JPH09305864A - 自動取引装置 - Google Patents
自動取引装置Info
- Publication number
- JPH09305864A JPH09305864A JP14363396A JP14363396A JPH09305864A JP H09305864 A JPH09305864 A JP H09305864A JP 14363396 A JP14363396 A JP 14363396A JP 14363396 A JP14363396 A JP 14363396A JP H09305864 A JPH09305864 A JP H09305864A
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- Japan
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- cash
- transaction
- automatic
- amount
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】同エリアに複数台の現金自動取引機を設置した
場合に、個々の現金自動取引機内の現金切れを防止し、
資金運用効率の向上を図れると共に、複数の現金自動取
引機のうち、何台かがメンテナンス等の為に停止して
も、個々の現金自動取引機内の現金切れを防止し、資金
運用効率の向上を図れる自動取引装置を提供すること。 【解決手段】日付と曜日及び時間帯ごとに設定された予
測パラメータによって、特定の日や時間帯に取引される
全現金自動取引機の取引現金量の合計を予測し、自動取
引装置の利用者が出入りする出入口の位置や、利用者誘
導ロープなどを含めた現金自動取引機の配置情報を入力
し、入力した配置情報から配分割合を算出する。そし
て、予測現金量を配分割合に基づいて個々の現金自動取
引機ごとに配分する。これにより、個々の現金取引部に
必要な現金量を算出する。
場合に、個々の現金自動取引機内の現金切れを防止し、
資金運用効率の向上を図れると共に、複数の現金自動取
引機のうち、何台かがメンテナンス等の為に停止して
も、個々の現金自動取引機内の現金切れを防止し、資金
運用効率の向上を図れる自動取引装置を提供すること。 【解決手段】日付と曜日及び時間帯ごとに設定された予
測パラメータによって、特定の日や時間帯に取引される
全現金自動取引機の取引現金量の合計を予測し、自動取
引装置の利用者が出入りする出入口の位置や、利用者誘
導ロープなどを含めた現金自動取引機の配置情報を入力
し、入力した配置情報から配分割合を算出する。そし
て、予測現金量を配分割合に基づいて個々の現金自動取
引機ごとに配分する。これにより、個々の現金取引部に
必要な現金量を算出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現金の取引を行う
自動取引装置に関し、特に、同店舗同エリアに複数配置
された自動取引装置の現金補充作業に適用して有効な技
術に関するものである。
自動取引装置に関し、特に、同店舗同エリアに複数配置
された自動取引装置の現金補充作業に適用して有効な技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の現金自動取引装置では、取引に必
要な現金量を一定の規則に基づいて予測し、その予測結
果に応じた現金量を自動取引装置の内部に収納してい
る。
要な現金量を一定の規則に基づいて予測し、その予測結
果に応じた現金量を自動取引装置の内部に収納してい
る。
【0003】自動取引装置に収納する現金量を予測する
現金量予測手段を用いた自動取引装置に関しては、例え
ば特開平7−44636号に記載された技術がある。こ
れは、内蔵する金庫にセットする現金量を可能な限り少
なくし、資金効率を向上させることを目的としたもので
ある。その概要は、利用者の操作によって取引に必要な
情報を入力し、通信回線を介してオンライン接続された
ホストコンピュータとオンライン通信することにより入
出金取引などを行う自動取引装置において、現金運用を
管理する現金管理装置によって、月間または年間の連休
前後などの特異日、曜日、天候データなどのデータと、
予め設定される時間帯ごとの必要現金量を示す時間帯別
現金データに基づき、内蔵する金庫に収納する適切な現
金量、あるいは、上記金庫への現金補充時期、上記金庫
からの現金回収時期を算出し、その算出結果を必要に応
じて表示部に表示したり、単票印字部で印字出力するも
のである。
現金量予測手段を用いた自動取引装置に関しては、例え
ば特開平7−44636号に記載された技術がある。こ
れは、内蔵する金庫にセットする現金量を可能な限り少
なくし、資金効率を向上させることを目的としたもので
ある。その概要は、利用者の操作によって取引に必要な
情報を入力し、通信回線を介してオンライン接続された
ホストコンピュータとオンライン通信することにより入
出金取引などを行う自動取引装置において、現金運用を
管理する現金管理装置によって、月間または年間の連休
前後などの特異日、曜日、天候データなどのデータと、
予め設定される時間帯ごとの必要現金量を示す時間帯別
現金データに基づき、内蔵する金庫に収納する適切な現
金量、あるいは、上記金庫への現金補充時期、上記金庫
からの現金回収時期を算出し、その算出結果を必要に応
じて表示部に表示したり、単票印字部で印字出力するも
のである。
【0004】また、従来の金融自動取引機の在高予測方
法に関しては、例えば「金融自動取引装置の在高予測
(5B−7)、情報処理学会大49回(平成6年後期)
全国大会、予稿集」に記載がある。この予稿集では、自
動取引装置への適切な補充額(現金需要)日と曜日の2
つの要素により予測する方法と現金切れの確率を減少さ
せるようなマージンを算出する方法について報告されて
いる。具体的には、以下のような方法が示されている。
現金需要変動の要因としては、月、日、曜日、及び天気
などといった様々な要因が考えられる。この予稿集に記
載の方法では、この中で現金需要に大きな影響を与える
要素として日と曜日を用いる。そして、現金需要はこの
日要素と、曜日の要素の和で表されるとし、曜日要素と
日要素の成分算出方法は、多変量解析の数量化1類を用
いるというものである。要するに、この金融自動取引機
の在高予測方法により、自動取引装置への適正な補充額
(現金需要)を日と曜日の2つの要素により予測するこ
とができる。
法に関しては、例えば「金融自動取引装置の在高予測
(5B−7)、情報処理学会大49回(平成6年後期)
全国大会、予稿集」に記載がある。この予稿集では、自
動取引装置への適切な補充額(現金需要)日と曜日の2
つの要素により予測する方法と現金切れの確率を減少さ
せるようなマージンを算出する方法について報告されて
いる。具体的には、以下のような方法が示されている。
現金需要変動の要因としては、月、日、曜日、及び天気
などといった様々な要因が考えられる。この予稿集に記
載の方法では、この中で現金需要に大きな影響を与える
要素として日と曜日を用いる。そして、現金需要はこの
日要素と、曜日の要素の和で表されるとし、曜日要素と
日要素の成分算出方法は、多変量解析の数量化1類を用
いるというものである。要するに、この金融自動取引機
の在高予測方法により、自動取引装置への適正な補充額
(現金需要)を日と曜日の2つの要素により予測するこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術には、以
下に示す問題がある。
下に示す問題がある。
【0006】(1)月、日、曜日、天候、及び祝日など
の要因を用いて、ある特定の日や時間帯における、銀行
の営業店などに複数台設置されたすべての現金自動取引
機の取引現金量の合計を予測する場合は、予測精度にあ
まり誤差を生じない。しかし、前記要因を用いて、同エ
リアに設置された個々の現金自動取引機の取引現金量を
予測すると予測誤差が大きくなる。
の要因を用いて、ある特定の日や時間帯における、銀行
の営業店などに複数台設置されたすべての現金自動取引
機の取引現金量の合計を予測する場合は、予測精度にあ
まり誤差を生じない。しかし、前記要因を用いて、同エ
リアに設置された個々の現金自動取引機の取引現金量を
予測すると予測誤差が大きくなる。
【0007】なぜならば、現金自動取引機が同エリアに
複数台設置してある場合、現金自動取引機を利用する人
は、入口から現金自動取引機までの距離や、現金自動取
引機の待ち行列の長さや、利用者誘導ロープなどの、現
金取引機設置エリアの状況により、自分の利用する現金
自動取引機を決定しているからである。すなわち、現金
自動取引機の利用者は、月、日、曜日、天候、祝日など
の要因で取引店舗と現金取引量と取引日時を決定し、現
金自動取引機の配置や利用者の待ち行列の状況に応じて
現金取引を行う現金自動取引機を決定する。
複数台設置してある場合、現金自動取引機を利用する人
は、入口から現金自動取引機までの距離や、現金自動取
引機の待ち行列の長さや、利用者誘導ロープなどの、現
金取引機設置エリアの状況により、自分の利用する現金
自動取引機を決定しているからである。すなわち、現金
自動取引機の利用者は、月、日、曜日、天候、祝日など
の要因で取引店舗と現金取引量と取引日時を決定し、現
金自動取引機の配置や利用者の待ち行列の状況に応じて
現金取引を行う現金自動取引機を決定する。
【0008】よって、同エリアに現金取引機が複数台設
置してある場合は、従来の取引現金量の予測方法で個々
の現金自動取引機の取引現金量の予測を行うと、現金自
動取引機の配置の状況が考慮されていないので予測誤差
が大きくなる。したがって、その予測に基づいて現金自
動取引機内に現金を用意したとしても、ある現金自動取
引機では余剰現金量が多くなったり、ある現金自動取引
機では現金量が足りなくなるなど、資金効率があまり向
上しないという問題がある。
置してある場合は、従来の取引現金量の予測方法で個々
の現金自動取引機の取引現金量の予測を行うと、現金自
動取引機の配置の状況が考慮されていないので予測誤差
が大きくなる。したがって、その予測に基づいて現金自
動取引機内に現金を用意したとしても、ある現金自動取
引機では余剰現金量が多くなったり、ある現金自動取引
機では現金量が足りなくなるなど、資金効率があまり向
上しないという問題がある。
【0009】(2)また、現金自動取引機の利用時間内
であっても、現金自動取引機のメンテナンスなどのため
に1、2台の現金自動取引機を停止させることがある。
この停止時間の間は停止していない他の現金自動取引機
の取引現金量が増加するが、従来技術では、そのような
メンテナンスによる取引現金量の変化に対応できず、予
測誤差が大きくなってしまうことがある。
であっても、現金自動取引機のメンテナンスなどのため
に1、2台の現金自動取引機を停止させることがある。
この停止時間の間は停止していない他の現金自動取引機
の取引現金量が増加するが、従来技術では、そのような
メンテナンスによる取引現金量の変化に対応できず、予
測誤差が大きくなってしまうことがある。
【0010】なぜならば、前記記載の問題点の理由と同
様に、現金自動取引機の利用者は、月、日、曜日、天
候、及び祝日などの要因で現金取引量と取引日時を決定
し、現金自動取引機の配置と利用者の待ち行列の状況に
応じて現金取引を行う現金自動取引機を決定する。その
ため、現金自動取引機がメンテナンス等のために1、2
台停止している場合、利用者は停止していない現金自動
取引機を使用することになる。よって、メンテナンス等
のために1、2台現金自動取引機が停止しても、同エリ
アにある現金自動取引機の取引現金量の合計は変化せ
ず、メンテナンス時に稼動していた現金自動取引機の取
引現金量が増加する。つまり、この点が従来技術では対
応することができず、従来技術による予測は、現金自動
取引機のメンテナンスが発生すると、予測誤差が大きく
なってしまう問題点がある。
様に、現金自動取引機の利用者は、月、日、曜日、天
候、及び祝日などの要因で現金取引量と取引日時を決定
し、現金自動取引機の配置と利用者の待ち行列の状況に
応じて現金取引を行う現金自動取引機を決定する。その
ため、現金自動取引機がメンテナンス等のために1、2
台停止している場合、利用者は停止していない現金自動
取引機を使用することになる。よって、メンテナンス等
のために1、2台現金自動取引機が停止しても、同エリ
アにある現金自動取引機の取引現金量の合計は変化せ
ず、メンテナンス時に稼動していた現金自動取引機の取
引現金量が増加する。つまり、この点が従来技術では対
応することができず、従来技術による予測は、現金自動
取引機のメンテナンスが発生すると、予測誤差が大きく
なってしまう問題点がある。
【0011】本発明の目的は、同エリアに複数台の現金
自動取引機を設置した場合に、個々の現金自動取引機内
の現金切れを防止し、資金運用効率の向上を図れる自動
取引装置を提供することにある。
自動取引機を設置した場合に、個々の現金自動取引機内
の現金切れを防止し、資金運用効率の向上を図れる自動
取引装置を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、同エリアに設置した
複数の現金自動取引機のうち、何台かがメンテナンス等
の為に停止しても、個々の現金自動取引機内の現金切れ
を防止し、資金運用効率の向上を図れる自動取引装置を
提供することにある。
複数の現金自動取引機のうち、何台かがメンテナンス等
の為に停止しても、個々の現金自動取引機内の現金切れ
を防止し、資金運用効率の向上を図れる自動取引装置を
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る発明は、現金を収納する現
金収納手段と、利用者の操作によって入力された情報に
基づいて、該現金収納手段に現金を受け入れまたは該現
金収納手段内の現金を払い出す手段とを備えた現金自動
取引機を、同エリアに複数台備えた自動取引装置におい
て、前記同エリアに配置された全現金自動取引機で特定
の日や時間帯に取引される取引現金量の合計を予測する
現金量予測手段と、前記複数の現金自動取引機の配置を
示す配置情報を入力する現金自動取引機配置情報入力手
段と、前記配置情報から各現金自動取引機の配分割合を
算出する配分割合算出手段と、前記現金量予測手段で予
測した取引現金量の合計を、前記配分割合算出手段で算
出した配分割合に基づいて、個々の現金自動取引機ごと
に配分することで、個々の現金自動取引機に必要な現金
量を算出する現金量算出手段とを具備したことを特徴と
する。
め、本発明の請求項1に係る発明は、現金を収納する現
金収納手段と、利用者の操作によって入力された情報に
基づいて、該現金収納手段に現金を受け入れまたは該現
金収納手段内の現金を払い出す手段とを備えた現金自動
取引機を、同エリアに複数台備えた自動取引装置におい
て、前記同エリアに配置された全現金自動取引機で特定
の日や時間帯に取引される取引現金量の合計を予測する
現金量予測手段と、前記複数の現金自動取引機の配置を
示す配置情報を入力する現金自動取引機配置情報入力手
段と、前記配置情報から各現金自動取引機の配分割合を
算出する配分割合算出手段と、前記現金量予測手段で予
測した取引現金量の合計を、前記配分割合算出手段で算
出した配分割合に基づいて、個々の現金自動取引機ごと
に配分することで、個々の現金自動取引機に必要な現金
量を算出する現金量算出手段とを具備したことを特徴と
する。
【0014】請求項2に示すように、前記配置情報は、
前記複数の現金自動取引機の配置形式と台数、出入口の
位置、出入口から各現金自動取引機までの距離、及び誘
導ロープの位置情報などを含む。
前記複数の現金自動取引機の配置形式と台数、出入口の
位置、出入口から各現金自動取引機までの距離、及び誘
導ロープの位置情報などを含む。
【0015】現金量予測手段は、月、日、曜日、天候、
祝日などの要因から、ある特定の日や時間帯の同店舗の
同エリアに並べて設置してある複数の現金自動取引機の
取引現金量の合計を予測する。次に、現金自動取引機の
入口からの距離や、利用者誘導ロープの出口に一番近い
現金自動取引機や、現金自動取引機のサービスメニュー
などの現金自動取引機の配置情報を現金自動取引機配置
情報入力手段によって入力する。入力された現金自動取
引機の配置情報から、予測現金量を配分する割合を配分
割合算出手段によって計算する。前記現金量予測手段に
よって予測された現金量を、前記配分割合算出手段によ
って算出された配分割合によって配分することにより、
現金切れを起こさない最小の現金補充量を、現金量算出
手段によって計算する。
祝日などの要因から、ある特定の日や時間帯の同店舗の
同エリアに並べて設置してある複数の現金自動取引機の
取引現金量の合計を予測する。次に、現金自動取引機の
入口からの距離や、利用者誘導ロープの出口に一番近い
現金自動取引機や、現金自動取引機のサービスメニュー
などの現金自動取引機の配置情報を現金自動取引機配置
情報入力手段によって入力する。入力された現金自動取
引機の配置情報から、予測現金量を配分する割合を配分
割合算出手段によって計算する。前記現金量予測手段に
よって予測された現金量を、前記配分割合算出手段によ
って算出された配分割合によって配分することにより、
現金切れを起こさない最小の現金補充量を、現金量算出
手段によって計算する。
【0016】人は歩く量が少なくてすむように、入口近
くや誘導ロープの近くの現金自動取引機を使いたがる傾
向にある。そこで、現金自動取引機の入口からの距離
や、誘導ロープの出口に近い現金自動取引機の情報など
に応じて、同エリアに設置された現金自動取引を合計し
た予測結果を配分することにより、個々の現金自動取引
機について精度の高い予測結果を得ることが出来る。
くや誘導ロープの近くの現金自動取引機を使いたがる傾
向にある。そこで、現金自動取引機の入口からの距離
や、誘導ロープの出口に近い現金自動取引機の情報など
に応じて、同エリアに設置された現金自動取引を合計し
た予測結果を配分することにより、個々の現金自動取引
機について精度の高い予測結果を得ることが出来る。
【0017】以上の様に、同店舗内の同エリアに並べて
設置してある現金自動取引機の、ある特定の日や時間帯
の全現金取引に必要な現金量を予測し、現金自動取引機
の配置情報を入力し、前記配置情報から予測現金量を配
分する割合を計算し、前記予測現金量と前記配分割合か
ら現金自動取引機ごとの現金補充量を計算することによ
り、資金運用効率の向上を図ることが可能になる。
設置してある現金自動取引機の、ある特定の日や時間帯
の全現金取引に必要な現金量を予測し、現金自動取引機
の配置情報を入力し、前記配置情報から予測現金量を配
分する割合を計算し、前記予測現金量と前記配分割合か
ら現金自動取引機ごとの現金補充量を計算することによ
り、資金運用効率の向上を図ることが可能になる。
【0018】前記配分割合算出手段は、前記配置情報
と、前記現金量予測手段で予測した同エリアに配置され
た全自動取引機の取引現金量の合計とから、配分割合を
決定するものとしてもよい。
と、前記現金量予測手段で予測した同エリアに配置され
た全自動取引機の取引現金量の合計とから、配分割合を
決定するものとしてもよい。
【0019】人は、現金自動取引機の利用者が少ない場
合には、入口の近くや誘導ロープの出口の近くの現金自
動取引機を使いたがる傾向にある。しかし、現金自動取
引装置の利用者が多く現金自動取引機に待ち行列を作っ
ている場合は、最も短い待ち行列に並び、入口から近い
とか誘導ロープの出口に近いという理由で現金自動取引
機を選択しない。すなわち、同時期に現金自動取引機を
利用する人が少ない場合には、入口の近くや誘導ロープ
の出口に近い現金自動取引機の取引現金量が多くなり、
同時期に現金自動取引機を利用する人が多い場合には、
均等に現金自動取引機が利用される。そこで、前記利用
者が多いか少ないかの判断を、同エリアに設置された現
金自動取引機の取引現金量の合計から判断するように
し、配分割合算出手段が、前記配置情報と、前記現金量
予測手段で予測した同エリアに配置された全自動取引機
の取引現金量の合計とから、配分割合を決定するように
したものである。これにより、全現金取引量の予測結果
が大きいときすなわち利用者が多く混んでいる場合と、
全現金取引量の予測結果が小さいときすなわち利用者が
少なくすいている場合とを見込んで、各現金自動取引機
それぞれの取引量を予測でき、きめ細かな資金運用効率
の向上を図ることが可能になる。
合には、入口の近くや誘導ロープの出口の近くの現金自
動取引機を使いたがる傾向にある。しかし、現金自動取
引装置の利用者が多く現金自動取引機に待ち行列を作っ
ている場合は、最も短い待ち行列に並び、入口から近い
とか誘導ロープの出口に近いという理由で現金自動取引
機を選択しない。すなわち、同時期に現金自動取引機を
利用する人が少ない場合には、入口の近くや誘導ロープ
の出口に近い現金自動取引機の取引現金量が多くなり、
同時期に現金自動取引機を利用する人が多い場合には、
均等に現金自動取引機が利用される。そこで、前記利用
者が多いか少ないかの判断を、同エリアに設置された現
金自動取引機の取引現金量の合計から判断するように
し、配分割合算出手段が、前記配置情報と、前記現金量
予測手段で予測した同エリアに配置された全自動取引機
の取引現金量の合計とから、配分割合を決定するように
したものである。これにより、全現金取引量の予測結果
が大きいときすなわち利用者が多く混んでいる場合と、
全現金取引量の予測結果が小さいときすなわち利用者が
少なくすいている場合とを見込んで、各現金自動取引機
それぞれの取引量を予測でき、きめ細かな資金運用効率
の向上を図ることが可能になる。
【0020】前記配分割合算出手段は、前記配置情報か
ら複数の配分割合を算出し、予測する日や時間帯に基づ
いて該複数の配分割合から1つの配分割合を選択するも
のであるようにしてもよい。
ら複数の配分割合を算出し、予測する日や時間帯に基づ
いて該複数の配分割合から1つの配分割合を選択するも
のであるようにしてもよい。
【0021】上述したように、同時期に現金自動取引機
を利用する人が少ない場合には、入口の近くや誘導ロー
プの出口に近い現金自動取引機の取引現金量が多くな
り、同時期に現金自動取引機を利用する人が多い場合に
は、均等に現金自動取引機が利用される。そこで、利用
者が多い時間帯、利用者が少ない時間帯はあらかじめ分
かっていることが多いから、前記利用者が多いか少ない
かの判断を、予測する時間帯で判断し、現金量予測値を
選択するようにしたものである。これにより、利用者が
多く混んでいる時間帯と、利用者が少なくすいている時
間帯とを見込んで、各現金自動取引機それぞれの取引量
を予測でき、さらにきめ細かな資金運用効率の向上を図
ることが可能になる。
を利用する人が少ない場合には、入口の近くや誘導ロー
プの出口に近い現金自動取引機の取引現金量が多くな
り、同時期に現金自動取引機を利用する人が多い場合に
は、均等に現金自動取引機が利用される。そこで、利用
者が多い時間帯、利用者が少ない時間帯はあらかじめ分
かっていることが多いから、前記利用者が多いか少ない
かの判断を、予測する時間帯で判断し、現金量予測値を
選択するようにしたものである。これにより、利用者が
多く混んでいる時間帯と、利用者が少なくすいている時
間帯とを見込んで、各現金自動取引機それぞれの取引量
を予測でき、さらにきめ細かな資金運用効率の向上を図
ることが可能になる。
【0022】前記複数の現金自動取引機の何れかが所定
の日及び時間帯に停止する場合に、その停止情報を入力
する手段をさらに備え、前記配分割合算出手段は、前記
配置情報と、前記停止情報とから、配分割合を決定する
ものとしてもよい。
の日及び時間帯に停止する場合に、その停止情報を入力
する手段をさらに備え、前記配分割合算出手段は、前記
配置情報と、前記停止情報とから、配分割合を決定する
ものとしてもよい。
【0023】現金自動取引機の利用者は、メンテナンス
等で利用できない現金自動取引機がある場合には、その
横で稼動している現金自動取引機を利用する傾向にあ
る。すなわち、利用者にとっては稼動しているはずの現
金自動取引機がある場合には、その横で稼動しているま
たはその同エリアにある現金自動取引機の利用が利用さ
れる。そこで、現金自動取引機の停止情報を入力してお
き、配置情報と停止情報に応じて配分割合を決定するよ
うにしたものである。これにより、何れかの現金自動取
引機が何れかの時間帯に停止する場合でも、その停止情
報を考慮して各現金自動取引機それぞれの取引量を予測
でき、よりきめ細かな資金運用効率の向上を図ることが
可能になる。
等で利用できない現金自動取引機がある場合には、その
横で稼動している現金自動取引機を利用する傾向にあ
る。すなわち、利用者にとっては稼動しているはずの現
金自動取引機がある場合には、その横で稼動しているま
たはその同エリアにある現金自動取引機の利用が利用さ
れる。そこで、現金自動取引機の停止情報を入力してお
き、配置情報と停止情報に応じて配分割合を決定するよ
うにしたものである。これにより、何れかの現金自動取
引機が何れかの時間帯に停止する場合でも、その停止情
報を考慮して各現金自動取引機それぞれの取引量を予測
でき、よりきめ細かな資金運用効率の向上を図ることが
可能になる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
施の形態を詳細に説明する。
【0025】(実施形態1)以下に、本発明の自動取引
装置において、同店舗内の同エリアに並べて複数台設置
してある現金自動取引機の、ある特定の日や時間帯の全
現金取引に必要な現金量を予測し、現金自動取引機の配
置情報を入力し、前記配置情報から予測現金量を配分す
る割合を計算し、前記予測現金量と前記配分割合から個
々の現金自動取引機に対する現金補充量を計算する実施
形態1の自動取引装置について説明する。
装置において、同店舗内の同エリアに並べて複数台設置
してある現金自動取引機の、ある特定の日や時間帯の全
現金取引に必要な現金量を予測し、現金自動取引機の配
置情報を入力し、前記配置情報から予測現金量を配分す
る割合を計算し、前記予測現金量と前記配分割合から個
々の現金自動取引機に対する現金補充量を計算する実施
形態1の自動取引装置について説明する。
【0026】図1は、本実施形態の自動取引装置の基本
的な動作の処理手順を示すフローチャートである。この
処理手順については、後に詳述する。
的な動作の処理手順を示すフローチャートである。この
処理手順については、後に詳述する。
【0027】図2は、本実施形態の自動取引装置の概略
構成を示す図である。本実施形態の自動取引装置は、同
店舗内の同エリアに並べて配置された複数台の現金自動
取引部(現金自動取引機)210、220、230、2
40、250及び260と、監視網制御部270と、現
金量算出部280と、ホストコンピュータ290とを有
している。現金自動取引部210は、帳票処理機構21
1、顧客操作機構212、紙幣入出金機構213、磁気
ディスク機構214、電源機構215、ジャーナル印字
機構216、及び制御機構217を備えている。他の現
金自動取引部220、230、240、250及び26
0も同じである。帳票処理機構211は、磁気カード機
構218と、通帳印字機能221及び明細書発行機能2
22を備えた通帳印字機構219とを有する。顧客操作
機構212は、顧客操作パネル223と、CRTディス
プレイ224とを有する。紙幣入出金機構213は、金
庫(現金を収納しておくところ)225を有する。現金
量算出部280は、取引現金量予測機構281、係員操
作機構282、磁気ディスク機構283、配分割合算出
機構284、現金量算出機構285、及び制御機構28
8を備えている。係員操作機構282は、キーボード2
86とCRTディスプレイ287とを有する。
構成を示す図である。本実施形態の自動取引装置は、同
店舗内の同エリアに並べて配置された複数台の現金自動
取引部(現金自動取引機)210、220、230、2
40、250及び260と、監視網制御部270と、現
金量算出部280と、ホストコンピュータ290とを有
している。現金自動取引部210は、帳票処理機構21
1、顧客操作機構212、紙幣入出金機構213、磁気
ディスク機構214、電源機構215、ジャーナル印字
機構216、及び制御機構217を備えている。他の現
金自動取引部220、230、240、250及び26
0も同じである。帳票処理機構211は、磁気カード機
構218と、通帳印字機能221及び明細書発行機能2
22を備えた通帳印字機構219とを有する。顧客操作
機構212は、顧客操作パネル223と、CRTディス
プレイ224とを有する。紙幣入出金機構213は、金
庫(現金を収納しておくところ)225を有する。現金
量算出部280は、取引現金量予測機構281、係員操
作機構282、磁気ディスク機構283、配分割合算出
機構284、現金量算出機構285、及び制御機構28
8を備えている。係員操作機構282は、キーボード2
86とCRTディスプレイ287とを有する。
【0028】図2の本実施形態の自動取引装置では、現
金自動取引部210は、現金の自動取引を行うための7
つの機能を備えている。この7つの機能は、図2に示し
た7つの機構211〜217により実現される。これら
の現金取引を行うための7つの機構が持つ機能は、具体
的には、現金自動取引部210内のハードウエア及びそ
のハードウエアを制御するプログラムによって達成され
る。
金自動取引部210は、現金の自動取引を行うための7
つの機能を備えている。この7つの機能は、図2に示し
た7つの機構211〜217により実現される。これら
の現金取引を行うための7つの機構が持つ機能は、具体
的には、現金自動取引部210内のハードウエア及びそ
のハードウエアを制御するプログラムによって達成され
る。
【0029】現金自動取引部210の現金の自動取引を
行う為の第1の機構は、利用者から磁気カードと通帳を
受け取り、取引後、通帳にその取引結果を印字する帳票
処理機構211である。
行う為の第1の機構は、利用者から磁気カードと通帳を
受け取り、取引後、通帳にその取引結果を印字する帳票
処理機構211である。
【0030】現金自動取引部210の現金の自動取引を
行う為の第2の機構は、利用者の操作の受付けや、操作
の指示を行う顧客操作機構212である。
行う為の第2の機構は、利用者の操作の受付けや、操作
の指示を行う顧客操作機構212である。
【0031】現金自動取引部210の現金の自動取引を
行う為の第3の機構は、予め利用者に支払う現金を金庫
225に収納し、利用者からの要求により現金の支払い
や現金の受け取りを行い、受け取った現金を金庫225
に収納する紙幣入出金機構213である。
行う為の第3の機構は、予め利用者に支払う現金を金庫
225に収納し、利用者からの要求により現金の支払い
や現金の受け取りを行い、受け取った現金を金庫225
に収納する紙幣入出金機構213である。
【0032】現金自動取引部210の現金の自動取引を
行う為の第4の機構は、紙幣入出金機構213に収納し
てある現金量を記憶したり、現金自動取引部210で行
われた取引き履歴を記憶したりする磁気ディスク機構2
14である。
行う為の第4の機構は、紙幣入出金機構213に収納し
てある現金量を記憶したり、現金自動取引部210で行
われた取引き履歴を記憶したりする磁気ディスク機構2
14である。
【0033】現金自動取引部210の現金の自動取引を
行う為の第5の機構は、現金自動取引部210の各機能
に電源を供給する電源機構215である。
行う為の第5の機構は、現金自動取引部210の各機能
に電源を供給する電源機構215である。
【0034】現金自動取引部210の現金の自動取引を
行う為の第6の機構は、現金自動取引部210で行われ
た取引き履歴を紙に印字して出力するジャーナル印字機
構216である。
行う為の第6の機構は、現金自動取引部210で行われ
た取引き履歴を紙に印字して出力するジャーナル印字機
構216である。
【0035】現金自動取引部210の現金の自動取引を
行う為の第7の機構は、帳票処理機構211、顧客操作
機構212、紙幣入出力機構213、磁気ディスク機構
214、電源機構215及びジャーナル印字機構216
を制御する制御機構217である。
行う為の第7の機構は、帳票処理機構211、顧客操作
機構212、紙幣入出力機構213、磁気ディスク機構
214、電源機構215及びジャーナル印字機構216
を制御する制御機構217である。
【0036】現金取引部220、230、240、25
0、及び260は、現金自動取引部210と同様のハー
ドウエアを持ち、同様のハードウエア制御プログラムを
持ち、同様の7つの機構をもつ。図2では、同店舗同フ
ロアに配置された6台の現金自動取引部を図示している
が、別店舗や別フロアに配置された現金自動取引部を含
むようにしてもよい。ここでは、同店舗同フロアに配置
された複数台の現金自動取引部のそれぞれについて現金
切れを防止し資金運用効率の向上を図るため、同店舗同
フロアに配置された6台の現金取引部220、230、
240、250、及び260に着目して説明する。
0、及び260は、現金自動取引部210と同様のハー
ドウエアを持ち、同様のハードウエア制御プログラムを
持ち、同様の7つの機構をもつ。図2では、同店舗同フ
ロアに配置された6台の現金自動取引部を図示している
が、別店舗や別フロアに配置された現金自動取引部を含
むようにしてもよい。ここでは、同店舗同フロアに配置
された複数台の現金自動取引部のそれぞれについて現金
切れを防止し資金運用効率の向上を図るため、同店舗同
フロアに配置された6台の現金取引部220、230、
240、250、及び260に着目して説明する。
【0037】図2の本実施形態の自動取引装置の現金算
出部280は、現金量を算出するための6つの機構を備
えている。これらの6つの機構が持つ機能は、現金量算
出部280内のハードウエア及びそのハードウエアを制
御するプログラムによって達成される。
出部280は、現金量を算出するための6つの機構を備
えている。これらの6つの機構が持つ機能は、現金量算
出部280内のハードウエア及びそのハードウエアを制
御するプログラムによって達成される。
【0038】現金量算出部280の現金量を算出する為
の第1の機構は、日付や曜日などから現金自動取引部2
10、220、230、240、250及び260にお
ける現金取引きに必要な現金量の合計(6台の合計金
額)を予測する取引現金量予測機構281である。
の第1の機構は、日付や曜日などから現金自動取引部2
10、220、230、240、250及び260にお
ける現金取引きに必要な現金量の合計(6台の合計金
額)を予測する取引現金量予測機構281である。
【0039】現金量算出部280の現金量を算出する為
の第2の機構は、現金自動取引部210、220、23
0、240、250及び260のフロア内の配置の情報
を対話的に入力したり、現金自動取引部210、22
0、230、240、250及び260ごとの予測結果
を表示する係員操作機構282である。
の第2の機構は、現金自動取引部210、220、23
0、240、250及び260のフロア内の配置の情報
を対話的に入力したり、現金自動取引部210、22
0、230、240、250及び260ごとの予測結果
を表示する係員操作機構282である。
【0040】現金量算出部280の現金量を算出する為
の第3の機構は、取引現金量予測機構281で予測した
現金量を個々の現金自動取引部210、220、23
0、240、250及び260にどのような割合で配分
するかを示す配分割合を、前記配置情報を用いて算出す
る配分割合算出機構284である。
の第3の機構は、取引現金量予測機構281で予測した
現金量を個々の現金自動取引部210、220、23
0、240、250及び260にどのような割合で配分
するかを示す配分割合を、前記配置情報を用いて算出す
る配分割合算出機構284である。
【0041】現金量算出部280の現金量を算出する為
の第4の機構は、現金取引部210、220、230、
240、250及び260で取引きされた履歴情報や、
現金自動取引部の配置情報や、取引現金量予測機構28
1により算出した予測現金量や、現金取引部ごとに前記
予測現金量を配分する割合情報を格納する磁気ディスク
機能283である。
の第4の機構は、現金取引部210、220、230、
240、250及び260で取引きされた履歴情報や、
現金自動取引部の配置情報や、取引現金量予測機構28
1により算出した予測現金量や、現金取引部ごとに前記
予測現金量を配分する割合情報を格納する磁気ディスク
機能283である。
【0042】現金量算出部280の現金量を算出する為
の第5の機構は、前記取引現金量予測機構281で予測
した取引現金量の合計額を、前記配分割合算出機構28
4で算出した配分割合で配分することにより、現金取引
部210、220、230、240、250及び260
のそれぞれの取引現金量を求め、さらに磁気ディスク機
構283に格納された現金自動取引部履歴情報から求め
た現金取引部210、220、230、240、250
及び260のそれぞれに収納されている現在の現金量と
つきあわせて、個々の現金自動取引部210、220、
230、240、250及び260に補充すべき現金量
を算出する現金量算出機構285である。
の第5の機構は、前記取引現金量予測機構281で予測
した取引現金量の合計額を、前記配分割合算出機構28
4で算出した配分割合で配分することにより、現金取引
部210、220、230、240、250及び260
のそれぞれの取引現金量を求め、さらに磁気ディスク機
構283に格納された現金自動取引部履歴情報から求め
た現金取引部210、220、230、240、250
及び260のそれぞれに収納されている現在の現金量と
つきあわせて、個々の現金自動取引部210、220、
230、240、250及び260に補充すべき現金量
を算出する現金量算出機構285である。
【0043】現金量算出部280の現金量を算出する為
の第6の機構は、取引現金量予測機構281、係員操作
機構282、磁気ディスク機構283、配分割合算出機
構284、及び現金量算出機構285を制御する制御機
構288である。
の第6の機構は、取引現金量予測機構281、係員操作
機構282、磁気ディスク機構283、配分割合算出機
構284、及び現金量算出機構285を制御する制御機
構288である。
【0044】本実施形態の自動取引装置の各機能の詳細
と動作を説明する前に、本実施形態で扱う自動取引装置
に関する情報について説明する。なお、以下に説明する
情報は、本実施形態の自動取引装置の基本的な動作を説
明する為に例示するものであり、本発明の自動取引装置
の適用範囲を限定するものではない。
と動作を説明する前に、本実施形態で扱う自動取引装置
に関する情報について説明する。なお、以下に説明する
情報は、本実施形態の自動取引装置の基本的な動作を説
明する為に例示するものであり、本発明の自動取引装置
の適用範囲を限定するものではない。
【0045】図3は、本実施形態の自動取引装置の取引
情報のレコード構成とその各レコードに対応するデータ
の一例を示す図である。磁気ディスク機構283に格納
される現金自動取引部履歴情報は、この図に示すフォー
マットである。図3において、3は取引情報、31は現
金自動取引部認識番号(機番)、32は取引年月日、3
3は取引時刻、34は入金枚数、35は出金枚数、36
は金庫内現金量、341は入金枚数34のうち万円紙幣
枚数、342は入金枚数34のうち千円紙幣枚数、35
1は出金枚数35のうち万円紙幣枚数、352は出金枚
数35のうち千円紙幣枚数、361は金庫内現金量36
のうち万円紙幣枚数、362は金庫内現金量36のうち
千円紙幣枚数をそれぞれ示す。
情報のレコード構成とその各レコードに対応するデータ
の一例を示す図である。磁気ディスク機構283に格納
される現金自動取引部履歴情報は、この図に示すフォー
マットである。図3において、3は取引情報、31は現
金自動取引部認識番号(機番)、32は取引年月日、3
3は取引時刻、34は入金枚数、35は出金枚数、36
は金庫内現金量、341は入金枚数34のうち万円紙幣
枚数、342は入金枚数34のうち千円紙幣枚数、35
1は出金枚数35のうち万円紙幣枚数、352は出金枚
数35のうち千円紙幣枚数、361は金庫内現金量36
のうち万円紙幣枚数、362は金庫内現金量36のうち
千円紙幣枚数をそれぞれ示す。
【0046】自動取引装置で取引が行われると、取引情
報3として、取引が行われた現金自動取引部210、2
20、230、240、250及び260を識別する現
金自動取引部識別番号(機番)31と、取引が行われた
年月日である取引年月日32と、取引が行われた時刻で
ある取引時刻33と、取引により入金された紙幣の枚数
である入金枚数34と、取引により出金された紙幣の枚
数である出金枚数35と、取引が行われた後の金庫22
5の内部の現金量である金庫内現金量36とが記憶され
る。
報3として、取引が行われた現金自動取引部210、2
20、230、240、250及び260を識別する現
金自動取引部識別番号(機番)31と、取引が行われた
年月日である取引年月日32と、取引が行われた時刻で
ある取引時刻33と、取引により入金された紙幣の枚数
である入金枚数34と、取引により出金された紙幣の枚
数である出金枚数35と、取引が行われた後の金庫22
5の内部の現金量である金庫内現金量36とが記憶され
る。
【0047】取引情報3の入金枚数34には、入金され
た万円紙幣の枚数341及び千円紙幣の枚数342が記
憶される。出金枚数35には、出金された万円紙幣の枚
数351及び千円紙幣の枚数352が記憶される。金庫
内の現金量36には、取引を行ったときの金庫225内
の万円紙幣の枚数361及び千円紙幣の枚数362が記
憶される。
た万円紙幣の枚数341及び千円紙幣の枚数342が記
憶される。出金枚数35には、出金された万円紙幣の枚
数351及び千円紙幣の枚数352が記憶される。金庫
内の現金量36には、取引を行ったときの金庫225内
の万円紙幣の枚数361及び千円紙幣の枚数362が記
憶される。
【0048】また、本実施形態の自動取引装置におい
て、現金量算出部280の磁気ディスク機構283に
は、利用者が現金自動取引部210、220、230、
240、250及び260のそれぞれで行なった取引の
回数分の取引情報3のデータ列が格納されている。
て、現金量算出部280の磁気ディスク機構283に
は、利用者が現金自動取引部210、220、230、
240、250及び260のそれぞれで行なった取引の
回数分の取引情報3のデータ列が格納されている。
【0049】図4(a)は、本実施形態の自動取引装置
における現金自動取引部のフロア内の配置状況を表わす
配置情報のレコード構成とその各レコードに対応するデ
ータの一例を示す図である。図4(a)において、4a
は現金自動取引部配置情報、411は現金自動取引部配
置形式、412は入口の型、413は現金自動取引部の
台数を示す。現金自動取引部配置形式411は、複数台
の現金自動取引部がフロア内でどのように配置されてい
るかを示す形式を表わす情報であり、図9で後述するよ
うに本実施形態では、直線型、角型、及び平行型の3つ
の配置形式があるものとする。入口の型412は、配置
形式411で示される形式でフロア内に配置されたとき
にそのフロアへの入口がどこにあるかを示す情報であ
る。台数413は、そのフロアに配置されている現金自
動取引部の台数を示す。
における現金自動取引部のフロア内の配置状況を表わす
配置情報のレコード構成とその各レコードに対応するデ
ータの一例を示す図である。図4(a)において、4a
は現金自動取引部配置情報、411は現金自動取引部配
置形式、412は入口の型、413は現金自動取引部の
台数を示す。現金自動取引部配置形式411は、複数台
の現金自動取引部がフロア内でどのように配置されてい
るかを示す形式を表わす情報であり、図9で後述するよ
うに本実施形態では、直線型、角型、及び平行型の3つ
の配置形式があるものとする。入口の型412は、配置
形式411で示される形式でフロア内に配置されたとき
にそのフロアへの入口がどこにあるかを示す情報であ
る。台数413は、そのフロアに配置されている現金自
動取引部の台数を示す。
【0050】図4(b)は、本実施形態の自動取引装置
における個々の現金自動取引部別の配置情報のレコード
構成とその各レコードに対応するデータの一例を示す図
である。図4(b)において、4bは現金自動取引部別
の情報、421は機番、422は入口からの距離、42
3は誘導ロープ出口フラグをそれぞれ示す。機番421
は、このフロアに配置されている個々の現金自動取引部
を識別するための機番である。入口からの距離422
は、現金自動取引部が設置してあるフロアに入るための
入口から各現金自動取引部までの距離を示す情報であ
る。誘導ロープ出口フラグ423は、このフロアに設置
してある現金自動取引部のうち、どの現金自動取引部が
誘導ロープの出口に一番近いかを示す情報である。誘導
ロープ出口フラグ423が「1」の現金自動取引部が誘
導ロープの出口に一番近いものであり、それ以外の現金
自動取引部の誘導ロープ出口フラグ423は「0」であ
る。
における個々の現金自動取引部別の配置情報のレコード
構成とその各レコードに対応するデータの一例を示す図
である。図4(b)において、4bは現金自動取引部別
の情報、421は機番、422は入口からの距離、42
3は誘導ロープ出口フラグをそれぞれ示す。機番421
は、このフロアに配置されている個々の現金自動取引部
を識別するための機番である。入口からの距離422
は、現金自動取引部が設置してあるフロアに入るための
入口から各現金自動取引部までの距離を示す情報であ
る。誘導ロープ出口フラグ423は、このフロアに設置
してある現金自動取引部のうち、どの現金自動取引部が
誘導ロープの出口に一番近いかを示す情報である。誘導
ロープ出口フラグ423が「1」の現金自動取引部が誘
導ロープの出口に一番近いものであり、それ以外の現金
自動取引部の誘導ロープ出口フラグ423は「0」であ
る。
【0051】以上の図4(a)及び図4(b)の情報
は、係員が入力し、現金量算出部280の磁気ディスク
機構283に格納される。
は、係員が入力し、現金量算出部280の磁気ディスク
機構283に格納される。
【0052】図5は、本実施形態の自動取引装置の時間
帯別予測結果情報のレコード構成とその各レコードに対
応するデータの一例を示す図である。図5において、5
は時間別予測結果情報、51は年月日、52は時間帯、
53は入金金額、54は出金金額をそれぞれ示す。本実
施形態の自動取引装置では、係員が現金量を予測する期
間(年月日と時間帯)を入力し、取引現金量予測機構2
81によりその期間における取引現金量の合計を予測す
る。図5は、その予測結果を格納するレコードを示す。
年月日51及び時間帯52は、同エリアに設置してある
複数の現金自動取引部で取引される現金量の合計を予測
した年月日及び時間帯を示す。入金金額53及び出金金
額54は、同エリアに設置してある複数の現金自動取引
部で取引される入金金額及び出金金額を示し、取引現金
量予測機構281により予測された結果が格納される。
帯別予測結果情報のレコード構成とその各レコードに対
応するデータの一例を示す図である。図5において、5
は時間別予測結果情報、51は年月日、52は時間帯、
53は入金金額、54は出金金額をそれぞれ示す。本実
施形態の自動取引装置では、係員が現金量を予測する期
間(年月日と時間帯)を入力し、取引現金量予測機構2
81によりその期間における取引現金量の合計を予測す
る。図5は、その予測結果を格納するレコードを示す。
年月日51及び時間帯52は、同エリアに設置してある
複数の現金自動取引部で取引される現金量の合計を予測
した年月日及び時間帯を示す。入金金額53及び出金金
額54は、同エリアに設置してある複数の現金自動取引
部で取引される入金金額及び出金金額を示し、取引現金
量予測機構281により予測された結果が格納される。
【0053】図6(a)は、本実施形態の自動取引装置
の配分割合情報のレコード構成とその各レコードに対応
するデータの一例を示す図である。図6(a)におい
て、6aは配分割合情報、61は機番、62は配分割合
を示す。機番61は、各現金自動取引装置を識別するた
めの番号である。配分割合62は、現金自動取引装置全
体の取引現金量の予測結果を個々の自動取引装置に配分
する際の、配分割合を示す。この配分割合62には、配
分割合算出機構284で算出した結果を格納する。
の配分割合情報のレコード構成とその各レコードに対応
するデータの一例を示す図である。図6(a)におい
て、6aは配分割合情報、61は機番、62は配分割合
を示す。機番61は、各現金自動取引装置を識別するた
めの番号である。配分割合62は、現金自動取引装置全
体の取引現金量の予測結果を個々の自動取引装置に配分
する際の、配分割合を示す。この配分割合62には、配
分割合算出機構284で算出した結果を格納する。
【0054】図6(b)は、本実施形態の現金自動取引
部別時間帯別予測結果情報のレコード構成とその各レコ
ードに対応するデータの一例を示す図である。図6
(b)において、6bは配分割合情報、63は予測した
年月日、64は予測した時間帯、65は入金金額の予測
結果、66は出金金額の予測結果をそれぞれ示す。この
現金自動取引部別時間帯別予測結果情報6bは、現金自
動取引部の台数分作成し、各現金自動取引部ごとに予測
結果が格納される。すなわち、取引現金量予測機構28
1により取引現金量の合計が予測されその結果が図5の
ように格納され、さらに配分割合算出機構284により
各現金自動取引部の配分割合が算出されその結果が図6
(a)のように格納された後、図5の合計を図6の配分
量で配分した結果が図6(b)のように格納される。図
6(b)は機番1の現金自動取引部の予測結果を示した
ものであり、例えば図5によれば96年2月6日の8:
45−11:00の入金金額予測結果は408K円で出
金金額予測結果は549K円であり、図6(a)によれ
ば機番1の現金自動取引部の配分割合は0.3であるの
で、図6(b)のこの年月日及び時間帯の予測結果は、
入金金額が408K円×0.3≒122K円、出金金額
が549K円×0.3≒165K円となっている。
部別時間帯別予測結果情報のレコード構成とその各レコ
ードに対応するデータの一例を示す図である。図6
(b)において、6bは配分割合情報、63は予測した
年月日、64は予測した時間帯、65は入金金額の予測
結果、66は出金金額の予測結果をそれぞれ示す。この
現金自動取引部別時間帯別予測結果情報6bは、現金自
動取引部の台数分作成し、各現金自動取引部ごとに予測
結果が格納される。すなわち、取引現金量予測機構28
1により取引現金量の合計が予測されその結果が図5の
ように格納され、さらに配分割合算出機構284により
各現金自動取引部の配分割合が算出されその結果が図6
(a)のように格納された後、図5の合計を図6の配分
量で配分した結果が図6(b)のように格納される。図
6(b)は機番1の現金自動取引部の予測結果を示した
ものであり、例えば図5によれば96年2月6日の8:
45−11:00の入金金額予測結果は408K円で出
金金額予測結果は549K円であり、図6(a)によれ
ば機番1の現金自動取引部の配分割合は0.3であるの
で、図6(b)のこの年月日及び時間帯の予測結果は、
入金金額が408K円×0.3≒122K円、出金金額
が549K円×0.3≒165K円となっている。
【0055】以上の図3〜図6に示したデータが、本実
施形態の自動取引装置で用いる現金自動取引部210、
220、230、240、250及び260の取引予測
に関するデータである。これらのデータの種類毎にファ
イルを形成し、磁気ディスク機構283に格納してい
る。
施形態の自動取引装置で用いる現金自動取引部210、
220、230、240、250及び260の取引予測
に関するデータである。これらのデータの種類毎にファ
イルを形成し、磁気ディスク機構283に格納してい
る。
【0056】次に、本実施形態の自動取引装置の現金自
動取引部210、220、230、240、250及び
260内で行う基本的な処理について説明する。現金自
動取引部210は、現金自動取引部220、230、2
40、250及び260と同等の機能を有しており、以
下では現金取引部210のみを用いて説明する。
動取引部210、220、230、240、250及び
260内で行う基本的な処理について説明する。現金自
動取引部210は、現金自動取引部220、230、2
40、250及び260と同等の機能を有しており、以
下では現金取引部210のみを用いて説明する。
【0057】まず、利用者が本実施形態の自動取引装置
で取引を行う際に、現金自動取引部210の内で行う基
本的な処理手順について説明する。
で取引を行う際に、現金自動取引部210の内で行う基
本的な処理手順について説明する。
【0058】本実施形態の自動取引装置で取引を行う利
用者には、現金取引部210で取引を行う前に予め、本
人と口座認証のために銀行や郵便局などが利用者に配布
した磁気カードまたは銀行通帳を用意させる。図2の現
金自動取引部210において、顧客操作機構212のC
RTディスプレイ224に取引メニューを表示し、利用
者に操作パネル223から取引メニューを選択させ、帳
票処理機構211の磁気カード機構218に磁気カード
を挿入させ、磁気カード機構218で磁気カードから口
座番号と暗証番号を読み取る。そして、顧客操作機構2
12のCRTディスプレイ224に暗証番号の入力を依
頼する画面を表示し、利用者に顧客操作パネル223か
ら暗証番号を入力させ、先程読み込んだ磁気カードの暗
証番号と照合する。
用者には、現金取引部210で取引を行う前に予め、本
人と口座認証のために銀行や郵便局などが利用者に配布
した磁気カードまたは銀行通帳を用意させる。図2の現
金自動取引部210において、顧客操作機構212のC
RTディスプレイ224に取引メニューを表示し、利用
者に操作パネル223から取引メニューを選択させ、帳
票処理機構211の磁気カード機構218に磁気カード
を挿入させ、磁気カード機構218で磁気カードから口
座番号と暗証番号を読み取る。そして、顧客操作機構2
12のCRTディスプレイ224に暗証番号の入力を依
頼する画面を表示し、利用者に顧客操作パネル223か
ら暗証番号を入力させ、先程読み込んだ磁気カードの暗
証番号と照合する。
【0059】顧客操作パネル223から入力した暗証番
号と磁気カードの暗証番号とを照合し、暗証番号が一致
しない場合には、暗証番号が異なることと操作が終了し
たことを示す内容の画面をCRTディスプレイ224に
表示する。顧客操作パネル223から入力した暗証番号
と磁気カードの暗証番号とが一致した場合には、CRT
ディスプレイ224に通帳挿入依頼の画面を表示し、利
用者の持つ通帳を通帳印字機構219に挿入させる。次
に、顧客操作機構212のCRTディスプレイ224
に、出金または入金金額の入力依頼の画面を表示し、利
用者に、顧客操作パネル223から出金または入金金額
を入力させる。
号と磁気カードの暗証番号とを照合し、暗証番号が一致
しない場合には、暗証番号が異なることと操作が終了し
たことを示す内容の画面をCRTディスプレイ224に
表示する。顧客操作パネル223から入力した暗証番号
と磁気カードの暗証番号とが一致した場合には、CRT
ディスプレイ224に通帳挿入依頼の画面を表示し、利
用者の持つ通帳を通帳印字機構219に挿入させる。次
に、顧客操作機構212のCRTディスプレイ224
に、出金または入金金額の入力依頼の画面を表示し、利
用者に、顧客操作パネル223から出金または入金金額
を入力させる。
【0060】顧客操作機構212の顧客操作パネル22
3から出金金額が入力された場合には、その口座の預金
金額を監視網制御部270を介してホストコンピュータ
290から読込み、出金金額が預金金額よりも多い場合
には、預金金額が少ないことを示す内容と操作を終了し
たことを示す内容の画面をCRTディスプレイ224に
表示する。出金金額が預金金額よりも少ない場合には、
紙幣入出金機構213の金庫225に予め収納してある
現金を取り出し、利用者にその出金金額と等しい金額の
現金を渡す。さらに、帳票処理機構211の通帳印字機
構219の明細書発行機能222により明細書に出金金
額と預金残高を印字して利用者に渡し、通帳印字機能2
21により通帳に出金金額と預金残高を印字して利用者
に渡す。出金金額と預金残高を印字した明細書と通帳を
利用者に渡した後、現金自動取引部210は、監視網制
御部270を介して、ホストコンピュータ290へ出金
に関する出金金額などのデータを送る。ホストコンピュ
ータ290では、送られてきた出金金額分を当該利用者
の預金残高から引き、引かれた預金金額をホストコンピ
ュータ290内で記憶装置に格納する。また現金自動取
引部210では、この取引内容を磁気ディスク機構21
4に格納した後、ジャーナル印字機構216に予め挿入
してある用紙に印字する。この取引内容は監視網制御部
270を介して現金量算出部280にも送られ、現金量
算出部280では、この取引内容に現金自動取引部21
0の識別番号を付加して、図3のフォーマットで磁気デ
ィスク機構283に格納する。
3から出金金額が入力された場合には、その口座の預金
金額を監視網制御部270を介してホストコンピュータ
290から読込み、出金金額が預金金額よりも多い場合
には、預金金額が少ないことを示す内容と操作を終了し
たことを示す内容の画面をCRTディスプレイ224に
表示する。出金金額が預金金額よりも少ない場合には、
紙幣入出金機構213の金庫225に予め収納してある
現金を取り出し、利用者にその出金金額と等しい金額の
現金を渡す。さらに、帳票処理機構211の通帳印字機
構219の明細書発行機能222により明細書に出金金
額と預金残高を印字して利用者に渡し、通帳印字機能2
21により通帳に出金金額と預金残高を印字して利用者
に渡す。出金金額と預金残高を印字した明細書と通帳を
利用者に渡した後、現金自動取引部210は、監視網制
御部270を介して、ホストコンピュータ290へ出金
に関する出金金額などのデータを送る。ホストコンピュ
ータ290では、送られてきた出金金額分を当該利用者
の預金残高から引き、引かれた預金金額をホストコンピ
ュータ290内で記憶装置に格納する。また現金自動取
引部210では、この取引内容を磁気ディスク機構21
4に格納した後、ジャーナル印字機構216に予め挿入
してある用紙に印字する。この取引内容は監視網制御部
270を介して現金量算出部280にも送られ、現金量
算出部280では、この取引内容に現金自動取引部21
0の識別番号を付加して、図3のフォーマットで磁気デ
ィスク機構283に格納する。
【0061】顧客操作機構212の顧客操作パネル22
3から入金金額が入力された場合には、利用者から現金
を受け取り、紙幣入出金機構213の金庫225へその
現金を収納する。また、帳票処理機構211の通帳印字
機構219の明細書発行機能222により明細書に入金
金額と預金残高を印字して利用者に渡し、通帳印字機能
221により通帳に入金金額と預金残高を印字して利用
者に渡す。入金金額と預金残高を印字した明細書と通帳
を利用者に渡した後、現金自動取引部210は、監視網
制御部270を介して、ホストコンピュータ290へ入
金に関する入金金額などのデータを送る。ホストコンピ
ュータ290では、送られてきた入金金額分を当該利用
者の預金残高に加算し、加算後の預金残高をホストコン
ピュータ290内の記憶装置に格納する。また現金自動
取引部210では、この取引内容を磁気ディスク機構2
14に格納した後、ジャーナル印字機構216に予め挿
入してある用紙に印字する。この取引内容は監視網制御
部270を介して現金量算出部280にも送られ、現金
量算出部280では、この取引内容に現金自動取引部2
10の識別番号を付加して、図3のフォーマットで磁気
ディスク機構283に格納する。
3から入金金額が入力された場合には、利用者から現金
を受け取り、紙幣入出金機構213の金庫225へその
現金を収納する。また、帳票処理機構211の通帳印字
機構219の明細書発行機能222により明細書に入金
金額と預金残高を印字して利用者に渡し、通帳印字機能
221により通帳に入金金額と預金残高を印字して利用
者に渡す。入金金額と預金残高を印字した明細書と通帳
を利用者に渡した後、現金自動取引部210は、監視網
制御部270を介して、ホストコンピュータ290へ入
金に関する入金金額などのデータを送る。ホストコンピ
ュータ290では、送られてきた入金金額分を当該利用
者の預金残高に加算し、加算後の預金残高をホストコン
ピュータ290内の記憶装置に格納する。また現金自動
取引部210では、この取引内容を磁気ディスク機構2
14に格納した後、ジャーナル印字機構216に予め挿
入してある用紙に印字する。この取引内容は監視網制御
部270を介して現金量算出部280にも送られ、現金
量算出部280では、この取引内容に現金自動取引部2
10の識別番号を付加して、図3のフォーマットで磁気
ディスク機構283に格納する。
【0062】次に、本実施形態において、同エリアに複
数配置された現金自動取引機のそれぞれで現金切れを防
止し資金運用効率の向上を図るために、どのように個々
の現金自動取引機の必要現金量を算出するか、その算出
の処理手順について説明する。
数配置された現金自動取引機のそれぞれで現金切れを防
止し資金運用効率の向上を図るために、どのように個々
の現金自動取引機の必要現金量を算出するか、その算出
の処理手順について説明する。
【0063】本実施形態の自動取引装置では、現金量算
出部280により図1に示す処理手順で、同店舗内の同
エリアに設置してある複数の現金自動取引機(現金自動
取引部)のそれぞれの現金補充量を算出する。まず、ス
テップ11の処理で、同店舗内の同エリアに並べて設置
してある現金自動取引機の、ある特定の日や時間帯の全
現金取引に必要な現金量の合計を予測する。次に、ステ
ップ12の処理で、現金自動取引機の配置情報を入力
し、その配置情報から予測現金量を配分する割合を計算
する。また、ステップ13の処理で、前記予測現金量と
前記配分割合から、個々の現金自動取引機それぞれの現
金補充量を計算する。
出部280により図1に示す処理手順で、同店舗内の同
エリアに設置してある複数の現金自動取引機(現金自動
取引部)のそれぞれの現金補充量を算出する。まず、ス
テップ11の処理で、同店舗内の同エリアに並べて設置
してある現金自動取引機の、ある特定の日や時間帯の全
現金取引に必要な現金量の合計を予測する。次に、ステ
ップ12の処理で、現金自動取引機の配置情報を入力
し、その配置情報から予測現金量を配分する割合を計算
する。また、ステップ13の処理で、前記予測現金量と
前記配分割合から、個々の現金自動取引機それぞれの現
金補充量を計算する。
【0064】以下では、上記各ステップの詳細を説明す
る。まず、図7のフローチャートを参照して、ステップ
11の処理について詳しく説明する。
る。まず、図7のフローチャートを参照して、ステップ
11の処理について詳しく説明する。
【0065】ステップ701:図2の現金量算出部28
0において、係員が、キーボード286により、現金取
引部210、220、230、240、250及び26
0で取引される現金量を予測する期間や、テレビなどで
入手した天気予報情報を入力する。
0において、係員が、キーボード286により、現金取
引部210、220、230、240、250及び26
0で取引される現金量を予測する期間や、テレビなどで
入手した天気予報情報を入力する。
【0066】ステップ702:係員が入力した期間の
年、月、日、曜日、祝日の前後日、天候といった情報か
ら、同エリア内に設置してあるすべての現金自動取引部
で取引される現金量の合計を時間帯別に金額で予測す
る。本ステップの予測方法は、従来技術を用いること
で、同エリア内に設置してあるすべての現金自動取引部
で取引される現金量の合計を時間帯別に金額で予測する
ことができるので、本発明では本ステップの予測方法を
限定しない。
年、月、日、曜日、祝日の前後日、天候といった情報か
ら、同エリア内に設置してあるすべての現金自動取引部
で取引される現金量の合計を時間帯別に金額で予測す
る。本ステップの予測方法は、従来技術を用いること
で、同エリア内に設置してあるすべての現金自動取引部
で取引される現金量の合計を時間帯別に金額で予測する
ことができるので、本発明では本ステップの予測方法を
限定しない。
【0067】ステップ703:ステップ702で予測し
た現金取引量を、磁気ディスク機構283に格納する。
具体的には、磁気ディスク機構283に、図5で説明し
た時間帯別予測結果情報5のフォーマットで、予測した
年月日、予測した時間帯、予測した入金金額、及び予測
した出金金額を、それぞれ年月日51、時間帯52、入
金金額53、および出金金額54に格納する。図5に示
した例では、96年2月6日の8時45分から11時ま
での予測として入金金額が408K円、96年2月6日
の11時から13時までの予測として入金金額が375
K円、出金金額が925K円、…というように記憶して
いる。
た現金取引量を、磁気ディスク機構283に格納する。
具体的には、磁気ディスク機構283に、図5で説明し
た時間帯別予測結果情報5のフォーマットで、予測した
年月日、予測した時間帯、予測した入金金額、及び予測
した出金金額を、それぞれ年月日51、時間帯52、入
金金額53、および出金金額54に格納する。図5に示
した例では、96年2月6日の8時45分から11時ま
での予測として入金金額が408K円、96年2月6日
の11時から13時までの予測として入金金額が375
K円、出金金額が925K円、…というように記憶して
いる。
【0068】次に、図8のフローチャートを参照して、
ステップ12の処理について詳しく説明する。
ステップ12の処理について詳しく説明する。
【0069】ステップ801:係員操作機構282のC
RTディスプレイ287に、同エリアに配置されている
複数の現金自動取引部の配置情報として配置形式と配置
台数と入口位置を入力させる画面を表示し、現金自動取
引部の配置形式と配置台数と入口位置とを係員に入力さ
せる。
RTディスプレイ287に、同エリアに配置されている
複数の現金自動取引部の配置情報として配置形式と配置
台数と入口位置を入力させる画面を表示し、現金自動取
引部の配置形式と配置台数と入口位置とを係員に入力さ
せる。
【0070】図9は、現金自動取引部の配置形式と配置
台数と入口位置を入力させる画面の一例である。図9に
おいて、9は画面の枠、91は配置形状の1つである
「直線型」のラベル、92は配置形状の1つである「角
型」のラベル、93は配置形状の1つである「平行型」
のラベルを示す。90はマウスカーソルを示す。911
は配置形式が直線型であった場合に現金自動取引部の台
数を入力するエリア、912は「台」のラベル、913
は現金自動取引部を表す矩形図形、921は配置形式が
角型であった場合に現金自動取引部が縦に並んでいる台
数を入力するエリア、922は配置形式が角型であった
場合に現金自動取引部が横に並んでいる台数を入力する
エリア、931は配置形式が平行型であった場合に現金
自動取引部が左に並んでいる台数を入力するエリア、9
32は配置形式が平行型であった場合に現金自動取引部
が右に並んでいる台数を入力するエリアを示す。
台数と入口位置を入力させる画面の一例である。図9に
おいて、9は画面の枠、91は配置形状の1つである
「直線型」のラベル、92は配置形状の1つである「角
型」のラベル、93は配置形状の1つである「平行型」
のラベルを示す。90はマウスカーソルを示す。911
は配置形式が直線型であった場合に現金自動取引部の台
数を入力するエリア、912は「台」のラベル、913
は現金自動取引部を表す矩形図形、921は配置形式が
角型であった場合に現金自動取引部が縦に並んでいる台
数を入力するエリア、922は配置形式が角型であった
場合に現金自動取引部が横に並んでいる台数を入力する
エリア、931は配置形式が平行型であった場合に現金
自動取引部が左に並んでいる台数を入力するエリア、9
32は配置形式が平行型であった場合に現金自動取引部
が右に並んでいる台数を入力するエリアを示す。
【0071】また、95は現金自動取引部の設置してあ
るエリアの枠、96は入口の位置を示す「入口」ラベ
ル、97は現金自動取引部を表す矩形図形を示す。94
1は、現金自動取引部の配置形式が直線型であり、入口
が現金自動取引部の真向かいにあるという入口型の情報
を入力するためのマウスカーソル90のクリックエリア
を示す。942は、現金自動取引部の配置形式が直線型
であり、入口が現金自動取引部の左にあるという入口型
の情報を入力するためのマウスカーソル90のクリック
エリアを示す。943は、現金自動取引部の配置形式が
直線型であり、入口が現金自動取引部の右にあるという
入口型の情報を入力するためのマウスカーソル90のク
リックエリアを示す。981は、現金自動取引部の配置
形式が角型であり、入口が現金自動取引部の縦並びに近
い方にあるという入口型の情報を入力するためのマウス
カーソル90のクリックエリアを示す。982は、現金
自動取引部の配置形式が角型であり、入口が現金自動取
引部の横並びに近い方にあるという入口型の情報を入力
するためのマウスカーソル90のクリックエリアを示
す。99は、現金自動取引部の配置形式が平行型である
という情報を入力するためのマウスカーソル90のクリ
ックエリアである(平行型の場合は入口型は1つの
み)。
るエリアの枠、96は入口の位置を示す「入口」ラベ
ル、97は現金自動取引部を表す矩形図形を示す。94
1は、現金自動取引部の配置形式が直線型であり、入口
が現金自動取引部の真向かいにあるという入口型の情報
を入力するためのマウスカーソル90のクリックエリア
を示す。942は、現金自動取引部の配置形式が直線型
であり、入口が現金自動取引部の左にあるという入口型
の情報を入力するためのマウスカーソル90のクリック
エリアを示す。943は、現金自動取引部の配置形式が
直線型であり、入口が現金自動取引部の右にあるという
入口型の情報を入力するためのマウスカーソル90のク
リックエリアを示す。981は、現金自動取引部の配置
形式が角型であり、入口が現金自動取引部の縦並びに近
い方にあるという入口型の情報を入力するためのマウス
カーソル90のクリックエリアを示す。982は、現金
自動取引部の配置形式が角型であり、入口が現金自動取
引部の横並びに近い方にあるという入口型の情報を入力
するためのマウスカーソル90のクリックエリアを示
す。99は、現金自動取引部の配置形式が平行型である
という情報を入力するためのマウスカーソル90のクリ
ックエリアである(平行型の場合は入口型は1つの
み)。
【0072】係員は、係員操作機構282の不図示のマ
ウスを操作してマウスカーソル90をこれらのクリック
エリア941、942、943、981、982、99
の何れかに合せてクリックすることにより、現金自動取
引部の配置形式及び入口型を入力する。また、係員は、
配置形式が直線型であればエリア911に、角型であれ
ばエリア921と922に、平行型であればエリア93
1と932に、台数を入力する。なお、図4(a)の配
置情報4aでは配置形式411が直線型の場合を例示し
ているので台数413は1つのフィールドしかないが、
配置形式411が角型または平行型の場合は、台数41
3は、縦横あるいは左右に並んでいる台数を格納する2
つのフィールドからなるものとする。
ウスを操作してマウスカーソル90をこれらのクリック
エリア941、942、943、981、982、99
の何れかに合せてクリックすることにより、現金自動取
引部の配置形式及び入口型を入力する。また、係員は、
配置形式が直線型であればエリア911に、角型であれ
ばエリア921と922に、平行型であればエリア93
1と932に、台数を入力する。なお、図4(a)の配
置情報4aでは配置形式411が直線型の場合を例示し
ているので台数413は1つのフィールドしかないが、
配置形式411が角型または平行型の場合は、台数41
3は、縦横あるいは左右に並んでいる台数を格納する2
つのフィールドからなるものとする。
【0073】本実施形態では、図9の画面例上で、現金
自動取引部が直線型であった場合に現金自動取引部の台
数を入力するエリア911に「6」が入力され、入口が
真向かいにあることを入力するクリックエリア941が
クリックされた例を示す。つまり、本実施形態では、現
金自動取引部の配置形状は直線型、入口位置が現金取引
装置の真向かい(入口型が1)、現金自動取引部の台数
は6台として以下の説明を進める。
自動取引部が直線型であった場合に現金自動取引部の台
数を入力するエリア911に「6」が入力され、入口が
真向かいにあることを入力するクリックエリア941が
クリックされた例を示す。つまり、本実施形態では、現
金自動取引部の配置形状は直線型、入口位置が現金取引
装置の真向かい(入口型が1)、現金自動取引部の台数
は6台として以下の説明を進める。
【0074】再び図8に戻って、ステップ802以降に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0075】ステップ802:係員操作機構282のC
RTディスプレイ287に、利用者を誘導させる誘導ロ
ープの出口に一番近い現金自動取引部を入力させる画面
を表示し、誘導ロープの出口に一番近い現金自動取引部
を係員に入力させる。
RTディスプレイ287に、利用者を誘導させる誘導ロ
ープの出口に一番近い現金自動取引部を入力させる画面
を表示し、誘導ロープの出口に一番近い現金自動取引部
を係員に入力させる。
【0076】図10は、誘導ロープの出口に一番近い現
金自動取引部を係員に入力させる画面の一例である。図
10において、101は画面の枠、102、103、1
04、105、106及び107は個々の現金自動取引
部をデフォルメした図であり、誘導ロープの出口に一番
近い現金自動取引部をマウスカーソル90によって指定
するためのエリアでもある。本実施形態では、図10の
画面上で、誘導ロープの出口に近い現金自動取引部が1
03であった場合の例として、マウスカーソル90によ
ってエリア103がクリックされ着色されているものと
する。なお、図10では現金自動取引部の配置形式が直
線型で台数が6台である場合の画面を示した。これとは
異なる配置形式及び台数の場合は、その配置形式及び台
数を模した画面が表示され、誘導ロープの出口に一番近
い現金自動取引部を指定できるようになっている。
金自動取引部を係員に入力させる画面の一例である。図
10において、101は画面の枠、102、103、1
04、105、106及び107は個々の現金自動取引
部をデフォルメした図であり、誘導ロープの出口に一番
近い現金自動取引部をマウスカーソル90によって指定
するためのエリアでもある。本実施形態では、図10の
画面上で、誘導ロープの出口に近い現金自動取引部が1
03であった場合の例として、マウスカーソル90によ
ってエリア103がクリックされ着色されているものと
する。なお、図10では現金自動取引部の配置形式が直
線型で台数が6台である場合の画面を示した。これとは
異なる配置形式及び台数の場合は、その配置形式及び台
数を模した画面が表示され、誘導ロープの出口に一番近
い現金自動取引部を指定できるようになっている。
【0077】ステップ803:係員操作機構282のC
RTディスプレイ287に、現金自動取引部の入口から
の距離、及び現金自動取引部の認識番号すなわち機番を
入力させる画面を表示し、現金自動取引部の入口からの
距離及び機番を係員に入力させる。
RTディスプレイ287に、現金自動取引部の入口から
の距離、及び現金自動取引部の認識番号すなわち機番を
入力させる画面を表示し、現金自動取引部の入口からの
距離及び機番を係員に入力させる。
【0078】図11は、現金自動取引部の入口からの距
離と、機番を係員に入力させる画面の一例である。図1
1において、111は画面の枠、112、113、11
4、115、116及び117は現金自動取引部をデフ
ォルメした図、118は入口を示すラベル、119は現
金自動取引部と入口との距離を示した図、1110は現
金自動取引部と入口との距離を入力するエリア、111
1は現金自動取引部の機番を入力するエリアである。こ
の画面を用いて、係員は個々の現金自動取引部の機番と
入口までの距離を入力する。なお、図11では現金自動
取引部の配置形式が直線型で台数が6台である場合の画
面を示した。これとは異なる配置形式及び台数の場合
は、その配置形式及び台数を模した画面が表示され、個
々の現金自動取引部の機番及び入口までの距離が入力で
きるようになっている。
離と、機番を係員に入力させる画面の一例である。図1
1において、111は画面の枠、112、113、11
4、115、116及び117は現金自動取引部をデフ
ォルメした図、118は入口を示すラベル、119は現
金自動取引部と入口との距離を示した図、1110は現
金自動取引部と入口との距離を入力するエリア、111
1は現金自動取引部の機番を入力するエリアである。こ
の画面を用いて、係員は個々の現金自動取引部の機番と
入口までの距離を入力する。なお、図11では現金自動
取引部の配置形式が直線型で台数が6台である場合の画
面を示した。これとは異なる配置形式及び台数の場合
は、その配置形式及び台数を模した画面が表示され、個
々の現金自動取引部の機番及び入口までの距離が入力で
きるようになっている。
【0079】以上のステップ801〜803で係員によ
り各種情報が入力されると、図4(a)の現金自動取引
部配置情報4aの配置形式411、入口型412、及び
台数413、並びに、図4(b)の現金自動取引部別配
置情報4bの機番421、入口からの距離422、及び
誘導ロープ出口フラグ423が記憶される。
り各種情報が入力されると、図4(a)の現金自動取引
部配置情報4aの配置形式411、入口型412、及び
台数413、並びに、図4(b)の現金自動取引部別配
置情報4bの機番421、入口からの距離422、及び
誘導ロープ出口フラグ423が記憶される。
【0080】ステップ804:ステップ801、802
及び803で入力された図4(a)及び図4(b)の配
置情報、すなわち現金自動取引部の配置形式、入口型、
台数、誘導ロープ出口に近い現金自動取引部、及び現金
自動取引部の入口からの距離から、同店舗同エリア内に
配置された各現金自動取引部の配分割合(すなわち、ス
テップ11で予測した全現金取引の予測現金量を、各現
金自動取引部に配分する割合)を計算する。計算した配
分割合は、図6(a)の配分割合情報6aに記憶する。
及び803で入力された図4(a)及び図4(b)の配
置情報、すなわち現金自動取引部の配置形式、入口型、
台数、誘導ロープ出口に近い現金自動取引部、及び現金
自動取引部の入口からの距離から、同店舗同エリア内に
配置された各現金自動取引部の配分割合(すなわち、ス
テップ11で予測した全現金取引の予測現金量を、各現
金自動取引部に配分する割合)を計算する。計算した配
分割合は、図6(a)の配分割合情報6aに記憶する。
【0081】この実施形態では、図12に示す計算式
(1)で配分割合を計算するものとする。ただし、別の
計算式を用いてもよい。図12の計算式(1)におい
て、kは現金自動取引部の機番、nは現金自動取引部の
台数、diは現金自動取引部から入口までの距離、fは
誘導ロープの出口に一番近い現金自動取引部のフラグで
ある。kは現金自動取引部の機番、nは現金自動取引部
の台数、diは現金自動取引部から入口までの距離、f
は誘導ロープの出口に一番近い現金自動取引部のフラグ
である。この式(1)で機番kの現金自動取引部の配分
割合haibun(k)を計算するには、以下のように
n、di、fを設定する。すなわち、現金自動取引部台
数nには、図4(a)の現金自動取引部配置情報4aの
現金自動取引部台数413から台数を読込み、代入す
る。diには、図4(b)の現金自動取引部別配置情報
4bの入口からの距離422から当該機番kの入口から
の距離を読込み、代入する。fには、図4(b)の現金
自動取引部別配置情報4bの誘導ロープ出口フラグ42
3からフラグ値を読込み、代入する。
(1)で配分割合を計算するものとする。ただし、別の
計算式を用いてもよい。図12の計算式(1)におい
て、kは現金自動取引部の機番、nは現金自動取引部の
台数、diは現金自動取引部から入口までの距離、fは
誘導ロープの出口に一番近い現金自動取引部のフラグで
ある。kは現金自動取引部の機番、nは現金自動取引部
の台数、diは現金自動取引部から入口までの距離、f
は誘導ロープの出口に一番近い現金自動取引部のフラグ
である。この式(1)で機番kの現金自動取引部の配分
割合haibun(k)を計算するには、以下のように
n、di、fを設定する。すなわち、現金自動取引部台
数nには、図4(a)の現金自動取引部配置情報4aの
現金自動取引部台数413から台数を読込み、代入す
る。diには、図4(b)の現金自動取引部別配置情報
4bの入口からの距離422から当該機番kの入口から
の距離を読込み、代入する。fには、図4(b)の現金
自動取引部別配置情報4bの誘導ロープ出口フラグ42
3からフラグ値を読込み、代入する。
【0082】図6(a)の配分割合情報6aに具体的に
図示されている値(すなわち、機番1の配分割合が0.
3、機番2の配分割合が0.2、…)は、図4(a)及
び図4(b)の配分情報に基づいて図12の式(1)を
用いて実際に計算した結果を示している。
図示されている値(すなわち、機番1の配分割合が0.
3、機番2の配分割合が0.2、…)は、図4(a)及
び図4(b)の配分情報に基づいて図12の式(1)を
用いて実際に計算した結果を示している。
【0083】ステップ805:ステップ804で計算し
た図6(a)の配分割合を用いて、ステップ11(すな
わちステップ701、702及び703)で計算した図
5の予測結果を配分する。すなわち、図5に示した時間
帯別予測結果情報5の入金金額53と出金金額54に格
納された予測結果に、図6(a)に示した配分割合情報
6aの配分割合62を乗算し、現金自動取引部別かつ時
間帯別の予測結果情報を得る。得られた現金自動取引部
別かつ時間帯別の予測結果情報は、現金自動取引部別に
図6(b)のように磁気ディスク機構283に格納す
る。図6(b)には、機番1の現金自動取引部について
の配分結果を示した。
た図6(a)の配分割合を用いて、ステップ11(すな
わちステップ701、702及び703)で計算した図
5の予測結果を配分する。すなわち、図5に示した時間
帯別予測結果情報5の入金金額53と出金金額54に格
納された予測結果に、図6(a)に示した配分割合情報
6aの配分割合62を乗算し、現金自動取引部別かつ時
間帯別の予測結果情報を得る。得られた現金自動取引部
別かつ時間帯別の予測結果情報は、現金自動取引部別に
図6(b)のように磁気ディスク機構283に格納す
る。図6(b)には、機番1の現金自動取引部について
の配分結果を示した。
【0084】最後に、図13のフローチャートを参照し
て、ステップ13の処理について詳しく説明する。
て、ステップ13の処理について詳しく説明する。
【0085】ステップ1301:各現金自動取引部ごと
に、ステップ805で磁気ディスク機構283に格納さ
れた図6(b)の予測結果情報6bから、年月日63と
時間帯64をキーにして予測結果情報としての入金金額
65と出金金額66を読みだす。また、磁気ディスク機
構283に格納されている図3の取引情報3から、各現
金自動取引部ごとに、現在金庫内に存在する現金量であ
る万円紙幣361と千円紙幣362を読みだす。
に、ステップ805で磁気ディスク機構283に格納さ
れた図6(b)の予測結果情報6bから、年月日63と
時間帯64をキーにして予測結果情報としての入金金額
65と出金金額66を読みだす。また、磁気ディスク機
構283に格納されている図3の取引情報3から、各現
金自動取引部ごとに、現在金庫内に存在する現金量であ
る万円紙幣361と千円紙幣362を読みだす。
【0086】ステップ1302:各現金自動取引部ごと
に、ステップ1301で読み出した予測結果情報として
の入金金額65と出金金額66を万円紙幣枚数と千円紙
幣枚数に変換し、その変換結果と金庫内現金量としての
万円紙幣361及び千円紙幣362の情報に基づいて、
紙幣入出金機構213の金庫225に補充すべき現金量
を算出する。入金金額65と出金金額65を万円紙幣枚
数及び千円紙幣枚数に変換するのは、図14に示す式
(2)〜(5)を用いて行う。図14において、tは時
間帯、input_manen(t)は時間帯tにおける入金万円紙幣
枚数、input_senen(t)は時間帯tにおける入金千円紙幣
枚数、output_manen(t)は時間帯tにおける出金万円紙
幣枚数、output_senen(t)は時間帯tにおける出金千円
紙幣枚数である。input_kingaku(t)は時間帯tにおける
入金金額65(図6(b))、output_kingaku(t)は時
間帯tにおける出金金額66(図6(b))である。
に、ステップ1301で読み出した予測結果情報として
の入金金額65と出金金額66を万円紙幣枚数と千円紙
幣枚数に変換し、その変換結果と金庫内現金量としての
万円紙幣361及び千円紙幣362の情報に基づいて、
紙幣入出金機構213の金庫225に補充すべき現金量
を算出する。入金金額65と出金金額65を万円紙幣枚
数及び千円紙幣枚数に変換するのは、図14に示す式
(2)〜(5)を用いて行う。図14において、tは時
間帯、input_manen(t)は時間帯tにおける入金万円紙幣
枚数、input_senen(t)は時間帯tにおける入金千円紙幣
枚数、output_manen(t)は時間帯tにおける出金万円紙
幣枚数、output_senen(t)は時間帯tにおける出金千円
紙幣枚数である。input_kingaku(t)は時間帯tにおける
入金金額65(図6(b))、output_kingaku(t)は時
間帯tにおける出金金額66(図6(b))である。
【0087】ステップ1303:各現金自動取引部ごと
に、ステップ1302で計算した紙幣入出金機構213
の金庫225に補充すべき現金量を、係員操作機構28
2のCRTディスプレイ287に表示する。これによ
り、係員は、現金自動取引部ごとに補充すべき現金量を
知ることができる。
に、ステップ1302で計算した紙幣入出金機構213
の金庫225に補充すべき現金量を、係員操作機構28
2のCRTディスプレイ287に表示する。これによ
り、係員は、現金自動取引部ごとに補充すべき現金量を
知ることができる。
【0088】以上が、本発明の第1の実施形態である。
本実施形態では、現金自動取引部を6台に想定して説明
したが、本発明は現金自動取引部が6台でなくても、複
数台数ならば適用できる。
本実施形態では、現金自動取引部を6台に想定して説明
したが、本発明は現金自動取引部が6台でなくても、複
数台数ならば適用できる。
【0089】本第1の実施形態により、同店舗内の同エ
リアに並べて設置してある複数の現金自動取引機の、あ
る特定の日や時間帯の全現金取引に必要な現金量を予測
し、現金自動取引機の配置情報を入力し、前記配置情報
から予測現金量を配分する配分割合を計算し、前記予測
現金量と前記配分割合から現金補充量を計算することが
でき、資金運用効率の向上を図ることが可能になる。
リアに並べて設置してある複数の現金自動取引機の、あ
る特定の日や時間帯の全現金取引に必要な現金量を予測
し、現金自動取引機の配置情報を入力し、前記配置情報
から予測現金量を配分する配分割合を計算し、前記予測
現金量と前記配分割合から現金補充量を計算することが
でき、資金運用効率の向上を図ることが可能になる。
【0090】(実施形態2)次に、本発明の第2の実施
形態について説明する。第2の実施形態は、同店舗内の
同エリアに並べて複数設置してある現金自動取引機の配
置情報に基づいて、2種類の配分割合(全体として現金
取引量が多いときに用いる配分割合と、全体として現金
取引量が少ないときに用いる配分割合)を計算してお
き、全現金取引量の予測結果の大小に応じて何れかの配
分割合を用いて配分し、個々の現金自動取引機の現金取
引量の予測を行うようにしたものである。第2の実施形
態の自動取引装置の構成や動作は、第1の実施形態の場
合と共通する点が多いので、以下では第1の実施形態と
異なる部分のみ説明するものとする。
形態について説明する。第2の実施形態は、同店舗内の
同エリアに並べて複数設置してある現金自動取引機の配
置情報に基づいて、2種類の配分割合(全体として現金
取引量が多いときに用いる配分割合と、全体として現金
取引量が少ないときに用いる配分割合)を計算してお
き、全現金取引量の予測結果の大小に応じて何れかの配
分割合を用いて配分し、個々の現金自動取引機の現金取
引量の予測を行うようにしたものである。第2の実施形
態の自動取引装置の構成や動作は、第1の実施形態の場
合と共通する点が多いので、以下では第1の実施形態と
異なる部分のみ説明するものとする。
【0091】図15は、本実施形態の自動取引装置の基
本的な動作の処理を示すフローチャートである。この処
理手順については、後に詳述する。
本的な動作の処理を示すフローチャートである。この処
理手順については、後に詳述する。
【0092】図16は、本実施形態の自動取引装置の配
分変化しきい値情報のレコード構成とその各レコードに
対応するデータの一例を示す図である。図16におい
て、16は配分変化しきい値情報、161は現金自動取
引部の台数、162は配分変化しきい値を示す。詳しく
は後述するが、本実施形態ではあらかじめ現金自動取引
部の配置情報に基づいて第1及び第2の2種類の配分割
合を求めておき、全現金取引量の予測結果が小さいとき
は第1の配分割合で配分し、全現金取引量の予測結果が
大きいときは第2の配分割合で配分する。そのため、全
現金取引量の予測結果が大きいか小さいかを決める基準
となるしきい値を決めておく必要がある。図16の配分
変化しきい値情報16は、現金自動取引部の台数に応じ
たしきい値の一覧を示している。
分変化しきい値情報のレコード構成とその各レコードに
対応するデータの一例を示す図である。図16におい
て、16は配分変化しきい値情報、161は現金自動取
引部の台数、162は配分変化しきい値を示す。詳しく
は後述するが、本実施形態ではあらかじめ現金自動取引
部の配置情報に基づいて第1及び第2の2種類の配分割
合を求めておき、全現金取引量の予測結果が小さいとき
は第1の配分割合で配分し、全現金取引量の予測結果が
大きいときは第2の配分割合で配分する。そのため、全
現金取引量の予測結果が大きいか小さいかを決める基準
となるしきい値を決めておく必要がある。図16の配分
変化しきい値情報16は、現金自動取引部の台数に応じ
たしきい値の一覧を示している。
【0093】図17は、本実施形態の自動取引装置の配
分割合情報のレコード構成とその各レコードに対応する
データの一例を示す図である。図17において、17は
配分割合情報、171は個々の現金自動取引部を識別す
るための機番、172は第1の配分割合、173は第2
の配分割合である。詳しい手順は後述するが、現金自動
取引部の配置情報に基づいて第1の配分割合及び第2の
配分割合を計算したとき、その結果を図17のフォーマ
ットで記憶する。
分割合情報のレコード構成とその各レコードに対応する
データの一例を示す図である。図17において、17は
配分割合情報、171は個々の現金自動取引部を識別す
るための機番、172は第1の配分割合、173は第2
の配分割合である。詳しい手順は後述するが、現金自動
取引部の配置情報に基づいて第1の配分割合及び第2の
配分割合を計算したとき、その結果を図17のフォーマ
ットで記憶する。
【0094】図16の配分変化しきい値情報16と、図
17の配分割合情報17は、実施形態1の自動取引装置
の場合と同様に、データの種類ごとにファイルを形成
し、磁気ディスク機構283に格納する。
17の配分割合情報17は、実施形態1の自動取引装置
の場合と同様に、データの種類ごとにファイルを形成
し、磁気ディスク機構283に格納する。
【0095】本実施形態の自動取引装置の概略構成は、
図2に示した実施形態1の自動取引装置の概略構成と同
様な構成である。また、図16の配分変化しきい値情報
と、図17に示した配分割合情報以外のファイルは、実
施形態1の自動取引装置のファイルと同様のものを用い
る。本実施形態の自動取引装置においても、第1の実施
形態の自動取引装置と基本的な処理の流れは同じであ
る。すなわち、図15のステップ151と図1のステッ
プ11の処理内容は同じであり、図15のステップ15
3の処理と図1のステップ13の処理内容は同じであ
る。
図2に示した実施形態1の自動取引装置の概略構成と同
様な構成である。また、図16の配分変化しきい値情報
と、図17に示した配分割合情報以外のファイルは、実
施形態1の自動取引装置のファイルと同様のものを用い
る。本実施形態の自動取引装置においても、第1の実施
形態の自動取引装置と基本的な処理の流れは同じであ
る。すなわち、図15のステップ151と図1のステッ
プ11の処理内容は同じであり、図15のステップ15
3の処理と図1のステップ13の処理内容は同じであ
る。
【0096】よって、以下では図15のステップ152
の処理内容を説明し、図18を用いてステップ152の
詳細な処理の流れについて説明する。
の処理内容を説明し、図18を用いてステップ152の
詳細な処理の流れについて説明する。
【0097】ステップ152:現金自動取引部の配置情
報を入力し、その配置情報とステップ151で予測した
現金予測量とから予測現金量を配分する割合(第1の配
分割合と第2の配分割合)を計算する。
報を入力し、その配置情報とステップ151で予測した
現金予測量とから予測現金量を配分する割合(第1の配
分割合と第2の配分割合)を計算する。
【0098】図18のフローチャートを参照して、ステ
ップ152の処理について詳しく説明する。ステップ1
801、1802、1803は、それぞれ、実施形態1
の図8に示したステップ801、802、803と同様
の処理であるので、説明は省略する。
ップ152の処理について詳しく説明する。ステップ1
801、1802、1803は、それぞれ、実施形態1
の図8に示したステップ801、802、803と同様
の処理であるので、説明は省略する。
【0099】ステップ1804:ステップ1801、1
802及び1803で入力された図4(a)及び図4
(b)の配置情報、すなわち現金自動取引部の配置形
式、入口型、台数、誘導ロープ出口に近い現金自動取引
部、及び現金自動取引部の入口からの距離から、同店舗
同エリア内に配置された各現金自動取引部の2種類の配
分割合を計算する。計算した2種類の配分割合は、図1
7の配分割合情報17に記憶する。
802及び1803で入力された図4(a)及び図4
(b)の配置情報、すなわち現金自動取引部の配置形
式、入口型、台数、誘導ロープ出口に近い現金自動取引
部、及び現金自動取引部の入口からの距離から、同店舗
同エリア内に配置された各現金自動取引部の2種類の配
分割合を計算する。計算した2種類の配分割合は、図1
7の配分割合情報17に記憶する。
【0100】この実施形態では、図19(a)及び
(b)に示す計算式(6)及び(7)で2種類の配分割
合を計算するものとする。ただし、別の計算式を用いて
もよい。図19の式(6)及び(7)において、kは現
金自動取引部の機番、nは現金自動取引部の台数、di
は現金自動取引部から入口までの距離、fは誘導ロープ
の出口に一番近い現金自動取引部のフラグである。これ
らの式(6)及び(7)で機番kの現金自動取引部の2
種類の配分割合haibun(k)を計算するには、以
下のようにn、di、fを設定する。すなわち、現金自
動取引部台数nには、図4(a)の現金自動取引部配置
情報4aの現金自動取引部台数413から台数を読込
み、代入する。diには、図4(b)の現金自動取引部
別配置情報4bの入口からの距離422から当該機番k
の入口からの距離を読込み、代入する。fには、図4
(b)の現金自動取引部別配置情報4bの誘導ロープ出
口フラグ423からフラグ値を読込み、代入する。
(b)に示す計算式(6)及び(7)で2種類の配分割
合を計算するものとする。ただし、別の計算式を用いて
もよい。図19の式(6)及び(7)において、kは現
金自動取引部の機番、nは現金自動取引部の台数、di
は現金自動取引部から入口までの距離、fは誘導ロープ
の出口に一番近い現金自動取引部のフラグである。これ
らの式(6)及び(7)で機番kの現金自動取引部の2
種類の配分割合haibun(k)を計算するには、以
下のようにn、di、fを設定する。すなわち、現金自
動取引部台数nには、図4(a)の現金自動取引部配置
情報4aの現金自動取引部台数413から台数を読込
み、代入する。diには、図4(b)の現金自動取引部
別配置情報4bの入口からの距離422から当該機番k
の入口からの距離を読込み、代入する。fには、図4
(b)の現金自動取引部別配置情報4bの誘導ロープ出
口フラグ423からフラグ値を読込み、代入する。
【0101】図17の第1の配分割合172に具体的に
図示されている値(すなわち、機番1の配分割合が0.
3、機番2の配分割合が0.2、…)は、図4(a)及
び図4(b)の配分情報に基づいて図19(a)の式
(6)を用いて実際に計算した結果を示している。また
図17の第2の配分割合173に具体的に図示されてい
る値(すなわち、機番1の配分割合が0.207、機番
2の配分割合が0.170、…)は、図4(a)及び図
4(b)の配分情報に基づいて図19(b)の式(7)
を用いて実際に計算した結果を示している。
図示されている値(すなわち、機番1の配分割合が0.
3、機番2の配分割合が0.2、…)は、図4(a)及
び図4(b)の配分情報に基づいて図19(a)の式
(6)を用いて実際に計算した結果を示している。また
図17の第2の配分割合173に具体的に図示されてい
る値(すなわち、機番1の配分割合が0.207、機番
2の配分割合が0.170、…)は、図4(a)及び図
4(b)の配分情報に基づいて図19(b)の式(7)
を用いて実際に計算した結果を示している。
【0102】ステップ1805:ステップ151(すな
わちステップ701、702及び703)で計算した予
測結果を読込む。具体的には、磁気ディスク機構283
に格納されている図5の時間帯別予測結果情報5の入金
金額53と出金金額54から、予測対象の時間帯の予測
結果を読込む。
わちステップ701、702及び703)で計算した予
測結果を読込む。具体的には、磁気ディスク機構283
に格納されている図5の時間帯別予測結果情報5の入金
金額53と出金金額54から、予測対象の時間帯の予測
結果を読込む。
【0103】ステップ1806:ステップ1805で読
み込んだ取引量が多いか少ないかを判断し、次に処理す
るステップを決定する。具体的には、以下のようにす
る。まずステップ1805で読み込んだ入金金額と出金
金額を足しあわせる。次に、予めステップ1801で入
力した現金自動取引部の台数(すなわち、図4(a)の
現金自動取引部情報4aの現金自動取引部台数413に
格納された台数)と、図16の配分変化しきい値情報1
6の台数161とを照らし合わせ、配分変化しきい値1
62から実際の現金自動取引部の台数に対応する配分割
合しきい値を読み取る。読み取った配分変化しきい値
と、予測した入金金額と出金金額を足しあわせた値すな
わち取引現金量とを比較して、前記取引現金量が配分変
化しきい値よりも小さければ、ステップ1807に進
む。また、前記取引現金量が配分変化しきい値よりも大
きければ、ステップ1808に進む。
み込んだ取引量が多いか少ないかを判断し、次に処理す
るステップを決定する。具体的には、以下のようにす
る。まずステップ1805で読み込んだ入金金額と出金
金額を足しあわせる。次に、予めステップ1801で入
力した現金自動取引部の台数(すなわち、図4(a)の
現金自動取引部情報4aの現金自動取引部台数413に
格納された台数)と、図16の配分変化しきい値情報1
6の台数161とを照らし合わせ、配分変化しきい値1
62から実際の現金自動取引部の台数に対応する配分割
合しきい値を読み取る。読み取った配分変化しきい値
と、予測した入金金額と出金金額を足しあわせた値すな
わち取引現金量とを比較して、前記取引現金量が配分変
化しきい値よりも小さければ、ステップ1807に進
む。また、前記取引現金量が配分変化しきい値よりも大
きければ、ステップ1808に進む。
【0104】例えば、図5に示したように、1996年
2月6日の8時45分から11時までの現金取引量の入
金金額が408K円で、出金金額が549K円であると
予測したとする。これらの金額を足しあわせると408
+549で957K円となり、図16の現金自動取引部
が6台の場合の配分変化しきい値は1000k円なの
で、取引現金量予測値が配分変化しきい値よりも小さ
い。よって、この時間帯の予測を行う場合には、本ステ
ップの次にステップ1807を処理することになる。ま
た、図5に示したように、1996年2月6日の11時
から13時までの現金取引量の入金金額が375k円
で、出金金額が925k円であると予測したとする。こ
れらの金額を足しあわせると375+925で1300
K円となり、図16の現金自動取引部が6台の場合の配
分変化しきい値は1000K円なので、取引現金量予測
値が配分変化しきい値よりも大きくなる。よって、この
時間帯の予測を行う場合には、本ステップの次にステッ
プ1808を処理することになる。
2月6日の8時45分から11時までの現金取引量の入
金金額が408K円で、出金金額が549K円であると
予測したとする。これらの金額を足しあわせると408
+549で957K円となり、図16の現金自動取引部
が6台の場合の配分変化しきい値は1000k円なの
で、取引現金量予測値が配分変化しきい値よりも小さ
い。よって、この時間帯の予測を行う場合には、本ステ
ップの次にステップ1807を処理することになる。ま
た、図5に示したように、1996年2月6日の11時
から13時までの現金取引量の入金金額が375k円
で、出金金額が925k円であると予測したとする。こ
れらの金額を足しあわせると375+925で1300
K円となり、図16の現金自動取引部が6台の場合の配
分変化しきい値は1000K円なので、取引現金量予測
値が配分変化しきい値よりも大きくなる。よって、この
時間帯の予測を行う場合には、本ステップの次にステッ
プ1808を処理することになる。
【0105】ステップ1807:図17の配分割合情報
17の第1の配分割合172を読込み、この配分割合を
用いて、ステップ151(すなわち、ステップ701、
702及び703)で計算した予測結果を配分する。例
えば、上述の例では、1996年2月6日の8時45分
から11時までの現金取引量予測値の入金金額が408
K円で、出金金額が549K円であったので、ステップ
1806によって本ステップに分岐した。よって、機番
1の現金自動取引部の入金金額の予測結果は、408K
円×0.3で120.9K円となる。また、機番1の現
金自動取引部の出金金額の予測結果は549K円×0.
3で164.7K円になる。機番2〜6の各現金自動取
引部に関しても、同様にして、予測した入出金額に第1
の配分割合をかけて、それぞれの予測値を求めればよ
い。
17の第1の配分割合172を読込み、この配分割合を
用いて、ステップ151(すなわち、ステップ701、
702及び703)で計算した予測結果を配分する。例
えば、上述の例では、1996年2月6日の8時45分
から11時までの現金取引量予測値の入金金額が408
K円で、出金金額が549K円であったので、ステップ
1806によって本ステップに分岐した。よって、機番
1の現金自動取引部の入金金額の予測結果は、408K
円×0.3で120.9K円となる。また、機番1の現
金自動取引部の出金金額の予測結果は549K円×0.
3で164.7K円になる。機番2〜6の各現金自動取
引部に関しても、同様にして、予測した入出金額に第1
の配分割合をかけて、それぞれの予測値を求めればよ
い。
【0106】ステップ1808:図17の配分割合情報
17の第2の配分割合173を読込み、この配分割合を
用いて、ステップ151(すなわち、ステップ701、
702及び703)で計算した予測結果を配分する。例
えば、上述の例では、1996年2月6日の11時から
13時までの現金取引量予測値の入金金額が375K円
で、出金金額が925K円であったので、ステップ18
06によって本ステップに分岐した。よって、機番1の
現金自動取引部の入金金額の予測結果は、375円×
0.207で77.625K円となる。また、機番1の
現金自動取引部の出金金額の予測結果は925K円×
0.17で157.25K円になる。機番2〜6の各現
金自動取引部に関しても、同様にして、予測した入出金
額に第2の配分割合をかけて、それぞれの予測値を求め
ればよい。
17の第2の配分割合173を読込み、この配分割合を
用いて、ステップ151(すなわち、ステップ701、
702及び703)で計算した予測結果を配分する。例
えば、上述の例では、1996年2月6日の11時から
13時までの現金取引量予測値の入金金額が375K円
で、出金金額が925K円であったので、ステップ18
06によって本ステップに分岐した。よって、機番1の
現金自動取引部の入金金額の予測結果は、375円×
0.207で77.625K円となる。また、機番1の
現金自動取引部の出金金額の予測結果は925K円×
0.17で157.25K円になる。機番2〜6の各現
金自動取引部に関しても、同様にして、予測した入出金
額に第2の配分割合をかけて、それぞれの予測値を求め
ればよい。
【0107】ステップ1809:前ステップ1807ま
たは1808で算出した各現金自動取引部ごとの予測結
果は、現金自動取引部別に図6(b)のように磁気ディ
スク機構283に格納する。
たは1808で算出した各現金自動取引部ごとの予測結
果は、現金自動取引部別に図6(b)のように磁気ディ
スク機構283に格納する。
【0108】以上説明した様に、第2の実施形態では、
同店舗内の同エリアに並べて複数設置してある現金自動
取引機の配置情報に基づいて、2種類の配分割合を計算
しておき、全現金取引量の予測結果の大小に応じて何れ
かの配分割合を用いて配分するようにしている。したが
って、全現金取引量の予測結果が大きいときすなわち利
用者が多く混んでいる場合(混んでいるので複数の現金
自動取引機に利用者がばらけると考えられる)と、全現
金取引量の予測結果が小さいときすなわち利用者が少な
くすいている場合(すいているので一部の現金自動取引
機に利用者が集中すると考えられる)とを見込んで、各
現金自動取引機それぞれの取引量を予測でき、第1の実
施形態よりさらにきめ細かな資金運用効率の向上を図る
ことが可能になる。
同店舗内の同エリアに並べて複数設置してある現金自動
取引機の配置情報に基づいて、2種類の配分割合を計算
しておき、全現金取引量の予測結果の大小に応じて何れ
かの配分割合を用いて配分するようにしている。したが
って、全現金取引量の予測結果が大きいときすなわち利
用者が多く混んでいる場合(混んでいるので複数の現金
自動取引機に利用者がばらけると考えられる)と、全現
金取引量の予測結果が小さいときすなわち利用者が少な
くすいている場合(すいているので一部の現金自動取引
機に利用者が集中すると考えられる)とを見込んで、各
現金自動取引機それぞれの取引量を予測でき、第1の実
施形態よりさらにきめ細かな資金運用効率の向上を図る
ことが可能になる。
【0109】なお、上記第2の実施形態では2種類の配
分割合としたが、さらに全現金取引量の予測結果を多段
階に分けてそれぞれに対応する配分割合を計算してお
き、全現金取引量の予測結果に対応する配分割合で配分
するようにしてもよい。
分割合としたが、さらに全現金取引量の予測結果を多段
階に分けてそれぞれに対応する配分割合を計算してお
き、全現金取引量の予測結果に対応する配分割合で配分
するようにしてもよい。
【0110】(実施形態3)次に、本発明の第3の実施
形態について説明する。第3の実施形態は、同店舗内の
同エリアに並べて複数設置してある現金自動取引機の配
置情報及び全現金取引量の予測結果に基づいて個々の現
金自動取引機への配分割合を計算し、その配分割合で配
分することにより個々の現金自動取引機の現金取引量の
予測を行うようにしたものである。
形態について説明する。第3の実施形態は、同店舗内の
同エリアに並べて複数設置してある現金自動取引機の配
置情報及び全現金取引量の予測結果に基づいて個々の現
金自動取引機への配分割合を計算し、その配分割合で配
分することにより個々の現金自動取引機の現金取引量の
予測を行うようにしたものである。
【0111】第3の実施形態の自動取引装置の概略構成
は、第1の実施形態の自動取引装置と同様であり、図2
に示した構成と同じであるので説明を省略する。また、
使用するファイルについても、第1の実施形態の自動取
引装置で用いているファイルと同じであるので説明を省
略する。さらに本実施形態の自動取引装置における基本
的な処理の流れは、第2の実施形態で説明した図15と
同様である。ただし、ステップ152の詳細な内容が異
なるので、以下では、図20のフローチャートを参照し
て、本第3の実施形態のステップ152の詳細な処理の
流れについて説明する。
は、第1の実施形態の自動取引装置と同様であり、図2
に示した構成と同じであるので説明を省略する。また、
使用するファイルについても、第1の実施形態の自動取
引装置で用いているファイルと同じであるので説明を省
略する。さらに本実施形態の自動取引装置における基本
的な処理の流れは、第2の実施形態で説明した図15と
同様である。ただし、ステップ152の詳細な内容が異
なるので、以下では、図20のフローチャートを参照し
て、本第3の実施形態のステップ152の詳細な処理の
流れについて説明する。
【0112】図20において、ステップ2001、20
02、2003、2004は、それぞれ、実施形態2の
図18に示したステップ1801、1802、180
3、1805と同様の処理であるので、説明は省略す
る。
02、2003、2004は、それぞれ、実施形態2の
図18に示したステップ1801、1802、180
3、1805と同様の処理であるので、説明は省略す
る。
【0113】ステップ2005:ステップ2001、2
002及び2003で入力された図4(a)及び図4
(b)の配置情報(すなわち現金自動取引部の配置形
式、入口型、台数、誘導ロープ出口に近い現金自動取引
部、及び現金自動取引部の入口からの距離)及びステッ
プ2004で読み込んだ予測結果から、同店舗同エリア
内に配置された各現金自動取引部の配分割合を計算す
る。計算した配分割合は、図6(a)の配分割合情報6
aに記憶する。
002及び2003で入力された図4(a)及び図4
(b)の配置情報(すなわち現金自動取引部の配置形
式、入口型、台数、誘導ロープ出口に近い現金自動取引
部、及び現金自動取引部の入口からの距離)及びステッ
プ2004で読み込んだ予測結果から、同店舗同エリア
内に配置された各現金自動取引部の配分割合を計算す
る。計算した配分割合は、図6(a)の配分割合情報6
aに記憶する。
【0114】この実施形態では、図21に示す計算式
(8)で配分割合を計算するものとする。ただし、別の
計算式を用いてもよい。図21において、kは現金自動
取引部の機番、nは現金自動取引部の台数、diは現金
自動取引部から入口までの距離、fは誘導ロープの出口
に一番近い現金自動取引部のフラグ、xはステップ20
04で読み込んだ入金金額と出金金額の予測値の合計値
である。この式(8)で機番kの現金自動取引部の配分
割合haibun(k)を計算するには、以下のように
n、di、f、xを設定する。すなわち、現金自動取引
部台数nには、図4(a)の現金自動取引部配置情報4
aの現金自動取引部台数413から台数を読込み、代入
する。diには、図4(b)の現金自動取引部別配置情
報4bの入口からの距離422から当該機番kの入口か
らの距離を読込み、代入する。fには、図4(b)の現
金自動取引部別配置情報4bの誘導ロープ出口フラグ4
23からフラグ値を読込み、代入する。xには、ステッ
プ2004で読み込んだ入金金額と出金金額の予測値の
合計値を代入する。
(8)で配分割合を計算するものとする。ただし、別の
計算式を用いてもよい。図21において、kは現金自動
取引部の機番、nは現金自動取引部の台数、diは現金
自動取引部から入口までの距離、fは誘導ロープの出口
に一番近い現金自動取引部のフラグ、xはステップ20
04で読み込んだ入金金額と出金金額の予測値の合計値
である。この式(8)で機番kの現金自動取引部の配分
割合haibun(k)を計算するには、以下のように
n、di、f、xを設定する。すなわち、現金自動取引
部台数nには、図4(a)の現金自動取引部配置情報4
aの現金自動取引部台数413から台数を読込み、代入
する。diには、図4(b)の現金自動取引部別配置情
報4bの入口からの距離422から当該機番kの入口か
らの距離を読込み、代入する。fには、図4(b)の現
金自動取引部別配置情報4bの誘導ロープ出口フラグ4
23からフラグ値を読込み、代入する。xには、ステッ
プ2004で読み込んだ入金金額と出金金額の予測値の
合計値を代入する。
【0115】ステップ2006:ステップ2005で計
算した配分割合で、ステップ2004で読み込んだ入出
金金額を配分する。
算した配分割合で、ステップ2004で読み込んだ入出
金金額を配分する。
【0116】ステップ2007:前ステップで配分され
た配分結果、すなわち各現金自動取引部ごとの予測結果
を、現金自動取引部別に図6(b)のように磁気ディス
ク機構283に格納する。
た配分結果、すなわち各現金自動取引部ごとの予測結果
を、現金自動取引部別に図6(b)のように磁気ディス
ク機構283に格納する。
【0117】以上説明した様に、第3の実施形態では、
同店舗内の同エリアに並べて複数設置してある現金自動
取引機の配置情報及び全現金取引に必要な現金量予測値
に基づいて配分割合を計算し、その配分割合を用いて配
分するようにしている。したがって、全現金取引量の予
測結果を見込んで各現金自動取引機それぞれの取引量を
予測でき、第1及び第2の実施形態よりさらにきめ細か
な資金運用効率の向上を図ることが可能になる。特に、
第2の実施形態では予測結果が大きいか小さいかの2段
階で配分割合を区別しているが、第3の実施形態では、
図21の式(8)から分かるように予測結果xに応じて
ほぼ無段階に配分割合を計算しているので、より柔軟な
予測を行うことができる。
同店舗内の同エリアに並べて複数設置してある現金自動
取引機の配置情報及び全現金取引に必要な現金量予測値
に基づいて配分割合を計算し、その配分割合を用いて配
分するようにしている。したがって、全現金取引量の予
測結果を見込んで各現金自動取引機それぞれの取引量を
予測でき、第1及び第2の実施形態よりさらにきめ細か
な資金運用効率の向上を図ることが可能になる。特に、
第2の実施形態では予測結果が大きいか小さいかの2段
階で配分割合を区別しているが、第3の実施形態では、
図21の式(8)から分かるように予測結果xに応じて
ほぼ無段階に配分割合を計算しているので、より柔軟な
予測を行うことができる。
【0118】(実施形態4)次に、本発明の第4の実施
形態について説明する。第4の実施形態は、同店舗内の
同エリアに並べて複数設置してある現金自動取引機の配
置情報に基づいて、2種類の配分割合(利用者が多い時
間帯で用いる配分割合と、利用者が少ない時間帯で用い
る配分割合)を計算しておき、予測する時間帯に応じて
何れかの配分割合を用いて配分し、個々の現金自動取引
機の現金取引量の予測を行うようにしたものである。第
4の実施形態の自動取引装置の構成や動作は、第1及び
第2の実施形態の場合と共通する点が多いので、以下で
はこれらの実施形態と異なる部分のみ説明するものとす
る。
形態について説明する。第4の実施形態は、同店舗内の
同エリアに並べて複数設置してある現金自動取引機の配
置情報に基づいて、2種類の配分割合(利用者が多い時
間帯で用いる配分割合と、利用者が少ない時間帯で用い
る配分割合)を計算しておき、予測する時間帯に応じて
何れかの配分割合を用いて配分し、個々の現金自動取引
機の現金取引量の予測を行うようにしたものである。第
4の実施形態の自動取引装置の構成や動作は、第1及び
第2の実施形態の場合と共通する点が多いので、以下で
はこれらの実施形態と異なる部分のみ説明するものとす
る。
【0119】図22は、本実施形態の自動取引装置の基
本的な動作の処理を示すフローチャートである。この処
理手順については、後に詳述する。
本的な動作の処理を示すフローチャートである。この処
理手順については、後に詳述する。
【0120】図23は、本実施形態の自動取引装置の時
間帯別配分割合番号情報のレコード構成とその各レコー
ドに対応するデータの一例を示す図である。図23にお
いて、23は時間帯別配分割合情報、231は時間帯、
232は配分割合番号を示す。この時間帯別配分割合情
報23には、係員が係員操作機構282により、予め配
分割合番号を入力し格納しておく。格納する目安として
は、現金自動取引部を利用する人が少ないと思われる時
間帯には「1」を格納し、現金自動取引部を利用する人
が多いと思われる時間帯には「2」を格納しておく。こ
の時間帯別配分割合情報23は、第1の実施形態の自動
取引装置の各種ファイルと同様に、ファイルとして磁気
ディスク機構283に格納される。
間帯別配分割合番号情報のレコード構成とその各レコー
ドに対応するデータの一例を示す図である。図23にお
いて、23は時間帯別配分割合情報、231は時間帯、
232は配分割合番号を示す。この時間帯別配分割合情
報23には、係員が係員操作機構282により、予め配
分割合番号を入力し格納しておく。格納する目安として
は、現金自動取引部を利用する人が少ないと思われる時
間帯には「1」を格納し、現金自動取引部を利用する人
が多いと思われる時間帯には「2」を格納しておく。こ
の時間帯別配分割合情報23は、第1の実施形態の自動
取引装置の各種ファイルと同様に、ファイルとして磁気
ディスク機構283に格納される。
【0121】第4の実施形態の自動取引装置の概略構成
は、第1の実施形態の自動取引装置と同様であり、図2
に示した構成と同じであるので説明を省略する。また、
使用するファイルについても、図23の時間帯別配分割
合番号情報以外は、第1の実施形態の自動取引装置で用
いているファイルと同じであるので説明を省略する。さ
らに本実施形態の自動取引装置においても、第1の実施
形態の自動取引装置と基本的な処理の流れは同じであ
る。すなわち、図22のステップ221と図1のステッ
プ11の処理内容は同じであり、図22のステップ22
3の処理と図1のステップ13の処理内容は同じであ
る。
は、第1の実施形態の自動取引装置と同様であり、図2
に示した構成と同じであるので説明を省略する。また、
使用するファイルについても、図23の時間帯別配分割
合番号情報以外は、第1の実施形態の自動取引装置で用
いているファイルと同じであるので説明を省略する。さ
らに本実施形態の自動取引装置においても、第1の実施
形態の自動取引装置と基本的な処理の流れは同じであ
る。すなわち、図22のステップ221と図1のステッ
プ11の処理内容は同じであり、図22のステップ22
3の処理と図1のステップ13の処理内容は同じであ
る。
【0122】よって、以下では図22のステップ222
の処理内容を説明し、図24を用いてステップ222の
詳細な処理の流れについて説明する。
の処理内容を説明し、図24を用いてステップ222の
詳細な処理の流れについて説明する。
【0123】ステップ222:現金自動取引部の配置情
報を入力し、その配置情報と時間帯から、予測現金量の
配分割合を計算する。
報を入力し、その配置情報と時間帯から、予測現金量の
配分割合を計算する。
【0124】図24のフローチャートを参照して、ステ
ップ222の処理について詳しく説明する。ステップ2
401、2402、2403、2404、2405は、
それぞれ、第2の実施形態の図18に示したステップ1
801、1802、1803、1804、1805と同
様の処理であるので、説明は省略する。
ップ222の処理について詳しく説明する。ステップ2
401、2402、2403、2404、2405は、
それぞれ、第2の実施形態の図18に示したステップ1
801、1802、1803、1804、1805と同
様の処理であるので、説明は省略する。
【0125】ステップ2406:図23に示した時間帯
別配分割合番号情報23を参照して、予測する時間帯に
対応する配分割合番号232を読み込む。その配分割合
番号によって、本ステップの次に処理するステップを決
定する。例えば、1996年2月6日の8時45分から
11時までの現金取引量予測を行う場合には、図23に
より配分割合番号が「1」なので、本ステップの次にス
テップ2407を処理することになる。また、1996
年2月6日の11時から13時までの現金取引量予測を
行う場合には、配分割合番号が「2」なので、本ステッ
プの次にステップ2408を処理することになる。
別配分割合番号情報23を参照して、予測する時間帯に
対応する配分割合番号232を読み込む。その配分割合
番号によって、本ステップの次に処理するステップを決
定する。例えば、1996年2月6日の8時45分から
11時までの現金取引量予測を行う場合には、図23に
より配分割合番号が「1」なので、本ステップの次にス
テップ2407を処理することになる。また、1996
年2月6日の11時から13時までの現金取引量予測を
行う場合には、配分割合番号が「2」なので、本ステッ
プの次にステップ2408を処理することになる。
【0126】ステップ2407:図17の配分割合情報
17の第1の配分割合172を読込み、この配分割合を
用いて、ステップ701、702及び703で計算した
予測結果を配分する。
17の第1の配分割合172を読込み、この配分割合を
用いて、ステップ701、702及び703で計算した
予測結果を配分する。
【0127】ステップ2408:図17の配分割合情報
17の第2の配分割合173を読込み、この配分割合を
用いて、ステップ701、702及び703で計算した
予測結果を配分する。
17の第2の配分割合173を読込み、この配分割合を
用いて、ステップ701、702及び703で計算した
予測結果を配分する。
【0128】ステップ2409:前ステップ2407ま
たは2408で算出した各現金自動取引部ごとの予測結
果は、現金自動取引部別に図6(b)のように磁気ディ
スク機構283に格納する。
たは2408で算出した各現金自動取引部ごとの予測結
果は、現金自動取引部別に図6(b)のように磁気ディ
スク機構283に格納する。
【0129】以上説明した様に、第4の実施形態では、
同店舗内の同エリアに並べて複数設置してある現金自動
取引機の配置情報に基づいて、2種類の配分割合(利用
者が多い時間帯の配分割合と利用者が少ない時間帯の配
分割合)を計算しておき、予測する時間帯に応じて何れ
かの配分割合を用いて配分するようにしている。したが
って、利用者が多く混んでいる時間帯(混んでいるので
複数の現金自動取引機に利用者がばらけると考えられ
る)と、利用者が少なくすいている時間帯(すいている
ので一部の現金自動取引機に利用者が集中すると考えら
れる)とを見込んで、各現金自動取引機それぞれの取引
量を予測でき、第1及び第2の実施形態よりさらにきめ
細かな資金運用効率の向上を図ることが可能になる。
同店舗内の同エリアに並べて複数設置してある現金自動
取引機の配置情報に基づいて、2種類の配分割合(利用
者が多い時間帯の配分割合と利用者が少ない時間帯の配
分割合)を計算しておき、予測する時間帯に応じて何れ
かの配分割合を用いて配分するようにしている。したが
って、利用者が多く混んでいる時間帯(混んでいるので
複数の現金自動取引機に利用者がばらけると考えられ
る)と、利用者が少なくすいている時間帯(すいている
ので一部の現金自動取引機に利用者が集中すると考えら
れる)とを見込んで、各現金自動取引機それぞれの取引
量を予測でき、第1及び第2の実施形態よりさらにきめ
細かな資金運用効率の向上を図ることが可能になる。
【0130】なお、上記第4の実施形態では2種類の配
分割合としたが、さらに多段階に分けた配分割合を計算
しておき、時間帯に応じた配分割合で配分するようにし
てもよい。
分割合としたが、さらに多段階に分けた配分割合を計算
しておき、時間帯に応じた配分割合で配分するようにし
てもよい。
【0131】(実施形態5)次に、本発明の第5の実施
形態について説明する。第5の実施形態は、同店舗内の
同エリアに並べて複数設置してある現金自動取引機の配
置情報及び停止情報に基づいて個々の現金自動取引機へ
の配分割合を計算し、その配分割合で配分することによ
り個々の現金自動取引機の現金取引量の予測を行うよう
にしたものである。
形態について説明する。第5の実施形態は、同店舗内の
同エリアに並べて複数設置してある現金自動取引機の配
置情報及び停止情報に基づいて個々の現金自動取引機へ
の配分割合を計算し、その配分割合で配分することによ
り個々の現金自動取引機の現金取引量の予測を行うよう
にしたものである。
【0132】図25は、本実施形態の自動取引装置の基
本的な動作の処理を示すフローチャートである。この処
理手順については、後に詳述する。
本的な動作の処理を示すフローチャートである。この処
理手順については、後に詳述する。
【0133】図26は、本実施形態の自動取引装置の現
金自動取引部停止情報のレコード構成とその各レコード
に対応するデータの一例を示す図である。図26におい
て、26は現金自動取引部停止情報、261は停止する
現金自動取引部の機番、262は停止年月日、263は
停止時間帯を示す。詳しくは後述するが、本実施形態で
はあらかじめ係員が何れの現金自動取引部がいつ停止す
るかを示す停止情報を入力し、その停止情報に応じて予
測を行う。図26の現金自動取引部停止情報26は、係
員が入力した停止情報を格納しておくフォーマットを示
している。この現金自動取引部情報26は、第1の実施
形態の自動取引装置の各種ファイルと同様に、ファイル
として磁気ディスク機構283に格納される。
金自動取引部停止情報のレコード構成とその各レコード
に対応するデータの一例を示す図である。図26におい
て、26は現金自動取引部停止情報、261は停止する
現金自動取引部の機番、262は停止年月日、263は
停止時間帯を示す。詳しくは後述するが、本実施形態で
はあらかじめ係員が何れの現金自動取引部がいつ停止す
るかを示す停止情報を入力し、その停止情報に応じて予
測を行う。図26の現金自動取引部停止情報26は、係
員が入力した停止情報を格納しておくフォーマットを示
している。この現金自動取引部情報26は、第1の実施
形態の自動取引装置の各種ファイルと同様に、ファイル
として磁気ディスク機構283に格納される。
【0134】本実施形態の自動取引装置の概略構成は、
図2に示した実施形態1の自動取引装置の概略構成と同
様な構成である。また、図26の現金自動取引部停止情
報以外のファイルは、実施形態1の自動取引装置のファ
イルと同様のものを用いる。本実施形態の自動取引装置
においても、第1の実施形態の自動取引装置と基本的な
処理の流れは同じである。すなわち、図25のステップ
251と図1のステップ11の処理内容は同じであり、
図25のステップ253の処理と図1のステップ13の
処理内容は同じである。
図2に示した実施形態1の自動取引装置の概略構成と同
様な構成である。また、図26の現金自動取引部停止情
報以外のファイルは、実施形態1の自動取引装置のファ
イルと同様のものを用いる。本実施形態の自動取引装置
においても、第1の実施形態の自動取引装置と基本的な
処理の流れは同じである。すなわち、図25のステップ
251と図1のステップ11の処理内容は同じであり、
図25のステップ253の処理と図1のステップ13の
処理内容は同じである。
【0135】よって、以下では図25のステップ252
の処理内容を説明し、図27を用いてステップ252の
詳細な処理の流れについて説明する。
の処理内容を説明し、図27を用いてステップ252の
詳細な処理の流れについて説明する。
【0136】ステップ252:現金自動取引部の配置情
報を入力し、その配置情報と現金自動取引部の停止情報
とから、予測現金量の配分割合を計算する。
報を入力し、その配置情報と現金自動取引部の停止情報
とから、予測現金量の配分割合を計算する。
【0137】図27のフローチャートを参照して、ステ
ップ252の処理について詳しく説明する。ステップ2
701、2702、2703は、それぞれ、実施形態2
の図18に示したステップ1801、1802、180
3と同様の処理であるので、説明は省略する。
ップ252の処理について詳しく説明する。ステップ2
701、2702、2703は、それぞれ、実施形態2
の図18に示したステップ1801、1802、180
3と同様の処理であるので、説明は省略する。
【0138】ステップ2704:現金自動取引部の停止
情報の入力を行う。具体的には、係員が係員操作機構2
82を用いて、現金自動取引部の停止情報を入力する。
入力した停止情報は、磁気ディスク機構283内にある
図26の現金自動取引部停止情報26に格納する。
情報の入力を行う。具体的には、係員が係員操作機構2
82を用いて、現金自動取引部の停止情報を入力する。
入力した停止情報は、磁気ディスク機構283内にある
図26の現金自動取引部停止情報26に格納する。
【0139】図28に、本ステップにおいて、現金自動
取引部の停止情報を入力するために用意するユーザイン
タフェイスである現金自動取引部停止情報入力画面28
を示す。図28において、2801は画面の枠、280
2、2803、2804、2805、2806及び28
07は停止する現金自動取引部を指定するためのマウス
カーソルのクリックエリア、2808は現金自動取引部
の停止情報を数値入力するためのエリアの位置を示すラ
ベル、2809は現金自動取引部の停止年月日を入力す
るエリア、2810は現金自動取引部の停止開始時刻を
入力するエリア、2811は現金自動取引部の停止終了
時刻を入力するエリア、90はマウスカーソルである。
図28では、停止する現金自動取引部の機番が2番で、
現金自動取引部の停止年月日が96年2月6日で、停止
開始時刻が13時、停止終了時刻が15時という情報を
入力した例を示している。つまり、本実施形態では、メ
ンテナンスなどにより営業時間内に停止する現金自動取
引部の機番が2番で、停止する年月日が2月6日で、停
止する時間帯は13時から15時ということで話しを進
める。
取引部の停止情報を入力するために用意するユーザイン
タフェイスである現金自動取引部停止情報入力画面28
を示す。図28において、2801は画面の枠、280
2、2803、2804、2805、2806及び28
07は停止する現金自動取引部を指定するためのマウス
カーソルのクリックエリア、2808は現金自動取引部
の停止情報を数値入力するためのエリアの位置を示すラ
ベル、2809は現金自動取引部の停止年月日を入力す
るエリア、2810は現金自動取引部の停止開始時刻を
入力するエリア、2811は現金自動取引部の停止終了
時刻を入力するエリア、90はマウスカーソルである。
図28では、停止する現金自動取引部の機番が2番で、
現金自動取引部の停止年月日が96年2月6日で、停止
開始時刻が13時、停止終了時刻が15時という情報を
入力した例を示している。つまり、本実施形態では、メ
ンテナンスなどにより営業時間内に停止する現金自動取
引部の機番が2番で、停止する年月日が2月6日で、停
止する時間帯は13時から15時ということで話しを進
める。
【0140】ステップ2705:ステップ2701、2
702及び2703で入力された図4(a)及び図4
(b)の配置情報(すなわち現金自動取引部の配置形
式、入口型、台数、誘導ロープ出口に近い現金自動取引
部、及び現金自動取引部の入口からの距離)と、ステッ
プ2704で入力した停止情報とから、配分割合を計算
する。
702及び2703で入力された図4(a)及び図4
(b)の配置情報(すなわち現金自動取引部の配置形
式、入口型、台数、誘導ロープ出口に近い現金自動取引
部、及び現金自動取引部の入口からの距離)と、ステッ
プ2704で入力した停止情報とから、配分割合を計算
する。
【0141】この実施形態では、図29に示す計算式
(1)、(9)、(10)及び(11)で配分割合を計
算するものとする。ただし、別の計算式を用いてもよ
い。図29の各計算式において、kは現金自動取引部の
機番、nは現金自動取引部の台数、diは現金自動取引
部から入口までの距離、fは誘導ロープの出口に一番近
い現金自動取引部のフラグである。kは現金自動取引部
の機番、k−1とk+1は機番kの両隣の現金取引部の
機番、nは現金自動取引部の台数、diは現金自動取引
部から入口までの距離、fは誘導ロープの出口に一番近
い現金自動取引部のフラグである。これらの式で機番k
の現金自動取引部の配分割合haibun(k)を計算
するには、以下のようにn、di、fを設定する。すな
わち、現金自動取引部台数nには、図4(a)の現金自
動取引部配置情報4aの現金自動取引部台数413から
台数を読込み、代入する。diには、図4(b)の現金
自動取引部別配置情報4bの入口からの距離422から
当該機番kの入口からの距離を読込み、代入する。fに
は、図4(b)の現金自動取引部別配置情報4bの誘導
ロープ出口フラグ423からフラグ値を読込み、代入す
る。そして、配分割合の計算は、まず式(1)を用い
て、各現金自動取引部の配分割合をそれぞれ計算する。
メンテナンス等をするために現金自動取引部を停止する
場合は、その停止する現金自動取引部の機番kに対して
式(9)、式(10)、式(11)を用いて機番k、k
−1、k+1の現金自動取引部の配分割合を修正する。
要するに、停止する機番kの現金自動取引部の配分割合
は、式(11)から、haibunn(k)=0とす
る。また、その両隣の機番k−1及びk+1の現金自動
取引部の配分割合は、式(9)及び(10)から、もと
もと式(1)で計算した配分割合に、停止する機番kの
配分割合の半分を加算したものとする。
(1)、(9)、(10)及び(11)で配分割合を計
算するものとする。ただし、別の計算式を用いてもよ
い。図29の各計算式において、kは現金自動取引部の
機番、nは現金自動取引部の台数、diは現金自動取引
部から入口までの距離、fは誘導ロープの出口に一番近
い現金自動取引部のフラグである。kは現金自動取引部
の機番、k−1とk+1は機番kの両隣の現金取引部の
機番、nは現金自動取引部の台数、diは現金自動取引
部から入口までの距離、fは誘導ロープの出口に一番近
い現金自動取引部のフラグである。これらの式で機番k
の現金自動取引部の配分割合haibun(k)を計算
するには、以下のようにn、di、fを設定する。すな
わち、現金自動取引部台数nには、図4(a)の現金自
動取引部配置情報4aの現金自動取引部台数413から
台数を読込み、代入する。diには、図4(b)の現金
自動取引部別配置情報4bの入口からの距離422から
当該機番kの入口からの距離を読込み、代入する。fに
は、図4(b)の現金自動取引部別配置情報4bの誘導
ロープ出口フラグ423からフラグ値を読込み、代入す
る。そして、配分割合の計算は、まず式(1)を用い
て、各現金自動取引部の配分割合をそれぞれ計算する。
メンテナンス等をするために現金自動取引部を停止する
場合は、その停止する現金自動取引部の機番kに対して
式(9)、式(10)、式(11)を用いて機番k、k
−1、k+1の現金自動取引部の配分割合を修正する。
要するに、停止する機番kの現金自動取引部の配分割合
は、式(11)から、haibunn(k)=0とす
る。また、その両隣の機番k−1及びk+1の現金自動
取引部の配分割合は、式(9)及び(10)から、もと
もと式(1)で計算した配分割合に、停止する機番kの
配分割合の半分を加算したものとする。
【0142】図29の式(1)は第1の実施形態で用い
た図12の式(1)と同じである。したがって、第1の
実施形態と同様に式(1)で配分割合を計算した例は図
6(a)に示されたようになる。そこで、例えば、19
96年2月6日の13時から15時まで、機番2の現金
自動取引部が停止するとの停止情報が入力されたとす
る。この場合、その停止する機番2の配分割合を0にす
るとともに、その両隣に設置してある現金自動取引部に
機番2に割り当てられていた配分割合の半分ずつを割り
振る。すなわち、時間帯13時から15時の予測値だ
け、機番2の配分割合を0にして、機番2に割り当てら
れていた配分割合を、機番2の両隣に設置してある機番
1及び3の配分割合に足しあわせる。
た図12の式(1)と同じである。したがって、第1の
実施形態と同様に式(1)で配分割合を計算した例は図
6(a)に示されたようになる。そこで、例えば、19
96年2月6日の13時から15時まで、機番2の現金
自動取引部が停止するとの停止情報が入力されたとす
る。この場合、その停止する機番2の配分割合を0にす
るとともに、その両隣に設置してある現金自動取引部に
機番2に割り当てられていた配分割合の半分ずつを割り
振る。すなわち、時間帯13時から15時の予測値だ
け、機番2の配分割合を0にして、機番2に割り当てら
れていた配分割合を、機番2の両隣に設置してある機番
1及び3の配分割合に足しあわせる。
【0143】ステップ2706:ステップ251で計算
した予測結果を読込む。
した予測結果を読込む。
【0144】ステップ2707:ステップ2706で読
み込んだ予測金額を、ステップ2705で計算した配分
割合で、配分する。
み込んだ予測金額を、ステップ2705で計算した配分
割合で、配分する。
【0145】ステップ2708:配分された予測結果を
配分する。
配分する。
【0146】以上説明した様に、第5の実施形態によれ
ば、同店舗内の同エリアに並べて複数設置してある現金
自動取引機の配置情報及び停止情報に基づいて、予測現
金量を配分する割合を計算し、その配分割合を用いて配
分するようにしている。したがって、何れかの現金自動
取引機が何れかの時間帯に停止する場合でも、その停止
情報を考慮して各現金自動取引機それぞれの取引量を予
測でき、よりきめ細かな資金運用効率の向上を図ること
が可能になる。
ば、同店舗内の同エリアに並べて複数設置してある現金
自動取引機の配置情報及び停止情報に基づいて、予測現
金量を配分する割合を計算し、その配分割合を用いて配
分するようにしている。したがって、何れかの現金自動
取引機が何れかの時間帯に停止する場合でも、その停止
情報を考慮して各現金自動取引機それぞれの取引量を予
測でき、よりきめ細かな資金運用効率の向上を図ること
が可能になる。
【0147】
【発明の効果】本発明により、同エリアに複数の現金自
動取引機が配置されている場合でも、個々の現金自動取
引機の現金切れを防止し、資金運用効率の向上を図るこ
とができる。
動取引機が配置されている場合でも、個々の現金自動取
引機の現金切れを防止し、資金運用効率の向上を図るこ
とができる。
【図1】本発明の第1の実施形態による基本的な動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図2】第1の実施形態のハードウェア構成である。
【図3】取引情報レコードの構成とそのレコードに属す
るデータ例の図である。
るデータ例の図である。
【図4】自動取引装置配置情報レコードの構成とそのレ
コードに属するデータ例の図である。
コードに属するデータ例の図である。
【図5】時間帯別予測結果情報レコードの構成とそのレ
コードに属するデータ例の図である。
コードに属するデータ例の図である。
【図6】配分割合情報レコード及び現金自動取引部時間
帯別予測結果情報レコードの構成とそのレコードに属す
るデータ例の図である。
帯別予測結果情報レコードの構成とそのレコードに属す
るデータ例の図である。
【図7】ステップ11の詳細な流れを説明するフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図8】ステップ12の詳細な流れを説明するフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図9】配置情報を対話的に入力することを実現する画
面の例を示す図である。
面の例を示す図である。
【図10】配置情報を対話的に入力することを実現する
画面の例を示す図である。
画面の例を示す図である。
【図11】配置情報を対話的に入力することを実現する
画面の例を示す図である。
画面の例を示す図である。
【図12】配分割合を計算する計算式を示す図である。
【図13】ステップ13の詳細な流れを説明するフロー
チャート図である。
チャート図である。
【図14】金額を紙幣に変換する式を示す図である。
【図15】本発明の第2の実施形態による基本的な動作
を示すフローチャート図である。
を示すフローチャート図である。
【図16】配分割合変化しきい値情報レコードの構成と
そのレコードに属するデータ例の図である。
そのレコードに属するデータ例の図である。
【図17】配分割合情報レコードの構成とそのレコード
に属するデータ例の図である。
に属するデータ例の図である。
【図18】ステップ152の詳細な流れを説明するフロ
ーチャート図である。
ーチャート図である。
【図19】配分割合を計算する計算式を示す図である。
【図20】第3の実施形態においてステップ152の詳
細な流れを説明するフローチャート図である。
細な流れを説明するフローチャート図である。
【図21】配分割合を計算する計算式を示す図である。
【図22】本発明の第4の実施形態による基本的な動作
を示すフローチャート図である。
を示すフローチャート図である。
【図23】時間帯別配分割合番号情報レコードの構成と
そのレコードに属するデータ例の図である。
そのレコードに属するデータ例の図である。
【図24】ステップ222の詳細な流れを説明するフロ
ーチャート図である。
ーチャート図である。
【図25】本発明の第5の実施形態による基本的な動作
を示すフローチャート図である。
を示すフローチャート図である。
【図26】情報レコードの構成とそのレコードに属する
データ例の図である。
データ例の図である。
【図27】ステップ252の詳細な流れを説明するフロ
ーチャート図である。
ーチャート図である。
【図28】現金自動取引部の停止情報を入力する画面例
を示す図である。
を示す図である。
【図29】配分割合を計算する計算式を示す図である。
210、220、230、240、250、260…現
金自動取引部、270…監視網制御部、280…現金量
算出部、211…帳票処理機構、212…顧客操作機
構、213…紙幣入出金機構、214…磁気ディスク機
構、215…現金機構、216…ジャーナル印字機構、
217…制御機構、218…磁気カード機構、219…
通帳印字機構、221…通帳印字機能、222…明細書
発行機能、223…顧客操作パネル、224…CRTデ
ィスプレイ、225…金庫、281…取引現金予測機
構、282…係員操作機構、283…磁気ディスク機
構、284…配分割合算出機構、285…現金量算出機
構、286…キーボード、287…CRTディスプレ
イ、288…制御機構、290…ホストコンピュータ。
金自動取引部、270…監視網制御部、280…現金量
算出部、211…帳票処理機構、212…顧客操作機
構、213…紙幣入出金機構、214…磁気ディスク機
構、215…現金機構、216…ジャーナル印字機構、
217…制御機構、218…磁気カード機構、219…
通帳印字機構、221…通帳印字機能、222…明細書
発行機能、223…顧客操作パネル、224…CRTデ
ィスプレイ、225…金庫、281…取引現金予測機
構、282…係員操作機構、283…磁気ディスク機
構、284…配分割合算出機構、285…現金量算出機
構、286…キーボード、287…CRTディスプレ
イ、288…制御機構、290…ホストコンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 冬木 裕 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 幸村 明美 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 山田 章生 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内
Claims (5)
- 【請求項1】現金を収納する現金収納手段と、利用者の
操作によって入力された情報に基づいて、該現金収納手
段に現金を受け入れまたは該現金収納手段内の現金を払
い出す手段とを備えた現金自動取引機を、同エリアに複
数台備えた自動取引装置において、 前記同エリアに配置された全現金自動取引機で特定の日
や時間帯に取引される取引現金量の合計を予測する現金
量予測手段と、 前記複数の現金自動取引機の配置を示す配置情報を入力
する現金自動取引機配置情報入力手段と、 前記配置情報から各現金自動取引機の配分割合を算出す
る配分割合算出手段と、 前記現金量予測手段で予測した取引現金量の合計を、前
記配分割合算出手段で算出した配分割合に基づいて、個
々の現金自動取引機ごとに配分することで、個々の現金
自動取引機に必要な現金量を算出する現金量算出手段と
を具備したことを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項2】前記配置情報は、前記複数の現金自動取引
機の配置形式と台数、出入口の位置、出入口から各現金
自動取引機までの距離、及び誘導ロープの位置情報を含
む請求項1に記載の自動取引装置。 - 【請求項3】前記配分割合算出手段は、前記配置情報
と、前記現金量予測手段で予測した同エリアに配置され
た全自動取引機の取引現金量の合計とから、配分割合を
決定するものである請求項1に記載の自動取引装置。 - 【請求項4】前記配分割合算出手段は、前記配置情報か
ら複数の配分割合を算出し、予測する日や時間帯に基づ
いて該複数の配分割合から1つの配分割合を選択するも
のである請求項1に記載の自動取引装置。 - 【請求項5】前記複数の現金自動取引機の何れかが所定
の日及び時間帯に停止する場合に、その停止情報を入力
する手段をさらに備え、 前記配分割合算出手段は、前記配置情報と、前記停止情
報とから、配分割合を決定するものである請求項1に記
載の自動取引装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14363396A JP3556048B2 (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14363396A JP3556048B2 (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 自動取引装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09305864A true JPH09305864A (ja) | 1997-11-28 |
| JP3556048B2 JP3556048B2 (ja) | 2004-08-18 |
Family
ID=15343305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14363396A Expired - Fee Related JP3556048B2 (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 自動取引装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3556048B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012048678A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Seven Bank Ltd | 現金管理サーバ、現金管理サーバの現金管理方法、現金自動預払装置及び現金自動預払装置の現金管理方法 |
| JP2016091294A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | 株式会社日立製作所 | 現金残高予測のための計算サーバ及び方法 |
| CN114781810A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-07-22 | 中国银行股份有限公司 | 银行atm的数量预估方法及系统 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102800159B (zh) * | 2011-05-26 | 2015-03-04 | 日立(中国)研究开发有限公司 | 自动交易装置和用于预测现金需求量的方法 |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP14363396A patent/JP3556048B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012048678A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Seven Bank Ltd | 現金管理サーバ、現金管理サーバの現金管理方法、現金自動預払装置及び現金自動預払装置の現金管理方法 |
| JP2016091294A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | 株式会社日立製作所 | 現金残高予測のための計算サーバ及び方法 |
| CN114781810A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-07-22 | 中国银行股份有限公司 | 银行atm的数量预估方法及系统 |
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|---|---|
| JP3556048B2 (ja) | 2004-08-18 |
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