JPH09306022A - 光学ピックアップ及び光ディスク装置 - Google Patents

光学ピックアップ及び光ディスク装置

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JPH09306022A
JPH09306022A JP8145189A JP14518996A JPH09306022A JP H09306022 A JPH09306022 A JP H09306022A JP 8145189 A JP8145189 A JP 8145189A JP 14518996 A JP14518996 A JP 14518996A JP H09306022 A JPH09306022 A JP H09306022A
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JP
Japan
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light
optical
semiconductor laser
light beam
optical pickup
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JP8145189A
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English (en)
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Junichi Suzuki
潤一 鈴木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Priority to TW089219788U priority patent/TW521857U/zh
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CD−Rを含むディスク基板厚の異なる何れ
の方式の光ディスクであっても、光ディスクの記録再生
が正しく行われるようにした、光学ピックアップ及び光
ディスク装置を提供すること。 【解決手段】 光源として異なる波長を有する光ビーム
を出射する二つの半導体レーザ素子21c,24と、こ
れら二つの半導体レーザ素子からの光ビームに関して、
一方の光ビームに対してはほぼ100%の透過率を有
し、且つ他方の光ビームに対しては、50%以上の反射
率を有するように、対物レンズに導く二波長分離プリズ
ム22と、を備えており、双方の半導体レーザ素子から
の光ビームの光ディスクによる戻り光が、上記共通の光
検出器21f,21gに入射するように、光学ピックア
ップ20を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク基板厚が
異なる複数種類の光ディスクに対応して、回転する光デ
ィスクの表面に対して光を照射して、戻り光を検出す
る、光学ピックアップ及び光ディスク装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクを再生するための光学
ピックアップは、図11に示すように構成されている。
図11において、光学ピックアップ1は、半導体レーザ
素子2,グレーティング3,ビームスプリッタ4,コリ
メータレンズ5,対物レンズ6及び光検出器7から構成
されている。
【0003】このような構成の光学ピックアップ1によ
れば、半導体レーザ素子2から出射された光ビームは、
グレーティング3によりメインビーム及びサイドビーム
に分割された後、ビームスプリッタ4の反射面4aで反
射され、さらにコリメータレンズ5により平行光に変換
され、対物レンズ6を介して、光ディスクDの信号記録
面上のある一点に集束される。
【0004】光ディスクDの信号記録面で反射された戻
り光ビームは、再び対物レンズ6を介して、コリメータ
レンズ5を介して、ビームスプリッタ4に入射する。こ
こで、戻り光ビームは、ビームスプリッタ4を透過し
て、光検出器7の受光部に入射する。これにより、光検
出器7の受光部から出力される検出信号に基づいて、光
ディスクDの信号記録面に記録された情報の再生が行な
われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、光デ
ィスクは、コンピュータの補助記憶装置,音声・画像情
報のパッケージメディアとして、高密度化が進められて
おり、この高密度化を実現するために、対物レンズの開
口数NAを、従来のコンパクトディスク用の光学ピック
アップにおける対物レンズの開口数NAより大きい0.
6程度にすると共に、例えば635乃至650nm程度
の短い光源波長を使用してビームスポットを小径にする
方法があるが、開口数NAを大きくすると、光ディスク
の傾きや反りあるいは光ディスク装置のメカニカル誤差
に対する許容範囲が減少してしまうという問題がある。
【0006】また、光ディスクは、所定のディスク基板
厚(一般に、コンパクトディスク等の場合には、1.2
mm)の透明基板を介して、信号記録面が備えられてい
るので、光学ピックアップの対物レンズの光軸に対して
光ディスクが傾いた場合には、波面収差が生じて、RF
信号(再生信号)に影響が出てしまう。この際、波面収
差に関しては、開口数の3乗とスキュー角θの約1乗に
比例し且つ波長に反比例して発生する3次のコマ収差が
支配的である。従って、低コストで大量生産されたポリ
カーボネイト等から成る透明基板を備えた光ディスク
は、スキュー角θが例えば±0.5乃至±1度もあるの
で、上記波面収差によって、光学ピックアップ1の半導
体レーザ素子2からの光ディスク6への集束スポットが
非対称になって、符号間干渉が著しく増加することにな
り、正確なRF信号の再生が行なわれ得なくなってしま
う。
【0007】このため、この3次のコマ収差が光ディス
クのディスク基板厚に比例することに着目して、ディス
ク基板厚を例えば0.6mmにすることにより、3次の
コマ収差を著しく低減させるようにすることが可能であ
る。この場合、光ディスクとして、特性の異なる二つの
規格、即ちディスク基板厚が比較的厚い(例えば1.2
mm)のものと、ディスク基板厚が比較的薄い(例えば
0.6mm)のものが混在することになる。
【0008】ここで、例えば光路中に厚さtの平行平板
が挿入されると、この厚さtと開口数NAに関して、t
×(NA)4 に比例する球面収差が発生するので、対物
レンズは、この球面収差を打ち消すように設計されてい
る。ところで、ディスク基板厚が異なると、球面収差も
異なることから、一方の規格例えばディスク基板厚0.
6mmの光ディスクに対応した対物レンズを使用して、
他方の規格例えばディスク基板厚1.2mmのコンパク
トディスク,追記型光ディスク,光磁気ディスク等の光
ディスクを再生しようとすると、ディスク基板厚の差に
よって、球面収差が発生するので、光学ピックアップが
対応できるディスク基板の厚さの誤差の許容範囲を大幅
に越えることになる。従って、光ディスクからの戻り光
から、正しく信号を検出することができなるため、従来
の光学ピックアップによって、ディスク基板厚の異なる
複数種類の光ディスクを再生することができないという
問題があった。
【0009】このため、各種類の光ディスクに対応し
て、それぞれ上述した球面収差を打ち消すような対物レ
ンズを用意しておき、再生すべき光ディスクの種類に応
じて、対応する対物レンズを光路中に切換え挿入するこ
とにより、ディスク基板厚の異なる複数種類の光ディス
クに対応する方式も提案されている。
【0010】しかしながら、このような対物レンズ切換
え方式の光学ピックアップにおいては、高密度光ディス
クに対応するために、例えば635乃至650nm程度
の比較的短い光源波長を使用して、ビームスポットを小
径にしている。
【0011】ここで、例えば一度だけ書き込みが可能な
コンパクトディスク(以下、CD−Rという)を再生す
る場合、このCD−Rにおいては、信号記録面に設ける
膜として有機色素が使用されていることから、上述した
例えば635乃至650nm程度の波長に関して、光吸
収率が高いという特性がある。このため、光ディスクの
読取原理である光ディスクの信号記録面における記録ピ
ットからの反射光は、十分な光度にならない。
【0012】即ち、通常のCD−ROMでは、その信号
記録面の反射膜としては、アルミニウム膜が使用されて
いることにより、上記比較的短い波長の光に対しては、
70%以上の反射率となるが、CD−Rにおいては、6
35乃至650nm程度の短い波長の光に対しては、2
0%以下の反射率となる。従って、このような比較的短
い波長の光源を備えた高密度光ディスク用の光学ピック
アップにおいては、再生波形に歪みが生じてしまい、光
ディスクからの反射光の光度の変化を検出することが困
難であり、所謂CD−Rの再生が実質的にできないとい
う問題があった。
【0013】このため、比較的短い波長に対応した光学
ピックアップと、比較的長い波長に対応した光学ピック
アップの双方を光ディスク装置に搭載することも考えら
れる。しかし、複数の光学ピックアップを設けると、製
造コストが高くなってしまうし、その分光ディスク装置
の大きさも大きくなってしまう。
【0014】本発明は、以上の点に鑑み、CD−Rを含
むディスク基板厚の異なる何れの方式の光ディスクであ
っても、光ディスクの記録再生が正しく行われるように
した、光学ピックアップ及び光ディスク装置を提供する
ことを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、光ビームを出射する光源と、この光源から出射さ
れた光ビームを光ディスクの信号記録面に集束させる手
段と、前記光源と前記集束手段の間に設けられた光分離
手段と、光ディスクの信号記録面で反射された戻り光ビ
ームを受光する光検出器とを含んでいる、光学ピックア
ップにおいて、前記光源として異なる波長を有する光ビ
ームを出射する二つの半導体レーザ素子と、これら二つ
の半導体レーザ素子からの光ビームに関して、一方の光
ビームに対してはほぼ100%の透過率を有し、かつ他
方の光ビームに対しては、50%以上の反射率を有して
いて、一方の光ビームを透過し、他方の光ビームを反射
して各光ビームを前記集束手段に導く波長分離手段と、
を備えている、光学ピックアップにより、達成される。
【0016】ここで、例えば、第一の半導体レーザ素子
の光ビームを短い波長とし、第二の半導体レーザ素子の
光ビームを長い波長のものとする。例えば信号記録面が
有機色素により構成されている光ディスクに対応した、
比較的長い波長の光を出射する第二の半導体レーザ素子
が備えられており、第一の半導体レーザ素子からの光
は、波長分離手段にて50%以上の反射率で反射され、
またはほぼ100%の透過率で透過して、対物レンズに
達し、また第二の半導体レーザ素子からの光は、波長分
離手段にてほぼ100%の透過率し、または50%以上
の反射率で反射され、対物レンズに達することになる。
【0017】例えばCD−ROM等のディスク基板厚の
比較的厚い第一の種類の光ディスクの場合には、第二の
半導体レーザ素子が駆動される。これにより、第二の半
導体レーザ素子からの比較的長い波長を有する光が、波
長分離手段を介して、対物レンズにより光ディスクの信
号記録面に集束され、光ディスクの信号記録面からの戻
り光が、光検出器に入射する。また、例えば高密度光デ
ィスク等のディスク基板厚の比較的薄い第二の種類の光
ディスクの場合には、第一の半導体レーザ素子が駆動さ
れる。これにより、第一の半導体レーザ素子からの比較
的短い波長の光が、波長分離手段を介して、対物レンズ
により光ディスクの信号記録面に対して集束され、光デ
ィスクの信号記録面からの戻り光が光検出器に入射す
る。この場合、光ディスクの種類に応じて、対応する対
物レンズが光路中に選択的に切換え挿入され、または一
方の半導体レーザ素子とビームスプリッタの間の光路中
に配設されたレンズが適宜に移動されることにより、同
一の光検出器に、それぞれの光ディスクからの戻り光が
正しく集束され、あるいは光路中に配設された偏光性ホ
ログラムの作用によって、各半導体レーザ素子からの光
ビームが、光ディスクの信号記録面に対して正しく集束
するようになっている。
【0018】さらに、例えばCD−R等の信号記録面が
有機色素から成る光ディスクの場合には、第二の半導体
レーザ素子が駆動される。これにより、第二の半導体レ
ーザ素子からの比較的長い波長の光が、波長分離手段を
介して、対応する対物レンズにより光ディスクの信号記
録面に対して正しく集束され、光ディスク信号記録面か
らの戻り光が光検出器に入射する。この場合、第二の半
導体レーザ素子からの比較的長い波長の光が、光ディス
クの有機色素から成る信号記録面に入射することになる
ので、反射率は比較的大きく、従って、光検出器には十
分な光度の戻り光が入射することから、光検出器によっ
て信号が確実に検出されることになる。
【0019】また、上述した何れの光ディスクの場合に
も、光ディスクの戻り光は、唯一つの光検出器に入射し
て、検出されるので、部品点数が少なくて済み、部品コ
ストが低減されることになる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1乃至図10を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例で
あるから、技術的に好ましい種々の限定が付されている
が、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を
限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られる
ものではない。
【0021】図1は、本発明による光学ピックアップの
一実施形態を組み込んだ光ディスク装置の構成を示して
いる。図1において、光ディスク装置10は、光ディス
ク11を回転駆動する駆動手段としてのスピンドルモー
タ12と、光学ピックアップ13を備えている。ここ
で、スピンドルモータ12は、光ディスクドライブコン
トローラ14により駆動制御され、所定の回転数で回転
される。光ディスク11は、複数の種類の光ディスクを
選択して、それぞれ再生できるようになっている。
【0022】また、光学ピックアップ13は、この回転
する光ディスク11の信号記録面に対して、光を照射し
て、信号の記録を行ない、またはこの信号記録面からの
戻り光を検出するために、信号復調器15に対して戻り
光に基づく再生信号を出力する。
【0023】これにより、信号復調器15にて復調され
た記録信号は、誤り訂正回路16を介して誤り訂正さ
れ、インターフェイス17を介して、外部コンピュータ
等に送出される。これにより、外部コンピュータ等は、
光ディスク11に記録された信号を再生信号として受け
取ることができるようになっている。
【0024】上記光学ピックアップ13には、例えば光
ディスク11上の所定の記録トラックまで、トラックジ
ャンプ等により移動させるためのヘッドアクセス制御部
18が接続されている。さらに、この移動された所定位
置において、光学ピックアップ13の対物レンズを保持
する二軸アクチュエータ(後述)に対して、当該対物レ
ンズをフォーカシング方向及びトラッキング方向に移動
させるためのサーボ回路19が接続されている。
【0025】図2は、上記光ディスク装置10に組み込
まれた光学ピックアップの好適な実施形態を示してい
る。図2において、光学ピックアップ20は、受発光装
置21,波長分離手段としての二波長分離プリズム2
2,光ビームの集束手段としての対物レンズ23及び光
源としての半導体レーザ素子24から構成されている。
【0026】上記受発光装置21は、図5に示すよう
に、第一の半導体基板21a上に光出力用の第二の半導
体基板21bが載置され、この第二の半導体基板21b
上に発光素子としての半導体レーザ素子21cが搭載さ
れている。半導体レーザ素子21cの前方の第一の半導
体基板21a上には、光分離手段としての台形形状のマ
イクロプリズム21dが、その半透過面としての傾斜面
21eを半導体レーザ素子21c側にして、設置されて
いる。ここで、上記マイクロプリズム21dは、その傾
斜面21eが、例えば図7に示すように、例えば780
nm程度の比較的長い波長の光ビームに対して、50%
以下の透過率を有し、且つ例えば635乃至650nm
程度の比較的短い波長の光ビームに対して、50%以
上,好ましくは100%に近い透過率を有する光学膜2
2aが形成されている。
【0027】これにより、半導体レーザ素子21cから
第二の半導体基板21bの表面に平行に出射した光ビー
ムは、マイクロプリズム21dの傾斜面にて反射され
て、上方に向かって進み、二波長分離プリズム22及び
対物レンズ23を介して、光ディスクDに達することに
なる。また、光ディスクDの信号記録面からの戻り光
は、対物レンズ23及び二波長分離プリズム22を介し
て、マイクロプリズム21dの傾斜面21eを透過し
て、マイクロプリズム21dの底面に達する。このマイ
クロプリズム21dの底面に達した戻り光は、一部がこ
の底面を透過すると共に、一部がこの底面で反射され、
マイクロプリズム21dの上面に向かって進む。
【0028】ここで、マイクロプリズム21dの戻り光
入射位置の下部の第一の半導体基板21a上には、第一
の光検出器21fが形成されている。また、上記底面で
反射された戻り光は、マイクロプリズム21dの上面に
て反射されて、再びマイクロプリズム21dの底面に入
射される。そして、マイクロプリズム21dの上面で反
射された戻り光の入射されるマイクロプリズム21dの
底面部分の下部の第一の半導体基板21aには、第二の
光検出器21gが形成されている。
【0029】上記第一の光検出器21f,第二の光検出
器21gは、それぞれ複数の受光部に分割されており、
各受光部の検出信号がそれぞれ独立して出力されるよう
になっている。尚、第二の半導体基板21b上には、半
導体レーザ素子21cの出射側とは反対側に、第三の光
検出器21hが備えられている。この第三の光検出器2
1hは、半導体レーザ素子21cの発光強度をモニタす
るためのものである。
【0030】上記半導体レーザ素子21cは、半導体の
再結合発光を利用した発光素子であり、光源として使用
される。この場合、半導体レーザ素子21cは、例えば
CD−ROM(リードオンリーメモリ)の再生に対応し
た、例えば780nm程度の比較的長い波長の光ビーム
を出射するように、構成されている。
【0031】上記二波長分離プリズム22は、図示のよ
うに、二つのガラス製三角柱を張り合わせることにより
構成されており、その張り合わせ面に、図6に示すよう
に、例えば780nm程度の比較的長い波長の光ビーム
に対して、ほぼ100%の透過率を有し、且つ例えば6
35乃至650nm程度の比較的短い波長の光ビームに
対して、50%以上の反射率を有する光学膜22aが形
成されている。これにより、前記半導体レーザ素子21
cからの比較的長い波長の光ビームは、二波長分離プリ
ズム22を透過して、対物レンズ25aを介して、光デ
ィスクDに導かれる。光ディスクDで反射された戻り光
は、同様にして二波長分離プリズム22を透過して、受
発光装置21の第一及び第二の光検出器21f,21g
に達する。
【0032】また、後述するように、半導体レーザ素子
24からの比較的短い波長の光は、二波長分離プリズム
22で50%以上が反射され、対物レンズ25bを介し
て、光ディスクDに導かれ、その戻り光は、二波長分離
プリズム22で50%以下が透過して、受発光装置21
の第一及び第二の光検出器21f,21gに入射するこ
とになる。
【0033】対物レンズ23は、図2に示すように、凸
レンズであって、コリメータレンズ二波長分離プリズム
22からの光を、回転駆動される光ディスクDの信号記
録面の所望のトラック上に集束させる。
【0034】ここで、対物レンズ23は、図4に示す軸
摺回動型の二軸アクチュエータ30により、二軸方向即
ちフォーカシング方向及びトラッキング方向に移動可能
に支持されていると共に、さらに異なる二種類の光ディ
スクに対応するように設計された二つの対物レンズ23
a,23bから成り、後述のように、上記二軸アクチュ
エータ30の可動部であるレンズホルダーにより、択一
的に光路中に挿入されるように、支持されている。
【0035】上記半導体レーザ素子24は、半導体の再
結合発光を利用した発光素子であり、第二の半導体レー
ザ素子として使用される。この場合、半導体レーザ素子
24は、例えば高密度光ディスクの再生に対応した、例
えば635乃至650nm程度の比較的短い波長の光ビ
ームを出射するように、構成されている。
【0036】図4は、上記二軸アクチュエータ30の構
成を示している。図4において、二軸アクチュエータ3
0は、図2の光学ピックアップ20にスキュー調整され
た状態で取り付けられる二軸ベース31と、光ディスク
Dの信号記録面に対して垂直に延びるように二軸ベース
31に備えられた支持軸32と、この支持軸32に対し
て、軸方向に移動可能に且つ軸の周りに回動可能に支持
されたレンズホルダー33と、レンズホルダー33の支
持軸から所定距離で且つ異なる角度位置にて光軸が支持
軸に平行に保持された二つの対物レンズ23a,23b
と、を含んでいる。
【0037】ここで、上記対物レンズ23aは、例えば
第2の種類の光ディスクである高密度光ディスク用の開
口数NAの比較的大きい(例えばNA=0.6)レンズ
であって、第1の種類の光ディスク(例えばCD)用の
開口数の比較的小さい(NA=0.45)対物レンズ2
3bよりも大径に形成されている。そして、比較的小径
の対物レンズ23bが、光ディスクDの回転中心側に配
設されている。
【0038】さらに、上記レンズホルダー33は、図4
に示すように、その下方に取り付けられた同心の円筒状
に形成されたフォーカス用コイル34と、その回転軸に
関して互いに反対側の端面に取り付けられた一対のトラ
ッキング用コイル35,35と、を備えている。
【0039】これに対して、二軸アクチュエータ30の
二軸ベース31上には、上記フォーカス用コイル34に
対して、互いに反対側で外側から対向するように配設さ
れた一対のフォーカス用ヨーク36,36と、その内側
に取り付けられた一対のフォーカス用マグネット37,
37と、上記トラッキング用コイル35に対して、それ
ぞれ外側から対向するように配設されたトラッキング用
ヨーク38,38と、その内側に取り付けられた一対の
トラッキング用マグネット39,39が備えられてい
る。
【0040】また、上記トラッキング用マグネット39
は、それぞれ軸方向の中心から左右に関して、互いに逆
極性となるように、構成されている。例えば、トラッキ
ング用マグネット39は、支持軸32に関して、時計周
りにS極39a,N極39bとなるように配設されてい
る。
【0041】さらに、上記トラッキング用コイル35の
周方向の両側には、それぞれ軸方向に延びる磁性体、例
えば鉄片40,41が取り付けられている。これによ
り、鉄片40,41の何れか一方が、トラッキング用マ
グネット39の二つの極39a,39bの境界に対向す
るように、吸着されることにより、レンズホルダー33
は、第一の対物レンズ23aが光路中に挿入される第一
の中点位置、または第二の対物レンズ23bが光路中に
挿入される第二の中点位置に、移動されるようになって
いる。
【0042】これにより、例えば対物レンズ23aが光
路中に挿入されているときには、鉄片41が、対向する
トラッキング用マグネット39の二つの磁極39a,3
9bの境界に対向することにより、レンズホルダー33
は、第一の中点位置に保持されることになる。ここで、
トラッキング用コイル35に対して、駆動電流が流され
ることにより、第一の中点位置を基準として、レンズホ
ルダー33は支持軸32の周りに揺動されることによ
り、対物レンズ26aが実質的に接線方向であるトラッ
キング方向に移動され、トラッキングが行なわれる。
【0043】ここで、トラッキング用コイル35に対し
て、逆電流が流されると、トラッキング用コイル35に
発生する磁界が、トラッキング用マグネット39の磁極
39aと反発して、トラッキング用コイル35が、磁極
39bに対向するように移動する。これにより、反対側
の鉄片40が、トラッキング用マグネット39の磁極3
9a,39bの境界39cに対向することになり、レン
ズホルダー33は、第二の中点位置に移動され、対物レ
ンズ26bが光路中に挿入されることになる。
【0044】本実施形態による光学ピックアップ20
は、以上のように構成されており、先づ比較的薄いディ
スク基板厚0.6mmの光ディスクD1(例えば高密度
光ディスク)の再生を行なう場合について説明する。こ
の場合、図3に示すように、対物レンズ23aが、二軸
アクチュエータ30によって光路中に挿入されると共
に、半導体レーザ素子24が発光し、受発光装置21の
半導体レーザ素子21cは発光しない。
【0045】これにより、半導体レーザ素子24からの
例えば635乃至650nmの波長を有する光ビーム
は、二波長分離プリズム22にて50%以上が反射さ
れ、対物レンズ23aを介して、光ディスクD1に照射
される。この際、対物レンズ23aは、ディスク基板厚
が比較的薄い光ディスクD1用に球面収差が補正されて
いるので、光ビームは、光ディスクDの信号記録面に正
しく集束することになる。
【0046】光ディスクD1からの戻り光は、再び対物
レンズ23aを介して、二波長分離プリズム22にて5
0%以下が透過して、受発光装置21に入射し、プリズ
ム21dの傾斜面21eを透過して、光検出器21f,
21gに入射することになる。これにより、光検出器2
1f,21gの検出信号に基づいて、光ディスクD1の
記録信号が再生されると共に、サーボ信号が生成され、
二軸アクチュエータ30により対物レンズのフォーカス
サーボ及びトラッキングサーボが行なわれる。
【0047】次に、比較的厚いディスク基板厚1.2m
mの光ディスクD2(例えばCD−ROMやCD−R)
を再生する場合には、図2に示すように、対物レンズ2
3bが、二軸アクチュエータ30によって光路中に挿入
されると共に、半導体レーザ素子24は発光せず、受発
光装置21の半導体レーザ素子21cが発光することに
なる。
【0048】これにより、受発光装置21の半導体レー
ザ素子21cからの比較的長い波長を有する光ビーム
は、プリズム21dの傾斜面21eにて50%以上が反
射され、さらに二波長分離プリズム22をほぼ100%
が透過した後、対物レンズ23bを介して、光ディスク
D2に照射される。この際、受発光装置21の半導体レ
ーザ素子21cからの光は、対物レンズ23bは、光デ
ィスクD2用にその球面収差が補正されているので、光
ディスクD2の信号記録面に正しく集束することにな
る。
【0049】光ディスクDからの戻り光は、再び対物レ
ンズ23bを介して、さらに二波長分離プリズム22を
ほぼ100%が透過した後、受発光装置21のプリズム
21dの傾斜面21eにて一部が透過して、第一及び第
二の光検出器21f,21gに集束する。これにより、
受発光装置21の各光検出器21f,21gからの検出
信号に基づいて、光ディスクDの記録信号が再生される
と共に、サーボ信号が生成され、二軸アクチュエータ3
0により対物レンズのフォーカスサーボ及びトラッキン
グサーボが行なわれる。この場合、光ディスクD2に照
射される光は、受発光装置21の半導体レーザ素子21
cからの比較的長い波長の光ビームであるから、光ディ
スクD2が、CD−ROMでなく、信号記録面が有機色
素から成るCD−Rである場合にも、十分な反射率とな
るため、受発光装置21の光検出器21f,21gによ
り、確実に信号が検出されることになる。
【0050】図8は、本発明による光学ピックアップの
第二の実施形態を示している。図8において、光学ピッ
クアップ40は、二波長分離プリズム22と半導体レー
ザ素子24との間にて、光軸に沿って移動調整可能なレ
ンズ、図示の場合凹レンズ41が配設されている点を除
いては、図2の光学ピックアップ20と同じ構成であ
る。
【0051】このような構成の光学ピックアップ40に
よれば、図2の光学ピックアップ20とほぼ同様に、二
種類の光ディスクDに関して、それぞれ光ディスクDに
記録された信号が、確実に再生されると共に、光ディス
クDがCD−Rの場合でも、受発光装置21の半導体レ
ーザ素子21cからの比較的長い波長の光ビームを利用
することにより、十分な光度の戻り光が得られることに
なり、確実に再生可能である。さらに、この実施形態に
おいては、半導体レーザ素子24の光軸中に、光軸方向
に沿って移動可能なレンズ41が配設されているので、
このレンズ41の移動調整によって、半導体レーザ素子
24からの光ビームによる光ディスクDからの戻り光
が、受発光装置21の光検出器21f,21gに対して
正しく集束するように、調整されることになる。これに
より、半導体レーザ素子24の三次元方向X,Y,Zの
うち、Z方向の位置合わせが、組立後にレンズ41の移
動調整によって、容易に調整されることになる。
【0052】図9は、本発明による光学ピックアップの
第三の実施形態を示している。図9において、光学ピッ
クアップ50は、二波長分離プリズム22と受発光装置
21との間にて、光軸に沿って移動調整可能なレンズ、
図示の場合凹レンズ51が配設されている点を除いて
は、図2の光学ピックアップ20と同じ構成である。
【0053】このような構成の光学ピックアップ50に
よれば、図2の光学ピックアップ20とほぼ同様に、二
種類の光ディスクDに関して、それぞれ光ディスクDに
記録された信号が、確実に再生されると共に、光ディス
クDがCD−Rの場合でも、受発光装置21の半導体レ
ーザ素子21cからの比較的長い波長の光ビームを利用
することにより、十分な光度の戻り光が得られることに
なり、確実に再生可能である。さらに、この実施形態に
おいては、受発光装置21の光検出器21f,21gへ
の光路中に、光軸方向に沿って移動可能なレンズ51が
配設されている。従って、受発光装置21の半導体レー
ザ素子21cからの光は、往復でこのレンズ51の影響
を受けると共に、半導体レーザ素子24からの光は、戻
り光のみがこのレンズ51の影響を受けるので、このレ
ンズ51の移動調整によって、半導体レーザ素子24か
らの光ビームによる光ディスクDからの戻り光が、受発
光装置21の光検出器21f,21gに対して正しく集
束するように、調整されることになる。これにより、半
導体レーザ素子24の三次元方向X,Y,Zのうち、Z
方向の位置合わせが、組立後にレンズ41の移動調整に
よって、容易に調整されることになる。
【0054】図10は、本発明による光学ピックアップ
の第四の実施形態を示している。図10において、光学
ピックアップ60は、光ビームの集束手段として、選択
切換え可能な対物レンズ23の代わりに、唯一つの対物
レンズ61と、対物レンズ61の入射側の表面に形成さ
れた偏光性ホログラム62とが備えられている点を除い
ては、図2の光学ピックアップ20と同じ構成である。
【0055】対物レンズ61は、凸レンズであって、比
較的ディスク基板厚の薄い光ディスクに対して、球面収
差が補正されるように設計されている。さらに、対物レ
ンズ25は、図示しない二軸アクチュエータによって、
二軸方向、即ちトラッキング方向及びフォーカシング方
向に移動可能に支持されている。
【0056】上記偏光性ホログラム62は、複屈折回折
格子型素子であって、入射する偏光が第一の偏光である
場合には、ホログラムとして作用し、また入射する偏光
が第二の偏光である場合には、そのまま透過させるよう
に、構成されている。従って、例えば受発光装置21の
半導体レーザ素子21cからの第一の偏光は、偏光性ホ
ログラム62のホログラムとしての作用によって、その
1次光が、対物レンズ61を介して、ディスク基板厚が
比較的厚い光ディスクDの信号記録面に正しく集束され
ると共に、半導体レーザ素子24からの第二の偏光は、
偏光性ホログラム62をそのまま透過し、その0次光
が、対物レンズ61を介して、ディスク基板厚が比較的
薄い光ディスクDの信号記録面に正しく集束されるよう
になっている。尚、図示の場合、偏光性ホログラム62
は、対物レンズ61の入射面に形成されているが、別体
に構成されていてもよく、その場合、受発光装置21か
ら光ディスクDまでの任意の光路中に配設される。
【0057】このような構成の光学ピックアップ50に
よれば、図2の光学ピックアップ20とほぼ同様に、二
種類の光ディスクDに関して、それぞれ光ディスクDに
記録された信号が、確実に再生されると共に、光ディス
クDがCD−Rの場合でも、受発光装置21の半導体レ
ーザ素子21cからの比較的長い波長の光ビームを利用
することにより、十分な光度の戻り光が得られることに
なり、確実に再生可能である。
【0058】さらに、この実施形態においては、対物レ
ンズ61は、再生しようとする光ディスクの種類に応じ
て切換える必要がないので、部品点数が少なくて済み、
且つ構成が簡単であるので、部品コスト及び組立コスト
が低減されることになる。
【0059】尚、上記実施形態においては、受発光装置
21の受光部は、二波長分離プリズム22の透過側に配
設されているが、これに限らず、反射側に配設されてい
てもよい。この場合、各波長の光に関する光学系は、二
波長分離プリズムに対して逆に配設されることになる。
そして、二波長分離プリズム22の反射膜22aと、プ
リズム21dの傾斜面21eの反射特性は、透過と反射
に関して実施形態と逆の特性を有するようにする。
【0060】また、上記実施形態においては、それぞれ
対応する対物レンズを使用することにより、比較的薄い
ディスク基板厚の光ディスクと、比較的厚いディスク基
板厚の光ディスクの信号記録面に集束させるようにして
いるが、これに限らず、例えば、二枚の基板を貼り合わ
せた貼り合わせ光ディスクと、通常の光ディスクとを再
生する場合に、本発明を適用することも可能である。
【0061】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、C
D−Rを含む、ディスク基板厚の異なる何れの方式の光
ディスクであっても、光ディスクの再生が正しく行われ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光学ピックアップの第一の実施形
態を組み込んだ光ディスク装置の構成を示すブロック図
である。
【図2】図1の光ディスク装置における光学ピックアッ
プの第一の実施形態のディスク基板厚の比較的厚い光デ
ィスクの再生時を示す概略側面図である。
【図3】図1の光ディスク装置における光学ピックアッ
プの第一の実施形態のディスク基板厚の比較的薄い光デ
ィスクの再生時を示す概略側面図である。
【図4】図2の光学ピックアップにおける二軸アクチュ
エータの構成例を示す分解斜視図である。
【図5】図2の光学ピックアップにおける受発光装置の
構成例を示す断面図である。
【図6】図2の光学ピックアップにおける二波長分離プ
リズムの光学特性の一例を示すグラフである。
【図7】図2の光学ピックアップにおける受発光装置の
プリズムの光学特性の一例を示すグラフである。
【図8】本発明による光学ピックアップの第二の実施形
態を示す概略図である。
【図9】本発明による光学ピックアップの第三の実施形
態を示す概略図である。
【図10】本発明による光学ピックアップの第四の実施
形態を示す概略図である。
【図11】従来の光学ピックアップの一例を示す概略図
である。
【符号の説明】
10・・・光ディスク装置、11・・・光ディスク、1
2・・・スピンドルモータ、21・・・光学ピックアッ
プ、14・・・光ディスクドライブコントローラ、15
・・・信号復調器、16・・・誤り訂正回路、17・・
・インターフェイス、18・・・ヘッドアクセス制御
部、20・・・光学ピックアップ、21・・・受発光装
置、21c・・・第一の半導体レーザ素子(比較的短い
波長)、22・・・二波長分離プリズム、23,23
a,23b・・・対物レンズ、24・・・第二の半導体
レーザ素子、30・・・二軸アクチュエータ、40,5
0,60・・・光学ピックアップ,41,51・・・凹
レンズ、61・・・対物レンズ、62・・・偏光性ホロ
グラム。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを出射する光源と、 この光源から出射された光ビームを光ディスクの信号記
    録面に集束させる手段と、 前記光源と前記集束手段の間に設けられた光分離手段
    と、 光ディスクの信号記録面で反射された戻り光ビームを受
    光する光検出器と、を含んでいる、光学ピックアップに
    おいて、 前記光源として異なる波長を有する光ビームを出射する
    二つの半導体レーザ素子と、 これら二つの半導体レーザ素子からの光ビームに関し
    て、一方の光ビームに対してはほぼ100%の透過率を
    有し、かつ他方の光ビームに対しては、50%以上の反
    射率を有していて、一方の光ビームを透過し、他方の光
    ビームを反射して各光ビームを前記集束手段に導く波長
    分離手段と、を備えていることを特徴とする光学ピック
    アップ。
  2. 【請求項2】 第一の半導体レーザ素子が、高密度光デ
    ィスクの再生に適した、例えば635乃至650nm程
    度の比較的短い波長を有しており、第二の半導体レーザ
    素子が、通常の光ディスクの再生に適した、例えば78
    0nm程度の比較的長い波長を有していることを特徴と
    する請求項1に記載の光学ピックアップ。
  3. 【請求項3】 前記集束手段が、ディスク基板厚の異な
    る複数種類の光ディスクにそれぞれ対応して選択的に光
    路中に切換え配置される複数個の対物レンズから成るこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光学ピックアップ。
  4. 【請求項4】 前記集束手段は、前記光源と光ディスク
    との間の光路中に設けられた対物レンズと偏光性ホログ
    ラムとでなり、 この偏光性ホログラムが、一方の半導体レーザ素子から
    の第一の偏光に対してのみホログラムとして作用し、他
    方の半導体レーザ素子からの第二の偏光をそのまま透過
    させることにより、何れの偏光も対物レンズを介して光
    ディスクの信号記録面に集光させることを特徴とする請
    求項1に記載の光学ピックアップ。
  5. 【請求項5】 前記光源の一方の半導体レーザ素子とビ
    ームスプリッタとの間に、光軸方向に沿って移動可能な
    レンズが配設されていることを特徴とする請求項1に記
    載の光学ピックアップ。
  6. 【請求項6】 前記光分離手段は、前記光源の二つの半
    導体レーザ素子からの光ビームに関して、一方の光ビー
    ムに対してはほぼ50%の反射率を有し、かつ他方の光
    ビームに対しては、略100%の透過率を有しているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光学ピックアップ。
  7. 【請求項7】 光ディスクを回転駆動する駆動手段と、 回転する光ディスクに対して対物レンズを介して光を照
    射し、光ディスクからの信号記録面からの戻り光を対物
    レンズを介して光検出器により検出する光学ピックアッ
    プと、 対物レンズを二軸方向に移動可能に支持する二軸アクチ
    ュエータと、 光検出器からの検出信号に基づいて、再生信号を生成す
    る信号処理回路と、 光検出器からの検出信号に基づいて、光学ピックアップ
    の対物レンズを二軸方向に移動させるサーボ回路と、を
    含んでおり、 前記光学ピックアップが、 光ビームを出射する光源と、 この光源から出射された光ビームを光ディスクの信号記
    録面に集束させる手段と、 前記光源と前記集束手段の間に設けられた光分離手段
    と、 光ディスクの信号記録面で反射された戻り光ビームを受
    光する光検出器と、を含んでいる、光学ピックアップに
    おいて、 前記光源として異なる波長を有する光ビームを出射する
    二つの半導体レーザ素子と、 これら二つの半導体レーザ素子からの光ビームに関し
    て、一方の光ビームに対してはほぼ100%の透過率を
    有し、かつ他方の光ビームに対しては、50%以上の反
    射率を有していて、一方の光ビームを透過し、他方の光
    ビームを反射して各光ビームを前記集束手段に導く波長
    分離手段と、を備えていることを特徴とする光ディスク
    装置。
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US08/827,224 US6016301A (en) 1996-04-01 1997-03-27 Optical pickup device and optical disc reproducing apparatus
MYPI97001381A MY115074A (en) 1996-04-01 1997-03-31 Optical pickup device and optical disc reproducing apparatus
SG1997001019A SG47219A1 (en) 1996-04-01 1997-04-01 Optical pickup device and optical disc reproducing apparatus
EP97105427A EP0800168A3 (en) 1996-04-01 1997-04-01 Optical pickup device and optical disc reproducing apparatus
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