JPH09306188A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置Info
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Abstract
動作が可能な不揮発性半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 ベリファイ電位発生回路100は、メモ
リセルトランジスタへのデータ書込後の書込データの確
認動作(ベリファイ動作)において、メモリセルトラン
ジスタの制御ゲートにベリファイ電位VPVRFYを供
給する。可変抵抗R1およびR2の抵抗値の比および定
電流源回路30から供給される定電流値により、ベリフ
ァイ電位VPVRFYが決定され、電源電位Vccの低
下に伴って電位VPVRFYも低下する。電源電位の変
動によるセンスアンプの検出感度変化に応じて、メモリ
セルトランジスタの導電度が調整され、書込動作後のセ
ルしきい値が一定値となるように調整される。
Description
記憶装置に関し、特に、不揮発性メモリセルに書込まれ
たデータの確認動作を行なう回路構成に関する。より特
定的には、電源電位が変動した場合も、不揮発性メモリ
素子への書込データの確認動作を安定に行なうことがで
き、信頼性の高い読出/書込動作が可能な不揮発性半導
体記憶装置に関する。
憶装置は、従来外部記憶装置として用いられていた磁気
ディスク装置の置き換え等を行なうことをその1つの目
的として、開発が進められている。特に携帯型コンピュ
ータにおいて、従来の外部記憶装置であるハードディス
ク装置やフロッピーディスク装置を置き換えるための要
請が強い。
消費電力、高速書換え、高信頼性等の要求に応える必要
がある。
のメモリセルを構成するフローティングゲート型トラン
ジスタの構成と、それに対する書込および消去動作にお
ける各部の電位を説明するための模式断面図である、
(a)は書込動作の場合を、(b)は消去動作の場合を
それぞれ示している。
タは、たとえば、p型半導体基板500表面に形成され
るn型ドレイン領域502およびn型ソース領域504
と、上記ドレイン領域502およびソース領域504と
の間のチャネル領域上に薄いトンネル酸化膜(たとえ
ば、膜厚=10nm)を介して形成されるフローティン
グゲート506と、フローティングゲート506上に、
絶縁膜を介して積層される制御ゲート508とを含む。
接続され、ソース領域504は、ソース線SL(図示せ
ず)を介して、選択的に所定の電位が供給され、あるい
はフローティング状態とされる構成となっている。
ス)は、制御ゲートに印加される電位に応じて変化す
る。上記のような構成においては、制御ゲートに印加さ
れる電位が正方向に増加するほどチャネルコンダクタン
スが増加する。すなわちドレインソース間に所定の電圧
が印加された状態で、制御ゲートの電位を増加させる
と、ソースドレイン間に流れる電流Idsも増加するこ
とになる。
とにより、ソースドレイン間に電流Idsが流れ始める
制御ゲート電位をセルしきい値と呼ぶ。
ト506が電気的に中性な状態から、フローティングゲ
ート506に電子が蓄積されるにつれて増加する。
6に電子が蓄積されるほど、より高い電圧を制御ゲート
に印加しなければ、ソースドレイン間に電流が流れない
ことになる。
ら絶縁膜により電気的に遮断されているので、この蓄積
された電子により、情報が不揮発的に記憶される構成と
なっている。したがって、メモリセルにデータが書込ま
れている状態において、ソースドレイン間に所定の電位
差、たとえば1Vを印加し、制御ゲート508には一定
の電位、たとえば3Vを与えたときに、ソースドレイン
間に電流が流れるか否かによって、このメモリセルに書
込まれているデータを判別することになる。
む場合、データを消去する場合およびデータの読出しを
行なう場合のそれぞれにおいて、ビット線BL、制御ゲ
ート508、ソース線SLおよび基板500にそれぞれ
印加する電位の一例を示す図である。
下書込動作および消去動作について簡単に説明する。
みは、フローティングゲート506から蓄積されている
電子を引抜くことにより行なう。
ート508には電源電圧Vccが印加されるものとする
と、書込状態のセルしきい値を0V以上電源電圧Vcc
以下となるように設定する。
ート508の電位レベルは、0Vに保持され、選択状態
のメモリセルの制御ゲート508は電源電圧Vccに保
持される。したがって、上記のようにセルしきい値を設
定すると、選択状態となったメモリセルにデータが書込
まれている場合は、そのメモリセルを構成するフローテ
ィングゲート型トランジスタには、ソースドレイン間に
電流が流れることになる。
ビット線に5Vの電位を、制御ゲートに−8Vの電位
を、基板に0Vの電位を与え、ソース線SLはフローテ
ィング状態とする。
ィングゲート506からドレイン領域502に電子の引
抜きが行なわれる。すなわち、セルしきい値が低下して
いくことになる。
とを参照して、消去動作について説明する。
線BLはフローティング状態に、制御ゲート508の電
位は10Vに、ソース線SLの電位は−8Vに、基板5
00の電位は−8Vに設定される。
御ゲート508に向かって、基板500側、すなわちチ
ャネル領域からフローティングゲート506に対して電
子の注入が行なわれる。
子が蓄積されることとなり、セルしきい値が上昇する。
おいて、ビット線BLの電位を1Vに、制御ゲート50
8の電位を3Vに、ソース線SLおよび基板500の電
位レベルを0Vとすると、消去されたメモリセルが選択
された場合は、ソースドレイン間には電流が流れないこ
ととなる。
ト506への電子の注入または引抜きにより、セルしき
い値を変化させることが可能で、読出動作においては選
択されたメモリセルに電流が流れるか否かを検知するこ
とで、記憶されているデータを読出すことが可能とな
る。
メモリセルへのデータの書込みは、一般に以下に述べる
ような手順で行なわれる。
モリセルのブロックに含まれる全ビットのメモリセルを
消去状態、すなわちセルしきい値が高い状態に揃える。
したような書込動作をパルス的に行なうことで、データ
の書込まれるべきメモリセルトランジスタのフローティ
ングゲートから徐々に電子に引抜きを行なう。つまり、
パルス的に電子の引抜きを行なった後、当該書込みが行
なわれるメモリセルトランジスタのしきい値の検証(以
下、プログラムベリファイと呼ぶ。)を行ない、しきい
値が所定の値となっているかの確認を行なう。
々にセルトランジスタのしきい値を減少させ、書込みを
行なうブロック中で最もセルしきい値の変化が遅いメモ
リセルのセルしきい値が設定値に到達した時点で書込動
作を終了する。
タの書込手順の一例であるが、後に説明するように、信
頼性の高いデータ書込動作を保証するためには、上述し
たメモリセルしきい値の検証動作を行なうことが不可欠
である。
きい値の変化を図14に示す。図14は、横軸にセルし
きい値(以下、Vthで表わす)を取り、縦軸に、横軸
に対応するセルしきい値を有するメモリセルの数(以
下、ビット数と呼ぶ)を取って図示したものである。
ク中のメモリセルに対して消去動作を行ない、そのしき
い値分布が図14中D1で表すようになったものとす
る。
モリセルについて消去状態となっているか否かを検証す
るために、ワード線に所定の電位、すなわち消去ベリフ
ァイ時のワード線電位を印加することで、当該ブロック
中に電流の流れるメモリセルが存在しないことの確認動
作と消去動作の反復が行なわれる。
プログラム状態においては、ブロック中のセルしきい値
の分布が図14中D2で表わされる分布になったものと
する。
電位、すなわちプログラムベリファイ時のワード線電位
(以下、VPVRFYで表わす)を印加し、書込みが行
なわれたメモリセルについて、電流が流れないことの検
証が行なわれる。
ては、後に述べるように、ワード線に電位VPVRFY
を印加して行なうベリファイ動作に高い精度が要求され
る。
いて、セルしきい値の変化が設定値以下となり、たとえ
ば図14に示した分布D3となった場合について考えて
みる。
しきい値がマイナスの値となっているセル(過剰書込セ
ル)が存在する。
シュメモリ等の不揮発性半導体記憶装置においては、そ
の動作に対する致命的な欠陥となる。
ータを読出す際に、同一ビット線上に過剰書込みのセル
が存在すると、消去状態、すなわちオフ状態のセルを、
オン状態であると誤って判断してしまう。
電位が0Vである過剰書込セルを通って電流が流れてし
まうため、選択状態のメモリセルが消去状態、すなわち
オフ状態であっても、外部からはオン状態と判断されて
しまうためである。
て、メモリセルトランジスタQC1,QC2と、ビット
線BLを介して接続されたセンスアンプ600の構成を
示す概略ブロック図である。
1つのビット線BLに対して、メモリセルトランジスタ
が2つ接続されている場合について説明することにす
る。
2は、いずれもドレインがビット線BLに接続し、ソー
スは接地電位と結合しているものとする。
トCG1は、ワード線WL1と接続している。メモリセ
ルトランジスタQC2の制御ゲートCG2は、ワード線
WL2と接続している。
導通/非導通状態となるトランジスタQ23を介して、
センスアンプ600と接続している。
ビット線BLに定電流を供給する電流源として動作する
pチャネルMOSトランジスタQ28と、pチャネルM
OSトランジスタQ28のドレインノード(以下ノード
Aと呼ぶ)の電位レベルを入力として受け、読出データ
RDを出力する反転回路606とを含む。
ースは電源電位Vccと、ゲートは接地電位Vssとそ
れぞれ接続している。
して動作し、ソースが電源電位Vccと、ゲートが接地
電位Vssと接続するpチャネルMOSトランジスタQ
29と、トランジスタQ29のドレインと接地電位Vs
sとの間に接続されるnチャネルMOSトランジスタQ
26と、ドレインがノードAと、ソースがnチャネルM
OSトランジスタQ26のゲートおよびnチャネルMO
SトランジスタQ23のドレインと、ゲートがnチャネ
ルMOSトランジスタQ26のドレインと接続するnチ
ャネルMOSトランジスタQ25と、ドレインが電源電
位Vccと、ソースがnチャネルMOSトランジスタQ
26のゲートと、ゲートがnチャネルMOSトランジス
タQ25のゲートと接続するnチャネルMOSトランジ
スタQ27とを含む。
5とnチャネルMOSトランジスタQ23との接続点を
ノードBと呼ぶことにする。
説明する。ノードBの電位レベルが低下すると、トラン
ジスタQ26がオフ状態となる。これにより、トランジ
スタQ25の電位が上昇し、トランジスタQ25の導伝
度が上昇するので、トランジスタQ28による電圧降下
のためノードAの電位が低下し、反転回路606の出力
は“H”レベルとなる。逆に、ノードBの電位レベルが
高い場合は、トランジスタT1がオン状態となる。これ
により、トランジスタQ25のゲート電位が低下し、ト
ランジスタQ25はオフ状態となる。したがって、ノー
ドAの電位レベルが上昇し、反転回路606の出力は
“L”レベルとなる。
て、反転回路606から読出データRDが出力される構
成となっている。
なっている場合の不都合を説明するために、メモリセル
トランジスタQC1は、消去状態、すなわちセルしきい
値が高い状態であり、セルトランジスタQC2は過剰書
込状態、すなわちセルしきい値が負の状態となっている
ものとする。
ランジスタQC1が選択状態とされ、ワード線WL1の
電位レベルが読出時の電位レベル(一般に電源電位Vc
c)とされ、メモリセルトランジスタQC2は非選択状
態であって、ワード線WL2の電位レベルは0Vである
ものとする。
り導通状態となった場合に、本来メモリセルトランジス
タQC1は消去状態であって、オフ状態のため、ノード
Bの電位レベルは“H”レベルとなって、センスアンプ
604からの読出データRDは“L”レベルとなるはず
である。
ルトランジスタQC2が過剰書込状態であって、ワード
線WL2の電位レベルが0Vである場合も電流が流れる
状態となっているため、ノードBの電位レベルが低下す
る。これに応じて、ノードAの電位レベルも“L”レベ
ルとなるため、読出データRDは“H”レベルとなる。
“L”レベルが出力されるべきところ、誤って“H”レ
ベルが出力されることになる。
ては、プログラムベリファイを正確に行なうことによ
り、上記過剰書込状態のメモリセルが発生しないように
することが必要となる。
低消費電力動作が要求されることにより、読出時のワー
ド線電位、すなわち電源電位レベルVccが低下するた
め、書込状態となっているメモリセルのセルしきい値
は、上記過剰書込みを防止するために、0V以上である
ことが必要なだけでなく、読出時のワード線電位に対し
ても十分なマージンを持っていることが必要となる。
ラムベリファイを行なう際のワード線電位VPVRFY
と読出時のワード線電位Vccとは誤動作が生じない程
度に十分なマージンを持っていることが必要とされる。
線に与えられる電位、すなわち制御ゲートに与えれる電
位VPVRFYは、読出時のワード線電位Vccよりも
低いことが必要であるため、不揮発性半導体記憶装置内
の内部降圧回路により発生される。この電位VPVRF
Yは、一般には外部電源電位Vccの変動に対して一定
値を有するように内部降圧回路が設計される。
と、センスアンプ600と、メモリセルアレイ中の要部
を示す概略ブロック図である。
ルトランジスタQ21のみにかかわる部分についてのみ
図示することにする。
るような階層的な構成を有している。
1およびY2によりそれぞれゲート電位が制御される列
選択nチャネルMOSトランジスタQ23およびQ24
を介して、センスアンプ600と接続している。
号SGにより制御される選択ゲートトランジスタQ22
を介して、メモリセルトランジスタQ21のドレインと
接続している。メモリセルトランジスタQ21のソース
電位は、ソース線SLにより所定の電位に設定される。
トは、ワード線WLと接続し、このワード線WLの電位
レベルは、ベリファイ電圧発生回路500から発生する
ベリファイ電位VPVRFYを受けるワード線ドライバ
回路520により駆動される。すなわち、以上の構成
は、メモリセルトランジスタQ21に所定のデータが書
込まれた後に、メモリセルトランジスタQ21中に書込
まれたデータの確認動作(ベリファイ動作)を行なう場
合の主要な構成部分のみを示していることになる。
Q23およびQ24は導通状態となり、選択ゲートQ2
2も導通状態となっている。
0は、ワード線WLの電位レベルを、ベリファイ電圧発
生回路500から出力される電位VPVRFYに設定す
る。
ており、センスアンプ600は、メモリセルトランジス
タQ21に電流が流れるか否かを検知することで、メモ
リセルQ21中に記録されているデータの検証動作を行
なう。
は、一定の基準電位VREFを受けるフィードバック型
差動増幅器20で構成されているため、その出力される
電位VPVRFYは電源電圧依存性を持たない。
cc依存性を有さないことは以下のような問題を生じ
る。
のプログラムベリファイ動作時におけるセンスアンプ6
00の動作を説明するための動作説明図である。
ンジスタのソースおよびドレイン間の電圧ないしセンス
アンプ600中の定電流源トランジスタQ28のソース
ドレイン間電圧を示し、縦軸は、メモリセルトランジス
タを流れる電流ないし電流源トランジスタQ28を流れ
る電流を示している。
ァイ時におけるメモリセルトランジスタの制御ゲートに
印加される電位VPVRFYは、外部電源電位Vccが
変動した場合も一定値が保持されるため、メモリセルト
ランジスタを流れる電流のソース・ドレイン間電圧依存
性は、外部電源電圧Vccが変化しても変化しない。
ネルMOSトランジスタQ28の供給する電流は、電源
電位Vccの変動に応じて変化する。
位Vccが典型的な値である場合の電流源トランジスタ
Q28の供給電流のソース・ドレイン間電圧依存性を示
す。一方、曲線ICS1 は、電源電位Vccが規格値の最
大である場合の電流源pチャネルMOSトランジスタQ
28のドレイン電流のソース・ドレイン間電圧依存性を
示す。
規格値の最小である場合の電流源pチャネルMOSトラ
ンジスタQ28のドレイン電流のソース・ドレイン間電
圧依存性を示す。
CS3 と、メモリセルトランジスタのセル電流特性を示す
曲線との交点が、メモリセルトランジスタに一定のベリ
ファイ電位VPVRFYを印加した場合の図15中のセ
ンスアンプ600のノードAの電位レベルを示す。
合の交点の電位A′は、電源電位Vccが典型値である
場合の交点Aの電位レベルよりも上昇している。
ある場合は、センスアンプ600中の反転回路606の
反転しきい値が上昇することを意味する。
の出力レベルが反転する時点で、メモリセルトランジス
タを流れる電流値は、電源電位Vccが典型値である場
合に比べて最大値である場合の方が、より大きな値とな
ることが必要なことを意味する。
ある場合に、プログラムベリファイを行なうときは、メ
モリセルの制御ゲートに電位VPVRFYが印加された
際のセル電流値を増加させる必要がある。このことは、
よりセルしきい値を低下させる必要があることを意味
し、書込動作およびプログラムベリファイ動作の反復に
より、よりセルしきい値の低い側まで書込動作が行なわ
れることになる。
最小である場合に、プログラムベリファイを行なうとき
は、センスアンプ600からの読出データRDが反転す
るためにはメモリセルを流れる電流値は電源電位Vcc
が典型値である場合よりも小さくてよい。言い換える
と、上記電源電位Vccが最大値である場合ほどセルし
きい値を低下させなくても、センスアンプ600からの
読出データは反転することになる。したがって、この場
合に書込動作およびプログラムベリファイ動作を反復す
ると、より高いセルしきい値において、書込動作が完了
したものと判定されることになる。
込およびプログラムベリファイ動作との関係を、メモリ
セルトランジスタのチャネルコンダクタンスgC の観点
から説明することも可能である。
る電位VCGとチャネルコンダクタンスgC との関係を消
去状態および書込状態について比較したグラフであり、
(a)は、電源電位Vccが典型値である場合に書込み
およびプログラムベリファイ動作を行なった場合の関係
を、(b)は、電源電位Vccが規格値の最小値である
場合に書込みおよびプログラムベリファイ動作を行なっ
た場合の関係をそれぞれ示す。
おいては、メモリセルトランジスタのしきい値電圧はV
theであって、コントロールゲートにこのしきい値V
the以上の電位が印加されるにつれて、メモリセルト
ランジスタのチャネルコンダクタンスgC が増加してい
く。
MOSトランジスタQ28から供給される定電流に対し
て、メモリセルトランジスタのチャネルコンダクタンス
が所定の値gt 以上となると、ノードAの電位が十分低
下してそのレベルが“L”レベルであると検知され、図
16に示した反転回路606の出力レベルが“H”レベ
ルとなるものとする。
定のしきい値gt 以下である場合は、ノードAの電位レ
ベルが“H”レベルと検知され、反転回路606からの
出力が“L”レベルとなるものとする。
書込動作を行なうと、メモリセルトランジスタのコント
ロールゲートに電位VPVRFYを印加したときのチャ
ネルコンダクタンスがちょうどgt となるような曲線、
すなわちしきい値電圧がVthpであるような曲線にV
CG−gC 特性曲線が変化するまで書込動作が反復される
ことになる。
後、メモリセルからのデータ読出時には、ワード線に電
源電位Vccの典型値が印加されるものとすると、この
電位Vccとしきい値Vthpとの差が読出時における
セルしきい値のマージンとなる。
が十分確保されないと読出時における誤動作の原因とな
る。
位Vccが規格値の最小値において、書込動作およびプ
ログラムベリファイ動作を行なった場合について以下考
えることにする。
ジスタpチャネルMOSトランジスタQ28から供給さ
れる電流値が減少するため、ノードAの電位が“L”レ
ベルであると判定されるためのチャネルコンダクタンス
のしきい値g′t は、図18(a)の場合に比べて低下
する。
トランジスタのしきい値電圧が図18(a)の場合と同
様のVtheであるとしても、書込およびプログラムベ
リファイ動作が終了した時点でのしきい値電圧V′th
pは図18(a)の場合とは異なったものとなる。
t が減少しているため、VCG−gC特性曲線は、消去状
態における曲線から変化量が小さく、すなわちしきい値
V′thpが、しきい値Vthpの値まで減少しなくて
も、制御ゲート電位が電位VPVRFYにおいて、ノー
ドAの電位が“L”レベルとなったものと検知される。
ベリファイ動作を行なってデータの書込みが終了した
後、読出動作を行なうときには、外部電源電位が典型値
に復帰しており、データ読出時において制御ゲートに印
加される電源電位Vccが図18(a)の場合と同一と
なったとしても、この電位Vccと書込状態におけるし
きい値電圧V′thpとの差は、図18(a)の場合よ
りも小さくなる。すなわち、電源電位Vccが典型値よ
りも小さい状態で書込およびプログラムベリファイ動作
を行なったメモリセルに対しては、データ読出時におい
て、セルしきい値のマージンが減少してしまう。
cが規格値の最小値である場合は、セルしきい値のマー
ジンは一層小さくなってしまう。
ーザがデータの書込みを行なった後、読出動作を行なう
際に、誤動作する確率が上昇することを意味する。
めになされたものであって、その目的は、外部電源電圧
が変動した場合にも、読出時における十分なセルしきい
値マージンを確保することが可能な不揮発性半導体記憶
装置を提供することである。
半導体記憶装置は、行列状に配置される複数のメモリセ
ルを含むメモリセルアレイと、メモリセルとの間で選択
的にデータの読出/書込を行なうメモリセル選択手段と
を備え、各メモリセルは、第1および第2のノードなら
びに制御ノードを有し、メモリセル選択手段に制御され
る制御ノードの電位に応じて、第1および第2のノード
間の導伝度が変化し、かつ、制御ノードの電位が第1の
電位の場合の導伝度が、書込まれるデータに応じて不揮
発的に変化し、第1の電位を供給されて動作し、対応す
るメモリセルの導伝度と、第1の電位に基づく検出しき
い値との比較結果に応じた信号を出力する読出増幅手段
と、対応するメモリセルの制御ノードに選択的に第2の
電位を供給し、読出増幅手段の出力に応じて、対応する
メモリセルへ書込まれたデータの確認を行なう内部制御
手段とを備え、内部制御手段は、第1の電位の値に応じ
て変化する検出しきい値の減少に応じて、第2の電位を
前記導伝度の減少する方向に変化させる。
は、行列状に配置される複数のメモリセルを含むメモリ
セルアレイと、メモリセルアレイの行に対応して設けら
れる複数のワード線と、外部電源電位に応じた第1の電
位を供給する第1の内部電圧発生手段とを備え、各メモ
リセルは、第1および第2のノードならびにワード線に
接続する制御ノードを有し、制御ノードの電位に応じ
て、第1および第2のノード間の導伝度が変化し、か
つ、制御ノードの電位が第1の電位における読出導伝度
が、書込まれるデータに応じて不揮発的に変化し、メモ
リセルアレイの列に対応して設けられ、各々が少なくと
も1つのメモリセルの第1のノードと接続するビット線
と、第2の電位を供給する第2の内部電圧発生手段と、
外部からのアドレス信号に応じて、対応するワード線と
ビット線とを選択して、対応するメモリセルに対して書
込動作を行なうデータ書込手段と、対応するメモリセル
と、ビット線対を介して接続し、第1の電位を供給され
て動作して、メモリセルの導伝度と、第1の電位に基づ
く検出しきい値との比較結果に応じて読出データを出力
する複数のセンスアンプと、データ書込手段を制御し、
対応するワード線に第2の電位を選択的に供給した場合
のセンスアンプの出力に応じて、対応するメモリセルの
導伝度が外部からの書込データに対応するデータの値と
なるまで書込動作を反復する書込制御手段とを備え、第
2の内部電圧発生手段は、第1の電位の値に応じて変化
する検出しきい値の減少に応じて、第2の電位をメモリ
セルの導伝度の減少する方向に変化させる。
は、請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、各センスアンプは、第1の電位を受けて動作し、
ビット線を介して対応するメモリセルの第1のノードお
よび第2のノード間を流れる電流を供給する電流供給手
段と、ビット線と電流供給手段との接続ノードの電位を
検知して、読出データを出力する電位検知手段とを含
む。
は、請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、各メモリセルは、フローティングゲート型トラン
ジスタを含み、フローティングゲート型トランジスタ
は、第1導電型の半導体主表面上の第1の膜厚の第1の
酸化膜上に形成されるフローティングゲートと、フロー
ティングゲートに近接した半導体主表面上に形成される
第2導電型のドレイン領域と、フローティングゲートに
近接し、前記フローティングゲートに対して前記ドレイ
ン領域と対向する側の半導体主表面上に形成される第2
導電型のソース領域と、フローティングゲート上に第2
の膜厚の第2の酸化膜を介して積層される制御ゲートと
を含み、制御ノードは制御ゲートと、第1のノードはド
レイン領域と、第2のノードはソース領域とをそれぞれ
接続する。
は、請求項3記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、第2の内部電圧発生手段は、第1の電位を一端に
受け、他端が基準電位ノードと接続する第1の可変抵抗
と、基準電位ノードと一端が接続し、他端が接地電位を
受ける第2の可変抵抗と、第2の可変抵抗に所定の定電
流を供給する定電流源と、第1および第2の入力ノード
ならびに出力ノードを有し、基準電位ノードと第1の入
力ノードとが接続し、出力ノードと第2の入力ノードと
が接続して、出力ノードに第2の電位を供給する差動増
幅手段とを含む。
は、請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、第1および第2の可変抵抗の各々は、一端と他端
との間に直列に接続される複数の抵抗体と、複数の抵抗
体のそれぞれと並列に接続される複数のヒューズ素子と
を含む。
は、請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、第1および第2の可変抵抗の各々は、一端と他端
との間に直列に接続される複数の抵抗体と、複数の抵抗
体のそれぞれと並列に接続される複数のスイッチ手段と
を含み、スイッチ手段の各々は、書込制御手段からの制
御信号に応じて開閉される。請求項8記載の不揮発性半
導体記憶装置は、請求項5記載の不揮発性半導体記憶装
置の構成において、第1および第2の可変抵抗の各々
は、一端と他端との間に直列に接続される複数の抵抗体
と、複数の抵抗体間の接続ノードのそれぞれと一端との
間に接続され、書込制御手段からの制御信号に応じて開
閉される複数のスイッチ手段とを含む。
は、請求項3記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、第2の内部電圧発生手段は、第1の電位を一端に
受け、他端が基準電位ノードと接続する第1の可変抵抗
と、基準電位ノードと一端が接続し、他端が接地電位を
受ける第2の可変抵抗と、第1および第2の入力ノード
ならびに出力ノードとを有し、第1の入力ノードと前記
基準電位ノードの接続する差動増幅手段と、出力ノード
と第2の入力ノードとの間に、出力ノードから第2の入
力ノードへ向かう方向を順方向としてダイオード接続さ
れるMOSトランジスタと、MOSトランジスタから順
方向に流れる定電流を受ける定電流源とを含む。
は、請求項9記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、第1および第2の可変抵抗の各々は、一端と他端
との間に直列に接続される複数の抵抗体と、複数の抵抗
体のそれぞれと並列に接続される複数のヒューズ素子と
を含む。
は、請求項9記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、第1および第2の可変抵抗の各々は、一端と他端
との間に直列に接続される複数の抵抗体と、複数の抵抗
体のそれぞれと並列に接続される複数のスイッチ手段と
を含み、スイッチ手段の各々は、書込制御手段からの制
御信号に応じて開閉される。
は、請求項9記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、第1および第2の可変抵抗の各々は、一端と他端
との間に直列に接続される複数の抵抗体と、複数の抵抗
体の接続ノードのそれぞれと、一端との間に接続され、
書込制御手段からの制御信号に応じて開閉される複数の
スイッチ手段とを含む。
発性半導体記憶装置1000の構成を示す概略ブロック
図である。
000は、外部からのアドレス信号A0〜Aiを受け
て、対応する内部行アドレス信号Axと対応する内部列
アドレス信号Ayとを出力するアドレスバッファ102
と、メモリセルが行列状に配置されるメモリセルアレイ
104と、アドレスバッファ102からの内部行アドレ
ス信号Axを受けて、対応するメモリセルアレイ104
の行(ワード線)を選択するXデコーダ106と、アド
レスバッファ102からの内部列アドレス信号Aiを受
けて、メモリセルアレイ104の対応する列を選択する
Yデコーダ108とを含む。
のメモリセルアレイブロックBLK0およびBLK1を
含む。図1に示した例では、簡単のために、1つのメモ
リセルアレイブロックBLK0またはBLK1は、各々
4つのメモリセルトランジスタを含み、メモリセルアレ
イブロックBLK0は、副ビット線SBL1に各々ドレ
インが接続するメモリセルトランジスタMC1aおよび
MC1bと、副ビット線SBL2に各々ドレインが接続
するメモリセルトランジスタMC2aおよびMC2b
と、主ビット線BL1と副ビット線SBL1との接続を
開閉する選択ゲートSG1と、主ビット線BL2と副ビ
ット線SBL2との接続を開閉する選択ゲートSG2と
を含む。
C2aの制御ゲートは、ともにワード線WL1に接続
し、メモリセルトランジスタMC1bおよびMC2bの
制御ゲートはワード線WL2に接続している。
様に、副ビット線SBL3と各々ドレインが接続するメ
モリセルトランジスタMC3aおよびMC3bと、副ビ
ット線SBL4と各々ドレインが接続するメモリセルト
ランジスタMC4aおよびMC4bとを含む。
らに、主ビット線BL1と副ビット線SBL3との接続
を開閉する選択ゲートSG3と、主ビット線BL2と副
ビット線SBL4との接続を開閉する選択ゲートSG4
とを含む。
aの制御ゲートはワード線WL3に接続し、メモリセル
トランジスタMC3bとMC4bの制御ゲートは、ワー
ド線WL4に接続してものとする。
02から与えられる内部行アドレス信号Axに応じて、
対応するワード線WL1〜WL4のいずれかを選択す
る。
に、外部電源電圧を受けて、メモリセルへのデータ書込
あるいは消去動作に必要な高電圧を発生する高電圧発生
回路110と、外部電源電圧Vccを受けて、メモリセ
ルアレイへの書込みあるいは消去動作において必要な負
電圧を発生する負電圧発生回路112と、高電圧発生回
路110および負電圧発生回路112の出力を受けて、
対応する選択ゲートSG1〜SG4のゲート電位を制御
し、選択的に副ビット線と主ビット線とを接続するセレ
クトゲートデコーダ114と、負電圧発生回路112の
出力を受けて、メモリセルトランジスタの形成される半
導体基板表面のウェル電位を制御するウェル電位駆動回
路120とを含む。
0および負電圧発生回路112の出力を受けて、書込動
作においては、選択されたワード線に所定の負電圧を、
消去動作においては、選択されたワード線に高電圧を供
給する。
に、メモリセルへの書込動作および消去動作を制御する
書込/消去制御回路122と、外部からのデータを受け
て内部回路に、あるいはメモリセルから読出されたデー
タを受けて外部に出力するデータ入出力バッファ124
と、データ入出力バッファ124に入力された書込デー
タを受けて、対応するビット線電位を駆動するデータド
ライバ126と、データ読出時において、ビット線BL
1またはBL2を介して、選択されたメモリセルの記憶
情報に応じて、対応する読出データを出力するセンスア
ンプ128と、データドライバ126からの書込データ
を受けて保持し、高電圧発生回路110からの高電圧
を、対応するビット線に供給する書込回路130と、ベ
リファイ動作時にXデコーダ106にベリファイ電位V
PVRFYを供給するベリファイ電圧発生回路100と
を含む。
128は、ビット線BL1に対しては列選択ゲートSL
G1を介して、ビット線BL2に対しては列選択ゲート
SLG2を介して接続し、選択ゲートSLG1およびS
LG2のゲート電位は、Yデコーダ108により制御さ
れる。したがって、アドレスバッファ102からの内部
列アドレス信号Ayに応じて、選択されたビット線とセ
ンスアンプ128またはデータドライバ126とが接続
される。
線および副ビット線からなる階層構造としているのは以
下の理由による。
セルアレイブロックBLK0中のメモリセルトランジス
タMC1a,MC1bとメモリセルアレイブロックBL
K1のメモリセルトランジスタMC3a,MC3bとが
同時に接続する構成となっている場合、たとえばメモリ
セルアレイブロックBLK0中のメモリセルに対しての
みデータの書込を行なう場合にも、メモリセルアレイブ
ロックBLK1中のメモリセルトランジスタのドレイン
にも高電圧が印加されてしまう。このため、隣のメモリ
セルアレイブロックBLK0へのデータ書込中に、メモ
リセルアレイブロックBLK1中のメモリセルトランジ
スタのフローティングゲート中の電荷量が変化し、最悪
の場合、書込まれているデータが変化してしまうという
問題がある。
を行なうメモリセルアレイブロックごとにビット線を別
々にすればよい。すなわち、主ビット線BL1,BL2
と副ビット線SBL1〜SBL4の2層構造とし、主ビ
ット線はすべてのメモリセルアレイブロックを結び、副
ビット線SBL1〜SBL4によって、各メモリセルア
レイブロック内でのメモリセルトランジスタを接続す
る。
BL1〜SBL4との間には、選択ゲートSG1〜SG
4が存在し、書込動作においては、選択されていないメ
モリセルアレイブロックをこの選択ゲートにより主ビッ
ト線から電気的に切離す。
アレイブロックの書換中に他のメモリセルアレイブロッ
クのメモリセルトランジスタに影響を与えることを防ぐ
ことができる。
ように、本発明は上記のようにビット線を階層構造とし
た場合に限定されることなく、一般の不揮発性半導体記
憶装置に適用することが可能である。
動作について簡単に説明する。 [プログラム動作]メモリセルに対して、データを書込
む場合には、アドレスバッファ102に選択されるべき
メモリセルのアドレスを指定するアドレス信号A0〜A
iが与えられる。一方、データ入出力バッファ124に
は、書込まれるべきデータが与えられ、これに応じて、
データドライバ126が対応するビット線の電位レベル
を駆動する。書込回路130は、ビット線BL1を介し
て、データドライバ126から書込データを受取る。
セルアレイブロックBLK0中のMC1aとMC1bで
あるものとする。まずメモリセルアレイブロックBLK
0中のメモリセルアレイMC1aおよびMC1bに対す
る消去動作が行なわれる。すなわち、書込/消去制御回
路122に制御されて、副ビット線SBL1はフローテ
ィング状態とされ、高電圧発生回路および負電圧発生回
路はそれぞれ所定の高電圧および負電圧を発生する。こ
れに応じて、ソースデコーダ116はソース線SL1を
介してメモリセルアレイブロックBLK0中のメモリセ
ルトランジスタMC1aおよびMC1bのソース電位を
所定の負電位とする。一方、ウェル電位発生回路120
も、メモリセルトランジスタのウェル電位をメモリセル
トランジスタのソース電位と同一の負電位(たとえば、
−8V)とする。
回路122に制御されて、高電圧発生回路110から出
力される高電圧(たとえば、10V)を、ワード線WL
1およびWL2に供給する。
1aおよびMC1bのフローティングゲートに基板側か
ら電子が注入され、これらメモリセルトランジスタのし
きい値が上昇する。
路122に制御されて、パルス的にビット線BL1の電
位レベルを駆動する。すなわち、メモリセルMC1aに
対してのみデータの書込を行なう場合は、ソースデコー
ダ116は、ソース線SL1をフローティング状態とす
る。ウェル電位駆動回路120は、書込/消去制御回路
122に制御されて、ウェル電位を、たとえば0Vとす
る。Xデコーダ106は、書込/消去制御回路122に
制御されて、負電圧発生回路112から与えられる負電
位(たとえば、−8V)をワード線WL1に供給する。
書込回路130も、書込/消去制御回路122に制御さ
れて、ビット線BL1のレベルを高電圧発生回路110
から出力される高電圧に基づいて、所定の高電位(たと
えば、5V)とする。
トランジスタMC1aに印加されることで、フローティ
ングゲートから電子の引抜きが行なわれ、メモリセルト
ランジスタMC1aのしきい値電圧が変化する。
発性半導体記憶装置1000は、書込/消去制御回路1
22に制御されて、以下のようなプログラムベリファイ
動作を行なう。すなわち、列選択ゲートSLG1が導通
状態となって、センスアンプ128とビット線BL1と
が接続される。メモリセルトランジスタMC1aのソー
スおよびウェル電位は、それぞれソースデコーダ116
およびウェル電位駆動回路120により、ともに0Vの
電位レベルに保持される。一方、Xデコーダ106は、
ベリファイ電圧発生回路100からの出力電位を受け
て、この電位をワード線WL1に供給する。選択ゲート
SG1は、セレクトゲートデコーダ114により、導通
状態となっているので、この状態でセンスアンプ128
とメモリセルトランジスタMC1aのドレインとは主ビ
ット線BL1、選択ゲートSG1、副ビット線SBL1
を介して接続している。センスアンプ128からの読出
データを受けて、書込/消去制御回路122は、メモリ
セルMC1aに書込まれているデータの確認を行なう。
タMC1aに書込まれるべきデータの書込が完了してい
ないと、書込/消去制御回路122が判断すると、再
び、書込のためのパルス電位がメモリセルトランジスタ
MC1aに印加され、その後プログラムベリファイ動作
が行なわれる。
値電圧がワード線WL1の電位レベルがベリファイ電圧
発生回路100から供給される電位VPVRFYの状態
において、書込まれるべきデータに対応する値となるま
で、書込パルスの印加とプログラムベリファイ動作が反
復される。
C1aに対して、所定のデータが書込まれることにな
る。
イ電圧発生回路100の構成を示す概略ブロック図であ
る。
位発生回路10と、基準電位発生回路10から出力され
る基準電位Vaを一方の入力に受け、プログラムベリフ
ァイ電位VPVRFYとを出力する差動増幅アンプ20
とを含む。差動増幅アンプ20の出力ノードと第2の入
力ノードとから接続され、負帰還がかかる構成となって
いる。
ccと基準電位発生回路10の出力ノードとの間に接続
される可変抵抗R1と、基準電位発生回路10の出力ノ
ードと接地電位との間に接続される可変抵抗R2と、可
変抵抗R2に所定の定電流を供給する定電流源30とを
含む。
接続する可変抵抗R3と、ソースが電源電位Vccと接
続し、ゲートが可変抵抗R3の他端と接続するpチャネ
ルMOSトランジスタQ3と、ソースが可変抵抗R3の
他端と接続し、ゲートがpチャネルMOSトランジスタ
Q3のドレインと接続するpチャネルMOSトランジス
タQ4と、ゲートに電源電位Vccを受け、pチャネル
MOSトランジスタQ3のドレインと接地電位との間に
接続されるnチャネルMOSトランジスタQ1と、ドレ
インがpチャネルMOSトランジスタQ4のドレイン
と、ソースが接地電位と接続し、ドレインおよびゲート
が互いに接続されるnチャネルMOSトランジスタQ2
とを含む。
地電位と、ゲートがnチャネルMOSトランジスタQ2
のゲートと接続するnチャネルMOSトランジスタQ5
と、ソースが電源電位Vccと、ドレインがnチャネル
MOSトランジスタQ5のドレインと接続し、そのゲー
トとドレインとが互いに接続されるpチャネルMOSト
ランジスタQ6と、ソースが電源電位Vccと、ドレイ
ンが可変抵抗R1およびR2の接続点と接続し、ゲート
がpチャネルMOSトランジスタQ6のゲートと接続す
るpチャネルMOSトランジスタQ7とを含む。
作について説明する。可変抵抗R3の抵抗値を所定の値
とすることで、pチャネルMOSトランジスタQ3をサ
ブスレッショルド領域で動作させることが可能である。
このとき、pチャネルMOSトランジスタQ3のソース
とゲート間の電位差はpチャネルMOSトランジスタQ
3のしきい値電圧VQ3thとなる。したがって、可変
抵抗R3の両端に印加される電圧もこのしきい値電圧V
Q3thとなるため、この可変抵抗R3を流れる電流I
3は以下の式で表わされる。
はこの電流値I3に固定される。
Q5とはこの2つでカレントミラー回路を構成している
ため、トランジスタQ5に流れる電流、すなわちトラン
ジスタQ6に流れる電流もこの電流値I3に固定され
る。
7もこの2つでカレントミラー回路を構成しているた
め、トランジスタQ7を流れる電流もこの電流値I3に
固定される。
ンジスタQ7から定電流I3が供給されることになる。
1で表わすことにすると、可変抵抗R1およびR2の接
続点の電位、すなわち差動増幅器20に供給される基準
電位Vaと、電流I1およびI3との間には以下の関係
が成り立つ。
して、基準電位VaをR1,R2,R3,Vccおよび
VQ3thで表わすと以下のようになる。
aを受け、その出力ノードとマイナス入力ノードとが接
続される構成となっている。したがって、差動増幅器2
0は、利得1の増幅器として動作し、基準電位Vaをも
とに、十分な電流駆動能力を持ったプログラムベリファ
イ電位VPVRFYを出力する。
VRFYは、その動作領域において以下の式で表わされ
る。
PVRFYの電源電位Vccに対する依存性を示すグラ
フである。
は、動作領域においては、電源電位Vccに対し、傾き
k=R2/(R1+R2)であって、切片a=R1・R
2・VQ3th/[R3・(R1+R2)]の一次関数
で表わされる依存性を有する。
ンプが、対応するメモリセルからその記憶データの読出
を行なう際は、この記憶データが“1”であるか“0”
であるかを検出するときのメモリセルの導電度に対する
検出しきい値gt が電源電位Vccにより変化する。す
なわち、電源電位Vccが小さくなるにつれて、このメ
モリセル導電度に対する検出しきい値も減少する。
は、プログラムベリファイ時にメモリセルトランジスタ
の制御ゲート、すなわちワード線に与えるベリファイ電
位も低下させる必要がある。
グラムベリファイ電位VPVRFYを減少させること
で、書込状態におけるメモリセルトランジスタのしきい
値V′thpを減少させ、読出時におけるセルしきい値
マージンを増大させることに対応する。
イ電位VPVRFYの電源電位Vccに対する依存性
が、このセンスアンプの検出しきい値変化に対応するよ
うに、抵抗値R1,R2,R3を選ぶことが可能であ
る。
電位VPVRFYを、電源電位Vccの変化に応じて、
所定の依存性をもって変化させた場合に、図15に示し
たセンスアンプ600中の定電流源トランジスタpチャ
ネルMOSトランジスタQ8およびメモリセルトランジ
スタのソースドレイン間電圧とドレイン電流との関係を
表わす図であって、図17に対比される図である。
動作中に、メモリセルトランジスタの制御ゲートに印加
されるプログラムベリファイ電位VPVRFYが一定値
であったため、電源電位Vccの変化により定電流源ト
ランジスタpチャネルMOSトランジスタQ8の電流供
給能力が変化すると、それに応じて、メモリセルトラン
ジスタを流れる電流と、電流源トランジスタQ28を流
れる電流とが釣合う点が、図17のグラフ中において次
段のインバータの論理しきい値とは無関係に移動した。
すなわち、外部電源電位Vccの変化に応じて、図15
中のセンスアンプ604中のノードAの電極レベルが変
化してしまい、センスアンプの検出感度(検出しきい
値)が変化した。
施の形態1のプログラムベリファイ電圧発生回路100
では、電源電圧Vccの減少に伴って、所定の依存性を
有してプログラムベリファイ電位VPVRFYも減少す
る。
で、図15に示したセンスアンプ600中の電流源トラ
ンジスタpチャネルMOSトランジスタQ28の電流供
給能力が変化した場合でも、メモリセルトランジスタを
流れ得る電流値も同時に変化するため、電源電圧Vcc
が変化した場合でも、センスアンプ600の検出感度
(検出しきい値)は変化することがない。
の一例を示す図である。すなわち、可変抵抗R1は、電
源電位Vccが供給されるノードAと、基準電位Vaを
供給するノードBとの間に直列に接続された抵抗体R1
1,R12,…,R1n−1,R1nを含む。
〜R1nと並列に接続するヒューズ素子F1〜Fnを含
む。
るように切断することで、可変抵抗R1の抵抗値を所望
の値に設定することが可能である。
同様の構成とすることが可能である。
図である。図6に示した可変抵抗R1は、電源電位Vc
cが供給されるノードAと、基準電位Vaを供給するノ
ードBとの間に、直列に接続される抵抗体R11〜R1
nと、各抵抗体R11〜R1nに並列に接続されるnチ
ャネルMOSトランジスタQ1〜Qnを有する。
は、それぞれ信号φ1〜φnによって制御されて、開閉
される構成となっている。
書込/消去制御回路122から出力され、nチャネルM
OSトランジスタQ1〜Qnをそれぞれ導通状態または
非導通状態とすることで、所定の抵抗値に設定する。た
とえば、予め設定された抵抗値となるように、書込/消
去制御回路122中に、不揮発的に信号φ1〜φnのそ
れぞれのレベルを記憶したメモリを有する構成とするこ
とで、可変抵抗R1の値を設定することが可能である。
構成とすることが可能である。図7は、図2に示した可
変抵抗R1のさらに他の例を示す回路図である。
ccが供給されるノードAと基準電位Vaを供給するノ
ードBとの間に直列に接続される抵抗体R11〜R1n
と、これら抵抗体R11〜R1nとのそれぞれの接続点
とノードAとの間にソースおよびドレインがそれぞれ接
続され、ゲート電位が制御信号φ1〜φnにより制御さ
れるpチャネルMOSトランジスタQ1〜Qnを含む。
回路122から出力される制御信号φ1〜φnにより、
pチャネルMOSトランジスタQ1〜Qnの導通/非導
通状態をそれぞれ制御することで、可変抵抗R1を所定
の値に設定することが可能である。
は、図6の場合と同様に、書込/消去制御回路122中
の不揮発性メモリの記憶データに応じて制御する構成と
することが可能である。
様の構成とすることが可能である。図8は、図1に示し
たセンスアンプ128、Xデコーダ106、ベリファイ
電圧発生回路100およびメモリセルアレイ104の要
部を示す概略ブロック図である。
したセンスアンプ600の構成と同様であるので、同一
部分には同一参照符号を付してその説明は省略する。
と主ビット線BLとは、2ビットの信号Y1およびY2
により制御される列選択ゲートトランジスタQ23およ
びQ24を介して接続される構成となっている。
リセル中には1つのメモリセルトランジスタQ21のみ
が含まれる構成となっているものとする。
択ゲートトランジスタQ22を介して接続されている。
トランジスタQ22のゲート電位はセグメントゲートデ
コーダ114からの信号SGにより制御され、この副ビ
ット線SBLに接続するメモリセルが選択された場合に
導通状態となる。
は、副ビット線SBLを介して選択ゲートトランジスタ
Q22と接続している。メモリセルトランジスタQ21
のソースは、ソース線SLにより、選択的に所定の電位
が供給される。
トは、ワード線WLと接続し、ワード線WLの電位レベ
ルはXデコーダ106により制御される。
リファイ電圧発生回路100から供給されるプログラム
ベリファイ電位VPVRFYが、Xデコーダ106によ
り選択されたワード線WLに供給される構成となってい
る。
びXデコーダ106の選択動作は、図1中の書込/消去
制御回路122により制御される。
流を供給するpチャネルMOSトランジスタQ28のド
レインノード、すなわちノードAの電位レベルに応じ
て、反転回路606が読出データRDを出力する。ワー
ド線WLに所定の電位レベルが印加された際に、メモリ
セルトランジスタQ21が導通状態となるか、非導通状
態であるかに応じて、ノードAの電位レベルが変化し、
この電位レベル変化が読出データRDとして出力され
る。
びベリファイ動作における主要な信号の時間変化を示す
タイミングチャートである。
22から出力されるプログラム電位印加信号が活性状態
(電位レベルVcc)となって、Xデコーダ106は、
これに応じて負電圧発生回路112から出力される負電
位(たとえば、−8V)を選択されたワード線WLに対
して出力する。このとき、主ビット線BLには、書込回
路(カラムラッチ)から所定の電位(たとえば、5V)
が供給されている。一方、ソース線SLはフローティン
グ状態に保持され、基板電位は0Vに保持されている。
ローティングゲートからビット線に対して電子が引抜か
れ、選択されたメモリセルトランジスタのセルしきい値
が低下する。時刻t2において、プログラム電位印加信
号が“L”レベル(接地電位GND)となって、Xデコ
ーダ106は、ワード線WLへの電圧印加を停止する。
22からのプログラムベリファイ電位印加信号が“H”
レベルとなって、ベリファイ電位発生回路100から所
定のプログラムベリファイ電位VPVRFYが出力され
る。一方、Xデコーダ106は、ベリファイ電位発生回
路100の出力電位を受けて、選択されたワード線WL
に対して出力する。
るビット線BLの列選択ゲートQ23およびQ24とと
もに導通状態となっており、センスアンプ128中の電
流源トランジスタQ28からの電流が、メモリセルトラ
ンジスタQ1のドレインに供給される。時刻t1〜時刻
t2における書込動作において、メモリセルトランジス
タQ21のセルしきい値が十分に低下し、プログラムベ
リファイ電位が制御ゲートに印加されているときのメモ
リセルトランジスタの導電度が十分大きくなっていれ
ば、センスアンプ128中のノードAの電位レベルが低
下し、読出データRDとして“1”レベルが読出され
る。
作では、メモリセルトランジスタのしきい値変化が不十
分で、メモリセルトランジスタQ21の制御ゲートにプ
ログラムベリファイ電圧VPVRFYが印加されている
状態での導電度がしきい値以下である場合には、センス
アンプ128中のノードAの電位レベルが低下せず、読
出データRDとして、“0”レベルが読出される。
は、書込/消去制御回路122は、選択されたメモリセ
ルに対する書込が終了したものと判断する。
合は、書込/消去制御回路122は、書込動作が終了し
ていないものと判断し、再び選択されたメモリセルトラ
ンジスタQ21に対して、書込動作を行なうことにな
る。
00では、電源電圧Vccの変化に応じて、プログラム
ベリファイ電位VPVRFYを変化させる構成としてい
るので、電源電圧Vccの変動に応じて、センスアンプ
128のメモリセルトランジスタの導電度に対する検出
しきい値が変動した場合でも、読出データRDの検出レ
ベルがそれに応じて変化する。したがって、たとえば、
電源電位Vccが低下した場合においても、メモリセル
トランジスタQ1のしきい値は読出動作時におけるワー
ド線電位レベルに対して十分な読出マージンを持った値
まで変化させることが可能である。
ビット線,ソース線および基板に印加する電位の値やそ
の組合せについては一例にすぎず、トランジスタの特性
や読出回路や書込回路の回路構成に応じて変化するもの
である。
リセルトランジスタのセルしきい値が0V以上ワード線
の読出時の電位レベル以下の状態となった場合を、書込
状態(“1”の記憶状態)としたが、この状態を消去状
態(“0”の記憶状態)となるように回路構成を行なう
ことも可能で、この場合は、書込動作時におけるメモリ
セルトランジスタの各部の電位レベルの組合せと消去動
作時の電位レベルの組合せとを入替えた構成とすること
も可能である。
の形態2のプログラムベリファイ電圧発生回路200の
構成を示す概略ブロック図である。
は、電源電位Vccが供給されるノードと接地電位GN
Dが供給されるノードとの間に直列に接続される可変抵
抗R1およびR2と、可変抵抗R1およびR2の接続点
の電位Vaをプラス入力ノードに受ける差動増幅回路2
0と、差動増幅回路20の出力ノードとソースが、差動
増幅回路20のマイナス入力ノードとゲートおよびドレ
インが接続するpチャネルMOSトランジスタQ10
と、pチャネルMOSトランジスタQ10のドレインか
ら、所定の定電流を引抜く定電流源回路210とを含
む。
RFYを出力する。以下、差動増幅回路20のマイナス
入力ノードの電位レベルをVbで表わすことにする。
供給されるノードと一端が接続する可変抵抗R3と、電
源電位Vccが供給されるノードとソースが、ゲートが
可変抵抗R3の他端と接続するpチャネルMOSトラン
ジスタQ3と、可変抵抗R3の他端とソースが、ゲート
がpチャネルMOSトランジスタQ3のドレインと接続
するpチャネルMOSトランジスタQ4と、pチャネル
MOSトランジスタQ3のドレインと接地電位が供給さ
れるノードとの間に接続され、ゲートが電源電位Vcc
に保持されるnチャネルMOSトランジスタQ1と、p
チャネルMOSトランジスタQ4のドレインと、接地電
位が供給されるノードとの間にソースおよびドレインが
接続され、ドレインとゲートとが接続されるnチャネル
MOSトランジスタQ2と、pチャネルMOSトランジ
スタQ10のドレインが、接地電位が供給されるノード
とソースが接続し、ゲートがnチャネルMOSトランジ
スタQ2のゲートと接続するnチャネルMOSトランジ
スタQ5とを含む。
作について説明する。定電流源210によって、pチャ
ネルMOSトランジスタQ10には常に所定の定電流が
流れている。
ノードの電位レベルVbは、差動増幅回路20の出力電
位レベルVPVRFYから常にトランジスタQ10のし
きい値VQ10thとこのトランジスタQ10に流れる
電流値に応じて定まる定数αとの和である(VQ10t
h+α)だけシフトした値となっている。
電位Va=[R2/(R1+R2)]・Vccとを比較
した結果を、差動増幅回路20がVPVRFYとして出
力することになる。
発生回路の動作を説明するための図である。
する依存性をもとに、差動増幅回路20の出力する電位
VPVRFYのVcc依存性の切片および傾きを求める
ことにする。
Vbとの比較結果を増幅し出力することから、以下のよ
うにして、プログラムベリファイ電位VPVRFYの電
源電位Vcc依存性における切片を求めることができ
る。
=[R2/(R1+R2)]・Vccの直線と、直線V
cc−(VQ10th+α)の直線との交点Cにおける
Vccの値が切片の値になる。
ると、差動増幅回路20は、電位Vaと出力ノードから
フィードバックされた電位Vbとを比較して出力するた
め、その出力電位VPVRFYのVcc依存性は、図1
1中の実線で示されるように、電位VaのVcc依存性
と同じ傾きになる。
路200から出力されるプログラムベリファイ電位VP
VRFYは、その傾きが可変抵抗R1とR2の抵抗比に
より表わされ、その切片が定電流源回路210により流
れる電流とトランジスタQ10のしきい値VQ10によ
って定まる定数により以下のように表わされる。
PVRFYも、電源電位Vccに対して、一次関数で表
わされる依存性を有することになる。
位発生回路100と同様に、電源電位Vccが変動し、
それに応じてセンスアンプ128のメモリセルの導電度
に対するしきい値が変化した場合でも、書込動作後のメ
モリセルのセルしきい値V′thpと読出動作時におけ
るワード線電位との間のマージンを確保することが可能
である。
は、読出増幅手段に供給される第1の電位レベルの変化
により、読出増幅手段の検出しきい値が変化するのに応
じて、メモリセルへ書込まれたデータの確認動作におい
てメモリセルの制御ノードに印加される第2の電位を変
化させるので、検出しきい値が変動した場合でも、正確
な書込データの確認動作を行なうことが可能である。
は、センスアンプに供給される第1の電位レベルの変化
に応じて、メモリセルへの書込動作において、メモリセ
ルの制御ノードに印加する第2の電位を変化させるの
で、メモリセルへの書込動作を第1の電位の変動とかか
わりなく十分なマージンをもって行なうことが可能であ
る。
は、請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、各センスアンプは、電流供給手段により対応する
メモリセルに所定の定電流を供給した場合のビット線と
電流供給手段との接続ノードの電位に応じて読出データ
を出力する構成となっているので、第1の電位の変動に
より電流供給手段の供給電流値が変動しても、データの
書込を安定に行なうことが可能である。
は、請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、各メモリセルは、フローティングゲートを有する
フローティングゲート型トランジスタを含むので、この
フローティングゲートに注入された電荷量に応じて、所
定の電位が制御ノードに印加された場合の第1および第
2のノード間の導電度を変化させることが可能である。
は、差動増幅手段から出力される第2の電位が、第1の
電位の変動に対して一次関数的に変化し、その変化の割
合を第1および第2の可変抵抗値および定電流源から供
給される定電流値により変化させることが可能で、メモ
リセルに書込まれたデータを確認する際にメモリセルの
制御ノードに印加する電位を第1の電位の変化に応じて
変化させることが可能である。
は、請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、第1および第2の可変抵抗の値を、ヒューズ素子
の切断によって所定の値に設定することが可能である。
は、請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、第1および第2の可変抵抗の抵抗値を、書込制御
手段から制御することが可能で、第1の電位の変動に対
する第2の電位の変動の割合を所定の値に設定すること
が可能である。
は、請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、第1および第2の可変抵抗の各々の値を、書込制
御手段からの制御信号に応じて設定することが可能で、
第1の電位の変動に対する第2の電位の変化の割合を所
定の値に設定することが可能である。
は、請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置の構成にお
いて、第2の内部電圧発生手段から供給される第2の電
位レベルの第1の電位の変動に対する変化の割合を、第
1および第2の可変抵抗の抵抗値ならびに定電流源から
供給される定電流値により所望の値に設定することが可
能である。
は、請求項9の不揮発性半導体装置の構成において、第
1および第2の可変抵抗の値を、ヒューズ素子の切断に
よって所定の値に設定することが可能である。請求項1
1記載の不揮発性半導体記憶装置は、請求項9の不揮発
性半導体装置の構成において、第1および第2の可変抵
抗の抵抗値を、書込制御手段から制御することが可能
で、第1の電位の変動に対する第2の電位の変動の割合
を所定の値に設定することが可能である。
は、請求項9の不揮発性半導体装置の構成において、第
1および第2の可変抵抗の各々の値を、書込制御手段か
らの制御信号に応じて設定することが可能で、第1の電
位の変動に対する第2の電位の変化の割合を所定の値に
設定することが可能である。
装置1000の構成を示す概略ブロック図である。
イ電圧発生回路100の構成を示す概略ブロック図であ
る。
する動作説明図である。
けるセンスアンプの動作を説明するための図である。
の構成を示す回路図である。
抵抗の他の例を示す回路図である。
抵抗のさらに他の例を示す回路図である。
図である。
明するタイミングチャートである。
生回路200の構成を示す概略ブロック図である。
明するための動作説明図である。
ルトランジスタの構成および動作を説明するための断面
模式図であり、(a)は書込動作における各部分の電位
を、(b)は消去動作における各部の電位をそれぞれ示
す。
込動作,消去動作および読出動作における各電位レベル
を示す図である。
ム動作におけるメモリセルトランジスタのしきい値分布
を示す図である。
図である。
イ電圧発生回路500を含む要部回路図である。
ンプの動作を説明するための動作説明図である。
するための動作説明図であり、(a)は電源電圧Vcc
が典型値である場合の、(b)は電源電圧Vccが典型
値よりも小さい場合の動作をそれぞれ示す。
ッファ、104 メモリセルアレイ、106 Xデコー
ダ、108 Yデコーダ、110 高電圧発生回路、1
12 負電圧発生回路、114 セレクトゲートデコー
ダ、116,118 ソースデコーダ、120 ウェル
電位駆動回路、122 書込/消去制御回路、124
データ入出力バッファ、126 データドライバ、12
8 センスアンプ、130 書込回路、200 ベリフ
ァイ電位発生回路、1000 不揮発性半導体記憶装
置。
Claims (12)
- 【請求項1】 不揮発性半導体記憶装置であって、 行列状に配置される複数のメモリセルを含むメモリセル
アレイと、 前記メモリセルとの間で選択的にデータの読出/書込を
行なうメモリセル選択手段とを備え、 前記各メモリセルは、 第1および第2のノードならびに制御ノードを有し、 前記メモリセル選択手段に制御される前記制御ノードの
電位に応じて、前記第1および第2のノード間の導伝度
が変化し、かつ、前記制御ノードの電位が第1の電位の
場合の導伝度が、書込まれるデータに応じて不揮発的に
変化し、 前記第1の電位を供給されて動作し、対応する前記メモ
リセルの前記導伝度と、前記第1の電位に基づく検出し
きい値との比較結果に応じた信号を出力する読出増幅手
段と、 前記対応するメモリセルの前記制御ノードに選択的に第
2の電位を供給し、前記読出増幅手段の出力に応じて、
前記対応するメモリセルへ書込まれたデータの確認を行
なう内部制御手段とを備え、 前記内部制御手段は、 前記第1の電位の値に応じて変化する前記検出しきい値
の減少に応じて、前記第2の電位を前記導伝度の減少す
る方向に変化させる、不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項2】 不揮発性半導体記憶装置であって、 行列状に配置される複数のメモリセルを含むメモリセル
アレイと、 前記メモリセルアレイの行に対応して設けられる複数の
ワード線と、 外部電源電位に応じた第1の電位を供給する第1の内部
電圧発生手段とを備え、 前記各メモリセルは、 第1および第2のノードならびに前記ワード線に接続す
る制御ノードを有し、 前記制御ノードの電位に応じて、前記第1および第2の
ノード間の導伝度が変化し、かつ、前記制御ノードの電
位が前記第1の電位における読出導伝度が、書込まれる
データに応じて不揮発的に変化し、 前記メモリセルアレイの列に対応して設けられ、各々が
少なくとも1つの前記メモリセルの前記第1のノードと
接続するビット線と、 第2の電位を供給する第2の内部電圧発生手段と、 外部からのアドレス信号に応じて、前記ワード線と前記
ビット線とを選択して、対応するメモリセルに対して書
込動作を行なうデータ書込手段と、 対応する前記メモリセルと、前記ビット線対を介して接
続し、前記第1の電位を供給されて動作して、前記メモ
リセルの前記導伝度と、前記第1の電位に基づく検出し
きい値との比較結果に応じて読出データを出力する複数
のセンスアンプと、 前記データ書込手段を制御し、前記対応するワード線に
前記第2の電位を選択的に供給した場合の前記センスア
ンプの出力に応じて、前記対応するメモリセルの前記導
伝度が外部からの書込データに対応するデータの値とな
るまで書込動作を反復する書込制御手段とを備え、 前記第2の内部電圧発生手段は、 前記第1の電位の値に応じて変化する前記検出しきい値
の減少に応じて、前記第2の電位を前記メモリセルの前
記導伝度の減少する方向に変化させる、不揮発性半導体
記憶装置。 - 【請求項3】 前記各センスアンプは、 前記第1の電位を受けて動作し、前記ビット線を介して
前記対応するメモリセルの前記第1のノードおよび前記
第2のノード間を流れる電流を供給する電流供給手段
と、 前記ビット線と前記電流供給手段との接続ノードの電位
を検知して、前記読出データを出力する電位検知手段と
を含む、請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項4】 前記各メモリセルは、フローティングゲ
ート型トランジスタを含み、 前記フローティングゲート型トランジスタは、 第1導電型の半導体主表面上の第1の膜厚の第1の酸化
膜上に形成されるフローティングゲートと、 前記フローティングゲートに近接した半導体主表面に形
成される第2導電型のドレイン領域と、 前記フローティングゲートに近接し、前記フローティン
グゲートに対して前記ドレイン領域と対向する側の半導
体主表面に形成される第2導電型のソース領域と、 前記フローティングゲート上に第2の膜厚の第2の酸化
膜を介して積層される制御ゲートとを含み、 前記制御ノードは前記制御ゲートと、前記第1のノード
は前記ドレイン領域と、前記第2のノードは前記ソース
領域とをそれぞれ接続する請求項2記載の不揮発性半導
体記憶装置。 - 【請求項5】 前記第2の内部電圧発生手段は、 前記第1の電位を一端に受け、他端が基準電位ノードと
接続する第1の可変抵抗と、 前記基準電位ノードと一端が接続し、他端が接地電位を
受ける第2の可変抵抗と、 前記第2の可変抵抗に所定の定電流を供給する定電流源
と、 第1および第2の入力ノードならびに出力ノードを有
し、前記基準電位ノードと前記第1の入力ノードとが接
続し、前記出力ノードと前記第2の入力ノードとが接続
して、前記出力ノードに前記第2の電位を供給する差動
増幅手段とを含む、請求項3記載の不揮発性半導体記憶
装置。 - 【請求項6】 前記第1および第2の可変抵抗の各々
は、 前記一端と他端との間に直列に接続される複数の抵抗体
と、 前記複数の抵抗体のそれぞれと並列に接続される複数の
ヒューズ素子とを含む、請求項5記載の不揮発性半導体
記憶装置。 - 【請求項7】 前記第1および第2の可変抵抗の各々
は、 前記一端と前記他端との間に直列に接続される複数の抵
抗体と、 前記複数の抵抗体のそれぞれと並列に接続される複数の
スイッチ手段とを含み、 前記スイッチ手段の各々は、 前記書込制御手段からの制御信号に応じて開閉される、
請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項8】 前記第1および第2の可変抵抗の各々
は、 前記一端と他端との間に直列に接続される複数の抵抗体
と、 前記複数の抵抗体間の接続ノードのそれぞれと、前記一
端との間に接続され、前記書込制御手段からの制御信号
に応じて開閉される複数のスイッチ手段とを含む、請求
項5記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項9】 前記第2の内部電圧発生手段は、 前記第1の電位を一端に受け、他端が基準電位ノードと
接続する第1の可変抵抗と、 前記基準電位ノードと一端が接続し、他端が接地電位を
受ける第2の可変抵抗と、 第1および第2の入力ノードならびに出力ノードとを有
し、前記第1の入力ノードと前記基準電位ノードの接続
する差動増幅手段と、 前記出力ノードと前記第2の入力ノードとの間に、前記
出力ノードから前記第2の入力ノードへ向かう方向を順
方向としてダイオード接続されるMOSトランジスタ
と、 前記MOSトランジスタから順方向に流れる定電流を受
ける定電流源とを含む、請求項3記載の不揮発性半導体
記憶装置。 - 【請求項10】 前記第1および第2の可変抵抗の各々
は、 前記一端と前記他端との間に直列に接続される複数の抵
抗体と、 前記複数の抵抗体のそれぞれと並列に接続される複数の
ヒューズ素子とを含む、請求項9記載の不揮発性半導体
記憶装置。 - 【請求項11】 前記第1および第2の可変抵抗の各々
は、 前記一端と前記他端との間に直列に接続される複数の抵
抗体と、 前記複数の抵抗体のそれぞれと並列に接続される複数の
スイッチ手段とを含み、 前記スイッチ手段の各々は、 前記書込制御手段からの制御信号に応じて開閉される、
請求項9記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項12】 前記第1および第2の可変抵抗の各々
は、 前記一端と前記他端との間に直列に接続される複数の抵
抗体と、 前記複数の抵抗体の接続ノードのそれぞれと、前記一端
との間に接続され、前記書込制御手段からの制御信号に
応じて開閉される複数のスイッチ手段とを含む、請求項
9記載の不揮発性半導体記憶装置。
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