JPH09307018A - 半導体素子およびその製造方法 - Google Patents
半導体素子およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH09307018A JPH09307018A JP8115161A JP11516196A JPH09307018A JP H09307018 A JPH09307018 A JP H09307018A JP 8115161 A JP8115161 A JP 8115161A JP 11516196 A JP11516196 A JP 11516196A JP H09307018 A JPH09307018 A JP H09307018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- substrate
- hole
- heat conductor
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W70/00—Package substrates; Interposers; Redistribution layers [RDL]
- H10W70/60—Insulating or insulated package substrates; Interposers; Redistribution layers
- H10W70/67—Insulating or insulated package substrates; Interposers; Redistribution layers characterised by their insulating layers or insulating parts
- H10W70/68—Shapes or dispositions thereof
- H10W70/682—Shapes or dispositions thereof comprising holes having chips therein
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/073—Connecting or disconnecting of die-attach connectors
- H10W72/07351—Connecting or disconnecting of die-attach connectors characterised by changes in properties of the die-attach connectors during connecting
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/30—Die-attach connectors
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 Si基板にAlGaInP系半導体レーザー
チップなどの発熱素子を実装が可能な、放熱性の良い半
導体素子を提供することを目的とする。 【解決手段】 Si基板2のレーザーチップ1の実装部
の略裏面側に穴a3を形成し、この穴a3の少なくとも
底面4とヒートシンクであるコム12との間に、Si基
板2より熱伝導率の高い材料からなる熱伝導体5−2を
介装する。このように、基板2とコム12間に熱伝導体
5−2を介装することにより、熱抵抗が軽減され放熱特
性が向上し、レーザーチップ1の熱はヒートシンクであ
るコム12に効率よく伝達される。その結果、AlGa
InP系半導体レーザーチップのような発熱が多い素子
でも実装することが可能となる。
チップなどの発熱素子を実装が可能な、放熱性の良い半
導体素子を提供することを目的とする。 【解決手段】 Si基板2のレーザーチップ1の実装部
の略裏面側に穴a3を形成し、この穴a3の少なくとも
底面4とヒートシンクであるコム12との間に、Si基
板2より熱伝導率の高い材料からなる熱伝導体5−2を
介装する。このように、基板2とコム12間に熱伝導体
5−2を介装することにより、熱抵抗が軽減され放熱特
性が向上し、レーザーチップ1の熱はヒートシンクであ
るコム12に効率よく伝達される。その結果、AlGa
InP系半導体レーザーチップのような発熱が多い素子
でも実装することが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体レーザーユ
ニットなど、受光素子や回路素子を有する基板と、その
基板に実装される発熱を伴う発熱素子を備えた半導体素
子、およびその製造方法に関するものである。
ニットなど、受光素子や回路素子を有する基板と、その
基板に実装される発熱を伴う発熱素子を備えた半導体素
子、およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 近年、受光素子を有する
Si基板上に、波長が780nm以上の赤外半導体レー
ザーチップと、レーザー光を垂直に反射させるミラーと
を備えたレーザーユニットが提案され、実用化されてい
る(たとえば、特願昭62−309056号参照)。
Si基板上に、波長が780nm以上の赤外半導体レー
ザーチップと、レーザー光を垂直に反射させるミラーと
を備えたレーザーユニットが提案され、実用化されてい
る(たとえば、特願昭62−309056号参照)。
【0003】上記レーザーユニットの平面図を図7
(a)に、そのa−a’断面図を図7(b)に示す。受
光素子11が形成されたSi基板2上の一部には、穴6
がたとえばエッチングにより形成されており、この穴6
の底面8にはレーザーチップ1がハンダ材料を介してマ
ウントされている。
(a)に、そのa−a’断面図を図7(b)に示す。受
光素子11が形成されたSi基板2上の一部には、穴6
がたとえばエッチングにより形成されており、この穴6
の底面8にはレーザーチップ1がハンダ材料を介してマ
ウントされている。
【0004】そして穴6のエッチング側面7である(1
11)面をミラーとして利用し、出射光9を垂直方向に
反射させることにより、レーザーチップ1からの出射光
9を基板2上方に取り出している。上記エッチング側面
7はAuなどでメタライズされておりミラー面としての
反射率を高くしている。
11)面をミラーとして利用し、出射光9を垂直方向に
反射させることにより、レーザーチップ1からの出射光
9を基板2上方に取り出している。上記エッチング側面
7はAuなどでメタライズされておりミラー面としての
反射率を高くしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のような構
成では、Si基板2の熱伝導率が低いため、レーザーチ
ップ1からの発熱が問題となる場合があった。
成では、Si基板2の熱伝導率が低いため、レーザーチ
ップ1からの発熱が問題となる場合があった。
【0006】たとえば、AlGaInP系の材料で構成
される波長が630nmから690nmの赤色半導体レ
ーザーでは、レーザーチップ1からの発熱が780nm
付近の赤外の半導体レーザーに比べ大きく、この発熱に
よりレーザーのしきい値や動作電流が上昇してしまうと
いう課題が発生した。
される波長が630nmから690nmの赤色半導体レ
ーザーでは、レーザーチップ1からの発熱が780nm
付近の赤外の半導体レーザーに比べ大きく、この発熱に
よりレーザーのしきい値や動作電流が上昇してしまうと
いう課題が発生した。
【0007】実際に上記の構成においてレーザーチップ
1として赤色半導体レーザーチップを使用したところ、
レーザーは発振するものの、熱飽和によって10mW以
上の光出力が得られなかった。
1として赤色半導体レーザーチップを使用したところ、
レーザーは発振するものの、熱飽和によって10mW以
上の光出力が得られなかった。
【0008】本発明は、このようなAlGaInP系赤
色半導体レーザーにおいてもレーザーユニット化が可能
な、放熱性の良い半導体素子およびその製造方法を提供
することを目的とする。
色半導体レーザーにおいてもレーザーユニット化が可能
な、放熱性の良い半導体素子およびその製造方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体素子にお
いては、発熱を伴う発熱素子が実装される基板を備えた
半導体素子であって、前記基板の少なくとも前記発熱素
子が実装される領域の略裏面に穴を形成し、この穴の少
なくとも底面とヒートシンクとの間に、前記基板より熱
伝導率の高い材料からなる熱伝導体を介装したものであ
る。
いては、発熱を伴う発熱素子が実装される基板を備えた
半導体素子であって、前記基板の少なくとも前記発熱素
子が実装される領域の略裏面に穴を形成し、この穴の少
なくとも底面とヒートシンクとの間に、前記基板より熱
伝導率の高い材料からなる熱伝導体を介装したものであ
る。
【0010】この本発明によれば、発熱素子から発生し
た熱が熱伝導率の高い、つまり熱抵抗の低い熱導伝体を
介して効率よく放熱され、放熱性の良い半導体素子が得
られる。
た熱が熱伝導率の高い、つまり熱抵抗の低い熱導伝体を
介して効率よく放熱され、放熱性の良い半導体素子が得
られる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、発熱を伴う発熱素子が実装される基板を備えた半導
体素子であって、前記基板の少なくとも前記発熱素子が
実装される領域の略裏面に穴を形成し、この穴の少なく
とも底面とヒートシンクとの間に、前記基板より熱伝導
率の高い材料からなる熱伝導体を介装したことを特徴と
するものであり、発熱素子とヒートシンクとの間が基板
より熱伝導率の高い材料に置き換えられたことにより、
熱抵抗が軽減され放熱特性が向上する。
は、発熱を伴う発熱素子が実装される基板を備えた半導
体素子であって、前記基板の少なくとも前記発熱素子が
実装される領域の略裏面に穴を形成し、この穴の少なく
とも底面とヒートシンクとの間に、前記基板より熱伝導
率の高い材料からなる熱伝導体を介装したことを特徴と
するものであり、発熱素子とヒートシンクとの間が基板
より熱伝導率の高い材料に置き換えられたことにより、
熱抵抗が軽減され放熱特性が向上する。
【0012】請求項2に記載の発明は、発熱を伴う発熱
素子が実装される基板を備えた半導体素子であって、前
記基板の少なくとも前記発熱素子が実装される領域に、
前記基板より熱伝導率の高い材料からなる熱伝導体を配
設し、前記発熱素子は前記熱伝導体上に実装されること
を特徴とするものであり、発熱素子から発生した熱は基
板より熱伝導率の高い材料からなる熱伝導体により、瞬
時に広範囲に伝熱・拡散し、結果、放熱特性は向上す
る。
素子が実装される基板を備えた半導体素子であって、前
記基板の少なくとも前記発熱素子が実装される領域に、
前記基板より熱伝導率の高い材料からなる熱伝導体を配
設し、前記発熱素子は前記熱伝導体上に実装されること
を特徴とするものであり、発熱素子から発生した熱は基
板より熱伝導率の高い材料からなる熱伝導体により、瞬
時に広範囲に伝熱・拡散し、結果、放熱特性は向上す
る。
【0013】請求項3に記載の発明は、発熱を伴う発熱
素子が実装される基板を備えた半導体素子であって、前
記基板の少なくとも前記発熱素子が実装される領域に、
前記基板より熱伝導率の高い材料からなる第一の熱伝導
体を配設し、前記発熱素子を前記第一の熱伝導体上に実
装し、前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装される
領域の略裏面に穴を形成し、前記穴の少なくとも底面と
ヒートシンクとの間に、前記基板より熱伝導率の高い材
料からなる第二の熱伝導体を介装したことを特徴とする
ものであり、発熱素子の実装近傍には第一の熱伝導体
が、さらに発熱素子実装領域の略裏面には第二の熱伝導
体が形成されることにより、発熱素子から発生した熱を
効率良くヒートシンクにまで伝達することが可能とな
る。
素子が実装される基板を備えた半導体素子であって、前
記基板の少なくとも前記発熱素子が実装される領域に、
前記基板より熱伝導率の高い材料からなる第一の熱伝導
体を配設し、前記発熱素子を前記第一の熱伝導体上に実
装し、前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装される
領域の略裏面に穴を形成し、前記穴の少なくとも底面と
ヒートシンクとの間に、前記基板より熱伝導率の高い材
料からなる第二の熱伝導体を介装したことを特徴とする
ものであり、発熱素子の実装近傍には第一の熱伝導体
が、さらに発熱素子実装領域の略裏面には第二の熱伝導
体が形成されることにより、発熱素子から発生した熱を
効率良くヒートシンクにまで伝達することが可能とな
る。
【0014】請求項4に記載の発明は、上記請求項1〜
請求項3のいずれかに記載の半導体素子であって、発熱
素子は半導体レーザーチップとし、前記発熱素子が実装
される領域が前記基板に形成されたテーパー状側面を有
する穴の底面部であることを特徴とするものであり、穴
のテーパー状側面をミラーとして使用し、出射光を垂直
方向に反射させることにより、レーザーチップからの出
射光を基板の上方に取り出せる、放射性の良いレーザー
ユニットを提供することが可能となる。
請求項3のいずれかに記載の半導体素子であって、発熱
素子は半導体レーザーチップとし、前記発熱素子が実装
される領域が前記基板に形成されたテーパー状側面を有
する穴の底面部であることを特徴とするものであり、穴
のテーパー状側面をミラーとして使用し、出射光を垂直
方向に反射させることにより、レーザーチップからの出
射光を基板の上方に取り出せる、放射性の良いレーザー
ユニットを提供することが可能となる。
【0015】請求項5に記載の発明は、上記請求項1〜
請求項3のいずれかに記載の半導体素子であって、基板
より熱伝導率の高い材料としてダイヤモンドを用いるこ
とを特徴とするものであり、ダイヤモンドは基板より熱
伝導率が高い材料であるとともに、半導体プロセス中で
使用できる材料であること、基板との熱膨張係数のマッ
チングを満たすことにより、基板より熱伝導率の高い材
料をバインダーレスで穴の底面に直接形成することがで
き、熱伝導体の放熱がバインダーで阻害されることを防
止でき、また半導体素子に影響を与えない程度の基板温
度上昇で、かつ片面に選択的に成膜できるという特長も
持つため、半導体プロセスとの整合も良く、さらに成膜
速度が非常に速く、コスト的にも非常に有利であるとい
う効果を発揮できる。
請求項3のいずれかに記載の半導体素子であって、基板
より熱伝導率の高い材料としてダイヤモンドを用いるこ
とを特徴とするものであり、ダイヤモンドは基板より熱
伝導率が高い材料であるとともに、半導体プロセス中で
使用できる材料であること、基板との熱膨張係数のマッ
チングを満たすことにより、基板より熱伝導率の高い材
料をバインダーレスで穴の底面に直接形成することがで
き、熱伝導体の放熱がバインダーで阻害されることを防
止でき、また半導体素子に影響を与えない程度の基板温
度上昇で、かつ片面に選択的に成膜できるという特長も
持つため、半導体プロセスとの整合も良く、さらに成膜
速度が非常に速く、コスト的にも非常に有利であるとい
う効果を発揮できる。
【0016】請求項6に記載の発明は、発熱を伴う発熱
素子が実装される基板を備えた半導体素子の製造方法で
あって、前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装され
る領域の略裏面に穴を形成する工程と、前記穴の少なく
とも底面と接触させて前記基板に、前記基板より熱伝導
率の高い材料からなる熱伝導体を配設する工程とを備
え、前記熱伝導体を配設する工程に、溶射方法を用いる
ことを特徴とするものであり、基板より熱伝導率の高い
材料をバインダーレスで穴の底面に直接形成することが
可能となり、熱伝導体の放熱がバインダーで阻害される
ことを防止でき、また半導体素子に影響を与えない程度
の基板温度上昇で、かつ片面に選択的に成膜できるとい
う特長を持つため、半導体プロセスとの整合も良く、さ
らに成膜速度が非常に速く、コスト的にも非常に有利と
なる。
素子が実装される基板を備えた半導体素子の製造方法で
あって、前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装され
る領域の略裏面に穴を形成する工程と、前記穴の少なく
とも底面と接触させて前記基板に、前記基板より熱伝導
率の高い材料からなる熱伝導体を配設する工程とを備
え、前記熱伝導体を配設する工程に、溶射方法を用いる
ことを特徴とするものであり、基板より熱伝導率の高い
材料をバインダーレスで穴の底面に直接形成することが
可能となり、熱伝導体の放熱がバインダーで阻害される
ことを防止でき、また半導体素子に影響を与えない程度
の基板温度上昇で、かつ片面に選択的に成膜できるとい
う特長を持つため、半導体プロセスとの整合も良く、さ
らに成膜速度が非常に速く、コスト的にも非常に有利と
なる。
【0017】請求項7に記載の発明は、発熱を伴う発熱
素子が実装される基板を備えた半導体素子の製造方法で
あって、前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装され
る領域に、前記基板より熱伝導率の高い材料からなる熱
伝導体を配設する工程を備え、前記放熱体を配設する工
程に、成膜プロセスを用いることを特徴とするものであ
り、基板より熱伝導率の高い材料をバインダーレスで穴
底面に直接形成することが可能となり、熱伝導体の放熱
がバインダーで阻害されることを防止できる。
素子が実装される基板を備えた半導体素子の製造方法で
あって、前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装され
る領域に、前記基板より熱伝導率の高い材料からなる熱
伝導体を配設する工程を備え、前記放熱体を配設する工
程に、成膜プロセスを用いることを特徴とするものであ
り、基板より熱伝導率の高い材料をバインダーレスで穴
底面に直接形成することが可能となり、熱伝導体の放熱
がバインダーで阻害されることを防止できる。
【0018】請求項8に記載の発明は、発熱を伴う発熱
素子が実装される基板を備えた半導体素子の製造方法で
あって、前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装され
る領域に、前記基板より熱伝導率の高い材料からなる第
一の熱伝導体を配設する工程と、前記基板の少なくとも
前記発熱素子が実装される領域の略裏面に穴を形成する
工程と、前記穴の少なくとも底面と接触させて前記基板
に、前記基板より熱伝導率の高い材料からなる第二の熱
伝導体を配設する工程とを備え、前記発熱素子が実装さ
れる領域に第一の熱伝導体を配設する工程に、成膜プロ
セスを用い、第二の熱伝導体を前記穴の少なくとも底面
と接触させる工程に、溶射方法を用いることを特徴とす
るものであり、発熱素子の実装近傍には第一の熱伝導体
が、さらに発熱素子実装領域の略裏面には第二の熱伝導
体が形成されることにより、発熱素子から発生した熱を
効率良くヒートシンクにまで伝達することが可能とな
る。
素子が実装される基板を備えた半導体素子の製造方法で
あって、前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装され
る領域に、前記基板より熱伝導率の高い材料からなる第
一の熱伝導体を配設する工程と、前記基板の少なくとも
前記発熱素子が実装される領域の略裏面に穴を形成する
工程と、前記穴の少なくとも底面と接触させて前記基板
に、前記基板より熱伝導率の高い材料からなる第二の熱
伝導体を配設する工程とを備え、前記発熱素子が実装さ
れる領域に第一の熱伝導体を配設する工程に、成膜プロ
セスを用い、第二の熱伝導体を前記穴の少なくとも底面
と接触させる工程に、溶射方法を用いることを特徴とす
るものであり、発熱素子の実装近傍には第一の熱伝導体
が、さらに発熱素子実装領域の略裏面には第二の熱伝導
体が形成されることにより、発熱素子から発生した熱を
効率良くヒートシンクにまで伝達することが可能とな
る。
【0019】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図6を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
半導体素子の構成図であり、図1(a)は平面図、図1
(b)はそのa−a’の断面図を示している。
〜図6を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
半導体素子の構成図であり、図1(a)は平面図、図1
(b)はそのa−a’の断面図を示している。
【0020】2は受光素子11が集積化されたSi基板
であり、このSi基板2の少なくとも受光素子11の形
成面側は鏡面研磨仕上げが施されている。またSi基板
2には、穴b6が、たとえばエッチングにより形成され
ており、この穴b6の底面8にはレーザーチップ1が、
たとえばハンダ材料などを介してマウントされている。
であり、このSi基板2の少なくとも受光素子11の形
成面側は鏡面研磨仕上げが施されている。またSi基板
2には、穴b6が、たとえばエッチングにより形成され
ており、この穴b6の底面8にはレーザーチップ1が、
たとえばハンダ材料などを介してマウントされている。
【0021】そして穴b6の側面7である(111)面
をミラーとして使用し、出射光9を垂直方向に反射させ
ることにより、レーザーチップ1からの出射光9を基板
2の上方に取り出している。上記穴b側面7はAuなど
でメタライズされておりミラー面としての反射率を高く
している。
をミラーとして使用し、出射光9を垂直方向に反射させ
ることにより、レーザーチップ1からの出射光9を基板
2の上方に取り出している。上記穴b側面7はAuなど
でメタライズされておりミラー面としての反射率を高く
している。
【0022】またSi基板2のレーザーチップ1の実装
部である穴b6の底面8の略裏面には穴a3が形成さ
れ、この穴a3の少なくとも底面4に一方の端面を接触
させて、熱伝導体5−2が設けられている。この熱伝導
体5−2はSi基板2より熱伝導率の高い材料により形
成されている。また熱伝導体5−2の他方の端面はヒー
トシンクであるコム12に接触させている。
部である穴b6の底面8の略裏面には穴a3が形成さ
れ、この穴a3の少なくとも底面4に一方の端面を接触
させて、熱伝導体5−2が設けられている。この熱伝導
体5−2はSi基板2より熱伝導率の高い材料により形
成されている。また熱伝導体5−2の他方の端面はヒー
トシンクであるコム12に接触させている。
【0023】この構造によれば、発熱素子であるレーザ
ーチップ1とヒートシンクの役割を持つコム12との間
が基板2より熱伝導率の高い材料に置き換えられたこと
になるため、熱抵抗が軽減され放熱特性が向上する。
ーチップ1とヒートシンクの役割を持つコム12との間
が基板2より熱伝導率の高い材料に置き換えられたこと
になるため、熱抵抗が軽減され放熱特性が向上する。
【0024】ここで、熱伝導体5−2は基板2とは別部
材として製造し、後工程で穴a底面4に貼合わせても良
いが、熱伝導体5−2と基板2との間の熱抵抗の上昇を
抑えるという観点から基板2に直接形成することが望ま
しい。また、実際の構成では、穴a3の深さは数百μm
程度となり、熱伝導体5−2としてはその程度の厚みが
必要となる。
材として製造し、後工程で穴a底面4に貼合わせても良
いが、熱伝導体5−2と基板2との間の熱抵抗の上昇を
抑えるという観点から基板2に直接形成することが望ま
しい。また、実際の構成では、穴a3の深さは数百μm
程度となり、熱伝導体5−2としてはその程度の厚みが
必要となる。
【0025】つまり、熱伝導体5−2の形成手段として
は、基板2に直接、しかもある程度の厚膜として形成で
きることが求められ、その具体的な方法としては溶射方
法を挙げることができる。
は、基板2に直接、しかもある程度の厚膜として形成で
きることが求められ、その具体的な方法としては溶射方
法を挙げることができる。
【0026】この方法によれば、基板2より熱伝導率の
高い材料をバインダーレスで穴a底面8に直接形成する
ことが可能であり、熱伝導体5−2の放熱がバインダー
で阻害されることを防止でき、また半導体素子に影響を
与えない程度の基板温度上昇で、かつ片面に選択的に成
膜できるという特長も持つため、半導体プロセスとの整
合も良く、さらに成膜速度が非常に速く、コスト的にも
非常に有利である。
高い材料をバインダーレスで穴a底面8に直接形成する
ことが可能であり、熱伝導体5−2の放熱がバインダー
で阻害されることを防止でき、また半導体素子に影響を
与えない程度の基板温度上昇で、かつ片面に選択的に成
膜できるという特長も持つため、半導体プロセスとの整
合も良く、さらに成膜速度が非常に速く、コスト的にも
非常に有利である。
【0027】なお、熱伝導体5−2は図2に示すよう
に、穴a3を充填するように形成することにより、その
効果をさらに高めることができる。また、同一の材料で
形成する必要もなく、複数の材料を組み合わせて形成し
ても同じ効果が得られることは自明である。ただし、こ
のような場合、発熱素子であるレーザーチップ1に近い
方、つまり基板2に近い方に熱伝導率のより高い材料を
設けた方が放熱効果は大である。
に、穴a3を充填するように形成することにより、その
効果をさらに高めることができる。また、同一の材料で
形成する必要もなく、複数の材料を組み合わせて形成し
ても同じ効果が得られることは自明である。ただし、こ
のような場合、発熱素子であるレーザーチップ1に近い
方、つまり基板2に近い方に熱伝導率のより高い材料を
設けた方が放熱効果は大である。
【0028】また熱伝導体5−2としては、基板2であ
るSiより熱伝導率が高い材料であることは必須である
が、さらに加えれば、半導体プロセス中で使用できる材
料であること、Si基板2との熱膨張係数のマッチング
などを満たすことができればなお良く、そのような観点
から、ダイヤモンドを使用することにより効果を最大限
に発揮できる。
るSiより熱伝導率が高い材料であることは必須である
が、さらに加えれば、半導体プロセス中で使用できる材
料であること、Si基板2との熱膨張係数のマッチング
などを満たすことができればなお良く、そのような観点
から、ダイヤモンドを使用することにより効果を最大限
に発揮できる。
【0029】(実施の形態2)図3は本発明の実施の形
態2における半導体素子の構成図であり、図3(a)は
平面図、図3(b)はそのa−a’の断面図を示してい
る。
態2における半導体素子の構成図であり、図3(a)は
平面図、図3(b)はそのa−a’の断面図を示してい
る。
【0030】2は受光素子11が集積化されたSi基板
であり、このSi基板2の少なくとも受光素子11の形
成面側は鏡面研磨仕上げが施されている。またSi基板
2には、穴b6が、たとえばエッチングにより形成され
ており、この穴b6の底面8には熱伝導体5−1が形成
され、その上にレーザーチップ1が、たとえばハンダ材
料などを介してマウントされている。熱伝導体5−1は
Si基板2より熱伝導率の高い材料により形成されてい
る。
であり、このSi基板2の少なくとも受光素子11の形
成面側は鏡面研磨仕上げが施されている。またSi基板
2には、穴b6が、たとえばエッチングにより形成され
ており、この穴b6の底面8には熱伝導体5−1が形成
され、その上にレーザーチップ1が、たとえばハンダ材
料などを介してマウントされている。熱伝導体5−1は
Si基板2より熱伝導率の高い材料により形成されてい
る。
【0031】そして穴b6の側面7である(111)面
をミラーとして使用し、出射光9を垂直方向に反射させ
ることにより、レーザーチップ1からの出射光9を基板
2上方に取り出している。また穴b6の側面7はAuな
どでメタライズされておりミラー面としての反射率を高
くしている。
をミラーとして使用し、出射光9を垂直方向に反射させ
ることにより、レーザーチップ1からの出射光9を基板
2上方に取り出している。また穴b6の側面7はAuな
どでメタライズされておりミラー面としての反射率を高
くしている。
【0032】ここで、発熱素子であるレーザーチップ1
の発熱量が比較的小さい場合、その放熱現象は非定常と
なり、放熱特性はレーザーチップ1の実装近傍の熱抵抗
でほぼ決定されてしまう。つまり、レーザーチップ1か
らの熱を効果的に放熱させるには、発生した熱を瞬時に
広範囲に伝熱・拡散せしめることが重要となる。
の発熱量が比較的小さい場合、その放熱現象は非定常と
なり、放熱特性はレーザーチップ1の実装近傍の熱抵抗
でほぼ決定されてしまう。つまり、レーザーチップ1か
らの熱を効果的に放熱させるには、発生した熱を瞬時に
広範囲に伝熱・拡散せしめることが重要となる。
【0033】そこで、この構造によれば、レーザーチッ
プ1の実装近傍に熱伝導率が基板2より大きな熱伝導体
5−1が形成されていることにより、発熱素子であるレ
ーザーチップ1から発生した熱は、熱伝導体5−1によ
り瞬時に広範囲に伝熱・拡散し、結果、放熱特性は向上
する。
プ1の実装近傍に熱伝導率が基板2より大きな熱伝導体
5−1が形成されていることにより、発熱素子であるレ
ーザーチップ1から発生した熱は、熱伝導体5−1によ
り瞬時に広範囲に伝熱・拡散し、結果、放熱特性は向上
する。
【0034】この熱伝導体5−1の形成方法としては、
基板2とは別部材として製造し、後工程で穴b底面8に
貼合わせる方法も挙げられるが、熱伝導体5−1と基板
2との間の熱抵抗の上昇を抑えるという観点から基板2
に直接形成することが望ましい。
基板2とは別部材として製造し、後工程で穴b底面8に
貼合わせる方法も挙げられるが、熱伝導体5−1と基板
2との間の熱抵抗の上昇を抑えるという観点から基板2
に直接形成することが望ましい。
【0035】ここで熱伝導体5を基板2に直接形成する
手段として、成膜プロセスを挙げることができる。この
方法によれば、基板2より熱伝導率の高い材料をバイン
ダーレスで穴b底面8に直接形成することが可能であ
り、熱伝導体5−1の放熱がバインダーで阻害されるこ
とを防止することができる。
手段として、成膜プロセスを挙げることができる。この
方法によれば、基板2より熱伝導率の高い材料をバイン
ダーレスで穴b底面8に直接形成することが可能であ
り、熱伝導体5−1の放熱がバインダーで阻害されるこ
とを防止することができる。
【0036】なお、熱伝導体5−1の形成範囲は少なく
ともレーザーチップ1の実装領域としているが、図4に
示すように、ミラー面である穴b側面7および他の素子
に影響を与えない最大領域とすることにより、放熱効果
をさらに高めることが可能となる。
ともレーザーチップ1の実装領域としているが、図4に
示すように、ミラー面である穴b側面7および他の素子
に影響を与えない最大領域とすることにより、放熱効果
をさらに高めることが可能となる。
【0037】また、熱伝導体5−1については、本発明
の実施の形態1の熱伝導体5−2と同様にダイヤモンド
を使用することにより効果を最大限に発揮できる。 (実施の形態3)図5は本発明の実施の形態3における
半導体素子の構成図であり、図5(a)は平面図、図5
(b)はそのa−a’の断面図を示している。
の実施の形態1の熱伝導体5−2と同様にダイヤモンド
を使用することにより効果を最大限に発揮できる。 (実施の形態3)図5は本発明の実施の形態3における
半導体素子の構成図であり、図5(a)は平面図、図5
(b)はそのa−a’の断面図を示している。
【0038】2は受光素子11が集積化されたSi基板
であり、このSi基板2の少なくとも受光素子11の形
成面側は鏡面研磨仕上げが施されている。またSi基板
2には、穴b6が、たとえばエッチングにより形成され
ており、この穴b6の底面8には第一の熱伝導体5−1
が形成され、その上にレーザーチップ1がマウントされ
ている。第一の熱伝導体5−1はSi基板2より熱伝導
率の高い材料により形成されている。
であり、このSi基板2の少なくとも受光素子11の形
成面側は鏡面研磨仕上げが施されている。またSi基板
2には、穴b6が、たとえばエッチングにより形成され
ており、この穴b6の底面8には第一の熱伝導体5−1
が形成され、その上にレーザーチップ1がマウントされ
ている。第一の熱伝導体5−1はSi基板2より熱伝導
率の高い材料により形成されている。
【0039】そして穴bの側面7である(111)面を
ミラーとして使用し、出射光9を垂直方向に反射させる
ことにより、レーザーチップ1からの出射光9を基板2
上方に取り出している。上記穴b側面7はAuなどでメ
タライズされておりミラー面としての反射率を高くして
いる。
ミラーとして使用し、出射光9を垂直方向に反射させる
ことにより、レーザーチップ1からの出射光9を基板2
上方に取り出している。上記穴b側面7はAuなどでメ
タライズされておりミラー面としての反射率を高くして
いる。
【0040】さらに、Si基板2の前記レーザーチップ
1の実装部である穴b6の底面8の略裏面には穴a3が
形成され、この穴a3の少なくとも底面4に一方の端面
を接触させて第二の熱伝導体5−2が設けられている。
この第二の熱伝導体5−2は基板2の熱伝導率より高い
材料により形成されている。また、第二の熱伝導体5−
2の他方の端面はヒートシンクであるコム12に接触さ
せている。
1の実装部である穴b6の底面8の略裏面には穴a3が
形成され、この穴a3の少なくとも底面4に一方の端面
を接触させて第二の熱伝導体5−2が設けられている。
この第二の熱伝導体5−2は基板2の熱伝導率より高い
材料により形成されている。また、第二の熱伝導体5−
2の他方の端面はヒートシンクであるコム12に接触さ
せている。
【0041】ここで、発熱素子であるレーザーチップ1
の発熱量が比較的大きい場合、その放熱現象は定常とな
り、放熱特性はレーザーチップ1とコム12との間の熱
抵抗によりほぼ決定されてしまう。つまりレーザーチッ
プ1からの熱を効果的に放熱させるには、レーザーチッ
プ1とヒートシンクであるコム12との間をできる限り
基板2より熱伝導率の高い材料で置き換え熱抵抗を低く
することが重要となる。
の発熱量が比較的大きい場合、その放熱現象は定常とな
り、放熱特性はレーザーチップ1とコム12との間の熱
抵抗によりほぼ決定されてしまう。つまりレーザーチッ
プ1からの熱を効果的に放熱させるには、レーザーチッ
プ1とヒートシンクであるコム12との間をできる限り
基板2より熱伝導率の高い材料で置き換え熱抵抗を低く
することが重要となる。
【0042】そこで、この構造によれば、レーザーチッ
プ1の実装近傍には第一の熱伝導体5−1が、さらにレ
ーザーチップ1の実装領域のほぼ裏面には第二の熱伝導
体5−2が形成されており、レーザーチップ1から発生
した熱を効率良くヒートシンク12にまで伝達すること
ができる。
プ1の実装近傍には第一の熱伝導体5−1が、さらにレ
ーザーチップ1の実装領域のほぼ裏面には第二の熱伝導
体5−2が形成されており、レーザーチップ1から発生
した熱を効率良くヒートシンク12にまで伝達すること
ができる。
【0043】なお、第一の熱伝導体5−1と第二の熱伝
導体5−2との間の基板2の残存部分は特に必要はな
く、図6に示すように、第一の熱伝導体5−1と第二の
熱伝導体5−2とを直接接触させることにより、さらに
高い効果を得ることが可能となる。
導体5−2との間の基板2の残存部分は特に必要はな
く、図6に示すように、第一の熱伝導体5−1と第二の
熱伝導体5−2とを直接接触させることにより、さらに
高い効果を得ることが可能となる。
【0044】また、第一の熱伝導体5−1および第二の
熱伝導体5−2については、本発明の実施の形態1およ
び実施の形態2と同様のことが言えることは自明であ
る。また、上記実施の形態1〜3においては発熱素子と
してAlGaInP系の材料で構成される赤色半導体レ
ーザーを例にして説明したが、本発明はこれに限るもの
ではなく、発熱を伴ういかなる電気電子素子にも有効で
あることは自明である。
熱伝導体5−2については、本発明の実施の形態1およ
び実施の形態2と同様のことが言えることは自明であ
る。また、上記実施の形態1〜3においては発熱素子と
してAlGaInP系の材料で構成される赤色半導体レ
ーザーを例にして説明したが、本発明はこれに限るもの
ではなく、発熱を伴ういかなる電気電子素子にも有効で
あることは自明である。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、発熱素子
が実装される領域、もしくはその略裏面に基板より熱伝
導率の高い材料からなる熱伝導体を配設することによ
り、熱抵抗は低減され、発熱素子からの熱を効率よく放
熱することができる。
が実装される領域、もしくはその略裏面に基板より熱伝
導率の高い材料からなる熱伝導体を配設することによ
り、熱抵抗は低減され、発熱素子からの熱を効率よく放
熱することができる。
【図1】本発明の実施の形態1における半導体素子の構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の実施の形態1における熱伝導体の説明
のための半導体素子の構成図である。
のための半導体素子の構成図である。
【図3】本発明の実施の形態2における半導体素子の構
成図である。
成図である。
【図4】本発明の実施の形態2における熱伝導体の説明
のための半導体素子の構成図である。
のための半導体素子の構成図である。
【図5】本発明の実施の形態3における半導体素子の構
成図である。
成図である。
【図6】本発明の実施の形態3における熱伝導体の説明
のための半導体素子の構成図である。
のための半導体素子の構成図である。
【図7】従来の半導体素子の構成図である。
1 レーザーチップ(発熱素子) 2 基板 3 穴a 4 穴a底面 5−1 熱伝導体 5−2 熱伝導体 6 穴b 7 穴b側面 8 穴b底面 9 出射光 11 受光素子 12 コム(ヒートシンク)
Claims (8)
- 【請求項1】 発熱を伴う発熱素子が実装される基板を
備えた半導体素子であって、 前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装される領域の
略裏面に穴を形成し、この穴の少なくとも底面とヒート
シンクとの間に、前記基板より熱伝導率の高い材料から
なる熱伝導体を介装したことを特徴とする半導体素子。 - 【請求項2】 発熱を伴う発熱素子が実装される基板を
備えた半導体素子であって、 前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装される領域
に、前記基板より熱伝導率の高い材料からなる熱伝導体
を配設し、前記発熱素子を前記熱伝導体上に実装するこ
とを特徴とする半導体素子。 - 【請求項3】 発熱を伴う発熱素子が実装される基板を
備えた半導体素子であって、 前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装される領域
に、前記基板より熱伝導率の高い材料からなる第一の熱
伝導体を配設し、前記発熱素子を前記第一の熱伝導体上
に実装し、 前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装される領域の
略裏面に穴を形成し、前記穴の少なくとも底面とヒート
シンクとの間に、前記基板より熱伝導率の高い材料から
なる第二の熱伝導体を介装したことを特徴とする半導体
素子。 - 【請求項4】 発熱素子は半導体レーザーチップとし、
前記発熱素子が実装される領域が記基板に形成されたテ
ーパー状側面を有する穴の底面部であることを特徴とす
る請求項1〜請求項3のいずれかに記載の半導体素子。 - 【請求項5】 基板より熱伝導率の高い材料としてダイ
ヤモンドを用いることを特徴とする請求項1〜請求項3
のいずれかに記載の半導体素子。 - 【請求項6】 発熱を伴う発熱素子が実装される基板を
備えた半導体素子の製造方法であって、 前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装される領域の
略裏面に穴を形成する工程と、前記穴の少なくとも底面
と接触させて前記基板に、前記基板より熱伝導率の高い
材料からなる熱伝導体を配設する工程とを備え、 前記熱伝導体を配設する工程に、溶射方法を用いること
を特徴とする半導体素子の製造方法。 - 【請求項7】 発熱を伴う発熱素子が実装される基板を
備えた半導体素子の製造方法であって、 前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装される領域
に、前記基板より熱伝導率の高い材料からなる熱伝導体
を配設する工程を備え、 前記放熱体を配設する工程に、成膜プロセスを用いるこ
とを特徴とする半導体素子の製造方法。 - 【請求項8】 発熱を伴う発熱素子が実装される基板を
備えた半導体素子の製造方法であって、 前記基板の少なくとも前記発熱素子が実装される領域
に、前記基板より熱伝導率の高い材料からなる第一の熱
伝導体を配設する工程と、前記基板の少なくとも前記発
熱素子が実装される領域の略裏面に穴を形成する工程
と、前記穴の少なくとも底面と接触させて前記基板に、
前記基板より熱伝導率の高い材料からなる第二の熱伝導
体を配設する工程とを備え、 前記発熱素子が実装される領域に第一の熱伝導体を配設
する工程に、成膜プロセスを用い、第二の熱伝導体を前
記穴の少なくとも底面と接触させる工程に、溶射方法を
用いることを特徴とする半導体素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8115161A JPH09307018A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 半導体素子およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8115161A JPH09307018A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 半導体素子およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09307018A true JPH09307018A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14655850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8115161A Pending JPH09307018A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 半導体素子およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09307018A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6646777B2 (en) | 2002-02-27 | 2003-11-11 | Jds Uniphase Corporation | Optical isolator with improved mounting characteristics |
| US6647039B2 (en) | 2002-02-27 | 2003-11-11 | Jds Uniphase Corporation | Reconfigurable laser header |
| US6773532B2 (en) | 2002-02-27 | 2004-08-10 | Jds Uniphase Corporation | Method for improving heat dissipation in optical transmitter |
| US6859470B2 (en) | 2002-02-27 | 2005-02-22 | Jds Uniphase Corporation | Air trench that limits thermal coupling between laser and laser driver |
| WO2016080393A1 (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-26 | 日本精工株式会社 | 放熱基板 |
| JP2019176116A (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-10 | 日亜化学工業株式会社 | 半導体装置及び半導体装置用パッケージの製造方法 |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP8115161A patent/JPH09307018A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6646777B2 (en) | 2002-02-27 | 2003-11-11 | Jds Uniphase Corporation | Optical isolator with improved mounting characteristics |
| US6647039B2 (en) | 2002-02-27 | 2003-11-11 | Jds Uniphase Corporation | Reconfigurable laser header |
| US6773532B2 (en) | 2002-02-27 | 2004-08-10 | Jds Uniphase Corporation | Method for improving heat dissipation in optical transmitter |
| US6859470B2 (en) | 2002-02-27 | 2005-02-22 | Jds Uniphase Corporation | Air trench that limits thermal coupling between laser and laser driver |
| WO2016080393A1 (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-26 | 日本精工株式会社 | 放熱基板 |
| JPWO2016080393A1 (ja) * | 2014-11-20 | 2017-04-27 | 日本精工株式会社 | 放熱基板 |
| JP2019176116A (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-10 | 日亜化学工業株式会社 | 半導体装置及び半導体装置用パッケージの製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003174190A (ja) | 発光半導体素子 | |
| JP4893582B2 (ja) | 光源装置 | |
| JP2001291925A (ja) | 高出力ダイオードレーザバー用の実装基板およびヒートシンク | |
| JPH10200208A (ja) | 半導体レーザーモジュール | |
| JPH11330627A (ja) | マイクロレ―ザ・サブマウント組立体および関連実装方法 | |
| JP2007027716A (ja) | レーザダイオード素子のためのパッケージ、レーザダイオード素子ならびにレーザダイオード素子を製作する方法 | |
| TW200530644A (en) | Optical transceiver and optical module used in the same | |
| JPH04132274A (ja) | 発光ダイオード | |
| US4945391A (en) | Semiconductor device housing with laser diode and light receiving element | |
| JP3733783B2 (ja) | 発熱素子の放熱構造を有するモジュール | |
| JP2002314011A (ja) | ダイオードレーザー素子 | |
| US5086431A (en) | Increased intensity laser diode source configuration | |
| US20230305245A1 (en) | Techniques for optical sub-assembly and packaging | |
| JPH09307018A (ja) | 半導体素子およびその製造方法 | |
| JP3377553B2 (ja) | 半導体レーザ装置 | |
| CN112636160A (zh) | 激光器 | |
| JP2004096062A (ja) | 半導体発光装置 | |
| CN113376767A (zh) | 芯片封装结构以及光计算设备 | |
| Leers et al. | Cooling approaches for high power diode laser bars | |
| WO2023089059A2 (en) | Laser package and method for manufacturing a laser package | |
| JP2737625B2 (ja) | 半導体レーザ装置 | |
| JP2006351847A (ja) | 半導体発光装置 | |
| JPH05183239A (ja) | 半導体レーザ装置 | |
| JP2005026333A (ja) | 半導体レーザ装置 | |
| JP2019175986A (ja) | 光モジュール |