JPH09307660A - Icカードリーダ/ライタ及びその操作方法 - Google Patents
Icカードリーダ/ライタ及びその操作方法Info
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- JPH09307660A JPH09307660A JP3643897A JP3643897A JPH09307660A JP H09307660 A JPH09307660 A JP H09307660A JP 3643897 A JP3643897 A JP 3643897A JP 3643897 A JP3643897 A JP 3643897A JP H09307660 A JPH09307660 A JP H09307660A
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 電話回線で接続された他のICカードとの間
で電子通貨のやり取りを行う、ICカードの抜き差しが
容易なモデム付きICカードリーダ/ライタの提供。 【解決手段】 本体ケース361の上面に表示部365
と、テンキー、制御キー等を有する操作部366が設け
られ、また、ケースの手前側の側面と奥側にはICカー
ド10、10’の挿入用のICカードスロット362、
363がそれぞれ設けられている。ケースの内部には、
2枚のICカード10、10’内の電話回線との接続を
行い、電子通貨に対する処理を行うための各種の機能部
が設けられる。ICカードスロット363を内部に有す
るICカード受け部364は、円筒形に構成され、IC
カード10’が挿入し易い角度に回転可能に構成されて
いる。
で電子通貨のやり取りを行う、ICカードの抜き差しが
容易なモデム付きICカードリーダ/ライタの提供。 【解決手段】 本体ケース361の上面に表示部365
と、テンキー、制御キー等を有する操作部366が設け
られ、また、ケースの手前側の側面と奥側にはICカー
ド10、10’の挿入用のICカードスロット362、
363がそれぞれ設けられている。ケースの内部には、
2枚のICカード10、10’内の電話回線との接続を
行い、電子通貨に対する処理を行うための各種の機能部
が設けられる。ICカードスロット363を内部に有す
るICカード受け部364は、円筒形に構成され、IC
カード10’が挿入し易い角度に回転可能に構成されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子通貨システム
に使用するモデム付きのICカードリーダ/ライタ及び
その操作方法に係り、特に、電子通貨を収納したICカ
ードを使用して、他のICカードとの間で電子通貨によ
る決済を行うために使用して好適で、かつ、電話機のア
ダプタとして使用して好適なICカードリーダ/ライタ
及びその操作方法に関する。
に使用するモデム付きのICカードリーダ/ライタ及び
その操作方法に係り、特に、電子通貨を収納したICカ
ードを使用して、他のICカードとの間で電子通貨によ
る決済を行うために使用して好適で、かつ、電話機のア
ダプタとして使用して好適なICカードリーダ/ライタ
及びその操作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子通貨を収納したICカード相
互間の通信により、電子通貨のやりとりを行う電子通貨
システムが提案されている。このシステムに使用するI
Cカードは、その内部に通信機能を有するマイクロプロ
セッサと、処理プログラム及び電子通貨の残額を格納す
るEEPROM等によるメモリとを備えて構成される。
そして、ICカードは、銀行、商店、個人の住宅等に備
えられる端末を通信回線を介して任意に接続可能に構成
される電子通貨システムを介して、また、専用の端末を
使用することにより、他のICカードとの間で、電子通
貨の出し入れが可能である。
互間の通信により、電子通貨のやりとりを行う電子通貨
システムが提案されている。このシステムに使用するI
Cカードは、その内部に通信機能を有するマイクロプロ
セッサと、処理プログラム及び電子通貨の残額を格納す
るEEPROM等によるメモリとを備えて構成される。
そして、ICカードは、銀行、商店、個人の住宅等に備
えられる端末を通信回線を介して任意に接続可能に構成
される電子通貨システムを介して、また、専用の端末を
使用することにより、他のICカードとの間で、電子通
貨の出し入れが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述で提案されている
電子通貨システムは、未だ、システムを構成する各機器
が何のような機能、形態を備えるべきかが定められてお
らず、開発途上にあるものである。
電子通貨システムは、未だ、システムを構成する各機器
が何のような機能、形態を備えるべきかが定められてお
らず、開発途上にあるものである。
【0004】本発明の目的は、前述した電子通貨システ
ムに使用して好適な、電話機による通信機能を使用し
て、他のICカードとの間、例えば、個人相互間、個人
対銀行間、個人対流通業者間において電子通貨のやり取
りを行うことを可能にし、しかも、不法な通貨の摂取を
防止することのできる電話機のアダプタとして使用して
好適なICカードリーダ/ライタを提供することにあ
る。
ムに使用して好適な、電話機による通信機能を使用し
て、他のICカードとの間、例えば、個人相互間、個人
対銀行間、個人対流通業者間において電子通貨のやり取
りを行うことを可能にし、しかも、不法な通貨の摂取を
防止することのできる電話機のアダプタとして使用して
好適なICカードリーダ/ライタを提供することにあ
る。
【0005】すなわち、本発明の目的は、2枚のICカ
ード相互の電子通貨のやり取りを行うことができ、か
つ、電話回線を介して接続される他のICカードと、電
話機に挿入された2枚のICカード、あるいは、それら
の一方のICカードとの間で電子通貨のやり取りを行う
ことができるICカードリーダ/ライタを提供すること
にある。
ード相互の電子通貨のやり取りを行うことができ、か
つ、電話回線を介して接続される他のICカードと、電
話機に挿入された2枚のICカード、あるいは、それら
の一方のICカードとの間で電子通貨のやり取りを行う
ことができるICカードリーダ/ライタを提供すること
にある。
【0006】また、本発明の目的は、ICカードの抜き
差しが容易なICカード挿入口を持ったICカード電話
機を提供することにある。
差しが容易なICカード挿入口を持ったICカード電話
機を提供することにある。
【0007】さらに、本発明の目的は、前述した電子通
貨システムに使用して好適な、電話機による通信機能を
使用して、他のICカードとの間、例えば、個人相互
間、個人対銀行間、個人対流通業者間において電子通貨
のやり取りを、容易にかつ確実に行うためのICカード
リーダ/ライタの操作方法を提供することにある。
貨システムに使用して好適な、電話機による通信機能を
使用して、他のICカードとの間、例えば、個人相互
間、個人対銀行間、個人対流通業者間において電子通貨
のやり取りを、容易にかつ確実に行うためのICカード
リーダ/ライタの操作方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前記目
的は、電子通貨を格納したICカード内の電子通貨の出
し入れを行う電子通貨システムに使用するICカードリ
ーダ/ライタにおいて、ICカードを挿入するための少
なくとも一つのICカードスロットと、前記ICカード
と他のICカードとを相互に通信回線を介して接続する
ためのモデムとを備えることにより達成される。
的は、電子通貨を格納したICカード内の電子通貨の出
し入れを行う電子通貨システムに使用するICカードリ
ーダ/ライタにおいて、ICカードを挿入するための少
なくとも一つのICカードスロットと、前記ICカード
と他のICカードとを相互に通信回線を介して接続する
ためのモデムとを備えることにより達成される。
【0009】また、前記目的は、少なくとも2つのIC
カードスロットを備え、これらのICカードスロットの
1つをICカードの挿入角度を変更可能に設けることに
より、このため、本体ケースに設けられるICカードス
ロットを、本体部に回転可能に設けられる円筒形状を持
つICカード受け部内に設けことにより達成される。
カードスロットを備え、これらのICカードスロットの
1つをICカードの挿入角度を変更可能に設けることに
より、このため、本体ケースに設けられるICカードス
ロットを、本体部に回転可能に設けられる円筒形状を持
つICカード受け部内に設けことにより達成される。
【0010】また、前記目的は、前記本体ケースの前面
側または側面側に少なくとも1つのICカードスロット
を設けることにより達成される。
側または側面側に少なくとも1つのICカードスロット
を設けることにより達成される。
【0011】また、前記目的は、ICカード内の電子通
貨の処理機能と、電話回線に対する制御を行うモデムと
を備え、前記少なくとも2組のICカードスロットに挿
入された2枚のICカード相互間、あるいは、電話回線
を介して接続された他のICカードとの間で電子通貨の
出し入れを行うようにすることにより達成される。
貨の処理機能と、電話回線に対する制御を行うモデムと
を備え、前記少なくとも2組のICカードスロットに挿
入された2枚のICカード相互間、あるいは、電話回線
を介して接続された他のICカードとの間で電子通貨の
出し入れを行うようにすることにより達成される。
【0012】また、前記目的は、前記ICカードリーダ
/ライタが、電話機に対するアダプタとして電話機と共
に使用し、また、前記本体ケースの上面を平面部を持っ
て形成し、あるいは、この平面部とこれに続く傾斜部と
を持って形成し、前記平面部に電話機を載置可能とする
と共に、電話機が載置されない部分に表示部と操作部と
を配置することにより達成される。
/ライタが、電話機に対するアダプタとして電話機と共
に使用し、また、前記本体ケースの上面を平面部を持っ
て形成し、あるいは、この平面部とこれに続く傾斜部と
を持って形成し、前記平面部に電話機を載置可能とする
と共に、電話機が載置されない部分に表示部と操作部と
を配置することにより達成される。
【0013】さらに、前記目的は、電子通貨を格納した
ICカードと電子通貨を格納した他のICカードとを相
互に通信回線を介して接続するためのモデムを備えたI
Cカードリーダ/ライタのICカードスロットに前記I
Cカードを挿入するステップと、前記ICカードと前記
他のICカードとを通信回線を介して接続するステップ
と、電子通貨の送金方向を選択するステップと、送金金
額を入力するステップとを有することにより達成され
る。
ICカードと電子通貨を格納した他のICカードとを相
互に通信回線を介して接続するためのモデムを備えたI
Cカードリーダ/ライタのICカードスロットに前記I
Cカードを挿入するステップと、前記ICカードと前記
他のICカードとを通信回線を介して接続するステップ
と、電子通貨の送金方向を選択するステップと、送金金
額を入力するステップとを有することにより達成され
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による電子通貨シス
テムにおける電子財布の一実施形態を図面により詳細に
説明する。
テムにおける電子財布の一実施形態を図面により詳細に
説明する。
【0015】図1は本発明によるICカードリーダ/ラ
イタが適用される電子通貨システムの構成を示すブロッ
ク図であり、まず、図1を参照して、電子通貨システム
の構成を説明する。図1において、1は銀行営業店シス
テム、2は流通システム、3はエンドユーザシステム、
4は自動販売機システム、5は銀行計算機センタ、6は
電子通貨発行組織、7は公衆通信網、10はICカー
ド、11は外付けICカードリーダ/ライタ、12は窓
口端末、13は内部通信回線、14は現金自動預入支払
機、15は電子金庫、16は電子通貨トランザクション
制御端末、17はリレーコンピュータ、21は電子通貨
用POS端末、22はPOS端末、23はストアコント
ローラー、24はセンタ装置、25は情報制御システ
ム、26はワークステーション、31は電子財布、32
はパーソナルコンピュータ、33はPCカード型カード
リーダ/ライタ、34はICカード電話機、41は内蔵
型ICカードリーダ/ライタ、42は自動販売機、51
は勘定系システムホスト、52は外接系システム、53
は外接系制御端末である。
イタが適用される電子通貨システムの構成を示すブロッ
ク図であり、まず、図1を参照して、電子通貨システム
の構成を説明する。図1において、1は銀行営業店シス
テム、2は流通システム、3はエンドユーザシステム、
4は自動販売機システム、5は銀行計算機センタ、6は
電子通貨発行組織、7は公衆通信網、10はICカー
ド、11は外付けICカードリーダ/ライタ、12は窓
口端末、13は内部通信回線、14は現金自動預入支払
機、15は電子金庫、16は電子通貨トランザクション
制御端末、17はリレーコンピュータ、21は電子通貨
用POS端末、22はPOS端末、23はストアコント
ローラー、24はセンタ装置、25は情報制御システ
ム、26はワークステーション、31は電子財布、32
はパーソナルコンピュータ、33はPCカード型カード
リーダ/ライタ、34はICカード電話機、41は内蔵
型ICカードリーダ/ライタ、42は自動販売機、51
は勘定系システムホスト、52は外接系システム、53
は外接系制御端末である。
【0016】図1に示す電子通貨システムは、公衆通信
網7に、銀行営業店システム1、百貨店、スーパーマー
ケット等の大型商店に設けられる流通システム2、エン
ドユーザシステム3としてのパーソナルコンピュータ3
2、ICカード電話機34が接続されて構成され、ま
た、通信網7に接続されないシステムとして自動販売機
システム4等を備えて構成されている。図示例では、代
表的なシステムがそれぞれ1システムずつ示されている
が、多数のシステムが公衆通信網7に接続されて構成す
ることができる。また、銀行営業店システムは、専用回
線等により銀行計算機センタ5に接続され、銀行計算機
センタ5には、電子通貨発行組織6が接続されている。
網7に、銀行営業店システム1、百貨店、スーパーマー
ケット等の大型商店に設けられる流通システム2、エン
ドユーザシステム3としてのパーソナルコンピュータ3
2、ICカード電話機34が接続されて構成され、ま
た、通信網7に接続されないシステムとして自動販売機
システム4等を備えて構成されている。図示例では、代
表的なシステムがそれぞれ1システムずつ示されている
が、多数のシステムが公衆通信網7に接続されて構成す
ることができる。また、銀行営業店システムは、専用回
線等により銀行計算機センタ5に接続され、銀行計算機
センタ5には、電子通貨発行組織6が接続されている。
【0017】ICカード10は、その内部に通信機能を
有するマイクロプロセッサと、処理プログラム及び電子
通貨の残額を格納するEEPROM等によるメモリとを
備えて構成され、エンドユーザである個人が所持すると
共に、電子通貨システムに参加する銀行、商店、自動販
売機等により所持される。
有するマイクロプロセッサと、処理プログラム及び電子
通貨の残額を格納するEEPROM等によるメモリとを
備えて構成され、エンドユーザである個人が所持すると
共に、電子通貨システムに参加する銀行、商店、自動販
売機等により所持される。
【0018】銀行営業店システム1は、公知のように、
窓口端末12、現金自動預入支払機14が内部通信回線
13を介して接続され、さらに、リレーコンピュータ1
7を介して銀行計算機センタに接続されて構成されてい
るが、電子通貨決済のために、窓口端末12にICカー
ドリーダ/ライタ11が設けられ、現金自動預入支払機
14には、ICカードリーダ/ライタが内蔵され、ま
た、電子通貨トランザクション制御端末16を介して電
子金庫15が接続されて構成される。
窓口端末12、現金自動預入支払機14が内部通信回線
13を介して接続され、さらに、リレーコンピュータ1
7を介して銀行計算機センタに接続されて構成されてい
るが、電子通貨決済のために、窓口端末12にICカー
ドリーダ/ライタ11が設けられ、現金自動預入支払機
14には、ICカードリーダ/ライタが内蔵され、ま
た、電子通貨トランザクション制御端末16を介して電
子金庫15が接続されて構成される。
【0019】銀行計算機センタ5は、勘定系システムホ
スト51と、外接系システム52とにより構成され、外
接系システム52は、外接系制御端末53、リレーコン
ピュータ17、電子金庫15が備えられて構成されてい
る。
スト51と、外接系システム52とにより構成され、外
接系システム52は、外接系制御端末53、リレーコン
ピュータ17、電子金庫15が備えられて構成されてい
る。
【0020】流通システム2は、通常、POS端末が、
内部通信回線13、ストアコントローラー23を介して
センタ装置24に接続されて構成されるが、電子通貨決
済のために、通常のPOS端末22には外付けのICカ
ードリーダ/ライタ11が設けられ、あるいは、電子通
貨用POS端末21を使用して構成される。また、セン
タ装置24は、情報制御システム25、ワークステーシ
ョン26、電子金庫17を備えて構成される。
内部通信回線13、ストアコントローラー23を介して
センタ装置24に接続されて構成されるが、電子通貨決
済のために、通常のPOS端末22には外付けのICカ
ードリーダ/ライタ11が設けられ、あるいは、電子通
貨用POS端末21を使用して構成される。また、セン
タ装置24は、情報制御システム25、ワークステーシ
ョン26、電子金庫17を備えて構成される。
【0021】エンドユーザシステム3は、主に個人ユー
ザシステムであり、簡単にはICカード内の電子通貨の
残高を表示することのできる電子財布31だけでよい。
この電子財布31には、電卓等の機能を加えることも可
能である。また、パーソナルコンピュータ32は、個人
が所有するものに、電子通貨決済のために、PC型カー
ドリーダ/ライタ33を設けて、公衆通信網7と接続可
能に構成される。また、通常の電話機に電子通貨を収納
するICカード10に対する処理機能を備えたICカー
ド電話機34を使用することもできる。
ザシステムであり、簡単にはICカード内の電子通貨の
残高を表示することのできる電子財布31だけでよい。
この電子財布31には、電卓等の機能を加えることも可
能である。また、パーソナルコンピュータ32は、個人
が所有するものに、電子通貨決済のために、PC型カー
ドリーダ/ライタ33を設けて、公衆通信網7と接続可
能に構成される。また、通常の電話機に電子通貨を収納
するICカード10に対する処理機能を備えたICカー
ド電話機34を使用することもできる。
【0022】前述のエンドユーザーシステム3における
パーソナルコンピュータ32、ICカード電話装置34
は、その内部に2枚のICカードに対する2組のカード
リーダ/ライタを設けることにより、2枚のICカード
相互間で電子通貨のやり取りを行うことができる。これ
により、例えば、ご主人のICカード内の電子通貨を、
奥様のICカードに移す等の、通常の現金を取り扱う場
合と同様な処理を行わせることができる。
パーソナルコンピュータ32、ICカード電話装置34
は、その内部に2枚のICカードに対する2組のカード
リーダ/ライタを設けることにより、2枚のICカード
相互間で電子通貨のやり取りを行うことができる。これ
により、例えば、ご主人のICカード内の電子通貨を、
奥様のICカードに移す等の、通常の現金を取り扱う場
合と同様な処理を行わせることができる。
【0023】自動販売機システム4は、内蔵型のICカ
ードリーダ/ライタ41が設けられた自動販売機42に
より構成される。
ードリーダ/ライタ41が設けられた自動販売機42に
より構成される。
【0024】次に、前述したように構成される本発明が
適用される電子通貨システムの利用方法を説明する。
適用される電子通貨システムの利用方法を説明する。
【0025】システムに参加する銀行、商店、自動販売
機、個人等には、電子通貨発行組織6からICカード1
0が配布され、また、銀行は、通常に流通している現金
と交換に電子通貨を受け取り、外接系システム52内に
設けられる電子金庫15内に格納する。この電子金庫1
5は、その内部に多数のICカード10を格納してお
り、各カード10には、電子通貨発行組織から受け取っ
た電子通貨が分配されて収納される。外接系システム5
2における電子金庫15内のICカードに収納される電
子通貨は、各銀行営業店に設置されている銀行営業店シ
ステム1における電子金庫15内のICカード10に分
配される。
機、個人等には、電子通貨発行組織6からICカード1
0が配布され、また、銀行は、通常に流通している現金
と交換に電子通貨を受け取り、外接系システム52内に
設けられる電子金庫15内に格納する。この電子金庫1
5は、その内部に多数のICカード10を格納してお
り、各カード10には、電子通貨発行組織から受け取っ
た電子通貨が分配されて収納される。外接系システム5
2における電子金庫15内のICカードに収納される電
子通貨は、各銀行営業店に設置されている銀行営業店シ
ステム1における電子金庫15内のICカード10に分
配される。
【0026】電子通貨システムに参加するエンドユーザ
ーとしての個人は、配布されたICカード10を所持
し、銀行営業店システム1の窓口端末12、現金自動預
入支払機14により、銀行に持つ自己の口座の預金を電
子通貨に交換して引き下して、自己のICカード10内
に収納する。また、所有するPCカード型リーダ/ライ
タ33を有するパーソナルコンピュータ32、または、
ICカード電話機34を、公衆通信網7を介して銀行営
業店システム1に接続して、前述の場合と同様に、銀行
に持つ自己の口座の預金を電子通貨に交換して引き出
し、自己のICカード10内に収納することができる。
ーとしての個人は、配布されたICカード10を所持
し、銀行営業店システム1の窓口端末12、現金自動預
入支払機14により、銀行に持つ自己の口座の預金を電
子通貨に交換して引き下して、自己のICカード10内
に収納する。また、所有するPCカード型リーダ/ライ
タ33を有するパーソナルコンピュータ32、または、
ICカード電話機34を、公衆通信網7を介して銀行営
業店システム1に接続して、前述の場合と同様に、銀行
に持つ自己の口座の預金を電子通貨に交換して引き出
し、自己のICカード10内に収納することができる。
【0027】前述の電子通貨の引き出しの際、個人の所
持するICカードは、自カード内に有する通信機能によ
り、窓口端末12、現金自動預入支払機14、パーソナ
ルコンピュータ32、または、ICカード電話機34の
リーダ/ライタを介して、銀行営業店システム1内の電
子金庫15内のICカードと接続される。そして、電子
通貨トランザクション制御端末16の制御の下に、銀行
営業店システム1内の電子金庫15内のICカード10
に収納されている電子通貨が、個人の所持するICカー
ド10内に収納される。このとき、銀行営業店システム
1内の電子金庫15内のICカード10に収納されてい
る電子通貨の残高は、個人の所持するICカード10内
に収納した分だけ減額される。また、個人の口座からの
預金の引き下しは、従来から行われていたと同様に行わ
れる。
持するICカードは、自カード内に有する通信機能によ
り、窓口端末12、現金自動預入支払機14、パーソナ
ルコンピュータ32、または、ICカード電話機34の
リーダ/ライタを介して、銀行営業店システム1内の電
子金庫15内のICカードと接続される。そして、電子
通貨トランザクション制御端末16の制御の下に、銀行
営業店システム1内の電子金庫15内のICカード10
に収納されている電子通貨が、個人の所持するICカー
ド10内に収納される。このとき、銀行営業店システム
1内の電子金庫15内のICカード10に収納されてい
る電子通貨の残高は、個人の所持するICカード10内
に収納した分だけ減額される。また、個人の口座からの
預金の引き下しは、従来から行われていたと同様に行わ
れる。
【0028】前述では、個人が所持するICカードに、
その個人の銀行口座の預金を引き降ろして収納するとし
て説明したが、現金を銀行の窓口または、電子通貨発行
組織の窓口に持っていき、そこでICカードに収納して
もらうこともできる。
その個人の銀行口座の預金を引き降ろして収納するとし
て説明したが、現金を銀行の窓口または、電子通貨発行
組織の窓口に持っていき、そこでICカードに収納して
もらうこともできる。
【0029】また、ICカード内の電子通貨は、前述と
は逆に、窓口端末12、現金自動預入支払機14、パー
ソナルコンピュータ32を介して、銀行営業店システム
1内の電子金庫15内のICカード内に返却し、同時に
自己の口座に預入することができる。
は逆に、窓口端末12、現金自動預入支払機14、パー
ソナルコンピュータ32を介して、銀行営業店システム
1内の電子金庫15内のICカード内に返却し、同時に
自己の口座に預入することができる。
【0030】前述のようにして、電子通貨を自己のIC
カード10内に収納したユーザは、各種商店等におい
て、そのICカードを現金と同様に使用して商品の買物
を行い、また、各種のサービスを受けることが可能であ
る。
カード10内に収納したユーザは、各種商店等におい
て、そのICカードを現金と同様に使用して商品の買物
を行い、また、各種のサービスを受けることが可能であ
る。
【0031】いま、電子通貨を自己のICカード10内
に収納したユーザが、商店で買物を行い、支払のためP
OS端末のカウンタに買い上げた商品を持ち込んだもの
とする。扱い者は、通常の取引の場合と同様に、バーコ
ード等を読み込ませることにより、商品の売値をPOS
端末21または22から入力し、その合計を演算させて
顧客に請求する。
に収納したユーザが、商店で買物を行い、支払のためP
OS端末のカウンタに買い上げた商品を持ち込んだもの
とする。扱い者は、通常の取引の場合と同様に、バーコ
ード等を読み込ませることにより、商品の売値をPOS
端末21または22から入力し、その合計を演算させて
顧客に請求する。
【0032】顧客が現金の代りに電子通貨が収納された
ICカードにより支払いを行う場合、顧客は、そのIC
カードを、電子通貨用POS端末12のカード挿入孔、
または、通常のPOS端末22に接続されたICカード
リーダ/ライタ11に挿入する。これにより、顧客のI
Cカードとその商店のセンタ装置24に設置されている
電子金庫15内のICカードの1枚とが、内部通信回線
13、ワークステーション26とを介して接続され、顧
客のICカード内の電子通貨がセンタ装置24に設置さ
れている電子金庫15内のICカードの1枚に移され、
POS端末からレシートが出力されて、買物による支払
の処理が終了する。この場合、顧客のICカード内の電
子通貨は、買物に使用された分だけ減額され、商店のI
Cカードの電子通貨に加算される。
ICカードにより支払いを行う場合、顧客は、そのIC
カードを、電子通貨用POS端末12のカード挿入孔、
または、通常のPOS端末22に接続されたICカード
リーダ/ライタ11に挿入する。これにより、顧客のI
Cカードとその商店のセンタ装置24に設置されている
電子金庫15内のICカードの1枚とが、内部通信回線
13、ワークステーション26とを介して接続され、顧
客のICカード内の電子通貨がセンタ装置24に設置さ
れている電子金庫15内のICカードの1枚に移され、
POS端末からレシートが出力されて、買物による支払
の処理が終了する。この場合、顧客のICカード内の電
子通貨は、買物に使用された分だけ減額され、商店のI
Cカードの電子通貨に加算される。
【0033】前述では、多数のPOS端末と、センタ装
置24に多数のICカードを格納した電子金庫を備える
流通システムにおいて、商品の取引代金を支払うものと
して説明を行ったが、個人商店等で、1台の入金機のみ
を備えるようなシステムの場合、入金機に顧客のICカ
ードのためのICカードリーダ/ライタを設け、また、
入金機の内部に、その商店が所持するICカードを持た
せることにより、この商店が所持するICカードと、I
Cカードリーダ/ライタを介して接続される顧客のIC
カードとの間で、電子通貨による支払を行うことができ
る。そして、商店が所持するICカード内の電子通貨
は、前述したように、銀行の口座に入金することがで
き、あるいは、銀行の窓口で現金化することもできる。
置24に多数のICカードを格納した電子金庫を備える
流通システムにおいて、商品の取引代金を支払うものと
して説明を行ったが、個人商店等で、1台の入金機のみ
を備えるようなシステムの場合、入金機に顧客のICカ
ードのためのICカードリーダ/ライタを設け、また、
入金機の内部に、その商店が所持するICカードを持た
せることにより、この商店が所持するICカードと、I
Cカードリーダ/ライタを介して接続される顧客のIC
カードとの間で、電子通貨による支払を行うことができ
る。そして、商店が所持するICカード内の電子通貨
は、前述したように、銀行の口座に入金することがで
き、あるいは、銀行の窓口で現金化することもできる。
【0034】さらに、前述したPOS端末を有する流通
システムにおいて、システムの構築方法として、各PO
S端末にICカードを持たせ、顧客のICカードとの間
の金銭授受を、一旦、このPOS端末内のICカードと
顧客のICカードとの間で行い、必要に応じて、POS
端末からセンタ装置24の電子金庫15内のICカード
に移すようにすることができる。
システムにおいて、システムの構築方法として、各PO
S端末にICカードを持たせ、顧客のICカードとの間
の金銭授受を、一旦、このPOS端末内のICカードと
顧客のICカードとの間で行い、必要に応じて、POS
端末からセンタ装置24の電子金庫15内のICカード
に移すようにすることができる。
【0035】また、自動販売機42等が電子通貨システ
ムに参加する場合、自動販売機42に内蔵型のICカー
ドリーダ/ライタ41を設けると共に、自動販売機自身
にICカードを備え、顧客がICカードリーダ/ライタ
41に挿入したICカードとの間で金銭の授受を行うよ
うにすればよい。
ムに参加する場合、自動販売機42に内蔵型のICカー
ドリーダ/ライタ41を設けると共に、自動販売機自身
にICカードを備え、顧客がICカードリーダ/ライタ
41に挿入したICカードとの間で金銭の授受を行うよ
うにすればよい。
【0036】次に、前述のように使用される電子通貨シ
ステムにおいて使用される本発明によるモデム付きIC
カードリーダ/ライタの実施形態を図面により説明す
る。
ステムにおいて使用される本発明によるモデム付きIC
カードリーダ/ライタの実施形態を図面により説明す
る。
【0037】図2は本発明の一実施形態によるICカー
ドリーダ/ライタを電話機と並べて示す平面図、図3は
本発明の一実施形態によるICカードリーダ/ライタの
形状を示す斜視図、図4は本発明の一実施形態によるI
Cカードリーダ/ライタの構造を示す断面図である。図
2〜図4において、35は電話機、36はICカードリ
ーダ/ライタ、361は本体ケース、362、363は
ICカードスロット、364はICカード受け部、36
5は表示部、366は操作部、367は基板、368は
治具である。
ドリーダ/ライタを電話機と並べて示す平面図、図3は
本発明の一実施形態によるICカードリーダ/ライタの
形状を示す斜視図、図4は本発明の一実施形態によるI
Cカードリーダ/ライタの構造を示す断面図である。図
2〜図4において、35は電話機、36はICカードリ
ーダ/ライタ、361は本体ケース、362、363は
ICカードスロット、364はICカード受け部、36
5は表示部、366は操作部、367は基板、368は
治具である。
【0038】本発明の一実施形態によるICカードリー
ダ/ライタ36は、一般の電話機35に対するアダプタ
として使用し、このICカードリーダ/ライタ36にセ
ットされるICカードと電話回線を介して接続される他
のICカードとの間で電子通貨のやり取りを行い、ま
た、このICカードリーダ/ライタ36にセットされる
2枚のICカードとの間で電子通貨のやり取りを行うこ
とを可能とするものである。
ダ/ライタ36は、一般の電話機35に対するアダプタ
として使用し、このICカードリーダ/ライタ36にセ
ットされるICカードと電話回線を介して接続される他
のICカードとの間で電子通貨のやり取りを行い、ま
た、このICカードリーダ/ライタ36にセットされる
2枚のICカードとの間で電子通貨のやり取りを行うこ
とを可能とするものである。
【0039】本発明の一実施形態によるICカードリー
ダ/ライタ36は、図2、図3に示すように、本体ケー
ス361の上面に、液晶等による表示部365と、テン
キー、制御キー等を有する操作部366が設けられて構
成され、また、本体ケース361の手前側の側面にはI
Cカード10を挿入するためのICカードスロット36
2、奥側にはICカード10’を挿入すめためのICカ
ードスロット363を有するICカード受け部364が
設けられている。
ダ/ライタ36は、図2、図3に示すように、本体ケー
ス361の上面に、液晶等による表示部365と、テン
キー、制御キー等を有する操作部366が設けられて構
成され、また、本体ケース361の手前側の側面にはI
Cカード10を挿入するためのICカードスロット36
2、奥側にはICカード10’を挿入すめためのICカ
ードスロット363を有するICカード受け部364が
設けられている。
【0040】そして、本体ケース361の内部には、図
4(a)に示すように、2枚のICカード10、10’
内の電子通貨に対する処理を行うための各種の機能部、
キー入力の処理、表示出力の出力を行う機能部及び電話
回線を介して電子通貨に関する情報のやり取りのインタ
フェースのためのモデムを有する基板367が設けられ
ており、この基板367は、図示しない接点を介してI
Cカード10、10’と接続される。
4(a)に示すように、2枚のICカード10、10’
内の電子通貨に対する処理を行うための各種の機能部、
キー入力の処理、表示出力の出力を行う機能部及び電話
回線を介して電子通貨に関する情報のやり取りのインタ
フェースのためのモデムを有する基板367が設けられ
ており、この基板367は、図示しない接点を介してI
Cカード10、10’と接続される。
【0041】ICカード受け部364は、手前側から挿
入されるICカード10との間で電子通貨のやり取りを
行う他のICカード10’を挿入するICカードスロッ
ト363を内部に有する円筒形に構成され、ICカード
10’が挿入し易いような角度に任意に設定可能に円筒
部が回転可能に構成されている。図4(a)の例では、
ICカード10’を垂直に挿入するようにされている
が、例えば、円筒部を少し手前側に回転させると、IC
カード10’を手前側から挿入しようとする場合に、極
めて挿入し易い状態となる。
入されるICカード10との間で電子通貨のやり取りを
行う他のICカード10’を挿入するICカードスロッ
ト363を内部に有する円筒形に構成され、ICカード
10’が挿入し易いような角度に任意に設定可能に円筒
部が回転可能に構成されている。図4(a)の例では、
ICカード10’を垂直に挿入するようにされている
が、例えば、円筒部を少し手前側に回転させると、IC
カード10’を手前側から挿入しようとする場合に、極
めて挿入し易い状態となる。
【0042】また、壁掛けの電話機等と共に使用する場
合、図示ICカードリーダ/ライタ36を電話機と共
に、図4(b)に示すように壁に掛け、ICカード受け
部364の円筒部を後の方向に回転させると、ICカー
ド10’を例えば斜め上方から挿入するようになり、挿
入し易い状態となる。
合、図示ICカードリーダ/ライタ36を電話機と共
に、図4(b)に示すように壁に掛け、ICカード受け
部364の円筒部を後の方向に回転させると、ICカー
ド10’を例えば斜め上方から挿入するようになり、挿
入し易い状態となる。
【0043】図4(c)に示しているのは、治具368
を用いて、ICカードリーダ/ライタ36を斜めに保持
した状態であり、この場合、表示部365が着座の姿勢
から見易い状態となり、ICカード10’の挿入もほぼ
垂直な方向から行うことができる。この場合にも、IC
カード受け部364の円筒部を任意に回転させることに
より、ICカード10’の挿入方向を任意に設定するこ
とができる。
を用いて、ICカードリーダ/ライタ36を斜めに保持
した状態であり、この場合、表示部365が着座の姿勢
から見易い状態となり、ICカード10’の挿入もほぼ
垂直な方向から行うことができる。この場合にも、IC
カード受け部364の円筒部を任意に回転させることに
より、ICカード10’の挿入方向を任意に設定するこ
とができる。
【0044】前述した本発明によるICカードリーダ/
ライタは、例えば、子供等の持つ他のICカード10’
を挿入して自己のICカード10との間で相互に電子通
貨を移動させるために使用することができる。また、電
話回線を介して、他のICカード、例えば、図示しない
遠隔の個人、銀行等のICカードと自己のICカードと
の間で電子通貨のやり取りを行うことができる。電話回
線を介して電子通貨のやり取りを行う場合に、ICカー
ドリーダ/ライタに挿入するICカードは1枚でもよ
い。ICカードスロット362または363の何れか一
方にICカードが挿入されていれば、そのICカードと
回線を介して接続された他のICカードとの間で電子通
貨のやり取りをすることができる。従って、電話回線を
介した電子通貨のやり取りを行うためには、ICカード
リーダ/ライタに少なくとも1枚のICカードを挿入で
きる機構があればよい。よって、ICカードスロットを
1つのみ有するICカードリーダ/ライタによっても本
発明の目的を達成することができる。
ライタは、例えば、子供等の持つ他のICカード10’
を挿入して自己のICカード10との間で相互に電子通
貨を移動させるために使用することができる。また、電
話回線を介して、他のICカード、例えば、図示しない
遠隔の個人、銀行等のICカードと自己のICカードと
の間で電子通貨のやり取りを行うことができる。電話回
線を介して電子通貨のやり取りを行う場合に、ICカー
ドリーダ/ライタに挿入するICカードは1枚でもよ
い。ICカードスロット362または363の何れか一
方にICカードが挿入されていれば、そのICカードと
回線を介して接続された他のICカードとの間で電子通
貨のやり取りをすることができる。従って、電話回線を
介した電子通貨のやり取りを行うためには、ICカード
リーダ/ライタに少なくとも1枚のICカードを挿入で
きる機構があればよい。よって、ICカードスロットを
1つのみ有するICカードリーダ/ライタによっても本
発明の目的を達成することができる。
【0045】なお、前述したような電子通貨のやり取り
の詳細は、本発明者等により、特願平7−320646
号として提案されている。
の詳細は、本発明者等により、特願平7−320646
号として提案されている。
【0046】次に、本発明によるICカードリーダ/ラ
イタの内部の機能構成について図面を参照して説明す
る。
イタの内部の機能構成について図面を参照して説明す
る。
【0047】図5は本発明の一実施形態によるモデム付
きICカードリーダ/ライタの機能構成を示すブロック
図である。図5において、1104はローディング/ア
ンローディング回路、1105はコネクタ、1106は
ICカード活性化制御回路、1107はクロック発生回
路、1108はリーダ/ライタ回路、1109はリーダ
/ライタ制御回路、1110はROM、1111はデー
タ波形成形&抽出回路、1112はI/Oポート、11
13はメインプログラムROM、1114はRAM、1
115はCPU、1116はICカードチェックデータ
格納部、1117はモデムインターフェース回路、11
18は電源発生回路である。
きICカードリーダ/ライタの機能構成を示すブロック
図である。図5において、1104はローディング/ア
ンローディング回路、1105はコネクタ、1106は
ICカード活性化制御回路、1107はクロック発生回
路、1108はリーダ/ライタ回路、1109はリーダ
/ライタ制御回路、1110はROM、1111はデー
タ波形成形&抽出回路、1112はI/Oポート、11
13はメインプログラムROM、1114はRAM、1
115はCPU、1116はICカードチェックデータ
格納部、1117はモデムインターフェース回路、11
18は電源発生回路である。
【0048】図5に示す本発明の実施形態は、通常の電
話機のアダプタとして電話回線と接続されて使用される
ものであり、このため、モデムインタフェース回路11
17を備えて構成される。そして、本発明の実施形態に
よるICカードリーダ/ライタ36は、本体ケース36
1内に、ICカード10をICカードリーダ/ライタ本
体に取り込むためのICカードスロット362、ICカ
ード10を駆動するためのローディング/アンローディ
ング回路1104、ICカード10とのコネクタ110
5、ICカード10に電源とクロック信号とを供給して
ICカード10を活性化するための活性化制御回路11
06、クロック発生回路1107、ICカード10から
データを読み込み、また、書き込みを行うリーダ/ライ
タ回路1108、リーダ/ライタ1108の動作を制御
するためのリーダ/ライタ制御回路1109、ISO規
格に準拠したICカードの基本動作をCPU1115が
制御するためのプログラムが格納されているROM11
10、ICカード10から読み出されたデータの波形成
形及びデータ抽出を行うためのデータ波形成形&抽出回
路1111、リーダ/ライタ回路1108とCPU11
15とのデータ入出力のためのI/Oポート1112、
CPU1115がICカード10に格納された電子通貨
を処理するための電子通貨処理メインプログラムが格納
されているROM1113、CPU1115がデータ処
理するために利用するRAM1114、CPU111
5、ICカード10に格納されている情報が電子通貨情
報であるか否かチェックするためのIDデータが格納さ
れているICカードチェックデータ格納部1116、I
Cカードリーダ/ライタが電話回線を介して他のICカ
ードとがデータのやり取りをするためのモデムインター
フェース回路1117、コネクタを通して供給される電
力を各回路に供給するための電源発生回路1118を備
えて構成される。
話機のアダプタとして電話回線と接続されて使用される
ものであり、このため、モデムインタフェース回路11
17を備えて構成される。そして、本発明の実施形態に
よるICカードリーダ/ライタ36は、本体ケース36
1内に、ICカード10をICカードリーダ/ライタ本
体に取り込むためのICカードスロット362、ICカ
ード10を駆動するためのローディング/アンローディ
ング回路1104、ICカード10とのコネクタ110
5、ICカード10に電源とクロック信号とを供給して
ICカード10を活性化するための活性化制御回路11
06、クロック発生回路1107、ICカード10から
データを読み込み、また、書き込みを行うリーダ/ライ
タ回路1108、リーダ/ライタ1108の動作を制御
するためのリーダ/ライタ制御回路1109、ISO規
格に準拠したICカードの基本動作をCPU1115が
制御するためのプログラムが格納されているROM11
10、ICカード10から読み出されたデータの波形成
形及びデータ抽出を行うためのデータ波形成形&抽出回
路1111、リーダ/ライタ回路1108とCPU11
15とのデータ入出力のためのI/Oポート1112、
CPU1115がICカード10に格納された電子通貨
を処理するための電子通貨処理メインプログラムが格納
されているROM1113、CPU1115がデータ処
理するために利用するRAM1114、CPU111
5、ICカード10に格納されている情報が電子通貨情
報であるか否かチェックするためのIDデータが格納さ
れているICカードチェックデータ格納部1116、I
Cカードリーダ/ライタが電話回線を介して他のICカ
ードとがデータのやり取りをするためのモデムインター
フェース回路1117、コネクタを通して供給される電
力を各回路に供給するための電源発生回路1118を備
えて構成される。
【0049】なお、図5には、ICカード10のみがセ
ット可能に示しているが、図示ICカードリーダ/ライ
タ36は、2枚のICカードがセット可能であり、ロー
ディング/アンローディング回路1104、コネクタ1
105、リーダ/ライタ1108、I/Oポート111
2は、それぞれ2組設けられている。
ット可能に示しているが、図示ICカードリーダ/ライ
タ36は、2枚のICカードがセット可能であり、ロー
ディング/アンローディング回路1104、コネクタ1
105、リーダ/ライタ1108、I/Oポート111
2は、それぞれ2組設けられている。
【0050】いま、本発明の実施形態によるICカード
リーダ/ライタ36にICカード10を、ICカードス
ロット361に差し込むと、ローディング/アンローデ
ィング回路1104の働きにより、ICカード10が自
動的にローディングされ、コネクタ1105とICカー
ド10のコンタクト部とが接触する。CPU1115
は、これを認識し、ICカード10を活性化する制御回
路1106に指示を与えてICカード10に電源、クロ
ックを供給して活性化させる。
リーダ/ライタ36にICカード10を、ICカードス
ロット361に差し込むと、ローディング/アンローデ
ィング回路1104の働きにより、ICカード10が自
動的にローディングされ、コネクタ1105とICカー
ド10のコンタクト部とが接触する。CPU1115
は、これを認識し、ICカード10を活性化する制御回
路1106に指示を与えてICカード10に電源、クロ
ックを供給して活性化させる。
【0051】CPU1115は、その後、ICカード1
0に格納されている情報種別を示すIDデータをICカ
ード10からコネクタ1105、リーダ/ライタ110
8等を通して読み出す。これらの動作は、ROM111
0に格納されているプログラムによりISO規格に準じ
て行われる。ROM1110に格納されているプログラ
ムは、例えば、ICカードとのデータ入出力フォーマッ
トをICカードのプロトコルにあわせるためのフォーマ
ット交換、ICカードの活性化手順、ICカードとのデ
ータのリード/ライト手順等である。
0に格納されている情報種別を示すIDデータをICカ
ード10からコネクタ1105、リーダ/ライタ110
8等を通して読み出す。これらの動作は、ROM111
0に格納されているプログラムによりISO規格に準じ
て行われる。ROM1110に格納されているプログラ
ムは、例えば、ICカードとのデータ入出力フォーマッ
トをICカードのプロトコルにあわせるためのフォーマ
ット交換、ICカードの活性化手順、ICカードとのデ
ータのリード/ライト手順等である。
【0052】CPU1115は、前述でICカード10
から読み出されたIDデータと、ICカードチェックデ
ータ格納部1116の内容とを比較し、ICカード10
に電子通貨情報が格納されているかどうかをチェックす
る。ICカード10に電子通貨情報が格納されているこ
とが確認されると、本発明の実施形態によるICカード
リーダ/ライタ36は、ROM1113に格納されてい
る電子通貨処理メインプログラムが動作可能となる。
から読み出されたIDデータと、ICカードチェックデ
ータ格納部1116の内容とを比較し、ICカード10
に電子通貨情報が格納されているかどうかをチェックす
る。ICカード10に電子通貨情報が格納されているこ
とが確認されると、本発明の実施形態によるICカード
リーダ/ライタ36は、ROM1113に格納されてい
る電子通貨処理メインプログラムが動作可能となる。
【0053】なお、前述した動作は、電話回線を介して
接続されている他のICカードがセットされた機器の動
作にかかわらず、ICカードリーダ/ライタ36が自動
的に行うようになっている。
接続されている他のICカードがセットされた機器の動
作にかかわらず、ICカードリーダ/ライタ36が自動
的に行うようになっている。
【0054】図6は電子通貨用のICカード10の具体
的な構成例を示すブロック図であり、ここで、電子通貨
用のICカード10について説明する。図6において、
103は外部とのコンタクト部、104はCPU、10
5はEEPROM、106はROMである。
的な構成例を示すブロック図であり、ここで、電子通貨
用のICカード10について説明する。図6において、
103は外部とのコンタクト部、104はCPU、10
5はEEPROM、106はROMである。
【0055】電子通貨が収納されたICカード10は、
外部との間で、信号、電源、クロック、リセット信号等
をやり取りする外部とのコンタクト部103と、ICカ
ード10の動作を制御するCPU104と、CPU10
4のためのプログラムが格納されているROM106
と、電子通貨等のデータを保持するための書き換え可能
なEEPROM105等のメモリとを備えて構成されて
いる。
外部との間で、信号、電源、クロック、リセット信号等
をやり取りする外部とのコンタクト部103と、ICカ
ード10の動作を制御するCPU104と、CPU10
4のためのプログラムが格納されているROM106
と、電子通貨等のデータを保持するための書き換え可能
なEEPROM105等のメモリとを備えて構成されて
いる。
【0056】前述において、CPU104は、ISO規
格に準じてデータを入出力するためのプロトコル制御、
ROM106に格納されている電子通貨用のプログラム
に準じて暗号化等の処理を行う。また、電子通貨として
使用するための金額情報、使用した履歴情報などがEE
PROM105に格納される。
格に準じてデータを入出力するためのプロトコル制御、
ROM106に格納されている電子通貨用のプログラム
に準じて暗号化等の処理を行う。また、電子通貨として
使用するための金額情報、使用した履歴情報などがEE
PROM105に格納される。
【0057】前述のように構成される本発明の実施形態
によるICカードリーダ/ライタ36の基本的な動作
は、前記ICカードリーダ/ライタ36の本体361に
格納されているROM1113内の電子通貨用のメイン
プログラムによりICカード10内の電子通貨にアクセ
スすることにより行われる。
によるICカードリーダ/ライタ36の基本的な動作
は、前記ICカードリーダ/ライタ36の本体361に
格納されているROM1113内の電子通貨用のメイン
プログラムによりICカード10内の電子通貨にアクセ
スすることにより行われる。
【0058】このようにすることのメリットは、専用デ
バイスであるICカードリーダ/ライタに前述したよう
な機能を封じ込めることにより、外部からの不正アクセ
スや不正操作に対する安全性を高めることができること
にある。
バイスであるICカードリーダ/ライタに前述したよう
な機能を封じ込めることにより、外部からの不正アクセ
スや不正操作に対する安全性を高めることができること
にある。
【0059】図7は本発明の実施形態によるICカード
リーダ/ライタの他の形状を示す図である。
リーダ/ライタの他の形状を示す図である。
【0060】図7に示すICカードリーダ/ライタは、
本体ケース361の上面全体に液晶表示素子による表示
部365’を設け、この表示部365’に情報内容の表
示を行うと共に、ソフトキーによるテンキー、ファンク
ションキーを表示して前記表示部365’をタッチパネ
ルとして使用するようにしたものである。このような構
成とすることにより、表示部の表示をより見易いものと
することができ、ICカードリーダ/ライタをより使い
易いものとすることができる。
本体ケース361の上面全体に液晶表示素子による表示
部365’を設け、この表示部365’に情報内容の表
示を行うと共に、ソフトキーによるテンキー、ファンク
ションキーを表示して前記表示部365’をタッチパネ
ルとして使用するようにしたものである。このような構
成とすることにより、表示部の表示をより見易いものと
することができ、ICカードリーダ/ライタをより使い
易いものとすることができる。
【0061】図8は本発明の実施形態によるICカード
リーダ/ライタのさらに他の形状をを示す図である。
リーダ/ライタのさらに他の形状をを示す図である。
【0062】図8に示すICカードリーダ/ライタは、
図8(a)に示すように、一般の電話機35を載置して
使用可能に構成するものである。そして、この例は、図
8(b)に示すように、本体ケース361を、その上面
を電話機を乗せることができる程度広い平面部361’
と、この平面部に361’に続く傾斜部361”とによ
り構成し、この傾斜部361”に表示部365と操作部
366とが配置されて構成される。また、図示ICカー
ドリーダ/ライタは、本体ケース361の手前側の側面
に、さらにもう1つのICカードスロット362’を設
けて構成されている。
図8(a)に示すように、一般の電話機35を載置して
使用可能に構成するものである。そして、この例は、図
8(b)に示すように、本体ケース361を、その上面
を電話機を乗せることができる程度広い平面部361’
と、この平面部に361’に続く傾斜部361”とによ
り構成し、この傾斜部361”に表示部365と操作部
366とが配置されて構成される。また、図示ICカー
ドリーダ/ライタは、本体ケース361の手前側の側面
に、さらにもう1つのICカードスロット362’を設
けて構成されている。
【0063】2つのICカードスロット362、36
2’は、それぞれ単独で使用してもよく、また、両方に
ICカードを挿入して使用することができる。この場
合、一方のICカード10を電子通貨による取り引きの
ために、他方のICカード10”を履歴情報を管理して
家計簿等の代わりに使用するようにすることができる。
また、電話回線により接続される銀行、商店との取り引
を行う場合、ICカード10、10”の両方を電子通貨
が格納されたICカードとすることにより、1枚のIC
カードに許される収納金額以上の金額の送金、受取等を
行うことが可能となる。
2’は、それぞれ単独で使用してもよく、また、両方に
ICカードを挿入して使用することができる。この場
合、一方のICカード10を電子通貨による取り引きの
ために、他方のICカード10”を履歴情報を管理して
家計簿等の代わりに使用するようにすることができる。
また、電話回線により接続される銀行、商店との取り引
を行う場合、ICカード10、10”の両方を電子通貨
が格納されたICカードとすることにより、1枚のIC
カードに許される収納金額以上の金額の送金、受取等を
行うことが可能となる。
【0064】また、図示ICカードリーダ/ライタの場
合も、手前側から挿入されるICカード10、10”の
一方と、後側のICカードスロット363に挿入される
ICカード10’との2枚のICカード相互間で電子通
貨の出し入れを行うことができる。
合も、手前側から挿入されるICカード10、10”の
一方と、後側のICカードスロット363に挿入される
ICカード10’との2枚のICカード相互間で電子通
貨の出し入れを行うことができる。
【0065】図8に示したICカードリーダ/ライタ
は、本体ケース361の手前側の側面に2枚のICカー
ドを挿入するICカードスロット362、362’を設
けたとしているが、本発明は、本体ケース361の両側
面にICカードスロット362、362’を設けるよう
にすることができ、この場合にも、前述の場合と同様に
使用することができる。
は、本体ケース361の手前側の側面に2枚のICカー
ドを挿入するICカードスロット362、362’を設
けたとしているが、本発明は、本体ケース361の両側
面にICカードスロット362、362’を設けるよう
にすることができ、この場合にも、前述の場合と同様に
使用することができる。
【0066】図9は無線により接続される子電話機と本
発明の実施形態によるICカードリーダ/ライタとを一
体に形成した例を示す斜視図である。
発明の実施形態によるICカードリーダ/ライタとを一
体に形成した例を示す斜視図である。
【0067】図9に示す例は、近年多く販売されている
無線により接続される子電話機を有する電話機システム
の子電話機と本発明の実施形態によるICカードリーダ
/ライタとを一体に構成したものであり、小型で建物内
で持ち運びが容易であるので、使用者は、どこに居ても
ICカードを使用した取引等を行うことができる。
無線により接続される子電話機を有する電話機システム
の子電話機と本発明の実施形態によるICカードリーダ
/ライタとを一体に構成したものであり、小型で建物内
で持ち運びが容易であるので、使用者は、どこに居ても
ICカードを使用した取引等を行うことができる。
【0068】前述した本発明の実施形態は、個人が自分
の家に居て使用する場合に極めて好都合であるが、本発
明は、例えば、個人商店に設置して顧客から電子通貨に
よる支払を受ける場合に使用することもでき、大型、中
型の商店等で、電子通貨のやり取りを行う機能を持たな
いPOS端末、キャッシャー等に隣接して設置して使用
することもできる。
の家に居て使用する場合に極めて好都合であるが、本発
明は、例えば、個人商店に設置して顧客から電子通貨に
よる支払を受ける場合に使用することもでき、大型、中
型の商店等で、電子通貨のやり取りを行う機能を持たな
いPOS端末、キャッシャー等に隣接して設置して使用
することもできる。
【0069】前述した本発明の実施形態によれば、電話
機による通信機能を使用して、他のICカードとの間、
例えば、個人相互間、個人対銀行間、個人対流通業者間
において電子通貨のやり取りを行うことを可能にし、し
かも、不法な通貨の摂取を防止することのできる電話機
のアダプタとして使用して好適で、ICカードの抜き差
しが容易なICカードスロットを持ったICカードリー
ダ/ライタを提供することができる。
機による通信機能を使用して、他のICカードとの間、
例えば、個人相互間、個人対銀行間、個人対流通業者間
において電子通貨のやり取りを行うことを可能にし、し
かも、不法な通貨の摂取を防止することのできる電話機
のアダプタとして使用して好適で、ICカードの抜き差
しが容易なICカードスロットを持ったICカードリー
ダ/ライタを提供することができる。
【0070】図10は本発明の実施形態によるICカー
ドリーダ/ライタの操作部366のキー配列の例を示す
図である。図10において、1401は残高表示キー、
1402は履歴キー、1403は通貨切り替えキー、1
404はカード選択キー、1405はロックキー、14
06は転送キー、1407、1408は転送キー、14
09はクリアキー、1410はメニューキー、1411
は上方向移動キー、1412は下方向移動キー、141
3はエンターキー、1415はスターキー、1416は
シャープキーである。
ドリーダ/ライタの操作部366のキー配列の例を示す
図である。図10において、1401は残高表示キー、
1402は履歴キー、1403は通貨切り替えキー、1
404はカード選択キー、1405はロックキー、14
06は転送キー、1407、1408は転送キー、14
09はクリアキー、1410はメニューキー、1411
は上方向移動キー、1412は下方向移動キー、141
3はエンターキー、1415はスターキー、1416は
シャープキーである。
【0071】残高表示キーで1401は、ICカードに
収納された電子通貨の残高を表示させる機能、履歴キー
1402は、ICカードにより行われた電子通貨の取引
の履歴を表示させる機能を持つ。通貨切り替えキー14
03は、ICカード内に複数種類の通貨が収納されてい
る場合にその中から取り扱う通貨の種類を選択する場合
に用いられる。カード選択キー1404は、ICカード
スロット362、363に挿入されたICカード、ある
いは、電話回線を介して接続された相手のICカードの
どのICカードについての取り扱いを行うかを選択する
ために用いられる。ロックキー1405は、ICカード
内の情報の入出力を禁止するロックを行い、あるいは、
逆にロックを解除するために用いられる。転送キー14
06は、自装置内で一方のICカードから他方のICカ
ードへ電子通貨を転送する際に用いられる。転送キー1
407は、自ICカードから電話回線を介して接続され
た相手のICカードへ電子通貨を転送する際に用いられ
る。
収納された電子通貨の残高を表示させる機能、履歴キー
1402は、ICカードにより行われた電子通貨の取引
の履歴を表示させる機能を持つ。通貨切り替えキー14
03は、ICカード内に複数種類の通貨が収納されてい
る場合にその中から取り扱う通貨の種類を選択する場合
に用いられる。カード選択キー1404は、ICカード
スロット362、363に挿入されたICカード、ある
いは、電話回線を介して接続された相手のICカードの
どのICカードについての取り扱いを行うかを選択する
ために用いられる。ロックキー1405は、ICカード
内の情報の入出力を禁止するロックを行い、あるいは、
逆にロックを解除するために用いられる。転送キー14
06は、自装置内で一方のICカードから他方のICカ
ードへ電子通貨を転送する際に用いられる。転送キー1
407は、自ICカードから電話回線を介して接続され
た相手のICカードへ電子通貨を転送する際に用いられ
る。
【0072】転送キー1408は、電話回線を介して接
続された相手のICカードから自ICカードへ電子通貨
を転送する際に用いられる。クリアキー1409は、入
力中の内容を取り消したり、現在行っている処理を終わ
らせたりするときに用いられる。メニューキー1410
は、種々の機能の選択や設定の際に用いられる。上方向
移動キー1411は、表示部365に表示されたカーソ
ルを移動したり、ICカードの選択を行う場合等に用い
られる。下方向移動キー1412は、表示部365に表
示されたカーソルを移動したり、ICカードの選択を行
う場合等に用いられる。エンターキー1413は、入力
内容を確認したり、実行する際等に用いられる。数字キ
ー1414は、取引金額等を入力する際に用いられる。
続された相手のICカードから自ICカードへ電子通貨
を転送する際に用いられる。クリアキー1409は、入
力中の内容を取り消したり、現在行っている処理を終わ
らせたりするときに用いられる。メニューキー1410
は、種々の機能の選択や設定の際に用いられる。上方向
移動キー1411は、表示部365に表示されたカーソ
ルを移動したり、ICカードの選択を行う場合等に用い
られる。下方向移動キー1412は、表示部365に表
示されたカーソルを移動したり、ICカードの選択を行
う場合等に用いられる。エンターキー1413は、入力
内容を確認したり、実行する際等に用いられる。数字キ
ー1414は、取引金額等を入力する際に用いられる。
【0073】図11は電話回線を介してICカード内の
通貨を転送するためのシステム構成を示す図である。図
11において、一般家庭用電話機1501は、本発明の
実施形態によるモデム付きICカードリーダ/ライタ1
502を介して電話回線1503に接続される。このよ
うな構成とすることにより、モデム付きICカードリー
ダ/ライタ1502に挿入されたICカード10と電話
回線を介して接続された他のICカードとの間で電子通
貨のやり取りを行うことができる。
通貨を転送するためのシステム構成を示す図である。図
11において、一般家庭用電話機1501は、本発明の
実施形態によるモデム付きICカードリーダ/ライタ1
502を介して電話回線1503に接続される。このよ
うな構成とすることにより、モデム付きICカードリー
ダ/ライタ1502に挿入されたICカード10と電話
回線を介して接続された他のICカードとの間で電子通
貨のやり取りを行うことができる。
【0074】次に、本発明の実施形態によるICカード
リーダ/ライタの操作方法について説明する。
リーダ/ライタの操作方法について説明する。
【0075】図12、図13は2台のICカードリーダ
/ライタが電話回線を介して接続され、2枚のICカー
ド相互間で電子通貨のやり取りを行うための操作手順を
説明するフローチャートである。
/ライタが電話回線を介して接続され、2枚のICカー
ド相互間で電子通貨のやり取りを行うための操作手順を
説明するフローチャートである。
【0076】まず、図12のフローについて説明する。
この例は、例えば、親から遠隔地の子供に電子通貨によ
る仕送りをする場合等、送金する側が送金金額を決めて
電子通貨を送金する例である。
この例は、例えば、親から遠隔地の子供に電子通貨によ
る仕送りをする場合等、送金する側が送金金額を決めて
電子通貨を送金する例である。
【0077】(1)まず、送金元となるICカードリー
ダ/ライタA(以下、単にAという)にICカードaを
挿入し、転送キー1406を押す。これにより、表示部
365に1003のような表示が行われ、Aに挿入され
たICカードから電子通貨の送金を行う準備状態となる
(ステップ1001、1002)。
ダ/ライタA(以下、単にAという)にICカードaを
挿入し、転送キー1406を押す。これにより、表示部
365に1003のような表示が行われ、Aに挿入され
たICカードから電子通貨の送金を行う準備状態となる
(ステップ1001、1002)。
【0078】(2)いま、電話回線を介して接続された
送金先となるICカードリーダ/ライタB(以下、単に
Bという)のICカードbとの間で電子通貨のやり取り
を行いたいので、スターキー1415を押す。この実施
形態では、スターキー1415に、それを押すことによ
り電話回線を利用した電子通貨のやり取りに切り替わる
ような機能を持たせている(ステップ1004)。
送金先となるICカードリーダ/ライタB(以下、単に
Bという)のICカードbとの間で電子通貨のやり取り
を行いたいので、スターキー1415を押す。この実施
形態では、スターキー1415に、それを押すことによ
り電話回線を利用した電子通貨のやり取りに切り替わる
ような機能を持たせている(ステップ1004)。
【0079】(3)さらに、カード選択キー1404を
押し、上方向移動キー1411及び下方向移動キー14
12を押すことにより送金方向を選択する。上方向移動
キー1411や下方向移動キー1412を押す度に表示
部365の表示は、1007として示すように送金方向
を示す表示が切り替わる。ここで、“Card↓”は表
示部下側、即ち、カードスロット362に挿入されたI
Cカードを、“Card↑”は表示部上側、すなわち、
カードスロット363に挿入されたICカードを示し、
“Remote”は電話回線を介して接続された相手の
ICカードを示す(ステップ1005、1006) (4)目的の送金方向を表示させたらエンターキー14
13を押して送金方向を決定する。これにより、表示部
は、1009のような表示となる(ステップ100
8)。
押し、上方向移動キー1411及び下方向移動キー14
12を押すことにより送金方向を選択する。上方向移動
キー1411や下方向移動キー1412を押す度に表示
部365の表示は、1007として示すように送金方向
を示す表示が切り替わる。ここで、“Card↓”は表
示部下側、即ち、カードスロット362に挿入されたI
Cカードを、“Card↑”は表示部上側、すなわち、
カードスロット363に挿入されたICカードを示し、
“Remote”は電話回線を介して接続された相手の
ICカードを示す(ステップ1005、1006) (4)目的の送金方向を表示させたらエンターキー14
13を押して送金方向を決定する。これにより、表示部
は、1009のような表示となる(ステップ100
8)。
【0080】(5)ここまでの操作及びそのときの表示
は、送金先であるICカードリーダ/ライタBにおいて
も、電話回線により接続された後、同様に行われる(1
001’〜1009’)。
は、送金先であるICカードリーダ/ライタBにおいて
も、電話回線により接続された後、同様に行われる(1
001’〜1009’)。
【0081】(6)その後、送金元であるAにおいて送
金金額を入力すると、表示部365に1011のように
表示されるので、入力金額を確認してエンターキー14
13を押す(ステップ1010、1012、101
3)。
金金額を入力すると、表示部365に1011のように
表示されるので、入力金額を確認してエンターキー14
13を押す(ステップ1010、1012、101
3)。
【0082】(7)このとき、送金先であるBにおいて
も所定の時間差の範囲内でエンターキーを押す操作を行
う。送金先であるBにおいて、所定の時間差の範囲内で
エンターキーを押す操作を行った場合にのみ、この送金
操作が有効となる。このようなシステムにすることによ
り、送金元及び送金先両者の確認を得ることができ、よ
り安全に電子通貨の送金を行うことができる(ステップ
1013’)。
も所定の時間差の範囲内でエンターキーを押す操作を行
う。送金先であるBにおいて、所定の時間差の範囲内で
エンターキーを押す操作を行った場合にのみ、この送金
操作が有効となる。このようなシステムにすることによ
り、送金元及び送金先両者の確認を得ることができ、よ
り安全に電子通貨の送金を行うことができる(ステップ
1013’)。
【0083】(8)ステップ1013、1013’の操
作が有効に行われると、A側で送金が行われB側で入金
が行われ、1015、1015’に示すような表示が行
われる(ステップ1014、1014’)。
作が有効に行われると、A側で送金が行われB側で入金
が行われ、1015、1015’に示すような表示が行
われる(ステップ1014、1014’)。
【0084】(9)その後、A側で送金完了、B側で入
金完了を指示すれば、1017、1017’に示すよう
にA及びBの表示部にそれぞれ表示される。図示例で
は、ICカードaからICカードbに¥3000の電子
通貨が移動したことになる(ステップ1016、101
6’)。
金完了を指示すれば、1017、1017’に示すよう
にA及びBの表示部にそれぞれ表示される。図示例で
は、ICカードaからICカードbに¥3000の電子
通貨が移動したことになる(ステップ1016、101
6’)。
【0085】次に、図13のフローについて説明する。
この例は、例えば、通信販売で店舗等が、客に対し、買
い物代金を電子通貨により請求する場合等、受金する側
が受金金額を決めて電子通貨を送金する例である。
この例は、例えば、通信販売で店舗等が、客に対し、買
い物代金を電子通貨により請求する場合等、受金する側
が受金金額を決めて電子通貨を送金する例である。
【0086】図13に示すフローにおいて、受金する側
となるICカードリーダ/ライタAにおける操作ステッ
プ及び表示1701〜1717は、図12の1001〜
1017と同様であり、また、送金側となるICカード
リーダBにおける操作ステップ及び表示1701’〜1
717’も図12の1001’〜1017’と同様であ
る。そして、図12に示すフローと異なるのは、Bにお
いて、送金金額を確認する操作(ステップ1718’〜
1720’)が行われる点である。図13に示す例で
は、A、すなわち、受金側において受金金額の入力が行
われるため、B、すなわち、送金側においてその金額を
確認することが必要である。Aにおいて金額入力がさ
れ、ステップ1713及び1713’の操作が有効に行
われた後、Bの表示部に1719’に示すように送金金
額の確認を促す表示が行われる。
となるICカードリーダ/ライタAにおける操作ステッ
プ及び表示1701〜1717は、図12の1001〜
1017と同様であり、また、送金側となるICカード
リーダBにおける操作ステップ及び表示1701’〜1
717’も図12の1001’〜1017’と同様であ
る。そして、図12に示すフローと異なるのは、Bにお
いて、送金金額を確認する操作(ステップ1718’〜
1720’)が行われる点である。図13に示す例で
は、A、すなわち、受金側において受金金額の入力が行
われるため、B、すなわち、送金側においてその金額を
確認することが必要である。Aにおいて金額入力がさ
れ、ステップ1713及び1713’の操作が有効に行
われた後、Bの表示部に1719’に示すように送金金
額の確認を促す表示が行われる。
【0087】Bにおいて、送金金額を確認してエンター
キー1413を押すことにより、送金及び受金が行われ
る。図示例では、ICカードbからICカードaに¥3
000の電子通貨が移動する(ステップ1718’、1
720’、1714’、1714)。
キー1413を押すことにより、送金及び受金が行われ
る。図示例では、ICカードbからICカードaに¥3
000の電子通貨が移動する(ステップ1718’、1
720’、1714’、1714)。
【0088】図14、図15は、図12、図13の場合
と同様に2台のICカードリーダ/ライタが電話回線を
介して接続され、2枚のICカード相互間でやり取りを
行うための操作手順の他の例を説明するフローチャート
である。
と同様に2台のICカードリーダ/ライタが電話回線を
介して接続され、2枚のICカード相互間でやり取りを
行うための操作手順の他の例を説明するフローチャート
である。
【0089】まず、図14のフローについて説明する。
この例は、図12の場合と同様に、例えば、親から遠隔
地の子供に電子通貨による仕送りをする場合等、送金す
る側が送金金額を決めて電子通貨を送金する例である。
この例は、図12の場合と同様に、例えば、親から遠隔
地の子供に電子通貨による仕送りをする場合等、送金す
る側が送金金額を決めて電子通貨を送金する例である。
【0090】(1)まず、送金元となるICカードリー
ダ/ライタAのICカードスロット362または363
にICカードaを挿入し、転送キー1407を押す。こ
れにより、自ICカードaから電話回線を介して接続さ
れた相手のICカードbへ電子通貨を転送するモードに
なる(ステップ1201、1202)。
ダ/ライタAのICカードスロット362または363
にICカードaを挿入し、転送キー1407を押す。こ
れにより、自ICカードaから電話回線を介して接続さ
れた相手のICカードbへ電子通貨を転送するモードに
なる(ステップ1201、1202)。
【0091】(2)Aは、A内に挿入されているICカ
ードが1枚のみであるか否かを自動検知する。A内に挿
入されているICカードが1枚でない場合には、送金元
カードを選択する(ステップ1203、1204)。
ードが1枚のみであるか否かを自動検知する。A内に挿
入されているICカードが1枚でない場合には、送金元
カードを選択する(ステップ1203、1204)。
【0092】(3)挿入されたカードが1枚のみである
場合及びステップ1204で送金元カードを選択した場
合、Aの表示部365に送金方向が、1206として示
すように表示される(ステップ1205)。
場合及びステップ1204で送金元カードを選択した場
合、Aの表示部365に送金方向が、1206として示
すように表示される(ステップ1205)。
【0093】(4)次に、送金金額を入力すると、12
08に示すような表示が行われるので、入力金額を確認
してエンターキー1413を押す(ステップ1207、
1209、1210)。
08に示すような表示が行われるので、入力金額を確認
してエンターキー1413を押す(ステップ1207、
1209、1210)。
【0094】(5)すると、Aは電話回線を介して接続
されているICカードリーダ/ライタBを自動制御して
Aからの送金及びBへの入金を行う。このとき、A、B
において、1212、1212’に示すような表示が行
われる(ステップ1211、1211’)。
されているICカードリーダ/ライタBを自動制御して
Aからの送金及びBへの入金を行う。このとき、A、B
において、1212、1212’に示すような表示が行
われる(ステップ1211、1211’)。
【0095】(6)Aにおいて送金が完了すると121
4に示すような表示が行われ、また、Bにおいて入金が
完了すると1214’に示すような表示が行われる。図
示例では、ICカードaからICカードbに¥3000
の電子通貨が移動する(ステップ1213、121
3’)。
4に示すような表示が行われ、また、Bにおいて入金が
完了すると1214’に示すような表示が行われる。図
示例では、ICカードaからICカードbに¥3000
の電子通貨が移動する(ステップ1213、121
3’)。
【0096】図14に示したような操作方法によれば、
Bにおいて、ステップ1201’のICカードの挿入の
操作を行えば、送金元であるAの操作によって自動的に
AからBに電子通貨が入金されることとなり、電子通貨
のやり取りをより簡潔に行うことが可能となる。
Bにおいて、ステップ1201’のICカードの挿入の
操作を行えば、送金元であるAの操作によって自動的に
AからBに電子通貨が入金されることとなり、電子通貨
のやり取りをより簡潔に行うことが可能となる。
【0097】次に、図15に示すフローを説明する。こ
の例は、図13の場合と同様に、例えば、通信販売で店
舗等が、客に対し、買い物代金を電子通貨により請求す
る場合等、受金する側が受金金額を決める場合の例であ
る。
の例は、図13の場合と同様に、例えば、通信販売で店
舗等が、客に対し、買い物代金を電子通貨により請求す
る場合等、受金する側が受金金額を決める場合の例であ
る。
【0098】図15に示すフローにおいて、ICカード
リーダ/ライタAにおける操作ステップ及び表示130
1〜1314は、図14の1201〜1214と同様で
ある。そして、図14のフロートと異なるのは、Bにお
いて、送金金額を確認する操作(ステップ1315’〜
1317’)が行われる点である。図15に示す例で
は、A、すなわち、受金側において受金金額の入力が行
われるため、B、すなわち、送金側においてその金額を
確認することが必要である。Aにおいて金額入力がされ
ると、AからBを自動制御して、Bの表示部に131
6’に示すような送金金額の確認を促す表示が行われ
る。
リーダ/ライタAにおける操作ステップ及び表示130
1〜1314は、図14の1201〜1214と同様で
ある。そして、図14のフロートと異なるのは、Bにお
いて、送金金額を確認する操作(ステップ1315’〜
1317’)が行われる点である。図15に示す例で
は、A、すなわち、受金側において受金金額の入力が行
われるため、B、すなわち、送金側においてその金額を
確認することが必要である。Aにおいて金額入力がされ
ると、AからBを自動制御して、Bの表示部に131
6’に示すような送金金額の確認を促す表示が行われ
る。
【0099】Bにおいて、送金金額を確認してエンター
キー1413を押すことにより、送金及び受金が行われ
る。図示例では、ICカードbからICカードaに¥3
000の電子通貨が移動する(ステップ1315’、1
317’1311、1311’)。
キー1413を押すことにより、送金及び受金が行われ
る。図示例では、ICカードbからICカードaに¥3
000の電子通貨が移動する(ステップ1315’、1
317’1311、1311’)。
【0100】図16はICカードに予め電話番号が登録
された相手に電話をかけるための操作手順を説明するフ
ローチャートである。電話番号等のデータは、電子通貨
を収納するICカード内に記録することもできるし、あ
るいは、データ記録専用のICカードを準備し、これに
記録しておくようにすることもできる。以下、図16に
示すフローを説明する。
された相手に電話をかけるための操作手順を説明するフ
ローチャートである。電話番号等のデータは、電子通貨
を収納するICカード内に記録することもできるし、あ
るいは、データ記録専用のICカードを準備し、これに
記録しておくようにすることもできる。以下、図16に
示すフローを説明する。
【0101】(1)まず、電話番号のデータが記録され
ているICカードをICカードスロット362または3
63に挿入し、メニューキー1410を押して各種メニ
ューを表示させる(ステップ1601、1602)。
ているICカードをICカードスロット362または3
63に挿入し、メニューキー1410を押して各種メニ
ューを表示させる(ステップ1601、1602)。
【0102】(2)上方向移動キー1411または下方
向移動キー1412を押して所望のメニュー、ここで
は、「電話帳」にカーソルをあわせる。カーソル位置を
確認してエンターキー1413を押すと、電話帳のメニ
ューが実行されて電話番号が表示される(ステップ16
03〜1606)。
向移動キー1412を押して所望のメニュー、ここで
は、「電話帳」にカーソルをあわせる。カーソル位置を
確認してエンターキー1413を押すと、電話帳のメニ
ューが実行されて電話番号が表示される(ステップ16
03〜1606)。
【0103】(3)そこで、上方向移動キー1411ま
たは下方向移動キー1412を押し、表示された電話番
号の中から電話をかけたい相手にカーソルをあわせる。
その後、カーソル位置を確認してエンターキー1413
を押すと、モデム付きICカードリーダ/ライタ150
2は、自動的に電話回線に対して電話番号をダイヤルす
る。相手側に接続が完了すれば、前述した各フローによ
り説明した電子通貨のやり取りの操作が可能になる(ス
テップ1607〜1610)。
たは下方向移動キー1412を押し、表示された電話番
号の中から電話をかけたい相手にカーソルをあわせる。
その後、カーソル位置を確認してエンターキー1413
を押すと、モデム付きICカードリーダ/ライタ150
2は、自動的に電話回線に対して電話番号をダイヤルす
る。相手側に接続が完了すれば、前述した各フローによ
り説明した電子通貨のやり取りの操作が可能になる(ス
テップ1607〜1610)。
【0104】(4)また、ここで電話機1501の受話
器を上げれば、モデムが自動的に電話回線をICカード
リーダ/ライタ1502から電話機1501に切り替え
て、通常の電話の場合と同様に、通話を行うことができ
る(ステップ1611、1612)。
器を上げれば、モデムが自動的に電話回線をICカード
リーダ/ライタ1502から電話機1501に切り替え
て、通常の電話の場合と同様に、通話を行うことができ
る(ステップ1611、1612)。
【0105】前述したような操作方法によれば、電話を
かける際に数字キー1414を押して電話番号をダイヤ
ル必要がないので、電話をかける操作が容易になる。従
って、電話回線を介した電子通貨のやりとりもより容易
に行うことができる。また、従来の電話機は、電話機の
記憶手段に電話番号等のデータを記録しておくことがで
きるが、電話機の交換、故障等のために電話機を替えた
際には、新しい電話機にデータを記録し直す必要があっ
たが、ICカードにデータを記録する本発明の実施形態
によれば、電話機が替わっても、ICカードに記録され
たデータはそのまま使用することができる。
かける際に数字キー1414を押して電話番号をダイヤ
ル必要がないので、電話をかける操作が容易になる。従
って、電話回線を介した電子通貨のやりとりもより容易
に行うことができる。また、従来の電話機は、電話機の
記憶手段に電話番号等のデータを記録しておくことがで
きるが、電話機の交換、故障等のために電話機を替えた
際には、新しい電話機にデータを記録し直す必要があっ
たが、ICカードにデータを記録する本発明の実施形態
によれば、電話機が替わっても、ICカードに記録され
たデータはそのまま使用することができる。
【0106】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
話機による通信機能を使用して、他のICカードとの
間、例えば、個人相互間、個人対銀行間、個人対流通業
者間において電子通貨のやり取りを行うことができ、し
かも、不法な通貨の摂取を防止することができる。ま
た、本発明によれば、ICカードの抜き差しが容易なI
Cカードスロットを持ったICカードリーダ/ライタを
提供することができる。さらに、本発明のICカードリ
ーダ/ライタの操作方法によれば、電話回線を介した電
子通貨のやりとりを容易に行うことができる。
話機による通信機能を使用して、他のICカードとの
間、例えば、個人相互間、個人対銀行間、個人対流通業
者間において電子通貨のやり取りを行うことができ、し
かも、不法な通貨の摂取を防止することができる。ま
た、本発明によれば、ICカードの抜き差しが容易なI
Cカードスロットを持ったICカードリーダ/ライタを
提供することができる。さらに、本発明のICカードリ
ーダ/ライタの操作方法によれば、電話回線を介した電
子通貨のやりとりを容易に行うことができる。
【図1】本発明によるICカードリーダ/ライタが適用
される電子通貨システムの構成を示すブロック図であ
る。
される電子通貨システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施形態によるICカードリーダ/
ライタを電話機と並べて示す平面図である。
ライタを電話機と並べて示す平面図である。
【図3】本発明の一実施形態によるICカードリーダ/
ライタの形状を示す斜視図である。
ライタの形状を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態によるICカードリーダ/
ライタの構造を示す断面図である。
ライタの構造を示す断面図である。
【図5】本発明の一実施形態によるモデム付きICカー
ドリーダ/ライタの機能構成を示すブロック図である。
ドリーダ/ライタの機能構成を示すブロック図である。
【図6】電子通貨用のICカード10の具体的な構成例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図7】本発明の実施形態によるICカードリーダ/ラ
イタの他の形状を示す図である。
イタの他の形状を示す図である。
【図8】本発明の実施形態によるICカードリーダ/ラ
イタのさらに他の形状をを示す図である。
イタのさらに他の形状をを示す図である。
【図9】無線により接続される子電話機と本発明の実施
形態によるICカードリーダ/ライタとを一体に形成し
た例を示す斜視図である。
形態によるICカードリーダ/ライタとを一体に形成し
た例を示す斜視図である。
【図10】本発明の実施形態によるICカードリーダ/
ライタの操作部のキー配列の例を示す図である。
ライタの操作部のキー配列の例を示す図である。
【図11】電話回線を介してICカード内の通貨を転送
するためのシステム構成を示す図である。
するためのシステム構成を示す図である。
【図12】2台のICカードリーダ/ライタが電話回線
を介して接続され、2枚のICカード相互間でやり取り
を行うための操作手順を説明するフローチャートであ
る。
を介して接続され、2枚のICカード相互間でやり取り
を行うための操作手順を説明するフローチャートであ
る。
【図13】2台のICカードリーダ/ライタが電話回線
を介して接続され、2枚のICカード相互間でやり取り
を行うための操作手順を説明するフローチャートであ
る。
を介して接続され、2枚のICカード相互間でやり取り
を行うための操作手順を説明するフローチャートであ
る。
【図14】2台のICカードリーダ/ライタが電話回線
を介して接続され、2枚のICカード相互間でやり取り
を行うための操作手順の他の例を説明するフローチャー
トである。
を介して接続され、2枚のICカード相互間でやり取り
を行うための操作手順の他の例を説明するフローチャー
トである。
【図15】2台のICカードリーダ/ライタが電話回線
を介して接続され、2枚のICカード相互間でやり取り
を行うための操作手順の他の例を説明するフローチャー
トである。
を介して接続され、2枚のICカード相互間でやり取り
を行うための操作手順の他の例を説明するフローチャー
トである。
【図16】ICカードに予め電話番号が登録された相手
に電話をかけるための操作手順を説明するフローチャー
トである。
に電話をかけるための操作手順を説明するフローチャー
トである。
1 銀行営業店システム 2 流通システム 3 エンドユーザシステム 4 自動販売機システム 5 銀行計算機センタ 6 電子通貨発行組織 7 公衆通信網 10 ICカード 11 外付けICカードリーダ/ライタ 12 窓口端末 13 内部通信回線 14 現金自動預入支払機 15 電子金庫 16 電子通貨トランザクション制御端末 17 リレーコンピュータ 21 電子通貨用POS端末 22 POS端末 23 ストアコントローラー 24 センタ装置 25 情報制御システム 26 ワークステーション 31 電子財布 32 パソコン 35 電話機 36 ICカードリーダ/ライタ 41 内蔵型ICカードリーダ/ライタ 42 自動販売機 51 勘定系システムホスト 52 外接系システム 53 外接系制御端末 35 電話機 36 ICカードリーダ/ライタ 103 外部とのコンタクト部 104 CPU 105 EEPROM 106 ROM 361 本体ケース 362、363 ICカードスロット 364 ICカード受け部 365 表示部 366 操作部 367 基板 368 治具 1104 ローディング/アンローディング回路 1105 コネクタ 1106 ICカード活性化制御回路 1107 クロック発生回路 1108 リーダ/ライタ回路 1109 リーダ/ライタ制御回路 1110 ROM 1111 データ波形成形&抽出回路 1112 I/Oポート 1113 メインプログラムROM 1114 RAM 1115 CPU 1116 ICカードチェックデータ格納部 1117 モデムインターフェース回路 1118 電源発生回路 1401 残高表示キー 1402 履歴キー 1403 通貨切り替えキー 1404 カード選択キー 1405 ロックキー 1406 転送キー 1407 転送キー 1408 転送キー 1409 クリアキー 1410 メニューキー 1411 上方向移動キー 1412 下方向移動キー 1413 エンターキー 1414 数字キー 1415 スターキー 1416 シャープキー 1501 一般家庭用電話機 1502 モデム付きICカードリーダ/ライタ 1503 電話回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 雄平 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所映像情報メディア事業部内 (72)発明者 伊藤 滋行 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内
Claims (13)
- 【請求項1】 電子通貨を格納したICカード内の電子
通貨の出し入れを行う電子通貨システムに使用するIC
カードリーダ/ライタにおいて、ICカードを挿入する
ための少なくとも1つのICカードスロットと、前記I
Cカードと他のICカードとを相互に通信回線を介して
接続するためのモデムとを備えて構成されることを特徴
とするICカードリーダ/ライタ。 - 【請求項2】 前記通信回線が電話回線であることを特
徴とする請求項1記載のICカードリーダ/ライタ。 - 【請求項3】 前記ICカードスロットは、前記ICカ
ードの挿入方向が可変に構成されていることを特徴とす
る請求項1または2に記載のICカードリーダ/ライ
タ。 - 【請求項4】 前記ICカードスロットを少なくとも2
つ備え、これらのICカードスロットの少なくとも1つ
が他の前記ICカードスロットのICカード挿入方向と
は異なる方向にICカードを挿入するように構成されて
いることを特徴とする請求項1または2に記載のICカ
ードリーダ/ライタ。 - 【請求項5】 前記ICカードスロットを少なくとも2
つ備え、これらのICカードスロットの少なくとも1つ
が、前記ICカードリーダ/ライタの本体ケースにIC
カードの挿入角度を変更可能に設けられることを特徴と
する請求項1または2に記載のICカードリーダ/ライ
タ。 - 【請求項6】 電子通貨を格納したICカード相互間で
電子通貨の出し入れを行う電子通貨システムに使用する
ICカードリーダ/ライタにおいて、少なくとも2つの
ICカードスロットを備え、これらのICカードスロッ
トの少なくとも1つが、前記ICカードリーダ/ライタ
の本体ケースにICカードの挿入角度を変更可能に設け
られることを特徴とするICカードリーダ/ライタ。 - 【請求項7】 前記本体ケースに設けられるICカード
スロットは、本体部に回転可能に設けられる円筒形状を
持つICカード受け部内に設けられることを特徴とする
請求項6記載のICカードリーダ/ライタ。 - 【請求項8】 前記本体ケースの前面側または側面側に
少なくとも1つのICカードスロットが設けられること
を特徴とする請求項6または7記載のICカードリーダ
/ライタ。 - 【請求項9】 ICカード内の電子通貨の処理機能と、
電話回線に対する制御を行うモデムとを備え、前記少な
くとも2組のICカードスロットに挿入された2枚のI
Cカード相互間、あるいは、電話回線を介して接続され
た他のICカードとの間で電子通貨の出し入れを行うこ
とを特徴とする請求項6、7または8記載のICカード
リーダ/ライタ。 - 【請求項10】 前記ICカードリーダ/ライタが、電
話機に対するアダプタとして、電話機と共に使用される
ことを特徴とする請求項5ないし9のうち1記載のIC
カードリーダ/ライタ。 - 【請求項11】 前記本体ケースは、その上面が、少な
くとも電話機を載置可能な平面部を持って形成され、前
記上面の電話機が載置されない部分に表示部と操作部と
が配置されることを特徴とする請求項6ないし10のう
ち1記載のICカードリーダ/ライタ。 - 【請求項12】 電子通貨を格納したICカードと電子
通貨を格納した他のICカードとを相互に通信回線を介
して接続するためのモデムを備えたICカードリーダ/
ライタのICカードスロットに前記ICカードを挿入す
るステップと、 前記ICカードと前記他のICカード
とを通信回線を介して接続するステップと、電子通貨の
送金方向を選択するステップと、送金金額を入力するス
テップとを有することを特徴とするICカードリーダ/
ライタの操作方法。 - 【請求項13】 前記ICカードと前記他のICカード
とを通信回線を介して接続するステップは、前記ICカ
ードに記録された電話番号のデータを読み出し前記デー
タに基づいて、電話回線を介して前記ICカードと前記
他のICカードとを接続するステップであることを特徴
とする請求項12記載のICカードリーダ/ライタの操
作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3643897A JPH09307660A (ja) | 1996-02-29 | 1997-02-20 | Icカードリーダ/ライタ及びその操作方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4279596 | 1996-02-29 | ||
| JP8-42795 | 1996-02-29 | ||
| JP3643897A JPH09307660A (ja) | 1996-02-29 | 1997-02-20 | Icカードリーダ/ライタ及びその操作方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09307660A true JPH09307660A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=26375498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3643897A Pending JPH09307660A (ja) | 1996-02-29 | 1997-02-20 | Icカードリーダ/ライタ及びその操作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09307660A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11175619A (ja) * | 1997-12-09 | 1999-07-02 | Hitachi Ltd | 情報課金システム |
| WO2000019360A1 (en) * | 1998-09-30 | 2000-04-06 | Fujitsu Limited | Ic card processing apparatus |
| US11829830B2 (en) | 2019-09-03 | 2023-11-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Reader/writer |
-
1997
- 1997-02-20 JP JP3643897A patent/JPH09307660A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11175619A (ja) * | 1997-12-09 | 1999-07-02 | Hitachi Ltd | 情報課金システム |
| WO2000019360A1 (en) * | 1998-09-30 | 2000-04-06 | Fujitsu Limited | Ic card processing apparatus |
| JP2000113119A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-21 | Fujitsu Ltd | Icカード処理装置 |
| US6595415B2 (en) | 1998-09-30 | 2003-07-22 | Fujitsu Limited | IC card processor |
| US11829830B2 (en) | 2019-09-03 | 2023-11-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Reader/writer |
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