JPH09308033A - 操作棒先端部材 - Google Patents
操作棒先端部材Info
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- JPH09308033A JPH09308033A JP12032596A JP12032596A JPH09308033A JP H09308033 A JPH09308033 A JP H09308033A JP 12032596 A JP12032596 A JP 12032596A JP 12032596 A JP12032596 A JP 12032596A JP H09308033 A JPH09308033 A JP H09308033A
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- hook
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フックと吊り下げリングを有する部材を既設
ケーブルに取り付ける際に吊り下げリングがぐらつくこ
とがなく、フックを容易かつ確実に既設ケーブルに掛け
ることができる操作棒先端部材を提供する。 【解決手段】 操作棒先端部材2は、取付け部16にお
いて操作棒の先端に取り付けられ、取付け部16にはリ
ング内側支持部4が固定されており、さらにリング内側
支持部4の両側には一対のリング外側支持部6,8が固
定されている。ここで、一対のリング外側支持部6,8
は、吊り下げリングRを外側から支持することによっ
て、リング内側支持部4との間で吊り下げリングRを挟
持するように構成されている。従って、操作棒で部材を
持ち上げる際に吊り下げリングRがぐらつくことなく方
向が定まり、部材のフックの方向も一定になるため、既
設ケーブルに掛ける操作を容易かつ確実に行うことがで
きる。
ケーブルに取り付ける際に吊り下げリングがぐらつくこ
とがなく、フックを容易かつ確実に既設ケーブルに掛け
ることができる操作棒先端部材を提供する。 【解決手段】 操作棒先端部材2は、取付け部16にお
いて操作棒の先端に取り付けられ、取付け部16にはリ
ング内側支持部4が固定されており、さらにリング内側
支持部4の両側には一対のリング外側支持部6,8が固
定されている。ここで、一対のリング外側支持部6,8
は、吊り下げリングRを外側から支持することによっ
て、リング内側支持部4との間で吊り下げリングRを挟
持するように構成されている。従って、操作棒で部材を
持ち上げる際に吊り下げリングRがぐらつくことなく方
向が定まり、部材のフックの方向も一定になるため、既
設ケーブルに掛ける操作を容易かつ確実に行うことがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電柱等に架設さ
れた電線,電話線等のケーブルを利用して新たなケーブ
ルを設置するための滑車装置や作業者が電柱に登る際の
安全確保のための補助ロープ等を既設ケーブルに取り付
けるための操作棒の先端部材に関する。
れた電線,電話線等のケーブルを利用して新たなケーブ
ルを設置するための滑車装置や作業者が電柱に登る際の
安全確保のための補助ロープ等を既設ケーブルに取り付
けるための操作棒の先端部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の操作棒先端部材の構造について、
図6を参照して説明する。図6は、従来の操作棒先端部
材の構造を示す斜視図である。図6に示されるように、
操作棒先端部材102は、金属製で、下端に雄ねじ11
6aの設けられた取付け棒116の上端に基板部110
が溶接され、基板部110の一端には板材112が溶接
されている。板材112の基板部110から上方に突出
した部分は吊り下げリング外れ止め部112aであり、
下方に突出した部分は解放フック引っ掛け部112bと
なっている。基板部110の他端は下方に屈曲した後、
U字型に湾曲して上方に長く伸びた吊り下げリング支持
部104となっている。後述するように、このU字型湾
曲部104aに吊り下げリングが引っ掛けられる。
図6を参照して説明する。図6は、従来の操作棒先端部
材の構造を示す斜視図である。図6に示されるように、
操作棒先端部材102は、金属製で、下端に雄ねじ11
6aの設けられた取付け棒116の上端に基板部110
が溶接され、基板部110の一端には板材112が溶接
されている。板材112の基板部110から上方に突出
した部分は吊り下げリング外れ止め部112aであり、
下方に突出した部分は解放フック引っ掛け部112bと
なっている。基板部110の他端は下方に屈曲した後、
U字型に湾曲して上方に長く伸びた吊り下げリング支持
部104となっている。後述するように、このU字型湾
曲部104aに吊り下げリングが引っ掛けられる。
【0003】次に、かかる操作棒先端部材102を用い
た操作棒による作業方法について、図7を参照して説明
する。図7は、従来の操作棒先端部材102を用いて滑
車装置30をケーブル50に設置する際の操作棒の使用
方法を示す斜視図である。まず、滑車装置30の構造に
ついて説明する。この滑車装置30は、作業者が地上か
らの操作で既設ケーブルを利用してその下方に新たなケ
ーブルを設置するための装置である。滑車装置30の本
体40には、滑車42が回転自在に取り付けられてい
る。この滑車42は、図の手前側においては滑車解放フ
ック44によって解放可能に取り付けられている。すな
わち、滑車解放フック44は本体40の取付け部40a
に回動可能に取り付けられており、滑車解放フック44
の下端は滑車支持部44aとなっている。通常時には滑
車支持部44aが滑車回転軸42aに係合することによ
って、図に実線で示されるように滑車42は本体40に
略水平方向に取り付けられている。滑車解放フック44
が引き下げられると、滑車支持部44aが回動して滑車
回転軸42aから外れる。これによって、滑車42の手
前側の支持が外れて向こう側の支持のみとなり、滑車4
2は図に想像線で示されるように略垂直方向にぶら下が
った状態となる。
た操作棒による作業方法について、図7を参照して説明
する。図7は、従来の操作棒先端部材102を用いて滑
車装置30をケーブル50に設置する際の操作棒の使用
方法を示す斜視図である。まず、滑車装置30の構造に
ついて説明する。この滑車装置30は、作業者が地上か
らの操作で既設ケーブルを利用してその下方に新たなケ
ーブルを設置するための装置である。滑車装置30の本
体40には、滑車42が回転自在に取り付けられてい
る。この滑車42は、図の手前側においては滑車解放フ
ック44によって解放可能に取り付けられている。すな
わち、滑車解放フック44は本体40の取付け部40a
に回動可能に取り付けられており、滑車解放フック44
の下端は滑車支持部44aとなっている。通常時には滑
車支持部44aが滑車回転軸42aに係合することによ
って、図に実線で示されるように滑車42は本体40に
略水平方向に取り付けられている。滑車解放フック44
が引き下げられると、滑車支持部44aが回動して滑車
回転軸42aから外れる。これによって、滑車42の手
前側の支持が外れて向こう側の支持のみとなり、滑車4
2は図に想像線で示されるように略垂直方向にぶら下が
った状態となる。
【0004】一方、滑車装置30の本体40の上部に
は、フック32がフック取付け部32dにおいて回動可
能に取り付けられている。このフック32には、フック
取付け部32dの近傍において回動部材36が取付け部
36aにおいて回動可能に取り付けられている。さら
に、回動部材36の先端には一対のフックロック部材3
4が、フック32を表裏から挟むようにして、取付け部
34aにおいて回動可能に取り付けられている。このフ
ックロック部材34は、フック32に設けられた一対の
ガイド突起32b,32cの間においてガイドされてス
ライドする。さらに、フックロック部材34の先端に
は、吊り下げリングRが取付け部Raにおいて回動可能
に取り付けられている。吊り下げリングRに外力が加わ
っていない状態においては、回動部材36が図示しない
ばね機構によって図で左回り方向に付勢されているた
め、フックロック部材34の取付け部34aがフック3
2の先端32aに係合している。すなわち、フック32
は閉じられた状態となっている。
は、フック32がフック取付け部32dにおいて回動可
能に取り付けられている。このフック32には、フック
取付け部32dの近傍において回動部材36が取付け部
36aにおいて回動可能に取り付けられている。さら
に、回動部材36の先端には一対のフックロック部材3
4が、フック32を表裏から挟むようにして、取付け部
34aにおいて回動可能に取り付けられている。このフ
ックロック部材34は、フック32に設けられた一対の
ガイド突起32b,32cの間においてガイドされてス
ライドする。さらに、フックロック部材34の先端に
は、吊り下げリングRが取付け部Raにおいて回動可能
に取り付けられている。吊り下げリングRに外力が加わ
っていない状態においては、回動部材36が図示しない
ばね機構によって図で左回り方向に付勢されているた
め、フックロック部材34の取付け部34aがフック3
2の先端32aに係合している。すなわち、フック32
は閉じられた状態となっている。
【0005】さて、かかる構造を有する滑車装置30を
ケーブル50に設置し、新たなケーブルを架設した後、
滑車装置30を除去する手順について説明する。操作棒
先端部材102は、取付け棒116の雄ねじ116aが
操作棒20の先端面に設けられた雌ねじに螺合されるこ
とによって、操作棒20に固定される。そして、図7に
示されるように、滑車装置30の吊り下げリングRが吊
り下げリング支持部104のU字型湾曲部104aに引
っ掛けられて、滑車装置30が既設のケーブル50の近
傍まで押し上げられる。このとき、吊り下げリングRが
上方に引っ張られるため、回動部材36が回動してフッ
クロック部材34が上方にスライドし、図7に示される
ようにフック32は開かれた状態となる。そこで、作業
者は地上から操作棒20を動かして、ケーブル50にフ
ック32を掛ける。その後、取付け棒20を吊り下げリ
ングRから抜き取ると、上述したばね機構によって回動
部材36が左回り方向に回動してフックロック部材34
が下方にスライドし、取付け部34aがフック先端32
aに係合してフック32が閉じられた状態となる。これ
によって、滑車装置30がケーブル50に確実に吊り下
げられた状態となる。
ケーブル50に設置し、新たなケーブルを架設した後、
滑車装置30を除去する手順について説明する。操作棒
先端部材102は、取付け棒116の雄ねじ116aが
操作棒20の先端面に設けられた雌ねじに螺合されるこ
とによって、操作棒20に固定される。そして、図7に
示されるように、滑車装置30の吊り下げリングRが吊
り下げリング支持部104のU字型湾曲部104aに引
っ掛けられて、滑車装置30が既設のケーブル50の近
傍まで押し上げられる。このとき、吊り下げリングRが
上方に引っ張られるため、回動部材36が回動してフッ
クロック部材34が上方にスライドし、図7に示される
ようにフック32は開かれた状態となる。そこで、作業
者は地上から操作棒20を動かして、ケーブル50にフ
ック32を掛ける。その後、取付け棒20を吊り下げリ
ングRから抜き取ると、上述したばね機構によって回動
部材36が左回り方向に回動してフックロック部材34
が下方にスライドし、取付け部34aがフック先端32
aに係合してフック32が閉じられた状態となる。これ
によって、滑車装置30がケーブル50に確実に吊り下
げられた状態となる。
【0006】同様にして、適当な間隔をおいて、ケーブ
ル50の複数箇所に予め滑車42にパイロットロープ4
8が通された複数の滑車装置30を設置する。そして、
パイロットロープ48の一端に新たなケーブルを接続
し、パイロットロープ48を他端から巻き取ることによ
って新たなケーブルが架設される。このようにして架設
された新たなケーブルが電柱等に固定された後、操作棒
20の解放フック引っ掛け部112bを滑車装置30の
滑車解放フック44に引っ掛けて引き下げる。これによ
って、滑車42の手前側の支持が外れて向こう側の支持
のみとなり、想像線で示されるように滑車42は略垂直
にぶら下がった状態となる。こうして滑車装置30を架
設された新たなケーブルから分離した状態とした後、操
作棒20の先端部材102で吊り下げリングRを押し上
げてフック32を再び解放状態とし、滑車装置30をケ
ーブル50から外して回収する。このようにして、地上
から操作棒20を操作するのみで、滑車装置30を用い
た新たなケーブルの架設作業が行われる。作業者が電柱
に登る際の安全確保のための補助ロープの既設ケーブル
への取付け作業も、同様な構造のフック,フックロック
部材,吊り下げリング等が取り付けられた補助ロープに
対して、同様にして行われる。
ル50の複数箇所に予め滑車42にパイロットロープ4
8が通された複数の滑車装置30を設置する。そして、
パイロットロープ48の一端に新たなケーブルを接続
し、パイロットロープ48を他端から巻き取ることによ
って新たなケーブルが架設される。このようにして架設
された新たなケーブルが電柱等に固定された後、操作棒
20の解放フック引っ掛け部112bを滑車装置30の
滑車解放フック44に引っ掛けて引き下げる。これによ
って、滑車42の手前側の支持が外れて向こう側の支持
のみとなり、想像線で示されるように滑車42は略垂直
にぶら下がった状態となる。こうして滑車装置30を架
設された新たなケーブルから分離した状態とした後、操
作棒20の先端部材102で吊り下げリングRを押し上
げてフック32を再び解放状態とし、滑車装置30をケ
ーブル50から外して回収する。このようにして、地上
から操作棒20を操作するのみで、滑車装置30を用い
た新たなケーブルの架設作業が行われる。作業者が電柱
に登る際の安全確保のための補助ロープの既設ケーブル
への取付け作業も、同様な構造のフック,フックロック
部材,吊り下げリング等が取り付けられた補助ロープに
対して、同様にして行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示される形式の操作棒先端部材102においては、吊り
下げリング支持部104のU字型湾曲部104aに引っ
掛けられた吊り下げリングRの向きが固定されずぐらつ
くため、滑車装置30のフック32も揺動して方向が定
まらない。このため、ケーブル50にフック32を引っ
掛ける作業が熟練を要する困難なものとなっていた。特
に、既設のケーブル等が輻輳している箇所での作業にお
いては、吊り下げリングRのぐらつきのため滑車装置3
0の一部が既設のケーブル等に引っ掛かって自由に上下
させられなくなるため、かかる作業は困難を極めるもの
となっていた。
示される形式の操作棒先端部材102においては、吊り
下げリング支持部104のU字型湾曲部104aに引っ
掛けられた吊り下げリングRの向きが固定されずぐらつ
くため、滑車装置30のフック32も揺動して方向が定
まらない。このため、ケーブル50にフック32を引っ
掛ける作業が熟練を要する困難なものとなっていた。特
に、既設のケーブル等が輻輳している箇所での作業にお
いては、吊り下げリングRのぐらつきのため滑車装置3
0の一部が既設のケーブル等に引っ掛かって自由に上下
させられなくなるため、かかる作業は困難を極めるもの
となっていた。
【0008】そこで、本出願の請求項1及び請求項2に
係る発明においては、滑車装置等の吊り下げリングのぐ
らつきを防止して滑車装置等の部材の設置作業を容易か
つ確実に行うことができる操作棒先端部材を提供するこ
とを目的とする。また、本出願の請求項2に係る発明に
おいては、吊り下げリングをより容易に挟持することが
できる操作棒先端部材を提供することを目的とする。
係る発明においては、滑車装置等の吊り下げリングのぐ
らつきを防止して滑車装置等の部材の設置作業を容易か
つ確実に行うことができる操作棒先端部材を提供するこ
とを目的とする。また、本出願の請求項2に係る発明に
おいては、吊り下げリングをより容易に挟持することが
できる操作棒先端部材を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1に係る発
明においては、上記の課題を解決するために、フックと
吊り下げリングを有する部材を既設ケーブルに取り付け
るために、前記吊り下げリングに引っ掛けて前記部材を
持ち上げ、前記フックを前記既設ケーブルに掛ける操作
をするための操作棒の先端部材であって、前記操作棒の
先端に取り付けられる取付け部と、該取付け部に固定さ
れ、前記吊り下げリングを内側から支持するリング内側
支持部と、該リング内側支持部の両側に固定され、前記
吊り下げリングを外側から支持することによって該リン
グ内側支持部との間で前記吊り下げリングを挟持する一
対のリング外側支持部とを有することを特徴とする操作
棒先端部材を創出した。
明においては、上記の課題を解決するために、フックと
吊り下げリングを有する部材を既設ケーブルに取り付け
るために、前記吊り下げリングに引っ掛けて前記部材を
持ち上げ、前記フックを前記既設ケーブルに掛ける操作
をするための操作棒の先端部材であって、前記操作棒の
先端に取り付けられる取付け部と、該取付け部に固定さ
れ、前記吊り下げリングを内側から支持するリング内側
支持部と、該リング内側支持部の両側に固定され、前記
吊り下げリングを外側から支持することによって該リン
グ内側支持部との間で前記吊り下げリングを挟持する一
対のリング外側支持部とを有することを特徴とする操作
棒先端部材を創出した。
【0010】また、本出願の請求項2に係る発明におい
ては、請求項1に記載された操作棒先端部材であって、
前記一対のリング外側支持部の両先端を結ぶ直線と前記
リング内側支持部の先端とが間隔を有するように構成さ
れていることを特徴とする操作棒先端部材を創出した。
ては、請求項1に記載された操作棒先端部材であって、
前記一対のリング外側支持部の両先端を結ぶ直線と前記
リング内側支持部の先端とが間隔を有するように構成さ
れていることを特徴とする操作棒先端部材を創出した。
【0011】
【作用】さて、請求項1に係る操作棒先端部材は、フッ
クと吊り下げリングを有する部材を既設ケーブルに取り
付けるために、吊り下げリングに引っ掛けて部材を持ち
上げ、フックを既設ケーブルに掛ける操作をするための
ものである。この操作棒先端部材は、取付け部において
操作棒の先端に取り付けられ、取付け部にはリング内側
支持部が固定されており、さらにリング内側支持部の両
側には一対のリング外側支持部が固定されている。ここ
で、一対のリング外側支持部は、吊り下げリングを外側
から支持することによって、リング内側支持部との間で
吊り下げリングを挟持するように構成されている。従っ
て、操作棒で部材を持ち上げる際に吊り下げリングがぐ
らつくことなく方向が定まり、部材のフックの方向も一
定になるため、既設ケーブルに掛ける操作を容易かつ確
実に行うことができる。このようにして、吊り下げリン
グのぐらつきを防止して滑車装置等の部材の設置作業を
容易かつ確実に行うことができる操作棒先端部材とな
る。
クと吊り下げリングを有する部材を既設ケーブルに取り
付けるために、吊り下げリングに引っ掛けて部材を持ち
上げ、フックを既設ケーブルに掛ける操作をするための
ものである。この操作棒先端部材は、取付け部において
操作棒の先端に取り付けられ、取付け部にはリング内側
支持部が固定されており、さらにリング内側支持部の両
側には一対のリング外側支持部が固定されている。ここ
で、一対のリング外側支持部は、吊り下げリングを外側
から支持することによって、リング内側支持部との間で
吊り下げリングを挟持するように構成されている。従っ
て、操作棒で部材を持ち上げる際に吊り下げリングがぐ
らつくことなく方向が定まり、部材のフックの方向も一
定になるため、既設ケーブルに掛ける操作を容易かつ確
実に行うことができる。このようにして、吊り下げリン
グのぐらつきを防止して滑車装置等の部材の設置作業を
容易かつ確実に行うことができる操作棒先端部材とな
る。
【0012】また、請求項2に係る操作棒先端部材で
は、請求項1に記載された操作棒先端部材において、一
対のリング外側支持部の両先端を結ぶ直線とリング内側
支持部の先端とが間隔を有するように構成されている。
従って、この間隔を利用して吊り下げリングをリング内
側支持部と一対のリング外側支持部との間に容易に通す
ことができ、吊り下げリングがリング内側支持部と一対
のリング外側支持部との間で容易に挟持される。このよ
うにして、吊り下げリングをより容易に挟持することが
できる操作棒先端部材となる。
は、請求項1に記載された操作棒先端部材において、一
対のリング外側支持部の両先端を結ぶ直線とリング内側
支持部の先端とが間隔を有するように構成されている。
従って、この間隔を利用して吊り下げリングをリング内
側支持部と一対のリング外側支持部との間に容易に通す
ことができ、吊り下げリングがリング内側支持部と一対
のリング外側支持部との間で容易に挟持される。このよ
うにして、吊り下げリングをより容易に挟持することが
できる操作棒先端部材となる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明を具現化した一実施
形態について、図1乃至図5を参照しながら説明する。
まず、本実施形態の操作棒先端部材の構造について、図
1乃至図3を参照して説明する。図1は本実施形態の操
作棒先端部材の構造を示す正面図であり、図2は操作棒
先端部材の側面図であり、図3は操作棒先端部材の平面
図である。図1乃至図3に示されるように、本実施形態
の操作棒先端部材2は、金属製の板状の本体10に種々
の部品が溶接されて構成されている。また、図2に示さ
れるように、本体10の一端は略垂直に立ち上がって図
3に示されるように吊り下げリングRを内側から支持す
るリング内側支持部4となっている。本体10の他端に
は板材12が溶接されており、板材12の本体10から
上方に突出した部分は吊り下げリング外れ止め部12a
であり、下方に突出した部分は解放フック引っ掛け部1
2bとなっている。解放フック引っ掛け部12bは、解
放フックの引っ掛けを容易にするために、本体10から
離れる方向に斜めに屈曲している。
形態について、図1乃至図5を参照しながら説明する。
まず、本実施形態の操作棒先端部材の構造について、図
1乃至図3を参照して説明する。図1は本実施形態の操
作棒先端部材の構造を示す正面図であり、図2は操作棒
先端部材の側面図であり、図3は操作棒先端部材の平面
図である。図1乃至図3に示されるように、本実施形態
の操作棒先端部材2は、金属製の板状の本体10に種々
の部品が溶接されて構成されている。また、図2に示さ
れるように、本体10の一端は略垂直に立ち上がって図
3に示されるように吊り下げリングRを内側から支持す
るリング内側支持部4となっている。本体10の他端に
は板材12が溶接されており、板材12の本体10から
上方に突出した部分は吊り下げリング外れ止め部12a
であり、下方に突出した部分は解放フック引っ掛け部1
2bとなっている。解放フック引っ掛け部12bは、解
放フックの引っ掛けを容易にするために、本体10から
離れる方向に斜めに屈曲している。
【0014】本体10の下面には取付け棒16が溶接さ
れており、取付け棒16の下端には雄ねじ16aが設け
られている。操作棒先端部材2は、操作棒の先端面に設
けられた雌ねじに雄ねじ16aが螺合することによって
取り付けられ、締め付けナット18が締めつけられるこ
とによって螺合が緩むことが防止される。取付け棒16
の側面と本体10の一端の下面との間には補強材14が
溶接固定されており、吊り下げリングRを持ち上げると
きにかかる力によって本体10が歪むのを防止してい
る。さらに、本体10がリング内側支持部4へと屈曲す
る部分の内側には、図1に示されるように略U字型の棒
材が溶接固定されている。この棒材の左右に立ち上がっ
た部分が、一対のリング外側支持部6,8となってい
る。図2,図3に示されるように、これらのリング外側
支持部6,8はその中央付近において、リング内側支持
部4から離れる方向に斜めに屈曲している。これによっ
て、図3に示されるように、一対のリング外側支持部
6,8の両先端6a,8aを結ぶ直線とリング内側支持
部4の先端4aとの間が拡がって間隔が生じている。従
って、この間隔を利用して吊り下げリングRをリング内
側支持部4と一対のリング外側支持部6,8との間に容
易に通すことができ、吊り下げリングRをリング内側支
持部4と一対のリング外側支持部6,8との間で容易に
挟持することができる。
れており、取付け棒16の下端には雄ねじ16aが設け
られている。操作棒先端部材2は、操作棒の先端面に設
けられた雌ねじに雄ねじ16aが螺合することによって
取り付けられ、締め付けナット18が締めつけられるこ
とによって螺合が緩むことが防止される。取付け棒16
の側面と本体10の一端の下面との間には補強材14が
溶接固定されており、吊り下げリングRを持ち上げると
きにかかる力によって本体10が歪むのを防止してい
る。さらに、本体10がリング内側支持部4へと屈曲す
る部分の内側には、図1に示されるように略U字型の棒
材が溶接固定されている。この棒材の左右に立ち上がっ
た部分が、一対のリング外側支持部6,8となってい
る。図2,図3に示されるように、これらのリング外側
支持部6,8はその中央付近において、リング内側支持
部4から離れる方向に斜めに屈曲している。これによっ
て、図3に示されるように、一対のリング外側支持部
6,8の両先端6a,8aを結ぶ直線とリング内側支持
部4の先端4aとの間が拡がって間隔が生じている。従
って、この間隔を利用して吊り下げリングRをリング内
側支持部4と一対のリング外側支持部6,8との間に容
易に通すことができ、吊り下げリングRをリング内側支
持部4と一対のリング外側支持部6,8との間で容易に
挟持することができる。
【0015】次に、かかる操作棒先端部材2を用いた操
作棒による作業方法について、図4及び図5を参照して
説明する。図4は、本実施形態の操作棒先端部材102
を用いて滑車装置30をケーブル50に設置する際の操
作棒の使用方法を示す斜視図である。ここで、滑車装置
30の構造については、図7と同一であるため、同一符
号を付して説明を省略する。操作棒先端部材2は、取付
け棒16の雄ねじ16aが操作棒20の先端面に設けら
れた雌ねじに螺合されることによって、操作棒20に固
定される。さらに、締め付けナット18が締めつけられ
ることによって、螺合が緩むことが防止される。そし
て、図3に示されるように吊り下げリングRがリング内
側支持部4と一対のリング外側支持部6,8との間で挟
持されて、図4に示されるように滑車装置30が既設の
ケーブル50の近傍まで押し上げられる。このとき、吊
り下げリングRが上方に引っ張られるため、回動部材3
6が回動してフックロック部材34が上方にスライド
し、図4に示されるようにフック32は開かれた状態と
なる。
作棒による作業方法について、図4及び図5を参照して
説明する。図4は、本実施形態の操作棒先端部材102
を用いて滑車装置30をケーブル50に設置する際の操
作棒の使用方法を示す斜視図である。ここで、滑車装置
30の構造については、図7と同一であるため、同一符
号を付して説明を省略する。操作棒先端部材2は、取付
け棒16の雄ねじ16aが操作棒20の先端面に設けら
れた雌ねじに螺合されることによって、操作棒20に固
定される。さらに、締め付けナット18が締めつけられ
ることによって、螺合が緩むことが防止される。そし
て、図3に示されるように吊り下げリングRがリング内
側支持部4と一対のリング外側支持部6,8との間で挟
持されて、図4に示されるように滑車装置30が既設の
ケーブル50の近傍まで押し上げられる。このとき、吊
り下げリングRが上方に引っ張られるため、回動部材3
6が回動してフックロック部材34が上方にスライド
し、図4に示されるようにフック32は開かれた状態と
なる。
【0016】そこで、作業者は地上から操作棒20を動
かして、ケーブル50にフック32を掛ける。ここで、
吊り下げリングRがリング内側支持部4と一対のリング
外側支持部6,8との間で挟持されているため、操作棒
20で滑車装置30を持ち上げる際に吊り下げリングR
がぐらつくことなく方向が定まる。従って、滑車装置3
0のフック32の方向も一定になるため、ケーブル50
にフック32を掛ける操作を容易かつ確実に行うことが
できる。特に、ケーブル50の周囲に他の既設ケーブル
が輻輳している場合においても、吊り下げリングRがぐ
らつかないため、フック32を確実に目標とするケーブ
ル50に掛けることができる。その後、取付け棒20を
吊り下げリングRから抜き取ると、先に図7について説
明したばね機構によって、回動部材36が左回り方向に
回動してフックロック部材34が下方にスライドし、取
付け部34aがフック先端32aに係合してフック32
が閉じられた状態となる。これによって、滑車装置30
がケーブル50に確実に吊り下げられた状態となる。
かして、ケーブル50にフック32を掛ける。ここで、
吊り下げリングRがリング内側支持部4と一対のリング
外側支持部6,8との間で挟持されているため、操作棒
20で滑車装置30を持ち上げる際に吊り下げリングR
がぐらつくことなく方向が定まる。従って、滑車装置3
0のフック32の方向も一定になるため、ケーブル50
にフック32を掛ける操作を容易かつ確実に行うことが
できる。特に、ケーブル50の周囲に他の既設ケーブル
が輻輳している場合においても、吊り下げリングRがぐ
らつかないため、フック32を確実に目標とするケーブ
ル50に掛けることができる。その後、取付け棒20を
吊り下げリングRから抜き取ると、先に図7について説
明したばね機構によって、回動部材36が左回り方向に
回動してフックロック部材34が下方にスライドし、取
付け部34aがフック先端32aに係合してフック32
が閉じられた状態となる。これによって、滑車装置30
がケーブル50に確実に吊り下げられた状態となる。
【0017】同様にして、適当な間隔をおいて、ケーブ
ル50の複数箇所に予め滑車42にパイロットロープ4
8が通された複数の滑車装置30を設置する。そして、
パイロットロープ48の一端に新たなケーブルを接続
し、パイロットロープ48を他端から巻き取ることによ
って新たなケーブルが架設される。このようにして架設
された新たなケーブルが電柱等に固定された後、操作棒
20の解放フック引っ掛け部12bを滑車装置30の滑
車解放フック44に引っ掛けて引き下げる。これによっ
て、滑車42の手前側の支持が外れて向こう側の支持の
みとなり、想像線で示されるように滑車42は略垂直に
ぶら下がった状態となる。こうして滑車装置30を架設
された新たなケーブルから分離した状態とした後、操作
棒20の先端部材2で吊り下げリングRを押し上げてフ
ック32を再び解放状態とし、滑車装置30をケーブル
50から外して回収する。
ル50の複数箇所に予め滑車42にパイロットロープ4
8が通された複数の滑車装置30を設置する。そして、
パイロットロープ48の一端に新たなケーブルを接続
し、パイロットロープ48を他端から巻き取ることによ
って新たなケーブルが架設される。このようにして架設
された新たなケーブルが電柱等に固定された後、操作棒
20の解放フック引っ掛け部12bを滑車装置30の滑
車解放フック44に引っ掛けて引き下げる。これによっ
て、滑車42の手前側の支持が外れて向こう側の支持の
みとなり、想像線で示されるように滑車42は略垂直に
ぶら下がった状態となる。こうして滑車装置30を架設
された新たなケーブルから分離した状態とした後、操作
棒20の先端部材2で吊り下げリングRを押し上げてフ
ック32を再び解放状態とし、滑車装置30をケーブル
50から外して回収する。
【0018】このとき、操作棒先端部材2の一対のリン
グ外側支持部6,8の両先端6a,8aを結ぶ直線とリ
ング内側支持部4の先端4aとが間隔を有するため、こ
の間隔を利用して吊り下げリングRをリング内側支持部
4と一対のリング外側支持部6,8との間に容易に通す
ことができる。従って、取り外しの際にも吊り下げリン
グRをリング内側支持部4と一対のリング外側支持部
6,8との間で挟持することができる。これによって、
吊り下げリングRのぐらつきが防止されるので、滑車装
置30がぐらついてフック32等が周囲の既設ケーブル
等に引っ掛かって取り外し作業の妨げとなる事態を防止
することができる。このようにして、地上から操作棒2
0を操作するのみで、滑車装置30を用いた新たなケー
ブルの架設作業が行われる。
グ外側支持部6,8の両先端6a,8aを結ぶ直線とリ
ング内側支持部4の先端4aとが間隔を有するため、こ
の間隔を利用して吊り下げリングRをリング内側支持部
4と一対のリング外側支持部6,8との間に容易に通す
ことができる。従って、取り外しの際にも吊り下げリン
グRをリング内側支持部4と一対のリング外側支持部
6,8との間で挟持することができる。これによって、
吊り下げリングRのぐらつきが防止されるので、滑車装
置30がぐらついてフック32等が周囲の既設ケーブル
等に引っ掛かって取り外し作業の妨げとなる事態を防止
することができる。このようにして、地上から操作棒2
0を操作するのみで、滑車装置30を用いた新たなケー
ブルの架設作業が行われる。
【0019】次に、操作棒先端部材2を用いた操作棒2
0によって、作業者が電柱に登る際の安全確保のための
補助ロープを既設ケーブルに取り付ける操作について、
図5を参照して説明する。補助ロープ70は、カラビナ
68を介して取付け装置60に接続されている。この取
付け装置60は、上述した滑車装置30の上半分と類似
の構造を有している。すなわち、フック62がカラビナ
取付け部62dにおいてカラビナ68に接続されてお
り、このフック62には、回動部材66がカラビナ取付
け部62dの近傍の取付け部66aにおいて回動可能に
取り付けられている。さらに、回動部材66の先端には
一対のフックロック部材64が、フック62を表裏から
挟むようにして、取付け部64aにおいて回動可能に取
り付けられている。このフックロック部材64は、フッ
ク62に設けられた一対のガイド突起62b,62cの
間においてガイドされてスライドする。さらに、フック
ロック部材64の先端には、吊り下げリングR2が取付
け部R2aにおいて回動可能に取り付けられている。吊
り下げリングR2に外力が加わっていない状態において
は、回動部材66が図示しないばね機構によって図で左
回り方向に付勢されているため、フックロック部材64
の取付け部64aがフック62の先端62aに係合して
いる。すなわち、フック62は閉じられた状態となって
いる。
0によって、作業者が電柱に登る際の安全確保のための
補助ロープを既設ケーブルに取り付ける操作について、
図5を参照して説明する。補助ロープ70は、カラビナ
68を介して取付け装置60に接続されている。この取
付け装置60は、上述した滑車装置30の上半分と類似
の構造を有している。すなわち、フック62がカラビナ
取付け部62dにおいてカラビナ68に接続されてお
り、このフック62には、回動部材66がカラビナ取付
け部62dの近傍の取付け部66aにおいて回動可能に
取り付けられている。さらに、回動部材66の先端には
一対のフックロック部材64が、フック62を表裏から
挟むようにして、取付け部64aにおいて回動可能に取
り付けられている。このフックロック部材64は、フッ
ク62に設けられた一対のガイド突起62b,62cの
間においてガイドされてスライドする。さらに、フック
ロック部材64の先端には、吊り下げリングR2が取付
け部R2aにおいて回動可能に取り付けられている。吊
り下げリングR2に外力が加わっていない状態において
は、回動部材66が図示しないばね機構によって図で左
回り方向に付勢されているため、フックロック部材64
の取付け部64aがフック62の先端62aに係合して
いる。すなわち、フック62は閉じられた状態となって
いる。
【0020】さて、かかる取付け装置60の吊り下げリ
ングR2が操作棒先端部材2のリング内側支持部4と一
対のリング外側支持部6,8との間で挟持される。そし
て、図5に示されるように、操作棒20によって取付け
装置60が図示しない電柱の近傍において既設のケーブ
ル50の近傍まで押し上げられる。このとき、吊り下げ
リングR2が上方に引っ張られるため、回動部材66が
回動してフックロック部材64が上方にスライドし、図
5に示されるようにフック62は開かれた状態となる。
そこで、作業者は地上から操作棒20を動かして、ケー
ブル50にフック62を掛ける。ここで、吊り下げリン
グR2がリング内側支持部4と一対のリング外側支持部
6,8との間で挟持されているため、吊り下げリングR
2がぐらつくことなくフック62の方向も一定になるた
め、容易かつ確実にケーブル50にフック62を掛ける
ことができる。その後、取付け棒20を吊り下げリング
Rから抜き取ると、回動部材66が左回り方向に回動し
てフックロック部材64が下方にスライドし、取付け部
64aがフック先端62aに係合してフック62が閉じ
られた状態となる。これによって、補助ロープ70がカ
ラビナ68と取付け装置60を介してケーブル50に確
実に吊り下げられた状態となる。
ングR2が操作棒先端部材2のリング内側支持部4と一
対のリング外側支持部6,8との間で挟持される。そし
て、図5に示されるように、操作棒20によって取付け
装置60が図示しない電柱の近傍において既設のケーブ
ル50の近傍まで押し上げられる。このとき、吊り下げ
リングR2が上方に引っ張られるため、回動部材66が
回動してフックロック部材64が上方にスライドし、図
5に示されるようにフック62は開かれた状態となる。
そこで、作業者は地上から操作棒20を動かして、ケー
ブル50にフック62を掛ける。ここで、吊り下げリン
グR2がリング内側支持部4と一対のリング外側支持部
6,8との間で挟持されているため、吊り下げリングR
2がぐらつくことなくフック62の方向も一定になるた
め、容易かつ確実にケーブル50にフック62を掛ける
ことができる。その後、取付け棒20を吊り下げリング
Rから抜き取ると、回動部材66が左回り方向に回動し
てフックロック部材64が下方にスライドし、取付け部
64aがフック先端62aに係合してフック62が閉じ
られた状態となる。これによって、補助ロープ70がカ
ラビナ68と取付け装置60を介してケーブル50に確
実に吊り下げられた状態となる。
【0021】本実施形態においては、リング内側支持部
4を板状の部材で構成し、一対のリング外側支持部6,
8を丸棒状の部材で構成した例について説明したが、リ
ング内側支持部あるいはリング外側支持部はいかなる形
状のものであっても良い。操作棒先端部材の各部分の形
状,材料,機能,数,大きさ,接続関係等についても、
上記の各実施形態に限定されるものではない。
4を板状の部材で構成し、一対のリング外側支持部6,
8を丸棒状の部材で構成した例について説明したが、リ
ング内側支持部あるいはリング外側支持部はいかなる形
状のものであっても良い。操作棒先端部材の各部分の形
状,材料,機能,数,大きさ,接続関係等についても、
上記の各実施形態に限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】請求項1に係る発明においては、リング
内側支持部と該リング内側支持部との間で吊り下げリン
グを挟持する一対のリング外側支持部とを有する操作棒
先端部材を創出したために、フックと吊り下げリングを
有する部材を既設ケーブルに取り付ける際に吊り下げリ
ングがぐらつくことがなく、フックを容易かつ確実に既
設ケーブルに掛けることができる。
内側支持部と該リング内側支持部との間で吊り下げリン
グを挟持する一対のリング外側支持部とを有する操作棒
先端部材を創出したために、フックと吊り下げリングを
有する部材を既設ケーブルに取り付ける際に吊り下げリ
ングがぐらつくことがなく、フックを容易かつ確実に既
設ケーブルに掛けることができる。
【0023】また、請求項2に係る発明においては、一
対のリング外側支持部の両先端を結ぶ直線とリング内側
支持部の先端とが間隔を有するように構成されている操
作棒先端部材を創出したために、吊り下げリングをより
容易に挟持することができる。
対のリング外側支持部の両先端を結ぶ直線とリング内側
支持部の先端とが間隔を有するように構成されている操
作棒先端部材を創出したために、吊り下げリングをより
容易に挟持することができる。
【図1】本発明に係る操作棒先端部材の一実施形態の構
造を示す正面図である。
造を示す正面図である。
【図2】操作棒先端部材の一実施形態の構造を示す側面
図である。
図である。
【図3】操作棒先端部材の一実施形態の構造を示す平面
図である。
図である。
【図4】操作棒先端部材の一実施形態を用いて滑車装置
をケーブルに設置する際の操作棒の使用方法を示す斜視
図である。
をケーブルに設置する際の操作棒の使用方法を示す斜視
図である。
【図5】操作棒先端部材の一実施形態を用いて補助ロー
プをケーブルに設置する際の操作棒の使用方法を示す斜
視図である。
プをケーブルに設置する際の操作棒の使用方法を示す斜
視図である。
【図6】従来の操作棒先端部材の構造を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】従来の操作棒先端部材を用いて滑車装置をケー
ブルに設置する際の操作棒の使用方法を示す斜視図であ
る。
ブルに設置する際の操作棒の使用方法を示す斜視図であ
る。
2 操作棒先端部材 4 リング内側支持部 6,8 一対のリング外側支持部 16 取付け部 20 操作棒 30,60 部材 32,62 フック 50 既設ケーブル R,R2 吊り下げリング
Claims (2)
- 【請求項1】 フックと吊り下げリングを有する部材を
既設ケーブルに取り付けるために、前記吊り下げリング
に引っ掛けて前記部材を持ち上げ、前記フックを前記既
設ケーブルに掛ける操作をするための操作棒の先端部材
であって、 前記操作棒の先端に取り付けられる取付け部と、 該取付け部に固定され、前記吊り下げリングを内側から
支持するリング内側支持部と、 該リング内側支持部の両側に固定され、前記吊り下げリ
ングを外側から支持することによって該リング内側支持
部との間で前記吊り下げリングを挟持する一対のリング
外側支持部、とを有することを特徴とする操作棒先端部
材。 - 【請求項2】 請求項1に記載された操作棒先端部材で
あって、 前記一対のリング外側支持部の両先端を結ぶ直線と前記
リング内側支持部の先端とが間隔を有するように構成さ
れていることを特徴とする操作棒先端部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12032596A JPH09308033A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 操作棒先端部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12032596A JPH09308033A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 操作棒先端部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09308033A true JPH09308033A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14783467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12032596A Pending JPH09308033A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 操作棒先端部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09308033A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102412528A (zh) * | 2011-11-29 | 2012-04-11 | 栾静 | 一种绝缘操作杆 |
| CN104393532A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-03-04 | 国家电网公司 | 具有旋转接头的带电操作棒 |
| CN114069480A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-02-18 | 国网河南省电力公司检修公司 | 一种带电作业用装置以及操作方法 |
-
1996
- 1996-05-15 JP JP12032596A patent/JPH09308033A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102412528A (zh) * | 2011-11-29 | 2012-04-11 | 栾静 | 一种绝缘操作杆 |
| CN104393532A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-03-04 | 国家电网公司 | 具有旋转接头的带电操作棒 |
| CN114069480A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-02-18 | 国网河南省电力公司检修公司 | 一种带电作业用装置以及操作方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040330 |