JPH09308061A - ガス絶縁母線 - Google Patents
ガス絶縁母線Info
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- JPH09308061A JPH09308061A JP11901396A JP11901396A JPH09308061A JP H09308061 A JPH09308061 A JP H09308061A JP 11901396 A JP11901396 A JP 11901396A JP 11901396 A JP11901396 A JP 11901396A JP H09308061 A JPH09308061 A JP H09308061A
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G5/00—Installations of bus-bars
- H02G5/06—Totally-enclosed installations, e.g. in metal casings
- H02G5/066—Devices for maintaining distance between conductor and enclosure
Landscapes
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】絶縁信頼性を向上させると共に設置が容易で安
価なガス絶縁母線を提供すること。 【解決手段】絶縁媒体を封入した円筒形状の接地金属容
器内に、通電用の高電圧導体を前記容器の中心軸上に配
設し、この高電圧導体を絶縁スペーサで支持絶縁するガ
ス絶縁母線において、前記高電圧導体を支持絶縁する円
柱形状の絶縁スペーサの下部にリング状の絶縁板を設け
ているので、円柱形状の絶縁スペーサの沿面絶縁距離を
大きく取ることがてき、また金属異物の挙動を抑制する
ことできると共に、よりコンパクトでかつ絶縁信頼性を
向上させることができる。
価なガス絶縁母線を提供すること。 【解決手段】絶縁媒体を封入した円筒形状の接地金属容
器内に、通電用の高電圧導体を前記容器の中心軸上に配
設し、この高電圧導体を絶縁スペーサで支持絶縁するガ
ス絶縁母線において、前記高電圧導体を支持絶縁する円
柱形状の絶縁スペーサの下部にリング状の絶縁板を設け
ているので、円柱形状の絶縁スペーサの沿面絶縁距離を
大きく取ることがてき、また金属異物の挙動を抑制する
ことできると共に、よりコンパクトでかつ絶縁信頼性を
向上させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SF6 ガスのよう
な絶縁ガスを絶縁媒体とするガス絶縁母線に係り、特
に、絶縁ガスを封入した接地金属容器内の高電圧導体を
支持する円柱形状の絶縁スペーサに絶縁性能の向上を図
ったガス絶縁母線に関する。
な絶縁ガスを絶縁媒体とするガス絶縁母線に係り、特
に、絶縁ガスを封入した接地金属容器内の高電圧導体を
支持する円柱形状の絶縁スペーサに絶縁性能の向上を図
ったガス絶縁母線に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、変電所に用いられるガス絶縁開閉
装置やガス絶縁母線では、接地された金属容器内に高電
圧導体を絶縁支持して収納するため、絶縁スペーサが数
多く使用されている。この絶縁スペーサにはエポキシ樹
脂などの熱硬化性合成樹脂が用いられ高電圧導体を絶縁
支持している。また、接地金属容器内に封入される絶縁
ガスとしては、安定性が高く、不活性,不燃性,無臭,
無害でかつ空気の2〜3倍の絶縁耐力を有するSF6 ガ
ス等の絶縁ガスが用いられている。
装置やガス絶縁母線では、接地された金属容器内に高電
圧導体を絶縁支持して収納するため、絶縁スペーサが数
多く使用されている。この絶縁スペーサにはエポキシ樹
脂などの熱硬化性合成樹脂が用いられ高電圧導体を絶縁
支持している。また、接地金属容器内に封入される絶縁
ガスとしては、安定性が高く、不活性,不燃性,無臭,
無害でかつ空気の2〜3倍の絶縁耐力を有するSF6 ガ
ス等の絶縁ガスが用いられている。
【0003】図7は従来のガス絶縁母線の一例を示すも
のである。同図に示すように、接地金属容器1内には、
高電圧導体2が円柱形状絶縁スペーサ3により絶縁状態
で支持され、接地金属容器1と高電圧導体2は同心円軸
上に配置されている。この接地金属容器1内には、例え
ばSF6 ガス等の絶縁ガス4が封入され、接地金属容器
1と高電圧導体2とを電気的に絶縁している。また、円
柱形状絶縁スペーサ3は、高電圧埋め込み電極5と低電
圧埋め込み電極6とを、例えばエポキシ樹脂のような絶
縁物7を中間に配置して、一体注型することにより構成
されている。そして、高電圧埋め込み電極5が高電圧導
体2側に、また、低電圧埋め込み電極6が接地金属容器
1側になるように、高電圧導体2と接地金属容器1との
間に取り付けられている。
のである。同図に示すように、接地金属容器1内には、
高電圧導体2が円柱形状絶縁スペーサ3により絶縁状態
で支持され、接地金属容器1と高電圧導体2は同心円軸
上に配置されている。この接地金属容器1内には、例え
ばSF6 ガス等の絶縁ガス4が封入され、接地金属容器
1と高電圧導体2とを電気的に絶縁している。また、円
柱形状絶縁スペーサ3は、高電圧埋め込み電極5と低電
圧埋め込み電極6とを、例えばエポキシ樹脂のような絶
縁物7を中間に配置して、一体注型することにより構成
されている。そして、高電圧埋め込み電極5が高電圧導
体2側に、また、低電圧埋め込み電極6が接地金属容器
1側になるように、高電圧導体2と接地金属容器1との
間に取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のガス絶縁母線では、その接地金属容器の大き
さや絶縁信頼性は、主として絶縁スペーサの絶縁性能で
決まってしもう。言い換えると、絶縁スペーサの絶縁性
能は接地金属容器内に存在し得ると考えられる金属異物
に対する沿面絶縁性能で決まるので、ガス空間の絶縁性
能が非常に高くても絶縁スペーサの沿面絶縁性能が機器
の絶縁性能を支配すると言っても過言ではない。
うな従来のガス絶縁母線では、その接地金属容器の大き
さや絶縁信頼性は、主として絶縁スペーサの絶縁性能で
決まってしもう。言い換えると、絶縁スペーサの絶縁性
能は接地金属容器内に存在し得ると考えられる金属異物
に対する沿面絶縁性能で決まるので、ガス空間の絶縁性
能が非常に高くても絶縁スペーサの沿面絶縁性能が機器
の絶縁性能を支配すると言っても過言ではない。
【0005】本発明は、上記のような従来技術の問題点
を解決するためになされたもので、その目的は、ガス絶
縁母線の絶縁信頼性を向上させ、しかも設置が容易で安
価なガス絶縁母線を提供することにある。
を解決するためになされたもので、その目的は、ガス絶
縁母線の絶縁信頼性を向上させ、しかも設置が容易で安
価なガス絶縁母線を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1は、絶縁媒体を封入した円筒形状
の接地金属容器内に、通電用の高電圧導体を前記容器の
中心軸上に配設し、この高電圧導体を絶縁スペーサで支
持絶縁するガス絶縁母線において、前記高電圧導体を支
持絶縁する円柱形状の絶縁スペーサの下部にリング状の
絶縁板を設けたことを特徴とする。
に、本発明の請求項1は、絶縁媒体を封入した円筒形状
の接地金属容器内に、通電用の高電圧導体を前記容器の
中心軸上に配設し、この高電圧導体を絶縁スペーサで支
持絶縁するガス絶縁母線において、前記高電圧導体を支
持絶縁する円柱形状の絶縁スペーサの下部にリング状の
絶縁板を設けたことを特徴とする。
【0007】本発明の請求項2は、絶縁媒体を封入した
円筒形状の接地金属容器内に、通電用の高電圧導体を前
記容器の中心軸上に配設し、この高電圧導体を絶縁スペ
ーサで支持絶縁するガス絶縁母線において、前記高電圧
導体を支持絶縁する円柱形状の絶縁スペーサの下部に帯
電性のリング状円板を設けたことを特徴とする。
円筒形状の接地金属容器内に、通電用の高電圧導体を前
記容器の中心軸上に配設し、この高電圧導体を絶縁スペ
ーサで支持絶縁するガス絶縁母線において、前記高電圧
導体を支持絶縁する円柱形状の絶縁スペーサの下部に帯
電性のリング状円板を設けたことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項3は、絶縁媒体を封入した
円筒形状の接地金属容器内に、通電用の高電圧導体を前
記容器の中心軸上に配設し、この高電圧導体を絶縁スペ
ーサで支持絶縁するガス絶縁母線において、前記高電圧
導体を支持絶縁する円柱形状の絶縁スペーサの下部に粘
着物質を塗布した金属円板シールドを設けたことを特徴
とする。
円筒形状の接地金属容器内に、通電用の高電圧導体を前
記容器の中心軸上に配設し、この高電圧導体を絶縁スペ
ーサで支持絶縁するガス絶縁母線において、前記高電圧
導体を支持絶縁する円柱形状の絶縁スペーサの下部に粘
着物質を塗布した金属円板シールドを設けたことを特徴
とする。
【0009】本発明の請求項4は、絶縁媒体を封入した
円筒形状の接地金属容器内に、通電用の高電圧導体を前
記容器の中心軸上に配設し、この高電圧導体を絶縁スペ
ーサで支持絶縁するガス絶縁母線において、前記高電圧
導体を支持絶縁する円柱形状の絶縁スペーサの下部に酸
化膜で覆われた円板状金属シールドを設けたことを特徴
とする。
円筒形状の接地金属容器内に、通電用の高電圧導体を前
記容器の中心軸上に配設し、この高電圧導体を絶縁スペ
ーサで支持絶縁するガス絶縁母線において、前記高電圧
導体を支持絶縁する円柱形状の絶縁スペーサの下部に酸
化膜で覆われた円板状金属シールドを設けたことを特徴
とする。
【0010】本発明の請求項5は、絶縁媒体を封入した
円筒形状の接地金属容器内に、通電用の高電圧導体を前
記容器の中心軸上に配設し、この高電圧導体を絶縁スペ
ーサで支持絶縁するガス絶縁母線において、前記高電圧
導体を支持絶縁する円柱形状の絶縁スペーサの下部に円
板状でメッシュ構造の金属メッシュシールドを設けたこ
とを特徴とする。
円筒形状の接地金属容器内に、通電用の高電圧導体を前
記容器の中心軸上に配設し、この高電圧導体を絶縁スペ
ーサで支持絶縁するガス絶縁母線において、前記高電圧
導体を支持絶縁する円柱形状の絶縁スペーサの下部に円
板状でメッシュ構造の金属メッシュシールドを設けたこ
とを特徴とする。
【0011】本発明の請求項6は、絶縁媒体を封入した
円筒形状の接地金属容器内に、通電用の高電圧導体を前
記容器の中心軸上に配設し、この高電圧導体を絶縁スペ
ーサで支持絶縁するガス絶縁母線において、前記高電圧
導体を支持絶縁する円柱形状の絶縁スペーサの下部に径
の異なるリングを間隔をあけて同心円状に構成した同心
リングシールドを設けたことを特徴とする。
円筒形状の接地金属容器内に、通電用の高電圧導体を前
記容器の中心軸上に配設し、この高電圧導体を絶縁スペ
ーサで支持絶縁するガス絶縁母線において、前記高電圧
導体を支持絶縁する円柱形状の絶縁スペーサの下部に径
の異なるリングを間隔をあけて同心円状に構成した同心
リングシールドを設けたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照して説明する。図1は本発明の第1実施例(請求項
1対応)の断面図である。同図に示すように、接地金属
容器1とこの金属容器1内に設置される高電圧導体2は
同心円軸上に配置されている。この接地金属容器1内に
は、SF6 等の絶縁ガス4が封入されている。高電圧導
体2は接地金属容器1に設けられたマンホール8に設置
された円柱形状の絶縁スペーサ3によって絶縁支持され
ている。円柱形状絶縁スペーサ3の下部周囲には、ドー
ナツ円板形状の絶縁バリヤ、すなわちリング状の絶縁板
9が設けられている。
参照して説明する。図1は本発明の第1実施例(請求項
1対応)の断面図である。同図に示すように、接地金属
容器1とこの金属容器1内に設置される高電圧導体2は
同心円軸上に配置されている。この接地金属容器1内に
は、SF6 等の絶縁ガス4が封入されている。高電圧導
体2は接地金属容器1に設けられたマンホール8に設置
された円柱形状の絶縁スペーサ3によって絶縁支持され
ている。円柱形状絶縁スペーサ3の下部周囲には、ドー
ナツ円板形状の絶縁バリヤ、すなわちリング状の絶縁板
9が設けられている。
【0013】上記したように、本実施例のガス絶縁母線
においては、接地金属容器1の底面を挙動する金属異物
は、リング状の絶縁板9により挙動を抑制されるため、
円柱形状絶縁スペーサ3の沿面に付着することがなくな
り、絶縁距離を大きくとることができる。従って、従来
と同等の絶縁信頼性能を保つ構造(絶縁距離)にすれ
ば、コンパクトなガス絶縁母線が可能となり、従来の金
属容器と同等の大きさであれば絶縁信頼性を向上させる
ことができる。
においては、接地金属容器1の底面を挙動する金属異物
は、リング状の絶縁板9により挙動を抑制されるため、
円柱形状絶縁スペーサ3の沿面に付着することがなくな
り、絶縁距離を大きくとることができる。従って、従来
と同等の絶縁信頼性能を保つ構造(絶縁距離)にすれ
ば、コンパクトなガス絶縁母線が可能となり、従来の金
属容器と同等の大きさであれば絶縁信頼性を向上させる
ことができる。
【0014】図2は本発明の第2実施例(請求項2対
応)の断面図である。同図に示すように、接地金属容器
1とこの金属容器1内に設置される高電圧導体2は同心
円軸上に配置されている。この接地金属容器1内には、
SF6 等の絶縁ガス4が封入されている。高電圧導体2
は接地金属容器1に設けられたマンホール8に設置され
た円柱形状の絶縁スペーサ3によって絶縁支持されてい
る。円柱形状絶縁スペーサ3の下部周囲には、リング状
の帯電性バリヤすなわち帯電性のリング状円板10が設
けられている。
応)の断面図である。同図に示すように、接地金属容器
1とこの金属容器1内に設置される高電圧導体2は同心
円軸上に配置されている。この接地金属容器1内には、
SF6 等の絶縁ガス4が封入されている。高電圧導体2
は接地金属容器1に設けられたマンホール8に設置され
た円柱形状の絶縁スペーサ3によって絶縁支持されてい
る。円柱形状絶縁スペーサ3の下部周囲には、リング状
の帯電性バリヤすなわち帯電性のリング状円板10が設
けられている。
【0015】上記したように、本実施例のガス絶縁母線
においては、接地金属容器1の底面を挙動する金属異物
は、電荷を帯びた帯電性のリング状の円板10の静電力
により吸着されて挙動を抑制されるため、円柱形状絶縁
スペーサ3の沿面に付着することがなくなり、絶縁距離
を大きくとることができる。従って、従来と同等の絶縁
信頼性能を保つ構造(絶縁距離)にすれば、コンパクト
なガス絶縁母線が可能となり、従来の金属容器と同等の
大きさであれば絶縁信頼性を向上させることができる。
においては、接地金属容器1の底面を挙動する金属異物
は、電荷を帯びた帯電性のリング状の円板10の静電力
により吸着されて挙動を抑制されるため、円柱形状絶縁
スペーサ3の沿面に付着することがなくなり、絶縁距離
を大きくとることができる。従って、従来と同等の絶縁
信頼性能を保つ構造(絶縁距離)にすれば、コンパクト
なガス絶縁母線が可能となり、従来の金属容器と同等の
大きさであれば絶縁信頼性を向上させることができる。
【0016】図3は本発明の第3実施例(請求項3対
応)の断面図である。同図に示すように、接地金属容器
1とこの金属容器1内に設置される高電圧導体2は同心
円軸上に配置されている。この接地金属容器1内には、
SF6 等の絶縁ガス4が封入されている。高電圧導体2
は接地金属容器1に設けられたマンホール8に設置され
た円柱形状の絶縁スペーサ3によって絶縁支持されてい
る。円柱形状絶縁スペーサ3の下部周囲には、粘着性物
質11を塗布した粘着性金属円板シールド12が設けら
れている。
応)の断面図である。同図に示すように、接地金属容器
1とこの金属容器1内に設置される高電圧導体2は同心
円軸上に配置されている。この接地金属容器1内には、
SF6 等の絶縁ガス4が封入されている。高電圧導体2
は接地金属容器1に設けられたマンホール8に設置され
た円柱形状の絶縁スペーサ3によって絶縁支持されてい
る。円柱形状絶縁スペーサ3の下部周囲には、粘着性物
質11を塗布した粘着性金属円板シールド12が設けら
れている。
【0017】上記したように、本実施例のガス絶縁母線
においては、接地金属容器1の底面を挙動する金属異物
は、粘着性金属円板シールド12の粘着性物質11に粘
着されて挙動を抑制されるため、円柱形状絶縁スペーサ
3の沿面に付着することがなくなり、絶縁距離を大きく
とることができる。従って、従来と同等の絶縁信頼性能
を保つ構造(絶縁距離)にすれば、コンパクトなガス絶
縁母線が可能となり、従来の金属容器と同等の大きさで
あれば絶縁信頼性を向上させることができる。
においては、接地金属容器1の底面を挙動する金属異物
は、粘着性金属円板シールド12の粘着性物質11に粘
着されて挙動を抑制されるため、円柱形状絶縁スペーサ
3の沿面に付着することがなくなり、絶縁距離を大きく
とることができる。従って、従来と同等の絶縁信頼性能
を保つ構造(絶縁距離)にすれば、コンパクトなガス絶
縁母線が可能となり、従来の金属容器と同等の大きさで
あれば絶縁信頼性を向上させることができる。
【0018】図4は本発明の第4実施例(請求項4対
応)の断面図である。同図に示すように、接地金属容器
1とこの金属容器1内に設置される高電圧導体2は同心
円軸上に配置されている。この接地金属容器1内には、
SF6 等の絶縁ガス4が封入されている。高電圧導体2
は接地金属容器1に設けられたマンホール8に設置され
た円柱形状の絶縁スペーサ3によって絶縁支持されてい
る。円柱形状絶縁スペーサ3の下部周囲には、酸化膜1
3で覆われたコーティング金属円板シールド14が設け
られている。
応)の断面図である。同図に示すように、接地金属容器
1とこの金属容器1内に設置される高電圧導体2は同心
円軸上に配置されている。この接地金属容器1内には、
SF6 等の絶縁ガス4が封入されている。高電圧導体2
は接地金属容器1に設けられたマンホール8に設置され
た円柱形状の絶縁スペーサ3によって絶縁支持されてい
る。円柱形状絶縁スペーサ3の下部周囲には、酸化膜1
3で覆われたコーティング金属円板シールド14が設け
られている。
【0019】上記したように、本実施例のガス絶縁母線
においては、接地金属容器1の底面を挙動する金属異物
は、コーティング金属円板シールド14により金属異物
への電荷の供給が妨げられて挙動が抑制されるため、円
柱形状絶縁スペーサ3の沿面に付着することがなくな
り、絶縁距離を大きくとることができるようになる。従
って、従来と同等の絶縁信頼性能を保つ構造(絶縁距
離)にすれば、コンパクトなガス絶縁母線が可能とな
り、従来の金属容器と同等の大きさであれば絶縁信頼性
を向上させることができる。
においては、接地金属容器1の底面を挙動する金属異物
は、コーティング金属円板シールド14により金属異物
への電荷の供給が妨げられて挙動が抑制されるため、円
柱形状絶縁スペーサ3の沿面に付着することがなくな
り、絶縁距離を大きくとることができるようになる。従
って、従来と同等の絶縁信頼性能を保つ構造(絶縁距
離)にすれば、コンパクトなガス絶縁母線が可能とな
り、従来の金属容器と同等の大きさであれば絶縁信頼性
を向上させることができる。
【0020】図5は本発明の第5実施例(請求項5対
応)の断面図である。同図に示すように、接地金属容器
1とこの金属容器1内に設置される高電圧導体2は同心
円軸上に配置されている。この接地金属容器1内には、
SF6 等の絶縁ガス4が封入されている。高電圧導体2
は接地金属容器1に設けられたマンホール8に設置され
た円柱形状の絶縁スペーサ3によって絶縁支持されてい
る。円柱形状絶縁スペーサ3の下部周囲には円盤状でメ
ッシュ構造の金属メッシュシールド15が設けられてい
る。
応)の断面図である。同図に示すように、接地金属容器
1とこの金属容器1内に設置される高電圧導体2は同心
円軸上に配置されている。この接地金属容器1内には、
SF6 等の絶縁ガス4が封入されている。高電圧導体2
は接地金属容器1に設けられたマンホール8に設置され
た円柱形状の絶縁スペーサ3によって絶縁支持されてい
る。円柱形状絶縁スペーサ3の下部周囲には円盤状でメ
ッシュ構造の金属メッシュシールド15が設けられてい
る。
【0021】上記したように、本実施例のガス絶縁母線
においては、接地金属容器1の底面を挙動する金属異物
は、金属メッシュシールド15の上部で挙動するとメッ
シュの合間からマンホール8内に落下するため、円柱形
状絶縁スペーサ3の沿面に付着することがなくなり、絶
縁距離を大きくとることができる。従って、従来と同等
の絶縁信頼性能を保つ構造(絶縁距離)にすれば、コン
パクトなガス絶縁母線が可能となり、従来の金属容器と
同等の大きさであれば絶縁信頼性を向上させることがで
きる。
においては、接地金属容器1の底面を挙動する金属異物
は、金属メッシュシールド15の上部で挙動するとメッ
シュの合間からマンホール8内に落下するため、円柱形
状絶縁スペーサ3の沿面に付着することがなくなり、絶
縁距離を大きくとることができる。従って、従来と同等
の絶縁信頼性能を保つ構造(絶縁距離)にすれば、コン
パクトなガス絶縁母線が可能となり、従来の金属容器と
同等の大きさであれば絶縁信頼性を向上させることがで
きる。
【0022】図6は本発明の第6実施例(請求項6対
応)の断面図である。同図に示すように、接地金属容器
1とこの金属容器1内に設置される高電圧導体2は同心
円軸上に配置されている。この接地金属容器1内には、
SF6 等の絶縁ガス4が封入されている。高電圧導体2
は接地金属容器1に設けられたマンホール8に設置され
た円柱形状の絶縁スペーサ3によって絶縁支持されてい
る。円柱形状絶縁スペーサ3の下部周囲には径の異なる
リングを間隔をあけて同心円状に配置する同心リングシ
ールド16が設けられている。
応)の断面図である。同図に示すように、接地金属容器
1とこの金属容器1内に設置される高電圧導体2は同心
円軸上に配置されている。この接地金属容器1内には、
SF6 等の絶縁ガス4が封入されている。高電圧導体2
は接地金属容器1に設けられたマンホール8に設置され
た円柱形状の絶縁スペーサ3によって絶縁支持されてい
る。円柱形状絶縁スペーサ3の下部周囲には径の異なる
リングを間隔をあけて同心円状に配置する同心リングシ
ールド16が設けられている。
【0023】上記したように、本実施例のガス絶縁母線
においては、接地金属容器1の底面を挙動する金属異物
は、同心リングシールド16の上部で挙動するとリング
の合間からマンホール8内に落下するため、円柱形状絶
縁スペーサ3の沿面に付着することがなくなり、絶縁距
離を大きくとることができる。従って、従来と同等の絶
縁信頼性能を保つ構造(絶縁距離)にすれば、コンパク
トなガス絶縁母線が可能となり、従来の金属容器と同等
の大きさであれば絶縁信頼性を向上することができる。
においては、接地金属容器1の底面を挙動する金属異物
は、同心リングシールド16の上部で挙動するとリング
の合間からマンホール8内に落下するため、円柱形状絶
縁スペーサ3の沿面に付着することがなくなり、絶縁距
離を大きくとることができる。従って、従来と同等の絶
縁信頼性能を保つ構造(絶縁距離)にすれば、コンパク
トなガス絶縁母線が可能となり、従来の金属容器と同等
の大きさであれば絶縁信頼性を向上することができる。
【0024】上記各実施例では、単相に用いられる絶縁
スペーサについてのみ述べたが三相母線に、本発明の円
柱形状の絶縁スペーサを適用しても上記各実施例と同様
の作用効果が得られることは勿論である。
スペーサについてのみ述べたが三相母線に、本発明の円
柱形状の絶縁スペーサを適用しても上記各実施例と同様
の作用効果が得られることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明(請求項1
乃至請求項6対応)によれば、円柱形状の絶縁スペーサ
の沿面絶縁距離を大きく取ることができ、金属異物の挙
動を抑制することができ、よりコンパクトで絶縁信頼性
を向上することができるガス絶縁母線を提供することが
できる。
乃至請求項6対応)によれば、円柱形状の絶縁スペーサ
の沿面絶縁距離を大きく取ることができ、金属異物の挙
動を抑制することができ、よりコンパクトで絶縁信頼性
を向上することができるガス絶縁母線を提供することが
できる。
【図1】本発明の第1実施例のガス絶縁母線の断面図。
【図2】本発明の第2実施例のガス絶縁母線の断面図。
【図3】本発明の第3実施例のガス絶縁母線の断面図。
【図4】本発明の第4実施例のガス絶縁母線の断面図。
【図5】本発明の第5実施例のガス絶縁母線の断面図。
【図6】本発明の第6実施例のガス絶縁母線の断面図。
【図7】従来のガス絶縁母線の構成図。
1…接地金属容器、2…高電圧導体、3…円柱形状絶縁
スペーサ、4…絶縁ガス、5…高電圧埋め込み電極、6
…低電圧埋め込み電極、7…絶縁体、8…マンホール、
9…絶縁板バリヤ、10…帯電性バリヤ、11…粘着性
物質、12…粘着性金属円板シールド、13…酸化膜、
14…コーティング金属円板シールド、15…金属メッ
シュシールド、16…同心リングシールド。
スペーサ、4…絶縁ガス、5…高電圧埋め込み電極、6
…低電圧埋め込み電極、7…絶縁体、8…マンホール、
9…絶縁板バリヤ、10…帯電性バリヤ、11…粘着性
物質、12…粘着性金属円板シールド、13…酸化膜、
14…コーティング金属円板シールド、15…金属メッ
シュシールド、16…同心リングシールド。
Claims (6)
- 【請求項1】 絶縁媒体を封入した円筒形状の接地金属
容器内に、通電用の高電圧導体を前記容器の中心軸上に
配設し、この高電圧導体を絶縁スペーサで支持絶縁する
ガス絶縁母線において、前記高電圧導体を支持絶縁する
円柱形状の絶縁スペーサの下部にリング状の絶縁板を設
けたことを特徴とするガス絶縁母線。 - 【請求項2】 絶縁媒体を封入した円筒形状の接地金属
容器内に、通電用の高電圧導体を前記容器の中心軸上に
配設し、この高電圧導体を絶縁スペーサで支持絶縁する
ガス絶縁母線において、前記高電圧導体を支持絶縁する
円柱形状の絶縁スペーサの下部に帯電性のリング状の円
板を設けたことを特徴とするガス絶縁母線。 - 【請求項3】 絶縁媒体を封入した円筒形状の接地金属
容器内に、通電用の高電圧導体を前記容器の中心軸上に
配設し、この高電圧導体を絶縁スペーサで支持絶縁する
ガス絶縁母線において、前記高電圧導体を支持絶縁する
円柱形状の絶縁スペーサの下部に粘着物質を塗布した円
板状の金属シールドを設けたことを特徴とするガス絶縁
母線。 - 【請求項4】 絶縁媒体を封入した円筒形状の接地金属
容器内に、通電用の高電圧導体を前記容器の中心軸上に
配設し、この高電圧導体を絶縁スペーサで支持絶縁する
ガス絶縁母線において、前記高電圧導体を支持絶縁する
円柱形状の絶縁スペーサの下部に酸化膜で覆われた円板
状の金属シールドを設けたことを特徴とするガス絶縁母
線。 - 【請求項5】 絶縁媒体を封入した円筒形状の接地金属
容器内に、通電用の高電圧導体を前記容器の中心軸上に
配設し、この高電圧導体を絶縁スペーサで支持絶縁する
ガス絶縁母線において、前記高電圧導体を支持絶縁する
円柱形状の絶縁スペーサの下部に円板状でメッシュ構造
の金属メッシュシールドを設けたことを特徴とするガス
絶縁母線。 - 【請求項6】 絶縁媒体を封入した円筒形状の接地金属
容器内に、通電用の高電圧導体を前記容器の中心軸上に
配設し、この高電圧導体を絶縁スペーサで支持絶縁する
ガス絶縁母線において、前記高電圧導体を支持絶縁する
円柱形状の絶縁スペーサの下部に径の異なるリングを間
隔をあけて同心円状に構成した同心リングシールドを設
けたことを特徴とするガス絶縁母線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11901396A JPH09308061A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | ガス絶縁母線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11901396A JPH09308061A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | ガス絶縁母線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09308061A true JPH09308061A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14750836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11901396A Pending JPH09308061A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | ガス絶縁母線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09308061A (ja) |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP11901396A patent/JPH09308061A/ja active Pending
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