JPH09308108A - 電力系統監視制御装置 - Google Patents

電力系統監視制御装置

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JPH09308108A
JPH09308108A JP8142173A JP14217396A JPH09308108A JP H09308108 A JPH09308108 A JP H09308108A JP 8142173 A JP8142173 A JP 8142173A JP 14217396 A JP14217396 A JP 14217396A JP H09308108 A JPH09308108 A JP H09308108A
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JP
Japan
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power system
control device
data
monitoring
state change
Prior art date
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Pending
Application number
JP8142173A
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English (en)
Inventor
Yuji Uchio
裕次 内尾
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力系統監視制御装置立ち上げ時に、装置が
停止中に発生した電力系統機器の状態変化の有無及び重
複を自動判定し、運転員にわかるようにする。 【解決手段】 遠方監視制御装置から電力系統の状態を
入力する入力部と、装置立ち上げ時に入力したデータと
装置停止前に一定周期で外部記憶装置に保存した装置停
止前の電力系統の状態と比較する比較部と、入力した電
力系統の状態からオンラインデータを作成し記憶する記
憶部と、検出した状態変化を運転員に通知するマンマシ
ン出力部とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力系統の監視制
御を行なう電力系統監視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来方式は装置を立ち上げた時点で遠方
監視制御装置を経由して入力した最新の電力系統の状態
からオンラインデータを作成し、記憶している。以下に
図を用いて説明する。図9は代表的な電力系統監視制御
装置の構成図である。図9において1は監視・制御CP
U、2はプリンタ、3はCRT、4は操作卓、5は系統
盤コントローラ、6は系統盤、7は遠方監視制御装置の
親局、8は遠方監視制御装置の子局、9はシステム監視
盤である。
【0003】装置立ち上げ時、監視制御CPU1は遠方
監視制御装置の親局7を接続し、遠方監視制御装置の子
局8に対して全データ要求を行なう。遠方監視制御装置
の親局7及び子局8を経由して取り込んだ情報によりオ
ンラインデータを作成する。電力系統監視制御装置は、
このイニシャライズ処理が完了するまでの間は状態変化
の検出は行なわない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来方
式では装置立ち上げ時の断面のデータをもとにオンライ
ンデータを作成するのみで状態変化の検出は行なわない
ため、運転員が装置停止期間中に発生した系統故障及び
機器操作等の電力系統状態の変化について認識できない
という問題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、電力系統監視制御装置立ち上げ時に、装
置が停止中に発生した電力系統機器の状態変化の有無及
び重複を自動判定し、過去に発生した状態変化であるこ
とを運転員に通知することにより、精度の高い情報を提
供することの可能な電力系統監視制御装置を提供するこ
とをを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】[請求項1]の電力系統
監視制御装置は、入力部,比較部,記憶部及びマンマシ
ン出力部を有し、その入力部は遠方監視制御装置を経由
して電力系統機器の状態を入力し、比較部はそのデータ
と外部記憶装置に保存された装置停止前の電力系統機器
の状態とを比較し、比較結果をマンマシン出力部を経由
し出力するよう構成した。
【0007】そして、装置立ち上げ時に入力部が入力し
たデータと外部記憶装置に保存された装置停止前の電力
系統の状態を比較部が比較し、状態変化を検出する。マ
ンマシン出力部は装置立ち上げ時に検出した状変データ
に対して、過去に発生した状態変化であることを示すコ
メントを付加したメッセージを出力することにより、運
転員が系統状態の把握を行なう上で現在発生の状態変化
と誤解することを回避することを可能とする。
【0008】又、遠方監視制御装置から入力した状態変
化情報に付加された時刻情報と、電力系統監視制御装置
が停止前に検出済みの状態変化情報とを比較することに
より、重複した状態変化検出を防止することを可能とす
る。
【0009】[請求項2]の電力系統監視制御装置は、
[請求項1]において、操作卓処理部及び単結画面処理
部を有し、電力系統機器の状態をCRTの単結図画面に
シンボルで表示する。そして、単結画面処理部は電力系
統監視制御装置立ち上げ時に検出した電力系統機器の状
態変化を過去に発生したものであることを示すシンボル
で、単結図画面に表示することにより、運転員の誤解に
よる誤操作を避けることが可能となる。
【0010】[請求項3]の電力系統監視制御装置は、
[請求項1]において、系統盤出力処理部を有し、状態
変化検出を音声で出力する。そして、系統盤出力処理部
は電力系統監視制御装置立ち上げ時に検出した状態変化
を集約し、過去に発生した状態変化を検出したことを音
声で運転員に通知し、運転員の見落としを無くすことを
可能とする。
【0011】[請求項4]の電力系統監視制御装置は、
[請求項1]において、電力系統監視制御装置立ち上げ
時に検出した電力系統機器の状態変化を、過去に発生し
たものであることが認識可能な形で他システムに通知す
る手段を付加することにより、他システムの運転員の誤
操作を避けることが可能となる。
【0012】[請求項5]の電力系統監視制御装置の遠
方監視制御装置は、[請求項1]において、電力系統機
器の状態変化を記憶する記憶部を有する。そして、遠方
監視制御装置の記憶部は、電力系統監視制御装置が停止
中に発生した状態変化のデータを時刻付きで記憶し、電
力系統監視制御装置は立ち上がり時に遠方監視制御装置
からのデータの伝送を入力し、電力系統監視制御装置が
停止中に発生した過去の電力系統機器の状態を出力し、
運転員が現在発生の状態変化と誤解することを回避する
ことを可能とする。
【0013】[請求項6]の電力系統監視制御装置は、
[請求項1]において、バックアップ装置との伝送処理
部を有し、バックアップ装置間のメッセージ送受信を行
なう。そして、伝送処理部は電力系統監視制御装置立ち
上げ時にバックアップ装置から状変メッセージを入力
し、電力系統監視制御装置が停止中に発生した過去の電
力系統機器の状態を出力し、運転員が現在発生の状態変
化と誤解することを回避することを可能とすると共に、
運転員の電話連絡による操作内容の確認作業も不要とな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本実施の形態におけるハード構成
は図9で説明したものと同一であるため省略する。そし
て図1は本実施の形態による監視・制御CPU1の処理
内容を説明するブロック図である。なお、ハード構成は
図9にて説明する。
【0015】図1において11はCPU INZ処理手
段、12はオンラインデータ復元手段、13は全データ要求
手段、14は送信手段、15は受信手段、16は状態変化検出
手段、17はオンラインデータ退避手段、18はバックアッ
プデータ、19はオンラインデータ、20は状変データ、21
はマンマシン出力手段である。
【0016】先ず、本実施の形態の動作を説明する。図
9のシステム監視盤9からのINZ要求により、図1の
CPU INZ処理手段11が起動される。CPU IN
Z処理手段11はオンラインデータ復元手段12を起動し、
監視・制御CPU停止前のオンラインデータが退避され
ているバックアップデータ18をオンラインデータ19に復
元する。
【0017】オンラインデータ復元完了後、CPU I
NZ処理手段11は全データ要求手段13を起動し、送信手
段14を経由し、遠方監視制御装置の親局7との回線接続
後、全ての遠方監視制御装置の子局8に対して全データ
要求を行なう。遠方監視制御装置から受信したデータは
受信手段15を経由し、状態変化検出手段16に通知する。
【0018】状態変化検出手段16は受信手段15から通知
された最新のデータとバックアップデータ18から復元し
たオンラインデータ19とを比較し、状態の変化があれば
オンラインデータ19を更新し、状変データ20を作成す
る。なお、オンラインデータ19の更新によりバックアッ
プデータ18も最新の状態になる。状変データ20をもと
に、マンマシン出力手段21が図2に示すメッセージを作
成し、プリンタ及びCRTに出力し運転員に通知する。
図2においてAは<通常の運転時に検出した状態変化の
メッセージ出力例>であり、Bは<本発明によるメッセ
ージ出力例>である。BはAに対して、コメントが付加
されている。
【0019】本実施の形態によれば、装置停止中に発生
した過去の電力系統機器の状態変化をCRT及びプリン
タに出力されたメッセージにより確認することが可能と
なる。
【0020】図3は本発明の他の実施の形態を示す処理
ブロック図である。図3において図1と同一機能部分に
ついては同一符号を付して説明を省略する。図3の特徴
部分は単結画面処理手段22、操作卓処理手段23を付加し
たことである。
【0021】次に、本実施の形態の動作を説明する。図
9の操作卓4の該当電気所釦を押すことにより、操作卓
処理手段23は単結画面操作処理を起動し、単結画面処理
手段22はオンラインデータ19を参照し図4に示す機器シ
ンボルを作成し、CRTに単結図画面を表示する。
【0022】又、単結図画面の機器シンボル及び確認の
シンボルを選択することにより、単結画面処理手段22に
通知され、機器シンボルの状態を図4に示す通常運用状
態に戻すと共に、オンラインデータ19を更新する。
【0023】本実施の形態によれば、単結図画面上のシ
ンボルの状態により電力系統監視制御装置停止中に発生
した過去の電力系統機器の状態変化を識別することが可
能となる。
【0024】図5は本発明の更に他の実施の形態を示す
処理ブロック図である。図5において図3と同一機能部
分については同一符号を付して説明を省略する。図5の
特徴部分は系統盤出力手段24を設けたことである。
【0025】次に、本実施の形態の動作を説明する。図
5の系統盤出力手段24は状変データ20を参照し、電力系
統監視制御装置停止中に発生したものがあれば、系統盤
コントローラに対して音声出力を行なう。
【0026】本実施の形態によれば、電力系統監視制御
装置停止中に発生した過去の電力系統機器の状態変化の
有無を音声により通知するので、運転員の見落としを回
避することが可能となる。
【0027】図6は本発明の更に他の実施の形態を示す
処理ブロック図である。図6において図5と同一機能部
分については同一符号を付して説明を省略する。図6の
特徴部分は情報伝送手段25を設けたことである。
【0028】次に、本実施の形態の動作を説明する。図
6の情報伝送手段25は状変データ20をもとに電力系統監
視制御装置立ち上がり時に検出した過去の電力系統機器
の状態変化の情報を作成し、他システムに伝送する。
【0029】本実施の形態によれば、電力系統監視制御
装置停止中に発生した過去の電力系統機器の状態変化の
有無を他システムが自動的に入力できるので、運転員の
電話等による確認作業が不要となる。
【0030】図7は本発明の更に他の実施の形態を示す
処理ブロック図である。図7において図6と同一機能部
分については同一符号を付して説明を省略する。本例の
特徴部分は状変データ記憶部26を設けたことである。
【0031】次に、本実施の形態の動作を説明する。図
7の遠方監視制御装置は、電力系統監視制御装置が停止
している間に発生した電力系統機器の状態変化の情報を
時刻付きで記憶する。そして電力系統監視制御装置立ち
上げ時、送信手段14が送信要求を行ない、そのデータを
電力系統監視制御装置に送信する。
【0032】本実施の形態によれば、電力系統監視制御
装置停止中に発生した過去の電力系統機器の状態変化の
有無を遠方監視制御装置から自動的に入力できるので、
状態変化欠落防止の精度がより高くなると共に、電力系
統監視制御装置の処理速度も速くすることが可能とな
る。
【0033】図8は本発明の更に他の実施の形態を示す
処理ブロック図である。図8において図6と同一機能部
分については同一符号を付して説明を省略する。本例の
特徴部分はメッセージ伝送手段27を設けたことである。
【0034】次に、本実施の形態の動作を説明する。図
8のメッセージ伝送手段27は電力系統監視制御装置立ち
上がり時にバックアップ装置から電力系統監視制御装置
停止中に発生した電力系統機器の状態変化メッセージを
受信し、これを状態変化検出手段16に通知する。状態変
化検出手段16以降の処理は既に説明した通りである。
【0035】本実施の形態によれば、電力系統監視制御
装置停止中に発生した過去の電力系統機器の状態変化の
有無をバックアップ装置から自動的に入力できるので、
状態変化欠落防止の精度がより高くなると共に、電力系
統監視制御装置の処理速度も速くすることが可能とな
る。又、バックアップ装置の運転員との電話連絡による
運転の引継ぎも不要となり、運転員の負担を軽減するこ
とが可能となる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば電
力系統監視制御装置の停止中の過去の電力系統の故障を
運転員が認識できるようになるため、故障による停止で
あるのか、操作による停止であるのかの判断が容易にな
り、誤操作及び復旧遅れを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力系統監視制御装置に適用される監
視・制御CPUの実施の形態を示す処理ブロック図。
【図2】状変メッセージ出力例。
【図3】本発明の電力系統監視制御装置に適用される監
視・制御CPUの実施の形態を示す他の処理ブロック
図。
【図4】CRT単結図画面のシンボル表示例。
【図5】本発明の電力系統監視制御装置に適用される監
視・制御CPUの実施の形態を示す更に他の処理ブロッ
ク図。
【図6】本発明の電力系統監視制御装置に適用される監
視・制御CPUの実施の形態を示す更に他の処理ブロッ
ク図。
【図7】本発明の電力系統監視制御装置に適用される監
視・制御CPUの実施の形態を示す更に他の処理ブロッ
ク図。
【図8】本発明の電力系統監視制御装置に適用される監
視・制御CPUの実施の形態を示す更に他の処理ブロッ
ク図。
【図9】代表的な電力系統監視制御装置。
【符号の説明】
1 監視・制御CPU 2 プリンタ 3 CRT 4 操作卓 5 系統盤コントローラ 6 系統盤 7 遠方監視制御装置の親局 8 遠方監視制御装置の子局 9 システム監視盤 11 CPU INZ処理手段 12 オンラインデータ復元手段 13 全データ要求手段 14 送信手段 15 受信手段 16 状態変化検出手段 17 オンラインデータ退避手段 18 バックアップデータ 19 オンラインデータ 20 状変データ 21 マンマシン出力手段 22 単結画面処理手段 23 操作卓処理手段 24 系統盤出力手段 25 情報伝送手段 26 状変データ記憶部 27 メッセージ伝送手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力系統監視制御装置において、遠方監
    視制御装置から電力系統の状態を入力する入力部と、装
    置立ち上げ時に入力したデータと装置停止前に一定周期
    で外部記憶装置に保存した装置停止前の電力系統の状態
    と比較する比較部と、入力した電力系統の状態からオン
    ラインデータを作成し記憶する記憶部と、検出した状態
    変化を運転員に通知するマンマシン出力部とを備えたこ
    とを特徴とする電力系統監視制御装置。
  2. 【請求項2】 装置立ち上げ時に検出した電力系統機器
    の状態変化を過去に発生した状態変化であることを示す
    シンボルでCRT単結図画面に表示し、運転員に通知す
    る手段を付加したことを特徴とする請求項1記載の電力
    系統監視制御装置。
  3. 【請求項3】 装置立ち上げ時に検出した電力系統機器
    の状態変化を過去に発生した状態変化であることを示す
    音声を出力し、運転員に通知する手段を付加したことを
    特徴とする請求項1記載の電力系統監視制御装置。
  4. 【請求項4】 電力系統監視制御装置立ち上げ時に検出
    した電力系統機器の状態変化を過去に発生したものであ
    ることが識別可能な形で他システムに通知する手段を付
    加したことを特徴とする請求項1記載の電力系統監視制
    御装置。
  5. 【請求項5】 電力系統監視制御装置が停止中に発生し
    た電力系統機器の状態変化の情報を時刻付きで記憶し、
    電力系統監視制御装置立ち上げ時にその記憶情報を電力
    系統監視制御装置に対して送信する手段を遠方監視制御
    装置に付加したことを特徴とする請求項1記載の電力系
    統監視制御装置。
  6. 【請求項6】 制御権がバックアップ装置側に移行して
    いる間にバックアップ装置にて検出した電力系統機器の
    状態変化メッセージを、制御権が自所に戻った時点でバ
    ックアップ装置から受信し、CRT画面及びプリンタに
    出力する手段を付加したことを特徴とする請求項1記載
    の電力系統監視制御装置。
JP8142173A 1996-05-13 1996-05-13 電力系統監視制御装置 Pending JPH09308108A (ja)

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JP8142173A JPH09308108A (ja) 1996-05-13 1996-05-13 電力系統監視制御装置

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JP (1) JPH09308108A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023159993A (ja) * 2022-04-21 2023-11-02 キヤノン株式会社 監視装置、監視方法、コンピュータプログラム、及び記憶媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023159993A (ja) * 2022-04-21 2023-11-02 キヤノン株式会社 監視装置、監視方法、コンピュータプログラム、及び記憶媒体

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