JPH06348523A - 二重化監視制御システム - Google Patents
二重化監視制御システムInfo
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- JPH06348523A JPH06348523A JP5135624A JP13562493A JPH06348523A JP H06348523 A JPH06348523 A JP H06348523A JP 5135624 A JP5135624 A JP 5135624A JP 13562493 A JP13562493 A JP 13562493A JP H06348523 A JPH06348523 A JP H06348523A
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 二重化用のハードウェアが組込まれていない
安価な表示端末を使用しても確実に制御対象の動作制御
状態を監視できる。 【構成】 操作入力装置16を備えた2台の表示端末1
3.14と、制御対象11の動作状態を監視制御する制
御装置12とをネットワークの伝送路10に接続してい
る。そして、各表示端末13.14は自己に備えられた
操作入力装置から入力された入力情報を伝送路10を介
して制御装置12へ送信する。また、制御装置12は、
各表示端末13,14に監視制御結果を同一フォーマッ
トでかつ同時に表示出力させる。また、各表示端末1
3,14から送信された各入力情報のうち一方の表示端
末からの入力情報のみを選択し、選択された入力情報に
基づいて制御対象11を制御する。
安価な表示端末を使用しても確実に制御対象の動作制御
状態を監視できる。 【構成】 操作入力装置16を備えた2台の表示端末1
3.14と、制御対象11の動作状態を監視制御する制
御装置12とをネットワークの伝送路10に接続してい
る。そして、各表示端末13.14は自己に備えられた
操作入力装置から入力された入力情報を伝送路10を介
して制御装置12へ送信する。また、制御装置12は、
各表示端末13,14に監視制御結果を同一フォーマッ
トでかつ同時に表示出力させる。また、各表示端末1
3,14から送信された各入力情報のうち一方の表示端
末からの入力情報のみを選択し、選択された入力情報に
基づいて制御対象11を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラント等の制御対象
を制御装置で監視制御を行い監視制御結果を表示端末に
グラフィック表示すると共に、システムの信頼性を向上
させるために2台の表示端末に同一グラフィック画像を
表示する二重化監視制御システムに関する。
を制御装置で監視制御を行い監視制御結果を表示端末に
グラフィック表示すると共に、システムの信頼性を向上
させるために2台の表示端末に同一グラフィック画像を
表示する二重化監視制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、工場等における各種プラントの動
作状態を制御する監視制御システムにおいては、監視者
がプラントを操作する場合にプラントの動作状態を監視
するためのCRT表示装置が組込まれている。
作状態を制御する監視制御システムにおいては、監視者
がプラントを操作する場合にプラントの動作状態を監視
するためのCRT表示装置が組込まれている。
【0003】さらに、各装置における機能分散のため、
図8に示すように、制御対象のプラント1の動作状態を
グラフィック表示するためのグラフィック描画プログラ
ムが組込まれた制御装置2と、描画(表示)のみを実行
するCRT表示装置が組込まれた表示端末3とを、LA
N等のネットワークの伝送路4に接続し、その表示端末
3の表示示画面のみでプラント1の監視を行う場合が多
い。
図8に示すように、制御対象のプラント1の動作状態を
グラフィック表示するためのグラフィック描画プログラ
ムが組込まれた制御装置2と、描画(表示)のみを実行
するCRT表示装置が組込まれた表示端末3とを、LA
N等のネットワークの伝送路4に接続し、その表示端末
3の表示示画面のみでプラント1の監視を行う場合が多
い。
【0004】この場合、監視者がこのグラフィック表示
画面を監視して、必要な操作指令や操作データを入力で
きるように、この表示端末3にCRT表示装置4の他に
キーボード5aやマウス5b等の操作入力装置5が備え
られている。
画面を監視して、必要な操作指令や操作データを入力で
きるように、この表示端末3にCRT表示装置4の他に
キーボード5aやマウス5b等の操作入力装置5が備え
られている。
【0005】操作入力装置5から入力された操作指令や
操作データ等の入力情報は表示端末3から伝送路4を介
して制御装置2へ送信される。制御装置2は受信した入
力情報に基づいてプラント1を監視制御する。また、入
力情報を表示端末3に表示する。
操作データ等の入力情報は表示端末3から伝送路4を介
して制御装置2へ送信される。制御装置2は受信した入
力情報に基づいてプラント1を監視制御する。また、入
力情報を表示端末3に表示する。
【0006】このように、表示端末3の機能を簡素化す
ることによって、表示端末3として、CRT表示システ
ムの廉価版として販売されている汎用のグラフィック表
示端末を使用することも可能である。
ることによって、表示端末3として、CRT表示システ
ムの廉価版として販売されている汎用のグラフィック表
示端末を使用することも可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示すように構成された監視制御システムにおいてもまだ
改良すべき次のような課題があった。上述した安価なグ
ラフィック表示端末は、特別な二重化用のハードウェア
が組込まれていないので、この安価なラフィック表示端
末を信頼性が重視されるプラントの監視制御システムに
組込むと、監視制御システム全体の信頼性が損なわれる
懸念がある。
示すように構成された監視制御システムにおいてもまだ
改良すべき次のような課題があった。上述した安価なグ
ラフィック表示端末は、特別な二重化用のハードウェア
が組込まれていないので、この安価なラフィック表示端
末を信頼性が重視されるプラントの監視制御システムに
組込むと、監視制御システム全体の信頼性が損なわれる
懸念がある。
【0008】例えば、非常に危険度が高いプラントの監
視を行っている期間中に表示端末が故障した場合には、
監視者はプラントの動作状態を監視できないので、プラ
ントの運転に重大な影響を与える可能性がある。
視を行っている期間中に表示端末が故障した場合には、
監視者はプラントの動作状態を監視できないので、プラ
ントの運転に重大な影響を与える可能性がある。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、それぞれ操作入力装置を備えた2台の表示
端末を伝送路を介して制御装置に接続することによっ
て、たとえ二重化用のハードウェアが組込まれていない
安価な表示端末を使用したとしても、一瞬の切れ目もな
く連続して制御対象の制御動作状態を監視でき、かつ確
実に操作指令や操作テータを入力することができ、シス
テム全体の信頼性を大幅に向上できる二重化監視制御シ
ステムを提供することを目的とする。
ものであり、それぞれ操作入力装置を備えた2台の表示
端末を伝送路を介して制御装置に接続することによっ
て、たとえ二重化用のハードウェアが組込まれていない
安価な表示端末を使用したとしても、一瞬の切れ目もな
く連続して制御対象の制御動作状態を監視でき、かつ確
実に操作指令や操作テータを入力することができ、シス
テム全体の信頼性を大幅に向上できる二重化監視制御シ
ステムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に本発明の二重化監視制御システムは、それぞれ操作入
力装置を備えた2台の表示端末と、制御対象の動作状態
を監視制御してこの監視制御結果を各表示端末にグラフ
ィック表示する制御装置とをネットワークの伝送路に接
続したものである。
に本発明の二重化監視制御システムは、それぞれ操作入
力装置を備えた2台の表示端末と、制御対象の動作状態
を監視制御してこの監視制御結果を各表示端末にグラフ
ィック表示する制御装置とをネットワークの伝送路に接
続したものである。
【0011】さらに、各表示端末に対して、自己に備え
られた操作入力装置から入力された入力情報を伝送路を
介して制御装置へ送信する入力情報送信手段を付加して
いる。また、制御装置に対して、各表示端末に監視制御
結果を同一フォーマットでかつ同時に表示出力させる表
示制御手段と、各表示端末から送信された各入力情報の
うち一方の表示端末からの入力情報のみを選択する入力
情報選択手段と、入力情報選択手段にて選択された入力
情報に基づいて制御対象を制御する操作制御手段とを付
加している。
られた操作入力装置から入力された入力情報を伝送路を
介して制御装置へ送信する入力情報送信手段を付加して
いる。また、制御装置に対して、各表示端末に監視制御
結果を同一フォーマットでかつ同時に表示出力させる表
示制御手段と、各表示端末から送信された各入力情報の
うち一方の表示端末からの入力情報のみを選択する入力
情報選択手段と、入力情報選択手段にて選択された入力
情報に基づいて制御対象を制御する操作制御手段とを付
加している。
【0012】さらに、別の発明の二重化監視制御システ
ムにおいては、上述した各手段に加えて、制御装置に対
して、ネットワークの伝送路に接続された他の制御装置
から受信した監視制御結果を各表示端末に同一フォーマ
ットでかつ同時に表示出力させる代理表示制御手段と、
選択された入力情報を他の制御装置へ転送する入力情報
転送手段とを付加している。
ムにおいては、上述した各手段に加えて、制御装置に対
して、ネットワークの伝送路に接続された他の制御装置
から受信した監視制御結果を各表示端末に同一フォーマ
ットでかつ同時に表示出力させる代理表示制御手段と、
選択された入力情報を他の制御装置へ転送する入力情報
転送手段とを付加している。
【0013】
【作用】このように構成された二重化監視制御システム
においては、ネットワークの伝送路に接続された2台の
表示端末に監視制御結果が同一フォーマットでかつ同時
にグラフィック表示される。したがって、たとえ1台の
表示端末が故障した場合でも、もう1台の表示端末にて
監視制御結果を監視できる。
においては、ネットワークの伝送路に接続された2台の
表示端末に監視制御結果が同一フォーマットでかつ同時
にグラフィック表示される。したがって、たとえ1台の
表示端末が故障した場合でも、もう1台の表示端末にて
監視制御結果を監視できる。
【0014】また、たとえ2台の表示端末の各操作入力
装置から互いに矛盾する操作指令や操作データを入力し
たとしても例えばマスターと指定された側の表示端末の
操作入力装置からの入力情報のみが制御装置に受入れら
れるので、システム全体の信頼性がさらに向上する。
装置から互いに矛盾する操作指令や操作データを入力し
たとしても例えばマスターと指定された側の表示端末の
操作入力装置からの入力情報のみが制御装置に受入れら
れるので、システム全体の信頼性がさらに向上する。
【0015】また、別の発明においては、ネットワーク
の伝送路に上述した二重化処理機能を有していない一般
の他の制御装置が接続されてい場合における信頼性を向
上させている。
の伝送路に上述した二重化処理機能を有していない一般
の他の制御装置が接続されてい場合における信頼性を向
上させている。
【0016】すなわち、この一般の他の制御装置が監視
制御結果をグラフィック表示する場合は、先ず監視制御
結果を上述した二重化処理機能を有した制御装置へ送信
する。この監視制御結果を受領した二重化処理機能を有
した制御装置は、前述と同様の手順でこの監視制御結果
を各表示端末にグラフィック表示する。そして、操作入
力装置からの入力情報は他の一般の制御装置へ転送され
る。
制御結果をグラフィック表示する場合は、先ず監視制御
結果を上述した二重化処理機能を有した制御装置へ送信
する。この監視制御結果を受領した二重化処理機能を有
した制御装置は、前述と同様の手順でこの監視制御結果
を各表示端末にグラフィック表示する。そして、操作入
力装置からの入力情報は他の一般の制御装置へ転送され
る。
【0017】よって、二重化処理機能を有していない一
般の他の制御装置においても、二重化処理機能を有した
制御装置と同様に監視制御結果に対する二重化表示が可
能となる。
般の他の制御装置においても、二重化処理機能を有した
制御装置と同様に監視制御結果に対する二重化表示が可
能となる。
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。図1は実施例に係わる二重化監視制御システムの概
略構成を示すブロック図である。
る。図1は実施例に係わる二重化監視制御システムの概
略構成を示すブロック図である。
【0019】例えばLAN等のネットワークの伝送路1
0にプラント11の動作状態を制御する二重化処理機能
を有した制御装置12と同一構成の2台の表示端末1
3,14が接続されている。各表示端末13,14内に
は、監視装置12における監視制御結果をグラフィック
表示するためのCRT表示装置15の他に、操作者がこ
のグラフィクッ表示画面を監視して、必要な操作指令ゃ
操作データを入力できるように、キーボード16aやマ
ウス16b等の操作入力装置16が組込まれている。
0にプラント11の動作状態を制御する二重化処理機能
を有した制御装置12と同一構成の2台の表示端末1
3,14が接続されている。各表示端末13,14内に
は、監視装置12における監視制御結果をグラフィック
表示するためのCRT表示装置15の他に、操作者がこ
のグラフィクッ表示画面を監視して、必要な操作指令ゃ
操作データを入力できるように、キーボード16aやマ
ウス16b等の操作入力装置16が組込まれている。
【0020】さらに、伝送路11には上述した二重化処
理機能を有していない一般の制御装置17が接続されて
いる。前記二重化処理機能を有している制御装置12は
例えば図2に示すように構成されている。すなわち、制
御装置12は、制御対象としてのプラント11の動作状
態を監視制御するための監視制御プログラム18,グラ
フィック表示プログラム19,データ転送処理プログラ
ム20,各表示端末13,14に対する診断プログラム
21,各プログラム18〜21に従って各種データ処理
を実行するCPU等で構成されたデータ処理部22,伝
送路10に対するデータの送受信を実行するネットワー
ク制御部23,プラント11に対する各種データの入出
力処理を行う入出力部24とで構成されている。
理機能を有していない一般の制御装置17が接続されて
いる。前記二重化処理機能を有している制御装置12は
例えば図2に示すように構成されている。すなわち、制
御装置12は、制御対象としてのプラント11の動作状
態を監視制御するための監視制御プログラム18,グラ
フィック表示プログラム19,データ転送処理プログラ
ム20,各表示端末13,14に対する診断プログラム
21,各プログラム18〜21に従って各種データ処理
を実行するCPU等で構成されたデータ処理部22,伝
送路10に対するデータの送受信を実行するネットワー
ク制御部23,プラント11に対する各種データの入出
力処理を行う入出力部24とで構成されている。
【0021】なお、二重化処理機能を有していない通常
の制御装置17は、図2に示した二重化処理機能を有し
ている制御装置12の構成とほぼ同じであるが、グラフ
ィック表示プログラム19のプログラム内容が、1台の
表示端末のみに対して表示制御するプログラム構成とな
っている。また、診断プログラム21は設けられていな
い。
の制御装置17は、図2に示した二重化処理機能を有し
ている制御装置12の構成とほぼ同じであるが、グラフ
ィック表示プログラム19のプログラム内容が、1台の
表示端末のみに対して表示制御するプログラム構成とな
っている。また、診断プログラム21は設けられていな
い。
【0022】また、前記各表示端末13,14は、図3
に示すように、各種データ処理を実行するデータ処理部
25,前述したCRT表示装置15,キーボード16a
やマウス16b等の操作入力装置16,及び伝送路10
に対するデータの送受信を実行するネットワーク制御部
26とで構成されている。
に示すように、各種データ処理を実行するデータ処理部
25,前述したCRT表示装置15,キーボード16a
やマウス16b等の操作入力装置16,及び伝送路10
に対するデータの送受信を実行するネットワーク制御部
26とで構成されている。
【0023】このような構成の二重化監視制御システム
における二重化処理機能を有している制御装置12のデ
ータ処理部22は前述した各プログラム18〜21を用
いて図4乃至図7の流れ図に従って各種業務を実行す
る。
における二重化処理機能を有している制御装置12のデ
ータ処理部22は前述した各プログラム18〜21を用
いて図4乃至図7の流れ図に従って各種業務を実行す
る。
【0024】先ず、この制御装置12の電源が投入され
ると、システム全体の電源が投入されていることを確認
する。次に、診断プログラム21を用いて図4に示す初
期設定処理を実行する。
ると、システム全体の電源が投入されていることを確認
する。次に、診断プログラム21を用いて図4に示す初
期設定処理を実行する。
【0025】図4の流れ図において、同時に2台の表示
端末13,14を使用するために、最初に、ネットワー
ク制御部23を用いて、伝送路10を介して、2台の表
示端末13,14との間にデータ通信経路の確立を行
う。そして、両方の表示端末13,14との間に正常に
データ通信経路が確立された場合は、表示端末13を
「マスター」と指定し、表示高松14を「スレーブ」と
指定する。いずれか一方が異常の場合は、正常な方の表
示端末のみを「マスター」と指定する。両方とも異常な
場合は、当然「マスター」及び「スレーブ」の指定はな
い。
端末13,14を使用するために、最初に、ネットワー
ク制御部23を用いて、伝送路10を介して、2台の表
示端末13,14との間にデータ通信経路の確立を行
う。そして、両方の表示端末13,14との間に正常に
データ通信経路が確立された場合は、表示端末13を
「マスター」と指定し、表示高松14を「スレーブ」と
指定する。いずれか一方が異常の場合は、正常な方の表
示端末のみを「マスター」と指定する。両方とも異常な
場合は、当然「マスター」及び「スレーブ」の指定はな
い。
【0026】データ制御部22は、図4に示した通信経
路確立後、グラフィック表示プログラム19を用いて、
監視制御プログラム18を用いた監視制御処理の監視制
御結果に対する表示ウィンドの生成や、画面の描画を行
うが、図5に示す流れ図に従って各表示端末機13,1
4に対する表示制御を実施する。
路確立後、グラフィック表示プログラム19を用いて、
監視制御プログラム18を用いた監視制御処理の監視制
御結果に対する表示ウィンドの生成や、画面の描画を行
うが、図5に示す流れ図に従って各表示端末機13,1
4に対する表示制御を実施する。
【0027】すなわち、両方の表示端末13,14が正
常の場合は、両方の表示端末13,14に対して監視制
御結果を同一フォーマットでかつ同時にグラフィック表
示データを送出する。この表示データ出力時に、いずれ
か一方の表示端末13.14が故障していれば、その表
示データ出力が正常に行われないので異常終了する。こ
の場合、データ処理部22内に記憶された「マスター」
「スレーブ」の指定及び有無情報を変更する。
常の場合は、両方の表示端末13,14に対して監視制
御結果を同一フォーマットでかつ同時にグラフィック表
示データを送出する。この表示データ出力時に、いずれ
か一方の表示端末13.14が故障していれば、その表
示データ出力が正常に行われないので異常終了する。こ
の場合、データ処理部22内に記憶された「マスター」
「スレーブ」の指定及び有無情報を変更する。
【0028】なお、図5に示す表示制御処理の流れ図に
おいては、各表示端末13,14の故障の有無を表示
(描画)データが正常に出力されたか否かで判断してい
るので、ほとんど画面の更新がないグラフィック表示プ
ログラム19が動作しているような場合は、故障を早期
に検出できない。このため、前記診断プログラム21に
おいては、時刻データを絶えず出力し、故障を早期発見
できるように工夫されている。
おいては、各表示端末13,14の故障の有無を表示
(描画)データが正常に出力されたか否かで判断してい
るので、ほとんど画面の更新がないグラフィック表示プ
ログラム19が動作しているような場合は、故障を早期
に検出できない。このため、前記診断プログラム21に
おいては、時刻データを絶えず出力し、故障を早期発見
できるように工夫されている。
【0029】また、二重化処理機能を有している制御装
置12のデータ処理部22は図6に示す操作入力処理を
実行する。ネットワークの伝送路10を介していずれか
一方の表示端末13,14のキーボード16aやマウス
16b等の操作入力装置16から入力情報がネットワー
ク制御部23を介して入力される。すると、現在「マス
ター」と指定されている表示端末13,14からの入力
情報のみを受信可能とし、受信した入力情に基づいて監
視制御プログラム18を起動し、プラント11に対する
監視制御を実行する。さらに、この入力情報に基づいて
グラフィック表示プログラム19を起動して、各表示端
末13,14のグラフィック表示内容を入力情報に対応
した内容に変更する。
置12のデータ処理部22は図6に示す操作入力処理を
実行する。ネットワークの伝送路10を介していずれか
一方の表示端末13,14のキーボード16aやマウス
16b等の操作入力装置16から入力情報がネットワー
ク制御部23を介して入力される。すると、現在「マス
ター」と指定されている表示端末13,14からの入力
情報のみを受信可能とし、受信した入力情に基づいて監
視制御プログラム18を起動し、プラント11に対する
監視制御を実行する。さらに、この入力情報に基づいて
グラフィック表示プログラム19を起動して、各表示端
末13,14のグラフィック表示内容を入力情報に対応
した内容に変更する。
【0030】さらに、二重化処理機能を有している制御
装置12のデータ処理部22は二重化処理機能を有して
いない他の制御装置17からの監視制御結果の表示要求
及び各表示端末13.14からの入力情報に対して、デ
ータ転送プログラム20を用いて図7に示す流れ図に従
ってデータ転送処理を実行する。
装置12のデータ処理部22は二重化処理機能を有して
いない他の制御装置17からの監視制御結果の表示要求
及び各表示端末13.14からの入力情報に対して、デ
ータ転送プログラム20を用いて図7に示す流れ図に従
ってデータ転送処理を実行する。
【0031】すなわち、二重化処理機能を持たない制御
装置17が監視制御結果をグラフィック表示を行う場合
は、この制御装置17から直接2台の表示端末13,1
4へ表示(描画)データを送信できないので、二重化処
理機能を有している制御装置12と通信経路を確立した
後、制御装置12へこの表示(描画)データを送信す
る。
装置17が監視制御結果をグラフィック表示を行う場合
は、この制御装置17から直接2台の表示端末13,1
4へ表示(描画)データを送信できないので、二重化処
理機能を有している制御装置12と通信経路を確立した
後、制御装置12へこの表示(描画)データを送信す
る。
【0032】二重化処理機能を持たない制御装置17か
ら表示(描画)データの表示要求を受領した二重化処理
機能を有している制御装置12は、その表示(描画)デ
ータを前述した処理手順に従って、2台の表示端末1
3,14に同時に出力する。よって、各表示端末13,
14のCRT表示装置15には、制御装置17における
監視制御結果が同一フォーマットでかつ同時にグラフィ
ック表示される。
ら表示(描画)データの表示要求を受領した二重化処理
機能を有している制御装置12は、その表示(描画)デ
ータを前述した処理手順に従って、2台の表示端末1
3,14に同時に出力する。よって、各表示端末13,
14のCRT表示装置15には、制御装置17における
監視制御結果が同一フォーマットでかつ同時にグラフィ
ック表示される。
【0033】また、各表示端末13,14の操作入力装
置16から伝送路11を介して制御装置12に入力され
た入力データ(情報)は、前述した手順で「マスター」
と指定された表示端末からの入力データのみを選択す
る。そして、選択した入力データを表示要求元の制御装
置17へ転送する。
置16から伝送路11を介して制御装置12に入力され
た入力データ(情報)は、前述した手順で「マスター」
と指定された表示端末からの入力データのみを選択す
る。そして、選択した入力データを表示要求元の制御装
置17へ転送する。
【0034】このように、二重化処理機能を持たない制
御装置17は、グラフィック表示を行うため表示(描
画)データの送出先を二重化処理機能を有する制御装置
12に変更するのみで、二重化された表示端末13,1
4を同時に使用することが可能になる。
御装置17は、グラフィック表示を行うため表示(描
画)データの送出先を二重化処理機能を有する制御装置
12に変更するのみで、二重化された表示端末13,1
4を同時に使用することが可能になる。
【0035】このように構成された二重化監視制御シス
テムにおいては、LAN等のネットワークの伝送路10
に接続された2台の表示端末13,14に監視制御結果
が同一フォーマットでかつ同時にグラフィック表示され
る。したがって、たとえ1台の表示端末13,14が故
障した場合も、プラント11の監視者はもう1台の表示
端末にて監視制御結果を監視できる。
テムにおいては、LAN等のネットワークの伝送路10
に接続された2台の表示端末13,14に監視制御結果
が同一フォーマットでかつ同時にグラフィック表示され
る。したがって、たとえ1台の表示端末13,14が故
障した場合も、プラント11の監視者はもう1台の表示
端末にて監視制御結果を監視できる。
【0036】したがって、たとえ二重化用のハードウェ
アが組込まれていない安価な表示端末を使用したとして
も常にプラント11の動作状態を正確に監視できるの
で、システム全体の信頼性を向上できる。
アが組込まれていない安価な表示端末を使用したとして
も常にプラント11の動作状態を正確に監視できるの
で、システム全体の信頼性を向上できる。
【0037】また、たとえ2台の表示端末13,14の
各操作入力装置16から互いに矛盾する操作指令や操作
データ等の入力情報が入力したとしても「マスター」と
指定された側の表示端末13,14の操作入力装置16
からの入力情報のみが制御装置12に受入れられるの
で、システム全体の信頼性がさらに向上する。
各操作入力装置16から互いに矛盾する操作指令や操作
データ等の入力情報が入力したとしても「マスター」と
指定された側の表示端末13,14の操作入力装置16
からの入力情報のみが制御装置12に受入れられるの
で、システム全体の信頼性がさらに向上する。
【0038】また、二重化処理機能を持たない一般の制
御装置17であっても、この制御装置17は二重化処理
機能を有する制御装置12を介して、あたかも二重化処
理機能を有する制御装置12と同様に、各表示端末1
3,14に自己の監視制御結果を同時にグラフィック表
示できる。したがって、より安価で信頼性をより一層向
上できる二重化監視制御システムを提供できる。
御装置17であっても、この制御装置17は二重化処理
機能を有する制御装置12を介して、あたかも二重化処
理機能を有する制御装置12と同様に、各表示端末1
3,14に自己の監視制御結果を同時にグラフィック表
示できる。したがって、より安価で信頼性をより一層向
上できる二重化監視制御システムを提供できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の二重化監視
制御システムにおいては、それぞれ操作入力装置を備え
た2台の表示端末を伝送路を介して制御装置に接続し、
制御装置は監視制御結果を2台の表示端末に同一フォー
マットでかつ同時にグラフィック表示している。したが
って、たとえ二重化用のハードウェアが組込まれていな
い安価な表示端末を使用したとしても、一瞬の切れ目も
なく連続して制御対象の動作状態を監視でき、かつ確実
に操作指令や操作テータを入力することができ、システ
ム全体の信頼性を大幅に向上できる。
制御システムにおいては、それぞれ操作入力装置を備え
た2台の表示端末を伝送路を介して制御装置に接続し、
制御装置は監視制御結果を2台の表示端末に同一フォー
マットでかつ同時にグラフィック表示している。したが
って、たとえ二重化用のハードウェアが組込まれていな
い安価な表示端末を使用したとしても、一瞬の切れ目も
なく連続して制御対象の動作状態を監視でき、かつ確実
に操作指令や操作テータを入力することができ、システ
ム全体の信頼性を大幅に向上できる。
【図1】 本発明の一実施例に係わる二重化監視制御シ
ステムの概略構成を示すブロック図。
ステムの概略構成を示すブロック図。
【図2】 同実施例システムに組込まれた制御装置の概
略構成を示すブロック図。
略構成を示すブロック図。
【図3】 同実施例システムに組込まれた表示端末の概
略構成を示すブロック図。
略構成を示すブロック図。
【図4】 同実施例システムに組込まれた制御装置の通
信経路確立時の動作を示す流れ図。
信経路確立時の動作を示す流れ図。
【図5】 同制御装置の表示制御処理を示す流れ図。
【図6】 同制御装置の操作入力処理を示す流れ図。
【図7】 同制御装置のデータ転送処理を示す流れ図。
【図8】 従来の監視制御システムの概略構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【符号の説明】 11…伝送路、12…制御装置、13,14…表示端
末、15…CRT表示装置、16…操作入力装置、17
…制御装置、18…監視制御プログラム、19…グラフ
ィック表示プログラム、20…データ転送処理プログラ
ム、21…診断プログラム、22,25…データ処理
部、23,26…ネットワーク制御部。
末、15…CRT表示装置、16…操作入力装置、17
…制御装置、18…監視制御プログラム、19…グラフ
ィック表示プログラム、20…データ転送処理プログラ
ム、21…診断プログラム、22,25…データ処理
部、23,26…ネットワーク制御部。
Claims (2)
- 【請求項1】 それぞれ操作入力装置を備えた2台の表
示端末と、制御対象の動作状態を監視制御してこの監視
制御結果を前記各表示端末にグラフィック表示する制御
装置とをネットワークの伝送路に接続してなる二重化監
視制御システムであって、 前記各表示端末は、自己に備えられた操作入力装置から
入力された入力情報を前記伝送路を介して前記制御装置
へ送信する入力情報送信手段を有し、 前記制御装置は、前記各表示端末に前記監視制御結果を
同一フォーマットでかつ同時に表示出力させる表示制御
手段と、前記各表示端末から送信された各入力情報のう
ち一方の表示端末からの入力情報のみを選択する入力情
報選択手段と、この入力情報選択手段にて選択された入
力情報に基づいて前記制御対象を制御する操作制御手段
とを有することを特徴とする二重化監視制御システム。 - 【請求項2】 前記制御装置は、前記ネットワークの伝
送路に接続された他の制御装置から受信した監視制御結
果を前記各表示端末に同一フォーマットでかつ同時に表
示出力させる代理表示制御手段と、前記選択された入力
情報を前記他の制御装置へ転送する入力情報転送手段と
を有することを特徴とする請求項1記載の二重化監視制
御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5135624A JPH06348523A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 二重化監視制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5135624A JPH06348523A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 二重化監視制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06348523A true JPH06348523A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15156162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5135624A Pending JPH06348523A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 二重化監視制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06348523A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001063396A1 (en) * | 2000-02-21 | 2001-08-30 | Tophead.Com | Data processing system using a dual monitor and controlling method of network system thereby |
| JP2004227566A (ja) * | 2003-01-02 | 2004-08-12 | Fisher Rosemount Syst Inc | プロセス制御システムにおいて利用されるアプリケーションステーション、アプリケーションステーションにおいて利用される冗長マネージャ、第一および第二のアプリケーションステーションを有したプロセス制御システム内に冗長コンテキストを確立する方法、プロセス制御システム内に冗長コンテキストを確立するシステム、内部に格納されたデータを有しているマシンアクセス可能メディア、第一および第二のアプリケーションステーションを有したプロセス制御システム内に冗長コンテキストを維持管理する方法、プロセス制御システム内に冗長コンテキストを維持管理するシステム、内部に格納されたデータを有しているマシンアクセス可能メディア、冗長アプリケーションステーションシステム、および、アプリケーションステーションのコンフィギュレーションを変更する方法。 |
| JP2008171355A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | プラント制御システム |
-
1993
- 1993-06-07 JP JP5135624A patent/JPH06348523A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001063396A1 (en) * | 2000-02-21 | 2001-08-30 | Tophead.Com | Data processing system using a dual monitor and controlling method of network system thereby |
| JP2004227566A (ja) * | 2003-01-02 | 2004-08-12 | Fisher Rosemount Syst Inc | プロセス制御システムにおいて利用されるアプリケーションステーション、アプリケーションステーションにおいて利用される冗長マネージャ、第一および第二のアプリケーションステーションを有したプロセス制御システム内に冗長コンテキストを確立する方法、プロセス制御システム内に冗長コンテキストを確立するシステム、内部に格納されたデータを有しているマシンアクセス可能メディア、第一および第二のアプリケーションステーションを有したプロセス制御システム内に冗長コンテキストを維持管理する方法、プロセス制御システム内に冗長コンテキストを維持管理するシステム、内部に格納されたデータを有しているマシンアクセス可能メディア、冗長アプリケーションステーションシステム、および、アプリケーションステーションのコンフィギュレーションを変更する方法。 |
| JP2008171355A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | プラント制御システム |
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