JPH09308200A - 永久磁石式回転電機 - Google Patents
永久磁石式回転電機Info
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- JPH09308200A JPH09308200A JP11766896A JP11766896A JPH09308200A JP H09308200 A JPH09308200 A JP H09308200A JP 11766896 A JP11766896 A JP 11766896A JP 11766896 A JP11766896 A JP 11766896A JP H09308200 A JPH09308200 A JP H09308200A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速回転時に電圧を調整・抑制し、低速
回転から高速回転までの広範囲の運転を実現することに
ある。 【解決手段】 電機子コイル12が装着されているステ
ータ1と、このステータに対して所定の空隙を介して主
界磁の永久磁石14が対向配置されたロータ3と、所定
の条件が成立した時、前記永久磁石の磁気回路を短絡す
る可動磁性体22を有する界磁弱め機構4とを設けた永
久磁石式回転電機である。
回転から高速回転までの広範囲の運転を実現することに
ある。 【解決手段】 電機子コイル12が装着されているステ
ータ1と、このステータに対して所定の空隙を介して主
界磁の永久磁石14が対向配置されたロータ3と、所定
の条件が成立した時、前記永久磁石の磁気回路を短絡す
る可動磁性体22を有する界磁弱め機構4とを設けた永
久磁石式回転電機である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は永久磁石を用いた永
久磁石式回転電機に関する。
久磁石式回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、軸方向永久磁石界磁方式の回転
電機は以下のような構成となっている。この回転電機は
ステータとロータが所定の空隙をもって対向配置され、
そのうちステータ側は、電機子鉄心を有し、この電機子
鉄心にはコイルが巻装されている。ロータ側は、界磁磁
束を発生する永久磁石が固定・配置されている。
電機は以下のような構成となっている。この回転電機は
ステータとロータが所定の空隙をもって対向配置され、
そのうちステータ側は、電機子鉄心を有し、この電機子
鉄心にはコイルが巻装されている。ロータ側は、界磁磁
束を発生する永久磁石が固定・配置されている。
【0003】この永久磁石式回転電機は、小型・高出力
でメンテナンス性に優れ、かつ、誘導機に比べて励磁電
流の可変が可能であるために制御性に優れており、最近
では、電気推進システム等を含む多くの技術分野で広く
利用されている。
でメンテナンス性に優れ、かつ、誘導機に比べて励磁電
流の可変が可能であるために制御性に優れており、最近
では、電気推進システム等を含む多くの技術分野で広く
利用されている。
【0004】本来、電気自動車等の電気推進システムや
コンプレッサ等に使用するモータは、低速領域では定ト
ルク運転であるが、高速領域では定出力運転となる。従
って、定トルク領域では端子電圧が回転数にほぼ比例し
て大きくなるが、定出力領域ではトルクが小さく、電流
も少なくてよいことから、電圧が一定の値となることが
望ましい。
コンプレッサ等に使用するモータは、低速領域では定ト
ルク運転であるが、高速領域では定出力運転となる。従
って、定トルク領域では端子電圧が回転数にほぼ比例し
て大きくなるが、定出力領域ではトルクが小さく、電流
も少なくてよいことから、電圧が一定の値となることが
望ましい。
【0005】しかし、永久磁石式回転電機は、界磁に永
久磁石を用いているので、界磁磁束は一定となる。その
結果、電機子コイルと鎖交する磁束量は一定であるが、
ロータの回転数を上げると、この回転数に比例して誘起
電圧が高くなるので、回転電機前段側のインバータの電
圧よりも高くなると、インバータ側から回転電機に電流
が流れ込まなくなり、回転電機の回転が不能となる。こ
の回転電機の高速回転を可能とする場合には、単純にイ
ンバータの電圧を大きくすればよいが、インバータの皮
相電力が大きくなり、インバータは大型化し、また変換
効率も悪くなる。
久磁石を用いているので、界磁磁束は一定となる。その
結果、電機子コイルと鎖交する磁束量は一定であるが、
ロータの回転数を上げると、この回転数に比例して誘起
電圧が高くなるので、回転電機前段側のインバータの電
圧よりも高くなると、インバータ側から回転電機に電流
が流れ込まなくなり、回転電機の回転が不能となる。こ
の回転電機の高速回転を可能とする場合には、単純にイ
ンバータの電圧を大きくすればよいが、インバータの皮
相電力が大きくなり、インバータは大型化し、また変換
効率も悪くなる。
【0006】そこで、従来、界磁磁束と逆方向に作用す
る電機子反作用のd軸成分(ベクトル成分)の電機子電
流を流すことにより、電機子コイルと鎖交する界磁磁束
を低下させるようにした等価的な弱め界磁制御の技術が
用いられている。
る電機子反作用のd軸成分(ベクトル成分)の電機子電
流を流すことにより、電機子コイルと鎖交する界磁磁束
を低下させるようにした等価的な弱め界磁制御の技術が
用いられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような弱め界磁制御技術は、永久磁石の比透磁率が真空
の比透磁率(1.0)に近い値(1.1)となるので、
電機子側からロータ側の界磁をみたとき、磁気的空隙長
が永久磁石厚みと機械的空隙長との和となり、非常に大
きくなる。その結果、弱め界磁の効果を適切に得るため
には、d軸の電機子電流がかなり大きくしなければなら
ず、効率的,温度的に問題となり、実用上の面からも問
題がある。
ような弱め界磁制御技術は、永久磁石の比透磁率が真空
の比透磁率(1.0)に近い値(1.1)となるので、
電機子側からロータ側の界磁をみたとき、磁気的空隙長
が永久磁石厚みと機械的空隙長との和となり、非常に大
きくなる。その結果、弱め界磁の効果を適切に得るため
には、d軸の電機子電流がかなり大きくしなければなら
ず、効率的,温度的に問題となり、実用上の面からも問
題がある。
【0008】また、永久磁石自身にも電機子反作用によ
って反磁界が直接加わるといった問題があり、さらに特
性が劣化(減磁)するおそれがある上、磁束弱め中のイ
ンバータの故障も問題となる。これは、磁束弱めを行っ
ている最中に、何らかの理由によってインバータが動作
しなくなった時、慣性で回り続けるロータによって発生
する逆起電力による高い電圧がそのままインバータ或い
は直流側に流れ込んで種々の回路に悪影響を与える可能
性がある。
って反磁界が直接加わるといった問題があり、さらに特
性が劣化(減磁)するおそれがある上、磁束弱め中のイ
ンバータの故障も問題となる。これは、磁束弱めを行っ
ている最中に、何らかの理由によってインバータが動作
しなくなった時、慣性で回り続けるロータによって発生
する逆起電力による高い電圧がそのままインバータ或い
は直流側に流れ込んで種々の回路に悪影響を与える可能
性がある。
【0009】そこで、従来の弱め界磁制御技術では、イ
ンバータ等の異常の問題が考えられるので、高速回転域
の幅を狭めた状態で使用しており、より広い回転速度範
囲の運転が難しい。
ンバータ等の異常の問題が考えられるので、高速回転域
の幅を狭めた状態で使用しており、より広い回転速度範
囲の運転が難しい。
【0010】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、低速回転から高速回転まで広範囲の運転を可能と
し、特に高速回転時や前段回路の異常時等に確実に誘起
電圧を抑制し、前段回路に何ら悪影響を及ぼさない安全
性の高い永久磁石式回転電機を提供することにある。
で、低速回転から高速回転まで広範囲の運転を可能と
し、特に高速回転時や前段回路の異常時等に確実に誘起
電圧を抑制し、前段回路に何ら悪影響を及ぼさない安全
性の高い永久磁石式回転電機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、電機子コイルが装着されているステータ
と、このステータに対して所定の空隙を介して主界磁の
永久磁石が対向配置されたロータと、ロータが所定値以
上の高速回転となったとき、前記ロータの前段側回路が
異常となったとき、所定値以上の負荷状態となったと
き、永久磁石の磁気回路を短絡する可動磁性体を有する
界磁弱め機構とを設けた永久磁石式回転電機である。
決するために、電機子コイルが装着されているステータ
と、このステータに対して所定の空隙を介して主界磁の
永久磁石が対向配置されたロータと、ロータが所定値以
上の高速回転となったとき、前記ロータの前段側回路が
異常となったとき、所定値以上の負荷状態となったと
き、永久磁石の磁気回路を短絡する可動磁性体を有する
界磁弱め機構とを設けた永久磁石式回転電機である。
【0012】なお、界磁弱め機構としては、下記する複
数の構成のものが考えられる。 (1) その1つは、T字形状に形成され、その前端部
側が永久磁石に対して所定の空隙をもって可動可能に配
置され、後端部の一側部方向に舌片をもつ前記可動磁性
体と、この可動磁性体を挿通する長孔が形成され、通常
運転時,当該可動磁性体の舌片が係合されるストッパ
と、前記所定の条件のとき、前記ストッパを移動させて
前記長孔から舌片を離脱するストッパ押し部材とを有
し、この離脱された可動磁性体がロータ回転の遠心力お
よび永久磁石の磁力を利用して当該永久磁石に密着させ
る構成である。 (2) 他の1つは、永久磁石に対して所定の空隙をも
って可動可能に配置された板状の可動磁性体と、この可
動磁性体と回転軸とを接続し、弾性力とロータ回転の遠
心力と永久磁石の磁力とに抗して可動磁性体を前記永久
磁石に密着させる弾性体とを設けた構成である。 (3) さらに、他の1つは、T字形状に形成され、そ
の前端部側が永久磁石に対して所定の空隙をもって可動
可能に配置され、後端部の一側部方向にテーパ部付き突
片をもつ前記可動磁性体と、この可動磁性体のテーパ部
と対向する側にテーパ部をもつスリップリングと、前記
所定の条件のとき、前記スリップリングを所定距離後退
させ、前記可動磁性体がロータ回転の遠心力および永久
磁石の磁力を利用して当該永久磁石に密着させる駆動制
御部とを設けた構成である。 (4) さらに、他の1つは、永久磁石に対して所定の
空隙をもって可動可能に配置された可動磁性体と、この
可動磁性体の前記永久磁石とは反対側に設置され、前記
可動磁性体を吸着・離脱させる電磁石とを設けた構成で
ある。
数の構成のものが考えられる。 (1) その1つは、T字形状に形成され、その前端部
側が永久磁石に対して所定の空隙をもって可動可能に配
置され、後端部の一側部方向に舌片をもつ前記可動磁性
体と、この可動磁性体を挿通する長孔が形成され、通常
運転時,当該可動磁性体の舌片が係合されるストッパ
と、前記所定の条件のとき、前記ストッパを移動させて
前記長孔から舌片を離脱するストッパ押し部材とを有
し、この離脱された可動磁性体がロータ回転の遠心力お
よび永久磁石の磁力を利用して当該永久磁石に密着させ
る構成である。 (2) 他の1つは、永久磁石に対して所定の空隙をも
って可動可能に配置された板状の可動磁性体と、この可
動磁性体と回転軸とを接続し、弾性力とロータ回転の遠
心力と永久磁石の磁力とに抗して可動磁性体を前記永久
磁石に密着させる弾性体とを設けた構成である。 (3) さらに、他の1つは、T字形状に形成され、そ
の前端部側が永久磁石に対して所定の空隙をもって可動
可能に配置され、後端部の一側部方向にテーパ部付き突
片をもつ前記可動磁性体と、この可動磁性体のテーパ部
と対向する側にテーパ部をもつスリップリングと、前記
所定の条件のとき、前記スリップリングを所定距離後退
させ、前記可動磁性体がロータ回転の遠心力および永久
磁石の磁力を利用して当該永久磁石に密着させる駆動制
御部とを設けた構成である。 (4) さらに、他の1つは、永久磁石に対して所定の
空隙をもって可動可能に配置された可動磁性体と、この
可動磁性体の前記永久磁石とは反対側に設置され、前記
可動磁性体を吸着・離脱させる電磁石とを設けた構成で
ある。
【0013】本発明は、以上のような手段を講じたこと
により、界磁弱め機構は、ロータの所定値以上の高速回
転、ロータ前段側回路の異常、所定値以上の負荷状態と
なったとき、ロータ回転の遠心力および永久磁石の磁力
等を利用して可動磁性体を移動させて永久磁石に密着さ
せるので、永久磁石の磁気回路が短絡され、この永久磁
石の磁束の一部が可動磁性体を通って漏れ磁束となるの
で、電機子コイルとの鎖交磁束量が減少し、回転電機か
ら発生する電圧を抑えることができる。
により、界磁弱め機構は、ロータの所定値以上の高速回
転、ロータ前段側回路の異常、所定値以上の負荷状態と
なったとき、ロータ回転の遠心力および永久磁石の磁力
等を利用して可動磁性体を移動させて永久磁石に密着さ
せるので、永久磁石の磁気回路が短絡され、この永久磁
石の磁束の一部が可動磁性体を通って漏れ磁束となるの
で、電機子コイルとの鎖交磁束量が減少し、回転電機か
ら発生する電圧を抑えることができる。
【0014】
(第1の実施の形態)図1および図2は本発明に係わる
永久磁石式回転電機の一実施形態を示す回転軸方向断面
図および界磁弱め機構図である。なお、この実施の形態
は、軸方向ギャップであり、かつ、4極構造の回転電機
の適用例である。
永久磁石式回転電機の一実施形態を示す回転軸方向断面
図および界磁弱め機構図である。なお、この実施の形態
は、軸方向ギャップであり、かつ、4極構造の回転電機
の適用例である。
【0015】先ず、本発明に係わる永久磁石式回転電機
を説明するに先立ち、従来の回転電機との関係を説明す
る。従来、永久磁石式回転電機に対し、負のd軸電流の
電機子反作用による永久磁石の磁束を低減させて端子電
圧を調整する等価弱め界磁制御法があるが、永久磁石の
磁束量を低減させるにはかなりの電機子電流を必要とす
る。このため、電機子反作用による弱め界磁の効果は小
さく、高速回転領域を拡大することは難しい。また、永
久磁石に電機子反作用により反磁界が直接加わり、減磁
するおそれがある。
を説明するに先立ち、従来の回転電機との関係を説明す
る。従来、永久磁石式回転電機に対し、負のd軸電流の
電機子反作用による永久磁石の磁束を低減させて端子電
圧を調整する等価弱め界磁制御法があるが、永久磁石の
磁束量を低減させるにはかなりの電機子電流を必要とす
る。このため、電機子反作用による弱め界磁の効果は小
さく、高速回転領域を拡大することは難しい。また、永
久磁石に電機子反作用により反磁界が直接加わり、減磁
するおそれがある。
【0016】そこで、本発明に係わる永久磁石式回転電
機は、以上の観点を踏まえつつ、実現したものであり、
以下、具体的に説明する。すなわち、この回転電機は、
断面凹形状に形成されたステータ1と、このステータ1
の凹形状をなす空隙部分に回転軸2を介して回転可能に
軸支されたロータ3と、界磁弱め機構4とによって構成
されている。
機は、以上の観点を踏まえつつ、実現したものであり、
以下、具体的に説明する。すなわち、この回転電機は、
断面凹形状に形成されたステータ1と、このステータ1
の凹形状をなす空隙部分に回転軸2を介して回転可能に
軸支されたロータ3と、界磁弱め機構4とによって構成
されている。
【0017】前記ステータ1は、ケイ素鋼板を積層して
なる電機子鉄心11によって構成され、この電機子鉄心
11には電機子コイル12が巻装されている。一方、ロ
ータ3は、ロータ鉄心13で構成され、このロータ鉄心
13の表面に異極の関係にある4個の永久磁石14が固
定・配置されている。この永久磁石14は、ステータ1
側と対峙する側に例えばS極、その反対側にN極が位置
するように配置され、永久磁石14から発生する界磁磁
束がステータ1の電機子鉄心11および回転軸2を通っ
て一巡するようになっている。
なる電機子鉄心11によって構成され、この電機子鉄心
11には電機子コイル12が巻装されている。一方、ロ
ータ3は、ロータ鉄心13で構成され、このロータ鉄心
13の表面に異極の関係にある4個の永久磁石14が固
定・配置されている。この永久磁石14は、ステータ1
側と対峙する側に例えばS極、その反対側にN極が位置
するように配置され、永久磁石14から発生する界磁磁
束がステータ1の電機子鉄心11および回転軸2を通っ
て一巡するようになっている。
【0018】前記界磁弱め機構4は、回転軸2のロータ
固定ベースと永久磁石14との間に所定の隙間21を形
成するとともに、この隙間231から回転軸心方向にT
字形状の可動磁性体22が進退可能にストッパ23に挿
入されている。
固定ベースと永久磁石14との間に所定の隙間21を形
成するとともに、この隙間231から回転軸心方向にT
字形状の可動磁性体22が進退可能にストッパ23に挿
入されている。
【0019】この可動磁性体22は、その前端部が隙間
21部分に位置し、後端部の一側部方向に舌片22aが
形成されている。ストッパ23は、ロータ固定ベースの
回転軸方向となる一側面から可動磁性体22の挿入方向
と直交する方向に進退自在に挿入され、図2に示すよう
に例えば楕円形状の長孔23aが形成されている。そし
て、常時は、可動磁性体22の舌片22aがストッパ2
3の長孔23aに係合されており、ストッパ押し部材2
4により押されてストッパ23が所定距離だけ移動した
とき、長孔23aから外れるような構成となっている。
21部分に位置し、後端部の一側部方向に舌片22aが
形成されている。ストッパ23は、ロータ固定ベースの
回転軸方向となる一側面から可動磁性体22の挿入方向
と直交する方向に進退自在に挿入され、図2に示すよう
に例えば楕円形状の長孔23aが形成されている。そし
て、常時は、可動磁性体22の舌片22aがストッパ2
3の長孔23aに係合されており、ストッパ押し部材2
4により押されてストッパ23が所定距離だけ移動した
とき、長孔23aから外れるような構成となっている。
【0020】従って、以上のような構成の実施の形態に
よれば、低速回転および所定値以下の高速回転を含む通
常回転時、ストッパ押し部材24はストッパ23から所
定の間隔だけ離れた位置に設定されている。さらに、可
動磁性体22は、ストッパ23の長孔23aに挿入さ
れ、当該可動磁性体22の舌片22aが長孔23aの一
端側に係合され、永久磁石14と所定の空隙をもって配
置されている。
よれば、低速回転および所定値以下の高速回転を含む通
常回転時、ストッパ押し部材24はストッパ23から所
定の間隔だけ離れた位置に設定されている。さらに、可
動磁性体22は、ストッパ23の長孔23aに挿入さ
れ、当該可動磁性体22の舌片22aが長孔23aの一
端側に係合され、永久磁石14と所定の空隙をもって配
置されている。
【0021】この状態においてロータ3が回転すると、
その回転数に比例して誘起電圧が大きくなっていく。そ
して、ロータ3の回転数が高くなり、所定の回転数以上
の高速回転となったとき、ストッパ押し部材24がスト
ッパ23を所定距離だけ押し込むように前進する。ここ
で、ストッパ23の移動に伴なって長孔23aの位置も
移動するので、動磁性体22の舌片22aがストッパ2
3の長孔23aから外れる。
その回転数に比例して誘起電圧が大きくなっていく。そ
して、ロータ3の回転数が高くなり、所定の回転数以上
の高速回転となったとき、ストッパ押し部材24がスト
ッパ23を所定距離だけ押し込むように前進する。ここ
で、ストッパ23の移動に伴なって長孔23aの位置も
移動するので、動磁性体22の舌片22aがストッパ2
3の長孔23aから外れる。
【0022】その結果、可動磁性体22が可動状態にな
るので、ロータ回転の遠心力と永久磁石14の磁力とに
より永久磁石14に密着する。つまり、可動磁性体22
は永久磁石14の両極に短絡し漏れ磁気回路となる。こ
れにより、永久磁石14の磁束の一部が可動磁性体22
を通って漏れ磁束となり、電機子コイル12との鎖交磁
束量が減少し、回転速度が抑制されるので、誘起電圧が
抑制される。
るので、ロータ回転の遠心力と永久磁石14の磁力とに
より永久磁石14に密着する。つまり、可動磁性体22
は永久磁石14の両極に短絡し漏れ磁気回路となる。こ
れにより、永久磁石14の磁束の一部が可動磁性体22
を通って漏れ磁束となり、電機子コイル12との鎖交磁
束量が減少し、回転速度が抑制されるので、誘起電圧が
抑制される。
【0023】なお、上記実施の形態は、ロータ3の回転
数が所定の回転数以上になったとき、ストッパ押し部材
24を駆動する構成としたが、例えば所定の回転数以上
の高速回転を検出せず、何らかの原因でインバータ等が
動作しなくなる等の非常時にストッパ押し部材24を駆
動させる構成でもよい。この場合にも可動磁性体22が
永久磁石14の両極を短絡することにより、永久磁石1
4の磁束の一部が漏れ磁束となり、電機子コイル12と
の鎖交磁束量が減少する。その結果、ロータ3は慣性で
回り続けても、逆起電力による高い電圧を抑えることが
でき、インバータ或いは直流側に悪影響を及ぼすような
ことがない。 (第2の実施の形態)図3および図4は本発明に係わる
永久磁石式回転電機の他の実施形態を示すロータ構成図
および回転軸方向断面図である。
数が所定の回転数以上になったとき、ストッパ押し部材
24を駆動する構成としたが、例えば所定の回転数以上
の高速回転を検出せず、何らかの原因でインバータ等が
動作しなくなる等の非常時にストッパ押し部材24を駆
動させる構成でもよい。この場合にも可動磁性体22が
永久磁石14の両極を短絡することにより、永久磁石1
4の磁束の一部が漏れ磁束となり、電機子コイル12と
の鎖交磁束量が減少する。その結果、ロータ3は慣性で
回り続けても、逆起電力による高い電圧を抑えることが
でき、インバータ或いは直流側に悪影響を及ぼすような
ことがない。 (第2の実施の形態)図3および図4は本発明に係わる
永久磁石式回転電機の他の実施形態を示すロータ構成図
および回転軸方向断面図である。
【0024】この実施の形態は、界磁弱め機構4とし
て、回転軸2のロータ固定ベースと永久磁石14との間
に所定の隙間31が形成され、この隙間31部分に板状
の可動磁性体32を配置されている。さらに、可動磁性
体32と回転軸2がスプリング等の弾性部材33を接続
されている。
て、回転軸2のロータ固定ベースと永久磁石14との間
に所定の隙間31が形成され、この隙間31部分に板状
の可動磁性体32を配置されている。さらに、可動磁性
体32と回転軸2がスプリング等の弾性部材33を接続
されている。
【0025】このような構成の実施の形態によれば、低
速回転から所定の高速回転までは、弾性部材33の弾性
力が遠心力+磁力よりも勝るように設定されている。そ
のため、ある負荷状態または定トルク領域では、可動磁
性体32が永久磁石14から離れているので、永久磁石
14は本来の性能を発揮し、電機子コイル12との鎖交
磁束量が大きくなる。
速回転から所定の高速回転までは、弾性部材33の弾性
力が遠心力+磁力よりも勝るように設定されている。そ
のため、ある負荷状態または定トルク領域では、可動磁
性体32が永久磁石14から離れているので、永久磁石
14は本来の性能を発揮し、電機子コイル12との鎖交
磁束量が大きくなる。
【0026】一方、高速回転時には、ロータ回転の遠心
力+磁力がバネ弾性力より大きくなるように設定する。
その結果、高速回転領域では、バネ弾性力に抗して永久
磁石14が可動磁性体32を密着することにより、永久
磁石14の磁気回路を短絡する磁路が形成され、界磁磁
束の一部がバイパスされるので、永久磁石14の磁束の
一部が漏れ磁束となり、電機子コイル12との鎖交磁束
量が減少する。これにより、回転電機の端子電圧を低下
させることができ、インバータから回転電機に電流が流
れ込まないといった不都合な問題がなくなり、広範囲の
回転領域にわたって運転が可能となる。 (第3の実施の形態)図5および図6は本発明に係わる
永久磁石式回転電機の一実施形態を示す回転軸方向断面
図および界磁弱め機構図である。
力+磁力がバネ弾性力より大きくなるように設定する。
その結果、高速回転領域では、バネ弾性力に抗して永久
磁石14が可動磁性体32を密着することにより、永久
磁石14の磁気回路を短絡する磁路が形成され、界磁磁
束の一部がバイパスされるので、永久磁石14の磁束の
一部が漏れ磁束となり、電機子コイル12との鎖交磁束
量が減少する。これにより、回転電機の端子電圧を低下
させることができ、インバータから回転電機に電流が流
れ込まないといった不都合な問題がなくなり、広範囲の
回転領域にわたって運転が可能となる。 (第3の実施の形態)図5および図6は本発明に係わる
永久磁石式回転電機の一実施形態を示す回転軸方向断面
図および界磁弱め機構図である。
【0027】この回転電機における界磁弱め機構4は、
回転軸2のロータ固定ベースと永久磁石14との間に所
定の隙間41が形成され、この隙間41から回転軸心方
向にT字形状の可動磁性体42が進退可能に挿入されて
いる。
回転軸2のロータ固定ベースと永久磁石14との間に所
定の隙間41が形成され、この隙間41から回転軸心方
向にT字形状の可動磁性体42が進退可能に挿入されて
いる。
【0028】この可動磁性体42は、その前端部が隙間
41部分に配置され、後端部の一側部方向に折曲して内
側部分をテーパ状とした突片42aが形成されている。
そして、可動磁性体42の進退方向と直交する方向にテ
ーパ部をもつスリップリング43が進退可能に設けられ
ている。そして、このスリップリング43のテーパ部と
突片42aのテーパ部とが互いに係合し合う状態に設定
されている。
41部分に配置され、後端部の一側部方向に折曲して内
側部分をテーパ状とした突片42aが形成されている。
そして、可動磁性体42の進退方向と直交する方向にテ
ーパ部をもつスリップリング43が進退可能に設けられ
ている。そして、このスリップリング43のテーパ部と
突片42aのテーパ部とが互いに係合し合う状態に設定
されている。
【0029】このような構成の実施の形態によれば、回
転数,負荷,温度,インバータ等野異常に伴なって、ス
リップリング43が後退するように移動すると、突片4
2aのテーパ部が遠心力+磁力のバランスの下にスリッ
プリング43のテーパ部に係合しつつ永久磁石14に近
づくように可動し、永久磁石14に密着させることがで
きる。これによって第1,第2の実施の形態と同様に可
動磁性体42が永久磁石14の両極を短絡し、永久磁石
14の磁束の一部が漏れ磁束となり、電機子コイル12
との鎖交磁束量を減少させることができる。
転数,負荷,温度,インバータ等野異常に伴なって、ス
リップリング43が後退するように移動すると、突片4
2aのテーパ部が遠心力+磁力のバランスの下にスリッ
プリング43のテーパ部に係合しつつ永久磁石14に近
づくように可動し、永久磁石14に密着させることがで
きる。これによって第1,第2の実施の形態と同様に可
動磁性体42が永久磁石14の両極を短絡し、永久磁石
14の磁束の一部が漏れ磁束となり、電機子コイル12
との鎖交磁束量を減少させることができる。
【0030】この実施の形態の場合には、自由な条件設
定の下にスリップリング43を駆動すれば、回転電機の
最適な運転を確保できる。 (第4の実施の形態)図7は本発明に係わる永久磁石式
回転電機の一実施形態を示す回転軸方向断面図である。
定の下にスリップリング43を駆動すれば、回転電機の
最適な運転を確保できる。 (第4の実施の形態)図7は本発明に係わる永久磁石式
回転電機の一実施形態を示す回転軸方向断面図である。
【0031】この回転電機における界磁弱め機構4は、
回転軸2のロータ固定ベースと永久磁石14との間に所
定の隙間51が形成され、この隙間51部分に板状の可
動磁性体52が配置されている。さらに、板状の可動磁
性体52の永久磁石14とは反対側に電磁石53を配置
し、この電磁石53の励磁および非励磁制御により、可
動磁性体52を永久磁石14に密着させたり、離反させ
たりする構成である。
回転軸2のロータ固定ベースと永久磁石14との間に所
定の隙間51が形成され、この隙間51部分に板状の可
動磁性体52が配置されている。さらに、板状の可動磁
性体52の永久磁石14とは反対側に電磁石53を配置
し、この電磁石53の励磁および非励磁制御により、可
動磁性体52を永久磁石14に密着させたり、離反させ
たりする構成である。
【0032】このような構成の実施形態によれば、第3
の実施の形態と同様に回転数,負荷,温度,インバータ
の異常等の条件の下に、電磁石53を非励磁または励磁
制御することにより、電磁石53から可動磁性体52か
ら離反するようにすれば、遠心力+磁力により、可動磁
性体52を永久磁石14に密着させることができ、第1
ないし第3の実施の形態と同様な動作ないし機能を発揮
させることが可能である。 なお、上記各実施の形態
は、軸方向ギャップの永久磁石式回転電機に適用した
が、ラジアルギャップの永久磁石式回転電機や永久磁石
式リニアモータにも同様に適用できることは言うまでも
ない。
の実施の形態と同様に回転数,負荷,温度,インバータ
の異常等の条件の下に、電磁石53を非励磁または励磁
制御することにより、電磁石53から可動磁性体52か
ら離反するようにすれば、遠心力+磁力により、可動磁
性体52を永久磁石14に密着させることができ、第1
ないし第3の実施の形態と同様な動作ないし機能を発揮
させることが可能である。 なお、上記各実施の形態
は、軸方向ギャップの永久磁石式回転電機に適用した
が、ラジアルギャップの永久磁石式回転電機や永久磁石
式リニアモータにも同様に適用できることは言うまでも
ない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、高
速回転時等の一定の条件下で永久磁石に可動磁性体を密
着させることにより、永久磁石による電機子コイルの鎖
交磁束量を調整できるので、電圧を調整・抑制でき、低
速回転から高速回転までの広範囲の運転を実現できる。
速回転時等の一定の条件下で永久磁石に可動磁性体を密
着させることにより、永久磁石による電機子コイルの鎖
交磁束量を調整できるので、電圧を調整・抑制でき、低
速回転から高速回転までの広範囲の運転を実現できる。
【図1】 本発明に係わる永久磁石式回転電機の一実施
の形態を示す回転軸方向断面図。
の形態を示す回転軸方向断面図。
【図2】 図1に示す界磁弱め機構の断面図。
【図3】 本発明に係わる永久磁石式回転電機を構成す
るロータ側の一実施の形態を示す径方向断面図および軸
方向断面図。
るロータ側の一実施の形態を示す径方向断面図および軸
方向断面図。
【図4】 本発明に係わる永久磁石式回転電機の他の実
施の形態を示す回転軸方向断面図。
施の形態を示す回転軸方向断面図。
【図5】 本発明に係わる永久磁石式回転電機の更に他
の実施の形態を示す回転軸方向断面図。
の実施の形態を示す回転軸方向断面図。
【図6】 図5に示す界磁弱め機構の断面図。
【図7】 本発明に係わる永久磁石式回転電機の更に他
の実施の形態を示す回転軸方向断面図。
の実施の形態を示す回転軸方向断面図。
1…ステータ 2…回転軸 3…ロータ 4…界磁弱め機構 12…電機子コイル 14…永久磁石 21、32、42、52…可動磁性体 23…ストッパ 33…弾性部材 43…スリップリング 53…電磁石
Claims (6)
- 【請求項1】 電機子コイルが装着されているステータ
と、 このステータに対して所定の空隙を介して主界磁の永久
磁石が対向配置されたロータと、 所定の条件が成立した時、前記永久磁石の磁気回路を短
絡する可動磁性体を有する界磁弱め機構と、 を備えたことを特徴とする永久磁石式回転電機。 - 【請求項2】 所定の条件は、前記ロータの所定値以上
の高速回転、前記ロータの前段側回路の異常、所定値以
上の負荷状態の何れ1つである請求項1記載の永久磁石
式回転電機。 - 【請求項3】 界磁弱め機構は、T字形状に形成され、
その前端部側が永久磁石に対して所定の空隙をもって可
動可能に配置され、後端部の一側部方向に舌片をもつ前
記可動磁性体と、この可動磁性体を挿通する長孔が形成
され、通常運転時,当該可動磁性体の舌片が係合される
ストッパと、前記所定の条件のとき、前記ストッパを移
動させて前記長孔から舌片を離脱するストッパ押し部材
とを備え、この離脱された可動磁性体がロータ回転の遠
心力および永久磁石の磁力を利用して当該永久磁石に密
着させることを特徴とする請求項1記載の永久磁石式回
転電機。 - 【請求項4】 界磁弱め機構は、前記永久磁石に対して
所定の空隙をもって可動可能に配置された板状の可動磁
性体と、この可動磁性体と回転軸とを接続し、弾性力と
ロータ回転の遠心力と永久磁石の磁力とに抗して可動磁
性体を前記永久磁石に密着させる弾性体とを備えたこと
を特徴とする請求項1記載の永久磁石式回転電機。 - 【請求項5】 界磁弱め機構は、T字形状に形成され、
その前端部側が永久磁石に対して所定の空隙をもって可
動可能に配置され、後端部の一側部方向にテーパ部付き
突片をもつ前記可動磁性体と、この可動磁性体のテーパ
部と対向する側にテーパ部をもつスリップリングと、前
記所定の条件のとき、前記スリップリングを所定距離後
退させ、前記可動磁性体がロータ回転の遠心力および永
久磁石の磁力を利用して当該永久磁石に密着させる駆動
制御部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の永久
磁石式回転電機。 - 【請求項6】 界磁弱め機構は、永久磁石に対して所定
の空隙をもって可動可能に配置された可動磁性体と、こ
の可動磁性体の前記永久磁石とは反対側に設置され、前
記可動磁性体を吸着・離脱させる電磁石とを備えたこと
を特徴とする請求項1記載の永久磁石式回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11766896A JPH09308200A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 永久磁石式回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11766896A JPH09308200A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 永久磁石式回転電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09308200A true JPH09308200A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14717333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11766896A Pending JPH09308200A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 永久磁石式回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09308200A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004015847A1 (ja) * | 2002-08-09 | 2004-02-19 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | 回転電機及び電動車両 |
| EP1330010A4 (en) * | 2000-09-01 | 2007-06-20 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | ELECTRIC MOTOR |
| JP2007221881A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Nissan Motor Co Ltd | 回転電機 |
| JP2007252184A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-09-27 | Nissan Motor Co Ltd | 回転電機 |
| US7309941B2 (en) | 2003-03-31 | 2007-12-18 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Rotating electric machine and electric vehicle |
| CN102437707A (zh) * | 2011-12-29 | 2012-05-02 | 浙江大学 | 机械调磁式开关磁链永磁直线同步电机 |
| JP2021177474A (ja) * | 2020-05-08 | 2021-11-11 | 株式会社東芝 | 電極の操作機構 |
-
1996
- 1996-05-13 JP JP11766896A patent/JPH09308200A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1330010A4 (en) * | 2000-09-01 | 2007-06-20 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | ELECTRIC MOTOR |
| WO2004015847A1 (ja) * | 2002-08-09 | 2004-02-19 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | 回転電機及び電動車両 |
| US7408278B2 (en) | 2002-08-09 | 2008-08-05 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Motor-generator with adjustable axial gap for vehicle |
| US7309941B2 (en) | 2003-03-31 | 2007-12-18 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Rotating electric machine and electric vehicle |
| JP2007252184A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-09-27 | Nissan Motor Co Ltd | 回転電機 |
| JP2007221881A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Nissan Motor Co Ltd | 回転電機 |
| CN102437707A (zh) * | 2011-12-29 | 2012-05-02 | 浙江大学 | 机械调磁式开关磁链永磁直线同步电机 |
| JP2021177474A (ja) * | 2020-05-08 | 2021-11-11 | 株式会社東芝 | 電極の操作機構 |
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