JPH09308428A - 麺帯圧延装置 - Google Patents
麺帯圧延装置Info
- Publication number
- JPH09308428A JPH09308428A JP12987796A JP12987796A JPH09308428A JP H09308428 A JPH09308428 A JP H09308428A JP 12987796 A JP12987796 A JP 12987796A JP 12987796 A JP12987796 A JP 12987796A JP H09308428 A JPH09308428 A JP H09308428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- roll
- noodle
- noodle strip
- slack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims abstract description 196
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 title claims abstract description 141
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000005056 compaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 15
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コストで各圧延ロール対の圧延部を結ぶ線
が鉛直線になるような配置を可能にしてよりコンパクト
化が図れるようにし、しかも、麺帯の弛みを良好に防止
して均一な圧延を行うことができる麺帯圧延装置を提供
する。 【解決手段】 上下方向に互いに隣り合う各圧延ロール
対7a,7bの間に麺帯9の弛みを検知する弛み検知手
段22を設ける。一方の圧延ロール7bを他方の圧延ロ
ール7aに対して接近離間移動可能に配置する。弛み検
知手段22によって検知された麺帯9の弛み量が予め定
められた上限値に達した時に上方の圧延ロール7bを圧
延ロール7a側に接近移動させて麺帯9の厚みを調整
し、弛み量が予め定められた下限値に達した時に該圧延
ロール7bを圧延ロール7aから離間移動させて麺帯の
厚み調整する厚み調整手段40を備える。
が鉛直線になるような配置を可能にしてよりコンパクト
化が図れるようにし、しかも、麺帯の弛みを良好に防止
して均一な圧延を行うことができる麺帯圧延装置を提供
する。 【解決手段】 上下方向に互いに隣り合う各圧延ロール
対7a,7bの間に麺帯9の弛みを検知する弛み検知手
段22を設ける。一方の圧延ロール7bを他方の圧延ロ
ール7aに対して接近離間移動可能に配置する。弛み検
知手段22によって検知された麺帯9の弛み量が予め定
められた上限値に達した時に上方の圧延ロール7bを圧
延ロール7a側に接近移動させて麺帯9の厚みを調整
し、弛み量が予め定められた下限値に達した時に該圧延
ロール7bを圧延ロール7aから離間移動させて麺帯の
厚み調整する厚み調整手段40を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下方向に複数組
配置された左右一対の圧延ロールを備え、各圧延ロール
対の圧延部に麺帯を通過させることにより、該麺帯を所
定の厚みに圧延する麺帯圧延装置に関する。
配置された左右一対の圧延ロールを備え、各圧延ロール
対の圧延部に麺帯を通過させることにより、該麺帯を所
定の厚みに圧延する麺帯圧延装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の麺帯圧延装置としては、横方向に
複数組配置された上下一対の圧延ロールを備え、各圧延
ロール対の圧延部に麺帯を通過させることにより、該麺
帯を所定の厚みに圧延するものが知られている。
複数組配置された上下一対の圧延ロールを備え、各圧延
ロール対の圧延部に麺帯を通過させることにより、該麺
帯を所定の厚みに圧延するものが知られている。
【0003】しかしながら、このように上下一対の圧延
ロールを横方向に複数組配置すると、最も上流側の圧延
ロール対に麺帯を導入する際に、作業員が麺帯の先端を
持って回転する圧延ロール対の圧延部に該麺帯を慎重に
導入する必要が生じてその導入作業が面倒且つ危険であ
り、しかも、装置の設置スペースが広くなって不経済で
ある。
ロールを横方向に複数組配置すると、最も上流側の圧延
ロール対に麺帯を導入する際に、作業員が麺帯の先端を
持って回転する圧延ロール対の圧延部に該麺帯を慎重に
導入する必要が生じてその導入作業が面倒且つ危険であ
り、しかも、装置の設置スペースが広くなって不経済で
ある。
【0004】そこで、軟らかく可撓性に富んでその自重
により垂下する麺帯の性質に着目し、左右一対の圧延ロ
ールを上下方向に複数組配置して各圧延ロール対の圧延
部に麺帯を通過させることにより、該麺帯を所定の厚み
に圧延する装置が提案されている。
により垂下する麺帯の性質に着目し、左右一対の圧延ロ
ールを上下方向に複数組配置して各圧延ロール対の圧延
部に麺帯を通過させることにより、該麺帯を所定の厚み
に圧延する装置が提案されている。
【0005】かかる麺帯圧延装置によれば、最も上流側
の圧延ロール対に麺帯を導入する際には、自重により垂
下する麺帯の先端を回転する圧延ロール対の圧延部に導
入すれば足りるため、その導入作業が簡単且つ安全であ
り、しかも、縦型であるため装置がコンパクトになって
設置スペースも狭くて済む。
の圧延ロール対に麺帯を導入する際には、自重により垂
下する麺帯の先端を回転する圧延ロール対の圧延部に導
入すれば足りるため、その導入作業が簡単且つ安全であ
り、しかも、縦型であるため装置がコンパクトになって
設置スペースも狭くて済む。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、装置のより
コンパクト化を図るためには、上下方向に複数組配置さ
れた各圧延ロール対の圧延部を結ぶ線が鉛直線になるこ
と、すなわち、各圧延ロール対が上下方向に直線状に一
列に配置されることが好ましい。
コンパクト化を図るためには、上下方向に複数組配置さ
れた各圧延ロール対の圧延部を結ぶ線が鉛直線になるこ
と、すなわち、各圧延ロール対が上下方向に直線状に一
列に配置されることが好ましい。
【0007】しかしながら、このように各圧延ロール対
の圧延部を結ぶ線が鉛直線になると、麺帯に弛みが生じ
た場合に、その弛みが折り畳まれた状態で下方位置の圧
延ロール対の圧延部に導入されてしまい、麺帯の均一な
圧延を妨げる原因になる。
の圧延部を結ぶ線が鉛直線になると、麺帯に弛みが生じ
た場合に、その弛みが折り畳まれた状態で下方位置の圧
延ロール対の圧延部に導入されてしまい、麺帯の均一な
圧延を妨げる原因になる。
【0008】この場合、上下方向に互いに隣り合う各圧
延ロール対の間に麺帯の弛みを検知する弛み検知手段を
設け、該弛み検知手段によって検知された麺帯の弛み量
に応じて各圧延ロール対の回転数を個別に制御して麺帯
の弛みを抑制することが考えられるが、このようにする
と、各圧延ロール対毎に回転駆動用のモータが必要とな
って製造コストの高騰を招く原因になり、しかも、各圧
延ローラ対をチェーン機構等を介して同一の駆動源で回
転駆動させるタイプの装置においてはこのような回転数
制御による麺帯の弛み抑制は不可能である。
延ロール対の間に麺帯の弛みを検知する弛み検知手段を
設け、該弛み検知手段によって検知された麺帯の弛み量
に応じて各圧延ロール対の回転数を個別に制御して麺帯
の弛みを抑制することが考えられるが、このようにする
と、各圧延ロール対毎に回転駆動用のモータが必要とな
って製造コストの高騰を招く原因になり、しかも、各圧
延ローラ対をチェーン機構等を介して同一の駆動源で回
転駆動させるタイプの装置においてはこのような回転数
制御による麺帯の弛み抑制は不可能である。
【0009】本発明はかかる不都合を解消するためにな
されたものであり、低コストで各圧延ロール対の圧延部
を結ぶ線が鉛直線になるような配置を可能にしてよりコ
ンパクト化が図れるようにし、しかも、麺帯の弛みを良
好に抑制して均一な圧延を行うことができる麺帯圧延装
置を提供することを目的とする。
されたものであり、低コストで各圧延ロール対の圧延部
を結ぶ線が鉛直線になるような配置を可能にしてよりコ
ンパクト化が図れるようにし、しかも、麺帯の弛みを良
好に抑制して均一な圧延を行うことができる麺帯圧延装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1に係る麺帯圧延装置は、上下方向に複数
組配置された左右一対の圧延ロールを備え、各圧延ロー
ル対の圧延部に麺帯を通過させることにより、該麺帯を
所定の厚みに圧延する装置において、上下方向に互いに
隣り合う各圧延ロール対の間に前記麺帯の弛みを検知す
る弛み検知手段を設け、該圧延ロール対の内の一方の圧
延ロールを他方の圧延ロールに対して接近離間移動可能
に配置し、更に、前記弛み検知手段によって検知された
前記麺帯の弛み量が予め定められた上限値に達した時に
該弛み検知手段の上方位置に配置された前記圧延ロール
対の前記一方の圧延ロールを前記他方の圧延ロール側に
接近移動させて前記麺帯の厚みを調整し、前記弛み量が
予め定められた下限値に達した時に該弛み検知手段の上
方位置に配置された前記圧延ロール対の前記一方の圧延
ロールを前記他方の圧延ロールから離間移動させて麺帯
の厚み調整する厚み調整手段を備えたことを特徴とす
る。
めに、請求項1に係る麺帯圧延装置は、上下方向に複数
組配置された左右一対の圧延ロールを備え、各圧延ロー
ル対の圧延部に麺帯を通過させることにより、該麺帯を
所定の厚みに圧延する装置において、上下方向に互いに
隣り合う各圧延ロール対の間に前記麺帯の弛みを検知す
る弛み検知手段を設け、該圧延ロール対の内の一方の圧
延ロールを他方の圧延ロールに対して接近離間移動可能
に配置し、更に、前記弛み検知手段によって検知された
前記麺帯の弛み量が予め定められた上限値に達した時に
該弛み検知手段の上方位置に配置された前記圧延ロール
対の前記一方の圧延ロールを前記他方の圧延ロール側に
接近移動させて前記麺帯の厚みを調整し、前記弛み量が
予め定められた下限値に達した時に該弛み検知手段の上
方位置に配置された前記圧延ロール対の前記一方の圧延
ロールを前記他方の圧延ロールから離間移動させて麺帯
の厚み調整する厚み調整手段を備えたことを特徴とす
る。
【0011】請求項2に係る麺帯圧延装置は、前記弛み
検知手段は、前記麺帯の幅方向に延在されて該麺帯を厚
み方向に押した状態で該麺帯に接触するロール部と、前
記麺帯に接触した状態で前記ロール部を該麺帯の厚み方
向に移動自在に支持する支持部と、前記上方位置に配置
された前記圧延ロール対の圧延部と前記下方位置に配置
された前記圧延ロール対の圧延部とを結ぶ線から前記ロ
ール部が前記麺帯の厚み方向に所定距離離間して前記麺
帯の弛み量が前記上限値に達した際にその位置を検知す
る第1の位置検知手段と、前記線に前記ロール部が接近
して前記弛み量が前記下限値に達した際にその位置を検
知する第2の位置検知手段とを備えたことを特徴とす
る。
検知手段は、前記麺帯の幅方向に延在されて該麺帯を厚
み方向に押した状態で該麺帯に接触するロール部と、前
記麺帯に接触した状態で前記ロール部を該麺帯の厚み方
向に移動自在に支持する支持部と、前記上方位置に配置
された前記圧延ロール対の圧延部と前記下方位置に配置
された前記圧延ロール対の圧延部とを結ぶ線から前記ロ
ール部が前記麺帯の厚み方向に所定距離離間して前記麺
帯の弛み量が前記上限値に達した際にその位置を検知す
る第1の位置検知手段と、前記線に前記ロール部が接近
して前記弛み量が前記下限値に達した際にその位置を検
知する第2の位置検知手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図1〜図7を参照して説明する。図1は本発明の実施
の形態の一例である麺帯圧延装置を説明するための説明
的側面図、図2は図1の平面図、図3は平面詳細図の一
部を破断した図、図4は図3のIV−IV線断面図、図
5は図3のV矢視図の一部を破断した図、図6は図3の
VI矢視図の一部を破断した図、図7は作動を説明する
ための説明的概略図である。
を図1〜図7を参照して説明する。図1は本発明の実施
の形態の一例である麺帯圧延装置を説明するための説明
的側面図、図2は図1の平面図、図3は平面詳細図の一
部を破断した図、図4は図3のIV−IV線断面図、図
5は図3のV矢視図の一部を破断した図、図6は図3の
VI矢視図の一部を破断した図、図7は作動を説明する
ための説明的概略図である。
【0013】この麺帯圧延装置1は、図1に示すよう
に、フレーム2の基台3に駆動モータ4が設置されてお
り、該駆動モータ4は後述する各圧延ロール対7a,7
bの共通の駆動源とされている。また、フレーム2に
は、4台のスプロケット機構5が駆動モータ4の上方位
置で上下方向に直線状に一列に設置されている。各スプ
ロケット機構5には、駆動モータ4の回転力がチェーン
6を介して伝達されるようになっている。上から3台の
各スプロケット機構5の側方(図1において右方)に
は、左右一対の圧延ロール7a,7bが上下方向に等間
隔で6組配置されている。各圧延ロール対7a,7bの
ロール径は全て同一とされている。また、各圧延ロール
対7a,7bの圧延部8を結ぶ線Sは鉛直線とされて、
各圧延ロール対7a,7bが上下方向に直線状に一列に
配置されている。各圧延ロール対7a,7bの圧延部8
に麺帯9を通過させることにより、麺帯9が所定の厚み
に圧延されるようになっている。
に、フレーム2の基台3に駆動モータ4が設置されてお
り、該駆動モータ4は後述する各圧延ロール対7a,7
bの共通の駆動源とされている。また、フレーム2に
は、4台のスプロケット機構5が駆動モータ4の上方位
置で上下方向に直線状に一列に設置されている。各スプ
ロケット機構5には、駆動モータ4の回転力がチェーン
6を介して伝達されるようになっている。上から3台の
各スプロケット機構5の側方(図1において右方)に
は、左右一対の圧延ロール7a,7bが上下方向に等間
隔で6組配置されている。各圧延ロール対7a,7bの
ロール径は全て同一とされている。また、各圧延ロール
対7a,7bの圧延部8を結ぶ線Sは鉛直線とされて、
各圧延ロール対7a,7bが上下方向に直線状に一列に
配置されている。各圧延ロール対7a,7bの圧延部8
に麺帯9を通過させることにより、麺帯9が所定の厚み
に圧延されるようになっている。
【0014】図3に示すように、圧延ロール対7a,7
bの内でスプロケット機構5側に配置された圧延ロール
7aの軸方向の両端側にはそれぞれ軸受台10が圧延ロ
ール7b側まで延びて配置されている。各軸受台10に
は圧延ロール7aの両端軸がそれぞれ軸受12を介して
回動可能に支持されている。図3において上側の軸受台
10からは圧延ロール7aの一端軸が突出しており、該
突出端にはスプロケット13及び平歯車14がそれぞれ
所定の間隔を存して装着されている。
bの内でスプロケット機構5側に配置された圧延ロール
7aの軸方向の両端側にはそれぞれ軸受台10が圧延ロ
ール7b側まで延びて配置されている。各軸受台10に
は圧延ロール7aの両端軸がそれぞれ軸受12を介して
回動可能に支持されている。図3において上側の軸受台
10からは圧延ロール7aの一端軸が突出しており、該
突出端にはスプロケット13及び平歯車14がそれぞれ
所定の間隔を存して装着されている。
【0015】一方、圧延ロール7bの両端軸はそれぞれ
軸受ケース15に軸受12を介して回動可能に支持され
ている。各軸受ケース15は軸受台10に形成された略
U字状の切欠部10aに挿入されて圧延ロール7aに対
して接近離間移動可能とされている。切欠部10aの底
部と軸受ケース15との間には、該軸受ケース15を圧
延ロール7aから離間する側に付勢するばね部材17が
介在されている。図3において上側の軸受ケース15か
らは圧延ロール7bの一端軸が突出しており、該突出端
には上述した平歯車14に噛合する平歯車18が装着さ
れている。なお、平歯車14及び18は共にインボリュ
ート歯形で構成されており、中心位置が多少ずれても正
しく噛み合うようになっている。
軸受ケース15に軸受12を介して回動可能に支持され
ている。各軸受ケース15は軸受台10に形成された略
U字状の切欠部10aに挿入されて圧延ロール7aに対
して接近離間移動可能とされている。切欠部10aの底
部と軸受ケース15との間には、該軸受ケース15を圧
延ロール7aから離間する側に付勢するばね部材17が
介在されている。図3において上側の軸受ケース15か
らは圧延ロール7bの一端軸が突出しており、該突出端
には上述した平歯車14に噛合する平歯車18が装着さ
れている。なお、平歯車14及び18は共にインボリュ
ート歯形で構成されており、中心位置が多少ずれても正
しく噛み合うようになっている。
【0016】そして、1台のスプロケット機構5から該
スプロケット機構5の側方で上下方向に互いに隣り合う
2本の圧延ロール7aの各スプロケット13にそれぞれ
チェーン19a,19bを介して回転力が伝達され、各
スプロケット13に伝達された回転力は平歯車14を介
して平歯車18に伝達される。これにより、駆動モータ
4の回転力が上から3台のスプロケット機構5を介して
上下6組全ての圧延ロール対7a,7bに伝達されるよ
うになっている。なお、図1において符号20は各圧延
ロール対7a,7bを通過した麺帯9を所定の長さに切
断するための切断ロール、符号21は切断ロール20で
切断された麺帯9を多数の麺線に切り出すための麺線用
切断ロールである。切断ロール20には駆動モータ4の
回転力が一番下のスプロケット機構5を介して伝達さ
れ、麺線用切断ロール21には駆動モータ4の回転力が
チェーンやギアなどを介して伝達されるようになってい
る。上下方向に互いに隣り合う各圧延ロール対7a,7
bの間には通過する麺帯9の弛みを検知する弛み検知手
段22が設けられている。
スプロケット機構5の側方で上下方向に互いに隣り合う
2本の圧延ロール7aの各スプロケット13にそれぞれ
チェーン19a,19bを介して回転力が伝達され、各
スプロケット13に伝達された回転力は平歯車14を介
して平歯車18に伝達される。これにより、駆動モータ
4の回転力が上から3台のスプロケット機構5を介して
上下6組全ての圧延ロール対7a,7bに伝達されるよ
うになっている。なお、図1において符号20は各圧延
ロール対7a,7bを通過した麺帯9を所定の長さに切
断するための切断ロール、符号21は切断ロール20で
切断された麺帯9を多数の麺線に切り出すための麺線用
切断ロールである。切断ロール20には駆動モータ4の
回転力が一番下のスプロケット機構5を介して伝達さ
れ、麺線用切断ロール21には駆動モータ4の回転力が
チェーンやギアなどを介して伝達されるようになってい
る。上下方向に互いに隣り合う各圧延ロール対7a,7
bの間には通過する麺帯9の弛みを検知する弛み検知手
段22が設けられている。
【0017】弛み検知手段22は、圧延ロール対7a,
7bの両端側にそれぞれ配置されたベルクランク状の支
持部23,23を備える。各支持部23は、揺動軸24
を介して揺動自在に支持されている。各支持部23の一
方の腕部25には圧延ロール対7a,7bの軸方向に沿
って延びるロール部26が回動可能に支持されており、
他方の腕部27にはバランス用の錘28が取り付けられ
ている。
7bの両端側にそれぞれ配置されたベルクランク状の支
持部23,23を備える。各支持部23は、揺動軸24
を介して揺動自在に支持されている。各支持部23の一
方の腕部25には圧延ロール対7a,7bの軸方向に沿
って延びるロール部26が回動可能に支持されており、
他方の腕部27にはバランス用の錘28が取り付けられ
ている。
【0018】バランス状態においては、一方の腕部25
は図4及び図7において左斜め下方に延びて各圧延ロー
ル対7a,7bの圧延部8を結ぶ線Sより圧延ロール7
a側にロール部26が配置され、他方の腕部27は右斜
め上方に延びている。このようにバランス状態でロール
部26が線Sより圧延ロール7a側に配置されることに
より、通過する麺帯9に弛みが生じた場合にロール部2
6が線Sより圧延ロール7a側で麺帯9を該圧延ロール
7a側に押した状態で該麺帯9に接触し、また、これと
は逆に麺帯9に張りが生じた場合はロール部26が麺帯
9に接触した状態で支持部23が線S側に揺動して最終
的にロール部26が該線Sより圧延ロール7b側に移動
する。
は図4及び図7において左斜め下方に延びて各圧延ロー
ル対7a,7bの圧延部8を結ぶ線Sより圧延ロール7
a側にロール部26が配置され、他方の腕部27は右斜
め上方に延びている。このようにバランス状態でロール
部26が線Sより圧延ロール7a側に配置されることに
より、通過する麺帯9に弛みが生じた場合にロール部2
6が線Sより圧延ロール7a側で麺帯9を該圧延ロール
7a側に押した状態で該麺帯9に接触し、また、これと
は逆に麺帯9に張りが生じた場合はロール部26が麺帯
9に接触した状態で支持部23が線S側に揺動して最終
的にロール部26が該線Sより圧延ロール7b側に移動
する。
【0019】ロール部26が線Sより圧延ロール7a側
で麺帯9を該圧延ロール7a側に押した状態において
は、該麺帯9が横方に湾曲して下方位置の圧延ロール7
aの外周面に沿って接触するため、該外周面が麺帯9の
案内面となって該麺帯9の折り畳みが防止され、この結
果、麺帯9の弛みが折り畳まれた状態で下方位置の圧延
ロール対7a,7bの圧延部8に導入されるのを確実に
防止することができる。なお、図4及び図7において符
号25aは腕部25の麺帯9を向く側部に設けられて該
麺帯9の通過をガイドするガイド板である。
で麺帯9を該圧延ロール7a側に押した状態において
は、該麺帯9が横方に湾曲して下方位置の圧延ロール7
aの外周面に沿って接触するため、該外周面が麺帯9の
案内面となって該麺帯9の折り畳みが防止され、この結
果、麺帯9の弛みが折り畳まれた状態で下方位置の圧延
ロール対7a,7bの圧延部8に導入されるのを確実に
防止することができる。なお、図4及び図7において符
号25aは腕部25の麺帯9を向く側部に設けられて該
麺帯9の通過をガイドするガイド板である。
【0020】支持部23の腕部27側には2個のリミッ
トスイッチ29,30が上下方向に互いに離間して取り
付けられている。下側のリミットスイッチ30(第1の
位置検知手段)は、支持部23が図7において時計回り
方向に所定角度揺動してロール部26が線Sから圧延ロ
ール7a側に所定距離離間したとき、すなわち、通過す
る麺帯9の弛み量が予め定められた上限値に達したと
き、腕部27の先端部が接触してそのことを検知する。
トスイッチ29,30が上下方向に互いに離間して取り
付けられている。下側のリミットスイッチ30(第1の
位置検知手段)は、支持部23が図7において時計回り
方向に所定角度揺動してロール部26が線Sから圧延ロ
ール7a側に所定距離離間したとき、すなわち、通過す
る麺帯9の弛み量が予め定められた上限値に達したと
き、腕部27の先端部が接触してそのことを検知する。
【0021】一方、上側のリミットスイッチ29(第2
の位置検知手段)は、支持部23が反時計回り方向に所
定角度揺動してロール部26が線S側に接近したとき、
すなわち、通過する麺帯9の弛み量が予め定められた下
限値に達したとき、腕部27の先端部が接触してそのこ
とを検知する。
の位置検知手段)は、支持部23が反時計回り方向に所
定角度揺動してロール部26が線S側に接近したとき、
すなわち、通過する麺帯9の弛み量が予め定められた下
限値に達したとき、腕部27の先端部が接触してそのこ
とを検知する。
【0022】ここで、この実施の形態では、麺帯9の弛
み量の上限値を麺帯9が弛み過ぎて該弛みが折り畳まれ
ることのない値とし、下限値を麺帯9が張り過ぎて切れ
ることのない値とする。
み量の上限値を麺帯9が弛み過ぎて該弛みが折り畳まれ
ることのない値とし、下限値を麺帯9が張り過ぎて切れ
ることのない値とする。
【0023】麺帯9の弛み量が上限値に達したことをリ
ミットスイッチ30が検知すると、厚み調整手段40が
弛み検知手段22の上方位置の圧延ロール対7a,7b
の圧延部8の隙間間隔を狭くすべく圧延ロール7bを圧
延ロール7a側に接近移動させ、逆に麺帯9の弛み量が
下限値に達したことをリミットスイッチ29が検知する
と、厚み調整手段40が弛み検知手段22の上方位置の
圧延ロール対7a,7bの圧延部8の隙間間隔を広くす
べく圧延ロール7bを圧延ロール7aから離間移動させ
る。
ミットスイッチ30が検知すると、厚み調整手段40が
弛み検知手段22の上方位置の圧延ロール対7a,7b
の圧延部8の隙間間隔を狭くすべく圧延ロール7bを圧
延ロール7a側に接近移動させ、逆に麺帯9の弛み量が
下限値に達したことをリミットスイッチ29が検知する
と、厚み調整手段40が弛み検知手段22の上方位置の
圧延ロール対7a,7bの圧延部8の隙間間隔を広くす
べく圧延ロール7bを圧延ロール7aから離間移動させ
る。
【0024】厚み調整手段40は、各軸受台10のU字
状切欠部10aの開口側にそれぞれ設けられた支持台4
1を備える。支持台41にはねじ棒42がその軸線を軸
受ケース15の移動方向に向けて挿通されており、該ね
じ棒42の先端部は切欠部10aの底部と軸受ケース1
5との間に介在されたばね部材17の付勢力に抗して軸
受ケース15を圧延ロール7a側に押圧するようになっ
ている。
状切欠部10aの開口側にそれぞれ設けられた支持台4
1を備える。支持台41にはねじ棒42がその軸線を軸
受ケース15の移動方向に向けて挿通されており、該ね
じ棒42の先端部は切欠部10aの底部と軸受ケース1
5との間に介在されたばね部材17の付勢力に抗して軸
受ケース15を圧延ロール7a側に押圧するようになっ
ている。
【0025】また、図3及び図4に示すように、支持台
41の中央部開口に露出するねじ棒42には、該ねじ棒
42の雄ねじに対応する雌ねじが内周面に形成されたウ
ォームホイール43が軸方向の移動が規制された状態で
螺合されている。ウォームホイール43の上方には該ウ
ォームホイール43に噛合するウォーム44が配置され
ており、該ウォーム44は圧延ロール対7a,7bの軸
方向に沿って延在された回転軸45に装着されている。
回転軸45の両端部は、各支持台41の外側壁に軸受4
6を介して回動可能に支持されている。
41の中央部開口に露出するねじ棒42には、該ねじ棒
42の雄ねじに対応する雌ねじが内周面に形成されたウ
ォームホイール43が軸方向の移動が規制された状態で
螺合されている。ウォームホイール43の上方には該ウ
ォームホイール43に噛合するウォーム44が配置され
ており、該ウォーム44は圧延ロール対7a,7bの軸
方向に沿って延在された回転軸45に装着されている。
回転軸45の両端部は、各支持台41の外側壁に軸受4
6を介して回動可能に支持されている。
【0026】図3において下側の支持台41の内側壁に
は、駆動モータ47が回転軸45の下方に位置して取り
付けられている。駆動モータ47のモータ軸47aは支
持台41内に突出しており、該突出端には歯車47bが
装着されている(図5参照)。歯車47bはウォーム4
4の手前で回転軸45に装着された歯車48に噛合して
いる。駆動モータ47の正逆回転駆動は図示しない制御
装置によって制御され、該制御装置は上述したリミット
スイッチ30の検知信号に応じて駆動モータ47を正回
転させ、また、リミットスイッチ29の検知信号に応じ
て該駆動モータ47を逆回転させるようになっている。
駆動モータ47が正逆方向に回転することによって、該
駆動モータ47の正逆方向の回転力が歯車47b,4
8、回転軸45、ウォーム44を介してウォームホイー
ル43に伝達され、ウォームホイール43の内周面の雌
ねじとねじ棒42の雄ねじとのねじ作用により該ねじ棒
42が軸方向に往復移動するようになっている。
は、駆動モータ47が回転軸45の下方に位置して取り
付けられている。駆動モータ47のモータ軸47aは支
持台41内に突出しており、該突出端には歯車47bが
装着されている(図5参照)。歯車47bはウォーム4
4の手前で回転軸45に装着された歯車48に噛合して
いる。駆動モータ47の正逆回転駆動は図示しない制御
装置によって制御され、該制御装置は上述したリミット
スイッチ30の検知信号に応じて駆動モータ47を正回
転させ、また、リミットスイッチ29の検知信号に応じ
て該駆動モータ47を逆回転させるようになっている。
駆動モータ47が正逆方向に回転することによって、該
駆動モータ47の正逆方向の回転力が歯車47b,4
8、回転軸45、ウォーム44を介してウォームホイー
ル43に伝達され、ウォームホイール43の内周面の雌
ねじとねじ棒42の雄ねじとのねじ作用により該ねじ棒
42が軸方向に往復移動するようになっている。
【0027】そして、駆動モータ47が正回転の場合
(リミットスイッチ30による検知の場合)は、ねじ棒
42が圧延ロール7a側に移動して、軸受ケース15、
ひいては圧延ロール7bがばね部材17の付勢力に抗し
て圧延ロール7a側に接近移動し、これにより圧延ロー
ル対7a,7bの圧延部8の隙間間隔が狭くなって該圧
延部8からの麺帯9の供給量(厚み)が少なくなり、麺
帯9の弛みが抑制される。
(リミットスイッチ30による検知の場合)は、ねじ棒
42が圧延ロール7a側に移動して、軸受ケース15、
ひいては圧延ロール7bがばね部材17の付勢力に抗し
て圧延ロール7a側に接近移動し、これにより圧延ロー
ル対7a,7bの圧延部8の隙間間隔が狭くなって該圧
延部8からの麺帯9の供給量(厚み)が少なくなり、麺
帯9の弛みが抑制される。
【0028】駆動モータ47が逆回転の場合(リミット
スイッチ29による検知の場合)は、ねじ棒42が圧延
ロール7aから離間移動して、軸受ケース15、ひいて
は圧延ロール7bがばね部材17の付勢力によって圧延
ロール7aから離間移動し、これにより圧延ロール対7
a,7bの圧延部8の隙間間隔が広くなって該圧延部8
からの麺帯9の供給量(厚み)が多くなり、麺帯9に弛
みが付与される。なお、ねじ棒42(圧延ロール7b)
の圧延ロール7a側への接近離間移動は、リミットスイ
ッチ29,30がONした後、図示しないタイマ手段で
例えば数秒後に駆動モータ47を停止させることによ
り、停止される。
スイッチ29による検知の場合)は、ねじ棒42が圧延
ロール7aから離間移動して、軸受ケース15、ひいて
は圧延ロール7bがばね部材17の付勢力によって圧延
ロール7aから離間移動し、これにより圧延ロール対7
a,7bの圧延部8の隙間間隔が広くなって該圧延部8
からの麺帯9の供給量(厚み)が多くなり、麺帯9に弛
みが付与される。なお、ねじ棒42(圧延ロール7b)
の圧延ロール7a側への接近離間移動は、リミットスイ
ッチ29,30がONした後、図示しないタイマ手段で
例えば数秒後に駆動モータ47を停止させることによ
り、停止される。
【0029】図3及び図4において符号49はねじ棒4
2の後端部に装着されて該ねじ棒42の回転を規制する
平歯車であり、該平歯車49は上方に配置されたラック
50に噛合している。ラック50はブラケット52に固
定されており、該ブラケット52は支持台41の内外壁
部にその軸線を平歯車49の径方向に向けて着脱自在に
架け渡されたねじ部材51に螺合固定されている。ねじ
部材51を回動させることにより、ブラケット52が軸
方向に移動して該ブラケット52に固定されたラック5
0と平歯車49との噛み合いが調整できるようになって
いる。
2の後端部に装着されて該ねじ棒42の回転を規制する
平歯車であり、該平歯車49は上方に配置されたラック
50に噛合している。ラック50はブラケット52に固
定されており、該ブラケット52は支持台41の内外壁
部にその軸線を平歯車49の径方向に向けて着脱自在に
架け渡されたねじ部材51に螺合固定されている。ねじ
部材51を回動させることにより、ブラケット52が軸
方向に移動して該ブラケット52に固定されたラック5
0と平歯車49との噛み合いが調整できるようになって
いる。
【0030】次に、かかる麺帯圧延装置の作動を説明す
る。まず、駆動モータ4を駆動させると、該駆動モータ
4の回転力が上から3台のスプロケット機構5を介して
上下方向に直線状に一列に配置された6組の各圧延ロー
ル対7a,7bに伝達されると共に、一番下のスプロケ
ット機構5を介して切断ロール20に伝達され、更に、
チェーンやギアなどを介して麺線用切断ロール21に伝
達される。これにより、一台の駆動モータ4によって、
上下6組の各圧延ロール対7a,7b、切断ロール20
及び麺線用切断ロール21の全てが回転駆動される。そ
して、この状態で一番上の圧延ロール対7a,7bの圧
延部8に自重により垂下する麺帯9の先端を導入する
と、該麺帯9が各圧延ロール対7a,7bの圧延部8を
通過して所定の厚みに圧延され、所定の厚みに圧延され
た麺帯9は切断ロール20によって所定の長さに切断さ
れた後、麺線用切断ロール21によって多数の麺線に切
り出される。
る。まず、駆動モータ4を駆動させると、該駆動モータ
4の回転力が上から3台のスプロケット機構5を介して
上下方向に直線状に一列に配置された6組の各圧延ロー
ル対7a,7bに伝達されると共に、一番下のスプロケ
ット機構5を介して切断ロール20に伝達され、更に、
チェーンやギアなどを介して麺線用切断ロール21に伝
達される。これにより、一台の駆動モータ4によって、
上下6組の各圧延ロール対7a,7b、切断ロール20
及び麺線用切断ロール21の全てが回転駆動される。そ
して、この状態で一番上の圧延ロール対7a,7bの圧
延部8に自重により垂下する麺帯9の先端を導入する
と、該麺帯9が各圧延ロール対7a,7bの圧延部8を
通過して所定の厚みに圧延され、所定の厚みに圧延され
た麺帯9は切断ロール20によって所定の長さに切断さ
れた後、麺線用切断ロール21によって多数の麺線に切
り出される。
【0031】この時、上下方向に互いに隣り合う各圧延
ロール対7a,7bの間に配置された弛み検知手段22
によって、各圧延部8を通過する麺帯9の弛みが検知さ
れる。
ロール対7a,7bの間に配置された弛み検知手段22
によって、各圧延部8を通過する麺帯9の弛みが検知さ
れる。
【0032】そして、弛み検知手段22の支持部23が
図7において時計回り方向に所定角度揺動してロール部
26が線Sから圧延ロール7a側に所定距離離間し、麺
帯9の弛み量が予め定められた上限値に達すると、腕部
27の先端部が下側のリミットスイッチ30に接触す
る。麺帯9の弛み量が上限値に達したことをリミットス
イッチ30が検知すると、該検知信号に応じて制御装置
がタイマ手段の設定時間がタイムアップするまで駆動モ
ータ47を正回転させる。
図7において時計回り方向に所定角度揺動してロール部
26が線Sから圧延ロール7a側に所定距離離間し、麺
帯9の弛み量が予め定められた上限値に達すると、腕部
27の先端部が下側のリミットスイッチ30に接触す
る。麺帯9の弛み量が上限値に達したことをリミットス
イッチ30が検知すると、該検知信号に応じて制御装置
がタイマ手段の設定時間がタイムアップするまで駆動モ
ータ47を正回転させる。
【0033】これにより、駆動モータ47の正方向の回
転力が歯車47b,48、回転軸45、ウォーム44を
介してウォームホイール43に伝達され、ウォームホイ
ール43の内周面の雌ねじとねじ棒42の雄ねじとのね
じ作用により該ねじ棒42が圧延ロール対7a側に移動
して、軸受ケース15、ひいては圧延ロール7bがばね
部材17の付勢力に抗して圧延ロール7a側に接近移動
する。これにより、圧延ロール対7a,7bの圧延部8
の隙間間隔が狭くなって該圧延部8からの麺帯9の供給
量(厚み)が少なくなり、麺帯9の弛みが抑制される。
転力が歯車47b,48、回転軸45、ウォーム44を
介してウォームホイール43に伝達され、ウォームホイ
ール43の内周面の雌ねじとねじ棒42の雄ねじとのね
じ作用により該ねじ棒42が圧延ロール対7a側に移動
して、軸受ケース15、ひいては圧延ロール7bがばね
部材17の付勢力に抗して圧延ロール7a側に接近移動
する。これにより、圧延ロール対7a,7bの圧延部8
の隙間間隔が狭くなって該圧延部8からの麺帯9の供給
量(厚み)が少なくなり、麺帯9の弛みが抑制される。
【0034】一方、弛み検知手段22の支持部23が反
時計回り方向に所定角度揺動してロール部26が線Sよ
り圧延ロール7b側に移動し、麺帯9の弛み量が予め定
められた下限値に達すると、腕部27の先端部が上側の
リミットスイッチ29に接触する。麺帯9の弛み量が下
限値に達したことをリミットスイッチ29が検知する
と、該検知信号に応じて制御装置がタイマ手段の設定時
間がタイムアップするまで駆動モータ47を逆回転させ
る。
時計回り方向に所定角度揺動してロール部26が線Sよ
り圧延ロール7b側に移動し、麺帯9の弛み量が予め定
められた下限値に達すると、腕部27の先端部が上側の
リミットスイッチ29に接触する。麺帯9の弛み量が下
限値に達したことをリミットスイッチ29が検知する
と、該検知信号に応じて制御装置がタイマ手段の設定時
間がタイムアップするまで駆動モータ47を逆回転させ
る。
【0035】これにより、駆動モータ47の逆方向の回
転力が歯車47b,48、回転軸45、ウォーム44を
介してウォームホイール43に伝達され、ウォームホイ
ール43の内周面の雌ねじとねじ棒42の雄ねじとのね
じ作用により該ねじ棒42が圧延ロール対7aから離間
移動し、軸受ケース15、ひいては圧延ロール7bがば
ね部材17の付勢力によって圧延ロール7aから離間移
動する。これにより、圧延ロール対7a,7bの圧延部
8の隙間間隔が広くなって該圧延部8からの麺帯9の供
給量(厚み)が多くなり、麺帯9に弛みが付与される。
転力が歯車47b,48、回転軸45、ウォーム44を
介してウォームホイール43に伝達され、ウォームホイ
ール43の内周面の雌ねじとねじ棒42の雄ねじとのね
じ作用により該ねじ棒42が圧延ロール対7aから離間
移動し、軸受ケース15、ひいては圧延ロール7bがば
ね部材17の付勢力によって圧延ロール7aから離間移
動する。これにより、圧延ロール対7a,7bの圧延部
8の隙間間隔が広くなって該圧延部8からの麺帯9の供
給量(厚み)が多くなり、麺帯9に弛みが付与される。
【0036】かかる麺帯圧延装置においては、各圧延部
8の間を通過する麺帯9の弛みを良好に抑制することが
できるので、従来のように、該麺帯9の弛みが折り畳ま
れた状態で下方位置の圧延ロール対7a,7bの圧延部
8に導入されることがなく、この結果、麺帯の均一な圧
延を行うことができる。また、麺帯9の弛み量が少なく
なった場合には、該麺帯9に弛みを付与するようにして
いるので、麺帯9の張り過ぎによる切断を良好に防止す
ることができる。
8の間を通過する麺帯9の弛みを良好に抑制することが
できるので、従来のように、該麺帯9の弛みが折り畳ま
れた状態で下方位置の圧延ロール対7a,7bの圧延部
8に導入されることがなく、この結果、麺帯の均一な圧
延を行うことができる。また、麺帯9の弛み量が少なく
なった場合には、該麺帯9に弛みを付与するようにして
いるので、麺帯9の張り過ぎによる切断を良好に防止す
ることができる。
【0037】また、かかる麺帯9の弛みの折り畳み防止
及び麺帯9の切断防止を各圧延ロール対7a,7bが上
下方向に直線状に一列に配置された装置で可能にするこ
とができるので、装置のよりコンパクト化を図ることが
できる。
及び麺帯9の切断防止を各圧延ロール対7a,7bが上
下方向に直線状に一列に配置された装置で可能にするこ
とができるので、装置のよりコンパクト化を図ることが
できる。
【0038】更に、かかる麺帯9の弛みの折り畳み防止
及び麺帯9の切断防止を本実施の形態のように各圧延ロ
ール対7a,7bを同一の駆動源で回転駆動させる装置
においても可能にすることができるので、各圧延ロール
対7a,7b毎に回転駆動用のモータを配置するタイプ
の装置に比べて、製造コストを低く抑えることができ
る。
及び麺帯9の切断防止を本実施の形態のように各圧延ロ
ール対7a,7bを同一の駆動源で回転駆動させる装置
においても可能にすることができるので、各圧延ロール
対7a,7b毎に回転駆動用のモータを配置するタイプ
の装置に比べて、製造コストを低く抑えることができ
る。
【0039】なお、上記実施の形態では、弛み検知手段
22を、支持部23、ロール部26、錘28及び2個の
リミットスイッチ29,30で構成しているが、これに
限定されず、弛み検知手段22を例えば光電センサ等で
構成してもよい。
22を、支持部23、ロール部26、錘28及び2個の
リミットスイッチ29,30で構成しているが、これに
限定されず、弛み検知手段22を例えば光電センサ等で
構成してもよい。
【0040】また、上記実施の形態では、各圧延ロール
対7a,7bを同一の駆動源で回転駆動させる装置に本
発明を適用した場合を例に採ったが、各圧延ロール対7
a,7b毎に回転駆動用のモータを配置するタイプの装
置にも本発明を適用してもよい。
対7a,7bを同一の駆動源で回転駆動させる装置に本
発明を適用した場合を例に採ったが、各圧延ロール対7
a,7b毎に回転駆動用のモータを配置するタイプの装
置にも本発明を適用してもよい。
【0041】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、請求項
1の発明では、各圧延部の間を通過する麺帯の弛みを良
好に抑制することができるので、従来のように、該麺帯
の弛みが折り畳まれた状態で下方位置の圧延ロール対の
圧延部に導入されることがなく、この結果、麺帯の均一
な圧延を行うことができる。また、麺帯の弛み量が少な
くなった場合には、該麺帯に弛みが付与されるため、麺
帯の張り過ぎによる切断を良好に防止することができ
る。
1の発明では、各圧延部の間を通過する麺帯の弛みを良
好に抑制することができるので、従来のように、該麺帯
の弛みが折り畳まれた状態で下方位置の圧延ロール対の
圧延部に導入されることがなく、この結果、麺帯の均一
な圧延を行うことができる。また、麺帯の弛み量が少な
くなった場合には、該麺帯に弛みが付与されるため、麺
帯の張り過ぎによる切断を良好に防止することができ
る。
【0042】また、かかる麺帯の弛みの折り畳み防止及
び麺帯の切断防止を各圧延ロール対が上下方向に直線状
に一列に配置された装置で可能にすることができるの
で、装置のよりコンパクト化を図ることができる。
び麺帯の切断防止を各圧延ロール対が上下方向に直線状
に一列に配置された装置で可能にすることができるの
で、装置のよりコンパクト化を図ることができる。
【0043】更に、かかる麺帯の弛みの折り畳み防止及
び麺帯の切断防止を各圧延ロール対を同一の駆動源で回
転駆動させる装置においても可能にすることができるの
で、各圧延ロール対毎に回転駆動用のモータを配置する
タイプの装置に比べて、製造コストを低く抑えることが
できる。
び麺帯の切断防止を各圧延ロール対を同一の駆動源で回
転駆動させる装置においても可能にすることができるの
で、各圧延ロール対毎に回転駆動用のモータを配置する
タイプの装置に比べて、製造コストを低く抑えることが
できる。
【0044】請求項2の発明では、麺帯を下方位置の圧
延ロールの外周面に沿って接触させることができるた
め、該外周面が麺帯の案内面となって該麺帯の折り畳み
が防止され、この結果、麺帯の弛みが折り畳まれた状態
で下方位置の圧延ロール対の圧延部に導入されるのを確
実に防止することができる。
延ロールの外周面に沿って接触させることができるた
め、該外周面が麺帯の案内面となって該麺帯の折り畳み
が防止され、この結果、麺帯の弛みが折り畳まれた状態
で下方位置の圧延ロール対の圧延部に導入されるのを確
実に防止することができる。
【図1】本発明の実施の形態の一例である麺帯圧延装置
を説明するための説明的側面図である。
を説明するための説明的側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】平面詳細図の一部を破断した図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図3のV矢視図の一部を破断した図である。
【図6】図3のVI矢視図の一部を破断した図である。
【図7】作動を説明するための説明的概略図である。
1…麺帯圧延装置 7a,7b…圧延ロール対 7a…他方の圧延ロール 7b…一方の圧延ロール 8…圧延部 S…各圧延部を結ぶ線 9…麺帯 22…弛み検知手段 23…支持部 26…ロール部 28…錘 29…リミットスイッチ(第2の位置検知手段) 30…リミットスイッチ(第1の位置検知手段) 40…厚み調整手段
Claims (2)
- 【請求項1】 上下方向に複数組配置された左右一対の
圧延ロールを備え、各圧延ロール対の圧延部に麺帯を通
過させることにより、該麺帯を所定の厚みに圧延する装
置において、上下方向に互いに隣り合う各圧延ロール対
の間に前記麺帯の弛みを検知する弛み検知手段を設け、
該圧延ロール対の内の一方の圧延ロールを他方の圧延ロ
ールに対して接近離間移動可能に配置し、更に、前記弛
み検知手段によって検知された前記麺帯の弛み量が予め
定められた上限値に達した時に該弛み検知手段の上方位
置に配置された前記圧延ロール対の前記一方の圧延ロー
ルを前記他方の圧延ロール側に接近移動させて前記麺帯
の厚みを調整し、前記弛み量が予め定められた下限値に
達した時に該弛み検知手段の上方位置に配置された前記
圧延ロール対の前記一方の圧延ロールを前記他方の圧延
ロールから離間移動させて麺帯の厚み調整する厚み調整
手段を備えたことを特徴とする麺帯圧延装置。 - 【請求項2】 前記弛み検知手段は、前記麺帯の幅方向
に延在されて該麺帯を厚み方向に押した状態で該麺帯に
接触するロール部と、前記麺帯に接触した状態で前記ロ
ール部を該麺帯の厚み方向に移動自在に支持する支持部
と、前記上方位置に配置された前記圧延ロール対の圧延
部と前記下方位置に配置された前記圧延ロール対の圧延
部とを結ぶ線から前記ロール部が前記麺帯の厚み方向に
所定距離離間して前記麺帯の弛み量が前記上限値に達し
た際にその位置を検知する第1の位置検知手段と、前記
線に前記ロール部が接近して前記弛み量が前記下限値に
達した際にその位置を検知する第2の位置検知手段とを
備えたことを特徴とする請求項1記載の麺帯圧延装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12987796A JPH09308428A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 麺帯圧延装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12987796A JPH09308428A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 麺帯圧延装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09308428A true JPH09308428A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=15020534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12987796A Pending JPH09308428A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 麺帯圧延装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09308428A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014042501A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-13 | Audio Technica Corp | 食品成形装置 |
| CN110663717A (zh) * | 2019-08-26 | 2020-01-10 | 深圳市综科食品智能装备有限公司 | 一种辊压装置 |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP12987796A patent/JPH09308428A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014042501A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-13 | Audio Technica Corp | 食品成形装置 |
| CN110663717A (zh) * | 2019-08-26 | 2020-01-10 | 深圳市综科食品智能装备有限公司 | 一种辊压装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1125841B1 (en) | Apparatus for winding a wrapping film about an article | |
| US5133197A (en) | Apparatus for drawing knitted fabrics | |
| US4146190A (en) | Web winding control system | |
| JPH09308428A (ja) | 麺帯圧延装置 | |
| US2590806A (en) | Wire feeding machine | |
| US6023949A (en) | Circular knitting machine with drive roll feed back device for tensioning the knitted fabric | |
| EP0440481B1 (en) | Device for driving a take up unit of circular knitting machine | |
| JP3756633B2 (ja) | 米飯圧縮成形移送装置 | |
| JPH0756083Y2 (ja) | 出口ガイドの位置制御装置 | |
| JP3952340B2 (ja) | 伸縮テープ用フィーダー | |
| US389949A (en) | Embossing-machine | |
| JPH0230762B2 (ja) | ||
| KR100878691B1 (ko) | 루퍼 캐리지의 강판사행 조정장치 | |
| US4067677A (en) | Wheat flour band rolling apparatus | |
| JPS642426B2 (ja) | ||
| US3943612A (en) | Drive apparatus for tenter frames | |
| JP2000219309A (ja) | 蛇行防止用ローラ付きベルトコンベア | |
| JP3697799B2 (ja) | ロールシートの巻出し装置 | |
| JP2676129B2 (ja) | 延反機に於ける解反装置 | |
| CN223383954U (zh) | 一种覆膜机断纸机构 | |
| KR200215193Y1 (ko) | 강판의 흔들림 방지 및 비상 정지장치 | |
| GB2118979A (en) | Improvements in or relating to fabric winding-on mechanisms for knitting machines | |
| JPS648980B2 (ja) | ||
| JPH11117152A (ja) | ヤーン供給デバイス用の駆動ローラ | |
| JPS6350315Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040727 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041124 |