JPH09308529A - 配膳車 - Google Patents

配膳車

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JPH09308529A
JPH09308529A JP12719996A JP12719996A JPH09308529A JP H09308529 A JPH09308529 A JP H09308529A JP 12719996 A JP12719996 A JP 12719996A JP 12719996 A JP12719996 A JP 12719996A JP H09308529 A JPH09308529 A JP H09308529A
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Fumio Motomura
本村文男
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Sanyo Chiyouriki KK
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 配膳車の庫内における上下の温度差をなく
し、その庫内各部に収容される全ての食品を均一に保温
または保冷できるようにする。 【構成】 配膳車の収納庫4の内部を隔壁9,10にて
区画し、その内部に保冷室11と保温室12を形成す
る。隔壁9の一部は送風用のダクト19として形成し、
そのダクト19の壁面に上下方向に向けて所要の間隔で
ノズル22を装着する。そして、隔壁9に埋設した冷凍
機の蒸発器17で保冷室11の室内気を冷却し、これを
ファン20で吸引してダクト19の上部に送り、そのダ
クト19を通じて各ノズル22から冷気を保冷室11に
循環して送り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食膳の収納および運搬
を行う配膳車に関し、特に食膳が収容される庫内の各部
に冷気や暖気を均等に送風できるようにしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】病院やホテルなどにおいて、入院患者や
客人へ配膳するときに、多数の食膳を運搬することので
きる配膳車が利用されているが、中でも食品の保温や保
冷を行えるようにした配膳車は非常に便利で一般に広く
利用されている。
【0003】その種の配膳車は、食膳を収容する庫内を
複数の部屋に区分し、その各部屋の室内気を熱交換器に
て加熱あるいは冷却するようにしてある。このうち、保
温では湿熱循環ダブルヒート方式と遠赤外線パネルヒー
タ方式があり、また保冷では小型ロータリコンプレッサ
を用いた冷気強制循環方式がある。
【0004】冷気強制循環方式の保冷室を例にすると、
その室内上部に設けたファンにて室内気を吸引し、これ
を熱交換器として設備した冷凍機に送り込み、その蒸発
器で発生した冷気を庫内に設けたダクトを通じて保冷室
に送り、これを循環して室内を一定温度に保冷するよう
にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ダクト
を用いて冷気や暖気を庫内に送り込む空気循環方式によ
ると、庫内の上下で温度差が生じて収容した食品を均一
に保温および保冷することができないという難点があっ
た。
【0006】すなわち、ダクトには冷気や暖気を庫内に
送り出す多数の吹出口が開口されているが、その吹出口
はダクトの壁面に打ち抜き加工などにて形成した単なる
平孔であるので、熱交換器よりダクトへ送り込まれた冷
気または暖気はダクトの下部側へ直流し、その殆どが下
部側の吹出口より庫内に流出することになる。
【0007】この結果、冷気が送り込まれた保冷室では
上部側に比べて下部側の温度が低くなり、また暖気が送
り込まれた保温室では上部側に比べて下部側の温度が高
くなってしまうという問題があった。
【0008】そこで、本発明は空気循環式の配膳車にお
いて、庫内の各部を均等に加熱または冷却し、収容した
食品全てを適温に保てるようにしようとするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を達成
するため、食膳を収容する庫内に、上下方向に向けて送
風用のダクトを設けた配膳車において、前記ダクトの壁
面にその長手方向に向けて送風用のノズルを装着する通
気口を所要の間隔で形成し、前記ノズルは前記通気口の
周縁に密着される鍔部と前記ダクトの内部に嵌入される
隆起部を有し、その隆起部には前記ダクト中の気流と対
向する方向に向けて該ダクトの内部と外部とを連通する
送風口が開口されるようにしたことを特徴とする配膳車
を提供するものである。
【0010】
【作用】本発明によれば、ダクトを通じて庫内に冷気や
暖気が循環して送り込まれ、これにより庫内が冷却また
は加熱される。ダクト中において、冷気や暖気などの気
流はノズルの隆起部に衝突し、その一部が送風口に取り
込まれて流出することになる。この結果、気流はダクト
の一部から集中的に流出せず、ノズルを装着した各部位
より分散して流出するようになり、庫内各部が均等に冷
却または加熱されて上下の温度差が解消するようにな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一例を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る配膳車
の一部を破断して示した正面図である。1は車体であ
り、この車体1は車輪2a,2bを装着した車台3と、
この車台3の上部に設置した収納庫4と、この収納庫4
の上部に設けた電装部5により構成される。
【0012】収納庫4の側面には、固定式のハンドル6
と可動式のハンドル7とが設備されており、このうち可
動式のハンドル7を水平状にして図示せぬスイッチの操
作を行うことにより、電装部5に内蔵した制御部8を介
して車輪2aが駆動し、ハンドル7が初期位置に復帰し
たときには車輪2aの駆動が自動的に停止するようにし
てある。
【0013】また、収納庫4の内部は隔壁9,10にて
複数の部屋に区分されており、このうち中央の隔壁9を
介して隣接する2つの部屋が保冷室11、また隔壁10
にて区分した庫内両側の部屋が保温室12として形成し
てある。各部屋には一定の間隔で棚板13を多段状に固
定し、その棚板13にて食品の載せたトレイ14を支持
できるようにしている。
【0014】そして、保冷室11は熱交換器としての冷
凍機により室内温度が10℃前後に保たれ、保温室12
はその壁面に埋設した遠赤外線パネルヒータ15にて室
内温度が40℃前後に保てるようにしてある。なお、室
内温度は図示せぬ温度センサにより検出されるが、電装
部5に設けた操作部16の操作により設定温度を自在に
調節することができる。また、保温室12の加熱方式と
して、電熱線と送風機などで成る空気加熱機を熱交換器
として電装部5などに内蔵し、その空気加熱機から後述
する保冷室11と同様にダクトを通じて暖気を送風する
ようにしてもよい。
【0015】ここで、17は隔壁9に固定した冷凍機の
蒸発器であり、その冷凍機を構成する圧縮機や凝縮器そ
の他の機器類は収納庫4の底部に固定したケース18の
中に収容してある。そして、保冷室11において隔壁9
の一部を送風用のダクト19として形成し、このダクト
19を通じて保冷室11中に冷気を送り込むようにして
いる。その室内上部には吸気用のファン20を設備し、
その吸気をダクト19の上部に送り込むようにしてあ
る。
【0016】一方、ダクト19は上下方向に向けて延
び、その壁面にはダクト19の長手方向に向けて通気口
21を所要の間隔で形成し、この各通気口21にファン
20より送り出された冷気を保冷室11中に流出させる
送風用のノズル22を装着している。
【0017】次に、図2は図1におけるA−A線の部分
断面を示す。この図で明らかにしているように、ダクト
19は隔壁9の両側に設けてあり、その中間部に冷凍機
の蒸発器17を設備している。また、ダクト19の上部
は通路23を介してファン20と連通しており、その通
路23を通じてダクト19に冷気が送り込まれるように
している。
【0018】次に、図3はノズル22を示した平面図で
ある。このノズル22は抗菌剤を含浸したポリプロピレ
ンなどの合成樹脂製で成り、図示の如く円形状にして一
体成形している。
【0019】図4は、図3におけるB−B線断面であ
り、この図に示すようにノズル22にはその外周を成す
鍔部24と、2つの隆起部25,26を形成している。
このうち、2つの隆起部25,26には相互に勾配を異
にする傾斜部25a,26aがあり、その傾斜部25
a,26aにはそれぞれ遮蔽板27を容易に離脱し得る
状態にして形成し、この遮蔽板27の離脱時に送風口2
8が開口するようにしている。
【0020】次に、図5はダクト19にノズル22を装
着した状態を示す。この図で明らかにしているように、
ノズル22の装着時にその鍔部24は通気口21の周縁
に密着される。また、隆起部25,26は通気口21に
圧入されてダクト19の中に嵌入される。特に、ノズル
19は送風口28がダクト19中の気流と対向するよう
に該送風口28を上方に向けて取り付けられる。そし
て、このとき送風口28を通じてダクト19の内部と外
部が連通し、ダクト19の内部に張り出した送風口28
より保冷室11の各部に冷気が送り込まれることにな
る。なお、ノズル22の送風口28は必ずしも全てが開
口される訳でなく、保冷室11中の各部の温度測定を行
うなどして必要部分の遮蔽板27を除去し、風量を調節
して出荷するようにしている。
【0021】ここで、上述のように構成した配膳車の作
用を説明すると、保温室12では各部に設けた図示せぬ
温度センサによる検出温度が設定値以下になると、遠赤
外線パネルヒータ15に電装部5から通電が行われ、こ
れにより室内温度が上昇して設定値以上になると通電が
停止することになる。
【0022】一方、保冷室11では各部に設けた図示せ
ぬ温度センサによる検出温度が設定値以上になると、冷
凍機が作動して蒸発器17にて室内気が冷却される。冷
却された室内気はファン20にて吸引され、ダクト19
を通じて各ノズル22の送風口28から保冷室11中に
流出される。このとき、ダクト19に送り出された冷気
は下方まで素通りしてしまうことはなく、一部が隆起部
25,26に衝突して送風口28に流入することにな
る。このため、保冷室11では上層部においても冷気が
確実に送り込まれて適正に循環されるから上下に温度差
が殆ど生じない。
【0023】斯くして、室内が充分かつ均一に冷却され
て温度が設定値以下になると、冷凍機が停止し、ファン
29による冷気の循環だけが繰り返されるようになる。
【0024】以上、本発明の一例を図面に基づいて説明
したが、本発明では他の実施態様として、保温室12に
もノズル22を装着したダクトを設け、遠赤外線パネル
ヒータ15に代えて熱交換器としての空気加熱機を電装
部5などに内蔵し、その空気加熱機から前記ダクトを通
じて室内に暖気を送り込むようにすることもできる。
【0025】また、ノズルの構成として、遮蔽板27を
回転式の風量調整板として送風口28に取り付けるよう
にしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よればダクトの壁面に送風用のノズルを装着して、庫内
各部に冷気や暖気を均等に流出させるようにしているこ
とから、庫内の上下の温度差が無くなり均衡を保つこと
ができる。
【0027】特に、ノズルにはダクトに形成した通気口
の周縁に密着する鍔部を形成しているから装着が容易で
気密を保つこともでき、しかもダクトの内部に嵌入され
る隆起部を形成して該隆起部にダクト中の気流と対向す
る方向に向けて送風口が開口されるようにしているか
ら、ダクト中を流れる冷気や暖気を的確に捕らえて各送
風口から庫内各部へ一定流量ずつ流出させることができ
る。
【0028】このため、庫内各部に収容した食品を均等
に保冷または保温し、適温状態にして配膳できるという
格別な効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る配膳車の一部を破断して示した正
面図
【図2】図1におけるA−A線の部分断面図
【図3】送風用のノズルを示した平面図
【図4】図3におけるB−B線断面図
【図5】ノズルをダクトに装着した状態を示す部分拡大
【符号の説明】
1 車体 2a,2b 車輪 3 車台 4 収納庫 5 電装部 9,10 隔壁 11 保冷室 12 保温室 17 蒸発器 19 ダクト 20 ファン 21 通気口 22 ノズル 24 鍔部 25,26 隆起部 27 遮蔽板 28 送風口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食膳を収容する庫内に、上下方向に向け
    て送風用のダクトを設けた配膳車において、前記ダクト
    の壁面にその長手方向に向けて送風用のノズルを装着す
    る通気口を所要の間隔で形成し、前記ノズルは前記通気
    口の周縁に密着される鍔部と前記ダクトの内部に嵌入さ
    れる隆起部を有し、その隆起部には前記ダクト中の気流
    と対向する方向に向けて該ダクトの内部と外部とを連通
    する送風口が開口されるようにしたことを特徴とする配
    膳車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003000357A (ja) * 2001-06-26 2003-01-07 Matsushita Electric Works Ltd 配膳車
CN102783822A (zh) * 2012-07-26 2012-11-21 山东汇泉厨业有限公司 一种电热小吃锅餐车

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003000357A (ja) * 2001-06-26 2003-01-07 Matsushita Electric Works Ltd 配膳車
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