JPH09308651A - 電動式車椅子 - Google Patents
電動式車椅子Info
- Publication number
- JPH09308651A JPH09308651A JP8126037A JP12603796A JPH09308651A JP H09308651 A JPH09308651 A JP H09308651A JP 8126037 A JP8126037 A JP 8126037A JP 12603796 A JP12603796 A JP 12603796A JP H09308651 A JPH09308651 A JP H09308651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheelchair
- electric
- stator
- rotor
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車輪を車椅子本体に対して取り外し・取り付
け可能とした電動式車椅子において、電気配線の取り回
しを著しく簡単なものにすると共に、電気配線の遮断・
接続を伴うことによる接触不良等の不具合をなくす。 【解決手段】 車椅子本体42に車輪1をそなえると共
に、車輪1を回転駆動させる電動モータ45をそなえた
電動式車椅子41において、電動モータ45の電気接続
部分であるコイル43aをそなえたステータ43が車椅
子本体42側に残る状態としてステータ43の外周側で
隣接して回転する永久磁石44aをそなえたロータ44
およびこのロータ44と一体の車輪1を車椅子本体42
に対して取り外し・取り付け可能とした。
け可能とした電動式車椅子において、電気配線の取り回
しを著しく簡単なものにすると共に、電気配線の遮断・
接続を伴うことによる接触不良等の不具合をなくす。 【解決手段】 車椅子本体42に車輪1をそなえると共
に、車輪1を回転駆動させる電動モータ45をそなえた
電動式車椅子41において、電動モータ45の電気接続
部分であるコイル43aをそなえたステータ43が車椅
子本体42側に残る状態としてステータ43の外周側で
隣接して回転する永久磁石44aをそなえたロータ44
およびこのロータ44と一体の車輪1を車椅子本体42
に対して取り外し・取り付け可能とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体障害者やお年
寄りの方々などの歩行が困難な人達が利用するのに適し
た車椅子に関し、とくに、電動モータによって移動でき
るようにすると共に移送などの際の可搬性にも優れた電
動式車椅子に関するものである。
寄りの方々などの歩行が困難な人達が利用するのに適し
た車椅子に関し、とくに、電動モータによって移動でき
るようにすると共に移送などの際の可搬性にも優れた電
動式車椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】身体障害者やお年寄りの方々などの歩行
が困難な人達にとって好都合な移動手段として、車椅子
を利用する場合が多くみられる。
が困難な人達にとって好都合な移動手段として、車椅子
を利用する場合が多くみられる。
【0003】そして、手動式である場合には背もたれ部
分の上方に手押しハンドルをそなえたものとしたり、車
輪よりも若干小さめとした同心円状の手回しハンドルを
そなえたものとしたりする構造のものがある。
分の上方に手押しハンドルをそなえたものとしたり、車
輪よりも若干小さめとした同心円状の手回しハンドルを
そなえたものとしたりする構造のものがある。
【0004】また、このような手動式の車椅子におい
て、手押しハンドルを使用する場合には介護者が必要と
なり、手回しハンドルを使用する場合には腕力を活かす
ことができる人に限定されるため、簡単なレバー操作に
よって車椅子に乗った人だけで移動できるように電動式
の車椅子としたものも多く使用されている。
て、手押しハンドルを使用する場合には介護者が必要と
なり、手回しハンドルを使用する場合には腕力を活かす
ことができる人に限定されるため、簡単なレバー操作に
よって車椅子に乗った人だけで移動できるように電動式
の車椅子としたものも多く使用されている。
【0005】一方、このような電動式車椅子を乗用車の
トランクやワンボックスカーの後部等に簡単に積むこと
ができるようにするために、車椅子本体に対して車輪を
取り外し・取り付け可能としたものもあり、車輪のボス
内部に電動モータを備えた構造の車椅子も開発されてい
る(例えば、電動式車椅子としては、特開平5−261
132号公報に記載されたものがあり、車輪単体の構造
としては特開平7−96753号公報に記載されたもの
がある。)。
トランクやワンボックスカーの後部等に簡単に積むこと
ができるようにするために、車椅子本体に対して車輪を
取り外し・取り付け可能としたものもあり、車輪のボス
内部に電動モータを備えた構造の車椅子も開発されてい
る(例えば、電動式車椅子としては、特開平5−261
132号公報に記載されたものがあり、車輪単体の構造
としては特開平7−96753号公報に記載されたもの
がある。)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車輪のボス内部に電動モータを組み込んだ構
造とした電動式車椅子では、車椅子本体側に操作レバー
およびバッテリを設けていることから、操作レバーによ
って電動モータを制御したり、バッテリによって電動モ
ータを作動させたりするための電気配線についてもこれ
らを遮断・接続する機構、例えば、コネクタ等を設ける
構造とする必要があるので、電気配線の取り回しが複雑
なものとなったり、コネクタ部分で接触不良を生じたり
する可能性があるという問題点があり、このような問題
点を解消することが課題としてあった。
うな従来の車輪のボス内部に電動モータを組み込んだ構
造とした電動式車椅子では、車椅子本体側に操作レバー
およびバッテリを設けていることから、操作レバーによ
って電動モータを制御したり、バッテリによって電動モ
ータを作動させたりするための電気配線についてもこれ
らを遮断・接続する機構、例えば、コネクタ等を設ける
構造とする必要があるので、電気配線の取り回しが複雑
なものとなったり、コネクタ部分で接触不良を生じたり
する可能性があるという問題点があり、このような問題
点を解消することが課題としてあった。
【0007】
【発明の目的】本発明は、このような従来の課題にかん
がみてなされたものであって、車輪を車椅子本体に対し
て取り外し・取り付け可能としたときでも、電気配線の
取り回しを著しく簡単なものにすることが可能であると
共に、車輪の取り外し・取り付けの際に操作レバーおよ
びバッテリならびに電動モータ間での電気配線の遮断・
接続を伴うことがないようにした電動式車椅子を提供す
ることを目的としている。
がみてなされたものであって、車輪を車椅子本体に対し
て取り外し・取り付け可能としたときでも、電気配線の
取り回しを著しく簡単なものにすることが可能であると
共に、車輪の取り外し・取り付けの際に操作レバーおよ
びバッテリならびに電動モータ間での電気配線の遮断・
接続を伴うことがないようにした電動式車椅子を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる電動式車
椅子は、請求項1に記載しているように、車椅子本体に
車輪をそなえると共に、車輪を回転駆動させる電動モー
タをそなえた電動式車椅子において、電動モータのうち
少なくとも電気接続部分ないしは全部が車椅子本体側に
残る状態として車輪を車椅子本体に対して取り外し・取
り付け可能とした構成としたことを特徴としている。
椅子は、請求項1に記載しているように、車椅子本体に
車輪をそなえると共に、車輪を回転駆動させる電動モー
タをそなえた電動式車椅子において、電動モータのうち
少なくとも電気接続部分ないしは全部が車椅子本体側に
残る状態として車輪を車椅子本体に対して取り外し・取
り付け可能とした構成としたことを特徴としている。
【0009】そして、本発明に係わる電動式車椅子の実
施態様においては、請求項2に記載しているように、電
動モータを駆動するバッテリをそなえ、バッテリは車椅
子本体に対して取り外し・取り付け可能とした構成のも
のとすることができる。
施態様においては、請求項2に記載しているように、電
動モータを駆動するバッテリをそなえ、バッテリは車椅
子本体に対して取り外し・取り付け可能とした構成のも
のとすることができる。
【0010】同じく、本発明に係わる電動式車椅子の実
施態様においては、請求項3に記載しているように、車
椅子本体はその幅が狭くなる方向に折り畳み可能とした
構成のものとすることができる。
施態様においては、請求項3に記載しているように、車
椅子本体はその幅が狭くなる方向に折り畳み可能とした
構成のものとすることができる。
【0011】本発明の一実施形態よる電動式車椅子は、
請求項4に記載しているように、電動モータの電気接続
部分であるコイルをそなえたステータおよびステータの
内側で隣接して回転する永久磁石をそなえたロータが共
に車椅子本体側に残る状態として車輪を車椅子本体に対
して取り外し・取り付け可能とした構成のものとするこ
とができ、この実施態様においては、請求項5に記載し
ているように、電動モータのステータおよびロータが共
に車椅子本体の内側に設けてある構成のものとすること
が可能であり、この場合に、請求項6に記載しているよ
うに、左右の車輪を各々個別に駆動する左右の電動モー
タをそなえ、左右の電動モータが各々の端面側でもしく
は各々の側面側で相互に隣接して並んだ状態で車椅子本
体はその幅が狭くなる方向に折り畳み可能とした構成の
ものとすることができる。
請求項4に記載しているように、電動モータの電気接続
部分であるコイルをそなえたステータおよびステータの
内側で隣接して回転する永久磁石をそなえたロータが共
に車椅子本体側に残る状態として車輪を車椅子本体に対
して取り外し・取り付け可能とした構成のものとするこ
とができ、この実施態様においては、請求項5に記載し
ているように、電動モータのステータおよびロータが共
に車椅子本体の内側に設けてある構成のものとすること
が可能であり、この場合に、請求項6に記載しているよ
うに、左右の車輪を各々個別に駆動する左右の電動モー
タをそなえ、左右の電動モータが各々の端面側でもしく
は各々の側面側で相互に隣接して並んだ状態で車椅子本
体はその幅が狭くなる方向に折り畳み可能とした構成の
ものとすることができる。
【0012】本発明の他の実施形態による電動式車椅子
は、請求項7に記載しているように、電動モータの電気
接続部分であるコイルをそなえたステータおよびステー
タの外周側で隣接して回転する永久磁石をそなえたロー
タが共に車椅子本体側に残る状態として車輪を車椅子本
体に対して取り外し・取り付け可能とした構成のものと
することができ、この実施態様においては、請求項8に
記載しているように、電動モータのステータおよびロー
タが共に車椅子本体の外側に設けてある構成のものとす
ることができる。
は、請求項7に記載しているように、電動モータの電気
接続部分であるコイルをそなえたステータおよびステー
タの外周側で隣接して回転する永久磁石をそなえたロー
タが共に車椅子本体側に残る状態として車輪を車椅子本
体に対して取り外し・取り付け可能とした構成のものと
することができ、この実施態様においては、請求項8に
記載しているように、電動モータのステータおよびロー
タが共に車椅子本体の外側に設けてある構成のものとす
ることができる。
【0013】本発明のさらに他の実施形態による電動式
車椅子は、請求項9に記載しているように、電動モータ
の電気接続部分であるコイルをそなえたステータが車椅
子本体側に残る状態としてステータの側面で隣接して回
転する永久磁石をそなえたロータおよびこのロータと一
体の車輪を車椅子本体に対して取り外し・取り付け可能
とした構成のものとすることができ、この場合に、請求
項10に記載しているように、電動モータのステータお
よびロータが共に車椅子本体の外側に設けてある構成の
ものとすることが可能である。
車椅子は、請求項9に記載しているように、電動モータ
の電気接続部分であるコイルをそなえたステータが車椅
子本体側に残る状態としてステータの側面で隣接して回
転する永久磁石をそなえたロータおよびこのロータと一
体の車輪を車椅子本体に対して取り外し・取り付け可能
とした構成のものとすることができ、この場合に、請求
項10に記載しているように、電動モータのステータお
よびロータが共に車椅子本体の外側に設けてある構成の
ものとすることが可能である。
【0014】本発明のさらに他の実施形態による電動式
車椅子は、請求項11に記載しているように、電動モー
タの電気接続部分であるコイルをそなえたステータが車
椅子本体側に残る状態としてステータの外周側で隣接し
て回転する永久磁石をそなえたロータおよびこのロータ
と一体の車輪を車椅子本体に対して取り外し・取り付け
可能とした構成のものとすることができ、この場合に、
請求項12に記載しているように、電動モータのステー
タおよびロータが共に車椅子本体の外側に設けてある構
成のものとすることができる。
車椅子は、請求項11に記載しているように、電動モー
タの電気接続部分であるコイルをそなえたステータが車
椅子本体側に残る状態としてステータの外周側で隣接し
て回転する永久磁石をそなえたロータおよびこのロータ
と一体の車輪を車椅子本体に対して取り外し・取り付け
可能とした構成のものとすることができ、この場合に、
請求項12に記載しているように、電動モータのステー
タおよびロータが共に車椅子本体の外側に設けてある構
成のものとすることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係わる電動式車椅子の実施例
を図面に基いて詳細に説明する。
を図面に基いて詳細に説明する。
【0016】実施例1 図1は本発明の第1実施例による電動式車椅子のとくに
車椅子本体に対する車輪の取り外し・取り付け部分を基
本的構成図として示すものであって、この電動式車椅子
11は、車椅子本体12の内側に、電気接続部分である
コイル13aをそなえたステータ13を有すると共にこ
のステータ13の内側でこのステータ13の内側と若干
の間隔をおいて永久磁石14aをそなえたロータ14を
有する電動モータ15が設けてある。
車椅子本体に対する車輪の取り外し・取り付け部分を基
本的構成図として示すものであって、この電動式車椅子
11は、車椅子本体12の内側に、電気接続部分である
コイル13aをそなえたステータ13を有すると共にこ
のステータ13の内側でこのステータ13の内側と若干
の間隔をおいて永久磁石14aをそなえたロータ14を
有する電動モータ15が設けてある。
【0017】この場合に、ステータ13はモータフレー
ム15aを介して車椅子本体12に固定してあると共
に、ロータ14は軸受12c,12dによって回転自在
に支持された回転軸14dを中心にして回転するように
なっており、ステータ13およびロータ14が共に車椅
子本体12の内側に設けてある。
ム15aを介して車椅子本体12に固定してあると共
に、ロータ14は軸受12c,12dによって回転自在
に支持された回転軸14dを中心にして回転するように
なっており、ステータ13およびロータ14が共に車椅
子本体12の内側に設けてある。
【0018】さらに、回転軸14dの図示左側の端部に
は軸係止部14eが形成してあり、ボス1aとスポーク
1bと図示しないタイヤをそなえた車輪1のボス1aに
設けられかつ軸受12eによって回転自在に支持された
回転軸1dの軸係止部1eと前記回転軸14dの軸係止
部14eとが係止・離脱可能となっている。
は軸係止部14eが形成してあり、ボス1aとスポーク
1bと図示しないタイヤをそなえた車輪1のボス1aに
設けられかつ軸受12eによって回転自在に支持された
回転軸1dの軸係止部1eと前記回転軸14dの軸係止
部14eとが係止・離脱可能となっている。
【0019】また、電動モータ15には、遊星歯車など
を組み合わせた適宜の減速機構を設ける場合がありうる
こともいうまでもない。
を組み合わせた適宜の減速機構を設ける場合がありうる
こともいうまでもない。
【0020】このような構成において、電動式車椅子1
1を使用するときには、車輪1のボス1aに設けた回転
軸1dに形成した軸係止部1eと電動モータ15の回転
軸14dに形成した軸係止部14eとを相互に係止させ
た状態として車輪1を車椅子本体11に取り付ける。
1を使用するときには、車輪1のボス1aに設けた回転
軸1dに形成した軸係止部1eと電動モータ15の回転
軸14dに形成した軸係止部14eとを相互に係止させ
た状態として車輪1を車椅子本体11に取り付ける。
【0021】そして、二つの車輪1の取り付けを終えた
のち、図示しない操作レバーにより操作して電動モータ
15のステータ13のコイル13aに通電すると、永久
磁石14aをそなえたロータ14および回転軸14dが
回転し、この回転が軸係止部14e,1eを介してボス
1aの回転軸14dに伝達され、車輪1が回転すること
により電動式車椅子11が移動を開始する。
のち、図示しない操作レバーにより操作して電動モータ
15のステータ13のコイル13aに通電すると、永久
磁石14aをそなえたロータ14および回転軸14dが
回転し、この回転が軸係止部14e,1eを介してボス
1aの回転軸14dに伝達され、車輪1が回転すること
により電動式車椅子11が移動を開始する。
【0022】一方、この電動式車椅子11を乗用車のト
ランクやワンボックスカーの後部等に収容する場合に
は、車輪1を車椅子本体12から取り外して電動モータ
15の回転軸14dから車輪1のボス1aに設けた回転
軸1dを引き離し、図示しない反対側の車輪1も車椅子
本体12から取り外し、さらに、バッテリが車椅子本体
12に対して取り外し・取り付け可能となっているとき
には必要に応じてこのバッテリも取り外し、車椅子本体
12をその幅が狭くなる方向に折り畳むようにする。
ランクやワンボックスカーの後部等に収容する場合に
は、車輪1を車椅子本体12から取り外して電動モータ
15の回転軸14dから車輪1のボス1aに設けた回転
軸1dを引き離し、図示しない反対側の車輪1も車椅子
本体12から取り外し、さらに、バッテリが車椅子本体
12に対して取り外し・取り付け可能となっているとき
には必要に応じてこのバッテリも取り外し、車椅子本体
12をその幅が狭くなる方向に折り畳むようにする。
【0023】そして、車椅子本体12を折り畳んだ際
に、左右の電動モータ15,15が各々の側面側(ない
しは外周面側)で隣接して並んだ状態となるようにする
ことによって、車椅子本体12を折り畳んだ後の幅は電
動モータ15の1個分の幅に近いものとすることが可能
であって、より小さなものとなる。
に、左右の電動モータ15,15が各々の側面側(ない
しは外周面側)で隣接して並んだ状態となるようにする
ことによって、車椅子本体12を折り畳んだ後の幅は電
動モータ15の1個分の幅に近いものとすることが可能
であって、より小さなものとなる。
【0024】実施例2 図2は本発明の第2実施例による電動式車椅子のとくに
車椅子本体に対する車輪の取り外し・取り付け部分を基
本的構成図として示すものであって、この電動式車椅子
21は、車椅子本体22に、電気接続部分であるコイル
23aをそなえたステータ23を有すると共にこのステ
ータ23の外周側でこのステータ23の外周側と若干の
間隔をおいて永久磁石24aをそなえたロータ24を有
する電動モータ25が設けてある。
車椅子本体に対する車輪の取り外し・取り付け部分を基
本的構成図として示すものであって、この電動式車椅子
21は、車椅子本体22に、電気接続部分であるコイル
23aをそなえたステータ23を有すると共にこのステ
ータ23の外周側でこのステータ23の外周側と若干の
間隔をおいて永久磁石24aをそなえたロータ24を有
する電動モータ25が設けてある。
【0025】この場合に、ステータ23はボルト23b
を介して車椅子本体22に固定してあると共に、ロータ
24は車椅子本体22に設けた軸受22dを介して車椅
子本体22に回転自在に支持された回転軸24dを中心
にして回転するようになっており、ステータ23および
ロータ24が共に車椅子本体22の外側に設けてある。
を介して車椅子本体22に固定してあると共に、ロータ
24は車椅子本体22に設けた軸受22dを介して車椅
子本体22に回転自在に支持された回転軸24dを中心
にして回転するようになっており、ステータ23および
ロータ24が共に車椅子本体22の外側に設けてある。
【0026】さらに、ボス1aとスポーク1bと図示し
ないタイヤをそなえた車輪1のボス1aの内周側とロー
タ24の外周側との間で取り外し、取り付け可能として
ある。
ないタイヤをそなえた車輪1のボス1aの内周側とロー
タ24の外周側との間で取り外し、取り付け可能として
ある。
【0027】また、電動モータ25には、遊星歯車など
を用いた適宜の減速機構を組み込んだものとする場合も
ありうることはいうまでもない。
を用いた適宜の減速機構を組み込んだものとする場合も
ありうることはいうまでもない。
【0028】このような構成において、電動式車椅子2
1を使用するときには、電動モータ25のステータ23
およびロータ24が車椅子本体22側に取り付けられて
いる状態において、車輪1のボス1aの内周側を電動モ
ータ25のロータ24の外周側に嵌合する。
1を使用するときには、電動モータ25のステータ23
およびロータ24が車椅子本体22側に取り付けられて
いる状態において、車輪1のボス1aの内周側を電動モ
ータ25のロータ24の外周側に嵌合する。
【0029】そして、二つの車輪1の取り付けを終えた
のち、図示しない操作レバーにより電動モータ25のス
テータ23のコイル23aに通電すると、永久磁石24
aをそなえたロータ24および車輪1が回転軸24dを
中心にして回転することにより電動式車椅子21が移動
を開始する。
のち、図示しない操作レバーにより電動モータ25のス
テータ23のコイル23aに通電すると、永久磁石24
aをそなえたロータ24および車輪1が回転軸24dを
中心にして回転することにより電動式車椅子21が移動
を開始する。
【0030】一方、この電動式車椅子21を乗用車のト
ランクやワンボックスカーの後部等に収容する場合に
は、車輪1のボス1aの内周側をロータ24の外周側か
ら引き出してステータ23およびロータ24は車椅子本
体22側に残した状態として、車輪1を車椅子本体22
から取り外し、図示しない反対側の車輪1も同様にして
車椅子本体22から取り外し、さらに、バッテリが車椅
子本体22に対して取り外し・取り付け可能となってい
るときには必要に応じてこのバッテリを取り外し、車椅
子本体22をその幅が狭くなる方向に折り畳むようにす
る。
ランクやワンボックスカーの後部等に収容する場合に
は、車輪1のボス1aの内周側をロータ24の外周側か
ら引き出してステータ23およびロータ24は車椅子本
体22側に残した状態として、車輪1を車椅子本体22
から取り外し、図示しない反対側の車輪1も同様にして
車椅子本体22から取り外し、さらに、バッテリが車椅
子本体22に対して取り外し・取り付け可能となってい
るときには必要に応じてこのバッテリを取り外し、車椅
子本体22をその幅が狭くなる方向に折り畳むようにす
る。
【0031】実施例3 図3は本発明の第3実施例による電動式車椅子のとくに
車椅子本体に対する車輪の取り外し・取り付け部分を基
本的構成図として示すものであって、この電動式車椅子
31は、車椅子本体32に、電気接続部分であるコイル
33aをそなえたステータ33を有すると共にこのステ
ータ33の側面側でこのステータ33の側面と若干の間
隔をおいて永久磁石34aをそなえたロータ34を有す
る電動モータ35が設けてある。
車椅子本体に対する車輪の取り外し・取り付け部分を基
本的構成図として示すものであって、この電動式車椅子
31は、車椅子本体32に、電気接続部分であるコイル
33aをそなえたステータ33を有すると共にこのステ
ータ33の側面側でこのステータ33の側面と若干の間
隔をおいて永久磁石34aをそなえたロータ34を有す
る電動モータ35が設けてある。
【0032】この場合に、ステータ33はボルト33b
を介して車椅子本体32に固定してあると共に、ロータ
34は車椅子本体32に設けた軸受32dを介して車椅
子本体32に回転自在に支持された回転軸34dを中心
にして回転するようになっており、回転軸34dの先端
部分にはストップリング37が設けてあって、ステータ
33およびロータ34が共に車椅子本体32の外側に設
けてあるものとなっている。
を介して車椅子本体32に固定してあると共に、ロータ
34は車椅子本体32に設けた軸受32dを介して車椅
子本体32に回転自在に支持された回転軸34dを中心
にして回転するようになっており、回転軸34dの先端
部分にはストップリング37が設けてあって、ステータ
33およびロータ34が共に車椅子本体32の外側に設
けてあるものとなっている。
【0033】そして、ボス1aとスポーク1bと図示し
ないタイヤをそなえた車輪1のボス1aの内周側とロー
タ34の外周側とで嵌合固定してある。
ないタイヤをそなえた車輪1のボス1aの内周側とロー
タ34の外周側とで嵌合固定してある。
【0034】また、電動モータ35には、遊星歯車など
を用いた適宜の減速機構を内蔵したものとすることもも
ちろん可能である。
を用いた適宜の減速機構を内蔵したものとすることもも
ちろん可能である。
【0035】このような構成において、電動式車椅子3
1を使用するときには、電動モータ35のステータ33
が車椅子本体32側に取り付けられている状態におい
て、回転軸34dを車椅子本体32に設けた軸受32d
に挿通して、ロータ34の永久磁石34aをステータ3
3のコイル33aの側面に近接させると共に車輪1を車
椅子本体32に対して回転自在な状態とし、この状態で
回転軸34dの先端部分をストップリング37で止め
る。
1を使用するときには、電動モータ35のステータ33
が車椅子本体32側に取り付けられている状態におい
て、回転軸34dを車椅子本体32に設けた軸受32d
に挿通して、ロータ34の永久磁石34aをステータ3
3のコイル33aの側面に近接させると共に車輪1を車
椅子本体32に対して回転自在な状態とし、この状態で
回転軸34dの先端部分をストップリング37で止め
る。
【0036】そして、二つの車輪1の取り付けを終えた
のち、図示しない操作レバーにより電動モータ35のコ
イル33aに通電すると、永久磁石34aをそなえたロ
ータ34および車輪1が回転軸34dを中心にして回転
することにより電動式車椅子31が移動を開始する。
のち、図示しない操作レバーにより電動モータ35のコ
イル33aに通電すると、永久磁石34aをそなえたロ
ータ34および車輪1が回転軸34dを中心にして回転
することにより電動式車椅子31が移動を開始する。
【0037】一方、この電動式車椅子31を乗用車のト
ランクやワンボックスカーの後部等に収容する場合に
は、回転軸34dの先端部分で係止させていたストップ
リング37を外し、車椅子本体32に設けた軸受32d
から車輪1およびロータ34と共に回転軸34dを引き
出すことによって、ステータ33を車椅子本体32側に
残した状態にしてロータ34および車輪1を車椅子本体
32から取り外し、図示しない反対側の車輪1も同様に
して車椅子本体32から取り外し、さらに、バッテリが
車椅子本体32に対して取り外し・取り付け可能となっ
ているときには必要に応じてこのバッテリをも取り外
し、車椅子本体32をその幅が狭くなる方向に折り畳む
ようにする。
ランクやワンボックスカーの後部等に収容する場合に
は、回転軸34dの先端部分で係止させていたストップ
リング37を外し、車椅子本体32に設けた軸受32d
から車輪1およびロータ34と共に回転軸34dを引き
出すことによって、ステータ33を車椅子本体32側に
残した状態にしてロータ34および車輪1を車椅子本体
32から取り外し、図示しない反対側の車輪1も同様に
して車椅子本体32から取り外し、さらに、バッテリが
車椅子本体32に対して取り外し・取り付け可能となっ
ているときには必要に応じてこのバッテリをも取り外
し、車椅子本体32をその幅が狭くなる方向に折り畳む
ようにする。
【0038】実施例4 図4は本発明の第4実施例による電動式車椅子のとくに
車椅子本体に対する車輪の取り外し・取り付け部分を基
本的構成図として示すものであって、この電動式車椅子
41は、車椅子本体42に、電気接続部分であるコイル
43aをそなえたステータ43を有すると共にこのステ
ータ43の外周面側でこのステータ43の外周面と若干
の間隔をおいて永久磁石44aをそなえたロータ44を
有する電動モータ45が設けてある。
車椅子本体に対する車輪の取り外し・取り付け部分を基
本的構成図として示すものであって、この電動式車椅子
41は、車椅子本体42に、電気接続部分であるコイル
43aをそなえたステータ43を有すると共にこのステ
ータ43の外周面側でこのステータ43の外周面と若干
の間隔をおいて永久磁石44aをそなえたロータ44を
有する電動モータ45が設けてある。
【0039】この場合に、ステータ43はボルト43b
を介して車椅子本体42に固定してあると共に、ロータ
44は車椅子本体42に設けた軸受42dを介して車椅
子本体42に回転自在に支持された回転軸44dを中心
にして回転するようになっており、回転軸44dの先端
部分にはストップリング47が設けてあって、ステータ
43およびロータ44が共に車椅子本体42の外側に設
けてあるものとなっている。
を介して車椅子本体42に固定してあると共に、ロータ
44は車椅子本体42に設けた軸受42dを介して車椅
子本体42に回転自在に支持された回転軸44dを中心
にして回転するようになっており、回転軸44dの先端
部分にはストップリング47が設けてあって、ステータ
43およびロータ44が共に車椅子本体42の外側に設
けてあるものとなっている。
【0040】そして、ボス1aとスポーク1bと図示し
ないタイヤをそなえた車輪1のボス1aの内周側とロー
タ44の外周側とで嵌合固定してある。
ないタイヤをそなえた車輪1のボス1aの内周側とロー
タ44の外周側とで嵌合固定してある。
【0041】また、電動モータ45には、遊星歯車など
を用いて歯車列を形成させた適宜の減速機構を設けたも
のとすることもできることはいうまでもない。
を用いて歯車列を形成させた適宜の減速機構を設けたも
のとすることもできることはいうまでもない。
【0042】このような構成において、電動式車椅子4
1を使用するときには、電動モータ45のステータ43
が車椅子本体42側に取り付けられている状態におい
て、回転軸44dを車椅子本体42に設けた軸受42d
に挿通して、ロータ44の永久磁石44aをステータ4
3の外周側に近接させると共に車輪1を車椅子本体42
に対して回転自在な状態とし、この状態で回転軸44d
の先端部分をストップリング47で止める。
1を使用するときには、電動モータ45のステータ43
が車椅子本体42側に取り付けられている状態におい
て、回転軸44dを車椅子本体42に設けた軸受42d
に挿通して、ロータ44の永久磁石44aをステータ4
3の外周側に近接させると共に車輪1を車椅子本体42
に対して回転自在な状態とし、この状態で回転軸44d
の先端部分をストップリング47で止める。
【0043】そして、二つの車輪1の取り付けを終えた
のち、図示しない操作レバーにより電動モータ45のコ
イル43aに通電すると、永久磁石44aをそなえたロ
ータ44および車輪1が回転軸44dを中心にして回転
することにより電動式車椅子41が移動を開始する。
のち、図示しない操作レバーにより電動モータ45のコ
イル43aに通電すると、永久磁石44aをそなえたロ
ータ44および車輪1が回転軸44dを中心にして回転
することにより電動式車椅子41が移動を開始する。
【0044】一方、この電動式車椅子41を乗用車のト
ランクやワンボックスカーの後部等に収容する場合に
は、回転軸44dの先端部分に係止させていたストップ
リング47を外し、車椅子本体42に設けた軸受42d
から車輪1およびロータ44と共に回転軸44dを引き
出すことによって、ステータ43を車椅子本体42側に
残した状態にしてロータ44および車輪1を車椅子本体
42から取り外し、図示しない反対側の車輪1も同様に
して車椅子本体42から取り外し、さらに、バッテリが
車椅子本体42に対して取り外し・取り付け可能となっ
ているときには必要に応じてこのバッテリをも取り外
し、車椅子本体42をその幅が狭くなる方向に折り畳む
ようにする。
ランクやワンボックスカーの後部等に収容する場合に
は、回転軸44dの先端部分に係止させていたストップ
リング47を外し、車椅子本体42に設けた軸受42d
から車輪1およびロータ44と共に回転軸44dを引き
出すことによって、ステータ43を車椅子本体42側に
残した状態にしてロータ44および車輪1を車椅子本体
42から取り外し、図示しない反対側の車輪1も同様に
して車椅子本体42から取り外し、さらに、バッテリが
車椅子本体42に対して取り外し・取り付け可能となっ
ているときには必要に応じてこのバッテリをも取り外
し、車椅子本体42をその幅が狭くなる方向に折り畳む
ようにする。
【0045】図5は車椅子本体12,22,32,42
を折り畳む形態の一例を示すものであって、二本の前部
リンク51,52と左右の側部リンク53,54と二本
の後部リンク55,56とで車椅子本体のフレームを形
成し、左右の側部リンク53,54のほぼまん中に実施
例1で例示した場合において車椅子本体12の内側に電
動モータ15,15を設けたものとする。
を折り畳む形態の一例を示すものであって、二本の前部
リンク51,52と左右の側部リンク53,54と二本
の後部リンク55,56とで車椅子本体のフレームを形
成し、左右の側部リンク53,54のほぼまん中に実施
例1で例示した場合において車椅子本体12の内側に電
動モータ15,15を設けたものとする。
【0046】そして、車椅子本体12を折り畳むに際し
て、図5(B)に示すように、二つの電動モータ15,
15が互いに端面で隣り合う状態としたり、図5(C)
に示すように、二つの電動モータ15,15が互いに側
面で隣り合う状態とすることが可能であるが、これらは
一例を示すにすぎないものである。
て、図5(B)に示すように、二つの電動モータ15,
15が互いに端面で隣り合う状態としたり、図5(C)
に示すように、二つの電動モータ15,15が互いに側
面で隣り合う状態とすることが可能であるが、これらは
一例を示すにすぎないものである。
【0047】
【発明の効果】本発明に係わる電動式車椅子は、請求項
1に記載しているように、車椅子本体に車輪をそなえる
と共に、車輪を回転駆動させる電動モータをそなえた電
動式車椅子において、電動モータのうち少なくとも電気
接続部分が車椅子本体側に残る状態として車輪を車椅子
本体に対して取り外し・取り付け可能とした構成とした
から、取り外し・取り付け可能とした車輪側には電気接
続を必要とする部分がなく、電気配線は車椅子本体側だ
けで済むものとなることから、電気配線の取り回しを著
しく簡単なものにすることが可能であると共に、車輪の
取り外し・取り付けの際に操作レバーおよびバッテリな
らびに電動モータ間での電気配線の遮断・接続を行う必
要がなく、このような遮断・接続の際に使用するコネク
タ等の接点不良(酸化等)による不具合なども全くない
ものとすることが可能であるという著しく優れた効果が
もたらされる。
1に記載しているように、車椅子本体に車輪をそなえる
と共に、車輪を回転駆動させる電動モータをそなえた電
動式車椅子において、電動モータのうち少なくとも電気
接続部分が車椅子本体側に残る状態として車輪を車椅子
本体に対して取り外し・取り付け可能とした構成とした
から、取り外し・取り付け可能とした車輪側には電気接
続を必要とする部分がなく、電気配線は車椅子本体側だ
けで済むものとなることから、電気配線の取り回しを著
しく簡単なものにすることが可能であると共に、車輪の
取り外し・取り付けの際に操作レバーおよびバッテリな
らびに電動モータ間での電気配線の遮断・接続を行う必
要がなく、このような遮断・接続の際に使用するコネク
タ等の接点不良(酸化等)による不具合なども全くない
ものとすることが可能であるという著しく優れた効果が
もたらされる。
【0048】そして、請求項2に記載しているように、
電動モータを駆動するバッテリをそなえ、バッテリは車
椅子本体に対して取り外し・取り付け可能とすることに
よって、重量物の分散によって取り扱い性および可搬性
等が著しく向上したものとなり、また、バッテリを充電
する際の取り扱い性も良好なものとなる。
電動モータを駆動するバッテリをそなえ、バッテリは車
椅子本体に対して取り外し・取り付け可能とすることに
よって、重量物の分散によって取り扱い性および可搬性
等が著しく向上したものとなり、また、バッテリを充電
する際の取り扱い性も良好なものとなる。
【0049】さらに、請求項3に記載しているように、
車椅子本体はその幅が狭くなる方向に折り畳み可能とす
ることによって、例えば、乗用車のトランクやワンボッ
クカーの後部に収めやすいものになると共に所要体積も
小さくて済むものになるという著しく優れた効果がもた
らされる。
車椅子本体はその幅が狭くなる方向に折り畳み可能とす
ることによって、例えば、乗用車のトランクやワンボッ
クカーの後部に収めやすいものになると共に所要体積も
小さくて済むものになるという著しく優れた効果がもた
らされる。
【0050】そして、一実施形態においては、請求項4
に記載しているように、電動モータの電気接続部分であ
るコイルをそなえたステータおよびステータの内側で隣
接して回転する永久磁石をそなえたロータが共に車椅子
本体側に残る状態として車輪を車椅子本体に対して取り
外し・取り付け可能とし、この場合に請求項5に記載し
ているように、電動モータのステータおよびロータが共
に車椅子本体の内側に設けてあるものとすることによっ
て、本願の目的を達成することが可能であると共に、取
り外し可能とした車輪を軽量なものにすることが可能で
あるという著大なる効果がもたらされる。
に記載しているように、電動モータの電気接続部分であ
るコイルをそなえたステータおよびステータの内側で隣
接して回転する永久磁石をそなえたロータが共に車椅子
本体側に残る状態として車輪を車椅子本体に対して取り
外し・取り付け可能とし、この場合に請求項5に記載し
ているように、電動モータのステータおよびロータが共
に車椅子本体の内側に設けてあるものとすることによっ
て、本願の目的を達成することが可能であると共に、取
り外し可能とした車輪を軽量なものにすることが可能で
あるという著大なる効果がもたらされる。
【0051】また、請求項6に記載しているように、左
右の車輪を各々個別に駆動する左右の電動モータをそな
え、左右の電動モータが相互に隣接して並んだ状態で車
椅子本体はその幅が狭くなる方向に折り畳み可能とする
ことによって、車椅子本体の収容性を著しく向上させる
ことが可能になるという著しく優れた効果がもたらされ
る。
右の車輪を各々個別に駆動する左右の電動モータをそな
え、左右の電動モータが相互に隣接して並んだ状態で車
椅子本体はその幅が狭くなる方向に折り畳み可能とする
ことによって、車椅子本体の収容性を著しく向上させる
ことが可能になるという著しく優れた効果がもたらされ
る。
【0052】さらに他の実施形態においては、請求項7
に記載しているように、電動モータの電気接続部分であ
るコイルをそなえたステータおよびステータの外周側で
隣接して回転する永久磁石をそなえたロータが共に車椅
子本体側に残る状態として車輪を車椅子本体に対して取
り外し・取り付け可能とし、この場合に、請求項8に記
載しているように、電動モータのステータおよびロータ
が共に車椅子本体の外側に設けてあるものとすることに
よっても、本発明の目的を達成することが可能であると
共に、電動モータは車輪のボス部を利用して組み込むこ
とが可能となるため機構の簡素化を実現することが可能
であり、取り外し可能とした車輪を軽量なものとするこ
とが可能であるという著しく優れた効果がもたらされ
る。
に記載しているように、電動モータの電気接続部分であ
るコイルをそなえたステータおよびステータの外周側で
隣接して回転する永久磁石をそなえたロータが共に車椅
子本体側に残る状態として車輪を車椅子本体に対して取
り外し・取り付け可能とし、この場合に、請求項8に記
載しているように、電動モータのステータおよびロータ
が共に車椅子本体の外側に設けてあるものとすることに
よっても、本発明の目的を達成することが可能であると
共に、電動モータは車輪のボス部を利用して組み込むこ
とが可能となるため機構の簡素化を実現することが可能
であり、取り外し可能とした車輪を軽量なものとするこ
とが可能であるという著しく優れた効果がもたらされ
る。
【0053】さらに他の実施形態においては、請求項9
に記載しているように、電動モータの電気接続部分であ
るコイルをそなえたステータが車椅子本体側に残る状態
としてステータの側面で隣接して回転する永久磁石をそ
なえたロータおよびこのロータと一体の車輪を車椅子本
体に対して取り外し・取り付け可能とし、この場合に、
請求項10に記載しているように、電動モータのステー
タおよびロータが共に車椅子本体の外側に設けてあるも
のとすることによっても、本発明の目的を達成すること
が可能であると共に、電動モータは車輪のボス部を利用
して組み込むことが可能であるため機構の簡素化を実現
することが可能であり、取り外し可能とした車輪は電動
モータのロータを一体化しているだけで電動モータのス
テータは含まないため電動モータの全体を車輪のボス部
に組み込むものに比べてより軽量なものとすることが可
能であるという著しく優れた効果がもたらされる。
に記載しているように、電動モータの電気接続部分であ
るコイルをそなえたステータが車椅子本体側に残る状態
としてステータの側面で隣接して回転する永久磁石をそ
なえたロータおよびこのロータと一体の車輪を車椅子本
体に対して取り外し・取り付け可能とし、この場合に、
請求項10に記載しているように、電動モータのステー
タおよびロータが共に車椅子本体の外側に設けてあるも
のとすることによっても、本発明の目的を達成すること
が可能であると共に、電動モータは車輪のボス部を利用
して組み込むことが可能であるため機構の簡素化を実現
することが可能であり、取り外し可能とした車輪は電動
モータのロータを一体化しているだけで電動モータのス
テータは含まないため電動モータの全体を車輪のボス部
に組み込むものに比べてより軽量なものとすることが可
能であるという著しく優れた効果がもたらされる。
【0054】さらに他の実施形態においては、請求項1
1に記載しているように、電動モータの電気接続部分で
あるコイルをそなえたステータが車椅子本体側に残る状
態としてステータの外周側で隣接して回転する永久磁石
をそなえたロータおよびこのロータと一体の車輪を車椅
子本体に対して取り外し・取り付け可能とし、この場合
に、請求項12に記載しているように、電動モータのス
テータおよびロータが共に車椅子本体の外側に設けてあ
るものとすることによっても、本発明の目的を達成する
ことが可能であると共に、電動モータは車輪のボス部を
利用して組み込むことが可能となるため機構の簡素化を
実現することが可能であり、取り外し可能とした車輪は
電動モータのロータを一体化しているだけで電動モータ
のステータは含まないものとなっているため電動モータ
の全体を車輪のボス部に組み込むものに比べてより軽量
なものとすることが可能であるという著しく優れた効果
がもたらされる。
1に記載しているように、電動モータの電気接続部分で
あるコイルをそなえたステータが車椅子本体側に残る状
態としてステータの外周側で隣接して回転する永久磁石
をそなえたロータおよびこのロータと一体の車輪を車椅
子本体に対して取り外し・取り付け可能とし、この場合
に、請求項12に記載しているように、電動モータのス
テータおよびロータが共に車椅子本体の外側に設けてあ
るものとすることによっても、本発明の目的を達成する
ことが可能であると共に、電動モータは車輪のボス部を
利用して組み込むことが可能となるため機構の簡素化を
実現することが可能であり、取り外し可能とした車輪は
電動モータのロータを一体化しているだけで電動モータ
のステータは含まないものとなっているため電動モータ
の全体を車輪のボス部に組み込むものに比べてより軽量
なものとすることが可能であるという著しく優れた効果
がもたらされる。
【図1】本発明の第1実施例による電動式車椅子の駆動
部分および車輪のボス部分を示す要部説明図である。
部分および車輪のボス部分を示す要部説明図である。
【図2】本発明の第2実施例による電動式車椅子の駆動
部分および車輪のボス部分を示す要部説明図である。
部分および車輪のボス部分を示す要部説明図である。
【図3】本発明の第3実施例による電動式車椅子の駆動
部分および車輪のボス部分を示す要部説明図である。
部分および車輪のボス部分を示す要部説明図である。
【図4】本発明の第4実施例による電動式車椅子の駆動
部分および車輪のボス部分を示す要部説明図である。
部分および車輪のボス部分を示す要部説明図である。
【図5】図(A)は本発明による電動式車椅子の車椅子
本体におけるフレーム部分の構成を例示する基本説明図
であり、図(B)(C)は折り畳む際の二形式を示す説
明図である。
本体におけるフレーム部分の構成を例示する基本説明図
であり、図(B)(C)は折り畳む際の二形式を示す説
明図である。
1 車輪 1a 車輪のボス 1b 車輪のスポーク 11,21,31,41 電動式車椅子 12,22,32,42 車椅子本体 13,23,33,43 ステータ 13a,23a,33a,43a ステータのコイル
(電気接続部分) 14,24,34,44 ロータ 14a,24a,34a,44a ロータの永久磁石 15,25,35,45 電動モータ
(電気接続部分) 14,24,34,44 ロータ 14a,24a,34a,44a ロータの永久磁石 15,25,35,45 電動モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠 藤 拓 也 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 上 田 文 男 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内
Claims (12)
- 【請求項1】 車椅子本体に車輪をそなえると共に、車
輪を回転駆動させる電動モータをそなえた電動式車椅子
において、電動モータのうち少なくとも電気接続部分が
車椅子本体側に残る状態として車輪を車椅子本体に対し
て取り外し・取り付け可能としたことを特徴とする電動
式車椅子。 - 【請求項2】 電動モータを駆動するバッテリをそな
え、バッテリは車椅子本体に対して取り外し・取り付け
可能としたことを特徴とする請求項1に記載の電動式車
椅子。 - 【請求項3】 車椅子本体はその幅が狭くなる方向に折
り畳み可能としたことを特徴とする請求項1または2に
記載の電動式車椅子。 - 【請求項4】 電動モータの電気接続部分であるコイル
をそなえたステータおよびステータの内側で隣接して回
転する永久磁石をそなえたロータが共に車椅子本体側に
残る状態として車輪を車椅子本体に対して取り外し・取
り付け可能としたことを特徴とする請求項1ないし3の
いずれかに記載の電動式車椅子。 - 【請求項5】 電動モータのステータおよびロータが共
に車椅子本体の内側に設けてある請求項4に記載の電動
式車椅子。 - 【請求項6】 左右の車輪を各々個別に駆動する左右の
電動モータをそなえ、左右の電動モータが相互に隣接し
て並んだ状態で車椅子本体はその幅が狭くなる方向に折
り畳み可能としたことを特徴とする請求項5に記載の電
動式車椅子。 - 【請求項7】 電動モータの電気接続部分であるコイル
をそなえたステータおよびステータの外周側で隣接して
回転する永久磁石をそなえたロータが共に車椅子本体側
に残る状態として車輪を車椅子本体に対して取り外し・
取り付け可能としたことを特徴とする請求項1ないし3
のいずれかに記載の電動式車椅子。 - 【請求項8】 電動モータのステータおよびロータが共
に車椅子本体の外側に設けてある請求項7に記載の電動
式車椅子。 - 【請求項9】 電動モータの電気接続部分であるコイル
をそなえたステータが車椅子本体側に残る状態としてス
テータの側面で隣接して回転する永久磁石をそなえたロ
ータおよびこのロータと一体の車輪を車椅子本体に対し
て取り外し・取り付け可能としたことを特徴とする請求
項1ないし3のいずれかに記載の電動式車椅子。 - 【請求項10】 電動モータのステータおよびロータが
共に車椅子本体の外側に設けてある請求項9に記載の電
動式車椅子。 - 【請求項11】 電動モータの電気接続部分であるコイ
ルをそなえたステータが車椅子本体側に残る状態として
ステータの外周側で隣接して回転する永久磁石をそなえ
たロータおよびこのロータと一体の車輪を車椅子本体に
対して取り外し・取り付け可能としたことを特徴とする
請求項1ないし3のいずれかに記載の電動式車椅子。 - 【請求項12】 電動モータのステータおよびロータが
共に車椅子本体の外側に設けてある請求項11に記載の
電動式車椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8126037A JPH09308651A (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 電動式車椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8126037A JPH09308651A (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 電動式車椅子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09308651A true JPH09308651A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=14925115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8126037A Pending JPH09308651A (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 電動式車椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09308651A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006116185A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 電動車両用駆動装置及びこれを具えた電動車椅子 |
| US7686145B2 (en) | 2005-09-21 | 2010-03-30 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Drive device for electrically movable vehicles and electric wheelchair having same |
| US7870917B2 (en) | 2004-10-25 | 2011-01-18 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Drive device for electrically movable vehicles and electric wheelchair having same |
| TWI465353B (zh) * | 2011-12-29 | 2014-12-21 | Univ Nat Taiwan | 動力輪 |
| JP2022037993A (ja) * | 2020-08-26 | 2022-03-10 | 学校法人千葉工業大学 | 電動車椅子 |
-
1996
- 1996-05-21 JP JP8126037A patent/JPH09308651A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006116185A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-05-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 電動車両用駆動装置及びこれを具えた電動車椅子 |
| US7870917B2 (en) | 2004-10-25 | 2011-01-18 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Drive device for electrically movable vehicles and electric wheelchair having same |
| US7686145B2 (en) | 2005-09-21 | 2010-03-30 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Drive device for electrically movable vehicles and electric wheelchair having same |
| TWI465353B (zh) * | 2011-12-29 | 2014-12-21 | Univ Nat Taiwan | 動力輪 |
| JP2022037993A (ja) * | 2020-08-26 | 2022-03-10 | 学校法人千葉工業大学 | 電動車椅子 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4773495A (en) | Drive motor, which is supplied by an energy source, for disk-shaped or wheel-shaped members with a control mechanism | |
| KR100316575B1 (ko) | 전기모터 구동휠 장착 차량 | |
| US5275248A (en) | Power operated wheelchair | |
| US3807520A (en) | Motorized wheelchair | |
| WO2008002050A1 (en) | Driving system | |
| JP2004001682A (ja) | 電気自動車のための駆動システム | |
| KR101715293B1 (ko) | 휠체어 구동보조장치 | |
| KR100627645B1 (ko) | 전동휠체어의 구동장치에 사용되는 기어드 모터 | |
| JPH09308651A (ja) | 電動式車椅子 | |
| WO2002096336A1 (en) | A wheel chair | |
| JP2003191768A (ja) | 車輌用2輪4輪駆動切換装置 | |
| GB2269145A (en) | Wheelchair wheel with self-contained motor | |
| WO2007049301A2 (en) | Single arm control wheelchair | |
| EP0867324A2 (en) | Vehicle, in particular a lift truck, operated by an electric motor with counter-rotating stator and rotor | |
| JPH11303947A (ja) | ギヤ機構 | |
| JPH0620176U (ja) | 特殊自動車 | |
| JP2002085474A (ja) | 車椅子の電気駆動車輪 | |
| JPH1044795A (ja) | 自動車と駆動車輪及び車軸アセンブリ | |
| KR20010049058A (ko) | 구동장치 | |
| JP2000024050A (ja) | 電動車いす | |
| JPS5876329A (ja) | 車両のタンデムアクスルの駆動装置 | |
| JP3466528B2 (ja) | 車両用シート装置 | |
| RU2027421C1 (ru) | Коляска для инвалидов | |
| JP2001286510A (ja) | 車椅子用操向・駆動ユニット及び電動車椅子 | |
| JPH1179058A (ja) | モータアシスト式人力回転駆動装置 |