JPH09309043A - 工作機械用クーラントの工作屑除去装置 - Google Patents
工作機械用クーラントの工作屑除去装置Info
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- JPH09309043A JPH09309043A JP8129609A JP12960996A JPH09309043A JP H09309043 A JPH09309043 A JP H09309043A JP 8129609 A JP8129609 A JP 8129609A JP 12960996 A JP12960996 A JP 12960996A JP H09309043 A JPH09309043 A JP H09309043A
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- coolant
- tank
- machine tool
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 工作機械に対してクーラントを循環使用する
ものにおいて、クーラントに含まれる工作屑をより確実
に除去して工作機械に供給する。 【解決手段】 タンク3に貯留したクーラントCoを濾
過器7を有するクーラント供給通路4を介して研削盤2
に供給するとともに、使用後のクーラントCoを磁気セ
パレータ8を有するクーラント回収通路5を介してタン
ク3に回収するようにクーラント循環システム1を構成
した。また、タンク3に貯留されたクーラントCoをリ
ターン通路9を介して磁気セパレータ8に給送するよう
にした。
ものにおいて、クーラントに含まれる工作屑をより確実
に除去して工作機械に供給する。 【解決手段】 タンク3に貯留したクーラントCoを濾
過器7を有するクーラント供給通路4を介して研削盤2
に供給するとともに、使用後のクーラントCoを磁気セ
パレータ8を有するクーラント回収通路5を介してタン
ク3に回収するようにクーラント循環システム1を構成
した。また、タンク3に貯留されたクーラントCoをリ
ターン通路9を介して磁気セパレータ8に給送するよう
にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、研削用クーラント
を循環使用するための工作機械用クーラントの工作屑除
去装置に関するものである。
を循環使用するための工作機械用クーラントの工作屑除
去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、研削盤を用いた作業では、冷
却、潤滑の目的から研削用クーラントを研削部分に供給
することは一般に知られている。
却、潤滑の目的から研削用クーラントを研削部分に供給
することは一般に知られている。
【0003】クーラントは、例えばタンクに貯留されて
おり、ポンプ駆動により研削盤に供給され、使用後は、
回収パイプを介して磁気セパレータに送り込まれる。そ
して、この磁気セパレータにおいてクーラント中に含ま
れた研削屑が吸着、除去されて上記タンクに戻される。
これによりクーラントが精製されながら循環使用される
ようになっている。
おり、ポンプ駆動により研削盤に供給され、使用後は、
回収パイプを介して磁気セパレータに送り込まれる。そ
して、この磁気セパレータにおいてクーラント中に含ま
れた研削屑が吸着、除去されて上記タンクに戻される。
これによりクーラントが精製されながら循環使用される
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記磁気セ
パレータで切削屑を完全に除去することは困難であり、
タンク内には、このように除去されなかった研削屑が数
多く混入している。
パレータで切削屑を完全に除去することは困難であり、
タンク内には、このように除去されなかった研削屑が数
多く混入している。
【0005】そのため、研削盤へのクーラントの供給に
際しては、除去できない極微小な研削屑が含まれたまま
クーラントが研削盤に供給され、その結果、工作物の仕
上がり精度に影響を与えるといった事態が発生してい
る。また、研削屑捕集用フィルタを設けた場合、クーラ
ントに含まれる研削屑がフィルタにおいて多量に捕集さ
れるため、フィルタの寿命が著しく低下し、メンテナン
スサイクルが短くなるという問題もある。
際しては、除去できない極微小な研削屑が含まれたまま
クーラントが研削盤に供給され、その結果、工作物の仕
上がり精度に影響を与えるといった事態が発生してい
る。また、研削屑捕集用フィルタを設けた場合、クーラ
ントに含まれる研削屑がフィルタにおいて多量に捕集さ
れるため、フィルタの寿命が著しく低下し、メンテナン
スサイクルが短くなるという問題もある。
【0006】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、工作機械に対してクーラントを循環使
用するものにおいて、クーラントに含まれる工作屑を適
切に除去しながら工作機械に供給することができる工作
機械用クーラントの工作屑除去装置。
れたものであり、工作機械に対してクーラントを循環使
用するものにおいて、クーラントに含まれる工作屑を適
切に除去しながら工作機械に供給することができる工作
機械用クーラントの工作屑除去装置。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、タンク内に貯
留したクーラントを工作機械に対して循環させながら使
用するものにおいて、上記タンクから工作機械に供給さ
れるクーラントに含まれる異物を濾過して捕集する濾過
式除去手段と、上記工作機械から回収されるクーラント
中に含まれる異物のうち工作屑を吸着して捕集する磁気
的除去手段と、タンクに貯留されたクーラントを上記磁
気的除去手段に給送する逆給送手段とが上記クーラント
の循環経路に設けられてなるものである。
留したクーラントを工作機械に対して循環させながら使
用するものにおいて、上記タンクから工作機械に供給さ
れるクーラントに含まれる異物を濾過して捕集する濾過
式除去手段と、上記工作機械から回収されるクーラント
中に含まれる異物のうち工作屑を吸着して捕集する磁気
的除去手段と、タンクに貯留されたクーラントを上記磁
気的除去手段に給送する逆給送手段とが上記クーラント
の循環経路に設けられてなるものである。
【0008】この構成によれば、クーラントは、濾過式
除去手段を介して工作機械に給送された後、磁気的除去
手段において工作屑が除去されてタンクに回収される。
そして、このような工作機械に対するクーラントの循環
とは別に、タンク内のクーラントが逆給送手段により磁
気的除去手段に給送されてタンク内に戻される。そのた
め、工作機械からタンクに戻される過程で完全に除去さ
れないままタンク内に給送された工作屑が効果的に除去
される。
除去手段を介して工作機械に給送された後、磁気的除去
手段において工作屑が除去されてタンクに回収される。
そして、このような工作機械に対するクーラントの循環
とは別に、タンク内のクーラントが逆給送手段により磁
気的除去手段に給送されてタンク内に戻される。そのた
め、工作機械からタンクに戻される過程で完全に除去さ
れないままタンク内に給送された工作屑が効果的に除去
される。
【0009】特に、クーラント中の工作屑は油等に混じ
って貯留クーラントの表面を浮遊している場合が多いの
で、上記タンクを、主タンクとこのタンクからオーバー
フローしたクーラントを貯留する副タンクとから構成
し、主タンクから工作機械へクーラントを供給するとと
もに、副タンク内のクーラントを磁気的除去手段に給送
するように逆給送手段を構成するようにすれば、クーラ
ントに含まれる工作屑が効率良く副タンクに収集されて
磁気的除去手段に給送されるため、主タンク内のクーラ
ント中に含まれる工作屑が効果的に低減され、これによ
り工作機械に給送されるクーラントの純度が高められ
る。
って貯留クーラントの表面を浮遊している場合が多いの
で、上記タンクを、主タンクとこのタンクからオーバー
フローしたクーラントを貯留する副タンクとから構成
し、主タンクから工作機械へクーラントを供給するとと
もに、副タンク内のクーラントを磁気的除去手段に給送
するように逆給送手段を構成するようにすれば、クーラ
ントに含まれる工作屑が効率良く副タンクに収集されて
磁気的除去手段に給送されるため、主タンク内のクーラ
ント中に含まれる工作屑が効果的に低減され、これによ
り工作機械に給送されるクーラントの純度が高められ
る。
【0010】また、磁気的除去手段通過後のクーラント
を主タンクに送る給送手段を設け、この給送手段にクー
ラントから工作屑を分離する分離手段を設けるようにす
れば、主タンクにおけるクーラント中の工作屑の含有量
をより効果的に低減させることが可能となる。特に、分
離手段としてサイクロン型分離装置を用い、分離した工
作屑を磁気的除去手段に給送するようにすれば、構造的
に簡単で、しかも除去した工作屑を磁気的除去手段によ
り一体に捕集することができるため工作屑の廃棄等の面
で有利となる。
を主タンクに送る給送手段を設け、この給送手段にクー
ラントから工作屑を分離する分離手段を設けるようにす
れば、主タンクにおけるクーラント中の工作屑の含有量
をより効果的に低減させることが可能となる。特に、分
離手段としてサイクロン型分離装置を用い、分離した工
作屑を磁気的除去手段に給送するようにすれば、構造的
に簡単で、しかも除去した工作屑を磁気的除去手段によ
り一体に捕集することができるため工作屑の廃棄等の面
で有利となる。
【0011】さらに、上記副タンクに、貯留クーラント
内で連通する区画容器を設け、この区画容器内に磁気的
除去手段通過後のクーラントを回収するとともに、この
区画容器内からクーラントを吸い上げるように上記給送
手段を構成するようにすれば、区画容器内に効率良く工
作屑を収集して除去することが可能となる。
内で連通する区画容器を設け、この区画容器内に磁気的
除去手段通過後のクーラントを回収するとともに、この
区画容器内からクーラントを吸い上げるように上記給送
手段を構成するようにすれば、区画容器内に効率良く工
作屑を収集して除去することが可能となる。
【0012】また、上記のように工作屑は油等に混じっ
て貯留クーラントの表面を浮遊する場合が多いので、タ
ンクに貯留されたクーラントのうち主にその表面部分の
クーラントを吸い上げて磁気的除去手段に給送するよう
に逆給送手段を構成すれば、より効率良く貯留クーラン
ト中の工作屑を除去することが可能となる。
て貯留クーラントの表面を浮遊する場合が多いので、タ
ンクに貯留されたクーラントのうち主にその表面部分の
クーラントを吸い上げて磁気的除去手段に給送するよう
に逆給送手段を構成すれば、より効率良く貯留クーラン
ト中の工作屑を除去することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0014】図1は、本発明に係る工作屑除去装置が適
用される工作機械のクーラント循環システムの第1実施
形態を概略的に示している。同図に示すように、クーラ
ント循環システム1(以下、循環システム1と略す)に
はクーラントCoを貯留するタンク3が設けられてお
り、ポンプ6の駆動によりこのタンク3内のクーラント
Coがクーラント供給通路4(以下、供給通路4と略
す)を介して工作機械である研削盤2に供給され、さら
に使用後のクーラントCoがクーラント回収通路5(以
下、回収通路5と略す)を介して上記タンク3に戻され
るように循環システム1が構成されている。
用される工作機械のクーラント循環システムの第1実施
形態を概略的に示している。同図に示すように、クーラ
ント循環システム1(以下、循環システム1と略す)に
はクーラントCoを貯留するタンク3が設けられてお
り、ポンプ6の駆動によりこのタンク3内のクーラント
Coがクーラント供給通路4(以下、供給通路4と略
す)を介して工作機械である研削盤2に供給され、さら
に使用後のクーラントCoがクーラント回収通路5(以
下、回収通路5と略す)を介して上記タンク3に戻され
るように循環システム1が構成されている。
【0015】上記供給通路4には、濾過器7が設けら
れ、これによりクーラントCoに含まれる異物が除去さ
れて研削盤2に供給されるようになっている。濾過器7
は例えば、その内部に合成樹脂製の不織布等からなる袋
体を有しており、クーラントCoの透過により異物を濾
過、捕集するように構成されている。
れ、これによりクーラントCoに含まれる異物が除去さ
れて研削盤2に供給されるようになっている。濾過器7
は例えば、その内部に合成樹脂製の不織布等からなる袋
体を有しており、クーラントCoの透過により異物を濾
過、捕集するように構成されている。
【0016】また、上記回収通路5には、回収されるク
ーラントCoに含まれる研削屑を除去するための磁気セ
パレータ8が設けられている。磁気セパレータ8は、例
えば、図2に示すように容器8aの内部にモータ駆動に
より回転するマグネットローラ8bが備えられており、
回収されるクーラントをこの容器8aに一旦貯留してタ
ンク3に給送することで、研削屑をマグネットローラ表
面に磁気吸着して除去した後、スロープ8c上に掻き落
として回収容器8dに捕集するように構成されている。
なお、本実施形態においては、一般的なフェライトマグ
ネットに比べて強力な保持力を有する希土マグネットを
用いて上記マグネットローラが構成されており、これに
よって研削屑の除去機能が高められている。
ーラントCoに含まれる研削屑を除去するための磁気セ
パレータ8が設けられている。磁気セパレータ8は、例
えば、図2に示すように容器8aの内部にモータ駆動に
より回転するマグネットローラ8bが備えられており、
回収されるクーラントをこの容器8aに一旦貯留してタ
ンク3に給送することで、研削屑をマグネットローラ表
面に磁気吸着して除去した後、スロープ8c上に掻き落
として回収容器8dに捕集するように構成されている。
なお、本実施形態においては、一般的なフェライトマグ
ネットに比べて強力な保持力を有する希土マグネットを
用いて上記マグネットローラが構成されており、これに
よって研削屑の除去機能が高められている。
【0017】この磁気セパレータ8には、図1に示すよ
うに後端が上記タンク3に接続されたリターン通路9の
先端が接続されており、ポンプ10の駆動によりタンク
3に貯留されたクーラントCoがこのリターン通路9を
介して磁気セパレータ8の上流側に給送されるようにな
っている。
うに後端が上記タンク3に接続されたリターン通路9の
先端が接続されており、ポンプ10の駆動によりタンク
3に貯留されたクーラントCoがこのリターン通路9を
介して磁気セパレータ8の上流側に給送されるようにな
っている。
【0018】リターン通路9の先端には、クーラントC
oの取り込み口を構成するQポット11と称する部材が
取付けられている。Qポット11は、図3に示すよう
に、リターン通路9の後端に挿通された発泡樹脂製の円
筒状の取込部材13を有し、この取込部材13をその外
周に装着された蛇腹状の伸縮部材14を介してリターン
通路末端の取付部12に取付けた構造となっている。Q
ポット11の内部には適量のクーラントCoが貯留され
ており、上記ポンプ10が駆動されるとQポット11の
クーラントCoをリターン通路9に形成された導入孔9
aを介して吸い上げるとともに、その吸引力により取込
部材13を下降させ(同図の破線に示す)、その周縁部
に形成された切欠き13aを介してその内部にクーラン
トCoを導入するようになっている。これによってタン
ク3に貯留されたクーラントCoのうち、主にその表面
部分のクーラントCoをリターン通路9を介して磁気セ
パレータ8に給送するようになっている。一方、ポンプ
10の停止時には、取込部材13の浮力により取込部材
13を上昇させ、切欠き13aをクーラントの液面より
上方に配置することでQポット11内へのクーラントC
oの導入を阻止するようになっている。つまり、これら
のQポット11及びリターン通路9によって逆給送手段
が構成されている。
oの取り込み口を構成するQポット11と称する部材が
取付けられている。Qポット11は、図3に示すよう
に、リターン通路9の後端に挿通された発泡樹脂製の円
筒状の取込部材13を有し、この取込部材13をその外
周に装着された蛇腹状の伸縮部材14を介してリターン
通路末端の取付部12に取付けた構造となっている。Q
ポット11の内部には適量のクーラントCoが貯留され
ており、上記ポンプ10が駆動されるとQポット11の
クーラントCoをリターン通路9に形成された導入孔9
aを介して吸い上げるとともに、その吸引力により取込
部材13を下降させ(同図の破線に示す)、その周縁部
に形成された切欠き13aを介してその内部にクーラン
トCoを導入するようになっている。これによってタン
ク3に貯留されたクーラントCoのうち、主にその表面
部分のクーラントCoをリターン通路9を介して磁気セ
パレータ8に給送するようになっている。一方、ポンプ
10の停止時には、取込部材13の浮力により取込部材
13を上昇させ、切欠き13aをクーラントの液面より
上方に配置することでQポット11内へのクーラントC
oの導入を阻止するようになっている。つまり、これら
のQポット11及びリターン通路9によって逆給送手段
が構成されている。
【0019】以上のように構成された上記循環システム
1においては、ポンプ6の駆動によりタンク3からクー
ラントCoが吸い上げられ、濾過器7で異物が除去され
た後研削盤2に供給される。そして、使用後のクーラン
トCoが、回収通路5を介して磁気セパレータ8に給送
され、ここで研削盤2において混入した研削屑が吸着、
除去されてタンク3に戻される。こうすることによって
クーラントCoが精製されながら研削盤2に対して循環
供給される。
1においては、ポンプ6の駆動によりタンク3からクー
ラントCoが吸い上げられ、濾過器7で異物が除去され
た後研削盤2に供給される。そして、使用後のクーラン
トCoが、回収通路5を介して磁気セパレータ8に給送
され、ここで研削盤2において混入した研削屑が吸着、
除去されてタンク3に戻される。こうすることによって
クーラントCoが精製されながら研削盤2に対して循環
供給される。
【0020】そして、このようにクーラントCoが循環
して供給されている間には、上記ポンプ10が駆動され
てタンク3のクーラントCoがリターン通路9を介して
磁気セパレータ8に給送され、これによって研削盤2か
らタンク3に戻される過程で完全に除去されないままタ
ンク3に給送された研削屑が磁気セパレータ8において
除去、捕集されることになる。
して供給されている間には、上記ポンプ10が駆動され
てタンク3のクーラントCoがリターン通路9を介して
磁気セパレータ8に給送され、これによって研削盤2か
らタンク3に戻される過程で完全に除去されないままタ
ンク3に給送された研削屑が磁気セパレータ8において
除去、捕集されることになる。
【0021】このように上記循環システム1によれば、
タンク3に貯留されたクーラントCoがリターン通路9
を介して磁気セパレータ8に給送され、これによって貯
留クーラントCoに含まれる研削屑が除去されるように
なっているため、貯留クーラントCoにおける研削屑の
含有率を効果的に低減させることができる。従って、研
削盤2に供給されるクーラントCoの純度を効果的に高
めることが可能であり、従来のこの種の装置のように工
作屑の含有量が多いために工作物の仕上がり精度に影響
がでるといった実態の発生を効果的に抑えることができ
る。特に、貯留クーラント中の研削屑は油等に混じって
貯留クーラントの表面を浮遊している場合が多いが、上
記循環システム1の構成によれば、タンク内の貯留クー
ラントCoのうち、主にその表面部分のクーラントCo
がリターン通路9を介して磁気セパレータ8に給送され
るようになっているので、貯留クーラント中の研削屑が
極めて効率よく磁気セパレータ8に給送されて除去、捕
集される。
タンク3に貯留されたクーラントCoがリターン通路9
を介して磁気セパレータ8に給送され、これによって貯
留クーラントCoに含まれる研削屑が除去されるように
なっているため、貯留クーラントCoにおける研削屑の
含有率を効果的に低減させることができる。従って、研
削盤2に供給されるクーラントCoの純度を効果的に高
めることが可能であり、従来のこの種の装置のように工
作屑の含有量が多いために工作物の仕上がり精度に影響
がでるといった実態の発生を効果的に抑えることができ
る。特に、貯留クーラント中の研削屑は油等に混じって
貯留クーラントの表面を浮遊している場合が多いが、上
記循環システム1の構成によれば、タンク内の貯留クー
ラントCoのうち、主にその表面部分のクーラントCo
がリターン通路9を介して磁気セパレータ8に給送され
るようになっているので、貯留クーラント中の研削屑が
極めて効率よく磁気セパレータ8に給送されて除去、捕
集される。
【0022】また、上記循環システム1によれば、上述
のように貯留クーラントCoにおける研削屑の含有率が
低減されることで、濾過器7で濾過される研削屑の量が
少なくなる。従って、従来のこの種の装置に比べると、
供給通路に設けられた濾過器のメンテナンスサイクルを
長期化させることができるという利点もある。
のように貯留クーラントCoにおける研削屑の含有率が
低減されることで、濾過器7で濾過される研削屑の量が
少なくなる。従って、従来のこの種の装置に比べると、
供給通路に設けられた濾過器のメンテナンスサイクルを
長期化させることができるという利点もある。
【0023】次に、本発明に係る工作屑除去装置が適用
される工作機械のクーラント循環システムの第2実施形
態について図4を用いて説明する。なお、上記第1実施
形態の循環システム1と共通する部材については同一の
符号を付してその説明を省略し、以下に相違点について
のみ詳しく説明することにする。
される工作機械のクーラント循環システムの第2実施形
態について図4を用いて説明する。なお、上記第1実施
形態の循環システム1と共通する部材については同一の
符号を付してその説明を省略し、以下に相違点について
のみ詳しく説明することにする。
【0024】同図に示すように、第2実施形態の循環シ
ステム20では、タンク3内が隔壁により主タンク3a
と副タンク3bとに区画されており、上記供給通路4の
後端が主タンク3aに、回収通路5の先端が副タンク3
bにそれぞれ接続されるとともに、リターン通路9が副
タンク3b内のクーラントCoを磁気セパレータ8に給
送するように構成されている。
ステム20では、タンク3内が隔壁により主タンク3a
と副タンク3bとに区画されており、上記供給通路4の
後端が主タンク3aに、回収通路5の先端が副タンク3
bにそれぞれ接続されるとともに、リターン通路9が副
タンク3b内のクーラントCoを磁気セパレータ8に給
送するように構成されている。
【0025】また、副タンク3bには上部開口を有し、
その底部において上記副タンク3b内と連通する、詳し
くは、副タンク3b内において、クーラントCoの液面
よりある程度下位の部位(比較的研削屑が少ない深さ)
で連通する区画容器26が設けられている。そして、こ
の区画容器26内に、ポンプ25の駆動によりクーラン
トCoを吸い上げるサブリターン通路21の後端が介入
しているとともに、このサブリターン通路21の先端が
サイクロン式分離装置22の入力側に接続されている。
そして、サイクロン式分離装置22の出力側が連絡通路
24を介して上記主タンク3aに接続される一方、サイ
クロン式分離装置22の捕集側が上記磁気セパレータ8
に接続されている。サイクロンン式分離装置22は、図
5に示すように、入力側22aに流体を供給することに
より内部で回転流を生成させ、遠心力により、流体を出
力側22bから排出しつつ含有不純物、つまり研削屑等
を捕集側22cに分離、排出するように構成されてい
る。
その底部において上記副タンク3b内と連通する、詳し
くは、副タンク3b内において、クーラントCoの液面
よりある程度下位の部位(比較的研削屑が少ない深さ)
で連通する区画容器26が設けられている。そして、こ
の区画容器26内に、ポンプ25の駆動によりクーラン
トCoを吸い上げるサブリターン通路21の後端が介入
しているとともに、このサブリターン通路21の先端が
サイクロン式分離装置22の入力側に接続されている。
そして、サイクロン式分離装置22の出力側が連絡通路
24を介して上記主タンク3aに接続される一方、サイ
クロン式分離装置22の捕集側が上記磁気セパレータ8
に接続されている。サイクロンン式分離装置22は、図
5に示すように、入力側22aに流体を供給することに
より内部で回転流を生成させ、遠心力により、流体を出
力側22bから排出しつつ含有不純物、つまり研削屑等
を捕集側22cに分離、排出するように構成されてい
る。
【0026】以上のように構成された第2実施形態の循
環システム20においても、基本的には、上記供給通路
4及び回収通路5を介してタンク3と研削盤2との間で
クーラントCoを循環させるのであるが、この循環シス
テム20では、研削盤2から回収されるクーラントCo
がまず区画容器26内に給送され、サブリターン通路2
1を介してサイクロン式分離装置22に給送される。こ
こで研削屑が分離され、分離後のクーラントCoが連絡
通路24を介して主タンク3aに、分離された研削屑が
磁気セパレータ8にそれぞれ排出される。
環システム20においても、基本的には、上記供給通路
4及び回収通路5を介してタンク3と研削盤2との間で
クーラントCoを循環させるのであるが、この循環シス
テム20では、研削盤2から回収されるクーラントCo
がまず区画容器26内に給送され、サブリターン通路2
1を介してサイクロン式分離装置22に給送される。こ
こで研削屑が分離され、分離後のクーラントCoが連絡
通路24を介して主タンク3aに、分離された研削屑が
磁気セパレータ8にそれぞれ排出される。
【0027】タンク3内では、上述のように連絡通路2
4を介して主タンク3aに給送されたクーラントCoが
副タンク3bにオーバーフローし、副タンク3bでは、
上記循環システム1同様に、副タンク3b内の貯留クー
ラントCoのうち、主にその表面部分のクーラントCo
がリターン通路9を介して磁気セパレータ8に給送され
る。
4を介して主タンク3aに給送されたクーラントCoが
副タンク3bにオーバーフローし、副タンク3bでは、
上記循環システム1同様に、副タンク3b内の貯留クー
ラントCoのうち、主にその表面部分のクーラントCo
がリターン通路9を介して磁気セパレータ8に給送され
る。
【0028】つまり、この循環システム20によれば、
回収されたクーラントに含まれる研削屑が、まずサイク
ロン式分離装置22において除去される。そして、ここ
で除去されずに主タンク3aに給送された研削屑が、主
タンク3aからのオーバーフローに伴い副タンク3bに
移動させられて上記リターン通路9を介して磁気セパレ
ータ8に給送されるようになっている。
回収されたクーラントに含まれる研削屑が、まずサイク
ロン式分離装置22において除去される。そして、ここ
で除去されずに主タンク3aに給送された研削屑が、主
タンク3aからのオーバーフローに伴い副タンク3bに
移動させられて上記リターン通路9を介して磁気セパレ
ータ8に給送されるようになっている。
【0029】このような循環システム20によれば、主
タンク3aにおける貯留クーラントCoの研削屑の含有
率をより低減させることができる。従って、上記第1実
施形態の循環システム1にも増して、研削盤2に供給さ
れるクーラントCoの純度を効果的に高めることができ
る。従って、研削屑が多量に発生する場合等に有利とな
る。
タンク3aにおける貯留クーラントCoの研削屑の含有
率をより低減させることができる。従って、上記第1実
施形態の循環システム1にも増して、研削盤2に供給さ
れるクーラントCoの純度を効果的に高めることができ
る。従って、研削屑が多量に発生する場合等に有利とな
る。
【0030】なお、上記循環システム1及び循環システ
ム20は、本発明の工作屑除去装置が適用される循環シ
ステムの代表的な例であって、その具体的な構成は本発
明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
ム20は、本発明の工作屑除去装置が適用される循環シ
ステムの代表的な例であって、その具体的な構成は本発
明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0031】例えば、上記第2実施形態の循環システム
20では、区画容器26内から吸い上げたクーラントC
o中の研削屑を分離する分離手段としてサイクロン式分
離装置22を用い、分離した研削屑を磁気セパレータ8
に給送するようにしているが、勿論、これ以外の分離手
段を構成するようにしてもよい。但し、サイクロン式分
離装置22を用いる場合には、例えば、濾過器を用いる
場合のように不織布を交換するといったメンテナンス作
業が不要となるのでこの点において有利である。
20では、区画容器26内から吸い上げたクーラントC
o中の研削屑を分離する分離手段としてサイクロン式分
離装置22を用い、分離した研削屑を磁気セパレータ8
に給送するようにしているが、勿論、これ以外の分離手
段を構成するようにしてもよい。但し、サイクロン式分
離装置22を用いる場合には、例えば、濾過器を用いる
場合のように不織布を交換するといったメンテナンス作
業が不要となるのでこの点において有利である。
【0032】また、上記第2実施形態の循環システム2
0において、サイクロン式分離装置22、連絡通路24
及び区画容器26を省略し、副タンク3b内のクーラン
トCoをサブリターン通路21を介して直接主タンク3
aに給送するように構成するようにしてもよい。この場
合、上述のように含有研削屑の多くはクーラントCoの
表面部分を浮遊しているため、上記第2実施形態の構成
では、副タンク3b内のクーラントCoのうち比較的研
削屑が少ない深さからクーラントCoを吸い上げるのが
望ましい。また、回収するクーラントCoを磁気セパレ
ータ8から直接主タンク3aへ排出するようにしてもよ
い。いずれの場合も、主タンク3aからのクーラントC
oのオーバーフローにより研削屑を副タンク3bに収集
しながらリターン通路9を介して磁気セパレータ8に給
送することができるので、精度的には上記循環システム
20に比べ多少劣るものの、簡素な構成で貯留クーラン
トCo中の研削屑を除去することができる。
0において、サイクロン式分離装置22、連絡通路24
及び区画容器26を省略し、副タンク3b内のクーラン
トCoをサブリターン通路21を介して直接主タンク3
aに給送するように構成するようにしてもよい。この場
合、上述のように含有研削屑の多くはクーラントCoの
表面部分を浮遊しているため、上記第2実施形態の構成
では、副タンク3b内のクーラントCoのうち比較的研
削屑が少ない深さからクーラントCoを吸い上げるのが
望ましい。また、回収するクーラントCoを磁気セパレ
ータ8から直接主タンク3aへ排出するようにしてもよ
い。いずれの場合も、主タンク3aからのクーラントC
oのオーバーフローにより研削屑を副タンク3bに収集
しながらリターン通路9を介して磁気セパレータ8に給
送することができるので、精度的には上記循環システム
20に比べ多少劣るものの、簡素な構成で貯留クーラン
トCo中の研削屑を除去することができる。
【0033】さらに、濾過器7に代え、例えば、図6に
示すような濾過装置30を適用することもできる。な
お、この図は、そのような濾過装置30が上記第2実施
形態の循環システム20に適用された例を示している。
示すような濾過装置30を適用することもできる。な
お、この図は、そのような濾過装置30が上記第2実施
形態の循環システム20に適用された例を示している。
【0034】すなわち、タンク3から研削盤2に供給す
るクーラントCoを、まず目の粗い第1濾過器31に通
して第1中間タンク33に貯留しつつこの中間タンク3
3から上記タンク3の主タンク3aにオーバーフローさ
せる。そして、上記第1中間タンク33からポンプ35
の駆動によりクーラントCoを吸い上げて、上記第1濾
過器31よりも目の細かい第2濾過器32にクーラント
Coを通した後、第2中間タンク34に貯留しつつこの
第2中間タンク34からポンプ36の駆動によりCoを
吸い上げて上記研削盤2に供給するようにしてもよい。
このような構成によれば、上記第2実施形態の循環シス
テム20にも増して純度の高いクーラントCoを研削盤
2に供給することができ、高圧でクーラントCoを供給
する場合等、高い精度が要求される場合に有効となる。
なお、この構成の場合、ポンプ38の駆動により供給通
路39を介して直接主タンク3a内のクーラントCoを
研削盤2へ供給するようにしておき(例えば、同図の破
線内に示す)、要求される研削対象物の仕上がり精度に
応じ、クーラントCoを濾過装置30を通して供給する
場合と、通さずに供給する場合とに選択できるようにし
てもよい。
るクーラントCoを、まず目の粗い第1濾過器31に通
して第1中間タンク33に貯留しつつこの中間タンク3
3から上記タンク3の主タンク3aにオーバーフローさ
せる。そして、上記第1中間タンク33からポンプ35
の駆動によりクーラントCoを吸い上げて、上記第1濾
過器31よりも目の細かい第2濾過器32にクーラント
Coを通した後、第2中間タンク34に貯留しつつこの
第2中間タンク34からポンプ36の駆動によりCoを
吸い上げて上記研削盤2に供給するようにしてもよい。
このような構成によれば、上記第2実施形態の循環シス
テム20にも増して純度の高いクーラントCoを研削盤
2に供給することができ、高圧でクーラントCoを供給
する場合等、高い精度が要求される場合に有効となる。
なお、この構成の場合、ポンプ38の駆動により供給通
路39を介して直接主タンク3a内のクーラントCoを
研削盤2へ供給するようにしておき(例えば、同図の破
線内に示す)、要求される研削対象物の仕上がり精度に
応じ、クーラントCoを濾過装置30を通して供給する
場合と、通さずに供給する場合とに選択できるようにし
てもよい。
【0035】なお、図4の例や図6の例では、サブリタ
ーン通路21が区画容器26から吸い上げたクーラント
Coをサイクロン式分離装置22に送っているが、区画
容器26を省略してクーラントCoを直接副タンク3b
内から吸い上げてサイクロン式分離装置22に送っても
よい。あるいは、図1のシステムにおいて、サイクロン
式分離装置22を設けるとともに、タンク3から吸い上
げたクーラントCoをサイクロン式分離装置22に送る
ようにサブリターン通路及びポンプを配設してもよい。
ーン通路21が区画容器26から吸い上げたクーラント
Coをサイクロン式分離装置22に送っているが、区画
容器26を省略してクーラントCoを直接副タンク3b
内から吸い上げてサイクロン式分離装置22に送っても
よい。あるいは、図1のシステムにおいて、サイクロン
式分離装置22を設けるとともに、タンク3から吸い上
げたクーラントCoをサイクロン式分離装置22に送る
ようにサブリターン通路及びポンプを配設してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、タンク
内に貯留したクーラントを工作機械に対して循環させな
がら使用するものにおいて、クーラントを濾過式除去手
段を介して工作機械に給送した後、磁気的除去手段によ
り工作屑を除去してタンクに回収するとともに、このよ
うな工作機械に対するクーラントの循環とは別に、タン
ク内のクーラントを磁気的除去手段に給送してタンク内
に戻すようにしたので、工作機械からタンクに戻される
過程で除去されないままタンク内に給送される工作屑を
効果的に除去することができる。従って、工作機械に供
給するクーラントの純度を効果的に高めることができ、
従来のこの種の装置のように工作屑の含有量が多いため
に工作物の仕上がり精度に影響を与えるといった実態の
発生を効果的に抑えることができる。
内に貯留したクーラントを工作機械に対して循環させな
がら使用するものにおいて、クーラントを濾過式除去手
段を介して工作機械に給送した後、磁気的除去手段によ
り工作屑を除去してタンクに回収するとともに、このよ
うな工作機械に対するクーラントの循環とは別に、タン
ク内のクーラントを磁気的除去手段に給送してタンク内
に戻すようにしたので、工作機械からタンクに戻される
過程で除去されないままタンク内に給送される工作屑を
効果的に除去することができる。従って、工作機械に供
給するクーラントの純度を効果的に高めることができ、
従来のこの種の装置のように工作屑の含有量が多いため
に工作物の仕上がり精度に影響を与えるといった実態の
発生を効果的に抑えることができる。
【0037】特に、上記のような構成において、上記タ
ンクを、主タンクとこの主タンクからオーバーフローす
るクーラントを貯留する副タンクとから構成し、主タン
クから工作機械へクーラントを供給するとともに、副タ
ンク内のクーラントを磁気的除去手段に給送するように
逆給送手段を構成するようにすれば、クーラントに含ま
れる工作屑が効率良く副タンクに収集されて磁気的除去
手段に給送され、これにより主タンク内のクーラントに
含まれる工作屑が低減させられる。そのため、工作機械
に給送されるクーラントの純度をより効果的に高めるこ
とができる。
ンクを、主タンクとこの主タンクからオーバーフローす
るクーラントを貯留する副タンクとから構成し、主タン
クから工作機械へクーラントを供給するとともに、副タ
ンク内のクーラントを磁気的除去手段に給送するように
逆給送手段を構成するようにすれば、クーラントに含ま
れる工作屑が効率良く副タンクに収集されて磁気的除去
手段に給送され、これにより主タンク内のクーラントに
含まれる工作屑が低減させられる。そのため、工作機械
に給送されるクーラントの純度をより効果的に高めるこ
とができる。
【0038】また、磁気的除去手段通過後のクーラント
を主タンクに送る給送手段を設け、この給送手段にクー
ラントから工作屑を分離する分離手段を設けるようにす
れば、主タンクにおけるクーラント中の工作屑の含有量
をより効果的に低減させることが可能となる。特に、分
離手段としてサイクロン型分離装置を用い、分離した工
作屑を磁気的除去手段に給送するようにすれば、構造的
に簡単で、しかも除去した工作屑を磁気的除去手段によ
り一体に捕集することができるため工作屑の廃棄等の面
で有利となる。
を主タンクに送る給送手段を設け、この給送手段にクー
ラントから工作屑を分離する分離手段を設けるようにす
れば、主タンクにおけるクーラント中の工作屑の含有量
をより効果的に低減させることが可能となる。特に、分
離手段としてサイクロン型分離装置を用い、分離した工
作屑を磁気的除去手段に給送するようにすれば、構造的
に簡単で、しかも除去した工作屑を磁気的除去手段によ
り一体に捕集することができるため工作屑の廃棄等の面
で有利となる。
【0039】さらに、上記副タンクに、貯留クーラント
内で連通する区画容器を設け、この区画容器内に磁気的
除去手段通過後のクーラントを回収するとともに、この
区画容器内からクーラントを吸い上げるように給送手段
を構成するようにすれば、区画容器内に効率良く工作屑
を収集して除去することができる。
内で連通する区画容器を設け、この区画容器内に磁気的
除去手段通過後のクーラントを回収するとともに、この
区画容器内からクーラントを吸い上げるように給送手段
を構成するようにすれば、区画容器内に効率良く工作屑
を収集して除去することができる。
【0040】また、上記のように工作屑は油等に混じっ
て貯留クーラントの表面を浮遊する場合が多いので、タ
ンクに貯留されたクーラントのうち主にその表面部分の
クーラントを吸い上げて磁気的除去手段に給送するよう
に逆給送手段を構成すれば、より効率良く貯留クーラン
ト中の工作屑を除去することができる。
て貯留クーラントの表面を浮遊する場合が多いので、タ
ンクに貯留されたクーラントのうち主にその表面部分の
クーラントを吸い上げて磁気的除去手段に給送するよう
に逆給送手段を構成すれば、より効率良く貯留クーラン
ト中の工作屑を除去することができる。
【図1】本発明に係る工作屑除去装置が適用される工作
機械のクーラント循環システムの第1実施形態を示す概
略図である。
機械のクーラント循環システムの第1実施形態を示す概
略図である。
【図2】磁気セパレータの構成を示す概略図である。
【図3】Qポットの構成を示す概略断面図である。
【図4】本発明に係る工作屑除去装置が適用される工作
機械のクーラント循環システムの第2実施形態を示す概
略図である。
機械のクーラント循環システムの第2実施形態を示す概
略図である。
【図5】サイクロン式分離装置の構成を示す概略断面図
である。
である。
【図6】本発明に係る工作屑除去装置が適用される工作
機械のクーラント循環システムの変形例を示す概略図で
ある。
機械のクーラント循環システムの変形例を示す概略図で
ある。
1 クーラント循環システム 2 研削盤 3 タンク 4 クーラント供給通路 5 クーラント回収通路 6,10 ポンプ 7 濾過装置 8 磁気セパレータ 9 リターン通路 11 Qポット Co クーラント
Claims (6)
- 【請求項1】 タンク内に貯留したクーラントを工作機
械に対して循環させながら使用するものにおいて、上記
タンクから工作機械に供給されるクーラントに含まれる
異物を濾過して捕集する濾過式除去手段と、上記工作機
械から回収されるクーラント中に含まれる異物のうち工
作屑を吸着して捕集する磁気的除去手段と、タンクに貯
留されたクーラントを上記磁気的除去手段に給送する逆
給送手段とが上記クーラントの循環経路に設けられてな
ることを特徴とする工作機械用クーラントの工作屑除去
装置。 - 【請求項2】 上記タンクは、主タンクとこの主タンク
からオーバーフローするクーラントを貯留する副タンク
とからなり、主タンクから工作機械へクーラントが供給
される一方、上記逆給送手段が上記副タンク内のクーラ
ントを上記磁気的除去手段に給送するように構成されて
なることを特徴とする請求項1記載の工作機械用クーラ
ントの工作屑除去装置。 - 【請求項3】 上記磁気的除去手段通過後のクーラント
を主タンクに送る給送手段が設けられ、この給送手段に
クーラントから工作屑を分離させる分離手段が設けられ
てなることを特徴とする請求項2記載の工作機械用クー
ラントの工作屑除去装置。 - 【請求項4】 上記分離手段はサイクロン型分離装置か
らなり、分離した工作屑を上記磁気的除去手段に給送す
るように構成されてなることを特徴とする請求項3記載
の工作機械用クーラントの工作屑除去装置。 - 【請求項5】 上記副タンクには、貯留クーラント内で
連通する区画容器が設けられ、この区画容器内に磁気的
除去手段通過後のクーラントが回収されるとともに、上
記給送手段がこの区画容器内からクーラントを吸い上げ
るように構成されてなることを特徴とする請求項3又は
4記載の工作機械用クーラントの工作屑除去装置。 - 【請求項6】 上記逆給送手段は、タンクに貯留された
クーラントのうち主にその表面部分のクーラントを吸い
上げて上記磁気的除去手段に給送するように構成されて
なることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載
の工作機械用クーラントの工作屑除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12960996A JP3813239B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 工作機械用クーラントの工作屑除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12960996A JP3813239B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 工作機械用クーラントの工作屑除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09309043A true JPH09309043A (ja) | 1997-12-02 |
| JP3813239B2 JP3813239B2 (ja) | 2006-08-23 |
Family
ID=15013700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12960996A Expired - Fee Related JP3813239B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 工作機械用クーラントの工作屑除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3813239B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008035551A1 (en) * | 2006-09-21 | 2008-03-27 | Sumitomo Heavy Industries Finetech, Ltd. | Coolant cleaning device for machine tool |
| JP2011000508A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Okano Kiko Kk | 被処理流体浄化システム |
| JP2011240453A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | 処理液浄化装置 |
| US8211304B1 (en) | 2007-01-13 | 2012-07-03 | Jk Industries, Llc | Coolant filtration system and method for metal working machines |
| CN103786064A (zh) * | 2012-10-30 | 2014-05-14 | 株式会社捷太格特 | 冷却系统 |
| CN104625877A (zh) * | 2015-02-28 | 2015-05-20 | 蚌埠市金林数控机床制造有限公司 | 一种用于数控机床超声检测的切削液循环系统 |
| CN107378632A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-11-24 | 苏州群志机械设备有限公司 | 一种快速回收冷却油的加工中心 |
| JP2018176308A (ja) * | 2017-04-05 | 2018-11-15 | ブラザー工業株式会社 | 洗浄装置及び洗浄方法 |
| CN110963628A (zh) * | 2019-11-07 | 2020-04-07 | 亚新科(天津)汽车零部件有限公司 | 一种加工中心切削液净化装置 |
| JP2021062341A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | WATASE castings 株式会社 | 切削水浄化システム |
| CN114873827A (zh) * | 2022-05-17 | 2022-08-09 | 东风本田发动机有限公司 | 珩磨液过滤系统及方法 |
| CN115847907A (zh) * | 2023-03-03 | 2023-03-28 | 浙江易锻精密机械有限公司 | 一种冲压设备的润滑系统 |
Citations (3)
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| JPH04227074A (ja) * | 1990-06-26 | 1992-08-17 | Filterwerk Mann & Hummel Gmbh | 強磁性材料の切削加工からの残滓を再生する方法および装置 |
| JPH05261641A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-10-12 | Filterwerk Mann & Hummel Gmbh | 強磁性材料の加工から生じた残分を後処理する方法および装置 |
| JPH0924205A (ja) * | 1995-07-14 | 1997-01-28 | Bunri:Kk | 濾過装置 |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP12960996A patent/JP3813239B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| EP2065127A4 (en) * | 2006-09-21 | 2010-09-22 | Sumitomo Heavy Ind Finetech Lt | COOLANT CLEANING DEVICE FOR MACHINE TOOL |
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| CN103786064A (zh) * | 2012-10-30 | 2014-05-14 | 株式会社捷太格特 | 冷却系统 |
| CN104625877A (zh) * | 2015-02-28 | 2015-05-20 | 蚌埠市金林数控机床制造有限公司 | 一种用于数控机床超声检测的切削液循环系统 |
| JP2018176308A (ja) * | 2017-04-05 | 2018-11-15 | ブラザー工業株式会社 | 洗浄装置及び洗浄方法 |
| CN107378632A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-11-24 | 苏州群志机械设备有限公司 | 一种快速回收冷却油的加工中心 |
| JP2021062341A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | WATASE castings 株式会社 | 切削水浄化システム |
| CN110963628A (zh) * | 2019-11-07 | 2020-04-07 | 亚新科(天津)汽车零部件有限公司 | 一种加工中心切削液净化装置 |
| CN114873827A (zh) * | 2022-05-17 | 2022-08-09 | 东风本田发动机有限公司 | 珩磨液过滤系统及方法 |
| CN115847907A (zh) * | 2023-03-03 | 2023-03-28 | 浙江易锻精密机械有限公司 | 一种冲压设备的润滑系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3813239B2 (ja) | 2006-08-23 |
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