JPH07165Y2 - 加工液吸引処理装置 - Google Patents

加工液吸引処理装置

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JPH07165Y2
JPH07165Y2 JP306189U JP306189U JPH07165Y2 JP H07165 Y2 JPH07165 Y2 JP H07165Y2 JP 306189 U JP306189 U JP 306189U JP 306189 U JP306189 U JP 306189U JP H07165 Y2 JPH07165 Y2 JP H07165Y2
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章 依田
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東急車輌製造株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は放電加工機に用いられる加工液を循環させスラ
ツジ等を回収する加工液吸引処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、工作物を放電加工する場合、電極および工作物の
冷却と、放電加工によつて生ずるスラツジ等を回収する
ため、負圧ポンプ等によつてスラツジを多く含んだ加工
液を中継タンクに直接移送させその後フイルタ等により
スラツジを除去するものが提供されている。
〔考案の解決しようとする課題〕
上記従来の方法によると、中継タンク内にスラツジが堆
積して定期的に清掃を要するといつた手間がかかるほ
か、中継タンクの後段において、加工液中のスラツジを
除去するフイルタの寿命も短くなり、フイルタの交換に
労力を要するとともに消耗部品の経費がかさみ、さらに
中継タンク内の清掃、フイルタの交換等の作業期間中は
機械を停止することになり、機械の作業能率の低下をも
たらす原因ともなつていた。
本考案は、上記のごとき課題を解決するもので、中継タ
ンクの前段にて磁性体のスラツジを除去し、さらに機械
を停止させることなく中継タンク内の清掃、フイルタの
交換等ができる構成とすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本考案では貯留槽(4)内の
清浄な加工液をもつてジエツトポンプ(7)の吸引力を
発生させ、中継タンク(12)内、加工槽(2)内におい
てスラツジ等を含む加工液を吸引することにより、加工
液の強制循環を行ない、中継タンク(12)の前段に設け
られた磁気フイルタ(11)により、磁性体スラツジ(9
a)を除去するよう構成される。すなわち、工作物
(1)を加工する加工槽(2)内に供給する清浄な加工
液(3a)を貯留する貯留槽(4)と、貯留槽(4)より
加圧ポンプ(5)を介して昇圧した清浄な加工液(3a)
を送入口(6a)に供給する事により吸引口(6b)に負圧
を発生させ、懸濁物を含む加工液(3b)を吸引し、清浄
な加工液(3a)と混合し、吐出口(6c)より吐出させる
ジエツトポンプ(7)と、ジエツトポンプ(7)の吐出
口(6c)より吐出された加工液(3c)から磁性体スラツ
ジ(9a)を分離し、スラツジボツクスに自動排出する磁
気フイルタ(11)と、磁気フイルタ(11)から磁性体ス
ラツジ(9a)を分離された加工液(3c)を一時貯留し、
組粒のスラツジ等を沈澱させる中継タンク(12)と、中
継タンク(12)内の加工液を上記貯留槽に循環させる移
送ポンプから構成したものである。さらには、貯留槽
(4)の底部、中継タンク(12)の底部、放電加工機
(13)の型電極(14)および加工槽(2)の底部より清
浄な加工液(3a)、懸濁物等を含む加工液(3c)(3b)
を切換弁(15a)(15b)を介して選択的にジエツトポン
プ(7)の吸引口(6b)に供給できるように構成したも
のである。
〔作用〕
本考案では加圧ポンプ(5)により昇圧された清浄な加
工液(3c)をジエツトポンプ(7)の送入口(6a)に供
給し、吐出口(6c)に向け高速で吐出させる。
この時ジエツトポンプ(7)内において吸引口(6b)に
つながる清浄な加工液(3a)の周辺は負圧になる。この
時吸引口(6b)には、貯留槽(4)の底部、中継タンク
(12)の底部、放電加工機(13)の型電極(14)及び加
工槽(2)の底部より清浄な加工液(3a)、懸濁物を含
む加工液(3c)(3b)が切換弁(15a)あるいは(15b)
を介して選択的に吸引され、同時にこれら底部に堆積し
ていた磁性体スラツジ(9a)、非磁性体スラツジ(9b)
も吸引、清掃される。磁気フイルタ(11)はジエツトポ
ンプ(7)から吐出された加工液(3c)中に含まれる磁
性体スラツジ(9a)を磁気を利用して選択吸引しスラツ
ジボツクス(10)に自動排出する。その後加工液は中継
タンク(12)に送られ、さらには上記貯留槽(4)への
循環管路に設けられた細粒フイルタ(16)により非磁性
体スラツジ(9b)が除去されるものである。
〔実施例〕
以下図面に基づき本考案の一実施例を詳細に説明する。
放電加工機(13)は工作物(1)を加工槽(2)内に設
置し型電極(14)の上下駆動を介して工作物(1)の放
電加工を行うもので、加工槽(2)内には工作物(1)
および型電極(14)の冷却と、加工によつて生ずる懸濁
物を加工面より排除した懸濁物を含む加工液(3b)が充
満されている。加工槽(2)内には貯留槽(4)内の清
浄な加工液(3a)が供給ポンプ(20)を介して供給され
る。記号(21)はクーラーで、放電加工等で昇温された
液温を調整するためのものである。加圧ポンプ(5)は
貯留槽(4)より清浄な加工液(3a)を吸引、加圧して
ジエツトポンプ(7)の送入口(6a)に供給し、吐出口
(6c)に向け高速放出する。ジエツトポンプ(7)の内
部にはノズルが内蔵されており、該ノズルから加圧され
た清浄な加工液(3a)が吸引管内に高速で噴出させられ
ることにより該加工液(3a)の周辺が負圧となり、同時
に吸引口(6b)に吸引力が発生する。この吸引力はジエ
ツトポンプ(7)の送入口(6a)に要求される清浄な加
工液(3a)の圧力が高い程大となる。さらいは少ない清
浄な加工液(3a)をもつて、吸引口(6b)から多量の懸
濁液を含む加工液(3b)(3c)を吸引できるものであ
る。ちなみにジエツトポンプ内のノズル径を1.2mmとし
送入口(6a)に供給される清浄な加工液(3a)の圧力を
百〜数百kgf/cm2とすると良い効果が得られている。吸
引口(6b)は、加工槽(2)の底部、型電極(14)の吸
引口、貯留槽(4)の底部、中継タンク(12)の底部に
切換弁(15a)あるいは(15b)を介して選択的に導通さ
れるもので、これらに貯留された懸濁物を含む加工液
(3b)あるいは(3c)を吸引する。
図面においては吸引口(6b)にこれらのどの部分にある
懸濁物を含む加工液(3b)(3c)とも吸引されない状態
にあるが、切換弁(15a)を矢印A1方向に90°回動する
と、中継タンク(12)内の懸濁物を含む加工液(3a)を
吸引口(6b)に供給する。さらに矢印A1方向に90°回動
すると、貯留槽(4)内の清浄な加工液(3a)を、また
切換弁(15b)を矢印A2方向に90°回動することにより
型電極(14)周辺の懸濁物を含む加工液(3b)、さらに
矢印A2方向に90°回動すると加工槽(2)の底部の懸濁
物を含む加工液(3b)を吸引口(6b)に選択的に吸引
し、懸濁物とともにジエツトポンプ(7)に吸引清掃す
る。
図中(8)はセパレーター、(22)はガス供給ラインを
示し、必要に応じて設けられ、ジエツトポンプ(7)の
送入口(6a)に対し、セパレータ(8)の上部より気体
を供給し、ジエツトポンプ(7)に吸引される懸濁物を
含む加工液(3b)の流動性を良好にする。セパレーター
(8)の上面にはガスブリーザ(23)が設けられ、セパ
レーター(8)内のガスを浄化して排出するとともに、
内部圧力の上昇を防いでいる。セパレーター(8)はジ
エツトポンプ(7)の吐出口(6c)より吐出されたガス
混入とともに、清浄な加工液(3a)と懸濁物を含んだ加
工液(3b)を混合した加工液を勢い良く導入し、内部に
おいて、ガスと加工液(3c)に分離するものである。セ
パレーター(8)より排出された加工液(3c)及び加工
槽(2)内の▲いせき▼(25)を越えた第2の加工液
(3b)は合流して、磁気フイルター(11)へ供給され、
懸濁物の一部の磁性体スラツジ(9a)が分離され、スラ
ツジボツクス(10)へ自動排出される 上記磁気フイルター(11)は、例えば実願昭63−52994
号のごとく構成され、磁性体スラツジ(9a)を連続かつ
自動分離する構成となつている。スラツジボツクス(1
0)に排出された磁性体スラツジ(9a)は定期的に処分
されるものである。さらに磁気フイルター(11)を通過
した加工液(3c)は中継タンク(12)に送られ、非磁性
スラツジ(9b)の大粒のものを沈澱し浄化する。また中
継タンク(12)に貯留された加工液(3c)の上部は移送
ポンプ(24)により細粒用のフイルタ(16)に送られさ
らに浄化された後貯留槽(4)へと送られる。以上のよ
うにして貯留槽(4)の浄化された清浄な加工液(3a)
の一部を用いて、ジエツトポンプ(7)を作動し、各槽
の沈澱した懸濁物を除去することができる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、放電加工機(13)の使用状況に応じて
選択的に型電極(14)の周辺から、さらに加工槽(2)
の底部、貯留槽(4)の底部、中継タンク(12)の底部
より懸濁物を吸引除去するもので、機械を停止せずとも
各タンク内のスラツジを除去できるものである。
また、磁気フイルタ(11)を用いることにより、加工液
中懸濁物の主流をしめる磁性体スラツジ(9a)を自動的
に分離除去できるもので、非磁性スラツジ(9b)を除去
する細粒フイルタ(16)の負担を軽減し、その他細粒用
のフイルタ(16)の寿命を伸ばし、フイルタ交換に要す
る頻度を減少できる効果がさる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、その概略構成図であ
る。 (1)……工作物、(2)……加工槽、(3)……加工
液、(4)……貯留槽、(5)……加圧ポンプ、(7)
……ジエツトポンプ、(8)……セパレーター、(11)
……磁気フイルタ、(12)……中継タンク、(13)……
放電加工機、(14)……型電極、(15)……切換弁、
(16)……細粒フイルタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】工作物を加工する加工槽内に供給する清浄
    な加工液を貯留する貯留槽と、該貯留槽より加圧ポンプ
    を介して昇圧した上記加工液を送入口に供給することに
    より吸引口に負圧を発生させ懸濁物を含む加工液を吸引
    し、上記清浄な加工液と混合して吐出口より吐出させる
    ジエツトポンプと、吐出された加工液から磁性体スラツ
    ジを分離してスラツジボツクスに自動排出する磁気フイ
    ルタと、磁性体スラツジを分離された加工液を一時貯留
    し粗粒の非磁性のスラツジ等を沈澱させる中継タンク
    と、該中継タンクから上記貯留槽への循環管路に設けら
    れた移送ポンプ及びフイルタとからなることを特徴とす
    る加工液吸引処理装置。
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WO2003043770A1 (en) * 2001-11-20 2003-05-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha System for treating working fluid for electric discharge machine

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