JPH09309285A - 連続フォーム - Google Patents

連続フォーム

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JPH09309285A
JPH09309285A JP14853096A JP14853096A JPH09309285A JP H09309285 A JPH09309285 A JP H09309285A JP 14853096 A JP14853096 A JP 14853096A JP 14853096 A JP14853096 A JP 14853096A JP H09309285 A JPH09309285 A JP H09309285A
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雄二 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストック時にジグザグ折りに積み重ねてもミ
シン目部分でブロッキングしにくい連続フォームにす
る。 【解決手段】 積み重ね時に対向する横ミシン目の位置
を重ならない様にずらして設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、葉書用紙、封書用
紙、パンフレット、伝票等と各種用途に使用される、横
ミシン目を有する連続フォームに関し、例えば、仮接着
の為に形成された再剥離性の感圧接着層、或いは永久接
着の為に形成された非剥離性或いは再剥離性の感圧接着
層を有する、感圧接着性の連続フォームに関する。特に
ストック時に積み重ねた際にミシン目部分でブロッキン
グが起きにくい連続フォームに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、連続フォームには、感圧接着性、
感熱接着性、再湿型接着性、或いはこれらのための接着
層を持たないフォーム等の各種のものが使われている。
このような中で、再剥離用又は永久接着用に用紙の片面
或いは両面に感圧接着層を塗布等により形成してなる感
圧接着性の連続フォームである、いわゆる感圧接着性フ
ォームは広く用いられている。図12は従来の連続状の
感圧接着性フォーム200の一例として、その1頁分を
表面側から見た平面図である。同図に例示する感圧接着
性フォーム200は、左片11、中片12、右片13か
らなるZ折りの葉書用紙であり、ジグザグ折りする際の
1頁中には流れ方向(図面天地方向)に葉書用紙の1単
位分が2面付けされ、1頁は都合2単位から構成される
フォームである。面付け数は1単位のサイズにもよる
が、葉書等の大きさでは、プリンタの給紙部、排紙部に
天地制限がある等を勘案して通常は2面付けとなる。そ
して、各単位間に横ミシン目31及び32が設けられ
る。このうち、横ミシン目31は1頁内での単位間に切
り離し用として設けられ、横ミシン目32は頁間、すな
わち頁にまたがる単位間に切り離し用兼(ジグザグ)折
り用として設けられる。また、1単位内の各片間に縦ミ
シン目33がZ折り用として設けられ、フォーム両側の
マージナル部4の切り離し用として縦ミシン目34が設
けられる。また、当然のことであるが、1頁内に2面付
けれた1単位分のフォームの切り離し用である横ミシン
目31は、1頁分を流れ方向に2等分する位置に従来は
設けられる。すなわち、同図で1頁内の各単位の天地方
向のサイズは各々cと等しい。そして、このような感圧
接着性フォーム200は、印字処理等の際などストック
する状態では、連続状のフォームをジグザグ折りにして
図5のようにブロック状に積み重ねて使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、再剥離用、
或いは永久接着用として感圧接着層を設ける場合は、周
囲のみ接着させる封書にするのでなければ、用紙の片面
或いは両面のほぼ全面に設けるのが普通である。したが
って、ミシン目の位置にも感圧接着層が形成されている
ことになる。また、封書の場合でも、周囲を接着させる
必要性から、周囲に感圧接着剤層を設けることになる
が、やはり周囲に設ける折り込み用、切り離し用等のミ
シン目部分にかかって感圧接着剤層を設ける形態もあ
る。このミシン目は、図6の断面図に示す様に、フォー
ム製造上、感圧接着層2が基材1上に形成された後に、
感圧接着層2も含めてミンシ加工が施され、ミシン目3
が形成されるが、それと同時に(表面側からミシン加工
した場合に裏面側に)バリ5が発生する。このような感
圧接着性フォームをストックする際に図5のようにジク
ザグ折りでブロック状に積み重ねた状態では、図7に示
す如く感圧接着性フォームの表面側と表面側、裏面側と
裏面側とが対向する。この結果、ミシン目部分は図8の
様に裏面側同士が対向する関係において、対向する裏面
のバリ同士がほぼ点接触となるために、フォームの自重
がミシン目部分に集中し易く、ミシン目部分にも形成さ
れた感圧接着層部分に強圧がかかる結果、特に裏面側同
士でのブロッキングが散見されている。なお、ミシン目
加工を逆に裏面側から施したとしても表面側にバリが発
生し、同様に表面側同士でブロッキングが発生するし、
また表面側のバリは印字時にノンインパクトプリンタの
印字ドラム面(感光性のセレン等の軟らかい金属膜が形
成されている)を傷付ける可能性が高く望ましくない。
また、表面側を再剥離面として裏面側は永久接着面とす
るフォーム仕様の場合では裏面側の接着力が高い設定と
なることからも、裏面側でのブロッキングを生じやす
い。
【0004】図9はミシン加工装置の概略説明図であ
り、感圧接着剤層形成済みの用紙71が横ミシン加工部
72、縦シミン加工部73、押さえ加工部74を順に通
り、横ミシン及び縦ミシンが用紙71に施される。同図
の横ミシン加工部を説明する断面図を図10に、縦ミシ
ン加工部の断面図を図11に示しておく。横ミシン加工
は図10の如く、回転胴75の幅方向に形成された溝に
取り付けた横ミシン刃76と、硬質クロムメッキした圧
胴77とによって、用紙71にミシン目を施す。横ミシ
ン刃76には溝刃が使用できるので、溝刃の厚みを薄く
することで横ミシン目のバリは比較的小さくすることが
てきる。一方、縦ミシン加工は図11の如く、円盤状の
縦ミシン刃78は一般に小さい径で、薄くすると刃が割
れる等の耐久性の問題等から溝刃は使用できず、厚い刃
となりバリが大きい。しかし、縦ミシン目に関しては押
さえ加工ができるので、プリンタのドラムを汚損させな
いために、更に押さえ加工を施して、ミシン目部分のバ
リを小さくしている。
【0005】以上のように、従来の感圧接着性フォーム
でのミシン目は押さえの有無にかかわらず、縦ミシン目
にしても横ミシン目にしても、用紙を押し切る方法であ
るために、ミシン目のバリは程度の差こそあれ不可避で
ある。そして、このバリによって、ジクザグ折りで重ね
た時に、ブロッキングが発生しやすいという問題を生じ
る。また、特に横ミシン目では押さえ加工が無いので、
バリを小さくすることもできず、開封面側でこのバリを
拾ったり、或いは積み重ねた際に加圧力が強めに加わる
ために、ブロッキングで接合したものを剥がそうとする
と、ミシン目周辺部での実質的な接着力を有し、プリン
タ(NIP)でダブルフィードする等の問題がある。ま
た、以上の説明は特にブロッキングが起こりやすい、感
圧接着層が施された連続フォームについて説明してきた
が、ジクザグ折りで重ねた時に、重なる横ミシン目同時
によりブロッキングが発生しやすいという問題は、バリ
同士で用紙の繊維同士が絡み合う等して、接着層が全く
施されていな連続フォーム、或いは、感熱接着層や再湿
型接着層が施されている連続フォームでも発生する。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の連続フ
ォームでは、特に横ミシン目について、ジグザク折りに
して積み重ねたときに対向する横ミシン目同士をずらし
た位置に設けて、ミシン目部分にバリがあってもバリ同
士は完全に一致して対向させない様にして、バリ部分の
用紙が絡み合ったり、バリ部分で、感圧接着層、感熱接
着層、再湿型接着層等の接着層同士が接着することを防
止し、ジグザグ折りにストックした場合でもブロッキン
グを生じない様にした。なお、感圧接着性フォームとな
る感圧接着層は、非剥離性のものであっても、再剥離性
のものであっても良い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の連続フォームの実
施形態を説明する。図1は、本発明の連続フォーム10
0の一実施例として、Z折りとする葉書用紙に用いるフ
ォームの1頁分を表面側から見た平面図である。図1に
示す本発明の連続フォーム100は、図12に示す従来
の連続フォーム200に対して、横ミシン目31の流れ
方向の位置が異なっているフォームである。すなわち、
同図に例示する本発明の連続フォーム200は、左片1
1、中片12、右片13からなるZ折りの葉書用紙であ
り、ジグザグ折りする際の1頁中には流れ方向(図面天
地方向)に葉書用紙の1単位分が2面付けされ、1頁は
都合2単位から構成されるフォームである。各単位間に
横ミシン目31及び32が設けられる。このうち、横ミ
シン目31は1頁内での単位間に切り離し用として設け
られ、横ミシン目32は頁間、すなわち頁にまたがる単
位間に切り離し用兼(ジグザグ)折り用として設けられ
る。また、1単位内の各片間に縦ミシン目33がZ折り
用として設けられ、フォーム両側のマージナル部4の切
り離し用として縦ミシン目34が設けられる。そして、
本発明では1頁内に設けられ横ミシン目として、横ミシ
ン目31は、1頁分を流れ方向に2等分する位置からわ
ずかにずれた位置に設けてある。すなわち、同図で1頁
内における上側単位の天地方向のサイズa、下側の単位
の天地方向のサイズbとは、a≠bであり、等しくな
い。なお、再剥離性の葉書用紙の場合は、所定の面に再
剥離性の感圧接着層が施される(図示せず)。
【0008】そして、この連続フォームは図2の斜視図
に示す様にジグザグ折りして図5のようにブロック状に
積み重ねられる。図3は、ジグザグ折りにされる際に、
横ミシン目同士が重ならなくなる事の説明図である。従
来の連続フォームでは図3(b)の如く、横ミシン目3
1同士は重なるが、本発明の連続フォームでは図3
(a)の如く、(図面左右方向に位置がずれているの
で)ミシン目31同士は重ならない。横ミシン目をずら
す量は、バリの大きさにもよるが、ずれた横ミシン目同
士の距離を少なくとも0.5mm程度、望ましくは1〜
2mm程度、さらに望ましくは3mm程度にすればより
確実に、そのブロッキング防止効果が得られる。それ
は、バリには図8の如く、ミシン目の幅、用紙厚によっ
て左右される幅があり、この幅の分だけずらせば、対向
するバリ部分での切断された用紙部分は、相互に接触し
ない。従って、通常使用する用紙及びミシン目の幅よ
り、バリの幅分を少なくともずらすためには、上記のせ
いぜい0.5mm程度以上は横ミシン目同士の距離を離
すことが好ましいことになる。横ミシン目をずらすと言
うことは、2面付けの場合では、上側と下側の単位フォ
ームの天地サイズを、従来ならば同一サイズとする所
を、異なるサイズにする事である。したがって、一つの
連続フォームから、天地サイズが微妙に異なる二種類の
単位フォームが得られることになるが、ずらす量はさほ
ど大きくしなくてもブロッキング防止効果が得られるの
で、実用上は支障ない。例えば、天地が6インチ(15
2.4mm)の葉書用紙の2面付けの場合、上側を+
0.5mmで152.9mmとすれば、下側は−0.5
mmで151.9mmとなる。なお、これでジグザグ折
り時の横ミシン目同士は相互に0.5mmずらせ、その
結果、横ミシン目間の距離は2倍の1.0mmとするこ
とができる。ところが、葉書用紙として認められるサイ
ズは幅があり、この程度のものはこの点では何ら問題な
い。また、この連続フォームを利用して、印刷、シール
等の加工をして葉書等にする場合でも、連続フォームの
状態で加工されるために、印刷位置等が変更される訳で
もなく、最終的に、一単位分のフォーム(葉書等)に切
り離した時に、天地サイズが微妙に異なる(上の例では
1.0mm)のみであるから、フォームの利用面におい
ても何ら問題なく使用できることとなる。
【0009】また、このような、微妙にずらした横ミシ
ン目を設けるには、既存のミシン加工装置に対して多少
の工夫すれば、装置はそのまま使用することができる。
その一例を図4に示す。図4は、図9及び図10で説明
した、横ミシン加工に用いる回転胴75に、横ミシン刃
76をずらして固定する説明図である。同図では、回転
胴75の円周に2つ固定される横ミシン刃76のそれぞ
れの固定位置を説明するものである。回転胴75の1回
転がフォームの1頁分に相当する。回転胴75には二つ
の同じサイズの溝79a及び79bが設けられており、
従来ならばこの溝の中央の位置に横ミシン刃76が各々
固定される。しかし、本発明の連続フォームの場合で
は、同図の如く、図面上側の溝79aでは、横ミシン刃
76aを図面左側に、押さえ金具8aで偏って固定す
る。一方、図面下側の溝79bでは、横ミシン刃76b
も同様に図面左側に、押さえ金具8bで偏って固定す
る。その結果、横シミン刃76a及び76b間の距離で
決まる横ミシン目間のサイズは、図面右側をaとすれ
ば、図面左側はbとなり、a≠bであり、且つa>bで
ある。ジグザグ折り時の横ミシン目同士を相互に0.3
mmずらしてその距離を0.6mmとするのであれば、
溝内で横ミシン刃をずらす量は0.3mmであり、ま
た、対向する横ミシン目の距離を1.0mmとするので
あれば、溝内での横ミシン刃のずらし量はわずか0.5
mmで充分である。
【0010】図4は、ミシン加工において横ミシン目を
ずらす機械的方法が、従来の加工装置で対応可能である
事を説明したものであるが、図4に示す押さえ金具は、
単に一つの方法を原理的に示したものであって、これ以
外の方法によっても勿論構わない。例えば、実際には、
横シミン刃を溝に固定するときは、直接でなく、U字状
の長溝を持つホルダーの溝に横ミシン刃をセットとして
から、ホルダーを溝に固定する形態がある。その場合に
は、ホルダーと横ミシン刃との間、或いは回転胴とホル
ダーとの間の、片方に押さえ金具を入れる、或いは、両
方の押さえ金具の厚みを不揃いにする等として、固定す
れば良い。また、押さえ金具等によれば、横ミシン目を
ずらさずに従来の位置とするミシン加工その調整で容易
に出来る。また、この様な押さえ金具によらない方法と
して、回転胴の回転をサーボモータ等で制御して、横ミ
シン刃がミシン目を入れるタイミングをずらす事でも可
能である。この場合は、横ミシン刃の回転胴への固定は
ずらしておく必要はない。
【0011】以上の説明の如く、本発明の連続フォーム
は特に横ミシン目の位置に特徴がある。従って、その他
の部分、例えば、感圧接着層、感熱接着層、再湿型接着
層等の接着層を施したものとするのであれば、接着層の
パターン形状、その材料等は任意であり、従来公知のい
ずれのものでも良い。例えば、感圧接着性の連続フォー
ムとするのであれば、図1で、裏面側では左片、中片、
右片の各片の裏面全面に感圧接着剤層を設け、表面側で
は左片11はZ折り葉書用紙では宛名欄となり感圧接着
層は形成しても使用されない為、中片12及び右片13
のみ形成したもの等である。或いは、再剥離性とする場
合は、感圧接着層のパターン形状は、接着予定面(図1
では中片12及び右片13の表面側と、左片11及び中
片12の裏面側)のほぼ全面とした形状とするのが通常
であるが、ほぼ全面でないパターン形状、例えば、四角
形状の感圧接着層の内部に円形の未形成部を設けてここ
に「当たり」、「はずれ」等と隠蔽情報を記載したクジ
等、部分的且つ面的な形状等と任意である。或いは、封
書等の内部は接着せず、周囲のみを接着する場合では、
周囲のみ形成された感圧接着層のパターン形状となる。
【0012】次に、本発明の連続フォームの構成材料に
ついて説明する。本発明の連続フォームでは、上述の如
く、基材、感圧接着層等の接着層の接着機構は特に制限
はなく、また、特にブロッキングしやすい感圧接着層と
しても再剥離型粘着剤、或いは永久接着剤等と、従来公
知のものを使用できる。
【0013】例えば、基材1としては、従来公知の、N
IP(ノンインパクトプリンタ)用紙等の紙類の他、合
成紙、或いはポリプロピレン樹脂、セルロース系樹脂、
ポリエステル系樹脂、塩化ビニル系樹脂等の樹脂フィル
ム類、不織布類、及びこれらの複合体等が挙げられる。
【0014】感圧接着層2を設ける場合には、再剥離性
とするならば、従来公知の再剥離型粘着剤を使用すれば
良い。例えば、従来公知のNR(天然ゴム)系粘着剤を
粘着主剤とシリカや澱粉等の充填剤とからなる再剥離型
粘着剤がある。また、非剥離性とする場合でも、従来公
知の非剥離性の粘着剤や接着剤等を用いれば良い。例え
ば、再剥離性の感圧接着層とする場合、粘着主剤として
は、天然ゴム(NR)の他、アクリル変性天然ゴム(P
MMA−NR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)
やカルボキシ変性SBR(XSBR)、アクリロニトリ
ル−ブタジエンゴム(NBR)のゴムラテックス、或い
はポリアクリル酸エステル等のアクリル系樹脂ラテック
ス等が挙げられる。また、充填剤としては、上記の他、
シリカ、タルク等の無機充填剤、或いは、ポリスチレ
ン、アクリル樹脂等の樹脂粒子等の有機充填剤等が挙げ
られる。そして、感圧接着層は、再剥離性、或いは非剥
離性の感圧接着剤の組成物をインクとしてグラビア印
刷、フレキソ印刷等の印刷手段で、全面或いは部分形成
したり、該組成物を塗液としてグラビア塗工等で全面或
いは部分塗工して設けられる。
【0015】また、本発明の連続フォームでは、接着層
を設ける場合、感熱接着層、或いは再湿型接着層でも良
い。感熱接着層、再湿型接着層としては従来公知のいず
れのものでも良い。例えば、感熱接着層としては、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体等の酢酸ビニル樹脂、ポリエ
ステル樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ワックス等の感熱接着剤が使用され、また、再湿
型接着層としては、ポリビニルアルコール、ゼラチン、
ニカワ、アラビアゴム、デキストリン、変性デンプン等
の水溶性接着剤が使用される。また、これら成分に対し
て、接着性等の調整の為に、適宜、酸化チタン、シリ
カ、炭酸カルシウム、カオリン、クレー、澱粉の充填
剤、或いは粘着付与剤等の各種添加剤が配合される。な
お、これら各接着層は、再剥離性であっても無くても良
い。
【0016】或いは、本発明の連続状フォームは、感圧
接着層、感熱接着層、再湿型接着層等の接着層と基材
間、すなわち、接着層の下にある基材上に、接着層を形
成する前に、印刷が施されている形態等でも良い。ま
た、本発明の連続フォームはZ折りの葉書用紙を例に説
明したが、ジグザグ折りにした際に対向する位置に横ミ
シン目があるものであれば、葉書用紙に限定されず、パ
ンフレット等と用途は任意である。また、折り形態もZ
折りタイプ以外に、三つ折りタイプ、四つ折りタイプ、
二つ折りタイプ、或いは、対面する紙片の片方が他方の
半分、1/3等の大きさとした、半折りタイプ等の従来
公知の各種形態を取り得る。なお、本発明の連続フォー
ムでは、これら接着層が無くても良い。接着層がない場
合でも、バリ部分で用紙の繊維同士の絡み合いによるブ
ロッキング発生を効果的に防止できる。
【0017】
【実施例】Z折り葉書用紙となる連続フォームの基材と
して、NIP用上質紙(日本製紙(株)製、エクセレン
トフォーム<90>)を用い、この基材の再剥離面とな
る右片及び中片の表面側に隠蔽情報をオフセット印刷し
た後、下記組成の再剥離型粘着剤のグラビア印刷によ
り、ミシン目となる部分も含めて基材の両面全面に感圧
接着層を形成し、次いで、横ミンシ目及び縦ミシン目を
設け、頁中の横ミシン目はジグザグ折り時に相互の距離
が流れ方向に1mm離れた位置にずれる様に設け、図1
の様な、再剥離性の感圧接着性フォームとして本発明の
連続フォームを得た。この連続フォームは、ジグザグ折
りに積み重ねても、ミシン目部分でブロッキングが起き
なかった。
【0018】再剥離型粘着剤 粘着主剤:ソープフリー乳化重合NBRラテックス 20重量部 (日本ゼオン(株)製、SX1503、固型分43%) 充填剤:架橋ポリスチレン樹脂粒子(平均粒径6μm) 3重量部 (住友化学工業(株)製、PB30006E、固形分82%) 希釈溶剤:イソプロピルアルコール 適量
【0019】
【発明の効果】本発明の連続フォームによれば、ストッ
ク時にジグザグ折り状態で積み重ねる時に対向する横ミ
シン目同士を、ずらして設けてあるので、横ミシン目部
分でフォームが相互に絡み合ったり接着してブロッキン
グが発生することが防げる。したがって、プリント加工
等の加工適性に優れる。特に、再剥離性又は非剥離性の
感圧接着層を施した感圧接着性フォームとする場合には
効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連続フォームの一例として、Z折り葉
書用紙の1頁分を表面側から見た平面図。
【図2】図1の連続フォームを、ジグザグ折りする様子
を示す斜視図。
【図3】横ミシン目同士が重ならないジグザグ折りの説
明図。(a)は本発明、(b)は従来の形態。
【図4】押さえ金具で横ミシン刃をずらして回転胴に固
定する説明図。
【図5】ストック時にフォームをジグザグ折りで積み重
ねた状態。
【図6】ミシン目部分に発生するバリを説明する断面
図。
【図7】図3の様にジグザグ折りで積み重ねてストック
時の詳細を説明する図。
【図8】図3、図5でミシン目部分の折り重なり状態を
説明する断面図。
【図9】ミシン加工の装置の概略説明図。
【図10】図7の装置で横ミシン加工部分の説明図。
【図11】図7の装置で縦ミシン加工部分の説明図。
【図12】従来の連続フォームの一例としてZ折り葉書
用紙を表面側から見た平面図。
【符号の説明】
1 基材 11 左片 12 中片 13 右片 2 感圧接着層 3 ミシン目 31 横ミシン目(頁内) 32 横ミシン目(頁間) 33 縦ミシン目 4 マージナル部 5 バリ 6 ミシン刃 71 用紙 72 横ミシン加工部 73 縦ミシン加工部 74 押さえ加工部 75 回転胴 76、76a、76b 横ミシン刃 77 圧胴 78 縦ミシン刃 79a、79b 溝 8 押さえ金具 100 本発明の連続フォーム(Z折り葉書用紙の場
合) 200 従来の連続フォーム(Z折り葉書用紙の場合) a、b、c 1頁内における1単位分の天地方向のサイ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横ミシン目を有する連続フォームにおい
    て、ジグザグ折りに積み重ねた際に、対向する横ミシン
    目の位置を流れ方向にずらしてある、連続フォーム。
  2. 【請求項2】 感圧接着層を有し感圧接着性である請求
    項1記載の連続フォーム。
  3. 【請求項3】 感圧接着層が再剥離性である、請求項2
    記載の連続フォーム。
  4. 【請求項4】 感圧接着層が非剥離性である、請求項2
    記載の連続フォーム。
  5. 【請求項5】 葉書用紙である、請求項1〜4のいずれ
    か1項に記載の連続フォーム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006187971A (ja) * 2005-01-07 2006-07-20 Taiyo Seiki Kk 冊子用用紙
JP2013244610A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Dainippon Printing Co Ltd 連続帳票及びその製造方法、並びに連続配送伝票
JP2016203439A (ja) * 2015-04-20 2016-12-08 大日本印刷株式会社 感圧接着体作成用シート、および感圧接着体の作成方法

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