JPH09310092A - 魚臭除去洗浄剤組成物およびその使用方法 - Google Patents

魚臭除去洗浄剤組成物およびその使用方法

Info

Publication number
JPH09310092A
JPH09310092A JP12749196A JP12749196A JPH09310092A JP H09310092 A JPH09310092 A JP H09310092A JP 12749196 A JP12749196 A JP 12749196A JP 12749196 A JP12749196 A JP 12749196A JP H09310092 A JPH09310092 A JP H09310092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
fish
enzyme
detergent composition
odor removing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12749196A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisami Sasaki
久美 佐々木
Hiroko Matsunaga
寛子 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP12749196A priority Critical patent/JPH09310092A/ja
Publication of JPH09310092A publication Critical patent/JPH09310092A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】魚類に由来する臭い及び汚れを除去するための
酵素を含有したことにより、魚類に由来する臭い及び汚
れが付着した衣類を効率良く合理的に除去できる洗浄剤
を提供する。 【解決手段】酵素としてはプロテアーゼ、リパーゼ、セ
ルラーゼからなる群より選ばれる少なくとも一つを用い
る。前記の酵素は単独で用いてもよいが出来ればプロテ
アーゼを含んだ2種類以上を併用することが望ましい。
酵素の添加量は0.01〜5重量%が好ましい。さらに
非イオン界面活性剤を5〜30重量%、及び多価カルボ
ン酸またはそのアルカリ金属塩を含むキレート剤を5〜
30重量%添加するのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は魚類に由来する臭い
及び汚れが付着した衣類の洗浄剤およびその使用方法に
関する。本発明によって除去されるのは魚、魚の餌、
藻、海水等の臭い及び汚れである。
【0002】
【従来の技術】最近はアウトドアブームにより、魚釣り
を好む人が増えている。しかし、魚、えさ等の臭いはか
なり強烈であり、釣りを好む人でもどうにか除去したい
と考えている。衣類に汚れと共に付着した臭いは、通常
の衣類洗剤では汚れはある程度除去できるものの、臭い
まではどうしても除去できないという問題がある。
【0003】特開昭61−34099号公報において
「藻類が付着した器具類に酵素を作用せしめて藻類を除
去することを特徴とする洗浄剤」について開示されてい
るが、これは硬表面に対する藻類の除去で衣類の臭いや
汚れについて言及しているものではない。
【0004】また、特公平5−72960号公報では
「料理の際に人体、調理器具等に付着する植物油来の嫌
な臭いや脂分を除去するときに使用して、優れた洗浄性
と優れた消臭効果を有する洗浄剤組成物」について開示
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
公平5−72960号公報で提案されている従来の技術
は、スルホン酸基又は硫酸基を有する陰イオン界面活性
剤と、水溶性ポリアクリル酸及び有機酸を必須構成成分
とするものであり、魚類に由来する臭い及び汚れが付着
した衣類の洗浄剤として、酵素を使用するというものは
なく、衣類の臭いや汚れの除去は困難であるという問題
があった。
【0006】本発明は、前記従来の問題を解決するた
め、魚類に由来する臭い及び汚れが付着した衣類の洗浄
剤組成物およびその使用方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の魚臭除去洗浄剤組成物は、魚類に由来する
臭い及び汚れを除去するための酵素を含有するという組
成物である。
【0008】前記組成物においては、酵素が、プロテア
ーゼ、リパーゼ及びセルラーゼから選ばれる少なくとも
一つの酵素であることが好ましい。これらは併用するこ
ともできる。また、酵素が活性がリパーゼの場合は、リ
パーゼ活性0.005〜100KLU/g、好ましくは
0.01〜10KLU/g、プロテアーゼの場合は、プ
ロテアーゼ活性0.0001〜50KNPU/g、好ま
しくは0.001〜10KNPU/gの範囲になるよう
に酵素が添加されることが好ましい。
【0009】また前記組成物においては、酵素の含有量
が、0.01〜5重量%の範囲であることが好ましい。
また前記組成物においては、さらに界面活性剤を5〜3
0重量%の範囲含有することが好ましい。
【0010】また前記組成物においては、界面活性剤
が、炭素数10〜20の直鎖又は分岐鎖、1級又は2級
のアルコールのエチレンオキサイド平均付加モル数5〜
15のポリオキシエチレンアルキルエーテルからなる非
イオン界面活性剤であることが好ましい。
【0011】また前記組成物においては、さらにキレー
ト剤を5〜30重量%の範囲含有することが好ましい。
また前記組成物においては、キレート剤が、クエン酸、
グルコン酸、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、ジ
エチレントリアミン五酢酸(DTPA)、ニトロ3酢酸
(NTA)の多価カルボン酸またはそのアルカリ金属塩
から選ばれる少なくとも一つであることが好ましい。
【0012】また前記組成物においては、界面活性剤と
酵素を併用する場合の重量比率が、界面活性剤/酵素=
30/5〜5/0.01の範囲であることが好ましい。
次に本発明の魚臭除去洗浄剤組成物の使用方法は、魚類
に由来する臭い及び汚れを除去する方法であって、酵素
0.01〜5重量%、界面活性剤5〜30重量%、キレ
ート剤5〜30重量%を含有する洗浄剤組成物を水に溶
解して0.01〜1重量%濃度の洗浄液を調製した後、
前記洗浄液に被洗浄物を5〜24時間浸漬した後、すす
ぐことを特徴とする。
【0013】本発明は、酵素又は活性剤と酵素、さらに
はキレート剤を併用することにより優れた消臭効果及び
洗浄力を発揮することが判った。以下、本発明の方法を
より詳しく説明する。
【0014】本発明で用いられる酵素は好ましくはプロ
テアーゼ、リパーゼ、セルラーゼからなる群より選ばれ
る。前記の酵素は単独で用いてもよいが出来ればプロテ
アーゼを含んだ2種類以上を併用することが望ましい。
添加量は0.01〜5重量%が良い。好ましい添加量は
1〜3重量%である。
【0015】本発明で用いられる界面活性剤としては、
アルキルアンモニウムクロライド、アミン塩等のカチオ
ン性界面活性剤、アルキルベタイン型、アルキルイミダ
ゾリン型、アミノ酸型、グリシン型、アルキルジメチル
アミンオキサイド等の両性界面活性剤、アルファオレフ
ィンスルホンサン塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、
アルキル硫酸エステル塩アルキルエーテル硫酸エステル
塩、脂肪酸塩等のアニオン界面活性剤、ポリオキシエチ
レンアルキル(またはアルケニル)エーテル、ポリオキ
シエチレンアルキレンフェニルエーテル、ポリオキシエ
チレンポリオキシプロピレンアルキルまたはアルケニル
エーテル、ポリオキシアルキレングリコール脂肪酸エス
テル、アルキルアミンEO付加体等の非イオン界面活性
剤が挙げられる。特に非イオン界面活性剤が好ましく、
炭素数10〜20、好ましくは10〜15、特に好まし
くは12〜14の直鎖又は分岐鎖、1級又は2級のアル
コールのエチレンオキサイド平均付加モル数5〜15、
好ましくは6〜12、更に好ましくは6〜10のポリオ
キシエチレンアルキル(またはアルケニル)エーテルが
望ましい。添加量は5〜30重量%が良く、好ましくは
10〜25重量%である。
【0016】キレート剤はクエン酸、グルコン酸、ジエ
チレンジアミン四酢酸(EDTA)、ジエチレントリア
ミン五酢酸(DTPA)、ニトロ3酢酸(NTA)の多
価カルボン酸、ニトロ3酢酸等の多価カルボン酸または
そのアルカリ金属塩が好ましい。添加量は5〜30重量
%が良く、好ましくは15〜25重量%である。
【0017】活性剤と酵素を併用することで、消臭効果
及び洗浄力はそれぞれ単独で用いたときよりも優れてい
るが、これに更にキレート剤を併用することでより優れ
た効果を発揮する。界面活性剤と酵素を併用する場合の
重量比率は、界面活性剤/酵素=30/5〜5/0.0
1が良い。好ましくは25/3〜15/1が良い。
【0018】また香料を添加することにより、さらなる
消臭の向上ができる。香料の添加量は、0.05〜1重
量%、好ましくは0.1〜0.5重量%である。洗剤の
形態は以上の成分を含有していればいずれの形態、例え
ば溶液状、スラリー状、粉末状でもかまわない。
【0019】その他配合し得る任意成分としては水、粒
灰、軽灰、ゼオライト、過炭酸ソーダ、エチルアルコー
ル等の溶剤、防腐剤、蛍光剤、色素等が挙げられる。
洗浄するに際しての使用方法は洗剤を水に0.01〜1
重量%の濃度で溶解し、その洗液に魚類に由来する臭い
及び汚れが付着した衣類を5〜24時間、好ましくは8
〜18時間漬け置く。洗浄液のpHは9〜11が好まし
い。その後充分すすぎ洗いをする。
【0020】
【実施例】以下実施例を用いて本発明をさらに具体的に
説明する。 (実施例1)表1〜2の配合組成からなる粉末洗浄剤組
成物を調整し、その消臭効果及び洗浄力を調べた。条件
及び結果を表1〜2に示す。
【0021】各実施例で採用した試験法、評価基準を以
下に説明する。 (消臭効果及び洗浄力評価方法) 人工汚垢布の調整 [汚垢布−A]清浄タオル3枚(約27g)をオキアミの自
己消化物の冷凍物(通称「アミコマセ」)5重量%分散
液2Lに浸漬し、5〜6分後手で強く絞る。このタオル
をビニール袋に入れ、室温で2日以上熟成させたものを
8枚に裁断し、実験に供した。
【0022】[汚垢布−B]イワシ細切肉の冷凍物(通称
「イワシのミンチ」)5重量%分散液2Lに浸漬し、後
は汚垢布−Aと同様な処理を行い、実験に供した。 洗浄方法 配合した洗浄剤(表−1〜2参照)を0.1重量%(固形
分換算)に希釈し、これを400ミリリットル(mL)
のマヨネーズ瓶に350g入れ、これに人工汚垢布と同
じ大きさの清浄布を1枚ずつの計2枚入れ、蓋を閉めて
16時間室温に保存した。
【0023】次に試験布を軽く手で絞り、洗濯機で1分
間脱水した。これをミニミニ洗濯機を用い3Lの水道水
で10分間バッチすすぎし、洗濯機で1分間脱水した。
このすすぎ工程を計2回行った。
【0024】脱水後試験布の臭いの強さと洗浄力を官能
評価した。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】(実施例2)表3〜4の配合組成からなる
液体洗浄剤組成物を調整しその消臭効果及び洗浄力を調
べた。条件と結果を表3〜4に示す。
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】
【0030】表1〜4から明らかなように、実施例1〜
15はいずれも消臭効果及び洗浄力が良好で、本実施例
品が優れた消臭効果と洗浄力を合わせ有することが確認
できた。
【0031】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明の魚臭除去
洗浄剤組成物によれば、魚類に由来する臭い及び汚れを
除去するための酵素を含有したことにより、魚類に由来
する臭い及び汚れが付着した衣類を効率良く合理的に除
去できる洗浄剤を実現することができた。
【0032】また、本発明の組成物は、魚類に由来する
臭い及び汚れを除去するのに最適な洗浄剤であるため、
衣類やタオルの洗浄の他に、釣り用具の洗浄、魚を調理
したときのまな板や包丁の調理器具の洗浄、台所の生ゴ
ミの容器の洗浄、水槽の洗浄等さまざまな用途に使用で
きる。
【0033】さらに本発明の魚臭除去洗浄剤組成物の使
用方法によれば、魚類に由来する臭い及び汚れが付着し
た衣類を効率良く合理的に除去できる方法とすることが
できる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 3/33 C11D 3/33

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 魚類に由来する臭い及び汚れを除去する
    ための酵素を含有する魚臭除去洗浄剤組成物。
  2. 【請求項2】 酵素の含有量が、0.01〜5重量%の
    範囲である請求項1に記載の魚臭除去洗浄剤組成物。
  3. 【請求項3】 界面活性剤をさらに含有する請求項1に
    記載の魚臭除去洗浄剤組成物。
  4. 【請求項4】 キレート剤をさらに含有する請求項3に
    記載の魚臭除去洗浄剤組成物。
  5. 【請求項5】 魚類に由来する臭い及び汚れを除去する
    方法であって、酵素0.01〜5重量%、界面活性剤5
    〜30重量%、キレート剤5〜30重量%を含有する洗
    浄剤組成物を水に溶解して0.01〜1重量%濃度の洗
    浄液を調製した後、前記洗浄液に被洗浄物を5〜24時
    間浸漬した後、すすぐことを特徴とする魚臭除去洗浄剤
    組成物の使用方法。
JP12749196A 1996-05-22 1996-05-22 魚臭除去洗浄剤組成物およびその使用方法 Pending JPH09310092A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12749196A JPH09310092A (ja) 1996-05-22 1996-05-22 魚臭除去洗浄剤組成物およびその使用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12749196A JPH09310092A (ja) 1996-05-22 1996-05-22 魚臭除去洗浄剤組成物およびその使用方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09310092A true JPH09310092A (ja) 1997-12-02

Family

ID=14961278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12749196A Pending JPH09310092A (ja) 1996-05-22 1996-05-22 魚臭除去洗浄剤組成物およびその使用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09310092A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002066591A1 (en) * 2001-02-17 2002-08-29 Novozymes A/S Reduction of malodour from laundry

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002066591A1 (en) * 2001-02-17 2002-08-29 Novozymes A/S Reduction of malodour from laundry
AU2002231607B2 (en) * 2001-02-17 2008-02-28 Novozymes A/S Reduction of malodour from laundry

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2450047C2 (ru) Композиция моющего средства
US5998344A (en) Detergent composition comprising a glycolipid and anionic surfactant for cleaning hard surfaces
CA1291690C (en) Liquid dishwashing detergent composition for improved hand washing of dishes in cold water
JP2002525418A (ja) 抗菌洗剤組成物
JP2004204016A (ja) 粉末漂白洗浄剤組成物
JPH09310092A (ja) 魚臭除去洗浄剤組成物およびその使用方法
JP2745071B2 (ja) 液体洗浄剤組成物
JP3597404B2 (ja) 消臭洗浄剤
EP1217065B1 (en) Lime soap dispersant, and detergent composition and cleaning composition comprising the same
US4853147A (en) Liquid dishwashing detergent composition for improved hand washing of dishes in cold water
JPS6338396B2 (ja)
JPS61157589A (ja) 液体洗剤組成物
JP3476727B2 (ja) 消臭洗浄剤
JPH0472396A (ja) 原羽毛用洗浄剤組成物
JPH0987678A (ja) 衣料用洗浄組成物
JP3701487B2 (ja) 消臭方法
JP3875293B2 (ja) 排水管用洗浄剤組成物
SU1578182A1 (ru) Состав дл мыть посуды
JPH08157866A (ja) 液体洗浄剤組成物
JP2000282089A (ja) 消臭洗浄剤
JP2003013097A (ja) 粉末洗浄剤
JP4260265B2 (ja) 消臭洗浄剤
JP4086992B2 (ja) 消臭洗浄剤
JPH06166893A (ja) 洗浄剤組成物
JPH11148099A (ja) 中性液体洗浄剤組成物