JPH09311134A - 電動機用回転数検出回路 - Google Patents

電動機用回転数検出回路

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JPH09311134A
JPH09311134A JP12849096A JP12849096A JPH09311134A JP H09311134 A JPH09311134 A JP H09311134A JP 12849096 A JP12849096 A JP 12849096A JP 12849096 A JP12849096 A JP 12849096A JP H09311134 A JPH09311134 A JP H09311134A
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政彦 遠藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電動機の回転数が設定値を超えているか否かを
検出する電動機用回転数検出回路の構成を簡単にしてコ
ストの低減を図る。 【解決手段】矩形波状の回転数検出信号Vn の各立上り
で一定の時間幅のエッジ検出パルスVp を発生するエッ
ジ検出回路1と、エッジ検出パルスを積分する積分回路
2と、積分回路2の出力電圧を基準電圧と比較して検出
信号Vs を出力する比較回路3とを設ける。エッジ検出
回路1は、回転数検出信号Vn を積分する積分回路5
と、積分回路5から得られる遅延信号Vd をしきい値電
圧Vr1と比較してレベル弁別信号Vb を出力するレベル
弁別回路6と、回転検出信号Vn 及びレベル弁別信号V
b の双方が高レベルのときにのみ高レベルになるパルス
をエッジ検出パルスVp として出力するアンド回路7と
により構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機の回転数が
設定値を超えているか否かを検出する電動機用回転数検
出回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電動機の回転数が設定値以下に低下した
りあるいは設定値を超えて上昇したりした場合に、この
回転数の低下または上昇を検知するため、回転数検出回
路が用いられている。
【0003】図4は、従来のこの種の電動機用回転数検
出回路を示したものである。また図5は、図4の回路の
各部の電圧波形を示したもので、(A)ないし(E)の
それぞれの左半部は電動機の回転数が設定値以下の低回
転数の場合の波形を示し、右半部は電動機の回転数が設
定値を超えた高回転数の場合の波形を示している。
【0004】図4に示した回転数検出回路は、図示しな
い電動機の回転数の上昇に伴って高レベル(Hレベル)
の状態を保持する期間が短かくなっていく矩形波状の回
転検出信号Vn (図5A)を入力として、該回転検出信
号の立上りエッジで高レベルの状態を保持する期間が一
定のエッジ検出パルスVp (図5C)を出力するエッジ
検出回路1と、エッジ検出パルスVp を積分するパルス
積分回路2と、該パルス積分回路2が出力する積分電圧
Vi (図5D)を基準電圧Vr2(図5D参照)と比較し
て、積分電圧Vi が基準電圧Vr2以下のときに高レベル
の状態になり、積分電圧Vi が基準電圧Vr2を超えてい
るときに低レベル(Lレベル)の状態になる検出信号V
s (図5E)を出力する比較回路3とにより構成されて
いる。
【0005】回転検出信号Vn は例えば、電動機の回転
軸に取り付けられたロータリエンコーダにより得られる
信号である。
【0006】エッジ検出回路1は、NPNトランジスタ
Q11,ダイオードD11,コンデンサC11及び抵抗R11,
R12からなっていて、入力端子4から入力される回転検
出信号Vn の立上りのエッジ部でトリガ信号Vt (図5
B)を出力するトリガ信号発生回路9と、トリガ信号V
t によりトリガされる単安定マルチバイブレータ集積回
路IC3と抵抗R13及びコンデンサC12とからなってい
て一定のパルス幅T´を有するエッジ検出パルスVp を
出力する一定パルス発生回路10とにより構成されてい
る。なお、一定パルス幅T´は、抵抗R13とコンデンサ
C12とによる時定数により決まる。
【0007】パルス積分回路2は、コンデンサC13と抵
抗R14及びR15とからなっていて、エッジ検出パルスV
p を平滑して電動機の回転数に比例した積分電圧Vi を
出力する。
【0008】また比較回路3は、電圧比較器IC2と、
図示しない定電圧直流電源から得られる電源電圧Eb を
分圧して電動機の設定回転数に比例する大きさの基準電
圧Vr2を発生する分圧用抵抗R6 ,R7 とからなってい
る。比較回路3は、積分電圧Vi と基準電圧Vr2とを比
較して、電動機の回転数が設定回転数よりも低いときと
高いときとでレベルが異なる検出信号Vs を出力端子8
から出力する。この検出信号のレベルから電動機の回転
数が設定回転数を超えているか否かを検出することがで
きる。図示の例では、積分電圧Vi 及び基準電圧Vr2が
それぞれ比較器IC2の反転入力端子及び非反転入力端
子に入力されているため、電動機の回転数が設定回転数
よりも低いときに検出信号Vs が高レベルの状態にな
り、電動機の回転数が設定回転数を超えたときに検出信
号Vs が低レベルの状態になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような回転数検
出回路においては、エッジ検出回路1が発生するエッジ
検出パルスVp のパルス幅T´を、電動機の回転数の如
何に係わりなく一定に保つことが必要である。図4に示
した従来の電動機用回転数検出回路では、エッジ検出パ
ルスVp のパルス幅T´を一定値に保持するために、該
エッジ検出回路に高価な単安定マルチバイブレータ(図
4の例では集積回路IC3)を用いていたため、回転数
検出回路の製造コストが高くなるという問題があった。
【0010】本発明の目的は、高価な単安定マルチバイ
ブレータを用いることなく、簡単な構成でエッジ検出回
路を実現して製造コストの低減を図ることができるよう
にした電動機用回転数検出回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、電動機の回転
数の上昇に伴って高レベルの状態を保持する期間が短く
なる矩形波状の回転検出信号を入力として該回転検出信
号の立上りのエッジでエッジ検出パルスを発生するエッ
ジ検出回路と、エッジ検出パルスを積分するパルス積分
回路と、このパルス積分回路が出力する積分電圧を基準
電圧と比較して、該積分電圧が基準電圧を超えたときに
検出信号を出力する電圧比較器とを備えて、電動機の回
転数が設定値を超えているか否かを検出する電動機用回
転数検出回路に係わるものである。
【0012】本発明の電動機用回転数検出回路では、エ
ッジ検出回路を、回転検出信号を積分する回転検出用積
分回路と、該回転検出用積分回路の出力電圧がしきい値
未満のときに出力が高レベルの状態になり、回転検出用
積分回路の出力電圧がしきい値以上になったときに出力
が低レベルの状態になるレベル弁別回路と、回転検出信
号及びレベル弁別回路の出力の双方が高レベルの状態に
ある期間のみ高レベルの状態を保持するパルス信号をエ
ッジ検出パルスとして出力するアンド回路とを設けるこ
とにより構成した。
【0013】上記回転検出用積分回路は、回転検出信号
が入力される非接地側入力端子に一端が接続された抵抗
と該抵抗の他端と接地間に接続されて回転数検出信号に
より該抵抗を通して充電されるコンデンサとからなって
いて該コンデンサの両端に回転検出用積分電圧を発生す
る回路により構成できる。
【0014】また上記レベル弁別回路は、一定の電源電
圧を分圧して前記回転検出用積分電圧の波高値よりも低
いレベルのしきい値電圧を発生するしきい値電圧発生用
分圧回路と、前記回転検出用積分電圧としきい値電圧と
を比較して回転検出用積分電圧のレベルがしきい値電圧
のレベルよりも低いときに高レベルの状態を保ち、回転
検出用積分電圧がしきい値電圧以上になったときにほぼ
接地電位まで低下する出力信号を発生する電圧比較器と
により構成することができる。
【0015】更にアンド回路は、回転数検出信号が入力
される端子に一端が接続された抵抗と該抵抗の他端にア
ノードが接続されるとともにカソードが上記電圧比較器
の出力端子に接続されたダイオードとを備えて、回転検
出信号及び電圧比較器の出力信号の双方が高レベルの状
態にある期間のみ高レベルの状態を保持するパルス信号
をエッジ検出パルスとしてダイオードのカソードと接地
電位部との間に発生させる回路により構成できる。
【0016】上記レベル弁別回路はまた、接地電位部に
接続された接地側端子と非接地側端子と回転検出用積分
電圧が入力される制御端子とを有して、回転検出用積分
電圧のレベルがしきい値レベル未満のときに接地側端子
と非接地側端子との間をオフ状態にし、回転検出用積分
電圧がしきい値レベル以上になったときに接地側端子と
非接地側端子との間をオン状態にする半導体スイッチに
より構成することもできる。この場合、アンド回路のダ
イオードのカソードは半導体スイッチの非接地側端子に
接続する。
【0017】エッジ検出回路を上記のように構成する
と、回転検出信号(図2A)は回転検出用積分回路によ
り、図2(B)に示すようにエッジの立上り及び立下り
が緩やかな波形の信号に変換される。そのため、回転検
出用積分回路の出力電圧がしきい値未満のときに高レベ
ルの状態になるレベル弁別回路の出力電圧は、図2
(C)に示すように、その立下り時期が回転検出信号の
エッジの立上り時期より一定時間だけ遅れた矩形波状の
電圧となる。従って、アンド回路から得られるエッジ検
出パルスは、図2(D)に示したように、一定時間の間
高レベルの状態を保持する矩形波状のパルスとなる。
【0018】上記回転検出用積分回路は抵抗とコンデン
サとにより構成すればよく、またレベル弁別回路は分圧
回路と電圧比較器とにより構成したり、入力電圧が所定
のしきい値レベルを超えたときにオン状態になる半導体
スイッチ素子により構成すればよいため、高価な単安定
マルチバイブレータを用いることなく、僅かな部品によ
りエッジ検出回路を構成することができ、コストの低減
を図ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る電動機用回転
数検出回路の構成例を示し、また図2は図1の各部の電
圧波形を時間tに対して示している。図2(A)ないし
(F)のそれぞれの左半部は電動機の回転数が設定値以
下のときの波形を示し、右半部は電動機の回転数が設定
値を超えたときの波形を示している。
【0020】図1において、1は図示しない電動機の回
転数の上昇に伴って高レベルの状態を保持する期間が短
くなる矩形波状の回転検出信号Vn (図2A)を入力と
して該回転検出信号Vn の立上りのエッジでエッジ検出
パルスVp (図2D)を発生するエッジ検出回路であ
る。また2はエッジ検出パルスVp を積分するパルス積
分回路、3はパルス積分回路2が出力する積分電圧Vi
(図2E)を基準電圧Vr2と比較(図2E参照)して、
積分電圧Vi が基準電圧Vr2以下のときに高レベルの状
態になり、積分電圧Vi が基準電圧Vr2を超えていると
きに低レベルの状態になる検出信号Vs (図2F)を出
力する比較回路である。
【0021】エッジ検出回路1に入力される回転検出信
号Vn は、例えば回転数を検出しようとする電動機の回
転子側に取付けられたロータリエンコーダの出力信号で
ある。ロータリエンコーダとしては、例えば、永久磁石
により生ずる磁束を、該電動機の固定子側に設けられた
ホール素子により検出して、該ホール素子の出力を用い
て矩形波信号を得るようにしたものや、該永久磁石によ
って生ずる磁束の変化により、電動機の固定子側に設け
られた信号コイルに誘起する電圧を波形整形して矩形波
矩信号を得るようにしたもの等がある。また等角度間隔
で多数のスリットを有して電動機の回転軸に取り付けら
れたコード円盤と、該円盤を間にして対向配置された発
光素子及び受光素子とからなっていて、コード円盤のス
リットが発光素子及び受光素子の位置を通過する毎に受
光素子からパルス信号を発生させるようにしたロータリ
エンコーダが用いられる場合もある。
【0022】エッジ検出回路1は、回転検出用積分回路
5と、レベル弁別回路6と、アンド回路7とにより構成
されている。
【0023】回転検出用積分回路5は、回転検出信号V
n が入力される非接地側入力端子4に一端が接続された
抵抗R1 と該抵抗R1 の他端と接地間に接続されたコン
デンサC1 とからなっている。
【0024】レベル弁別回路6は、抵抗R2 と抵抗R3
との直列回路からなっていて電源電圧Eb を分圧してし
きい値電圧Vr1を発生するしきい値電圧発生用分圧回路
と、電圧比較器IC1とにより構成されていて、電圧比
較器IC1の反転入力端子は回転検出用積分回路のコン
デンサC1 の非接地側端子に接続され、非反転入力端子
はしきい値電圧発生用分圧回路の分圧点に接続されてい
る。
【0025】アンド回路7は、一端が非接地側入力端子
4に接続された抵抗R4 と該抵抗R4 の他端にアノード
が接続されたダイオードD1 との直列回路と電圧比較器
IC1の出力端子をダイオードD1 のカソードに接続す
る配線とからなっている。
【0026】パルス積分回路2は、一端がアンド回路7
の出力端子に接続された抵抗R5 と、該抵抗R5 の他端
と接地間に接続されたコンデンサC2 とからなり、比較
回路3は、電圧比較器IC2と、抵抗6及びR7 の直列
回路からなる分圧回路とにより構成されている。電圧比
較器IC2の非反転入力端子は抵抗R6 とR7 との接続
点に接続され、反転入力端子はコンデンサC2 の非接地
側端子に接続されている。電圧比較器IC2の出力端子
は回転数検出回路の出力端子8に接続されている。
【0027】上記の回路において、回転数検出回路の非
接地側入力端子4から入力される矩形波状の回転検出信
号Vn (図2A)は、回転検出用積分回路5に入力され
て積分されることにより、図2(B)に示すようにエッ
ジの立上り及び立下りが緩やかになった波形の遅延信号
Vd に変換される。この遅延信号Vd はレベル弁別回路
6の電圧比較器IC1によりしきい値電圧Vr1と比較
(図2B参照)される。電圧比較器IC1 は、遅延信号
Vd がしきい値電圧Vr1よりも低いときに高レベルの状
態を保持し、遅延信号Vd がしきい値電圧Vr1以上にな
っているときに低レベル(ほぼ接地電位)の状態を保持
するレベル弁別信号Vb (図2C)を出力する。レベル
弁別信号Vb は、その立上りエッジ及び立下りエッジが
それぞれ回転検出信号Vn の立下りエッジ及び立上りエ
ッジより一定時間だけ遅れて生ずる矩形波状の電圧信号
となる。
【0028】アンド回路7は、抵抗R4 及びダイオード
D1 を通った回転検出信号Vn とレベル弁別回路6から
出力されるレベル弁別信号Vb との双方が高レベルの状
態にある期間Tの間のみ高レベルの状態を保持するパル
ス信号を、エッジ検出信号Vp (図2D)として出力す
る。エッジ検出信号Vp が高レベルの状態にある期間T
は、回転検出用積分回路5の時定数やレベル弁別回路6
の分圧用抵抗R2 ,R3 の抵抗値を選定することにより
適宜に調節できる。
【0029】エッジ検出パルスVp はパルス積分回路2
に入力されて積分される。積分回路2は、図2(E)に
示すように、電動機の回転数に比例した大きさの積分電
圧Vi を出力する。
【0030】比較回路3は、抵抗R6 ,R7 からなる分
圧回路により電源電圧Eb を分圧することにより電動機
の設定回転数に比例する大きさをもつ基準電圧Vr2(図
2E)を発生させて、該基準電圧Vr2を比較器IC2 に
より積分電圧Vi と比較する。比較器IC2 は、積分電
圧Vi が基準電圧Vr2以下のときに高レベルの状態を保
持し、積分電圧Vi が基準電圧Vr2を超えているときに
低レベルの状態を保持する検出信号Vs (図2F)を出
力端子8から出力する。従って、この検出信号Vs が低
レベルであるか高レベルであるかにより、電動機の回転
数が設定値を超えているか設定値以下であるかを検出す
ることができる。
【0031】上記の例では、抵抗R2 及びR3 の直列回
路からなるしきい値電圧発生用分圧回路と電圧比較器I
C1 とによりレベル弁別回路6を構成したが、このレベ
ル弁別回路は、コンデンサC1 の両端に得られる積分電
圧のレベルが該積分電圧の波高値(最大値)よりも低く
設定された所定のしきい値よりも高いか低いかを弁別す
ることができる回路であればよく、上記の例に限定され
ない。例えば、接地電位部に接続された接地側端子と非
接地側端子と回転検出用積分電圧が入力される制御端子
とを有して、回転検出用積分電圧のレベルがしきい値レ
ベル未満のときに接地側端子と非接地側端子との間をオ
フ状態にし、該回転検出用積分電圧がしきい値レベル以
上になったときに接地側端子と非接地側端子との間をオ
ン状態にする半導体スイッチにより上記レベル弁別回路
を構成することもできる。
【0032】図3は、レベル弁別回路6を半導体スイッ
チにより構成した例を示したもので、この例では、半導
体スイッチとしてNPNトランジスタQ1 を用いて、該
トランジスタQ1 によりレベル弁別回路を構成してい
る。トランジスタQ1 のエミッタが半導体スイッチの接
地側端子として接地され、コレクタが非接地側端子とし
てアンド回路7を構成するダイオードD1 のカソードに
接続されている。またトランジスタQ1 のベースは制御
端子として回転検出用積分回路5の出力端子(コンデン
サC1 の非接地側端子)に接続されている。
【0033】図3に示したレベル弁別回路6では、トラ
ンジスタQ1 を導通させるために該トランジスタのエミ
ッタベース間に与える必要がある電圧の値がしきい値電
圧Vr1となる。
【0034】図3に示されたエッジ検出回路1において
は、回転検出信号Vn が高レベルの状態にあり、かつ回
転検出用積分回路5から出力される遅延信号Vl の大き
さがしきい値Vr1未満であってトランジスタQ1 が遮断
状態にある期間のみ高レベルの状態となるパルスがエッ
ジ検出パルスVp として出力される。
【0035】図3に示した例のように、半導体スイッチ
によりレベル弁別回路6を構成した場合には、図1に示
した回路に比べて回転数検出精度がやや劣るが、レベル
弁別回路の構成を図1の例よりも簡単にすることができ
るため、図1の例よりも更にコストの低減を図ることが
できる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、単安定
マルチバイブレータのような高価な部品を用いることな
く、簡単な回路構成でエッジ検出回路を構成することが
できるため、電動機用回転数検出回路のコストの低減を
図ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る検出回路の一構成例を示した回路
図である。
【図2】図1の回路の各部の電圧波形を示した波形図で
ある。
【図3】本発明に係る検出回路の他の構成例を示した回
路図である。
【図4】従来例を示した回路図である。
【図5】図4の回路の各部の電圧波形を示した波形図で
ある。
【符号の説明】
1 エッジ検出回路 2 パルス積分回路 3 比較回路 5 回転検出用積分回路 6 レベル弁別回路 7 アンド回路 IC1 電圧比較器 IC2 電圧比較器 Q1 NPNトランジスタ R1 〜R7 抵抗 C1 ,C2 コンデンサ D1 ダイオード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機の回転数の上昇に伴って高レベル
    の状態を保持する期間が短くなる矩形波状の回転検出信
    号を入力として該回転検出信号の立上りのエッジでエッ
    ジ検出パルスを発生するエッジ検出回路と、前記エッジ
    検出パルスを積分するパルス積分回路と、前記パルス積
    分回路が出力する積分電圧を基準電圧と比較して、該積
    分電圧が基準電圧を超えたときに検出信号を出力する電
    圧比較器とを備えて、電動機の回転数が設定値を超えて
    いるか否かを検出する電動機用回転数検出回路におい
    て、 前記エッジ検出回路は、前記回転検出信号を積分する回
    転検出用積分回路と、前記回転検出用積分回路の出力電
    圧がしきい値未満のときに出力が高レベルの状態にな
    り、該回転検出用積分回路の出力電圧がしきい値以上に
    なったときに出力が低レベルの状態になるレベル弁別回
    路と、前記回転検出信号及びレベル弁別回路の出力の双
    方が高レベルの状態にある期間のみ高レベルの状態を保
    持するパルス信号を前記エッジ検出パルスとして出力す
    るアンド回路とを具備してなる電動機用回転数検出回
    路。
  2. 【請求項2】 電動機の回転数の上昇に伴って高レベル
    の状態を保持する期間が短くなる矩形波状の回転検出信
    号を入力として該回転検出信号の立上りのエッジでエッ
    ジ検出パルスを発生するエッジ検出回路と、前記エッジ
    検出パルスを積分するパルス積分回路と、前記パルス積
    分回路が出力する積分電圧を基準電圧と比較して、該積
    分電圧が基準電圧を超えたときに検出信号を出力する電
    圧比較器とを備えて、電動機の回転数が設定値を超えて
    いるか否かを検出する電動機用回転数検出回路におい
    て、 前記エッジ検出回路は、 前記回転検出信号が入力される非接地側入力端子に一端
    が接続された抵抗と該抵抗の他端と接地間に接続されて
    前記回転数検出信号により該抵抗を通して充電されるコ
    ンデンサとからなっていて該コンデンサの両端に回転検
    出用積分電圧を発生する回転検出用積分回路と、 一定の電源電圧を分圧して前記回転検出用積分電圧の波
    高値よりも低いレベルのしきい値電圧を発生するしきい
    値電圧発生用分圧回路と前記回転検出用積分電圧と前記
    しきい値電圧とを比較して回転検出用積分電圧がしきい
    値電圧よりも低い時に高レベルの状態を保持し、回転検
    出用積分電圧がしきい値電圧以上になったときにほぼ接
    地電位になる出力信号を発生する電圧比較器とからなる
    レベル弁別回路と、 前記非接地側入力端子に一端が接続された抵抗と該抵抗
    の他端にアノードが接続されるとともにカソードが前記
    電圧比較器の出力端子に接続されたダイオードとからな
    っていて、前記回転検出信号及び前記電圧比較器の出力
    信号の双方が高レベルの状態にある期間のみ高レベルの
    状態を保持するパルス信号を前記エッジ検出パルスとし
    て前記ダイオードのカソードと接地電位部との間に発生
    させるアンド回路と、 を具備したことを特徴とする電動機用回転数検出回路。
  3. 【請求項3】 電動機の回転数の上昇に伴って高レベル
    の状態を保持する期間が短くなる矩形波状の回転検出信
    号を入力として該回転検出信号の立上りのエッジでエッ
    ジ検出パルスを発生するエッジ検出回路と、前記エッジ
    検出パルスを積分するパルス積分回路と、前記パルス積
    分回路が出力する積分電圧を基準電圧と比較して、該積
    分電圧が基準電圧を超えたときに検出信号を出力する電
    圧比較器とを備えて、電動機の回転数が設定値を超えて
    いるか否かを検出する電動機用回転数検出回路におい
    て、 前記エッジ検出回路は、 前記回転検出信号が入力される非接地側入力端子に一端
    が接続された抵抗と該抵抗の他端と接地間に接続されて
    回転数検出信号により該抵抗を通して充電されるコンデ
    ンサとからなっていて該コンデンサの両端に回転検出用
    積分電圧を発生する回転検出用積分回路と、 接地電位部に接続された接地側端子と非接地側端子と前
    記回転検出用積分電圧が入力される制御端子とを有し
    て、前記回転検出用積分電圧のレベルがしきい値レベル
    未満のときに接地側端子と非接地側端子との間をオフ状
    態にし、該回転検出用積分電圧がしきい値レベル以上に
    なったときに前記接地側端子と非接地側端子との間をオ
    ン状態にする半導体スイッチからなっていて、前記半導
    体スイッチのオンオフにより前記回転検出用積分電圧の
    レベルを弁別するレベル弁別回路と、 前記回転数検出信号が入力される端子に一端が接続され
    た抵抗と該抵抗の他端にアノードが接続されるとともに
    カソードが前記半導体スイッチの非接地側端子に接続さ
    れたダイオードとからなっていて、前記回転検出信号及
    び前記半導体スイッチの非接地側端子の電位の双方が高
    レベルの状態にある期間のみ高レベルの状態を保持する
    パルス信号を前記エッジ検出パルスとして前記ダイオー
    ドのカソードと接地電位部との間に発生させるアンド回
    路と、 を具備したことを特徴とする電動機用回転数検出回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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