JPH09312686A - 男女識別による応答方法および装置 - Google Patents
男女識別による応答方法および装置Info
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- JPH09312686A JPH09312686A JP8151614A JP15161496A JPH09312686A JP H09312686 A JPH09312686 A JP H09312686A JP 8151614 A JP8151614 A JP 8151614A JP 15161496 A JP15161496 A JP 15161496A JP H09312686 A JPH09312686 A JP H09312686A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 留守番モード中の電話機に電話がかかってき
たとき、かけてきた相手の音声によって男性、女性を識
別し、不特定の男性であれば男声で、女性であれば女声
で応答メッセージを出力するといったような、音声によ
り男女性別を識別し、それに基づき適切な応答情報を選
択し、出力することのできる男女識別による応答方法お
よび装置を提供する。 【解決手段】 音声信号を男声と女声とに識別する男女
識別部と、男声の男性用応答メッセージおよび女声の女
性用応答メッセージを記憶した応答メッセージ記憶部
と、男女識別の結果に基づき、応答メッセージ記憶部か
ら所定の応答メッセージを抽出し、出力させる制御手段
とを備えていることを特徴とし、音声信号を男女識別部
で男声と女声のいずれかに識別し、応答メッセージ記憶
部から、男声に対しては男声の男性用応答メッセージ
を、女声に対しては女声の女性用応答メッセージを抽出
し、出力するものである。
たとき、かけてきた相手の音声によって男性、女性を識
別し、不特定の男性であれば男声で、女性であれば女声
で応答メッセージを出力するといったような、音声によ
り男女性別を識別し、それに基づき適切な応答情報を選
択し、出力することのできる男女識別による応答方法お
よび装置を提供する。 【解決手段】 音声信号を男声と女声とに識別する男女
識別部と、男声の男性用応答メッセージおよび女声の女
性用応答メッセージを記憶した応答メッセージ記憶部
と、男女識別の結果に基づき、応答メッセージ記憶部か
ら所定の応答メッセージを抽出し、出力させる制御手段
とを備えていることを特徴とし、音声信号を男女識別部
で男声と女声のいずれかに識別し、応答メッセージ記憶
部から、男声に対しては男声の男性用応答メッセージ
を、女声に対しては女声の女性用応答メッセージを抽出
し、出力するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音声認識を利用
して男女の性別を識別して所定の応答を行わせる応答方
法および装置に関するものである。さらに詳しくは、こ
の発明は、音声による男女識別機能により男性、女性の
何れかとして識別し、それに基づき所定の応答が選択さ
れ、選択された応答が出力される応答方法および装置に
関するもである。
して男女の性別を識別して所定の応答を行わせる応答方
法および装置に関するものである。さらに詳しくは、こ
の発明は、音声による男女識別機能により男性、女性の
何れかとして識別し、それに基づき所定の応答が選択さ
れ、選択された応答が出力される応答方法および装置に
関するもである。
【0002】
【従来の技術】情報化社会の進展に伴い、留守番電話
機、情報案内装置等といった各種の情報応答装置が開発
・使用されている。例えば、留守番伝言機能を有する電
話機についてみると、一人暮らしの女性の場合、電話機
に伝言メッセージを肉声で記憶させておくと、留守番モ
ード中に不特定の男性から電話がかかってきた時、肉声
による伝言メッセージが発信されることから、その電話
機を有する家は女性の一人暮らしと推察され易い。女性
の一人暮らしとの推察の確度は、肉声の伝言メッセージ
の内容がしばしば変更されたものに複数回アクセスする
ことでより上昇する。こういったことから、不心得な男
性の場合には、その電話機を有する女性に対しいたずら
電話をかけたり、場合によっては、電話番号から住所、
氏名を確認し、一人暮らしの女性の生活上の安全性を脅
かし、犯罪の発生の起因ともなり得る。通常、いたずら
電話の防止、生活上の安全を守ること等のため電話帳に
住所、氏名を掲載しない等の選択をすることが行われて
いるが、かかる対策を講じたとしても、無作為に電話を
かけ、女性の肉声の伝言メッセージが記憶された電話機
からの応答を確認すれば、一人暮らしの女性の電話番号
を判明することはたやすいことであり、かかる対策も充
分なものとはいえない。そのため、一人暮らしの女性の
場合、肉声による伝言メッセージを不用意に残すことに
躊躇し易く、一人暮らしの女性にとって現状の留守番伝
言機能付きの電話機を充分利用しているとはいいがたい
状況にある。
機、情報案内装置等といった各種の情報応答装置が開発
・使用されている。例えば、留守番伝言機能を有する電
話機についてみると、一人暮らしの女性の場合、電話機
に伝言メッセージを肉声で記憶させておくと、留守番モ
ード中に不特定の男性から電話がかかってきた時、肉声
による伝言メッセージが発信されることから、その電話
機を有する家は女性の一人暮らしと推察され易い。女性
の一人暮らしとの推察の確度は、肉声の伝言メッセージ
の内容がしばしば変更されたものに複数回アクセスする
ことでより上昇する。こういったことから、不心得な男
性の場合には、その電話機を有する女性に対しいたずら
電話をかけたり、場合によっては、電話番号から住所、
氏名を確認し、一人暮らしの女性の生活上の安全性を脅
かし、犯罪の発生の起因ともなり得る。通常、いたずら
電話の防止、生活上の安全を守ること等のため電話帳に
住所、氏名を掲載しない等の選択をすることが行われて
いるが、かかる対策を講じたとしても、無作為に電話を
かけ、女性の肉声の伝言メッセージが記憶された電話機
からの応答を確認すれば、一人暮らしの女性の電話番号
を判明することはたやすいことであり、かかる対策も充
分なものとはいえない。そのため、一人暮らしの女性の
場合、肉声による伝言メッセージを不用意に残すことに
躊躇し易く、一人暮らしの女性にとって現状の留守番伝
言機能付きの電話機を充分利用しているとはいいがたい
状況にある。
【0003】また、留守録中に録音された用件メッセー
ジを順不同に外出先から取り出すことのできる機能を有
する電話機が広く一般に利用されているが、これを利用
しようとする場合、録音された用件メッセージが多い時
は、どの用件メッセージから再生するか決めかねるの
で、必要とする用件メッセージとなるまで再生を行うこ
とが必要となる。必要とする用件メッセージとなるまで
再生を行うとすると、目的とする用件メッセージにアク
セスするまでの間電話を接続することになり、電話代が
嵩むことになるとともに必要な情報にアクセスするまで
無駄に時間を費やすことにもなる。
ジを順不同に外出先から取り出すことのできる機能を有
する電話機が広く一般に利用されているが、これを利用
しようとする場合、録音された用件メッセージが多い時
は、どの用件メッセージから再生するか決めかねるの
で、必要とする用件メッセージとなるまで再生を行うこ
とが必要となる。必要とする用件メッセージとなるまで
再生を行うとすると、目的とする用件メッセージにアク
セスするまでの間電話を接続することになり、電話代が
嵩むことになるとともに必要な情報にアクセスするまで
無駄に時間を費やすことにもなる。
【0004】また、不特定話者の音声認識を利用した情
報案内装置が開発されてきているが、例えば、不特定話
者が男性の場合の「トイレ?」という質問に対しては、
通常男性用トイレについて回答を行わせればよく、女性
の場合の質問に対しては、通常女性用トイレについて回
答を行わせればよいが、未だ不特定話者が男性の場合と
女性の場合とで同一質問に対し異なる回答を行わせるこ
とができるまでには至っていない。そのため、トイレの
ように不特定話者が男性か女性かで異なる情報が必要と
なる場合は、「男性用のトイレ?」等といったような
特定形式の質問をしてもらうようにする、「トイレ
?」といった質問に対し男性用と女性用のトイレの両方
の情報を案内するようにする、予め男性用、女性用の
切換ボタンを操作して回答する情報内容を限定させ、
「トイレ?」といった質問に対し男性用か女性用のトイ
レか何れか一方を案内するようにする等の方式を採用す
ることが考えられる。のような質問にしか応答しない
情報案内装置とすると的確な質問をするまで何度も質問
を繰り返すことが必要となり、質問者にとって面倒であ
り、情報案内装置の使用を敬遠しがちとなる。のよう
な回答をする情報案内装置では必要な情報が得られるま
で質問者は聞いていなければならず、冗長となり易い。
のような情報案内装置では、切換ボタンの操作と、音
声による質問とを行わなければならず、面倒であり、使
い勝手が悪い。これまでの情報応答装置は前記したよう
に男女性別の違いに対して異なった応答が柔軟にできる
までには至っておらず、未だ使用勝手に優れているとは
いいがたい。
報案内装置が開発されてきているが、例えば、不特定話
者が男性の場合の「トイレ?」という質問に対しては、
通常男性用トイレについて回答を行わせればよく、女性
の場合の質問に対しては、通常女性用トイレについて回
答を行わせればよいが、未だ不特定話者が男性の場合と
女性の場合とで同一質問に対し異なる回答を行わせるこ
とができるまでには至っていない。そのため、トイレの
ように不特定話者が男性か女性かで異なる情報が必要と
なる場合は、「男性用のトイレ?」等といったような
特定形式の質問をしてもらうようにする、「トイレ
?」といった質問に対し男性用と女性用のトイレの両方
の情報を案内するようにする、予め男性用、女性用の
切換ボタンを操作して回答する情報内容を限定させ、
「トイレ?」といった質問に対し男性用か女性用のトイ
レか何れか一方を案内するようにする等の方式を採用す
ることが考えられる。のような質問にしか応答しない
情報案内装置とすると的確な質問をするまで何度も質問
を繰り返すことが必要となり、質問者にとって面倒であ
り、情報案内装置の使用を敬遠しがちとなる。のよう
な回答をする情報案内装置では必要な情報が得られるま
で質問者は聞いていなければならず、冗長となり易い。
のような情報案内装置では、切換ボタンの操作と、音
声による質問とを行わなければならず、面倒であり、使
い勝手が悪い。これまでの情報応答装置は前記したよう
に男女性別の違いに対して異なった応答が柔軟にできる
までには至っておらず、未だ使用勝手に優れているとは
いいがたい。
【0005】音声認識において、男女判定を行うものと
して、例えば、特開昭60−129795号公報、特開
昭61−43798号公報が知られている。特開昭60
−129795号公報は、不特定話者の音声認識方式に
関するもので、(a)男声標準パターン及び女声標準パ
ターンとを用いて各標準パターンと入力音声とのマッチ
ング距離の演算を行う処理と、(b)男声標準パターン
及び女声標準パターンに関するぞれぞれの最小マッチン
グ距離を判定し、且つ男声・女声別の当該最小マッチン
グ距離値のうちいずれか小さい方に対するカテゴリ名を
認識結果として出力する処理と、(c)前記男声・女声
各々の最小マッチング距離値を別々に加算する処理と、
(d)前記処理(a)〜処理(c)までを予め決められ
た所定数の入力音声に対して実施した後、男声の各最小
マッチング距離値の累算値と女声の各最小マッチング距
離値の累算値とを比較していずれか値の小さい方により
男声・女声の判定を行う処理と、(e)前記処理(d)
の判定結果に基づき男声標準パターン及び女声標準パタ
ーンのいずれか一方のみを標準パターンとして指定する
処理と、(f)所定数以降の入力音声は指定された一方
の標準パターンとのマッチング距離の演算を行い、最小
のマッチング距離を与えるカテゴリ名を認識結果として
出力する処理とからなることを内容とするものである。
これにより男女別の標準パターンを用い未知の話者に対
する認識率の向上を図ると同時に、高い認識率を確保し
ながら男女判定機能を付与することにより、マッチング
に要する距離演算回数を標準パターン全数を対象とする
ものに比べ半分に低減することができ、認識所要時間を
大幅に少なくすることが可能となる。また、特開昭61
−43798号公報も不特定話者の音声を認識する音声
認識装置に関するもので、入力音声を予め登録されてい
る標準音声パターンと比較することにより、入力音声の
認識を行なう音声認識装置において、入力音声のピッチ
を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に応じ
て前記標準音声パターンを変更する手段とを具備してな
ることを内容とするものである。これにより予め発音者
が性別を入力する必要がなく、直接音声認識を始めるこ
とができ、誤認識を防止することができることになる。
しかしながら、これらのものは不特定話者の音声認識を
向上させようとするものに過ぎず、男女性別の違いに対
して異なった応答が柔軟にできるとする応答装置とはい
えない。
して、例えば、特開昭60−129795号公報、特開
昭61−43798号公報が知られている。特開昭60
−129795号公報は、不特定話者の音声認識方式に
関するもので、(a)男声標準パターン及び女声標準パ
ターンとを用いて各標準パターンと入力音声とのマッチ
ング距離の演算を行う処理と、(b)男声標準パターン
及び女声標準パターンに関するぞれぞれの最小マッチン
グ距離を判定し、且つ男声・女声別の当該最小マッチン
グ距離値のうちいずれか小さい方に対するカテゴリ名を
認識結果として出力する処理と、(c)前記男声・女声
各々の最小マッチング距離値を別々に加算する処理と、
(d)前記処理(a)〜処理(c)までを予め決められ
た所定数の入力音声に対して実施した後、男声の各最小
マッチング距離値の累算値と女声の各最小マッチング距
離値の累算値とを比較していずれか値の小さい方により
男声・女声の判定を行う処理と、(e)前記処理(d)
の判定結果に基づき男声標準パターン及び女声標準パタ
ーンのいずれか一方のみを標準パターンとして指定する
処理と、(f)所定数以降の入力音声は指定された一方
の標準パターンとのマッチング距離の演算を行い、最小
のマッチング距離を与えるカテゴリ名を認識結果として
出力する処理とからなることを内容とするものである。
これにより男女別の標準パターンを用い未知の話者に対
する認識率の向上を図ると同時に、高い認識率を確保し
ながら男女判定機能を付与することにより、マッチング
に要する距離演算回数を標準パターン全数を対象とする
ものに比べ半分に低減することができ、認識所要時間を
大幅に少なくすることが可能となる。また、特開昭61
−43798号公報も不特定話者の音声を認識する音声
認識装置に関するもので、入力音声を予め登録されてい
る標準音声パターンと比較することにより、入力音声の
認識を行なう音声認識装置において、入力音声のピッチ
を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に応じ
て前記標準音声パターンを変更する手段とを具備してな
ることを内容とするものである。これにより予め発音者
が性別を入力する必要がなく、直接音声認識を始めるこ
とができ、誤認識を防止することができることになる。
しかしながら、これらのものは不特定話者の音声認識を
向上させようとするものに過ぎず、男女性別の違いに対
して異なった応答が柔軟にできるとする応答装置とはい
えない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、音声認識
に基づく応答装置に関する応用機器の研究を続けた結
果、音声認識における男女識別を利用することで、上記
機器類の如き情報応答装置の機能を格段に向上させるこ
とができるとの結論に達し、本願発明に到達したもので
あり、音声認識による男女識別に基づき、所定の応答を
行うことのできる応答方法および装置を提供することを
目的としている。
に基づく応答装置に関する応用機器の研究を続けた結
果、音声認識における男女識別を利用することで、上記
機器類の如き情報応答装置の機能を格段に向上させるこ
とができるとの結論に達し、本願発明に到達したもので
あり、音声認識による男女識別に基づき、所定の応答を
行うことのできる応答方法および装置を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願発明の男女識別による応答方法および装置で
は、音声から男女の性別を識別し、その結果に基づき所
定の応答のうちから適切な応答を選択し、それを出力す
ることとしている。
に、本願発明の男女識別による応答方法および装置で
は、音声から男女の性別を識別し、その結果に基づき所
定の応答のうちから適切な応答を選択し、それを出力す
ることとしている。
【0008】すなわち、本願の男女識別による応答方法
の発明は、音声信号によって男女識別を行い、これに基
づき所定の応答を出力することを特徴とする(請求項
1)。これによれば、音声信号の発信者が男性であれば
男性に対応する応答が出力され、女性であれば女性に対
応する応答が出力されることになる。応答としては各種
のものがあり、例えば、以下示すような、応答情報であ
っても、または、機器の動作等であってもよいものであ
る。
の発明は、音声信号によって男女識別を行い、これに基
づき所定の応答を出力することを特徴とする(請求項
1)。これによれば、音声信号の発信者が男性であれば
男性に対応する応答が出力され、女性であれば女性に対
応する応答が出力されることになる。応答としては各種
のものがあり、例えば、以下示すような、応答情報であ
っても、または、機器の動作等であってもよいものであ
る。
【0009】また、音声信号を男女識別部で男声と女声
のいずれかに識別し、応答情報収納部から男声に対して
は男性用応答情報を、女声に対しては女性用応答情報を
抽出し、出力することとしてもよく(請求項2)、これ
によれば、音声信号の発信者が男性であれば男性用応答
情報が出力され、女性であれば女性用応答情報が出力さ
れ、男性は男性用応答情報を、女性は女声用応答情報を
得ることになる。また、男性用応答メッセージおよび女
性用応答メッセージを記憶した応答メッセージ記憶部か
ら、男声に対しては男性用応答メッセージを、女声に対
しては女性用応答メッセージを抽出し、出力することと
してもよく(請求項3)、これによれば、音声信号の発
信者が男性であれば男性用応答メッセージが、女性であ
れば女性用応答メッセージが出力される。なお、以下に
おいて応答メッセージは、特に断らない限り、合成音
声、または、肉声に基づくものいずれであってもよいも
のである。
のいずれかに識別し、応答情報収納部から男声に対して
は男性用応答情報を、女声に対しては女性用応答情報を
抽出し、出力することとしてもよく(請求項2)、これ
によれば、音声信号の発信者が男性であれば男性用応答
情報が出力され、女性であれば女性用応答情報が出力さ
れ、男性は男性用応答情報を、女性は女声用応答情報を
得ることになる。また、男性用応答メッセージおよび女
性用応答メッセージを記憶した応答メッセージ記憶部か
ら、男声に対しては男性用応答メッセージを、女声に対
しては女性用応答メッセージを抽出し、出力することと
してもよく(請求項3)、これによれば、音声信号の発
信者が男性であれば男性用応答メッセージが、女性であ
れば女性用応答メッセージが出力される。なお、以下に
おいて応答メッセージは、特に断らない限り、合成音
声、または、肉声に基づくものいずれであってもよいも
のである。
【0010】さらには、留守番電話機において、電話回
線からの音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれか
に識別し、留守録応答用の男性用応答メッセージおよび
女性用応答メッセージを記憶した応答メッセージ記憶部
から、男声に対しては男性用応答メッセージを、女声に
対しては女性用応答メッセージを抽出し、出力すること
としてもよく(請求項4)、これによれば、音声信号の
発信者が男性であれば男性用応答メッセージが、女性で
あれば女性用メッセージが出力される。従って、男性用
応答メッセージが男声で、女性用応答メッセージが女声
で応答メッセージ記憶部に記憶されていれば、音声信号
の発信者が男性であれば男声による男性用応答メッセー
ジが出力され、女性であれば女声による女性用応答メッ
セージが出力されることになる。そして、音声入力部か
ら入力された女性の肉声の女性用応答メッセージを応答
メッセージ記憶部に記憶し、音声信号による男女識別の
結果が女声の場合、前記応答メッセージ記憶部から女性
の肉声の女性用応答メッセージを抽出し、出力するもの
であってもよく(請求項5)、これによれば、音声信号
の発信者が女性の場合のみ、女性の肉声の女性用応答メ
ッセージが出力される。
線からの音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれか
に識別し、留守録応答用の男性用応答メッセージおよび
女性用応答メッセージを記憶した応答メッセージ記憶部
から、男声に対しては男性用応答メッセージを、女声に
対しては女性用応答メッセージを抽出し、出力すること
としてもよく(請求項4)、これによれば、音声信号の
発信者が男性であれば男性用応答メッセージが、女性で
あれば女性用メッセージが出力される。従って、男性用
応答メッセージが男声で、女性用応答メッセージが女声
で応答メッセージ記憶部に記憶されていれば、音声信号
の発信者が男性であれば男声による男性用応答メッセー
ジが出力され、女性であれば女声による女性用応答メッ
セージが出力されることになる。そして、音声入力部か
ら入力された女性の肉声の女性用応答メッセージを応答
メッセージ記憶部に記憶し、音声信号による男女識別の
結果が女声の場合、前記応答メッセージ記憶部から女性
の肉声の女性用応答メッセージを抽出し、出力するもの
であってもよく(請求項5)、これによれば、音声信号
の発信者が女性の場合のみ、女性の肉声の女性用応答メ
ッセージが出力される。
【0011】また、留守番電話機において、電話回線か
らの音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれかに識
別し、音声認識部で前記音声信号を男性の特定話者と不
特定話者、または女性の特定話者と不特定話者のうちの
いずれかと認識し、留守録応答用の男性特定話者用応答
メッセージ、男性不特定話者用応答メッセージ、女性特
定話者用応答メッセージ、女性不特定話者用応答メッセ
ージを記憶した応答メッセージ記憶部から、前記音声信
号の発信者に対応する所定の応答メッセージを抽出し、
出力することとしてもよく(請求項6)、これによれ
ば、音声信号の発信者が、男性の特定話者または不特定
話者、女性の特定話者または不特定話者に認識され、男
性の特定話者に対しては男性特定話者用応答メッセージ
が、男性の不特定話者に対しては男性不特定話者用応答
メッセージが、女性の特定話者に対しては女性特定話者
用応答メッセージが、女性の不特定話者に対しては女性
不特定話者用応答メッセージが出力される。従って、男
性不特定話者用応答メッセージが男声で、それ以外の男
性特定話者用応答メッセージ、女性特定話者用応答メッ
セージ、および女性不特定話者用応答メッセージが女声
で応答メッセージ記憶部に記憶されていれば、音声信号
の発信者である男性不特定話者に対してのみ男声で男性
不特定話者用応答メッセージが出力され、男性の特定話
者、女性の特定話者、女性の不特定話者に対しては、そ
れぞれ女声の男性特定話者用応答メッセージ、女声の女
性特定話者用応答メッセージ、女声の女性不特定話者用
応答メッセージが出力されることになる。そして、少な
くとも音声入力部から入力された女性の肉声の男性特定
話者用応答メッセージと女性の肉声の女性特定話者用応
答メッセージを応答メッセージ記憶部に記憶し、音声認
識部で電話回線からの音声信号を男性の特定話者と不特
定話者、または女性の特定話者と不特定話者のうちのい
ずれかと認識し、応答メッセージ記憶部から前記音声信
号の発信者に対応する所定の応答メッセージを抽出し、
出力するものであってもよく(請求項7)、これによれ
ば、音声信号の発信者が、男性の特定話者または女性の
特定話者であれば、これらの者に対しては女性の肉声の
応答メッセージが出力される。または、音声入力部から
入力された女性の肉声の男性特定話者用応答メッセー
ジ、女性の肉声の女性特定話者用応答メッセージ、女性
の肉声の女性不特定話者用応答メッセージを応答メッセ
ージ記憶部に記憶し、音声認識部で電話回線からの音声
信号を男性の特定話者と不特定話者、または女性の特定
話者と不特定話者のうちのいずれかと認識し、前記応答
メッセージ記憶部から、前記音声信号の発信者に対応す
る所定の応答メッセージを抽出し、出力することとして
もよく(請求項8)、これによれば、音声信号の発信者
が、男性の特定話者、女性の特定話者、または、女性の
不特定話者であれば、これらの者に対しては女性の肉声
の応答メッセージが出力される。
らの音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれかに識
別し、音声認識部で前記音声信号を男性の特定話者と不
特定話者、または女性の特定話者と不特定話者のうちの
いずれかと認識し、留守録応答用の男性特定話者用応答
メッセージ、男性不特定話者用応答メッセージ、女性特
定話者用応答メッセージ、女性不特定話者用応答メッセ
ージを記憶した応答メッセージ記憶部から、前記音声信
号の発信者に対応する所定の応答メッセージを抽出し、
出力することとしてもよく(請求項6)、これによれ
ば、音声信号の発信者が、男性の特定話者または不特定
話者、女性の特定話者または不特定話者に認識され、男
性の特定話者に対しては男性特定話者用応答メッセージ
が、男性の不特定話者に対しては男性不特定話者用応答
メッセージが、女性の特定話者に対しては女性特定話者
用応答メッセージが、女性の不特定話者に対しては女性
不特定話者用応答メッセージが出力される。従って、男
性不特定話者用応答メッセージが男声で、それ以外の男
性特定話者用応答メッセージ、女性特定話者用応答メッ
セージ、および女性不特定話者用応答メッセージが女声
で応答メッセージ記憶部に記憶されていれば、音声信号
の発信者である男性不特定話者に対してのみ男声で男性
不特定話者用応答メッセージが出力され、男性の特定話
者、女性の特定話者、女性の不特定話者に対しては、そ
れぞれ女声の男性特定話者用応答メッセージ、女声の女
性特定話者用応答メッセージ、女声の女性不特定話者用
応答メッセージが出力されることになる。そして、少な
くとも音声入力部から入力された女性の肉声の男性特定
話者用応答メッセージと女性の肉声の女性特定話者用応
答メッセージを応答メッセージ記憶部に記憶し、音声認
識部で電話回線からの音声信号を男性の特定話者と不特
定話者、または女性の特定話者と不特定話者のうちのい
ずれかと認識し、応答メッセージ記憶部から前記音声信
号の発信者に対応する所定の応答メッセージを抽出し、
出力するものであってもよく(請求項7)、これによれ
ば、音声信号の発信者が、男性の特定話者または女性の
特定話者であれば、これらの者に対しては女性の肉声の
応答メッセージが出力される。または、音声入力部から
入力された女性の肉声の男性特定話者用応答メッセー
ジ、女性の肉声の女性特定話者用応答メッセージ、女性
の肉声の女性不特定話者用応答メッセージを応答メッセ
ージ記憶部に記憶し、音声認識部で電話回線からの音声
信号を男性の特定話者と不特定話者、または女性の特定
話者と不特定話者のうちのいずれかと認識し、前記応答
メッセージ記憶部から、前記音声信号の発信者に対応す
る所定の応答メッセージを抽出し、出力することとして
もよく(請求項8)、これによれば、音声信号の発信者
が、男性の特定話者、女性の特定話者、または、女性の
不特定話者であれば、これらの者に対しては女性の肉声
の応答メッセージが出力される。
【0012】また、留守番電話機において、電話回線か
らの音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれかに識
別し、これに基づき留守録メッセージ管理部に用件メッ
セージの録音時刻、男女性別からなるメッセージサマリ
ー情報および用件メッセージを記録し、電話回線からの
サマリー要求信号に対し少なくともメッセージサマリー
情報を出力することとしてもよく(請求項9)、これに
よれば、外出先よりサマリー要求信号を発することで、
用件メッセージの録音時刻、男女性別からなるメッセー
ジサマリー情報が出力される。
らの音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれかに識
別し、これに基づき留守録メッセージ管理部に用件メッ
セージの録音時刻、男女性別からなるメッセージサマリ
ー情報および用件メッセージを記録し、電話回線からの
サマリー要求信号に対し少なくともメッセージサマリー
情報を出力することとしてもよく(請求項9)、これに
よれば、外出先よりサマリー要求信号を発することで、
用件メッセージの録音時刻、男女性別からなるメッセー
ジサマリー情報が出力される。
【0013】また、情報案内装置において、音声入力部
からの音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれかに
識別し、不特定話者用音声認識部で前記音声信号の内容
を判断し、応答情報として少なくとも男性用応答情報、
女性用応答情報が記憶された応答メッセージデータベー
ス部から前記音声信号の入力者に対応する所定の応答情
報を抽出し、出力することとしてもよく(請求項1
0)、これによれば、音声信号の入力者が男性であれ
ば、音声信号の内容が不特定話者用音声認識部で判断さ
れて、それに対応した所定の男性用応答情報が、女性で
あれば同様にして女性用応答情報が出力される。また、
音声入力部からの音声信号を男女識別部で男声と女声の
いずれかに識別し、不特定話者用音声認識部で前記音声
信号の内容を判断し、応答情報として男性用応答情報、
女性用応答情報、性別無視応答情報が記憶されている応
答メッセージデータベース部から前記音声信号の入力者
に対応する所定の応答情報を抽出し、出力することとし
てもよく(請求項11)、これによれば、音声信号の入
力者が男性であれば、音声信号の内容が不特定話者用音
声認識部で判断されてそれに対応した所定の男性用応答
情報が、女性あれば同様にして女性用応答情報が、音声
信号の入力者が男性、女性に係わらず、不特定話者用音
声認識部で判断された内容が性別無視のものであれば性
別無視応答情報が出力される。さらに、音声入力部から
の音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれかに識別
し、不特定話者用音声認識部で前記音声信号の内容を判
断し、応答情報が音声と画像として記憶されている応答
メッセージデータベース部から前記音声信号の入力者に
対応する所定の応答情報を抽出し、出力することとして
もよく(請求項12)、これによれば、男声または女声
に識別された音声信号に対し前記した所定の応答情報が
音声と画像として出力される。
からの音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれかに
識別し、不特定話者用音声認識部で前記音声信号の内容
を判断し、応答情報として少なくとも男性用応答情報、
女性用応答情報が記憶された応答メッセージデータベー
ス部から前記音声信号の入力者に対応する所定の応答情
報を抽出し、出力することとしてもよく(請求項1
0)、これによれば、音声信号の入力者が男性であれ
ば、音声信号の内容が不特定話者用音声認識部で判断さ
れて、それに対応した所定の男性用応答情報が、女性で
あれば同様にして女性用応答情報が出力される。また、
音声入力部からの音声信号を男女識別部で男声と女声の
いずれかに識別し、不特定話者用音声認識部で前記音声
信号の内容を判断し、応答情報として男性用応答情報、
女性用応答情報、性別無視応答情報が記憶されている応
答メッセージデータベース部から前記音声信号の入力者
に対応する所定の応答情報を抽出し、出力することとし
てもよく(請求項11)、これによれば、音声信号の入
力者が男性であれば、音声信号の内容が不特定話者用音
声認識部で判断されてそれに対応した所定の男性用応答
情報が、女性あれば同様にして女性用応答情報が、音声
信号の入力者が男性、女性に係わらず、不特定話者用音
声認識部で判断された内容が性別無視のものであれば性
別無視応答情報が出力される。さらに、音声入力部から
の音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれかに識別
し、不特定話者用音声認識部で前記音声信号の内容を判
断し、応答情報が音声と画像として記憶されている応答
メッセージデータベース部から前記音声信号の入力者に
対応する所定の応答情報を抽出し、出力することとして
もよく(請求項12)、これによれば、男声または女声
に識別された音声信号に対し前記した所定の応答情報が
音声と画像として出力される。
【0014】本願の男女識別による応答装置の発明は、
音声信号を男声と女声とに識別する男女識別部と、応答
出力部と、男女識別の結果に基づき、応答出力部から所
定の応答を選択し、出力させる制御手段と、を備えてい
ることを特徴とする(請求項13)。これによれば、音
声信号によって男女識別が行なわれ、これに基づき所定
の応答が出力される。すなわち、音声信号の発信者が男
性であれば男性に対応する応答が出力され、女性であれ
ば女性に対応する応答が出力されることになる。応答と
しては各種のものがあり、例えば、以下示すような、応
答情報であっても、または、機器の動作等であってもよ
いものである。
音声信号を男声と女声とに識別する男女識別部と、応答
出力部と、男女識別の結果に基づき、応答出力部から所
定の応答を選択し、出力させる制御手段と、を備えてい
ることを特徴とする(請求項13)。これによれば、音
声信号によって男女識別が行なわれ、これに基づき所定
の応答が出力される。すなわち、音声信号の発信者が男
性であれば男性に対応する応答が出力され、女性であれ
ば女性に対応する応答が出力されることになる。応答と
しては各種のものがあり、例えば、以下示すような、応
答情報であっても、または、機器の動作等であってもよ
いものである。
【0015】また、音声信号を男声と女声とに識別する
男女識別部と、男性用応答情報と女性用応答情報を収納
した応答情報収納部と、男女識別の結果に基づき、応答
情報収納部から所定の応答情報を抽出し、出力させる制
御手段と、を備えていてもよく(請求項14)、これに
よれば、音声信号が男女識別部で男声と女声のいずれか
に識別され、応答情報収納部から男声に対しては男性用
応答情報が、女声に対しては女性用応答情報が抽出さ
れ、出力されるすなわち、音声信号の発信者が男性であ
れば男性用応答情報が出力され、女性であれば女性用応
答情報が出力され、男性は男性用応答情報を、女性は女
声用応答情報を得ることになる。また、応答情報収納部
が、男性用応答メッセージおよび女性用応答メッセージ
を記憶した応答メッセージ記憶部からなるものであって
もよく(請求項15)、これによれば、男性用応答メッ
セージおよび女性用応答メッセージを記憶した応答メッ
セージ記憶部から、男声に対しては男性用応答メッセー
ジが、女声に対しては女性用応答メッセージが抽出さ
れ、出力される。すなわち、音声信号の発信者が男性で
あれば男性用応答メッセージが、女性であれば女性用応
答メッセージが出力されることになる。
男女識別部と、男性用応答情報と女性用応答情報を収納
した応答情報収納部と、男女識別の結果に基づき、応答
情報収納部から所定の応答情報を抽出し、出力させる制
御手段と、を備えていてもよく(請求項14)、これに
よれば、音声信号が男女識別部で男声と女声のいずれか
に識別され、応答情報収納部から男声に対しては男性用
応答情報が、女声に対しては女性用応答情報が抽出さ
れ、出力されるすなわち、音声信号の発信者が男性であ
れば男性用応答情報が出力され、女性であれば女性用応
答情報が出力され、男性は男性用応答情報を、女性は女
声用応答情報を得ることになる。また、応答情報収納部
が、男性用応答メッセージおよび女性用応答メッセージ
を記憶した応答メッセージ記憶部からなるものであって
もよく(請求項15)、これによれば、男性用応答メッ
セージおよび女性用応答メッセージを記憶した応答メッ
セージ記憶部から、男声に対しては男性用応答メッセー
ジが、女声に対しては女性用応答メッセージが抽出さ
れ、出力される。すなわち、音声信号の発信者が男性で
あれば男性用応答メッセージが、女性であれば女性用応
答メッセージが出力されることになる。
【0016】また、留守番電話機において、音声信号を
男声と女声とに識別する男女識別部と、男性用応答メッ
セージおよび女性用応答メッセージを記憶した応答メッ
セージ記憶部と、男女識別の結果に基づき、応答メッセ
ージ記憶部から男声に対しては男性用応答メッセージ
を、女声に対しては女性用応答メッセージを抽出し、出
力させる制御手段と、を備えていてもよく(請求項1
6)、これによれば、電話回線からの音声信号が男女識
別部で男声と女声のいずれかに識別され、留守録応答用
の男性用応答メッセージおよび女性用応答メッセージを
記憶した応答メッセージ記憶部から、男声に対しては男
性用応答メッセージが、女声に対しては女性用応答メッ
セージが抽出され、出力される。すなわち、音声信号の
発信者が男性であれば男性用応答メッセージが、女性で
あれば女性用メッセージが出力される。従って、男性用
応答メッセージが男声で、女性用応答メッセージが女声
で応答メッセージ記憶部に記憶されていれば、音声信号
の発信者が男性であれば男声による男性用応答メッセー
ジが出力され、女性であれば女声による女性用応答メッ
セージが出力されることになる。そして、音声入力部を
備え、応答メッセージ記憶部は前記音声入力部から入力
された女性の肉声の女性用応答メッセージが記憶できる
ものであってもよく、(請求項17)、これによれば、
音声入力部から入力された女性の肉声の女性用応答メッ
セージが応答メッセージ記憶部に記憶され、音声信号に
よる男女識別の結果が女声の場合、前記応答メッセージ
記憶部から女性の肉声の女性用応答メッセージが抽出さ
れ、出力される。すなわち、音声信号の発信者が女性の
場合のみ、女性の肉声の女性用応答メッセージが出力さ
れることになる。
男声と女声とに識別する男女識別部と、男性用応答メッ
セージおよび女性用応答メッセージを記憶した応答メッ
セージ記憶部と、男女識別の結果に基づき、応答メッセ
ージ記憶部から男声に対しては男性用応答メッセージ
を、女声に対しては女性用応答メッセージを抽出し、出
力させる制御手段と、を備えていてもよく(請求項1
6)、これによれば、電話回線からの音声信号が男女識
別部で男声と女声のいずれかに識別され、留守録応答用
の男性用応答メッセージおよび女性用応答メッセージを
記憶した応答メッセージ記憶部から、男声に対しては男
性用応答メッセージが、女声に対しては女性用応答メッ
セージが抽出され、出力される。すなわち、音声信号の
発信者が男性であれば男性用応答メッセージが、女性で
あれば女性用メッセージが出力される。従って、男性用
応答メッセージが男声で、女性用応答メッセージが女声
で応答メッセージ記憶部に記憶されていれば、音声信号
の発信者が男性であれば男声による男性用応答メッセー
ジが出力され、女性であれば女声による女性用応答メッ
セージが出力されることになる。そして、音声入力部を
備え、応答メッセージ記憶部は前記音声入力部から入力
された女性の肉声の女性用応答メッセージが記憶できる
ものであってもよく、(請求項17)、これによれば、
音声入力部から入力された女性の肉声の女性用応答メッ
セージが応答メッセージ記憶部に記憶され、音声信号に
よる男女識別の結果が女声の場合、前記応答メッセージ
記憶部から女性の肉声の女性用応答メッセージが抽出さ
れ、出力される。すなわち、音声信号の発信者が女性の
場合のみ、女性の肉声の女性用応答メッセージが出力さ
れることになる。
【0017】また、留守番電話機において、音声信号を
男声と女声とに識別する男女識別部と、前記音声信号を
男性の特定話者と不特定話者、または女性の特定話者と
不特定話者のうちのいずれかと判断する音声認識部と、
男性特定話者用応答メッセージ、男性不特定話者用応答
メッセージ、女性特定話者用応答メッセージ、女性不特
定話者用応答メッセージを記憶した応答メッセージ記憶
部と、男女識別、および、音声認識の結果に基づき、応
答メッセージ記憶部から前記音声信号の発信者に対応す
る所定の応答メッセージを抽出し、出力させる制御手段
と、を備えていてもよく(請求項18)、これによれ
ば、電話回線からの音声信号が男女識別部で男声と女声
のいずれかに識別され、音声認識部で前記音声信号が男
性の特定話者と不特定話者、または女性の特定話者と不
特定話者のうちのいずれかと認識され、留守録応答用の
男性特定話者用応答メッセージ、男性不特定話者用応答
メッセージ、女性特定話者用応答メッセージ、女性不特
定話者用応答メッセージを記憶した応答メッセージ記憶
部から、前記音声信号の発信者に対応する所定の応答メ
ッセージが抽出され、出力される。すなわち、音声信号
の発信者が、男性の特定話者または不特定話者、女性の
特定話者または不特定話者に認識され、男性の特定話者
に対しては男性特定話者用応答メッセージが、男性の不
特定話者に対しては男性不特定話者用応答メッセージ
が、女性の特定話者に対しては女性特定話者用応答メッ
セージが、女性の不特定話者に対しては女性不特定話者
用応答メッセージが出力される。従って、男性不特定話
者用応答メッセージが男声で、それ以外の男性特定話者
用応答メッセージ、女性特定話者用応答メッセージ、お
よび女性不特定話者用応答メッセージが女声で応答メッ
セージ記憶部に記憶されていれば、音声信号の発信者で
ある男性不特定話者に対してのみ男声で男性不特定話者
用応答メッセージが出力され、男性の特定話者、女性の
特定話者、女性の不特定話者に対しては、それぞれ女声
の男性特定話者用応答メッセージ、女声の女性特定話者
用応答メッセージ、女声の女性不特定話者用応答メッセ
ージが出力されることになる。そして、音声入力部を備
え、応答メッセージ記憶部は少なくとも前記音声入力部
から入力された女性の肉声の男性特定話者用応答メッセ
ージ、女性の肉声の女性特定話者用応答メッセージが記
憶できるものであっってもよく(請求項19)、これに
よれば、音声入力部から入力された女性の肉声の男性特
定話者用応答メッセージと女性の肉声の女性特定話者用
応答メッセージが応答メッセージ記憶部に記憶され、音
声認識部で電話回線からの音声信号が男性の特定話者と
不特定話者、または女性の特定話者と不特定話者のうち
のいずれかと認識され、応答メッセージ記憶部から前記
音声信号の発信者に対応する所定の応答メッセージが抽
出され、出力される。すなわち、音声信号の発信者が、
少なくとも男性の特定話者または女性の特定話者であれ
ば、これらの者に対しては女性の肉声の応答メッセージ
が出力されることになる。または、音声入力部を備え、
応答メッセージ記憶部は前記音声入力部から入力された
女性の肉声の男性特定話者用応答メッセージ、女性の肉
声の女性特定話者用応答メッセージ、女性の肉声の女性
不特定話者用応答メッセージが記憶できるものであって
もよく、(請求項20)、これによれば、音声入力部か
ら入力された女性の肉声の男性特定話者用応答メッセー
ジ、女性の肉声の女性特定話者用応答メッセージ、女性
の肉声の女性不特定話者用応答メッセージが応答メッセ
ージ記憶部に記憶され、音声認識部で電話回線からの音
声信号が男性の特定話者と不特定話者、または女性の特
定話者と不特定話者のうちのいずれかと認識され、前記
応答メッセージ記憶部から、前記音声信号の発信者に対
応する所定の応答メッセージが抽出され、出力される。
すなわち、音声信号の発信者が、男性の特定話者、女性
の特定話者、または、女性の不特定話者であれば、これ
らの者に対しては女性の肉声の応答メッセージが出力さ
れることになる。
男声と女声とに識別する男女識別部と、前記音声信号を
男性の特定話者と不特定話者、または女性の特定話者と
不特定話者のうちのいずれかと判断する音声認識部と、
男性特定話者用応答メッセージ、男性不特定話者用応答
メッセージ、女性特定話者用応答メッセージ、女性不特
定話者用応答メッセージを記憶した応答メッセージ記憶
部と、男女識別、および、音声認識の結果に基づき、応
答メッセージ記憶部から前記音声信号の発信者に対応す
る所定の応答メッセージを抽出し、出力させる制御手段
と、を備えていてもよく(請求項18)、これによれ
ば、電話回線からの音声信号が男女識別部で男声と女声
のいずれかに識別され、音声認識部で前記音声信号が男
性の特定話者と不特定話者、または女性の特定話者と不
特定話者のうちのいずれかと認識され、留守録応答用の
男性特定話者用応答メッセージ、男性不特定話者用応答
メッセージ、女性特定話者用応答メッセージ、女性不特
定話者用応答メッセージを記憶した応答メッセージ記憶
部から、前記音声信号の発信者に対応する所定の応答メ
ッセージが抽出され、出力される。すなわち、音声信号
の発信者が、男性の特定話者または不特定話者、女性の
特定話者または不特定話者に認識され、男性の特定話者
に対しては男性特定話者用応答メッセージが、男性の不
特定話者に対しては男性不特定話者用応答メッセージ
が、女性の特定話者に対しては女性特定話者用応答メッ
セージが、女性の不特定話者に対しては女性不特定話者
用応答メッセージが出力される。従って、男性不特定話
者用応答メッセージが男声で、それ以外の男性特定話者
用応答メッセージ、女性特定話者用応答メッセージ、お
よび女性不特定話者用応答メッセージが女声で応答メッ
セージ記憶部に記憶されていれば、音声信号の発信者で
ある男性不特定話者に対してのみ男声で男性不特定話者
用応答メッセージが出力され、男性の特定話者、女性の
特定話者、女性の不特定話者に対しては、それぞれ女声
の男性特定話者用応答メッセージ、女声の女性特定話者
用応答メッセージ、女声の女性不特定話者用応答メッセ
ージが出力されることになる。そして、音声入力部を備
え、応答メッセージ記憶部は少なくとも前記音声入力部
から入力された女性の肉声の男性特定話者用応答メッセ
ージ、女性の肉声の女性特定話者用応答メッセージが記
憶できるものであっってもよく(請求項19)、これに
よれば、音声入力部から入力された女性の肉声の男性特
定話者用応答メッセージと女性の肉声の女性特定話者用
応答メッセージが応答メッセージ記憶部に記憶され、音
声認識部で電話回線からの音声信号が男性の特定話者と
不特定話者、または女性の特定話者と不特定話者のうち
のいずれかと認識され、応答メッセージ記憶部から前記
音声信号の発信者に対応する所定の応答メッセージが抽
出され、出力される。すなわち、音声信号の発信者が、
少なくとも男性の特定話者または女性の特定話者であれ
ば、これらの者に対しては女性の肉声の応答メッセージ
が出力されることになる。または、音声入力部を備え、
応答メッセージ記憶部は前記音声入力部から入力された
女性の肉声の男性特定話者用応答メッセージ、女性の肉
声の女性特定話者用応答メッセージ、女性の肉声の女性
不特定話者用応答メッセージが記憶できるものであって
もよく、(請求項20)、これによれば、音声入力部か
ら入力された女性の肉声の男性特定話者用応答メッセー
ジ、女性の肉声の女性特定話者用応答メッセージ、女性
の肉声の女性不特定話者用応答メッセージが応答メッセ
ージ記憶部に記憶され、音声認識部で電話回線からの音
声信号が男性の特定話者と不特定話者、または女性の特
定話者と不特定話者のうちのいずれかと認識され、前記
応答メッセージ記憶部から、前記音声信号の発信者に対
応する所定の応答メッセージが抽出され、出力される。
すなわち、音声信号の発信者が、男性の特定話者、女性
の特定話者、または、女性の不特定話者であれば、これ
らの者に対しては女性の肉声の応答メッセージが出力さ
れることになる。
【0018】また、留守番電話機において、音声信号を
男声と女声とに識別する男女識別部と、用件メッセージ
の録音時刻、男女性別からなるメッセージサマリー情報
および用件メッセージを記録する留守録メッセージ管理
部と、電話回線からのサマリー要求信号に対し少なくと
もメッセージサマリー情報を出力させる制御手段と、を
備えていてもよく(請求項21)、これによれば、留守
番電話機において、電話回線からの音声信号が男女識別
部で男声と女声のいずれかに識別され、これに基づき留
守録メッセージ管理部に用件メッセージの録音時刻、男
女性別からなるメッセージサマリー情報および用件メッ
セージが記録され、電話回線からのサマリー要求信号に
対し少なくともメッセージサマリー情報が出力される。
すなわち、外出先よりサマリー要求信号を発すること
で、用件メッセージの録音時刻、男女性別からなるメッ
セージサマリー情報が出力されることになる。
男声と女声とに識別する男女識別部と、用件メッセージ
の録音時刻、男女性別からなるメッセージサマリー情報
および用件メッセージを記録する留守録メッセージ管理
部と、電話回線からのサマリー要求信号に対し少なくと
もメッセージサマリー情報を出力させる制御手段と、を
備えていてもよく(請求項21)、これによれば、留守
番電話機において、電話回線からの音声信号が男女識別
部で男声と女声のいずれかに識別され、これに基づき留
守録メッセージ管理部に用件メッセージの録音時刻、男
女性別からなるメッセージサマリー情報および用件メッ
セージが記録され、電話回線からのサマリー要求信号に
対し少なくともメッセージサマリー情報が出力される。
すなわち、外出先よりサマリー要求信号を発すること
で、用件メッセージの録音時刻、男女性別からなるメッ
セージサマリー情報が出力されることになる。
【0019】また、情報案内装置において、音声入力部
からの音声信号を男声と女声とに識別する男女識別部
と、前記音声信号の内容を判断する不特定話者用音声認
識部と、少なくとも男性用応答情報、女性用応答情報が
記憶された応答メッセージデータベース部と、応答出力
部と、男女識別、および、音声認識の結果に基づき、応
答メッセージデータベース部から前記音声信号の入力者
に対応する所定の応答情報を抽出し、応答出力部から出
力させる制御手段と、を備えていてもよく(請求項2
2)、これによれば、音声入力部からの音声信号が男女
識別部で男声と女声のいずれかに識別され、不特定話者
用音声認識部で前記音声信号の内容が判断され、応答情
報として少なくとも男性用応答情報、女性用応答情報が
記憶された応答メッセージデータベース部から前記音声
信号の入力者に対応する所定の応答情報が抽出され、出
力される。すなわち、音声信号の入力者が男性であれ
ば、音声信号の内容が不特定話者用音声認識部で判断さ
れて、それに対応した所定の男性用応答情報が、女性で
あれば同様にして女性用応答情報が出力されることにな
る。また、音声入力部からの音声信号を男声と女声とに
識別する男女識別部と、前記音声信号の内容を判断する
不特定話者用音声認識部と、男性用応答情報、女性用応
答情報、性別無視応答情報が記憶された応答メッセージ
データベース部と、応答出力部と、男女識別、および、
音声認識の結果に基づき、応答メッセージデータベース
部から前記音声信号の入力者に対応する所定の応答情報
を抽出し、応答出力部から出力させる制御手段と、を備
えていてもよく(請求項23)、これによれば、音声入
力部からの音声信号が男女識別部で男声と女声のいずれ
かに識別され、不特定話者用音声認識部で前記音声信号
の内容が判断され、応答情報として男性用応答情報、女
性用応答情報、性別無視応答情報が記憶されている応答
メッセージデータベース部から前記音声信号の入力者に
対応する所定の応答情報が抽出され、出力される。すな
わち、音声信号の入力者が男性であれば、音声信号の内
容が不特定話者用音声認識部で判断されてそれに対応し
た所定の男性用応答情報が、女性あれば同様にして女性
用応答情報が、音声信号の入力者が男性、女性に係わら
ず、不特定話者用音声認識部で判断された内容が性別無
視のものであれば性別無視応答情報が出力されることに
なる。さらに、応答メッセージデータベース部に記憶さ
れている応答情報が、音声と画像として記憶されてお
り、応答出力部が音声出力手段と画像出力手段とからな
るものであってもよく(請求項24)、これによれば、
音声入力部からの音声信号が男女識別部で男声と女声の
いずれかに識別され、不特定話者用音声認識部で前記音
声信号の内容が判断され、応答情報が音声と画像として
記憶されている応答メッセージデータベース部から前記
音声信号の入力者に対応する所定の応答情報が抽出さ
れ、出力される。すなわち、男声または女声に識別され
た音声信号に対し前記した所定の応答情報が音声と画像
として出力されることになる。
からの音声信号を男声と女声とに識別する男女識別部
と、前記音声信号の内容を判断する不特定話者用音声認
識部と、少なくとも男性用応答情報、女性用応答情報が
記憶された応答メッセージデータベース部と、応答出力
部と、男女識別、および、音声認識の結果に基づき、応
答メッセージデータベース部から前記音声信号の入力者
に対応する所定の応答情報を抽出し、応答出力部から出
力させる制御手段と、を備えていてもよく(請求項2
2)、これによれば、音声入力部からの音声信号が男女
識別部で男声と女声のいずれかに識別され、不特定話者
用音声認識部で前記音声信号の内容が判断され、応答情
報として少なくとも男性用応答情報、女性用応答情報が
記憶された応答メッセージデータベース部から前記音声
信号の入力者に対応する所定の応答情報が抽出され、出
力される。すなわち、音声信号の入力者が男性であれ
ば、音声信号の内容が不特定話者用音声認識部で判断さ
れて、それに対応した所定の男性用応答情報が、女性で
あれば同様にして女性用応答情報が出力されることにな
る。また、音声入力部からの音声信号を男声と女声とに
識別する男女識別部と、前記音声信号の内容を判断する
不特定話者用音声認識部と、男性用応答情報、女性用応
答情報、性別無視応答情報が記憶された応答メッセージ
データベース部と、応答出力部と、男女識別、および、
音声認識の結果に基づき、応答メッセージデータベース
部から前記音声信号の入力者に対応する所定の応答情報
を抽出し、応答出力部から出力させる制御手段と、を備
えていてもよく(請求項23)、これによれば、音声入
力部からの音声信号が男女識別部で男声と女声のいずれ
かに識別され、不特定話者用音声認識部で前記音声信号
の内容が判断され、応答情報として男性用応答情報、女
性用応答情報、性別無視応答情報が記憶されている応答
メッセージデータベース部から前記音声信号の入力者に
対応する所定の応答情報が抽出され、出力される。すな
わち、音声信号の入力者が男性であれば、音声信号の内
容が不特定話者用音声認識部で判断されてそれに対応し
た所定の男性用応答情報が、女性あれば同様にして女性
用応答情報が、音声信号の入力者が男性、女性に係わら
ず、不特定話者用音声認識部で判断された内容が性別無
視のものであれば性別無視応答情報が出力されることに
なる。さらに、応答メッセージデータベース部に記憶さ
れている応答情報が、音声と画像として記憶されてお
り、応答出力部が音声出力手段と画像出力手段とからな
るものであってもよく(請求項24)、これによれば、
音声入力部からの音声信号が男女識別部で男声と女声の
いずれかに識別され、不特定話者用音声認識部で前記音
声信号の内容が判断され、応答情報が音声と画像として
記憶されている応答メッセージデータベース部から前記
音声信号の入力者に対応する所定の応答情報が抽出さ
れ、出力される。すなわち、男声または女声に識別され
た音声信号に対し前記した所定の応答情報が音声と画像
として出力されることになる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を、実施
例にもとづき、さらに詳しく説明する。もちろんこの発
明は以下の実施例によって限定されるものではない。
例にもとづき、さらに詳しく説明する。もちろんこの発
明は以下の実施例によって限定されるものではない。
【0021】(実施例1)図1は本発明の一実施例であ
る留守番応答メッセージ切り替え電話機のブロック図で
ある。図1に示されるように、この電話機は、公衆回線
(1)に通信制御部(2)が接続され、該通信制御部
(2)にCPU(3)が接続され、該CPU(3)に男
女識別部(4)、応答処理部(5)、応答メッセージ記
憶部(6)、音声メッセージ入力部(7)、用件メッセ
ージ録音用メモリ(8)、音声出力部(9)、送受話器
(10)がそれぞれ接続されてなるものである。なお、
電話機には、図示していない留守番電話モードと通話モ
ードとに切り替える切り替えスイッチが設けられてい
る。男女識別部(4)は公衆回線(1)から通信制御部
(2)を介して到達した人の音声信号を音声識別により
男性か女性かに識別するものである。男女識別の方式は
各種のものがあり、特に限定されるものではないが、例
えば、先行技術として例示した前記特開昭60−129
795号公報に記載されているような男女別標準パター
ンとのパターンマッチングによって男女識別を行うもの
や、特開昭61−43798号公報に記載されているよ
うな入力音声のピッチを検出することによって男女識別
を行うものを使用することができる。応答メッセージ記
憶部(6)は、固定情報記憶部(11)と任意情報記憶
部(12)とからなり、固定情報記憶部(11)は記憶
情報の変更が不可能なものであって、固定応答メッセー
ジとして男性音による不特定話者用応答メッセージ、女
性音による不特定話者用応答メッセージ、固定質問メッ
セージとして男性音による不特定話者用質問メッセージ
が記憶されている。男性音および女性音による不特定話
者用応答メッセージの内容としては、例えば、「ただい
ま出かけております。ピーという音の後にご用件をお話
下さい。」というものであり、男性音による不特定話者
用質問メッセージの内容としては、例えば、「どちら様
ですか?」というものである。任意情報記憶部(12)
は情報の書込消去が可能なものであって、音声メッセー
ジ入力部(7)から入力して留守録用の女性の肉声の応
答メッセージを記憶でき、必要に応じて消去することが
できるものである。もちろん、任意情報記憶部(12)
には女性の肉声だけでなく男性の肉声も記憶できること
はいうまでもない。なお、女性の肉声の応答メッセージ
が任意情報記憶部(12)に記憶された場合は、該女性
の肉声の応答メッセージが固定情報記憶部(11)の女
性音による不特定話者用応答メッセージに優先して読み
出されるようになっている。従って、一人暮らしの女性
は、自分の肉声による応答メッセージが必要ならば、音
声メッセージ入力部(7)の図示していないマイクから
必要な応答メッセージを入力し、任意情報記憶部(1
2)に記憶させればよい。用件メッセージ録音用メモリ
(8)には、公衆回線(1)によって伝送されてきた発
信者からの用件メッセージが録音されるようになってお
り、録音内容は、音声出力部(9)における音声回路
(13)による処理を経てスピーカー(14)から発音
されるようになっている。また、送受話器(10)によ
って通話が行えるようになっている。そして、電話機と
しての必要な機能を遂行することは応答処理部(5)と
CPU(3)とによって行われるようになっている。従
って、応答処理部(5)とCPU(3)とで制御手段を
構成することになる。
る留守番応答メッセージ切り替え電話機のブロック図で
ある。図1に示されるように、この電話機は、公衆回線
(1)に通信制御部(2)が接続され、該通信制御部
(2)にCPU(3)が接続され、該CPU(3)に男
女識別部(4)、応答処理部(5)、応答メッセージ記
憶部(6)、音声メッセージ入力部(7)、用件メッセ
ージ録音用メモリ(8)、音声出力部(9)、送受話器
(10)がそれぞれ接続されてなるものである。なお、
電話機には、図示していない留守番電話モードと通話モ
ードとに切り替える切り替えスイッチが設けられてい
る。男女識別部(4)は公衆回線(1)から通信制御部
(2)を介して到達した人の音声信号を音声識別により
男性か女性かに識別するものである。男女識別の方式は
各種のものがあり、特に限定されるものではないが、例
えば、先行技術として例示した前記特開昭60−129
795号公報に記載されているような男女別標準パター
ンとのパターンマッチングによって男女識別を行うもの
や、特開昭61−43798号公報に記載されているよ
うな入力音声のピッチを検出することによって男女識別
を行うものを使用することができる。応答メッセージ記
憶部(6)は、固定情報記憶部(11)と任意情報記憶
部(12)とからなり、固定情報記憶部(11)は記憶
情報の変更が不可能なものであって、固定応答メッセー
ジとして男性音による不特定話者用応答メッセージ、女
性音による不特定話者用応答メッセージ、固定質問メッ
セージとして男性音による不特定話者用質問メッセージ
が記憶されている。男性音および女性音による不特定話
者用応答メッセージの内容としては、例えば、「ただい
ま出かけております。ピーという音の後にご用件をお話
下さい。」というものであり、男性音による不特定話者
用質問メッセージの内容としては、例えば、「どちら様
ですか?」というものである。任意情報記憶部(12)
は情報の書込消去が可能なものであって、音声メッセー
ジ入力部(7)から入力して留守録用の女性の肉声の応
答メッセージを記憶でき、必要に応じて消去することが
できるものである。もちろん、任意情報記憶部(12)
には女性の肉声だけでなく男性の肉声も記憶できること
はいうまでもない。なお、女性の肉声の応答メッセージ
が任意情報記憶部(12)に記憶された場合は、該女性
の肉声の応答メッセージが固定情報記憶部(11)の女
性音による不特定話者用応答メッセージに優先して読み
出されるようになっている。従って、一人暮らしの女性
は、自分の肉声による応答メッセージが必要ならば、音
声メッセージ入力部(7)の図示していないマイクから
必要な応答メッセージを入力し、任意情報記憶部(1
2)に記憶させればよい。用件メッセージ録音用メモリ
(8)には、公衆回線(1)によって伝送されてきた発
信者からの用件メッセージが録音されるようになってお
り、録音内容は、音声出力部(9)における音声回路
(13)による処理を経てスピーカー(14)から発音
されるようになっている。また、送受話器(10)によ
って通話が行えるようになっている。そして、電話機と
しての必要な機能を遂行することは応答処理部(5)と
CPU(3)とによって行われるようになっている。従
って、応答処理部(5)とCPU(3)とで制御手段を
構成することになる。
【0022】次に、この構成の電話機を留守番電話モー
ドに設定し、一人暮らしの女性が肉声の応答メッセージ
を記憶させた場合の電話機の動作を図2のフローチャー
トに基づいて説明する。図2に示されるように、ステッ
プS1の留守番電話モードにおいて電話がかかってきた
時、ステップS2の受信状態に移行する。次いで、電話
をかけてきた発信者からの音声待ち状態となる(ステッ
プS3)。発信者からの音声が送られてくるとそれを判
断し(ステップS4のYの場合)、発信者の音声信号が
男女識別部(4)に送られ、ここで男性かどうかの識別
が行われる(ステップS5、ステップS6)。その結果
が男性であれば(ステップS6のYの場合)、固定情報
記憶部(11)から男性音による不特定話者用応答メッ
セージが読み出され、公衆回線(1)によって送り出さ
れる(ステップS7)。これによって、このメッセージ
を受け取った男性の発信者は、電話先は男性が住んでい
ると判断する。必要に応じ男性の発信者が用件メッセー
ジを発信すると、その内容は用件メッセージ録音用メモ
リ(8)に録音される(ステップS8)。用件が終了し
発信者側の電話が切られると回線が開放され(ステップ
S9)、留守番電話モードであるステップS1に復帰す
る。
ドに設定し、一人暮らしの女性が肉声の応答メッセージ
を記憶させた場合の電話機の動作を図2のフローチャー
トに基づいて説明する。図2に示されるように、ステッ
プS1の留守番電話モードにおいて電話がかかってきた
時、ステップS2の受信状態に移行する。次いで、電話
をかけてきた発信者からの音声待ち状態となる(ステッ
プS3)。発信者からの音声が送られてくるとそれを判
断し(ステップS4のYの場合)、発信者の音声信号が
男女識別部(4)に送られ、ここで男性かどうかの識別
が行われる(ステップS5、ステップS6)。その結果
が男性であれば(ステップS6のYの場合)、固定情報
記憶部(11)から男性音による不特定話者用応答メッ
セージが読み出され、公衆回線(1)によって送り出さ
れる(ステップS7)。これによって、このメッセージ
を受け取った男性の発信者は、電話先は男性が住んでい
ると判断する。必要に応じ男性の発信者が用件メッセー
ジを発信すると、その内容は用件メッセージ録音用メモ
リ(8)に録音される(ステップS8)。用件が終了し
発信者側の電話が切られると回線が開放され(ステップ
S9)、留守番電話モードであるステップS1に復帰す
る。
【0023】発信者が女性の場合は、任意情報記憶部
(12)に記憶されている肉声の応答メッセージの有無
が判断され、有と判断されると(ステップS10のYの
場合)、その応答メッセージが読み出され、公衆回線
(1)によって送り出される(ステップS11)。女性
の発信者が用件メッセージを発信すると、その内容は用
件メッセージ録音用メモリ(8)に録音される(ステッ
プS8)。用件が終了し発信者側の電話が切られると回
線が開放され(ステップS9)、留守番電話モードであ
るステップS1に復帰する。なお、発信者が女性であっ
て、任意情報記憶部(12)に肉声の応答メッセージが
記憶されていない場合は、肉声の応答メッセージが記憶
されていないことを判断し(ステップS10のNの場
合)、固定情報記憶部(11)から女性音による不特定
話者用応答メッセージが読み出され、公衆回線(1)に
よって送り出される(ステップS12)。その後はステ
ップS8、ステップS9を経てステップS1に復帰する
ことは同様であり説明は省略する。
(12)に記憶されている肉声の応答メッセージの有無
が判断され、有と判断されると(ステップS10のYの
場合)、その応答メッセージが読み出され、公衆回線
(1)によって送り出される(ステップS11)。女性
の発信者が用件メッセージを発信すると、その内容は用
件メッセージ録音用メモリ(8)に録音される(ステッ
プS8)。用件が終了し発信者側の電話が切られると回
線が開放され(ステップS9)、留守番電話モードであ
るステップS1に復帰する。なお、発信者が女性であっ
て、任意情報記憶部(12)に肉声の応答メッセージが
記憶されていない場合は、肉声の応答メッセージが記憶
されていないことを判断し(ステップS10のNの場
合)、固定情報記憶部(11)から女性音による不特定
話者用応答メッセージが読み出され、公衆回線(1)に
よって送り出される(ステップS12)。その後はステ
ップS8、ステップS9を経てステップS1に復帰する
ことは同様であり説明は省略する。
【0024】ステップS4において所定時間発信者から
の音声がない場合は、所定時間経過後に固定情報記憶部
(11)から男性音による不特定話者用質問メッセージ
が読み出され、公衆回線(1)によって送り出される
(ステップS13)。それに対し発信者から音声が送ら
れてくれば、それを判断し(ステップS14のYの場
合)、ステップS5の音声による男女識別を行わせる。
ステップS5の音声による男女識別を行った後のフロー
は前述したことから説明を省略する。発信者から音声が
送られてこなければ(ステップS14のNの場合)、さ
らに所定時間経過後ステップS9において回線の開放を
行わせ、留守番電話モードであるステップS1に復帰す
る。
の音声がない場合は、所定時間経過後に固定情報記憶部
(11)から男性音による不特定話者用質問メッセージ
が読み出され、公衆回線(1)によって送り出される
(ステップS13)。それに対し発信者から音声が送ら
れてくれば、それを判断し(ステップS14のYの場
合)、ステップS5の音声による男女識別を行わせる。
ステップS5の音声による男女識別を行った後のフロー
は前述したことから説明を省略する。発信者から音声が
送られてこなければ(ステップS14のNの場合)、さ
らに所定時間経過後ステップS9において回線の開放を
行わせ、留守番電話モードであるステップS1に復帰す
る。
【0025】こういった構成の電話機によれば以下のよ
うな効果を生ずる。すなわち、一人暮らしの女性の場
合、留守中に電話をかけてきた相手の音声が男性であれ
ば男声で、女性であれば女声で応答メッセージを出力す
ることができる。従って、一人暮らしの女性のもとに、
留守録時に不特定の男性が電話をかけてきても、男性音
による男性用応答メッセージが出力されることから、あ
たかもその家には男性が生活していると思わせることが
できる。そのため、いたずら電話をかけるといった発想
を抱かせることなく、安全で快適な女性の一人暮らし生
活を続けることができることになる。さらに、女性から
の電話の場合には、任意情報記憶部(12)に記憶され
た肉声の女性用応答メッセージを、固定情報記憶部(1
1)の女性音による不特定話者用応答メッセージに優先
して出力することになるが、女性の一人暮らしと推察さ
れることになっても生活上の安全性に支障を生ずること
にはならない。なお、任意情報記憶部(12)に女性の
肉声の応答メッセージが録音できることから、必ずしも
固定情報記憶部(11)に不特定の女性話者に対する女
性音による不特定話者用応答メッセージが記憶されてい
なくてもよいものである。
うな効果を生ずる。すなわち、一人暮らしの女性の場
合、留守中に電話をかけてきた相手の音声が男性であれ
ば男声で、女性であれば女声で応答メッセージを出力す
ることができる。従って、一人暮らしの女性のもとに、
留守録時に不特定の男性が電話をかけてきても、男性音
による男性用応答メッセージが出力されることから、あ
たかもその家には男性が生活していると思わせることが
できる。そのため、いたずら電話をかけるといった発想
を抱かせることなく、安全で快適な女性の一人暮らし生
活を続けることができることになる。さらに、女性から
の電話の場合には、任意情報記憶部(12)に記憶され
た肉声の女性用応答メッセージを、固定情報記憶部(1
1)の女性音による不特定話者用応答メッセージに優先
して出力することになるが、女性の一人暮らしと推察さ
れることになっても生活上の安全性に支障を生ずること
にはならない。なお、任意情報記憶部(12)に女性の
肉声の応答メッセージが録音できることから、必ずしも
固定情報記憶部(11)に不特定の女性話者に対する女
性音による不特定話者用応答メッセージが記憶されてい
なくてもよいものである。
【0026】(実施例2)図3は本発明の他の実施例で
ある留守番応答メッセージ切り替え電話機のブロック図
である。図3に示されるように、この電話機は、公衆回
線(1)に通信制御部(2)が接続され、該通信制御部
(2)にCPU(3)が接続され、該CPU(3)に男
女識別部(4)、音声認識部(15)、応答処理部
(5)、応答メッセージ記憶部(16)、音声メッセー
ジ入力部(7)、用件メッセージ録音用メモリ(8)、
音声出力部(9)、送受話器(10)がそれぞれ接続さ
れてなるものである。なお、図3において実施例1と同
様の機能を果たすものについては実施例1と同一の番号
を付し、詳細な説明を省略する。また、電話機には、実
施例1と同様に図示していない留守番電話モードと通話
モードとに切り替える切り替えスイッチが設けられてい
る。音声認識部(15)は、ここに登録された男性特定
話者、女性特定話者のいずれかを、発信者の音声信号に
よる男女識別部(4)からの男女識別結果と音声信号に
基づき特定し、その結果を出力するようになっているも
のである。音声認識部(15)への男女の特定話者の登
録は、例えば、公衆回線(1)からの男女特定話者の音
声信号を、音声認識するためのデータに変更し記憶すれ
ばよい。音声認識部(15)としては、各種のものが採
用でき、特に限定されるものではない。応答メッセージ
記憶部(16)は固定情報記憶部(17)と任意情報記
憶部(18)とからなり、固定情報記憶部(17)は記
憶情報の変更が不可能なものであって、固定応答メッセ
ージとして男性音による不特定話者用応答メッセージ、
女性音による不特定話者用応答メッセージ、固定質問メ
ッセージとして男性音による不特定話者用質問メッセー
ジが記憶されている。男性音および女性音による不特定
話者用応答メッセージの内容としては、例えば、「ただ
いま出かけております。ピーという音の後にご用件をお
話下さい。」というものであり、男性音による不特定話
者用質問メッセージの内容としては、例えば、「どちら
様ですか?」というものである。任意情報記憶部(1
8)は情報の書込消去が可能なものであって、ここに
は、前記音声認識部(15)に登録された男性特定話者
に対応した留守録用の女性の肉声の応答メッセージ、女
性特定話者に対応する留守録用の女性の肉声の応答メッ
セージ、女性不特定話者に対応する留守録用の女性の肉
声の応答メッセージを記憶し、必要に応じ消去したりす
ることができるものである。任意情報記憶部(18)へ
の記憶は音声メッセージ入力部(7)の図示していない
マイクによって行えばよい。そして、複数の男性特定話
者に対応した留守録用の女性の肉声の応答メッセージ、
複数の女性特定話者に対応する留守録用の女性の肉声の
応答メッセージを任意情報記憶部(18)に記憶するこ
とができるものであり、該任意情報記憶部(18)には
女性の肉声だけでなく男性の肉声も記憶できることはい
うまでもない。なお、女性の肉声の応答メッセージが任
意情報記憶部(18)に記憶された場合は、女性の肉声
の応答メッセージが固定情報記憶部(17)の女性音に
よる不特定話者用応答メッセージに優先して読み出され
るようになっている。従って、一人暮らしの女性は、男
性特定話者に自分の肉声による応答メッセージが必要な
らば、音声メッセージ入力部(7)の図示していないマ
イクから必要な応答メッセージを入力し、任意情報記憶
部(18)に記憶させればよい。同様に、女性特定話者
に自分の肉声による応答メッセージが必要ならば、音声
メッセージ入力部(7)の図示していないマイクから必
要な応答メッセージを入力し、任意情報記憶部(18)
に記憶させればよい。従って、任意情報記憶部(18)
に、例えば、男性特定話者Aに対しては「会社に行って
おります。」といった応答メッセージを記憶させ、女性
特定話者Bに対しては「いつもの喫茶店でいつもの時間
に待っています。」といった応答メッセージを記憶さ
せ、特定話者から電話があったときに所定の応答メッセ
ージが送り出されるように準備しておくことができる。
そして、電話機としての必要な機能を遂行することは応
答処理部(5)とCPU(3)とによって行われるよう
になっている。従って、応答処理部(5)とCPU
(3)とで制御手段を構成することになる。
ある留守番応答メッセージ切り替え電話機のブロック図
である。図3に示されるように、この電話機は、公衆回
線(1)に通信制御部(2)が接続され、該通信制御部
(2)にCPU(3)が接続され、該CPU(3)に男
女識別部(4)、音声認識部(15)、応答処理部
(5)、応答メッセージ記憶部(16)、音声メッセー
ジ入力部(7)、用件メッセージ録音用メモリ(8)、
音声出力部(9)、送受話器(10)がそれぞれ接続さ
れてなるものである。なお、図3において実施例1と同
様の機能を果たすものについては実施例1と同一の番号
を付し、詳細な説明を省略する。また、電話機には、実
施例1と同様に図示していない留守番電話モードと通話
モードとに切り替える切り替えスイッチが設けられてい
る。音声認識部(15)は、ここに登録された男性特定
話者、女性特定話者のいずれかを、発信者の音声信号に
よる男女識別部(4)からの男女識別結果と音声信号に
基づき特定し、その結果を出力するようになっているも
のである。音声認識部(15)への男女の特定話者の登
録は、例えば、公衆回線(1)からの男女特定話者の音
声信号を、音声認識するためのデータに変更し記憶すれ
ばよい。音声認識部(15)としては、各種のものが採
用でき、特に限定されるものではない。応答メッセージ
記憶部(16)は固定情報記憶部(17)と任意情報記
憶部(18)とからなり、固定情報記憶部(17)は記
憶情報の変更が不可能なものであって、固定応答メッセ
ージとして男性音による不特定話者用応答メッセージ、
女性音による不特定話者用応答メッセージ、固定質問メ
ッセージとして男性音による不特定話者用質問メッセー
ジが記憶されている。男性音および女性音による不特定
話者用応答メッセージの内容としては、例えば、「ただ
いま出かけております。ピーという音の後にご用件をお
話下さい。」というものであり、男性音による不特定話
者用質問メッセージの内容としては、例えば、「どちら
様ですか?」というものである。任意情報記憶部(1
8)は情報の書込消去が可能なものであって、ここに
は、前記音声認識部(15)に登録された男性特定話者
に対応した留守録用の女性の肉声の応答メッセージ、女
性特定話者に対応する留守録用の女性の肉声の応答メッ
セージ、女性不特定話者に対応する留守録用の女性の肉
声の応答メッセージを記憶し、必要に応じ消去したりす
ることができるものである。任意情報記憶部(18)へ
の記憶は音声メッセージ入力部(7)の図示していない
マイクによって行えばよい。そして、複数の男性特定話
者に対応した留守録用の女性の肉声の応答メッセージ、
複数の女性特定話者に対応する留守録用の女性の肉声の
応答メッセージを任意情報記憶部(18)に記憶するこ
とができるものであり、該任意情報記憶部(18)には
女性の肉声だけでなく男性の肉声も記憶できることはい
うまでもない。なお、女性の肉声の応答メッセージが任
意情報記憶部(18)に記憶された場合は、女性の肉声
の応答メッセージが固定情報記憶部(17)の女性音に
よる不特定話者用応答メッセージに優先して読み出され
るようになっている。従って、一人暮らしの女性は、男
性特定話者に自分の肉声による応答メッセージが必要な
らば、音声メッセージ入力部(7)の図示していないマ
イクから必要な応答メッセージを入力し、任意情報記憶
部(18)に記憶させればよい。同様に、女性特定話者
に自分の肉声による応答メッセージが必要ならば、音声
メッセージ入力部(7)の図示していないマイクから必
要な応答メッセージを入力し、任意情報記憶部(18)
に記憶させればよい。従って、任意情報記憶部(18)
に、例えば、男性特定話者Aに対しては「会社に行って
おります。」といった応答メッセージを記憶させ、女性
特定話者Bに対しては「いつもの喫茶店でいつもの時間
に待っています。」といった応答メッセージを記憶さ
せ、特定話者から電話があったときに所定の応答メッセ
ージが送り出されるように準備しておくことができる。
そして、電話機としての必要な機能を遂行することは応
答処理部(5)とCPU(3)とによって行われるよう
になっている。従って、応答処理部(5)とCPU
(3)とで制御手段を構成することになる。
【0027】次に、説明の便宜上、この構成の電話機を
留守番電話モードに設定し、一人暮らしの女性が、任意
情報記憶部に男性特定話者Aに対し前記応答メッセージ
を、女性特定話者Bに前記応答メッセージを、そして、
女性不特定話者用に肉声の応答メッセージを記憶させた
場合に限定し該電話機の動作を図4のフローチャートに
基づいて説明する。図4に示されるように、ステップS
21の留守番電話モードにおいて、電話がかかってきた
時、ステップS22の受信状態に移行する。次いで、電
話をかけてきた発信者からの音声待ち状態となる(ステ
ップS23)。発信者からの音声が送られてくるとそれ
が判断され(ステップS24のYの場合)、発信者の音
声信号が男女識別部(4)に送られ、ここで男性かどう
かの識別が行なわれる(ステップS25、ステップS2
6)。その結果が男性であれば(ステップS26のYの
場合)、発信者の音声信号により音声認識部(15)に
おいて男性特定話者Aか男性不特定話者かが認識され
(ステップS27)、その結果が男性特定話者Aでない
場合は、固定情報記憶部(17)から男性音による不特
定話者用応答メッセージが読み出され、公衆回線(1)
によって送り出される(ステップS28)。これによっ
て、このメッセージを受け取った男性の発信者は、電話
先は男性が住んでいると判断する。必要に応じ男性の発
信者が用件メッセージを発信すると、その内容は用件メ
ッセージ録音用メモリ(8)に録音される(ステップS
29)。用件が終了し発信者側の電話が切られると回線
が開放され(ステップS30)、留守番電話モードであ
るステップS21に復帰する。ステップS27におい
て、結果が男性特定話者Aの場合は、任意情報記憶部
(18)から女性の肉声の「会社に行っております。」
という応答メッセージが読み出され(ステップS3
1)、公衆回線(1)を通して発信者であるAに応答メ
ッセージが送り出される。必要に応じAが用件メッセー
ジを発信すると、その内容は用件メッセージ録音用メモ
リ(8)に録音される(ステップS29)。発信者A側
の電話が切られると回線が開放され(ステップS3
0)、留守番電話モードであるステップS21に復帰す
る。
留守番電話モードに設定し、一人暮らしの女性が、任意
情報記憶部に男性特定話者Aに対し前記応答メッセージ
を、女性特定話者Bに前記応答メッセージを、そして、
女性不特定話者用に肉声の応答メッセージを記憶させた
場合に限定し該電話機の動作を図4のフローチャートに
基づいて説明する。図4に示されるように、ステップS
21の留守番電話モードにおいて、電話がかかってきた
時、ステップS22の受信状態に移行する。次いで、電
話をかけてきた発信者からの音声待ち状態となる(ステ
ップS23)。発信者からの音声が送られてくるとそれ
が判断され(ステップS24のYの場合)、発信者の音
声信号が男女識別部(4)に送られ、ここで男性かどう
かの識別が行なわれる(ステップS25、ステップS2
6)。その結果が男性であれば(ステップS26のYの
場合)、発信者の音声信号により音声認識部(15)に
おいて男性特定話者Aか男性不特定話者かが認識され
(ステップS27)、その結果が男性特定話者Aでない
場合は、固定情報記憶部(17)から男性音による不特
定話者用応答メッセージが読み出され、公衆回線(1)
によって送り出される(ステップS28)。これによっ
て、このメッセージを受け取った男性の発信者は、電話
先は男性が住んでいると判断する。必要に応じ男性の発
信者が用件メッセージを発信すると、その内容は用件メ
ッセージ録音用メモリ(8)に録音される(ステップS
29)。用件が終了し発信者側の電話が切られると回線
が開放され(ステップS30)、留守番電話モードであ
るステップS21に復帰する。ステップS27におい
て、結果が男性特定話者Aの場合は、任意情報記憶部
(18)から女性の肉声の「会社に行っております。」
という応答メッセージが読み出され(ステップS3
1)、公衆回線(1)を通して発信者であるAに応答メ
ッセージが送り出される。必要に応じAが用件メッセー
ジを発信すると、その内容は用件メッセージ録音用メモ
リ(8)に録音される(ステップS29)。発信者A側
の電話が切られると回線が開放され(ステップS3
0)、留守番電話モードであるステップS21に復帰す
る。
【0028】発信者が女性の場合は(ステップS26の
Nの場合)、発信者の音声信号により音声認識部(1
5)において女性特定話者Bか女性不特定話者かが認識
され(ステップS32)、その結果が女性特定話者Bの
場合は、任意情報記憶部(18)から女性の肉声の「い
つもの喫茶店でいつもの時間に待っています。」という
応答メッセージが読み出され(ステップS33)、公衆
回線(1)を通して発信者であるBに応答メッセージが
送り出される。必要に応じBが用件メッセージを発信す
ると、その内容は用件メッセージメモリ録音用(8)に
録音される(ステップS29)。発信者B側の電話が切
られると回線が開放され(ステップS30)、留守番電
話モードであるステップS21に復帰する。ステップS
32において、その結果が女性特定話者Bでない場合
は、任意情報記憶部(18)に記憶されている肉声の応
答メッセージの有無が判断され、有と判断されると(ス
テップS34のYの場合)、その応答メッセージが読み
出され、公衆回線(1)によって送り出される(ステッ
プS35)。女性の発信者が用件メッセージを発信する
と、その内容は用件メッセージ録音用メモリ(8)に録
音される(ステップS29)。用件が終了し発信者側の
電話が切られると回線が開放され(ステップS30)、
留守番電話モードであるステップS21に復帰する。な
お、発信者が女性であって、任意情報記憶部(18)に
肉声の応答メッセージが記憶されていない場合は、肉声
の応答メッセージが記憶されていないことが判断され
(ステップS34のNの場合)、固定情報記憶部(1
7)から女性音による不特定話者用応答メッセージが読
み出され、公衆回線(1)によって送り出される(ステ
ップS36)。その後はステップS29、ステップS3
0を経てステップS21に復帰することは同様であり説
明は省略する。
Nの場合)、発信者の音声信号により音声認識部(1
5)において女性特定話者Bか女性不特定話者かが認識
され(ステップS32)、その結果が女性特定話者Bの
場合は、任意情報記憶部(18)から女性の肉声の「い
つもの喫茶店でいつもの時間に待っています。」という
応答メッセージが読み出され(ステップS33)、公衆
回線(1)を通して発信者であるBに応答メッセージが
送り出される。必要に応じBが用件メッセージを発信す
ると、その内容は用件メッセージメモリ録音用(8)に
録音される(ステップS29)。発信者B側の電話が切
られると回線が開放され(ステップS30)、留守番電
話モードであるステップS21に復帰する。ステップS
32において、その結果が女性特定話者Bでない場合
は、任意情報記憶部(18)に記憶されている肉声の応
答メッセージの有無が判断され、有と判断されると(ス
テップS34のYの場合)、その応答メッセージが読み
出され、公衆回線(1)によって送り出される(ステッ
プS35)。女性の発信者が用件メッセージを発信する
と、その内容は用件メッセージ録音用メモリ(8)に録
音される(ステップS29)。用件が終了し発信者側の
電話が切られると回線が開放され(ステップS30)、
留守番電話モードであるステップS21に復帰する。な
お、発信者が女性であって、任意情報記憶部(18)に
肉声の応答メッセージが記憶されていない場合は、肉声
の応答メッセージが記憶されていないことが判断され
(ステップS34のNの場合)、固定情報記憶部(1
7)から女性音による不特定話者用応答メッセージが読
み出され、公衆回線(1)によって送り出される(ステ
ップS36)。その後はステップS29、ステップS3
0を経てステップS21に復帰することは同様であり説
明は省略する。
【0029】ステップS24において所定時間発信者か
らの音声がない場合は、所定時間経過後に固定情報記憶
部(17)から男性音による不特定話者用質問メッセー
ジが読み出され、公衆回線(1)によって送り出される
(ステップS37)。それに対し発信者から音声が送ら
れてくれば、それが判断され(ステップS38のYの場
合)、ステップS25の音声による男女識別が行われ
る。ステップS25の音声による男女識別が行われた後
のフローは、前述したことから説明を省略する。発信者
から音声が送られてこなければ(ステップS38のNの
場合)、さらに、所定時間経過後ステップS30におい
て回線の開放を行わせ、留守番電話モードであるステッ
プS21に復帰する。
らの音声がない場合は、所定時間経過後に固定情報記憶
部(17)から男性音による不特定話者用質問メッセー
ジが読み出され、公衆回線(1)によって送り出される
(ステップS37)。それに対し発信者から音声が送ら
れてくれば、それが判断され(ステップS38のYの場
合)、ステップS25の音声による男女識別が行われ
る。ステップS25の音声による男女識別が行われた後
のフローは、前述したことから説明を省略する。発信者
から音声が送られてこなければ(ステップS38のNの
場合)、さらに、所定時間経過後ステップS30におい
て回線の開放を行わせ、留守番電話モードであるステッ
プS21に復帰する。
【0030】こういった構成の電話機によれば実施例1
において述べた効果に加え以下のような効果を生ずる。
すなわち、留守中に男性特定話者、女性特定話者から電
話がかかってきても、その音声から男性特定話者、女性
特定話者を判断しその男性または女性への必要な肉声に
よる応答メッセージを伝えることができるので、自由に
家を留守にすることができ生活時間を有効に活用するこ
とができることとなる。なお、任意情報記憶部(18)
に女性の肉声の応答メッセージが録音できることから、
必ずしも固定情報記憶部(17)に不特定の女性話者に
対する女性音による不特定話者用応答メッセージが記憶
されていなくてもよいものである。
において述べた効果に加え以下のような効果を生ずる。
すなわち、留守中に男性特定話者、女性特定話者から電
話がかかってきても、その音声から男性特定話者、女性
特定話者を判断しその男性または女性への必要な肉声に
よる応答メッセージを伝えることができるので、自由に
家を留守にすることができ生活時間を有効に活用するこ
とができることとなる。なお、任意情報記憶部(18)
に女性の肉声の応答メッセージが録音できることから、
必ずしも固定情報記憶部(17)に不特定の女性話者に
対する女性音による不特定話者用応答メッセージが記憶
されていなくてもよいものである。
【0031】(実施例3)図5に示すものは本発明のさ
らに他の実施例である留守番電話機のブロック図であ
る。この電話機は、留守番電話モード中に用件メッセー
ジが録音されたものの時刻、用件メッセージの発信者の
男女性別をサマリー情報として蓄積し、これを外出先か
ら確認することができるものである。図5においてはそ
の機能を果たすため必要なものを図示し、その他通常電
話機に設けられているものについては省略してある。な
お、図5においても実施例1と同様の機能を果たすもの
については実施例1と同一の番号を付し、詳細な説明を
省略する。
らに他の実施例である留守番電話機のブロック図であ
る。この電話機は、留守番電話モード中に用件メッセー
ジが録音されたものの時刻、用件メッセージの発信者の
男女性別をサマリー情報として蓄積し、これを外出先か
ら確認することができるものである。図5においてはそ
の機能を果たすため必要なものを図示し、その他通常電
話機に設けられているものについては省略してある。な
お、図5においても実施例1と同様の機能を果たすもの
については実施例1と同一の番号を付し、詳細な説明を
省略する。
【0032】図5に示されるように、この電話機は、公
衆回線(1)に通信制御部(2)が接続され、該通信制
御部(2)にCPU(3)が接続され、該CPU(3)
に男女識別部(4)、サマリー処理部(19)、留守録
メッセージ管理部(20)、音声出力部(9)、送受話
器(10)がそれぞれ接続されてなるものである。ま
た、電話機には、実施例1と同様に図示していない留守
番電話モードと通話モードとに切り替える切り替えスイ
ッチが設けられている。留守録メッセージ管理部(2
0)には、留守番電話モードにおいて、発信者から送ら
れてきた用件メッセージがある場合、その用件メッセー
ジの着信時刻、男女性別がメッセージサマリー情報とし
て記録されるとともに用件メッセージが録音されてい
る。留守録メッセージ管理部(20)に記録される男女
性別は、発信者の音声信号により男女識別部(4)にお
いて男女識別されることによるものである。そして、留
守番電話機としての必要な機能を遂行することはサマリ
ー処理部(19)とCPU(3)によって行われるよう
になっている。従って、サマリー処理部(19)とCP
U(3)とで制御手段を構成することになる。
衆回線(1)に通信制御部(2)が接続され、該通信制
御部(2)にCPU(3)が接続され、該CPU(3)
に男女識別部(4)、サマリー処理部(19)、留守録
メッセージ管理部(20)、音声出力部(9)、送受話
器(10)がそれぞれ接続されてなるものである。ま
た、電話機には、実施例1と同様に図示していない留守
番電話モードと通話モードとに切り替える切り替えスイ
ッチが設けられている。留守録メッセージ管理部(2
0)には、留守番電話モードにおいて、発信者から送ら
れてきた用件メッセージがある場合、その用件メッセー
ジの着信時刻、男女性別がメッセージサマリー情報とし
て記録されるとともに用件メッセージが録音されてい
る。留守録メッセージ管理部(20)に記録される男女
性別は、発信者の音声信号により男女識別部(4)にお
いて男女識別されることによるものである。そして、留
守番電話機としての必要な機能を遂行することはサマリ
ー処理部(19)とCPU(3)によって行われるよう
になっている。従って、サマリー処理部(19)とCP
U(3)とで制御手段を構成することになる。
【0033】次に、このように構成されている留守番電
話機の動作を図6のフローチャートに基づいて説明す
る。先ず、通話モードから留守番電話モードに切り替え
ることによって、留守録メッセージ管理部(20)内の
情報を消去し初期化する。これによってステップS51
の留守番電話モードとなる。留守番電話モードにおい
て、電話がかかってきた時、ステップS52の受信状態
に移行する。そして、サマリー要求信号がなければ、な
いと判断され(ステップS53のNの場合)、発信者の
用件メッセージの音声信号に基づき留守録メッセージ管
理部(20)への録音が開始される(ステップS5
4)。それとともに発信者の音声信号が男女識別部
(4)に送られ、ここで男女性別が識別される(ステッ
プS55)。その結果が留守録メッセージ管理部(2
0)に送られ、留守録メッセージ管理部(20)におい
て用件メッセージの録音開始時刻とともに当該用件メッ
セージの発信者の性別も記録される(ステップS5
6)。用件が終了し発信者側の電話が切られると回線が
開放され(ステップS57)、留守番電話モードである
ステップS51に復帰する。着信があり、発信者からの
用件メッセージを受け取るごとに上記と同一の動作が行
われ、留守録メッセージ管理部(20)に用件メッセー
ジが録音されるとともにそれに対応する用件メッセージ
の録音開始時刻と発信者の性別が記録される。
話機の動作を図6のフローチャートに基づいて説明す
る。先ず、通話モードから留守番電話モードに切り替え
ることによって、留守録メッセージ管理部(20)内の
情報を消去し初期化する。これによってステップS51
の留守番電話モードとなる。留守番電話モードにおい
て、電話がかかってきた時、ステップS52の受信状態
に移行する。そして、サマリー要求信号がなければ、な
いと判断され(ステップS53のNの場合)、発信者の
用件メッセージの音声信号に基づき留守録メッセージ管
理部(20)への録音が開始される(ステップS5
4)。それとともに発信者の音声信号が男女識別部
(4)に送られ、ここで男女性別が識別される(ステッ
プS55)。その結果が留守録メッセージ管理部(2
0)に送られ、留守録メッセージ管理部(20)におい
て用件メッセージの録音開始時刻とともに当該用件メッ
セージの発信者の性別も記録される(ステップS5
6)。用件が終了し発信者側の電話が切られると回線が
開放され(ステップS57)、留守番電話モードである
ステップS51に復帰する。着信があり、発信者からの
用件メッセージを受け取るごとに上記と同一の動作が行
われ、留守録メッセージ管理部(20)に用件メッセー
ジが録音されるとともにそれに対応する用件メッセージ
の録音開始時刻と発信者の性別が記録される。
【0034】一方、外出先の電話機からから自己の電話
機に電話すると、ステップS51の留守番電話モードか
らステップS52の受信状態に移行する。そしてサマリ
ー要求信号を外出先の電話機から送信すると、自己の電
話機はサマリー要求信号があると判断し(ステップS5
3のYの場合)、留守録メッセージ管理部(20)に記
録された用件メッセージの録音開始時刻と発信者の性別
がサマリーとして、公衆回線(1)に送り出される(ス
テップS58)。外出先でサマリーを受け取り、用件メ
ッセージの録音開始時刻と発信者の性別から、その時刻
の発信者が予測でき、用件メッセージの内容を確認した
ければ、その用件メッセージの録音開始時刻と発信者の
性別に該当する用件メッセージを読み出して外出先の電
話機で受け取るようにすればよい。このようにすれば外
出先において留守番電話モード中にかかってきた電話の
うち、必要とする用件メッセージを迅速かつ容易に取り
出すことができることになる。
機に電話すると、ステップS51の留守番電話モードか
らステップS52の受信状態に移行する。そしてサマリ
ー要求信号を外出先の電話機から送信すると、自己の電
話機はサマリー要求信号があると判断し(ステップS5
3のYの場合)、留守録メッセージ管理部(20)に記
録された用件メッセージの録音開始時刻と発信者の性別
がサマリーとして、公衆回線(1)に送り出される(ス
テップS58)。外出先でサマリーを受け取り、用件メ
ッセージの録音開始時刻と発信者の性別から、その時刻
の発信者が予測でき、用件メッセージの内容を確認した
ければ、その用件メッセージの録音開始時刻と発信者の
性別に該当する用件メッセージを読み出して外出先の電
話機で受け取るようにすればよい。このようにすれば外
出先において留守番電話モード中にかかってきた電話の
うち、必要とする用件メッセージを迅速かつ容易に取り
出すことができることになる。
【0035】こういった構成の電話機によれば以下のよ
うな効果を生ずる。すなわち、外出先より用件メッセー
ジの録音時刻、男女の性別をメッセージサマリー情報と
して取り出し、それを基に電話をかけてきた相手を推察
することができ、場合によっては、用件メッセージを再
生してその内容を確認するまでもなく、用件メッセージ
の内容を推察することができる。また、特定の相手が所
定の時刻に電話をかけてくることになっているのに、外
出せざるを得なかった場合などにおいては、録音時刻、
男女の性別を外出先からメッセージサマリー情報として
取り出すことで、録音時間と男女の性別の組合せで電話
をかけてきた相手を予測することができることになる。
従って、多数の用件メッセージが録音されている場合に
は、メッセージサマリー情報を取り出して予測した用件
メッセージを先ず再生させることにより、必要とする用
件メッセージを素早く知ることができるようになり、必
要とする用件メッセージにアクセスするまでの時間が短
時間で済み、電話代の節約になる。
うな効果を生ずる。すなわち、外出先より用件メッセー
ジの録音時刻、男女の性別をメッセージサマリー情報と
して取り出し、それを基に電話をかけてきた相手を推察
することができ、場合によっては、用件メッセージを再
生してその内容を確認するまでもなく、用件メッセージ
の内容を推察することができる。また、特定の相手が所
定の時刻に電話をかけてくることになっているのに、外
出せざるを得なかった場合などにおいては、録音時刻、
男女の性別を外出先からメッセージサマリー情報として
取り出すことで、録音時間と男女の性別の組合せで電話
をかけてきた相手を予測することができることになる。
従って、多数の用件メッセージが録音されている場合に
は、メッセージサマリー情報を取り出して予測した用件
メッセージを先ず再生させることにより、必要とする用
件メッセージを素早く知ることができるようになり、必
要とする用件メッセージにアクセスするまでの時間が短
時間で済み、電話代の節約になる。
【0036】(実施例4)図7に示すものは本発明のさ
らに他の実施例である情報案内装置のブロック図であ
る。図7に示されるように、この情報案内装置は、CP
U(21)を中心として質問者の音声を入力する音声入
力部(22)、音声出力手段(23)とモニター(2
4)からなる出力部(25)、男女識別部(4)、音声
認識部(26)、応答処理部(27)、データベース部
(28)がそれぞれ接続されてなるものである。男女識
別部(4)は実施例1と同様な機能を果たすものである
ことから詳細な説明は省略する。音声認識部(26)は
不特定話者の音声を認識することのできるものであっ
て、音声入力部(22)の図示していないマイクから質
問としての音声が入力されたとき、その意味内容を判断
し、その結果を出力することのできるものである。音声
認識部(26)としては、各種のものが採用でき、特に
限定されるものではない。データベース部(28)に
は、音声認識部(26)において認識された意味内容に
対応する応答情報が画像および音声データとして格納さ
れている。該各応答情報は、その応答情報が男性、女性
によって相違するものか、または、男女性別に関係のな
い性別無視のものなのかといった属性情報を有してい
る。そして、情報案内装置としての必要な機能を遂行す
ることは応答処理部(27)とCPU(21)とによっ
て行われるようになっている。従って、応答処理部(2
7)とCPU(21)とで制御手段を構成することにな
る。
らに他の実施例である情報案内装置のブロック図であ
る。図7に示されるように、この情報案内装置は、CP
U(21)を中心として質問者の音声を入力する音声入
力部(22)、音声出力手段(23)とモニター(2
4)からなる出力部(25)、男女識別部(4)、音声
認識部(26)、応答処理部(27)、データベース部
(28)がそれぞれ接続されてなるものである。男女識
別部(4)は実施例1と同様な機能を果たすものである
ことから詳細な説明は省略する。音声認識部(26)は
不特定話者の音声を認識することのできるものであっ
て、音声入力部(22)の図示していないマイクから質
問としての音声が入力されたとき、その意味内容を判断
し、その結果を出力することのできるものである。音声
認識部(26)としては、各種のものが採用でき、特に
限定されるものではない。データベース部(28)に
は、音声認識部(26)において認識された意味内容に
対応する応答情報が画像および音声データとして格納さ
れている。該各応答情報は、その応答情報が男性、女性
によって相違するものか、または、男女性別に関係のな
い性別無視のものなのかといった属性情報を有してい
る。そして、情報案内装置としての必要な機能を遂行す
ることは応答処理部(27)とCPU(21)とによっ
て行われるようになっている。従って、応答処理部(2
7)とCPU(21)とで制御手段を構成することにな
る。
【0037】次に、このように構成されている情報案内
装置の動作を図8のフローチャートに基づいて説明す
る。図8に示されたフローチャートは質問者が厳密に問
い合わせていない内容に対しても的確な回答を行うこと
のできる場合を示すものである。質問者が厳密に問い合
わせていない内容に対しても的確な回答を行うことので
きるとは、例えば、女性が「トイレはどこですか?」と
質問した時は、音声認識によりトイレと判断し、音声か
ら女性と識別して、女性用トイレの場所を応答情報とし
て出力し、男性が「靴売場はどこですか?」と質問した
時は、音声認識により靴売場と判断し、音声から男性と
識別して男性用の靴売場の場所を応答情報として出力す
るといったことを意味するものである。なお、厳密に問
い合わせた場合、すなわち、男性または女性の「女性用
の靴売場はどこですか?」といった質問に対しては、音
声認識により、女性用の靴売場を応答情報として出力す
ることができるものであり、また、当然のことながら
「食堂はどこですか?」という男性、女性の属性に関係
のない質問の場合は、食堂場所を性別無視応答情報とし
て出力するといった応答を行わせることができるもので
あり、これらについては従来の音声認識による情報案内
装置と特段変わることがないことから、このような場合
におけるこの情報案内装置の動作については説明を省略
する。
装置の動作を図8のフローチャートに基づいて説明す
る。図8に示されたフローチャートは質問者が厳密に問
い合わせていない内容に対しても的確な回答を行うこと
のできる場合を示すものである。質問者が厳密に問い合
わせていない内容に対しても的確な回答を行うことので
きるとは、例えば、女性が「トイレはどこですか?」と
質問した時は、音声認識によりトイレと判断し、音声か
ら女性と識別して、女性用トイレの場所を応答情報とし
て出力し、男性が「靴売場はどこですか?」と質問した
時は、音声認識により靴売場と判断し、音声から男性と
識別して男性用の靴売場の場所を応答情報として出力す
るといったことを意味するものである。なお、厳密に問
い合わせた場合、すなわち、男性または女性の「女性用
の靴売場はどこですか?」といった質問に対しては、音
声認識により、女性用の靴売場を応答情報として出力す
ることができるものであり、また、当然のことながら
「食堂はどこですか?」という男性、女性の属性に関係
のない質問の場合は、食堂場所を性別無視応答情報とし
て出力するといった応答を行わせることができるもので
あり、これらについては従来の音声認識による情報案内
装置と特段変わることがないことから、このような場合
におけるこの情報案内装置の動作については説明を省略
する。
【0038】図8のフローチャートにおいては、説明の
便宜上、男性または女性が「トイレはどこですか?」と
いった同一質問をした場合の、情報案内装置の動作を説
明する。ステップS71のメッセージ待ちモードの状態
において、音声により質問者が発した質問が音声入力部
(22)の図示されていないマイクから入力され音声信
号となって音声認識部(26)送られ、そこにおいて音
声認識され質問者の意味内容が判断される(ステップS
72)。それとともに前記音声信号は男女識別部(4)
に送られ、そこで男女性別が識別される(ステップS7
3)。そして、音声認識部(26)において判断された
意味内容に合致する応答情報がデータベース部(28)
から検索される(ステップS74)。この結果は男性用
トイレと女性用トイレとが検索されることになる。次い
で、ステップS75でステップS73における男女識別
の結果に基づき、質問者が男性であれば、ステップS7
5からステップS76に移行し、男性用データが選択さ
れる。そして、そのデータが出力部(25)において音
声出力手段(23)により音声として出力されるととも
に、モニター(24)によって画像として出力される
(ステップS77)。この場合は、男性用トイレの場所
が案内されることになる。そして所定時間が経過する
と、出力を終了し(ステップS78)、メッセージ待ち
モードのステップS71に復帰する。質問者が女性であ
れば、ステップS75からステップS79に移行し、女
性用データが選択される。そして、そのデータが出力部
(25)において音声出力手段(23)により音声とし
て出力されるとともに、モニター(24)によって画像
として出力される(ステップS77)。この場合は、女
性用トイレの場所が案内されることになる。そして所定
時間が経過すると、出力を終了し(ステップS78)、
メッセージ待ちモードのステップS71に復帰する。な
お、図8においては音声認識に続き男女識別が行われる
ようになっているが、これに限らず、男女識別を先に行
ってもよいものであることはいうまでもない。こういっ
た構成の情報案内装置によれば、質問者が厳密に問い合
わせていない内容に対しても的確な回答を行うことので
きるといった効果を生ずる。
便宜上、男性または女性が「トイレはどこですか?」と
いった同一質問をした場合の、情報案内装置の動作を説
明する。ステップS71のメッセージ待ちモードの状態
において、音声により質問者が発した質問が音声入力部
(22)の図示されていないマイクから入力され音声信
号となって音声認識部(26)送られ、そこにおいて音
声認識され質問者の意味内容が判断される(ステップS
72)。それとともに前記音声信号は男女識別部(4)
に送られ、そこで男女性別が識別される(ステップS7
3)。そして、音声認識部(26)において判断された
意味内容に合致する応答情報がデータベース部(28)
から検索される(ステップS74)。この結果は男性用
トイレと女性用トイレとが検索されることになる。次い
で、ステップS75でステップS73における男女識別
の結果に基づき、質問者が男性であれば、ステップS7
5からステップS76に移行し、男性用データが選択さ
れる。そして、そのデータが出力部(25)において音
声出力手段(23)により音声として出力されるととも
に、モニター(24)によって画像として出力される
(ステップS77)。この場合は、男性用トイレの場所
が案内されることになる。そして所定時間が経過する
と、出力を終了し(ステップS78)、メッセージ待ち
モードのステップS71に復帰する。質問者が女性であ
れば、ステップS75からステップS79に移行し、女
性用データが選択される。そして、そのデータが出力部
(25)において音声出力手段(23)により音声とし
て出力されるとともに、モニター(24)によって画像
として出力される(ステップS77)。この場合は、女
性用トイレの場所が案内されることになる。そして所定
時間が経過すると、出力を終了し(ステップS78)、
メッセージ待ちモードのステップS71に復帰する。な
お、図8においては音声認識に続き男女識別が行われる
ようになっているが、これに限らず、男女識別を先に行
ってもよいものであることはいうまでもない。こういっ
た構成の情報案内装置によれば、質問者が厳密に問い合
わせていない内容に対しても的確な回答を行うことので
きるといった効果を生ずる。
【0039】
【発明の効果】本発明は、以上詳しく説明したように構
成されているので、以下に記載されるような効果を奏す
る。 (1)請求項1の男女識別による応答方法および請求項
13の応答装置によれば、音声信号の発信者が男性であ
れば男性に対応する応答が出力され、女性であれば女性
に対応する応答が出力される。そのため、音声信号の発
信者が男性か女性かにより相違する応答が出力されると
いった各種の産業から家庭にわたる広範囲の分野で使用
される利便性のある機器が新規に開発製造され、使用さ
れることになり、産業の発達、生活の向上に資すること
になる。
成されているので、以下に記載されるような効果を奏す
る。 (1)請求項1の男女識別による応答方法および請求項
13の応答装置によれば、音声信号の発信者が男性であ
れば男性に対応する応答が出力され、女性であれば女性
に対応する応答が出力される。そのため、音声信号の発
信者が男性か女性かにより相違する応答が出力されると
いった各種の産業から家庭にわたる広範囲の分野で使用
される利便性のある機器が新規に開発製造され、使用さ
れることになり、産業の発達、生活の向上に資すること
になる。
【0040】(2)請求項2の男女識別による応答方法
および請求項14の応答装置によれば、音声信号の発信
者が男性であれば男性用応答情報が出力され、女性であ
れば女性用応答情報が出力され、男性は男性用応答情報
を、女性は女声用応答情報を得ることができる。そのた
め、音声信号の発信者が男性か女性かにより相違する応
答情報が出力されるといった各種の産業から家庭にわた
る広範囲の分野で使用される利便性のある新規な情報応
答機器が開発製造され、使用されることになり、産業の
発達、生活の向上に資することになる。
および請求項14の応答装置によれば、音声信号の発信
者が男性であれば男性用応答情報が出力され、女性であ
れば女性用応答情報が出力され、男性は男性用応答情報
を、女性は女声用応答情報を得ることができる。そのた
め、音声信号の発信者が男性か女性かにより相違する応
答情報が出力されるといった各種の産業から家庭にわた
る広範囲の分野で使用される利便性のある新規な情報応
答機器が開発製造され、使用されることになり、産業の
発達、生活の向上に資することになる。
【0041】(3)請求項3の男女識別による応答方法
および請求項15の応答装置によれば、音声信号の発信
者が男性であれば男性用応答メッセージが、女性であれ
ば女性用応答メッセージが出力される。そのため、音声
信号の発信者が男性か女性かにより相違する応答メッセ
ージが出力されるといった各種の産業から家庭にわたる
広範囲の分野で使用される利便性のある新規な応答メッ
セージ応答機器、例えば、以下に示すような、留守番電
話機、情報応答機器等、が開発製造され、使用されるこ
とになり、産業の発達、生活の向上に資することにな
る。
および請求項15の応答装置によれば、音声信号の発信
者が男性であれば男性用応答メッセージが、女性であれ
ば女性用応答メッセージが出力される。そのため、音声
信号の発信者が男性か女性かにより相違する応答メッセ
ージが出力されるといった各種の産業から家庭にわたる
広範囲の分野で使用される利便性のある新規な応答メッ
セージ応答機器、例えば、以下に示すような、留守番電
話機、情報応答機器等、が開発製造され、使用されるこ
とになり、産業の発達、生活の向上に資することにな
る。
【0042】(4)請求項4の男女識別による応答方法
および請求項16の応答装置によれば、音声信号の発信
者が男性であれば男性用応答メッセージが、女性であれ
ば女性用メッセージが留守番電話機から出力される。例
えば、男性用応答メッセージが男声で、女性用応答メッ
セージが女声で応答メッセージ記憶部に記憶されていれ
ば、音声信号の発信者が男性であれば男声による男性用
応答メッセージが出力され、女性であれば女声による女
性用応答メッセージが出力されることになる。この場合
には、留守中に電話をかけてきた相手の音声が男性であ
れば男声で、女性であれば女声で応答メッセージを出力
することができることから、一人暮らしの女性が安全に
生活することができることになる。すなわち、一人暮ら
しの女性のもとに、留守録時に不特定の男性が電話をか
けてきても、男声の男性用応答メッセージが出力される
ことから、あたかもその家には男性が生活していると思
わせることができる。そのため、いたずら電話をかける
といった発想を抱かせることなく、安全で快適な女性の
一人暮らし生活を続けることができることになる。
および請求項16の応答装置によれば、音声信号の発信
者が男性であれば男性用応答メッセージが、女性であれ
ば女性用メッセージが留守番電話機から出力される。例
えば、男性用応答メッセージが男声で、女性用応答メッ
セージが女声で応答メッセージ記憶部に記憶されていれ
ば、音声信号の発信者が男性であれば男声による男性用
応答メッセージが出力され、女性であれば女声による女
性用応答メッセージが出力されることになる。この場合
には、留守中に電話をかけてきた相手の音声が男性であ
れば男声で、女性であれば女声で応答メッセージを出力
することができることから、一人暮らしの女性が安全に
生活することができることになる。すなわち、一人暮ら
しの女性のもとに、留守録時に不特定の男性が電話をか
けてきても、男声の男性用応答メッセージが出力される
ことから、あたかもその家には男性が生活していると思
わせることができる。そのため、いたずら電話をかける
といった発想を抱かせることなく、安全で快適な女性の
一人暮らし生活を続けることができることになる。
【0043】(5)請求項5の男女識別による応答方法
および請求項17の応答装置によれば、上記(4)の場
合において、音声信号の発信者が女性の場合のみ、女性
の肉声の女性用応答メッセージが留守番電話機から出力
される。従って、男性用応答メッセージが男声で、女性
用応答メッセージが女性の肉声で応答メッセージ記憶部
に記憶されていれば、音声信号の発信者が男性であれば
男声による男性用応答メッセージが出力され、女性であ
れば女性の肉声女性用応答メッセージが出力されること
になる。よって、電話をかけてきた女性に対して肉声の
女性用応答メッセージを出力することことで、女性の一
人暮らしと推察されることになっても生活上の安全性に
支障を生ずることにはならない。そして、一人暮らしの
女性のもとに、留守録時に不特定の男性が電話をかけて
きても、前記(4)と同様男声の男性用応答メッセージ
が出力されることから、あたかもその家には男性が生活
していると思わせることができる。
および請求項17の応答装置によれば、上記(4)の場
合において、音声信号の発信者が女性の場合のみ、女性
の肉声の女性用応答メッセージが留守番電話機から出力
される。従って、男性用応答メッセージが男声で、女性
用応答メッセージが女性の肉声で応答メッセージ記憶部
に記憶されていれば、音声信号の発信者が男性であれば
男声による男性用応答メッセージが出力され、女性であ
れば女性の肉声女性用応答メッセージが出力されること
になる。よって、電話をかけてきた女性に対して肉声の
女性用応答メッセージを出力することことで、女性の一
人暮らしと推察されることになっても生活上の安全性に
支障を生ずることにはならない。そして、一人暮らしの
女性のもとに、留守録時に不特定の男性が電話をかけて
きても、前記(4)と同様男声の男性用応答メッセージ
が出力されることから、あたかもその家には男性が生活
していると思わせることができる。
【0044】(6)請求項6の男女識別による応答方法
および請求項18の応答装置によれば、音声信号の発信
者が、男性の特定話者または不特定話者、女性の特定話
者または不特定話者に認識され、男性の特定話者に対し
ては男性特定話者用応答メッセージが、男性の不特定話
者に対しては男性不特定話者用応答メッセージが、女性
の特定話者に対しては女性特定話者用応答メッセージ
が、女性の不特定話者に対しては女性不特定話者用応答
メッセージが留守番電話機から出力される。例えば、男
性不特定話者用応答メッセージが男声で、それ以外の男
性特定話者用応答メッセージ、女性特定話者用応答メッ
セージ、および女性不特定話者用応答メッセージが女声
で応答メッセージ記憶部に記憶されていれば、音声信号
の発信者である男性不特定話者に対してのみ男声で男性
不特定話者用応答メッセージが出力され、男性の特定話
者、女性の特定話者、女性の不特定話者に対しては、そ
れぞれ女声の男性特定話者用応答メッセージ、女声の女
性特定話者用応答メッセージ、女声の女性不特定話者用
応答メッセージが出力されることになる。この場合に
は、留守中に電話をかけてきた相手を音声によって特定
の男性、不特定の男性、特定の女性、不特定の女性と認
識することができ、それぞれに対し必要な応答メッセー
ジを出力することができる。この留守番電機において
も、上記(4)、(5)の留守番電話機と同様に不特定
の男性からの電話に対しては、男声で応答メッセージを
出力することになり、一人暮らしの女性が安全に生活で
きることになる。
および請求項18の応答装置によれば、音声信号の発信
者が、男性の特定話者または不特定話者、女性の特定話
者または不特定話者に認識され、男性の特定話者に対し
ては男性特定話者用応答メッセージが、男性の不特定話
者に対しては男性不特定話者用応答メッセージが、女性
の特定話者に対しては女性特定話者用応答メッセージ
が、女性の不特定話者に対しては女性不特定話者用応答
メッセージが留守番電話機から出力される。例えば、男
性不特定話者用応答メッセージが男声で、それ以外の男
性特定話者用応答メッセージ、女性特定話者用応答メッ
セージ、および女性不特定話者用応答メッセージが女声
で応答メッセージ記憶部に記憶されていれば、音声信号
の発信者である男性不特定話者に対してのみ男声で男性
不特定話者用応答メッセージが出力され、男性の特定話
者、女性の特定話者、女性の不特定話者に対しては、そ
れぞれ女声の男性特定話者用応答メッセージ、女声の女
性特定話者用応答メッセージ、女声の女性不特定話者用
応答メッセージが出力されることになる。この場合に
は、留守中に電話をかけてきた相手を音声によって特定
の男性、不特定の男性、特定の女性、不特定の女性と認
識することができ、それぞれに対し必要な応答メッセー
ジを出力することができる。この留守番電機において
も、上記(4)、(5)の留守番電話機と同様に不特定
の男性からの電話に対しては、男声で応答メッセージを
出力することになり、一人暮らしの女性が安全に生活で
きることになる。
【0045】(7)請求項7の男女識別による応答方法
および請求項19の応答装置によれば、音声信号の発信
者が、少なくとも男性の特定話者または女性の特定話者
であれば、これらの者に対しては女性の肉声の応答メッ
セージが留守番電話機から出力される。特定の相手が所
定の時刻に電話をかけてくることになっているのに、外
出せざるを得なかった場合などにおいて、肉声の男性特
定話者用応答メッセージ、肉声の女性特定話者用応答メ
ッセージを残すことで、特定話者にそれぞれ必要なメッ
セージを確実に伝達することができることになる。ま
た、この留守番電機においても、上記(4)、(5)の
留守番電話機と同様に不特定の男性からの電話に対して
は、男声で応答メッセージを出力することになり、一人
暮らしの女性が安全に生活できることになる。また、請
求項8の男女識別による応答方法および請求項20の応
答装置によれば、音声信号の発信者が、男性の特定話
者、女性の特定話者、または、女性の不特定話者であれ
ば、これらの者に対しては女性の肉声の応答メッセージ
が留守番電話機から出力される。よって、前記(5)の
留守番電話機と同様に電話をかけてきた不特定の女性に
対して肉声の女性不特定話者用応答メッセージを出力す
ることで、女性の一人暮らしと推察されることになって
も生活上の安全性に支障を生ずることにはならない。ま
た、特定の相手が所定の時刻に電話をかけてくることに
なっているのに、外出せざるを得なかった場合などにお
いて、肉声の男性特定話者用応答メッセージ、肉声の女
性特定話者用応答メッセージを残すことで、特定話者に
それぞれ必要なメッセージを確実に伝達することができ
ることになる。なお、この留守番電機においても、上記
(4)、(5)の留守番電話機と同様に不特定の男性か
らの電話に対しては、男声で応答メッセージを出力する
ことになり、一人暮らしの女性が安全に生活できること
になる。
および請求項19の応答装置によれば、音声信号の発信
者が、少なくとも男性の特定話者または女性の特定話者
であれば、これらの者に対しては女性の肉声の応答メッ
セージが留守番電話機から出力される。特定の相手が所
定の時刻に電話をかけてくることになっているのに、外
出せざるを得なかった場合などにおいて、肉声の男性特
定話者用応答メッセージ、肉声の女性特定話者用応答メ
ッセージを残すことで、特定話者にそれぞれ必要なメッ
セージを確実に伝達することができることになる。ま
た、この留守番電機においても、上記(4)、(5)の
留守番電話機と同様に不特定の男性からの電話に対して
は、男声で応答メッセージを出力することになり、一人
暮らしの女性が安全に生活できることになる。また、請
求項8の男女識別による応答方法および請求項20の応
答装置によれば、音声信号の発信者が、男性の特定話
者、女性の特定話者、または、女性の不特定話者であれ
ば、これらの者に対しては女性の肉声の応答メッセージ
が留守番電話機から出力される。よって、前記(5)の
留守番電話機と同様に電話をかけてきた不特定の女性に
対して肉声の女性不特定話者用応答メッセージを出力す
ることで、女性の一人暮らしと推察されることになって
も生活上の安全性に支障を生ずることにはならない。ま
た、特定の相手が所定の時刻に電話をかけてくることに
なっているのに、外出せざるを得なかった場合などにお
いて、肉声の男性特定話者用応答メッセージ、肉声の女
性特定話者用応答メッセージを残すことで、特定話者に
それぞれ必要なメッセージを確実に伝達することができ
ることになる。なお、この留守番電機においても、上記
(4)、(5)の留守番電話機と同様に不特定の男性か
らの電話に対しては、男声で応答メッセージを出力する
ことになり、一人暮らしの女性が安全に生活できること
になる。
【0046】(8)請求項9の男女識別による応答方法
および請求項21の応答装置によれば、外出先よりサマ
リー要求信号を発することで、少なくとも用件メッセー
ジの録音時刻、男女性別からなるメッセージサマリー情
報が留守番電話機から出力される。よって、外出先より
用件メッセージの録音時刻、男女の性別をメッセージサ
マリー情報として取り出し、それを基に電話をかけてき
た相手を推察することができ、場合によっては、用件メ
ッセージを再生してその内容を確認するまでもなく、用
件メッセージの内容を推察することができる。また、特
定の相手が所定の時刻に電話をかけてくることとなって
いるのに、外出せざるを得なかった場合などにおいて
は、録音時刻、男女の性別を外出先からメッセージサマ
リー情報として取り出すことで、録音時間と男女の性別
の組合せで電話をかけてきた相手を予測することができ
ることになる。従って、多数の用件メッセージが録音さ
れている場合には、メッセージサマリー情報を取り出し
て予測した用件メッセージを先ず再生させることによ
り、必要とする用件メッセージを素早く知ることができ
るようになり、必要とする用件メッセージにアクセスす
るまでの時間が短時間で済み、電話代の節約になる。
および請求項21の応答装置によれば、外出先よりサマ
リー要求信号を発することで、少なくとも用件メッセー
ジの録音時刻、男女性別からなるメッセージサマリー情
報が留守番電話機から出力される。よって、外出先より
用件メッセージの録音時刻、男女の性別をメッセージサ
マリー情報として取り出し、それを基に電話をかけてき
た相手を推察することができ、場合によっては、用件メ
ッセージを再生してその内容を確認するまでもなく、用
件メッセージの内容を推察することができる。また、特
定の相手が所定の時刻に電話をかけてくることとなって
いるのに、外出せざるを得なかった場合などにおいて
は、録音時刻、男女の性別を外出先からメッセージサマ
リー情報として取り出すことで、録音時間と男女の性別
の組合せで電話をかけてきた相手を予測することができ
ることになる。従って、多数の用件メッセージが録音さ
れている場合には、メッセージサマリー情報を取り出し
て予測した用件メッセージを先ず再生させることによ
り、必要とする用件メッセージを素早く知ることができ
るようになり、必要とする用件メッセージにアクセスす
るまでの時間が短時間で済み、電話代の節約になる。
【0047】(9)請求項10の男女識別による応答方
法および請求項22の応答装置によれば、音声信号の入
力者が男性であれば、音声信号の内容が不特定話者用音
声認識部で判断されて、それに対応した所定の男性用応
答情報が、女性であれば同様にして女性用応答情報が情
報案内装置から出力され、質問者の性別に対応した適切
な応答を行わせることができることになる。また、請求
項11の男女識別による応答方法および請求項23の応
答装置によれば、音声信号の入力者が男性であれば、音
声信号の内容が不特定話者用音声認識部で判断されてそ
れに対応した所定の男性用応答情報が、女性あれば同様
にして女性用応答情報が、音声信号の入力者が男性、女
性に係わらず、不特定話者用音声認識部で判断された内
容が性別無視のものであれば性別無視応答情報が情報案
内装置から出力される。これによれば、質問者の性別な
らびに質問内容に対応した適切な応答を行わせることが
できることになる。すなわち、例えば、女性が「トイレ
はどこですか?」と質問した時は、音声から女性と識別
し、音声認識によりトイレと判断して女性用トイレの場
所を応答情報として出力し、男性が「靴売場はどこです
か?」と質問した時は、音声から男性と識別し、音声認
識により靴売場と判断して男性用の靴売場の場所を応答
情報として出力し、「食堂はどこですか?」という男
性、女性の属性に関係のない質問の場合は、食堂場所を
性別無視応答情報として出力するといった応答を行わせ
ることができることになり、質問者の曖昧な質問にも性
別に対応した適切な応答を行わせることができることに
加え、性別に関係のない応答についても適切に応答する
こととなりで、情報案内装置としての利便性を向上させ
ることができる。また、請求項12の男女識別による応
答方法および請求項24の応答装置によれば、男声また
は女声に識別された音声信号に対し前記した所定の応答
情報が音声と画像として情報案内装置から出力されるこ
とになり、音声による質問に対し音声と画像として情報
を得ることができ、情報案内装置としての利便性をさら
に向上させることができる。
法および請求項22の応答装置によれば、音声信号の入
力者が男性であれば、音声信号の内容が不特定話者用音
声認識部で判断されて、それに対応した所定の男性用応
答情報が、女性であれば同様にして女性用応答情報が情
報案内装置から出力され、質問者の性別に対応した適切
な応答を行わせることができることになる。また、請求
項11の男女識別による応答方法および請求項23の応
答装置によれば、音声信号の入力者が男性であれば、音
声信号の内容が不特定話者用音声認識部で判断されてそ
れに対応した所定の男性用応答情報が、女性あれば同様
にして女性用応答情報が、音声信号の入力者が男性、女
性に係わらず、不特定話者用音声認識部で判断された内
容が性別無視のものであれば性別無視応答情報が情報案
内装置から出力される。これによれば、質問者の性別な
らびに質問内容に対応した適切な応答を行わせることが
できることになる。すなわち、例えば、女性が「トイレ
はどこですか?」と質問した時は、音声から女性と識別
し、音声認識によりトイレと判断して女性用トイレの場
所を応答情報として出力し、男性が「靴売場はどこです
か?」と質問した時は、音声から男性と識別し、音声認
識により靴売場と判断して男性用の靴売場の場所を応答
情報として出力し、「食堂はどこですか?」という男
性、女性の属性に関係のない質問の場合は、食堂場所を
性別無視応答情報として出力するといった応答を行わせ
ることができることになり、質問者の曖昧な質問にも性
別に対応した適切な応答を行わせることができることに
加え、性別に関係のない応答についても適切に応答する
こととなりで、情報案内装置としての利便性を向上させ
ることができる。また、請求項12の男女識別による応
答方法および請求項24の応答装置によれば、男声また
は女声に識別された音声信号に対し前記した所定の応答
情報が音声と画像として情報案内装置から出力されるこ
とになり、音声による質問に対し音声と画像として情報
を得ることができ、情報案内装置としての利便性をさら
に向上させることができる。
【0048】(10)請求項13〜請求項24の応答装
置は、音声による男女識別部といった簡単で安価な構成
を備えることで、特に製造コストの上昇をまねくことな
く各種の応答装置の性能を格段に向上させるとこができ
る。
置は、音声による男女識別部といった簡単で安価な構成
を備えることで、特に製造コストの上昇をまねくことな
く各種の応答装置の性能を格段に向上させるとこができ
る。
【図1】本発明の一実施例である留守番応答メッセージ
切り替え電話機のブロック図である。
切り替え電話機のブロック図である。
【図2】図1の電話機の応答の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図3】本発明の他の実施例である留守番応答メッセー
ジ切り替え電話機のブロック図である。
ジ切り替え電話機のブロック図である。
【図4】図3の電話機の応答の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図5】本発明のさらに他の実施例である留守番電話機
のブロック図である。
のブロック図である。
【図6】図5の留守番電話機の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図7】本発明のさらに他の実施例である情報案内装置
のブロック図である。
のブロック図である。
【図8】図7の情報案内装置の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
2 通信制御部 3、21 CPU 4 男女識別部 5、16 応答処理部 6 応答メッセージ記憶部 7 音声メッセージ入力部 8 用件メッセージ録音用メモリ 9 音声出力部 10 送受話器 11、17 固定情報記憶部 12、18 任意情報記憶部 15、26 音声認識部 19 サマリー処理部 20 留守録メッセージ管理部 22 音声入力部 23 音声出力手段 24 モニター
Claims (24)
- 【請求項1】 音声信号によって男女識別を行い、これ
に基づき所定の応答を出力することを特徴とする男女識
別による応答方法。 - 【請求項2】 音声信号を男女識別部で男声と女声のい
ずれかに識別し、応答情報収納部から男声に対しては男
性用応答情報を、女声に対しては女性用応答情報を抽出
し、出力することを特徴とする男女識別による応答方
法。 - 【請求項3】 音声信号を男女識別部で男声と女声のい
ずれかに識別し、男性用応答メッセージおよび女性用応
答メッセージを記憶した応答メッセージ記憶部から、男
声に対しては男性用応答メッセージを、女声に対しては
女性用応答メッセージを抽出し、出力することを特徴と
する男女識別による応答方法。 - 【請求項4】 留守番電話機において、電話回線からの
音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれかに識別
し、留守録応答用の男性用応答メッセージおよび女性用
応答メッセージを記憶した応答メッセージ記憶部から、
男声に対しては男性用応答メッセージを、女声に対して
は女性用応答メッセージを抽出し、出力することを特徴
とする男女識別による応答方法。 - 【請求項5】 音声入力部から入力された女性の肉声の
女性用応答メッセージを応答メッセージ記憶部に記憶
し、音声信号による男女識別の結果が女声の場合、前記
応答メッセージ記憶部から女性の肉声の女性用応答メッ
セージを抽出し、出力することを特徴とする請求項4記
載の男女識別による応答方法。 - 【請求項6】 留守番電話機において、電話回線からの
音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれかに識別
し、音声認識部で前記音声信号を男性の特定話者と不特
定話者、または女性の特定話者と不特定話者のうちのい
ずれかと認識し、留守録応答用の男性特定話者用応答メ
ッセージ、男性不特定話者用応答メッセージ、女性特定
話者用応答メッセージ、女性不特定話者用応答メッセー
ジを記憶した応答メッセージ記憶部から、前記音声信号
の発信者に対応する所定の応答メッセージを抽出し、出
力することを特徴とする男女識別による応答方法。 - 【請求項7】 少なくとも音声入力部から入力された女
性の肉声の男性特定話者用応答メッセージと女性の肉声
の女性特定話者用応答メッセージを応答メッセージ記憶
部に記憶し、音声認識部で電話回線からの音声信号を男
性の特定話者と不特定話者、または女性の特定話者と不
特定話者のうちのいずれかと認識し、応答メッセージ記
憶部から前記音声信号の発信者に対応する所定の応答メ
ッセージを抽出し、出力することを特徴とする請求項6
記載の男女識別による応答方法。 - 【請求項8】 音声入力部から入力された女性の肉声の
男性特定話者用応答メッセージ、女性の肉声の女性特定
話者用応答メッセージ、女性の肉声の女性不特定話者用
応答メッセージを応答メッセージ記憶部に記憶し、音声
認識部で電話回線からの音声信号を男性の特定話者と不
特定話者、または女性の特定話者と不特定話者のうちの
いずれかと認識し、前記応答メッセージ記憶部から、前
記音声信号の発信者に対応する所定の応答メッセージを
抽出し、出力することを特徴とする請求項6記載の男女
識別による応答方法。 - 【請求項9】 留守番電話機において、電話回線からの
音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれかに識別
し、これに基づき留守録メッセージ管理部に用件メッセ
ージの録音時刻、男女性別からなるメッセージサマリー
情報および用件メッセージを記録し、電話回線からのサ
マリー要求信号に対し少なくともメッセージサマリー情
報を出力することを特徴とする男女識別による応答方
法。 - 【請求項10】 情報案内装置において、音声入力部か
らの音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれかに識
別し、不特定話者用音声認識部で前記音声信号の内容を
判断し、応答情報として少なくとも男性用応答情報、女
性用応答情報が記憶された応答メッセージデータベース
部から前記音声信号の入力者に対応する所定の応答情報
を抽出し、出力することを特徴とする男女識別による応
答方法。 - 【請求項11】 情報案内装置において、音声入力部か
らの音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれかに識
別し、不特定話者用音声認識部で前記音声信号の内容を
判断し、応答情報として男性用応答情報、女性用応答情
報、性別無視応答情報が記憶されている応答メッセージ
データベース部から前記音声信号の入力者に対応する所
定の応答情報を抽出し、出力することを特徴とする請求
項10記載の男女識別による応答方法。 - 【請求項12】 情報案内装置において、音声入力部か
らの音声信号を男女識別部で男声と女声のいずれかに識
別し、不特定話者用音声認識部で前記音声信号の内容を
判断し、応答情報が音声と画像として記憶されている応
答メッセージデータベース部から前記音声信号の入力者
に対応する所定の応答情報を抽出し、出力することを特
徴とする請求項10または11記載の男女識別による応
答方法。 - 【請求項13】 音声信号を男声と女声とに識別する男
女識別部と、 応答出力部と、 男女識別の結果に基づき、応答出力部から所定の応答を
選択し、出力させる制御手段と、を備えていることを特
徴とする男女識別による応答装置。 - 【請求項14】 音声信号を男声と女声とに識別する男
女識別部と、 男性用応答情報と女性用応答情報を収納した応答情報収
納部と、 男女識別の結果に基づき、応答情報収納部から所定の応
答情報を抽出し、出力させる制御手段と、を備えている
ことを特徴とする男女識別による応答装置。 - 【請求項15】 応答情報収納部が、男性用応答メッセ
ージおよび女性用応答メッセージを記憶した応答メッセ
ージ記憶部からなることを特徴とする請求項14記載の
男女識別による応答装置。 - 【請求項16】 留守番電話機において、 音声信号を男声と女声とに識別する男女識別部と、 男性用応答メッセージおよび女性用応答メッセージを記
憶した応答メッセージ記憶部と、 男女識別の結果に基づき、応答メッセージ記憶部から男
声に対しては男性用応答メッセージを、女声に対しては
女性用応答メッセージを抽出し、出力させる制御手段
と、を備えていることを特徴とする男女識別による応答
装置。 - 【請求項17】 音声入力部を備え、応答メッセージ記
憶部は前記音声入力部から入力された女性の肉声の女性
用応答メッセージが記憶できるものであることを特徴と
する請求項16記載の男女識別による応答装置。 - 【請求項18】 留守番電話機において、 音声信号を男声と女声とに識別する男女識別部と、 前記音声信号を男性の特定話者と不特定話者、または女
性の特定話者と不特定話者のうちのいずれかと判断する
音声認識部と、 男性特定話者用応答メッセージ、男性不特定話者用応答
メッセージ、女性特定話者用応答メッセージ、女性不特
定話者用応答メッセージを記憶した応答メッセージ記憶
部と、 男女識別、および、音声認識の結果に基づき、応答メッ
セージ記憶部から前記音声信号の発信者に対応する所定
の応答メッセージを抽出し、出力させる制御手段と、を
備えていることを特徴とする男女識別による応答装置。 - 【請求項19】 音声入力部を備え、応答メッセージ記
憶部は少なくとも前記音声入力部から入力された女性の
肉声の男性特定話者用応答メッセージ、女性の肉声の女
性特定話者用応答メッセージが記憶できるものであるこ
とを特徴とする請求項18記載の男女識別による応答装
置。 - 【請求項20】 音声入力部を備え、応答メッセージ記
憶部は前記音声入力部から入力された女性の肉声の男性
特定話者用応答メッセージ、女性の肉声の女性特定話者
用応答メッセージ、女性の肉声の女性不特定話者用応答
メッセージが記憶できるものであることを特徴とする請
求項18記載の男女識別による応答装置。 - 【請求項21】 留守番電話機において、 音声信号を男声と女声とに識別する男女識別部と、 用件メッセージの録音時刻、男女性別からなるメッセー
ジサマリー情報および用件メッセージを記録する留守録
メッセージ管理部と、 電話回線からのサマリー要求信号に対し少なくともメッ
セージサマリー情報を出力させる制御手段と、を備えて
いることを特徴とする男女識別による応答装置。 - 【請求項22】 情報案内装置において、 音声入力部からの音声信号を男声と女声とに識別する男
女識別部と、 前記音声信号の内容を判断する不特定話者用音声認識部
と、 少なくとも男性用応答情報、女性用応答情報が記憶され
た応答メッセージデータベース部と、 応答出力部と、 男女識別、および、音声認識の結果に基づき、応答メッ
セージデータベース部から前記音声信号の入力者に対応
する所定の応答情報を抽出し、応答出力部から出力させ
る制御手段と、を備えていることを特徴とする男女識別
による応答装置。 - 【請求項23】 情報案内装置において、 音声入力部からの音声信号を男声と女声とに識別する男
女識別部と、 前記音声信号の内容を判断する不特定話者用音声認識部
と、 男性用応答情報、女性用応答情報、性別無視応答情報が
記憶された応答メッセージデータベース部と、 応答出力部と、 男女識別、および、音声認識の結果に基づき、応答メッ
セージデータベース部から前記音声信号の入力者に対応
する所定の応答情報を抽出し、応答出力部から出力させ
る制御手段と、を備えていることを特徴とする男女識別
による応答装置。 - 【請求項24】 応答メッセージデータベース部に記憶
されている応答情報が、音声と画像として記憶されてお
り、応答出力部が音声出力手段と画像出力手段とからな
ることを特徴とする請求項22または23記載の男女識
別による応答装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8151614A JPH09312686A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 男女識別による応答方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8151614A JPH09312686A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 男女識別による応答方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09312686A true JPH09312686A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=15522395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8151614A Pending JPH09312686A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 男女識別による応答方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09312686A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11224095A (ja) * | 1998-02-06 | 1999-08-17 | Fujitsu Ten Ltd | 音声再生システム |
| JP2005005899A (ja) * | 2003-06-10 | 2005-01-06 | Sharp Corp | 自動応答機能を備えた電話装置 |
| JP2010028865A (ja) * | 2004-06-30 | 2010-02-04 | Avaya Inc | インテリジェント着信音 |
| US8463330B2 (en) | 2004-06-30 | 2013-06-11 | Avaya Inc. | Intelligent ringtone service |
| CN110100276A (zh) * | 2016-12-22 | 2019-08-06 | 大众汽车有限公司 | 语音操作系统的语音输出声音 |
-
1996
- 1996-05-22 JP JP8151614A patent/JPH09312686A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11224095A (ja) * | 1998-02-06 | 1999-08-17 | Fujitsu Ten Ltd | 音声再生システム |
| JP2005005899A (ja) * | 2003-06-10 | 2005-01-06 | Sharp Corp | 自動応答機能を備えた電話装置 |
| JP2010028865A (ja) * | 2004-06-30 | 2010-02-04 | Avaya Inc | インテリジェント着信音 |
| US8463330B2 (en) | 2004-06-30 | 2013-06-11 | Avaya Inc. | Intelligent ringtone service |
| CN110100276A (zh) * | 2016-12-22 | 2019-08-06 | 大众汽车有限公司 | 语音操作系统的语音输出声音 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041119 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041130 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050329 |