JPH09313232A - 書道用具のケース - Google Patents

書道用具のケース

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JPH09313232A
JPH09313232A JP16089696A JP16089696A JPH09313232A JP H09313232 A JPH09313232 A JP H09313232A JP 16089696 A JP16089696 A JP 16089696A JP 16089696 A JP16089696 A JP 16089696A JP H09313232 A JPH09313232 A JP H09313232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
box
case body
inkstone
calligraphy
Prior art date
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Pending
Application number
JP16089696A
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English (en)
Inventor
Kunitoshi Ooki
國稔 大木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOUKIAN KK
Original Assignee
KOUKIAN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書くために直接必要な硯や筆等だけを分離し
て机上に配置し得る。 【解決手段】 書道用具のケース1は、硯を収納するよ
うに成した硯箱3と、該硯箱3の外形にならって切り欠
いた硯箱取付け凹部6を有し、硯を除く書道用具を収納
する複数の収納部7,8,9,10を備えたケース本体
2とを各別に設ける。硯箱3に対応するケース本体2の
側壁4,5外面と硯箱3の側壁15,16外面には、係
合凹部17,18と、該係合凹部17,18に縦方向に
挿入して係合し得る係合突部12,13とを相対的に設
けるとともに、ケース本体2と硯箱3間に、硯箱3が離
脱する方向へ移動するのを阻止し得る、係脱可能な係止
機構14,19を設ける。ケース本体2からと硯箱3を
分離し得るので、書くためには直接必要のないケース本
体2を引き出しの中等にしまっておくことができスペー
スを広くとれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、学童が授業で使用
するのに便利な書道用具のケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の書道用具のケースは、蓋付きの四
角いケース内を仕切り、硯収納部、筆収納部、文鎮収納
部、墨収納部、水差し収納部を設けたものが一般的であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例は、学童用
の机が小さいため、机上に置くと場所をとり、習字を行
うためのスペースがきわめて狭くなってしまうという問
題があった。
【0004】本発明は、前述の問題を解消することを課
題とし、該課題を解決した書道用具のケースを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために第1に、硯を収納するように成した硯箱
と、平面四角形状で、その一部を該硯箱の外形にならっ
て切り欠いた硯箱取付け凹部を有するとともに、硯を除
く書道用具を収納する複数の収納部を備えたケース本体
とを各別に設け、ケース本体の硯箱取付け凹部に硯箱を
連結機構を介して着脱可能に連結して構成したものであ
る。
【0006】また、本発明は、第2に、ケース本体の硯
箱取付け凹部に硯箱を着脱可能に連結するための連結機
構は、ケース本体の硯箱取付け凹部に対応する側壁外面
と硯箱の側壁外面に、係合凹部と、該係合凹部に縦方向
に挿入して係合し得る係合突部とを相対的に設けて構成
し、ケース本体と硯箱間に、硯箱が離脱方向へ移動する
のを阻止し得る、係脱可能な係止機構を設けて構成した
ものである。
【0007】また、本発明は、第3に、硯箱に、筆の穂
先を上側にして支持し得るような筆立てを設けて構成し
たものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施の形
態を添付図面に基づいて詳細に説明する。ここにおい
て、図1は硯収納部を分離した状態を示す斜視図、図2
は要部の拡大部分平面図、図3は図2のA−A線断面図
である。
【0009】図1に示したように、書道用具のケース1
は合成樹脂製であり、平面形状が長方形で、上部を開放
し底部及び側壁を有し、ケース本体2に硯箱3を分離及
び合体し得るように構成してある。また、このケース1
には、従来の書道用具のケースと同様に図示しない蓋体
を被せるものである。
【0010】図1に明示したように、前記ケース本体2
には、前記硯箱3を配置するための、長い側壁4と短い
側壁5で区画され、硯箱3の外形に対応する長方形状の
硯箱取付け凹部6を設ける。また、このケース本体2の
内側は、筆収納部7、文鎮収納部8、墨収納部9、水差
し収納部10を形成するために隔壁11,11,11に
よって仕切られている。
【0011】図1〜図3に明示したように、前記ケース
本体2の硯箱取付け凹部6を区画する一方の長い側壁4
の外面には、厚み方向に向かって徐々に横幅が広くなる
ような傾斜面12a,12aを両縦縁にもつ縦方向に延
びる板状の係合突部12,12を一体形成してある。ま
た、同じく他方の短い側壁4には、前記係合突部12と
同様の傾斜面13a,13aを両縦縁にもつ係合突部1
3,13を一体形成してある。図1に明示したように、
前記係合突部12,12,13,13は、それぞれ側壁
4,5の上端近傍から下端に達するように形成されてい
る。また、該両係合突部13,13間に設けた係止爪1
4は、合成樹脂がもつ弾力により、手の指によって横方
向の力を加えると揺動して変位し(図3の一点鎖線参
照)、該力を解除すると復帰するように構成されるとと
もに、その先端縁を外側(硯箱取付け凹部6側)に突出
させた係止縁14aを有する。
【0012】図1〜図3に明示したように、前記硯箱3
は、上部を開放し、長い側壁15,15と短い側壁1
6,16と底部を有し、平面形状を長方形に形成し、前
記ケース本体2の硯箱取付け凹部6に配置させると長方
形のケース1となるように構成する。
【0013】前記硯箱3において、ケース本体2の前記
長い側壁4に対応位置する長い側壁15外面には、ケー
ス本体2の係合突部12,12とそれぞれ同じ横幅を有
し、かつ、係合突部12,12の傾斜面12a,12a
に対応する傾斜面を有し、縦方向に延びる係合凹部1
7,17を形成する。また、ケース本体2の前記短い側
壁5に対応位置する硯箱3の短い側壁16の外面には、
前記係合突部13,13とそれぞれ同じ横幅を有し、か
つ、突条係合突部13,13の傾斜面13a,13aに
対応する傾斜面を有し、縦方向に延びる係合凹部18,
18を形成する(図2参照)。図3に明示したように、
前記係合凹部17,17,18,18は、それぞれ側壁
15,16の上縁近傍から下端に達するように形成され
ている。ケース本体2に硯箱3を着脱可能に連結するた
めの連結機構は、前記係合突部12,12,13,13
と係合凹部17,17,18,18によって構成され
る。
【0014】また、前記硯箱3の前記短い側壁16上縁
には、ケース本体2の前記係止爪14の係止縁14aに
対応位置して、被係止面19を設ける。本発明の係止機
構は、前記係止爪14と被係止面19によって構成され
る。
【0015】さらに、一方の短い側壁16に沿った部位
には、墨入れ20と、小筆立て21と、太筆立て22と
が設けてある。この小筆立て21と太筆立て22は、小
筆と太筆(ともに図示せず)をその穂先を上にして差し
込むように形成してある。
【0016】次に、上記書道用具のケース1の使用方法
を説明する。先ず、硯箱3をケース本体2に連結する手
順を説明する。ケース本体2の上方に硯箱3を持ち上
げ、硯箱係合凹部6に向けて下ろし、硯箱3の短い側壁
16の下縁中央部で係止爪14の係止縁14aをケース
本体2内側に向かうよう押して変位させつつ硯箱3を下
げ、係合凹部17,17,18,18に前記係合突部1
2,12,13,13をそれぞれ挿入させる。さらに硯
箱3を下げると、係合凹部17,17,18,18の各
上縁に係合突部12,12,13,13の上縁が係止
し、同時に、係止爪14の弾力で復帰し係止縁14aが
硯箱3の被係止面19に係止し、ケース1が構成され
る。このように、係合凹部17,17,18,18と係
合突部12,12,13,13が係合し、かつ係止部1
4aが被係止面19に係止すると、硯箱3を持ってケー
ス1を持ち上げても、係合凹部17,17,18,18
から係合突部12,12,13,13が抜けてケース本
体2が不意に分離することはない。続いて、ケース本体
2から硯箱3を分離するには、前記係止爪14aをケー
ス本体2の内側に押し(図3の一点鎖線参照)、被係止
面19との係止状態を解除すると同時に、ケース本体2
に対して硯箱3を持ち上げればよい。
【0017】そして、習字を始める時には、ケース本体
2と硯箱3を前述のように分離し、墨を墨入れ20に入
れ、細筆と太筆をそれぞれ、小筆立て21と太筆立て2
2に各穂先を上側にして挿入し、水差し(図示せず)の
水を硯に適量注ぎ、文鎮を出してから、ケース本体2を
机の引出しや鞄に入れておく。よって、習字中に必要の
ないケース本体2は机上にはなく、習字をするスペース
を広くとれる。また、穂先を上側にして筆を立てて置く
ことができ、筆が転がらず、床に落ちたり、書道用和紙
等を汚さないだけでなく、前記穂先全体に墨がまわり易
く授業を始めて短時間で筆を使用可能状態にし得る。
【0018】なお、本発明は前記実施の形態に何ら限定
されるものではなく、例えば、ケース本体2と硯箱3間
に設ける係止機構あるいは連結機構は、前記実施の形態
と異なる構成であってもよいだけでなく、係止機構はあ
えて設けなくてもよい。また、硯箱取付け凹部6は、前
記実施の形態のように隅部に形成するのではなく、ケー
ス1の側壁の中央部分に形成してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載した本発
明は、習字中には必要のないケース本体2を机上から片
付けておくことができ、習字をするスペースを広くとれ
るという効果を奏する。
【0020】また、請求項2に記載された発明は、前記
効果に加えて、縦方向に延びる係合凹部縦溝と係合突部
とを相対的に設けた連結機構を備えているので、ケース
本体と硯箱の連結及び分離が容易であるとともに、該連
結状態が確実であり、また、係脱可能な係止機構を設け
たので、係合凹部から係合突部が抜けてケース本体が不
意に分離することがないという効果を奏する。
【0021】さらに、請求項3に記載された発明は、前
記各効果に加えて、筆立てを硯箱に設けたので、筆を立
てて置くことができ、筆が転がらず、床に落ちたり、書
道用和紙等を汚さないとともに、穂先全体に墨がまわり
易く授業を始めて短時間で筆を使用可能状態にし得ると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】硯収納部を分離した状態を示す斜視図。
【図2】要部の拡大部分平面図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【符号の説明】
1 ケース 2 ケース本体 3 硯箱 4,5,15,16 側壁 6 硯箱取付け凹部 12,13 係合突部 14 係止爪 14a 係止縁 17,18 係止凹部 19 被係止面 21 小筆立て 22 大筆立て

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硯を収納するように成した硯箱と、平面
    四角形状で、その一部を該硯箱の外形にならって切り欠
    いた硯箱取付け凹部を有するとともに、硯を除く書道用
    具を収納する複数の収納部を備えたケース本体とを各別
    に設け、ケース本体の硯箱取付け凹部に硯箱を連結機構
    を介して着脱可能に連結して成る書道用具のケース。
  2. 【請求項2】 ケース本体の硯箱取付け凹部に硯箱を着
    脱可能に連結するための連結機構は、ケース本体の硯箱
    取付け凹部に対応する側壁外面と硯箱の側壁外面に、係
    合凹部と、該係合凹部に縦方向に挿入して係合し得る係
    合突部とを相対的に設けて構成し、ケース本体と硯箱間
    に、硯箱が離脱方向へ移動するのを阻止し得る、係脱可
    能な係止機構を設けたことを特徴とする前記請求項1に
    記載された書道用具のケース。
  3. 【請求項3】 硯箱に、筆の穂先を上側にして支持し得
    るような筆立てを設けたことを特徴とする前記請求項1
    又は前記請求項2に記載された書道用具のケース。
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