JPH0931347A - アゾ染料及びそれらの製造方法 - Google Patents

アゾ染料及びそれらの製造方法

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JPH0931347A
JPH0931347A JP8187112A JP18711296A JPH0931347A JP H0931347 A JPH0931347 A JP H0931347A JP 8187112 A JP8187112 A JP 8187112A JP 18711296 A JP18711296 A JP 18711296A JP H0931347 A JPH0931347 A JP H0931347A
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azo dye
alkoxy
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methyl
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JP8187112A
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Jean-Marie Adam
アダム ジャン−マリー
Peter Sutter
ズッター ペーター
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Novartis AG
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Ciba Geigy AG
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09B31/00Disazo and polyazo dyes of the type A->B->C, A->B->C->D, or the like, prepared by diazotising and coupling
    • C09B31/02Disazo dyes
    • C09B31/04Disazo dyes from a coupling component "C" containing a directive amino group
    • C09B31/043Amino-benzenes
    • C09B31/047Amino-benzenes containing acid groups, e.g. —CO2H, —SO3H, —PO3H2, —OSO3H, —OPO2H2; Salts thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 窒素又はヒドロキシ基含有の、天然又は合成
ポリアミドの紡織繊維材料などの染色及び捺染に適切で
あり、良好な堅牢性を有する均一染色物を与える新規な
水−易溶性の染料を提供すること。 【解決手段】 式(1): 【化20】 (式中、R1 及びR2 は、C1 −C4 −アルキル若しく
はC1 −C4 −アルコキシ(これらは、ヒドロキシ、C
1 −C4 −アルコキシなどで置換されていてもよい)、
フェニル若しくはフェノキシ(これらは、C1 −C4
アルキル、C1 −C4 −アルコキシなどで置換されてい
てもよい)、又は式:−N(R3)R4 (ここで、R3
びR4 は、互いに独立して、水素、C1 −C4 −アルキ
ル、又はC2 −C4 −アルカノイル(これは、ヒドロキ
シ又はC1 −C4 −アルコキシで更に置換されていても
よい)である)であるが、R1 及びR2 は、同時にメチ
ルではない)で示されるアゾ染料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、新規なアゾ染料、それらの製造
方法及び繊維材料、特に紡織繊維材料を染色及び捺染す
るための、それらの染料の用途に関する。
【0002】本発明は、式(1):
【0003】
【化5】
【0004】(式中、R1 及びR2 は、互いに独立し
て、C1 −C4 −アルキル若しくはC1 −C4−アルコ
キシ(これらは、非置換であるか、又はヒドロキシ、C
1 −C4 −アルコキシ若しくはハロゲンで置換されてい
る)、フェニル若しくはフェノキシ(これらは、非置換
であるか、又はC1 −C4 −アルキル、C1 −C4 −ア
ルコキシ若しくはハロゲンで置換されている)、又は
式:−N(R3)R4 (ここで、R3及びR4 は、互いに
独立して、水素、C1 −C4 −アルキル、又はC2 −C
4 −アルカノイル(これは、非置換であるか、又はアル
キル部分が、ヒドロキシ若しくはC1 −C4 −アルコキ
シで更に置換されている)である)の基であるが、ただ
しR1 及びR2 は、同時にメチルではない)で示される
アゾ染料に関する。
【0005】C1 −C4 −アルキル:R1 、R2 、R3
及びR4 は、互いに独立して、例えば、メチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、sec−ブチル、tert−ブ
チル又はイソブチル、特にメチル又はエチルである。C
1 −C4 −アルキル基:R1 及びR2 は、ヒドロキシ、
ハロゲン、例えばブロモ若しくは好ましくはクロロ、特
にC1 −C4 −アルコキシ、例えばエトキシ若しくは好
ましくはメトキシで更に置換されていることができる。
メトキシメチル基は、相当する置換された基の例として
考えることができる。
【0006】C1 −C4 −アルコキシ:R1 及びR2
は、互いに独立して、例えばメトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ又はイソブトキシ、
特にメトキシ、又は特に好ましくはエトキシである。C
1 −C4 −アルコキシ基:R1及びR2 は、ヒドロキ
シ、ハロゲン、例えばブロモ若しくは好ましくはクロ
ロ、特にC1 −C4 −アルコキシ、例えばエトキシ若し
くは好ましくはメトキシで更に置換されていることがで
きる。これらの相当する非置換の基が、好ましい。
【0007】C2 −C4 −アルカノイル:R3 及びR4
は、互いに独立して、例えばプロピオニル、又は特にア
セチルである。C2 −C4 −アルカノイル基:R3 及び
4は、ヒドロキシ、又は特にC1 −C4 −アルコキ
シ、例えばエトキシ若しくはメトキシで更に置換されて
いることができる。好ましくは、それらの基は、C1
4 −アルコキシ、特にメトキシで更に置換されている
ことができる。メトキシアセチルは、ここで特に好まし
い。
【0008】フェニル又はフェノキシ:R1 及びR2
は、相当する非置換の基に加えて、メチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、te
rt−ブチル若しくはイソブチルのようなC1 −C4
アルキル、例えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イ
ソプロポキシ、ブトキシ若しくはイソブトキシのような
1 −C4 −アルコキシ、又はハロゲン、例えばフルオ
ロ、ブロモ、若しくは特にクロロにより置換された基で
ある。これらの相当するフェニル基が、ここで好まし
い。
【0009】R3 は、好ましくは水素又はC1 −C4
アルキル、特に水素である。
【0010】R4 は、好ましくは水素、C1 −C4 −ア
ルキル、又はC2 −C4 −アルカノイル(これは、非置
換であるか、又はアルキル部分が、C1 −C4 −アルコ
キシで更に置換されている)、特に水素、又はC2 −C
4 −アルカノイル(これは、アルキル部分が、C1 −C
4 −アルコキシで更に置換されている)である。R
4は、特に好ましくは水素又はメトキシアセチル、特に
水素である。
【0011】R3 及びR4 は、特別に好ましくは水素で
ある。
【0012】R1 は、好ましくは、C1 −C4 −アルキ
ル、C1 −C4 −アルコキシ(これらは、非置換である
か、又はヒドロキシ、C1 −C4 −アルコキシ、若しく
はハロゲンで置換されている);又は式:−N(R3)R
4 (ここで、R3 及びR4 は、上記と同義であり、好適
な基も同義である)の基である。好ましくは、この場合
に、R3 は水素であり、そしてR4 は水素又はC2 −C
4 −アルカノイル(これは、アルキル部分が、C1 −C
4 −アルコキシで更に置換されている)、特に水素であ
る。
【0013】R1 は、好ましくはC1 −C4 −アルコキ
シ;非置換又はC1 −C4 −アルコキシ−置換C1 −C
4 −アルキル;又は式:−N(R3)R4 (ここで、R3
及びR4 は、上記と同義であり、好適な基も同義であ
る)の基である。好ましくは、この場合に、R3 は水素
であり、そしてR4 は水素又はC2 −C4 −アルカノイ
ル(これは、アルキル部分が、C1 −C4 −アルコキシ
で更に置換されている)、特に水素である。
【0014】R1 は、特に好ましくはメチル;エチル;
メトキシ;エトキシ;メトキシ−若しくはエトキシ−置
換メチル;又はアミノである。
【0015】R1 は、特別に好ましくはメチル;エチ
ル;エトキシ;メトキシ−置換メチル;又はアミノであ
る。R1 は、さらに特別に好ましくはメチル;エチル;
エトキシ;又はメトキシ−置換メチル、特にメチルであ
る。
【0016】基:R2 は、好ましくは基:R1 と同義で
あり、かつエチルが特別に好ましい。
【0017】好ましくは、R1 及びR2 は、互いに独立
して、C1 −C4 −アルキル若しくはC1 −C4 −アル
コキシ(これらは、非置換であるか、又はヒドロキシ、
1−C4 −アルコキシ若しくはハロゲンで置換されて
いる);又は式:−N(R3)R4 (ここで、R3 は、水
素であり、そしてR4 は、水素、又はC2 −C4 −アル
カノイル(これは、アルキル部分が、C1 −C4 −アル
コキシにより更に置換されている)の基、特に水素であ
る。
【0018】好ましくは、R1 及びR2 は、互いに独立
して、C1 −C4 −アルコキシ;非置換又はC1 −C4
−アルコキシ−置換C1 −C4 −アルキル;又はアミノ
である。
【0019】R1 及びR2 は、特に好ましくは、互いに
独立して、メチル;エチル;メトキシ;エトキシ;メト
キシ−若しくはエトキシ−置換メチル;又はアミノであ
る。
【0020】R1 及びR2 は、特別に好ましくは、互い
に独立して、メチル;エチル;エトキシ;メトキシ−置
換メチル;又はアミノ、特にメチル;エチル;エトキ
シ;又はメトキシ−置換メチルである。
【0021】特に興味がある式(1)のアゾ染料は、R
1 がメチルであり、そしてR2 がエチルであるそれらで
ある。
【0022】式(1)のアゾ染料のスルホ基は、好まし
くはアゾ基に関してパラ−位に結合している。
【0023】本発明は、更に、式(1)のアゾ染料を製
造するための方法であって、式(2):
【0024】
【化6】
【0025】のアミンをジアゾ化し、このジアゾ化生成
物を、式(3):
【0026】
【化7】
【0027】(式中、R2 は、式(1)と同義である)
のカップリング成分とカップリングさせ、次いで得られ
た生成物を、式(4):
【0028】
【化8】
【0029】(式中、R1 は、式(1)と同義である)
の基を導入する化合物と反応させることを特徴とする方
法に関する。
【0030】式(2)の化合物のジアゾ化反応は、それ
自体公知の方法、例えば亜硝酸塩、例えば亜硝酸ナトリ
ウムのような亜硝酸アルカリ金属塩と、鉱酸媒体、例え
ば塩酸媒体中で、例えば−5〜40℃、好ましくは0〜
10℃の温度で実施される。
【0031】式(3)のカップリング成分へのカップリ
ング反応は、それ自体公知の方法で、pHが酸性、中性
又は弱アルカリ性、例えば3〜7のpHで、−5〜30
℃、好ましくは0〜25℃の温度で実施される。
【0032】式(5):
【0033】
【化9】
【0034】(式中、Halは、ハロゲン、例えばクロ
ロ、ブロモ又はヨード、特にクロロであり、そしてR1
は、上記と同義である)で示される化合物を、例えば式
(4)の基を導入するために用いることができる。式
(5)の化合物の例は、アセチルクロリド、プロピオニ
ルクロリド、メトキシアセチルクロリド及びエチルクロ
ロホーマートである。式(4)の基を導入する化合物の
更なる例は、酢酸無水物及びプロピオン酸無水物であ
る。
【0035】上述の式(4)の基の導入は、例えば双極
性非プロトン性溶媒、例えばジメチルホルムアミド若し
くはジメチルスルホキシド中、又は水中、あるいは好ま
しくはピリジン中で、例えば10〜80℃、特に10〜
50℃の温度で、実施することができる。
【0036】式(1)のアゾ染料の製造のための、本発
明の方法において、式(2)、(3)、(4)及び
(5)の化合物の置換基は、好ましくは上述の基であ
る。
【0037】式(2)、(3)及び(5)の化合物は、
知られており、既知化合物と類似に製造することができ
る。
【0038】式(1)のアゾ染料は、遊離の酸の形態、
又は好ましくはその塩の形態のいずれかである。
【0039】塩は、例えばアルカリ金属若しくはアンモ
ニウム塩又は有機アミンの塩である。
【0040】ナトリウム、リチウム、カリウム若しくは
アンモニウム塩又はモノ−、ジ−若しくはトリエタノー
ルアミンの塩は、例である。
【0041】本発明の式(1)のアゾ染料は、特に窒素
含有又はヒドロキシ基含有繊維材料、例えばセルロー
ス、絹、並びに特に羊毛及び合成ポリアミドの紡織繊維
材料をそれ自体公知の方法により染色及び捺染するため
に適切である。天然又は合成ポリアミド繊維材料の染色
又は捺染が、好ましい。本発明の式(1)のアゾ染料
は、染色又は捺染のために一般に慣用の形態で用いるこ
とでき、適切ならば前処理される。良好な全般的特性、
特に摩擦、湿潤加工、湿潤摩擦及び光に対する堅牢性を
有する均一染色物が得られる。更に、本発明の染料は、
水−易溶性であり、他の染料と容易に組み合わせること
ができる。上述の紡織材料は、加工のほとんどの形態、
例えば繊維、糸、織布又は編織布であることができる。
【0042】以下の実施例において、部は重量部であ
る。温度は摂氏度である、重量部は、立方センチメート
ルに対するグラムと同様に、容量部に対して同じ関係を
有する。
【0043】
【実施例】
実施例1:4−アミノアゾベンゼン−4’−スルホン酸
22.2部を、水400部に75℃で溶解し、次いで4
N 亜硝酸ナトリウム20部を加えた。この溶液を、氷4
00部及び濃塩酸20部に、0〜5℃で20分かけて滴
下により加えた。このようにして得た褐色懸濁液を1時
間撹拌し、次いで炭酸ナトリウム溶液(10%)でpH
の値を4とした。このジアゾ懸濁液を、水400部中の
3−アミノフェニルウレア塩酸塩150部及び1N 水酸
化ナトリウム溶液63.5部を含むカップリング溶液に
0〜5℃の温度で60分かけて滴下により加えた。カッ
プリング反応の間、pHの値を5に維持した。この混合
物を0〜5℃の温度で2時間、次いで室温で1夜放置
し、完全に反応させた。この褐色懸濁液をろ過し、残渣
を水で洗浄した。湿った残渣を水1,000部と撹拌
し、1N 水酸化ナトリウム溶液67部でpHの値を8に
した。塩化ナトリウム70部を60℃の温度で加え、こ
の微細な懸濁液を50℃の温度でろ過した。乾燥した後
に、遊離の酸の形態で、式(101):
【0044】
【化10】
【0045】に相当する化合物を得た。
【0046】実施例2〜4:式(102)、(103)
及び(104):
【0047】
【化11】
【0048】で示される化合物を、実施例1記載と類似
の方法で得ることができた。
【0049】実施例5:式(104)の化合物6.6部
を、ピリジン150部中で撹拌し、次いでアセチルクロ
リド5.9部を10分かけて滴下により加えた。この温
度は45℃まで上昇した。続いて、この反応混合物を1
時間撹拌し、次いでメタノール50部を加えた。この橙
色を呈した懸濁液を濃塩化ナトリウム水性溶液750部
に注加し、ろ過し、残渣を5%塩化ナトリウム水性溶液
で、次いでメタノールで洗浄した。乾燥した後、遊離の
酸の形態で、式(105):
【0050】
【化12】
【0051】の化合物に相当する染料を得た。式(10
5)の染料は、羊毛及びポリアミドを橙色の色相に染色
した。
【0052】実施例6〜14:式(104)の化合物の
6.6部に代えて、式(101)、(102)及び(1
03)の化合物のうちの適切な一つの化合物のモル当量
を用い、そしてアセチルクロリドの5.9部に代えて、
適切な、プロピオニルクロリド又はメトキシアセチルク
ロリドのモル当量を用い、実施例5の方法を繰り返し
て、遊離の酸の形態で示される、式(106)〜(11
3)及び(114):
【0053】
【化13】
【0054】
【化14】
【0055】の染料を得た。式(106)〜(114)
の染料は、羊毛及びポリアミドを橙色の色相に染色し
た。
【0056】実施例15:式(104)の化合物の6.
6部に代えて、式(101)の化合物のモル当量を用
い、そしてアセチルクロリドの5.9部に代えて、メト
キシアセチルクロリドのモル当量を用い、実施例5の方
法を繰り返して、遊離の酸の形態で、式(115):
【0057】
【化15】
【0058】の化合物に相当する染料を得た。式(11
5)の染料は、羊毛及びポリアミドを橙色の色相に染色
した。
【0059】実施例16:式(102)の化合物の4.
4部を、ピリジン50部中で80℃の温度で撹拌した。
次いで、エチルクロロホーマート6.5部を25℃の温
度で10分かけて滴下により加えた。この間に、温度は
42℃まで上昇した。続いて、この混合物をこの温度で
1時間撹拌し、次いでメタノール75部及び25%塩化
ナトリウム水性溶液25部を、この反応混合物に室温で
加えた。この懸濁液をろ過し、残渣を10%塩化ナトリ
ウム水性溶液で、次いでメタノールで洗浄した。次い
で、この湿った残渣を1:1の割合のアルコールと水の
混合物から再結晶した。乾燥した後、遊離の酸の形態
で、式(116):
【0060】
【化16】
【0061】の化合物に相当する染料2.8部を得た。
式(116)の染料は、羊毛及びポリアミドを橙色の色
相に染色した。
【0062】実施例17〜19:式(102)の化合物
の4.4部に代えて、式(101)、(103)及び
(104)の化合物のうちの一つの化合物のモル当量を
用い、実施例16記載の方法を繰り返した。遊離の酸の
形態で示される、式(117)、(118)及び(11
9):
【0063】
【化17】
【0064】で示される染料を得た。式(117)〜
(119)の染料は、羊毛及びポリアミドを橙色の色相
に染色した。
【0065】実施例20:式(102)の化合物4.4
部を水70部中室温で撹拌し、次いでトリエチルアミン
3部及びアセトン10部を加えた。この橙色溶液に、メ
チルクロロホーマート5.7部を、10分かけて滴下に
より加えた。この間に、温度は32℃まで上昇した。1
N 水酸化ナトリウム水性溶液を加えて、このpHの値を
7に維持した。アセトン20部を加えた後、この混合物
を30分間撹拌し、次いでメタノール50部を加えた。
この混合物を20分間撹拌し、生成物をろ別し、5%塩
化ナトリウム溶液40部、エタノール50部及びメタノ
ール20部で順次洗浄した。乾燥した後、遊離の酸の形
態で、式(120):
【0066】
【化18】
【0067】に相当する染料4部を得た。式(120)
の染料は、羊毛及びポリアミドを橙色の色相に染色し
た。
【0068】実施例21及び22:式(102)の化合
物4.4部に代えて、式(101)及び(104)の化
合物のうちの一つの化合物のモル当量を用い、実施例2
0記載の方法を繰り返した。遊離の酸の形態で示され
る、式(121)及び(122):
【0069】
【化19】
【0070】で示される染料を得た。式(121)及び
(122)の染料は、羊毛及びポリアミドを橙色の色相
に染色した。
【0071】上記に得た染料及び染料混合物のλmax
を第1表に示した。
【0072】
【表1】
【0073】染色例 均染助剤(高級脂肪族アミンとエチレンオキシドの縮合
生成物に基づく)1部を、脱ミネラル水2,000部に
室温で加えた。次いで、この浴を、酢酸でpH6とし
た。次いで、実施例5の、式(105)の染料0.5部
を加えた。ポリアミド6,6繊維材料(ヘランカトリコ
ット)100部を、得られた染料溶液に浸し、この染料
浴を45分かけて約96℃の温度まで加熱した。この温
度を45〜60分間維持し、次いでこの浴を70℃の温
度まで冷やし、染色された製品を取り出し、水で濯ぎ、
乾燥した。橙色の色相に染色された織物を得た。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(1): 【化1】 (式中、 R1 及びR2 は、互いに独立して、C1 −C4 −アルキ
    ル若しくはC1 −C4−アルコキシ(これらは、非置換
    であるか、又はヒドロキシ、C1 −C4 −アルコキシ若
    しくはハロゲンで置換されている)、フェニル若しくは
    フェノキシ(これらは、非置換であるか、又はC1 −C
    4 −アルキル、C1 −C4 −アルコキシ若しくはハロゲ
    ンで置換されている)、又は式:−N(R3)R4 (ここ
    で、R3及びR4 は、互いに独立して、水素、C1 −C4
    −アルキル、又はC2 −C4 −アルカノイル(これ
    は、非置換であるか、又はアルキル部分が、ヒドロキシ
    若しくはC1 −C4 −アルコキシで更に置換されてい
    る)である)の基であるが、ただしR1 及びR2 は、同
    時にメチルではない)で示されるアゾ染料。
  2. 【請求項2】 R3 が、水素である、請求項1記載のア
    ゾ染料。
  3. 【請求項3】 R4 が、水素、又はC2 −C4 −アルカ
    ノイル(これは、アルキル部分が、C1 −C4 −アルコ
    キシで更に置換されている)である、請求項1又は2記
    載のアゾ染料。
  4. 【請求項4】 R3 及びR4 が、水素である、請求項1
    〜3いずれか1項記載のアゾ染料。
  5. 【請求項5】 R1 及びR2 が、互いに独立して、C1
    −C4 −アルキル若しくはC1 −C4 −アルコキシ(こ
    れらは、非置換であるか、又はヒドロキシ、C1 −C4
    −アルコキシ若しくはハロゲンで置換されている)、又
    は式:−N(R3)R4 (ここで、R3 は、水素であり、
    そしてR4 は、水素、又はC2 −C4−アルカノイル
    (これは、アルキル部分が、ヒドロキシ又はC1 −C4
    −アルコキシで更に置換されている)の基である、請求
    項1〜3いずれか1項記載のアゾ染料。
  6. 【請求項6】 R1 及びR2 が、互いに独立して、C1
    −C4 −アルコキシ;非置換若しくはC1 −C4 −アル
    コキシ−置換C1 −C4 −アルキル;又はアミノであ
    る、請求項1〜5いずれか1項記載のアゾ染料。
  7. 【請求項7】 R1 及びR2 が、互いに独立して、メチ
    ル;エチル;メトキシ;エトキシ;メトキシ−若しくは
    エトキシ−置換メチル;又はアミノである、請求項1〜
    6いずれか1項記載のアゾ染料。
  8. 【請求項8】 R1 及びR2 が、互いに独立して、メチ
    ル;エチル;エトキシ;メトキシ−置換メチル;又はア
    ミノである、請求項1〜7いずれか1項記載のアゾ染
    料。
  9. 【請求項9】 R1 及びR2 が、互いに独立して、メチ
    ル;エチル;エトキシ;又はメトキシ−置換メチルであ
    る、請求項1〜8いずれか1項記載のアゾ染料。
  10. 【請求項10】 R1 が、メチルであり、そしてR2
    が、エチルである、請求項1〜9いずれか1項記載のア
    ゾ染料。
  11. 【請求項11】 式(1)のアゾ染料のスルホ基が、ア
    ゾ基に関してパラ−位で結合している、請求項1〜10
    いずれか1項記載のアゾ染料。
  12. 【請求項12】請求1記載のアゾ染料を製造するための
    方法であって、 式(2): 【化2】 のアミンをジアゾ化し、そのジアゾ化生成物を、式
    (3): 【化3】 (式中、R2 は、請求項1と同義である)のカップリン
    グ成分とカップリングさせ、次いで得られた生成物を、
    式(4): 【化4】 (式中、R1 は、請求項1と同義である)の基を導入す
    る化合物と反応させることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 窒素含有又はヒドロキシ基含有繊維材
    料を染色又は捺染するための、請求項1〜11いずれか
    1項記載のアゾ染料又は請求項12記載の方法で得られ
    たアゾ染料。
  14. 【請求項14】 繊維材料が、窒素含有又はヒドロキシ
    基を含有する天然又は合成ポリアミド繊維材料である、
    請求項13記載の染料。
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