JPH09314011A - 塗布装置及び塗布方法、電子写真感光体の塗布装置及 びその塗布方法 - Google Patents

塗布装置及び塗布方法、電子写真感光体の塗布装置及 びその塗布方法

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JPH09314011A
JPH09314011A JP8135600A JP13560096A JPH09314011A JP H09314011 A JPH09314011 A JP H09314011A JP 8135600 A JP8135600 A JP 8135600A JP 13560096 A JP13560096 A JP 13560096A JP H09314011 A JPH09314011 A JP H09314011A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子写真感光体等の被塗布円筒体の外周面に
膜厚ムラのない均一な塗膜を安価に、かつ高速で形成す
ることができる塗布装置とその塗布方法を提供する。 【解決手段】 開口部を有する液もれ防止用パッキン4
1により塗液31を保持する塗液容器21を有してい
る。液もれ防止用パッキン41の開口部に円筒状感光体
支持体等の被塗布円筒体11を挿入し、この被塗布円筒
体11を塗液容器21に対して鉛直方向に相対移動させ
る。塗液容器21の内部乃至上部に、被塗布円筒体11
に対して、略同心状であって、被塗布円筒体11の半径
方向に移動可能な塗液かきとり部材51を設けた。塗液
かきとり部材51の中心と被塗布円筒体11の中心が略
等しくなるように塗液かきとり部材51に対する塗液3
1の液圧により調芯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円筒体に塗液を塗
布する塗布装置及びその塗布方法、電子写真感光体ドラ
ムに感光体形成用塗液を塗布する電子写真感光体の塗布
装置及びその塗布方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より円筒体に塗布を行う方法として
は、浸漬塗布法、および垂直型塗布方法が知られてい
る。浸漬塗布法は操作が簡便であるという利点を有する
が、浸漬槽上部の液面の安定化や浸漬槽内部の塗液の流
れの安定化のために、円筒体をゆっくり浸漬する必要が
あり、そのため、浸漬時間がかかること、被塗布表面以
外の円筒体内部に塗液が塗布されるのを防ぐために、円
筒体内部を気密に保つ機構が必要となること、たとえ円
筒体内部を気密に保ったとしても、円筒体内部の一部に
塗液が付着することは避けられず、これを除去する工程
が必要となること、膜厚は粘度および塗布速度に依存す
るため厳しい粘度管理が必要であること、塗布速度が非
常に遅くなり生産性が悪いこと、また、円筒体全体を浸
漬するため、多量の塗液が必要となる等の欠点を有す
る。
【0003】これに対し、従来の垂直型塗布方法は開口
部を有するリング状液漏れ防止用弾性体パッキンを保持
する塗液容器を設け、該弾性体パッキンの開口部に円筒
体を挿入し、円筒体を塗液容器に対し、相対的に鉛直上
方に移動させることにより、円筒体の外周面に塗布する
方法であり、浸漬塗布方法と比較して浸漬時間がかから
ないため、生産速度が幾分早くなること、円筒体内面に
付着した塗液の除去工程が要らないこと、少量の塗液で
塗布が可能となること、また連続的に円筒体を塗液容器
に供給することにより、連続塗布が可能となるという利
点を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな垂直型塗布方法にあっても、浸漬塗布方法と同様
に、膜厚は粘度および塗布速度に依存するため厳しい粘
度管理が必要である、塗布速度が非常に遅くなり生産性
が悪い、という不具合点は解消しない。
【0005】このような不具合を解消するため、特開昭
56−15865、特開昭56−15866には塗液容
器上部にリング状塗材かきとり刃(ブレード)を有した
垂直型塗布方法が開示されている。このようないわゆる
ブレード塗布方法では、湿潤膜厚は被塗布基体とブレー
ド間のギャップによって決まり、塗液物性や操作条件に
あまり依存せず、高速塗布が可能となる。但し、均一な
膜厚を得るためには、被塗布基体とブレード間のギャッ
プの制御が不可欠である。特開昭56−15865、特
開昭56−15866に開示された方法では、このギャ
ップの制御を目的として、ブレードを円筒体基体に対し
半径方向に移動自在に保持し、塗布時に円筒基体が回転
すると同時に塗液容器に対し相対的に引き上げられるこ
とにより持ち上げられる塗液がギャップを通過する際の
応力を利用しギャップを一定に保つという、いわゆる自
動調芯機構を採用している。
【0006】しかしながら、このような垂直型塗布方法
にあっては、塗液容器と塗液かきとり部材が一体化して
おり重いため、調芯機構が回転装置による基材と塗液か
きとり部材のギャップ調整がうまくいかず、膜厚ムラに
なる懸念がある。
【0007】本発明は、従来の技術における、上記のよ
うな欠点を改良することを目的としてなされたものであ
る。すなわち、本発明の目的は、上記の欠点を解消する
ため、円筒基体を回転させることなく、円筒体外周面に
膜厚ムラのない均一な塗膜を安価、かつ高速に形成する
ことのできる円筒体の塗布装置及び塗布方法及び電子写
真感光体の塗布装置及びその塗布方法を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記した目的
は、開口部を有する液もれ防止用部材により塗液を保持
する塗液容器を有し、前記開口部に被塗布円筒体を挿入
し、前記被塗布円筒体を前記溶液容器に対して鉛直方向
に相対移動させることにより被塗布円筒体の外周面に塗
液を塗布する塗布装置において、前記塗液容器の内部乃
至上部に、前記被塗布円筒体に対して、略同心状であっ
て、前記被塗布円筒体の半径方向に移動可能な塗液かき
とり部材を設け、該塗液かきとり部材と被塗布円筒体の
移動に伴い塗布される塗液との接触により生じる力によ
り調芯することにより、塗布と膜厚の調整を同時に行う
ことにより達成される。また、被塗布円筒体に円筒状感
光体支持体を用い、塗液に感光体形成用塗液を用い、上
記した調芯操作を行うことによって、感光層の形成と、
感光層の膜厚の調整を同時に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の装置の好ましい一実施の形態を示すも
のである。図1において、1は被塗布円筒体、2は塗液
容器、3は塗液、4は液漏れ防止用パッキン、5は塗液
かきとり部材、6は塗液かきとり部材調芯機構、7は上
記の各構成部分からなる塗布ユニットを保持する台座
を、それぞれ示している。但し、被塗布円筒体の支持部
材および塗液容器に対する相対的な移動手段は省略して
ある。
【0010】塗液容器2は、液漏れ防止用パッキン4の
外縁部側を挟持した状態で台座7上に固定されている。
塗液かきとり部材調芯機構6は、塗液容器2に固定され
た環状の調芯機構本体6Aと、環状部材6Bと、環状部
材6Cと、環状部材6Cに装着されたベアリング6Dと
からなる。塗液かきとり部材5は、被塗布円筒体1の外
周面と平行な内周面を有する円筒部5Aと、円筒部5A
に連接され下方になるにつれて拡径された拡径部(テー
パー部)5Bと、拡径部5Bに連接され被塗布円筒体1
の半径方向に延設された水平部5C、とからなる。ベア
リング6Dは、この水平部5Cと環状部材6Cとによっ
て挟持されている。
【0011】図1において、台座7の下降または被塗布
円筒体1の上昇によって被塗布円筒体1を塗液容器2に
対し相対的に鉛直上方に移動させることにより、塗液容
器2および液漏れ防止用パッキン4に保持された塗液3
が、被塗布円筒体1の外周面に付着される。この過剰に
被塗布円筒体1の外周面に付着した塗液は、塗液容器2
の上方に位置し、剛性体からなる塗液かきとり部材5に
衝突し一部はかきとられ、一部は被塗布円筒体1の外周
面に残り塗膜を形成する。このとき、被塗布円筒体1の
外周面と塗液かきとり部材5の円筒部5Aの内周面との
ギャップが一定でない場合、該ギャップを通過する塗液
には、液圧分布が生じるので、該ギャップが一定になる
ように、水平方向に移動可能な塗液かきとり部材5は、
被塗布円筒体1の半径方向に調芯される。この場合、塗
液かきとり部材5に形成された拡径部5Bによって、塗
液粘度や被塗布円筒体1の相対的な移動速度に対応する
ことができる。。また、調芯機構内にベアリング6Dを
装着されているため、塗液かきとり部材5と、調芯機構
6との接触点を極力減らし、塗液かきとり部材5の水平
方向の動きを滑らかにすることができる。以上の作用に
より、被塗布円筒体1の外周面には、かきとられず残っ
た塗液が、被塗布円筒体1の円周方向に一定な膜厚の塗
膜を形成する。
【0012】塗液容器2の内径は、被塗布円筒体1の外
径に対し1.5倍以上であることが望ましく、さらに好
ましくは、2倍以上であることが望まれる。塗液容器2
の内径が被塗布円筒体1の外径の1.5倍より小さくな
ると、塗液3には被塗布円筒体1と塗液かきとり部材5
との相対的な移動に伴う剪断力のほかに塗液3と塗液容
器2の内面間の界面張力の影響が現れ、被塗布円筒体1
に塗液3がうまく付着せず、ただれたような未塗布部分
が生じたり、所望の膜厚が得られなくなる等の不具合が
生じる。
【0013】被塗布円筒体1の材質としては、ステンレ
ス、アルミニウム、ニッケルなどの金属、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、テフロン、ABSなどの樹脂やガ
ラス、紙管などが用いられるが、形状精度の良い剛性体
であれば何を用いてもよい。被塗布円筒体1の塗液容器
2に対する相対的な移動速度は、被塗布円筒体1と塗液
かきとり部材5の間の空間以上に塗液を供給し、調芯に
有効な剪断応力を塗液3に与えるために、1[cm/s
ec]以上であることが望ましい。
【0014】塗液3は、塗布の目的により公知の樹脂、
顔料、溶剤などを調合したものが適宜選択されるが、粘
度は0.5Pa.s以上が良く、さらに好ましくは、1
Pa.s以上が良い。溶剤としては、例えば、メタノー
ル、エタノール、イソプロパノール、ブタノール等のア
ルコール類、ヘキサン、オクタン、シクロヘキサン等の
脂肪族系炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン等の
芳香族炭化水素、ジクロロメタン、ジクロロエタン、四
塩化炭素、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素、ジ
メチルエーテル、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、エチレングリコール等のエーテル類、アセトン、メ
チルエチルケトン、アノン等のケトン類、酢酸エチル、
酢酸メチル等のエステル類、ジメチルホルムアルデヒ
ド、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、水
等が挙げられる。
【0015】液漏れ防止用パッキン4としては、被塗布
円筒体1の外径よりわずかに大きい内径を持ち、かつ該
被塗布円筒体1の外面に平行な円筒部分を持つ剛性体ま
たは、被塗布円筒体1の外径以下である内径を持つ弾性
体が用いられる。 図1に示した液漏れ防止用パッキン
グ4は、被塗布円筒体1の外径以下である内径を持つ弾
性体の場合である。被塗布円筒体1の外径以下である内
径を持つ弾性体の材質としては、例えば、ポリイソプレ
ン、ブタジエン・スチレン共重合体、ポリブタジエン、
ポリクロロプレン、イソブチレン・イソプレン共重合
体、ブタジエン・アクリルニトリル共重合体、エチレン
・プロピレン共重合体、クロロスルフォン化ポリエチレ
ン、ポリシロキサン、6フッ化プロピレン・フッ化ビニ
リデン共重合体、ポリサルファイト等からなる工業用ゴ
ム製品や、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ル、ポリカーボネート、ポリテトラフルオロエチレン、
ポリアミド、ポリイミド等の樹脂フィルム等が適用でき
るが、特に弾性、永久歪みに対する耐性及び塗液3に用
いられる溶剤に対する耐性を考慮して適宜選択される。
また、弾性体からなるパッキン4の厚さは、0.5〜5
mm程度であり、好ましくは1〜3mmであり、被塗布
円筒体1に接触傷を付けないようにテーパー構造を有す
る形状にすることが望ましい。
【0016】剛性体からなる塗液かきとり部材5の場
合、その材料としては、金属、樹脂、セラミック、ガラ
ス等が用いられるが、特に、加工性に優れ加工精度を出
しやすいステンレスやアルミニウムなどの金属を用いる
ことが望ましい。また、塗液かきとり部材5の移動によ
る該部材と被塗布円筒体1と間の調芯を滑らかに行うた
めに、該部材5に陽極酸化や無電解めっきによるテフロ
ン処理を施すことが好ましい。
【0017】図1において、塗液容器2の上方に位置
し、塗布開始前には塗液3と非接触であるような塗液か
きとり部材5として、円筒体1の外径より小さい内径を
持つ弾性体を用いてもよい。このとき、円筒体1に付着
した塗液は、塗液容器2の上方に位置し、弾性体からな
る塗液かきとり部材5に衝突することにより、該塗液か
きとり部材5を押し広げ、円筒体1と塗液かきとり部材
5の間にギャップを作る。このギャップを通過すること
により、該ギャップが円周方向に一定になるように、半
径方向に移動可能な塗液かきとり部材5を調芯する、と
同時に塗液かきとり部材5によりかきとられ、円筒体1
に円周方向に一定な膜厚を有する塗膜が形成される。
【0018】塗液容器2の上方に位置し、円筒体1の停
止時には塗液3と非接触であるような弾性体からなる塗
液かきとり部材5としての材質としては、例えば、ポリ
イソプレン、ブタジエン・スチレン共重合体、ポリブタ
ジエン、ポリクロロプレン、イソブチレン・イソプレン
共重合体、ブタジエン・アクリルニトリル共重合体、エ
チレン・プロピレン共重合体、クロロスルフォン化ポリ
エチレン、ポリシロキサン、6フッ化プロピレン・フッ
化ビニリデン共重合体、ポリサルファイト等からなる工
業用ゴム製品や、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
エステル、ポリカーボネート、ポリテトラフルオロエチ
レン、ポリアミド、ポリイミド等の樹脂フィルム等が適
用できるが、特に弾性、永久歪みに対する耐性及び塗液
3に用いられる溶剤に対する耐性を考慮することによ
り、適宜選択され、これらの点から、フッ素系のエラス
トマーが特に好適である。塗液かきとり部材5の厚さ
は、円筒体1の相対的な移動速度と塗液3の粘度、使用
する材質の弾性、狙っている塗膜の膜厚等を考慮し適宜
決められる。
【0019】図2は本発明の塗布装置の好ましい他の実
施の形態を示している。図2において、11は被塗布円
筒体、21は塗液31の液面レベルを一定に保持する塗
液容器、41は液漏れ防止用パッキン、51は剛性体か
らなる塗液かきとり部材、61は塗液かきとり部材調芯
機構体、71は以上の塗布ユニットを保持する台座をそ
れぞれ示している。但し、被塗布円筒体の支持部材およ
び塗液容器に対する相対的な移動手段および塗液の供
給、排出手段及び円筒体回転装置は省略してある。塗液
容器21は、その周囲に形成された支持部材21Aに一
体に成形されており、この塗液容器21はパッキン41
の外縁部側を挟持した状態で台座71上に固定されてい
る。液かきとり部材調芯機構61は、支持部材21A
と、この支持部材21Aの上部内側には段差21Bが形
成されておりこの段差21Bに固定され段差部61Aを
有する環状部材61Bと、この環状部材61B上に固定
された環状部材61Cと、からなる。環状部材61Bと
環状部材61Cとよって溝部61Dが形成されている。
【0020】塗液かきとり部材51は、外縁部側が上記
溝部6Dに間挿される環状部51Aと、被塗布円筒体1
1の外周面と並行な内周面を有する円筒部51Bと、こ
の円筒部51Bの下端部に連接され下方側になるにつれ
て拡径した拡径部(テーパー構造)51Cと、からな
る。環状部51Aの外径は、溝部61Dの内径(溝部の
底部で形成される径)よりも僅かに小さくなっている。
拡径部51Cには、円周方向に均等な割合及び大きさ
で、かつ水平方向に複数の貫通孔51Dが形成されてい
る。拡径部51Cの角度(図中、θで示す)は、30°
〜70°、より望ましく45°〜65°であり、更に望
ましく55°〜60°である。角度(θ)が30°より
も小さいと、拡径部51Cの内部で塗液31の均一な乱
流が形成されにくく、このため、塗液かきとり部材51
の調芯を確実に行うのが困難となりやすい。また、角度
(θ)が70°よりも大きくても塗液31の乱流が形成
されにくくなり、塗液かきとり部材51の調芯を確実に
行うのが困難となりやすい。
【0021】貫通孔51Dは、円周方向に均等に形成さ
れていることが望ましく、その数は4個〜8個程度が望
ましい。貫通孔51Dの孔径は、小さすぎると、塗液3
1の流れが不十分となり、貫通孔51Dの孔径が大きす
ぎても、塗液31の乱流が形成されにくく、塗液かきと
り部材51に対する液圧が大きくならないため、調芯機
能を十分に発揮することができない。液漏れ防止用パッ
キン41として、被塗布円筒体1の外径よりわずかに大
きい内径を持ち、かつ該被塗布円筒体11の外面に平行
な円筒部分を持つ剛性体を用いることが可能である。該
被塗布円筒体11の外面に平行な円筒部分(円筒部51
B)の高さが5mm以上であり、かつ塗液3の粘度が
0.5Pa.s以上、さらに好ましくは1Pa.s以上
であれば、液漏れ防止用パッキン41の内径が被塗布円
筒体11の外径より2mm大きくても塗液31は漏れず
に保持される。
【0022】図2においては、台座71の下降または被
塗布円筒体11の上昇により、被塗布円筒体11を塗液
容器21に対し相対的に鉛直上方に移動させることによ
り、塗液容器21および液漏れ防止用パッキン41に保
持された塗液31が、被塗布円筒体11に塗布される。
この場合、被塗布円筒体11の相対的な移動により、塗
液31内に、塗液かきとり部材51と被塗布円筒体11
間への流れが生じる。塗液かきとり部材51の最小内径
部分(円筒部51B)と被塗布円筒体11のギャップに
生じる液圧分布により、塗液かきとり部材51は水平方
向(半径方向)に移動し、該ギャップの分布が解消され
る。該ギャップの分布を解消させる手段としては被塗布
円筒体11を回転させてもよい。拡径部51Cが塗液3
1内に存在するため、回転による応力が塗液かきとり部
材51に伝わりやすく該ギャップの分布が効果的に解消
される。スパイラル状の膜厚ムラが発生しないようにす
るためには回転速度が10rpm以上300rpm以下
が好ましく、より好ましくは、10〜100rpmの範
囲が良い。また、回転は、塗布する直前に停止しても該
ギャップの解消に効果がある。
【0023】しかし、コストダウン等の目的で塗布中に
被塗布円筒体11を回転させない場合、塗液31内に浸
漬している該塗液かきとり部材51内を密閉状態にする
と、塗液31の動きが安定せずかえってギャップの調整
ができなくなる。このギャップの調整を安定に行うため
に、該塗液かきとり部材51に、その浸漬部分の円周方
向に等間隔で大きさが等しく、かつ水平方向の複数の貫
通穴51Dを設け、塗液かきとり部材51の内部から外
部への塗液の流れが形成される。このような塗液31の
水平方向の流れにより、塗液かきとり部材51の動き
は、塗液かきとり部材51の最小内径部分(円筒部51
B)と被塗布円筒体11とのギャップが円周方向で一定
となるように被塗布円筒体11の動きに追随する。貫通
穴51Dの向きを鉛直方向にすると、塗液かきとり部材
51は鉛直方向に安定するが、被塗布円筒体11の曲が
りや設置のふれの影響により、塗液かきとり部材51の
最小内径部分(円筒部51B)と被塗布円筒体11のギ
ャップは、被塗布円筒体11の相対的な移動により刻々
と変わってしまう。本装置における貫通孔51Dは、ほ
ぼ水平方向に近い角度であればその機能を発揮すること
ができる。
【0024】塗液かきとり部材調芯機構61として
は、、図2のように、該調芯機構61内の環状部材61
Bに形成される段差部61Aの段差部分の寸法bが、塗
液かきとり部材51の水平部51Aの厚さよりわずかに
大きく、かつ厚さ+0.2mm以下になるように設定
し、すき間aの分だけ塗液かきとり部材51の水平部5
1Aが溝部61D内を水平方向に移動できるようになっ
ている。環状部材61B及び環状部材61Cの材質とし
ては、加工精度が良く、表面の摩擦係数が小さいものが
好ましく、例えば陽極酸化や無電解めっきによるテフロ
ン処理を施したステンレスやアルミニウムのような金属
が利用できる。
【0025】塗液容器内の塗液の液面レベルを一定に保
持する一方法として、該塗液容器の外側にオーバーフロ
ー受けおよび塗液供給機構を設けることにより達成でき
る。図3は、オーバーフロー受けおよび塗液供給機構を
設けた塗布装置の好ましい実施の形態を示している。図
3において、111は被塗布円筒体、121は塗液容
器、131は塗液、141は液漏れ防止用パッキン、1
51は、塗液かきとり部材、161は調芯機構、171
は台座をそれぞれ示していおり、これらの各構成部分
は、実質的に図2に示すものと同等のものでよい。図3
において、塗液容器121に連通する塗液供給管181
が設けられ、また、塗液容器121の外周囲に塗液オー
バーフロー受け191が設けられており、この塗液オー
バーフロー受け191に塗液排出管200が連通してい
る。
【0026】この塗布装置では、被塗布円筒体11への
塗布時に持ち去られる塗液量以上の塗液31を塗液供給
管181を介して塗液容器121に供給して、塗液容器
121からオーバーフローした塗液を塗液オーバーフロ
ー受け191から塗液排出管200を介して外部に排出
することによって塗液31の液面レベルは塗液容器に対
し常に一定に保持される。塗液容器121への塗液供給
方法としては、塗液容器121の円周方向に対し、一定
の量の塗液を供給することが望ましい。これにより、塗
液かきとり部材151の外周と塗液容器121の内面と
の間に塗液の流れが生じ、水平方向に移動可能である塗
液かきとり部材151の中心軸と塗液容器121の中心
軸との調芯が促進され、間接的に塗液かきとり部材15
1の最小内径部分と被塗布円筒体111との円周方向の
ギャップが安定する。
【0027】図4は、本発明の塗布装置における他の実
施の形態を示し、長尺の被塗布円筒体を回転させるため
の装置を一部断面で示す概略的構成である。図4におい
て、ACサーボモーター202に装着されたプーリ20
3と、ロータリジョイント204に装着されたプーリ2
05にそれぞれベルト206が懸架され、ACサーボモ
ーター202による回転運動がプーリ205に伝達され
るようになっている。プーリ205には回転部材207
の軸方向一端部が嵌合され、回転部材207はベアリン
グを介して支持部材208により軸支され、回転部材2
07の軸方向他端部側には被塗布円筒体(例えば、アル
ミ製パイプ)201の下端部がエアチャックにより連結
されている。また、被塗布円筒体201の軸方向上端部
は、回転部材209に嵌合され、回転部材209はベア
リングを介して支持部材210により軸支されている。
図4には、特に図示していないが、例えば、図1及び図
2に示すようにな塗布装置が被塗布円筒体201の周囲
に設置されている。この装置においては、塗布されるべ
き被塗布円筒体201の周囲に図1及び図2に示すよう
にな塗布装置を上下方向に移動可能に設置し、次に被塗
布円筒体201の軸方向両端部をそれぞれ回転部材20
7及び回転部材209に嵌合して固定する。この状態で
ACサーボモーター202を介して回転部材207を回
転させると、この回転動作に伴い被塗布円筒体201が
回転し、同時に塗布装置が被塗布円筒体201の上方向
又は下方向に移動する。これによって、被塗布円筒体2
01の周囲に所望の塗布層が形成される。塗布層が形成
された被塗布円筒体201は回転部材207及び回転部
材剤208から取り外され、次の被塗布円筒体201に
対して上記の操作が行われる。なお、被塗布円筒体20
1の回転動作を塗布直前に停止し、その後に、塗布装置
を被塗布円筒体201に対して相対的に移動させてもよ
い。この場合、塗布装置を移動させる前の回転動作にお
いて既に調芯できているため、塗布の初期段階から目的
の膜厚を得るのに有利である。むろん、本発明による塗
布方法及び装置は、図1〜び図4の例に限定されるもの
ではなく、例えば、複数の被塗布円筒体を、液漏れ防止
用パッキンの下方から相対的にかつ連続的に供給して塗
布する方法にも適用できる。
【0028】
【実施例】以下、本発明実施例によって更に具体的に説
明する。 実施例1 被塗布円筒体1として、φ30×340mmのアルミパ
イプを用い、図1に示す装置を用いて塗布を行った。塗
液3としては、ポリカーボネート(商品名:ユーピロン
Z、Z−200、三菱瓦斯化学社製)100重量部をモ
ノクロロベンゼン(関東化学製、特級)300重量部に
溶解した溶液を、撹拌したものを使用した。塗液3の液
温25°Cにおける粘度は約3.5Pa.sであった。
塗液容器2の内径は、φ60とした。液漏れ防止用パッ
キン4としては、厚さ1mm、外径106mmで内径が
29.5mmの軟質ポリエチレンシートを用いた。塗液
かきとり部材5として内径がφ30.3で、φ30.3
からφ40の60°のテーパー構造(拡径部5B)を有
し、高さ6mmの、被塗布円筒体1と平行な円筒部分
(円筒部5A)を有するアルミニウム製のものを使用し
た。塗液かきとり部材調芯機構6としては、図1に示し
たようなベアリング6Dを有した機構を使用した。
【0029】先ず、図1に示すように、被塗布円筒体1
を塗液容器2に対し相対的に上方に移動させ、液漏れ防
止用パッキン4を介し、被塗布円筒体1を液体容器3内
に挿入した。次に、この状態で、塗液3を塗液容器2中
に送り、被塗布円筒体1外周面を塗液3に浸した。この
状態から、被塗布円筒体1を塗液容器2に対し相対的に
上方に20cm/secの速さで移動させた。この結
果、被塗布円筒体1の外周面には、目視上表面欠陥が無
く、均一な塗膜が形成できた。表1に、円筒体1外周面
に塗布された塗膜の膜厚分布をβ線膜厚計(フィッシャ
ー(株)製)にて測定した結果を示す。表中の全ての膜
厚データの平均に対する標準偏差の割合(以後、この特
性値を膜厚ムラと呼ぶ)は、約5.8%でかなり均一な
膜厚分布を示している。
【0030】
【表1】
【0031】比較例1 塗液かきとり部材調芯機構6を用いず、すきまゲージに
より被塗布円筒体1と塗液かきとり部材5間のギャップ
を調整した以外は、実施例1と同じ条件にて塗布を行っ
た。その結果、被塗布円筒体1の外周面に、被塗布円筒
体の軸方向に特異的にスジ状の塗布故障が発生した。ス
ジ故障の発生した軸の膜厚はほぼ0μmであった。ちな
みに、実施例1同様の膜厚ムラは約50%もあった。
【0032】実施例2 塗液3として、ポリカーボネート(商品名:ユーピロン
Z、Z−200、三菱瓦斯化学社製)100重量部をモ
ノクロロベンゼン(関東化学製、特級)500重量部に
溶解した溶液を撹拌したものを使用した以外は、実施例
1と同じ条件にて塗布を行った。ここで、塗液3の液温
25°Cにおける粘度は約0.4Pa.sであった。そ
の結果、被塗布円筒体1の外周面には、目視上表面欠陥
が無い塗膜が形成できた。しかし、表2に示したよう
に、平均膜厚は実施例1のサンプルより薄く、膜厚ムラ
は、約10.7%であった。
【0033】
【表2】
【0034】実施例3 塗液かきとり部材5として内径がφ30.3で、φ3
0.3からφ40の60°のテーパー構造(拡径部5
B)を有するが、被塗布円筒体1と平行な円筒部分(円
筒部5A)を有しないアルミニウム製のものを使用した
以外は、実施例1と同じ条件にて塗布を行った。その結
果、被塗布円筒体1の外周面には、目視上表面欠陥が無
い塗膜が形成できた。しかし、表3に示したように、膜
厚ムラは実施例1のサンプルより悪く、約8.2%であ
った。
【0035】
【表3】
【0036】実施例4 塗液かきとり部材5として内径がφ29.7で、厚さが
1mmの、ケムラッツ504(フッ素系エラストマー:
グリーン,ツイードアンドカンパニージャパン製)製の
ものを使用した以外は、実施例1と同じ条件にて塗布を
行った。なお、塗液かきとり部材5は、内径が60mm
で厚さ1mmのステンレス製のパッケージで挟んだ状態
で使用した。その結果、被塗布円筒体1の外周面には、
目視上表面欠陥が無い塗膜が形成できた。表4に示した
ように、膜厚ムラは約7.8%であった。
【0037】
【表4】
【0038】実施例5 塗液かきとり部材5として内径がφ28.5、厚さが3
mmで、φ28.5からφ40のテーパー構造(拡径部
5B)を有する、ケムラッツ505(フッ素系エラスト
マー:グリーン,ツイードアンドカンパニージャパン
製)製のものを使用し、被塗布円筒体1の相対的な移動
速度を65cm/secとした以外は、実施例1と同じ
条件にて塗布を行った。なお、塗液かきとり部材5は、
内径が60mmで厚さが1mmのステンレス製のパッケ
ージで挟んだ状態で使用した。結果として、被塗布円筒
体1の外周面には、目視上表面欠陥が無い塗膜が形成で
きた。表5に示したように、膜厚ムラは約6.6%であ
った。
【0039】
【表5】
【0040】実施例6 被塗布円筒体11として、φ30×340mmのアルミ
パイプを用い、図2に示す装置を用いて塗布を行った。
塗液31としては、ポリカーボネート(商品名:ユーピ
ロンZ、Z−200、三菱瓦斯化学社製)100重量部
をモノクロロベンゼン(関東化学製、特級)300重量
部に溶解した溶液を、撹拌したものを使用した。塗液3
の液温25°Cにおける粘度は約3.5Pa.sであっ
た。塗液容器21の内径は、φ60とした。液漏れ防止
用パッキン41としては、内径がφ31で、被塗布円筒
体11の外面に平行な円筒部分の高さが10mmであ
る、ステンレス製のものを用いた。塗液かきとり部材5
1として内径がφ30.3で、φ30.3からφ54の
60°のテーパー構造(拡径部51C)を有し、高さ6
mmの、被塗布円筒体1と平行な円筒部分(円筒部51
B)を有する、表面に陽極酸化処理した後さらにテフロ
ン含浸処理を施したアルミニウム製のものを使用した。
拡径部51Cの全て及び円筒部分(円筒部51B)3m
mが塗液に浸漬している状態に設置した。また、塗液か
きとり部材51は、下側端部から5mmの位置のテーパ
ー部分(拡径部51B)に、90°間隔で直径7mmの
貫通穴51D(計4個)水平方向に形成している。ま
た、寸法bは、3.1mmとした。
【0041】先ず、図2に示すように、被塗布円筒体1
1を塗液容器21に対し相対的に上方に移動させ、液漏
れ防止用パッキン41を介し、被塗布円筒体11を塗液
31内に挿入した。次に、この状態で、塗液31を塗液
容器21中に20mm3 /secの速さで送り続けた。
この状態から、被塗布円筒体11を塗液容器21に対し
相対的に上方に20cm/secの速さで移動させた。
その結果、被塗布円筒体11の外周面には、目視上表面
欠陥が無く、均一な塗膜が形成できた。表6に、円筒体
11外周面に塗布された塗膜の膜厚分布を示す。膜厚ム
ラは、約3.6%でかなり均一な膜厚分布を示してい
る。
【0042】
【表6】
【0043】実施例7 塗液かきとり部材51として貫通穴がない以外は、実施
例6と同じ条件にて塗布を行った。その結果、被塗布円
筒体1の外周面には、目視上表面欠陥が無い塗膜が形成
できたが、表7に示したように、膜厚ムラは約16.0
%であった。
【0044】
【表7】
【0045】実施例8 円筒体の移動直前に塗液31の流量を止めること以外
は、実施例4と同じ条件にて塗布を行った。その結果、
被塗布円筒体1の外周面には、目視上表面欠陥が無い塗
膜が形成できたが、表8に示したように、膜厚ムラは実
施例6のサンプルより悪く、約4.2%であった。
【0046】
【表8】
【0047】実施例9 被塗布円筒体11として、φ30×340mmのアルミ
パイプを用い、図2に示す装置を用いて行った。塗液3
1として、ポリカーボネート(商品名、ユーピロンZ、
Z−200三菱瓦斯化学社製)100重量部をモノクロ
ルベンゼン(関東化学社製)100重量部に溶解した溶
液を攪拌したものを使用した。塗液3の液温20℃にお
ける粘度は約3.5mPaであった。塗液容器21内の
内径は、φ60とした。液漏れ防止用パッキン41とし
ては、内径がφ31で、被塗布円筒体11の外周面に平
行な内周面を有する円筒部分の高さが10mmのステン
レス製のものを用いた。塗液かきとり部材51として内
径がφ30.3で、φ30.3からφ54の60°のテ
ーパー構造(拡径部51C)を有し、高さ6mmの、被
塗布円筒体1と平行な円筒部分(円筒部51B)を有す
る、表面に陽極酸化処理した後さらにテフロン含浸処理
を施したアルミニウム製のものを使用した。拡径部51
Cの全て及び円筒部分(円筒部51B)3mmが塗液に
浸漬している状態に設置した。また、塗液かきとり部材
51は、下側端部から5mmの位置のテーパー部分(拡
径部51C)に、90°間隔で直径7mmの垂直方向の
貫通穴51D(計4個)が形成されている。また、寸法
bは、3.1mmとした。
【0048】先ず、図2に示すように、被塗布円筒体1
1を塗液容器21に対し相対的に上方に移動させ、液漏
れ防止用パッキン41を介し、被塗布円筒体11を塗液
31内に挿入した。次に、この状態で、塗液31を塗液
容器21中に20mm3 /secの速さで送り続けた。
この状態から、被塗布円筒体11を塗液容器21に対し
相対的に上方に20cm/secの速さで移動させた。
その結果、被塗布円筒体11の外周面には、目視上表面
欠陥が無く、均一な塗膜が形成できた。表9に、被塗布
円筒体11外周面に塗布された塗膜の膜厚分布を示す。
膜厚ムラは、約11.5%であった。
【0049】
【表9】
【0050】実施例10 被塗布円筒体11として、φ30×340mmのアルミ
パイプを用い、図2に示す装置を用いて行った。塗液3
1として、ポリカーボネート(商品名、ユーピロンZ、
Z−200三菱瓦斯化学社製)18重量部と電荷輸送剤
(N,N’−ジフェニル−N,N’−ビス(3−メチル
フェニル)−4,4−ジアミン12重量部をモノクロル
ベンゼン(関東化学社製)70重量部に溶解した溶液を
攪拌したものを使用した。塗液3の液温20℃における
粘度は約1.0mPaであった。塗液容器21内の内径
は、φ60とした。液漏れ防止用パッキン41として
は、内径がφ31で、被塗布円筒体11の外周面に平行
な内周面を有する円筒部分の高さが10mmのステンレ
ス製のものを用いた。塗液かきとり部材51として内径
がφ30.3で、φ30.3からφ54の60°のテー
パー構造(拡径部51C)を有し、高さ6mmの、被塗
布円筒体1と平行な円筒部分(円筒部51B)を有す
る、表面に陽極酸化処理した後さらにテフロン含浸処理
を施したアルミニウム製のものを使用した。拡径部51
Cの全て及び円筒部分(円筒部51B)3mmが塗液に
浸漬している状態に設置した。また、塗液かきとり部材
51は、下側端部から5mmの位置のテーパー部分(拡
径部51B)に、90°間隔で直径7mmの水平方向の
貫通穴51D(計4個)が形成されている。また、寸法
bは、3.1mmとした。
【0051】先ず、図2に示すように、被塗布円筒体1
1を塗液容器21に対し相対的に上方に移動させ、液漏
れ防止用パッキン41を介し、被塗布円筒体11を塗液
31内に挿入した。次に、この状態で、塗液31を塗液
容器21中に20mm3 /secの速さで送り続けた。
この状態から、被塗布円筒体11を塗液容器21に対し
相対的に上方に20cm/secの速さで移動させた。
その結果、被塗布円筒体11の外周面には、目視上表面
欠陥が無く、均一な塗膜が形成できた。表10に、被塗
布円筒体11外周面に塗布された塗膜の膜厚分布を示
す。膜厚ムラは、約3.0%であった。
【0052】
【表10】
【0053】実施例11 被塗布円筒体11として、φ30×340mmのアルミ
パイプを用い、図2に示す装置を用いて行った。塗液3
1として、ポリカーボネート(商品名、ユーピロンZ、
Z−200三菱瓦斯化学社製)100重量部をモノクロ
ルベンゼン(関東化学社製、特級)300重量部に溶解
した溶液を攪拌したものを使用した。塗液3の液温20
℃における粘度は約3.5Pa・sであった。塗液容器
21内の内径は、φ60とした。液漏れ防止用パッキン
41としては、内径がφ31で、被塗布円筒体11の外
周面に平行な内周面を有する円筒部分の高さが10mm
のステンレス製のものを用いた。塗液かきとり部材51
として内径がφ30.3で、φ30.3からφ54の6
0°のテーパー構造(拡径部51C)を有する、表面に
陽極酸化処理した後さらにテフロン含浸処理を施したア
ルミニウム製のものを使用した。テーパー構造(拡径部
51C)は貫通孔のない密閉構造とした。拡径部51C
の全て及び円筒部分(円筒部51B)3mmが塗液に浸
漬している状態に設置した。塗液かきとり部材調芯機構
61としては、図2に示すように、該調芯機構61内の
環状部材61B、61Cにより塗液かきとり部材51を
挟む機能のものを用いた。このとき寸法bは3.1mm
とした。材質は、陽極酸化及びテフロン含浸処理を施し
たアルミニウム製とした。
【0054】先ず、図2に示すように、被塗布円筒体1
1を塗液容器21に対し相対的に上方に移動させ、液漏
れ防止用パッキン41を介し、被塗布円筒体11を塗液
31内に挿入した。次に、この状態で、塗液31を塗液
容器21中に20mm3 /secの速さで送り続けた。
この状態から、図4に示すような回転装置により被塗布
円筒体11を100rpmで回転させながら、被塗布円
筒体11を塗液容器21を対し相対的に上方に20cm
/secの速さで移動させた。その結果、被塗布円筒体
11の外周面には、目視上表面欠陥が無く、均一な塗膜
が形成できた。表11に、被塗布円筒体11外周面に塗
布された塗膜の膜厚分布を示す。膜厚ムラは、約2.8
%であった。
【0055】
【表11】
【0056】実施例12 図2における下端部から5mmの位置のテーパー構造
(拡径部51C)に90°置きに直径7mmの貫通孔
(計4個)51Dを水平方向に形成された塗液かきとり
部材51を用い、被塗布円筒体11を300rpmで回
転させた後、回転を停止し、被塗布円筒体11を塗液容
器21に対し相対的に移動させた以外は、実施例11と
同様な条件で塗布を行った。その結果、被塗布円筒体1
1の外周面には、目視上表面欠陥が無く、均一な塗膜が
形成できた。表12に、被塗布円筒体11外周面に塗布
された塗膜の膜厚分布を示す。膜厚ムラは、約3.0%
であった。
【0057】
【表12】
【0058】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電子写真
感光体等の被塗布円筒体を被塗布円筒体の外周面に膜厚
ムラのない均一な厚み感光層等の塗膜を安価、高速に形
成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の塗布装置の好ましい一実施の形態を示
す断面図である。
【図2】本発明の塗布装置の好ましい他の実施の形態を
示す断面図である。
【図3】本発明の塗布装置の好ましい更に他の実施の形
態を示す断面図である。
【図4】本発明の塗布装置の好ましい更に他の実施の形
態を示す断面図である。
【符号の説明】
1、11、111 被塗布円筒体 2、21、121 塗液容器 3、31、131 塗液 4、41、141 液漏れ防止用パッキン 5、51、151 塗液かきとり部材 6、16、161 調芯機構 7、17、171 台座 51D 貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 智正 神奈川県南足柄市竹松1600番地 富士ゼロ ックス 株式会社内

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を有する液もれ防止用部材により
    塗液を保持する塗液容器を有し、前記開口部に被塗布円
    筒体を挿入し、前記被塗布円筒体を前記塗液容器に対し
    て鉛直方向に相対移動させることにより被塗布円筒体の
    外周面に塗液を塗布する塗布装置において、前記塗液容
    器の内部乃至上部に、前記被塗布円筒体に対して、略同
    心状であって、前記被塗布円筒体の半径方向に移動可能
    な塗液かきとり部材を設けたことを特徴とする塗布装
    置。
  2. 【請求項2】 前記塗液かきとり部材が前記被塗布円筒
    体の外径よりも僅かに大きな内径部を有するかきとり部
    を有し、このかきとり部が前記塗液の液面よりも上方に
    位置するように構成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記かきとり部が前記被塗布円筒体の外
    周面に平行な内周面を有する円筒状体であることを特徴
    とする請求項2に記載の塗布装置。
  4. 【請求項4】 前記かきとり部材が剛性体からなること
    を特徴とする請求項2又は請求項3に記載の塗布装置。
  5. 【請求項5】 前記塗液かきとり部材が前記被塗布円筒
    体の外径と同一乃至外径よりも小さいかきとり部を有す
    る弾性部材からなることを特徴とする請求項1に記載の
    塗布装置。
  6. 【請求項6】 前記塗液かきとり部材が前記被塗布円筒
    体の外径よりも大きな内径を有するかきとり部を有し、
    このかきとり部の一部又は全部が前記塗液に浸漬される
    ように構成されていることを特徴とする請求項1に記載
    の塗布装置。
  7. 【請求項7】 前記かきとり部が、下方になるにつれて
    次第に拡径された拡径部を有することを特徴とする請求
    項6に記載の塗布装置。
  8. 【請求項8】 前記拡径部に、その円周方向に等間隔に
    複数の貫通孔を略水平方向に設けたことを特徴とする請
    求項7に記載の塗布装置。
  9. 【請求項9】 前記塗液かきとり部が、請求項3に記載
    の円筒状体と請求項7に記載の拡径部とからなることを
    特徴とする請求項3及び請求項7に記載の塗布装置。
  10. 【請求項10】 液もれ防止用部材が、前記被塗布円筒
    体の外径より僅かに大きな内径を有し、前記被塗布円筒
    体に平行な内周面を有する円筒部分を有する剛性体から
    なることを特徴とする請求項1に記載の塗布装置。
  11. 【請求項11】 前記塗液容器が前記被塗布円筒体と同
    心状であって、そのの内径が前記被塗布円筒体の外径の
    1.5倍以上であることを特徴とする請求項1に記載の
    塗布装置。
  12. 【請求項12】 前記塗液かきとり部材が、滑りを向上
    させる処理を施した表面を有することを特徴とする請求
    項1に記載の塗布装置。
  13. 【請求項13】 前記被塗布円筒体を回転させる駆動手
    段を設けたことを特徴とする請求項7乃至請求項10に
    記載の塗布装置。
  14. 【請求項14】 開口部を有する液もれ防止用部材によ
    り塗液を保持する塗液容器を有し、前記開口部に被塗布
    円筒体を挿入し、前記被塗布円筒体を前記塗液容器に対
    して鉛直方向に相対移動させることにより被塗布円筒体
    の外周面に塗液を塗布する塗布方法において、前記塗液
    容器の内部乃至上部に、前記被塗布円筒体に対して、略
    同心状であって、前記被塗布円筒体の半径方向に移動可
    能に設けた塗液かきとり部材の中心と前記被塗布円筒体
    の中心とを略等しくなるように前記塗液の塗液かきとり
    部材に対する液圧により調芯しながら、前記被塗布円筒
    体をその半径方向に移動させることを特徴とする塗布方
    法。
  15. 【請求項15】 前記塗液かきとり部材を内部に有する
    前記塗液容器に前記塗液を供給し、前記塗液容器から塗
    液をオーバーフローさせて前記塗液容器内の塗液面を一
    定に保持することを特徴とする請求項13に記載の塗布
    方法。
  16. 【請求項16】 前記塗液容器の内部にある前記塗液か
    きとり部材に対して塗液の流れを当てることを特徴とす
    る請求項13に記載の塗布方法。
  17. 【請求項17】 前記被塗布円筒体の前記塗液容器に対
    して相対的に移動する前から、前記塗液容器に前記塗液
    を供給することを特徴とする請求項14に記載の塗布方
    法。
  18. 【請求項18】 前記被塗布円筒体と前記塗液容器との
    相対移動速度が1(cm/sec)以上であることを特
    徴とする請求項13に記載の塗布方法。
  19. 【請求項19】 前記塗液の粘度が1(Pa・s)以上
    であることを特徴とする請求項13に記載の塗布方法。
  20. 【請求項20】 前記被塗布円筒体を塗布する直前又は
    塗布する最中に回転させることを特徴とする請求項17
    に記載の塗布方法。
  21. 【請求項21】 前記被塗布円筒体の回転速度が10r
    pm以上300rpmであることを特徴とする請求項2
    0に記載の塗布方法。
  22. 【請求項22】開口部を有する液もれ防止用部材により
    感光体形成用塗液を保持する塗液容器を有し、前記開口
    部に円筒状感光体支持体を挿入し、前記円筒状感光体支
    持体を前記塗液容器に対して鉛直方向に相対移動させる
    ことにより円筒状感光体支持体の外周面に感光体形成用
    塗液を塗布する電子写真感光体塗布装置において、前記
    塗液容器の内部乃至上部に、前記円筒状感光体支持体に
    対して、略同心状であって、前記円筒状感光体支持体の
    半径方向に移動可能な塗液かきとり部材を設けたことを
    特徴とする電子写真感光体の塗布装置。
  23. 【請求項23】 開口部を有する液もれ防止用部材によ
    り感光体形成用塗液を保持する塗液容器を有し、前記開
    口部に円筒状感光体支持体を挿入し、該円筒状感光体支
    持体を前記塗液容器に対して鉛直方向に相対移動させる
    ことにより円筒状感光体支持体の外周面に感光体形成用
    塗液を塗布する電子写真感光体の塗布方法において、前
    記塗液容器の内部乃至上部に、前記円筒状感光体支持体
    に対して、略同心状であって、前記円筒状感光体支持体
    の半径方向に移動可能に設けた塗液かきとり部材の中心
    と前記被塗布円筒体の中心とを略等しくなるように前記
    塗液の塗液かきとり部材に対する液圧により調芯しなが
    ら、前記円筒状感光体支持体をその半径方向に移動させ
    ることを特徴とする電子写真感光体の塗布方法。
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