JPH0931423A - 接着制御部材 - Google Patents
接着制御部材Info
- Publication number
- JPH0931423A JPH0931423A JP18424595A JP18424595A JPH0931423A JP H0931423 A JPH0931423 A JP H0931423A JP 18424595 A JP18424595 A JP 18424595A JP 18424595 A JP18424595 A JP 18424595A JP H0931423 A JPH0931423 A JP H0931423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesion
- layer
- adhesion control
- control member
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims abstract description 51
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims abstract description 18
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 13
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 238000003475 lamination Methods 0.000 abstract 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 11
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 7
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 5
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 5
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 4
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 4
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 3
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 3
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 3
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 3
- QTBSBXVTEAMEQO-UHFFFAOYSA-M Acetate Chemical compound CC([O-])=O QTBSBXVTEAMEQO-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 2
- 235000012766 Cannabis sativa ssp. sativa var. sativa Nutrition 0.000 description 2
- 235000012765 Cannabis sativa ssp. sativa var. spontanea Nutrition 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 2
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 2
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 235000009120 camo Nutrition 0.000 description 2
- 235000005607 chanvre indien Nutrition 0.000 description 2
- 239000011487 hemp Substances 0.000 description 2
- 239000002649 leather substitute Substances 0.000 description 2
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 2
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 2
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 2
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 239000002964 rayon Substances 0.000 description 2
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 2
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 2
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 229920002160 Celluloid Polymers 0.000 description 1
- 244000043261 Hevea brasiliensis Species 0.000 description 1
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 1
- 229920001756 Polyvinyl chloride acetate Polymers 0.000 description 1
- 229920001328 Polyvinylidene chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004826 Synthetic adhesive Substances 0.000 description 1
- 229920000800 acrylic rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000000227 bioadhesive Substances 0.000 description 1
- 239000005038 ethylene vinyl acetate Substances 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920003052 natural elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229920001194 natural rubber Polymers 0.000 description 1
- 229920001200 poly(ethylene-vinyl acetate) Polymers 0.000 description 1
- 229920000058 polyacrylate Polymers 0.000 description 1
- 239000011118 polyvinyl acetate Substances 0.000 description 1
- 229920002689 polyvinyl acetate Polymers 0.000 description 1
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 1
- 239000005033 polyvinylidene chloride Substances 0.000 description 1
- 229920003048 styrene butadiene rubber Polymers 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
- 210000003371 toe Anatomy 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 支持層1の下面に感圧型接着剤からなる接着
層2を形成し、さらに前記接着層2の下面に多孔質の接
着制御層3を形成したものとしている。 【効果】 荷重を受けない状態では接着層2が接着制御
層3に移行せず、接着制御層3から露出することがない
ので、被接着面には接着せず、移動ができて、敷いた
り、設置したりする個所への位置決めが簡単にできるも
のとなった。荷重を受けた状態では接着制御層3の多孔
から露出した接着層2の接着力しか作用しないため、そ
の接着力は制御されたものとなるので、適度な強さで被
接着面に接着し、取り替えたり、移動させたりする場合
にも、剥がすのが簡単で労力を要さず、しかも被接着面
に傷をつけることがないものとなった。
層2を形成し、さらに前記接着層2の下面に多孔質の接
着制御層3を形成したものとしている。 【効果】 荷重を受けない状態では接着層2が接着制御
層3に移行せず、接着制御層3から露出することがない
ので、被接着面には接着せず、移動ができて、敷いた
り、設置したりする個所への位置決めが簡単にできるも
のとなった。荷重を受けた状態では接着制御層3の多孔
から露出した接着層2の接着力しか作用しないため、そ
の接着力は制御されたものとなるので、適度な強さで被
接着面に接着し、取り替えたり、移動させたりする場合
にも、剥がすのが簡単で労力を要さず、しかも被接着面
に傷をつけることがないものとなった。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、荷重を受けない
状態では接着せず、荷重を受けた状態では適度な強さで
接着するようにした接着制御部材に関するものである。
状態では接着せず、荷重を受けた状態では適度な強さで
接着するようにした接着制御部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、靴やスリッパ等の中敷、電気製
品、家具、調度品等の滑り止め、カーペット類等におい
ては、その下面に全体的に、または部分的に接着層を形
成したものが存在するが、その接着層の接着面はすべて
露出したものとしている。
品、家具、調度品等の滑り止め、カーペット類等におい
ては、その下面に全体的に、または部分的に接着層を形
成したものが存在するが、その接着層の接着面はすべて
露出したものとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、上記製品に
おいては、所定の位置に敷いたり、設置したりする場合
に、荷重を受けないでも被接着面に触れるだけで、接着
してしまい移動することができないので、その敷いた
り、設置したりする個所への位置決めが非常に困難であ
るという課題を有していた。
おいては、所定の位置に敷いたり、設置したりする場合
に、荷重を受けないでも被接着面に触れるだけで、接着
してしまい移動することができないので、その敷いた
り、設置したりする個所への位置決めが非常に困難であ
るという課題を有していた。
【0004】また、上記製品においては、荷重を受ける
とより強く接着してしまうため、取り替えたり、移動さ
せたりする場合、剥がすのが非常に困難となり労力を要
すると共に、逆に被接着面が剥がれて被接着面に傷をつ
けるという課題を有していた。
とより強く接着してしまうため、取り替えたり、移動さ
せたりする場合、剥がすのが非常に困難となり労力を要
すると共に、逆に被接着面が剥がれて被接着面に傷をつ
けるという課題を有していた。
【0005】そこで、この発明は、上記従来の課題を解
決するためになされたものであり、荷重を受けない状態
では被接着面には接着せず、移動ができて、敷いたり、
設置したりする個所への位置決めが簡単にでき、荷重を
受けた状態では適度な強さで被接着面に接着するように
して、取り替えたり、移動させたりする場合にも、剥が
すのが簡単で労力を要さず、しかも被接着面に傷をつけ
ることがないようにした接着制御部材を提供することを
目的としている。
決するためになされたものであり、荷重を受けない状態
では被接着面には接着せず、移動ができて、敷いたり、
設置したりする個所への位置決めが簡単にでき、荷重を
受けた状態では適度な強さで被接着面に接着するように
して、取り替えたり、移動させたりする場合にも、剥が
すのが簡単で労力を要さず、しかも被接着面に傷をつけ
ることがないようにした接着制御部材を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明の接
着制御部材は、支持層1の下面に感圧型接着剤からなる
接着層2を形成し、さらに前記接着層2の下面に多孔質
の接着制御層3を形成したものとしている。
着制御部材は、支持層1の下面に感圧型接着剤からなる
接着層2を形成し、さらに前記接着層2の下面に多孔質
の接着制御層3を形成したものとしている。
【0007】そして、前記支持層1は、複合体で作成し
たものとすることができ、また前記接着制御層3は、多
孔質フィルムとすることができる。
たものとすることができ、また前記接着制御層3は、多
孔質フィルムとすることができる。
【0008】この発明の接着制御部材は、上記構成とし
たため、荷重を受けない状態では接着層2が接着制御層
3に移行せず、接着制御層3から露出することがない
が、荷重を受けた状態では接着層2が接着制御層3に徐
々に移行し、接着制御層3の多孔から露出する。
たため、荷重を受けない状態では接着層2が接着制御層
3に移行せず、接着制御層3から露出することがない
が、荷重を受けた状態では接着層2が接着制御層3に徐
々に移行し、接着制御層3の多孔から露出する。
【0009】さらに、この発明の接着制御部材は、荷重
を受けた状態では接着制御層3の多孔から露出した接着
層2の接着力しか作用しないため、その接着力は制御さ
れたものとなる。
を受けた状態では接着制御層3の多孔から露出した接着
層2の接着力しか作用しないため、その接着力は制御さ
れたものとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の接着制御部材
を、実施例として示した図面に基づいて詳細に説明す
る。
を、実施例として示した図面に基づいて詳細に説明す
る。
【0011】この発明の接着制御部材は、支持層1の下
面に感圧型接着剤からなる接着層2を形成し、さらに前
記接着層2の下面に多孔質の接着制御層3を形成したも
のとしている。
面に感圧型接着剤からなる接着層2を形成し、さらに前
記接着層2の下面に多孔質の接着制御層3を形成したも
のとしている。
【0012】支持層1は、図1〜6に示すように、布1
aやクッション材1b等の単体で作成したものとした
り、布1aと布1a、布1aとクッション材1b、布1
aと樹脂膜1c、クッション材1bとクッション材1b
等の複合体で作成したものとすることができる。なお、
この支持層1は、必要に応じて剥離紙(図示せず)とす
ることができ、接着層2から容易に剥がせるものとする
ことができる。また、前記支持層1の厚さは、0.01
mm〜5.00mmとすることができるが、取り扱い性
等の点から0.10mm〜3.00mmとするのが好ま
しい。
aやクッション材1b等の単体で作成したものとした
り、布1aと布1a、布1aとクッション材1b、布1
aと樹脂膜1c、クッション材1bとクッション材1b
等の複合体で作成したものとすることができる。なお、
この支持層1は、必要に応じて剥離紙(図示せず)とす
ることができ、接着層2から容易に剥がせるものとする
ことができる。また、前記支持層1の厚さは、0.01
mm〜5.00mmとすることができるが、取り扱い性
等の点から0.10mm〜3.00mmとするのが好ま
しい。
【0013】前記布1aとしては、織物、編物、不織布
の何れも採用することができ、その材質としては、綿、
麻、絹等の天然繊維系、レーヨン、アセテート等の再生
繊維系、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、
ポリプロピレン、ポリウレタン、アクリル等の合成繊維
系の何れも採用することができる。
の何れも採用することができ、その材質としては、綿、
麻、絹等の天然繊維系、レーヨン、アセテート等の再生
繊維系、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、
ポリプロピレン、ポリウレタン、アクリル等の合成繊維
系の何れも採用することができる。
【0014】前記クッション材1bとしては、天然ゴム
や、アクリルゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴ
ム、スチレン−ブタジエンゴム等の合成ゴムや、ポリエ
チレン、ポリスチレン、ポリウレタン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル等の発泡体や、セルロ
ース系スポンジ等を採用することができる。
や、アクリルゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴ
ム、スチレン−ブタジエンゴム等の合成ゴムや、ポリエ
チレン、ポリスチレン、ポリウレタン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル等の発泡体や、セルロ
ース系スポンジ等を採用することができる。
【0015】前記樹脂膜1cとしては、アクリル樹脂、
ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル等の樹
脂膜を採用することができる。
ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル等の樹
脂膜を採用することができる。
【0016】接着層2は、感圧型接着剤からなるもので
あれば、粘着性が有っても無くてもよく、その組成につ
いても天然系接着剤、合成系接着剤の何れであってもよ
い。また、この接着層2の厚さは、0.01mm〜5.
00mmとすることができるが、取り扱い性等の点から
0.01mm〜2.00mmとするのが好ましい。
あれば、粘着性が有っても無くてもよく、その組成につ
いても天然系接着剤、合成系接着剤の何れであってもよ
い。また、この接着層2の厚さは、0.01mm〜5.
00mmとすることができるが、取り扱い性等の点から
0.01mm〜2.00mmとするのが好ましい。
【0017】接着制御層3は、円形孔や角形孔等を多数
形成した多孔質フィルム、多孔質布帛、多孔質紙からな
るものとしている。多孔質フィルムの材質としては、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリウ
レタン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリビニルアルコール、セルロイド、ポリスチレ
ン等の合成樹脂の何れも採用することができる。多孔質
布帛としては、織物、編物、不織布の何れも採用するこ
とができ、その材質としては、綿、麻、絹等の天然繊維
系、レーヨン、アセテート等の再生繊維系、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ポリエチレンテレ
フタレート、アクリル等の合成繊維系、ガラス繊維系の
何れも採用することができる。
形成した多孔質フィルム、多孔質布帛、多孔質紙からな
るものとしている。多孔質フィルムの材質としては、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリウ
レタン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリビニルアルコール、セルロイド、ポリスチレ
ン等の合成樹脂の何れも採用することができる。多孔質
布帛としては、織物、編物、不織布の何れも採用するこ
とができ、その材質としては、綿、麻、絹等の天然繊維
系、レーヨン、アセテート等の再生繊維系、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ポリエチレンテレ
フタレート、アクリル等の合成繊維系、ガラス繊維系の
何れも採用することができる。
【0018】また、前記接着制御層3の厚さは、0.0
5mm〜0.40mmとすることができるが、取り扱い
性等の点から0.11mm〜0.30mmとするのが好
ましい。さらに、接着制御層3の開孔率は、10%〜9
9%とすることができ、開孔の単位面積は、1.0mm
2 〜25.0mm2 とすることができるが、接着剤の透
過、接着強度等の点から、開孔率を80%〜98%、単
位面積を1.1mm2〜4.0mm2 とするのが好まし
い。
5mm〜0.40mmとすることができるが、取り扱い
性等の点から0.11mm〜0.30mmとするのが好
ましい。さらに、接着制御層3の開孔率は、10%〜9
9%とすることができ、開孔の単位面積は、1.0mm
2 〜25.0mm2 とすることができるが、接着剤の透
過、接着強度等の点から、開孔率を80%〜98%、単
位面積を1.1mm2〜4.0mm2 とするのが好まし
い。
【0019】以上のように形成した各層をバインダーに
よるラミネートや熱処理により積層することにより、こ
の発明の接着制御部材が構成される。
よるラミネートや熱処理により積層することにより、こ
の発明の接着制御部材が構成される。
【0020】
【実施例】次に、この発明の接着制御部材を、靴の中敷
(つま先用のハーフインソール)とした場合の実施例1
について詳細に説明する。
(つま先用のハーフインソール)とした場合の実施例1
について詳細に説明する。
【0021】靴の中敷を作成するには、前記支持層1と
してポリエステルニット(厚さ0.46mm、目付11
9.0g/m2 )とウレタンフィルム(厚さ0.06m
m)との積層体を用い、接着層2としてウレタンゴム
(厚さ1.43mm)を用い、接着制御層3としてポリ
プロピレン製の多孔質フィルム(厚さ0.20mm、開
孔率96%、開孔の単位面積2.0mm2 )を用い、以
下のようにして行った。
してポリエステルニット(厚さ0.46mm、目付11
9.0g/m2 )とウレタンフィルム(厚さ0.06m
m)との積層体を用い、接着層2としてウレタンゴム
(厚さ1.43mm)を用い、接着制御層3としてポリ
プロピレン製の多孔質フィルム(厚さ0.20mm、開
孔率96%、開孔の単位面積2.0mm2 )を用い、以
下のようにして行った。
【0022】先ず、ポリエステルニットとウレタンフィ
ルムとをバインダーを用いてラミネートすることにより
接着して、支持層1を作成する。そして、モールド式金
型の中に接着層2となるウレタンゴムを注入し、前記支
持層1を載せて、熱を加え両者をを積層する。さらに、
接着層2側に前記多孔質フィルムを載せ、接着制御層3
を形成して、接着制御部材を作成し、これを靴の中敷形
状に打ち抜いたものとした。
ルムとをバインダーを用いてラミネートすることにより
接着して、支持層1を作成する。そして、モールド式金
型の中に接着層2となるウレタンゴムを注入し、前記支
持層1を載せて、熱を加え両者をを積層する。さらに、
接着層2側に前記多孔質フィルムを載せ、接着制御層3
を形成して、接着制御部材を作成し、これを靴の中敷形
状に打ち抜いたものとした。
【0023】これに対する比較例1として、前記多孔質
フィルムを除いた以外は、前記実施例1と同様の靴の中
敷を作成した。
フィルムを除いた以外は、前記実施例1と同様の靴の中
敷を作成した。
【0024】前記実施例1と比較例1の靴の中敷を、荷
重を受けない状態で合成皮革面に設置した場合(図7参
照)、および合成皮革面に設置して室温で3日間、5
8.4kgfの荷重を受けた場合(図8参照)におい
て、設置面に対し90度の方向への剥離力を、引っ張り
試験機(アイコーエンジニアリング株式会社製)を用い
て測定した。測定結果を表1に示す。
重を受けない状態で合成皮革面に設置した場合(図7参
照)、および合成皮革面に設置して室温で3日間、5
8.4kgfの荷重を受けた場合(図8参照)におい
て、設置面に対し90度の方向への剥離力を、引っ張り
試験機(アイコーエンジニアリング株式会社製)を用い
て測定した。測定結果を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】実施例1の靴の中敷は、上記測定結果に示
した剥離力を有するので、荷重を受ける前は設置面で容
易に移動することができ、荷重を受けた後は擦ったりし
てもずれたりすることがなかった。さらに、荷重を受け
た後であってもそれほど力を要することなく、設置面か
ら剥がすことができた。
した剥離力を有するので、荷重を受ける前は設置面で容
易に移動することができ、荷重を受けた後は擦ったりし
てもずれたりすることがなかった。さらに、荷重を受け
た後であってもそれほど力を要することなく、設置面か
ら剥がすことができた。
【0027】さらに、この発明の接着制御部材を、電気
製品の滑り止めとした場合の実施例2について詳細に説
明する。
製品の滑り止めとした場合の実施例2について詳細に説
明する。
【0028】電気製品の滑り止めを作成するには、前記
靴の中敷として作成した接着制御部材をテレビの下面の
大きさに合う大きさに打ち抜いたものとした。
靴の中敷として作成した接着制御部材をテレビの下面の
大きさに合う大きさに打ち抜いたものとした。
【0029】これに対する比較例2として、多孔質フィ
ルムを除いた以外は、前記実施例2と同様の電気製品の
滑り止めを作成した。
ルムを除いた以外は、前記実施例2と同様の電気製品の
滑り止めを作成した。
【0030】前記実施例2と比較例2の滑り止めをおい
た机の上、及び滑り止めをおかない机の上に、テレビ
(重さ約10Kg)をそれぞれ設置し、3日間経過した
後、左右に揺すったところ、机の上に直接設置したテレ
ビはズレたが、実施例2と比較例2の滑り止めをおいた
机の上に設置したテレビは何れもズレなかった。
た机の上、及び滑り止めをおかない机の上に、テレビ
(重さ約10Kg)をそれぞれ設置し、3日間経過した
後、左右に揺すったところ、机の上に直接設置したテレ
ビはズレたが、実施例2と比較例2の滑り止めをおいた
机の上に設置したテレビは何れもズレなかった。
【0031】さらに、3日間経過した時点で、接着面に
対し90度の方向への剥離力を、大場式手秤を用いて測
定した。測定結果を表2に示す。
対し90度の方向への剥離力を、大場式手秤を用いて測
定した。測定結果を表2に示す。
【0032】
【表2】
【0033】実施例2の電気製品の滑り止めは、上記測
定結果からもわかるように、机の上から剥離する場合、
荷重を受けた後であっても剥がすのに力を要することな
く、机の上の面に傷をつけることもなかった。
定結果からもわかるように、机の上から剥離する場合、
荷重を受けた後であっても剥がすのに力を要することな
く、机の上の面に傷をつけることもなかった。
【0034】また、前記実施例2と比較例2の電気製品
の滑り止めを、机の上の所定の場所に設置するにあた
り、実施例2の電気製品の滑り止めは、簡単に位置決め
ができたが、比較例2の電気製品の滑り止めは、設置面
が大きく取り扱い難く、簡単に位置決めができなかっ
た。
の滑り止めを、机の上の所定の場所に設置するにあた
り、実施例2の電気製品の滑り止めは、簡単に位置決め
ができたが、比較例2の電気製品の滑り止めは、設置面
が大きく取り扱い難く、簡単に位置決めができなかっ
た。
【0035】
【発明の効果】この発明の接着制御部材は、以上に述べ
たように構成されているので、荷重を受けない状態では
接着層2が接着制御層3に移行せず、接着制御層3から
露出することがないので、被接着面には接着せず、移動
ができて、敷いたり、設置したりする個所への位置決め
が簡単にできるものとなった。
たように構成されているので、荷重を受けない状態では
接着層2が接着制御層3に移行せず、接着制御層3から
露出することがないので、被接着面には接着せず、移動
ができて、敷いたり、設置したりする個所への位置決め
が簡単にできるものとなった。
【0036】さらに、この発明の接着制御部材は、荷重
を受けた状態では接着制御層3の多孔から露出した接着
層2の接着力しか作用しないため、その接着力は制御さ
れたものとなるので、適度な強さで被接着面に接着し、
取り替えたり、移動させたりする場合にも、剥がすのが
簡単で労力を要さず、しかも被接着面に傷をつけること
がないものとなった。
を受けた状態では接着制御層3の多孔から露出した接着
層2の接着力しか作用しないため、その接着力は制御さ
れたものとなるので、適度な強さで被接着面に接着し、
取り替えたり、移動させたりする場合にも、剥がすのが
簡単で労力を要さず、しかも被接着面に傷をつけること
がないものとなった。
【図1】この発明の接着制御部材の支持層を布単体で作
成した場合の部分断面図である。
成した場合の部分断面図である。
【図2】この発明の接着制御部材の支持層をクッション
材単体で作成した場合の部分断面図である。
材単体で作成した場合の部分断面図である。
【図3】この発明の接着制御部材の支持層を布と布の複
合体で作成した場合の部分断面図である。
合体で作成した場合の部分断面図である。
【図4】この発明の接着制御部材の支持層を布とクッシ
ョン材の複合体で作成した場合の部分断面図である。
ョン材の複合体で作成した場合の部分断面図である。
【図5】この発明の接着制御部材の支持層を布と樹脂膜
の複合体で作成した場合の部分断面図である。
の複合体で作成した場合の部分断面図である。
【図6】この発明の接着制御部材の支持層をクッション
材とクッション材の複合体で作成した場合の部分断面図
である。
材とクッション材の複合体で作成した場合の部分断面図
である。
【図7】この発明の接着制御部材を靴の中敷とした場合
の実施例であって、この中敷が荷重を受けない状態の部
分断面図である。
の実施例であって、この中敷が荷重を受けない状態の部
分断面図である。
【図8】この発明の接着制御部材を靴の中敷とした場合
の実施例であって、この中敷が荷重を受けた状態の部分
断面図である。
の実施例であって、この中敷が荷重を受けた状態の部分
断面図である。
1 支持層 2 接着層 3 接着制御層
Claims (3)
- 【請求項1】 支持層(1)の下面に感圧型接着剤から
なる接着層(2)を形成し、さらに前記接着層(2)の
下面に多孔質の接着制御層(3)を形成したことを特徴
とする接着制御部材。 - 【請求項2】 前記支持層(1)を複合体で作成したこ
とを特徴とする請求項1記載の接着制御部材。 - 【請求項3】 前記接着制御層(3)を多孔質フィルム
としたことを特徴とする請求項1記載の接着制御部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18424595A JPH0931423A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 接着制御部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18424595A JPH0931423A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 接着制御部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0931423A true JPH0931423A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16149932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18424595A Pending JPH0931423A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 接着制御部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0931423A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003042313A1 (en) * | 2001-11-12 | 2003-05-22 | Chuetsu Tech Co., Ltd. | Adhesive sheet and method for producing the same |
| JP2013028991A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Takiron Co Ltd | 階段被覆材及び階段被覆工法 |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP18424595A patent/JPH0931423A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003042313A1 (en) * | 2001-11-12 | 2003-05-22 | Chuetsu Tech Co., Ltd. | Adhesive sheet and method for producing the same |
| JP2013028991A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Takiron Co Ltd | 階段被覆材及び階段被覆工法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4112177A (en) | Porous adhesive tape | |
| EP0255375B1 (en) | Double-sided adhesive fabric-based material | |
| CN105331298A (zh) | 拉伸剥离式压敏粘合剂制品及其使用方法 | |
| KR102245418B1 (ko) | 무손상 제거가 가능한 접착 물품 | |
| TWI833691B (zh) | 可適形之黏著劑物品 | |
| KR102369762B1 (ko) | 마이크로니들 패치의 시트, 이러한 시트를 포함하는 마이크로니들 패치 및 마이크로니들 패치 시트의 제조 방법 | |
| JPH06346032A (ja) | 両面粘着テープ | |
| CA3122249A1 (en) | Laminates having perforated structural body | |
| JP3284205B2 (ja) | 強化粘着テープ | |
| JPH0931423A (ja) | 接着制御部材 | |
| CN102316860B (zh) | 贴附材料用薄膜基材以及贴附材料 | |
| JP2010215900A (ja) | 粘着シート及びその製造方法 | |
| JPH0739566B2 (ja) | 医療用粘着テープもしくはシートの製造方法 | |
| TW201204561A (en) | Laminated material and manufacturing method thereof | |
| JPH0948460A (ja) | 粘着テープ | |
| US20220112404A1 (en) | Thermally bondable adhesive tape backing | |
| JPH08317850A (ja) | 滑り止めシート | |
| JPH07109443A (ja) | 通気性粘着シート | |
| CN204725962U (zh) | 一种高粘度除尘地毯膜 | |
| GB1493822A (en) | Composite polymer-fabric product | |
| JPH11209711A (ja) | 両面接着シート | |
| JP3127282U (ja) | 転倒防止用シート | |
| EP0749756A2 (en) | Adhesive film for adhesive bandage and adhesive bandage using said adhesive film | |
| JP4098602B2 (ja) | 滑り防止加工床材 | |
| JP6731712B2 (ja) | ウェットティッシュの包装材の蓋用材、ウェットティッシュの包装材、及びウェットティッシュの包装製品 |