JPH09314365A - 板材の加工ライン及びブランク材の製造方法 - Google Patents
板材の加工ライン及びブランク材の製造方法Info
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- JPH09314365A JPH09314365A JP8128576A JP12857696A JPH09314365A JP H09314365 A JPH09314365 A JP H09314365A JP 8128576 A JP8128576 A JP 8128576A JP 12857696 A JP12857696 A JP 12857696A JP H09314365 A JPH09314365 A JP H09314365A
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 第1切断ステージSG2において、これ
らを所定長さに切断して切板4A,4B,4Cし、幅寄
せステージSG3において、切板4A,4B,4C同士
を寄せ、溶接ステージSG4において、切板4Aと切板
4Bと切板4Cとを溶接して広幅板5とし、第2切断ス
テージSG5において、プレス用の集合ブランク材6を
切出す。 【効果】 従来は、打ち抜き用金型及び打ち抜き用プレ
ス機にて、小部品を打ち抜き製造し、これらの小部品を
溶接してプレス用ブランク材としていた。これに対し
て、本発明では、異なる板厚で且つ矩形の切板4A,4
B,4C同士を溶接で一体化してプレス用ブランク材6
とする。従って、高価な打ち抜き用金型及び打ち抜き用
プレス機が不要となり、設備費を抑えることができる。
らを所定長さに切断して切板4A,4B,4Cし、幅寄
せステージSG3において、切板4A,4B,4C同士
を寄せ、溶接ステージSG4において、切板4Aと切板
4Bと切板4Cとを溶接して広幅板5とし、第2切断ス
テージSG5において、プレス用の集合ブランク材6を
切出す。 【効果】 従来は、打ち抜き用金型及び打ち抜き用プレ
ス機にて、小部品を打ち抜き製造し、これらの小部品を
溶接してプレス用ブランク材としていた。これに対し
て、本発明では、異なる板厚で且つ矩形の切板4A,4
B,4C同士を溶接で一体化してプレス用ブランク材6
とする。従って、高価な打ち抜き用金型及び打ち抜き用
プレス機が不要となり、設備費を抑えることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は板厚の異なる板材同
士を接合してなる集合ブランク材の製造技術に関する。
士を接合してなる集合ブランク材の製造技術に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体は金属板をプレスすること
で製造する。一方、車体剛性、耐久性、エネルギー吸収
性能等の要求から車体の各部の板厚や材質を変える必要
が有る。このままでは金属板の枚数及び種類が多くなる
ため、平板から予め各部の形状に相当するエレメント
(小部品)を打ち抜き、これらのエレメント同士を溶接
にて一体化し、次にプレスする工法が提案されている。
で製造する。一方、車体剛性、耐久性、エネルギー吸収
性能等の要求から車体の各部の板厚や材質を変える必要
が有る。このままでは金属板の枚数及び種類が多くなる
ため、平板から予め各部の形状に相当するエレメント
(小部品)を打ち抜き、これらのエレメント同士を溶接
にて一体化し、次にプレスする工法が提案されている。
【0003】この種の技術には、例えば特公昭44−2
4763号公報「自動車の車体部分の製造方法」、特公
昭45−20372号公報「ダイス成形されたシートメ
タル構造及びその製造法」、実開昭58−111120
号公報「プレス成形用ブランク」、実開昭59−182
424号公報「ドアインナパネル構造」、特開昭59−
220229号公報「プレス製品の製造方法」及び特開
昭63−168286号公報「成形部材の製造方法」が
知られている。
4763号公報「自動車の車体部分の製造方法」、特公
昭45−20372号公報「ダイス成形されたシートメ
タル構造及びその製造法」、実開昭58−111120
号公報「プレス成形用ブランク」、実開昭59−182
424号公報「ドアインナパネル構造」、特開昭59−
220229号公報「プレス製品の製造方法」及び特開
昭63−168286号公報「成形部材の製造方法」が
知られている。
【0004】前記特公昭44−24763号公報の技術
は、同公報の第1図において、打ち抜き法にて小部品1
A〜1Eを製造し、第2図において前記小部品1A〜1
Eを溶接機5にて一体にし、第5図の圧搾機9でプレス
成形するというものである。他の従来技術も同様であ
る。
は、同公報の第1図において、打ち抜き法にて小部品1
A〜1Eを製造し、第2図において前記小部品1A〜1
Eを溶接機5にて一体にし、第5図の圧搾機9でプレス
成形するというものである。他の従来技術も同様であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記小部品1A〜1E
を打ち抜くには、打ち抜き用金型及び専用プレス機が必
要である。この金型は及び専用プレス機は極めて高価で
ある。多量生産であれば金型費及びプレス機設備費を回
収することは容易であるが、少量生産の場合には製品コ
ストの高騰に繋がる。そこで、本発明の目的は、打ち抜
き用金型及び打ち抜き用プレス機を必要としないブラン
ク材の製造技術を提供することにある。
を打ち抜くには、打ち抜き用金型及び専用プレス機が必
要である。この金型は及び専用プレス機は極めて高価で
ある。多量生産であれば金型費及びプレス機設備費を回
収することは容易であるが、少量生産の場合には製品コ
ストの高騰に繋がる。そこで、本発明の目的は、打ち抜
き用金型及び打ち抜き用プレス機を必要としないブラン
ク材の製造技術を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、少なくとも2条の帯板を供給する素材供
給手段と、帯板を所定の長さに切断する第1切断手段
と、切断された切板同士を相対的に幅寄せして側面同士
を当接させる幅寄せ手段と、幅寄せされた切板の当接部
を溶接する溶接手段とを、備えた板材の加工ラインであ
る。
に請求項1は、少なくとも2条の帯板を供給する素材供
給手段と、帯板を所定の長さに切断する第1切断手段
と、切断された切板同士を相対的に幅寄せして側面同士
を当接させる幅寄せ手段と、幅寄せされた切板の当接部
を溶接する溶接手段とを、備えた板材の加工ラインであ
る。
【0007】複数条の帯板から複数枚の切板を切出し、
これらを幅寄せした後、当接部を溶接することでプレス
成形のための広幅板を製造する。従来、打ち抜き用金型
及び打ち抜き用プレス機でプレス成形のための広幅板を
製造していたが、本発明では打ち抜き用金型及び打ち抜
き用プレス機が不要であるから、設備費を抑えることが
できる。更に、帯板の条数を変更するだけで、広幅板の
幅を変えることができるので、取扱うワークが豊富にな
り、汎用性が高まり、特に、少量多種生産に最適であ
る。
これらを幅寄せした後、当接部を溶接することでプレス
成形のための広幅板を製造する。従来、打ち抜き用金型
及び打ち抜き用プレス機でプレス成形のための広幅板を
製造していたが、本発明では打ち抜き用金型及び打ち抜
き用プレス機が不要であるから、設備費を抑えることが
できる。更に、帯板の条数を変更するだけで、広幅板の
幅を変えることができるので、取扱うワークが豊富にな
り、汎用性が高まり、特に、少量多種生産に最適であ
る。
【0008】請求項2は、少なくとも2条の帯板を供給
する素材供給手段と、帯板を所定の長さに切断する第1
切断手段と、切断された切板同士を相対的に幅寄せして
側面同士を当接させる幅寄せ手段と、幅寄せされた切板
の当接部を溶接する溶接手段と、得られた広幅板から所
望の形状のプレス用集合ブランク材を切出す第2切断手
段とを、備えた板材の加工ラインである。
する素材供給手段と、帯板を所定の長さに切断する第1
切断手段と、切断された切板同士を相対的に幅寄せして
側面同士を当接させる幅寄せ手段と、幅寄せされた切板
の当接部を溶接する溶接手段と、得られた広幅板から所
望の形状のプレス用集合ブランク材を切出す第2切断手
段とを、備えた板材の加工ラインである。
【0009】複数条の帯板から複数枚の切板を切出し、
これらを幅寄せした後、当接部を溶接し、次に、所望の
形状に切断することでプレス用ブランク材を製造する。
従来、打ち抜き用金型及び打ち抜き用プレス機でプレス
成形のためのプレス用ブランク材を製造していたが、本
発明では打ち抜き用金型及び打ち抜き用プレス機が不要
であるから、設備費を抑えることができる。更に、帯板
の条数を変更するだけで、広幅板の幅を変えることがで
きるので、取扱うワークが豊富になり、汎用性が高ま
り、特に、少量多種生産に最適である。
これらを幅寄せした後、当接部を溶接し、次に、所望の
形状に切断することでプレス用ブランク材を製造する。
従来、打ち抜き用金型及び打ち抜き用プレス機でプレス
成形のためのプレス用ブランク材を製造していたが、本
発明では打ち抜き用金型及び打ち抜き用プレス機が不要
であるから、設備費を抑えることができる。更に、帯板
の条数を変更するだけで、広幅板の幅を変えることがで
きるので、取扱うワークが豊富になり、汎用性が高ま
り、特に、少量多種生産に最適である。
【0010】請求項3は、異なる板厚で且つ矩形の切板
同士を溶接で一体化することを特徴としたブランク材の
製造方法である。従来は、打ち抜き用金型及び打ち抜き
用プレス機にて、小部品を打ち抜き製造し、これらの小
部品を溶接してプレス用ブランク材としていた。これに
対して、本発明では、異なる板厚で且つ矩形の切板同士
を溶接で一体化してプレス用ブランク材とする。従っ
て、本発明では高価な打ち抜き用金型及び打ち抜き用プ
レス機が不要となり、設備費を抑えることができる。
同士を溶接で一体化することを特徴としたブランク材の
製造方法である。従来は、打ち抜き用金型及び打ち抜き
用プレス機にて、小部品を打ち抜き製造し、これらの小
部品を溶接してプレス用ブランク材としていた。これに
対して、本発明では、異なる板厚で且つ矩形の切板同士
を溶接で一体化してプレス用ブランク材とする。従っ
て、本発明では高価な打ち抜き用金型及び打ち抜き用プ
レス機が不要となり、設備費を抑えることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る加工ラインの平面図で
あり、加工ライン1は、3個のコイル2A,2B,2C
(Bはセンタ列、A,Cはサイド列を示す。以下同
様。)を巻戻して帯板3A,3B,3Cを供給する素材
供給手段10と、前記帯板3A,3B,3Cを各々所定
の長さに切断する第1切断手段20と、切断されたのち
の切板4A,4B,4C同士を相対的に幅寄せしてそれ
らの側面同士を当接させる幅寄せ手段30と、幅寄せさ
れた切板4A,4B,4Cの当接部を溶接して一体にす
る溶接手段70と、得られた広幅板5から所望の形状の
プレス用集合ブランク材6を切出す第2切断手段80と
を、この順に並べてなる。図中、11はアンコイラー、
12は洗浄機、13はレベラー、14はループ用ピッ
ト、15はフィーダである。71,71はサイドガイド
ロールであり、幅寄せされた後の切板を分離しないよう
に狭持する一対のロールである。
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る加工ラインの平面図で
あり、加工ライン1は、3個のコイル2A,2B,2C
(Bはセンタ列、A,Cはサイド列を示す。以下同
様。)を巻戻して帯板3A,3B,3Cを供給する素材
供給手段10と、前記帯板3A,3B,3Cを各々所定
の長さに切断する第1切断手段20と、切断されたのち
の切板4A,4B,4C同士を相対的に幅寄せしてそれ
らの側面同士を当接させる幅寄せ手段30と、幅寄せさ
れた切板4A,4B,4Cの当接部を溶接して一体にす
る溶接手段70と、得られた広幅板5から所望の形状の
プレス用集合ブランク材6を切出す第2切断手段80と
を、この順に並べてなる。図中、11はアンコイラー、
12は洗浄機、13はレベラー、14はループ用ピッ
ト、15はフィーダである。71,71はサイドガイド
ロールであり、幅寄せされた後の切板を分離しないよう
に狭持する一対のロールである。
【0012】図2は図1の側面図であり、主要機器の作
用などをC列について説明する。A,B列も同様であ
る。アンコイラー11は、爪11aを備え、皮剥き器の
要領で、コイル2Cから帯板3Cを巻戻す装置である。
洗浄機12は、帯板3Cの上下面に洗浄液を吹きつけ、
又は浸漬して、圧延油などを除去する装置である。レベ
ラー13は、帯板3Cを複数のロール間を通過させるこ
とにより、それの巻き癖を解消して平坦にする装置であ
る。
用などをC列について説明する。A,B列も同様であ
る。アンコイラー11は、爪11aを備え、皮剥き器の
要領で、コイル2Cから帯板3Cを巻戻す装置である。
洗浄機12は、帯板3Cの上下面に洗浄液を吹きつけ、
又は浸漬して、圧延油などを除去する装置である。レベ
ラー13は、帯板3Cを複数のロール間を通過させるこ
とにより、それの巻き癖を解消して平坦にする装置であ
る。
【0013】ループ用ピット14は、一種のバッファ
(緩衝帯)である。次の第1切断手段20では、切断の
ときだけ帯板3Cの走行を停止する。即ち、供給→停止
→切断→払出しのサイクルを繰り返す。一方、上流の素
材供給手段10では、作業能率上、帯板3Cを連続的に
巻戻す。ループ用ピッチ14において帯板3Cを十分に
たるませ、たるみ量を可変にしておけば、連続動作の素
材供給手段10と間欠動作の第1切断手段20を繋ぐこ
とができる。
(緩衝帯)である。次の第1切断手段20では、切断の
ときだけ帯板3Cの走行を停止する。即ち、供給→停止
→切断→払出しのサイクルを繰り返す。一方、上流の素
材供給手段10では、作業能率上、帯板3Cを連続的に
巻戻す。ループ用ピッチ14において帯板3Cを十分に
たるませ、たるみ量を可変にしておけば、連続動作の素
材供給手段10と間欠動作の第1切断手段20を繋ぐこ
とができる。
【0014】フィーダ15は、帯板3Cを第1切断手段
20へ供給するための装置である。第1切断手段20は
クロップシャーと称する頭/尾切断機であり、ラインク
ロス方向に配置したギロチンカッタと称するカッタ21
を、上下動させる機械式切断機である。切断機にはガス
切断機もあるが、切断時間が長くなるので、第1切断手
段20は、切断時間の短い機械式切断機を採用した。幅
寄せ手段30は後述する。
20へ供給するための装置である。第1切断手段20は
クロップシャーと称する頭/尾切断機であり、ラインク
ロス方向に配置したギロチンカッタと称するカッタ21
を、上下動させる機械式切断機である。切断機にはガス
切断機もあるが、切断時間が長くなるので、第1切断手
段20は、切断時間の短い機械式切断機を採用した。幅
寄せ手段30は後述する。
【0015】溶接手段70は、炭酸ガスレーザ溶接機が
好適であり、スタンドフレーム72と、このスタンドフ
レーム72に図表裏方向へ水平往復移動可能に取付けた
スライダ73,73(奥のスライダ73は不図示)と、
これらのスライダ73,73に下向きに取付けた溶接ト
ーチ74,74(奥の溶接トーチ74は不図示)とから
なり、溶接トーチ74,74をラインクロス方向に移動
して、各々切板同士の当接部に臨ませ、溶接トーチ7
4,74からのレーザビームで溶接を為す。
好適であり、スタンドフレーム72と、このスタンドフ
レーム72に図表裏方向へ水平往復移動可能に取付けた
スライダ73,73(奥のスライダ73は不図示)と、
これらのスライダ73,73に下向きに取付けた溶接ト
ーチ74,74(奥の溶接トーチ74は不図示)とから
なり、溶接トーチ74,74をラインクロス方向に移動
して、各々切板同士の当接部に臨ませ、溶接トーチ7
4,74からのレーザビームで溶接を為す。
【0016】第2切断手段80は、炭酸ガスレーザ溶断
機が好適である。レーザ溶断機は、レーザ溶接機と原理
は同じであるが、単位面積当りの入熱量が大きい。第2
切断手段80は、スタンドフレーム82と、このスタン
ドフレーム82に図表裏方向へ水平往復移動可能に取付
けたスライダ83・・・(・・・は複数を示す。以下同様。)
と、これらのスライダ83・・・に下向きに取付けた切断
トーチ84・・・とからなり、切断トーチ84は図面表裏
方向へ移動可能であり、ワークはテーブルの作動により
図面左右へ移動可能である。従って、切断トーチ84・・
・を相対的にワークのX−Y方向へ2次元的に移動する
ことができ、好みの形状を切出すことができる。勿論、
ワークを静止させ、切断トーチ84・・・を2次元的に移
動してもよい。
機が好適である。レーザ溶断機は、レーザ溶接機と原理
は同じであるが、単位面積当りの入熱量が大きい。第2
切断手段80は、スタンドフレーム82と、このスタン
ドフレーム82に図表裏方向へ水平往復移動可能に取付
けたスライダ83・・・(・・・は複数を示す。以下同様。)
と、これらのスライダ83・・・に下向きに取付けた切断
トーチ84・・・とからなり、切断トーチ84は図面表裏
方向へ移動可能であり、ワークはテーブルの作動により
図面左右へ移動可能である。従って、切断トーチ84・・
・を相対的にワークのX−Y方向へ2次元的に移動する
ことができ、好みの形状を切出すことができる。勿論、
ワークを静止させ、切断トーチ84・・・を2次元的に移
動してもよい。
【0017】図3は本発明に係る幅寄せ手段の平面図で
あり、図1の部分拡大図である。幅寄せ手段30は、機
枠31に、3条のコンベア32A,32B,32Cを収
納し、これらのコンベア32A,32B,32Cの出側
に各々ストッパ33・・・を配置し、且つ、コンベア32
Aの入口とコンベア32Bの入口との間に想像線で示し
た板エッジ検出手段34、コンベア32Aの出口とコン
ベア32Bの出口との間に板エッジ検出手段35、コン
ベア32Bの入口とコンベア32Cの入口との間に板エ
ッジ検出手段36、コンベア32Bの出口とコンベア3
2Cの出口との間に板エッジ検出手段37を配置してな
る。
あり、図1の部分拡大図である。幅寄せ手段30は、機
枠31に、3条のコンベア32A,32B,32Cを収
納し、これらのコンベア32A,32B,32Cの出側
に各々ストッパ33・・・を配置し、且つ、コンベア32
Aの入口とコンベア32Bの入口との間に想像線で示し
た板エッジ検出手段34、コンベア32Aの出口とコン
ベア32Bの出口との間に板エッジ検出手段35、コン
ベア32Bの入口とコンベア32Cの入口との間に板エ
ッジ検出手段36、コンベア32Bの出口とコンベア3
2Cの出口との間に板エッジ検出手段37を配置してな
る。
【0018】図4は図3の4−4線断面図であり、コン
ベア32Bは、機枠31から延びた1本の送りねじ41
Bと2本のガイドロッド42B,42Bとで摺動可能に
支承されたスライダ43Bに、旋回モータ44Bを介し
て取付けたテーブルフレーム45Bと、このテーブルフ
レーム45Bに1対のブラケット46,46を介して回
転自在に取付けた駆動プーリ47並びにアイドラプーリ
48と、こられのプーリ47,48に回巻したコンベア
ベルト49Bと、前記駆動プーリ47を駆動するための
伝動部材(スプロケット51,52、チェーン53)並
びにコンベア駆動モータ54と、前記プーリ47,48
のセンターより上においてコンベアベルト49Bの下面
に極く近接して設けた電磁石レール55Bと、前記テー
ブルフレーム45Bに取付けたフリーロール56・・・と
からなる。これらのフリーロール56・・・はトップがコ
ンベアベルト49Bの上面とほぼ同一であり、ワークで
コンベアベルト49Bが著しく沈まぬように、ワークを
受ける部材である。
ベア32Bは、機枠31から延びた1本の送りねじ41
Bと2本のガイドロッド42B,42Bとで摺動可能に
支承されたスライダ43Bに、旋回モータ44Bを介し
て取付けたテーブルフレーム45Bと、このテーブルフ
レーム45Bに1対のブラケット46,46を介して回
転自在に取付けた駆動プーリ47並びにアイドラプーリ
48と、こられのプーリ47,48に回巻したコンベア
ベルト49Bと、前記駆動プーリ47を駆動するための
伝動部材(スプロケット51,52、チェーン53)並
びにコンベア駆動モータ54と、前記プーリ47,48
のセンターより上においてコンベアベルト49Bの下面
に極く近接して設けた電磁石レール55Bと、前記テー
ブルフレーム45Bに取付けたフリーロール56・・・と
からなる。これらのフリーロール56・・・はトップがコ
ンベアベルト49Bの上面とほぼ同一であり、ワークで
コンベアベルト49Bが著しく沈まぬように、ワークを
受ける部材である。
【0019】前記コンベアベルト49Bは、ワイヤビー
ト入りウレタンゴム製の汎用非金属ベルトであり、電磁
石レール55Bに通電すると、磁力線がコンベアベルト
49Bを貫通する。炭素鋼板等の吸磁性金属板をコンベ
アベルト49Bに載せると、ワークは磁力でコンベアベ
ルト49Bに密着する。コンベアベルト49Bの駆動中
にも作用は変らない。従って、浮き上がったり、スリッ
プすることなく正確にワークを搬送することができる。
ト入りウレタンゴム製の汎用非金属ベルトであり、電磁
石レール55Bに通電すると、磁力線がコンベアベルト
49Bを貫通する。炭素鋼板等の吸磁性金属板をコンベ
アベルト49Bに載せると、ワークは磁力でコンベアベ
ルト49Bに密着する。コンベアベルト49Bの駆動中
にも作用は変らない。従って、浮き上がったり、スリッ
プすることなく正確にワークを搬送することができる。
【0020】旋回モータ44Bは、例えばケース44d
にロータ44eを回動可能に収納し、電気、エアー圧若
しくは油圧を供給することにより、ロータ44eを旋回
させるものである。
にロータ44eを回動可能に収納し、電気、エアー圧若
しくは油圧を供給することにより、ロータ44eを旋回
させるものである。
【0021】ストッパ33は、例えば、テーブルフレー
ム45Bから延ばしたサポート58にS字ガイド溝5
9,59を介して取付けたものであり、テーブルフレー
ム45B側に取付けたシリンダユニット61の引き作用
で待機位置へ退避させることができる。この時に、スト
ッパ33はS字状ガイド溝59,59に沿って、ワーク
から離れながら下降するので、ストッパ33がワークを
押して、ワークの位置を狂わせる心配無い。
ム45Bから延ばしたサポート58にS字ガイド溝5
9,59を介して取付けたものであり、テーブルフレー
ム45B側に取付けたシリンダユニット61の引き作用
で待機位置へ退避させることができる。この時に、スト
ッパ33はS字状ガイド溝59,59に沿って、ワーク
から離れながら下降するので、ストッパ33がワークを
押して、ワークの位置を狂わせる心配無い。
【0022】他のコンベア32A,32Cは上記コンベ
ア32Bと同じ手段なので、符号の添え字Bを、A又は
Cに交換することをもって、詳しい説明を省略する。
ア32Bと同じ手段なので、符号の添え字Bを、A又は
Cに交換することをもって、詳しい説明を省略する。
【0023】図右の板エッジ検出手段34は、図面表裏
方向へ伸びた細長い筺体34aに、投・受光素子又は固
体撮像素子(CCD)34b・・・を直線上に密に並べた
ものである。前記素子は、物があるか否かを光学的に認
識し、オンオフ若しくは0,1の信号を発する。従っ
て、信号の反転位置を探すことにより、板のエッジを正
確に検出することができる。前記板エッジ検出手段34
を、空中に水平に渡したサポートパイプ34cにクラン
パ34dを介して取付けるとよい。ねじ34eを緩めて
サポートパイプ34cの軸方向へ自在に移動できるから
である。他の板エッジ検出手段35〜37も同構造であ
るため、説明は省略する。
方向へ伸びた細長い筺体34aに、投・受光素子又は固
体撮像素子(CCD)34b・・・を直線上に密に並べた
ものである。前記素子は、物があるか否かを光学的に認
識し、オンオフ若しくは0,1の信号を発する。従っ
て、信号の反転位置を探すことにより、板のエッジを正
確に検出することができる。前記板エッジ検出手段34
を、空中に水平に渡したサポートパイプ34cにクラン
パ34dを介して取付けるとよい。ねじ34eを緩めて
サポートパイプ34cの軸方向へ自在に移動できるから
である。他の板エッジ検出手段35〜37も同構造であ
るため、説明は省略する。
【0024】図5は図3の5−5線断面図である。例え
ば、向って左のコンベア32Cの送りねじ41Cは、機
枠31に取付けた送りモータ63Cで正逆回動する。6
4Cは送りねじ41Cの先端を受けるサポートブロック
である。送りモータ63Cを作動することで、矢印の
如く、スライダ43Cをラインクロス方向へ移動するこ
とができる。そして、旋回モータ44Cの作用で矢印
の如く、テーブルフレーム45Cが旋回可能である。す
なわち、コンベア32Cは横移動並びに旋回が可能であ
ることを特徴とする。他のコンベア32A,32Bも同
様であり、添え字をCからA又はBに交換することをも
って、詳しい説明を省略する。
ば、向って左のコンベア32Cの送りねじ41Cは、機
枠31に取付けた送りモータ63Cで正逆回動する。6
4Cは送りねじ41Cの先端を受けるサポートブロック
である。送りモータ63Cを作動することで、矢印の
如く、スライダ43Cをラインクロス方向へ移動するこ
とができる。そして、旋回モータ44Cの作用で矢印
の如く、テーブルフレーム45Cが旋回可能である。す
なわち、コンベア32Cは横移動並びに旋回が可能であ
ることを特徴とする。他のコンベア32A,32Bも同
様であり、添え字をCからA又はBに交換することをも
って、詳しい説明を省略する。
【0025】以上の構成からなる加工ライン1及び幅寄
せ手段30の作用を次に説明する。図6は本発明に係る
加工ラインの作用説明図である。素材供給ステージSG
1において、互いに板厚の異なるコイル2A,2B,2
Cを巻戻して、帯板3A,3B,3Cとする。第1切断
ステージSG2において、これらを所定長さに切断して
切板4A,4B,4Cとする。幅寄せステージSG3に
おいて、次に詳しく説明する幅寄せ手段30の幅寄せ作
用にて、切板4A,4B,4C同士を寄せる。7,7は
当接部である。
せ手段30の作用を次に説明する。図6は本発明に係る
加工ラインの作用説明図である。素材供給ステージSG
1において、互いに板厚の異なるコイル2A,2B,2
Cを巻戻して、帯板3A,3B,3Cとする。第1切断
ステージSG2において、これらを所定長さに切断して
切板4A,4B,4Cとする。幅寄せステージSG3に
おいて、次に詳しく説明する幅寄せ手段30の幅寄せ作
用にて、切板4A,4B,4C同士を寄せる。7,7は
当接部である。
【0026】溶接ステージSG4において、切板4Aと
切板4Bと切板4Cとを溶接して広幅板5とする。8,
8はビードである。第2切断ステージSG5において、
プレス用の集合ブランク材6を切出す。
切板4Bと切板4Cとを溶接して広幅板5とする。8,
8はビードである。第2切断ステージSG5において、
プレス用の集合ブランク材6を切出す。
【0027】従来は、打ち抜き用金型及び打ち抜き用プ
レス機にて、小部品を打ち抜き製造し、これらの小部品
を溶接してプレス用ブランク材としていた。これに対し
て、本実施例では、異なる板厚で且つ矩形の切板4A,
4B,4C同士を溶接で一体化してプレス用ブランク材
6とする。従って、本実施例では高価な打ち抜き用金型
及び打ち抜き用プレス機が不要となり、設備費を抑える
ことができる。
レス機にて、小部品を打ち抜き製造し、これらの小部品
を溶接してプレス用ブランク材としていた。これに対し
て、本実施例では、異なる板厚で且つ矩形の切板4A,
4B,4C同士を溶接で一体化してプレス用ブランク材
6とする。従って、本実施例では高価な打ち抜き用金型
及び打ち抜き用プレス機が不要となり、設備費を抑える
ことができる。
【0028】図7(a)〜(c)は本発明に係る幅寄せ
手段の作用説明図、図8は幅寄せ手段の作動フロー図で
あり、両図を参照しつつ、作動を説明する。図7(a)
において、幅寄せ手段のストッパ33・・・に切板4A,
4B,4Cの先端を当て、切板4A,4B,4Cを停止
させる。この状態では切板4A,4B,4Cは必ずしも
平行ではない。切板4Aの内方のコーナ(点)をa1,
a2、中央の切板4Bの4つのコーナ(点)をb1,b
2,b3,b4、切板4Cの内方のコーナ(点)をc
1,c2とする。
手段の作用説明図、図8は幅寄せ手段の作動フロー図で
あり、両図を参照しつつ、作動を説明する。図7(a)
において、幅寄せ手段のストッパ33・・・に切板4A,
4B,4Cの先端を当て、切板4A,4B,4Cを停止
させる。この状態では切板4A,4B,4Cは必ずしも
平行ではない。切板4Aの内方のコーナ(点)をa1,
a2、中央の切板4Bの4つのコーナ(点)をb1,b
2,b3,b4、切板4Cの内方のコーナ(点)をc
1,c2とする。
【0029】図8において、ステップ番号をST××と
記す。また、線(a1−a2)は点a1と点a2を通る
線、距離(a1−b1)は点a1と点b1との間の距離
を示す。他のアルファベット及び添え字についても同様
である。 ST01:板エッジ検出手段34〜37で、コーナa
1,a2、b1〜b4及びc1,c2の位置を検出す
る。 ST02:ライン中心線に対する線(b1−b2)の傾
きθbを演算する。 ST03:前記傾きθbが基準値以内であるか否かを調
べる。 ST04:もし、傾きθbが大きければ、中央の切板4
Bを旋回して補正する。
記す。また、線(a1−a2)は点a1と点a2を通る
線、距離(a1−b1)は点a1と点b1との間の距離
を示す。他のアルファベット及び添え字についても同様
である。 ST01:板エッジ検出手段34〜37で、コーナa
1,a2、b1〜b4及びc1,c2の位置を検出す
る。 ST02:ライン中心線に対する線(b1−b2)の傾
きθbを演算する。 ST03:前記傾きθbが基準値以内であるか否かを調
べる。 ST04:もし、傾きθbが大きければ、中央の切板4
Bを旋回して補正する。
【0030】ST05:傾きθbが基準値以内であれ
ば、今度は前記の線(b1−b2)に対する線(a1−
a2)の傾きθaを演算する。 ST06:傾きθaだけ切板4Aを旋回して補正する。
これで、線(b1−b2)に対して、線(a1−a2)
が平行になる。 ST07:次に、前記の互いに平行な線(b1−b2)
と線(a1−a2)との間の距離を求める。具体的に
は、距離(a1−b1)を演算する。なお、距離(a2
−b2)でも差支えない。 ST08:前記の距離(a1−b1)又は距離(a2−
b2)だけ、切板4Aをライン中心へ寄せる。
ば、今度は前記の線(b1−b2)に対する線(a1−
a2)の傾きθaを演算する。 ST06:傾きθaだけ切板4Aを旋回して補正する。
これで、線(b1−b2)に対して、線(a1−a2)
が平行になる。 ST07:次に、前記の互いに平行な線(b1−b2)
と線(a1−a2)との間の距離を求める。具体的に
は、距離(a1−b1)を演算する。なお、距離(a2
−b2)でも差支えない。 ST08:前記の距離(a1−b1)又は距離(a2−
b2)だけ、切板4Aをライン中心へ寄せる。
【0031】前記ST05〜08と次に示すST09〜
12を同時に進めることとする。 ST09:線(b3−b4)に対する線(c1−c2)
の傾きθcを演算する。 ST10:傾きθcだけコンベア4Cを旋回して補正す
る。これで、線(b3−b4)に対して、線(c1−c
2)が平行になる。 ST11:次に、前記の互いに平行な線(b3−b4)
と線(c1−c2)との間の距離を求める。具体的に
は、距離(b4−c1)を演算する。なお、距離(b3
−c2)でも差支えない。 ST12:前記の距離(b4−c1)又は距離(b3−
c2)だけ、コンベア4Cをライン中心へ寄せる。
12を同時に進めることとする。 ST09:線(b3−b4)に対する線(c1−c2)
の傾きθcを演算する。 ST10:傾きθcだけコンベア4Cを旋回して補正す
る。これで、線(b3−b4)に対して、線(c1−c
2)が平行になる。 ST11:次に、前記の互いに平行な線(b3−b4)
と線(c1−c2)との間の距離を求める。具体的に
は、距離(b4−c1)を演算する。なお、距離(b3
−c2)でも差支えない。 ST12:前記の距離(b4−c1)又は距離(b3−
c2)だけ、コンベア4Cをライン中心へ寄せる。
【0032】以上に述べたフローを要約すると、図7
(a)において、コーナ(点)a1,a2,b1〜b4
及びc1,c2を検出し、(b)において、対向する辺
同士が平行なるまで、切板4Aと切板4Cとを必要分だ
け水平旋回し、(c)において、中央の切板4Bへ切板
4A及び切板4Cを寄せる。
(a)において、コーナ(点)a1,a2,b1〜b4
及びc1,c2を検出し、(b)において、対向する辺
同士が平行なるまで、切板4Aと切板4Cとを必要分だ
け水平旋回し、(c)において、中央の切板4Bへ切板
4A及び切板4Cを寄せる。
【0033】尚、本実施例は3条(3列)の切板4A〜
4Cを例に説明したが、切板は2条(2列)又は4条
(4列)以上であってもよい。
4Cを例に説明したが、切板は2条(2列)又は4条
(4列)以上であってもよい。
【0034】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、少なくとも2条の帯板を供給する素
材供給手段と、帯板を所定の長さに切断する第1切断手
段と、切断された切板同士を相対的に幅寄せして側面同
士を当接させる幅寄せ手段と、幅寄せされた切板の当接
部を溶接する溶接手段とを、備えた板材の加工ラインで
ある。
する。請求項1は、少なくとも2条の帯板を供給する素
材供給手段と、帯板を所定の長さに切断する第1切断手
段と、切断された切板同士を相対的に幅寄せして側面同
士を当接させる幅寄せ手段と、幅寄せされた切板の当接
部を溶接する溶接手段とを、備えた板材の加工ラインで
ある。
【0035】複数条の帯板から複数枚の切板を切出し、
これらを幅寄せした後、当接部を溶接することでプレス
成形のための広幅板を製造する。従来、打ち抜き用金型
及び打ち抜き用プレス機でプレス成形のための広幅板を
製造していたが、本発明では打ち抜き用金型及び打ち抜
き用プレス機が不要であるから、設備費を抑えることが
できる。更に、帯板の条数を変更するだけで、広幅板の
幅を変えることができるので、取扱うワークが豊富にな
り、汎用性が高まり、特に、少量多種生産に最適であ
る。
これらを幅寄せした後、当接部を溶接することでプレス
成形のための広幅板を製造する。従来、打ち抜き用金型
及び打ち抜き用プレス機でプレス成形のための広幅板を
製造していたが、本発明では打ち抜き用金型及び打ち抜
き用プレス機が不要であるから、設備費を抑えることが
できる。更に、帯板の条数を変更するだけで、広幅板の
幅を変えることができるので、取扱うワークが豊富にな
り、汎用性が高まり、特に、少量多種生産に最適であ
る。
【0036】請求項2は、少なくとも2条の帯板を供給
する素材供給手段と、帯板を所定の長さに切断する第1
切断手段と、切断された切板同士を相対的に幅寄せして
側面同士を当接させる幅寄せ手段と、幅寄せされた切板
の当接部を溶接する溶接手段と、得られた広幅板から所
望の形状のプレス用集合ブランク材を切出す第2切断手
段とを、備えた板材の加工ラインである。
する素材供給手段と、帯板を所定の長さに切断する第1
切断手段と、切断された切板同士を相対的に幅寄せして
側面同士を当接させる幅寄せ手段と、幅寄せされた切板
の当接部を溶接する溶接手段と、得られた広幅板から所
望の形状のプレス用集合ブランク材を切出す第2切断手
段とを、備えた板材の加工ラインである。
【0037】複数条の帯板から複数枚の切板を切出し、
これらを幅寄せした後、当接部を溶接し、次に、所望の
形状に切断することでプレス用ブランク材を製造する。
従来、打ち抜き用金型及び打ち抜き用プレス機でプレス
成形のためのプレス用ブランク材を製造していたが、本
発明では打ち抜き用金型及び打ち抜き用プレス機が不要
であるから、設備費を抑えることができる。更に、帯板
の条数を変更するだけで、広幅板の幅を変えることがで
きるので、取扱うワークが豊富になり、汎用性が高ま
り、特に、少量多種生産に最適である。
これらを幅寄せした後、当接部を溶接し、次に、所望の
形状に切断することでプレス用ブランク材を製造する。
従来、打ち抜き用金型及び打ち抜き用プレス機でプレス
成形のためのプレス用ブランク材を製造していたが、本
発明では打ち抜き用金型及び打ち抜き用プレス機が不要
であるから、設備費を抑えることができる。更に、帯板
の条数を変更するだけで、広幅板の幅を変えることがで
きるので、取扱うワークが豊富になり、汎用性が高ま
り、特に、少量多種生産に最適である。
【0038】請求項3は、異なる板厚で且つ矩形の切板
同士を溶接で一体化することを特徴としたブランク材の
製造方法である。従来は、打ち抜き用金型及び打ち抜き
用プレス機にて、小部品を打ち抜き製造し、これらの小
部品を溶接してプレス用ブランク材としていた。これに
対して、本発明では、異なる板厚で且つ矩形の切板同士
を溶接で一体化してプレス用ブランク材とする。従っ
て、本発明では高価な打ち抜き用金型及び打ち抜き用プ
レス機が不要となり、設備費を抑えることができる。
同士を溶接で一体化することを特徴としたブランク材の
製造方法である。従来は、打ち抜き用金型及び打ち抜き
用プレス機にて、小部品を打ち抜き製造し、これらの小
部品を溶接してプレス用ブランク材としていた。これに
対して、本発明では、異なる板厚で且つ矩形の切板同士
を溶接で一体化してプレス用ブランク材とする。従っ
て、本発明では高価な打ち抜き用金型及び打ち抜き用プ
レス機が不要となり、設備費を抑えることができる。
【図1】本発明に係る加工ラインの平面図
【図2】図1の側面図
【図3】本発明に係る幅寄せ手段の平面図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】図3の5−5線断面図
【図6】本発明に係る加工ラインの作用説明図
【図7】本発明に係る幅寄せ手段の作用説明図
【図8】本発明に係る幅寄せ手段の作動フロー図
1…加工ライン、2A,2B,2C…コイル、3A,3
B,3C…帯板、4A,4B,4C…切板、5…広幅
板、6…集合ブランク材(プレス用ブランク材)、7…
当接部、8…ビード、10…素材供給手段、20…第1
切断手段、21…カッタ、30…幅寄せ手段、32A,
32B,32C…コンベア、34,35,36,37…
板エッジ検出手段、41A,41B,41C…送りね
じ、44A,44B,44C…旋回モータ、55A,5
5B,55C…電磁石レール、63A,63B,63C
…送りモータ、70…溶接手段、74…溶接トーチ、8
0…第2切断手段、84…切断トーチ。
B,3C…帯板、4A,4B,4C…切板、5…広幅
板、6…集合ブランク材(プレス用ブランク材)、7…
当接部、8…ビード、10…素材供給手段、20…第1
切断手段、21…カッタ、30…幅寄せ手段、32A,
32B,32C…コンベア、34,35,36,37…
板エッジ検出手段、41A,41B,41C…送りね
じ、44A,44B,44C…旋回モータ、55A,5
5B,55C…電磁石レール、63A,63B,63C
…送りモータ、70…溶接手段、74…溶接トーチ、8
0…第2切断手段、84…切断トーチ。
Claims (3)
- 【請求項1】 板厚の異なる板材同士を接合して集合ブ
ランク材を製造する板材の加工ラインであって、 少なくとも2条の帯板を供給する素材供給手段と、 前記帯板を所定の長さに切断する第1切断手段と、 切断された切板同士を相対的に幅寄せして側面同士を当
接させる幅寄せ手段と、 幅寄せされた切板の当接部を溶接する溶接手段とを、備
えたことを特徴とする板材の加工ライン。 - 【請求項2】 板厚の異なる板材同士を接合して集合ブ
ランク材を製造する板材の加工ラインであって、 少なくとも2条の帯板を供給する素材供給手段と、 前記帯板を所定の長さに切断する第1切断手段と、 切断された切板同士を相対的に幅寄せして側面同士を当
接させる幅寄せ手段と、 幅寄せされた切板の当接部を溶接する溶接手段と、 得られた広幅板から所望の形状のプレス用集合ブランク
材を切出す第2切断手段とを、備えたことを特徴とする
板材の加工ライン。 - 【請求項3】 プレス成形のためのブランク材を製造す
る方法であって、 異なる板厚で且つ矩形の切板同士を溶接で一体化するこ
とを特徴としたブランク材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8128576A JPH09314365A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | 板材の加工ライン及びブランク材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8128576A JPH09314365A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | 板材の加工ライン及びブランク材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09314365A true JPH09314365A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=14988176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8128576A Pending JPH09314365A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | 板材の加工ライン及びブランク材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09314365A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001300754A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-30 | Iron Spa | ストリップ材、特に金属コイル、のレーザ又はプラズマ切断方法、及び関連の連続切断ライン |
| JP2007283339A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Nippon Steel Corp | 突合せ溶接金属板の製造方法 |
| US9770782B2 (en) | 2013-04-28 | 2017-09-26 | Baoshan Iron & Steel Co., Ltd. | Uncoiling and blanking method |
| CN107737835A (zh) * | 2017-10-10 | 2018-02-27 | 荆门市双创专利技术服务有限公司 | 叉车货叉冲压组焊生产线 |
| CN111819020A (zh) * | 2018-03-08 | 2020-10-23 | 安赛乐米塔尔公司 | 用于生产焊接金属坯件的方法以及由此获得的焊接金属坯件 |
| WO2024083731A1 (de) * | 2022-10-18 | 2024-04-25 | TRUMPF Werkzeugmaschinen SE + Co. KG | Maschinelle anordnung und verfahren zur bearbeitung eines von einem coil abgewickelten blechbands |
-
1996
- 1996-05-23 JP JP8128576A patent/JPH09314365A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001300754A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-30 | Iron Spa | ストリップ材、特に金属コイル、のレーザ又はプラズマ切断方法、及び関連の連続切断ライン |
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| JP2021515703A (ja) * | 2018-03-08 | 2021-06-24 | アルセロールミタル | 溶接金属ブランクを製造する方法及びこうして得られた溶接金属ブランク |
| EP3762173B1 (en) | 2018-03-08 | 2022-03-02 | ArcelorMittal | Method of and installation for producing a welded metal blank and thus obtained welded metal blank and press-formed welded metal part |
| WO2024083731A1 (de) * | 2022-10-18 | 2024-04-25 | TRUMPF Werkzeugmaschinen SE + Co. KG | Maschinelle anordnung und verfahren zur bearbeitung eines von einem coil abgewickelten blechbands |
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