JPH09317747A - ワッシャーシール - Google Patents
ワッシャーシールInfo
- Publication number
- JPH09317747A JPH09317747A JP16085696A JP16085696A JPH09317747A JP H09317747 A JPH09317747 A JP H09317747A JP 16085696 A JP16085696 A JP 16085696A JP 16085696 A JP16085696 A JP 16085696A JP H09317747 A JPH09317747 A JP H09317747A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer
- seal
- press
- sleeve
- tightening
- Prior art date
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- Granted
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- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
ッシャーシールにあって、取付け組立性に優れ、締付け
圧力を制御して高い密封性と耐久性を得ることのできる
ワッシャーシールを提供する。 【解決手段】 下端に大径部2aを持った筒形状のスリ
ーブ2と、弾性体製のシール環3と、金属製の押えワッ
シャー4を備え、シール環3に挿入されたスリーブ2の
上端を押えワッシャー4へ圧入5し一体化することを特
徴とする。
Description
部材との間に装着される密封作用を持つシール材に関
し、具体的には取付け組立性に優れ、締付け圧力を制御
して高い密封性と耐久力を得ることのできるワッシャー
シールに関する。
(1)を締付け固定するボルト部に装着され、そのボル
ト孔(1a)部の密封をなさしめるワッシャーシールに
関しており、前記ワッシャーシールは、下端に大径部
(2a)を持った筒形状のスリーブ(2)と、弾性体か
らなるシール環(3)と、金属製の押えワッシャー
(4)とを具備しており、前記シール環(3)の内周部
に挿入された前記スリーブ(2)の上端を頂部に配置し
た押えワッシャー(4)の内周部に圧入(5)するかあ
るいはカシメ(51)て固着一体化せしめたことを特徴
としている。
と、図5に示すように、従来のような押えワッシャー
(4)とスペーサー(9)とリング状のシール環(3)
の組合された、締付け寸法を規制し、シール環(3)及
びガスケット(6)への締め圧を調整し得るワッシャー
シールにおいては、取付時にカバー部材(1)のボルト
孔(1a)へ複数の部品を載置・組付ける面倒な作業が
必要であり、組上がったワッシャーシールのカバー部材
(1)への安置性も悪いし、ボルト(7)の締め込み時
に構成部材にズレが発生し易く密封不良を起こす危険性
を拭いきれない。また、前記ワッシャシールがボルト
(7)にて締め込まれる時、スペーサー(9)がボルト
(7)の座面とブロック材(8)の表面に挟まれて締付
け規制材となるが、該スペーサー(9)はその座面が小
面積であるので80kgf・cm〜100kgf・cm
程度の締圧が加わると締め圧を確実に受け止める保証を
示さず、座屈を起こして寸法規制を放棄し締付けられる
ガスケット(6)に対して過度の面圧を与える恐れが有
り、信頼に足りる締付け規制材になり得ていない。本発
明はこのような欠点に鑑み、簡単に一体化して取付部材
に装着固定することのできる応力緩和の少ないシール性
能の高まったワッシャーシールを提供することを目的と
している。
イルパンの如きカバー部材(1)を装着固定するには、
ガスケット(6)の配されたカバー部材(1)の要所要
所に締付け具を配置して、該カバー部材(1)を締付け
装着せしめており、その締付け具の密封とカバー部材
(1)の防音防振などを図るために該締付け具とカバー
部材(1)との間に弾性体からなるワッシャーシールを
挿着している。昨今では、図5に示す実開昭59−28
635号公報の如くの、押えワッシャー(4)とスペー
サー(9)とリング状のシール部(5)の組合された、
締付け寸法を規制し締め圧を調整し得るワッシャーシー
ルが開発されている。
下記に示す優れた作用をなす。すなわち、本発明のワッ
シャーシールは、図1に示すように下端にブロック材
(8)と広面積をもつて接する大径部(2a)を有した
筒形状のスリーブ(2)を具備しており、このスリーブ
(2)が弾性体からなるシール環(3)を貫通して、金
属製の押えワッシャー(4)と一体化される。この一体
化するときに、前記スリーブ(2)の上端を押えワッシ
ャー(4)の内周部に圧入(5)せしめ強固に固着す
る。前記のようにして一体化されたワッシャーシールを
カバー部材(1)へ取付けボルト(7)を挿入して締付
けると、スリーブ(2)の大径部(2a)がブロック材
(8)の表面へ広面積を持って接するので、大きな締付
け荷重と高いトルク保持力を発揮するものであり、また
一体化されたが故に強い機械的強度をも得ている。
に、ガスケット(6)を周囲に巡らせたカバー部材
(1)上に載置してボルト(7)をもってブロック材
(8)に取付け締付けると、シール環(3)が一定寸法
締め込まれた後該ブロック材(8)の表面にスリーブ
(2)の大径部(2a)の下面が接する。この状態に入
ると、前記ボルト(7)とブロック材(8)の間に位置
するスリーブ(2)の高さ寸法によって締め込みを阻ま
れ、過大に加わる締め圧に対してもスリーブ(2)へ一
体化された押えワッシャー(4)と大径部(2a)とが
変形のない強い機械的強度を発揮してそれ以上の締付け
を許さず、正確な寸法を維持しもって適正な締め圧をシ
ール環(3)とガスケット(6)にもたらす。
ー(4)の内周部にスリーブ(2)の上端を固定するた
めには、押えワッシャー(4)の内周部をスリーブ
(2)の外周径より僅かに小径に造形し、圧入(5)に
よって互いに変形せしめて固定を図るのが一般的な固定
方法であるが、他の方法として、図2及び図3に示すよ
うに取付部の径寸法に高い寸法精度を求めず押えワッシ
ャー(4)へスリーブ(2)を取付けた後に要部へカシ
メ(51)加工を施して変形固着をなさしめる固定方法
を採用することもできる。尚、後者のカシメ(51)に
よる固定方法では、該カシメ(51)変形による外周突
起によって保持するシール環(3)をより強く固定する
ことが可能となりカバー部材(1)への装着作業性を大
きく高める作用を見せる。
優れた効果が得られる。本発明のワッシャーシールは寸
法規制作用の高い大径部(2a)を有したスリーブ
(2)を設けるために障害となっていたシール環(3)
の成形性の悪さ及び取付性の悪さを一掃し、高い機械的
強度を持って優れた締付け圧力調整作用を発揮する。ま
た、押えワッシャー(4)とスリーブ(2)とがシール
環(3)を伴って一体化されたことで該部材間の隙間の
発生を防ぐと共にズレが防げ、密封性能を飛躍的に高め
ることに成功したものである。このように締付け規制作
用を確約するスリーブ(2)、大径部(2a)、押えワ
ッシャー(4)によって、過大トルクでの締め込みを防
ぎ最適な締め厚をシール環(1)とガスケット(6)に
もたらし良好なシール性を示すと共に、応力緩和を防い
でシール面厚を長期間低下させることがない。この締付
け圧力を一定に調整し得るワッシャーシールは自動組付
けラインでの締め込みを可能とし取付け安全性を大きく
高めたものである。
施例を示す部分拡大断面図である。
る。
断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 カバー部材を締付け固定するボルト部に
装着され、そのボルト孔部の密封をなさしめるワッシャ
ーシールにおいて、 前記ワッシャーシールは、下端に大径部を持った筒形状
のスリーブと、弾性体からなるシール環と、金属製の押
えワッシャーとを具備しており、 前記シール環の内周部に挿入された前記スリーブの上端
を頂部に配置した押えワッシャーの内周部に圧入し固着
一体化せしめたことを特徴とするワッシャーシール。 - 【請求項2】 カバー部材に装着されるワッシャーシー
ルにおいて、 前記シール環の内周部に挿入された前記スリーブの上端
を頂部に配置した押えワッシャーの内周部に通しカシメ
て固着一体化せしめたことを特徴とするワッシャーシー
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16085696A JP3528142B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | ワッシャーシール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16085696A JP3528142B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | ワッシャーシール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09317747A true JPH09317747A (ja) | 1997-12-09 |
| JP3528142B2 JP3528142B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=15723871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16085696A Expired - Fee Related JP3528142B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | ワッシャーシール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3528142B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001304314A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-31 | Ogura Clutch Co Ltd | 無励磁作動型電磁ブレーキ |
| KR100589920B1 (ko) * | 1997-09-24 | 2006-10-04 | 가부시키가이샤 후지킨 | 하단부재의고정장치및이를구비한유체제어장치 |
| CN106704334A (zh) * | 2016-11-25 | 2017-05-24 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种多功能螺栓 |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP16085696A patent/JP3528142B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100589920B1 (ko) * | 1997-09-24 | 2006-10-04 | 가부시키가이샤 후지킨 | 하단부재의고정장치및이를구비한유체제어장치 |
| JP2001304314A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-31 | Ogura Clutch Co Ltd | 無励磁作動型電磁ブレーキ |
| CN106704334A (zh) * | 2016-11-25 | 2017-05-24 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种多功能螺栓 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3528142B2 (ja) | 2004-05-17 |
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