JPH09319355A - 画像表示装置 - Google Patents
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- JPH09319355A JPH09319355A JP8133847A JP13384796A JPH09319355A JP H09319355 A JPH09319355 A JP H09319355A JP 8133847 A JP8133847 A JP 8133847A JP 13384796 A JP13384796 A JP 13384796A JP H09319355 A JPH09319355 A JP H09319355A
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- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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- G06T9/005—Statistical coding, e.g. Huffman, run length coding
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03M7/30—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
- H03M7/3084—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction using adaptive string matching, e.g. the Lempel-Ziv method
- H03M7/3088—Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction using adaptive string matching, e.g. the Lempel-Ziv method employing the use of a dictionary, e.g. LZ78
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- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
Abstract
を可能とし、メモリの使用を最小限に抑えた上で、高速
な伸長を実現し得る画像表示装置を提供する。 【解決手段】 圧縮画像ファイル内の任意位置に予め入
力されたクリアコードを伸長する際に検出するクリアコ
ード検出部21と、クリアコードを抽出した時点でのス
テータス情報を抽出するステータス情報抽出部22と、
クリアコード及びそのステータス情報を格納するための
情報格納部23とを備える。圧縮データの部分伸長要求
があったときに、部分伸長開始位置に最寄りのクリアコ
ードを情報格納部23に格納されたそのステータス情報
から検索する格納情報検索部24と、圧縮画像ファイル
上のオフセット位置へアクセスし、このオフセット位置
から上記部分伸長開始位置を求めるべくビットシフトを
行った後に、この部分伸長開始位置から伸長を開始する
部分伸長開始部25とを備えている。
Description
のネットワーク接続を目的の1つとした情報端末や携帯
機器における、圧縮画像を表示する画像表示装置であっ
て、特に、圧縮画像の部分領域の表示方法を改善した画
像表示装置に関するものである。
ションはもとより、携帯情報端末における画像表示装置
は、一般的にスクロール表示機能を有している。このス
クロール表示機能は、表示すべき画像データがディスプ
レイ或いはウィンドウ表示内部に全て収まり切らない場
合に、ウィンドウ表示領域内の画像を移動表示するもの
である。
の1つとなっているGIF(Graphics Interchange Form
at) は、LZW(Lempel Ziv Welch)方式を用いた辞書構
築型の圧縮・伸長方式を採用している。このLZW方式
が採る辞書構築型の圧縮・伸長方式では、辞書に登録さ
れた、過去にあらわれた文字列に対するエントリ番号を
もって、該当文字列を置き換えるようになっている。な
お、LZW方式については、特開平5−68893号公
報に詳細に開示されていると共に、後述する実施の形態
で詳述する。
タを常時先頭から伸長する必要がある。したがって、G
IFに代表される辞書構築型圧縮画像の部分矩形表示、
すなわち画像ファイルの一部分を長方形に取り出して表
示する場合を考えるとき、メモリに対する制限を考慮し
なくともよい場合には、一旦、画像全体を伸長しておい
て、随時必要な矩形部分のみをビデオメモリ等へ転送す
ることもあり得る。
が潤沢でない機器の場合には、部分矩形表示方法とし
て、必要に応じて圧縮ファイルから要求矩形に該当する
部分の伸長を行うという方法を採っており、これによっ
て、使用メモリの節約が図られている。この場合、前記
圧縮・伸長方式の性質上、常にファイル先頭からの伸長
を行い、表示開始座標に達するまで頭出しする形で、要
求矩形の伸長が行われている。
来の画像表示装置では、ファイルの終端近くに位置する
領域伸長になる程、ここに到達するまでに伸長時間をよ
り多く要するので、表示画面上でいえば右下の領域へ行
けば行く程、画像を表示するまでに時間がかかることに
なり、ユーザに対して苛立ちを招くことになりかねない
という問題点を有している。
たものであって、その目的は、辞書構築型圧縮画像ファ
イルの途中アクセスを可能とし、メモリの使用を最小限
に抑えた上で、高速な伸長を実現し得る画像表示装置を
提供することにある。
像表示装置は、上記課題を解決するために、辞書構築型
の圧縮データを伸長装置にて伸長し、この伸長された画
像データを表示手段にて表示する画像表示装置におい
て、構築した辞書内容をリセットすべく圧縮画像ファイ
ル内の任意位置に予め入力されたコードであるクリアコ
ードを伸長する際に検出するクリアコード検出部と、そ
のクリアコードが存在する圧縮画像ファイル内での位置
を含む、クリアコードを抽出した時点での伸長装置にお
けるステータス情報を抽出するステータス情報抽出部
と、上記検出及び抽出したクリアコード及びそのステー
タス情報を格納するための情報格納部とを備え、かつ、
圧縮データの部分伸長要求があったときに、部分伸長開
始位置に最寄りのクリアコードを情報格納部に格納され
たそのステータス情報から検索する格納情報検索部と、
上記格納情報検索部により検索されて求められた圧縮画
像ファイル上のオフセット位置へアクセスし、このオフ
セット位置から上記部分伸長開始位置を求めるべくビッ
トシフトを行った後に、この部分伸長開始位置から伸長
を開始する部分伸長開始部とを備えていることを特徴と
している。
縮データの伸長においてはファイル先頭からの伸長が前
提となっていたので、効果的にファイル途中からのアク
セスを可能にすることが課題であった。
築型圧縮データの伸長処理を行う場合には、まず、クリ
アコード検出部が、圧縮画像ファイルを最初から最後ま
で読み取り、構築した辞書内容をリセットすべく圧縮画
像ファイル内の任意位置に予め入力されたコードである
クリアコードを検出する。また、ステータス情報抽出部
は、そのクリアコードが存在する圧縮画像ファイル内で
の位置を含む、クリアコードを抽出した時点での伸長装
置におけるステータス情報を抽出する。
したステータス情報は、情報格納部へ蓄積される。
たときには、まず、格納情報検索部は、この部分伸長開
始位置に最寄りのクリアコードを情報格納部に格納され
たそのステータス情報から検索する。
検索部により検索されて求められた圧縮画像ファイル上
のオフセット位置へアクセスし、このオフセット位置か
ら上記部分伸長開始位置を求めるべくビットシフトを行
った後に、この部分伸長開始位置から伸長を開始する。
おいて、圧縮画像ファイルの途中からのアクセスによる
部分伸長を行うことができる。また、部分的な伸長であ
るので、メモリの使用を最小限に抑え、かつ高速な伸長
を実現することができる。
記課題を解決するために、請求項1記載の画像表示装置
において、X方向又はY方向へのスクロール表示の要求
があったときに、スクロール要求における左右上下方向
及びスクロール幅によって、新たな伸長領域を計算する
伸長領域補正部が備えられていることを特徴としてい
る。
ずしも上から下へのスクロールに限らず、左右上下方向
のスクロールがある。
域補正部は、X方向又はY方向へのスクロール表示の要
求があったときに、スクロール要求における左右上下方
向及びスクロール幅によって、新たな伸長領域を計算す
る。
ール要求に対して、部分伸長の高速性を生かして、スク
ロール表示処理を実現することができる。
記課題を解決するために、請求項2記載の画像表示装置
において、上記伸長領域補正部は、スクロール要求範囲
と現在表示されている領域との非重複部分の新たな伸長
領域を計算する一方、スクロール要求範囲と現在表示さ
れている領域との重複部分については、現在表示されて
いる領域をシフトすることにより表示手段における表示
画面上のスクロールを行う画像重複部分シフト処理部が
備えられていることを特徴としている。
なうためには、現在表示されている領域の画像データを
重複して伸長することのないよう、スクロールによって
新たに必要になった領域だけを伸長するようにしたほう
がよい。
補正部は、スクロール要求範囲と現在表示されている領
域との非重複部分の新たな伸長領域を計算する。一方、
スクロール要求範囲と現在表示されている領域との重複
部分については、画像重複部分シフト処理部が、現在表
示されている領域をシフトすることにより表示手段にお
ける表示画面上のスクロールを行う。
ルに伴う必要最小限の伸長領域のみを算出するので、フ
ァイル途中からの伸長による効果を高めることができ
る。
重複部分を再度伸長する必要が無くなるので、伸長を高
速に行うことができる。
になる伸長領域のみを伸長するので、より効率的なスク
ロール処理を実現することができる。
記課題を解決するために、辞書構築型の圧縮データを伸
長装置にて伸長し、この伸長された画像データを表示手
段にて表示する画像表示装置において、構築した辞書内
容をリセットすべく圧縮画像ファイル内の任意位置に予
め入力されたコードであるクリアコードを、伸長する際
に検出するクリアコード検出部と、そのクリアコードが
存在する圧縮画像ファイル内での位置を含む、クリアコ
ードを抽出した時点での伸長装置におけるステータス情
報を抽出するステータス情報抽出部と、上記検出及び抽
出したクリアコード及びそのステータス情報を格納する
ための情報格納部とを備え、かつ、圧縮データの部分伸
長要求があったときに、部分伸長開始位置に最寄りのク
リアコードを情報格納部に格納されたそのステータス情
報から検索する格納情報検索部と、上記格納情報検索部
により検索されて求められた圧縮画像ファイル上のオフ
セット位置へアクセスし、このオフセット位置から上記
部分伸長開始位置を求めるべくビットシフトを行った後
に、この部分伸長開始位置から伸長を開始する部分伸長
開始部とを備え、さらに、圧縮データの部分伸長要求が
あったときに、圧縮画像ファイルの所定の要求領域につ
いてクリアコード検出部にてクリアコードを検出させ、
かつ所定の要求領域について部分伸長開始部にて部分伸
長を行わせる一方、その所定の要求領域における部分伸
長が終了したときに、格納情報検索部にてさらに追加の
所定の要求領域についてクリアコードの追加検索を行わ
せ、かつその追加の所定の要求領域について部分伸長開
始部にて部分伸長を行わせるコントロール部が備えられ
ていることを特徴としている。
おいては、高速部分伸長を可能にするために、始めに、
一旦、圧縮画像ファイルを終端まで読み込んで、必要な
情報を全て検出及び抽出してしまう。このため、一部分
しか表示する必要のない画像であっても、最初に、圧縮
画像ファイル全体によるステータス情報等の必要情報の
検出及び抽出に多大な時間をとられる。
4の画像の必要情報の検出及び抽出に10秒かかるとす
れば、左上隅の256×256の領域だけを表示するの
に要する時間は2.5秒であるにも関わらず、最初の必
要情報の検出及び抽出に10秒かかってしまう。したが
って、最初の伸長領域から例えば、10〜50ドットず
つのスクロール伸長を行なう度に必要なステータス情報
を蓄積するようにすれば、最初の表示にかかる時間を、
略256×256相当の領域伸長に要する時間に抑える
ことができる。
タの部分伸長要求があったときに、コントロール部は、
圧縮画像ファイルの所定の要求領域についてクリアコー
ド検出部にてクリアコードを検出させ、かつ所定の要求
領域について部分伸長開始部にて部分伸長を行わせる。
また、コントロール部は、その所定の要求領域における
部分伸長が終了したときに、格納情報検索部にてさらに
追加の所定の要求領域についてクリアコードの追加検索
を行わせ、かつその追加の所定の要求領域について部分
伸長開始部にて部分伸長を行わせる。
報格納部に格納されている情報を基に伸長を開始する
が、伸長処理が進むに伴い、未だ伸長に及んでいない領
域に達すると、情報格納部への追加を開始しながら伸長
を進めて行く。
ードに基づくステータス情報の読み込みを逐次的に行な
うので、最初のステータス情報の抽出に伸長要求領域以
外の内容まで読み込みを行って時間がかかってしまうと
いうことがなくなる。このため、伸長時間の均質化が可
能になる。
記課題を解決するために、請求項4記載の画像表示装置
において、X方向又はY方向へのスクロール表示の要求
があったときに、スクロール要求における左右上下方向
及びスクロール幅によって、新たな伸長領域を計算する
伸長領域補正部が備えられ、上記伸長領域補正部は、ス
クロール要求範囲と現在表示されている領域との非重複
部分の新たな伸長領域を計算する一方、スクロール要求
範囲と現在表示されている領域との重複部分について
は、現在表示されている領域をシフトすることにより表
示手段における表示画面上のスクロールを行う画像重複
部分シフト処理部が備えられていることを特徴としてい
る。
基づくステータス情報の読み込みを逐次行って伸長要求
領域の伸長を行うに際して、左右上下方向のスクロール
要求に対して、部分伸長の高速性を生かして、スクロー
ル表示処理を実現することができる。
なる伸長領域のみを伸長するので、より効率的なスクロ
ール処理を実現することができる。
1ないし図13に基づいて説明すれば、以下の通りであ
る。
すように、CPU(Central Processing Unit)1、RA
M(Random Access Memory) 2、ROM(Read Only Me
mory) 3及びVRAM(Video RAM)4等のハードウェア
を有している。そして、CPU1には、入力I/F(In
terface)5を介して入力装置6が、出力I/F(Interf
ace)7を介して出力装置8が、及びI/O(Input/Outp
ut) ポート9を介して外部記憶装置10がそれぞれ接続
されている。
御システムは、図1に示すように、入力処理部11、一
時記憶部12、記憶部13、中央処理部14、GIF(G
raphics Interchange Format) 伸長部15、表示メモリ
16及び表示手段17の他、中央処理部14によって制
御されるクリアコード検出部21、ステータス情報抽出
部22、情報格納部23、格納情報検索部24、部分伸
長開始部25、伸長領域補正部26、画像重複部分シフ
ト処理部27及びコントロール部28にて構成されてい
る。
R(Optical Character Reader) 及びペン等の入力装置
6、並びにコンピュータとのやりとりをするための入力
I/F5にて構成され、画像伸長要求及び表示画像に対
するスクロール要求を入力する。
2やROM3で構成されるコンピュータの通常の記憶装
置であり、必要とする情報の抽出や検索を行なうための
実行オブジェクト及び検索結果等のデータを格納する。
なお、記憶部13は、コンピュータとのやりとりを行な
うI/Oポート9を介して、フロッピィディスクやハー
ドディスク及びCDROM(Compact Disc ROM) 等の外
部記憶装置10を用いても良い。
ータを蓄積しておく専用メモリであり、VRAM4に相
当する。この表示メモリ16に蓄えられた画像データ
は、必要に応じて出力I/F7を介してCRT(Cathod
e-Ray Tube) や液晶ディスプレイ等の出力装置8に表示
される。したがって、この出力装置8は表示手段17と
して説明される。
通信ネットワークであるコンピュサーブ(CompuServe)
の規定するGIF画像を伸長する伸長装置としての機能
を有しており、LZW(Lempel Ziv Welch)方式を用いた
辞書構築型の圧縮・伸長方式にてGIF画像を圧縮・伸
長するようになっている。なお、本実施の形態の画像表
示装置では、GIF伸長部15の動作を監視しながら必
要に応じて情報を抽出・記憶し、要求に応じてこれら情
報を検索し、その検索結果に基づいてGIF伸長部15
へ実行を要求するといった割り込みができるように構成
されている。
ピュサーブが配布している仕様書に詳しく示されている
ので、それを参照して頂きたい。次に、LZW(Lempel
Ziv Welch)方式を用いた辞書構築型の圧縮・伸長方式は
既に公知の技術であるが、少し説明を加える。
長方式を採用している。この方式の基本的な概念は、
「辞書に登録された、過去にあらわれた文字列に対する
エントリ番号をもって、該当文字列を置き換える」とい
うものである。例えば、入力文字をc、登録された文字
列をsとすると、入力文字cを次々と読み込み、まだ辞
書に登録されていなかったら、登録されている分までの
文字列に対するエントリ番号を圧縮符号として出力し、
読み込んだ最新の文字を上記エントリ番号に追加した文
字列を新たなエントリとして辞書に登録して、以降の圧
縮に利用するというアルゴリズムとなっている。これを
具体例で説明する。
し、これから圧縮しようとしているデータ列が、「3
1 1 3 1 2」であったとする。本圧縮処理にお
いてはテーブルを以下のように初期化する。テーブルの
大きさはGIFの規格では上限が4096となってい
る。
初期化) table[9]=何も入っていない(又は、−1等で
初期化) ・ ・ ・ ・ さて、最初の入力文字cは「3」である。「3」はテー
ブルの中の3の位置にあるので、登録文字列sを3とし
て登録文字列sが格納されているテーブル番号(又は辞
書番号と呼んでも良い)3を記憶する。
列sと入力文字cとを繋いだ「31」というデータはテ
ーブルには登録されていないので、以前記憶していた辞
書番号3を出力し、「3 1」を新たに辞書へ追加する
(辞書番号8)。新しい登録文字列sは「1」となる。
る。この時点での登録文字列sと入力文字cとを繋いだ
「1 1」は、テーブルには登録されていないので、こ
の時点で記憶している辞書番号1を出力して「1 1」
を辞書へ追加する(テーブル番号は9になる)。新しい
登録文字列sは、「1」となる。
3」もテーブルには無いので、この時点で記憶してい
る辞書番号1を出力し、「1 3」をテーブルに追加す
る(テーブル番号は10になる)。新しい登録文字列s
は「3」で、これに対する辞書番号3を記憶する。
文字列sは「3」であるので、登録文字列sに入力文字
cを繋ぐと「3 1」となる。これはテーブル番号8に
登録されているので、新しい登録文字列sを「3 1」
とし、さらに長い文字列と一致するかもしれないので符
号の出力を保留する。
文字列sに入力文字cを繋ぐと「31 2」になるが、
これはテーブルには無いので、ここでようやく最長一致
文字列への辞書番号8を出力し、「3 1 2」を辞書
番号11に登録後、最新の登録文字列sを「2」とし
て、この辞書番号2を記憶する。したがって、「31
2」は「8 2」となる。
た辞書番号2を出力する。すると、6文字の入力「3
1 1 3 1 2」に対し、出力が5文字「3 1
18 2」で済んでいることがわかる。これがすなわち
「辞書構築型の圧縮」である。
長の際も圧縮時と同様に辞書を構築しながら処理を進め
ていく。
力し、その圧縮コードに対応する辞書内容(文字列)が
復元データとなる。先程の圧縮データ列「3 1 1
82」を復元すると以下のようになる。したがって、
「3 1 1 3 2」が得られる。すなわち、圧縮処
理と伸長処理とでは辞書の構築は完全に同期している。
圧縮・伸長処理が採られている。
扱っているが、本発明においては、必ずしもこれに限ら
ず、辞書構築型の圧縮・伸長処理を伴うあらゆるデータ
に対して有効である。
73号公報においては、MH(Modified Huffman)符号
化データに対する分割アクセス処理を可能にした発明が
開示されているが、この技術では辞書構築型の圧縮・伸
長処理に対しては殆ど効果を期待できない。すなわち、
MHにおける伸長テーブルは固定のものであり、圧縮コ
ードに対する復元コードは一意である。つまり1対1に
対応している。しかも、圧縮コードの長さは最大12ビ
ットであるので、これに対する伸長方法は4096通り
の対応で済む。それぞれの対応は、符号「1」又は
「0」がどれくらいの回数連続するかという単純な内容
であるので、その全てを記憶しておくことも容易であ
る。
は、辞書項目数を最大4096項目としたLZW(Lempe
l Ziv Welch)に基づくものであり、4096項目分のエ
ントリの内の空きエントリ数やエントリ内容は、同じ画
像を伸長する中で刻々と変化して行く。しかも、画像が
変われば、辞書構築のなされ方は全く異なったものとな
る。
673号公報にて説明されているような16ラスター毎
のアクセスを可能にするならば、アクセス可能位置にお
ける辞書内容、つまり変換テーブルの内容を逐一記憶し
ておかなければならないので、必要となるメモリは膨大
である。具体的には、1項目分のエントリには4〜5バ
イトのメモリを使用するので、320×240画素の画
像において16ラスター毎のアクセスを可能にするため
には240K〜300Kバイトのテーブルを必要とす
る。
置は、後述するように、高々数Kバイトのメモリ使用量
で足りるので、高い有意性を持つことがわかる。
ード検出部21、ステータス情報抽出部22、情報格納
部23、格納情報検索部24、部分伸長開始部25、伸
長領域補正部26、画像重複部分シフト処理部27及び
コントロール部28を必要に応じて一時記憶部12に呼
び出して、解釈及び実行する役割を有している。
コードを検出する。すなわち、GIFには、構築した辞
書内容をリセットするための「クリアコード」が規定さ
れている。このクリアコードは、圧縮時には任意のタイ
ミングで入力される。
時には任意のタイミングで入力しても良いが、伸長時に
このクリアコードを読み込んだ場合には、構築中の辞書
を直ちにリセットしなければならないようになってい
る。
Code値は、画像によって異なり、具体的には、画像
内で使用されている色数(Colors)により次式で
表される。
de値は16である。
として「可変長」のコードを出力する。すなわち、GI
Fではエントリ数が少ない時には短いビット数を用いて
圧縮コードを表現し、かつ圧縮が進みエントリ数が多く
なると長いビット数を用いて圧縮コードを表現するの
で、伸長時も同様である。このため、伸長処理中に、現
在何ビットで処理しているかを管理しておかなければな
らない。
態の情報格納部23は、図3(a)に示すように、クリ
アコード及びその位置を含む次の6項目を管理する。
ードを出力することは前述したが、このcurrent
bit sizeは現時点でのビット長を管理する変
数である。例えば、このcurrent bit si
zeが4であるならば、このときの構築辞書への辞書番
号は4ビットで表現されていることを意味する。
以内のブロックで構成されている。各ブロックの先頭に
はそのブロック自身のサイズが記述されており、仮に、
このサイズの値が「0」であれば、イメージ部圧縮コー
ドの終了を意味する。したがって、伸長処理において
は、このブロックを単位として、メモリにバッファリン
グしておくと処理上都合が良い。left bytes
は現時点でバッファに残っているバイト数を管理する変
数である。
である。
理する変数である。例えば、このleft bitsが
5であるならば、現時点で先頭の3ビットはすでに処理
を終えているので、次の圧縮コードをcurrent
byteから取り出すためには3ビットのシフト処理が
必要であることを意味する。
スクロール伸長要求があった時、伸長を開始すべき座標
位置を算出できるので、例えば、画像左上隅を原点とし
たときのこの座標を(x,y)とし、画像の横ドットサ
イズをscreen widthとすると、伸長すべき
先頭の画素番号StartPixelは以下の式で表さ
れる。
height*y 格納情報検索部はこのStartPixelとoffs
et pixelsとを比較しながら、StartPi
xelを越えない範囲で最もStartPixelに近
いoffset pixelsを検索する。
る。
ドに対して一意な情報である。したがって、例えば、1
枚のGIF画像に256個のクリアコードが含まれてお
り、これら全てを途中アクセスの対象として、本画像表
示装置の管理下におく場合には、256個分の配列が必
要である。このため、必要とされるメモリは凡そ数Kバ
イトのオーダーである。なお、上記の情報格納部23の
データ構造は、図3(b)のように示される。
の項目で構成されるステータス情報を以下の手順で抽出
する。これを、図4に示すフローチャートに基づいて説
明する。なお、この手順は、本実施の形態においては、
GIF伸長処理動作を監視する形で組み込まれている。
出した時に、その圧縮コードが前述したクリアコードか
どうか判定する(S1)。このとき、クリアコードであ
った場合にはこのステータス情報をステータス情報抽出
部22へセーブし(S2)、管理変数EntryNum
berMaxに1を加えることにより管理変数Entr
yNumberMaxを更新し(S3)、その後、GI
F伸長処理を行う(S4)。管理変数EntryNum
berMaxは、初期値0とするカウンタであり、最大
値を256までとしている。すなわち、256個までの
格納が可能である。なお、メモリ使用制限が緩やかであ
ればこれ以上としても良い。ここでは、カウンタが25
6を越えた場合には、もうそれ以上のステータス情報登
録は行なわない。
なければ、直接S4に移行してGIF伸長処理を続行す
る。
伸長によるスクロール処理要求があったときに、上述の
情報格納部23に格納されたステータス情報を検索す
る。すなわち、部分伸長を開始すべき最適な位置を、図
5に示すフローチャートの手順にしたがって検索する。
Numberを取得する(S11)。このEntryN
umberは情報格納部23にいくつのエントリがある
かという情報であるので、前述のEntryNumbe
rMaxと一致する。
(S12)。このStartPixelは、部分伸長の
開始座標から算出されるもので、算出方法は前述の通り
である。
かをを調べ(S13)、0であるならば情報格納部23
にはエントリがないので、イメージ圧縮データの先頭か
ら伸長を開始する(S16)。また、0でなければ、情
報格納部23内の要素番号の大きいエントリに属するo
ffset pixelsと前記算出したStartP
ixelとを比較する(S14)。そして、Start
Pixelよりも小さいoffset pixelsを
含むエントリまで情報格納部23内の比較対象をデクリ
メントしていく(S15)。若し、初めて、S14の条
件式 Status〔EntryNumber〕→offse
t pixels<StartPixel を満足するエントリを見つけたら、そのエントリに属す
るoffset bytesから伸長を始めるのが最も
所望の開始位置StartPixelに近いのでS16
へ移行して部分伸長を開始する。
記格納情報検索部24で求めた圧縮画像データへのオフ
セット位置へアクセスし、部分伸長を開始する。その手
順を図6に示すフローチャートに基づいて説明する。
ータス情報を前記情報格納部23からロードする(S2
1)。次に、このロードしたステータス情報を伸長装置
へセットする(S22)。この時点で、伸長装置は、圧
縮画像を始めから伸長したとして該当位置に到達した場
合とまったく同じ状態になるので、圧縮データへの途中
アクセスをした上で伸長を開始することができる(S2
4)。
アコード」が入力された位置に限定されるので、かなら
ずしもこの位置がラインとラインとの境界であるとは限
らない。したがって、「クリアコード」が入力された所
定の位置に到達するまでは頭だし伸長が必要であるの
で、この頭だし伸長が行なわれる(S23)。このよう
にして、圧縮データを最初から伸長して所定の位置に達
するのと同じ結果を、より少ない動作で実現できたこと
になる。
ータの部分伸長にてスクロール処理を行う際に、現在表
示中の領域から指定方向(右・左・下・上)へ指定幅移
動表示するためには、次回にいずれの領域を伸長すれば
良いかを計算する役割を有している。
ットサイズがscreen widthドット及び縦ド
ットサイズがscreen heightドットである
原画像の座標(scx,scy)から始まるscw×s
chの領域を、任意の表示画面上の座標(bmx,bm
y)から始まるbmw×bmhの領域へ投射して表示さ
せる場合を考える。
chであるならば、公知技術により縮小処理が行なわれ
る。このときvlenドット分右へスクロールさせたい
場合には、以下のように計算する。
n 新たな伸長領域のY座標=scy 新たな伸長領域の横幅=scw 新たな伸長領域の縦幅=sch 一方、現在表示中の領域と、要求方向へ指定幅移動した
時に表示すべき領域との非重複部分のみを伸長する場合
には、図8〜図11に示すように、例えば、C言語で記
述したプログラムにて計算することができる。
すると、次に、画像重複部分シフト処理部27が、重複
部分のシフト処理を行なう。上述したように、vlen
ドット分右へスクロールする場合には、図12に示す要
領にしたがって重複部分のシフト処理が行なわれる。
する。このコントロール部28を組み込まない場合に
は、最初に一旦、圧縮画像を終端まで伸長して、出現す
るクリアコード及びステータス情報を全部又は情報格納
部23の許容するエントリ数まで登録してしまうので、
最初の表示に時間がかかることになる。しかし、コント
ロール部28を組み込めば、表示に必要な所まで伸長が
済めば、速やかに制御を返すので、こうした時間のばら
つきがない。
13に示すフローチャートに基づいて説明する。
得し(S31)、StartPixelを算出する(S
32)。次いで、EntryNumberMaxに該当
する情報格納部23の要素の内、offset pix
elsを取り出してStartPixelとの大小を比
較する(S33)。この判定が真ならば、直ちに、前記
図6に示した手順にて部分伸長開始手順を行なう(S3
4)。次いで、GIFの伸長処理を行ない(S35)、
1画素の伸長を終える毎に要求領域の伸長が終了したか
否かを判別する(S36)。終了していればそのまま制
御を返すが(S40)、終了していなければ、処理した
コードが新たなクリアコードを検出したか否かの判別を
行なう(S37)。これが真であるならば、図4に説明
した要領でステータス情報の追加登録を行ない(S3
8)、EntryNumberMaxに1を加えてEn
tryNumberMaxを更新する(S39)。
fset pixelsがStartPixelよりも
大きければ、図5に説明した手順にて格納情報検索処理
に入る。
よって、既に情報格納部23に格納されている情報を基
に伸長を開始するが、伸長処理が進むにつれて未だ伸長
に及んでいない領域に達すると、情報格納部23への追
加を開始しながら伸長を進めていくことになる。この結
果、最初の伸長に時間がかかってしまうということはな
くなり、伸長時間の均質化を図ることができる。
では、辞書構築型圧縮データの伸長処理を行う場合に
は、まず、クリアコード検出部21が、圧縮画像ファイ
ルを最初から最後まで読み取り、構築した辞書内容をリ
セットすべく圧縮画像ファイル内の任意位置に予め入力
されたコードであるクリアコードを検出する。また、ス
テータス情報抽出部22は、そのクリアコードが存在す
る圧縮画像ファイル内での位置を含む、クリアコードを
抽出した時点での伸長装置におけるステータス情報を抽
出する。
したステータス情報は、情報格納部23へ蓄積される。
たときには、まず、格納情報検索部24は、この部分伸
長開始位置に最寄りのクリアコードを情報格納部23に
格納されたそのステータス情報から検索する。
情報検索部24により検索されて求められた圧縮画像フ
ァイル上のオフセット位置へアクセスし、このオフセッ
ト位置から上記部分伸長開始位置を求めるべくビットシ
フトを行った後に、この部分伸長開始位置から伸長を開
始する。
おいて、圧縮画像ファイルの途中からのアクセスによる
部分伸長を行うことができる。また、部分的な伸長であ
るので、メモリの使用を最小限に抑え、かつ高速な伸長
を実現することができる。
伸長領域補正部26は、X方向又はY方向へのスクロー
ル表示の要求があったときに、スクロール要求における
左右上下方向及びスクロール幅によって、新たな伸長領
域を計算する。
ール要求に対して、部分伸長の高速性を生かして、スク
ロール表示処理を実現することができる。
伸長領域補正部26は、スクロール要求範囲と現在表示
されている領域との非重複部分の新たな伸長領域を計算
する。
ている領域との重複部分については、画像重複部分シフ
ト処理部27が、現在表示されている領域をシフトする
ことにより表示手段17における表示画面上のスクロー
ルを行う。
ロールに伴う必要最小限の伸長領域のみを算出するの
で、ファイル途中からの伸長による効果を高めることが
できる。
り、重複部分を再度伸長する必要が無くなるので、伸長
を高速に行うことができる。
になる伸長領域のみを伸長するので、より効率的なスク
ロール処理を実現することができる。
高速部分伸長を可能にするために、始めに、一旦、圧縮
画像ファイルを終端まで読み込んで、必要な情報を全て
検出及び抽出してしまう。このため、一部分しか表示す
る必要のない画像であっても、最初に、圧縮画像ファイ
ル全体によるステータス情報等の必要情報の検出及び抽
出に多大な時間をとられる。
4の画像の必要情報の検出及び抽出に10秒かかるとす
れば、左上隅の256×256の領域だけを表示するの
に要する時間は2.5秒であるにも関わらず、最初の必
要情報の検出及び抽出に10秒かかってしまう。したが
って、最初の伸長領域から例えば、10〜50ドットず
つのスクロール伸長を行なう度に必要なステータス情報
を蓄積するようにすれば、最初の表示にかかる時間を、
略256×256相当の領域伸長に要する時間に抑える
ことができる。
は、コントロール部28は、圧縮データの部分伸長要求
があったときに、圧縮画像ファイルの所定の要求領域に
ついてクリアコード検出部21にてクリアコードを検索
させ、かつ所定の要求領域について部分伸長開始部25
にて部分伸長を行わせる。また、コントロール部28
は、その所定の要求領域における部分伸長が終了したと
きに、格納情報検索部24にてさらに追加の所定の要求
領域についてクリアコードの追加検索を行わせ、かつそ
の追加の所定の要求領域について部分伸長開始部25に
て部分伸長を行わせる。
報格納部23に格納されている情報を基に伸長を開始す
るが、伸長処理が進むに伴い、未だ伸長に及んでいない
領域に達すると、情報格納部23への追加を開始しなが
ら伸長を進めて行く。
アコードに基づくステータス情報の読み込みを逐次的に
行なうので、最初のステータス情報の抽出に伸長要求領
域以外の内容まで読み込みを行って時間がかかってしま
うということがなくなる。このため、伸長時間の均質化
が可能になる。
X方向又はY方向へのスクロール表示の要求があったと
きに、スクロール要求における左右上下方向及びスクロ
ール幅によって新たな伸長領域を計算する伸長領域補正
部26が備えられ、伸長領域補正部26は、スクロール
要求範囲と現在表示されている領域との非重複部分の新
たな伸長領域を計算する一方、スクロール要求範囲と現
在表示されている領域との重複部分については、現在表
示されている領域をシフトすることにより表示手段17
における表示画面上のスクロールを行う画像重複部分シ
フト処理部27が備えられている。
タス情報の読み込みを逐次行って伸長要求領域の伸長を
行うに際して、左右上下方向のスクロール要求に対し
て、部分伸長の高速性を生かして、スクロール表示処理
を実現することができる。
なる伸長領域のみを伸長するので、より効率的なスクロ
ール処理を実現することができる。
に、構築した辞書内容をリセットすべく圧縮画像ファイ
ル内の任意位置に予め入力されたコードであるクリアコ
ードを伸長する際に検出するクリアコード検出部と、そ
のクリアコードが存在する圧縮画像ファイル内での位置
を含む、クリアコードを抽出した時点での伸長装置にお
けるステータス情報を抽出するステータス情報抽出部
と、上記検出及び抽出したクリアコード及びそのステー
タス情報を格納するための情報格納部とを備え、かつ、
圧縮データの部分伸長要求があったときに、部分伸長開
始位置に最寄りのクリアコードを情報格納部に格納され
たそのステータス情報から検索する格納情報検索部と、
上記格納情報検索部により検索されて求められた圧縮画
像ファイル上のオフセット位置へアクセスし、このオフ
セット位置から上記部分伸長開始位置を求めるべくビッ
トシフトを行った後に、この部分伸長開始位置から伸長
を開始する部分伸長開始部とを備えているものである。
おいて、圧縮画像ファイルの途中からのアクセスによる
部分伸長を行うことができる。また、部分的な伸長であ
るので、メモリの使用を最小限に抑え、かつ高速な伸長
を実現することができるという効果を奏する。
上のように、請求項1記載の画像表示装置において、X
方向又はY方向へのスクロール表示の要求があったとき
に、スクロール要求における左右上下方向及びスクロー
ル幅によって、新たな伸長領域を計算する伸長領域補正
部が備えられているものである。
ール要求に対して、部分伸長の高速性を生かして、スク
ロール表示処理を実現することができるという効果を奏
する。
上のように、請求項2記載の画像表示装置において、上
記伸長領域補正部は、スクロール要求範囲と現在表示さ
れている領域との非重複部分の新たな伸長領域を計算す
る一方、スクロール要求範囲と現在表示されている領域
との重複部分については、現在表示されている領域をシ
フトすることにより表示手段における表示画面上のスク
ロールを行う画像重複部分シフト処理部が備えられてい
るものである。
に伴う必要最小限の伸長領域のみを算出するので、ファ
イル途中からの伸長による効果を高めることができる。
重複部分を再度伸長する必要が無くなるので、伸長を高
速に行うことができる。
になる伸長領域のみを伸長するので、より効率的なスク
ロール処理を実現することができるという効果を奏す
る。
上のように、構築した辞書内容をリセットすべく圧縮画
像ファイル内の任意位置に予め入力されたコードである
クリアコードを、伸長する際に検出するクリアコード検
出部と、そのクリアコードが存在する圧縮画像ファイル
内での位置を含む、クリアコードを抽出した時点での伸
長装置におけるステータス情報を抽出するステータス情
報抽出部と、上記検出及び抽出したクリアコード及びそ
のステータス情報を格納するための情報格納部とを備
え、かつ、圧縮データの部分伸長要求があったときに、
部分伸長開始位置に最寄りのクリアコードを情報格納部
に格納されたそのステータス情報から検索する格納情報
検索部と、上記格納情報検索部により検索されて求めら
れた圧縮画像ファイル上のオフセット位置へアクセス
し、このオフセット位置から上記部分伸長開始位置を求
めるべくビットシフトを行った後に、この部分伸長開始
位置から伸長を開始する部分伸長開始部とを備え、さら
に、圧縮データの部分伸長要求があったときに、圧縮画
像ファイルの所定の要求領域についてクリアコード検出
部にてクリアコードを検出させ、かつ所定の要求領域に
ついて部分伸長開始部にて部分伸長を行わせる一方、そ
の所定の要求領域における部分伸長が終了したときに、
格納情報検索部にてさらに追加の所定の要求領域につい
てクリアコードの追加検索を行わせ、かつその追加の所
定の要求領域について部分伸長開始部にて部分伸長を行
わせるコントロール部が備えられているものである。
報格納部に格納されている情報を基に伸長を開始する
が、伸長処理が進むに伴い、未だ伸長に及んでいない領
域に達すると、情報格納部への追加を開始しながら伸長
を進めて行く。
ードに基づくステータス情報の読み込みを逐次的に行な
うので、最初のステータス情報の抽出に伸長要求領域以
外の内容まで読み込みを行って時間がかかってしまうと
いうことがなくなる。このため、伸長時間の均質化が可
能になるという効果を奏する。
上のように、請求項4記載の画像表示装置において、X
方向又はY方向へのスクロール表示の要求があったとき
に、スクロール要求における左右上下方向及びスクロー
ル幅によって、新たな伸長領域を計算する伸長領域補正
部が備えられ、上記伸長領域補正部は、スクロール要求
範囲と現在表示されている領域との非重複部分の新たな
伸長領域を計算する一方、スクロール要求範囲と現在表
示されている領域との重複部分については、現在表示さ
れている領域をシフトすることにより表示手段における
表示画面上のスクロールを行う画像重複部分シフト処理
部が備えられているものである。
ス情報の読み込みを逐次行って伸長要求領域の伸長を行
うに際して、左右上下方向のスクロール要求に対して、
部分伸長の高速性を生かして、スクロール表示処理を実
現することができる。
なる伸長領域のみを伸長するので、より効率的なスクロ
ール処理を実現することができるという効果を奏する。
一実施の形態を示すブロック図である。
である。
明図であり、(a)はステータス情報の内容を示すも
の、(b)は情報格納部の各ステータス情報の格納状態
を示すものである。
抽出部の処理手順を説明するフローチャートである。
抽出部の処理手順を説明するフローチャートである。
フローチャートである。
との関係を示す説明図である。
ラムである。
理手順を示すプログラムである。
処理手順を示すプログラムである。
る処理手順を示すプログラムである。
する図である。
るフローチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】辞書構築型の圧縮データを伸長装置にて伸
長し、この伸長された画像データを表示手段にて表示す
る画像表示装置において、 構築した辞書内容をリセットすべく圧縮画像ファイル内
の任意位置に予め入力されたコードであるクリアコード
を、伸長する際に検出するクリアコード検出部と、 そのクリアコードが存在する圧縮画像ファイル内での位
置を含む、クリアコードを抽出した時点での伸長装置に
おけるステータス情報を抽出するステータス情報抽出部
と、 上記検出及び抽出したクリアコード及びそのステータス
情報を格納するための情報格納部とを備え、 かつ、圧縮データの部分伸長要求があったときに、部分
伸長開始位置に最寄りのクリアコードを情報格納部に格
納されたそのステータス情報から検索する格納情報検索
部と、 上記格納情報検索部により検索されて求められた圧縮画
像ファイル上のオフセット位置へアクセスし、このオフ
セット位置から上記部分伸長開始位置を求めるべくビッ
トシフトを行った後に、この部分伸長開始位置から伸長
を開始する部分伸長開始部とを備えていることを特徴と
する画像表示装置。 - 【請求項2】X方向又はY方向へのスクロール表示の要
求があったときに、スクロール要求における左右上下方
向及びスクロール幅によって、新たな伸長領域を計算す
る伸長領域補正部が備えられていることを特徴とする請
求項1記載の画像表示装置。 - 【請求項3】上記伸長領域補正部は、スクロール要求範
囲と現在表示されている領域との非重複部分の新たな伸
長領域を計算する一方、 スクロール要求範囲と現在表示されている領域との重複
部分については、現在表示されている領域をシフトする
ことにより表示手段における表示画面上のスクロールを
行う画像重複部分シフト処理部が備えられていることを
特徴とする請求項2記載の画像表示装置。 - 【請求項4】辞書構築型の圧縮データを伸長装置にて伸
長し、この伸長された画像データを表示手段にて表示す
る画像表示装置において、 構築した辞書内容をリセットすべく圧縮画像ファイル内
の任意位置に予め入力されたコードであるクリアコード
を、伸長する際に検出するクリアコード検出部と、 そのクリアコードが存在する圧縮画像ファイル内での位
置を含む、クリアコードを抽出した時点での伸長装置に
おけるステータス情報を抽出するステータス情報抽出部
と、 上記検出及び抽出したクリアコード及びそのステータス
情報を格納するための情報格納部とを備え、 かつ、圧縮データの部分伸長要求があったときに、部分
伸長開始位置に最寄りのクリアコードを情報格納部に格
納されたそのステータス情報から検索する格納情報検索
部と、 上記格納情報検索部により検索されて求められた圧縮画
像ファイル上のオフセット位置へアクセスし、このオフ
セット位置から上記部分伸長開始位置を求めるべくビッ
トシフトを行った後に、この部分伸長開始位置から伸長
を開始する部分伸長開始部とを備え、 さらに、圧縮データの部分伸長要求があったときに、圧
縮画像ファイルの所定の要求領域についてクリアコード
検出部にてクリアコードを検出させ、かつ所定の要求領
域について部分伸長開始部にて部分伸長を行わせる一
方、 その所定の要求領域における部分伸長が終了したとき
に、格納情報検索部にてさらに追加の所定の要求領域に
ついてクリアコードの追加検索を行わせ、かつその追加
の所定の要求領域について部分伸長開始部にて部分伸長
を行わせるコントロール部が備えられていることを特徴
とする画像表示装置。 - 【請求項5】X方向又はY方向へのスクロール表示の要
求があったときに、スクロール要求における左右上下方
向及びスクロール幅によって新たな伸長領域を計算する
伸長領域補正部が備えられ、 上記伸長領域補正部は、スクロール要求範囲と現在表示
されている領域との非重複部分の新たな伸長領域を計算
する一方、 スクロール要求範囲と現在表示されている領域との重複
部分については、現在表示されている領域をシフトする
ことにより表示手段における表示画面上のスクロールを
行う画像重複部分シフト処理部が備えられていることを
特徴とする請求項4記載の画像表示装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13384796A JP3408923B2 (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 画像表示装置 |
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| DE69723773T DE69723773T2 (de) | 1996-05-28 | 1997-05-22 | Bildanzeigevorrichtung |
| US08/862,469 US5875270A (en) | 1996-05-28 | 1997-05-23 | Image display device |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=15114432
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP13384796A Expired - Fee Related JP3408923B2 (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 画像表示装置 |
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| EP (1) | EP0810552B1 (ja) |
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