JPH09319502A - 表示一体型座標入力装置を備えた情報機器 - Google Patents
表示一体型座標入力装置を備えた情報機器Info
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- JPH09319502A JPH09319502A JP13348596A JP13348596A JPH09319502A JP H09319502 A JPH09319502 A JP H09319502A JP 13348596 A JP13348596 A JP 13348596A JP 13348596 A JP13348596 A JP 13348596A JP H09319502 A JPH09319502 A JP H09319502A
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- Japan
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- input
- coordinate
- soft keyboard
- handwriting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ソフトキーボードの領域を文字認識入力画面に
共有でき、しかもそのいずれとして用いるかの切替え操
作を不要にする。 【解決手段】表示一体型座標入力装置11の座標入力面
に対してユーザがペン111により入力した座標点列の
データは筆跡座標記憶部12に記憶される。筆跡座標位
置判定部13は記憶部12に記憶された座標点列をスト
ローク毎に読み出し、そのストロークの始点がソフトキ
ーボードの領域内にある場合に、そのストロークの始点
及び終点が同一キー内にあるならばキー入力操作である
と判定して、該当する座標点列を筆跡送付先切替部14
によりソフトキーボード制御部15に送らせてキー入力
処理を行わせ、そうでないならばソフトキーボードの領
域を文字認識入力画面として用いた手書き文字入力であ
ると判定して、該当する座標点列を文字認識処理部16
に送らせて文字認識処理を行わせる。
共有でき、しかもそのいずれとして用いるかの切替え操
作を不要にする。 【解決手段】表示一体型座標入力装置11の座標入力面
に対してユーザがペン111により入力した座標点列の
データは筆跡座標記憶部12に記憶される。筆跡座標位
置判定部13は記憶部12に記憶された座標点列をスト
ローク毎に読み出し、そのストロークの始点がソフトキ
ーボードの領域内にある場合に、そのストロークの始点
及び終点が同一キー内にあるならばキー入力操作である
と判定して、該当する座標点列を筆跡送付先切替部14
によりソフトキーボード制御部15に送らせてキー入力
処理を行わせ、そうでないならばソフトキーボードの領
域を文字認識入力画面として用いた手書き文字入力であ
ると判定して、該当する座標点列を文字認識処理部16
に送らせて文字認識処理を行わせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示一体型座標入
力装置を備え、その画面上に表示されたソフトキーボー
ド上でのキー入力及び文字認識を伴う手書き入力の両方
が利用可能な情報機器に関する。
力装置を備え、その画面上に表示されたソフトキーボー
ド上でのキー入力及び文字認識を伴う手書き入力の両方
が利用可能な情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種情報を表示一体型座標入力装
置の表示画面を通してユーザに提示したり、ペンなどを
用いて画面上で情報の入力操作が可能な情報機器、例え
ば携帯型情報機器が注目されている。この種の携帯型情
報機器では、例えば画面上に表示されたテキスト入力領
域(ユーザ入力領域)に対するテキスト入力をペンを用
いて行う場合には、仮想的なキーボードである、いわゆ
るソフトキーボードを用いたキー入力によるか、或いは
文字認識を伴う手書き文字入力による方法が一般的であ
る。
置の表示画面を通してユーザに提示したり、ペンなどを
用いて画面上で情報の入力操作が可能な情報機器、例え
ば携帯型情報機器が注目されている。この種の携帯型情
報機器では、例えば画面上に表示されたテキスト入力領
域(ユーザ入力領域)に対するテキスト入力をペンを用
いて行う場合には、仮想的なキーボードである、いわゆ
るソフトキーボードを用いたキー入力によるか、或いは
文字認識を伴う手書き文字入力による方法が一般的であ
る。
【0003】従来の情報機器では、ソフトキーボードの
入力画面(キーボードパターン画面)と文字認識の入力
画面(文字認識を伴う手書き文字入力の入力画面)と
は、いずれか一方だけがユーザの切替え操作により選択
的に表示されるか、或いは両方が別々の領域に表示され
ており、入力位置が異なるのが一般的であった。
入力画面(キーボードパターン画面)と文字認識の入力
画面(文字認識を伴う手書き文字入力の入力画面)と
は、いずれか一方だけがユーザの切替え操作により選択
的に表示されるか、或いは両方が別々の領域に表示され
ており、入力位置が異なるのが一般的であった。
【0004】また、ソフトキーボードや文字認識入力画
面がポップアップする場所は、システムによりランダム
に選ばれる。もしユーザがソフトキーボード等の表示位
置を変更したい場合には、例えばウィンドウ移動メニュ
ーを選択してから、所望の位置への移動指示を行うとい
った複数段階の操作を行う必要があった。
面がポップアップする場所は、システムによりランダム
に選ばれる。もしユーザがソフトキーボード等の表示位
置を変更したい場合には、例えばウィンドウ移動メニュ
ーを選択してから、所望の位置への移動指示を行うとい
った複数段階の操作を行う必要があった。
【0005】また、システムがソフトキーボード等のポ
ップアップ位置をランダムに選んだ場合、そのポップア
ップ画面によりテキスト入力領域が隠れることがある。
このような場合、ユーザはポップアップした画面の表示
位置(ソフトキーボードの表示位置等)をテキスト入力
領域と重ならない位置に移動するために、上記したよう
な複数段階の操作を行う必要があった。
ップアップ位置をランダムに選んだ場合、そのポップア
ップ画面によりテキスト入力領域が隠れることがある。
このような場合、ユーザはポップアップした画面の表示
位置(ソフトキーボードの表示位置等)をテキスト入力
領域と重ならない位置に移動するために、上記したよう
な複数段階の操作を行う必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、各種情報
を表示一体型座標入力装置の表示画面を通してユーザに
提示したり、ペンなどを用いて画面上で情報の入力操作
が可能な、携帯型情報機器に代表される従来の情報機器
では、ユーザがソフトキーボードと文字認識入力画面を
適宜選択的に使用したい場合には、その両者の切替え操
作が必要であった。また従来の情報機器では、ソフトキ
ーボードの移動等に複数段階の操作が必要であった。更
に従来の情報機器では、ソフトキーボードと文字認識入
力画面がポップアップすることによりテキスト入力領域
が隠れた場合に、テキスト入力領域を隠さない位置にソ
フトキーボード等を移動しようとすると、ユーザは複数
段階の移動操作を行わなければならなかった。
を表示一体型座標入力装置の表示画面を通してユーザに
提示したり、ペンなどを用いて画面上で情報の入力操作
が可能な、携帯型情報機器に代表される従来の情報機器
では、ユーザがソフトキーボードと文字認識入力画面を
適宜選択的に使用したい場合には、その両者の切替え操
作が必要であった。また従来の情報機器では、ソフトキ
ーボードの移動等に複数段階の操作が必要であった。更
に従来の情報機器では、ソフトキーボードと文字認識入
力画面がポップアップすることによりテキスト入力領域
が隠れた場合に、テキスト入力領域を隠さない位置にソ
フトキーボード等を移動しようとすると、ユーザは複数
段階の移動操作を行わなければならなかった。
【0007】このように従来の情報機器にあっては、本
来行いたい入力作業とは全く関係のない作業が必要とな
るため、入力作業中の思考が妨げられるという問題があ
った。
来行いたい入力作業とは全く関係のない作業が必要とな
るため、入力作業中の思考が妨げられるという問題があ
った。
【0008】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
でその目的は、ソフトキーボードの表示領域を文字認識
入力画面にも共有でき、しかもソフトキーボード或いは
文字認識入力画面のいずれとして用いるかの切替え操作
が不要な情報機器を提供することにある。
でその目的は、ソフトキーボードの表示領域を文字認識
入力画面にも共有でき、しかもソフトキーボード或いは
文字認識入力画面のいずれとして用いるかの切替え操作
が不要な情報機器を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、ソフトキーボードを
簡単な操作で速やかに移動できる情報機器を提供するこ
とにある。本発明の更に他の目的は、テキスト入力領域
を隠さない位置にソフトキーボードをポップアップでき
る情報機器を提供することにある。
簡単な操作で速やかに移動できる情報機器を提供するこ
とにある。本発明の更に他の目的は、テキスト入力領域
を隠さない位置にソフトキーボードをポップアップでき
る情報機器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の観点に係
る情報機器は、表示画面と座標入力面が共通の表示一体
型座標入力装置を備え、当該表示一体型座標入力装置の
座標入力面から入力を行うことが可能な情報機器におい
て、座標入力面から入力された座標データを記憶するた
めの筆跡座標記憶手段と、仮想的なキーボードであって
文字認識を伴う手書き入力のための文字認識入力画面を
兼ねたソフトキーボードを画面上に表示し、与えられた
座標データ列に基づいて当該座標データ列の示す位置の
前記ソフトキーボード上のキーを検出して、その検出し
たキーの入力を制御するソフトキーボード制御手段と、
与えられた座標データ列に基づいて当該座標データ列の
示す筆跡の文字認識処理を行う文字認識処理手段と、上
記筆跡座標記憶手段に記憶された座標データ列をストロ
ーク毎に読み出し、そのストロークの始点がソフトキー
ボードの領域内にある場合に、そのストロークの始点及
び終点がソフトキーボード上の同一キーの領域内にある
か否かにより、キー入力操作により入力された座標デー
タ列であるか、或いは文字認識を伴う手書き入力操作に
より入力された座標データ列であるかを判定する筆跡座
標位置判定手段と、この筆跡座標位置判定手段の判定結
果をもとに、その判定に用いられた座標データ列を上記
ソフトキーボード制御手段または上記文字認識処理手段
に選択的に与える筆跡送付先切替手段とを備えたことを
特徴とする。
る情報機器は、表示画面と座標入力面が共通の表示一体
型座標入力装置を備え、当該表示一体型座標入力装置の
座標入力面から入力を行うことが可能な情報機器におい
て、座標入力面から入力された座標データを記憶するた
めの筆跡座標記憶手段と、仮想的なキーボードであって
文字認識を伴う手書き入力のための文字認識入力画面を
兼ねたソフトキーボードを画面上に表示し、与えられた
座標データ列に基づいて当該座標データ列の示す位置の
前記ソフトキーボード上のキーを検出して、その検出し
たキーの入力を制御するソフトキーボード制御手段と、
与えられた座標データ列に基づいて当該座標データ列の
示す筆跡の文字認識処理を行う文字認識処理手段と、上
記筆跡座標記憶手段に記憶された座標データ列をストロ
ーク毎に読み出し、そのストロークの始点がソフトキー
ボードの領域内にある場合に、そのストロークの始点及
び終点がソフトキーボード上の同一キーの領域内にある
か否かにより、キー入力操作により入力された座標デー
タ列であるか、或いは文字認識を伴う手書き入力操作に
より入力された座標データ列であるかを判定する筆跡座
標位置判定手段と、この筆跡座標位置判定手段の判定結
果をもとに、その判定に用いられた座標データ列を上記
ソフトキーボード制御手段または上記文字認識処理手段
に選択的に与える筆跡送付先切替手段とを備えたことを
特徴とする。
【0011】このような情報機器においては、ユーザが
ソフトキーボードの表示領域内でペン等を用いて手書き
入力を行うと、その筆跡のストローク(ペンが座標入力
面に触れてから離れるまでの座標データ列)の始点及び
終点は、一般にキー入力操作の場合と異なって同一キー
内に存在しないことから、筆跡座標位置判定手段により
手書き入力操作であると判定されて、そのストロークを
構成する座標データ列が文字認識処理手段に渡され、文
字認識処理に供される。
ソフトキーボードの表示領域内でペン等を用いて手書き
入力を行うと、その筆跡のストローク(ペンが座標入力
面に触れてから離れるまでの座標データ列)の始点及び
終点は、一般にキー入力操作の場合と異なって同一キー
内に存在しないことから、筆跡座標位置判定手段により
手書き入力操作であると判定されて、そのストロークを
構成する座標データ列が文字認識処理手段に渡され、文
字認識処理に供される。
【0012】このように本発明においては、ソフトキー
ボードを本来の目的であるキー入力操作以外に、文字認
識入力画面(手書き入力のための入力画面)の領域とし
て用いることができる。しかもソフトキーボード或いは
文字認識入力画面のいずれとして用いるかの切替え操作
も必要ない。したがって、従来の情報機器では、ソフト
キーボードと文字認識入力画面がそれぞれ画面表示され
るので、その双方を利用する際にはペンの移動距離が大
きくなり筆記入力者の負担になっていたのに対し、本発
明の情報機器においては、ソフトキーボードを使用中に
文字認識入力(手書き入力)を利用したい場合でも、余
計なボタン操作やメニュー操作の必要がなく、テキスト
入力とは本来関係ない操作を排除することが可能にな
る。
ボードを本来の目的であるキー入力操作以外に、文字認
識入力画面(手書き入力のための入力画面)の領域とし
て用いることができる。しかもソフトキーボード或いは
文字認識入力画面のいずれとして用いるかの切替え操作
も必要ない。したがって、従来の情報機器では、ソフト
キーボードと文字認識入力画面がそれぞれ画面表示され
るので、その双方を利用する際にはペンの移動距離が大
きくなり筆記入力者の負担になっていたのに対し、本発
明の情報機器においては、ソフトキーボードを使用中に
文字認識入力(手書き入力)を利用したい場合でも、余
計なボタン操作やメニュー操作の必要がなく、テキスト
入力とは本来関係ない操作を排除することが可能にな
る。
【0013】ところで、文字を手書き入力する場合、最
初のストロークについては、その始点及び終点が同一キ
ーの領域内に入らないように注意することは可能である
が、途中のストロークについては、そのような配慮は困
難である。このような場合、上記第1の観点に係る情報
機器では、手書き入力中でありながら、キー入力操作が
行われたと誤って判定される可能性がある。
初のストロークについては、その始点及び終点が同一キ
ーの領域内に入らないように注意することは可能である
が、途中のストロークについては、そのような配慮は困
難である。このような場合、上記第1の観点に係る情報
機器では、手書き入力中でありながら、キー入力操作が
行われたと誤って判定される可能性がある。
【0014】そこで本発明の第2の観点に係る情報機器
は、上記第1の観点に係る情報機器の構成に、上記筆跡
座標位置判定手段により手書き入力操作であることが判
定された場合に文字認識処理中を示す第1の状態に設定
され、当該第1の状態において一定時間入力操作が行わ
れなかった場合に文字認識処理中にないことを示す第2
の状態に設定される文字認識処理中状態保持手段を付加
し、この状態保持手段が第1の状態に設定されている期
間は、筆跡座標記憶手段から読み出した座標データ列が
手書き入力操作により入力されたものと、上記筆跡座標
位置判定手段にて判定される構成としたことを特徴とす
る。
は、上記第1の観点に係る情報機器の構成に、上記筆跡
座標位置判定手段により手書き入力操作であることが判
定された場合に文字認識処理中を示す第1の状態に設定
され、当該第1の状態において一定時間入力操作が行わ
れなかった場合に文字認識処理中にないことを示す第2
の状態に設定される文字認識処理中状態保持手段を付加
し、この状態保持手段が第1の状態に設定されている期
間は、筆跡座標記憶手段から読み出した座標データ列が
手書き入力操作により入力されたものと、上記筆跡座標
位置判定手段にて判定される構成としたことを特徴とす
る。
【0015】本発明の第3の観点に係る情報機器は、上
記第1または第2の観点に係る情報機器の構成に、ソフ
トキーボード制御手段により表示されるソフトキーボー
ドの種類によって定められる文字種を設定する文字種設
定手段を付加し、この文字種設定手段により設定されて
いる文字種の範囲内で上記文字認識処理手段による文字
認識処理が行われる構成としたことを特徴とする。
記第1または第2の観点に係る情報機器の構成に、ソフ
トキーボード制御手段により表示されるソフトキーボー
ドの種類によって定められる文字種を設定する文字種設
定手段を付加し、この文字種設定手段により設定されて
いる文字種の範囲内で上記文字認識処理手段による文字
認識処理が行われる構成としたことを特徴とする。
【0016】このような情報機器においては、入力され
るはずのない文字種については、文字認識処理手段での
文字認識処理の対象(認識辞書の検索対象)から外され
るため、認識処理に要する時間を短縮できる他、認識誤
りの発生度合いも減少できる。
るはずのない文字種については、文字認識処理手段での
文字認識処理の対象(認識辞書の検索対象)から外され
るため、認識処理に要する時間を短縮できる他、認識誤
りの発生度合いも減少できる。
【0017】本発明の第4の観点に係る情報機器は、上
記第1乃至第3の観点に係る情報機器のいずれかの構成
に、与えられた座標データ列に基づいてソフトキーボー
ドの表示位置を変更するソフトキーボード移動手段を付
加し、ストロークの終点がソフトキーボードの領域から
はみ出した場合には、(手書入力操作ではなくて)ソフ
トキーボードの移動操作により入力されたストロークの
座標データ列であると、上記筆跡座標位置判定手段にて
判定され、その判定に用いられた座標データ列が筆跡送
付先切替手段により上記ソフトキーボード移動手段に与
えられる構成としたことを特徴とする。
記第1乃至第3の観点に係る情報機器のいずれかの構成
に、与えられた座標データ列に基づいてソフトキーボー
ドの表示位置を変更するソフトキーボード移動手段を付
加し、ストロークの終点がソフトキーボードの領域から
はみ出した場合には、(手書入力操作ではなくて)ソフ
トキーボードの移動操作により入力されたストロークの
座標データ列であると、上記筆跡座標位置判定手段にて
判定され、その判定に用いられた座標データ列が筆跡送
付先切替手段により上記ソフトキーボード移動手段に与
えられる構成としたことを特徴とする。
【0018】このような情報機器においては、ソフトキ
ーボードの領域内からソフトキーボードの領域外にはみ
出すようなストロークを入力するだけで、ソフトキーボ
ードの移動指示と移動操作が可能となる。これに対し、
従来の情報機器では、ユーザがソフトキーボードを移動
しようとする場合には、例えばウィンドウ移動メニュー
を選択してから移動指示を行うといった複数段階の操作
が必要であった。したがって本発明の情報機器において
は、従来の情報機器に比べて操作の単純化及び操作時間
の短縮が図れる。
ーボードの領域内からソフトキーボードの領域外にはみ
出すようなストロークを入力するだけで、ソフトキーボ
ードの移動指示と移動操作が可能となる。これに対し、
従来の情報機器では、ユーザがソフトキーボードを移動
しようとする場合には、例えばウィンドウ移動メニュー
を選択してから移動指示を行うといった複数段階の操作
が必要であった。したがって本発明の情報機器において
は、従来の情報機器に比べて操作の単純化及び操作時間
の短縮が図れる。
【0019】本発明の第5の観点に係る情報機器は、上
記第1乃至第4の観点に係る情報機器のいずれかの構成
に、表示一体型座標入力装置の表示画面上にユーザ入力
領域が開かれている状態でソフトキーボードをポップア
ップすることが指示された場合に、そのポップアップ位
置をユーザ入力領域から外れる位置に決定し、その位置
へソフトキーボードをポップアップすることを上記ソフ
トキーボード制御手段に要求するソフトキーボード位置
決定手段と、ユーザ入力領域から外れた位置にソフトキ
ーボードをポップアップ可能な領域が存在しない場合に
起動され、与えられた座標データ列に基づいてソフトキ
ーボードの表示位置を決定し、その位置へソフトキーボ
ードをポップアップすることを上記ソフトキーボード制
御手段に要求する表示位置指示手段とを付加し、ユーザ
入力領域から外れた位置にソフトキーボードをポップア
ップ可能な領域が存在しない場合、筆跡座標記憶手段か
ら読み出した座標データ列がソフトキーボードの表示位
置を示すために入力されたものと、上記筆跡座標位置判
定手段にて判定され、その判定に用いられた座標データ
列が筆跡送付先切替手段により表示位置指示手段に与え
られる構成としたことを特徴とする。
記第1乃至第4の観点に係る情報機器のいずれかの構成
に、表示一体型座標入力装置の表示画面上にユーザ入力
領域が開かれている状態でソフトキーボードをポップア
ップすることが指示された場合に、そのポップアップ位
置をユーザ入力領域から外れる位置に決定し、その位置
へソフトキーボードをポップアップすることを上記ソフ
トキーボード制御手段に要求するソフトキーボード位置
決定手段と、ユーザ入力領域から外れた位置にソフトキ
ーボードをポップアップ可能な領域が存在しない場合に
起動され、与えられた座標データ列に基づいてソフトキ
ーボードの表示位置を決定し、その位置へソフトキーボ
ードをポップアップすることを上記ソフトキーボード制
御手段に要求する表示位置指示手段とを付加し、ユーザ
入力領域から外れた位置にソフトキーボードをポップア
ップ可能な領域が存在しない場合、筆跡座標記憶手段か
ら読み出した座標データ列がソフトキーボードの表示位
置を示すために入力されたものと、上記筆跡座標位置判
定手段にて判定され、その判定に用いられた座標データ
列が筆跡送付先切替手段により表示位置指示手段に与え
られる構成としたことを特徴とする。
【0020】このような情報機器においては、ユーザか
らソフトキーボードのポップアップ指示操作が行われる
と、ユーザ入力領域が比較的小さい場合には、ソフトキ
ーボードのポップアップ位置として、当該ソフトキーボ
ードでユーザ入力領域が隠されないような位置が自動的
に決定され、その決定位置にソフトキーボードがポップ
アップされるため、ユーザはソフトキーボードのポップ
アップ指示操作後、速やかに入力操作を行うことが可能
となる。また、ユーザ入力領域が大きいために、ソフト
キーボードをポップアップした際に、そのソフトキーボ
ードでユーザ入力領域が隠されないような領域が存在し
ない場合、即ちソフトキーボード位置決定手段によるポ
ップアップ位置の決定が不可能な場合には、ユーザによ
るソフトキーボード表示位置指示のための操作を受け付
けるモードに自動的に設定されるため、ユーザは単に表
示位置を指示する操作を行うだけで、ユーザ入力領域へ
の入力操作に最も影響の少ないと思われる位置にソフト
キーボードを表示させることができる。
らソフトキーボードのポップアップ指示操作が行われる
と、ユーザ入力領域が比較的小さい場合には、ソフトキ
ーボードのポップアップ位置として、当該ソフトキーボ
ードでユーザ入力領域が隠されないような位置が自動的
に決定され、その決定位置にソフトキーボードがポップ
アップされるため、ユーザはソフトキーボードのポップ
アップ指示操作後、速やかに入力操作を行うことが可能
となる。また、ユーザ入力領域が大きいために、ソフト
キーボードをポップアップした際に、そのソフトキーボ
ードでユーザ入力領域が隠されないような領域が存在し
ない場合、即ちソフトキーボード位置決定手段によるポ
ップアップ位置の決定が不可能な場合には、ユーザによ
るソフトキーボード表示位置指示のための操作を受け付
けるモードに自動的に設定されるため、ユーザは単に表
示位置を指示する操作を行うだけで、ユーザ入力領域へ
の入力操作に最も影響の少ないと思われる位置にソフト
キーボードを表示させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
図面を参照して説明する。 [第1の実施形態]図1は本発明の第1の実施形態に係
る情報機器の全体構成を示すブロック図である。
図面を参照して説明する。 [第1の実施形態]図1は本発明の第1の実施形態に係
る情報機器の全体構成を示すブロック図である。
【0022】図1の情報機器は例えば携帯用情報機器で
あり、主として、表示一体型座標入力装置11、筆跡座
標記憶部12、筆跡座標位置判定部13、筆跡送付先切
替部14、ソフトキーボード制御部15、文字認識処理
部16、認識辞書17から構成される。なお、機器全体
を制御する制御部等は省略されている。
あり、主として、表示一体型座標入力装置11、筆跡座
標記憶部12、筆跡座標位置判定部13、筆跡送付先切
替部14、ソフトキーボード制御部15、文字認識処理
部16、認識辞書17から構成される。なお、機器全体
を制御する制御部等は省略されている。
【0023】表示一体型座標入力装置11は、筆記用の
ペン111と、当該ペン111を用いて筆記入力される
文字列等を座標値の系列として入力する座標検出・入力
機能を持つ座標入力部112と、表示部113とから構
成されている。この座標入力部112と表示部113と
は積層一体化されている。
ペン111と、当該ペン111を用いて筆記入力される
文字列等を座標値の系列として入力する座標検出・入力
機能を持つ座標入力部112と、表示部113とから構
成されている。この座標入力部112と表示部113と
は積層一体化されている。
【0024】表示一体型座標入力装置11(の表示部1
13)には、例えばテキスト入力時には、図2に示すよ
うに、テキスト入力領域21が確保されると共に、ソフ
トキーボード22が表示される。ソフトキーボード22
の近傍には、キーボード種類が選択可能なキーボード種
類選択部23が表示される。このキーボード種類選択部
23は、例えば英字キーボードを選択指定するためのア
イコン(選択ボタン)と、JISキーボードを選択指定
するためのアイコン(いずれも図示せず)を有してい
る。
13)には、例えばテキスト入力時には、図2に示すよ
うに、テキスト入力領域21が確保されると共に、ソフ
トキーボード22が表示される。ソフトキーボード22
の近傍には、キーボード種類が選択可能なキーボード種
類選択部23が表示される。このキーボード種類選択部
23は、例えば英字キーボードを選択指定するためのア
イコン(選択ボタン)と、JISキーボードを選択指定
するためのアイコン(いずれも図示せず)を有してい
る。
【0025】再び図1を参照すると、筆跡座標記憶部1
2は、表示一体型座標入力装置11(の座標入力部11
2)により入力された筆跡の座標値の系列を記憶するの
に用いられる。
2は、表示一体型座標入力装置11(の座標入力部11
2)により入力された筆跡の座標値の系列を記憶するの
に用いられる。
【0026】筆跡座標位置判定部13は、筆跡座標記憶
部12に記憶されている座標点列ををもとに、ペン11
1が表示一体型座標入力装置11の座標入力面(タブレ
ット)に触れたとき及び離れたときの座標位置とソフト
キーボード上の位置の関係を判定する。この筆跡座標位
置判定部13は、文字認識処理部16が文字認識処理の
続行中であるか否かを示すための認識処理中フラグ(F
n )18のセット/リセット操作を行う。
部12に記憶されている座標点列ををもとに、ペン11
1が表示一体型座標入力装置11の座標入力面(タブレ
ット)に触れたとき及び離れたときの座標位置とソフト
キーボード上の位置の関係を判定する。この筆跡座標位
置判定部13は、文字認識処理部16が文字認識処理の
続行中であるか否かを示すための認識処理中フラグ(F
n )18のセット/リセット操作を行う。
【0027】筆跡送付先切替部14は、筆跡座標位置判
定部13での判定結果をもとに、ソフトキーボード制御
部15または文字認識処理部16のいずれか一方に座標
点列を切替え出力する。
定部13での判定結果をもとに、ソフトキーボード制御
部15または文字認識処理部16のいずれか一方に座標
点列を切替え出力する。
【0028】ソフトキーボード制御部15は、筆跡送付
先切替部14から与えられた座標点列とソフトキーボー
ドの各キートップの座標範囲をもとに、押されたキーを
判別し、そのキーコードを表示部113に出力する。
先切替部14から与えられた座標点列とソフトキーボー
ドの各キートップの座標範囲をもとに、押されたキーを
判別し、そのキーコードを表示部113に出力する。
【0029】文字認識処理部16は、筆跡送付先切替部
14から与えられた座標点列の示す筆跡の認識処理を行
う。認識辞書17は、文字認識処理部16による文字認
識処理に用いられる辞書パターンを格納しておくもので
ある。
14から与えられた座標点列の示す筆跡の認識処理を行
う。認識辞書17は、文字認識処理部16による文字認
識処理に用いられる辞書パターンを格納しておくもので
ある。
【0030】次に、図1の構成の動作を、図3のフロー
チャートを適宜参照して説明する。今、表示一体型座標
入力装置11(の表示部113)の画面が図2のように
なっている状態で、当該座標入力装置11のタブレット
上でユーザがペン111を用いてソフトキーボード22
の領域内に入力動作を行ったものとする。
チャートを適宜参照して説明する。今、表示一体型座標
入力装置11(の表示部113)の画面が図2のように
なっている状態で、当該座標入力装置11のタブレット
上でユーザがペン111を用いてソフトキーボード22
の領域内に入力動作を行ったものとする。
【0031】ユーザが表示一体型座標入力装置11にペ
ン111を用いて入力した座標点列のデータは当該座標
入力装置11内の座標入力部112により筆跡座標記憶
部12に記憶される。ここで、座標点列のデータの並び
は時系列順であり、各座標点(座標値)には、ペン11
1がタブレットに触れているか、或いは離れているか
(座標検出が可能な範囲内で一定高さ以上離れている
か)を示すオン/オフフラグが付されている。
ン111を用いて入力した座標点列のデータは当該座標
入力装置11内の座標入力部112により筆跡座標記憶
部12に記憶される。ここで、座標点列のデータの並び
は時系列順であり、各座標点(座標値)には、ペン11
1がタブレットに触れているか、或いは離れているか
(座標検出が可能な範囲内で一定高さ以上離れている
か)を示すオン/オフフラグが付されている。
【0032】筆跡座標位置判定部13は、筆跡座標記憶
部12に記憶されている座標点列を、ペン111がタブ
レットに触れてから離れるまでの座標点列毎に、即ちス
トローク毎(オン/オフフラグがオンとなった時点の座
標を始点座標とし、オン/オフフラグがオフとなった時
点の座標を終点座標とするストローク毎に)読み出し、
ペン111がタブレットに触れたときの座標位置(スト
ロークの始点座標)及びタブレットから離れたときの座
標位置(ストロークの終点座標)とソフトキーボード2
2上の位置との関係を次のように判定する。
部12に記憶されている座標点列を、ペン111がタブ
レットに触れてから離れるまでの座標点列毎に、即ちス
トローク毎(オン/オフフラグがオンとなった時点の座
標を始点座標とし、オン/オフフラグがオフとなった時
点の座標を終点座標とするストローク毎に)読み出し、
ペン111がタブレットに触れたときの座標位置(スト
ロークの始点座標)及びタブレットから離れたときの座
標位置(ストロークの終点座標)とソフトキーボード2
2上の位置との関係を次のように判定する。
【0033】筆跡座標位置判定部13はまず、認識処理
中フラグ(Fn )18の値をチェックする(ステップS
1)。筆跡座標位置判定部13は、Fn =0であるなら
ば、文字認識処理中でないものとして、以下の座標判定
処理を行う。一方、Fn =1であるならば、筆跡座標位
置判定部13は文字認識処理中であるものとして、筆跡
座標記憶部12から読み出した座標点列を筆跡送付先切
替部14により無条件に文字認識処理部16に送る(ス
テップS2)。
中フラグ(Fn )18の値をチェックする(ステップS
1)。筆跡座標位置判定部13は、Fn =0であるなら
ば、文字認識処理中でないものとして、以下の座標判定
処理を行う。一方、Fn =1であるならば、筆跡座標位
置判定部13は文字認識処理中であるものとして、筆跡
座標記憶部12から読み出した座標点列を筆跡送付先切
替部14により無条件に文字認識処理部16に送る(ス
テップS2)。
【0034】さて、筆跡座標位置判定部13では、ペン
111がタブレットに触れたときの座標値(xsi,ys
i)とソフトキーボード22の各キートップの座標範囲
から、(ストロークの始点で押された)ソフトキーボー
ド22上のキーを判定し、そのキーを記憶する(ステッ
プS3,S4)。ソフトキーボード22の各キートップ
の座標範囲は、そのキートップの表示領域の対角の座標
値、例えば左上端の座標値(xts,yts)と右下端の座
標値(xte,yte)の組により表されるもので、ソフト
キーボード制御部15から与えられる。ここでは、xts
<xsi<xteで且つyts<ysi<yteを満足する座標組
のキーが選択されたキーとして記憶される。
111がタブレットに触れたときの座標値(xsi,ys
i)とソフトキーボード22の各キートップの座標範囲
から、(ストロークの始点で押された)ソフトキーボー
ド22上のキーを判定し、そのキーを記憶する(ステッ
プS3,S4)。ソフトキーボード22の各キートップ
の座標範囲は、そのキートップの表示領域の対角の座標
値、例えば左上端の座標値(xts,yts)と右下端の座
標値(xte,yte)の組により表されるもので、ソフト
キーボード制御部15から与えられる。ここでは、xts
<xsi<xteで且つyts<ysi<yteを満足する座標組
のキーが選択されたキーとして記憶される。
【0035】次に筆跡座標位置判定部13は、ペン11
1がタブレットから離れたときの座標値(xei,yei)
と先に選択したキーの表示領域の座標範囲とを比較し、
xts<xei<xteで且つyts<yei<yteであるか否か
を調べる(ステップS5)。
1がタブレットから離れたときの座標値(xei,yei)
と先に選択したキーの表示領域の座標範囲とを比較し、
xts<xei<xteで且つyts<yei<yteであるか否か
を調べる(ステップS5)。
【0036】もし、xts<xei<xteで且つyts<yei
<yteであるならば、即ち筆跡座標記憶部12から読み
出した1ストロークの始点(xsi,ysi)が存在するキ
ーの領域内に、当該ストロークの終点(xei,yei)も
存在する場合には、筆跡座標位置判定部13はユーザが
ソフトキーボード22のキー操作を行ったものと判定す
る。すると筆跡送付先切替部14は、この筆跡座標位置
判定部13の判定結果を受けて、該当する座標点列のデ
ータをソフトキーボード制御部15に送る(ステップS
6)。
<yteであるならば、即ち筆跡座標記憶部12から読み
出した1ストロークの始点(xsi,ysi)が存在するキ
ーの領域内に、当該ストロークの終点(xei,yei)も
存在する場合には、筆跡座標位置判定部13はユーザが
ソフトキーボード22のキー操作を行ったものと判定す
る。すると筆跡送付先切替部14は、この筆跡座標位置
判定部13の判定結果を受けて、該当する座標点列のデ
ータをソフトキーボード制御部15に送る(ステップS
6)。
【0037】これに対し、xts<xei<xte及びyts<
yei<yteの少なくとも一方が成立しないならば、即ち
筆跡座標記憶部12から読み出した1ストロークの始点
(xsi,ysi)が存在するキーの領域内に、当該ストロ
ークの終点(xei,yei)が存在しない場合には、筆跡
座標位置判定部13はユーザがソフトキーボード22の
表示領域を文字認識入力画面として用いて手書き文字の
入力を行ったものと判定し、文字認識処理中を示すため
に認識処理中フラグ(Fn )18を“1”にする(ステ
ップS7)。筆跡送付先切替部14は、この筆跡座標位
置判定部13の判定結果を受けて、該当する座標点列の
データを文字認識処理部16に送る(ステップS8)。
yei<yteの少なくとも一方が成立しないならば、即ち
筆跡座標記憶部12から読み出した1ストロークの始点
(xsi,ysi)が存在するキーの領域内に、当該ストロ
ークの終点(xei,yei)が存在しない場合には、筆跡
座標位置判定部13はユーザがソフトキーボード22の
表示領域を文字認識入力画面として用いて手書き文字の
入力を行ったものと判定し、文字認識処理中を示すため
に認識処理中フラグ(Fn )18を“1”にする(ステ
ップS7)。筆跡送付先切替部14は、この筆跡座標位
置判定部13の判定結果を受けて、該当する座標点列の
データを文字認識処理部16に送る(ステップS8)。
【0038】以上により、例えば図4(a)に示すよう
に、ユーザがソフトキーボード22上の“T”のキー位
置をペン111でクリックした場合には、図4(b)に
示すように、ペン111がタブレットに触れたときの座
標位置(xsi,ysi)は、座標組(xts,yts),(x
te,yte)で示される“T”のキー領域内の(xs1,y
s1)であり、ペン111がタブレットから離れたときの
座標位置(xei,yei)も、“T”のキー領域内の(x
e1,ye1)であることから、該当する座標点列のデータ
は筆跡送付先切替部14によりソフトキーボード制御部
15に送られる。
に、ユーザがソフトキーボード22上の“T”のキー位
置をペン111でクリックした場合には、図4(b)に
示すように、ペン111がタブレットに触れたときの座
標位置(xsi,ysi)は、座標組(xts,yts),(x
te,yte)で示される“T”のキー領域内の(xs1,y
s1)であり、ペン111がタブレットから離れたときの
座標位置(xei,yei)も、“T”のキー領域内の(x
e1,ye1)であることから、該当する座標点列のデータ
は筆跡送付先切替部14によりソフトキーボード制御部
15に送られる。
【0039】ソフトキーボード制御部15は、筆跡送付
先切替部14により送られた座標点列のデータの示すキ
ー“T”のキーコードを表示一体型座標入力装置11の
表示部113に送る。これにより、表示部113の画面
上のテキスト入力領域21にテキスト文字“T”が表示
される。また、このテキスト文字“T”(のキーコー
ド)は、図示せぬテキスト記憶部に記憶される。
先切替部14により送られた座標点列のデータの示すキ
ー“T”のキーコードを表示一体型座標入力装置11の
表示部113に送る。これにより、表示部113の画面
上のテキスト入力領域21にテキスト文字“T”が表示
される。また、このテキスト文字“T”(のキーコー
ド)は、図示せぬテキスト記憶部に記憶される。
【0040】これに対し、例えば図4(b)に示すよう
に、ユーザがソフトキーボード22上の“T”のキー位
置から“V”のキー位置に至るストロークをペン111
で入力した場合には、図4(b)に示すように、ペン1
11がタブレットに触れたときの座標位置(xsi,ys
i)は、座標組(xts,yts),(xte,yte)で示さ
れる“T”のキー領域内の(xs2,ys2)であるもの
の、ペン111がタブレットから離れたときの座標位置
(xei,yei)は、“T”のキー領域外の(xe2,ye
2)であることから、Fn =1が設定されると共に、該
当する座標点列(筆跡座標点列)は筆跡送付先切替部1
4により文字認識処理部16に送られる。それ以降、F
n =1の期間中は、ユーザがペン111で入力したスト
ロークの座標点列が文字認識処理部16に送り続けられ
る。そして、予め定められた期間、例えば1秒間ユーザ
が入力操作を行わなかったならば(ペン111がタブレ
ットから離れていたならば)、フラグ(Fn )18が筆
跡座標位置判定部13により“0”にクリアされる。こ
のとき文字認識処理部16は、それまでに筆跡送付先切
替部14から送られていた筆跡座標点列の示す筆跡の認
識処理を認識辞書17を参照して実行し、その認識結果
の文字を表示部113に送る。これにより、表示部11
3の画面上のテキスト入力領域21に認識された文字が
表示される。なお、フラグ(Fn )18を“0”クリア
する操作を、文字認識処理部16に行わせることも可能
である。 [第2の実施形態]図6は本発明の第2の実施形態に係
る情報機器の全体構成を示すブロック図である。なお、
図1と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
に、ユーザがソフトキーボード22上の“T”のキー位
置から“V”のキー位置に至るストロークをペン111
で入力した場合には、図4(b)に示すように、ペン1
11がタブレットに触れたときの座標位置(xsi,ys
i)は、座標組(xts,yts),(xte,yte)で示さ
れる“T”のキー領域内の(xs2,ys2)であるもの
の、ペン111がタブレットから離れたときの座標位置
(xei,yei)は、“T”のキー領域外の(xe2,ye
2)であることから、Fn =1が設定されると共に、該
当する座標点列(筆跡座標点列)は筆跡送付先切替部1
4により文字認識処理部16に送られる。それ以降、F
n =1の期間中は、ユーザがペン111で入力したスト
ロークの座標点列が文字認識処理部16に送り続けられ
る。そして、予め定められた期間、例えば1秒間ユーザ
が入力操作を行わなかったならば(ペン111がタブレ
ットから離れていたならば)、フラグ(Fn )18が筆
跡座標位置判定部13により“0”にクリアされる。こ
のとき文字認識処理部16は、それまでに筆跡送付先切
替部14から送られていた筆跡座標点列の示す筆跡の認
識処理を認識辞書17を参照して実行し、その認識結果
の文字を表示部113に送る。これにより、表示部11
3の画面上のテキスト入力領域21に認識された文字が
表示される。なお、フラグ(Fn )18を“0”クリア
する操作を、文字認識処理部16に行わせることも可能
である。 [第2の実施形態]図6は本発明の第2の実施形態に係
る情報機器の全体構成を示すブロック図である。なお、
図1と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0041】図6の構成が図1の構成と異なる点は、文
字認識処理での認識対象となる文字種を設定する認識文
字種設定部28を新たに設けると共に、図1中のソフト
キーボード制御部15に代えて、当該ソフトキーボード
制御部15の持つ機能に加えて、現在表示されているソ
フトキーボード22の種類(英字キーボード、JISキ
ーボード等のキーボード種類)を示す情報を認識文字種
設定部28に通知する機能を持つソフトキーボード制御
部25を、同じく図1中の文字認識処理部16に代え
て、認識文字種設定部28により設定されている文字種
の範囲内で文字認識処理を行う文字認識処理部26をそ
れぞれ設けたことである。
字認識処理での認識対象となる文字種を設定する認識文
字種設定部28を新たに設けると共に、図1中のソフト
キーボード制御部15に代えて、当該ソフトキーボード
制御部15の持つ機能に加えて、現在表示されているソ
フトキーボード22の種類(英字キーボード、JISキ
ーボード等のキーボード種類)を示す情報を認識文字種
設定部28に通知する機能を持つソフトキーボード制御
部25を、同じく図1中の文字認識処理部16に代え
て、認識文字種設定部28により設定されている文字種
の範囲内で文字認識処理を行う文字認識処理部26をそ
れぞれ設けたことである。
【0042】ここで、図6の構成の動作を、主として図
1の構成と異なる部分について説明する。まずソフトキ
ーボード制御部25は、現在表示一体型座標入力装置1
1の表示画面に表示されているソフトキーボード22の
種類を示す情報(文字種情報)を認識文字種設定部28
に通知する。これを受けて認識文字種設定部28は、文
字認識処理部26での認識対象となる文字種を設定す
る。
1の構成と異なる部分について説明する。まずソフトキ
ーボード制御部25は、現在表示一体型座標入力装置1
1の表示画面に表示されているソフトキーボード22の
種類を示す情報(文字種情報)を認識文字種設定部28
に通知する。これを受けて認識文字種設定部28は、文
字認識処理部26での認識対象となる文字種を設定す
る。
【0043】筆跡送付先切替部14は、ユーザがソフト
キーボード22の表示領域を文字認識入力画面としてペ
ン111により手書き文字入力を行った場合、ユーザが
入力した筆跡の各ストローク毎の座標点列を文字認識処
理部26に送る。文字認識処理部26は、筆跡送付先切
替部14から送られる各ストローク毎の座標点列の示す
筆跡の認識処理を、認識文字種設定部28にて設定され
ている文字種の範囲内で認識辞書17を参照して実行す
る。 [第3の実施形態]図7は本発明の第3の実施形態に係
る情報機器の全体構成を示すブロック図である。なお、
図1と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
キーボード22の表示領域を文字認識入力画面としてペ
ン111により手書き文字入力を行った場合、ユーザが
入力した筆跡の各ストローク毎の座標点列を文字認識処
理部26に送る。文字認識処理部26は、筆跡送付先切
替部14から送られる各ストローク毎の座標点列の示す
筆跡の認識処理を、認識文字種設定部28にて設定され
ている文字種の範囲内で認識辞書17を参照して実行す
る。 [第3の実施形態]図7は本発明の第3の実施形態に係
る情報機器の全体構成を示すブロック図である。なお、
図1と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0044】図7の構成が図1の構成と異なる点は、以
下に述べる筆跡座標位置判定部33での位置判定結果を
もとにソフトキーボード22の表示位置を変更するソフ
トキーボード移動部39及びソフトキーボード移動処理
中であるか否かを示すソフトキーボード移動中フラグ
(Fi )40を新たに設けると共に、図1中の筆跡座標
位置判定部13に代えて、ストロークの始点が位置する
キー上に当該ストロークの終点がない場合に、そのスト
ローク終点がソフトキーボード22の表示領域内にある
か否か(表示領域外にあるか)を判定する筆跡座標位置
判定部33を、同じく図1中の筆跡送付先切替部14に
代えて、筆跡座標位置判定部33での位置判定結果によ
り座標点列のデータの出力先を、ソフトキーボード制御
部15、文字認識処理部16及びソフトキーボード移動
部39のいずれかに切り替える筆跡送付先切替部34を
それぞれ設けたことである。
下に述べる筆跡座標位置判定部33での位置判定結果を
もとにソフトキーボード22の表示位置を変更するソフ
トキーボード移動部39及びソフトキーボード移動処理
中であるか否かを示すソフトキーボード移動中フラグ
(Fi )40を新たに設けると共に、図1中の筆跡座標
位置判定部13に代えて、ストロークの始点が位置する
キー上に当該ストロークの終点がない場合に、そのスト
ローク終点がソフトキーボード22の表示領域内にある
か否か(表示領域外にあるか)を判定する筆跡座標位置
判定部33を、同じく図1中の筆跡送付先切替部14に
代えて、筆跡座標位置判定部33での位置判定結果によ
り座標点列のデータの出力先を、ソフトキーボード制御
部15、文字認識処理部16及びソフトキーボード移動
部39のいずれかに切り替える筆跡送付先切替部34を
それぞれ設けたことである。
【0045】ここで、図7の構成の動作を、図1の構成
と異なる部分について、図8のフローチャートを参照し
て説明する。筆跡座標位置判定部33は、筆跡座標記憶
部12に記憶されている座標点列をストローク毎に読み
出し、ペン111がタブレットに触れたときの座標位置
(ストロークの始点座標)及びタブレットから離れたと
きの座標位置(ストロークの終点座標)とソフトキーボ
ード22上の位置との関係を次のように判定する。
と異なる部分について、図8のフローチャートを参照し
て説明する。筆跡座標位置判定部33は、筆跡座標記憶
部12に記憶されている座標点列をストローク毎に読み
出し、ペン111がタブレットに触れたときの座標位置
(ストロークの始点座標)及びタブレットから離れたと
きの座標位置(ストロークの終点座標)とソフトキーボ
ード22上の位置との関係を次のように判定する。
【0046】筆跡座標位置判定部33は、まずFn =1
であるならば(ステップS11)、文字認識処理部16
での文字認識処理中であることから、筆跡座標記憶部1
2から読み出した座標点列を、筆跡送付先切替部34に
より文字認識処理部16に送る。
であるならば(ステップS11)、文字認識処理部16
での文字認識処理中であることから、筆跡座標記憶部1
2から読み出した座標点列を、筆跡送付先切替部34に
より文字認識処理部16に送る。
【0047】一方、Fn =0で(且つFi =0で)ある
ならば、筆跡座標位置判定部33は、ペン111がタブ
レットに触れたときの座標値(xsi,ysi)とソフトキ
ーボード22の各キートップの座標範囲から、(ストロ
ークの始点で押された)ソフトキーボード22上のキー
を判定し、そのキーを記憶する(ステップS11,S2
2,S13,S14)。
ならば、筆跡座標位置判定部33は、ペン111がタブ
レットに触れたときの座標値(xsi,ysi)とソフトキ
ーボード22の各キートップの座標範囲から、(ストロ
ークの始点で押された)ソフトキーボード22上のキー
を判定し、そのキーを記憶する(ステップS11,S2
2,S13,S14)。
【0048】次に筆跡座標位置判定部33は、ペン11
1がタブレットから離れたときの座標値(xei,yei)
と先に選択したキーの表示領域の座標範囲(ここでは、
左上端座標(xts,yts)と右下端座標(xte,yte)
で示される座標範囲)とを比較し、xts<xei<xteで
且つyts<yei<yteであるか否かを調べる(ステップ
S15)。
1がタブレットから離れたときの座標値(xei,yei)
と先に選択したキーの表示領域の座標範囲(ここでは、
左上端座標(xts,yts)と右下端座標(xte,yte)
で示される座標範囲)とを比較し、xts<xei<xteで
且つyts<yei<yteであるか否かを調べる(ステップ
S15)。
【0049】もし、xts<xei<xteで且つyts<yei
<yteであるならば、筆跡座標位置判定部33は、ユー
ザがソフトキーボード22のキー操作を行ったものと判
定する。この場合、筆跡送付先切替部34は、該当する
座標点列のデータをソフトキーボード制御部15に送る
(ステップS16)。
<yteであるならば、筆跡座標位置判定部33は、ユー
ザがソフトキーボード22のキー操作を行ったものと判
定する。この場合、筆跡送付先切替部34は、該当する
座標点列のデータをソフトキーボード制御部15に送る
(ステップS16)。
【0050】これに対し、xts<xei<xte及びyts<
yei<yteの少なくとも一方が成立しないならば、筆跡
座標位置判定部33は、ソフトキーボード22の表示領
域の内側から外側にはみ出すようなストロークが入力さ
れたか否か、即ちストロークの終点(xei,yei)がソ
フトキーボード22の表示領域外にあるか否かを判定す
る(ステップS17)。
yei<yteの少なくとも一方が成立しないならば、筆跡
座標位置判定部33は、ソフトキーボード22の表示領
域の内側から外側にはみ出すようなストロークが入力さ
れたか否か、即ちストロークの終点(xei,yei)がソ
フトキーボード22の表示領域外にあるか否かを判定す
る(ステップS17)。
【0051】このステップS17での判定は、ソフトキ
ーボード22の表示領域の例えば左上端点の座標を(x
ss,yss)、右下端の座標を(xse,yse)とすると、 (条件1)ストロークの終点のx座標xeiがxssより小
さいか、或いxseより大きいこと(xei<xssまたはx
ei>xse) (条件2)ストロークの終点のy座標yeiがyssより小
さいか、或いyseより大きいこと(yei<yssまたはy
ei>yse)の2つの条件の少なくとも一方が成立するか
否かを調べることにより行われる。
ーボード22の表示領域の例えば左上端点の座標を(x
ss,yss)、右下端の座標を(xse,yse)とすると、 (条件1)ストロークの終点のx座標xeiがxssより小
さいか、或いxseより大きいこと(xei<xssまたはx
ei>xse) (条件2)ストロークの終点のy座標yeiがyssより小
さいか、或いyseより大きいこと(yei<yssまたはy
ei>yse)の2つの条件の少なくとも一方が成立するか
否かを調べることにより行われる。
【0052】筆跡座標位置判定部33は、上記ステップ
S17により、ソフトキーボード22の表示領域の内側
から外側にはみ出すようなストロークでないと判断した
場合には、ユーザがソフトキーボード22の表示領域を
文字認識入力画面として用いて手書き文字の入力を行っ
たものと判定する。この場合、筆跡送付先切替部34
は、文字認識処理中を示すためにFn =1のフラグ操作
を行うと共に(ステップS18)、該当する座標点列の
データを文字認識処理部16に送る(ステップS1
9)。
S17により、ソフトキーボード22の表示領域の内側
から外側にはみ出すようなストロークでないと判断した
場合には、ユーザがソフトキーボード22の表示領域を
文字認識入力画面として用いて手書き文字の入力を行っ
たものと判定する。この場合、筆跡送付先切替部34
は、文字認識処理中を示すためにFn =1のフラグ操作
を行うと共に(ステップS18)、該当する座標点列の
データを文字認識処理部16に送る(ステップS1
9)。
【0053】また筆跡座標位置判定部33は、ソフトキ
ーボード22の表示領域の内側から外側にはみ出すよう
なストロークであると判断した場合には、そのはみ出し
た方向へのソフトキーボード22の移動がユーザにより
指示されたものと判定する。この場合、筆跡座標位置判
定部33はソフトキーボード移動中を示すためにソフト
キーボード移動中フラグ(Fi )40を“1”にセット
すると共に(ステップS20)、該当する座標点列のデ
ータを筆跡送付先切替部34によりソフトキーボード移
動部39に送らせる(ステップS21)。
ーボード22の表示領域の内側から外側にはみ出すよう
なストロークであると判断した場合には、そのはみ出し
た方向へのソフトキーボード22の移動がユーザにより
指示されたものと判定する。この場合、筆跡座標位置判
定部33はソフトキーボード移動中を示すためにソフト
キーボード移動中フラグ(Fi )40を“1”にセット
すると共に(ステップS20)、該当する座標点列のデ
ータを筆跡送付先切替部34によりソフトキーボード移
動部39に送らせる(ステップS21)。
【0054】ソフトキーボード移動部39は、筆跡送付
先切替部34から座標点列のデータ、即ちソフトキーボ
ード22の表示領域の内側から外側にはみ出すようなス
トロークの座標点列のデータを受け取ると、当該ストロ
ークの座標点列のデータをもとにドラッグ状態のソフト
キーボードDを表示する。ここで、ドラッグ状態のソフ
トキーボードDの表示位置は、そのソフトキーボードD
における上記ストロークの終点の相対位置が、ソフトキ
ーボード22における当該ストロークの始点の相対位置
に一致する位置に決定されるものとする。
先切替部34から座標点列のデータ、即ちソフトキーボ
ード22の表示領域の内側から外側にはみ出すようなス
トロークの座標点列のデータを受け取ると、当該ストロ
ークの座標点列のデータをもとにドラッグ状態のソフト
キーボードDを表示する。ここで、ドラッグ状態のソフ
トキーボードDの表示位置は、そのソフトキーボードD
における上記ストロークの終点の相対位置が、ソフトキ
ーボード22における当該ストロークの始点の相対位置
に一致する位置に決定されるものとする。
【0055】したがって、例えば図9(a)に示すよう
に、ユーザがソフトキーボード22の表示領域内の位置
(xs3,ys3)から当該表示領域外の位置(xe3,ye
3)に至るストロークを入力した場合には、ドラッグ状
態のソフトキーボードDが図9(b)に示すように表示
される。ここでは、ユーザはペン111を用いてドラッ
グ状態のソフトキーボードDを所望の位置に移動させる
ことができる。そのためユーザは、ペン111をタブレ
ットから一定の高さの範囲内で当該タブレットに触れな
い状態で所望位置まで移動して、所望位置でペン111
をタブレットに下ろす操作を行う。
に、ユーザがソフトキーボード22の表示領域内の位置
(xs3,ys3)から当該表示領域外の位置(xe3,ye
3)に至るストロークを入力した場合には、ドラッグ状
態のソフトキーボードDが図9(b)に示すように表示
される。ここでは、ユーザはペン111を用いてドラッ
グ状態のソフトキーボードDを所望の位置に移動させる
ことができる。そのためユーザは、ペン111をタブレ
ットから一定の高さの範囲内で当該タブレットに触れな
い状態で所望位置まで移動して、所望位置でペン111
をタブレットに下ろす操作を行う。
【0056】このユーザによるペン111の移動操作に
伴って座標入力部112により検出・入力される座標点
列は筆跡座標記憶部12を介して筆跡座標位置判定部3
3に読み込まれる。筆跡座標位置判定部33は、Fi =
1の期間中は、読み込んだ座標点列をその座標値に無関
係に、筆跡送付先切替部34によりソフトキーボード移
動部39に送らせる(ステップS22,S23)。
伴って座標入力部112により検出・入力される座標点
列は筆跡座標記憶部12を介して筆跡座標位置判定部3
3に読み込まれる。筆跡座標位置判定部33は、Fi =
1の期間中は、読み込んだ座標点列をその座標値に無関
係に、筆跡送付先切替部34によりソフトキーボード移
動部39に送らせる(ステップS22,S23)。
【0057】ソフトキーボード移動部39は、先のスト
ロークの座標点列(ソフトキーボード22の表示領域の
内側から外側にはみ出すようなストロークの座標点列)
に続いて筆跡送付先切替部34により送られる座標点列
に従って、ドラッグ状態のソフトキーボードDを移動す
る。そしてソフトキーボード移動部39は、ペン111
がタブレットに触れた際の座標位置を検出すると、その
位置にあるドラッグ状態のソフトキーボードDを消去し
て、その位置にソフトキーボード22を移動表示すると
共に、フラグ(Fi )40を“0”にクリアする。 [第4の実施形態]図10は本発明の第4の実施形態に
係る情報機器の全体構成を示すブロック図である。な
お、図1と同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
ロークの座標点列(ソフトキーボード22の表示領域の
内側から外側にはみ出すようなストロークの座標点列)
に続いて筆跡送付先切替部34により送られる座標点列
に従って、ドラッグ状態のソフトキーボードDを移動す
る。そしてソフトキーボード移動部39は、ペン111
がタブレットに触れた際の座標位置を検出すると、その
位置にあるドラッグ状態のソフトキーボードDを消去し
て、その位置にソフトキーボード22を移動表示すると
共に、フラグ(Fi )40を“0”にクリアする。 [第4の実施形態]図10は本発明の第4の実施形態に
係る情報機器の全体構成を示すブロック図である。な
お、図1と同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0058】図10の構成が図1の構成と異なる点は、
ソフトキーボードポップアップ用のアイコン(図示せ
ず)がクリックされた際にセットされ、ソフトキーボー
ド22がポップアップされた際にリセットされるソフト
キーボード表示状態フラグ(Fh )51と、このフラグ
(Fh )51がセットされることにより起動され、テキ
スト入力領域21の座標範囲からソフトキーボード22
のポップアップ位置を自動的に決定するソフトキーボー
ド位置決定部52と、このソフトキーボード位置決定部
52によるポップアップ位置決定が行えない場合に起動
され、ソフトキーボード22の表示位置に対するユーザ
指示を受け付ける表示位置指示部53とを新たに設ける
と共に、図1中の筆跡座標位置判定部13に代えて筆跡
座標位置判定部43を、図1中の筆跡送付先切替部14
に代えて筆跡送付先切替部44を、そして図1中のソフ
トキーボード制御部15に代えてソフトキーボード制御
部45をそれぞれ設けたことである。
ソフトキーボードポップアップ用のアイコン(図示せ
ず)がクリックされた際にセットされ、ソフトキーボー
ド22がポップアップされた際にリセットされるソフト
キーボード表示状態フラグ(Fh )51と、このフラグ
(Fh )51がセットされることにより起動され、テキ
スト入力領域21の座標範囲からソフトキーボード22
のポップアップ位置を自動的に決定するソフトキーボー
ド位置決定部52と、このソフトキーボード位置決定部
52によるポップアップ位置決定が行えない場合に起動
され、ソフトキーボード22の表示位置に対するユーザ
指示を受け付ける表示位置指示部53とを新たに設ける
と共に、図1中の筆跡座標位置判定部13に代えて筆跡
座標位置判定部43を、図1中の筆跡送付先切替部14
に代えて筆跡送付先切替部44を、そして図1中のソフ
トキーボード制御部15に代えてソフトキーボード制御
部45をそれぞれ設けたことである。
【0059】筆跡座標位置判定部43は、フラグ(Fh
)51がリセット状態(“0”)にある場合には、筆
跡座標記憶部12から読み出した座標点列に対して図1
中の筆跡座標位置判定部13と同様の判定を行い、フラ
グ(Fh )51がセット状態(“1”)にある場合に
は、当該座標点列を、ユーザが指示したソフトキーボー
ド22の表示位置の座標点列であると判定する機能を有
する。
)51がリセット状態(“0”)にある場合には、筆
跡座標記憶部12から読み出した座標点列に対して図1
中の筆跡座標位置判定部13と同様の判定を行い、フラ
グ(Fh )51がセット状態(“1”)にある場合に
は、当該座標点列を、ユーザが指示したソフトキーボー
ド22の表示位置の座標点列であると判定する機能を有
する。
【0060】筆跡送付先切替部44は、筆跡座標位置判
定部43の判定結果に従い、筆跡座標記憶部12から読
み出された座標点列を、文字認識処理部16、ソフトキ
ーボード制御部45及び表示位置指示部53のいずれか
に選択的に送付する機能を有する。
定部43の判定結果に従い、筆跡座標記憶部12から読
み出された座標点列を、文字認識処理部16、ソフトキ
ーボード制御部45及び表示位置指示部53のいずれか
に選択的に送付する機能を有する。
【0061】ソフトキーボード制御部45は、図1中の
ソフトキーボード制御部15の持つ機能に加えて、ソフ
トキーボード位置決定部52により決定された位置にソ
フトキーボード22をポップアップするための機能と、
表示位置指示部53により受け付けられたユーザ指示の
表示位置にソフトキーボード22をポップアップするた
めの機能を有する。
ソフトキーボード制御部15の持つ機能に加えて、ソフ
トキーボード位置決定部52により決定された位置にソ
フトキーボード22をポップアップするための機能と、
表示位置指示部53により受け付けられたユーザ指示の
表示位置にソフトキーボード22をポップアップするた
めの機能を有する。
【0062】ここで、図10の構成の動作を、主として
図1の構成と異なる部分について説明する。まず本実施
形態では、初期状態においてソフトキーボード22は表
示されていないものとする。また、表示一体型座標入力
装置11の表示画面にはソフトキーボードポップアップ
用のアイコンが表示されているものとする。
図1の構成と異なる部分について説明する。まず本実施
形態では、初期状態においてソフトキーボード22は表
示されていないものとする。また、表示一体型座標入力
装置11の表示画面にはソフトキーボードポップアップ
用のアイコンが表示されているものとする。
【0063】このような状態で、ユーザがペン111を
操作してソフトキーボードポップアップ用のアイコンを
クリックしたものとする。このクリックした位置の座標
は筆跡座標記憶部12を介して図示せぬアイコン操作判
定部により読み込まれ、ソフトキーボードポップアップ
用のアイコンの領域内がクリックされたことが判定され
る。この判定の結果、ソフトキーボード表示状態フラグ
(Fh )51がセットされる。フラグ(Fh )51がセ
ットされると、ソフトキーボード位置決定部52が起動
される。ソフトキーボード位置決定部52は、現在開か
れているテキスト入力領域21の座標範囲から、そのテ
キスト入力領域21を隠さないような位置にソフトキー
ボード22をポップアップ可能であるか否かを判定す
る。本実施形態において、テキスト入力領域21の位
置、大きさ等はアプリケーションプログラムによって決
定されるものとする。
操作してソフトキーボードポップアップ用のアイコンを
クリックしたものとする。このクリックした位置の座標
は筆跡座標記憶部12を介して図示せぬアイコン操作判
定部により読み込まれ、ソフトキーボードポップアップ
用のアイコンの領域内がクリックされたことが判定され
る。この判定の結果、ソフトキーボード表示状態フラグ
(Fh )51がセットされる。フラグ(Fh )51がセ
ットされると、ソフトキーボード位置決定部52が起動
される。ソフトキーボード位置決定部52は、現在開か
れているテキスト入力領域21の座標範囲から、そのテ
キスト入力領域21を隠さないような位置にソフトキー
ボード22をポップアップ可能であるか否かを判定す
る。本実施形態において、テキスト入力領域21の位
置、大きさ等はアプリケーションプログラムによって決
定されるものとする。
【0064】ソフトキーボード位置決定部52は、テキ
スト入力領域21を隠すことなくテキスト入力領域21
をポップアップ可能な位置があるならば、その位置(領
域)をテキスト入力領域21をポップアップする位置
(領域)として決定し、その位置情報をソフトキーボー
ド制御部45に通知すると共に、フラグ(Fh )51を
リセットする。
スト入力領域21を隠すことなくテキスト入力領域21
をポップアップ可能な位置があるならば、その位置(領
域)をテキスト入力領域21をポップアップする位置
(領域)として決定し、その位置情報をソフトキーボー
ド制御部45に通知すると共に、フラグ(Fh )51を
リセットする。
【0065】ソフトキーボード制御部45は、ソフトキ
ーボード位置決定部52からの位置情報通知を受けて、
その位置情報の示す表示部113の画面位置にソフトキ
ーボード22を表示する。
ーボード位置決定部52からの位置情報通知を受けて、
その位置情報の示す表示部113の画面位置にソフトキ
ーボード22を表示する。
【0066】これに対し、例えば図11のようにテキス
ト入力領域21が大きく、当該入力領域21を隠さない
でソフトキーボード22をポップアップ可能な位置が存
在しない場合には、ソフトキーボード位置決定部52は
表示位置指示部53を起動する。
ト入力領域21が大きく、当該入力領域21を隠さない
でソフトキーボード22をポップアップ可能な位置が存
在しない場合には、ソフトキーボード位置決定部52は
表示位置指示部53を起動する。
【0067】すると表示位置指示部53は、ドラッグ状
態のソフトキーボードDを表示することをソフトキーボ
ード制御部45に指示すると共に、ユーザからのソフト
キーボード移動指示の受付可状態となる。ソフトキーボ
ード制御部45は、表示位置指示部53からの指示によ
り、表示部113の表示画面上に、図11に示すような
ドラッグ状態のソフトキーボードDを表示する。
態のソフトキーボードDを表示することをソフトキーボ
ード制御部45に指示すると共に、ユーザからのソフト
キーボード移動指示の受付可状態となる。ソフトキーボ
ード制御部45は、表示位置指示部53からの指示によ
り、表示部113の表示画面上に、図11に示すような
ドラッグ状態のソフトキーボードDを表示する。
【0068】ドラッグ状態のソフトキーボードDが表示
されている状態では、ユーザはペン111を用いて当該
ソフトキーボードDを所望の位置(例えば、テキスト入
力領域21へのテキスト入力操作に最も影響の少ないと
思われる位置)に移動させることができる。そのためユ
ーザは、ペン111をタブレットから一定の高さの範囲
内で当該タブレットに触れない状態で所望位置(ここで
は、ユーザが表示したいと考えるソフトキーボードの領
域の左上端位置)まで移動して、その所望位置でペン1
11をタブレットに下ろす操作を行う。
されている状態では、ユーザはペン111を用いて当該
ソフトキーボードDを所望の位置(例えば、テキスト入
力領域21へのテキスト入力操作に最も影響の少ないと
思われる位置)に移動させることができる。そのためユ
ーザは、ペン111をタブレットから一定の高さの範囲
内で当該タブレットに触れない状態で所望位置(ここで
は、ユーザが表示したいと考えるソフトキーボードの領
域の左上端位置)まで移動して、その所望位置でペン1
11をタブレットに下ろす操作を行う。
【0069】このユーザによるペン111の移動操作に
伴って座標入力部112により検出・入力される座標点
列は筆跡座標記憶部12を介して筆跡座標位置判定部4
3に読み込まれる。筆跡座標位置判定部43は、フラグ
(Fh )51がセット状態にある期間中は、読み込んだ
座標点列をその座標値に無関係に、筆跡送付先切替部4
4により表示位置指示部53に送らせる。
伴って座標入力部112により検出・入力される座標点
列は筆跡座標記憶部12を介して筆跡座標位置判定部4
3に読み込まれる。筆跡座標位置判定部43は、フラグ
(Fh )51がセット状態にある期間中は、読み込んだ
座標点列をその座標値に無関係に、筆跡送付先切替部4
4により表示位置指示部53に送らせる。
【0070】表示位置指示部53は、筆跡送付先切替部
44により送られる座標点列に従って、ドラッグ状態の
ソフトキーボードDの移動先を逐次ソフトキーボード制
御部45に通知する。これによりソフトキーボード制御
部45は、表示位置指示部53により逐次通知される移
動先に(ドラッグ状態のソフトキーボードDの左上端が
一致するように当該)ドラッグ状態のソフトキーボード
Dを移動する。
44により送られる座標点列に従って、ドラッグ状態の
ソフトキーボードDの移動先を逐次ソフトキーボード制
御部45に通知する。これによりソフトキーボード制御
部45は、表示位置指示部53により逐次通知される移
動先に(ドラッグ状態のソフトキーボードDの左上端が
一致するように当該)ドラッグ状態のソフトキーボード
Dを移動する。
【0071】このようにして、ドラッグ状態のソフトキ
ーボードDがユーザの望む位置に移動されると、ユーザ
はその位置でペン111をタブレットに下ろす。表示位
置指示部53は、筆跡送付先切替部44により送られる
座標点列からペン111がタブレットに触れた際の座標
位置を検出すると、ソフトキーボード22の表示位置を
その位置に確定するように指示すると共に、フラグ(F
h )51をリセットする。
ーボードDがユーザの望む位置に移動されると、ユーザ
はその位置でペン111をタブレットに下ろす。表示位
置指示部53は、筆跡送付先切替部44により送られる
座標点列からペン111がタブレットに触れた際の座標
位置を検出すると、ソフトキーボード22の表示位置を
その位置に確定するように指示すると共に、フラグ(F
h )51をリセットする。
【0072】ソフトキーボード制御部45は表示位置指
示部53からの確定指示を受け取ると、ドラッグ状態の
ソフトキーボードDを消去し、当該ソフトキーボードD
を表示していた位置、即ちユーザがペン111を下ろし
た位置に(ソフトキーボード22の左上端がくるように
当該)ソフトキーボード22を表示する。
示部53からの確定指示を受け取ると、ドラッグ状態の
ソフトキーボードDを消去し、当該ソフトキーボードD
を表示していた位置、即ちユーザがペン111を下ろし
た位置に(ソフトキーボード22の左上端がくるように
当該)ソフトキーボード22を表示する。
【0073】一方、筆跡座標位置判定部43はフラグ
(Fh )51がリセットされると、図1中の筆跡座標位
置判定部13と同様の筆跡座標判定を行うようになる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は
これら実施形態に限定されるものではない。
(Fh )51がリセットされると、図1中の筆跡座標位
置判定部13と同様の筆跡座標判定を行うようになる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は
これら実施形態に限定されるものではない。
【0074】例えば、前記第2の実施形態で適用した、
文字種設定と、設定された文字種の範囲内で文字認識処
理を行う技術を、前記第3または第4の実施形態に適用
することも可能である。また、前記第3の実施形態で適
用したソフトキーボード移動技術を、第4の実施形態に
適用することも可能である。また、設定された文字種の
範囲内で文字認識処理を行う技術は、ソフトキーボード
と文字認識入力画面とが独立に表示される情報機器にも
適用可能である。
文字種設定と、設定された文字種の範囲内で文字認識処
理を行う技術を、前記第3または第4の実施形態に適用
することも可能である。また、前記第3の実施形態で適
用したソフトキーボード移動技術を、第4の実施形態に
適用することも可能である。また、設定された文字種の
範囲内で文字認識処理を行う技術は、ソフトキーボード
と文字認識入力画面とが独立に表示される情報機器にも
適用可能である。
【0075】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ソ
フトキーボードの表示領域を文字認識入力画面にも共有
でき、しかもソフトキーボード或いは文字認識入力画面
のいずれとして用いるかの切替えに、余計なボタン操作
やメニュー操作を行う必要がなく、テキスト入力とは本
来関係のない操作を排除することができる。
フトキーボードの表示領域を文字認識入力画面にも共有
でき、しかもソフトキーボード或いは文字認識入力画面
のいずれとして用いるかの切替えに、余計なボタン操作
やメニュー操作を行う必要がなく、テキスト入力とは本
来関係のない操作を排除することができる。
【0076】また本発明によれば、ストロークの入力操
作のみでソフトキーボードの移動指示と所望位置への移
動操作が行えるため、操作の単純化、操作時間の短縮が
図れる。
作のみでソフトキーボードの移動指示と所望位置への移
動操作が行えるため、操作の単純化、操作時間の短縮が
図れる。
【0077】また本発明によれば、ソフトキーボードを
テキスト入力領域を隠さない領域に自動的にポップアッ
プでき、しかもテキスト入力領域を隠さない領域が存在
しない場合には、ユーザによるソフトキーボードの表示
位置の指示を受け付け可能な状態となって、ユーザの指
示する位置にソフトキーボードを表示することができる
ため、ユーザは速やかにソフトキーボードを用いた入力
操作を行うことができる。
テキスト入力領域を隠さない領域に自動的にポップアッ
プでき、しかもテキスト入力領域を隠さない領域が存在
しない場合には、ユーザによるソフトキーボードの表示
位置の指示を受け付け可能な状態となって、ユーザの指
示する位置にソフトキーボードを表示することができる
ため、ユーザは速やかにソフトキーボードを用いた入力
操作を行うことができる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る情報機器の全体
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図2】図1中の表示一体型座標入力装置11の画面上
にテキスト入力領域21及びソフトキーボード22等が
表示されている様子を示す図。
にテキスト入力領域21及びソフトキーボード22等が
表示されている様子を示す図。
【図3】図1の構成の動作を説明するためのフローチャ
ート。
ート。
【図4】図1の構成において、ソフトキーボード22の
キー入力操作を行った場合の判定方法を説明するための
図。
キー入力操作を行った場合の判定方法を説明するための
図。
【図5】図1の構成において、ソフトキーボード22の
表示領域を文字認識入力画面としてストローク入力操作
を行った場合の判定方法を説明するための図。
表示領域を文字認識入力画面としてストローク入力操作
を行った場合の判定方法を説明するための図。
【図6】本発明の第2の実施形態に係る情報機器の全体
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図7】本発明の第3の実施形態に係る情報機器の全体
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図8】図7の構成の動作を説明するためのフローチャ
ート。
ート。
【図9】図7の構成において、ソフトキーボード22の
表示領域の内側から外側にはみ出すようなストロークが
入力された場合のソフトキーボード移動処理を説明する
ための図。
表示領域の内側から外側にはみ出すようなストロークが
入力された場合のソフトキーボード移動処理を説明する
ための図。
【図10】本発明の第4の実施形態に係る情報機器の全
体構成を示すブロック図。
体構成を示すブロック図。
【図11】同実施形態においてテキスト領域21が大き
いために当該テキスト領域21がソフトキーボード22
により隠れない位置が存在しない例を示す図。
いために当該テキスト領域21がソフトキーボード22
により隠れない位置が存在しない例を示す図。
11…表示一体型座標入力装置、 12…筆跡座標記憶部、 13,33,43…筆跡座標位置判定部、 14,34,44…筆跡送付先切替部、 15,25,45…ソフトキーボード制御部、 16,26…文字認識処理部、 17…認識辞書、 18…認識処理中フラグ(Fn 、文字認識処理中状態保
持手段)、 21…テキスト入力領域、 22…ソフトキーボード、 28…認識文字種設定部、 39…シフトキーボード移動部、 40…ソフトキーボード移動中フラグ(Fi )、 51…ソフトキーボード表示状態フラグ(Fh ) 、 52…ソフトキーボード位置決定部、 53…表示位置指示部、 111…ペン、 112…座標入力部、 113…表示部。
持手段)、 21…テキスト入力領域、 22…ソフトキーボード、 28…認識文字種設定部、 39…シフトキーボード移動部、 40…ソフトキーボード移動中フラグ(Fi )、 51…ソフトキーボード表示状態フラグ(Fh ) 、 52…ソフトキーボード位置決定部、 53…表示位置指示部、 111…ペン、 112…座標入力部、 113…表示部。
Claims (7)
- 【請求項1】 表示画面と座標入力面が共通の表示一体
型座標入力装置を備え、当該表示一体型座標入力装置の
座標入力面から入力を行うことが可能な情報機器におい
て、 前記表示一体型座標入力装置の座標入力面から入力され
た座標データを記憶するための筆跡座標記憶手段と、 前記表示一体型座標入力装置の画面上に、仮想的なキー
ボードであって文字認識を伴う手書き入力のための文字
認識入力画面を兼ねたソフトキーボードを表示し、与え
られた座標データ列に基づいて当該座標データ列の示す
位置の前記ソフトキーボード上のキーを検出して、その
検出したキーの入力を制御するソフトキーボード制御手
段と、 与えられた座標データ列に基づいて当該座標データ列の
示す筆跡の文字認識処理を行う文字認識処理手段と、 前記筆跡座標記憶手段に記憶された座標データ列をスト
ローク毎に読み出し、そのストロークの始点が前記ソフ
トキーボードの領域内にある場合に、そのストロークの
始点及び終点が前記ソフトキーボード上の同一キーの領
域内にあるか否かにより、キー入力操作により入力され
た座標データ列であるか、或いは文字認識を伴う手書き
入力操作により入力された座標データ列であるかを判定
する筆跡座標位置判定手段と、 この筆跡座標位置判定手段の判定結果をもとに、その判
定に用いられた座標データ列を前記ソフトキーボード制
御手段または前記文字認識処理手段に選択的に与える筆
跡送付先切替手段とを具備することを特徴とする情報機
器。 - 【請求項2】 前記筆跡座標位置判定手段により手書き
入力操作であることが判定された場合に文字認識処理中
を示す第1の状態に設定され、当該第1の状態において
一定時間入力操作が行われなかった場合に文字認識処理
中にないことを示す第2の状態に設定される文字認識処
理中状態保持手段を更に具備し、 前記筆跡座標位置判定手段は、前記状態保持手段が第1
の状態に設定されている期間は、前記筆跡座標記憶手段
から読み出した座標データ列が手書き入力操作により入
力されたものと判定することを特徴とする請求項1記載
の情報機器。 - 【請求項3】 前記ソフトキーボード制御手段により表
示されるソフトキーボードの種類によって定められる文
字種を設定する文字種設定手段を更に具備し、 前記文字認識処理手段は、前記文字種設定手段により設
定されている文字種の範囲内で文字認識処理を行うこと
を特徴とする請求項1または請求項2記載の情報機器。 - 【請求項4】 与えられた座標データ列に基づいて前記
ソフトキーボードの表示位置を変更するソフトキーボー
ド移動手段を更に具備し、 前記筆跡座標位置判定手段は、前記ストロークの終点が
前記ソフトキーボードの領域からはみ出した場合には、
前記ソフトキーボードの移動操作により入力されたスト
ロークの座標データ列であると判定し、この判定時に
は、前記筆跡送付先切替手段は、その判定に用いられた
前記座標データ列を前記ソフトキーボード移動手段に与
えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか
に記載の情報機器。 - 【請求項5】 前記表示一体型座標入力装置の表示画面
上にユーザ入力領域が開かれている状態で前記ソフトキ
ーボードをポップアップすることが指示された場合に、
前記ソフトキーボードのポップアップ位置を前記ユーザ
入力領域から外れる位置に決定し、その位置へ前記ソフ
トキーボードをポップアップすることを前記ソフトキー
ボード制御手段に要求するソフトキーボード位置決定手
段と、 前記ユーザ入力領域から外れた位置に前記ソフトキーボ
ードをポップアップ可能な領域が存在しない場合に起動
され、与えられた座標データ列に基づいて前記ソフトキ
ーボードの表示位置を決定し、その位置へ前記ソフトキ
ーボードをポップアップすることを前記ソフトキーボー
ド制御手段に要求する表示位置指示手段とを更に具備
し、 前記筆跡座標位置判定手段は、ユーザ入力領域から外れ
た位置に前記ソフトキーボードをポップアップ可能な領
域が存在しない場合には、前記筆跡座標記憶手段から読
み出した座標データ列を前記ソフトキーボードの表示位
置を示す座標データ列であると判定し、この判定時に
は、前記筆跡送付先切替手段は、該当する座標データ列
を前記表示位置指示手段に与えることを特徴とする請求
項1乃至請求項4のいずれかに記載の情報機器。 - 【請求項6】 表示画面と座標入力面が共通の表示一体
型座標入力装置を備え、当該表示一体型座標入力装置の
座標入力面から入力を行うことが可能な情報機器に適用
される入力制御方法において、 前記表示一体型座標入力装置の画面上に、仮想的なキー
ボードであって文字認識を伴う手書き入力のための文字
認識入力画面を兼ねたソフトキーボードを表示した状態
で、 前記表示一体型座標入力装置の座標入力面から入力され
た座標データの列をストローク毎に取り込んで、そのス
トロークの始点が前記ソフトキーボードの領域内にある
場合に、そのストロークの始点及び終点が前記ソフトキ
ーボード上の同一キーの領域内にあるか否かにより、キ
ー入力操作により入力された座標データ列であるか、或
いは文字認識を伴う手書き入力操作により入力された座
標データ列であるかを判定し、 キー入力操作により入力された座標データ列であると判
定した場合には、当該座標データ列の示す位置の前記ソ
フトキーボード上のキーを検出して、その検出したキー
の入力を行い、 手書き入力操作により入力された座標データ列であると
判定した場合には、当該座標データ列を文字認識の対象
となる筆跡の一部として扱うことを特徴とする入力制御
方法。 - 【請求項7】 前記手書き入力操作であることが判定さ
れた時点から一定時間入力操作が行われなかったことが
検出されるまでの期間に前記座標入力面から入力される
座標データの列を文字認識の対象となる筆跡として扱う
ことを特徴とする請求項6記載の入力制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13348596A JPH09319502A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 表示一体型座標入力装置を備えた情報機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13348596A JPH09319502A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 表示一体型座標入力装置を備えた情報機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09319502A true JPH09319502A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15105880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13348596A Pending JPH09319502A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 表示一体型座標入力装置を備えた情報機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09319502A (ja) |
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