JPH0931953A - 埋設物の埋戻し工法 - Google Patents
埋設物の埋戻し工法Info
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- JPH0931953A JPH0931953A JP7185646A JP18564695A JPH0931953A JP H0931953 A JPH0931953 A JP H0931953A JP 7185646 A JP7185646 A JP 7185646A JP 18564695 A JP18564695 A JP 18564695A JP H0931953 A JPH0931953 A JP H0931953A
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- Japan
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- layer
- water
- fluidized soil
- backfilling
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価な一般的配合の流動化土を用い、しかも
流動化土層打設後2時間以内で路床などの上層部の打設
が可能な埋設物の埋戻し工法を提供する。 【解決手段】 地表面下に埋設または構築された各種埋
設物3を埋戻す埋戻し工法において、前記埋設物3の周
囲に流動化土からなる流動化土層1を打設し、前記流動
化土層1の上に吸水容量が20g/g以上の吸水性樹脂
よりなる吸水層2を設けた後、前記吸水層2の上に路床
4などの上層部を打設することを特徴とする埋設物の埋
戻し工法など。
流動化土層打設後2時間以内で路床などの上層部の打設
が可能な埋設物の埋戻し工法を提供する。 【解決手段】 地表面下に埋設または構築された各種埋
設物3を埋戻す埋戻し工法において、前記埋設物3の周
囲に流動化土からなる流動化土層1を打設し、前記流動
化土層1の上に吸水容量が20g/g以上の吸水性樹脂
よりなる吸水層2を設けた後、前記吸水層2の上に路床
4などの上層部を打設することを特徴とする埋設物の埋
戻し工法など。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばガス管や通
信ケーブルなどの地下埋設物の埋戻し工法に関する。
信ケーブルなどの地下埋設物の埋戻し工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、地下埋設物を埋戻すときに用
いる埋戻し材としては、多くの場合、別の場所から採取
した良質の山砂などが利用されている。これは地下埋設
物の敷設時に発生する掘削土が埋戻し材に適している場
合が少ないためである。
いる埋戻し材としては、多くの場合、別の場所から採取
した良質の山砂などが利用されている。これは地下埋設
物の敷設時に発生する掘削土が埋戻し材に適している場
合が少ないためである。
【0003】また、近年、天然資源である良質山砂の枯
渇化、その採取による環境破壊、その運搬による交通公
害および掘削土の処分問題などの観点から、埋戻し材と
して不適な掘削土や建設汚泥およびその他の不良土砂を
有効活用する動きが活発化している。
渇化、その採取による環境破壊、その運搬による交通公
害および掘削土の処分問題などの観点から、埋戻し材と
して不適な掘削土や建設汚泥およびその他の不良土砂を
有効活用する動きが活発化している。
【0004】良質の山砂などの埋戻し材を直接用いる従
来の埋戻し工法では、埋戻し後の陥没を防ぐために、埋
戻し材を埋設管周辺部などの狭隘部分にも隙間なく充填
し、ランマなどによる締め固めを十分に行う必要があ
る。しかし、この従来法には、埋戻し材の充填やランマ
などによる締め固めはすべて人力作業であり、また、騒
音や振動を引き起こすというような問題がある。
来の埋戻し工法では、埋戻し後の陥没を防ぐために、埋
戻し材を埋設管周辺部などの狭隘部分にも隙間なく充填
し、ランマなどによる締め固めを十分に行う必要があ
る。しかし、この従来法には、埋戻し材の充填やランマ
などによる締め固めはすべて人力作業であり、また、騒
音や振動を引き起こすというような問題がある。
【0005】最近、上記良質の山砂などの特別な埋戻し
材を用いる代わりに、埋設物の敷設時に発生する掘削土
や安価な土砂を利用して、しかも上記のような従来法の
問題点を解決できる流動化埋戻し工法が開発され、一部
実用化されている。この工法は、掘削土や安価な土砂に
水と固化材を混合し、埋戻し材に流動性を持たせ、埋設
管周辺部などの狭隘部分にも隙間なく充填させるととも
に、固化材の作用により地山と同等以上の強度を発現し
ようというものである。
材を用いる代わりに、埋設物の敷設時に発生する掘削土
や安価な土砂を利用して、しかも上記のような従来法の
問題点を解決できる流動化埋戻し工法が開発され、一部
実用化されている。この工法は、掘削土や安価な土砂に
水と固化材を混合し、埋戻し材に流動性を持たせ、埋設
管周辺部などの狭隘部分にも隙間なく充填させるととも
に、固化材の作用により地山と同等以上の強度を発現し
ようというものである。
【0006】例えば、特開昭63ー233115号公
報、特開平1ー312118号公報、特開平4ー351
388号公報には、土砂に水と固化材を混合し、流動性
を持たせた流動化土として埋設管などの埋戻しに用いる
工法が開示されている。
報、特開平1ー312118号公報、特開平4ー351
388号公報には、土砂に水と固化材を混合し、流動性
を持たせた流動化土として埋設管などの埋戻しに用いる
工法が開示されている。
【0007】また、特開平3ー287909号公報に
は、掘削土に予め固化材を配合混合し、この処理土を埋
戻し現場へ運搬し、埋戻しつつ処理土に注水するととも
に振動を与えて流動化して、埋戻し箇所の完全な充填を
行う工法が開示されている。
は、掘削土に予め固化材を配合混合し、この処理土を埋
戻し現場へ運搬し、埋戻しつつ処理土に注水するととも
に振動を与えて流動化して、埋戻し箇所の完全な充填を
行う工法が開示されている。
【0008】一方、ガス埋設配管工事などがその大部分
を占める都市街路の道路占有工事においては、即日交通
開放の条件下で施工することが余儀なくされており、し
たがって短時間の埋戻し作業が必須となっている。特
に、上記のような流動化埋戻し工法で行う場合は、流動
化土層打設後2時間以内に路床などの上層部の打設が可
能であることが要求されている。
を占める都市街路の道路占有工事においては、即日交通
開放の条件下で施工することが余儀なくされており、し
たがって短時間の埋戻し作業が必須となっている。特
に、上記のような流動化埋戻し工法で行う場合は、流動
化土層打設後2時間以内に路床などの上層部の打設が可
能であることが要求されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特許公報に開示された流動化埋戻し工法では、その固化
時間が4〜5時間と長く、市街地における道路占有工事
には対応できない。
特許公報に開示された流動化埋戻し工法では、その固化
時間が4〜5時間と長く、市街地における道路占有工事
には対応できない。
【0010】流動化土に合わせて特殊な固化材を用いれ
ば、固化時間は短縮されるが、コスト高になり、また、
その配合技術も複雑になるので厳しい品質管理が必要と
なる。
ば、固化時間は短縮されるが、コスト高になり、また、
その配合技術も複雑になるので厳しい品質管理が必要と
なる。
【0011】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、安価な一般的配合の流動化土を用
い、しかも流動化土層打設後2時間以内で路床などの上
層部の打設が可能な埋設物の埋戻し工法を提供すること
を目的とする。
になされたもので、安価な一般的配合の流動化土を用
い、しかも流動化土層打設後2時間以内で路床などの上
層部の打設が可能な埋設物の埋戻し工法を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題は、地表面下に
埋設または構築された各種埋設物を埋戻す埋戻し工法に
おいて、前記埋設物の周囲に流動化土からなる流動化土
層を打設し、前記流動化土層の上に吸水容量が20g/
g以上の吸水性樹脂よりなる吸水層を設けた後、前記吸
水層の上に路床などの上層部を打設することを特徴とす
る埋設物の埋戻し工法により解決される。
埋設または構築された各種埋設物を埋戻す埋戻し工法に
おいて、前記埋設物の周囲に流動化土からなる流動化土
層を打設し、前記流動化土層の上に吸水容量が20g/
g以上の吸水性樹脂よりなる吸水層を設けた後、前記吸
水層の上に路床などの上層部を打設することを特徴とす
る埋設物の埋戻し工法により解決される。
【0013】流動化土層の上に吸水容量が20g/g以
上の吸水性樹脂よりなる吸水層を設けると、以下に示す
(1)、(2)のような2つの機構の相乗効果で流動化
土層上層部の水が吸水層に吸収され、流動化土層上層部
では、流動化土の粒子間距離が接近して密度が増加し、
強度が増す。
上の吸水性樹脂よりなる吸水層を設けると、以下に示す
(1)、(2)のような2つの機構の相乗効果で流動化
土層上層部の水が吸水層に吸収され、流動化土層上層部
では、流動化土の粒子間距離が接近して密度が増加し、
強度が増す。
【0014】(1)吸水性樹脂では樹脂内部のイオン濃
度が外部の水より高いため、、流動化土層上層部の水と
吸水性樹脂の接触により両者の間に浸透圧が生じ、樹脂
内に水が吸収される。
度が外部の水より高いため、、流動化土層上層部の水と
吸水性樹脂の接触により両者の間に浸透圧が生じ、樹脂
内に水が吸収される。
【0015】(2)樹脂分子中にある多数のイオン基同
士のイオン反発により、網状の分子が広がっているが、
この空隙に水がはいる。
士のイオン反発により、網状の分子が広がっているが、
この空隙に水がはいる。
【0016】したがって、流動化土層打設後2時間以内
で路床などの上層部の打設が可能となる。
で路床などの上層部の打設が可能となる。
【0017】また、地表面下に埋設または構築された各
種埋設物を埋戻す埋戻し工法において、前記埋設物の周
囲に流動化土からなる流動化土層を打設し、前記流動化
土層の上に吸水容量が20g/g以上の吸水性樹脂を含
有した紙または布からなる複合吸水層を設けた後、前記
複合吸水層の上に路床などの上層部を打設することを特
徴とする埋設物の埋戻し工法を用いると、流動化土層打
設後の路床などの上層部の打設がより短時間で可能とな
る。
種埋設物を埋戻す埋戻し工法において、前記埋設物の周
囲に流動化土からなる流動化土層を打設し、前記流動化
土層の上に吸水容量が20g/g以上の吸水性樹脂を含
有した紙または布からなる複合吸水層を設けた後、前記
複合吸水層の上に路床などの上層部を打設することを特
徴とする埋設物の埋戻し工法を用いると、流動化土層打
設後の路床などの上層部の打設がより短時間で可能とな
る。
【0018】吸水速度の大きい紙や布は、より短時間で
流動化土層上層部を脱水により硬化させるのに好ましい
材料ではあるが、その吸水容量が小さいこと、および上
層部からの荷重により離水し易いことなどのため、路床
などの上層部の打設が可能となるほどには流動化土層上
層部を強化できない。そこで、流動化土層上に吸水容量
が20g/g以上の吸水性樹脂を含有した紙や布からな
る複合吸水層を設ければ、流動化土層上層部中の水は、
速やかに紙や布に吸収され、その後吸水容量が20g/
g以上の吸水性樹脂へ、上記(1)、(2)の機構で吸
収される。また、この吸水性樹脂は、上記紙、布とは異
なり離水し難く、上層部からの荷重が掛かっても吸水能
力は維持される。そのため、流動化土層上層部の流動化
土は、より短時間でその密度を増し、強度が高くなる。
流動化土層上層部を脱水により硬化させるのに好ましい
材料ではあるが、その吸水容量が小さいこと、および上
層部からの荷重により離水し易いことなどのため、路床
などの上層部の打設が可能となるほどには流動化土層上
層部を強化できない。そこで、流動化土層上に吸水容量
が20g/g以上の吸水性樹脂を含有した紙や布からな
る複合吸水層を設ければ、流動化土層上層部中の水は、
速やかに紙や布に吸収され、その後吸水容量が20g/
g以上の吸水性樹脂へ、上記(1)、(2)の機構で吸
収される。また、この吸水性樹脂は、上記紙、布とは異
なり離水し難く、上層部からの荷重が掛かっても吸水能
力は維持される。そのため、流動化土層上層部の流動化
土は、より短時間でその密度を増し、強度が高くなる。
【0019】したがって、流動化土層打設後より短時間
で路床などの上層部の打設が可能となる。
で路床などの上層部の打設が可能となる。
【0020】吸水容量が20g/g未満の樹脂を用いる
と、吸水性樹脂よりなる吸水層を設ける場合も、吸水性
樹脂を含有した紙または布からなる複合吸水層を設ける
場合も、路床などの上層部の打設が可能となる流動化土
層上層部の強度が、流動化土層打設後2時間以内には得
られない。
と、吸水性樹脂よりなる吸水層を設ける場合も、吸水性
樹脂を含有した紙または布からなる複合吸水層を設ける
場合も、路床などの上層部の打設が可能となる流動化土
層上層部の強度が、流動化土層打設後2時間以内には得
られない。
【0021】なお、吸水層や複合吸水層の敷設量や複合
吸水層における紙や布中の吸水性樹脂の含有量は、流動
化土の種類や埋設条件によって、その都度適宜調整する
必要がある。
吸水層における紙や布中の吸水性樹脂の含有量は、流動
化土の種類や埋設条件によって、その都度適宜調整する
必要がある。
【0022】
【発明の実施の形態】図1に本発明の埋設物の埋戻し工
法の実施の形態を示す。図で、1は流動化土層、2は吸
水層または複合吸水層、3はガス管などの埋設物、4は
路床、5は路盤、6は舗装、7は地表面、8は土留め用
鋼矢板である。
法の実施の形態を示す。図で、1は流動化土層、2は吸
水層または複合吸水層、3はガス管などの埋設物、4は
路床、5は路盤、6は舗装、7は地表面、8は土留め用
鋼矢板である。
【0023】ここで、吸水層2は、その吸水容量が20
g/g以上の吸水性樹脂よりなるが、具体的にはポリア
クリル酸塩系、ポリビニールアルコール系、ポリアクリ
ルアミド系、ポリオキシエチレン系樹脂あるいはこれら
の樹脂とデンプン系やセルロース系の樹脂とのグラフト
重合樹脂が適用される。
g/g以上の吸水性樹脂よりなるが、具体的にはポリア
クリル酸塩系、ポリビニールアルコール系、ポリアクリ
ルアミド系、ポリオキシエチレン系樹脂あるいはこれら
の樹脂とデンプン系やセルロース系の樹脂とのグラフト
重合樹脂が適用される。
【0024】また、複合吸水層2とは、具体的には上記
樹脂を含有したパルプや不織布からなる層である。
樹脂を含有したパルプや不織布からなる層である。
【0025】流動化土層1上に、上記吸水層2を設ける
と、流動化土層1の上層部は脱水固化される。このと
き、こうした吸水性樹脂層2を用いると、2時間以内で
流動化土層1の上層部は、路床4などの上層部の打設が
可能な強度に達する。
と、流動化土層1の上層部は脱水固化される。このと
き、こうした吸水性樹脂層2を用いると、2時間以内で
流動化土層1の上層部は、路床4などの上層部の打設が
可能な強度に達する。
【0026】また、吸水性樹脂層2の代わりに、上記複
合吸水層2を設けると、さらに短時間で流動化土層1上
に、路床4などの上層部の打設が可能となる。
合吸水層2を設けると、さらに短時間で流動化土層1上
に、路床4などの上層部の打設が可能となる。
【0027】
(実施例1)地表面下にガス管を配設後、ガス管周囲に
安価な土砂に水と固化材を混合した表1に示す一般的配
合の流動化土を充填し、流動化土層を打設した。この流
動化土層の上に、吸水容量が30g/gで、耐電解質性
のポリアクリル酸塩系からなる吸水層を2kg/m2 敷
設した。次いで、この流動化土層上層部の強度がコーン
指数で1.0kgf/cm2 となったところで、この吸
水層の上に路床材である山砂を投入し、ランマにて締め
固め、その上に舗装を構築した。このとき、流動化土層
の打設終了から路床材投入までの時間は1時間30分で
あり、従来の施工時間4〜5時間に比べ大幅に短縮でき
た。
安価な土砂に水と固化材を混合した表1に示す一般的配
合の流動化土を充填し、流動化土層を打設した。この流
動化土層の上に、吸水容量が30g/gで、耐電解質性
のポリアクリル酸塩系からなる吸水層を2kg/m2 敷
設した。次いで、この流動化土層上層部の強度がコーン
指数で1.0kgf/cm2 となったところで、この吸
水層の上に路床材である山砂を投入し、ランマにて締め
固め、その上に舗装を構築した。このとき、流動化土層
の打設終了から路床材投入までの時間は1時間30分で
あり、従来の施工時間4〜5時間に比べ大幅に短縮でき
た。
【0028】
【表1】
【0029】(実施例2)地表面下にガス管を配設後、
ガス管周囲に実施例1と同様な流動化土を充填し、流動
化土層を打設した。この流動化土層の上に、パルプ中
に、吸水容量が30g/gで、耐電解質性のポリアクリ
ル酸塩系からなる吸水樹脂を0.3kg/m 2 の割合で
分散させた複合吸水層を2kg/m2 敷設した。次い
で、この流動化土層上層部の強度がコーン指数で1.0
kgf/cm2 となったところで、この複合吸水層の上
に路床材である山砂を投入し、ランマにて締め固め、そ
の上に舗装を構築した。このとき、流動化土層の打設終
了から路床材投入までの時間は1時間10分であった。
ガス管周囲に実施例1と同様な流動化土を充填し、流動
化土層を打設した。この流動化土層の上に、パルプ中
に、吸水容量が30g/gで、耐電解質性のポリアクリ
ル酸塩系からなる吸水樹脂を0.3kg/m 2 の割合で
分散させた複合吸水層を2kg/m2 敷設した。次い
で、この流動化土層上層部の強度がコーン指数で1.0
kgf/cm2 となったところで、この複合吸水層の上
に路床材である山砂を投入し、ランマにて締め固め、そ
の上に舗装を構築した。このとき、流動化土層の打設終
了から路床材投入までの時間は1時間10分であった。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、安価な一般的配合の流動化土を用いても、2
時間以内で路床などの上層部の施工が可能な埋設物の埋
戻し工法を提供することができる。
いるので、安価な一般的配合の流動化土を用いても、2
時間以内で路床などの上層部の施工が可能な埋設物の埋
戻し工法を提供することができる。
【0031】また、本発明である埋戻し工法を用いれ
ば、流動化土層全体が完全に固化する前に、埋戻し工事
を完了できるため、土留め用鋼矢板の引抜きが容易に行
え、しかも鋼矢板の引抜き後に、流動化土層と地山との
間には空隙が生じることがないので、地盤低下も全く発
生しない。
ば、流動化土層全体が完全に固化する前に、埋戻し工事
を完了できるため、土留め用鋼矢板の引抜きが容易に行
え、しかも鋼矢板の引抜き後に、流動化土層と地山との
間には空隙が生じることがないので、地盤低下も全く発
生しない。
【図1】本発明の埋設物の埋戻し工法の実施の形態を示
す図である。
す図である。
1 流動化土層 2 吸水層または複合吸水層 3 ガス管などの埋設物 4 路床 5 路盤 6 舗装 7 地表面 8 土留め用鋼矢板
Claims (2)
- 【請求項1】 地表面下に埋設または構築された各種埋
設物を埋戻す埋戻し工法において、前記埋設物の周囲に
流動化土からなる流動化土層を打設し、前記流動化土層
の上に吸水容量が20g/g以上の吸水性樹脂よりなる
吸水層を設けた後、前記吸水層の上に路床などの上層部
を打設することを特徴とする埋設物の埋戻し工法。 - 【請求項2】 地表面下に埋設または構築された各種埋
設物を埋戻す埋戻し工法において、前記埋設物の周囲に
流動化土からなる流動化土層を打設し、前記流動化土層
の上に吸水容量が20g/g以上の吸水性樹脂を含有し
た紙または布からなる複合吸水層を設けた後、前記複合
吸水層の上に路床などの上層部を打設することを特徴と
する埋設物の埋戻し工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185646A JPH0931953A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 埋設物の埋戻し工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185646A JPH0931953A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 埋設物の埋戻し工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0931953A true JPH0931953A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16174419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7185646A Withdrawn JPH0931953A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 埋設物の埋戻し工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0931953A (ja) |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP7185646A patent/JPH0931953A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |