JPH09319973A - 商品レンタルシステム - Google Patents

商品レンタルシステム

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JPH09319973A
JPH09319973A JP13983996A JP13983996A JPH09319973A JP H09319973 A JPH09319973 A JP H09319973A JP 13983996 A JP13983996 A JP 13983996A JP 13983996 A JP13983996 A JP 13983996A JP H09319973 A JPH09319973 A JP H09319973A
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JP
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product
card
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JP13983996A
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Toshihiko Furuya
俊彦 古屋
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Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 店舗内に最小限の陳列スペースを確保するだ
けで全ての貸出商品に対処し得る上に、精算カウンタで
の貸出処理業務を簡素化して客の流れをスムーズにし得
る商品レンタルシステムを提供する。 【解決手段】 所望の貸出商品に関する商品情報を顧客
の操作に基づきカード13に記録する端末機2を備え、
カード13に記録された商品情報をカウンタ処理機1の
カード読取機15により読取り、さらに、カウンタ処理
機1で、読み取られた商品情報に基づき貸出しに供され
る商品の商品登録処理を行うとともに、その貸出商品の
商品管理を行うことで、貸出処理業務の一部が端末機2
側に分散するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンタルビデオ店
などのレンタルショップに適用される商品レンタルシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のレンタルショップで
は、店舗内に大きな陳列スペースを確保しておき、その
陳列棚に貸出商品そのもの、又は、貸出商品の代わりと
なるパッケージ等の見本及び対応する貸出札を整然と見
やすい状態で陳列しておき、店内の陳列棚を見て回った
顧客が所望の貸出商品又は貸出札を陳列棚から取り出し
て精算カウンタに持ち寄り、精算処理を経た後、商品の
貸出しを受けるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
レンタル業務形態によると、貸出商品そのものの陳列で
あっても貸出商品に代わる見本陳列であっても、全ての
貸出商品分の陳列スペースを必要とする。よって、貸出
商品の種類、同一商品の数を豊富に揃えようとするとか
なりの店舗面積を必要とすることになる。また、その陳
列状態も常に見栄えがよく選びやすいように整然として
おく必要があり、陳列管理も大変である。また、仮に貸
出商品そのものを陳列する形態の場合には、顧客が商品
自体を精算カウンタに持ち寄らなくてはならず、複数商
品を借りようとする場合には嵩張ってしまい不便であ
り、店員にとっても貸出時点では陳列個所まで行って貸
出中の札を付け、貸出商品の返却を受けた場合に迅速に
元の陳列個所まで行って貸出中の札を外してその商品を
陳列し直す必要があり、面倒である。見本及び対応する
貸出札を用いる形態においては、貸出札のみの取り扱い
となり、商品そのものの場合よりは取扱性が向上するも
のの、面倒さの点では変わりない。結局、貸出商品自体
の管理に加え、貸出し・返却に伴う業務が面倒であり、
人件費が嵩む一因ともなる。
【0004】また、精算カウンタでの業務を考えた場
合、現に顧客が持ち寄った貸出商品や商品に代わる貸出
札に基づいてその商品情報を入力する等の商品登録処理
を逐一行ってから、レンタル伝票の発行、商品の貸出し
等の業務を行わなくてはならず、面倒であり、円滑なカ
ウンタ業務が阻害されることがある。これにより、精算
カウンタでの客の流れが悪く、行列ができてしまうこと
もあり、店内が混雑している場合には混雑に一層拍車を
かけてしまう。
【0005】そこで、本発明は、店舗内に最小限の陳列
スペースを確保するだけで全ての貸出商品に対処し得る
上に、精算カウンタでの貸出処理業務を簡素化して客の
流れをスムーズにし得る商品レンタルシステムを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
所望の貸出商品に関する商品情報を顧客の操作に基づき
カードに記録する端末機を備え、前記カードに記録され
た商品情報をカウンタ処理機のカード読取機により読取
り、前記カウンタ処理機で、読み取られた商品情報に基
づき貸出しに供される商品の商品登録処理を行うととも
に、貸出商品の商品管理を行うようにした。請求項2記
載の発明は、情報の書込み・読出しが自在なカードと、
所望の貸出商品に関する商品情報を顧客の操作に基づき
前記カードに書き込むカード記録機を有する端末機と、
前記カードに記録された商品情報を読み取るカード読取
機、このカード読取機により読み取られた商品情報に基
づき貸出しに供される商品の商品登録処理を行う登録処
理手段、及び、貸出商品の商品管理を行う管理処理手段
を有するカウンタ処理機と、を備えた。
【0007】従って、店舗内に数台の端末機を配設して
おき、顧客は所望の貸出商品に関する商品情報を端末機
を操作することによりカードに書込む。この後、このカ
ードだけをカウンタに持ち寄り、店員に手渡して、カウ
ンタ処理機のカード読取機によりカードに記録されてい
る商品情報の読み取りを受ける。これにより、顧客が所
望する商品が分かるのでカードから読み取られた商品情
報を用いてカウンタ処理機ではそのまま貸出商品に関す
る商品登録処理が実行され、貸出代金の精算、レンタル
伝票の発行等の一連のカウンタ業務がスムーズに進行す
る。即ち、既にカードに記憶されている商品情報を利用
してカウンタ処理機に貸出商品に関する情報を取り込め
るので、貸出処理業務の全てがカウンタ処理機に集中す
ることがなく、簡素化され、カウンタでの顧客の流れが
スムーズとなる。このような商品登録処理に並行して、
カウンタのバックヤード等に保管されている商品が店員
によってカウンタに取り寄せられて貸出しに供され、カ
ウンタ処理機においてその商品が誰に対してどの位の貸
出期間で貸出中である等の商品管理処理が実行される。
【0008】さらに、請求項3記載の発明は、個々の貸
出商品に関してその在庫情報を表示するとともに所望の
貸出商品に関する商品情報を顧客の操作に基づきカード
に記録する端末機を備え、前記カードに記録された商品
情報をカウンタ処理機のカード読取機により読取り、前
記カウンタ処理機で、読み取られた商品情報に基づき貸
出しに供される商品の商品登録処理を行うとともに、前
記端末機側からの伝送情報や自己の処理情報に基づき貸
出商品の在庫管理を含む商品管理を行うようにした。請
求項4記載の発明は、情報の書込み・読出しが自在なカ
ードと、個々の貸出商品に関してその在庫情報を逐次更
新記憶する在庫管理メモリと、この在庫管理メモリに記
憶されている個々の貸出商品の在庫情報を表示する表示
器、及び、所望の貸出商品に関する商品情報を顧客の操
作に基づき前記カードに書き込むカード記録機を有する
端末機と、前記カードに記録された商品情報を読み取る
カード読取機、このカード読取機により読み取られた商
品情報に基づき貸出しに供される商品の商品登録処理を
行う登録処理手段、及び、前記端末機側からの伝送情報
や自己の処理情報に基づき貸出商品の在庫管理を含む商
品管理を行う管理処理手段を有するカウンタ処理機と、
を備えた。
【0009】従って、基本的には請求項1,2記載の発
明による場合と同様であるが、顧客が自ら端末機を操作
して所望の貸出商品に関する商品情報をカードに書き込
もうとする段階で、端末機において在庫情報の表示を見
るだけで、所望の貸出商品が貸出し可能か否かが分か
り、在庫が存在して貸出し可能な貸出商品についてのみ
カードに書き込ませるようにすることができる。よっ
て、在庫が存在せず貸出し不可となるものを端末機段階
で顧客が選択することがなくなり、この結果、カードで
処理するカウンタでも貸出し不可で無駄となるものを取
り扱うことがなくなり、より一層貸出処理業務の円滑化
を図れる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図面に基
づいて説明する。本実施の形態の商品レンタルシステム
は、例えば、映画等に関するビデオテープを貸出商品と
して貸出すレンタルビデオ店に適用されている。また、
店内には、店員が居て顧客との間で貸出処理業務等を行
うための精算カウンタが設けられている他、顧客が自由
に見て回れる陳列スペースが設けられている。実際の貸
出しに供される商品は、全て、カウンタ奥のバックヤー
ドに保管されており、陳列スペースには各貸出商品品目
毎に1つずつの見本だけが整然と見やすい状態で陳列さ
れている。見本としては、ビデオテープのパッケージが
用いられ、そのパッケージを見るだけでタイトルや内容
を確認できる形態とされている。また、ビデオテープの
貸出しを受けるためには顧客がその店の会員となり、会
員になると会員カードが発行されるようなシステムを採
ることが望ましい。
【0011】このような貸出形態を採るレンタルビデオ
店において、図1に示すように、精算カウンタ上にはカ
ウンタ処理機1が配設され、陳列スペースの近くの適宜
個所には#1〜#3で示す3台の端末機2が配設されて
いる。前記カウンタ処理機1は通常のPOS端末機に準
じた構成のもので、各部を制御する制御主体となるCP
U3を有する他、このCPU3にバスライン4を介して
接続されたROM5、RAM6、ハンディスキャナ7、
ディスプレイ8、キーボード9、プリンタ10等を備え
ている。前記ROM5には前記CPU3によって実行さ
れる制御プログラムデータ等が固定的に格納されてい
る。前記RAM6は各種データを書き換え自在に格納す
るもので、本実施の形態では、その一部の領域が、図2
(a)に示すような在庫管理メモリ11、図2(b)に
示すような顧客管理メモリ11とされている。前記ハン
ディスキャナ7は貸出す商品に付されているバーコード
情報を読み取るためのものである。前記キーボード9に
は商品登録処理、その他の処理に必要なテンキー、その
他のキー類が設けられている他、例えば、返却業務を選
択するための返却キー等も設けられている。前記プリン
タ10はレンタル伝票等の印字・発行に用いられる。
【0012】さらに、前記カウンタ処理機1には、カー
ドとして用いられる会員カード13に対して必要な情報
を書き込んだり消去するためのカードライタ14と、前
記会員カード13に書き込まれている情報を読出すため
のカード読取機として機能するカードリーダ15とが設
けられ、前記バスライン4を介して前記CPU3に接続
されている。前記会員カード13としては所謂ICカー
ドが用いられ、カードライタ14やカードリーダ15は
ICカード対応の一体型のもの(=カードライタ/リー
ダ)が用いられている。
【0013】一方、前記端末機2はカウンタ処理機1に
対して接続ボード16及びケーブル17を介して接続さ
れている。何れの端末機2も同一構成のものであり、制
御主体を構成するCPU18を有する他、このCPU1
8に対してバスライン19を介して接続されたROM2
0、RAM21、ディスプレイ22及びキーボード23
を備えている。前記ROM20には前記CPU18によ
って実行される制御プログラムデータ等が固定的に格納
されている。前記RAM21は各種データを書き換え自
在に格納する。前記ディスプレイ22は表示器として機
能し、貸出商品の一覧、その在庫の有無に関する在庫情
報等の表示を含む貸出状況等を適宜表示する。また、前
記キーボード23は顧客自身によって操作されるもの
で、操作内容を分かりやすくため、例えば、ディスプレ
イ22と一体化されたタッチパネル構造のものが用いら
れている。このキーボード23中には、終了キー、キャ
ンセルキーも含まれている。
【0014】さらに、前記端末機2には、前記会員カー
ド13に対して必要な情報を書き込んだり消去するため
のカード記録機としてのカードライタ24と、前記会員
カード13に書き込まれている情報を読出すためのカー
ドリーダ25とが設けられ、前記バスライン19を介し
て前記CPU18に接続されている。カードライタ24
やカードリーダ25は、カードライタ14やカードリー
ダ15と同じくICカード対応の一体型のもの(カード
ライタ/リーダ)が用いられている。
【0015】前記RAM6中の前記在庫管理メモリ11
は、例えば、図2(a)に示すように商品コード欄11
a、商品名欄11b、保有数欄11c及び在庫数欄11
dを有しており、前記カウンタ処理機1自身における処
理で必要事項が書き換え自在に管理されるとともに、端
末機2側からの在庫数管理情報の受信に応じて在庫数欄
11dのデータが増減管理される。前記RAM6中の前
記顧客管理メモリ12は、例えば、図2(b)に示すよ
うに顧客コード欄12a、商品コード欄12b等を有
し、顧客コードで特定される顧客情報(当該顧客が貸出
しを受ける商品に関する情報等)が格納される。
【0016】一方、会員カード13に書込み記録される
メモリマップ26は、例えば、図3に示すように、その
会員を特定するための会員番号がコードの形態で記録さ
れる会員コード欄26aと、貸出商品に関する商品情報
としてその商品番号情報が記録される商品番号欄26b
とで構成されている。本実施の形態では、商品番号欄2
6bとしては例えば20商品分記憶可能である。
【0017】次に、前記ROM20に格納されているプ
ログラムに従い前記CPU18により実行される前記端
末機2側での処理制御について図4に示すフローチャー
トを参照して説明する。端末機2においては、当該レン
タルビデオ店が用意している貸出商品情報(例えば、タ
イトル)の一覧を常にディスプレイ22に表示させる
(ステップS1)。このステップS1の一覧表示におい
て、その時点で在庫のない貸出商品(全て貸出中の商
品)に関しては、例えば、他とは異なる赤色表示により
貸出し不可であることが分かるような表示状態に制御す
る。この場合の端末機2における在庫情報の認識は、C
PU18が随時カウンタ処理機1側のRAM6中の在庫
管理メモリ11へアクセスすることにより実行される。
このような一覧表示状態で、キャンセルキーが押下され
たか、或いは、会員カード13がカードライタ24に挿
入されたかを随時チェックする(S2,S3)。キャン
セルキーが押下されず、会員カード13が挿入されてい
ない状態では、一覧表示状態のディスプレイ22におい
て、会員カード13をカードライタ24に挿入すべき旨
も随時表示させる(S4)。
【0018】このような状態で、カードライタ24に会
員カード13が挿入されたことを検知すると(S3の
Y)、ディスプレイ22上に一覧表示の中から貸出しを
受けようとする所望の商品を選択指示すべき旨を表示さ
せ(S5)、選択指示されるのを待つ。この場合、赤色
表示により貸出し不可以外の商品のみが選択可能となる
ように制御する。貸出商品が選択されたことを検知する
と(S6のY)、選択指示された貸出商品に関する商品
番号をRAM21中から読み出してカードライタ24に
よりその情報を会員カード13の商品番号欄26bに書
き込ませる(S7)。同時に、選択指示された当該貸出
商品に関する在庫数を1だけ減らすべき旨を在庫管理情
報としてケーブル17を介してカウンタ処理機1側に送
信する(S8)。
【0019】この後、定常的な一覧表示に戻り(S
1)、他の貸出商品に関する選択指示があれば会員カー
ド13ヘの書込み処理等を同様に繰り返す(S5〜S
8)。一方、貸出商品の選択指示が可能な状態で終了キ
ーが押下されたことが検知されると(S9のY)、当該
端末機2での会員カード13に対する処理が終了する。
【0020】また、定常的な一覧表示状態において(S
1)、キーボード23上のキャンセルキーが押下された
ことを検知すると(S2のY)、会員カード13がカー
ドリーダ25(=カードライタ24)に挿入されるのを
待つ(S10)。会員カード13が挿入されたことを検
知すると(S10のY)、その会員カード13に書き込
まれている商品情報をカードリーダ25により読み取ら
せディスプレイ22を通じて一覧表示させる(S1
1)。そして、キャンセル対象商品が指示されるのを待
ち(S12)、キャンセル対象商品の指示を検知すると
(S12のY)、会員カード13中から指示された当該
貸出商品に関する商品情報をカードライタ24(=カー
ドリーダ25)により消去させる(S13)。同時に、
消去させた当該貸出商品に関する在庫数を1だけ減らす
べき旨を在庫管理情報としてケーブル17を介してカウ
ンタ処理機1側に送信する(S14)。
【0021】また、前記ROM5に格納されているプロ
グラムに従い前記CPU3により実行される前記カウン
タ処理機1側での処理制御について図5に示すフローチ
ャートを参照して説明する。
【0022】カウンタ処理機1側においては、通常は、
在庫数管理情報の受信があるか否か(S21)、返却キ
ーが押下されたか否か(S25)、会員カード13が挿
入されたか否か(S26)の判断状態にある。端末機2
側から伝送された在庫数管理情報を受信した場合には
(S21のY)、その情報が増加させる情報であるか否
かを判断する(S22)。端末機2側でのステップS1
4に起因する情報であれば(S22のY)、RAM6中
の在庫管理メモリ11の該当する貸出商品の在庫数欄1
1dの情報を1だけ増加させる(S23)。端末機2側
でのステップS8に起因する情報であれば(S22の
N)、RAM6中の在庫管理メモリ11の該当する貸出
商品の在庫数欄11dの情報を1だけ減少させる(S2
4)。これらのステップS23やステップ24の処理
が、端末機2側からの伝送情報に基づく貸出商品の在庫
管理として管理処理手段により実行される。
【0023】一方、カードリーダ15(=カードライタ
14)に会員カード13が挿入されたことを検知すると
(S26のY)、カードリーダ15によってその会員カ
ード13に書き込まれている会員コードとともに貸出商
品に関する商品情報(商品番号)を読み込ませ、一旦、
RAM6に格納させる(S27)。引き続き、読み出さ
れた貸出商品に関する商品情報に基づき貸出伝票の発行
等の貸出業務が実行される(S28)。まず、カードリ
ーダ15により読み出された貸出商品に関する商品情報
は商品番号であるので、その商品番号に基づきRAM6
内を検索して商品名(タイトル)、貸出料金等の商品登
録処理に必要な商品情報を取得するとともに、ディスプ
レイ8上に表示させる。ディスプレイ8上に表示された
商品名の貸出商品がバックヤードから持ち寄られ、貸出
料金の支払等を受けた後、締めキー等が押下されると、
取得した商品情報に基づき貸出伝票の情報を作成し、プ
リンタ10により貸出伝票を印字・発行させる。このス
テップS28の処理が、会員カード13から読み取られ
た商品情報に基づく貸出商品の商品登録処理として登録
処理手段により実行される。なお、このステップ28の
処理においては、会員カード13から取得した会員コー
ド、商品番号の情報に基づき顧客管理メモリ12への登
録も実行される。この顧客管理メモリ12に対する処理
はどの商品が誰に貸し出されているかを把握するための
商品管理の一つとして管理処理手段により実行される。
また、会員カード13から貸出商品に関する商品情報を
カードリーダ15で読み出した後は、この会員カード1
3に貸出商品に関する商品情報を残しておく必要がない
ので、カードライタ14によって会員カード13におけ
る商品情報を全て消去させる。
【0024】また、貸出商品の返却処理のために返却キ
ーが押下されたことを検知すると(S25のY)、返却
業務を実行する(S29)。この返却業務は返却された
商品に付されているバーコードをハンディスキャナ7に
より読み取ることにより、当該返却商品に関する貸出商
品情報を顧客管理メモリ12等から消去する等の処理と
して実行される。併せて、当該返却商品に関してRAM
6中の在庫管理メモリ11の該当する貸出商品の在庫数
欄11dの情報を1だけ増加させる(S30)。このス
テップS30の処理が、カウンタ処理機1における自己
の処理情報に基づく貸出商品の在庫管理として管理処理
手段により実行される。
【0025】このようなシステム構成において、顧客や
店員が行うべき操作手順等について説明する。まず、来
店した顧客は、陳列棚に陳列されている見本(パッケー
ジ)を自由に見て回ることにより、当該レンタルビデオ
店が用意しているビデオテープの種類(タイトル=品
目)や内容を確認する。これは、ディスプレイ22にお
いても定常的に貸出商品情報が一覧表示されている(ス
テップS1)ので、各端末機2のディスプレイ22の表
示内容を見ることによっても確認できる。また、このよ
うな陳列棚の見本やディスプレイ22を通じた貸出商品
に関する確認は、会員でない人でも自由に行える(貸出
しは受けられない)。
【0026】会員が実際に貸出しを受けようとする場合
には、端末機2を利用して会員カード13に所望の貸出
商品に関する商品情報を書き込ませる。即ち、任意の端
末機2においてそのカードライタ24に自己の会員カー
ド24を挿入し、ディスプレイ22における表示を見な
がら所望の貸出商品を選択指示する。この際、在庫のな
い貸出商品に関しては、赤色表示により在庫のあるもの
と区別が付くような表示がなされているので、在庫の有
無を確認した上で、貸出可能な貸出商品の内で所望のも
のだけを選択指示することができる。すると、選択指示
された貸出商品に関する商品番号がカードライタ24に
よって自動的に会員カード13に書込み格納される(S
7)。借りたい商品が複数ある場合には、上記のような
貸出商品を選択指示する操作を所望の貸出商品分につい
て繰り返せばよい。それらの商品番号情報は順次会員カ
ード13に書き込まれる。
【0027】端末機2によって会員カード13に貸出商
品に関する商品情報を書き込ませた後、一部の商品或い
は全ての商品について、その借り出しをキャンセルした
い場合には、キーボード23においてキャンセルキーを
押下する。キャンセルキーを押下すると、会員カード1
3の挿入が指示されるので、会員カード13をカードリ
ーダ25(カードライタ24)に挿入すると、その会員
カード13に書き込まれている商品情報が読み取られデ
ィスプレイ22を通じて一覧表示される(S10)。こ
の一覧表示を見てキャンセル対象商品を指示すると、会
員カード13中から指示された当該貸出商品に関する商
品情報がカードライタ24によって消去される。
【0028】上記のような手順にて、各会員毎に任意の
端末機2を用いて自己の会員カード13ヘ貸出しを受け
ようとする商品情報の書込み格納を行い、精算カウンタ
に会員カード13を持ち寄ると、店員はその会員カード
13を受取り、カードリーダ15に挿入する。すると、
カードリーダ15によって会員カード13に書き込まれ
ている会員コードとともに貸出商品に関する商品情報
(商品番号)が読込まれ、貸出伝票の発行等の貸出業務
が行われる。この業務において、会員カード13に書き
込まれている商品情報に基づき商品名等がディスプレイ
8上に表示されるので、店員はその表示を見ることによ
り顧客が借りようとしている商品を確認し、精算カウン
タ奥のバックヤードに保管されているその貸出商品を取
りに行く。そして、代金の精算、貸出伝票の発行等の称
品登録処理と併せて顧客に貸し出す。この時、商品情報
が消去された会員カード23を貸出商品とともに顧客に
返却し、次回の利用に供する。
【0029】一方、貸出商品の返却時には、返却のため
に来店した顧客が商品をカウンタに持ち寄る。返却商品
を受け取った店員は返却キーを押下して返却業務を行
う。
【0030】従って、本実施の形態によれば、以下のよ
うなメリットが得られる。まず、店舗に関しては、最小
限の見本を用意して陳列すればよく、陳列スペースを大
幅に縮小させることができる。貸出可能な商品分をスト
ックするスペース(保管スペース)は必要であるが、陳
列を要せず見栄えを気にする必要がなく、カウンタ奥の
バックヤードなどに山積みして保管しておけるため、陳
列スペースに全てを陳列する場合に比べて同じ商品分に
要するスペースは極減する。また、陳列スペースに陳列
された商品や貸出札をカウンタまで持ち寄る形態を採っ
ていないため、返却された商品を逐一陳列スペースに戻
して陳列し直す面倒さがない。また、店員にとっても、
顧客がカウンタに持ち寄った会員カード13を利用して
貸出商品に関する商品情報をカウンタ処理機1に入力さ
せることができ、貸出処理業務を円滑に進めることがで
き、たとえ、店内が混雑している場合であっても、カウ
ンタでの客の流れが円滑となるので、混雑の緩和に役立
つ。また、顧客にとっても、店内で精算を済ませるまで
商品を持ち歩く必要がなく、単に小型・軽量の会員カー
ド13のみを持ち歩けばよく、便利である。また、会員
カード13に書込みを行う端末機2の段階で、常に最新
の在庫情報を把握することができ、在庫が存在せず貸出
し不可の商品を会員カード13に書き込んでしまうこと
がなくなり、顧客にとっても店員にとっても貸出し不可
で無駄となるものを取り扱うことがなくなる。さらに、
この種のレンタルショップでは貸出商品の返却を必要と
する等の性格上、会員カードを利用して顧客管理、商品
管理を行うシステムを採ることが多く、このような会員
カード13をそのまま利用すれば本実施の形態を実現す
るために新規にカードを発行する等の面倒がなく、か
つ、新規会員を増やす上でも役立つ。
【0031】なお、本実施の形態では、商品の貸出しに
会員カード13を用いる形態の店舗への適用例で説明し
たが、カードとしては必ずしも会員カード13に限ら
ず、例えば、単に店内で貸出しを受けるだけに用いる店
内用カード等であってもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、カードと顧客がこのカ
ードに所望の貸出商品に関する商品情報を書込むための
端末機とを利用して貸出しを受けるようにしたので、店
舗内には最小限の陳列スペースを確保するだけで全ての
貸出商品に対処することができ、かつ、カウンタでの貸
出処理業務もカードの商品情報を利用することで簡素化
させることができ、客の流れをスムーズにすることがで
きる。さらには、端末機において各貸出商品の在庫情報
を確認できるので、在庫が存在せず貸出し不可となるも
のを端末機段階で顧客が選択することがなくなり、この
結果、カードで処理するカウンタでも貸出し不可で無駄
となるものを取り扱うことがなくなり、より一層貸出処
理業務の円滑化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すブロック構成図で
ある。
【図2】RAMの一部の内容を示すメモリマップであ
る。
【図3】カードへの情報の書込みエリアを示すメモリマ
ップである。
【図4】端末機における処理制御を示すフローチャート
である。
【図5】カウンタ処理機における処理制御を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 カウンタ処理機 2 端末機 11 在庫管理メモリ 13 カード 15 カード読取機 22 表示器 24 カード記録機

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の貸出商品に関する商品情報を顧客
    の操作に基づきカードに記録する端末機を備え、前記カ
    ードに記録された商品情報をカウンタ処理機のカード読
    取機により読取り、前記カウンタ処理機で、読み取られ
    た商品情報に基づき貸出しに供される商品の商品登録処
    理を行うとともに、貸出商品の商品管理を行うようにし
    たことを特徴とする商品レンタルシステム。
  2. 【請求項2】 情報の書込み・読出しが自在なカード
    と、 所望の貸出商品に関する商品情報を顧客の操作に基づき
    前記カードに書き込むカード記録機を有する端末機と、 前記カードに記録された商品情報を読み取るカード読取
    機、このカード読取機により読み取られた商品情報に基
    づき貸出しに供される商品の商品登録処理を行う登録処
    理手段、及び、貸出商品の商品管理を行う管理処理手段
    を有するカウンタ処理機と、を備えたことを特徴とする
    商品レンタルシステム。
  3. 【請求項3】 個々の貸出商品に関してその在庫情報を
    表示するとともに所望の貸出商品に関する商品情報を顧
    客の操作に基づきカードに記録する端末機を備え、前記
    カードに記録された商品情報をカウンタ処理機のカード
    読取機により読取り、前記カウンタ処理機で、読み取ら
    れた商品情報に基づき貸出しに供される商品の商品登録
    処理を行うとともに、前記端末機側からの伝送情報や自
    己の処理情報に基づき貸出商品の在庫管理を含む商品管
    理を行うようにしたことを特徴とする商品レンタルシス
    テム。
  4. 【請求項4】 情報の書込み・読出しが自在なカード
    と、 個々の貸出商品に関してその在庫情報を逐次更新記憶す
    る在庫管理メモリと、この在庫管理メモリに記憶されて
    いる個々の貸出商品の在庫情報を表示する表示器、及
    び、所望の貸出商品に関する商品情報を顧客の操作に基
    づき前記カードに書き込むカード記録機を有する端末機
    と、 前記カードに記録された商品情報を読み取るカード読取
    機、このカード読取機により読み取られた商品情報に基
    づき貸出しに供される商品の商品登録処理を行う登録処
    理手段、及び、前記端末機側からの伝送情報や自己の処
    理情報に基づき貸出商品の在庫管理を含む商品管理を行
    う管理処理手段を有するカウンタ処理機と、を備えたこ
    とを特徴とする商品レンタルシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005296456A (ja) * 2004-04-14 2005-10-27 Abilit Corp 情報提供システム
US6978256B2 (en) 1998-12-28 2005-12-20 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for selling digital contents, processing program thereof and recording medium for the program

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