JPH09320401A - 3位置操作機構 - Google Patents
3位置操作機構Info
- Publication number
- JPH09320401A JPH09320401A JP13548296A JP13548296A JPH09320401A JP H09320401 A JPH09320401 A JP H09320401A JP 13548296 A JP13548296 A JP 13548296A JP 13548296 A JP13548296 A JP 13548296A JP H09320401 A JPH09320401 A JP H09320401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- stopper
- contact
- shaft
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 既存の2位置操作機構を利用して、生産性を
上げて低コスト化を図ることができ、さらに操作機構の
構成要素を簡素化し、部品寸法の累積誤差を抑え、正確
な位置操作ができる3位置操作機構を得る。 【解決手段】 リンク7はリンク3,9を介して可動接
点3aに連結され、可動接点3aを負荷側接点1と接地
側接点2とに接触させるように軸8回りに揺動する。2
位置操作装置12は入位置13aと切位置13bとのロ
ーラ13の2位置を有し、ローラ13の投入動作により
可動接点3aが負荷側接点1に当接するようにリンク7
を作動する。ストッパ14はモータ16および駆動部1
5により往復移動され、開閉器の切位置および接地位置
に対応する位置で引っ張りバネ17に付勢されるリンク
7の回動をそれぞれ阻止する。
上げて低コスト化を図ることができ、さらに操作機構の
構成要素を簡素化し、部品寸法の累積誤差を抑え、正確
な位置操作ができる3位置操作機構を得る。 【解決手段】 リンク7はリンク3,9を介して可動接
点3aに連結され、可動接点3aを負荷側接点1と接地
側接点2とに接触させるように軸8回りに揺動する。2
位置操作装置12は入位置13aと切位置13bとのロ
ーラ13の2位置を有し、ローラ13の投入動作により
可動接点3aが負荷側接点1に当接するようにリンク7
を作動する。ストッパ14はモータ16および駆動部1
5により往復移動され、開閉器の切位置および接地位置
に対応する位置で引っ張りバネ17に付勢されるリンク
7の回動をそれぞれ阻止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば電力用開
閉器に利用される入、切および接地の3位置をもつ開閉
器の操作機構部に関するものである。
閉器に利用される入、切および接地の3位置をもつ開閉
器の操作機構部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7および図8はそれぞれ例えば実開平
3−116634号公報に記載された従来の3位置操作
機構の動作を説明する正面図である。図において、51
は操作機構(図示せず)から出力される回転軸55に固
着されたレバー、52、53、54はそれぞれ回転軸5
5の回転に共回りするレバー51に当接して該レバー5
1の回転動作を規制するストッパ、56はストッパ53
の回転軸、57は開閉器の可動接点であり、この可動接
点57はアーム59によりレバー51に連結され、レバ
ー51の回転動作により入位置57b、切位置57aお
よび接地位置57cの3つの位置をもつように構成され
ている。58はストッパ53の動作を規制するストッパ
である。
3−116634号公報に記載された従来の3位置操作
機構の動作を説明する正面図である。図において、51
は操作機構(図示せず)から出力される回転軸55に固
着されたレバー、52、53、54はそれぞれ回転軸5
5の回転に共回りするレバー51に当接して該レバー5
1の回転動作を規制するストッパ、56はストッパ53
の回転軸、57は開閉器の可動接点であり、この可動接
点57はアーム59によりレバー51に連結され、レバ
ー51の回転動作により入位置57b、切位置57aお
よび接地位置57cの3つの位置をもつように構成され
ている。58はストッパ53の動作を規制するストッパ
である。
【0003】つぎに、上記従来の3位置操作機構の動作
について説明する。まず、入状態の場合、図7に破線で
示されるように、レバー51はストッパ53に当接さ
れ、レバー51にアーム59を介して連結されている可
動接点57が入位置57bに保持される。ここで、レバ
ー51を回転軸55を回転中心として反時計回りに回転
されると、レバー51はストッパ53から離反し、スト
ッパ52に当接されるまで回転する。そして、レバー5
1がストッパ52に当接して、それ以上の回転が阻止さ
れる。この時、可動接点57は、図7に実線で示される
ように、切位置57aに保持され、入状態から切状態へ
の切り換え操作が行われる。さらに、レバー51を回転
軸55を回転中心として時計回りに回転させると、レバ
ー51はストッパ52から離反し、ストッパ53に当接
されるまで回転する。そして、レバー51がストッパ5
3に当接すると、レバー51の回転トルクはストッパ5
3を介してストッパ58に受け止められ、それ以上の回
転が阻止される。この時、可動接点57は入位置57b
に保持され、切状態から入状態への切り換え操作が行わ
れる。そこで、ストッパ53を回転軸56を回転中心と
して時計回りに回転させると、レバー51とストッパ5
3との係合が解除され、レバー51が回転軸55を回転
中心として時計回りに回転される。そして、レバー51
はストッパ54にと節して、それ以上の回転が阻止され
る。この時、可動接点57は、図8に破線で示されるよ
うに、切位置57cに保持され、入状態から接地状態へ
の切り換え操作が行われる。このように、レバー51の
回転軸55を回転中心とする回転がストッパ52、5
3、54にそれぞれ当接して規制され、アーム59を介
してレバー51に連結されている可動接点57を入、切
および接地の3つの位置に正確に位置決めすることがで
きる。
について説明する。まず、入状態の場合、図7に破線で
示されるように、レバー51はストッパ53に当接さ
れ、レバー51にアーム59を介して連結されている可
動接点57が入位置57bに保持される。ここで、レバ
ー51を回転軸55を回転中心として反時計回りに回転
されると、レバー51はストッパ53から離反し、スト
ッパ52に当接されるまで回転する。そして、レバー5
1がストッパ52に当接して、それ以上の回転が阻止さ
れる。この時、可動接点57は、図7に実線で示される
ように、切位置57aに保持され、入状態から切状態へ
の切り換え操作が行われる。さらに、レバー51を回転
軸55を回転中心として時計回りに回転させると、レバ
ー51はストッパ52から離反し、ストッパ53に当接
されるまで回転する。そして、レバー51がストッパ5
3に当接すると、レバー51の回転トルクはストッパ5
3を介してストッパ58に受け止められ、それ以上の回
転が阻止される。この時、可動接点57は入位置57b
に保持され、切状態から入状態への切り換え操作が行わ
れる。そこで、ストッパ53を回転軸56を回転中心と
して時計回りに回転させると、レバー51とストッパ5
3との係合が解除され、レバー51が回転軸55を回転
中心として時計回りに回転される。そして、レバー51
はストッパ54にと節して、それ以上の回転が阻止され
る。この時、可動接点57は、図8に破線で示されるよ
うに、切位置57cに保持され、入状態から接地状態へ
の切り換え操作が行われる。このように、レバー51の
回転軸55を回転中心とする回転がストッパ52、5
3、54にそれぞれ当接して規制され、アーム59を介
してレバー51に連結されている可動接点57を入、切
および接地の3つの位置に正確に位置決めすることがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の3位置操作機構
は以上のように3つの位置をもつように構成されている
ので、主流である2位置をもつ開閉器への適用ができ
ず、汎用性がなく、生産性が悪くなるという課題があっ
た。また、操作機構の構成要素が多く、その分部品寸法
の累積誤差が大きくなり、3位置の正確な位置操作がで
きなくなるという課題もあった。
は以上のように3つの位置をもつように構成されている
ので、主流である2位置をもつ開閉器への適用ができ
ず、汎用性がなく、生産性が悪くなるという課題があっ
た。また、操作機構の構成要素が多く、その分部品寸法
の累積誤差が大きくなり、3位置の正確な位置操作がで
きなくなるという課題もあった。
【0005】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、生産量の多い2位置操作機構を
改良して3位置の操作を可能とし、生産性を上げて低コ
スト化を図ることができ、さらに操作機構の構成要素を
簡素化し、部品寸法の累積誤差を抑え、正確な位置操作
ができる3位置操作機構を得ることを目的とする。
ためになされたもので、生産量の多い2位置操作機構を
改良して3位置の操作を可能とし、生産性を上げて低コ
スト化を図ることができ、さらに操作機構の構成要素を
簡素化し、部品寸法の累積誤差を抑え、正確な位置操作
ができる3位置操作機構を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この第1の発明に係る3
位置操作機構は、入位置、切位置および接地位置の3位
置を有する開閉器を操作する3位置操作機構において、
一方の腕の端部がリンク機構を介して開閉器の可動接点
に連結され、軸を中心として入位置に対応する第1の停
止位置と接地位置に対応する第3の停止位置との間を揺
動するリンクと、リンクを軸を中心として第1の停止位
置から第3の停止位置側に回転する方向に付勢するバネ
と、リンクに当接して軸を中心として第1の停止位置か
ら第3の停止位置側に回転するリンクの回転動作を阻止
するストッパと、ストッパを切位置に対応する第2の停
止位置のリンクに当接する第1の位置と第3の停止位置
のリンクに当接する第2の位置との間を往復移動させる
ストッパ移動手段と、リンクの他方の腕に当接してリン
クを第1の停止位置に規制する入の位置および軸を中心
とするリンクの他方の腕の揺動最外径軌跡の外側に位置
する切の位置のローラの2位置を有する2位置操作手段
とを備えたものである。
位置操作機構は、入位置、切位置および接地位置の3位
置を有する開閉器を操作する3位置操作機構において、
一方の腕の端部がリンク機構を介して開閉器の可動接点
に連結され、軸を中心として入位置に対応する第1の停
止位置と接地位置に対応する第3の停止位置との間を揺
動するリンクと、リンクを軸を中心として第1の停止位
置から第3の停止位置側に回転する方向に付勢するバネ
と、リンクに当接して軸を中心として第1の停止位置か
ら第3の停止位置側に回転するリンクの回転動作を阻止
するストッパと、ストッパを切位置に対応する第2の停
止位置のリンクに当接する第1の位置と第3の停止位置
のリンクに当接する第2の位置との間を往復移動させる
ストッパ移動手段と、リンクの他方の腕に当接してリン
クを第1の停止位置に規制する入の位置および軸を中心
とするリンクの他方の腕の揺動最外径軌跡の外側に位置
する切の位置のローラの2位置を有する2位置操作手段
とを備えたものである。
【0007】この第2の発明に係る3位置操作機構は、
上記第1の発明において、ストッパ移動手段が、モータ
と、モータの回転トルクを直線移動力に変換し、該直線
移動力によりストッパを第1の位置と第2の位置との間
を往復移動させる駆動手段とを備えたものである。
上記第1の発明において、ストッパ移動手段が、モータ
と、モータの回転トルクを直線移動力に変換し、該直線
移動力によりストッパを第1の位置と第2の位置との間
を往復移動させる駆動手段とを備えたものである。
【0008】この第3の発明に係る3位置操作機構は、
上記第1の発明において、ストッパ移動手段が、モータ
と、ストッパが立設されモータの回転軸に歯合されて回
転駆動されるクランクとを備え、モータの駆動によりク
ランクを回転させて、ストッパを第1の位置と第2の位
置との間を往復移動させるようにしたものである。
上記第1の発明において、ストッパ移動手段が、モータ
と、ストッパが立設されモータの回転軸に歯合されて回
転駆動されるクランクとを備え、モータの駆動によりク
ランクを回転させて、ストッパを第1の位置と第2の位
置との間を往復移動させるようにしたものである。
【0009】この第4の発明に係る3位置操作機構は、
上記第3の発明において、ストッパの第1の位置と第2
の位置とをそれぞれクランクの回転の死点の位置に対応
させたものである。
上記第3の発明において、ストッパの第1の位置と第2
の位置とをそれぞれクランクの回転の死点の位置に対応
させたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係る3
位置操作機構の接地状態を示す模式図、図2はこの発明
の実施の形態1に係る3位置操作機構の切状態を示す模
式図、図3はこの発明の実施の形態1に係る3位置操作
機構の入状態を示す模式図、図4はこの発明の実施の形
態1に係る3位置操作機構における2位置操作装置の動
作を説明する図、図5はこの発明の実施の形態1に係る
3位置操作機構におけるリンクとローラとの位置関係を
示す模式図である。
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係る3
位置操作機構の接地状態を示す模式図、図2はこの発明
の実施の形態1に係る3位置操作機構の切状態を示す模
式図、図3はこの発明の実施の形態1に係る3位置操作
機構の入状態を示す模式図、図4はこの発明の実施の形
態1に係る3位置操作機構における2位置操作装置の動
作を説明する図、図5はこの発明の実施の形態1に係る
3位置操作機構におけるリンクとローラとの位置関係を
示す模式図である。
【0011】図において、1は開閉器の負荷側接点、2
は開閉器の接地側接点、3はその一方の腕の端部の可動
接点としての電源側接点3aが負荷側接点1と接地側接
点2とに当接するように軸4を中心として揺動するリン
ク、5は電源側に接続された導体、6は軸4に設けられ
た集電子であり、この集電子6は導体5とリンク3との
電気的接触を確保している。7は軸8を中心として揺動
するリンクであり、このリンク7の一方の腕の端部がリ
ンク9を介してリンク3の他方の腕の端部に連結されて
いる。10はリンク7とリンク9とを回動自在に連結す
るピン、11はリンク3とリンク9とを回動自在に連結
するピンである。12は2位置操作手段としての2位置
操作装置であり、この2位置操作装置12はローラ13
を入位置13aと切位置13bとの2位置を選択できる
ように構成されている。14はリンク7の他方の腕に当
接して図1中リンク7の軸8を中心とする反時計回りの
回転動作を規制するストッパ、15はモータ16の回転
トルクを直線往復移動力に変換し、ストッパ14を往復
移動させる駆動手段としての駆動部であり、この駆動部
15は例えばモータ16の出力軸に固定されたウォーム
とこれに噛み合わされる傾斜歯を有するラックとで構成
でき、該ラックの先端にストッパ14を取り付けてい
る。17はリンク7を図1中軸8を中心として反時計回
りに回転させるように付勢する引っ張りバネである。1
8は接地時に接地側接点2と電源側接点3aとの間に接
触圧力を加える接圧装置、19は入操作時に負荷側接点
1と電源側接点3aとの間に接触圧力を加える接圧装
置、20はリンク3とリンク7とを電気的に絶縁する絶
縁ロッドである。ここで、モータ16および駆動部15
がストッパ移動手段を構成している。
は開閉器の接地側接点、3はその一方の腕の端部の可動
接点としての電源側接点3aが負荷側接点1と接地側接
点2とに当接するように軸4を中心として揺動するリン
ク、5は電源側に接続された導体、6は軸4に設けられ
た集電子であり、この集電子6は導体5とリンク3との
電気的接触を確保している。7は軸8を中心として揺動
するリンクであり、このリンク7の一方の腕の端部がリ
ンク9を介してリンク3の他方の腕の端部に連結されて
いる。10はリンク7とリンク9とを回動自在に連結す
るピン、11はリンク3とリンク9とを回動自在に連結
するピンである。12は2位置操作手段としての2位置
操作装置であり、この2位置操作装置12はローラ13
を入位置13aと切位置13bとの2位置を選択できる
ように構成されている。14はリンク7の他方の腕に当
接して図1中リンク7の軸8を中心とする反時計回りの
回転動作を規制するストッパ、15はモータ16の回転
トルクを直線往復移動力に変換し、ストッパ14を往復
移動させる駆動手段としての駆動部であり、この駆動部
15は例えばモータ16の出力軸に固定されたウォーム
とこれに噛み合わされる傾斜歯を有するラックとで構成
でき、該ラックの先端にストッパ14を取り付けてい
る。17はリンク7を図1中軸8を中心として反時計回
りに回転させるように付勢する引っ張りバネである。1
8は接地時に接地側接点2と電源側接点3aとの間に接
触圧力を加える接圧装置、19は入操作時に負荷側接点
1と電源側接点3aとの間に接触圧力を加える接圧装
置、20はリンク3とリンク7とを電気的に絶縁する絶
縁ロッドである。ここで、モータ16および駆動部15
がストッパ移動手段を構成している。
【0012】30はローラ13を入位置13aと切位置
13bとの2位置に移動させる投入カム、31は投入カ
ム30の従節である出力リンクであり、この出力リンク
31の一端にローラ13が取り付けられている。32は
出力リンク31の回転軸、33は出力リンク31の他端
に取り付けられて、投入カム30に接して投入カム30
の回転トルクを出力リンク31に伝達するローラ、34
は投入カム30の回転軸である。35は切から入への投
入動作の原動力となる投入バネ、36は一端が回転軸3
4に固定され、他端がピン37を介して投入バネ35に
接続されたクランクであり、このクランク36は投入バ
ネ35の蓄勢力を投入カム30に伝達して投入カム30
を回転動作させる。
13bとの2位置に移動させる投入カム、31は投入カ
ム30の従節である出力リンクであり、この出力リンク
31の一端にローラ13が取り付けられている。32は
出力リンク31の回転軸、33は出力リンク31の他端
に取り付けられて、投入カム30に接して投入カム30
の回転トルクを出力リンク31に伝達するローラ、34
は投入カム30の回転軸である。35は切から入への投
入動作の原動力となる投入バネ、36は一端が回転軸3
4に固定され、他端がピン37を介して投入バネ35に
接続されたクランクであり、このクランク36は投入バ
ネ35の蓄勢力を投入カム30に伝達して投入カム30
を回転動作させる。
【0013】まず、2位置操作装置12の動作について
説明する。図4の(a)は、ローラ13が切位置13b
に保持されている切状態を示している。この切状態にお
いては、投入バネ35の蓄勢力がクランク36を介して
投入カム30に伝達され、投入カム30を回転軸34を
中心として時計回りに回転させるように作用している。
そして、投入カム30の回転トルクがローラ33を介し
て出力リンク31を軸32を中心として反時計回りに回
転させるように作用している。この出力リンク31の回
転トルクは投入ラッチ(図示せず)に受け止められ、ロ
ーラ13が切位置13bに保持される。この時、ピン3
7は回転軸34の下死点より僅かに時計回りに回転した
位置に位置している。ここで、投入ラッチを外すと、投
入カム30が投入バネ35の蓄勢力により回転軸34を
中心として時計回りに回転される。この投入カム30の
回転トルクがローラ33を介して出力リンク31に伝達
され、出力リンク31が軸32を中心として反時計回り
に回転される。そして、ローラ13が切位置13bから
入位置13aに移動し、そこで出力リンク31が引外し
ラッチ(図示せず)に保持されて、投入動作が完了され
る。そこで、2位置操作装置12は、図4の(b)に示
すように、ローラ13が入位置13aに保持された投入
状態となる。
説明する。図4の(a)は、ローラ13が切位置13b
に保持されている切状態を示している。この切状態にお
いては、投入バネ35の蓄勢力がクランク36を介して
投入カム30に伝達され、投入カム30を回転軸34を
中心として時計回りに回転させるように作用している。
そして、投入カム30の回転トルクがローラ33を介し
て出力リンク31を軸32を中心として反時計回りに回
転させるように作用している。この出力リンク31の回
転トルクは投入ラッチ(図示せず)に受け止められ、ロ
ーラ13が切位置13bに保持される。この時、ピン3
7は回転軸34の下死点より僅かに時計回りに回転した
位置に位置している。ここで、投入ラッチを外すと、投
入カム30が投入バネ35の蓄勢力により回転軸34を
中心として時計回りに回転される。この投入カム30の
回転トルクがローラ33を介して出力リンク31に伝達
され、出力リンク31が軸32を中心として反時計回り
に回転される。そして、ローラ13が切位置13bから
入位置13aに移動し、そこで出力リンク31が引外し
ラッチ(図示せず)に保持されて、投入動作が完了され
る。そこで、2位置操作装置12は、図4の(b)に示
すように、ローラ13が入位置13aに保持された投入
状態となる。
【0014】ついで、引外しラッチを外すと、出力リン
ク31は負荷によりローラ13を介して軸32を中心と
して時計回りに回転する。そして、出力リンク31は図
4の(a)に示される位置まで回転し、投入ラッチにラ
ッチされ、切状態が保持される。さらに、投入カム30
は蓄勢モータ(図示せず)により回転軸34を中心とし
て時計回りに図4の(a)の位置まで回転される。そし
て、投入カム30の回転トルクがクランク36を介して
投入バネ35に伝達され、投入バネ35が蓄勢されて、
次の投入動作に備える。なお、2位置操作装置12はロ
ーラ13を入位置13aから切位置13bに移動させる
動力を有しておらず、対外的な負荷、例えば開放バネ等
の負荷により移動する。
ク31は負荷によりローラ13を介して軸32を中心と
して時計回りに回転する。そして、出力リンク31は図
4の(a)に示される位置まで回転し、投入ラッチにラ
ッチされ、切状態が保持される。さらに、投入カム30
は蓄勢モータ(図示せず)により回転軸34を中心とし
て時計回りに図4の(a)の位置まで回転される。そし
て、投入カム30の回転トルクがクランク36を介して
投入バネ35に伝達され、投入バネ35が蓄勢されて、
次の投入動作に備える。なお、2位置操作装置12はロ
ーラ13を入位置13aから切位置13bに移動させる
動力を有しておらず、対外的な負荷、例えば開放バネ等
の負荷により移動する。
【0015】このように、ローラ13は、2位置操作装
置12の投入動作により切位置13bから入位置13a
に移動し、最終的に入位置13aに保持され、2位置操
作装置12の解除動作により入位置13aの保持が解除
され、切位置13bに移動する。そして、入位置13a
に保持されているローラ13は図5中軸8を中心とする
反時計回りに回転するリンク7の他方の腕の端部に当接
し、該反時計回りの回転動作を阻止する。また、切位置
13bの保持されているローラ13は、図5に示される
ように、軸8を中心として回転するリンク7の他方の腕
の揺動最外径軌跡21と隙間22を有するように構成さ
れている。
置12の投入動作により切位置13bから入位置13a
に移動し、最終的に入位置13aに保持され、2位置操
作装置12の解除動作により入位置13aの保持が解除
され、切位置13bに移動する。そして、入位置13a
に保持されているローラ13は図5中軸8を中心とする
反時計回りに回転するリンク7の他方の腕の端部に当接
し、該反時計回りの回転動作を阻止する。また、切位置
13bの保持されているローラ13は、図5に示される
ように、軸8を中心として回転するリンク7の他方の腕
の揺動最外径軌跡21と隙間22を有するように構成さ
れている。
【0016】次に、図3に示される入状態から図2に示
される切状態への切り換え動作について説明する。図3
に示される入状態では、ローラ13が2位置操作装置1
2により入位置13aに保持されている。また、リンク
7が引っ張りバネ17の付勢力により軸8を中心として
図3中反時計回りに回転するように付勢されている。そ
して、リンク7の他方の腕の端部がローラ13に当接
し、このリンク7の反時計回りの回転が阻止され、リン
ク7は第1の停止位置に保持される。この時、リンク3
の電源側接点3aが負荷側接点1に当接し、接圧装置1
9により電源側接点3aと負荷側接点1との接触圧力が
所定値に確保されている。そこで、導体5、集電子6、
リンク3、電源側接点3aおよび負荷側接点1を介して
負荷側に電力が供給されている。この状態において、入
位置13aのローラ13の保持が2位置操作装置12に
より解除される。すると、リンク7は引っ張りバネ17
の付勢力により軸8を中心として反時計回りに回転す
る。ローラ13は回転動作するリンク7の他方の腕の端
部で押されて、図5に示されるように、入位置13aか
ら途中位置13cに移動される。そして、リンク7の他
方の腕がストッパ14に当接し、リンク7のそれ以上の
回転動作が阻止され、リンク7は第2の停止位置に保持
される。このリンク7の回転動作に伴い、リンク9が図
3中上方に移動され、リンク3が軸4を中心として反時
計回りに回転され、図2に示されるように、電源側接点
3aが負荷側接点1と接地側接点2との中間位置に位置
する切状態に切り換えられる。なお、ストッパ14は電
源側接点3aが負荷側接点1と接地側接点2との中間位
置に位置した時にリンク7の他方の腕に当接するように
予め設定されている。
される切状態への切り換え動作について説明する。図3
に示される入状態では、ローラ13が2位置操作装置1
2により入位置13aに保持されている。また、リンク
7が引っ張りバネ17の付勢力により軸8を中心として
図3中反時計回りに回転するように付勢されている。そ
して、リンク7の他方の腕の端部がローラ13に当接
し、このリンク7の反時計回りの回転が阻止され、リン
ク7は第1の停止位置に保持される。この時、リンク3
の電源側接点3aが負荷側接点1に当接し、接圧装置1
9により電源側接点3aと負荷側接点1との接触圧力が
所定値に確保されている。そこで、導体5、集電子6、
リンク3、電源側接点3aおよび負荷側接点1を介して
負荷側に電力が供給されている。この状態において、入
位置13aのローラ13の保持が2位置操作装置12に
より解除される。すると、リンク7は引っ張りバネ17
の付勢力により軸8を中心として反時計回りに回転す
る。ローラ13は回転動作するリンク7の他方の腕の端
部で押されて、図5に示されるように、入位置13aか
ら途中位置13cに移動される。そして、リンク7の他
方の腕がストッパ14に当接し、リンク7のそれ以上の
回転動作が阻止され、リンク7は第2の停止位置に保持
される。このリンク7の回転動作に伴い、リンク9が図
3中上方に移動され、リンク3が軸4を中心として反時
計回りに回転され、図2に示されるように、電源側接点
3aが負荷側接点1と接地側接点2との中間位置に位置
する切状態に切り換えられる。なお、ストッパ14は電
源側接点3aが負荷側接点1と接地側接点2との中間位
置に位置した時にリンク7の他方の腕に当接するように
予め設定されている。
【0017】ついで、図2に示される切状態から図1に
示される接地状態への切り換え動作について説明する。
まず、モータ16を駆動し、駆動部15を介してストッ
パ14を縮退移動させる。すると、引っ張りバネ17の
付勢力によりリンク7は他方の腕がストッパ14に当接
しつつ軸8を中心として反時計回りに回転する。このリ
ンク7の回転動作に伴い、リンク9が図2中上方に移動
され、リンク3が軸4を中心として反時計回りに回転さ
れる。そして、電源側接点3aが接地側接点2に接触す
る。この時、ローラ13はリンク7の他方の腕の端部で
押されて、図5に示されるように、途中位置13cから
切位置13bに移動され、切位置13bに保持される。
接触後、リンク3はさらに回転し、接圧装置18を圧縮
させて電源側接点3aと接地側接点2との間に接触圧を
加える。そして、ストッパ14の縮退移動が停止され、
リンク7は引っ張りバネ17の付勢力による軸8を中心
とする反時計回りの回転力がストッパ14に受け止めら
れ、第3の停止位置に保持される。そこで、開閉器は、
切状態から、図1に示される接地状態に切り換えられ
る。
示される接地状態への切り換え動作について説明する。
まず、モータ16を駆動し、駆動部15を介してストッ
パ14を縮退移動させる。すると、引っ張りバネ17の
付勢力によりリンク7は他方の腕がストッパ14に当接
しつつ軸8を中心として反時計回りに回転する。このリ
ンク7の回転動作に伴い、リンク9が図2中上方に移動
され、リンク3が軸4を中心として反時計回りに回転さ
れる。そして、電源側接点3aが接地側接点2に接触す
る。この時、ローラ13はリンク7の他方の腕の端部で
押されて、図5に示されるように、途中位置13cから
切位置13bに移動され、切位置13bに保持される。
接触後、リンク3はさらに回転し、接圧装置18を圧縮
させて電源側接点3aと接地側接点2との間に接触圧を
加える。そして、ストッパ14の縮退移動が停止され、
リンク7は引っ張りバネ17の付勢力による軸8を中心
とする反時計回りの回転力がストッパ14に受け止めら
れ、第3の停止位置に保持される。そこで、開閉器は、
切状態から、図1に示される接地状態に切り換えられ
る。
【0018】さらに、図1に示される接地状態から図2
に示される切状態への切り換え動作について説明する。
モータ16を駆動し、駆動部15を介してストッパ14
を伸長移動させる。すると、リンク7は他方の腕をスト
ッパ14は押圧され、引っ張りバネ17の付勢力に抗し
て軸8を中心として時計回りに回転する。このリンク7
の回転動作に伴い、リンク9が図1中下方に移動され、
リンク3が軸4を中心として時計回りに回転される。そ
して、電源側接点3aが接地側接点2から離反し、負荷
側接点1と接地側接点2との中間位置に至り、モータ1
6の駆動が停止される。そこで、開閉器は、接地状態か
ら、図2に示される切状態に切り換えられる。
に示される切状態への切り換え動作について説明する。
モータ16を駆動し、駆動部15を介してストッパ14
を伸長移動させる。すると、リンク7は他方の腕をスト
ッパ14は押圧され、引っ張りバネ17の付勢力に抗し
て軸8を中心として時計回りに回転する。このリンク7
の回転動作に伴い、リンク9が図1中下方に移動され、
リンク3が軸4を中心として時計回りに回転される。そ
して、電源側接点3aが接地側接点2から離反し、負荷
側接点1と接地側接点2との中間位置に至り、モータ1
6の駆動が停止される。そこで、開閉器は、接地状態か
ら、図2に示される切状態に切り換えられる。
【0019】さらにまた、図2に示される切状態から図
3に示される入状態への切り換え動作について説明す
る。ローラ13が、2位置操作装置12の投入動作によ
り、切位置13bから入位置13aに移動される。この
ローラ13の移動に伴い、リンク7の他方の腕の端部が
ローラ13に押圧され、リンク7が引っ張りバネ17の
付勢力に抗して軸8を中心として時計回りに回転する。
そして、ローラ13が入位置13aに保持されると、リ
ンク7は引っ張りバネ17の付勢力による軸8を中心と
して反時計回りの回転力がローラ13に受け止められ、
第1の停止位置に保持される。このリンク7の回転動作
に伴い、リンク9が図2中下方に移動され、リンク3が
軸4を中心として時計回りに回転される。そして、電源
側接点3aが負荷側接点1に接触する。接触後、リンク
7はさらに回転し、接圧装置19を圧縮させて電源側接
点3aと負荷側接点1との間に接触圧を加え、回転が阻
止される。そこで、開閉器は、切状態から、図3に示さ
れる入状態に切り換えられる。
3に示される入状態への切り換え動作について説明す
る。ローラ13が、2位置操作装置12の投入動作によ
り、切位置13bから入位置13aに移動される。この
ローラ13の移動に伴い、リンク7の他方の腕の端部が
ローラ13に押圧され、リンク7が引っ張りバネ17の
付勢力に抗して軸8を中心として時計回りに回転する。
そして、ローラ13が入位置13aに保持されると、リ
ンク7は引っ張りバネ17の付勢力による軸8を中心と
して反時計回りの回転力がローラ13に受け止められ、
第1の停止位置に保持される。このリンク7の回転動作
に伴い、リンク9が図2中下方に移動され、リンク3が
軸4を中心として時計回りに回転される。そして、電源
側接点3aが負荷側接点1に接触する。接触後、リンク
7はさらに回転し、接圧装置19を圧縮させて電源側接
点3aと負荷側接点1との間に接触圧を加え、回転が阻
止される。そこで、開閉器は、切状態から、図3に示さ
れる入状態に切り換えられる。
【0020】このように この実施の形態1によれば、
開閉器の入位置に対応する第1の停止位置と接地位置に
対応する第3の停止位置との間を揺動するリンク7と、
リンク7を第1の停止位置から第3の停止位置の方向に
付勢する引っ張りバネ17と、リンク7に当接して第1
の停止位置から第3の停止位置側に回転するリンク7の
回転動作を阻止するストッパ14と、開閉器の切位置に
対応する第2の停止位置あるいは第3の停止位置にリン
ク7を保持するようにストッパ14を往復移動させるモ
ータ16および駆動部15と、入位置13aと切位置1
3bとのローラ13の2位置を有する2位置操作装置1
2とを備え、切位置13bがリンク7の揺動最外径奇跡
の外側となるように、かつ、切位置13bから入位置1
3aへの投入動作により、ローラ13がリンク7を押圧
して第1の停止位置に保持するように2位置操作装置1
2を配置している。そこで、生産量の多い既存の2位置
操作装置12を利用することができるので、生産性が上
がり低コスト化を図ることができる3位置操作機構が得
られる。また、従来の3位置操作機構に比べて構成部品
が削減でき、部品寸法の累積誤差が抑えられ、3位置の
位置操作を正確に行うことができる。
開閉器の入位置に対応する第1の停止位置と接地位置に
対応する第3の停止位置との間を揺動するリンク7と、
リンク7を第1の停止位置から第3の停止位置の方向に
付勢する引っ張りバネ17と、リンク7に当接して第1
の停止位置から第3の停止位置側に回転するリンク7の
回転動作を阻止するストッパ14と、開閉器の切位置に
対応する第2の停止位置あるいは第3の停止位置にリン
ク7を保持するようにストッパ14を往復移動させるモ
ータ16および駆動部15と、入位置13aと切位置1
3bとのローラ13の2位置を有する2位置操作装置1
2とを備え、切位置13bがリンク7の揺動最外径奇跡
の外側となるように、かつ、切位置13bから入位置1
3aへの投入動作により、ローラ13がリンク7を押圧
して第1の停止位置に保持するように2位置操作装置1
2を配置している。そこで、生産量の多い既存の2位置
操作装置12を利用することができるので、生産性が上
がり低コスト化を図ることができる3位置操作機構が得
られる。また、従来の3位置操作機構に比べて構成部品
が削減でき、部品寸法の累積誤差が抑えられ、3位置の
位置操作を正確に行うことができる。
【0021】実施の形態2.図6はこの発明の実施の形
態2に係る3位置操作機構の動作を説明する模式図であ
る。図において、25は軸26を中心に回転可能に設け
られたクランクであり、このクランク25は外周にギア
が設けられ、モータ16の回転軸と歯合している。27
はクランク25に立設されたストッパであり、このスト
ッパ27はリンク7の他方の腕に当接してリンク7の回
転動作を阻止する。27aは開閉器が切状態の時のスト
ッパ27の位置(第1の位置)、27bは開閉器が接地
状態の時のストッパ27の位置(第2の位置)である。
そして、ストッパ27の位置27a,27bは、軸26
とストッパ27との軸心を結ぶ線が軸8とストッパ27
との軸心を結ぶ線と直交する、いわゆる回転の死点に対
応させている。ここで、モータ16およびクランク25
がストッパ移動手段を構成している。なお、駆動部15
およびストッパ4に代えてクランク25およびストッパ
27を用いている点を除いて、上記実施の形態1と同様
に構成されている。
態2に係る3位置操作機構の動作を説明する模式図であ
る。図において、25は軸26を中心に回転可能に設け
られたクランクであり、このクランク25は外周にギア
が設けられ、モータ16の回転軸と歯合している。27
はクランク25に立設されたストッパであり、このスト
ッパ27はリンク7の他方の腕に当接してリンク7の回
転動作を阻止する。27aは開閉器が切状態の時のスト
ッパ27の位置(第1の位置)、27bは開閉器が接地
状態の時のストッパ27の位置(第2の位置)である。
そして、ストッパ27の位置27a,27bは、軸26
とストッパ27との軸心を結ぶ線が軸8とストッパ27
との軸心を結ぶ線と直交する、いわゆる回転の死点に対
応させている。ここで、モータ16およびクランク25
がストッパ移動手段を構成している。なお、駆動部15
およびストッパ4に代えてクランク25およびストッパ
27を用いている点を除いて、上記実施の形態1と同様
に構成されている。
【0022】なお、入状態から切状態への切り換え動
作、および切状態から入状態への切り換え動作について
は、上記実施の形態1と同様に動作するので、ここでは
その説明を省略する。
作、および切状態から入状態への切り換え動作について
は、上記実施の形態1と同様に動作するので、ここでは
その説明を省略する。
【0023】ついで、切状態から接地状態への切り換え
動作について説明する。まず、モータ16を駆動し、ク
ランク25を軸26を中心として反時計回りに回転させ
る。そして、ストッパ27が位置27aから位置27b
に到達すると、モータ16の駆動を停止する。すると、
引っ張りバネ17の付勢力によりリンク7は他方の腕が
ストッパ27に当接しつつ軸8を中心として反時計回り
に回転する。このリンク7の回転動作に伴い、リンク9
が上方に移動され リンク3が軸4を中心として反時計
回りに回転される。そして、電源側接点3aが接地側接
点2に接触する。接触後、リンク3はさらに回転し、接
圧装置18を圧縮させて電源側接点3aと接地側接点2
との間に接触圧を加え、回転が阻止される。そこで、開
閉器は、切状態から接地状態に切り換えられる。
動作について説明する。まず、モータ16を駆動し、ク
ランク25を軸26を中心として反時計回りに回転させ
る。そして、ストッパ27が位置27aから位置27b
に到達すると、モータ16の駆動を停止する。すると、
引っ張りバネ17の付勢力によりリンク7は他方の腕が
ストッパ27に当接しつつ軸8を中心として反時計回り
に回転する。このリンク7の回転動作に伴い、リンク9
が上方に移動され リンク3が軸4を中心として反時計
回りに回転される。そして、電源側接点3aが接地側接
点2に接触する。接触後、リンク3はさらに回転し、接
圧装置18を圧縮させて電源側接点3aと接地側接点2
との間に接触圧を加え、回転が阻止される。そこで、開
閉器は、切状態から接地状態に切り換えられる。
【0024】さらに、接地状態から切状態への切り換え
動作について説明する。モータ16を駆動し、クランク
25を軸26を中心として時計回りに回転させる。そし
て、ストッパ27が位置27bから位置27aに到達す
ると、モータ16の駆動を停止する。すると、リンク7
は他方の腕がストッパ27に押圧され、引っ張りバネ1
7の付勢力に抗して軸8を中心として時計回りに回転す
る。このリンク7の回転動作に伴い、リンク9が下方に
移動され、リンク3が軸4を中心として時計回りに回転
される。そして、電源側接点3aが接地側接点2から離
反し、負荷側接点1と接地側接点2との中間位置に至
り、モータ16の駆動が停止される。そこで、開閉器
は、接地状態から、切状態に切り換えられる。
動作について説明する。モータ16を駆動し、クランク
25を軸26を中心として時計回りに回転させる。そし
て、ストッパ27が位置27bから位置27aに到達す
ると、モータ16の駆動を停止する。すると、リンク7
は他方の腕がストッパ27に押圧され、引っ張りバネ1
7の付勢力に抗して軸8を中心として時計回りに回転す
る。このリンク7の回転動作に伴い、リンク9が下方に
移動され、リンク3が軸4を中心として時計回りに回転
される。そして、電源側接点3aが接地側接点2から離
反し、負荷側接点1と接地側接点2との中間位置に至
り、モータ16の駆動が停止される。そこで、開閉器
は、接地状態から、切状態に切り換えられる。
【0025】さらにまた、切状態から入状態への動作に
ついて説明する。ローラ13が、2位置操作装置12の
投入動作により、切位置13bから入位置13aに移動
される。このローラ13の移動に伴い、リンク7の他方
の腕の端部がローラ13に押圧され、リンク7が軸8を
中心として時計回りに回転する。このリンク7の回転動
作に伴い、リンク9が図2中下方に移動され、リンク3
が軸4を中心として時計回りに回転される。そして、電
源側接点3aが負荷側接点1に接触する。接触後、リン
ク7はさらに回転し、接圧装置19を圧縮させて電源側
接点3aと負荷側接点1との間に接触圧を加え、回転が
阻止される。そこで、開閉器は、切状態から入状態に切
り換えられる。
ついて説明する。ローラ13が、2位置操作装置12の
投入動作により、切位置13bから入位置13aに移動
される。このローラ13の移動に伴い、リンク7の他方
の腕の端部がローラ13に押圧され、リンク7が軸8を
中心として時計回りに回転する。このリンク7の回転動
作に伴い、リンク9が図2中下方に移動され、リンク3
が軸4を中心として時計回りに回転される。そして、電
源側接点3aが負荷側接点1に接触する。接触後、リン
ク7はさらに回転し、接圧装置19を圧縮させて電源側
接点3aと負荷側接点1との間に接触圧を加え、回転が
阻止される。そこで、開閉器は、切状態から入状態に切
り換えられる。
【0026】この実施の形態2によれば、モータ16の
回転軸と歯合して回転するクランク25と、このクラン
ク25に立設されたストッパ7とを備えているので、ス
トッパ27がクランク25の回転動作により開閉器の切
状態および接地状態のリンク7の当接してリンク7の軸
8回りの回転動作を阻止して、開閉器の切状態および接
地状態を保持でき、上記実施の形態1と同様の効果が得
られる。また、ストッパ27がクランク25の回転の死
点の対応する位置27a,27bでそれぞれ開閉器の切
状態および接地状態のリンク7に当接してリンク7の回
転動作を阻止するようにしているので、大きな荷重に対
しても耐えることができ、より正確な位置操作をするこ
とができる。
回転軸と歯合して回転するクランク25と、このクラン
ク25に立設されたストッパ7とを備えているので、ス
トッパ27がクランク25の回転動作により開閉器の切
状態および接地状態のリンク7の当接してリンク7の軸
8回りの回転動作を阻止して、開閉器の切状態および接
地状態を保持でき、上記実施の形態1と同様の効果が得
られる。また、ストッパ27がクランク25の回転の死
点の対応する位置27a,27bでそれぞれ開閉器の切
状態および接地状態のリンク7に当接してリンク7の回
転動作を阻止するようにしているので、大きな荷重に対
しても耐えることができ、より正確な位置操作をするこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0028】この第1の発明によれば、入位置、切位置
および接地位置の3位置を有する開閉器を操作する3位
置操作機構において、一方の腕の端部がリンク機構を介
して開閉器の可動接点に連結され、軸を中心として入位
置に対応する第1の停止位置と接地位置に対応する第3
の停止位置との間を揺動するリンクと、リンクを軸を中
心として第1の停止位置から第3の停止位置側に回転す
る方向に付勢するバネと、リンクに当接して軸を中心と
して第1の停止位置から第3の停止位置側に回転するリ
ンクの回転動作を阻止するストッパと、ストッパを切位
置に対応する第2の停止位置のリンクに当接する第1の
位置と第3の停止位置のリンクに当接する第2の位置と
の間を往復移動させるストッパ移動手段と、リンクの他
方の腕に当接してリンクを第1の停止位置に規制する入
の位置および軸を中心とするリンクの他方の腕の揺動最
外径軌跡の外側に位置する切の位置のローラの2位置を
有する2位置操作手段とを備えたので、生産量の多い2
位置操作手段が利用でき、生産性が上がり低コスト化を
図ることができ、さらに従来の3位置操作機構に比べて
構成部品が削減でき、部品寸法の累積誤差が抑えられ、
3位置の位置操作を正確に行うことができる3位置操作
機構が得られる。
および接地位置の3位置を有する開閉器を操作する3位
置操作機構において、一方の腕の端部がリンク機構を介
して開閉器の可動接点に連結され、軸を中心として入位
置に対応する第1の停止位置と接地位置に対応する第3
の停止位置との間を揺動するリンクと、リンクを軸を中
心として第1の停止位置から第3の停止位置側に回転す
る方向に付勢するバネと、リンクに当接して軸を中心と
して第1の停止位置から第3の停止位置側に回転するリ
ンクの回転動作を阻止するストッパと、ストッパを切位
置に対応する第2の停止位置のリンクに当接する第1の
位置と第3の停止位置のリンクに当接する第2の位置と
の間を往復移動させるストッパ移動手段と、リンクの他
方の腕に当接してリンクを第1の停止位置に規制する入
の位置および軸を中心とするリンクの他方の腕の揺動最
外径軌跡の外側に位置する切の位置のローラの2位置を
有する2位置操作手段とを備えたので、生産量の多い2
位置操作手段が利用でき、生産性が上がり低コスト化を
図ることができ、さらに従来の3位置操作機構に比べて
構成部品が削減でき、部品寸法の累積誤差が抑えられ、
3位置の位置操作を正確に行うことができる3位置操作
機構が得られる。
【0029】この第2の発明によれば、上記第1の発明
において、ストッパ移動手段が、モータと、モータの回
転トルクを直線移動力に変換し、該直線移動力によりス
トッパを第1の位置と第2の位置との間を往復移動させ
る駆動手段とを備えているので、ストッパ移動手段を簡
易な構成で実現することができる。
において、ストッパ移動手段が、モータと、モータの回
転トルクを直線移動力に変換し、該直線移動力によりス
トッパを第1の位置と第2の位置との間を往復移動させ
る駆動手段とを備えているので、ストッパ移動手段を簡
易な構成で実現することができる。
【0030】この第3の発明によれば、上記第1の発明
において、ストッパ移動手段が、モータと、ストッパが
立設されモータの回転軸に歯合されて回転駆動されるク
ランクとを備え、モータの駆動によりクランクを回転さ
せて、ストッパを第1の位置と第2の位置との間を往復
移動させるようにしたので、ストッパ移動手段を簡易な
構成で実現することができる。
において、ストッパ移動手段が、モータと、ストッパが
立設されモータの回転軸に歯合されて回転駆動されるク
ランクとを備え、モータの駆動によりクランクを回転さ
せて、ストッパを第1の位置と第2の位置との間を往復
移動させるようにしたので、ストッパ移動手段を簡易な
構成で実現することができる。
【0031】この第4の発明によれば、上記第3の発明
において、ストッパの第1の位置と第2の位置とをそれ
ぞれクランクの回転の死点の位置に対応させたので、大
きな荷重に対しても耐えることができ、より正確な位置
操作をすることができる。
において、ストッパの第1の位置と第2の位置とをそれ
ぞれクランクの回転の死点の位置に対応させたので、大
きな荷重に対しても耐えることができ、より正確な位置
操作をすることができる。
【図1】 この発明の実施の形態1に係る3位置操作機
構の接地状態を示す模式図である。
構の接地状態を示す模式図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る3位置操作機
構の切状態を示す模式図である。
構の切状態を示す模式図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る3位置操作機
構の入状態を示す模式図である。
構の入状態を示す模式図である。
【図4】 この発明の実施の形態1に係る3位置操作機
構における2位置操作装置の動作を説明する図である。
構における2位置操作装置の動作を説明する図である。
【図5】 この発明の実施の形態1に係る3位置操作機
構におけるリンクとローラとの位置関係を示す模式図で
ある。
構におけるリンクとローラとの位置関係を示す模式図で
ある。
【図6】 この発明の実施の形態2に係る3位置操作機
構の動作を説明する模式図である。
構の動作を説明する模式図である。
【図7】 従来の3位置操作機構の動作を説明する正面
図である。
図である。
【図8】 従来の3位置操作機構の動作を説明する正面
図である。
図である。
3,9 リンク(リンク機構)、3a 電源側接点(可
動接点)、7 リンク、8 軸、12 2位置操作装置
(2位置操作手段)、13 ローラ、13a入位置、1
3b 切位置、14,27 ストッパ、15 駆動部
(駆動手段、ストッパ移動手段)、16 モータ(スト
ッパ移動手段)、17 引っ張りバネ、21 揺動最外
径軌跡、25 クランク(ストッパ移動手段)、27a
位置(第1の位置)、27b 位置(第2の位置)。
動接点)、7 リンク、8 軸、12 2位置操作装置
(2位置操作手段)、13 ローラ、13a入位置、1
3b 切位置、14,27 ストッパ、15 駆動部
(駆動手段、ストッパ移動手段)、16 モータ(スト
ッパ移動手段)、17 引っ張りバネ、21 揺動最外
径軌跡、25 クランク(ストッパ移動手段)、27a
位置(第1の位置)、27b 位置(第2の位置)。
Claims (4)
- 【請求項1】 入位置、切位置および接地位置の3位置
を有する開閉器を操作する3位置操作機構において、 一方の腕の端部がリンク機構を介して前記開閉器の可動
接点に連結され、軸を中心として前記入位置に対応する
第1の停止位置と前記接地位置に対応する第3の停止位
置との間を揺動するリンクと、 前記リンクを前記軸を中心として前記第1の停止位置か
ら前記第3の停止位置側に回転する方向に付勢するバネ
と、 前記リンクに当接して前記軸を中心として前記第1の停
止位置から前記第3の停止位置側に回転する前記リンク
の回転動作を阻止するストッパと、 前記ストッパを前記切位置に対応する第2の停止位置の
前記リンクに当接する第1の位置と前記第3の停止位置
の前記リンクに当接する第2の位置との間を往復移動さ
せるストッパ移動手段と、 前記リンクの他方の腕に当接して前記リンクを前記第1
の停止位置に規制する入の位置および前記軸を中心とす
る前記リンクの他方の腕の揺動最外径軌跡の外側に位置
する切の位置のローラの2位置を有する2位置操作手段
とを備えたことを特徴とする3位置操作機構。 - 【請求項2】 ストッパ移動手段が、モータと、前記モ
ータの回転トルクを直線移動力に変換し、該直線移動力
によりストッパを第1の位置と第2の位置との間を往復
移動させる駆動手段とを備えたことを特徴とする請求項
1記載の3位置操作機構。 - 【請求項3】 ストッパ移動手段が、モータと、ストッ
パが立設され前記モータの回転軸に歯合されて回転駆動
されるクランクとを備え、前記モータの駆動により前記
クランクを回転させて、前記ストッパを第1の位置と第
2の位置との間を往復移動させるようにしたことを特徴
とする請求項1記載の3位置操作機構。 - 【請求項4】 ストッパの第1の位置と第2の位置とを
それぞれクランクの回転の死点の位置に対応させたこと
を特徴とする請求項3記載の3位置操作機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13548296A JP3541909B2 (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 3位置操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13548296A JP3541909B2 (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 3位置操作機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09320401A true JPH09320401A (ja) | 1997-12-12 |
| JP3541909B2 JP3541909B2 (ja) | 2004-07-14 |
Family
ID=15152757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13548296A Expired - Fee Related JP3541909B2 (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 3位置操作機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3541909B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015163094A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-10 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| CN113793777A (zh) * | 2021-10-26 | 2021-12-14 | 广东电网有限责任公司佛山供电局 | 一种真空断路器触点操作机构 |
-
1996
- 1996-05-29 JP JP13548296A patent/JP3541909B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015163094A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-10 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| CN113793777A (zh) * | 2021-10-26 | 2021-12-14 | 广东电网有限责任公司佛山供电局 | 一种真空断路器触点操作机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3541909B2 (ja) | 2004-07-14 |
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