JPH0346966Y2 - - Google Patents
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- JPH0346966Y2 JPH0346966Y2 JP15244485U JP15244485U JPH0346966Y2 JP H0346966 Y2 JPH0346966 Y2 JP H0346966Y2 JP 15244485 U JP15244485 U JP 15244485U JP 15244485 U JP15244485 U JP 15244485U JP H0346966 Y2 JPH0346966 Y2 JP H0346966Y2
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
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- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案はチルト及びスライド開閉式サンルー
フの駆動装置に関するものである。
フの駆動装置に関するものである。
[従来技術]
従来、閉塞状態にある自動車等のサンルーフパ
ネルを開放状態としたり、あるいは、該パネルの
後方を上昇させるチルト状態とするサンルーフの
駆動装置としては、例えば、特公昭59−12488号
公報記載等がある。該装置は正、逆転可能な駆動
モータと、該モータと連動連繁すると共に駆動モ
ータの正転及び逆転でサンルーフパネルをチルト
状態とスライド開閉状態とに切換えるチルト及び
スライド開閉制御機構とを備えた構造となつてい
る。
ネルを開放状態としたり、あるいは、該パネルの
後方を上昇させるチルト状態とするサンルーフの
駆動装置としては、例えば、特公昭59−12488号
公報記載等がある。該装置は正、逆転可能な駆動
モータと、該モータと連動連繁すると共に駆動モ
ータの正転及び逆転でサンルーフパネルをチルト
状態とスライド開閉状態とに切換えるチルト及び
スライド開閉制御機構とを備えた構造となつてい
る。
[考案が解決しようとする問題点]
かかる正逆転可能な駆動モータを有するサンル
ーフの駆動装置にあつては、前記駆動モータの正
転及び逆転を図るのにソレノイドを用いた電動式
タイプとなつている。
ーフの駆動装置にあつては、前記駆動モータの正
転及び逆転を図るのにソレノイドを用いた電動式
タイプとなつている。
この電動式タイプの駆動装置にあつては、故障
及びメンテンス管理の面で望ましくないことと、
また電圧変動等により作動不良・誤作動が発生し
易く信頼性に欠けることや復帰不良時に、場合に
よつてはバツテリー上がり又は発熱が起きる等の
トラブルが発生する。
及びメンテンス管理の面で望ましくないことと、
また電圧変動等により作動不良・誤作動が発生し
易く信頼性に欠けることや復帰不良時に、場合に
よつてはバツテリー上がり又は発熱が起きる等の
トラブルが発生する。
そこで、この考案は、構造を簡潔にすると共に
安定した作動と信頼性の高い自動車用サンルーフ
の駆動装置を提供することを目的としている。
安定した作動と信頼性の高い自動車用サンルーフ
の駆動装置を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
前記目的を達成するためにこの考案にあつて
は、正転・可転可能な駆動モータと、中立位置か
らのオン操作により前記駆動モータを正転あるい
は逆転させる手動操作レバーと、前記駆動モータ
の動力により正転・逆転すると共に外周に複数の
カム機構が形成された制御デイスクと、制御デイ
スクのカム機構により進退可能な作動アームと、
前記手動操作レバーのオン操作により前記作動ア
ームの進退方向と直交する方向に押圧されて前進
すると共にオン操作の解除時に後退復帰可能で、
かつ、作動アームに押されて変位する枠体と、枠
体の変位時に枠体に押圧されることによりオンと
なり前記駆動モータの作動を停止させるオン、オ
フ可能な制御スイツチと、手動操作レバーのオン
操作解除時に前記制御スイツチをオフとするよう
前記枠体を変位したまま後退復帰させる付勢手段
と、変位したまま後退復帰した枠体を制御スイツ
チに係止させ前進不能に拘束する係止部を枠体に
設け、前記枠体内に設けられたプツシヤと手動操
作レバーとを連動連繁させると共に前記制御スイ
ツチのオフ時であつて枠体が前進不能に拘束され
ている時に前記手動操作レバーのオン操作を許す
弾性部が設けられた押圧体とを備えている。
は、正転・可転可能な駆動モータと、中立位置か
らのオン操作により前記駆動モータを正転あるい
は逆転させる手動操作レバーと、前記駆動モータ
の動力により正転・逆転すると共に外周に複数の
カム機構が形成された制御デイスクと、制御デイ
スクのカム機構により進退可能な作動アームと、
前記手動操作レバーのオン操作により前記作動ア
ームの進退方向と直交する方向に押圧されて前進
すると共にオン操作の解除時に後退復帰可能で、
かつ、作動アームに押されて変位する枠体と、枠
体の変位時に枠体に押圧されることによりオンと
なり前記駆動モータの作動を停止させるオン、オ
フ可能な制御スイツチと、手動操作レバーのオン
操作解除時に前記制御スイツチをオフとするよう
前記枠体を変位したまま後退復帰させる付勢手段
と、変位したまま後退復帰した枠体を制御スイツ
チに係止させ前進不能に拘束する係止部を枠体に
設け、前記枠体内に設けられたプツシヤと手動操
作レバーとを連動連繁させると共に前記制御スイ
ツチのオフ時であつて枠体が前進不能に拘束され
ている時に前記手動操作レバーのオン操作を許す
弾性部が設けられた押圧体とを備えている。
[作用]
かかるサンルーフの駆動装置において、チルト
アツプ又はスライド開放状態から全閉にするに
は、手動操作レバーを中立位置からオン操作する
と、プツシヤの押圧で一緒に枠体も前進移動す
る。同時に、例えば、駆動モータは正転し、制御
デスクのカム機構により前進する作動アームによ
つて、枠体は変位し、その変位により制御スイツ
チのスイツチ端子が押圧されオンとなる。これに
より、駆動モータの回転が停止する結果、サンル
ーフパネルの全閉状態が得られる。同時に手動操
作レバーのオン操作を解除すると、付勢手段によ
つて枠体は変位したままプツシヤと一緒に後退復
帰する。この枠体の後退復帰により制御スイツチ
はオフになると共に突出するスイツチ端子により
プツシヤは前進不能に拘束状態におかれる。次
に、全閉からチルトアツプ及びスライド開放する
には、手動操作レバーを再度中立位置からオン操
作する。この時、枠体は、変位した状態で拘束状
態にあるが、弾性部によつてそのオン操作の動き
代が確保されるためオン操作は支障なく行なえ
る。この結果、駆動モータは逆転するため、制御
デイスクのカム機構により、作動アームは後退
し、枠体の変位状態が解除される。
アツプ又はスライド開放状態から全閉にするに
は、手動操作レバーを中立位置からオン操作する
と、プツシヤの押圧で一緒に枠体も前進移動す
る。同時に、例えば、駆動モータは正転し、制御
デスクのカム機構により前進する作動アームによ
つて、枠体は変位し、その変位により制御スイツ
チのスイツチ端子が押圧されオンとなる。これに
より、駆動モータの回転が停止する結果、サンル
ーフパネルの全閉状態が得られる。同時に手動操
作レバーのオン操作を解除すると、付勢手段によ
つて枠体は変位したままプツシヤと一緒に後退復
帰する。この枠体の後退復帰により制御スイツチ
はオフになると共に突出するスイツチ端子により
プツシヤは前進不能に拘束状態におかれる。次
に、全閉からチルトアツプ及びスライド開放する
には、手動操作レバーを再度中立位置からオン操
作する。この時、枠体は、変位した状態で拘束状
態にあるが、弾性部によつてそのオン操作の動き
代が確保されるためオン操作は支障なく行なえ
る。この結果、駆動モータは逆転するため、制御
デイスクのカム機構により、作動アームは後退
し、枠体の変位状態が解除される。
[実施例]
以下、第1図乃至第13図の図面を参照しなが
らこの考案の一実施例を詳細に説明する。
らこの考案の一実施例を詳細に説明する。
自動車のルーフパネル1に設けられたルーフ開
口部3にはサンルーフパネル5がチルト及びスラ
イド開閉制御機構7に連動連繁されると共に該制
御機構7には減速を兼ねた駆動機構9を介して駆
動モータ11が伝導連結している。
口部3にはサンルーフパネル5がチルト及びスラ
イド開閉制御機構7に連動連繁されると共に該制
御機構7には減速を兼ねた駆動機構9を介して駆
動モータ11が伝導連結している。
駆動モータ11は正転・逆転可能で、第8図に
示す如く一方のモータ端子11aにはブレーカ
VL及びチヨークコイルCLを介して第2制御スイ
ツチLS2と第2リレースイツチLR2が直列に接続
されている。第2制御スイツチLS2のスイツチア
ームは常時は接点eにあつてスイツチ端子S2が押
圧されると接点eからfに切換わるようになつて
いる。また、第2リレースイツチLR2はコイルC
に電流が流れるとスイツチアームは接点cからb
に切換わるようになり、コイルCに電流が流れな
くなると接点cに戻るようになる。
示す如く一方のモータ端子11aにはブレーカ
VL及びチヨークコイルCLを介して第2制御スイ
ツチLS2と第2リレースイツチLR2が直列に接続
されている。第2制御スイツチLS2のスイツチア
ームは常時は接点eにあつてスイツチ端子S2が押
圧されると接点eからfに切換わるようになつて
いる。また、第2リレースイツチLR2はコイルC
に電流が流れるとスイツチアームは接点cからb
に切換わるようになり、コイルCに電流が流れな
くなると接点cに戻るようになる。
また、他方のモータ端子11bにはチヨークコ
イルCLを介して第1制御スイツチLS1と、コイ
ルCに電気が流れるとスイツチアームがcからb
に切換わる第1リレースイツチLR1が直列に接続
され、第1制御スイツチLS1のスイツチ端子S1が
押圧されるとスイツチアームは接点eからfに切
換わるようになる。
イルCLを介して第1制御スイツチLS1と、コイ
ルCに電気が流れるとスイツチアームがcからb
に切換わる第1リレースイツチLR1が直列に接続
され、第1制御スイツチLS1のスイツチ端子S1が
押圧されるとスイツチアームは接点eからfに切
換わるようになる。
第1リレースイツチLR1のコイルCは後述する
手動操作レバー13の接点P2と、第2リレース
イツチLR2のコイルCは手動操作レバー13の接
点P1とそれぞれ接続している。
手動操作レバー13の接点P2と、第2リレース
イツチLR2のコイルCは手動操作レバー13の接
点P1とそれぞれ接続している。
また、駆動機構9の各ギヤ群はハウジング15
内に収納され、前記駆動モータ11のウオーム1
7と噛み合うウオームギヤ19はハウジング15
に嵌挿された支軸21に回転可能に枢着されてい
る。ウオームギヤ19は第1伝導ギヤ23と噛合
し、該第1伝導ギヤ23はハウジング15に回転
可能に支承された出力軸25にキー27を介して
一体的に装着されている。
内に収納され、前記駆動モータ11のウオーム1
7と噛み合うウオームギヤ19はハウジング15
に嵌挿された支軸21に回転可能に枢着されてい
る。ウオームギヤ19は第1伝導ギヤ23と噛合
し、該第1伝導ギヤ23はハウジング15に回転
可能に支承された出力軸25にキー27を介して
一体的に装着されている。
前記出力軸25の一端(第5図上端側)は外方
に突出し、その端部にはピニオン29がスプライ
ン嵌合している。このピニオン29には前記サン
ルーフパネル5を駆動するチルト及び開閉制御機
構7に連結されたギヤードワイヤ31が噛み合つ
ている。なお、チルト及びスライド開閉制御機構
7は公知手段を利用しており、詳細な説明は省略
する。
に突出し、その端部にはピニオン29がスプライ
ン嵌合している。このピニオン29には前記サン
ルーフパネル5を駆動するチルト及び開閉制御機
構7に連結されたギヤードワイヤ31が噛み合つ
ている。なお、チルト及びスライド開閉制御機構
7は公知手段を利用しており、詳細な説明は省略
する。
なお、前記出力軸25のキー27は、スプリン
グ33に抗してピン35を押圧(第5図上方)す
ることにより上方へ移動し第1伝導ギヤ23は出
力軸25に対してフリー状態となり、手動で出力
軸25を回すことを可能とした構成となつてい
る。また、前記出力軸25に一体的に形成された
第2伝導ギヤ37は前記支軸21に回転自在に装
着された第3伝導ギヤ39と噛み合つている。第
3伝導ギヤ39は第4伝導ギヤ41と噛み合い該
第4伝導ギヤ41には小径の第5伝導ギヤ43が
設けられている。
グ33に抗してピン35を押圧(第5図上方)す
ることにより上方へ移動し第1伝導ギヤ23は出
力軸25に対してフリー状態となり、手動で出力
軸25を回すことを可能とした構成となつてい
る。また、前記出力軸25に一体的に形成された
第2伝導ギヤ37は前記支軸21に回転自在に装
着された第3伝導ギヤ39と噛み合つている。第
3伝導ギヤ39は第4伝導ギヤ41と噛み合い該
第4伝導ギヤ41には小径の第5伝導ギヤ43が
設けられている。
第5伝導ギヤ43は前記ハウジング15に回転
自在に支承された制御要素45のギヤ部47に噛
み合つている。
自在に支承された制御要素45のギヤ部47に噛
み合つている。
制御要素45は、ここでは3段にそれぞれ外径
の異なつた円盤状の制御デイスク49で構成さ
れ、制御デイスク49に形成された外径の異なる
3段のカム面の内、径の小さいカム面に突起49
Aが、中間のカム面には突起49Bが、径の大き
いカム面には突起49Cがそれぞれ所定の間隔を
もつて設けられている。これら突起49A,49
B,49Cは後述する作動要素51を介して前記
第1・第2制御スイツチLS1,LS2のスイツチ端
子S1,S2を押圧するよう機能する。
の異なつた円盤状の制御デイスク49で構成さ
れ、制御デイスク49に形成された外径の異なる
3段のカム面の内、径の小さいカム面に突起49
Aが、中間のカム面には突起49Bが、径の大き
いカム面には突起49Cがそれぞれ所定の間隔を
もつて設けられている。これら突起49A,49
B,49Cは後述する作動要素51を介して前記
第1・第2制御スイツチLS1,LS2のスイツチ端
子S1,S2を押圧するよう機能する。
作動要素51は、第5図に示すように制御デイ
スク49の直径方向に移動自在な上部作動アーム
53と中間に設けた中間作動アーム55と下部作
動アーム57とから成り、反対側となる各作動ア
ーム53,55,57の後端部は前記した第1・
第2制御スイツチLS1,LS2のスイツチ端子S1,
S2と接している。即ち、上部作動アーム53は第
1制御スイツチLS1のスイツチ端子S1に、中間作
動アーム55は枠体61を介して第1・第2制御
スイツチLS1,LS2のスイツチ端子S1,S2に、下
部作動アーム57は第2制御スイツチLS2のスイ
ツチ端子S2にそれぞ接している。
スク49の直径方向に移動自在な上部作動アーム
53と中間に設けた中間作動アーム55と下部作
動アーム57とから成り、反対側となる各作動ア
ーム53,55,57の後端部は前記した第1・
第2制御スイツチLS1,LS2のスイツチ端子S1,
S2と接している。即ち、上部作動アーム53は第
1制御スイツチLS1のスイツチ端子S1に、中間作
動アーム55は枠体61を介して第1・第2制御
スイツチLS1,LS2のスイツチ端子S1,S2に、下
部作動アーム57は第2制御スイツチLS2のスイ
ツチ端子S2にそれぞ接している。
枠体61は、押圧機構65を構成するプツシヤ
63によつて支持されると共に、各作動アーム5
3,55,57と直交する(第3図矢印イ)方向
に前後移動可能で、付勢ばね89により第3図右
側の後退方向へ常時付勢されている。また、枠体
61は作動アーム55によりプツシヤ63の軸方
向と直角方向(第3図下方向)に変位可能に支持
され、プツシヤ63は手動操作レバー13と弾性
部77を有する押圧体75を介して連動連繁して
いる。枠体61の制御スイツチLS1,LS2に臨む
側には、枠体が前進時で変位すると、スイツチ端
子S1,S2を押圧する押圧部61bと、枠体が後退
時で変位してもスイツチ端子S1,S2を押圧しない
凹部である非押圧部61cとを有し、さらに、ス
イツチ端子S1,S2の側面部に係止可能な係止部で
あるストツパー面61aが設けられている。
63によつて支持されると共に、各作動アーム5
3,55,57と直交する(第3図矢印イ)方向
に前後移動可能で、付勢ばね89により第3図右
側の後退方向へ常時付勢されている。また、枠体
61は作動アーム55によりプツシヤ63の軸方
向と直角方向(第3図下方向)に変位可能に支持
され、プツシヤ63は手動操作レバー13と弾性
部77を有する押圧体75を介して連動連繁して
いる。枠体61の制御スイツチLS1,LS2に臨む
側には、枠体が前進時で変位すると、スイツチ端
子S1,S2を押圧する押圧部61bと、枠体が後退
時で変位してもスイツチ端子S1,S2を押圧しない
凹部である非押圧部61cとを有し、さらに、ス
イツチ端子S1,S2の側面部に係止可能な係止部で
あるストツパー面61aが設けられている。
押圧機構65を構成するガイド軸69は、コ字
状に形成されたハウジング67に固定支持され、
該ガイド軸69にはロツド71が貫通され軸心方
向に移動自在となつている。ロツド71の一端は
プツシヤ63に固着され、他端は前記ガイド軸6
9を貫通すると共にフランジ部73が形成されて
いる。フランジ部73には、押圧体75が弾接
し、弾性部77は中空となつていて、中空部77
aは軸線方向への動き代αが確保されている。
状に形成されたハウジング67に固定支持され、
該ガイド軸69にはロツド71が貫通され軸心方
向に移動自在となつている。ロツド71の一端は
プツシヤ63に固着され、他端は前記ガイド軸6
9を貫通すると共にフランジ部73が形成されて
いる。フランジ部73には、押圧体75が弾接
し、弾性部77は中空となつていて、中空部77
aは軸線方向への動き代αが確保されている。
押圧体75は、前記ハウジング67に介装され
たコイルスプリング等の弾機79によつて後方
(第3図右側)へ付勢された構造となつている。
なお、押圧体75の位置決めは、該押圧体75の
周面に設けられたストツパ81がハウジング67
に当接することで行なわれる。一方押圧体75は
前記手動操作レバー13とのレバー部13aと腰
の強いワイヤーケーブル83を介して連結されて
いる。
たコイルスプリング等の弾機79によつて後方
(第3図右側)へ付勢された構造となつている。
なお、押圧体75の位置決めは、該押圧体75の
周面に設けられたストツパ81がハウジング67
に当接することで行なわれる。一方押圧体75は
前記手動操作レバー13とのレバー部13aと腰
の強いワイヤーケーブル83を介して連結されて
いる。
手動操作レバー13は、ケース85内に組込ま
れ、中立位置Nより第1作動位置F又は第2作動
位置Rにオン操作可能であるが、レバー部13a
の基部には板ばね87が弾接し、レバー部13a
を常時中立位置Nに位置決めしている。レバー部
13aの中立位置Nから第1又は第2作動位置
F,Rへの作動量Hが押圧体75を押す押圧量と
なつている。なお、第1・第2作動位置F,Rに
は前記接点P1,P2が配置されている。
れ、中立位置Nより第1作動位置F又は第2作動
位置Rにオン操作可能であるが、レバー部13a
の基部には板ばね87が弾接し、レバー部13a
を常時中立位置Nに位置決めしている。レバー部
13aの中立位置Nから第1又は第2作動位置
F,Rへの作動量Hが押圧体75を押す押圧量と
なつている。なお、第1・第2作動位置F,Rに
は前記接点P1,P2が配置されている。
これにより、レバー部13aを第1・第2作動
位置F,Rへ切換えることで、接点P1又は接点
P2と接続する一方、ワイヤケーブル83によつ
て押圧体75・ロツド71・プツシヤ63は押圧
(第3図実線)されると共に、枠体61は中間作
動アーム55と第1・第2制御スイツチLS1,
LS2の各スイツチ端子S1,S2との間に突出するよ
うになる。
位置F,Rへ切換えることで、接点P1又は接点
P2と接続する一方、ワイヤケーブル83によつ
て押圧体75・ロツド71・プツシヤ63は押圧
(第3図実線)されると共に、枠体61は中間作
動アーム55と第1・第2制御スイツチLS1,
LS2の各スイツチ端子S1,S2との間に突出するよ
うになる。
なお、前記付勢ばね89のばね圧は、弾性部7
7の弾性変形力より弱い設定となつている。
7の弾性変形力より弱い設定となつている。
次に、第8図から第11図に基づいて動作を説
明する。第8図a,b,c,dはサンルーフパネ
ル5が全閉状態にあり、手動操作レバー13は中
立位置Nにあり第1・第2リレースイツチLR1,
LR2の接点はaとcが結ばれ、第1・第2制御ス
イツチLS1,LS2の接点はdとeが結ばれ駆動モ
ータ11は作動停止の状態にある。即ち、制御デ
イスク49の突起49Bによつて中間作動アーム
55は前進した作動状態にあり、枠体61は第3
図鎖線に示す如く後退状態でかつ図面下方へ変位
した拘束状態におかれていて、第1制御スイツチ
LS1は、枠体61の変位によつてスイツチ端子
S1,S2が枠体61の非押圧部61cに突出したオ
フ状態にある。また、枠体61はストツパー面6
1aがスイツチ端子S1,S2の側面部に係止してお
り、前進不能な拘束状態となつている。
明する。第8図a,b,c,dはサンルーフパネ
ル5が全閉状態にあり、手動操作レバー13は中
立位置Nにあり第1・第2リレースイツチLR1,
LR2の接点はaとcが結ばれ、第1・第2制御ス
イツチLS1,LS2の接点はdとeが結ばれ駆動モ
ータ11は作動停止の状態にある。即ち、制御デ
イスク49の突起49Bによつて中間作動アーム
55は前進した作動状態にあり、枠体61は第3
図鎖線に示す如く後退状態でかつ図面下方へ変位
した拘束状態におかれていて、第1制御スイツチ
LS1は、枠体61の変位によつてスイツチ端子
S1,S2が枠体61の非押圧部61cに突出したオ
フ状態にある。また、枠体61はストツパー面6
1aがスイツチ端子S1,S2の側面部に係止してお
り、前進不能な拘束状態となつている。
この状態において、サンルーフパネル5をチル
トアツプするには、第9図に示す如く手動操作レ
バー13のレバー部13aを接点P1側へオン操
作する。この時、枠体61は変位した前進不能な
拘束状態にあるが、弾性部77のつぶれによつて
動き代αが確保され、支障なくオン操作が行え
る。一方、第2リレースイツチLR2のコイルCが
励磁されスイツチアームは接点cからbへ切換わ
る。電流は第2制御スイツチLS2の接点eとdを
通り駆動モータ11に流れて正回転(時計回り)
する。同時に制御デイスク49も矢印方向に回転
し突起49cが下部作動アーム57に当接し第2
制御スイツチLS2のスイツチ端子S2を押圧する。
一方、スイツチ端子S2の押圧で第2制御スイツチ
LS2の接点はeからfへ切換わり(図中点線)駆
動モータ11の回路を遮断し、該モータ11は停
止してチルトアツプ完了となる。一方、中間作動
アーム55は後退し、枠体61の変位状態が解除
され前進可能となり、押圧体75の弾性部77の
付勢力により付勢ばね89に抗して前進する。
トアツプするには、第9図に示す如く手動操作レ
バー13のレバー部13aを接点P1側へオン操
作する。この時、枠体61は変位した前進不能な
拘束状態にあるが、弾性部77のつぶれによつて
動き代αが確保され、支障なくオン操作が行え
る。一方、第2リレースイツチLR2のコイルCが
励磁されスイツチアームは接点cからbへ切換わ
る。電流は第2制御スイツチLS2の接点eとdを
通り駆動モータ11に流れて正回転(時計回り)
する。同時に制御デイスク49も矢印方向に回転
し突起49cが下部作動アーム57に当接し第2
制御スイツチLS2のスイツチ端子S2を押圧する。
一方、スイツチ端子S2の押圧で第2制御スイツチ
LS2の接点はeからfへ切換わり(図中点線)駆
動モータ11の回路を遮断し、該モータ11は停
止してチルトアツプ完了となる。一方、中間作動
アーム55は後退し、枠体61の変位状態が解除
され前進可能となり、押圧体75の弾性部77の
付勢力により付勢ばね89に抗して前進する。
次に、チルトアツプ状態のサンルーフパネル5
を再び全閉状態にもどすには、第10図に示す如
く第9図の回路より手動操作レバー13のレバー
部13aを中立位置Nを越えてさらに接点P2側
へオン操作する。この時、付勢ばね89に抗し
て、プツシヤ63(枠体61)は押圧体75を介
して押圧される。と同時にコイルCが励磁されて
第1リレースイツチLR1が働き電流は第1制御ス
イツチLS1の接点eとdを通り駆動モータ11に
流れ逆転(反時計回り)する。同時に制御デイス
ク49も回転し、突起49Bが中間作動アーム5
5に当接する。中間作動アーム55は、再び前進
し枠体61を押圧する。これにより、第1・第2
制御スイツチLS1,LS2のスイツチ端子S1,S2は
枠体61を介して同時に押圧される。したがつ
て、第1・第2制御スイツチLS1,LS2の各接点
はeからfへ切換わり駆動モータ11の回路は遮
断されサンルーフパネル5は全閉状態となる。全
閉完了後、レバー部13aを中立位置Nにもどす
と、付勢ばね89により枠体61は、変位したま
ま後退復帰する。この時スイツチ端子S1,S2は、
枠体61の非押圧部61bに臨む突出状態とな
り、枠体61はスイツチ端子S1,S2にストツパー
面61aが係止され変位状態で後退復帰したまま
前進不能に拘束される。同時に第1・第2制御ス
イツチLS1,LS2の各接点はfからeに切換わり
オフとなる。(第8図) 次に、サンルーフパネル5をスライドさせて全
開状態とするには、第10図の回路より手動操作
レバー13のレバー部13aをP2側へオン操作
する。この時、弾性部77がつぶれて動き代αが
確保される結果、手動操作レバー13のオン操作
は支障なく行なえるようになる。
を再び全閉状態にもどすには、第10図に示す如
く第9図の回路より手動操作レバー13のレバー
部13aを中立位置Nを越えてさらに接点P2側
へオン操作する。この時、付勢ばね89に抗し
て、プツシヤ63(枠体61)は押圧体75を介
して押圧される。と同時にコイルCが励磁されて
第1リレースイツチLR1が働き電流は第1制御ス
イツチLS1の接点eとdを通り駆動モータ11に
流れ逆転(反時計回り)する。同時に制御デイス
ク49も回転し、突起49Bが中間作動アーム5
5に当接する。中間作動アーム55は、再び前進
し枠体61を押圧する。これにより、第1・第2
制御スイツチLS1,LS2のスイツチ端子S1,S2は
枠体61を介して同時に押圧される。したがつ
て、第1・第2制御スイツチLS1,LS2の各接点
はeからfへ切換わり駆動モータ11の回路は遮
断されサンルーフパネル5は全閉状態となる。全
閉完了後、レバー部13aを中立位置Nにもどす
と、付勢ばね89により枠体61は、変位したま
ま後退復帰する。この時スイツチ端子S1,S2は、
枠体61の非押圧部61bに臨む突出状態とな
り、枠体61はスイツチ端子S1,S2にストツパー
面61aが係止され変位状態で後退復帰したまま
前進不能に拘束される。同時に第1・第2制御ス
イツチLS1,LS2の各接点はfからeに切換わり
オフとなる。(第8図) 次に、サンルーフパネル5をスライドさせて全
開状態とするには、第10図の回路より手動操作
レバー13のレバー部13aをP2側へオン操作
する。この時、弾性部77がつぶれて動き代αが
確保される結果、手動操作レバー13のオン操作
は支障なく行なえるようになる。
したがつて、第11図で示すように、第1リレ
ースイツチLR1のコイルCが励磁され接点cから
bへ切換わる。電流は第1制御スイツチLS1の接
点eからdを通り駆動モータ11に電流が流れ逆
転(反時計回り)し制御デイスク49の突起49
Aが上部作動アーム53に当接し、第1制御スイ
ツチLS1のスイツチ端子S1を押圧する。同時に接
点はeからfへ切換わるオフ状態となり(図中点
線)駆動モータ1の回路を遮断しモータ11は停
止する。この時サンルーフパネル5は全開とな
る。
ースイツチLR1のコイルCが励磁され接点cから
bへ切換わる。電流は第1制御スイツチLS1の接
点eからdを通り駆動モータ11に電流が流れ逆
転(反時計回り)し制御デイスク49の突起49
Aが上部作動アーム53に当接し、第1制御スイ
ツチLS1のスイツチ端子S1を押圧する。同時に接
点はeからfへ切換わるオフ状態となり(図中点
線)駆動モータ1の回路を遮断しモータ11は停
止する。この時サンルーフパネル5は全開とな
る。
次に、サンルーフパネル5を全閉にもどすに
は、第11図の状態より手動操作レバー13のレ
バー部13aを中立位置Nを越えて接点P1側へ
オン操作する。この時、弾性部77がつぶれて動
き代αが確保されるため、オン操作に支障は起き
ない。一方、第2リレースイツチLS2のコイルC
が励磁され、接点Cからbへ切換わる。電流は第
2制御スイツチLS2の接点eとdを通り駆動モー
タ11に電流が流れて正回転(時計回り)し、制
御デイスク4駆動が矢印とは反対方向に回転し、
突起49Bが中間作動アーム55に当接する。こ
れにより、第1・第2制御スイツチLS1,LS2の
スイツチ端子S1,S2は枠体61を介して同時に押
圧され接点はそれぞれeからfへ切換わり駆動モ
ータ11の回路を遮断し該モータ11は停止して
サンルーフパネルは全閉状態となる。(第10図)
なお、サンルーフパネル5の全閉状態において、
手動操作レバー13のレバー部13aを中心位置
Nにもすことで枠体61は付勢ばね89により変
位したまま後退復帰し、制御スイツチLS1はオフ
状態となる。
は、第11図の状態より手動操作レバー13のレ
バー部13aを中立位置Nを越えて接点P1側へ
オン操作する。この時、弾性部77がつぶれて動
き代αが確保されるため、オン操作に支障は起き
ない。一方、第2リレースイツチLS2のコイルC
が励磁され、接点Cからbへ切換わる。電流は第
2制御スイツチLS2の接点eとdを通り駆動モー
タ11に電流が流れて正回転(時計回り)し、制
御デイスク4駆動が矢印とは反対方向に回転し、
突起49Bが中間作動アーム55に当接する。こ
れにより、第1・第2制御スイツチLS1,LS2の
スイツチ端子S1,S2は枠体61を介して同時に押
圧され接点はそれぞれeからfへ切換わり駆動モ
ータ11の回路を遮断し該モータ11は停止して
サンルーフパネルは全閉状態となる。(第10図)
なお、サンルーフパネル5の全閉状態において、
手動操作レバー13のレバー部13aを中心位置
Nにもすことで枠体61は付勢ばね89により変
位したまま後退復帰し、制御スイツチLS1はオフ
状態となる。
[考案の効果]
以上説明したように、この考案の自動車用サン
ルーフの駆動装置によれば、サンルーフパネルの
各姿勢位置への選択を手動操作レバーによる作動
となるため、誤作動及び故障の発生がなくなり、
信頼性の向上を図ることができる。また、ソレノ
イドがなくなるため、構造が簡潔となり、軽量
化、コスト低減が図れる。
ルーフの駆動装置によれば、サンルーフパネルの
各姿勢位置への選択を手動操作レバーによる作動
となるため、誤作動及び故障の発生がなくなり、
信頼性の向上を図ることができる。また、ソレノ
イドがなくなるため、構造が簡潔となり、軽量
化、コスト低減が図れる。
第1図乃至第3図はこの考案に係る作動制御装
置を示し、第1図は平面図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図は第6図の主要部拡大図、
第4図乃至第7図はこの考案を実施した作動機構
を示し、第4図は平面図、第5図は第4図−
線断面図、第6図は第5図−線断面図、第7
図は平面配置説明図、第8図a,b,c,dから
第11図a,b,c,dはこの考案の動作説明図
である。 図面の主要な部分を表す符号の説明、5……サ
ンルーフパネル、11……駆動モータ、13……
手動操作レバー、49……制御デイスク、53,
55,57……作動アーム、49A,49b,4
9c……突起(カム機構)、61……枠体、61
a……スツパー面(係止部)、61b……押圧部、
61c……非押圧部、63……プツシヤ、75…
…押圧体、77……弾性部、LS1,LS2……制御
スイツチ、S1,S2……スイツチ端子。
置を示し、第1図は平面図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図は第6図の主要部拡大図、
第4図乃至第7図はこの考案を実施した作動機構
を示し、第4図は平面図、第5図は第4図−
線断面図、第6図は第5図−線断面図、第7
図は平面配置説明図、第8図a,b,c,dから
第11図a,b,c,dはこの考案の動作説明図
である。 図面の主要な部分を表す符号の説明、5……サ
ンルーフパネル、11……駆動モータ、13……
手動操作レバー、49……制御デイスク、53,
55,57……作動アーム、49A,49b,4
9c……突起(カム機構)、61……枠体、61
a……スツパー面(係止部)、61b……押圧部、
61c……非押圧部、63……プツシヤ、75…
…押圧体、77……弾性部、LS1,LS2……制御
スイツチ、S1,S2……スイツチ端子。
Claims (1)
- 正転・可転可能な駆動モータと、中立位置から
のオン操作により前記駆動モータを正転あるいは
逆転させる手動操作レバーと、前記駆動モータの
動力により正転・逆転すると共に外周に複数のカ
ム機構が形成された制御デイスクと、制御デイス
クのカム機構により進退可能な作動アームと、前
記手動操作レバーのオン操作により前記作動アー
ムの進退方向と直交する方向に押圧されて前進す
ると共にオン操作の解除時に後退復帰可能で、か
つ、作動アームに押されて変位する枠体と、枠体
の変位時に枠体に押圧されることによりオンとな
り前記駆動モータの作動を停止させるオン、オフ
可能な制御スイツチと、手動操作レバーのオン操
作解除時に前記制御スイツチをオフとするよう前
記枠体を変位したまま後退復帰させる付勢手段
と、変位したまま後退復帰した枠体を制御スイツ
チに係止させ前進不能に拘束する係止部を枠体に
設け、前記枠体内に設けられたプツシヤと手動操
作レバーとを連動連繁させると共に前記制御スイ
ツチのオフ時であつて枠体が前進不能に拘束され
ている時に前記手動操作レバーのオン操作を許す
弾性部が設けられた押圧体とを備えていることを
特徴とするチルト及びスライド開閉式サンルーフ
の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15244485U JPH0346966Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15244485U JPH0346966Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6260421U JPS6260421U (ja) | 1987-04-15 |
| JPH0346966Y2 true JPH0346966Y2 (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=31070423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15244485U Expired JPH0346966Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346966Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP15244485U patent/JPH0346966Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6260421U (ja) | 1987-04-15 |
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