JPH09321811A - デジタル通信システム - Google Patents
デジタル通信システムInfo
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- JPH09321811A JPH09321811A JP15343396A JP15343396A JPH09321811A JP H09321811 A JPH09321811 A JP H09321811A JP 15343396 A JP15343396 A JP 15343396A JP 15343396 A JP15343396 A JP 15343396A JP H09321811 A JPH09321811 A JP H09321811A
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- JP
- Japan
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- digital
- signal
- demodulator
- circuit
- frequency
- Prior art date
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 復調周波数範囲が狭い復調器を用いてもデジ
タル信号復調を確実に行える通信システムを提供する。 【解決手段】 入力データをクロック信号(CLK)に
合わせてデジタル変調器1でデジタル変調し、このデジ
タル信号をPLLシンセサイザ5aから出力される搬送
波に乗せてデジタル復調器6側に送信し、復調器6側で
はPLLシンセサイザ5bから出力される受信信号搬送
用の搬送波に受信信号を乗せてデジタル復調器6に加
え、クロック再生回路7で再生されるCLKに合わせて
復調してデータを取り出す。前記CLKをPLLシンセ
サイザ5aに入力し、クロック再生回路7で再生したC
LKをPLLシンセサイザ5bに加えて、PLLシンセ
サイザ5a,5bの基準周波数を互いに同じ信号源(C
LK)から得ることにより、PLLシンセサイザ5a,
5bから出力される搬送波のローカル周波数を一致させ
る。
タル信号復調を確実に行える通信システムを提供する。 【解決手段】 入力データをクロック信号(CLK)に
合わせてデジタル変調器1でデジタル変調し、このデジ
タル信号をPLLシンセサイザ5aから出力される搬送
波に乗せてデジタル復調器6側に送信し、復調器6側で
はPLLシンセサイザ5bから出力される受信信号搬送
用の搬送波に受信信号を乗せてデジタル復調器6に加
え、クロック再生回路7で再生されるCLKに合わせて
復調してデータを取り出す。前記CLKをPLLシンセ
サイザ5aに入力し、クロック再生回路7で再生したC
LKをPLLシンセサイザ5bに加えて、PLLシンセ
サイザ5a,5bの基準周波数を互いに同じ信号源(C
LK)から得ることにより、PLLシンセサイザ5a,
5bから出力される搬送波のローカル周波数を一致させ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位相同期回路を備
えた変調器および復調器を用いたデジタル通信システム
に関するものである。
えた変調器および復調器を用いたデジタル通信システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3には、入力データを変調器側でデジ
タル変調したデジタル信号を送信し、そのデジタル信号
を復調器側で受信し復調して取り出すデジタル通信シス
テムの一例が示されている。
タル変調したデジタル信号を送信し、そのデジタル信号
を復調器側で受信し復調して取り出すデジタル通信シス
テムの一例が示されている。
【0003】同図において、変調器としてのデジタル変
調器1側には、ミキサー2aを介してPLLシンセサイ
ザ(位相同期回路)5aが設けられ、復調器としてのデ
ジタル復調器6側には、ミキサー2bを介してPLLシ
ンセサイザ5bが設けられており、PLLシンセサイザ
5a,5bにはそれぞれ、基準周波数発生器として機能
する基準信号発生回路4a,4bが設けられている。こ
れらのPLLシンセサイザ5a,5bは、基準信号発生
回路4a,4bから発生する基準周波数frefにフェー
ズロック(位相同期)したローカル周波数の搬送波を出
力するローカル発振器として機能するものである。な
お、各基準信号発生回路4a,4bから発生する基準周
波数は互いに等しい周波数fref と成している。
調器1側には、ミキサー2aを介してPLLシンセサイ
ザ(位相同期回路)5aが設けられ、復調器としてのデ
ジタル復調器6側には、ミキサー2bを介してPLLシ
ンセサイザ5bが設けられており、PLLシンセサイザ
5a,5bにはそれぞれ、基準周波数発生器として機能
する基準信号発生回路4a,4bが設けられている。こ
れらのPLLシンセサイザ5a,5bは、基準信号発生
回路4a,4bから発生する基準周波数frefにフェー
ズロック(位相同期)したローカル周波数の搬送波を出
力するローカル発振器として機能するものである。な
お、各基準信号発生回路4a,4bから発生する基準周
波数は互いに等しい周波数fref と成している。
【0004】このシステムにおいては、デジタル変調器
1によって、入力データをクロック信号(CLK)に合
わせてデジタル変調して周波数fIF1 で出力し、このデ
ジタル信号をミキサー2aによってPLLシンセサイザ
5aからの搬送波に搬送した後、増幅器3aによって増
幅して送信する。
1によって、入力データをクロック信号(CLK)に合
わせてデジタル変調して周波数fIF1 で出力し、このデ
ジタル信号をミキサー2aによってPLLシンセサイザ
5aからの搬送波に搬送した後、増幅器3aによって増
幅して送信する。
【0005】この送信信号(fRF)は、増幅器3bによ
って増幅されてデジタル復調器6側に加えられるが、そ
の受信信号は、ミキサー2bにより、PLLシンセサイ
ザ5bから出力される受信信号搬送用のローカル周波数
をもった搬送波にミキシングされ、異なる周波数fIF2
に周波数変換されてデジタル復調器6に加えられる。ま
た、クロック再生回路7によって再生されたクロック信
号がデジタル復調器6に加えられ、デジタル復調器6に
より、再生クロック信号に合わせて受信信号のデジタル
復調が行われ、データが取り出される。
って増幅されてデジタル復調器6側に加えられるが、そ
の受信信号は、ミキサー2bにより、PLLシンセサイ
ザ5bから出力される受信信号搬送用のローカル周波数
をもった搬送波にミキシングされ、異なる周波数fIF2
に周波数変換されてデジタル復調器6に加えられる。ま
た、クロック再生回路7によって再生されたクロック信
号がデジタル復調器6に加えられ、デジタル復調器6に
より、再生クロック信号に合わせて受信信号のデジタル
復調が行われ、データが取り出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、PLLシン
セサイザ5a,5bから出力される搬送波のローカル周
波数は、基準周波数が異なれば異なるものである。した
がって、図3に示したようなシステムにおいては、基準
信号発生回路4a,4bの精度のばらつきや、温度差、
経年変化の差等があると、基準信号発生回路4a,4b
から発生する基準周波数が異なるために、PLLシンセ
サイザ5a,5bのローカル周波数も異なってしまうと
いった問題があった。そうすると、デジタル復調器6の
復調周波数範囲が狭い場合等は、デジタル復調器6に入
力される信号の周波数がデジタル復調器6により復調可
能な周波数からずれてしまい、データの復調ができない
問題があった。
セサイザ5a,5bから出力される搬送波のローカル周
波数は、基準周波数が異なれば異なるものである。した
がって、図3に示したようなシステムにおいては、基準
信号発生回路4a,4bの精度のばらつきや、温度差、
経年変化の差等があると、基準信号発生回路4a,4b
から発生する基準周波数が異なるために、PLLシンセ
サイザ5a,5bのローカル周波数も異なってしまうと
いった問題があった。そうすると、デジタル復調器6の
復調周波数範囲が狭い場合等は、デジタル復調器6に入
力される信号の周波数がデジタル復調器6により復調可
能な周波数からずれてしまい、データの復調ができない
問題があった。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するために
なされたものであり、その目的は、たとえ復調器の復調
周波数範囲が狭くても、変調器側でデジタル変調したデ
ジタル信号を復調器側で確実に復調できるデジタル通信
システムを提供することにある。
なされたものであり、その目的は、たとえ復調器の復調
周波数範囲が狭くても、変調器側でデジタル変調したデ
ジタル信号を復調器側で確実に復調できるデジタル通信
システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成により課題を解決するため
の手段としている。すなわち、本発明は、入力データを
変調器側でデジタル変調したデジタル信号を送信し、該
デジタル信号を復調器側で受信し復調して取り出すデジ
タル通信システムにおいて、変調器側に設けられてデジ
タル信号搬送用の搬送波を出力する1個以上の位相同期
回路の基準周波数と復調器側に設けられて受信信号搬送
用の搬送波を出力する1個以上の位相同期回路の基準周
波数とを同じ信号源から得る構成としたことを特徴とし
て構成されている。
に、本発明は次のような構成により課題を解決するため
の手段としている。すなわち、本発明は、入力データを
変調器側でデジタル変調したデジタル信号を送信し、該
デジタル信号を復調器側で受信し復調して取り出すデジ
タル通信システムにおいて、変調器側に設けられてデジ
タル信号搬送用の搬送波を出力する1個以上の位相同期
回路の基準周波数と復調器側に設けられて受信信号搬送
用の搬送波を出力する1個以上の位相同期回路の基準周
波数とを同じ信号源から得る構成としたことを特徴とし
て構成されている。
【0009】また、前記信号源は入力データのクロック
信号と成し、変調器側では該クロック信号を位相同期回
路に入力し、復調器側では該クロック信号を再生するク
ロック再生回路を介してクロック信号を位相同期回路に
入力する構成とし、これらの位相同期回路の基準周波数
をクロック信号の整数倍又は整数分の一としたことも本
発明の特徴的な構成とされている。
信号と成し、変調器側では該クロック信号を位相同期回
路に入力し、復調器側では該クロック信号を再生するク
ロック再生回路を介してクロック信号を位相同期回路に
入力する構成とし、これらの位相同期回路の基準周波数
をクロック信号の整数倍又は整数分の一としたことも本
発明の特徴的な構成とされている。
【0010】さらに、前記復調器側には、クロック再生
回路がクロック再生に要する時間と位相同期回路がクロ
ック信号に同期するまでの合計時間以上の遅延時間だけ
デジタル信号復調タイミングを遅らせる遅延回路が設け
られていること、前記変調器側には入力データのクロッ
ク信号を周波数変換して位相同期回路に加える周波数変
換回路が設けられ、変調器側にはクロック再生回路で再
生したクロック信号を周波数変換して位相同期回路に加
える周波数変換回路が設けられていることも本発明の特
徴的な構成とされている。
回路がクロック再生に要する時間と位相同期回路がクロ
ック信号に同期するまでの合計時間以上の遅延時間だけ
デジタル信号復調タイミングを遅らせる遅延回路が設け
られていること、前記変調器側には入力データのクロッ
ク信号を周波数変換して位相同期回路に加える周波数変
換回路が設けられ、変調器側にはクロック再生回路で再
生したクロック信号を周波数変換して位相同期回路に加
える周波数変換回路が設けられていることも本発明の特
徴的な構成とされている。
【0011】上記構成の本発明において、変調器側に設
けられている位相同期回路の基準周波数と復調器側に設
けられている位相同期回路の基準周波数とは、例えば入
力データのクロック信号といった同じ信号源から得る構
成としたために、変調器側の位相同期回路から出力され
るローカル周波数と復調器側の位相同期回路から出力さ
れるローカル周波数は等しくなり、復調器に受信される
受信信号搬送用の搬送波の周波数変化がなくなる。その
ため、変調器側と復調器側の温度差や経年変化による差
が生じても、復調器に受信される受信信号の周波数は変
化せず、たとえ復調器の復調周波数範囲が狭い場合でも
確実に復調を行うことが可能となり、上記課題が解決さ
れる。
けられている位相同期回路の基準周波数と復調器側に設
けられている位相同期回路の基準周波数とは、例えば入
力データのクロック信号といった同じ信号源から得る構
成としたために、変調器側の位相同期回路から出力され
るローカル周波数と復調器側の位相同期回路から出力さ
れるローカル周波数は等しくなり、復調器に受信される
受信信号搬送用の搬送波の周波数変化がなくなる。その
ため、変調器側と復調器側の温度差や経年変化による差
が生じても、復調器に受信される受信信号の周波数は変
化せず、たとえ復調器の復調周波数範囲が狭い場合でも
確実に復調を行うことが可能となり、上記課題が解決さ
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、本実施形態例の説明におい
て、従来例と同一名称部分には同一符号を付し、その重
複説明は省略する。図1には、本発明に係るデジタル通
信システムの第1実施形態例の要部構成が示されてお
り、本発明が従来例と異なる最も特徴的なことは、デジ
タル変調器1側に設けられているPLLシンセサイザ5
aの基準周波数とデジタル復調器6側に設けられている
PLLシンセサイザ5bの基準周波数とを同じ信号源か
ら得る構成としたことである。すなわち、本実施形態例
では、信号源を入力データのクロック信号(CLK)と
成し、デジタル変調器1側ではクロック信号をPLLシ
ンセサイザ5aに入力し、デジタル復調器6側ではクロ
ック再生回路7を介してクロック信号をPLLシンセサ
イザ5bに入力する構成としており、このとき、PLL
シンセサイザ5a,5bの基準周波数をクロック信号の
整数倍又は整数分の一としている。
に基づいて説明する。なお、本実施形態例の説明におい
て、従来例と同一名称部分には同一符号を付し、その重
複説明は省略する。図1には、本発明に係るデジタル通
信システムの第1実施形態例の要部構成が示されてお
り、本発明が従来例と異なる最も特徴的なことは、デジ
タル変調器1側に設けられているPLLシンセサイザ5
aの基準周波数とデジタル復調器6側に設けられている
PLLシンセサイザ5bの基準周波数とを同じ信号源か
ら得る構成としたことである。すなわち、本実施形態例
では、信号源を入力データのクロック信号(CLK)と
成し、デジタル変調器1側ではクロック信号をPLLシ
ンセサイザ5aに入力し、デジタル復調器6側ではクロ
ック再生回路7を介してクロック信号をPLLシンセサ
イザ5bに入力する構成としており、このとき、PLL
シンセサイザ5a,5bの基準周波数をクロック信号の
整数倍又は整数分の一としている。
【0013】また、本実施形態例では、デジタル復調器
6側に、デジタル信号fref が入力されてからクロック
再生回路7がクロック再生に要する時間とPLLシンセ
サイザ5bがクロック信号に同期するまでの時間の合計
時間以上の時間だけ、デジタル信号復調タイミングを遅
らせる遅延回路8が設けられている。
6側に、デジタル信号fref が入力されてからクロック
再生回路7がクロック再生に要する時間とPLLシンセ
サイザ5bがクロック信号に同期するまでの時間の合計
時間以上の時間だけ、デジタル信号復調タイミングを遅
らせる遅延回路8が設けられている。
【0014】本実施形態例は以上のように構成されてお
り、本実施形態例でもほぼ同様の動作により、PLLシ
ンセサイザ5aから出力される搬送波にデジタル変調器
1からのデジタル信号が搬送されてデジタル復調器6側
に送信され、PLLシンセサイザ5bから出力される搬
送波に乗せられた受信信号がデジタル復調器6によって
復調されるが、本実施形態例では、PLLシンセサイザ
5aの基準周波数とPLLシンセサイザ5bの基準周波
数とを、同じ信号源である入力データのクロック信号か
ら得る構成としたために、各PLLシンセサイザ5a,
5bから出力されるローカル周波数は等しくなり、ミキ
サー2a,2bによる周波数変換で生じる周波数変化が
なくなる。そのため、たとえデジタル変調器1側とデジ
タル復調器6側との温度差や経年変化による差が生じて
も受信信号の周波数fIF2 は変化しなくなり、したがっ
て、デジタル復調器6の復調周波数範囲が狭い場合にも
確実にデジタル信号復調を行うことが可能となる。
り、本実施形態例でもほぼ同様の動作により、PLLシ
ンセサイザ5aから出力される搬送波にデジタル変調器
1からのデジタル信号が搬送されてデジタル復調器6側
に送信され、PLLシンセサイザ5bから出力される搬
送波に乗せられた受信信号がデジタル復調器6によって
復調されるが、本実施形態例では、PLLシンセサイザ
5aの基準周波数とPLLシンセサイザ5bの基準周波
数とを、同じ信号源である入力データのクロック信号か
ら得る構成としたために、各PLLシンセサイザ5a,
5bから出力されるローカル周波数は等しくなり、ミキ
サー2a,2bによる周波数変換で生じる周波数変化が
なくなる。そのため、たとえデジタル変調器1側とデジ
タル復調器6側との温度差や経年変化による差が生じて
も受信信号の周波数fIF2 は変化しなくなり、したがっ
て、デジタル復調器6の復調周波数範囲が狭い場合にも
確実にデジタル信号復調を行うことが可能となる。
【0015】また、本実施形態例では、遅延回路8を設
けており、クロック再生回路7がクロック再生に要する
時間とPLLシンセサイザ5bがクロック信号に同期す
るまでの時間の合計時間以上の遅延時間だけ、デジタル
信号復調タイミングを遅らせるようにしているために、
周波数が安定してからデジタル復調器6による復調を行
うことが可能となり、データの欠落を確実に防止するこ
とができる。
けており、クロック再生回路7がクロック再生に要する
時間とPLLシンセサイザ5bがクロック信号に同期す
るまでの時間の合計時間以上の遅延時間だけ、デジタル
信号復調タイミングを遅らせるようにしているために、
周波数が安定してからデジタル復調器6による復調を行
うことが可能となり、データの欠落を確実に防止するこ
とができる。
【0016】図2には、本発明に係るデジタル通信シス
テムの第2実施形態例の要部構成が示されている。本実
施形態例は上記第1実施形態例とほぼ同様に構成されて
おり、本実施形態例が上記第1実施形態例と異なる特徴
的なことは、デジタル変調器1側およびデジタル復調器
6側にそれぞれ周波数変換回路9a,9bを設けたこと
である。周波数変換回路9aは、入力データのクロック
信号を周波数変換してPLLシンセサイザ5aに加える
回路であり、周波数変換回路9bは、クロック再生回路
7で再生したクロック信号を周波数変換してPLLシン
セサイザ5bに加える回路であり、各クロック信号を互
いに同じ周波数に変換して基準周波数とし、PLLシン
セサイザ5a,5bに加える。
テムの第2実施形態例の要部構成が示されている。本実
施形態例は上記第1実施形態例とほぼ同様に構成されて
おり、本実施形態例が上記第1実施形態例と異なる特徴
的なことは、デジタル変調器1側およびデジタル復調器
6側にそれぞれ周波数変換回路9a,9bを設けたこと
である。周波数変換回路9aは、入力データのクロック
信号を周波数変換してPLLシンセサイザ5aに加える
回路であり、周波数変換回路9bは、クロック再生回路
7で再生したクロック信号を周波数変換してPLLシン
セサイザ5bに加える回路であり、各クロック信号を互
いに同じ周波数に変換して基準周波数とし、PLLシン
セサイザ5a,5bに加える。
【0017】一般に、デジタル通信システムにおいて、
データ伝送速度が変化した場合、ベースバンドのクロッ
ク信号周波数が変化し、それにより、デジタル信号の周
波数fref も変化するが、本実施形態例のように、入力
データのクロック信号を周波数変換回路9aを介して周
波数変換してPLLシンセサイザ5aに加え、PLLシ
ンセサイザ5aからデジタル信号搬送用の搬送波を出力
すれば、デジタル変調波の周波数fRFはデータ伝送速度
が変化しても変化しない。
データ伝送速度が変化した場合、ベースバンドのクロッ
ク信号周波数が変化し、それにより、デジタル信号の周
波数fref も変化するが、本実施形態例のように、入力
データのクロック信号を周波数変換回路9aを介して周
波数変換してPLLシンセサイザ5aに加え、PLLシ
ンセサイザ5aからデジタル信号搬送用の搬送波を出力
すれば、デジタル変調波の周波数fRFはデータ伝送速度
が変化しても変化しない。
【0018】本実施形態例は以上のように構成されてお
り、本実施形態例でも上記第1実施形態例とほぼ同様の
動作により同様の効果を奏することができる。
り、本実施形態例でも上記第1実施形態例とほぼ同様の
動作により同様の効果を奏することができる。
【0019】また、本実施形態例によれば、デジタル変
調器1側に周波数変調回路9aを設け、入力データのク
ロック信号を周波数変換してPLLシンセサイザ5aに
加える構成としたために、PLLシンセサイザ5aの基
準周波数を一定にすることが可能となり、前記の如く、
たとえデータ伝送速度が変化した場合にも、送信される
デジタル変調波の周波数fRFを一定の値とすることがで
きる。そして、本実施形態例では、デジタル復調器6側
においても周波数変換回路9bを設けて、クロック再生
回路7で再生したクロック信号を周波数変換してPLL
シンセサイザ5bに加える構成としたために、fIF2 は
変化せずに復調とすることが可能となり、デジタル復調
器6の復調周波数が狭い場合にも確実に信号の復調を行
う同様の効果を奏することができる。
調器1側に周波数変調回路9aを設け、入力データのク
ロック信号を周波数変換してPLLシンセサイザ5aに
加える構成としたために、PLLシンセサイザ5aの基
準周波数を一定にすることが可能となり、前記の如く、
たとえデータ伝送速度が変化した場合にも、送信される
デジタル変調波の周波数fRFを一定の値とすることがで
きる。そして、本実施形態例では、デジタル復調器6側
においても周波数変換回路9bを設けて、クロック再生
回路7で再生したクロック信号を周波数変換してPLL
シンセサイザ5bに加える構成としたために、fIF2 は
変化せずに復調とすることが可能となり、デジタル復調
器6の復調周波数が狭い場合にも確実に信号の復調を行
う同様の効果を奏することができる。
【0020】なお、本発明は上記実施形態例に限定され
ることはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、
上記実施形態例では、いずれもデジタル復調器6側に遅
延回路8を設けたが、遅延回路8は省略することもでき
る。ただし、遅延回路8を設けて、クロック再生回路7
がクロック再生に要する時間とPLLシンセサイザ5b
がクロック信号に同期するまでの時間の合計時間以上の
遅延時間だけデジタル信号復調タイミングを遅らせるこ
とにより、周波数が確実に安定してからデジタル復調器
6による復調を行い、データの欠落を確実に防止するこ
とができるために、遅延回路8を設けることが好まし
い。
ることはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、
上記実施形態例では、いずれもデジタル復調器6側に遅
延回路8を設けたが、遅延回路8は省略することもでき
る。ただし、遅延回路8を設けて、クロック再生回路7
がクロック再生に要する時間とPLLシンセサイザ5b
がクロック信号に同期するまでの時間の合計時間以上の
遅延時間だけデジタル信号復調タイミングを遅らせるこ
とにより、周波数が確実に安定してからデジタル復調器
6による復調を行い、データの欠落を確実に防止するこ
とができるために、遅延回路8を設けることが好まし
い。
【0021】また、上記実施形態例では、デジタル変調
器1側に1つのPLLシンセサイザ5aを設け、デジタ
ル復調器6側にも1つのPLLシンセサイザ5bを設け
てデジタル通信システムを構成したが、変調器および復
調器側に設けられるPLLシンセサイザは必ずしも1個
ずつとは限らず、変調器と復調器のいずれか一方側に2
個以上のPLLシンセサイザを設けてデジタル通信シス
テムを構成してもよいし、変調器側と復調器側の両方に
2個以上のPLLシンセサイザを設けてデジタル通信シ
ステムを構成してもよい。
器1側に1つのPLLシンセサイザ5aを設け、デジタ
ル復調器6側にも1つのPLLシンセサイザ5bを設け
てデジタル通信システムを構成したが、変調器および復
調器側に設けられるPLLシンセサイザは必ずしも1個
ずつとは限らず、変調器と復調器のいずれか一方側に2
個以上のPLLシンセサイザを設けてデジタル通信シス
テムを構成してもよいし、変調器側と復調器側の両方に
2個以上のPLLシンセサイザを設けてデジタル通信シ
ステムを構成してもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、変調器側に設けた位相
同期回路の基準周波数と復調器側に設けた位相同期回路
の基準周波数とを同じ信号源から得る構成としたため
に、変調器側と復調器側の精度のばらつきや温度差、経
年変化の差が大きくても基準周波数に対応して出力され
る各位相同期回路のローカル周波数を等しくすることが
できる。そのため、このローカル周波数の搬送波によっ
て周波数変換したときの周波数変化をなくすことが可能
となり、システムに用いられる復調器側の復調周波数範
囲が狭い場合にも、復調器によってデジタル信号を確実
に復調して取り出すことができる。
同期回路の基準周波数と復調器側に設けた位相同期回路
の基準周波数とを同じ信号源から得る構成としたため
に、変調器側と復調器側の精度のばらつきや温度差、経
年変化の差が大きくても基準周波数に対応して出力され
る各位相同期回路のローカル周波数を等しくすることが
できる。そのため、このローカル周波数の搬送波によっ
て周波数変換したときの周波数変化をなくすことが可能
となり、システムに用いられる復調器側の復調周波数範
囲が狭い場合にも、復調器によってデジタル信号を確実
に復調して取り出すことができる。
【0023】また、前記信号源は入力データのクロック
信号と成し、変調器側では該クロック信号を位相同期回
路に入力し、復調器側では該クロック信号を再生するク
ロック再生回路を介してクロック信号を位相同期回路に
入力する構成とし、これらの位相同期回路の基準周波数
をクロック信号の整数倍又は整数分の一とした本発明に
よれば、入力データのクロック信号を利用して、容易
に、かつ、確実に変調器側の位相同期回路の基準周波数
と復調器側の位相同期回路の基準周波数を一致させて上
記効果を奏することができる。
信号と成し、変調器側では該クロック信号を位相同期回
路に入力し、復調器側では該クロック信号を再生するク
ロック再生回路を介してクロック信号を位相同期回路に
入力する構成とし、これらの位相同期回路の基準周波数
をクロック信号の整数倍又は整数分の一とした本発明に
よれば、入力データのクロック信号を利用して、容易
に、かつ、確実に変調器側の位相同期回路の基準周波数
と復調器側の位相同期回路の基準周波数を一致させて上
記効果を奏することができる。
【0024】さらに、前記復調器側にはクロック再生回
路がクロック再生に要する時間と位相同期回路がクロッ
ク信号に同期するまでの合計時間以上の遅延時間だけデ
ジタル信号復調タイミングを遅らせる遅延回路が設けら
れている本発明によれば、受信信号の周波数が確実に安
定してから復調器側でのデジタル信号復調を行うことが
可能となり、データの欠落等を確実に防止することがで
きる。
路がクロック再生に要する時間と位相同期回路がクロッ
ク信号に同期するまでの合計時間以上の遅延時間だけデ
ジタル信号復調タイミングを遅らせる遅延回路が設けら
れている本発明によれば、受信信号の周波数が確実に安
定してから復調器側でのデジタル信号復調を行うことが
可能となり、データの欠落等を確実に防止することがで
きる。
【0025】さらに、前記変調器側には入力データのク
ロック信号を周波数変換して位相同期回路に加える周波
数変換回路が設けられ、変調器側にはクロック再生回路
で再生したクロック信号を周波数変換して位相同期回路
に加える周波数変換回路が設けられている本発明によれ
ば、たとえデータ伝送速度が変化してクロック信号の周
波数が変化したとしても、変調器側の位相同期回路に加
える基準周波数を一定とすることができるし、復調器側
でも同様に基準周波数を一定の同一周波数とすることが
できるために、データ伝送速度が異なるシステムにおい
ても、デジタル変調信号の周波数が変化せず、そのまま
適用することが可能である。
ロック信号を周波数変換して位相同期回路に加える周波
数変換回路が設けられ、変調器側にはクロック再生回路
で再生したクロック信号を周波数変換して位相同期回路
に加える周波数変換回路が設けられている本発明によれ
ば、たとえデータ伝送速度が変化してクロック信号の周
波数が変化したとしても、変調器側の位相同期回路に加
える基準周波数を一定とすることができるし、復調器側
でも同様に基準周波数を一定の同一周波数とすることが
できるために、データ伝送速度が異なるシステムにおい
ても、デジタル変調信号の周波数が変化せず、そのまま
適用することが可能である。
【図1】本発明に係るデジタル通信システムの第1実施
形態例を示す要部構成図である。
形態例を示す要部構成図である。
【図2】本発明に係るデジタル通信システムの第2実施
形態例を示す要部構成図である。
形態例を示す要部構成図である。
【図3】従来のデジタル通信システムの一例を示す説明
図である。
図である。
1 デジタル変調器 2a,2b ミキサー 5a,5b PLLシンセサイザ 6 デジタル復調器 7 クロック再生回路 8 遅延回路 9a,9b 周波数変換回路
Claims (4)
- 【請求項1】 入力データを変調器側でデジタル変調し
たデジタル信号を送信し、該デジタル信号を復調器側で
受信し復調して取り出すデジタル通信システムにおい
て、変調器側に設けられてデジタル信号搬送用の搬送波
を出力する1個以上の位相同期回路の基準周波数と復調
器側に設けられて受信信号搬送用の搬送波を出力する1
個以上の位相同期回路の基準周波数とを同じ信号源から
得る構成としたことを特徴とするデジタル通信システ
ム。 - 【請求項2】 信号源は入力データのクロック信号と成
し、変調器側では該クロック信号を位相同期回路に入力
し、復調器側では該クロック信号を再生するクロック再
生回路を介してクロック信号を位相同期回路に入力する
構成とし、これらの位相同期回路の基準周波数をクロッ
ク信号の整数倍又は整数分の一としたことを特徴とする
請求項1記載のデジタル通信システム。 - 【請求項3】 復調器側には、クロック再生回路がクロ
ック再生に要する時間と位相同期回路がクロック信号に
同期するまでの合計時間以上の遅延時間だけデジタル信
号復調タイミングを遅らせる遅延回路が設けられている
ことを特徴とする請求項2記載のデジタル通信システ
ム。 - 【請求項4】 変調器側には入力データのクロック信号
を周波数変換して位相同期回路に加える周波数変換回路
が設けられ、復調器側にはクロック再生回路で再生した
クロック信号を周波数変換して位相同期回路に加える周
波数変換回路が設けられていることを特徴とする請求項
2又は請求項3記載のデジタル通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15343396A JPH09321811A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | デジタル通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15343396A JPH09321811A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | デジタル通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09321811A true JPH09321811A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15562420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15343396A Pending JPH09321811A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | デジタル通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09321811A (ja) |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP15343396A patent/JPH09321811A/ja active Pending
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