JPH09322064A - X線透視撮影装置 - Google Patents

X線透視撮影装置

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JPH09322064A
JPH09322064A JP8160741A JP16074196A JPH09322064A JP H09322064 A JPH09322064 A JP H09322064A JP 8160741 A JP8160741 A JP 8160741A JP 16074196 A JP16074196 A JP 16074196A JP H09322064 A JPH09322064 A JP H09322064A
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JP
Japan
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image
ray
signal
compression cylinder
compression
Prior art date
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Pending
Application number
JP8160741A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Tsuji
久男 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP8160741A priority Critical patent/JPH09322064A/ja
Publication of JPH09322064A publication Critical patent/JPH09322064A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧迫筒により圧迫された部分の濃度が適切な
ものとなるようにX線撮影する。 【解決手段】 イメージインテンシファイアの出力像の
一部の光量を検出するPMT45の出力の積分電圧Vp
と基準電圧Vrとを比較回路63で比較し、VpがVr
に到達した時点でX線遮断信号を出力するようにすると
ともに、透視台制御装置からの圧迫筒使用を表わす信号
でスイッチ66を閉じて圧迫筒使用時に基準電圧Vrを
下げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、X線TVシステ
ムを用いてX線透視とX線撮影とを行なうX線透視撮影
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線透視撮影装置は、X線TVシステム
により得た画像信号を画像モニター装置に送ってその表
示画面上でX線透視像を観察するとともに、その観察の
なかで撮影したいと思われるX線透視像が現れたときに
任意のタイミングでそのX線透過像を撮影するものであ
る。X線TVシステムには、X線透過像を可視光の光学
像に変換するイメージインテンシファイアと、この光学
像を電気的な画像信号に変換するTVカメラとが含まれ
る。X線透過像を撮影する装置は、イメージインテンシ
ファイアの前面にフィルムを配置してフィルムに露光す
る装置(直接撮影装置)や、イメージインテンシファイ
アの出力画像をフィルムに露光する装置(間接撮影装
置)や、イメージインテンシファイア−TVカメラで得
た画像信号をデジタル化してデジタル画像信号として記
録・撮影する装置(デジタル撮影装置)などからなる。
【0003】X線撮影する場合、イメージインテンシフ
ァイアの出力画像の中心付近に設けられた採光野におけ
る光量をフォト受光器で捉え、その光電流を、X線撮影
用曝射と同時に積分開始し、その積分値が基準値に達し
たタイミングでX線遮断する制御が行なわれる。これに
よりフィルムを所定の濃度(黒化度)にするのに必要
な、あるいはデジタル撮影に必要な、X線曝射量および
TVカメラ入射光量が確保される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、造影剤
を使用してX線撮影を行なう場合、従来では、造影剤以
外の部分、あるいは造影剤が薄くなっている部分でフィ
ルムの濃度が濃くなりすぎ、診断すべき領域の良好な画
像が得られないという問題があった。すなわち、消化管
の検査などでは造影剤を使用してX線撮影が行われる
が、造影剤がフォト受光器の採光野に広く占めるように
なると、フォト受光器の光電流は大きく減少する。する
と、その光電流の積分値が基準値に到達するまでの時間
が長くなり、その結果X線曝射時間が長くなり、造影剤
以外の部分の診断すべき領域の画像の濃度が濃くなりす
ぎてしまう。
【0005】そこで、従来では、このような場合、術者
が濃度の設定を下げるという操作を、その都度行なわな
ければならず、きわめて煩雑なものとなっていた。
【0006】この発明は、上記に鑑み、造影剤を用いる
検査において被検者の腹部を圧迫筒で圧迫してX線撮影
するときに自動的に最適な画像濃度が得られるように改
善した、X線透視撮影装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明によるX線透視撮影装置においては、X線
発生手段と、被写体を透過したX線が入射されX線透過
像を光学像に変換する手段と、この光学像の画像信号を
得る撮像手段と、この画像信号が送られてX線透過像を
表示する画像表示手段と、X線透過像を撮影する手段
と、撮影時に被写体を透過したX線の強度を検出する検
出手段と、その検出信号を時間積分し、その時間積分値
が基準値に到達したときに撮影のためのX線を遮断する
信号を出力する露出時間制御手段と、圧迫筒により被写
体を圧迫する手段と、圧迫筒による圧迫がなされている
ことの信号により上記露出時間制御手段を制御して露出
時間を短縮する手段とが備えられることが特徴となって
いる。
【0008】圧迫時に露出時間を短縮する手段は、圧迫
筒による圧迫がなされていることの信号に応じて基準値
を切り換えるものとすることができる。
【0009】また、圧迫時に露出時間を短縮する手段
は、圧迫筒による圧迫がなされていることの信号に応じ
て時間積分のゲインを切り換えるものとしてもよい。
【0010】圧迫筒の動作に連動させて撮影時の露出時
間を短縮しているので、圧迫された部分つまり関心領域
を適切な濃度で撮影することができる。そのため、関心
領域を観察し易い画像を得ることができ、診断に役立て
ることができる。圧迫筒による圧迫がなされていること
の信号により、この撮影時の露出時間短縮の制御が自動
的になされるため、術者が設定を変える操作を行なう必
要がなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて図面を参照しながら詳細に説明する。この発明の
実施の形態にかかるX線透視撮影装置の全体は図2のよ
うに構成されており、そのフォトタイマ制御回路46が
図1のように構成される。まず全体から説明すると、図
2のようにX線管21にX線高電圧装置23から高電圧
が供給されてこのX線管21からX線が発生し、これが
絞り22を経て透視台の天板11の方向に照射される。
透視台の天板11には被写体(被検者)10がのせられ
ており、X線はこの被写体10を透過することになる。
【0012】透視台の天板11は、透視台制御装置13
の制御により回転あるいはスライド等の種々の動きがな
されるようになっている。これにより、被写体10の任
意の部位を任意の方向からX線撮影することができる。
また、透視台には圧迫筒12が設けられており、任意に
これを使用して被写体(被検者)の腹部を圧迫すること
ができるようになっている。この圧迫筒12は通常使わ
れないので待避した状態となっているが、使用時にはく
り出されてきて腹部を圧迫する。この圧迫筒12の動作
は透視台制御装置13により制御される。天板11の背
後にはグリッド14が設けられており、その背後に撮影
時に挿入される速写部30およびイメージインテンシフ
ァイア(I.I.)41が配置される。
【0013】速写部30はフィルム撮影を行なうもの
で、フィルム31が増感紙32、33で挟まれ、圧着器
34で圧着される。フィルム31を通ったX線が鉛板3
5の中央のX線透過孔を経て背後のイメージインテンシ
ファイア41に入射するようにされる。
【0014】X線がイメージインテンシファイア41に
入射すると、被写体10のX線透過像が光学像に変換さ
れて出力され、この光学像がTVカメラ42によりビデ
オ信号に変化される。このビデオ信号はTVモニター装
置43に送られ、TVモニター装置43の画面に被写体
10のX線透過像が表示される。
【0015】透視時には速写部30は後退しており、被
写体10を通ったX線はフィルム31を経ることなく直
接イメージインテンシファイア41に入射する。これに
より、透視像のビデオ信号が得られて、TVモニター装
置43により透視像が表示される。
【0016】撮影時には速写部30が図2に示すように
位置しており、フィルム31への撮影が行われる。この
とき、イメージインテンシファイア41の出力像の中央
部(採光野)がプリズム44によりフォトマルチプライ
ア(PMT)45に導かれ、採光野での光量に対応した
光電流が得られる。
【0017】このPMT45の光電流はフォトタイマ制
御回路46に送られる。フォトタイマ制御回路46で
は、その光電流を積分し、積分値が基準値に達したタイ
ミングでX線遮断信号をX線高電圧装置23に出力す
る。X線高電圧装置23はその信号に応じて高電圧を遮
断し、X線管21からのX線照射を停止させる。
【0018】このフォトタイマ制御回路46は、図1に
示すように、PMT45の光電流を電圧に変換する電流
電圧変換回路61と、その電圧を積分する積分回路62
と、積分電圧Vpを基準電圧Vrと比較する比較回路6
3とを備える。基準電圧Vrは、濃度設定器64で設定
した電圧を反転増幅回路65で増幅したものである。濃
度設定器64は、可変抵抗器などからなり、希望のフィ
ルム濃度に対応して電圧調整できるようになっている。
【0019】造影剤(バリウム)を用いて胃の検査を行
なうとき、TVモニター装置43の画面は図3のように
なる。この図3に示すように、モニター画面51には胃
の画像52が映し出されているが、胃には多量のバリウ
ムが充満しているため、画面上では非常に暗くなってい
る。そのため、このまま撮影しても胃壁の状態は観察で
きない。そこで、圧迫筒12を用いて腹部を圧迫し、胃
の中のバリウムを押しのけて、バリウムが薄くなって胃
壁に塗られたような状態として撮影を行なう。
【0020】図3に示すように、圧迫筒12により圧迫
された部分54はバリウムが薄くなるので、光量が増
え、明るくなる。ところがこの状態でも、PMT採光野
53の大部分はバリウムが厚く占められていて、圧迫部
54以外は光量が極端に少なくなっている。そのため、
PMT45の光電流は減少し、積分電圧Vpは図4のV
pbのようになり、立ち上がり勾配がゆるやかなものと
なって基準電圧Vr=Aに到達する時間はtbとなる。
【0021】通常であれば、バリウムが採光野53の大
部分を占めるようなことはないので、PMT45の光電
流は小さいものではなく、積分電圧は図4のVpaのよ
うになって比較的速く立ち上がり、基準電圧Vr=Aに
到達する時間はtaとなる。
【0022】上記のように時間tbでX線遮断信号が出
される場合、撮影時間は長くなる。すると、胃のバリウ
ムが厚くなっている部分は適正な濃度でフィルム31に
露光されるが、観察したい圧迫部54では露光量過多に
なり、濃度が濃くなり過ぎて、診断すべき部分の観察が
できないことになる。
【0023】そのため、ここでは、圧迫筒12が用いら
れて腹部を圧迫しているということを表わす信号を透視
台制御装置13から得てこれをフォトタイマ制御回路4
6に送り、この信号で図1のスイッチ66を閉じて、反
転増幅回路65の帰還抵抗を変化させて増幅度を下げ、
基準電圧VrをAからBへと落とすようにしている。そ
の結果、比較回路63の一方の入力である基準電圧Vr
がBとなるので、積分電圧Vpbがゆるやかに立ち上が
っても、時間taでVpbがBに到達し、この時点で比
較回路63からX線遮断信号が出される。こうして露出
時間が短縮されるため、バリウムが薄くなった圧迫部5
4のフィルム濃度が適切なものとなって、関心領域の観
察に支障がなくなる。
【0024】図5はフォトタイマ制御回路の他の実施の
形態を示すものである。ここでは、透視台制御装置13
からの、圧迫筒12が用いられて腹部を圧迫していると
いうことを表わす信号によりスイッチ67を閉じて、電
流電圧変換回路61の入力抵抗を変化させ、これによっ
て光電流を電圧に変換するゲインを上げる。すなわち、
圧迫筒12が用いられると電流電圧変換回路61のゲイ
ンが上がるので、積分電圧Vpは、図6のVpbからV
paのように変わり、速く立ち上がるようになって、基
準電圧Vr=Aに到達する時間が、tbからtaへと短
縮される。そのため、図1と同様に、露出時間の短縮に
より、バリウムが薄くなった圧迫部54で最適なフィル
ム濃度となって、観察すべき圧迫部54で良好な画像が
得られる。
【0025】なお、PMT45は、イメージインテンシ
ファイア41の出力像の一部の光量を検出することによ
って、結局被写体10を透過してフィルム31に入射す
るX線強度を検出するものであるから、他にフィルム3
1に入射するX線の強度を検出できるものであれば、フ
ィルム31に入射するX線の強度を直接検出する半導体
X線検出器などを用いることも可能である。また、上記
では直接フィルム撮影について説明したが、間接フィル
ム撮影やデジタル撮影などでも同様であることはもちろ
んである。具体的な構成なども種々に変更可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のX線透
視撮影装置によれば、圧迫筒の動作に連動させて撮影時
の露出時間を短縮して圧迫部で最適な画像濃度が得られ
るように制御しているので、関心領域(圧迫部)が良好
に表れている画像を撮影することができ、診断に役立つ
ものとなる。圧迫筒の動作に連動させて自動的に露出時
間を制御しているので、術者が設定を変えたりする煩雑
な操作は不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態にかかるX線透視撮影装
置のフォトタイマ制御回路を示す回路図。
【図2】同実施の形態にかかるX線透視撮影装置の全体
を示すブロック図。
【図3】モニター画面を示す図。
【図4】図1の動作を説明するための積分電圧の変化を
示すタイムチャート。
【図5】他の実施の形態にかかるフォトタイマ制御回路
を示す回路図。
【図6】図5の動作を説明するための積分電圧の変化を
示すタイムチャート。
【符号の説明】
10 被写体 11 透視台の天板 12 圧迫筒 13 透視台制御装置 14 グリッド 21 X線管 22 絞り 23 X線高電圧装置 30 速写部 31 フィルム 32、33 増感紙 34 圧着器 35 鉛板 41 イメージインテンシファ
イア(I.I.) 42 TVカメラ 43 TVモニター装置 44 プリズム 45 フォトマルチプライア
(PMT) 46 フォトタイマ制御回路 51 モニター画面 52 胃の画像 53 PMT採光野 54 圧迫部 61 電流電圧変換回路 62 積分回路 63 比較回路 64 濃度設定器 65 反転増幅回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線発生手段と、被写体を透過したX線
    が入射されX線透過像を光学像に変換する手段と、この
    光学像の画像信号を得る撮像手段と、この画像信号が送
    られてX線透過像を表示する画像表示手段と、X線透過
    像を撮影する手段と、撮影時に被写体を透過したX線の
    強度を検出する検出手段と、その検出信号を時間積分
    し、その時間積分値が基準値に到達したときに撮影のた
    めのX線を遮断する信号を出力する露出時間制御手段
    と、圧迫筒により被写体を圧迫する手段と、圧迫筒によ
    る圧迫がなされていることの信号により上記露出時間制
    御手段を制御して露出時間を短縮する手段とを備えるこ
    とを特徴とするX線透視撮影装置。
JP8160741A 1996-05-31 1996-05-31 X線透視撮影装置 Pending JPH09322064A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8160741A JPH09322064A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 X線透視撮影装置

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JP8160741A JPH09322064A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 X線透視撮影装置

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JPH09322064A true JPH09322064A (ja) 1997-12-12

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ID=15721460

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JP8160741A Pending JPH09322064A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 X線透視撮影装置

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JP (1) JPH09322064A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100477930B1 (ko) * 2002-03-29 2005-03-18 김후식 형광증폭상 촬영기
JP2007275228A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Shimadzu Corp X線撮像装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100477930B1 (ko) * 2002-03-29 2005-03-18 김후식 형광증폭상 촬영기
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