JPH09322353A - 電線捻回方法及び装置 - Google Patents
電線捻回方法及び装置Info
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- JPH09322353A JPH09322353A JP8140268A JP14026896A JPH09322353A JP H09322353 A JPH09322353 A JP H09322353A JP 8140268 A JP8140268 A JP 8140268A JP 14026896 A JP14026896 A JP 14026896A JP H09322353 A JPH09322353 A JP H09322353A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 46
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 46
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の電線同士を撚り合わせるための電線捻
回作業を自動的にかつ安定して行えるようにする。 【解決手段】 複数本の電線Dをダイス20の電線挿通
孔21内に挿通し、全電線Dを軸方向に搬送しながらダ
イス20を上記電線挿通孔21を中心に回転駆動する電
線捻回方法。また、上記ダイス20と、これを回転可能
に保持するダイス保持ローラ18等からなるダイス保持
手段と、ダイス20を回転駆動するダイス駆動手段とを
備えた電線捻回装置。
回作業を自動的にかつ安定して行えるようにする。 【解決手段】 複数本の電線Dをダイス20の電線挿通
孔21内に挿通し、全電線Dを軸方向に搬送しながらダ
イス20を上記電線挿通孔21を中心に回転駆動する電
線捻回方法。また、上記ダイス20と、これを回転可能
に保持するダイス保持ローラ18等からなるダイス保持
手段と、ダイス20を回転駆動するダイス駆動手段とを
備えた電線捻回装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、適当な個所に布線
された複数の電線同士を撚り合わせるための電線捻回方
法及び装置に関するものである。
された複数の電線同士を撚り合わせるための電線捻回方
法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数本の電線が平行に布線されている場
合、これらの電線の弛みを削減したり、シールド機能を
備えたケーブルを構成したりする目的で、上記電線同士
を互いに撚り合わせる作業が行われる場合がある。従
来、このような電線同士の撚り合せは、実際に指等で全
電線を把持しながらこれに捻りを加える作業、すなわち
手作業で行われている。
合、これらの電線の弛みを削減したり、シールド機能を
備えたケーブルを構成したりする目的で、上記電線同士
を互いに撚り合わせる作業が行われる場合がある。従
来、このような電線同士の撚り合せは、実際に指等で全
電線を把持しながらこれに捻りを加える作業、すなわち
手作業で行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような手作業
は、指先等が疲れ易く、長時間にわたる連続作業は望め
ない。特に、電線の本数が多い場合や、各電線が太径で
ある場合には、捻りに要する力が非常に大きくなり、作
業者の負担が大きくなるばかりか、作業そのものが不可
能となる場合も生じる。
は、指先等が疲れ易く、長時間にわたる連続作業は望め
ない。特に、電線の本数が多い場合や、各電線が太径で
ある場合には、捻りに要する力が非常に大きくなり、作
業者の負担が大きくなるばかりか、作業そのものが不可
能となる場合も生じる。
【0004】また、上記のような手作業では、撚りピッ
チが不均一となり易く、これに起因して、ケーブルの外
観を損ねたり、他の電線との間に電気的干渉が生じたり
するおそれがある。
チが不均一となり易く、これに起因して、ケーブルの外
観を損ねたり、他の電線との間に電気的干渉が生じたり
するおそれがある。
【0005】本発明は、このような事情に鑑み、電線同
士を撚り合わせるための捻回作業を自動的にかつ安定し
て行うことができる電線捻回方法及び装置を提供するこ
とを目的とする。
士を撚り合わせるための捻回作業を自動的にかつ安定し
て行うことができる電線捻回方法及び装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、複数本の電線を束ねた状態で
まとめて捻回する電線捻回方法であって、上記全電線
を、電線挿通孔をもつダイスの当該電線挿通孔内に挿通
してこのダイスに対し相対回転不能となるように拘束
し、この状態で上記ダイスを上記電線挿通孔回りに回転
駆動するものである。
の手段として、本発明は、複数本の電線を束ねた状態で
まとめて捻回する電線捻回方法であって、上記全電線
を、電線挿通孔をもつダイスの当該電線挿通孔内に挿通
してこのダイスに対し相対回転不能となるように拘束
し、この状態で上記ダイスを上記電線挿通孔回りに回転
駆動するものである。
【0007】この構成によれば、電線挿通孔に全電線が
挿通されたダイスを回転駆動するだけで、全電線を自動
的に捻回することができ、また、安定した撚りピッチを
得ることができる。
挿通されたダイスを回転駆動するだけで、全電線を自動
的に捻回することができ、また、安定した撚りピッチを
得ることができる。
【0008】また本発明は、上記方法を実施するための
電線捻回装置であって、上記全電線が一括して挿通可能
でかつこの挿通状態で全電線を相対回転不能に拘束する
形状の電線挿通孔をもつダイスと、このダイスを上記電
線挿通孔回りに回転可能に保持するダイス保持手段と、
上記ダイスを回転駆動するダイス駆動手段とを備えたも
のである。
電線捻回装置であって、上記全電線が一括して挿通可能
でかつこの挿通状態で全電線を相対回転不能に拘束する
形状の電線挿通孔をもつダイスと、このダイスを上記電
線挿通孔回りに回転可能に保持するダイス保持手段と、
上記ダイスを回転駆動するダイス駆動手段とを備えたも
のである。
【0009】上記ダイス保持手段は、例えばダイスの外
周面に固定される軸受等で構成してもよいが、このダイ
ス保持手段を、上記ダイスを回転可能に保持する保持状
態と上記ダイスを解放する解放状態とに切換可能に構成
すれば、ダイス保持手段を解放状態に切換えてこのダイ
ス保持手段からダイスを取り出すことにより、その電線
挿通孔への電線挿通作業を簡単に行うことができる。
周面に固定される軸受等で構成してもよいが、このダイ
ス保持手段を、上記ダイスを回転可能に保持する保持状
態と上記ダイスを解放する解放状態とに切換可能に構成
すれば、ダイス保持手段を解放状態に切換えてこのダイ
ス保持手段からダイスを取り出すことにより、その電線
挿通孔への電線挿通作業を簡単に行うことができる。
【0010】より具体的に、本体ケースと、この本体ケ
ースに開閉可能に取付けられるカバーと、これら本体ケ
ース及びカバーの双方に上記ダイスの回転軸と平行な軸
回りに回転可能に取付けられる総数が3個以上のダイス
保持ローラとを備え、上記カバーを閉じた状態で全ダイ
ス保持ローラが上記ダイスの外周面に接触するようにこ
れらのダイス保持ローラを配置したものによれば、上記
カバーを開いた状態でダイスの取り出し及びセットがで
き、このセット後、カバーを閉じることにより、全ダイ
ス保持ローラによってダイスを安定して保持することが
できる。また、ダイス保持ローラ同士の間の空間を利用
して、ダイスとダイス駆動手段とを簡単なレイアウトで
連結することも可能になる。
ースに開閉可能に取付けられるカバーと、これら本体ケ
ース及びカバーの双方に上記ダイスの回転軸と平行な軸
回りに回転可能に取付けられる総数が3個以上のダイス
保持ローラとを備え、上記カバーを閉じた状態で全ダイ
ス保持ローラが上記ダイスの外周面に接触するようにこ
れらのダイス保持ローラを配置したものによれば、上記
カバーを開いた状態でダイスの取り出し及びセットがで
き、このセット後、カバーを閉じることにより、全ダイ
ス保持ローラによってダイスを安定して保持することが
できる。また、ダイス保持ローラ同士の間の空間を利用
して、ダイスとダイス駆動手段とを簡単なレイアウトで
連結することも可能になる。
【0011】上記ダイスは、全体が一体に形成されたも
のでもよいが、この場合、その電線挿通孔に対して電線
を軸方向からしか挿入できないので、既に布線されてい
る電線の途中部分にダイスをセットしたいい場合には、
上記電線を一旦切断し、ダイスの電線挿通孔に挿通させ
た後、再度切断端部同士を接続するといった面倒な作業
が必要になる。これに対し、上記ダイスを周方向に分割
し、このダイスを分解した状態でその電線挿通孔内に径
方向から電線を挿入できるように構成するとともに、ダ
イスを組み上げた状態でこの組上げ状態を保持する組上
げ状態保持手段を備えれば、ダイスの分解により、電線
の途中部分であってもこれを切断せずに上記電線挿通孔
内に径方向から挿入でき、その後ダイスを組み上げてこ
の組上げ状態を保持することにより、電線の途中部分に
ダイスをセットできる。
のでもよいが、この場合、その電線挿通孔に対して電線
を軸方向からしか挿入できないので、既に布線されてい
る電線の途中部分にダイスをセットしたいい場合には、
上記電線を一旦切断し、ダイスの電線挿通孔に挿通させ
た後、再度切断端部同士を接続するといった面倒な作業
が必要になる。これに対し、上記ダイスを周方向に分割
し、このダイスを分解した状態でその電線挿通孔内に径
方向から電線を挿入できるように構成するとともに、ダ
イスを組み上げた状態でこの組上げ状態を保持する組上
げ状態保持手段を備えれば、ダイスの分解により、電線
の途中部分であってもこれを切断せずに上記電線挿通孔
内に径方向から挿入でき、その後ダイスを組み上げてこ
の組上げ状態を保持することにより、電線の途中部分に
ダイスをセットできる。
【0012】上記ダイス駆動手段としては、上記ダイス
の外周部に設けられるダイスギアと、このダイスギアに
噛合される動力伝達ギアと、この動力伝達ギアを駆動す
るギア駆動手段とを備えたものが、好適である。特に、
上記ダイスギアをウォームホイールとし、このウォーム
ホイールと噛合するウォームを上記ダイスの回転中心軸
方向と直交する方向に延びる回転軸に設け、この回転軸
において上記ダイスから離れた個所に当該回転軸を回転
駆動するギア駆動手段を連結すれば、ギア駆動手段を電
線布線領域から外れた個所、すなわち電線と干渉しない
個所に容易に配置できる。また、特に減速機構を設けな
くても、ウォームホイールとウォームとの組み合わせに
よって十分な減速が可能であり、ダイスを電線捻回に好
適な低回転数で回転駆動できる。
の外周部に設けられるダイスギアと、このダイスギアに
噛合される動力伝達ギアと、この動力伝達ギアを駆動す
るギア駆動手段とを備えたものが、好適である。特に、
上記ダイスギアをウォームホイールとし、このウォーム
ホイールと噛合するウォームを上記ダイスの回転中心軸
方向と直交する方向に延びる回転軸に設け、この回転軸
において上記ダイスから離れた個所に当該回転軸を回転
駆動するギア駆動手段を連結すれば、ギア駆動手段を電
線布線領域から外れた個所、すなわち電線と干渉しない
個所に容易に配置できる。また、特に減速機構を設けな
くても、ウォームホイールとウォームとの組み合わせに
よって十分な減速が可能であり、ダイスを電線捻回に好
適な低回転数で回転駆動できる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態の一
例を図面に基づいて説明する。
例を図面に基づいて説明する。
【0014】ここに示す電線捻回装置10は、一方向に
延び、かつ上方に開口する本体ケース12を備え、この
本体ケース12の前部(図3及び図4に示す端部;図2
では左側部)にカバー14が取付けられている。このカ
バー14は、下向きに開口し、かつ略半円状の側面形状
を有し、その後端部(図2では右端部)が、上記本体ケ
ース12をその幅方向に貫通する水平な軸16を介して
本体ケース12の前部に連結されている。これにより、
カバー14は、図2の実線で示す閉位置と同図二点鎖線
で示す開位置との間で回動可能(すなわち開閉可能)と
されている。
延び、かつ上方に開口する本体ケース12を備え、この
本体ケース12の前部(図3及び図4に示す端部;図2
では左側部)にカバー14が取付けられている。このカ
バー14は、下向きに開口し、かつ略半円状の側面形状
を有し、その後端部(図2では右端部)が、上記本体ケ
ース12をその幅方向に貫通する水平な軸16を介して
本体ケース12の前部に連結されている。これにより、
カバー14は、図2の実線で示す閉位置と同図二点鎖線
で示す開位置との間で回動可能(すなわち開閉可能)と
されている。
【0015】カバー14の両側壁の前端部にはフック1
4aが形成される一方、本体ケース12の前端部両側壁
には側方に突出するロックピン15が設けられている。
そして、このロックピン15と上記フック14aとの係
合によってカバー14が上記閉位置に保持されるように
なっている。
4aが形成される一方、本体ケース12の前端部両側壁
には側方に突出するロックピン15が設けられている。
そして、このロックピン15と上記フック14aとの係
合によってカバー14が上記閉位置に保持されるように
なっている。
【0016】なお、図1(a)等において19は、上記
カバー14の開位置を定めるためのストッパである。
カバー14の開位置を定めるためのストッパである。
【0017】上記本体ケース12及びカバー14におい
て、上記軸16から周方向に120°それぞれ離間した
位置に軸16と同等の軸17が設けられ、これら3つの
軸16,17にそれぞれ回転可能にダイス保持ローラ1
8が設けられている。そして、カバー14を閉じた状態
で全ダイス保持ローラ18と内接する位置にダイス20
が保持されるようになっている。
て、上記軸16から周方向に120°それぞれ離間した
位置に軸16と同等の軸17が設けられ、これら3つの
軸16,17にそれぞれ回転可能にダイス保持ローラ1
8が設けられている。そして、カバー14を閉じた状態
で全ダイス保持ローラ18と内接する位置にダイス20
が保持されるようになっている。
【0018】なお、上記ダイス保持ローラ18の具体的
な個数は問わず、3個以上であれば安定したダイス保持
が可能である。ただし、そのうちの1つのダイス保持ロ
ーラ18の回転中心軸として上記のようにカバー14の
回動中心軸16を利用すれば、部品点数を削減できるの
に加え、ダイス保持ローラ18の位置決めがより容易に
なる利点がある。
な個数は問わず、3個以上であれば安定したダイス保持
が可能である。ただし、そのうちの1つのダイス保持ロ
ーラ18の回転中心軸として上記のようにカバー14の
回動中心軸16を利用すれば、部品点数を削減できるの
に加え、ダイス保持ローラ18の位置決めがより容易に
なる利点がある。
【0019】上記ダイス20は、その中心に電線挿通孔
21を有する筒状をなしている。電線挿通孔21は、2
本の電線Dを平行に並べた状態で挿通でき、かつこの挿
通状態で両電線Dを相対回転不能に拘束する形状、具体
的には略小判状とされている。ダイス20の外周面のう
ち、その幅方向両端部は円筒面23とされ、これら円筒
面23同士の間にウォームホイール22が形成されてい
る。ダイス20の片側側面には、短寸円柱状のリング装
着部24が側方に突設され、このリング装着部24の端
部にそれよりも大径のフランジ部26が形成されてい
る。
21を有する筒状をなしている。電線挿通孔21は、2
本の電線Dを平行に並べた状態で挿通でき、かつこの挿
通状態で両電線Dを相対回転不能に拘束する形状、具体
的には略小判状とされている。ダイス20の外周面のう
ち、その幅方向両端部は円筒面23とされ、これら円筒
面23同士の間にウォームホイール22が形成されてい
る。ダイス20の片側側面には、短寸円柱状のリング装
着部24が側方に突設され、このリング装着部24の端
部にそれよりも大径のフランジ部26が形成されてい
る。
【0020】このダイス20は、その特徴として、第1
のダイスピース20Aと第2のダイスピース20Bとに
周方向に分割されており、両ダイスピース20A,20
Bの分解及び合体(組上げ)が可能とされている。第1
のダイスピース20Aは、上記電線挿通孔21を中心と
して中心角略270°の領域を占め、第2のダイスピー
ス20Bは、残りの領域、すなわち中心角略90°の領
域を占めている。
のダイスピース20Aと第2のダイスピース20Bとに
周方向に分割されており、両ダイスピース20A,20
Bの分解及び合体(組上げ)が可能とされている。第1
のダイスピース20Aは、上記電線挿通孔21を中心と
して中心角略270°の領域を占め、第2のダイスピー
ス20Bは、残りの領域、すなわち中心角略90°の領
域を占めている。
【0021】なお、本発明では両ダイスピース20A,
20Bの大きさの配分は特に問わず、後述のように両ダ
イスピース20A,20Bを分解した状態で電線挿通孔
21内に径方向外側から電線を挿入できる範囲で、適宜
設定すればよい。
20Bの大きさの配分は特に問わず、後述のように両ダ
イスピース20A,20Bを分解した状態で電線挿通孔
21内に径方向外側から電線を挿入できる範囲で、適宜
設定すればよい。
【0022】両ダイスピース20A,20Bの合体によ
り形成される上記リング装着部24の周囲には、ダイス
ロックリング(組上げ状態保持手段)28が装着可能と
なっている。このダイスロックリング28は、その周方
向両端が互いに離間し、拡径方向に弾性変形可能であっ
て、無変形状態での内径が上記リング装着部24の外径
よりも僅かに小さく設定されたものであり、このダイス
ロックリング28には、従来から用いられている止め輪
等がそのまま適用可能である。このダイスロックリング
28の周方向両端部には、これを拡径操作するための操
作つまみ29が側方に突設されている。
り形成される上記リング装着部24の周囲には、ダイス
ロックリング(組上げ状態保持手段)28が装着可能と
なっている。このダイスロックリング28は、その周方
向両端が互いに離間し、拡径方向に弾性変形可能であっ
て、無変形状態での内径が上記リング装着部24の外径
よりも僅かに小さく設定されたものであり、このダイス
ロックリング28には、従来から用いられている止め輪
等がそのまま適用可能である。このダイスロックリング
28の周方向両端部には、これを拡径操作するための操
作つまみ29が側方に突設されている。
【0023】図2に示すように、前記本体ケース12内
には、これに沿って前後に延びる回転軸30が回転可能
に収納されている。この回転軸30の前端部にはウォー
ム32が形成され、このウォーム32は、上記ダイス保
持ローラ18に保持された状態にあるダイス20のウォ
ームホイール22に噛合可能な位置に配されている。回
転軸30の後端部にはギア34が固定される一方、本体
ケース12の後部にはギア駆動モータ(ギア駆動手段)
36が収納され、このギア駆動モータ36の出力軸37
に固定されたギア38が上記ギア34に噛合されてい
る。従って、このギア駆動モータ36の作動により、そ
の駆動力がギア38、ギア34、回転軸30、ウォーム
32、及びウォームホイール22を順に介してダイス2
0に伝達され、このダイス20がその電線挿入孔21を
中心に回転駆動されるようになっている。
には、これに沿って前後に延びる回転軸30が回転可能
に収納されている。この回転軸30の前端部にはウォー
ム32が形成され、このウォーム32は、上記ダイス保
持ローラ18に保持された状態にあるダイス20のウォ
ームホイール22に噛合可能な位置に配されている。回
転軸30の後端部にはギア34が固定される一方、本体
ケース12の後部にはギア駆動モータ(ギア駆動手段)
36が収納され、このギア駆動モータ36の出力軸37
に固定されたギア38が上記ギア34に噛合されてい
る。従って、このギア駆動モータ36の作動により、そ
の駆動力がギア38、ギア34、回転軸30、ウォーム
32、及びウォームホイール22を順に介してダイス2
0に伝達され、このダイス20がその電線挿入孔21を
中心に回転駆動されるようになっている。
【0024】また、本体ケース12の両側壁前部上端及
びカバー14の両側壁下端には、電線Dの搬送通路を確
保するための半円状の切欠12b,14bがそれぞれ形
成されている。
びカバー14の両側壁下端には、電線Dの搬送通路を確
保するための半円状の切欠12b,14bがそれぞれ形
成されている。
【0025】次に、この装置を用いた電線捻回方法を説
明する。
明する。
【0026】 初期段階では、カバー14を開いて本
体ケース12からダイス20を取り出し、さらに、この
ダイス20を第1ダイスピース20Aと第2ダイスピー
ス20Bとに分解しておく。
体ケース12からダイス20を取り出し、さらに、この
ダイス20を第1ダイスピース20Aと第2ダイスピー
ス20Bとに分解しておく。
【0027】 互いに平行に配された2本の電線Dに
対し、その途中部分にダイス20をセットする。具体的
には、上記両電線Dの途中部分を第1ダイスピース20
A側の電線挿通孔21内に側方から挿入するようにし、
その後、第1ダイスピース20Aと第2ダイスピース2
0Bとを合体させて上記電線挿通孔21内に電線Dを拘
束し、リング装着部24の外側にダイスロックリング2
8を装着する。このダイスロックリング28の装着によ
り、両電線Dの周囲で両ダイスピース20A,20Bが
合体した状態(すなわちダイス20を組上げた状態)が
保持される。
対し、その途中部分にダイス20をセットする。具体的
には、上記両電線Dの途中部分を第1ダイスピース20
A側の電線挿通孔21内に側方から挿入するようにし、
その後、第1ダイスピース20Aと第2ダイスピース2
0Bとを合体させて上記電線挿通孔21内に電線Dを拘
束し、リング装着部24の外側にダイスロックリング2
8を装着する。このダイスロックリング28の装着によ
り、両電線Dの周囲で両ダイスピース20A,20Bが
合体した状態(すなわちダイス20を組上げた状態)が
保持される。
【0028】 上記ダイス20を本体ケース12内の
所定位置にセットする。詳しくは、ダイス20の配設個
所まで本体ケース12をもって行き、この本体ケース1
2において、ダイス20の外周部の両円筒面23が本体
ケース12側の2個のダイス保持ローラ18と接触し、
かつ、ウォームホイール22がウォーム32と噛合する
位置にダイス20をセットする。セット後、カバー14
を閉じ、そのフック14aを本体ケース12側のロック
ピン15に係合する。これにより、カバー14が閉位置
に保持されるとともに、このカバー14側のダイス保持
ローラ18も本体ケース12側のダイス保持ローラ18
と同様にダイス20の外周円筒面23に接触し、これら
のダイス保持ローラ18によってダイス20はその電線
挿通孔21回りに回転可能に保持された状態となる。
所定位置にセットする。詳しくは、ダイス20の配設個
所まで本体ケース12をもって行き、この本体ケース1
2において、ダイス20の外周部の両円筒面23が本体
ケース12側の2個のダイス保持ローラ18と接触し、
かつ、ウォームホイール22がウォーム32と噛合する
位置にダイス20をセットする。セット後、カバー14
を閉じ、そのフック14aを本体ケース12側のロック
ピン15に係合する。これにより、カバー14が閉位置
に保持されるとともに、このカバー14側のダイス保持
ローラ18も本体ケース12側のダイス保持ローラ18
と同様にダイス20の外周円筒面23に接触し、これら
のダイス保持ローラ18によってダイス20はその電線
挿通孔21回りに回転可能に保持された状態となる。
【0029】 両電線Dの両端部の回転が規制された
ままの状態で、ギア駆動モータ36を作動させてダイス
20を回転駆動し、両電線Dをまとめて捻回する。これ
により、図7に示すように両電線Dが自動的に撚り合わ
されることとなり、これらの弛みを削減したり、シール
ド機能をもつケーブルを構成したりすることが可能にな
る。
ままの状態で、ギア駆動モータ36を作動させてダイス
20を回転駆動し、両電線Dをまとめて捻回する。これ
により、図7に示すように両電線Dが自動的に撚り合わ
されることとなり、これらの弛みを削減したり、シール
ド機能をもつケーブルを構成したりすることが可能にな
る。
【0030】以上のような方法及び装置によれば、従来
のように手作業による場合と異なり、電線D同士を連続
的に効率よく撚り合わせることができ、また、安定した
撚りピッチを得ることができる。
のように手作業による場合と異なり、電線D同士を連続
的に効率よく撚り合わせることができ、また、安定した
撚りピッチを得ることができる。
【0031】なお、本発明は、上記の他、次のような形
態をとることも可能である。
態をとることも可能である。
【0032】(1) 本発明において、一度に捻回させる電
線の本数は特に問わず、その本数に合わせてダイス20
の電線挿通孔21の形状を設定すればよい。例えば、直
径の等しい3本の電線を捻回させるには電線挿通孔21
を略三角形に設定すればよいし、4本の電線を捻回させ
るには電線挿通孔21を略正方形に設定すればよい。
線の本数は特に問わず、その本数に合わせてダイス20
の電線挿通孔21の形状を設定すればよい。例えば、直
径の等しい3本の電線を捻回させるには電線挿通孔21
を略三角形に設定すればよいし、4本の電線を捻回させ
るには電線挿通孔21を略正方形に設定すればよい。
【0033】(2) ダイス20として全体が一体成形され
たものを用いても捻回が可能であり、この場合にはダイ
ス20の電線挿通孔21内に電線Dを軸方向から挿入す
ればよい。ただし、この場合、電線Dをその途中部分か
ら電線挿通孔21に挿入したい場合には、この電線Dを
一旦切断し、上記電線挿通孔21内に挿通してから、接
続端部同士を再接続しなければならない不便があるのに
対し、前記図5及び図6に示したような分割型のダイス
20であれば、このダイス20を分解することにより、
電線Dの途中部分であってもこれを切断せずに電線挿通
孔21内に側方から挿入でき、ダイス20を容易に節と
で来る利点が得られる。
たものを用いても捻回が可能であり、この場合にはダイ
ス20の電線挿通孔21内に電線Dを軸方向から挿入す
ればよい。ただし、この場合、電線Dをその途中部分か
ら電線挿通孔21に挿入したい場合には、この電線Dを
一旦切断し、上記電線挿通孔21内に挿通してから、接
続端部同士を再接続しなければならない不便があるのに
対し、前記図5及び図6に示したような分割型のダイス
20であれば、このダイス20を分解することにより、
電線Dの途中部分であってもこれを切断せずに電線挿通
孔21内に側方から挿入でき、ダイス20を容易に節と
で来る利点が得られる。
【0034】(3) 本発明では、ダイスを例えば軸受を介
してケースに回転可能に保持するようにしても、電線の
捻回が可能である。ただし、この場合、ダイスをケース
から取り出すことが非常に困難であり、このダイスをケ
ースにセットしたままケース内の狭い空間で電線の挿通
作業をしなければならないのに対し、図1に示すように
本体ケース12と開閉可能なカバー14との双方にダイ
ス保持ローラ18を取付け、これらのダイス保持ローラ
18によってダイス20を径方向外側から保持するよう
にすれば、カバー14を開いた状態でダイス20を簡単
に取り出すことができ、ケース外部でダイス20への電
線セット作業を簡単に行うことができる利点がある。ま
た、ダイス保持ローラ18同士の空間を利用してダイス
20とその駆動手段(図1の例ではウォーム32)とを
簡単なレイアウトで連結できる利点もある。
してケースに回転可能に保持するようにしても、電線の
捻回が可能である。ただし、この場合、ダイスをケース
から取り出すことが非常に困難であり、このダイスをケ
ースにセットしたままケース内の狭い空間で電線の挿通
作業をしなければならないのに対し、図1に示すように
本体ケース12と開閉可能なカバー14との双方にダイ
ス保持ローラ18を取付け、これらのダイス保持ローラ
18によってダイス20を径方向外側から保持するよう
にすれば、カバー14を開いた状態でダイス20を簡単
に取り出すことができ、ケース外部でダイス20への電
線セット作業を簡単に行うことができる利点がある。ま
た、ダイス保持ローラ18同士の空間を利用してダイス
20とその駆動手段(図1の例ではウォーム32)とを
簡単なレイアウトで連結できる利点もある。
【0035】(4) 本発明において、ダイス20を回転駆
動する手段は特に問わず、例えば平歯車の組み合わせや
はすば歯車の組み合わせ、巻掛け伝動機構等を用いて行
ってもよい。ただし、上記のようなウォームホイール2
2及びウォーム32の組合せを用い、このウォーム32
を電線Dの搬送方向と直交する方向に延びる回転軸30
に設けて、この回転軸30にモータ等のギア駆動手段を
連結するようにすれば、このギア駆動手段を電線Dの搬
送領域から外れた位置に設けることができ、レイアウト
が容易であるとともに、減速機構を設けなくてもダイス
20を好ましい回転数で低速回転駆動できる利点があ
る。
動する手段は特に問わず、例えば平歯車の組み合わせや
はすば歯車の組み合わせ、巻掛け伝動機構等を用いて行
ってもよい。ただし、上記のようなウォームホイール2
2及びウォーム32の組合せを用い、このウォーム32
を電線Dの搬送方向と直交する方向に延びる回転軸30
に設けて、この回転軸30にモータ等のギア駆動手段を
連結するようにすれば、このギア駆動手段を電線Dの搬
送領域から外れた位置に設けることができ、レイアウト
が容易であるとともに、減速機構を設けなくてもダイス
20を好ましい回転数で低速回転駆動できる利点があ
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明は、複数本の電線を
束ねた状態で電線挿通孔をもつダイスの当該電線挿通孔
内に挿通してこのダイスに対し相対回転不能となるよう
に拘束し、この状態で上記ダイスを上記電線挿通孔回り
に回転駆動する方法であり、また、上記ダイスと、この
ダイスを上記電線挿通孔回りに回転可能に保持するダイ
ス保持手段と、上記ダイスを回転駆動するダイス駆動手
段とを備えた装置であるので、電線同士の撚り合せを自
動的にかつ連続して効率よく行うことができ、かつ、安
定した撚りピッチを得ることができる効果がある。
束ねた状態で電線挿通孔をもつダイスの当該電線挿通孔
内に挿通してこのダイスに対し相対回転不能となるよう
に拘束し、この状態で上記ダイスを上記電線挿通孔回り
に回転駆動する方法であり、また、上記ダイスと、この
ダイスを上記電線挿通孔回りに回転可能に保持するダイ
ス保持手段と、上記ダイスを回転駆動するダイス駆動手
段とを備えた装置であるので、電線同士の撚り合せを自
動的にかつ連続して効率よく行うことができ、かつ、安
定した撚りピッチを得ることができる効果がある。
【0037】上記装置において、上記ダイス保持手段
を、上記ダイスを回転可能に保持する保持状態と上記ダ
イスを解放する解放状態とに切換可能に構成したものに
よれば、ダイス保持手段を解放状態に切換えてこのダイ
ス保持手段からダイスを取り出すことにより、その電線
挿通孔への電線挿通作業を簡単に行うことができる効果
が得られる。
を、上記ダイスを回転可能に保持する保持状態と上記ダ
イスを解放する解放状態とに切換可能に構成したものに
よれば、ダイス保持手段を解放状態に切換えてこのダイ
ス保持手段からダイスを取り出すことにより、その電線
挿通孔への電線挿通作業を簡単に行うことができる効果
が得られる。
【0038】より具体的に、本体ケースと、この本体ケ
ースに開閉可能に取付けられるカバーと、これら本体ケ
ース及びカバーの双方に上記ダイスの回転軸と平行な軸
回りに回転可能に取付けられる総数が3個以上のダイス
保持ローラとを備え、上記カバーを閉じた状態で全ダイ
ス保持ローラが上記ダイスの外周面に接触するようにこ
れらのダイス保持ローラを配置したものによれば、上記
カバーの開閉操作だけで上記保持状態と解放状態との切
換を簡単に行うことができ、保持状態では3個以上のダ
イス保持ローラによってダイスを安定して保持できる。
また、ダイス保持ローラ同士の間の空間を利用して、ダ
イスとダイス駆動手段とを簡単なレイアウトで連結でき
る利点もある。
ースに開閉可能に取付けられるカバーと、これら本体ケ
ース及びカバーの双方に上記ダイスの回転軸と平行な軸
回りに回転可能に取付けられる総数が3個以上のダイス
保持ローラとを備え、上記カバーを閉じた状態で全ダイ
ス保持ローラが上記ダイスの外周面に接触するようにこ
れらのダイス保持ローラを配置したものによれば、上記
カバーの開閉操作だけで上記保持状態と解放状態との切
換を簡単に行うことができ、保持状態では3個以上のダ
イス保持ローラによってダイスを安定して保持できる。
また、ダイス保持ローラ同士の間の空間を利用して、ダ
イスとダイス駆動手段とを簡単なレイアウトで連結でき
る利点もある。
【0039】上記ダイスを周方向に分割し、このダイス
を分解した状態でその電線挿通孔内に径方向から電線を
挿入できるように構成するとともに、ダイスを組み上げ
た状態でこの組上げ状態を保持する組上げ状態保持手段
を備えたものによれば、電線の途中部分に対してもこれ
を切断せずにこれら電線の周囲にダイスを容易にセット
できる効果が得られる。
を分解した状態でその電線挿通孔内に径方向から電線を
挿入できるように構成するとともに、ダイスを組み上げ
た状態でこの組上げ状態を保持する組上げ状態保持手段
を備えたものによれば、電線の途中部分に対してもこれ
を切断せずにこれら電線の周囲にダイスを容易にセット
できる効果が得られる。
【0040】上記ダイス駆動手段として、上記ダイスの
外周部に設けられるダイスギアと、このダイスギアに噛
合される動力伝達ギアと、この動力伝達ギアを駆動する
ギア駆動手段とを備えたものによれば、簡単な構造でダ
イスの回転駆動ができる。
外周部に設けられるダイスギアと、このダイスギアに噛
合される動力伝達ギアと、この動力伝達ギアを駆動する
ギア駆動手段とを備えたものによれば、簡単な構造でダ
イスの回転駆動ができる。
【0041】特に、上記ダイスギアをウォームホイール
とし、このウォームホイールと噛合するウォームを上記
ダイスの回転中心軸方向と直交する方向に延びる回転軸
に設け、この回転軸において上記ダイスから離れた個所
に当該回転軸を回転駆動するギア駆動手段を連結したも
のによれば、ギア駆動手段を電線と干渉しない位置に容
易に配置でき、また、特に減速機構を設けなくても、ウ
ォームホイールとウォームとの組み合わせによって十分
な減速ができる効果が得られる。
とし、このウォームホイールと噛合するウォームを上記
ダイスの回転中心軸方向と直交する方向に延びる回転軸
に設け、この回転軸において上記ダイスから離れた個所
に当該回転軸を回転駆動するギア駆動手段を連結したも
のによれば、ギア駆動手段を電線と干渉しない位置に容
易に配置でき、また、特に減速機構を設けなくても、ウ
ォームホイールとウォームとの組み合わせによって十分
な減速ができる効果が得られる。
【図1】(a)は本発明にかかる電線捻回装置の要部を
示す断面正面図、(b)は(a)のA−A線断面図であ
る。
示す断面正面図、(b)は(a)のA−A線断面図であ
る。
【図2】上記電線捻回装置の全体正面図である。
【図3】上記電線捻回装置の要部を示す平面図である。
【図4】上記電線捻回装置の要部を示す側面図である。
【図5】上記電線捻回装置に設けられるダイス及びダイ
スロックリングの斜視図である。
スロックリングの斜視図である。
【図6】上記ダイスの断面正面図である。
【図7】上記電線捻回装置の使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
10 電線捻回装置 12 本体ケース 14 カバー 18 ダイス保持ローラ 20 ダイス 20A 第1ダイスピース 20B 第2ダイスピース 21 電線挿通孔 22 ウォームホイール 28 ダイスロックリング(組上げ状態保持手段) 30 回転軸 32 ウォーム 36 ギア駆動モータ
Claims (7)
- 【請求項1】 複数本の電線を束ねた状態でまとめて捻
回する電線捻回方法であって、上記全電線を、電線挿通
孔をもつダイスの当該電線挿通孔内に挿通してこのダイ
スに対し相対回転不能となるように拘束し、この状態で
上記ダイスを上記電線挿通孔回りに回転駆動することを
特徴とする電線捻回方法。 - 【請求項2】 複数本の電線を束ねた状態でまとめて捻
回するための電線捻回装置であって、上記全電線が一括
して挿通可能でかつこの挿通状態で全電線を相対回転不
能に拘束する形状の電線挿通孔をもつダイスと、このダ
イスを上記電線挿通孔回りに回転可能に保持するダイス
保持手段と、上記ダイスを回転駆動するダイス駆動手段
とを備えたことを特徴とする電線捻回装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の電線捻回装置において、
上記ダイス保持手段を、上記ダイスを回転可能に保持す
る保持状態と上記ダイスを解放する解放状態とに切換可
能に構成したことを特徴とする電線捻回装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の電線捻回装置において、
上記ダイス保持手段として、本体ケースと、この本体ケ
ースに開閉可能に取付けられるカバーと、これら本体ケ
ース及びカバーの双方に上記ダイスの回転軸と平行な軸
回りに回転可能に取付けられる総数が3個以上のダイス
保持ローラとを備え、上記カバーを閉じた状態で全ダイ
ス保持ローラが上記ダイスの外周面に接触するようにこ
れらのダイス保持ローラを配置したことを特徴とする電
線捻回装置。 - 【請求項5】 請求項2〜4のいずれかに記載の電線捻
回装置において、上記ダイスを周方向に分割し、このダ
イスを分解した状態でその電線挿通孔内に径方向から電
線を挿入できるように構成するとともに、ダイスを組み
上げた状態でこの組上げ状態を保持する組上げ状態保持
手段を備えたことを特徴とする電線捻回装置。 - 【請求項6】 請求項2〜5のいずれかに記載の電線捻
回装置において、上記ダイス駆動手段として、上記ダイ
スの外周部に設けられるダイスギアと、このダイスギア
に噛合される動力伝達ギアと、この動力伝達ギアを駆動
するギア駆動手段とを備えたことを特徴とする電線捻回
装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の電線捻回装置において、
上記ダイスギアをウォームホイールとし、このウォーム
ホイールと噛合するウォームを上記動力伝達ギアとして
上記ダイスの回転中心軸方向と直交する方向に延びる回
転軸に設け、この回転軸において上記ダイスから離れた
個所に当該回転軸を回転駆動するギア駆動手段を連結し
たことを特徴とする電線捻回装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8140268A JPH09322353A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 電線捻回方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8140268A JPH09322353A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 電線捻回方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09322353A true JPH09322353A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15264828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8140268A Withdrawn JPH09322353A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 電線捻回方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09322353A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11292168B2 (en) * | 2016-09-14 | 2022-04-05 | Prysmian S.P.A. | Process and apparatus for the manufacturing of a figure-of-eight cable |
-
1996
- 1996-06-03 JP JP8140268A patent/JPH09322353A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11292168B2 (en) * | 2016-09-14 | 2022-04-05 | Prysmian S.P.A. | Process and apparatus for the manufacturing of a figure-of-eight cable |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |