JPH09322486A - モータの製造方法 - Google Patents
モータの製造方法Info
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- JPH09322486A JPH09322486A JP8138827A JP13882796A JPH09322486A JP H09322486 A JPH09322486 A JP H09322486A JP 8138827 A JP8138827 A JP 8138827A JP 13882796 A JP13882796 A JP 13882796A JP H09322486 A JPH09322486 A JP H09322486A
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- Japan
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- winding
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- outer peripheral
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、製造性および製造精度の向上を図
る。 【解決手段】 モータを製造するについては、ロータマ
グネット20の外周面にスペーサ21を配置し、このス
ペーサ21の外周面に巻線13を配置し、この状態の巻
線13の外周面に図示しない支持体を嵌合させると共に
固着し、その後前記スペーサ21を抜き取る。
る。 【解決手段】 モータを製造するについては、ロータマ
グネット20の外周面にスペーサ21を配置し、このス
ペーサ21の外周面に巻線13を配置し、この状態の巻
線13の外周面に図示しない支持体を嵌合させると共に
固着し、その後前記スペーサ21を抜き取る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円筒形のモータに
好適するモータの製造方法に関する。
好適するモータの製造方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、モータとし
ては細形化が図られたものがあり、これは全体として円
筒形をなしている。この種のモータとしては、図12に
示す構成のものがある。ステータ1は、円筒形の支持体
2の内周面に巻線3を取付けて構成され、ロータ4は、
支持体2の内部に軸受5,5を介して挿通支承された回
転軸6と、これに取着されたロータマグネット7とから
構成されている。この場合前記巻線3は、予め円環状に
成形しておき、これを、支持体2の内周面に納めて例え
ば接着するようにしている。
ては細形化が図られたものがあり、これは全体として円
筒形をなしている。この種のモータとしては、図12に
示す構成のものがある。ステータ1は、円筒形の支持体
2の内周面に巻線3を取付けて構成され、ロータ4は、
支持体2の内部に軸受5,5を介して挿通支承された回
転軸6と、これに取着されたロータマグネット7とから
構成されている。この場合前記巻線3は、予め円環状に
成形しておき、これを、支持体2の内周面に納めて例え
ば接着するようにしている。
【0003】しかしながら、巻線3を、支持体2内面に
装着することが極めて面倒で、しかも、複数の巻線を等
ピッチに配設することも難しく、また、ロータ4と巻線
3との微小ギャップを所定にキープすることもかなり難
しく、総じて、製造性が悪いとともに、製造精度が低い
という問題があった。
装着することが極めて面倒で、しかも、複数の巻線を等
ピッチに配設することも難しく、また、ロータ4と巻線
3との微小ギャップを所定にキープすることもかなり難
しく、総じて、製造性が悪いとともに、製造精度が低い
という問題があった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、製造性に優れるとともに、製作精度
の向上に寄与できるモータの製造方法を提供するにあ
る。
あり、その目的は、製造性に優れるとともに、製作精度
の向上に寄与できるモータの製造方法を提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、中空筒形の支
持体の内面に巻線が配設されたステータと、このステー
タの内部に回転自在に設けられたロータとを有して構成
されるモータを製造するについて、前記ロータの外周面
にスペーサを配置し、このスペーサの外周面に巻線を配
置し、この状態の巻線の外周面に支持体を嵌合させると
共に固着し、その後前記スペーサを抜き取るようにした
ところに特徴を有する。
持体の内面に巻線が配設されたステータと、このステー
タの内部に回転自在に設けられたロータとを有して構成
されるモータを製造するについて、前記ロータの外周面
にスペーサを配置し、このスペーサの外周面に巻線を配
置し、この状態の巻線の外周面に支持体を嵌合させると
共に固着し、その後前記スペーサを抜き取るようにした
ところに特徴を有する。
【0006】この発明においては、ロータの外周面に配
置したスペーサに巻線を配置することにより、巻線はロ
ータの外周面とスペーサの厚み分おいた距離がある。ま
た、巻線は、筒状をなすスペーサの外周面に配置される
から、中空筒形の支持体の内面に巻線を挿入配設する場
合と違って、巻線の等ピッチ配置も容易である。そし
て、スペーサ外周面に巻線を配置した状態で、この巻線
の外面に支持体を嵌合して例えば接着等により固着し、
その後、スペーサを抜き取るから、巻線とロータとの間
には均一な微小ギャップが形成される。
置したスペーサに巻線を配置することにより、巻線はロ
ータの外周面とスペーサの厚み分おいた距離がある。ま
た、巻線は、筒状をなすスペーサの外周面に配置される
から、中空筒形の支持体の内面に巻線を挿入配設する場
合と違って、巻線の等ピッチ配置も容易である。そし
て、スペーサ外周面に巻線を配置した状態で、この巻線
の外面に支持体を嵌合して例えば接着等により固着し、
その後、スペーサを抜き取るから、巻線とロータとの間
には均一な微小ギャップが形成される。
【0007】他の発明は、中空筒形の支持体の内面に巻
線が配設されたステータと、このステータの内部に回転
自在に設けられたロータとを有して構成されるモータを
製造するについて、前記ロータの外周面に溶解可能な材
料からなるスペーサを配置し、このスペーサの外周面に
巻線を配置し、この状態の巻線の外周面に支持体を嵌合
させると共に固着し、その後前記スペーサを溶解して除
去するようにしたところに特徴を有する。
線が配設されたステータと、このステータの内部に回転
自在に設けられたロータとを有して構成されるモータを
製造するについて、前記ロータの外周面に溶解可能な材
料からなるスペーサを配置し、このスペーサの外周面に
巻線を配置し、この状態の巻線の外周面に支持体を嵌合
させると共に固着し、その後前記スペーサを溶解して除
去するようにしたところに特徴を有する。
【0008】この発明においては、ロータの外周面に配
置したスペーサに巻線を配置することにより、巻線はロ
ータの外周面とスペーサの厚み分おいた距離がある。ま
た、巻線は、筒状をなすスペーサの外周面に配置される
から、中空筒形の支持体の内面に巻線を挿入配設する場
合と違って、巻線の等ピッチ配置も容易である。そし
て、スペーサ外周面に巻線を配置した状態で、この巻線
の外面に支持体を嵌合して例えば接着等により固着し、
その後、スペーサを溶解するから、巻線とロータとの間
には均一な微小ギャップが形成される。
置したスペーサに巻線を配置することにより、巻線はロ
ータの外周面とスペーサの厚み分おいた距離がある。ま
た、巻線は、筒状をなすスペーサの外周面に配置される
から、中空筒形の支持体の内面に巻線を挿入配設する場
合と違って、巻線の等ピッチ配置も容易である。そし
て、スペーサ外周面に巻線を配置した状態で、この巻線
の外面に支持体を嵌合して例えば接着等により固着し、
その後、スペーサを溶解するから、巻線とロータとの間
には均一な微小ギャップが形成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
き図1ないし図4を参照しながら説明する。まず、本発
明製造方法により製造した2極3相モータの縦断面を示
す図4において、ステータ11は、中空円筒形(中空筒
形でも可)の支持体12の内周面に複数例えば3個の巻
線13を固着して構成されている。この支持体12は、
プラスチック材に磁性粉を混入してなるいわゆる磁性プ
ラスチックから構成されている。この支持体12の下端
部には取付板兼用の軸受端板14が固着され、上端部に
は軸受端板15が固着されている。各軸受端板14,1
5にはそれぞれ軸受16,17が配設されていて、この
軸受16,17にロータ18の回転軸19が挿通支承さ
れている。この回転軸19にはこれとで前記ロータ18
を構成するロータマグネット20が固着されている。
き図1ないし図4を参照しながら説明する。まず、本発
明製造方法により製造した2極3相モータの縦断面を示
す図4において、ステータ11は、中空円筒形(中空筒
形でも可)の支持体12の内周面に複数例えば3個の巻
線13を固着して構成されている。この支持体12は、
プラスチック材に磁性粉を混入してなるいわゆる磁性プ
ラスチックから構成されている。この支持体12の下端
部には取付板兼用の軸受端板14が固着され、上端部に
は軸受端板15が固着されている。各軸受端板14,1
5にはそれぞれ軸受16,17が配設されていて、この
軸受16,17にロータ18の回転軸19が挿通支承さ
れている。この回転軸19にはこれとで前記ロータ18
を構成するロータマグネット20が固着されている。
【0010】さて、このようなモータの製造方法につい
て述べる。まず、ロータ18においてロータマグネット
20の外周面に、薄肉のスペーサ21を例えば巻き付け
て円筒状に配置する(図1(a),(b)参照)。この
ときスペーサ21の軸方向長さは、巻線13の軸方向長
さ(上下方向長さ)より若干長くしておく方が好まし
い。
て述べる。まず、ロータ18においてロータマグネット
20の外周面に、薄肉のスペーサ21を例えば巻き付け
て円筒状に配置する(図1(a),(b)参照)。この
ときスペーサ21の軸方向長さは、巻線13の軸方向長
さ(上下方向長さ)より若干長くしておく方が好まし
い。
【0011】この後、同図(c)に示すように、外面側
に引出線パターン等を形成した薄肉なフレキシブル基板
からなる接続基板22(これの展開形状は図3に示す)
をスペーサ21の外周面下部に巻き付けて配置する。そ
して、同図(d)に示すように、3個の巻線13を等ピ
ッチでスペーサ21に巻き付けて配置する。この場合、
その下部は上記接続基板22に重なっている。各巻線1
3の引出部を接続基板22の引出線パターン等に半田付
けする。
に引出線パターン等を形成した薄肉なフレキシブル基板
からなる接続基板22(これの展開形状は図3に示す)
をスペーサ21の外周面下部に巻き付けて配置する。そ
して、同図(d)に示すように、3個の巻線13を等ピ
ッチでスペーサ21に巻き付けて配置する。この場合、
その下部は上記接続基板22に重なっている。各巻線1
3の引出部を接続基板22の引出線パターン等に半田付
けする。
【0012】次いで、図2(a)に示すように、支持体
12を巻線13の外周面に嵌合する。この支持体12の
内周面には予め接着剤が塗布されており、この接着剤に
より巻線13が支持体12の内周面に固着される。この
後、同図(b)に示すように、軸受端板14の軸受16
(図2には図示せず)をロータ18の回転軸19下部に
下方から嵌合しつつ、その軸受端板14を支持体12の
下端部に取付ける。
12を巻線13の外周面に嵌合する。この支持体12の
内周面には予め接着剤が塗布されており、この接着剤に
より巻線13が支持体12の内周面に固着される。この
後、同図(b)に示すように、軸受端板14の軸受16
(図2には図示せず)をロータ18の回転軸19下部に
下方から嵌合しつつ、その軸受端板14を支持体12の
下端部に取付ける。
【0013】この後、前記スペーサ21を抜き取り(同
図(c)参照)、そして、同図(d)に示すように上部
の軸受端板15の軸受17を、回転軸19上部に方向か
ら嵌合しつつ、その軸受端板15を支持体12の上端部
に取付ける。なお、軸受端板14,15はスペーサ21
を抜き取った後に取付けるようにしてもよい。
図(c)参照)、そして、同図(d)に示すように上部
の軸受端板15の軸受17を、回転軸19上部に方向か
ら嵌合しつつ、その軸受端板15を支持体12の上端部
に取付ける。なお、軸受端板14,15はスペーサ21
を抜き取った後に取付けるようにしてもよい。
【0014】このような本実施例によれば、ロータマグ
ネット20の外周面に配置したスペーサ21に巻線13
を配置することにより、巻線13はロータ18の外周面
とスペーサ21の厚み分おいた距離がある。そして巻線
13は、筒状をなすスペーサ21の外周面に配置される
から、円筒形の支持体12の内周面に巻線13を挿入配
設する場合と違って、巻線13の等ピッチ配置も容易と
なる。そして、スペーサ21外周面に巻線13を配置し
た状態で、この巻線13の外面に支持体12を嵌合して
例えば接着等により固着し、その後、スペーサ21を抜
き取るから、巻線13とロータマグネット20との間に
は均一な微小ギャップが形成される。この結果、製造性
が良く、また、製造精度も向上する。
ネット20の外周面に配置したスペーサ21に巻線13
を配置することにより、巻線13はロータ18の外周面
とスペーサ21の厚み分おいた距離がある。そして巻線
13は、筒状をなすスペーサ21の外周面に配置される
から、円筒形の支持体12の内周面に巻線13を挿入配
設する場合と違って、巻線13の等ピッチ配置も容易と
なる。そして、スペーサ21外周面に巻線13を配置し
た状態で、この巻線13の外面に支持体12を嵌合して
例えば接着等により固着し、その後、スペーサ21を抜
き取るから、巻線13とロータマグネット20との間に
は均一な微小ギャップが形成される。この結果、製造性
が良く、また、製造精度も向上する。
【0015】特に、支持体12を磁性プラスチックから
構成したから、ステータ11における磁気抵抗が少なく
モータ特性の向上が図れる。ただし、この種の細形モー
タは、低トルクモータとして使用されることが多いか
ら、支持体12は加工性の良い磁性ステンレスなどで良
い。
構成したから、ステータ11における磁気抵抗が少なく
モータ特性の向上が図れる。ただし、この種の細形モー
タは、低トルクモータとして使用されることが多いか
ら、支持体12は加工性の良い磁性ステンレスなどで良
い。
【0016】次に、図5および図6は本発明の第2の実
施例を示している。この場合、スペーサ31は溶解性樹
脂例えばPES(ポリエーテルサルホン)から構成され
ていて、外面の円周等ピッチの3箇所には巻線位置決め
用凸部32が形成されている(図5(b)参照)。この
スペーサ31は例えば円筒形をなしていて、ロータマグ
ネット20の外周面に嵌合配置されている。
施例を示している。この場合、スペーサ31は溶解性樹
脂例えばPES(ポリエーテルサルホン)から構成され
ていて、外面の円周等ピッチの3箇所には巻線位置決め
用凸部32が形成されている(図5(b)参照)。この
スペーサ31は例えば円筒形をなしていて、ロータマグ
ネット20の外周面に嵌合配置されている。
【0017】この後、同図(c)に示すように、スペー
サ31の下部に接続基板22を巻き付けて配置する。次
いで、前記凸部32に巻線導体を巻回して巻線13を形
成して配置する。次いで、図6(a)に示すように、支
持体12を巻線13の外周面に嵌合する。この支持体1
2の内周面に予め塗布された接着剤により巻線13が支
持体12の内周面に固着される。この後、同図(b)に
示すように、軸受端板14の軸受16をロータ18の回
転軸19下部に下方から嵌合しつつ、その軸受端板14
を支持体12の下端部に取付ける。
サ31の下部に接続基板22を巻き付けて配置する。次
いで、前記凸部32に巻線導体を巻回して巻線13を形
成して配置する。次いで、図6(a)に示すように、支
持体12を巻線13の外周面に嵌合する。この支持体1
2の内周面に予め塗布された接着剤により巻線13が支
持体12の内周面に固着される。この後、同図(b)に
示すように、軸受端板14の軸受16をロータ18の回
転軸19下部に下方から嵌合しつつ、その軸受端板14
を支持体12の下端部に取付ける。
【0018】この後、スペーサ21を図示しない溶剤に
より溶解し、そして、同図(c)に示すように上部の軸
受端板15の軸受17を、回転軸19上部に方向から嵌
合しつつ、その軸受端板15を支持体12の上端部に取
付ける。
より溶解し、そして、同図(c)に示すように上部の軸
受端板15の軸受17を、回転軸19上部に方向から嵌
合しつつ、その軸受端板15を支持体12の上端部に取
付ける。
【0019】この第2の実施例によれば、ロータマグネ
ット20の外周面にスペーサ31を配置し、このスペー
サ31外周面に巻線13を配置し、そして、この状態
で、巻線13の外面に支持体12を嵌合して固着し、そ
の後、スペーサ31を溶解するして除去するようにした
から、製造性が良く、また、製造精度も向上する。特
に、スペーサ31に等ピッチの凸部32を形成し、これ
をガイドとして巻線13を形成し配置するから、巻線1
3がいわゆる外巻きで形成されることになり、巻線13
を別形成することがなく、製作性が向上する。
ット20の外周面にスペーサ31を配置し、このスペー
サ31外周面に巻線13を配置し、そして、この状態
で、巻線13の外面に支持体12を嵌合して固着し、そ
の後、スペーサ31を溶解するして除去するようにした
から、製造性が良く、また、製造精度も向上する。特
に、スペーサ31に等ピッチの凸部32を形成し、これ
をガイドとして巻線13を形成し配置するから、巻線1
3がいわゆる外巻きで形成されることになり、巻線13
を別形成することがなく、製作性が向上する。
【0020】図7は本発明の第3の実施例を示してお
り、この実施例においては、スペーサ41に対する巻線
42の配置の方法が第2の実施例と異なる。すなわち、
図7(a)の製造途中状態は、ロータマグネット20の
外周面に溶解性プラスチックからなるスペーサ41を配
置するとともに、このスペーサ21下部に接続基板43
を配置した状態を示している。この状態から、スペーサ
41および接続基板43の外周面に、不要な部分をマス
キングして銅の薄膜43を蒸着やスパッタリングにて形
成する(図7(b)参照)。
り、この実施例においては、スペーサ41に対する巻線
42の配置の方法が第2の実施例と異なる。すなわち、
図7(a)の製造途中状態は、ロータマグネット20の
外周面に溶解性プラスチックからなるスペーサ41を配
置するとともに、このスペーサ21下部に接続基板43
を配置した状態を示している。この状態から、スペーサ
41および接続基板43の外周面に、不要な部分をマス
キングして銅の薄膜43を蒸着やスパッタリングにて形
成する(図7(b)参照)。
【0021】この後、この上にフォトレジストを被せ
て、所定の巻線パターンを焼き付ける。そして、巻線パ
ターン部分を除いて、露光しない部分のフォトレジスト
を取り除いた後、エッチングを施して、銅の薄肉な巻線
42を形成する。この巻線42の巻始めおよび巻終りを
接続基板43の所定部分に接続する。
て、所定の巻線パターンを焼き付ける。そして、巻線パ
ターン部分を除いて、露光しない部分のフォトレジスト
を取り除いた後、エッチングを施して、銅の薄肉な巻線
42を形成する。この巻線42の巻始めおよび巻終りを
接続基板43の所定部分に接続する。
【0022】その後、第2の実施例の図6(a)〜
(c)と同様に、支持体12を嵌合し、下部の軸受端板
14を取付け、スペーサ41を溶剤により溶解し、上部
の軸受端板15を取付ける。この第3の実施例によれ
ば、モータの細形化に一層寄与できる。
(c)と同様に、支持体12を嵌合し、下部の軸受端板
14を取付け、スペーサ41を溶剤により溶解し、上部
の軸受端板15を取付ける。この第3の実施例によれ
ば、モータの細形化に一層寄与できる。
【0023】図8は本発明の第4の実施例を示してお
り、この実施例においては、支持体51をリング板状の
珪素鋼板52を積層して構成した点が第1の実施例と異
なる。この第4の実施例においては、磁気抵抗がさらに
減少しモータ特性の向上が図れるという効果を奏する。
図9は本発明の第5の実施例を示しており、この実施例
においては、次の点が第1の実施例と異なる。すなわ
ち、支持体61は、リング板状の珪素鋼板62を積層す
ると共に、この積層部分の両端部にプラスチック製の筒
部63,64を一体化して構成されている。この場合、
その筒部63,64に軸受16,17を嵌合固着できる
ようになり、軸受端板が不要となり、製造コストの低廉
化に寄与できる。
り、この実施例においては、支持体51をリング板状の
珪素鋼板52を積層して構成した点が第1の実施例と異
なる。この第4の実施例においては、磁気抵抗がさらに
減少しモータ特性の向上が図れるという効果を奏する。
図9は本発明の第5の実施例を示しており、この実施例
においては、次の点が第1の実施例と異なる。すなわ
ち、支持体61は、リング板状の珪素鋼板62を積層す
ると共に、この積層部分の両端部にプラスチック製の筒
部63,64を一体化して構成されている。この場合、
その筒部63,64に軸受16,17を嵌合固着できる
ようになり、軸受端板が不要となり、製造コストの低廉
化に寄与できる。
【0024】図10および図11は本発明の第6の実施
例を示し、次の点が第1の実施例と異なる。すなわち、
第1の実施例においては、磁極が形成されたロータマグ
ネット20にスペーサ21を配置し、その後所定の手順
にてモータを製造するようにしたが、この第6の実施例
においては、磁極形成前(着磁前)のロータマグネット
素材71にスペーサ21を配置し、その後第1の実施例
と同様の手順にてモータを製造する。図11(d)にお
いては、第1の実施例の図2(d)と同じ組立状態であ
るが、ロータマグネット素材71にはまだ着磁はされて
いない。この状態で、支持体12の外側から、図示しな
い着磁装置によりロータマグネット素材71に着磁す
る。
例を示し、次の点が第1の実施例と異なる。すなわち、
第1の実施例においては、磁極が形成されたロータマグ
ネット20にスペーサ21を配置し、その後所定の手順
にてモータを製造するようにしたが、この第6の実施例
においては、磁極形成前(着磁前)のロータマグネット
素材71にスペーサ21を配置し、その後第1の実施例
と同様の手順にてモータを製造する。図11(d)にお
いては、第1の実施例の図2(d)と同じ組立状態であ
るが、ロータマグネット素材71にはまだ着磁はされて
いない。この状態で、支持体12の外側から、図示しな
い着磁装置によりロータマグネット素材71に着磁す
る。
【0025】この第6の実施例によれば、ロータ18の
ロータマグネットが着磁前の状態でモータを製造し、ほ
ぼ最終段階で着磁するから、製造時にロータ18の磁力
が作用することがなくて、作業が行ないやすいという効
果がある。
ロータマグネットが着磁前の状態でモータを製造し、ほ
ぼ最終段階で着磁するから、製造時にロータ18の磁力
が作用することがなくて、作業が行ないやすいという効
果がある。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、次の効果を得ることができる。請求項1の発明によ
れば、中空筒形の支持体の内面に巻線が配設されたステ
ータと、このステータの内部に回転自在に設けられ回転
軸およびロータマグネットを有するロータとから構成さ
れるモータを製造するについて、前記ロータマグネット
の外周面にスペーサを配置し、このスペーサの外周面に
巻線を配置し、この状態の巻線の外周面に支持体を嵌合
させると共に固着し、その後前記スペーサを抜き取るよ
うにしたから、巻線の支持体内面への装着が容易とな
り、しかも、複数の巻線を等ピッチに配設することも容
易となり、さらには、ロータと巻線との微小ギャップを
所定にキープすることも容易となり、総じて、製造性お
よび製造精度の向上を図ることができる。
に、次の効果を得ることができる。請求項1の発明によ
れば、中空筒形の支持体の内面に巻線が配設されたステ
ータと、このステータの内部に回転自在に設けられ回転
軸およびロータマグネットを有するロータとから構成さ
れるモータを製造するについて、前記ロータマグネット
の外周面にスペーサを配置し、このスペーサの外周面に
巻線を配置し、この状態の巻線の外周面に支持体を嵌合
させると共に固着し、その後前記スペーサを抜き取るよ
うにしたから、巻線の支持体内面への装着が容易とな
り、しかも、複数の巻線を等ピッチに配設することも容
易となり、さらには、ロータと巻線との微小ギャップを
所定にキープすることも容易となり、総じて、製造性お
よび製造精度の向上を図ることができる。
【0027】請求項2の発明によれば、中空筒形の支持
体の内面に巻線が配設されたステータと、このステータ
の内部に回転自在に設けられ回転軸およびロータマグネ
ットを有するロータとから構成されるモータを製造する
について、前記ロータマグネットの外周面に溶解可能な
材料からなるスペーサを配置し、このスペーサの外周面
に巻線を配置し、この状態の巻線の外周面に支持体を嵌
合させると共に固着し、その後前記スペーサを溶解して
除去するようにしたから、巻線の支持体内面への装着が
容易となり、しかも、複数の巻線を等ピッチに配設する
ことも容易となり、さらには、ロータと巻線との微小ギ
ャップを所定にキープすることも容易となり、総じて、
製造性および製造精度の向上を図ることができる。
体の内面に巻線が配設されたステータと、このステータ
の内部に回転自在に設けられ回転軸およびロータマグネ
ットを有するロータとから構成されるモータを製造する
について、前記ロータマグネットの外周面に溶解可能な
材料からなるスペーサを配置し、このスペーサの外周面
に巻線を配置し、この状態の巻線の外周面に支持体を嵌
合させると共に固着し、その後前記スペーサを溶解して
除去するようにしたから、巻線の支持体内面への装着が
容易となり、しかも、複数の巻線を等ピッチに配設する
ことも容易となり、さらには、ロータと巻線との微小ギ
ャップを所定にキープすることも容易となり、総じて、
製造性および製造精度の向上を図ることができる。
【0028】請求項3の発明によれば、中空筒形の支持
体の内面に巻線が配設されたステータと、このステータ
の内部に回転自在に設けられ回転軸およびロータマグネ
ットを有するロータとから構成されるモータを製造する
について、ロータマグネット素材の外周面にスペーサを
配置し、このスペーサの外周面に巻線を配置し、この状
態の巻線の外周面に支持体を嵌合させると共に固着し、
その後前記スペーサを抜き取り、その後、前記ロータマ
グネット素材を支持体外方から着磁するようにしたか
ら、製造性および製造精度のさらなる向上を図ることが
できる。
体の内面に巻線が配設されたステータと、このステータ
の内部に回転自在に設けられ回転軸およびロータマグネ
ットを有するロータとから構成されるモータを製造する
について、ロータマグネット素材の外周面にスペーサを
配置し、このスペーサの外周面に巻線を配置し、この状
態の巻線の外周面に支持体を嵌合させると共に固着し、
その後前記スペーサを抜き取り、その後、前記ロータマ
グネット素材を支持体外方から着磁するようにしたか
ら、製造性および製造精度のさらなる向上を図ることが
できる。
【0029】請求項4の発明によれば、中空筒形の支持
体の内面に巻線が配設されたステータと、このステータ
の内部に回転自在に設けられ回転軸およびロータマグネ
ットを有するロータとから構成されるモータを製造する
について、ロータマグネット素材の外周面に溶解可能な
材料からなるスペーサを配置し、このスペーサの外周面
に巻線を配置し、この状態の巻線の外周面に支持体を嵌
合させると共に固着し、その後前記スペーサを溶解して
除去し、その後、前記ロータマグネット素材を支持体外
方から着磁するようにしたから、製造性および製造精度
のさらなる向上を図ることができる。
体の内面に巻線が配設されたステータと、このステータ
の内部に回転自在に設けられ回転軸およびロータマグネ
ットを有するロータとから構成されるモータを製造する
について、ロータマグネット素材の外周面に溶解可能な
材料からなるスペーサを配置し、このスペーサの外周面
に巻線を配置し、この状態の巻線の外周面に支持体を嵌
合させると共に固着し、その後前記スペーサを溶解して
除去し、その後、前記ロータマグネット素材を支持体外
方から着磁するようにしたから、製造性および製造精度
のさらなる向上を図ることができる。
【0030】請求項5の発明によれば、支持体を、多数
のリング板状の珪素鋼板を積層して構成したから、モー
タ特性の向上が図れる。請求項6の発明によれば、支持
体を、珪素鋼板の積層部分の両端部にプラスチック製の
筒部を一体化した構成としたから、モータ特性の向上が
図れると共に、部品点数の削減に寄与できる。
のリング板状の珪素鋼板を積層して構成したから、モー
タ特性の向上が図れる。請求項6の発明によれば、支持
体を、珪素鋼板の積層部分の両端部にプラスチック製の
筒部を一体化した構成としたから、モータ特性の向上が
図れると共に、部品点数の削減に寄与できる。
【0031】請求項7の発明によれば、支持体を、磁性
プラスチックにて形成したから、モータ特性の向上が図
れる。請求項8の発明によれば、スペーサに巻線を配置
するについて、スペーサの外周面に、銅の薄膜を形成
し、この銅薄膜から写真製版により巻線を形成するよう
にしたからモータの細形化に一層寄与できる。
プラスチックにて形成したから、モータ特性の向上が図
れる。請求項8の発明によれば、スペーサに巻線を配置
するについて、スペーサの外周面に、銅の薄膜を形成
し、この銅薄膜から写真製版により巻線を形成するよう
にしたからモータの細形化に一層寄与できる。
【図1】本発明の第1の実施例の製造過程を示す斜視図
【図2】製造過程を示す斜視図
【図3】接続基板の展開図
【図4】製造後のモータの縦断面図
【図5】本発明の第2の実施例の製造過程を示す斜視図
【図6】製造過程を示す斜視図
【図7】本発明の第3の実施例の製造過程を示す斜視図
【図8】本発明の第4の実施例の支持体の縦断側面図
【図9】本発明の第5の実施例の支持体の縦断側面図
【図10】本発明の第6の実施例の製造過程を示す斜視
図
図
【図11】製造過程を示す斜視図
【図12】従来例を示すモータの縦断側面図
11はステータ、12は支持体、13は巻線、18はロ
ータ、20はロータマグネット、21はスペーサ、22
は接続基板、31はスペーサ、32は凸部、41はスペ
ーサ、42は巻線、43は銅の薄膜、51は支持体、5
2は珪素鋼板、61は支持体、62は珪素鋼板、63,
64は筒部、71はロータマグネット素材を示す。
ータ、20はロータマグネット、21はスペーサ、22
は接続基板、31はスペーサ、32は凸部、41はスペ
ーサ、42は巻線、43は銅の薄膜、51は支持体、5
2は珪素鋼板、61は支持体、62は珪素鋼板、63,
64は筒部、71はロータマグネット素材を示す。
Claims (8)
- 【請求項1】 中空筒形の支持体の内面に巻線が配設さ
れたステータと、このステータの内部に回転自在に設け
られ回転軸およびロータマグネットを有するロータとか
ら構成されるモータを製造するについて、 前記ロータマグネットの外周面にスペーサを配置し、こ
のスペーサの外周面に巻線を配置し、この状態の巻線の
外周面に支持体を嵌合させると共に固着し、その後前記
スペーサを抜き取るようにしたことを特徴とするモータ
の製造方法。 - 【請求項2】 中空筒形の支持体の内面に巻線が配設さ
れたステータと、このステータの内部に回転自在に設け
られ回転軸およびロータマグネットを有するロータとか
ら構成されるモータを製造するについて、 前記ロータマグネットの外周面に溶解可能な材料からな
るスペーサを配置し、このスペーサの外周面に巻線を配
置し、この状態の巻線の外周面に支持体を嵌合させると
共に固着し、その後前記スペーサを溶解して除去するよ
うにしたことを特徴とするモータの製造方法。 - 【請求項3】 中空筒形の支持体の内面に巻線が配設さ
れたステータと、このステータの内部に回転自在に設け
られ回転軸およびロータマグネットを有するロータとか
ら構成されるモータを製造するについて、 ロータマグネット素材の外周面にスペーサを配置し、こ
のスペーサの外周面に巻線を配置し、この状態の巻線の
外周面に支持体を嵌合させると共に固着し、その後前記
スペーサを抜き取り、その後、前記ロータマグネット素
材を支持体外方から着磁するようにしたことを特徴とす
るモータの製造方法。 - 【請求項4】 中空筒形の支持体の内面に巻線が配設さ
れたステータと、このステータの内部に回転自在に設け
られ回転軸およびロータマグネットを有するロータとか
ら構成されるモータを製造するについて、 ロータマグネット素材の外周面に溶解可能な材料からな
るスペーサを配置し、このスペーサの外周面に巻線を配
置し、この状態の巻線の外周面に支持体を嵌合させると
共に固着し、その後前記スペーサを溶解して除去し、そ
の後、前記ロータマグネット素材を支持体外方から着磁
するようにしたことを特徴とするモータの製造方法。 - 【請求項5】 支持体は、多数のリング板状の珪素鋼板
を積層して構成されていることを特徴とする請求項1な
いし4のいずれかに記載のモータの製造方法。 - 【請求項6】 支持体は、珪素鋼板の積層部分の両端部
にプラスチック製の筒部を一体化した構成であることを
特徴とする請求項5記載のモータの製造方法。 - 【請求項7】 支持体は、磁性プラスチックにて形成さ
れていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
に記載のモータの製造方法。 - 【請求項8】 スペーサに巻線を配置するについて、ス
ペーサの外周面に、銅薄膜を形成し、この銅薄膜から写
真製版により巻線を形成するようにしたことを特徴とす
る請求項1ないし4のいずれかに記載のモータの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8138827A JPH09322486A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | モータの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8138827A JPH09322486A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | モータの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09322486A true JPH09322486A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15231158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8138827A Pending JPH09322486A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | モータの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09322486A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100345366C (zh) * | 2004-01-06 | 2007-10-24 | 东华大学 | 非接触可旋转电能传送装置 |
| CN103475118A (zh) * | 2013-09-13 | 2013-12-25 | 温岭市东菱电机有限公司 | 一种管状电机 |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP8138827A patent/JPH09322486A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100345366C (zh) * | 2004-01-06 | 2007-10-24 | 东华大学 | 非接触可旋转电能传送装置 |
| CN103475118A (zh) * | 2013-09-13 | 2013-12-25 | 温岭市东菱电机有限公司 | 一种管状电机 |
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