JPH09322700A - 電気機器およびその虫類安住防止方法 - Google Patents

電気機器およびその虫類安住防止方法

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JPH09322700A
JPH09322700A JP8146973A JP14697396A JPH09322700A JP H09322700 A JPH09322700 A JP H09322700A JP 8146973 A JP8146973 A JP 8146973A JP 14697396 A JP14697396 A JP 14697396A JP H09322700 A JPH09322700 A JP H09322700A
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義昭 林
Osamu Tokumasu
理 徳増
Takahiro Miki
孝浩 三木
Yoshikazu Kuronuma
善和 黒沼
Toshiichi Tomioka
敏一 冨岡
Katsumi Tomita
勝己 冨田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報端末機にすでに備えられているプリンタ
等を動作させ、情報端末機自体を振動させることによ
り、別のハードウェアを付加することなく、虫類の安住
を防止し、機器の故障を防止する手段を提供することを
目的としている。 【解決手段】 伝票を印字する目的で情報端末機にすで
に備えられているプリンタ4等を本来の目的で使用しな
い間に自動的に動作させて、情報端末自体を振動させる
ことにより、虫類の安住を防止できる。また、機器自体
を振動させるため、音波のみを発生させる方式よりも虫
類にさらに安住感を与えず、虫類の慣れを防ぐ効果があ
る。また、自動的に動作させる開始時刻と終了時刻を設
定できる。また、自動的に動作させる動作間隔時間を一
定周期または任意のパターンに設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器に虫類が
住みつき、電気機器の機能を停止させてしまうことを防
止するための虫類安住防止技術、およびその方法、さら
にその電気機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、電気機器の一例として情報端末機
を挙げて説明する。なお、本発明が情報端末機に限定さ
れるものでないことは言うまでもない。
【0003】近年、クレジットカードの普及にともな
い、クレジット端末機等の情報端末機が大型の店舗から
小型の店舗まで設置されつつある。しかしながら、主に
飲食業を営む店舗等においては、情報端末機を設置した
場合、機器内部に虫類(ゴキブリ等)が侵入して定住
し、電子回路部を汚染することにより、機器の動作不良
や故障を発生させる事例があった。
【0004】従来、虫類による機器の故障を防止するた
めには、特開平4−215365号公報に示すような構
成が一般的であった。以下、その構成について、図6を
参照しながら説明する。
【0005】図6は従来の虫類侵入防止装置のブロック
図である。図に示すように、虫類侵入防止装置は、電子
ブザー19と、電子ブザー19をエラーブザー等の本来
の目的で動作させる信号を出力する制御手段17と、制
御手段17が信号を出力した場合には電子ブザー19の
音量や鳴動周波数を通常レベルに変化させる一方、信号
が出力されていないときには電子ブザー19の音量を低
下させ、かつ鳴動周波数を虫類の嫌うレベルまでアップ
させる電子ブザー駆動回路18から構成されている。
【0006】電子ブザー19を本来の目的であるエラー
ブザー等に用いる場合には、制御手段17に動作エラー
信号やスイッチ操作信号を入力し、制御手段17から信
号を出力し、その信号に基づいて、電子ブザー駆動回路
18により、通常の音量かつ通常の鳴動周波数で電子ブ
ザー19を駆動する。電子ブザー19を本来の目的で用
いない間は、電子ブザー駆動回路18は音量を低下さ
せ、かつ鳴動周波数を虫類の嫌う高い周波数とし、電子
ブザー19を駆動する。このように虫類の嫌う高い周波
数の音波により、虫類の侵入を防止している。
【0007】また、特開昭56−88594号公報に示
すような、虫類の嫌う忌避剤を塗布する方法や、実願昭
59−157095号(実開昭61−74169号のマ
イクロフィルム)に示すような、虫類に軽微な電気ショ
ックを与える方法等もあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような音波を用い
た虫類の侵入防止装置では、虫類の嫌う高い鳴動周波数
の音波を発生させることができる電子ブザー19と、そ
の高い鳴動周波数の駆動回路18が必要であった。
【0009】しかしながら、音波を用いた虫類の侵入防
止装置では、虫類がその音波に慣れた場合には、侵入防
止効果が薄れる場合がある。
【0010】さらに、クレジット端末機等の情報端末機
には、通常、人間が聞き取りやすい2000Hz程度の
鳴動周波数しか発生することができない電子ブザーおよ
び駆動回路が用いられており、高い鳴動周波数を発生さ
せるためには、別のハードウェアが必要であり、製品の
コストアップの要因となる。
【0011】また、虫類の嫌う忌避剤を塗布する方法
や、電気ショックを与える方法においても、同様に、別
の素材やハードウェアが必要である。
【0012】本発明は、上記課題を解決するもので、情
報端末機自体を振動させることにより虫類の定住を防止
する手段を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の電気機器は、電気機器自体を振動さ
せることにより、虫類の安住を防止したものである。
【0014】また、本発明の第2の電気機器は、電気機
器の少なくとも一部を駆動することにより、前記電気機
器自体を振動させ、虫類の安住を防止したものである。
【0015】また、本発明の第3の電気機器は、電気機
器をその本来の目的で使用しない間に、前記電気機器自
体を振動させることにより、虫類の安住を防止したもの
である。
【0016】また、本発明の第4の電気機器は、電気機
器自体を低周波で振動させるものである。
【0017】また、本発明の第5の電気機器は、電気機
器自体を振動させると同時に音を発生するものである。
【0018】また、本発明の第6の電気機器は、電気機
器本体と、この電気機器本体に設けられた可動部と、前
記可動部に駆動信号を出力する駆動制御回路とを備えた
ものである。
【0019】また、本発明の第7の電気機器は、可動部
がプリンターであるものである。また、本発明の第8の
電気機器は、プリンタが駆動時に印字を行わないもので
ある。
【0020】また、本発明の第9の電気機器は、駆動す
るタイミングの間隔を設定する駆動タイミング設定手段
を備えたものである。
【0021】また、本発明の第10の電気機器は、駆動
制御回路がランダムなタイミングで駆動信号を出力する
ものである。
【0022】また、本発明の第11の電気機器は、自動
駆動モード開始時刻と自動駆動モード終了時刻のうち少
なくとも一方を記憶する記憶部を備えたものである。
【0023】また、本発明の第12の電気機器は、主電
源と、業務モード選択キーとを備え、前記業務モード選
択キーにより、電気機器の本来の目的を行わないモード
を選択している間に、前記電気機器自体を振動させるも
のである。
【0024】また、本発明の第13の電気機器は、主電
源と、バックアップ用電源とを備え、前記主電源をOF
Fにしている間に、前記バックアップ用電源により電力
を供給し電気機器自体を振動させるものである。
【0025】また、本発明の虫類安住防止方法は、電気
機器自体を振動させるものである。
【0026】
【発明の実施の形態】上記構成により、本発明の第1の
電気機器は、電気機器自体を振動させることにより、虫
類に安住感を与えず、もって虫類の安住を防止すること
ができる。
【0027】また、本発明の第2の電気機器は、電気機
器の少なくとも一部を駆動することにより、前記電気機
器自体を振動させるので、電気機器に打撃を与えて振動
を生じる場合等に比べて、電気機器に無理な力が生ずる
ことがなく、耐久性に優れている。
【0028】また、本発明の第3の電気機器は、電気機
器をその本来の目的で使用しない間に、前記電気機器自
体を振動させることにより、使用されておらず虫類の安
住しやすい間でも、虫類に安住感を与えず、その安住を
防止することができる。
【0029】また、本発明の第4の電気機器は、電気機
器自体を低周波で振動させることにより、電気機器の振
動が騒音となることを防止することができる。
【0030】また、本発明の第5の電気機器は、電気機
器自体を振動させると同時に音を発生することにより、
振動と音の双方によりいっそう虫類に安住感を与えず、
もって虫類の安住を防止することができる。
【0031】また、本発明の第6の電気機器は、電気機
器本体と、この電気機器本体に設けられた可動部と、前
記可動部に駆動信号を出力する駆動制御回路とを備える
ことにより、自動的に可動部を駆動させて、虫類に安住
感を与えず、もって虫類の安住を防止することができ
る。
【0032】また、本発明の第7の電気機器は、可動部
がプリンターであることにより、特別の可動部分を設け
ずとも虫類に安住感を与えず、もって虫類の安住を防止
することができる。
【0033】また、本発明の第8の電気機器は、プリン
タが駆動時に印字を行わないのでインクや用紙を無駄に
使用することがなく、効率的であるものである。
【0034】また、本発明の第9の電気機器は、駆動す
るタイミングの間隔を設定する駆動タイミング設定手段
を備えることにより、任意のタイミングで駆動すること
ができ、虫類の駆動に対する慣れを防止し得るものであ
る。
【0035】また、本発明の第10の電気機器は、駆動
制御回路がランダムなタイミングで駆動信号を出力する
ことにより、駆動するタイミングを都度設定することな
く、虫類の駆動に対する慣れを防止し得るものである。
【0036】また、本発明の第11の電気機器は、自動
駆動モード開始時刻と自動駆動モード終了時刻のうち少
なくとも一方を記憶する記憶部を備えることにより、最
も虫類の安住しやすい時間帯をねらって、自動的に駆動
することができ、虫類の安住防止にとって効率的である
と同時に、省電力のニーズにも応えることができる。
【0037】また、本発明の第12の電気機器は、主電
源と、業務モード選択キーとを備え、前記業務モード選
択キーにより、電気機器の本来の目的を行わないモード
を選択している間に、前記電気機器の少なくとも一部を
駆動することにより、電気機器が使用されておらず虫類
の安住しやすいときをねらって、虫類に安住感を与えな
いものである。
【0038】また、本発明の第13の電気機器は、主電
源と、バックアップ用電源とを備え、前記主電源をOF
Fにしている間に、前記バックアップ用電源により電気
機器の少なくとも一部を駆動することにより、主電源が
OFFであっても虫類に安住感を与えず、もって虫類の
安住を防止することができる。
【0039】また、本発明の虫類安住防止方法は、電気
機器をその本来の目的で使用しない間に、前記電気機器
の少なくとも一部を駆動させることにより、虫類に安住
感を与えず、もって虫類の安住を防止することができ
る。
【0040】以下、本発明の一実施の形態について、図
1、図2、図3、図4および図5(a)(b)を参照し
ながら説明する。なお、以下の説明では、クレジット端
末機を用いて説明を行うが、本発明がそれに限定される
ものでないことは言うまでもない。
【0041】図1は本発明の一実施の形態におけるクレ
ジット端末機の外観斜視図、図2は同ブロック図、図3
は同キーボード配置図、図4は同動作手順を示すフロー
図、図5(a)は同動作間隔時間が一定の場合の動作を
説明するタイミング図、図5(b)は同動作間隔時間が
任意のパターンの場合の動作を説明するタイミング図で
ある。
【0042】図1および図2に示すように、クレジット
端末機は、表示器1と、キーボード2と、カードリーダ
3と、プリンタ4とから構成される。プリンタ4には伝
票用紙にインクを噴射するためのプリンタヘッド4aが
含まれ、プリンタヘッド4aはプリンタ4内を左右に移
動する。また、クレジット端末機は電話回線5を通じて
クレジット会社のホストコンピュータと接続される。ま
た、主電源スイッチ6により装置の電源をON/OFF
する。また機器内部には、メモリ7、内部時計8、電子
ブザー駆動回路9、電子ブザー10、バックアップ電池
11、プリンタ制御回路12、CPU13を含んでい
る。
【0043】図3に示すように、キーボード2は、業務
モードキー14と、ファンクションキー15と、テンキ
ー16とから構成される。業務モードキー14は、業務
のモードを選択するためのキーであり、業務キー14
a、集計キー14b、OFFキー14cを含む。業務キ
ー14aはクレジット売上業務を行なうためのキーであ
り、集計キー14bは売上データを集計する集計業務を
行なうためのキーである。OFFキー14cは売上業
務、集計業務を行なわないときに選択し、主電源スイッ
チ6をONにしたままで表示器1の表示内容のみを消去
するためのものである。OFFキー14Cが押下されて
いる状態をOFFモードと呼ぶ。テンキー16は、商品
の金額データ等の数値データを入力するためのものであ
る。ファンクションキー15は、各種の動作を指示する
ためのものであり、動作内容は表示器1に表示される。
カードリーダ3はクレジットカードの内容を読取るもの
である。プリンタ4は、カード会社名や、金額、クレジ
ット会社の認証結果等を伝票用紙に印字するためのもの
である。
【0044】通常動作時には、オペレータは、業務キー
14aを押下して、表示器1に表示される操作案内に従
ってカードリーダ部3に顧客のクレジットカードを通
し、テンキー16から金額データを入力し、クレジット
カードの内容および金額データをクレジット会社のホス
トコンピュータに通信し、通信結果をプリンタ4により
伝票用紙に印字する。
【0045】上記のように、通常動作時には、プリンタ
4は伝票用紙を印字するのに用いているが、閉店後の夜
間等はプリンタ4は使用されない。この間にプリンタ4
を有効利用して虫類の安住の防止を行なう。その方法は
以下のようである。
【0046】まず、オペレータは、図5(a)に示すよ
うな、プリンタ4を虫類安住防止の目的で動作させるた
めの動作開始時刻(自動駆動モード開始時刻)および動
作終了時刻(自動駆動モード終了時刻)をテンキー16
より入力しておく。また、プリンタの動作間隔時間もテ
ンキー16により入力しておく。クレジット端末機は、
これらの入力データをメモリ7内に記憶しておく。
【0047】図4に示すように、クレジット端末機は、
選択されている業務モードを参照し、OFFモードが選
択されている場合は、内部時計8により、現在時刻を取
得する。取得した現在時刻が、さきに入力されているプ
リンタ4の動作開始時刻と動作終了時刻の間であれば、
プリンタ4を動作させて、プリンタヘッド4aを左右に
移動させる。このときには伝票用紙には何も印字せず、
プリンタヘッド4aを左右に移動させるのみとする。そ
の後、さきに入力されているプリンタの動作間隔時間が
経過するのを待つ。動作間隔時間経過後は、再び業務モ
ードの参照に戻る。この場合のプリンタ4の動作は図5
(a)に示すようになる。すなわち、業務モードでOF
Fモードが選択されている場合は、あらかじめ入力され
ているプリンタ4の動作開始時刻から動作終了時刻まで
の間、あらかじめ入力された動作間隔時間おきにプリン
タヘッド4aが移動する。その際、プリンタヘッド4a
の移動に伴って発生する振動、さらには音によって虫類
を刺激し、虫類の安住を防止することができる。
【0048】本発明の有効性を確認するために、以下の
比較実験を行なった。プリンタを自動的に動作させる機
能を有したクレジット端末機(試験機A)と同機能を有
していない同形式のクレジット端末機(試験機B)各1
台をゴキブリ200匹(雄100匹、雌100匹)の入
っているシェルターに20日間入れ、プリンタの動作に
よって発生する振動の効果を調査した。プリンタの動作
時間間隔は1時間とし、動作開始時刻、動作終了時刻は
設定せず、24時間運転とした。20日後、各クレジッ
ト端末機の内部を調査したところ、その結果は(表1)
のようになった。
【0049】
【表1】
【0050】プリンタを自動的に動作させる機能を有し
ているクレジット端末機は同機能を有していないものと
比較して、機器に侵入しているゴキブリの数はほぼ同様
であったが、ゴキブリの卵の数や機器内部の汚染度合い
が少なく、安住できなかったことが確認され、本発明の
有効性が確認できた。
【0051】なお、先の例ではプリンタの動作間隔時間
をテンキー16から入力した一定周期としたが、メモリ
7内にランダムな時間を設定したデータを持ち、そのデ
ータに従って図4のウエイト時間を変更することによ
り、図5(b)に示すように、プリンタ4の動作間隔時
間をランダムなパターンとすることができる。この場
合、プリンタヘッド4aの移動する周期が一定とならな
いため、虫類は振動に慣れることができず、さらに効果
的なものとなる。
【0052】なお、先の例では主電源スイッチ6がON
の状態であるOFFモードにおいてプリンタ4を動作さ
せたが、主電源スイッチ6がOFFの状態の場合でも、
バックアップ電池11によりプリンタヘッド4aを動作
させることも可能である。
【0053】また、プリンタ4の生じる振動を低周波の
ものとすればさらに有用であるとともに、電子ブザー1
0および電子ブザー駆動回路9等を別途備えて、プリン
タ4の駆動と同時に音を発生させることにより振動と音
による相乗効果を得ることもできる。なお、この音には
プリンタが駆動する音も含まれる。
【0054】以上の説明から明らかなように、本発明に
よれば、クレジット端末機にすでに備えられているプリ
ンタ等を利用して、コストアップすることなく、虫類の
安住を防止し、機器の故障を防止する手段を提供でき
る。また、機器自体を振動させるため、虫類に安住感を
与えず、虫類の慣れを防ぐことができる。また、動作間
隔時間を任意のパターンにすることにより、さらに虫類
の慣れを防ぐことができる。
【0055】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明の
第1の電気機器は、電気機器自体を振動させることによ
り、虫類に安住感を与えず、もって虫類の安住を防止す
ることができる。
【0056】また、本発明の第2の電気機器は、電気機
器の少なくとも一部を駆動することにより、前記電気機
器自体を振動させるので、電気機器に打撃を与えて振動
を生じる場合等に比べて、電気機器に無理な力が生ずる
ことがなく、耐久性に優れている。
【0057】また、本発明の第3の電気機器は、電気機
器をその本来の目的で使用しない間に、前記電気機器自
体を振動させることにより、使用されておらず虫類の安
住しやすい間でも、虫類に安住感を与えず、その安住を
防止することができる。
【0058】また、本発明の第4の電気機器は、電気機
器自体を低周波で振動させることにより、電気機器の振
動が騒音となることを防止することができる。
【0059】また、本発明の第5の電気機器は、電気機
器自体を振動させると同時に音を発生することにより、
振動と音の双方によりいっそう虫類に安住感を与えず、
もって虫類の安住を防止することができる。
【0060】また、本発明の第6の電気機器は、電気機
器本体と、この電気機器本体に設けられた可動部と、前
記可動部に駆動信号を出力する駆動制御回路とを備える
ことにより、自動的に可動部を駆動させて、虫類に安住
感を与えず、もって虫類の安住を防止することができ
る。
【0061】また、本発明の第7の電気機器は、可動部
がプリンタであることにより、特別の可動部分を設けず
とも虫類に安住感を与えず、もって虫類の安住を防止す
ることができる。
【0062】また、本発明の第8の電気機器は、プリン
タが駆動時に印字を行わないのでインクや用紙を無駄に
使用することがなく、効率的であるものである。
【0063】また、本発明の第9の電気機器は、駆動す
るタイミングの間隔を設定する駆動タイミング設定手段
を備えることにより、任意のタイミングで駆動すること
ができ、虫類の駆動に対する慣れを防止し得るものであ
る。
【0064】また、本発明の第10の電気機器は、駆動
制御回路がランダムなタイミングで駆動信号を出力する
ことにより、駆動するタイミングを都度設定することな
く、虫類の駆動に対する慣れを防止し得るものである。
【0065】また、本発明の第11の電気機器は、自動
駆動モード開始時刻と自動駆動モード終了時刻のうち少
なくとも一方を記憶する記憶部を備えることにより、最
も虫類の安住しやすい時間帯をねらって自動的に駆動す
ることができ、虫類の安住防止にとって効率的であると
同時に、省電力のニーズにも答えることができる。
【0066】また、本発明の第12の電気機器は、主電
源と、業務モード選択キーとを備え、前記業務モード選
択キーにより電気機器の本来の目的を行わないモードを
選択している間に、前記電気機器の少なくとも一部を駆
動することにより、電気機器が使用されておらず虫類の
安住しやすいときをねらって、虫類に安住感を与えない
ものである。
【0067】また、本発明の第13の電気機器は、主電
源と、バックアップ用電源とを備え、前記主電源をOF
Fにしている間に、前記バックアップ用電源により電気
機器の少なくとも一部を駆動することにより、主電源が
OFFであっても虫類に安住感を与えず、もって虫類の
安住を防止することができる。
【0068】また、本発明の虫類安住防止方法は、電気
機器をその本来の目的で使用しない間に、前記電気機器
の少なくとも一部を駆動させることにより、虫類に安住
感を与えず、もって虫類の安住を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるクレジット端末
機の外観斜視図
【図2】同ブロック図
【図3】同キーボード配置図
【図4】同動作手順を示すフロー図
【図5】(a)は同動作間隔時間が一定の場合の動作を
説明するタイミング図 (b)は同動作間隔時間が任意のパターンの場合の動作
を説明するタイミング図
【図6】従来の虫類侵入防止装置のブロック図
【符号の説明】
1 表示器 2 キーボード 3 カードリーダ 4 プリンタ 4a プリンタヘッド 5 電話回線 6 主電源スイッチ 7 メモリ 8 内部時計 9 電子ブザー駆動回路 10 電子ブザー 11 バックアップ電池 12 プリンタ制御回路 13 CPU 14 業務モードキー 14a 業務キー 14b 集計キー 14c OFFキー 15 ファンクションキー 16 テンキー
フロントページの続き (72)発明者 黒沼 善和 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 冨岡 敏一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 冨田 勝己 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気機器自体を振動させることにより、虫
    類の安住を防止した電気機器。
  2. 【請求項2】電気機器の少なくとも一部を駆動すること
    により、前記電気機器自体を振動させ、虫類の安住を防
    止した請求項1記載の電気機器。
  3. 【請求項3】電気機器をその本来の目的で使用しない間
    に、前記電気機器自体を振動させることにより、虫類の
    安住を防止した請求項1記載の電気機器。
  4. 【請求項4】電気機器自体を低周波で振動させる請求項
    1記載の電気機器。
  5. 【請求項5】電気機器自体を振動させると同時に音を発
    生する請求項1記載の電気機器。
  6. 【請求項6】電気機器本体と、この電気機器本体に設け
    られた可動部と、前記可動部に駆動信号を出力する駆動
    制御回路とを備えた請求項2記載の電気機器。
  7. 【請求項7】可動部がプリンターである請求項6記載の
    電気機器。
  8. 【請求項8】プリンタが駆動時に印字を行わない請求項
    7記載の電気機器。
  9. 【請求項9】駆動するタイミングの間隔を設定する駆動
    タイミング設定手段を備えた請求項6記載の電気機器。
  10. 【請求項10】駆動制御回路がランダムなタイミングで
    駆動信号を出力する請求項6記載の電気機器。
  11. 【請求項11】自動駆動モード開始時刻と自動駆動モー
    ド終了時刻のうち少なくとも一方を記憶する記憶部を備
    えた請求項6記載の電気機器。
  12. 【請求項12】主電源と、業務モード選択キーとを備
    え、前記業務モード選択キーにより、電気機器の本来の
    目的を行わないモードを選択している間に、前記電気機
    器自体を振動させる請求項3記載の電気機器。
  13. 【請求項13】主電源と、バックアップ用電源とを備
    え、前記主電源をOFFにしている間に、前記バックア
    ップ用電源により電力を供給し電気機器自体を振動させ
    る請求項3記載の電気機器。
  14. 【請求項14】電気機器自体を振動させる虫類安住防止
    方法。
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