JPH09322833A - 家具におけるラッチ装置 - Google Patents
家具におけるラッチ装置Info
- Publication number
- JPH09322833A JPH09322833A JP14557796A JP14557796A JPH09322833A JP H09322833 A JPH09322833 A JP H09322833A JP 14557796 A JP14557796 A JP 14557796A JP 14557796 A JP14557796 A JP 14557796A JP H09322833 A JPH09322833 A JP H09322833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- axis
- operating arm
- handle member
- actuating arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 20
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で、扉2に設けた回動可能な把手
部材14をいずれの方向に回動させても、ラッチ軸4
を、そのラッチ爪7が家具本体の係合部8から外れるよ
うにする。 【解決手段】 扉2に枢着軸20周りで基端が回動可能
に枢着された作動アーム19の自由端側を、先端にラッ
チ爪8を固定したラッチ軸4に設けた偏心部としてのレ
バー21に当接させる一方、ラッチ軸4と作動アーム1
9との間に、枢着軸20と平行な枢軸16周りに回動可
能な把手部材14を配置し、該把手部材14には前記枢
軸16を挟んで作動アーム19の基端に近い側と遠い側
とで当該作動アーム19に選択的に当接する一対の押圧
部22,23を設ける。把手部材14を左右いずれの方
向に回動させても、作動アーム19を図4の反時計方向
に回動させ、ラッチ軸4を図4の時計方向に回動させる
から、ラッチ爪7は前記係合部8から外れ、ラッチ解除
される。
部材14をいずれの方向に回動させても、ラッチ軸4
を、そのラッチ爪7が家具本体の係合部8から外れるよ
うにする。 【解決手段】 扉2に枢着軸20周りで基端が回動可能
に枢着された作動アーム19の自由端側を、先端にラッ
チ爪8を固定したラッチ軸4に設けた偏心部としてのレ
バー21に当接させる一方、ラッチ軸4と作動アーム1
9との間に、枢着軸20と平行な枢軸16周りに回動可
能な把手部材14を配置し、該把手部材14には前記枢
軸16を挟んで作動アーム19の基端に近い側と遠い側
とで当該作動アーム19に選択的に当接する一対の押圧
部22,23を設ける。把手部材14を左右いずれの方
向に回動させても、作動アーム19を図4の反時計方向
に回動させ、ラッチ軸4を図4の時計方向に回動させる
から、ラッチ爪7は前記係合部8から外れ、ラッチ解除
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロッカー、キャビ
ネット等の家具本体に対して開閉自在な扉や抽斗等の移
動体に設けたラッチ装置の構造に係り、より詳しくは、
前記移動体に設けた把手部材をその枢軸線周りのいずれ
の方向にも回動可能となし、その回動につれて前記ラッ
チ装置を解除できるようにする構造に関するものであ
る。
ネット等の家具本体に対して開閉自在な扉や抽斗等の移
動体に設けたラッチ装置の構造に係り、より詳しくは、
前記移動体に設けた把手部材をその枢軸線周りのいずれ
の方向にも回動可能となし、その回動につれて前記ラッ
チ装置を解除できるようにする構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】抽斗の鏡板に設けた回動可能な把手部材
の上下いずれの方向の回動であっても、家具本体に係合
付勢されているラッチ装置を解除する構成として、実開
昭63−96177号公報、実開昭63−132071
号公報、実公平6−3923号公報、特開平7−798
27号公報等がある。
の上下いずれの方向の回動であっても、家具本体に係合
付勢されているラッチ装置を解除する構成として、実開
昭63−96177号公報、実開昭63−132071
号公報、実公平6−3923号公報、特開平7−798
27号公報等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の構造では、把手部材の回動力をラッチ装置に伝達する
連動機構がかなり複雑であるため、製造コストが高くな
るという問題があった。本発明は、この問題を解決すべ
くなされたものである。
の構造では、把手部材の回動力をラッチ装置に伝達する
連動機構がかなり複雑であるため、製造コストが高くな
るという問題があった。本発明は、この問題を解決すべ
くなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の家具におけるラッチ装置は、家具本体に対
して開閉自在な扉または抽斗等の移動体に、前記家具本
体の係合部に係脱するラッチ爪を備えたラッチ軸を、そ
の軸線周りに回動可能且つラッチ爪が係合部に係合する
ように付勢されて配置し、前記移動体に基端が回動可能
に枢着された作動アームの自由端側を、前記ラッチ軸に
設けた偏心部に当接させる一方、前記ラッチ軸と作動ア
ームとの間に、当該作動アームの枢着軸と平行な枢軸周
りに回動可能な把手部材を配置し、該把手部材には前記
枢軸を挟んで前記作動アームの基端に近い側と遠い側と
で当該作動アームに選択的に当接する一対の押圧部を設
けたものである。
め、本発明の家具におけるラッチ装置は、家具本体に対
して開閉自在な扉または抽斗等の移動体に、前記家具本
体の係合部に係脱するラッチ爪を備えたラッチ軸を、そ
の軸線周りに回動可能且つラッチ爪が係合部に係合する
ように付勢されて配置し、前記移動体に基端が回動可能
に枢着された作動アームの自由端側を、前記ラッチ軸に
設けた偏心部に当接させる一方、前記ラッチ軸と作動ア
ームとの間に、当該作動アームの枢着軸と平行な枢軸周
りに回動可能な把手部材を配置し、該把手部材には前記
枢軸を挟んで前記作動アームの基端に近い側と遠い側と
で当該作動アームに選択的に当接する一対の押圧部を設
けたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明を具体化した実施形
態について説明する。図1はキャビネットの金属板製の
家具本体1の前面開口部に対して各蝶番部3,3を介し
て左右一対の扉2,2を観音開き式に装着した斜視図で
ある。移動体としての各扉2の内面の自由端側には、上
下長手で横断面矩形状のラッチ軸4,4がその長手軸線
周りに回動可能なように、中途部の軸受板5や扉2の上
下端部の軸受部材6(図2で下端部側のみ示す)に枢支
されている。
態について説明する。図1はキャビネットの金属板製の
家具本体1の前面開口部に対して各蝶番部3,3を介し
て左右一対の扉2,2を観音開き式に装着した斜視図で
ある。移動体としての各扉2の内面の自由端側には、上
下長手で横断面矩形状のラッチ軸4,4がその長手軸線
周りに回動可能なように、中途部の軸受板5や扉2の上
下端部の軸受部材6(図2で下端部側のみ示す)に枢支
されている。
【0006】そして、前記各ラッチ軸4の上下端には、
家具本体1の前面開口部側に穿設または切欠きした孔状
等の係合部8に対して係脱するラッチ爪7(図3で一方
のみ示す)を被嵌固定し、ラッチ軸4の中途部にビス等
にて固定したブラケット10と扉2の内面の補強板12
における係止部11との間に装架した付勢ばね9にて、
ラッチ爪7が係合部8に対して係合する方向に付勢され
ている。
家具本体1の前面開口部側に穿設または切欠きした孔状
等の係合部8に対して係脱するラッチ爪7(図3で一方
のみ示す)を被嵌固定し、ラッチ軸4の中途部にビス等
にて固定したブラケット10と扉2の内面の補強板12
における係止部11との間に装架した付勢ばね9にて、
ラッチ爪7が係合部8に対して係合する方向に付勢され
ている。
【0007】次に、図2〜図4を参照しながらラッチ装
置の第1実施形態について説明する。各扉2の前面に穿
設した孔に沿わせて合成樹脂製の引手孔縁部材13を嵌
合し、該引手孔縁部材13の内径に各扉2の内面(裏
面)側から臨ませる把手部材14は、前面が開口して内
部に人の指が入り得る中空状に形成されており、該把手
部材14の上下端面に固定した補強ブラケット15,1
5に突出させた枢軸16,16(図2では下端の枢支軸
のみ示す)を、前記補強板12のブラケット17に回動
自在に枢着する。
置の第1実施形態について説明する。各扉2の前面に穿
設した孔に沿わせて合成樹脂製の引手孔縁部材13を嵌
合し、該引手孔縁部材13の内径に各扉2の内面(裏
面)側から臨ませる把手部材14は、前面が開口して内
部に人の指が入り得る中空状に形成されており、該把手
部材14の上下端面に固定した補強ブラケット15,1
5に突出させた枢軸16,16(図2では下端の枢支軸
のみ示す)を、前記補強板12のブラケット17に回動
自在に枢着する。
【0008】前記扉2の内面の補強板12における縦板
12aに切り起こしたブラケット18には、板状の作動
アーム19の基端を枢着軸20にて回動自在に枢着し、
該作動アーム19の自由端側を、前記ラッチ軸4の中途
部に設けた偏心部としての板状等のレバー21の先端側
(自由端側)の背面に当接させる。なお、前記ラッチ軸
4と枢着軸20と、把手部材14の枢軸16の軸線は互
いに平行状となるように設定されている。
12aに切り起こしたブラケット18には、板状の作動
アーム19の基端を枢着軸20にて回動自在に枢着し、
該作動アーム19の自由端側を、前記ラッチ軸4の中途
部に設けた偏心部としての板状等のレバー21の先端側
(自由端側)の背面に当接させる。なお、前記ラッチ軸
4と枢着軸20と、把手部材14の枢軸16の軸線は互
いに平行状となるように設定されている。
【0009】そして、把手部材14の上端面に固定した
補強ブラケット15,15には、前記枢軸16を挟んで
前記作動アーム19の基端(枢着軸20)に近い側と遠
い側とで当該作動アーム19の背面に選択的に当接する
一対の押圧部22,23を金属板を折曲等して設ける。
この場合、各押圧部22,23の先端を半円状等の凸湾
曲状に形成することが好ましい。
補強ブラケット15,15には、前記枢軸16を挟んで
前記作動アーム19の基端(枢着軸20)に近い側と遠
い側とで当該作動アーム19の背面に選択的に当接する
一対の押圧部22,23を金属板を折曲等して設ける。
この場合、各押圧部22,23の先端を半円状等の凸湾
曲状に形成することが好ましい。
【0010】この構成によれば、家具本体1の開口部を
覆うように各扉2を閉じると、付勢ばね9の力に抗して
ラッチ爪7が係合部8に蹴り込み係合する。そして、右
側の扉2における引手孔縁部材13の内径位置の把手部
材14に作業者の指を挿入して、把手部材14の前面側
を、例えば図4の矢印A方向(時計方向)に回動させる
と、当該把手部材14及び前記一対の押圧部22,23
は枢軸16を中心にして時計方向に回動し(図4の実線
状態参照)、作動アーム19の枢着軸20に近い側の押
圧部23が当該作動アーム19の長手方向中途部背面を
押圧して、作動アーム19の自由端側がレバー21を時
計方向に押圧回動させ、付勢ばね9の付勢力に抗してラ
ッチ軸4を図4の時計方向に回動させるから、ラッチ爪
7は前記係合部8から外れ、ラッチ解除されるのであ
る。
覆うように各扉2を閉じると、付勢ばね9の力に抗して
ラッチ爪7が係合部8に蹴り込み係合する。そして、右
側の扉2における引手孔縁部材13の内径位置の把手部
材14に作業者の指を挿入して、把手部材14の前面側
を、例えば図4の矢印A方向(時計方向)に回動させる
と、当該把手部材14及び前記一対の押圧部22,23
は枢軸16を中心にして時計方向に回動し(図4の実線
状態参照)、作動アーム19の枢着軸20に近い側の押
圧部23が当該作動アーム19の長手方向中途部背面を
押圧して、作動アーム19の自由端側がレバー21を時
計方向に押圧回動させ、付勢ばね9の付勢力に抗してラ
ッチ軸4を図4の時計方向に回動させるから、ラッチ爪
7は前記係合部8から外れ、ラッチ解除されるのであ
る。
【0011】図4において、矢印B方向(反時計方向)
に把手部材14の前面側を回動させた場合は、作動アー
ム19の枢着軸20より遠い側の押圧部22が作動アー
ム19の長手方向中途部背面を押圧して、作動アーム1
9の自由端側がレバー21を同じく時計方向に押圧回動
させるから、前記と同様にしてラッチ爪7は前記係合部
8から外れ、ラッチ解除されるのである。
に把手部材14の前面側を回動させた場合は、作動アー
ム19の枢着軸20より遠い側の押圧部22が作動アー
ム19の長手方向中途部背面を押圧して、作動アーム1
9の自由端側がレバー21を同じく時計方向に押圧回動
させるから、前記と同様にしてラッチ爪7は前記係合部
8から外れ、ラッチ解除されるのである。
【0012】左側の扉2に対しても前記とほぼ同様にし
て把手部材14を左右(矢印A方向または矢印B方向)
のいずれの方向に回動させても、ラッチ爪7を係合部8
から外れるように回動させることができるのである。な
お、図2及び図5で示すように、キーにて施錠・解錠す
るための錠前24のロックボルト25を突出させた状態
のとき、当該ロックボルト25の先端がラッチ軸4の中
途部に突設した規制片26に当接して、ラッチ軸4を解
除方向に回動させないようにロックすることができ、ロ
ックボルト25を後退させた状態に保持するときには、
ラッチ軸4は施錠・解錠のいずれの方向にも回動可能と
なる。また、図3及び図5の二点鎖線で示すように、把
手部材14や錠前24等の作動部が扉2の裏面(内面
側)で露出しないようにカバー体27にて補強板12の
箇所に装着する。
て把手部材14を左右(矢印A方向または矢印B方向)
のいずれの方向に回動させても、ラッチ爪7を係合部8
から外れるように回動させることができるのである。な
お、図2及び図5で示すように、キーにて施錠・解錠す
るための錠前24のロックボルト25を突出させた状態
のとき、当該ロックボルト25の先端がラッチ軸4の中
途部に突設した規制片26に当接して、ラッチ軸4を解
除方向に回動させないようにロックすることができ、ロ
ックボルト25を後退させた状態に保持するときには、
ラッチ軸4は施錠・解錠のいずれの方向にも回動可能と
なる。また、図3及び図5の二点鎖線で示すように、把
手部材14や錠前24等の作動部が扉2の裏面(内面
側)で露出しないようにカバー体27にて補強板12の
箇所に装着する。
【0013】図6に示す、第2実施形態では、補強板1
2に突設したブラケット(図示しない)に挿通した枢軸
16aを、把手部材14の裏面側に形成された上下長手
の凹所30に固定する(固定手段は溶接、接着、ビス止
め等いずれでも良い)れば、前記第1実施形態に比べて
把手部材14の装着作業が容易になる。その他の構成は
第1実施形態と同じであるので、同じ符号を付して、構
成の説明及び作用・効果は省略する。
2に突設したブラケット(図示しない)に挿通した枢軸
16aを、把手部材14の裏面側に形成された上下長手
の凹所30に固定する(固定手段は溶接、接着、ビス止
め等いずれでも良い)れば、前記第1実施形態に比べて
把手部材14の装着作業が容易になる。その他の構成は
第1実施形態と同じであるので、同じ符号を付して、構
成の説明及び作用・効果は省略する。
【0014】図7は本発明のラッチ装置をキャビネット
の抽斗に適用した第3実施形態を示し、抽斗の鏡板40
に穿設した引手孔41に、前面開口した中空状の把手部
材42を鏡板40の裏面側から臨ませ、把手部材42を
その左右両端の水平の枢軸43周りに回動自在に装着す
る一方、鏡板40の裏面側には上下長手の作動アーム4
4を把手部材42の背面側に配置し、且つ作動アーム4
4を、その基端の水平方向の枢着軸45周りに回動可能
に構成し、把手部材42の背面に後向きに突設した上下
一対の押圧部46,47は、前記枢軸43を挟んで前記
作動アーム44の基端(枢着軸45)に近い側と遠い側
とで当該作動アーム44の上下中途部に選択的に当接さ
せる。他方、鏡板40の裏面側であって把手部材42よ
り下方位置には、従来から周知の構造のラッチ爪48
と、該ラッチ爪48の基端に固着する上下長手のラッチ
軸49とを、ラッチケース50を介して固定する。ラッ
チ爪48は常時キャビネット本体の内面に設けた係合部
(図示せず)に係合するようにばね付勢されている。ま
た、ラッチ軸49の上端を水平方向に折り曲げた偏心部
49aの自由端側に前記作動アーム44の自由端側(下
端側)の背面を当接させる。
の抽斗に適用した第3実施形態を示し、抽斗の鏡板40
に穿設した引手孔41に、前面開口した中空状の把手部
材42を鏡板40の裏面側から臨ませ、把手部材42を
その左右両端の水平の枢軸43周りに回動自在に装着す
る一方、鏡板40の裏面側には上下長手の作動アーム4
4を把手部材42の背面側に配置し、且つ作動アーム4
4を、その基端の水平方向の枢着軸45周りに回動可能
に構成し、把手部材42の背面に後向きに突設した上下
一対の押圧部46,47は、前記枢軸43を挟んで前記
作動アーム44の基端(枢着軸45)に近い側と遠い側
とで当該作動アーム44の上下中途部に選択的に当接さ
せる。他方、鏡板40の裏面側であって把手部材42よ
り下方位置には、従来から周知の構造のラッチ爪48
と、該ラッチ爪48の基端に固着する上下長手のラッチ
軸49とを、ラッチケース50を介して固定する。ラッ
チ爪48は常時キャビネット本体の内面に設けた係合部
(図示せず)に係合するようにばね付勢されている。ま
た、ラッチ軸49の上端を水平方向に折り曲げた偏心部
49aの自由端側に前記作動アーム44の自由端側(下
端側)の背面を当接させる。
【0015】このように構成すれば、把手部材42を図
7の矢印C方向に回動させると上側の押圧部46が作動
アーム44の自由端側を鏡板40の裏面から離れ方向
(矢印E方向)に押圧回動させ、この作動アーム44の
自由端側にてラッチ軸49の偏心部49aを回動させ
て、ラッチ爪48がキャビネット本体の係合から外れる
ようにするのである。把手部材42を図7の矢印D方向
に回動させると、下側の押圧部47が作動アーム44の
自由端側を鏡板40の裏面から離れ方向に押圧回動させ
るから、前記と同様にラッチ爪48を係合解除方向に移
動できるのである。
7の矢印C方向に回動させると上側の押圧部46が作動
アーム44の自由端側を鏡板40の裏面から離れ方向
(矢印E方向)に押圧回動させ、この作動アーム44の
自由端側にてラッチ軸49の偏心部49aを回動させ
て、ラッチ爪48がキャビネット本体の係合から外れる
ようにするのである。把手部材42を図7の矢印D方向
に回動させると、下側の押圧部47が作動アーム44の
自由端側を鏡板40の裏面から離れ方向に押圧回動させ
るから、前記と同様にラッチ爪48を係合解除方向に移
動できるのである。
【0016】なお、この実施形態の変形例として上下一
対の押圧部46,47を把手部材44の側端にて鏡板4
0の裏面に接近する方向に突出させ、この両押圧部4
6,47と作動アーム44の背面とを選択的に当接させ
た場合には、把手部材44の上下いずれの方向の回動に
ても、作動アーム44の自由端側が鏡板40の裏面に接
近する方向に回動するので、この動きに合わせてラッチ
爪48を係合解除方向に回動するように、ラッチ軸49
及びその偏心部49aを作動アーム44の自由端側に当
接させれば良いのである。
対の押圧部46,47を把手部材44の側端にて鏡板4
0の裏面に接近する方向に突出させ、この両押圧部4
6,47と作動アーム44の背面とを選択的に当接させ
た場合には、把手部材44の上下いずれの方向の回動に
ても、作動アーム44の自由端側が鏡板40の裏面に接
近する方向に回動するので、この動きに合わせてラッチ
爪48を係合解除方向に回動するように、ラッチ軸49
及びその偏心部49aを作動アーム44の自由端側に当
接させれば良いのである。
【0017】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の家具に
おけるラッチ装置は、家具本体に対して開閉自在な扉ま
たは抽斗等の移動体に、前記家具本体の係合部に係脱す
るラッチ爪を備えたラッチ軸を、その軸線周りに回動可
能且つラッチ爪が係合部に係合するように付勢されて配
置し、前記移動体に基端が回動可能に枢着された作動ア
ームの自由端側を、前記ラッチ軸に設けた偏心部に当接
させる一方、前記ラッチ軸と作動アームとの間に、当該
作動アームの枢着軸と平行な枢軸周りに回動可能な把手
部材を配置し、該把手部材には前記枢軸を挟んで前記作
動アームの基端に近い側と遠い側とで当該作動アームに
選択的に当接する一対の押圧部を設けたものである。
おけるラッチ装置は、家具本体に対して開閉自在な扉ま
たは抽斗等の移動体に、前記家具本体の係合部に係脱す
るラッチ爪を備えたラッチ軸を、その軸線周りに回動可
能且つラッチ爪が係合部に係合するように付勢されて配
置し、前記移動体に基端が回動可能に枢着された作動ア
ームの自由端側を、前記ラッチ軸に設けた偏心部に当接
させる一方、前記ラッチ軸と作動アームとの間に、当該
作動アームの枢着軸と平行な枢軸周りに回動可能な把手
部材を配置し、該把手部材には前記枢軸を挟んで前記作
動アームの基端に近い側と遠い側とで当該作動アームに
選択的に当接する一対の押圧部を設けたものである。
【0018】この構成によれば、枢軸周りに回動する把
手部材と一体的に回動する一対の押圧部と、これにて一
方にのみ回動する作動アームとを設けるだけで、従来か
ら公知のラッチ軸の偏心部を介して当該ラッチ軸を係合
解除方向に回動できるから構成が至極簡単となるという
顕著な効果を奏するのである。
手部材と一体的に回動する一対の押圧部と、これにて一
方にのみ回動する作動アームとを設けるだけで、従来か
ら公知のラッチ軸の偏心部を介して当該ラッチ軸を係合
解除方向に回動できるから構成が至極簡単となるという
顕著な効果を奏するのである。
【図1】家具本体及び扉の斜視図である。
【図2】右側扉の裏面側から見たラッチ装置の第1実施
形態の要部の図である。
形態の要部の図である。
【図3】図2の III−III 線矢視断面図である。
【図4】作用説明図である。
【図5】図2のV−V線矢視断面図である。
【図6】第2実施形態の一部切欠き断面図である。
【図7】第3実施形態の側断面図である。
1 家具本体 2 扉 4 ラッチ軸 7 ラッチ爪 8 係合部 14 把手部材 16 枢軸 19 作動アーム 20 枢着軸 21 レバー 22,23 押圧部
Claims (1)
- 【請求項1】 家具本体に対して開閉自在な扉または抽
斗等の移動体に、前記家具本体の係合部に係脱するラッ
チ爪を備えたラッチ軸を、その軸線周りに回動可能且つ
ラッチ爪が係合部に係合するように付勢されて配置し、
前記移動体に基端が回動可能に枢着された作動アームの
自由端側を、前記ラッチ軸に設けた偏心部に当接させる
一方、前記ラッチ軸と作動アームとの間に、当該作動ア
ームの枢着軸と平行な枢軸周りに回動可能な把手部材を
配置し、該把手部材には前記枢軸を挟んで前記作動アー
ムの基端に近い側と遠い側とで当該作動アームに選択的
に当接する一対の押圧部を設けたことを特徴とするキャ
ビネット等の家具におけるラッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14557796A JPH09322833A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 家具におけるラッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14557796A JPH09322833A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 家具におけるラッチ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09322833A true JPH09322833A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15388326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14557796A Pending JPH09322833A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 家具におけるラッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09322833A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003038277A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-12 | Itoki Crebio Corp | 家具におけるラッチ装置 |
| JP2005254027A (ja) * | 2005-06-10 | 2005-09-22 | Kokuyo Co Ltd | 収納具 |
| WO2007055200A1 (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-18 | Okamura Corporation | 扉のラッチ装置 |
| JP2009114707A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Kokuyo Co Ltd | 開閉装置 |
| CN105220965A (zh) * | 2015-10-23 | 2016-01-06 | 恒银金融科技股份有限公司 | 自助金融设备的面板多点锁闭机构 |
-
1996
- 1996-06-07 JP JP14557796A patent/JPH09322833A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003038277A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-12 | Itoki Crebio Corp | 家具におけるラッチ装置 |
| JP2005254027A (ja) * | 2005-06-10 | 2005-09-22 | Kokuyo Co Ltd | 収納具 |
| WO2007055200A1 (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-18 | Okamura Corporation | 扉のラッチ装置 |
| US8616592B2 (en) | 2005-11-10 | 2013-12-31 | Okamura Corporation | Latch device of a door |
| JP2009114707A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Kokuyo Co Ltd | 開閉装置 |
| CN105220965A (zh) * | 2015-10-23 | 2016-01-06 | 恒银金融科技股份有限公司 | 自助金融设备的面板多点锁闭机构 |
| CN105220965B (zh) * | 2015-10-23 | 2023-11-28 | 恒银金融科技股份有限公司 | 自助金融设备的面板多点锁闭机构 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5893593A (en) | Latch device used in vehicle door | |
| US6123386A (en) | Dual action rear gate door handle assembly | |
| JP2000186440A (ja) | 引き出し回転操作型扉用ロックハンドル装置 | |
| JP2005240454A (ja) | 後側ドア用車両ドアラッチ装置 | |
| JPH0460079A (ja) | コンソールロック装置 | |
| JPH09322833A (ja) | 家具におけるラッチ装置 | |
| JP4194306B2 (ja) | リッドロック装置 | |
| US3829139A (en) | Lock handle | |
| US4174128A (en) | Anti-rattle vehicle door latch mechanism | |
| JP4368565B2 (ja) | 錠前の反転ラッチ用ストッパー機構 | |
| US6454325B1 (en) | Closure hand lever that can be used in confined environments | |
| JP4167741B2 (ja) | ラッチ錠 | |
| JP2004044217A (ja) | 建設機械におけるドアのロック装置 | |
| JP2594866B2 (ja) | 車両扉のワンモーション開閉装置 | |
| JP3993913B2 (ja) | プッシュ・プル錠 | |
| JPS6140860Y2 (ja) | ||
| JPS628305Y2 (ja) | ||
| JPS6012849Y2 (ja) | 家具等における扉のラツチ装置 | |
| GB2275301A (en) | Latch assembly | |
| JP3624934B2 (ja) | 車両用ドアロック機構 | |
| JPH0245399Y2 (ja) | ||
| CN219711278U (zh) | 门板铰链以及门板铰链组件 | |
| US6045189A (en) | Seat back lock with pivoting locking member | |
| JPS6227649Y2 (ja) | ||
| JP3311220B2 (ja) | 家具における扉のラッチ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030819 |