JPH09322997A - 脱水兼用洗濯機 - Google Patents
脱水兼用洗濯機Info
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- JPH09322997A JPH09322997A JP8145507A JP14550796A JPH09322997A JP H09322997 A JPH09322997 A JP H09322997A JP 8145507 A JP8145507 A JP 8145507A JP 14550796 A JP14550796 A JP 14550796A JP H09322997 A JPH09322997 A JP H09322997A
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- port
- drainage
- water
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 排水構造の使用部品点数の削減を図って、コ
ストの低廉化ができるようにする。 【解決手段】 外槽12及び内槽14のうちの、内槽1
4の内部にのみ貯水して洗濯をするようにしたものにお
いて、外槽12の底部に形成され内槽14の底部から排
出される水を排出する第1の排水口25と、外槽12底
部の第1の排水口25近くに形成され内槽14の上部か
ら排出される水を排出する第2の排水口29とを、排水
弁33の弁ケースを有する接続ユニット30で共通に接
続し、別途接続ホース等を必要とすることがないように
した。
ストの低廉化ができるようにする。 【解決手段】 外槽12及び内槽14のうちの、内槽1
4の内部にのみ貯水して洗濯をするようにしたものにお
いて、外槽12の底部に形成され内槽14の底部から排
出される水を排出する第1の排水口25と、外槽12底
部の第1の排水口25近くに形成され内槽14の上部か
ら排出される水を排出する第2の排水口29とを、排水
弁33の弁ケースを有する接続ユニット30で共通に接
続し、別途接続ホース等を必要とすることがないように
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は排水構造を改良した
脱水兼用洗濯機に関する。
脱水兼用洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、脱水兼用洗濯機においては、外槽
及び内槽のうち、内槽の内部にのみ貯水して洗濯をする
ようにしたものが供されている。このものにおいては、
図13及び図14に示すように、外槽1の底部に、内槽
2の底部から排出される水を排出する第1の排水口3
と、内槽2の上部から排出される水を排出する第2の排
水口4とが形成されていて、そのうちの第1の排水口3
に排水弁の弁ケース5が接続され、この弁ケース5の反
外槽1側部分に第2の排水口4が接続ホース6を介して
接続されている。
及び内槽のうち、内槽の内部にのみ貯水して洗濯をする
ようにしたものが供されている。このものにおいては、
図13及び図14に示すように、外槽1の底部に、内槽
2の底部から排出される水を排出する第1の排水口3
と、内槽2の上部から排出される水を排出する第2の排
水口4とが形成されていて、そのうちの第1の排水口3
に排水弁の弁ケース5が接続され、この弁ケース5の反
外槽1側部分に第2の排水口4が接続ホース6を介して
接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものによれば、第2の排水口4と弁ケース5の反外
槽1側部分との接続に別体の接続ホース6を使用する
分、部品点数が多くなり、コスト高となっていた。
来のものによれば、第2の排水口4と弁ケース5の反外
槽1側部分との接続に別体の接続ホース6を使用する
分、部品点数が多くなり、コスト高となっていた。
【0004】又、図示はしないが、排水弁においては、
弁棒と弁駆動体(モータや電磁石など)との連結をする
スプリングが筒状の弁棒の内部に配置されて、わずかな
がらとはいえ該弁棒の内周面との間に存する隙間のた
め、脱水時の内槽2の回転に基づく外槽1の振動によ
り、弁棒の内周部に繰返し当たって、異常音を発生して
いた。
弁棒と弁駆動体(モータや電磁石など)との連結をする
スプリングが筒状の弁棒の内部に配置されて、わずかな
がらとはいえ該弁棒の内周面との間に存する隙間のた
め、脱水時の内槽2の回転に基づく外槽1の振動によ
り、弁棒の内周部に繰返し当たって、異常音を発生して
いた。
【0005】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその第1の目的は、排水構造の使用部品
点数の削減を図って、コストの低廉化ができる脱水兼用
洗濯機を提供するにある。本発明の第2の目的は、排水
弁における異常音の発生を防止し得る脱水兼用洗濯機を
提供するにある。
であり、従ってその第1の目的は、排水構造の使用部品
点数の削減を図って、コストの低廉化ができる脱水兼用
洗濯機を提供するにある。本発明の第2の目的は、排水
弁における異常音の発生を防止し得る脱水兼用洗濯機を
提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の脱水兼用洗濯機においては、第1に、外槽
及び内槽を有し、その内槽の内部にのみ貯水して洗濯を
するようにしたものにあって、上記外槽の底部に形成さ
れ上記内槽の底部から排出される水を排出する第1の排
水口と、上記外槽底部の第1の排水口近くに形成され上
記内槽の上部から排出される水を排出する第2の排水口
とを具えると共に、その第1の排水口に接続される第1
の接続口、及び第2の排水口に接続される第2の接続口
を有し、且つ第1の接続口を通じて排出される水の通過
を制御する排水弁の弁ケースを有する接続ユニットを具
えたことを特徴とする。
に、本発明の脱水兼用洗濯機においては、第1に、外槽
及び内槽を有し、その内槽の内部にのみ貯水して洗濯を
するようにしたものにあって、上記外槽の底部に形成さ
れ上記内槽の底部から排出される水を排出する第1の排
水口と、上記外槽底部の第1の排水口近くに形成され上
記内槽の上部から排出される水を排出する第2の排水口
とを具えると共に、その第1の排水口に接続される第1
の接続口、及び第2の排水口に接続される第2の接続口
を有し、且つ第1の接続口を通じて排出される水の通過
を制御する排水弁の弁ケースを有する接続ユニットを具
えたことを特徴とする。
【0007】このものによれば、排水弁の弁ケースに対
する第1の排水口の接続と第2の排水口の接続とが接続
ユニット単体でなされ、別途接続ホース等を必要とする
ことがなくなる。
する第1の排水口の接続と第2の排水口の接続とが接続
ユニット単体でなされ、別途接続ホース等を必要とする
ことがなくなる。
【0008】本発明の脱水兼用洗濯機においては、第2
に、槽内から排出される水の通過を制御する、弁体と、
この弁体に連結した弁棒、及びこの弁棒に連結したスプ
リングとを具える排水弁を有するものにあって、そのス
プリングの反弁棒連結部側の一部を弁棒の内周部に当接
させたことを特徴とする。このものによれば、脱水時の
内槽の回転に基づく外槽の振動に対し、スプリングがそ
の当接部で突張って弁棒の内周部に繰返し当たることが
避けられる。
に、槽内から排出される水の通過を制御する、弁体と、
この弁体に連結した弁棒、及びこの弁棒に連結したスプ
リングとを具える排水弁を有するものにあって、そのス
プリングの反弁棒連結部側の一部を弁棒の内周部に当接
させたことを特徴とする。このものによれば、脱水時の
内槽の回転に基づく外槽の振動に対し、スプリングがそ
の当接部で突張って弁棒の内周部に繰返し当たることが
避けられる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につ
き、図1ないし図7を参照して説明する。まず図1には
脱水兼用洗濯機全体の構成を示しており、外箱11内に
外槽12を収容して複数(一つのみ図示)の吊持機構1
3により弾性支持している。外槽12内には内槽14を
収容しており、内槽14内には底部に撹拌体15を収容
している。
き、図1ないし図7を参照して説明する。まず図1には
脱水兼用洗濯機全体の構成を示しており、外箱11内に
外槽12を収容して複数(一つのみ図示)の吊持機構1
3により弾性支持している。外槽12内には内槽14を
収容しており、内槽14内には底部に撹拌体15を収容
している。
【0010】一方、外槽12の外下方部には、モータ1
6を主体とする駆動機構17を配設しており、この駆動
機構17にあって脱水時に回転される軸(脱水軸)18
を外槽12内の底部に突入させ、その上端部に取付盤1
9を介して上記内槽14を取付けている。又、脱水軸1
8からは洗い及びすすぎ時に回転される軸(洗濯軸)2
0を内槽14内の底部に突入させており、その上端部に
上記撹拌体15を取付けている。この構成で、洗い及び
すすぎ時に撹拌体15回転させ、脱水時に内槽14を回
転させるようにしている。
6を主体とする駆動機構17を配設しており、この駆動
機構17にあって脱水時に回転される軸(脱水軸)18
を外槽12内の底部に突入させ、その上端部に取付盤1
9を介して上記内槽14を取付けている。又、脱水軸1
8からは洗い及びすすぎ時に回転される軸(洗濯軸)2
0を内槽14内の底部に突入させており、その上端部に
上記撹拌体15を取付けている。この構成で、洗い及び
すすぎ時に撹拌体15回転させ、脱水時に内槽14を回
転させるようにしている。
【0011】ここで、内槽14は下部から上部へ漸次径
大となるテーパ状を成しており、その上部にのみ脱水用
開口部である孔21を形成し、その内側にバランスリン
グ22を隙間23を隔てて装着している。又、この内槽
14の底部には、中心部の洗濯軸20周りに通水口24
を形成している。
大となるテーパ状を成しており、その上部にのみ脱水用
開口部である孔21を形成し、その内側にバランスリン
グ22を隙間23を隔てて装着している。又、この内槽
14の底部には、中心部の洗濯軸20周りに通水口24
を形成している。
【0012】これに対して、外槽12の底部の図2中右
側の隅部には第1の排水口25をエアトラップ26と共
に形成しており、その第1の排水口25に外槽12の底
面上で排水路を形成する水封ケース27を介して上記通
水口24を連通させている。又、エアトラップ26には
エアチューブ28を接続して、それを図示しない水位セ
ンサに連通させている。
側の隅部には第1の排水口25をエアトラップ26と共
に形成しており、その第1の排水口25に外槽12の底
面上で排水路を形成する水封ケース27を介して上記通
水口24を連通させている。又、エアトラップ26には
エアチューブ28を接続して、それを図示しない水位セ
ンサに連通させている。
【0013】そして更に、外槽12の底部の上記第1の
排水口25近くには図2にも示すように第2の排水口2
9を形成しており、この第2の排水口29と上記第1の
排水口25との間に接続ユニット30を配設している。
この接続ユニット30は、詳細には図3に示すように、
第1の接続口31と第2の接続口32とを有すると共
に、その間に排水弁33の弁ケース34、及び接続パイ
プ部35を複数の取付部36と共に一体に有するもの
で、接続パイプ部35が第1の接続口31と弁ケース3
4とを接続し、該弁ケース34の上部に第2の接続口3
2が偏心して位置している。
排水口25近くには図2にも示すように第2の排水口2
9を形成しており、この第2の排水口29と上記第1の
排水口25との間に接続ユニット30を配設している。
この接続ユニット30は、詳細には図3に示すように、
第1の接続口31と第2の接続口32とを有すると共
に、その間に排水弁33の弁ケース34、及び接続パイ
プ部35を複数の取付部36と共に一体に有するもの
で、接続パイプ部35が第1の接続口31と弁ケース3
4とを接続し、該弁ケース34の上部に第2の接続口3
2が偏心して位置している。
【0014】この構成で、接続ユニット30は第1の接
続口31を前記外槽12の第1の排水口25に外嵌めし
て密に接合すると共に、第2の接続口32を第2の排水
口29に外嵌めして密に接合し、取付部36により外槽
12の底部に例えばねじ止めして固定している。又、こ
の接続ユニット30の第1の接続口31周囲の一部には
例えばU字状のフック部37を一体に形成しており、こ
のフック部37に、前記駆動機構17のモータ16や排
水弁33の駆動体であるモータ38(図2参照)など、
外槽12の底部に配設される電装品のためのリード線3
9を収納して、該フック部37の先端部を外槽12の底
部に当接させることにより、該外槽12の底部との間で
リード線39を挟んで保持するようにしている。
続口31を前記外槽12の第1の排水口25に外嵌めし
て密に接合すると共に、第2の接続口32を第2の排水
口29に外嵌めして密に接合し、取付部36により外槽
12の底部に例えばねじ止めして固定している。又、こ
の接続ユニット30の第1の接続口31周囲の一部には
例えばU字状のフック部37を一体に形成しており、こ
のフック部37に、前記駆動機構17のモータ16や排
水弁33の駆動体であるモータ38(図2参照)など、
外槽12の底部に配設される電装品のためのリード線3
9を収納して、該フック部37の先端部を外槽12の底
部に当接させることにより、該外槽12の底部との間で
リード線39を挟んで保持するようにしている。
【0015】なお、弁ケース34には図4に示すように
出口部40に排水ホース41を外嵌めして密に接合して
いる。又、上述の第2の接続口32を弁ケース34に対
して偏心して有する接続ユニット30は、その第2の接
続口32の存する側と存しない側とのいずれか一方を先
に射出成形して、同成形型中で残りの他方側を射出成形
する「中空成形」により成形している。
出口部40に排水ホース41を外嵌めして密に接合して
いる。又、上述の第2の接続口32を弁ケース34に対
して偏心して有する接続ユニット30は、その第2の接
続口32の存する側と存しない側とのいずれか一方を先
に射出成形して、同成形型中で残りの他方側を射出成形
する「中空成形」により成形している。
【0016】更に、弁ケース34内には、図5に示すよ
うに、弁孔42を開閉する弁体43と、この弁体43を
一体に有したベロー44とを配設していて、弁体43に
連結した筒上の弁棒45の基部と弁ケース34に被着し
た弁蓋46との間に、弁体43を常時は弁孔42の周縁
部に圧接させて該弁孔42を閉塞させるスプリング47
を介在させている。又、弁棒45の基部には凍結時のロ
ックを避けるためのスプリング48を連結していて、こ
のスプリング48の先端部に図2に示す引き部材49を
介して前記モータ38を連結している。
うに、弁孔42を開閉する弁体43と、この弁体43を
一体に有したベロー44とを配設していて、弁体43に
連結した筒上の弁棒45の基部と弁ケース34に被着し
た弁蓋46との間に、弁体43を常時は弁孔42の周縁
部に圧接させて該弁孔42を閉塞させるスプリング47
を介在させている。又、弁棒45の基部には凍結時のロ
ックを避けるためのスプリング48を連結していて、こ
のスプリング48の先端部に図2に示す引き部材49を
介して前記モータ38を連結している。
【0017】そして、この場合、スプリング48はその
大部分が弁棒45内に配置されていて、コイル部分48
aは弁棒45の内周面との間にわずかながら隙間を有す
るものの、反弁棒連結部側部分である先端部近くには当
て部48bを形成し、これを弁棒45の内周部に当接さ
せている。
大部分が弁棒45内に配置されていて、コイル部分48
aは弁棒45の内周面との間にわずかながら隙間を有す
るものの、反弁棒連結部側部分である先端部近くには当
て部48bを形成し、これを弁棒45の内周部に当接さ
せている。
【0018】さて、上述のごとく構成したものの場合、
洗い及びすすぎ時には、図示しない給水弁にて内槽14
の上方から内槽14内に供給される水が、内槽14底部
の通水口24から水封ケース27内を通り、更に外槽1
2の第1の排水口25から接続ユニット30の第1の接
続口31を通って排水弁33の弁ケース34部分に至
る。ここで、この洗い時には、弁ケース34内では、弁
体43がスプリング47のばね力により弁孔42の周縁
部に圧接して該弁孔42を閉塞させているので、弁ケー
ス34部分に至った水はここから順次水位を上げて内槽
14内に貯留される。しかして、内槽14は脱水用開口
部である孔21を上部にのみ有するものであり、従っ
て、内槽14内に供給された水は内槽14内にのみ貯留
されて、内槽14と外槽12との間には至らず、節水さ
れる。
洗い及びすすぎ時には、図示しない給水弁にて内槽14
の上方から内槽14内に供給される水が、内槽14底部
の通水口24から水封ケース27内を通り、更に外槽1
2の第1の排水口25から接続ユニット30の第1の接
続口31を通って排水弁33の弁ケース34部分に至
る。ここで、この洗い時には、弁ケース34内では、弁
体43がスプリング47のばね力により弁孔42の周縁
部に圧接して該弁孔42を閉塞させているので、弁ケー
ス34部分に至った水はここから順次水位を上げて内槽
14内に貯留される。しかして、内槽14は脱水用開口
部である孔21を上部にのみ有するものであり、従っ
て、内槽14内に供給された水は内槽14内にのみ貯留
されて、内槽14と外槽12との間には至らず、節水さ
れる。
【0019】この状態で洗い及びすすぎを行ない、洗い
後及びすすぎ後には、排水弁33で、モータ38が引き
部材49及びスプリング48を介し弁棒45を引いて、
弁体43を弁孔42から離間させることにより、内槽1
4内の水が内槽14底部の通水口24から弁ケース34
に至る上述の経路から更に出口部40、排水ホース41
を順に通って機外に排出される。
後及びすすぎ後には、排水弁33で、モータ38が引き
部材49及びスプリング48を介し弁棒45を引いて、
弁体43を弁孔42から離間させることにより、内槽1
4内の水が内槽14底部の通水口24から弁ケース34
に至る上述の経路から更に出口部40、排水ホース41
を順に通って機外に排出される。
【0020】そして、すすぎの中でも溢水すすぎ時に
は、内槽12で更に水位を上げることにより上部の孔2
1から溢出された水が、又、脱水時には、内槽12の回
転による遠心力で同孔21から振り切り排出された水
が、それぞれ外槽12内を降下し、該外槽12の第2の
排水口29から接続ユニット30の第2の接続口32を
通って弁ケース34内に至り、この弁ケース34内のベ
ロー44周囲の部分を図6に矢印Aで示すごとく通っ
て、更に出口部40、排水ホース41を順に通り、機外
に排出される。
は、内槽12で更に水位を上げることにより上部の孔2
1から溢出された水が、又、脱水時には、内槽12の回
転による遠心力で同孔21から振り切り排出された水
が、それぞれ外槽12内を降下し、該外槽12の第2の
排水口29から接続ユニット30の第2の接続口32を
通って弁ケース34内に至り、この弁ケース34内のベ
ロー44周囲の部分を図6に矢印Aで示すごとく通っ
て、更に出口部40、排水ホース41を順に通り、機外
に排出される。
【0021】このように本構成のものでは、洗い後及び
すすぎ後の内槽14の底部から外槽12の第1の排水口
25を通じての排水と、溢水すすぎ時及び脱水時の内槽
14の上部(孔21)から外槽12の第2の排水口29
を通じての排水とが、共通の接続ユニット30を使用し
てできるもので、その第2の排水口29からの排水に従
来のもののような別体の接続ホースを必要とすることが
なく、使用部品点数を削減できて、コストの低廉化を達
成することができる。
すすぎ後の内槽14の底部から外槽12の第1の排水口
25を通じての排水と、溢水すすぎ時及び脱水時の内槽
14の上部(孔21)から外槽12の第2の排水口29
を通じての排水とが、共通の接続ユニット30を使用し
てできるもので、その第2の排水口29からの排水に従
来のもののような別体の接続ホースを必要とすることが
なく、使用部品点数を削減できて、コストの低廉化を達
成することができる。
【0022】又、特に上記構成のものでは、接続ユニッ
ト30の第2の接続口32を弁ケース34の上部に偏心
させて形成したことにより、その第2の接続口32から
入った水を、図6に矢印Aで示すごとく弁ケース34内
のベロー44に真正面から当てず該ベロー44の周囲の
部分を通して排出できるから、スムーズに排出できるも
のであり、一方、第1の接続口31から入った水は図7
に矢印Bで示すごとくベロー44に真正面から当たり放
射状に散るものの、第2の接続口32が弁ケース34に
対し偏心して位置することから、同心状に位置するもの
(同図二点鎖線参照)より、該第2の接続口32からの
出が少なくなって、やはりスムーズに排出できる。
ト30の第2の接続口32を弁ケース34の上部に偏心
させて形成したことにより、その第2の接続口32から
入った水を、図6に矢印Aで示すごとく弁ケース34内
のベロー44に真正面から当てず該ベロー44の周囲の
部分を通して排出できるから、スムーズに排出できるも
のであり、一方、第1の接続口31から入った水は図7
に矢印Bで示すごとくベロー44に真正面から当たり放
射状に散るものの、第2の接続口32が弁ケース34に
対し偏心して位置することから、同心状に位置するもの
(同図二点鎖線参照)より、該第2の接続口32からの
出が少なくなって、やはりスムーズに排出できる。
【0023】更に、接続ユニット30はフック部37を
有していて、外槽12の底部に配設される駆動機構17
のモータ16や排水弁33のモータ38などといった電
装品のためのリード線39を外槽12の底部との間で保
持するようにしているので、該リード線39の保持も、
別体のバンドやねじ等を要することなくできて、更にコ
ストの低廉化を達成することができる。
有していて、外槽12の底部に配設される駆動機構17
のモータ16や排水弁33のモータ38などといった電
装品のためのリード線39を外槽12の底部との間で保
持するようにしているので、該リード線39の保持も、
別体のバンドやねじ等を要することなくできて、更にコ
ストの低廉化を達成することができる。
【0024】そして又、排水弁33においては、弁棒4
5と引き部材49との間を連結するスプリング48の一
部(当て部48b)を弁棒45の内周部に当接させてい
るので、脱水時の内槽14の回転に基づく外槽12の振
動に対しても、スプリング48がその当接部で突張って
弁棒45の内周部に繰返し当たることを避け、それによ
る異常音の発生を防止することができる。
5と引き部材49との間を連結するスプリング48の一
部(当て部48b)を弁棒45の内周部に当接させてい
るので、脱水時の内槽14の回転に基づく外槽12の振
動に対しても、スプリング48がその当接部で突張って
弁棒45の内周部に繰返し当たることを避け、それによ
る異常音の発生を防止することができる。
【0025】以上に対して、図8及び図9は本発明の第
2実施例を示すもので、接続ユニット30の第2の接続
口32を弁ケース34の上部に同心状に形成し、且つそ
の弁ケース34のベロー44周囲の部分を膨らみ部51
で示すように膨らませて、上記第2の接続口32を通じ
て排出される水の弁ケース34内における通過部分の断
面積を第2の排水口29の断面積以上に定めたものを示
している。
2実施例を示すもので、接続ユニット30の第2の接続
口32を弁ケース34の上部に同心状に形成し、且つそ
の弁ケース34のベロー44周囲の部分を膨らみ部51
で示すように膨らませて、上記第2の接続口32を通じ
て排出される水の弁ケース34内における通過部分の断
面積を第2の排水口29の断面積以上に定めたものを示
している。
【0026】このようにすることにより、複雑な中空成
形を要しないもので、第2の接続口32から入った水を
弁ケース34内の余裕あるベロー44周囲の部分を通し
てスムーズに排出することができる。
形を要しないもので、第2の接続口32から入った水を
弁ケース34内の余裕あるベロー44周囲の部分を通し
てスムーズに排出することができる。
【0027】図10は本発明の第3実施例を示すもの
で、排水弁33のスプリング48の先端部近くに前述の
当て部48bに代わる当て部48cを形成していて、こ
れを弁棒45の内周部に当接させたものを示している。
このようにしても、前述同様の異常音の発生防止効果を
得ることができる。
で、排水弁33のスプリング48の先端部近くに前述の
当て部48bに代わる当て部48cを形成していて、こ
れを弁棒45の内周部に当接させたものを示している。
このようにしても、前述同様の異常音の発生防止効果を
得ることができる。
【0028】図11は本発明の第4実施例を示すもの
で、排水弁33のスプリング48の先端部近くに上述の
当て部48cとも代わる当て部48dを形成していて、
これを弁棒45の内周部に当接させたものを示してい
る。このようにしても、やはり前述同様の異常音の発生
防止効果を得ることができる。
で、排水弁33のスプリング48の先端部近くに上述の
当て部48cとも代わる当て部48dを形成していて、
これを弁棒45の内周部に当接させたものを示してい
る。このようにしても、やはり前述同様の異常音の発生
防止効果を得ることができる。
【0029】図12は本発明の第5実施例を示すもの
で、弁ケース34の出口部52をL字形に延ばしたもの
を示している。このものでは、排水ホース41の導出方
向が下向きでなく横向きであったときに好適する。又、
この場合も成形は「中空成形」で行なう。このほか、本
発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定される
ものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して
実施し得る。
で、弁ケース34の出口部52をL字形に延ばしたもの
を示している。このものでは、排水ホース41の導出方
向が下向きでなく横向きであったときに好適する。又、
この場合も成形は「中空成形」で行なう。このほか、本
発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定される
ものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して
実施し得る。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1の脱水兼用洗濯機によれ
ば、排水弁の弁ケースに対する第1の排水口の接続と第
2の排水口の接続とが接続ユニット単体でなされ、別途
接続ホース等を必要とすることがなくなるから、排水構
造の使用部品点数の削減ができて、コストの低廉化を達
成することができる。
下記の効果を奏する。請求項1の脱水兼用洗濯機によれ
ば、排水弁の弁ケースに対する第1の排水口の接続と第
2の排水口の接続とが接続ユニット単体でなされ、別途
接続ホース等を必要とすることがなくなるから、排水構
造の使用部品点数の削減ができて、コストの低廉化を達
成することができる。
【0031】請求項2の脱水兼用洗濯機によれば、接続
ユニットの第2の接続口から入った水を弁ケース内の部
品に真正面から当てずその周囲部分を通して排出できる
から、スムーズに排出できると共に、第1の接続口から
入った水は弁ケース内の部品真正面から当たり放射状に
散るものの、第2の接続口からの出を少なくできて、や
はりスムーズに排出することができる。
ユニットの第2の接続口から入った水を弁ケース内の部
品に真正面から当てずその周囲部分を通して排出できる
から、スムーズに排出できると共に、第1の接続口から
入った水は弁ケース内の部品真正面から当たり放射状に
散るものの、第2の接続口からの出を少なくできて、や
はりスムーズに排出することができる。
【0032】請求項3の脱水兼用洗濯機によれば、接続
ユニットに複雑な成形を要しないもので、第2の接続口
から入った水を弁ケース内の余裕ある内部を通してスム
ーズに排出することができる。
ユニットに複雑な成形を要しないもので、第2の接続口
から入った水を弁ケース内の余裕ある内部を通してスム
ーズに排出することができる。
【0033】請求項4の脱水兼用洗濯機によれば、脱水
時の内槽の回転に基づく外槽の振動に対しても、排水弁
の弁棒に連結したスプリングが弁棒の内周部に繰返し当
たることを避け得て、異常音の発生を防止することがで
きる。
時の内槽の回転に基づく外槽の振動に対しても、排水弁
の弁棒に連結したスプリングが弁棒の内周部に繰返し当
たることを避け得て、異常音の発生を防止することがで
きる。
【図1】本発明の第1実施例を示す全体の破断側面図
【図2】外槽部分の下面図
【図3】接続ユニット単体の斜視図
【図4】接続ユニットと排水ホースとの分解側面図
【図5】接続ユニット単体の縦断側面図
【図6】図5のC−C線に沿う接続ユニットの弁ケース
部分の縦断面図
部分の縦断面図
【図7】同接続ユニットの弁ケース部分の縦断面図
【図8】本発明の第2実施例を示す図3部分相当図
【図9】接続ユニットの弁ケース部分の横断面図
【図10】本発明の第3実施例を示す図5部分相当図
【図11】本発明の第4実施例を示す図5部分相当図
【図12】本発明の第5実施例を示す図4相当図
【図13】従来例を示す図1相当図
【図14】図2相当図
12は外槽、14は内槽、16はモータ(電装品)、2
1は孔(脱水用開口部)、24は通水口、25は第1の
排水口、27は水封ケース、29は第2の排水口、30
は接続ユニット、31は第1の接続口、32は第2の接
続口、33は排水弁、34は弁ケース、35は接続パイ
プ部、37はフック部、38はモータ(電装品)、39
はリード線、45は弁棒、48はスプリング、48b,
48c,48dは当て部(スプリングの反弁棒連結部側
の一部)、51は膨らみ部を示す。
1は孔(脱水用開口部)、24は通水口、25は第1の
排水口、27は水封ケース、29は第2の排水口、30
は接続ユニット、31は第1の接続口、32は第2の接
続口、33は排水弁、34は弁ケース、35は接続パイ
プ部、37はフック部、38はモータ(電装品)、39
はリード線、45は弁棒、48はスプリング、48b,
48c,48dは当て部(スプリングの反弁棒連結部側
の一部)、51は膨らみ部を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 外槽及び内槽を有し、その内槽の内部に
のみ貯水して洗濯をするようにしたものにおいて、 前記外槽の底部に形成され前記内槽の底部から排出され
る水を排出する第1の排水口と、 前記外槽底部の第1の排水口近くに形成され前記内槽の
上部から排出される水を排出する第2の排水口とを具え
ると共に、 その第1の排水口に接続される第1の接続口、及び第2
の排水口に接続される第2の接続口を有し、且つ第1の
接続口を通じて排出される水の通過を制御する排水弁の
弁ケースを有する接続ユニットを具えたことを特徴とす
る脱水兼用洗濯機。 - 【請求項2】 接続ユニットの第2の接続口を弁ケース
の上部に偏心させて形成したことを特徴とする請求項1
記載の脱水兼用洗濯機。 - 【請求項3】 接続ユニットの第2の接続口を弁ケース
の上部に同心状に形成し、且つその第2の接続口を通じ
て排出される水の弁ケース内における通過部分の断面積
を第2の排水口の断面積以上に定めたことを特徴とする
請求項1記載の脱水兼用洗濯機。 - 【請求項4】 槽内から排出される水の通過を制御す
る、弁体と、この弁体に連結した弁棒、及びこの弁棒に
連結したスプリングとを具える排水弁を有するものにお
いて、そのスプリングの反弁棒連結部側の一部を弁棒の
内周部に当接させたことを特徴とする脱水兼用洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8145507A JPH09322997A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 脱水兼用洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8145507A JPH09322997A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 脱水兼用洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09322997A true JPH09322997A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15386858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8145507A Pending JPH09322997A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 脱水兼用洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09322997A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010082087A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Panasonic Corp | ドラム式洗濯機 |
| CN109957938A (zh) * | 2017-12-25 | 2019-07-02 | 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 | 洗衣机及其排水系统 |
-
1996
- 1996-06-07 JP JP8145507A patent/JPH09322997A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010082087A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Panasonic Corp | ドラム式洗濯機 |
| CN109957938A (zh) * | 2017-12-25 | 2019-07-02 | 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 | 洗衣机及其排水系统 |
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