JPH09324571A - 異常事態報知装置および緊急時開錠装置 - Google Patents
異常事態報知装置および緊急時開錠装置Info
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- JPH09324571A JPH09324571A JP14182696A JP14182696A JPH09324571A JP H09324571 A JPH09324571 A JP H09324571A JP 14182696 A JP14182696 A JP 14182696A JP 14182696 A JP14182696 A JP 14182696A JP H09324571 A JPH09324571 A JP H09324571A
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- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、異常事態が生じて緊急通報
センターへ通報が行われた場合に、その異常事態の発生
場所の認識を容易にする異常事態報知装置を提供し、更
には、その発生場所へのスムーズな到達を可能にする緊
急時開錠装置を提供する。 【解決手段】 建物内の異常事態の通報を行うべく、少
なくとも、本体部と離れた場所から信号を発信可能な発
信手段1と、この発信手段1からの信号を受信する受信
手段2とを備えた緊急通報システムに併用され、受信手
段2の受信信号を受けて作動するスイッチ手段と、この
スイッチ手段の作動により建物外部に異常事態の報知を
行う報知手段12,13と、そのスイッチ手段の作動に
より建物のドア錠を開ける電気錠11とを備えた異常事
態報知装置。
センターへ通報が行われた場合に、その異常事態の発生
場所の認識を容易にする異常事態報知装置を提供し、更
には、その発生場所へのスムーズな到達を可能にする緊
急時開錠装置を提供する。 【解決手段】 建物内の異常事態の通報を行うべく、少
なくとも、本体部と離れた場所から信号を発信可能な発
信手段1と、この発信手段1からの信号を受信する受信
手段2とを備えた緊急通報システムに併用され、受信手
段2の受信信号を受けて作動するスイッチ手段と、この
スイッチ手段の作動により建物外部に異常事態の報知を
行う報知手段12,13と、そのスイッチ手段の作動に
より建物のドア錠を開ける電気錠11とを備えた異常事
態報知装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高齢者福祉に関与
し独居老人や虚弱老人等に異常が生じた場合、或は、2
4時間ストアーを始めとする深夜営業の店や事業所等に
不審者並びに強盗等が浸入して窮地に追い込まれるなど
の異常が生じた場合等に、それら異常事態を外部に報知
する異常事態報知装置、並びに、それら異常事態に対処
してドアを開錠させる緊急時開錠装置に関するものであ
る。
し独居老人や虚弱老人等に異常が生じた場合、或は、2
4時間ストアーを始めとする深夜営業の店や事業所等に
不審者並びに強盗等が浸入して窮地に追い込まれるなど
の異常が生じた場合等に、それら異常事態を外部に報知
する異常事態報知装置、並びに、それら異常事態に対処
してドアを開錠させる緊急時開錠装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】屋内において異常が生じた場合に、その
異常事態を周辺外部に知らせるための異常事態報知装置
やその異常事態に対処してドアを開錠させる緊急時開錠
装置について、その従来例は見あたらない。本発明の異
常事態報知装置や緊急時開錠装置と併用される緊急通報
システムは従来から存在してして、屋内における独居老
人に発生した緊急事態を通報するための緊急通報システ
ム、或は、深夜ストアー等における強盗発生などの緊急
事態を通報するための緊急通報システムとして、近年に
おいて発達がめざましい。図1に示すように、緊急通報
システムは、その概要として、例えば、無線発信器1、
受信器付通報器2、および、通報受信器4などにより構
成されるものである。そして、無線発信器1(ペンダン
ト型の無線ペンダントなど)を通報者(独居老人など)
に携帯させ、受信器付通報器2を屋内に設置し、通報受
信器4を緊急通報先である市町村の緊急通報センター
(以下センターと言う)に設置する。また、その通報受
信器4と受信器付通報器2とを電話回線3を介して接続
する。
異常事態を周辺外部に知らせるための異常事態報知装置
やその異常事態に対処してドアを開錠させる緊急時開錠
装置について、その従来例は見あたらない。本発明の異
常事態報知装置や緊急時開錠装置と併用される緊急通報
システムは従来から存在してして、屋内における独居老
人に発生した緊急事態を通報するための緊急通報システ
ム、或は、深夜ストアー等における強盗発生などの緊急
事態を通報するための緊急通報システムとして、近年に
おいて発達がめざましい。図1に示すように、緊急通報
システムは、その概要として、例えば、無線発信器1、
受信器付通報器2、および、通報受信器4などにより構
成されるものである。そして、無線発信器1(ペンダン
ト型の無線ペンダントなど)を通報者(独居老人など)
に携帯させ、受信器付通報器2を屋内に設置し、通報受
信器4を緊急通報先である市町村の緊急通報センター
(以下センターと言う)に設置する。また、その通報受
信器4と受信器付通報器2とを電話回線3を介して接続
する。
【0003】この緊急通報システムによれば、屋内にお
いて通報者に異常事態が生じて無線発信器1から信号が
発信されると、その信号が屋内の受信器付通報器2に受
信され、その受信により受信器付通報器2が電話回線3
を介してセンターの通報受信器4に自動的に通報を行
う。その通報を受けて、センターでは、予め通報者と契
約している協力員に電話連絡して通報者の状況確認の出
動要請を行い、協力員は通報者の状態を確認し状況に応
じて救急車を呼ぶ等の対応処置が行われる。
いて通報者に異常事態が生じて無線発信器1から信号が
発信されると、その信号が屋内の受信器付通報器2に受
信され、その受信により受信器付通報器2が電話回線3
を介してセンターの通報受信器4に自動的に通報を行
う。その通報を受けて、センターでは、予め通報者と契
約している協力員に電話連絡して通報者の状況確認の出
動要請を行い、協力員は通報者の状態を確認し状況に応
じて救急車を呼ぶ等の対応処置が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような緊急通報
システムにおいて、通報者の状況確認のために出動され
る協力員は通報者の近くに住んでいる一般住民であるた
め、通報者の居る場所への出動は熟練されたものではな
い。また、近くの協力員が不在の場合は、別の協力員が
替わって出動することになるため、その出動はより不慣
れなものとなってしまう。熟練された出動員であれば、
通報者の「居所」や玄関の「鍵」の所在等は十分に把握
できていて問題がないが、一般住民などにより編成され
る協力員や、更に替わりの協力員が出動する場合など
は、不慣れなだけに「居所」を確認して到達に至るまで
もが大変なことであり、やっと到達して、家の中に入ろ
うとしても今度は「鍵」の所在が分からなかったりし
て、通報者の確認までに多くの時間をかけてしまうとい
うことが起こり兼ねない。
システムにおいて、通報者の状況確認のために出動され
る協力員は通報者の近くに住んでいる一般住民であるた
め、通報者の居る場所への出動は熟練されたものではな
い。また、近くの協力員が不在の場合は、別の協力員が
替わって出動することになるため、その出動はより不慣
れなものとなってしまう。熟練された出動員であれば、
通報者の「居所」や玄関の「鍵」の所在等は十分に把握
できていて問題がないが、一般住民などにより編成され
る協力員や、更に替わりの協力員が出動する場合など
は、不慣れなだけに「居所」を確認して到達に至るまで
もが大変なことであり、やっと到達して、家の中に入ろ
うとしても今度は「鍵」の所在が分からなかったりし
て、通報者の確認までに多くの時間をかけてしまうとい
うことが起こり兼ねない。
【0005】本発明の目的は、異常事態が生じて緊急通
報センターへ通報が行われた場合に、その異常事態の発
生場所の認識を容易にする異常事態報知装置を提供し、
更には、その発生場所へのスムーズな到達を可能にする
緊急時開錠装置を提供することにある。
報センターへ通報が行われた場合に、その異常事態の発
生場所の認識を容易にする異常事態報知装置を提供し、
更には、その発生場所へのスムーズな到達を可能にする
緊急時開錠装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、建物内の異常事態の通報を行う
べく、少なくとも、本体部と離れた場所から信号を発信
可能な発信手段と、この発信手段からの信号を受信する
受信手段とを備えた緊急通報システムに併用される異常
事態報知装置であって、前記受信手段の受信信号を受け
て作動するスイッチ手段と、このスイッチ手段の作動に
より建物外部に異常事態の報知を行う報知手段とを備え
たことを特徴としている。この請求項1記載の発明によ
れば、建物内の異常事態を通報するため発信手段から信
号が発信されると、その信号が受信手段に受信されると
共に、その受信信号を受けてスイッチ手段が作動し、そ
れにより報知手段が建物外部に報知を行う。それによ
り、緊急通報システムにおける出動員に異常事態の発生
場所を容易に認識させることが出来る他、例えば、近隣
の人々(例えば、親類親戚、自治会関係者、知人、友
人、ボランティア関係者、隣人、通行人など)へ異常事
態の発生が報知され、その人々による異常事態の対応処
置も期待できる。具体的には、上記の発信手段は、無線
式でも、送信線を介して信号を発信するタイプでも良
く、例えば、ペンダント型や腕時計型などの無線式の発
信器、送信コードに接続されたボタン式の発信器など、
どのような形式のものでも良い。また、上記の報知手段
は、例えば、視覚や聴覚に働きかけるもので、回転灯、
照明灯付表示板、サイレンおよびブザーなどである。
め、請求項1の発明は、建物内の異常事態の通報を行う
べく、少なくとも、本体部と離れた場所から信号を発信
可能な発信手段と、この発信手段からの信号を受信する
受信手段とを備えた緊急通報システムに併用される異常
事態報知装置であって、前記受信手段の受信信号を受け
て作動するスイッチ手段と、このスイッチ手段の作動に
より建物外部に異常事態の報知を行う報知手段とを備え
たことを特徴としている。この請求項1記載の発明によ
れば、建物内の異常事態を通報するため発信手段から信
号が発信されると、その信号が受信手段に受信されると
共に、その受信信号を受けてスイッチ手段が作動し、そ
れにより報知手段が建物外部に報知を行う。それによ
り、緊急通報システムにおける出動員に異常事態の発生
場所を容易に認識させることが出来る他、例えば、近隣
の人々(例えば、親類親戚、自治会関係者、知人、友
人、ボランティア関係者、隣人、通行人など)へ異常事
態の発生が報知され、その人々による異常事態の対応処
置も期待できる。具体的には、上記の発信手段は、無線
式でも、送信線を介して信号を発信するタイプでも良
く、例えば、ペンダント型や腕時計型などの無線式の発
信器、送信コードに接続されたボタン式の発信器など、
どのような形式のものでも良い。また、上記の報知手段
は、例えば、視覚や聴覚に働きかけるもので、回転灯、
照明灯付表示板、サイレンおよびブザーなどである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の異常事
態報知装置において、前記報知手段が建物の外側に設置
されることを特徴としている。この請求項2記載の発明
によれば、特に、報知手段が建物の外側に設置されるの
で、建物外部に対する報知効果が高められ、請求項1の
発明効果をより確実に得ることができる。具体的には、
報知手段が設置される箇所として、建物の窓、ベラン
ダ、屋根、或は、建物入口などに設置されることで、上
記効果がより確実に得られる。
態報知装置において、前記報知手段が建物の外側に設置
されることを特徴としている。この請求項2記載の発明
によれば、特に、報知手段が建物の外側に設置されるの
で、建物外部に対する報知効果が高められ、請求項1の
発明効果をより確実に得ることができる。具体的には、
報知手段が設置される箇所として、建物の窓、ベラン
ダ、屋根、或は、建物入口などに設置されることで、上
記効果がより確実に得られる。
【0008】請求項3記載の発明は、建物内の異常事態
の通報を行うべく、少なくとも、本体部と離れた場所か
ら信号を発信可能な発信手段と、この発信手段からの信
号を受信する受信手段とを備えた緊急通報システムに併
用される緊急時開錠装置であって、前記受信手段の受信
信号を受けて作動するスイッチ手段と、前記建物のドア
に設けられ前記スイッチ手段の作動によりドアの錠を開
ける電気錠とを備えたことを特徴としている。この請求
項3記載の発明によれば、建物内の異常事態を通報する
ため発信手段から信号が発信されると、その信号が受信
手段に受信されると共に、その受信信号を受けてスイッ
チ手段が作動し、それによりドアに設けられた電気錠が
作動してドアの錠が開けられる。それにより、緊急通報
システムにおける出動員がスムーズに異常事態の発生場
所に入ることができ、鍵を探して迷ってしまうなどの不
都合を回避することができる。また、例えば、近隣の人
々(例えば、親類親戚、自治会関係者、知人、友人、ボ
ランティア関係者、隣人、通行人など)が異常事態を知
ったときに、その発生場所まで入っていくことが可能に
なるため、その人々による異常事態の対応処置も期待で
きる。具体的には、上記の発信手段は、請求項1記載の
発明のものと同様のものである。また、上記の電気錠は
周知のものである。
の通報を行うべく、少なくとも、本体部と離れた場所か
ら信号を発信可能な発信手段と、この発信手段からの信
号を受信する受信手段とを備えた緊急通報システムに併
用される緊急時開錠装置であって、前記受信手段の受信
信号を受けて作動するスイッチ手段と、前記建物のドア
に設けられ前記スイッチ手段の作動によりドアの錠を開
ける電気錠とを備えたことを特徴としている。この請求
項3記載の発明によれば、建物内の異常事態を通報する
ため発信手段から信号が発信されると、その信号が受信
手段に受信されると共に、その受信信号を受けてスイッ
チ手段が作動し、それによりドアに設けられた電気錠が
作動してドアの錠が開けられる。それにより、緊急通報
システムにおける出動員がスムーズに異常事態の発生場
所に入ることができ、鍵を探して迷ってしまうなどの不
都合を回避することができる。また、例えば、近隣の人
々(例えば、親類親戚、自治会関係者、知人、友人、ボ
ランティア関係者、隣人、通行人など)が異常事態を知
ったときに、その発生場所まで入っていくことが可能に
なるため、その人々による異常事態の対応処置も期待で
きる。具体的には、上記の発信手段は、請求項1記載の
発明のものと同様のものである。また、上記の電気錠は
周知のものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。図1は、本発明の異常
事態報知装置および緊急時開錠装置が適用される緊急通
報システムの概略図で、図中、1は無線発信器、2は受
信器付通報器(以下無線受信器と言う)、4は通報受信
器である。この通報受信器4は緊急通報センター或は私
設介護所などに配置され、電話回線3を介して無線受信
器2に接続されている。無線発信器1は、通報者に携帯
されるもので、例えば、通称無線ペンダントと呼ばれる
ペンダント型のものから、バンドを使って腕に取り付け
るようにした腕時計型のものなどがある。
いて、図面を参照して説明する。図1は、本発明の異常
事態報知装置および緊急時開錠装置が適用される緊急通
報システムの概略図で、図中、1は無線発信器、2は受
信器付通報器(以下無線受信器と言う)、4は通報受信
器である。この通報受信器4は緊急通報センター或は私
設介護所などに配置され、電話回線3を介して無線受信
器2に接続されている。無線発信器1は、通報者に携帯
されるもので、例えば、通称無線ペンダントと呼ばれる
ペンダント型のものから、バンドを使って腕に取り付け
るようにした腕時計型のものなどがある。
【0010】ペンダント型の無線発信器1は、通報ボタ
ンを押して無線発信するもので、深夜営業店等の緊急通
報システムとして活用される。腕時計型の無線発信器1
は、ボタンによる発信の他、異常事態を感知して自動的
に無線発信するものもあり、高齢者福祉に関与する緊急
通報システムとして活用される。ちなみに、近年におい
て無線受信器1の発達は著しく、腕に取り付けることに
よって、体温、脈拍、身体の動きの有無、姿勢を感知
し、更にはガス、水、トイレ等の制限時間内使用状況な
どの生活情報までを取り入れて、それらを条件に異常事
態の発生を判断し自動的に無線発信を行うものがある。
しかしながら、このように自動的に無線発信された通報
は、検知情報による条件判断の遅れから通報者が最悪の
状態に至っていることも予測され、それだけに通報者に
対するスムーズな処置と対応が望まれてくる。無線受信
器2は、通報者が居る建物内に設置されるもので、図示
は省略するが、中央制御部、無線受信部、通信制御部、
外付け機器制御用a接点スイッチSP1およびその出力
端子等によって構成される。そして、通報者から発信さ
れた信号を無線受信部が受信することで無線受信器2が
起動しその信号を中央制御部に入力する。その入力信号
に基づいて、中央制御部はセンター電話番号等の制御信
号を送信し、通信制御部はその制御信号を受けてセンタ
ーに自動ダイヤルにより接続して、異常事態発生の信号
を送信するようになっている。また、外付け機器制御用
a接点スイッチSP1は、無線受信部が信号を受信した
ときにON状態となるスイッチで、この実施の形態の異
常事態報知装置5に接続しその起動に関与するものであ
る。
ンを押して無線発信するもので、深夜営業店等の緊急通
報システムとして活用される。腕時計型の無線発信器1
は、ボタンによる発信の他、異常事態を感知して自動的
に無線発信するものもあり、高齢者福祉に関与する緊急
通報システムとして活用される。ちなみに、近年におい
て無線受信器1の発達は著しく、腕に取り付けることに
よって、体温、脈拍、身体の動きの有無、姿勢を感知
し、更にはガス、水、トイレ等の制限時間内使用状況な
どの生活情報までを取り入れて、それらを条件に異常事
態の発生を判断し自動的に無線発信を行うものがある。
しかしながら、このように自動的に無線発信された通報
は、検知情報による条件判断の遅れから通報者が最悪の
状態に至っていることも予測され、それだけに通報者に
対するスムーズな処置と対応が望まれてくる。無線受信
器2は、通報者が居る建物内に設置されるもので、図示
は省略するが、中央制御部、無線受信部、通信制御部、
外付け機器制御用a接点スイッチSP1およびその出力
端子等によって構成される。そして、通報者から発信さ
れた信号を無線受信部が受信することで無線受信器2が
起動しその信号を中央制御部に入力する。その入力信号
に基づいて、中央制御部はセンター電話番号等の制御信
号を送信し、通信制御部はその制御信号を受けてセンタ
ーに自動ダイヤルにより接続して、異常事態発生の信号
を送信するようになっている。また、外付け機器制御用
a接点スイッチSP1は、無線受信部が信号を受信した
ときにON状態となるスイッチで、この実施の形態の異
常事態報知装置5に接続しその起動に関与するものであ
る。
【0011】図2と図3は、緊急時開錠装置が組み込ま
れた異常事態報知装置を示すもので、図2はその制御回
路の配線図、図3はその外観を示す斜視図である。両図
中、5は異常事態報知装置本体、6は外部ケースであ
る。図2に示すように、外部ケース6の内部には、電源
表示灯7、タイマー8、停止用スイッチ9、リレー(コ
イル部14、a接点スイッチR1〜R5)等が配設され
た制御回路50が設けられている。また、外部ケース6
の側面(又は底面)側に当たる配線基板の端部には出力
用端子板10が設けてあり、外部ケース6に設けられた
部分的な分割蓋を取り外すことによって、その出力用端
子板10が外部に露出されるようになっている。図3に
示すように、外部ケース6には、電源表示灯7が外部か
ら視認できるように取り付けられる他、タイマー8の目
盛板8Aとつまみ8B、並びに、停止用スイッチ9の操
作ボタン9Aがそれぞれ設けられている。この操作ボタ
ン9Aの内部には、回路中に電気が流れた場合に自己発
信により点灯しこの点灯を持続する機能を有したランプ
が配設されている。
れた異常事態報知装置を示すもので、図2はその制御回
路の配線図、図3はその外観を示す斜視図である。両図
中、5は異常事態報知装置本体、6は外部ケースであ
る。図2に示すように、外部ケース6の内部には、電源
表示灯7、タイマー8、停止用スイッチ9、リレー(コ
イル部14、a接点スイッチR1〜R5)等が配設され
た制御回路50が設けられている。また、外部ケース6
の側面(又は底面)側に当たる配線基板の端部には出力
用端子板10が設けてあり、外部ケース6に設けられた
部分的な分割蓋を取り外すことによって、その出力用端
子板10が外部に露出されるようになっている。図3に
示すように、外部ケース6には、電源表示灯7が外部か
ら視認できるように取り付けられる他、タイマー8の目
盛板8Aとつまみ8B、並びに、停止用スイッチ9の操
作ボタン9Aがそれぞれ設けられている。この操作ボタ
ン9Aの内部には、回路中に電気が流れた場合に自己発
信により点灯しこの点灯を持続する機能を有したランプ
が配設されている。
【0012】リレー(コイル部14、a接点スイッチR
1〜R5)はスイッチ回路を構成している(図2)。ス
イッチ回路は、図示しない電源、および、無線受信器2
の外部機器制御用a接点スイッチSP1と接続され、外
部機器制御用a接点スイッチSP1のオン動作によりオ
ン作動し出力用端子板10に設けられた出力端子10
a,10b,10cに電源を供給するようになってい
る。また、リレーのa接点スイッチR1がリレーのコイ
ル部14の自己保持回路を形成し、外部機器制御用a接
点スイッチSP1がオフになってもスイッチ回路のオン
作動は解除されないようになっている。なお、上記電源
としては家庭用電源やバッテリー電源などで良いが、バ
ッテリー電源にすることで停電時でも作動することにな
りより効果的である。また、停電時のバックアップ電源
として電池から電源が供給されるようにしても良い。停
止用スイッチ9は上記スイッチ回路のオン作動を強制的
に解除させるものである。タイマー8は、タイマーb接
点スイッチT1と併せて、上記スイッチ回路のオン作動
開始からつまみ8Aにより設定された時間が経過したと
きに、スイッチ回路のオン作動を強制的に解除するもの
である。
1〜R5)はスイッチ回路を構成している(図2)。ス
イッチ回路は、図示しない電源、および、無線受信器2
の外部機器制御用a接点スイッチSP1と接続され、外
部機器制御用a接点スイッチSP1のオン動作によりオ
ン作動し出力用端子板10に設けられた出力端子10
a,10b,10cに電源を供給するようになってい
る。また、リレーのa接点スイッチR1がリレーのコイ
ル部14の自己保持回路を形成し、外部機器制御用a接
点スイッチSP1がオフになってもスイッチ回路のオン
作動は解除されないようになっている。なお、上記電源
としては家庭用電源やバッテリー電源などで良いが、バ
ッテリー電源にすることで停電時でも作動することにな
りより効果的である。また、停電時のバックアップ電源
として電池から電源が供給されるようにしても良い。停
止用スイッチ9は上記スイッチ回路のオン作動を強制的
に解除させるものである。タイマー8は、タイマーb接
点スイッチT1と併せて、上記スイッチ回路のオン作動
開始からつまみ8Aにより設定された時間が経過したと
きに、スイッチ回路のオン作動を強制的に解除するもの
である。
【0013】出力端子板10の出力端子10a,10
b,10cには、玄関ドアの電気錠11、報知機器とし
ての回転灯12および照明灯付表示板13が接続コード
を介して外付け機器として接続されている。これら報知
機器は周辺環境や周辺状況に応じて建物外側の適切な位
置に取り付けられ、例えば、集合住宅に設置される場合
にはベランダ等に、深夜ストアーに設置される場合には
正面入口の上方などに取り付けられる。なお、出力端子
板10に設けられる端子の数は幾つでも良く、その他の
報知機器として、サイレン、ブザー、ベル等を使用する
場合は、この出力端子板10の出力端子に接続すれば良
い。それら報知機器の組合せは周辺環境や周辺状況並び
に通報者の病状に応じて適宜変更可能になっている。ち
なみに、電気錠11は一時的な電気信号により開錠がで
きれば目的を達成するのであるが、市販品の中には電流
を流し続けないと開錠状態が持続できないものもある。
そのため、この異常状態報知装置5による電気錠11の
制御はタイマー8の設定時間中電流を流し続けるように
なっている。が、将来において、一時的な電気信号によ
り開錠状態が持続される電気錠に統一された場合には、
一時的な電気信号(例えば、無線受信回路2からの外部
機器制御用スイッチSP1のスイッチ信号など)のみが
電気錠に送られるように設計変更しても勿論良い。ま
た、この異常状態報知装置5による電気錠11の制御
は、通常時には手動により電気錠11を開閉させること
を基本とするものであるが、電気錠11に備わった自動
開錠システムを利用した場合でも、その動作を妨げるも
のではない。
b,10cには、玄関ドアの電気錠11、報知機器とし
ての回転灯12および照明灯付表示板13が接続コード
を介して外付け機器として接続されている。これら報知
機器は周辺環境や周辺状況に応じて建物外側の適切な位
置に取り付けられ、例えば、集合住宅に設置される場合
にはベランダ等に、深夜ストアーに設置される場合には
正面入口の上方などに取り付けられる。なお、出力端子
板10に設けられる端子の数は幾つでも良く、その他の
報知機器として、サイレン、ブザー、ベル等を使用する
場合は、この出力端子板10の出力端子に接続すれば良
い。それら報知機器の組合せは周辺環境や周辺状況並び
に通報者の病状に応じて適宜変更可能になっている。ち
なみに、電気錠11は一時的な電気信号により開錠がで
きれば目的を達成するのであるが、市販品の中には電流
を流し続けないと開錠状態が持続できないものもある。
そのため、この異常状態報知装置5による電気錠11の
制御はタイマー8の設定時間中電流を流し続けるように
なっている。が、将来において、一時的な電気信号によ
り開錠状態が持続される電気錠に統一された場合には、
一時的な電気信号(例えば、無線受信回路2からの外部
機器制御用スイッチSP1のスイッチ信号など)のみが
電気錠に送られるように設計変更しても勿論良い。ま
た、この異常状態報知装置5による電気錠11の制御
は、通常時には手動により電気錠11を開閉させること
を基本とするものであるが、電気錠11に備わった自動
開錠システムを利用した場合でも、その動作を妨げるも
のではない。
【0014】この実施の形態に係る異常事態報知装置5
は上記のように構成されるもので、独居老人や虚弱老人
のための高齢者福祉に関与する緊急通報システムに適用
されたり、深夜ストアーや事業所等の強盗対策など防犯
用の緊急通報システムに適用されたりする。そして、異
常事態の発生によりそれら緊急通報システムが使用され
る際に、その通報に伴って次に説明する過程により通報
に対するスムーズな対処と対応を行うものである。先
ず、高齢者福祉に関与する緊急通報システムに適用され
る場合において、建物内での異常事態の発生により独居
老人や虚弱老人に形態された無線発信器1から信号が発
信されると、その信号が無線受信器2により受信され、
その受信に基づくセンターへの自動通報が行われる。そ
して、その後、従来と同様の行程により、センターから
の出動要請が行われて協力員が出動する。異常事態報知
装置5は普段時において電源表示灯7の点灯により発信
信号の待機状態であることを示している。その状態にお
いて、上記のように無線発信器1からの発信信号を無線
受信器2が受信すると、無線受信器2のスイッチSP1
がオン動作して、それにより異常事態報知装置5の制御
回路50が起動する。
は上記のように構成されるもので、独居老人や虚弱老人
のための高齢者福祉に関与する緊急通報システムに適用
されたり、深夜ストアーや事業所等の強盗対策など防犯
用の緊急通報システムに適用されたりする。そして、異
常事態の発生によりそれら緊急通報システムが使用され
る際に、その通報に伴って次に説明する過程により通報
に対するスムーズな対処と対応を行うものである。先
ず、高齢者福祉に関与する緊急通報システムに適用され
る場合において、建物内での異常事態の発生により独居
老人や虚弱老人に形態された無線発信器1から信号が発
信されると、その信号が無線受信器2により受信され、
その受信に基づくセンターへの自動通報が行われる。そ
して、その後、従来と同様の行程により、センターから
の出動要請が行われて協力員が出動する。異常事態報知
装置5は普段時において電源表示灯7の点灯により発信
信号の待機状態であることを示している。その状態にお
いて、上記のように無線発信器1からの発信信号を無線
受信器2が受信すると、無線受信器2のスイッチSP1
がオン動作して、それにより異常事態報知装置5の制御
回路50が起動する。
【0015】即ち、スイッチSP1のオン動作により、
リレーのコイル部14が作動しa接点スイッチR1〜R
5をオン作動させ、制御回路50のスイッチ回路がオン
状態になる。無線受信器2のスイッチSP1は一定時間
でオフ状態になるが、異常事態報知装置5のスイッチ回
路は自己保持回路の作用によりそのままオン作動を続け
る。前記スイッチ回路のオン作動によって、タイマー
8、出力端子10a,10b,10cのそれぞれに電源
が供給され、タイマー8はカウントを開始し、電気錠1
1は直ちに開錠して出動員の受け入れのために玄関ドア
ーを開放し、回転灯12は点灯を開始して周辺外部に異
常発生の報知を行う。また、停止用スイッチ9内部のラ
ンプが点灯され、該停止用スイッチ9は外部からの認識
が容易な状態になる。なお、照明灯付表示板13(図
2)は、この高齢者福祉に関与する緊急通報システムに
適用される場合においては、不必要であることから出力
端子10cから取り外されている。
リレーのコイル部14が作動しa接点スイッチR1〜R
5をオン作動させ、制御回路50のスイッチ回路がオン
状態になる。無線受信器2のスイッチSP1は一定時間
でオフ状態になるが、異常事態報知装置5のスイッチ回
路は自己保持回路の作用によりそのままオン作動を続け
る。前記スイッチ回路のオン作動によって、タイマー
8、出力端子10a,10b,10cのそれぞれに電源
が供給され、タイマー8はカウントを開始し、電気錠1
1は直ちに開錠して出動員の受け入れのために玄関ドア
ーを開放し、回転灯12は点灯を開始して周辺外部に異
常発生の報知を行う。また、停止用スイッチ9内部のラ
ンプが点灯され、該停止用スイッチ9は外部からの認識
が容易な状態になる。なお、照明灯付表示板13(図
2)は、この高齢者福祉に関与する緊急通報システムに
適用される場合においては、不必要であることから出力
端子10cから取り外されている。
【0016】回転灯12が作動している状態の外観図で
ある図4に示すように、この回転灯12は集合住宅内に
おける通報者の部屋の屋外ベランダに取り付けられたも
のであり、その点灯により異常事態の発生を周辺外部に
報知する。そして、出動要請を受けた協力員に対して、
どの集合住宅のどの部屋で異常事態が発生しているのか
を報知し、異常事態発生場所の確認を容易にさせる。な
お、回転灯には、サイレンやブザーを内部に備え点灯と
同時に報知音を発生させるものも市販されており、この
ようなものを使用することで更に異常発生の報知や異常
発生場所の確認をより確実させ効果的である。回転灯1
2による報知は、出動要請を受けた協力員へ向けた報知
だけでなく、周辺に住んでいる住民(例えば、親類親
戚、自治会関係者、友人、知人、ボランティア関係者)
に向けた報知でもある。
ある図4に示すように、この回転灯12は集合住宅内に
おける通報者の部屋の屋外ベランダに取り付けられたも
のであり、その点灯により異常事態の発生を周辺外部に
報知する。そして、出動要請を受けた協力員に対して、
どの集合住宅のどの部屋で異常事態が発生しているのか
を報知し、異常事態発生場所の確認を容易にさせる。な
お、回転灯には、サイレンやブザーを内部に備え点灯と
同時に報知音を発生させるものも市販されており、この
ようなものを使用することで更に異常発生の報知や異常
発生場所の確認をより確実させ効果的である。回転灯1
2による報知は、出動要請を受けた協力員へ向けた報知
だけでなく、周辺に住んでいる住民(例えば、親類親
戚、自治会関係者、友人、知人、ボランティア関係者)
に向けた報知でもある。
【0017】その報知により、これら周辺住民の方々の
誰かが駆けつけ、開錠され受け入れ準備が出来た玄関ド
アーから来訪者として迎え入れられ、そして、通報者の
状況を観察し関係者へ通報するなど、状況に応じた対応
処置がいちはやく行われるといったことが期待できる。
現時点においては、上記の周辺住民の協力体制、ルール
化等が明確になっていないこともあって若干の問題が予
測されるところであるが、既に、高齢化社会に突入し、
独居老人並びに虚弱老人の増加が予測される今日の社会
情勢、並びに、それに対応した福祉環境等の急速な変遷
から鑑みて、この異常事態報知装置が普及した場合、上
記の周辺住民の協力体制やルール化等の完全な調整は容
易であるものと考えられる。タイマー8はカウントを開
始してから予め設定された設定時間が経過したときに、
タイマーのb接点スイッチT1をオフ作動させ、制御回
路50のスイッチ回路をオフ状態にさせる。そして、そ
れにより、電気錠11、回転灯12への電源供給が停止
するようになっている。ここで、タイマーの設定時間
は、場所と地域差を考慮して出動要請を受けた協力員が
到着する時間+アルファーを目標として決めることが最
良と考えられる。
誰かが駆けつけ、開錠され受け入れ準備が出来た玄関ド
アーから来訪者として迎え入れられ、そして、通報者の
状況を観察し関係者へ通報するなど、状況に応じた対応
処置がいちはやく行われるといったことが期待できる。
現時点においては、上記の周辺住民の協力体制、ルール
化等が明確になっていないこともあって若干の問題が予
測されるところであるが、既に、高齢化社会に突入し、
独居老人並びに虚弱老人の増加が予測される今日の社会
情勢、並びに、それに対応した福祉環境等の急速な変遷
から鑑みて、この異常事態報知装置が普及した場合、上
記の周辺住民の協力体制やルール化等の完全な調整は容
易であるものと考えられる。タイマー8はカウントを開
始してから予め設定された設定時間が経過したときに、
タイマーのb接点スイッチT1をオフ作動させ、制御回
路50のスイッチ回路をオフ状態にさせる。そして、そ
れにより、電気錠11、回転灯12への電源供給が停止
するようになっている。ここで、タイマーの設定時間
は、場所と地域差を考慮して出動要請を受けた協力員が
到着する時間+アルファーを目標として決めることが最
良と考えられる。
【0018】出動要請を受けた協力員等がタイマーの設
定時間内に通報元に到着したときには、通報者に対する
必要な処置を施した後に、点灯状態にある停止用スイッ
チ9の操作ボタン9Aを押すことにより、制御回路50
のスイッチ回路がオフ状態になる。そして、それによ
り、電気錠11、回転灯12への電源供給が停止され、
電気錠11の作動および回転灯12の点灯が停止するよ
うになっている。
定時間内に通報元に到着したときには、通報者に対する
必要な処置を施した後に、点灯状態にある停止用スイッ
チ9の操作ボタン9Aを押すことにより、制御回路50
のスイッチ回路がオフ状態になる。そして、それによ
り、電気錠11、回転灯12への電源供給が停止され、
電気錠11の作動および回転灯12の点灯が停止するよ
うになっている。
【0019】次に、この実施の形態に係る異常事態報知
装置5が、深夜ストアーや事業所等の強盗対策など防犯
用の緊急通報システムに適用される場合の説明を行う。
この場合において、無線発信器1の形体は前述した理由
によりペンダント形を使用することが適切である。又、
通報受信器4の設置場所は、契約警備会社並びに警察等
が考えられる。深夜ストアーに強盗や不審者の侵入など
異常事態が生じた場合、店員によって無線発信器1の発
信ボタンが押されて信号が発信され、その信号が無線受
信器2に受信されることにより警備会社並びに警察等へ
の自動通報が行われて、その後、警備会社並びに警察等
による適切な処置がなされる。と同時に、信号の受信に
基づき無線受信器2のスイッチSP1がオン動作するこ
とによって、異常事態報知装置5の制御回路50中のス
イッチ回路がオン状態になって、回転灯12や照明灯付
表示板13を作動させる。なお、電気錠11(図2)
は、この場面では不要であることから出力端子10aか
ら取り外されている。
装置5が、深夜ストアーや事業所等の強盗対策など防犯
用の緊急通報システムに適用される場合の説明を行う。
この場合において、無線発信器1の形体は前述した理由
によりペンダント形を使用することが適切である。又、
通報受信器4の設置場所は、契約警備会社並びに警察等
が考えられる。深夜ストアーに強盗や不審者の侵入など
異常事態が生じた場合、店員によって無線発信器1の発
信ボタンが押されて信号が発信され、その信号が無線受
信器2に受信されることにより警備会社並びに警察等へ
の自動通報が行われて、その後、警備会社並びに警察等
による適切な処置がなされる。と同時に、信号の受信に
基づき無線受信器2のスイッチSP1がオン動作するこ
とによって、異常事態報知装置5の制御回路50中のス
イッチ回路がオン状態になって、回転灯12や照明灯付
表示板13を作動させる。なお、電気錠11(図2)
は、この場面では不要であることから出力端子10aか
ら取り外されている。
【0020】深夜ストアーに取り付けられた回転灯12
や照明灯付表示板13が作動している状態の外観図であ
る図5に示すように、この回転灯12や照明灯付表示板
13は店の入口上方の屋根部に取り付けられ、それらの
作動により店内で異常事態が発生したことが外部に報知
される。特に、照明灯付表示板13は、店内に侵入した
不審者等に知られることなく適切なコメント(図示例で
は「たすけて」)により意思の表示ができるものとなっ
ている。これらの報知により、警備会社並びに警察の関
係者に対して場所の認識を容易にさせることが出来る
他、通行人や周辺住民に異常事態を知らせることがで
き、例えば、それらの人々の目撃者証言が得られて事件
解決が早まったり、それらの人々の適切な退避が行えた
りといった、更なる効果が期待できる。また、この異常
事態報知装置5が普及して、深夜営業の店や事業所等の
屋外に回転灯12や照明灯付表示板13が取り付けら
れ、そのことが社会通念化してくると、犯罪を意図する
ものにとってはこの異常事態報知装置5に脅威を感じ、
この異常事態報知装置5を設置するだけで防犯効果が得
られるようになる。また、このような状態になれば、警
備並びに警察と連携しなくてもよい場合が生じることが
考えられ、前述の緊急通報システムは単なる無線発信器
1と無線受信器2との構成による簡単なものでも良くな
る。そして、結果として低コスト異常事態報知装置5を
提供することができる。
や照明灯付表示板13が作動している状態の外観図であ
る図5に示すように、この回転灯12や照明灯付表示板
13は店の入口上方の屋根部に取り付けられ、それらの
作動により店内で異常事態が発生したことが外部に報知
される。特に、照明灯付表示板13は、店内に侵入した
不審者等に知られることなく適切なコメント(図示例で
は「たすけて」)により意思の表示ができるものとなっ
ている。これらの報知により、警備会社並びに警察の関
係者に対して場所の認識を容易にさせることが出来る
他、通行人や周辺住民に異常事態を知らせることがで
き、例えば、それらの人々の目撃者証言が得られて事件
解決が早まったり、それらの人々の適切な退避が行えた
りといった、更なる効果が期待できる。また、この異常
事態報知装置5が普及して、深夜営業の店や事業所等の
屋外に回転灯12や照明灯付表示板13が取り付けら
れ、そのことが社会通念化してくると、犯罪を意図する
ものにとってはこの異常事態報知装置5に脅威を感じ、
この異常事態報知装置5を設置するだけで防犯効果が得
られるようになる。また、このような状態になれば、警
備並びに警察と連携しなくてもよい場合が生じることが
考えられ、前述の緊急通報システムは単なる無線発信器
1と無線受信器2との構成による簡単なものでも良くな
る。そして、結果として低コスト異常事態報知装置5を
提供することができる。
【0021】以上のように、この実施の形態に係る異常
事態報知装置5によれば、建物内の異常事態を通報する
ための無線発信器1から信号が発信されると、その信号
が無線受信器2に受信されると共に、その受信信号を受
けて異常事態報知装置5のスイッチ回路が作動して、回
転灯12や照明灯付表示板13等の報知手段が建物外部
に報知を行う。それにより、緊急通報システムにおける
出動員、警備並びに警察などの関係者に異常事態の発生
場所を容易に認識させることが出来る他、例えば、近隣
の人々(例えば、親類親戚、自治会関係者、知人、友
人、ボランティア関係者、隣人、通行人など)へ異常事
態の発生が報知され、その人々による異常事態の対応処
置も期待できる。また、回転灯12や照明灯付表示板1
3等の報知手段は建物の外側に設置されているので、建
物外部に対する報知効果が高められる他、例えば、深夜
ストアーに強盗や不審者等が入った場合において、その
強盗や不審者等には通報の行われたことを知らせずに、
外部だけに知らせることができるなど、状況に応じた個
別の効果が得られる。また、異常事態報知装置5に電気
錠11が接続され、緊急時開錠装置の機能も有している
ので、無線発信器1からの信号が受信手段に受信される
と、その受信信号を受けてスイッチ手段が作動し、それ
によりドアに設けられた電気錠が作動してドアの錠が開
けられる。それにより、緊急通報システムにおける出動
員がスムーズに異常事態の発生場所に入ることができ、
鍵を探して迷ってしまうなどの不都合を回避することが
できる。また、例えば、近隣の人々(例えば、親類親
戚、自治会関係者、知人、友人、ボランティア関係者、
隣人、通行人など)が異常事態を知ったときに、その発
生場所まで入っていくことが可能になるため、その人々
による異常事態の対応処置も期待できる。
事態報知装置5によれば、建物内の異常事態を通報する
ための無線発信器1から信号が発信されると、その信号
が無線受信器2に受信されると共に、その受信信号を受
けて異常事態報知装置5のスイッチ回路が作動して、回
転灯12や照明灯付表示板13等の報知手段が建物外部
に報知を行う。それにより、緊急通報システムにおける
出動員、警備並びに警察などの関係者に異常事態の発生
場所を容易に認識させることが出来る他、例えば、近隣
の人々(例えば、親類親戚、自治会関係者、知人、友
人、ボランティア関係者、隣人、通行人など)へ異常事
態の発生が報知され、その人々による異常事態の対応処
置も期待できる。また、回転灯12や照明灯付表示板1
3等の報知手段は建物の外側に設置されているので、建
物外部に対する報知効果が高められる他、例えば、深夜
ストアーに強盗や不審者等が入った場合において、その
強盗や不審者等には通報の行われたことを知らせずに、
外部だけに知らせることができるなど、状況に応じた個
別の効果が得られる。また、異常事態報知装置5に電気
錠11が接続され、緊急時開錠装置の機能も有している
ので、無線発信器1からの信号が受信手段に受信される
と、その受信信号を受けてスイッチ手段が作動し、それ
によりドアに設けられた電気錠が作動してドアの錠が開
けられる。それにより、緊急通報システムにおける出動
員がスムーズに異常事態の発生場所に入ることができ、
鍵を探して迷ってしまうなどの不都合を回避することが
できる。また、例えば、近隣の人々(例えば、親類親
戚、自治会関係者、知人、友人、ボランティア関係者、
隣人、通行人など)が異常事態を知ったときに、その発
生場所まで入っていくことが可能になるため、その人々
による異常事態の対応処置も期待できる。
【0022】なお、本発明はこの実施の形態の異常事態
報知装置5に限られるものではなく、例えば、報知手段
は、回転灯12や照明灯付表示板13の他、サイレンや
ブザーなどとしても良いし、それらの設置場所も適宜変
更可能である。その他、電源表示灯7、停止スイッチ
9、タイマー8など、異常事態報知装置5に設けられた
補助的な構成、制御回路50の回路構成、並びに、緊急
通報システムのシステム構成など、具体的な細部構成等
については、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可
能である。
報知装置5に限られるものではなく、例えば、報知手段
は、回転灯12や照明灯付表示板13の他、サイレンや
ブザーなどとしても良いし、それらの設置場所も適宜変
更可能である。その他、電源表示灯7、停止スイッチ
9、タイマー8など、異常事態報知装置5に設けられた
補助的な構成、制御回路50の回路構成、並びに、緊急
通報システムのシステム構成など、具体的な細部構成等
については、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可
能である。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、建物内の
異常事態を通報するため発信手段から信号が発信される
と、その信号が受信手段に受信されると共に、その受信
信号を受けてスイッチ手段が作動し、それにより報知手
段が建物外部に報知を行うので、緊急通報システムにお
ける出動員に異常事態の発生場所を容易に認識させるこ
とが出来る他、例えば、近隣の人々(例えば、親類親
戚、自治会関係者、知人、友人、ボランティア関係者、
隣人、通行人など)へ異常事態の発生が報知され、その
人々による異常事態の対応処置も期待できる。
異常事態を通報するため発信手段から信号が発信される
と、その信号が受信手段に受信されると共に、その受信
信号を受けてスイッチ手段が作動し、それにより報知手
段が建物外部に報知を行うので、緊急通報システムにお
ける出動員に異常事態の発生場所を容易に認識させるこ
とが出来る他、例えば、近隣の人々(例えば、親類親
戚、自治会関係者、知人、友人、ボランティア関係者、
隣人、通行人など)へ異常事態の発生が報知され、その
人々による異常事態の対応処置も期待できる。
【0024】請求項2記載の発明によれば、特に、報知
手段が建物の外側に設置されるので、建物外部に対する
報知効果が高められ、請求項1の発明効果をより確実に
得ることができる。
手段が建物の外側に設置されるので、建物外部に対する
報知効果が高められ、請求項1の発明効果をより確実に
得ることができる。
【0025】請求項3記載の発明によれば、建物内の異
常事態を通報するため発信手段から信号が発信される
と、その信号が受信手段に受信されると共に、その受信
信号を受けてスイッチ手段が作動し、それによりドアに
設けられた電気錠が作動してドアの錠が開けられるの
で、緊急通報システムにおける出動員がスムーズに異常
事態の発生場所に入ることができ、鍵を探して迷ってし
まうなどの不都合を回避することができる。また、例え
ば、近隣の人々(例えば、親類親戚、自治会関係者、知
人、友人、ボランティア関係者、隣人、通行人など)が
異常事態を知ったときに、その発生場所まで入っていく
ことが可能になるため、その人々による異常事態の対応
処置も期待できる。
常事態を通報するため発信手段から信号が発信される
と、その信号が受信手段に受信されると共に、その受信
信号を受けてスイッチ手段が作動し、それによりドアに
設けられた電気錠が作動してドアの錠が開けられるの
で、緊急通報システムにおける出動員がスムーズに異常
事態の発生場所に入ることができ、鍵を探して迷ってし
まうなどの不都合を回避することができる。また、例え
ば、近隣の人々(例えば、親類親戚、自治会関係者、知
人、友人、ボランティア関係者、隣人、通行人など)が
異常事態を知ったときに、その発生場所まで入っていく
ことが可能になるため、その人々による異常事態の対応
処置も期待できる。
【図1】無線発信器、無線受信器等によって構成された
従来からある緊急通報システムの構成図である。
従来からある緊急通報システムの構成図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る異常事態報知装置の
電気制御回路を含めたケース内部の展開図である。
電気制御回路を含めたケース内部の展開図である。
【図3】図2の異常事態報知装置の斜視図である。
【図4】図2の異常事態報知装置が高齢者福祉に関与す
る緊急通報システムに適用された場合において、集合住
宅のベランダに取り付けられている回転灯(異常事態報
知装置の報知機器)が作動している状態を示した外観図
である。
る緊急通報システムに適用された場合において、集合住
宅のベランダに取り付けられている回転灯(異常事態報
知装置の報知機器)が作動している状態を示した外観図
である。
【図5】図2の異常事態報知装置が深夜ストアーの防犯
用として適用された場合において、深夜ストアーの入口
上方の屋根部に取り付けられた回転灯および照明灯付表
示板(異常事態報知装置の報知機器)が作動している状
態を示した外観図である。
用として適用された場合において、深夜ストアーの入口
上方の屋根部に取り付けられた回転灯および照明灯付表
示板(異常事態報知装置の報知機器)が作動している状
態を示した外観図である。
1 発信手段 2 受信手段 5 異常事態報知装置(緊急時開錠装置も組み込ま
れている。) 14,R1〜R5 リレー(スイッチ手段) 12 回転灯 13 照明灯付表示板
れている。) 14,R1〜R5 リレー(スイッチ手段) 12 回転灯 13 照明灯付表示板
Claims (3)
- 【請求項1】 建物内の異常事態の通報を行うべく、少
なくとも、本体部と離れた場所から信号を発信可能な発
信手段と、この発信手段からの信号を受信する受信手段
とを備えた緊急通報システムに併用され、 前記受信手段の受信信号を受けて作動するスイッチ手段
と、 このスイッチ手段の作動により建物外部に異常事態の報
知を行う報知手段とを備えたことを特徴とする異常事態
報知装置。 - 【請求項2】 前記報知手段が前記建物の外側に設置さ
れることを特徴とする請求項1記載の異常事態報知装
置。 - 【請求項3】 建物内の異常事態の通報を行うべく、少
なくとも、本体部と離れた場所から信号を発信可能な発
信手段と、この発信手段からの信号を受信する受信手段
とを備えた緊急通報システムに併用され、 前記受信手段の受信信号を受けて作動するスイッチ手段
と、 前記建物のドアに設けられ前記スイッチ手段の作動によ
りドア錠を開ける電気錠とを備えたことを特徴とする緊
急時開錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14182696A JPH09324571A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 異常事態報知装置および緊急時開錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14182696A JPH09324571A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 異常事態報知装置および緊急時開錠装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09324571A true JPH09324571A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15301030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14182696A Pending JPH09324571A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 異常事態報知装置および緊急時開錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09324571A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002024975A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-25 | Shibatsuu:Kk | 保安システム |
| JP2010108461A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Yoshimasa Taguchi | 警告灯付き防犯玄関子機 |
| JP2014190034A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | xu zhi Chen | 電子施錠具装置 |
| JP2018019618A (ja) * | 2016-08-02 | 2018-02-08 | 太平洋工業株式会社 | リールコントローラ及び電動リール |
| JP2020042511A (ja) * | 2018-09-10 | 2020-03-19 | ホーチキ株式会社 | 防災システム |
| JP2021528729A (ja) * | 2018-06-19 | 2021-10-21 | ビトン, ヨセフBITON, Yossef | 緊急キット |
-
1996
- 1996-06-04 JP JP14182696A patent/JPH09324571A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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