JPH09325058A - 電磁流量計 - Google Patents
電磁流量計Info
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- JPH09325058A JPH09325058A JP14144096A JP14144096A JPH09325058A JP H09325058 A JPH09325058 A JP H09325058A JP 14144096 A JP14144096 A JP 14144096A JP 14144096 A JP14144096 A JP 14144096A JP H09325058 A JPH09325058 A JP H09325058A
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- exciting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 励磁コイルに過大電流が流れたときに回路の
保護ができるように改良した電磁流量計を提供するにあ
る。 【解決手段】 直流電源と励磁コイルとの間にスイッチ
ング素子を挿入して先の励磁コイルに流れる励磁電流を
制御する励磁制御回路を有する電磁流量計に係り、先の
励磁電流を検出する基準抵抗と、この基準抵抗に発生す
る基準電圧が所定値を越えたときに先のスイッチング素
子を制御して先の励磁電流をオフとする保護回路を有す
るようにしたものである。
保護ができるように改良した電磁流量計を提供するにあ
る。 【解決手段】 直流電源と励磁コイルとの間にスイッチ
ング素子を挿入して先の励磁コイルに流れる励磁電流を
制御する励磁制御回路を有する電磁流量計に係り、先の
励磁電流を検出する基準抵抗と、この基準抵抗に発生す
る基準電圧が所定値を越えたときに先のスイッチング素
子を制御して先の励磁電流をオフとする保護回路を有す
るようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流電源と励磁コ
イルとの間にスイッチング素子を挿入してこの励磁コイ
ルに流れる励磁電流を制御する励磁制御回路を有する電
磁流量計に係り、特に、この励磁コイルに過大電流が流
れたときに回路の保護ができるように改良した電磁流量
計に関する。
イルとの間にスイッチング素子を挿入してこの励磁コイ
ルに流れる励磁電流を制御する励磁制御回路を有する電
磁流量計に係り、特に、この励磁コイルに過大電流が流
れたときに回路の保護ができるように改良した電磁流量
計に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の電磁流量計の構成を示すブ
ロック図である。10は電磁流量計の検出器の導管であ
り,絶縁性のライニングがその内面に施されている。1
1a、11bは信号電圧を検出するための電極である。
12は励磁コイルであり,これによって発生した磁場が
被測定流体に印加される。励磁コイル12には、励磁回
路13から励磁電流If1が供給されている。
ロック図である。10は電磁流量計の検出器の導管であ
り,絶縁性のライニングがその内面に施されている。1
1a、11bは信号電圧を検出するための電極である。
12は励磁コイルであり,これによって発生した磁場が
被測定流体に印加される。励磁コイル12には、励磁回
路13から励磁電流If1が供給されている。
【0003】励磁回路13は次のように構成されてい
る。スイッチSW2 とSW3 の直列回路と、これに並列
に接続されたスイッチSW4 とSW5 の直列回路には、
共に励磁電圧Es が印加されている。
る。スイッチSW2 とSW3 の直列回路と、これに並列
に接続されたスイッチSW4 とSW5 の直列回路には、
共に励磁電圧Es が印加されている。
【0004】励磁コイル12は、スイッチSW2 、SW
3 の接続点とスイッチSW4 、SW 5 の接続点に基準抵
抗RSを介してそれぞれ接続される。タイミング信号S
2 、S3 、S4 、S5 はそれぞれスイッチSW2 、SW
3 、SW4 、SW5 の開閉を制御する。そして、基準抵
抗RSの励磁コイル12側は共通電位点COMに接続さ
れている。
3 の接続点とスイッチSW4 、SW 5 の接続点に基準抵
抗RSを介してそれぞれ接続される。タイミング信号S
2 、S3 、S4 、S5 はそれぞれスイッチSW2 、SW
3 、SW4 、SW5 の開閉を制御する。そして、基準抵
抗RSの励磁コイル12側は共通電位点COMに接続さ
れている。
【0005】一方、信号電圧は電極11a、11bで検
出され、前置増幅器14に出力される。前置増幅器14
でコモンモ−ド電圧の除去とインピ−ダンス変換がなさ
れその出力端15を介して信号処理回路16に出力され
る。
出され、前置増幅器14に出力される。前置増幅器14
でコモンモ−ド電圧の除去とインピ−ダンス変換がなさ
れその出力端15を介して信号処理回路16に出力され
る。
【0006】信号処理回路16は、出力端15から得ら
れる電圧を用いて所定の信号処理を実行して流量信号と
して出力端17に出力するが、この他に励磁電流If1を
も制御する。
れる電圧を用いて所定の信号処理を実行して流量信号と
して出力端17に出力するが、この他に励磁電流If1を
も制御する。
【0007】この場合の励磁電流If1の波形は、正負に
変化する矩形波状の励磁電流であり、かつその定常値が
一定になるように信号処理回路16が制御する。以下、
この点について図5に示す波形図を用いて説明する。
変化する矩形波状の励磁電流であり、かつその定常値が
一定になるように信号処理回路16が制御する。以下、
この点について図5に示す波形図を用いて説明する。
【0008】信号処理回路16は、タイミング信号
S5 、S3をそれぞれスイッチSW5 、SW3に送出し
て、図5(A)、(B)に示すようにこれらのスイッチ
を相補的に開閉する。
S5 、S3をそれぞれスイッチSW5 、SW3に送出し
て、図5(A)、(B)に示すようにこれらのスイッチ
を相補的に開閉する。
【0009】さらに、タイミング信号S5 或いはS3に
よりそれぞれスイッチSW5 或いはSW3がオンに切り
換えられた状態で、オンに対応するタイミング信号
S2 、S4によりスイッチSW2 、SW4が図5(D)、
(E)に示すようにオン/オフ制御される。
よりそれぞれスイッチSW5 或いはSW3がオンに切り
換えられた状態で、オンに対応するタイミング信号
S2 、S4によりスイッチSW2 、SW4が図5(D)、
(E)に示すようにオン/オフ制御される。
【0010】この場合に、基準抵抗RSで検出された励
磁電流If1は、参照電圧VR1として信号処理回路16に
送出されているので、信号処理回路16は参照電圧VR1
を内蔵される所定の基準電圧と比較して、この基準電圧
に対応する励磁電流If1になるようにタイミング信号S
2 、或いはS4の開閉を制御する。
磁電流If1は、参照電圧VR1として信号処理回路16に
送出されているので、信号処理回路16は参照電圧VR1
を内蔵される所定の基準電圧と比較して、この基準電圧
に対応する励磁電流If1になるようにタイミング信号S
2 、或いはS4の開閉を制御する。
【0011】このように、タイミング信号S2 、S4の
開閉を制御することによって、図5(C)に示すような
正負に変化する励磁電流If1でその定常値が一定になる
ように制御している。
開閉を制御することによって、図5(C)に示すような
正負に変化する励磁電流If1でその定常値が一定になる
ように制御している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような励磁回路にスイッチング制御方式を用いる電磁流
量計は、消費電力が小さく耐電圧の低い部品が使用でき
安価に構成できるというメリットがあるが、励磁コイル
12にコイルショート等のインダクタンスがゼロになる
ような状況が発生すると、制御回路の遅れから過大な励
磁電流が流れ続け回路故障を発生させるなどの問題があ
る。
ような励磁回路にスイッチング制御方式を用いる電磁流
量計は、消費電力が小さく耐電圧の低い部品が使用でき
安価に構成できるというメリットがあるが、励磁コイル
12にコイルショート等のインダクタンスがゼロになる
ような状況が発生すると、制御回路の遅れから過大な励
磁電流が流れ続け回路故障を発生させるなどの問題があ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するための構成として、直流電源と励磁コイルとの
間にスイッチング素子を挿入して先の励磁コイルに流れ
る励磁電流を制御する励磁制御回路を有する電磁流量計
に係り、先の励磁電流を検出する基準抵抗と、この基準
抵抗に発生する基準電圧が所定値を越えたときに先のス
イッチング素子を制御して先の励磁電流をオフとする保
護回路を有するようにしたものである。
解決するための構成として、直流電源と励磁コイルとの
間にスイッチング素子を挿入して先の励磁コイルに流れ
る励磁電流を制御する励磁制御回路を有する電磁流量計
に係り、先の励磁電流を検出する基準抵抗と、この基準
抵抗に発生する基準電圧が所定値を越えたときに先のス
イッチング素子を制御して先の励磁電流をオフとする保
護回路を有するようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を用いて説明する。図1は本発明の1実施形態の構
成を示すブロック図を示す。なお、図4に示す従来の電
磁流量計と同一の機能を有する部分には同一の符号を付
して適宜にその説明を省略する。
て図を用いて説明する。図1は本発明の1実施形態の構
成を示すブロック図を示す。なお、図4に示す従来の電
磁流量計と同一の機能を有する部分には同一の符号を付
して適宜にその説明を省略する。
【0015】電磁流量計の検出器の導管10は、絶縁性
のライニングが内面に施されているが、この上に電極1
1a、11bが測定流体と接して固定されている。そし
て、励磁コイル12から測定流体に印加された磁場と測
定流体の流量との相互作用により、これらの電極11
a、11bに発生した電圧は前置増幅器14を介して信
号処理回路18に出力され、ここで信号処理されて流量
信号として出力端17に出力される。
のライニングが内面に施されているが、この上に電極1
1a、11bが測定流体と接して固定されている。そし
て、励磁コイル12から測定流体に印加された磁場と測
定流体の流量との相互作用により、これらの電極11
a、11bに発生した電圧は前置増幅器14を介して信
号処理回路18に出力され、ここで信号処理されて流量
信号として出力端17に出力される。
【0016】一方、直流電源ESは、スイッチSW2 と
SW3 の直列回路と、スイッチSW4 とSW5 の直列回
路とに並列に印加されている。励磁コイル12はスイッ
チSW2 とSW3 の接続点と、スイッチSW4 とSW5
の接続点に基準抵抗RSを介してそれぞれ接続されてい
る。
SW3 の直列回路と、スイッチSW4 とSW5 の直列回
路とに並列に印加されている。励磁コイル12はスイッ
チSW2 とSW3 の接続点と、スイッチSW4 とSW5
の接続点に基準抵抗RSを介してそれぞれ接続されてい
る。
【0017】そして、励磁コイル12と基準抵抗RSと
の接続点は、共通電位点COMに接続されている。これ
らのスイッチSW2 、SW3 、SW4 、およびSW
5 は、タイミング信号S20、S30、S40、およびS50に
より、それぞれその開閉が制御されている。
の接続点は、共通電位点COMに接続されている。これ
らのスイッチSW2 、SW3 、SW4 、およびSW
5 は、タイミング信号S20、S30、S40、およびS50に
より、それぞれその開閉が制御されている。
【0018】基準抵抗RSの両端に発生した基準電圧VS
は、絶対値回路19に入力されて絶対値演算が実行され
て誤差増幅器20に絶対値電圧VA1として出力される。
誤差増幅器20は、出力端と反転入力端との間に抵抗R
1が接続されると共にその反転入力端(−)は抵抗R2を
介して絶対値回路19の出力端に接続されている。
は、絶対値回路19に入力されて絶対値演算が実行され
て誤差増幅器20に絶対値電圧VA1として出力される。
誤差増幅器20は、出力端と反転入力端との間に抵抗R
1が接続されると共にその反転入力端(−)は抵抗R2を
介して絶対値回路19の出力端に接続されている。
【0019】また、誤差増幅器20の非反転入力端
(+)には、励磁電流If2の定常値を決定する基準電圧
ER1が共通電位点COMに対して印加され、誤差増幅器
20は基準電圧ER1に対する絶対値電圧VA1との偏差を
演算して偏差電圧VDとして出力する。
(+)には、励磁電流If2の定常値を決定する基準電圧
ER1が共通電位点COMに対して印加され、誤差増幅器
20は基準電圧ER1に対する絶対値電圧VA1との偏差を
演算して偏差電圧VDとして出力する。
【0020】演算増幅器21は、出力端と反転入力端
(−)との間に抵抗R3が、誤差増幅器20の出力端と
の間には抵抗R4がそれぞれ接続され、非反転入力端
(+)は三角波回路22に接続されている。
(−)との間に抵抗R3が、誤差増幅器20の出力端と
の間には抵抗R4がそれぞれ接続され、非反転入力端
(+)は三角波回路22に接続されている。
【0021】これらの演算増幅器21、抵抗R3、抵抗
R4、および三角波回路22によりデュテイ決定回路2
3を構成し、演算増幅器21の出力端に偏差電圧VDに
対応するデュテイ信号VDSを出力する。
R4、および三角波回路22によりデュテイ決定回路2
3を構成し、演算増幅器21の出力端に偏差電圧VDに
対応するデュテイ信号VDSを出力する。
【0022】コンパレータ24はその非反転入力端
(+)が共通電位点COMに接続され、反転入力端
(−)にデュテイ信号VDSが印加されてその出力端にデ
ュテイ信号V DSを波形整形した形のパルス電圧VPを出
力する。
(+)が共通電位点COMに接続され、反転入力端
(−)にデュテイ信号VDSが印加されてその出力端にデ
ュテイ信号V DSを波形整形した形のパルス電圧VPを出
力する。
【0023】25、26はいずれもゲート回路であり、
これらのゲート回路25、26の各一端にはパルス電圧
VPが印加されており、ゲート回路25、26はこれら
の各他端に信号処理回路18から出力されるタイミング
信号S50、S30との論理積を演算して、ゲート回路2
7、28を介してタイミング信号S20、S40としてそれ
ぞれスイッチSW2、SW4を開閉する。
これらのゲート回路25、26の各一端にはパルス電圧
VPが印加されており、ゲート回路25、26はこれら
の各他端に信号処理回路18から出力されるタイミング
信号S50、S30との論理積を演算して、ゲート回路2
7、28を介してタイミング信号S20、S40としてそれ
ぞれスイッチSW2、SW4を開閉する。
【0024】さらに、絶対値回路19からは絶対値電圧
VA1と同一の絶対値電圧VA2が保護回路29に出力され
ている。そして、保護回路29は、コンパレータ30、
基準電圧ER2を有する基準電源31、DFF(D形フリ
ップフロップ)32、ゲート回路27、28等で構成さ
れている。
VA1と同一の絶対値電圧VA2が保護回路29に出力され
ている。そして、保護回路29は、コンパレータ30、
基準電圧ER2を有する基準電源31、DFF(D形フリ
ップフロップ)32、ゲート回路27、28等で構成さ
れている。
【0025】絶対値電圧VA2は、非反転入力端(+)に
基準電源31から基準電圧ER2が印加されたコンパレー
タ30の反転入力端(−)に印加され、その出力端は反
転出力端<Q>とデータ端Dとが接続されたDFF32
の入力端CKに接続され、この入力端CKに判定信号V
Jが出力される。
基準電源31から基準電圧ER2が印加されたコンパレー
タ30の反転入力端(−)に印加され、その出力端は反
転出力端<Q>とデータ端Dとが接続されたDFF32
の入力端CKに接続され、この入力端CKに判定信号V
Jが出力される。
【0026】さらに、DFF32の出力端Qに発生する
状態信号VCは、ゲート回路27、28の入力の他端に
それぞれ印加されると共に信号処理回路18にも出力さ
れている。
状態信号VCは、ゲート回路27、28の入力の他端に
それぞれ印加されると共に信号処理回路18にも出力さ
れている。
【0027】次に、以上のように構成された実施態様の
動作について図2、図3を用いて詳しく説明する。図2
は通常動作のときの波形図、図3は保護動作のときの波
形図をそれぞれ示している。
動作について図2、図3を用いて詳しく説明する。図2
は通常動作のときの波形図、図3は保護動作のときの波
形図をそれぞれ示している。
【0028】先ず、通常の励磁動作について説明する。
信号処理回路18からは励磁周期を決定するタイミング
信号S50とS30とが出力されてスイッチSW5とSW3と
が、図2(A)と図2(B)に示すようにオン/オフに
切り換えられる。
信号処理回路18からは励磁周期を決定するタイミング
信号S50とS30とが出力されてスイッチSW5とSW3と
が、図2(A)と図2(B)に示すようにオン/オフに
切り換えられる。
【0029】例えば、タイミング信号S50(図2
(A))によりスイッチSW5がオンになっている状態
で、タイミング信号S20(図2(D))によりスイッチ
SW2がオンになると、励磁コイル12には励磁電流I
f2が図2(C)に示すように流れ始め、測定流体にはこ
の励磁電流If2と同様な波形の磁場が印加される。
(A))によりスイッチSW5がオンになっている状態
で、タイミング信号S20(図2(D))によりスイッチ
SW2がオンになると、励磁コイル12には励磁電流I
f2が図2(C)に示すように流れ始め、測定流体にはこ
の励磁電流If2と同様な波形の磁場が印加される。
【0030】励磁電流If2により基準抵抗RSには基準
電圧VSが発生し、この基準電圧VSは絶対値回路19に
出力され、ここで絶対値演算がなされて、絶対値電圧V
A1として誤差増幅器20に出力される。
電圧VSが発生し、この基準電圧VSは絶対値回路19に
出力され、ここで絶対値演算がなされて、絶対値電圧V
A1として誤差増幅器20に出力される。
【0031】誤差増幅器20の非反転入力端(+)には
励磁電流の定常値を決定する基準電圧ER1が印加されて
いるので、誤差増幅器20の出力端には、絶対値電圧V
A1と基準電圧ER1との偏差に対応する偏差電圧VDがデ
ュテイ決定回路23に出力される。
励磁電流の定常値を決定する基準電圧ER1が印加されて
いるので、誤差増幅器20の出力端には、絶対値電圧V
A1と基準電圧ER1との偏差に対応する偏差電圧VDがデ
ュテイ決定回路23に出力される。
【0032】デュテイ決定回路23は三角波回路22か
ら出力される三角波信号VTと比較されてその出力端に
デュテイ信号VDSとして出力する。このデュテイ信号V
DSはコンパレータ24に出力され、基準電位点COMの
電位と比較されて、パルス化され、その出力端にパルス
電圧VPとして出力される。
ら出力される三角波信号VTと比較されてその出力端に
デュテイ信号VDSとして出力する。このデュテイ信号V
DSはコンパレータ24に出力され、基準電位点COMの
電位と比較されて、パルス化され、その出力端にパルス
電圧VPとして出力される。
【0033】このパルス電圧VPは、他端にタイミング
信号S50(図2(A))が印加されたゲート回路25の
一端に印加され、その出力端を介してゲート回路27の
一端に出力される。
信号S50(図2(A))が印加されたゲート回路25の
一端に印加され、その出力端を介してゲート回路27の
一端に出力される。
【0034】ゲート回路27の他端は、正常状態では、
状態信号VCはハイレベル“H”に保持されているの
で、パルス電圧VPがそのままゲート回路27を通過し
てタイミング信号S20(図2(D))としてスイッチS
W2を開閉する。
状態信号VCはハイレベル“H”に保持されているの
で、パルス電圧VPがそのままゲート回路27を通過し
てタイミング信号S20(図2(D))としてスイッチS
W2を開閉する。
【0035】この結果として、励磁電流If2が図2
(C)に示すように励磁回路の時定数に対応して立ち上
がり、鋸歯状波的に変化するが、最終的には偏差電圧V
Dがゼロになるように、つまり基準電圧ER1に対応する
励磁電流値になるように制御される。
(C)に示すように励磁回路の時定数に対応して立ち上
がり、鋸歯状波的に変化するが、最終的には偏差電圧V
Dがゼロになるように、つまり基準電圧ER1に対応する
励磁電流値になるように制御される。
【0036】次に、タイミング信号S50(図2(A))
によりスイッチSW5がオフになり、タイミング信号S
30(図2(B))によりスイッチSW3がオン状態にな
った場合は、スイッチSW4がタイミング信号S40(図
2(E))により開閉され、スイッチSW2側の動作と
同様に動作して、図2(C)に示す励磁電流の負側の波
形が得られる。
によりスイッチSW5がオフになり、タイミング信号S
30(図2(B))によりスイッチSW3がオン状態にな
った場合は、スイッチSW4がタイミング信号S40(図
2(E))により開閉され、スイッチSW2側の動作と
同様に動作して、図2(C)に示す励磁電流の負側の波
形が得られる。
【0037】次に、保護回路29の動作について図3を
用いて説明する。保護回路29のコンパレータ30の反
転入力端(−)には、絶対値回路19から絶対値電圧V
A2が印加される。
用いて説明する。保護回路29のコンパレータ30の反
転入力端(−)には、絶対値回路19から絶対値電圧V
A2が印加される。
【0038】一方、コンパレータ30の非反転入力端
(+)には、基準電源31から励磁電流If2(図3
(A))が所定値を越えると異常と判断する基準の値で
ある基準電圧ER2が印加されている。
(+)には、基準電源31から励磁電流If2(図3
(A))が所定値を越えると異常と判断する基準の値で
ある基準電圧ER2が印加されている。
【0039】通常動作の場合は、図3(A)の期間TN
に示すように、図2に示す動作と同様な動作を行ってお
り、この状態ではコンパレータ30の反転入力端(−)
に印加される絶対値電圧VA2は基準電圧ER2に対して小
さな値を維持している。
に示すように、図2に示す動作と同様な動作を行ってお
り、この状態ではコンパレータ30の反転入力端(−)
に印加される絶対値電圧VA2は基準電圧ER2に対して小
さな値を維持している。
【0040】このため、コンパレータ30の出力端に得
られる判定信号VJ(図3(B))はローレベル“L”
となっており、DFF32の出力端Qに現れる状態信号
VC(図3(C))はハイレベル“H”を維持してい
る。
られる判定信号VJ(図3(B))はローレベル“L”
となっており、DFF32の出力端Qに現れる状態信号
VC(図3(C))はハイレベル“H”を維持してい
る。
【0041】このように、ゲート回路27、28の入力
の他端がハイレベル“H”に維持されているので、ゲー
ト回路25、26の出力信号はそのままタイミング信号
S20、S40として、それぞれスイッチSW2、SW4の開
閉を制御している。
の他端がハイレベル“H”に維持されているので、ゲー
ト回路25、26の出力信号はそのままタイミング信号
S20、S40として、それぞれスイッチSW2、SW4の開
閉を制御している。
【0042】しかしながら、図3(A)の時点Yに示す
様に、励磁コイル12に異常が発生して励磁電流If2が
増大して、絶対値電圧VA2が基準電圧ER2をオーバする
と、判定信号VJ(図3(B))のレベルが立ち上が
り、DFF32はこの立ち上がりを検出して、その出力
端Qに現れる状態信号VC(図3(C))をローレベル
“L”に変化させてこのレベルを維持する。
様に、励磁コイル12に異常が発生して励磁電流If2が
増大して、絶対値電圧VA2が基準電圧ER2をオーバする
と、判定信号VJ(図3(B))のレベルが立ち上が
り、DFF32はこの立ち上がりを検出して、その出力
端Qに現れる状態信号VC(図3(C))をローレベル
“L”に変化させてこのレベルを維持する。
【0043】状態信号VC(図3(C))がローレベル
“L”になるので、ゲート回路27、28の入力の他端
がローレベル“L”に維持され、この結果として、タイ
ミング信号S20、S40がローレベル“L”になり、スイ
ッチSW2、SW4をオフとされる。この変化は、信号処
理回路18にも出力されて、アラーム信号ALMとして
出力される。
“L”になるので、ゲート回路27、28の入力の他端
がローレベル“L”に維持され、この結果として、タイ
ミング信号S20、S40がローレベル“L”になり、スイ
ッチSW2、SW4をオフとされる。この変化は、信号処
理回路18にも出力されて、アラーム信号ALMとして
出力される。
【0044】
【発明の効果】以上、発明の実施の形態と共に具体的に
説明したように本発明によれば、励磁回路に流れる過大
電流を検出して励磁電流をオフにする保護回路を用いる
構成にしたので、スイッチング制御方式の利点である消
費電力が小さく耐電圧の低い部品が使用できかつ安価に
構成できるというメリットを最大限に活用することがで
きる。
説明したように本発明によれば、励磁回路に流れる過大
電流を検出して励磁電流をオフにする保護回路を用いる
構成にしたので、スイッチング制御方式の利点である消
費電力が小さく耐電圧の低い部品が使用できかつ安価に
構成できるというメリットを最大限に活用することがで
きる。
【図1】本発明の1実施の形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1に示す実施形態の通常動作を説明する波形
図である。
図である。
【図3】図1に示す実施形態の異常動作を説明する波形
図である。
図である。
【図4】従来の電磁流量計の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】図4に示す電磁流量計の動作を説明する波形図
である。
である。
10 導管 11a、11b 電極 12 励磁コイル 13 励磁回路 14 前置増幅器 16、18 信号処理回路 19 絶対値回路 22 三角波回路 23 デュテイ決定回路 24 コンパレータ 25、26、27、28 ゲート回路 29 保護回路 30 コンパレータ 31 基準電源 32 D形フリップフロップ VA1、VA2 絶対値電圧 VD 偏差電圧 VP パルス電圧 VDS デュテイ信号 VJ 判定信号 VC 状態信号
Claims (1)
- 【請求項1】直流電源と励磁コイルとの間にスイッチン
グ素子を挿入して前記励磁コイルに流れる励磁電流を制
御する励磁制御回路を有する電磁流量計において、 前記励磁電流を検出する基準抵抗と、この基準抵抗に発
生する基準電圧が所定値を越えたときに前記スイッチン
グ素子を制御して前記励磁電流をオフとする保護回路を
有することを特徴とする電磁流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14144096A JPH09325058A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 電磁流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14144096A JPH09325058A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 電磁流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09325058A true JPH09325058A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15292006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14144096A Pending JPH09325058A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 電磁流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09325058A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19917261A1 (de) * | 1999-04-16 | 2000-11-02 | Danfoss As | Elektromagnetische Durchflußmesseranordnung |
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| CN112229457A (zh) * | 2020-11-19 | 2021-01-15 | 吉林大学 | 一种新型电磁流量计及其测量方法 |
-
1996
- 1996-06-04 JP JP14144096A patent/JPH09325058A/ja active Pending
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