JPH09325436A - 映像フィルムのサウンド信号再生装置 - Google Patents
映像フィルムのサウンド信号再生装置Info
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- JPH09325436A JPH09325436A JP8141592A JP14159296A JPH09325436A JP H09325436 A JPH09325436 A JP H09325436A JP 8141592 A JP8141592 A JP 8141592A JP 14159296 A JP14159296 A JP 14159296A JP H09325436 A JPH09325436 A JP H09325436A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 33
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 abstract description 8
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 9
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Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 映像フィルムのサウンド信号再生装置におい
て、ガイドローラの実際に機能して精度が必要な面だけ
を必要な精度で加工して無駄をなくす。また、切削,磨
き当が汎用自動機に使用でき、かつ係止フランジ部の位
置精度を出す必要がなくなり、ガイドローラの加工,取
付けが容易になる。 【解決手段】 映像フィルムのサウンド信号再生装置1
0の第1の走行テンション部26及び第2の走行テンシ
ョン部35において、テンションローラ27はその下側
縁に外方へと突出する係止フランジ部27Bが、テンシ
ョンローラ36はその上側縁に外方へと突出する係止フ
ランジ部36Bが周回りに一体に突設されている。この
ように、隣同士が互いにその位置を異にする係止フラン
ジ部を有するガイドローラで映像フィルム1の上下縁部
をガイドして走行させる。
て、ガイドローラの実際に機能して精度が必要な面だけ
を必要な精度で加工して無駄をなくす。また、切削,磨
き当が汎用自動機に使用でき、かつ係止フランジ部の位
置精度を出す必要がなくなり、ガイドローラの加工,取
付けが容易になる。 【解決手段】 映像フィルムのサウンド信号再生装置1
0の第1の走行テンション部26及び第2の走行テンシ
ョン部35において、テンションローラ27はその下側
縁に外方へと突出する係止フランジ部27Bが、テンシ
ョンローラ36はその上側縁に外方へと突出する係止フ
ランジ部36Bが周回りに一体に突設されている。この
ように、隣同士が互いにその位置を異にする係止フラン
ジ部を有するガイドローラで映像フィルム1の上下縁部
をガイドして走行させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像フィルムに設
けられたサウンド信号の再生装置に関する。
けられたサウンド信号の再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の映画システムにおいては、アナロ
グサウンドばかりでなく、デジタルサウンドを併用する
ことによってより良好な音質、ステレオサウンドによる
臨場感の盛り上げ等を達成したいわゆるデジタルサウン
ド映写システムが採用されている。このデジタルサウン
ド映写システム用の映像フィルムは、連続した映像コマ
と、これらの映像コマを正確にコマ送りするために映像
コマの両側部に沿って一定の間隔で穿設された多数個の
パーフォレーションが設けられるとともに、アナログサ
ウンド信号記録部とデジタルサウンド信号記録部とから
なるサウンド信号記録部が設けられている。
グサウンドばかりでなく、デジタルサウンドを併用する
ことによってより良好な音質、ステレオサウンドによる
臨場感の盛り上げ等を達成したいわゆるデジタルサウン
ド映写システムが採用されている。このデジタルサウン
ド映写システム用の映像フィルムは、連続した映像コマ
と、これらの映像コマを正確にコマ送りするために映像
コマの両側部に沿って一定の間隔で穿設された多数個の
パーフォレーションが設けられるとともに、アナログサ
ウンド信号記録部とデジタルサウンド信号記録部とから
なるサウンド信号記録部が設けられている。
【0003】すなわち、映像フィルムには、例えば連続
した一つの映像コマごとに対して、送り方向に離間して
左右各3個のパーフォレーションが穿設されている。ア
ナログサウンド信号記録部は、一方のパーフォレーショ
ンと映像コマの間に設けられ、アナルグサウンド信号が
記録されている。また、デジタルサウンド信号記録部
は、パーフォレーションとフィルム側縁との間の領域に
沿って設けられ、デジタルサウンド信号がそれぞれ記録
されている。映像フィルムは、このデジタルサウンド信
号がデジタルサウンド信号再生装置によって再生され
る。
した一つの映像コマごとに対して、送り方向に離間して
左右各3個のパーフォレーションが穿設されている。ア
ナログサウンド信号記録部は、一方のパーフォレーショ
ンと映像コマの間に設けられ、アナルグサウンド信号が
記録されている。また、デジタルサウンド信号記録部
は、パーフォレーションとフィルム側縁との間の領域に
沿って設けられ、デジタルサウンド信号がそれぞれ記録
されている。映像フィルムは、このデジタルサウンド信
号がデジタルサウンド信号再生装置によって再生され
る。
【0004】従来のデジタルサウンド信号再生装置10
0は、デジタル映写装置に組み合わされ、図9乃至図1
1で示されるように、図示しない映像フィルム自動供給
・巻取装置から供給された映像フィルム101の走行路
を構成する走行ガイド機構と、映像フィルム101に設
けられたデジタルサウンド信号記録部からデジタルサウ
ンド信号を再生するサウンド信号再生機構とから構成さ
れる。
0は、デジタル映写装置に組み合わされ、図9乃至図1
1で示されるように、図示しない映像フィルム自動供給
・巻取装置から供給された映像フィルム101の走行路
を構成する走行ガイド機構と、映像フィルム101に設
けられたデジタルサウンド信号記録部からデジタルサウ
ンド信号を再生するサウンド信号再生機構とから構成さ
れる。
【0005】走行ガイド機構は、図9に示すように、シ
ャーシ111にそれぞれ配設され、図示しない映像フィ
ルム自動供給・巻取装置から供給された映像フィルム1
01の走行路を構成する第1の走行ガイド部112と、
映像フィルム101を走行駆動させるスプロケット部1
13と、第1の走行テンション部116と、サウンドド
ラム部114と、第2の走行テンション部125と、第
2の走行ガイド部115とから構成されている。
ャーシ111にそれぞれ配設され、図示しない映像フィ
ルム自動供給・巻取装置から供給された映像フィルム1
01の走行路を構成する第1の走行ガイド部112と、
映像フィルム101を走行駆動させるスプロケット部1
13と、第1の走行テンション部116と、サウンドド
ラム部114と、第2の走行テンション部125と、第
2の走行ガイド部115とから構成されている。
【0006】第1の走行ガイド部112及び第2の走行
ガイド部115は、図9に示すように、デジタルサウン
ド信号再生装置100の映像フィルム101の供給部と
送出部とにそれぞれ配設されている。
ガイド部115は、図9に示すように、デジタルサウン
ド信号再生装置100の映像フィルム101の供給部と
送出部とにそれぞれ配設されている。
【0007】第1の走行ガイド部112及び第2の走行
ガイド部115は、その外周部に映像フィルム101が
掛け合わされるガイドローラと、シャーシ111に立設
されガイドローラを回転自在に支持する支軸とから構成
される。ガイドローラは、その幅寸法が映像フィルム1
01の幅寸法よりもやや大とされ、その上下両側縁に外
方へと突出する係止フランジ部が周回りにそれぞれ一体
に突設されている。
ガイド部115は、その外周部に映像フィルム101が
掛け合わされるガイドローラと、シャーシ111に立設
されガイドローラを回転自在に支持する支軸とから構成
される。ガイドローラは、その幅寸法が映像フィルム1
01の幅寸法よりもやや大とされ、その上下両側縁に外
方へと突出する係止フランジ部が周回りにそれぞれ一体
に突設されている。
【0008】第1の走行ガイド部112は、映像フィル
ム自動供給・巻取装置から供給された映像フィルム10
1がガイドローラの外周面に掛け合わされ、この映像フ
ィルム101を水平方向へと折り返して走行させる。ま
た、第2の走行ガイド部115は、後述するスプロケッ
ト部113から水平方向に走行された映像フィルム10
1がガイドローラの外周面に掛け合わされ、この映像フ
ィルム101を図示しないデジタル映写装置へと走行さ
せる。
ム自動供給・巻取装置から供給された映像フィルム10
1がガイドローラの外周面に掛け合わされ、この映像フ
ィルム101を水平方向へと折り返して走行させる。ま
た、第2の走行ガイド部115は、後述するスプロケッ
ト部113から水平方向に走行された映像フィルム10
1がガイドローラの外周面に掛け合わされ、この映像フ
ィルム101を図示しないデジタル映写装置へと走行さ
せる。
【0009】スプロケット部113は、シャーシ111
に立設された支軸と、この支軸に回転自在に支持された
スプロケットとから構成される。スプロケットは、全体
の高さ寸法が映像フィルム101の幅寸法とほぼ等し
く、その上下部位が大径とされている。スプロケットに
は、この大径部に映像フィルム101のパーフォレーシ
ョンと相対係合する送り歯が全周に亘って一体に突設さ
れている。
に立設された支軸と、この支軸に回転自在に支持された
スプロケットとから構成される。スプロケットは、全体
の高さ寸法が映像フィルム101の幅寸法とほぼ等し
く、その上下部位が大径とされている。スプロケットに
は、この大径部に映像フィルム101のパーフォレーシ
ョンと相対係合する送り歯が全周に亘って一体に突設さ
れている。
【0010】このスプロケット部113は、図9に示す
ように、その上側外周部の送り歯に第1の走行ガイド部
112から走行された映像フィルム101がそのパーフ
ォレーションを相対係合されることによって、サウンド
ドラム部114側へと走行させる。また、スプロケット
部113は、その下側外周部の送り歯にサウンドドラム
部114側から走行された映像フィルム101がそのパ
ーフォレーションを相対係合されることによって、第2
の走行ガイド部115へと走行させる。
ように、その上側外周部の送り歯に第1の走行ガイド部
112から走行された映像フィルム101がそのパーフ
ォレーションを相対係合されることによって、サウンド
ドラム部114側へと走行させる。また、スプロケット
部113は、その下側外周部の送り歯にサウンドドラム
部114側から走行された映像フィルム101がそのパ
ーフォレーションを相対係合されることによって、第2
の走行ガイド部115へと走行させる。
【0011】サウンドドラム部114は、外周部に映像
フィルム101が掛け合わされて走行するサウンドドラ
ムと、このサウンドドラムを支持する支軸とこの支軸を
回転自在に支持するドラムホルダとによって構成され
る。ドラムホルダは、シャーシ111に支持されてい
る。
フィルム101が掛け合わされて走行するサウンドドラ
ムと、このサウンドドラムを支持する支軸とこの支軸を
回転自在に支持するドラムホルダとによって構成され
る。ドラムホルダは、シャーシ111に支持されてい
る。
【0012】サウンドドラムは、映像フィルム101の
幅寸法よりもやや小とされた高さ寸法を有しており、両
端部が外周縁部を残して略凹状に窪んだ状態に形成され
ている。支軸は、その一端部にサウンドドラム122に
固定支持するとともに、基端部が軸受けによってドラム
ホルダに回転自在に支持されている。
幅寸法よりもやや小とされた高さ寸法を有しており、両
端部が外周縁部を残して略凹状に窪んだ状態に形成され
ている。支軸は、その一端部にサウンドドラム122に
固定支持するとともに、基端部が軸受けによってドラム
ホルダに回転自在に支持されている。
【0013】サウンドドラム部114は、スプロケット
部113のスプロケットの上方外周部から供給された映
像フィルム101を、サウンドドラムの外周部に約半周
宛掛け合わすことによって折り返し走行させる。映像フ
ィルム101は、サウンドドラムからスプロケット部1
13のスプロケットの下方外周部へと走行される。
部113のスプロケットの上方外周部から供給された映
像フィルム101を、サウンドドラムの外周部に約半周
宛掛け合わすことによって折り返し走行させる。映像フ
ィルム101は、サウンドドラムからスプロケット部1
13のスプロケットの下方外周部へと走行される。
【0014】第1の走行テンション部116及び第2の
走行テンション部125は、図9に示すように、それぞ
れスプロケット部113のスプロケットとサウンドドラ
ム部114のサウンドドラムとの間に位置して上下に離
間して配設される。これら第1の走行テンション部11
6及び第2の走行テンション部125は、テンションガ
イドローラ117,126と、これらテンションガイド
ローラ117,126を回転自在に支持する支軸11
8,127と、これら支軸118,127が一端部にそ
れぞれ立設支持されるテンションアーム123,132
と、このテンションアーム123,132の他端部を支
持する支軸124,133と、テンションアーム12
3,132にその支軸124,133を中心に回動習性
を付与する図示しない弾性手段とから構成されている。
テンションアーム123,132の支軸124,133
は、シャーシ111に支持されている。
走行テンション部125は、図9に示すように、それぞ
れスプロケット部113のスプロケットとサウンドドラ
ム部114のサウンドドラムとの間に位置して上下に離
間して配設される。これら第1の走行テンション部11
6及び第2の走行テンション部125は、テンションガ
イドローラ117,126と、これらテンションガイド
ローラ117,126を回転自在に支持する支軸11
8,127と、これら支軸118,127が一端部にそ
れぞれ立設支持されるテンションアーム123,132
と、このテンションアーム123,132の他端部を支
持する支軸124,133と、テンションアーム12
3,132にその支軸124,133を中心に回動習性
を付与する図示しない弾性手段とから構成されている。
テンションアーム123,132の支軸124,133
は、シャーシ111に支持されている。
【0015】第1の走行テンション部116及び第2の
走行テンション部125は、図9に示すように、テンシ
ョンガイドローラ117,126を介して、スプロケッ
ト部113のスプロケットとサウンドドラム部114の
サウンドドラムとの間を対向して走行する映像フィルム
101に対して互いに接近する方向に付勢することによ
って、映像フィルム101に軽微な走行テンションを付
与する。映像フィルム101は、これによってサウンド
ドラム部114のサウンドドラムの外周部を皺寄り等が
生じること無く安定した状態で摺擦走行する。
走行テンション部125は、図9に示すように、テンシ
ョンガイドローラ117,126を介して、スプロケッ
ト部113のスプロケットとサウンドドラム部114の
サウンドドラムとの間を対向して走行する映像フィルム
101に対して互いに接近する方向に付勢することによ
って、映像フィルム101に軽微な走行テンションを付
与する。映像フィルム101は、これによってサウンド
ドラム部114のサウンドドラムの外周部を皺寄り等が
生じること無く安定した状態で摺擦走行する。
【0016】テンションガイドローラ117は、図10
に示すように、その幅寸法が映像フィルム101の幅寸
法よりもやや大とされ、その上下両側縁に外方へと突出
する係止フランジ部117B,117Cが周回りにそれ
ぞれ一体に突設されている。また、テンションガイドロ
ーラ117は、その内周と支軸118との間に配設され
た上下一対のボールベアリング119(119A,11
9B)によって支軸118に対して回転自在に支持され
ている。これらボールベアリング119は、その内輪が
支軸118に圧入されるとともに、外輪がテンションガ
イドローラ117に圧入されている。
に示すように、その幅寸法が映像フィルム101の幅寸
法よりもやや大とされ、その上下両側縁に外方へと突出
する係止フランジ部117B,117Cが周回りにそれ
ぞれ一体に突設されている。また、テンションガイドロ
ーラ117は、その内周と支軸118との間に配設され
た上下一対のボールベアリング119(119A,11
9B)によって支軸118に対して回転自在に支持され
ている。これらボールベアリング119は、その内輪が
支軸118に圧入されるとともに、外輪がテンションガ
イドローラ117に圧入されている。
【0017】支軸118には、その基端部に、下側ボー
ルベアリング119Bを上方へと付勢するコイルスプリ
ング120が圧縮状態で装着されている。また、支軸1
18には、その先端部に、調節ねじ121が付設されて
おり、さらにこの調節ねじ121に固定ねじ122がね
じ合わされている。
ルベアリング119Bを上方へと付勢するコイルスプリ
ング120が圧縮状態で装着されている。また、支軸1
18には、その先端部に、調節ねじ121が付設されて
おり、さらにこの調節ねじ121に固定ねじ122がね
じ合わされている。
【0018】したがって、第1の走行テンション部11
6は、調節ねじ121に対して固定ねじ122を緩める
方向に回転操作することによって、テンションガイドロ
ーラ117がコイルスプリング120の弾性力によって
支軸118に沿って上方向へと移動操作される。また、
第1の走行テンション部116は、調節ねじ121に対
して固定ねじ122を締め付ける方向に回転操作するこ
とによって、テンションガイドローラ117がコイルス
プリング120の弾性力に抗して支軸118に沿って下
方向へと移動操作される。第1の走行テンション部11
6は、このようにしてテンションガイドローラ117を
支軸118に沿って移動操作することによって、映像フ
ィルム101の高さ調節を行う。
6は、調節ねじ121に対して固定ねじ122を緩める
方向に回転操作することによって、テンションガイドロ
ーラ117がコイルスプリング120の弾性力によって
支軸118に沿って上方向へと移動操作される。また、
第1の走行テンション部116は、調節ねじ121に対
して固定ねじ122を締め付ける方向に回転操作するこ
とによって、テンションガイドローラ117がコイルス
プリング120の弾性力に抗して支軸118に沿って下
方向へと移動操作される。第1の走行テンション部11
6は、このようにしてテンションガイドローラ117を
支軸118に沿って移動操作することによって、映像フ
ィルム101の高さ調節を行う。
【0019】テンションガイドローラ126は、図10
に示すように、その幅寸法が映像フィルム101の幅寸
法よりもやや大とされ、その上下両側縁に外方へと突出
する係止フランジ部126B,126Cが周回りにそれ
ぞれ一体に突設されている。また、テンションガイドロ
ーラ126は、その内周と支軸118との間に配設され
た上下一対のボールベアリング128(128A,12
8B)によって支軸127に対して回転自在に支持され
ている。これらボールベアリング128は、その内輪が
支軸127に圧入されるとともに、外輪がテンションガ
イドローラ126に圧入されている。
に示すように、その幅寸法が映像フィルム101の幅寸
法よりもやや大とされ、その上下両側縁に外方へと突出
する係止フランジ部126B,126Cが周回りにそれ
ぞれ一体に突設されている。また、テンションガイドロ
ーラ126は、その内周と支軸118との間に配設され
た上下一対のボールベアリング128(128A,12
8B)によって支軸127に対して回転自在に支持され
ている。これらボールベアリング128は、その内輪が
支軸127に圧入されるとともに、外輪がテンションガ
イドローラ126に圧入されている。
【0020】支軸127には、その基端部に、下側ボー
ルベアリング128Bを上方へと付勢するコイルスプリ
ング129が圧縮状態で装着されている。また、支軸1
27には、その先端部に、調節ねじ130が付設されて
おり、さらにこの調節ねじ130に固定ねじ131がね
じ合わされている。
ルベアリング128Bを上方へと付勢するコイルスプリ
ング129が圧縮状態で装着されている。また、支軸1
27には、その先端部に、調節ねじ130が付設されて
おり、さらにこの調節ねじ130に固定ねじ131がね
じ合わされている。
【0021】したがって、第2の走行テンション部12
5は、調節ねじ130に対して固定ねじ131を緩める
方向に回転操作することによって、テンションガイドロ
ーラ126がコイルスプリング129の弾性力によって
支軸127に沿って上方向へと移動操作される。また、
第2の走行テンション部125は、調節ねじ130に対
して固定ねじ131を締め付ける方向に回転操作するこ
とによって、テンションガイドローラ126がコイルス
プリング129の弾性力に抗して支軸127に沿って下
方向へと移動操作される。第2の走行テンション部12
5は、このようにしてテンションガイドローラ126を
支軸127に沿って移動操作することによって、映像フ
ィルム101の高さ調節を行う。
5は、調節ねじ130に対して固定ねじ131を緩める
方向に回転操作することによって、テンションガイドロ
ーラ126がコイルスプリング129の弾性力によって
支軸127に沿って上方向へと移動操作される。また、
第2の走行テンション部125は、調節ねじ130に対
して固定ねじ131を締め付ける方向に回転操作するこ
とによって、テンションガイドローラ126がコイルス
プリング129の弾性力に抗して支軸127に沿って下
方向へと移動操作される。第2の走行テンション部12
5は、このようにしてテンションガイドローラ126を
支軸127に沿って移動操作することによって、映像フ
ィルム101の高さ調節を行う。
【0022】サウンド信号再生機構は、図9に示すよう
に、図示しない読取光源と、オプティカルファイバー1
44と、一対の読取レンズ145(145A,145
B)と、一対のCCDラインセンサー(光電変換ライン
センサー)146(146A,146B)とから構成さ
れる。オプティカルファイバー144は、詳細を省略す
るが、一端部が読取光源に臨ませられるとともに他端部
が二股に分岐されており、これら分岐された他端部14
4A,144Bがそれぞれサウンドドラム部114のサ
ウンドドラムの両側に沿って導かれ、サウンドドラムの
外周部に摺擦走行される映像フィルム101の両縁部に
設けられたデジタルサウンド信号記録部に臨ませられて
いる。
に、図示しない読取光源と、オプティカルファイバー1
44と、一対の読取レンズ145(145A,145
B)と、一対のCCDラインセンサー(光電変換ライン
センサー)146(146A,146B)とから構成さ
れる。オプティカルファイバー144は、詳細を省略す
るが、一端部が読取光源に臨ませられるとともに他端部
が二股に分岐されており、これら分岐された他端部14
4A,144Bがそれぞれサウンドドラム部114のサ
ウンドドラムの両側に沿って導かれ、サウンドドラムの
外周部に摺擦走行される映像フィルム101の両縁部に
設けられたデジタルサウンド信号記録部に臨ませられて
いる。
【0023】したがって、オプティカルファイバー14
4は、読取光源から出射された読取光をその分岐端部1
44A,144Bからそれぞれ映像フィルム101のデ
ジタルサウンド信号記録部に照射する。デジタルサウン
ド信号記録部に記録されたデジタルサウンド信号は、こ
れによって光の強弱の信号に変換される。
4は、読取光源から出射された読取光をその分岐端部1
44A,144Bからそれぞれ映像フィルム101のデ
ジタルサウンド信号記録部に照射する。デジタルサウン
ド信号記録部に記録されたデジタルサウンド信号は、こ
れによって光の強弱の信号に変換される。
【0024】読取レンズ145は、詳細を省略するが、
シャーシ125に固定される取付ブラケットに配設され
る。これら読取レンズ145は、映像フィルム101の
デジタルサウンド信号記録部に対してそれぞれ光軸を一
致された状態で上下方向に離間して取付ブラケットに取
り付けられている。また、CCDラインセンサー146
は、読取レンズ145に対してそれぞれ光軸を一致され
た位置に配設されている。
シャーシ125に固定される取付ブラケットに配設され
る。これら読取レンズ145は、映像フィルム101の
デジタルサウンド信号記録部に対してそれぞれ光軸を一
致された状態で上下方向に離間して取付ブラケットに取
り付けられている。また、CCDラインセンサー146
は、読取レンズ145に対してそれぞれ光軸を一致され
た位置に配設されている。
【0025】上述したように、光の強弱の信号に変換さ
れたデジタルサウンド信号は、それぞれ読取レンズ14
5に入射されCCDラインセンサー146上に結像され
る。CCDラインセンサー146は、光の強弱の信号を
電気信号に変換して、プロセッサへと出力し、デジタル
サウンド信号を再生する。
れたデジタルサウンド信号は、それぞれ読取レンズ14
5に入射されCCDラインセンサー146上に結像され
る。CCDラインセンサー146は、光の強弱の信号を
電気信号に変換して、プロセッサへと出力し、デジタル
サウンド信号を再生する。
【0026】以上のように構成された従来のデジタルサ
ウンド信号再生装置100は、映像フィルム自動供給・
巻取装置装置から供給された映像フィルム101が第1
の走行ガイド部112によってスプロケット部113へ
と走行させる。映像フィルム101は、このスプロケッ
ト部113のスプロケットの回転によってデジタルサウ
ンド信号再生装置100の内部を走行して第2の走行ガ
イド部115を介して映写装置へと走行される。
ウンド信号再生装置100は、映像フィルム自動供給・
巻取装置装置から供給された映像フィルム101が第1
の走行ガイド部112によってスプロケット部113へ
と走行させる。映像フィルム101は、このスプロケッ
ト部113のスプロケットの回転によってデジタルサウ
ンド信号再生装置100の内部を走行して第2の走行ガ
イド部115を介して映写装置へと走行される。
【0027】映像フィルム101は、第1の走行テンシ
ョン部116及び第2の走行テンション部125によっ
て走行テンションが付加されることにより、サウンドド
ラム部114のサウンドドラムの外周部を安定した状態
で走行する。映像フィルム101には、読取光源から出
射された読取光がオプティカルファイバー144の分岐
端部144A,144Bからそれぞれデジタルサウンド
信号記録部に照射される。デジタルサウンド信号記録部
に記録されたデジタルサウンド信号は、光の強弱の信号
に変換されて読取レンズ145に入射され、CCDライ
ンセンサー146上に結像される。デジタルサウンド信
号は、CCDラインセンサー146によって光の強弱の
信号が電気信号に変換され、プロセッサを介してスピー
カ72から再生される。
ョン部116及び第2の走行テンション部125によっ
て走行テンションが付加されることにより、サウンドド
ラム部114のサウンドドラムの外周部を安定した状態
で走行する。映像フィルム101には、読取光源から出
射された読取光がオプティカルファイバー144の分岐
端部144A,144Bからそれぞれデジタルサウンド
信号記録部に照射される。デジタルサウンド信号記録部
に記録されたデジタルサウンド信号は、光の強弱の信号
に変換されて読取レンズ145に入射され、CCDライ
ンセンサー146上に結像される。デジタルサウンド信
号は、CCDラインセンサー146によって光の強弱の
信号が電気信号に変換され、プロセッサを介してスピー
カ72から再生される。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデジタ
ルサウンド信号再生装置100においては、第1の走行
テンション部116及び第2の走行テンション部125
を構成するテンションガイドローラ117,126が、
図11に示されるように、それぞれ筒状のローラ部11
7A,126Aと、その上下両側縁に外方へと一体に突
出形成された係止フランジ部(117B,117C)、
(126B,126C)とから構成されている。テンシ
ョンガイドローラ117,126は、これら係止フラン
ジ部(117B,117C)、(126B,126C)
が、ローラ部117A,126Aの外周部を走行ガイド
される映像フィルム101の両側縁に係合することによ
ってその高さ位置を規制する。
ルサウンド信号再生装置100においては、第1の走行
テンション部116及び第2の走行テンション部125
を構成するテンションガイドローラ117,126が、
図11に示されるように、それぞれ筒状のローラ部11
7A,126Aと、その上下両側縁に外方へと一体に突
出形成された係止フランジ部(117B,117C)、
(126B,126C)とから構成されている。テンシ
ョンガイドローラ117,126は、これら係止フラン
ジ部(117B,117C)、(126B,126C)
が、ローラ部117A,126Aの外周部を走行ガイド
される映像フィルム101の両側縁に係合することによ
ってその高さ位置を規制する。
【0029】テンションガイドローラ117,126
は、金属製の筒材を素材とし、これに例えば研削、研磨
加工が施されて形成されるが、上下両端部に高精度の係
止フランジ部(117B,117C)、(126B,1
26C)が設けられるために、その加工が面倒である。
しかも、これらテンションガイドローラ117,126
は、係止フランジ部(117B,117C)、(126
B,126C)の内側面(117D,117E)、(1
26D,126E)が、それぞれ映像フィルム101の
側縁に係合して映像フィルム101の高さ位置を規制す
る位置規制面を構成することから、高精度に形成されま
ければならない。
は、金属製の筒材を素材とし、これに例えば研削、研磨
加工が施されて形成されるが、上下両端部に高精度の係
止フランジ部(117B,117C)、(126B,1
26C)が設けられるために、その加工が面倒である。
しかも、これらテンションガイドローラ117,126
は、係止フランジ部(117B,117C)、(126
B,126C)の内側面(117D,117E)、(1
26D,126E)が、それぞれ映像フィルム101の
側縁に係合して映像フィルム101の高さ位置を規制す
る位置規制面を構成することから、高精度に形成されま
ければならない。
【0030】テンションガイドローラ117,126
は、上下両端部に係止フランジ部(117B,117
C)、(126B,126C)が突設されているため
に、汎用の研磨装置によっての高精度の研磨加工を施す
ことが困難であり、専用の研削,研磨工程を採用したり
手加工による仕上げ加工等を採用しなければならなかっ
た。勿論、テンションガイドローラ117,126は、
上下の係止フランジ部(117B,117C)、(12
6B,126C)のいずれか一方が映像フィルム101
に対する位置規制部を構成することから、この一方側の
みを高精度に形成すればよい。しかしながら、このよう
な加工精度の変更は、加工機に対して素材の交換等の工
程を必要とし、段取り工程も増えることから実用的でな
い。
は、上下両端部に係止フランジ部(117B,117
C)、(126B,126C)が突設されているため
に、汎用の研磨装置によっての高精度の研磨加工を施す
ことが困難であり、専用の研削,研磨工程を採用したり
手加工による仕上げ加工等を採用しなければならなかっ
た。勿論、テンションガイドローラ117,126は、
上下の係止フランジ部(117B,117C)、(12
6B,126C)のいずれか一方が映像フィルム101
に対する位置規制部を構成することから、この一方側の
みを高精度に形成すればよい。しかしながら、このよう
な加工精度の変更は、加工機に対して素材の交換等の工
程を必要とし、段取り工程も増えることから実用的でな
い。
【0031】このため、従来のテンションガイドローラ
117,126は、各部を高精度に保持することが困難
であり、また、寸法のバラツキもあった。また、従来の
テンションガイドローラ117,126は、生産性も低
くなり、全体として製造コストが高いといった問題点が
あった。そして、かかるテンションガイドローラ11
7,126を備えるデジタルサウンド信号再生装置10
0は、組立後の調整工程も必要となり、全体として高価
であった。
117,126は、各部を高精度に保持することが困難
であり、また、寸法のバラツキもあった。また、従来の
テンションガイドローラ117,126は、生産性も低
くなり、全体として製造コストが高いといった問題点が
あった。そして、かかるテンションガイドローラ11
7,126を備えるデジタルサウンド信号再生装置10
0は、組立後の調整工程も必要となり、全体として高価
であった。
【0032】したがって本発明は、精度が必要な面だけ
を必要な精度で加工し、切削,磨き等が汎用自動機に使
用でき、かつ係止フランジ部の位置精度を出す必要のな
いガイドローラを備えた映像フィルムのサウンド信号再
生装置を提供することを目的に提案されたものである。
を必要な精度で加工し、切削,磨き等が汎用自動機に使
用でき、かつ係止フランジ部の位置精度を出す必要のな
いガイドローラを備えた映像フィルムのサウンド信号再
生装置を提供することを目的に提案されたものである。
【0033】
【課題を解決するための手段】この目的を達成した本発
明に係る映像フィルムのサウンド信号再生装置は、映像
コマに対応して駆動用のパーフォレーションとサウンド
信号記録部とが設けられた映像フィルムからサウンド信
号を再生する。映像フィルムのサウンド信号再生装置
は、映像フィルムが掛け合わされるサウンドドラムと、
上記映像フィルムのパーフォレーションと相対係合する
送りピンを有し映像フィルムを走行させるスプロケット
と、これらスプロケットとサウンドドラムに対して位置
を規制した状態で映像フィルムを走行ガイドするガイド
ローラを有する位置規制ガイド部とから構成される。上
記位置規制ガイド部のガイドローラは、その側縁部に支
軸に対して基端部側か先端部側かのどちらか一方側に映
像フィルムの側縁部に係合してその位置を規制する係止
フランジ部が設けられる。
明に係る映像フィルムのサウンド信号再生装置は、映像
コマに対応して駆動用のパーフォレーションとサウンド
信号記録部とが設けられた映像フィルムからサウンド信
号を再生する。映像フィルムのサウンド信号再生装置
は、映像フィルムが掛け合わされるサウンドドラムと、
上記映像フィルムのパーフォレーションと相対係合する
送りピンを有し映像フィルムを走行させるスプロケット
と、これらスプロケットとサウンドドラムに対して位置
を規制した状態で映像フィルムを走行ガイドするガイド
ローラを有する位置規制ガイド部とから構成される。上
記位置規制ガイド部のガイドローラは、その側縁部に支
軸に対して基端部側か先端部側かのどちらか一方側に映
像フィルムの側縁部に係合してその位置を規制する係止
フランジ部が設けられる。
【0034】以上のように構成された本発明に係るデジ
タルサウンド信号再生装置によれば、ガイドローラに
は、片側にのみ係止フランジ部が形成されることから、
このガイドローラを素材から汎用加工機による切断、或
いは研磨加工を施して簡単にかつ高精度に形成すること
ができる。したがって、デジタルサウンド信号再生装置
は、コストの低減が図られるとともに、映像フィルムが
高精度に位置決めされてサウンド信号が高精度に再生さ
れる。
タルサウンド信号再生装置によれば、ガイドローラに
は、片側にのみ係止フランジ部が形成されることから、
このガイドローラを素材から汎用加工機による切断、或
いは研磨加工を施して簡単にかつ高精度に形成すること
ができる。したがって、デジタルサウンド信号再生装置
は、コストの低減が図られるとともに、映像フィルムが
高精度に位置決めされてサウンド信号が高精度に再生さ
れる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る映像フィルム
のサウンド信号再生装置の実施の形態を、図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1乃至図6に示した、本発明
に係るサウンド信号再生装置10は、映像フィルム1の
映像コマ2に対応して設けられたデジタルサウンド信号
記録部5からデジタルサウンド信号を再生し、図1に示
すように、デジタル映写装置50と映像フィルム自動供
給・巻取装置60とともにデジタルサウンド映写システ
ム9を構成する。
のサウンド信号再生装置の実施の形態を、図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1乃至図6に示した、本発明
に係るサウンド信号再生装置10は、映像フィルム1の
映像コマ2に対応して設けられたデジタルサウンド信号
記録部5からデジタルサウンド信号を再生し、図1に示
すように、デジタル映写装置50と映像フィルム自動供
給・巻取装置60とともにデジタルサウンド映写システ
ム9を構成する。
【0036】このデジタルサウンド映写システム9に用
いられる映像フィルム1は、アナログサウンドばかりで
なく、デジタルサウンドを併用することによってより良
質な音質、ステレオサウンドによる臨場感の高揚等を達
成するようにした映像フィルムである。したがって、こ
の映像フィルム1には、図8に示すように、アナログサ
ウンド信号を記録したアナログサウンド信号記録部4と
ともにデジタルサウンド信号を記録した左右一対のデジ
タルサウンド信号記録部5(5A,5B)が設けられて
いる。
いられる映像フィルム1は、アナログサウンドばかりで
なく、デジタルサウンドを併用することによってより良
質な音質、ステレオサウンドによる臨場感の高揚等を達
成するようにした映像フィルムである。したがって、こ
の映像フィルム1には、図8に示すように、アナログサ
ウンド信号を記録したアナログサウンド信号記録部4と
ともにデジタルサウンド信号を記録した左右一対のデジ
タルサウンド信号記録部5(5A,5B)が設けられて
いる。
【0037】すなわち、映像フィルム1は、例えば連続
した一つの映像コマ2毎に対応して、左右両側縁に沿っ
て送り方向に離間して3個のパーフォレーション3(3
A,3B)が一定の間隔を以って連続して穿設されてい
る。アナログサウンド信号記録部4は、一方のパーフォ
レーション3Aと映像コマ2との間に設けられ、アナロ
グサウンド信号が記録されている。また、デジタルサウ
ンド信号記録部5は、それぞれ一方のパーフォレーショ
ン3Aと一方のフィルム側縁及び他方のパーフォレーシ
ョン3Bと他方のフィルム側縁の間に設けられ、デジタ
ルサウンド信号記録がそれぞれステレオ記録されてい
る。
した一つの映像コマ2毎に対応して、左右両側縁に沿っ
て送り方向に離間して3個のパーフォレーション3(3
A,3B)が一定の間隔を以って連続して穿設されてい
る。アナログサウンド信号記録部4は、一方のパーフォ
レーション3Aと映像コマ2との間に設けられ、アナロ
グサウンド信号が記録されている。また、デジタルサウ
ンド信号記録部5は、それぞれ一方のパーフォレーショ
ン3Aと一方のフィルム側縁及び他方のパーフォレーシ
ョン3Bと他方のフィルム側縁の間に設けられ、デジタ
ルサウンド信号記録がそれぞれステレオ記録されてい
る。
【0038】アナログサウンド信号記録部4に記録され
たアナログサウンド信号は、音声波形に対応して幅寸法
が連続的に変化する遮光帯状部によって構成され、照射
した光の透過光量の変化を電気量の変化に変換して映像
コマ2に対応した音声が再生される。またデジタルサウ
ンド信号記録部5に記録されたデジタルサウンド信号
は、それぞれ映像フィルム1の走行方向に対応して交差
する方向にパターン配列された複数個のドットによって
構成されている。このデジタルサウンド信号は、後述す
る映像フィルムのサウンド信号再生装置10によって読
み取り、再生される。
たアナログサウンド信号は、音声波形に対応して幅寸法
が連続的に変化する遮光帯状部によって構成され、照射
した光の透過光量の変化を電気量の変化に変換して映像
コマ2に対応した音声が再生される。またデジタルサウ
ンド信号記録部5に記録されたデジタルサウンド信号
は、それぞれ映像フィルム1の走行方向に対応して交差
する方向にパターン配列された複数個のドットによって
構成されている。このデジタルサウンド信号は、後述す
る映像フィルムのサウンド信号再生装置10によって読
み取り、再生される。
【0039】映像フィルム1は、映像フィルム自動供給
・巻取装置60の映像フィルム供給部であるターンテー
ブル61A側から繰り出され、サウンド信号再生装置1
0を介してデジタル映写装置50に構成された映像フィ
ルム走行路に沿って走行される。映像フィルム1は、デ
ジタル映写装置50から再び映像フィルム自動供給・巻
取装置60に戻されてその映像フィルム巻取部であるタ
ーンテーブル61B側に掛け合わされる。
・巻取装置60の映像フィルム供給部であるターンテー
ブル61A側から繰り出され、サウンド信号再生装置1
0を介してデジタル映写装置50に構成された映像フィ
ルム走行路に沿って走行される。映像フィルム1は、デ
ジタル映写装置50から再び映像フィルム自動供給・巻
取装置60に戻されてその映像フィルム巻取部であるタ
ーンテーブル61B側に掛け合わされる。
【0040】デジタル映写装置50は、供給された映像
フィルム1を第1の駆動スプロケット51と第2の駆動
スプロケット52とを駆動源として映像フィルム走行路
中を走行させる。デジタル映写装置50には、第1の駆
動スプロケット51と第2の駆動スプロケット52との
間に構成された映像フィルム走行路に互いに対向位置し
て配設された光源装置53及び映写レンズ装置54を備
えている。光源装置53から出射された映写光は、映像
フィルム1を透過して映写レンズ装置54によって映像
コマ2に対応する映像がスクリーンに投影される。
フィルム1を第1の駆動スプロケット51と第2の駆動
スプロケット52とを駆動源として映像フィルム走行路
中を走行させる。デジタル映写装置50には、第1の駆
動スプロケット51と第2の駆動スプロケット52との
間に構成された映像フィルム走行路に互いに対向位置し
て配設された光源装置53及び映写レンズ装置54を備
えている。光源装置53から出射された映写光は、映像
フィルム1を透過して映写レンズ装置54によって映像
コマ2に対応する映像がスクリーンに投影される。
【0041】映像フィルム1は、サウンド信号再生装置
10において、デジタルサウンド信号記録部5に記録さ
れたデジタルサウンド信号の読取,再生操作が行われ
る。サウンド信号再生装置10によって読取,再生操作
が行われたデジタルサウンド信号出力は、プロセッサ7
0に入力されて信号処理が施される。プロセッサ70の
出力は、アンプ71を介してスピーカシステムの各スピ
ーカ72(72A、72B)に入力され、映像フィルム
1に記録されたデジタルサウンド信号が再生されてデジ
タルサウンドが楽しめる。
10において、デジタルサウンド信号記録部5に記録さ
れたデジタルサウンド信号の読取,再生操作が行われ
る。サウンド信号再生装置10によって読取,再生操作
が行われたデジタルサウンド信号出力は、プロセッサ7
0に入力されて信号処理が施される。プロセッサ70の
出力は、アンプ71を介してスピーカシステムの各スピ
ーカ72(72A、72B)に入力され、映像フィルム
1に記録されたデジタルサウンド信号が再生されてデジ
タルサウンドが楽しめる。
【0042】サウンド信号再生装置10は、デジタル映
写装置50に組み合わされ、図2乃至図4で示されるよ
うに、映像フィルム自動供給・巻取装置60から供給さ
れた映像フィルム1の走行路を構成する走行ガイド機構
Aと、映像フィルム1に設けられたデジタルサウンド信
号記録部5からデジタルサウンド信号を再生するサウン
ド信号再生機構Bとを備えている。
写装置50に組み合わされ、図2乃至図4で示されるよ
うに、映像フィルム自動供給・巻取装置60から供給さ
れた映像フィルム1の走行路を構成する走行ガイド機構
Aと、映像フィルム1に設けられたデジタルサウンド信
号記録部5からデジタルサウンド信号を再生するサウン
ド信号再生機構Bとを備えている。
【0043】走行ガイド機構Aは、図2に示すように、
シャーシ11にそれぞれ配設され、映像フィルム自動供
給・巻取装置60から供給された映像フィルム1の走行
路を構成する第1の走行ガイド部12と、スプロケット
部18と、第1の走行テンション部26と、サウンドド
ラム部21と、第2の走行テンション部35と、第2の
走行ガイド部25とから構成されている。
シャーシ11にそれぞれ配設され、映像フィルム自動供
給・巻取装置60から供給された映像フィルム1の走行
路を構成する第1の走行ガイド部12と、スプロケット
部18と、第1の走行テンション部26と、サウンドド
ラム部21と、第2の走行テンション部35と、第2の
走行ガイド部25とから構成されている。
【0044】第1の走行ガイド部12及び第2の走行ガ
イド部25は、図2に示すように、サウンド信号再生装
置10の映像フィルム供給側と映像フィルム送出側とに
それぞれ配設される。
イド部25は、図2に示すように、サウンド信号再生装
置10の映像フィルム供給側と映像フィルム送出側とに
それぞれ配設される。
【0045】第1の走行ガイド部12は、外周部に映像
フィルム1が掛け合わされるガイドローラ13と、シャ
ーシ11に立設されガイドローラ13を回転自在に支持
する支軸14とから構成される。
フィルム1が掛け合わされるガイドローラ13と、シャ
ーシ11に立設されガイドローラ13を回転自在に支持
する支軸14とから構成される。
【0046】ガイドローラ13は、その幅寸法が映像フ
ィルム1の幅寸法よりもやや大とされ、その上側縁に外
方へと突出する係止フランジ部が周回りに一体に突設さ
れている。また、ガイドローラ13は、支軸14との間
に配設された上下一対のボールベアリングによってこの
支軸14に対して回転自在に支持される。
ィルム1の幅寸法よりもやや大とされ、その上側縁に外
方へと突出する係止フランジ部が周回りに一体に突設さ
れている。また、ガイドローラ13は、支軸14との間
に配設された上下一対のボールベアリングによってこの
支軸14に対して回転自在に支持される。
【0047】これらボールベアリングは、その内輪が支
軸14に圧入固定されるとともに、外輪がガイドローラ
13に圧入固定されている。また、支軸14には、その
基端部に、下側ボールベアリングを上方へと付勢するコ
イルスプリング15が圧縮状態で装着されている。ま
た、支軸14には、その先端部に、調節ねじ16が付設
されており、さらにこの調節ねじ16に固定ねじ17が
ねじ合わされている。
軸14に圧入固定されるとともに、外輪がガイドローラ
13に圧入固定されている。また、支軸14には、その
基端部に、下側ボールベアリングを上方へと付勢するコ
イルスプリング15が圧縮状態で装着されている。ま
た、支軸14には、その先端部に、調節ねじ16が付設
されており、さらにこの調節ねじ16に固定ねじ17が
ねじ合わされている。
【0048】第2の走行ガイド部25は、第1の走行ガ
イド部12と同様の構造をしており、ガイドローラの下
側縁に外方へと突出する係止フランジ部が周回りに一体
に突設されている。
イド部12と同様の構造をしており、ガイドローラの下
側縁に外方へと突出する係止フランジ部が周回りに一体
に突設されている。
【0049】映像フィルム自動供給・巻取装置60から
供給された映像フィルム1は、図2に示すように、第1
の走行ガイド部12のガイドローラ13の外周面に掛け
合わされ、サウンド信号再生装置10内を水平方向へと
折り返されて走行される。また、映像フィルム1は、第
2の走行ガイド部25のガイドローラの外周面に掛け合
わされて下方へと折り返されて走行される。映像フィル
ム1は、サウンド信号再生装置10からデジタルサウン
ド映写装置50へと走行される。
供給された映像フィルム1は、図2に示すように、第1
の走行ガイド部12のガイドローラ13の外周面に掛け
合わされ、サウンド信号再生装置10内を水平方向へと
折り返されて走行される。また、映像フィルム1は、第
2の走行ガイド部25のガイドローラの外周面に掛け合
わされて下方へと折り返されて走行される。映像フィル
ム1は、サウンド信号再生装置10からデジタルサウン
ド映写装置50へと走行される。
【0050】スプロケット部18は、シャーシ11に立
設された支軸20と、この支軸20に回転自在に支持さ
れたスプロケット19とから構成される。スプロケット
19は、全体の高さ寸法が映像フィルム1の幅寸法とほ
ぼ等しく、その上下部位が大径とされている。スプロケ
ット19には、この大径部に映像フィルム1のパーフォ
レーション3と相対係合する送り歯が全周に亘って一体
に突設されている。
設された支軸20と、この支軸20に回転自在に支持さ
れたスプロケット19とから構成される。スプロケット
19は、全体の高さ寸法が映像フィルム1の幅寸法とほ
ぼ等しく、その上下部位が大径とされている。スプロケ
ット19には、この大径部に映像フィルム1のパーフォ
レーション3と相対係合する送り歯が全周に亘って一体
に突設されている。
【0051】このスプロケット部18は、図2に示すよ
うに、その上側外周部の送り歯に第1の走行ガイド部1
2から走行された映像フィルム1がそのパーフォレーシ
ョン3を相対係合されることによって、サウンドドラム
部21側へと走行させる。また、スプロケット部18
は、その下側外周部の送り歯にサウンドドラム部21側
から走行された映像フィルム1がそのパーフォレーショ
ン3を相対係合されることによって、第2の走行ガイド
部25へと走行させる。
うに、その上側外周部の送り歯に第1の走行ガイド部1
2から走行された映像フィルム1がそのパーフォレーシ
ョン3を相対係合されることによって、サウンドドラム
部21側へと走行させる。また、スプロケット部18
は、その下側外周部の送り歯にサウンドドラム部21側
から走行された映像フィルム1がそのパーフォレーショ
ン3を相対係合されることによって、第2の走行ガイド
部25へと走行させる。
【0052】サウンドドラム部21は、図3に示すよう
に、外周部に映像フィルム1が掛け合わされて走行する
サウンドドラム22と、このサウンドドラム22を支持
する支軸23と、この支軸23を回転自在に支持するド
ラムホルダ24とによって構成される。
に、外周部に映像フィルム1が掛け合わされて走行する
サウンドドラム22と、このサウンドドラム22を支持
する支軸23と、この支軸23を回転自在に支持するド
ラムホルダ24とによって構成される。
【0053】サウンドドラム22は、映像フィルム1の
幅寸法よりもやや小とされた高さ寸法を有しており、両
端部が外周縁部を残して略凹状に窪んだ状態に形成され
ている。支軸23は、その一端部にサウンドドラム22
を固定支持するとともに、基端部がドラムホルダ24に
回転自在に支持されている。
幅寸法よりもやや小とされた高さ寸法を有しており、両
端部が外周縁部を残して略凹状に窪んだ状態に形成され
ている。支軸23は、その一端部にサウンドドラム22
を固定支持するとともに、基端部がドラムホルダ24に
回転自在に支持されている。
【0054】サウンドドラム部21は、スプロケット部
18のスプロケット19の上方外周部から供給された映
像フィルム1を、サウンドドラム22の外周部に約半周
宛掛け合わすことによって折返し走行させる。映像フィ
ルム1は、サウンドドラム22からスプロケット19の
下方外周部へと走行される。
18のスプロケット19の上方外周部から供給された映
像フィルム1を、サウンドドラム22の外周部に約半周
宛掛け合わすことによって折返し走行させる。映像フィ
ルム1は、サウンドドラム22からスプロケット19の
下方外周部へと走行される。
【0055】第1の走行テンション部26及び第2の走
行テンション部35は、図2に示すように、それぞれス
プロケット部18とサウンドドラム部21との間に位置
して上下に離間して配設される。これら第1の走行テン
ション部26及び第2の走行テンション部35は、それ
ぞれテンションガイドローラ27,36と、これらテン
ションガイドローラ27,36をそれぞれ回転自在に支
持する支軸28,37と、これら支軸28,37が一端
部に立設支持されるテンションアーム33,42と、こ
れらテンションアーム33,42の他端部を支持する支
軸34,43と、テンションアーム33,42にその支
軸34,43を中心に回動習性を付与する図示しない弾
性手段とから構成されている。テンションアーム33,
42の支軸34,43は、シャーシ11に支持されてい
る。
行テンション部35は、図2に示すように、それぞれス
プロケット部18とサウンドドラム部21との間に位置
して上下に離間して配設される。これら第1の走行テン
ション部26及び第2の走行テンション部35は、それ
ぞれテンションガイドローラ27,36と、これらテン
ションガイドローラ27,36をそれぞれ回転自在に支
持する支軸28,37と、これら支軸28,37が一端
部に立設支持されるテンションアーム33,42と、こ
れらテンションアーム33,42の他端部を支持する支
軸34,43と、テンションアーム33,42にその支
軸34,43を中心に回動習性を付与する図示しない弾
性手段とから構成されている。テンションアーム33,
42の支軸34,43は、シャーシ11に支持されてい
る。
【0056】第1の走行テンション部26及び第2の走
行テンション部35は、テンションガイドローラ27,
36を介して、スプロケット19とサウンドドラム22
との間を対向して走行する映像フィルム1に対して互い
に接近する方向に付勢することによって、この映像フィ
ルム1に軽微な走行テンションを付与する。映像フィル
ム1は、これによってサウンドドラム22の外周部を皺
寄り等の現象が生じること無く安定した状態で摺擦走行
する。
行テンション部35は、テンションガイドローラ27,
36を介して、スプロケット19とサウンドドラム22
との間を対向して走行する映像フィルム1に対して互い
に接近する方向に付勢することによって、この映像フィ
ルム1に軽微な走行テンションを付与する。映像フィル
ム1は、これによってサウンドドラム22の外周部を皺
寄り等の現象が生じること無く安定した状態で摺擦走行
する。
【0057】テンションガイドローラ27は、図4及び
図5に示すように、その幅寸法が映像フィルム1の幅寸
法よりもやや大とされ、支軸28が貫通する軸穴27A
を有するローラ部27Bと、このローラ部27Bの下側
縁の周周りに外方へと一体に突出形成された係止フラン
ジ部27Cとから構成されている。ローラ部27Bに
は、図5に示すように、その外周部の上下領域に外方へ
と膨出されたフィルム受け部27D、27Eが一体に設
けられている。これらフィルム受け部27D、27E
は、映像フィルム1の両側部を支持することにより、映
像コマに摩擦傷等が付かないように作用する。
図5に示すように、その幅寸法が映像フィルム1の幅寸
法よりもやや大とされ、支軸28が貫通する軸穴27A
を有するローラ部27Bと、このローラ部27Bの下側
縁の周周りに外方へと一体に突出形成された係止フラン
ジ部27Cとから構成されている。ローラ部27Bに
は、図5に示すように、その外周部の上下領域に外方へ
と膨出されたフィルム受け部27D、27Eが一体に設
けられている。これらフィルム受け部27D、27E
は、映像フィルム1の両側部を支持することにより、映
像コマに摩擦傷等が付かないように作用する。
【0058】テンションガイドローラ27には、ローラ
部27Bの上下開口部に位置して軸穴27Aの内周部に
ベアリング取付凹部27F、27Gがそれぞれ形成され
ている。テンションガイドローラ27は、これらベアリ
ング取付凹部27F、27Gにそれぞれ取り付けた上下
一対のボールベアリング29(29A,29B)によっ
て支軸28に対して回転自在に支持されている。なお、
これらボールベアリング29は、その内輪が支軸28に
圧入されるとともに、外輪がテンションガイドローラ2
7の軸穴27Aに圧入されている。
部27Bの上下開口部に位置して軸穴27Aの内周部に
ベアリング取付凹部27F、27Gがそれぞれ形成され
ている。テンションガイドローラ27は、これらベアリ
ング取付凹部27F、27Gにそれぞれ取り付けた上下
一対のボールベアリング29(29A,29B)によっ
て支軸28に対して回転自在に支持されている。なお、
これらボールベアリング29は、その内輪が支軸28に
圧入されるとともに、外輪がテンションガイドローラ2
7の軸穴27Aに圧入されている。
【0059】支軸28には、その基端部に、下側ボール
ベアリング29Bを上方へ付勢するコイルスプリング3
0が圧縮状態で装着されている。また、支軸28には、
その先端部に、調節ねじ31が付設されており、さらに
この調節ねじ31に固定ねじ32がねじ合わされてい
る。
ベアリング29Bを上方へ付勢するコイルスプリング3
0が圧縮状態で装着されている。また、支軸28には、
その先端部に、調節ねじ31が付設されており、さらに
この調節ねじ31に固定ねじ32がねじ合わされてい
る。
【0060】したがって、第1の走行テンション部26
は、調節ねじ31に対して固定ねじ32を緩める方向に
回転操作することによって、テンションガイドローラ2
7がコイルスプリング30の弾性力によって支軸28に
沿って上方向へと移動操作される。また、第1の走行テ
ンション部26は、調節ねじ31に対して固定ねじ32
を締め付ける方向に回転操作することによって、テンシ
ョンガイドローラ27がコイルスプリング30の弾性力
に抗して支軸28に沿って下方向へと移動操作される。
は、調節ねじ31に対して固定ねじ32を緩める方向に
回転操作することによって、テンションガイドローラ2
7がコイルスプリング30の弾性力によって支軸28に
沿って上方向へと移動操作される。また、第1の走行テ
ンション部26は、調節ねじ31に対して固定ねじ32
を締め付ける方向に回転操作することによって、テンシ
ョンガイドローラ27がコイルスプリング30の弾性力
に抗して支軸28に沿って下方向へと移動操作される。
【0061】第1の走行テンション部26は、このよう
にしてテンションガイドローラ27を支軸28に沿って
移動操作することによって、映像フィルム1の高さ調節
を行う。すなわち、映像フィルム1は、その下側縁部が
テンションガイドローラ27の係止フランジ部27Cを
構成する内側面27Hに相対係合することから、走行路
中における高さ位置がこの内側面27Hによって規制さ
れる。
にしてテンションガイドローラ27を支軸28に沿って
移動操作することによって、映像フィルム1の高さ調節
を行う。すなわち、映像フィルム1は、その下側縁部が
テンションガイドローラ27の係止フランジ部27Cを
構成する内側面27Hに相対係合することから、走行路
中における高さ位置がこの内側面27Hによって規制さ
れる。
【0062】テンションガイドローラ36は、図4及び
図6に示すように、その幅寸法が映像フィルム1の幅寸
法よりもやや大とされ、支軸37が貫通する軸穴36A
を有するローラ部36Bと、このローラ部36Bの下側
縁の周周りに外方へと一体に突出形成された係止フラン
ジ部36Cとから構成されている。ローラ部36Bに
は、図6に示すように、その外周部の上下領域に外方へ
と膨出されたフィルム受け部36D、36Eが一体に設
けられている。これらフィルム受け部36D、36E
は、映像フィルム1の両側部を支持することにより、映
像コマに摩擦傷等が付かないように作用する。
図6に示すように、その幅寸法が映像フィルム1の幅寸
法よりもやや大とされ、支軸37が貫通する軸穴36A
を有するローラ部36Bと、このローラ部36Bの下側
縁の周周りに外方へと一体に突出形成された係止フラン
ジ部36Cとから構成されている。ローラ部36Bに
は、図6に示すように、その外周部の上下領域に外方へ
と膨出されたフィルム受け部36D、36Eが一体に設
けられている。これらフィルム受け部36D、36E
は、映像フィルム1の両側部を支持することにより、映
像コマに摩擦傷等が付かないように作用する。
【0063】テンションガイドローラ36には、ローラ
部36Bの上下開口部に位置して軸穴36Aの内周部に
ベアリング取付凹部36F、36Gがそれぞれ形成され
ている。テンションガイドローラ36は、これらベアリ
ング取付凹部36F、36Gにそれぞれ取り付けた上下
一対のボールベアリング38(38A,38B)によっ
て支軸37に対して回転自在に支持されている。なお、
これらボールベアリング38は、その内輪が支軸37に
圧入されるとともに、外輪がテンションガイドローラ3
6の軸穴36Aに圧入されている。
部36Bの上下開口部に位置して軸穴36Aの内周部に
ベアリング取付凹部36F、36Gがそれぞれ形成され
ている。テンションガイドローラ36は、これらベアリ
ング取付凹部36F、36Gにそれぞれ取り付けた上下
一対のボールベアリング38(38A,38B)によっ
て支軸37に対して回転自在に支持されている。なお、
これらボールベアリング38は、その内輪が支軸37に
圧入されるとともに、外輪がテンションガイドローラ3
6の軸穴36Aに圧入されている。
【0064】支軸37には、その基端部に、下側ボール
ベアリング38Bを上方へ付勢するコイルスプリング3
9が圧縮状態で装着されている。また、支軸37には、
その先端部に、調節ねじ40が付設されており、さらに
この調節ねじ40に固定ねじ41がねじ合わされてい
る。
ベアリング38Bを上方へ付勢するコイルスプリング3
9が圧縮状態で装着されている。また、支軸37には、
その先端部に、調節ねじ40が付設されており、さらに
この調節ねじ40に固定ねじ41がねじ合わされてい
る。
【0065】したがって、第2の走行テンション部35
は、調節ねじ40に対して固定ねじ41を緩める方向に
回転操作することによって、テンションガイドローラ3
6がコイルスプリング39の弾性力によって支軸37に
沿って上方向へと移動操作される。また、第2の走行テ
ンション部35は、調節ねじ40に対して固定ねじ41
を締め付ける方向に回転操作することによって、テンシ
ョンガイドローラ36がコイルスプリング39の弾性力
に抗して支軸37に沿って下方向へと移動操作される。
は、調節ねじ40に対して固定ねじ41を緩める方向に
回転操作することによって、テンションガイドローラ3
6がコイルスプリング39の弾性力によって支軸37に
沿って上方向へと移動操作される。また、第2の走行テ
ンション部35は、調節ねじ40に対して固定ねじ41
を締め付ける方向に回転操作することによって、テンシ
ョンガイドローラ36がコイルスプリング39の弾性力
に抗して支軸37に沿って下方向へと移動操作される。
【0066】第2の走行テンション部35は、このよう
にしてテンションガイドローラ36を支軸37に沿って
移動操作することによって、映像フィルム1の高さ調節
を行う。すなわち、映像フィルム1は、その下側縁部が
テンションガイドローラ36の係止フランジ部36Cを
構成する内側面36Hに相対係合することから、走行路
中における高さ位置がこの内側面36Hによって規制さ
れる。
にしてテンションガイドローラ36を支軸37に沿って
移動操作することによって、映像フィルム1の高さ調節
を行う。すなわち、映像フィルム1は、その下側縁部が
テンションガイドローラ36の係止フランジ部36Cを
構成する内側面36Hに相対係合することから、走行路
中における高さ位置がこの内側面36Hによって規制さ
れる。
【0067】上述した第1の走行テンション部26を構
成する第1のテンションガイドローラ27と第2の走行
テンション部35を構成する第2のテンションガイドロ
ーラ36とは、例えばSUS等の金属筒材を素材とし
て、外周部への研削、研磨加工を施して形成される。第
1のテンションガイドローラ27には、上述したように
ローラ部27Bの下側縁に、映像フィルム1の下側縁と
係合してその高さ位置を規制する係止フランジ部27C
が一体に突出形成されている。また、第2のテンション
ガイドローラ36には、上述したようにローラ部36B
の上側縁に、映像フィルム1の上側縁と係合してその高
さ位置を規制する係止フランジ部36Cが一体に突出形
成されている。
成する第1のテンションガイドローラ27と第2の走行
テンション部35を構成する第2のテンションガイドロ
ーラ36とは、例えばSUS等の金属筒材を素材とし
て、外周部への研削、研磨加工を施して形成される。第
1のテンションガイドローラ27には、上述したように
ローラ部27Bの下側縁に、映像フィルム1の下側縁と
係合してその高さ位置を規制する係止フランジ部27C
が一体に突出形成されている。また、第2のテンション
ガイドローラ36には、上述したようにローラ部36B
の上側縁に、映像フィルム1の上側縁と係合してその高
さ位置を規制する係止フランジ部36Cが一体に突出形
成されている。
【0068】また、第1のテンションガイドローラ27
と第2のテンションガイドローラ36には、それぞれロ
ーラ部27B、36Bに対して係止フランジ部27C、
36Cを精度よく垂直に立上り形成するために、係止フ
ランジ部27C、36Cの基部に環状の逃げ凹部27
I、36Iがそれぞれ設けられている。このように、第
1のテンションガイドローラ27と第2のテンションガ
イドローラ36は、一端側にのみ係止フランジ部27
C、36Cが突出形成された構成であることから、汎用
の研削装置によって簡単な操作での研削加工が可能とさ
れる。
と第2のテンションガイドローラ36には、それぞれロ
ーラ部27B、36Bに対して係止フランジ部27C、
36Cを精度よく垂直に立上り形成するために、係止フ
ランジ部27C、36Cの基部に環状の逃げ凹部27
I、36Iがそれぞれ設けられている。このように、第
1のテンションガイドローラ27と第2のテンションガ
イドローラ36は、一端側にのみ係止フランジ部27
C、36Cが突出形成された構成であることから、汎用
の研削装置によって簡単な操作での研削加工が可能とさ
れる。
【0069】すなわち、これら第1のテンションガイド
ローラ27及び第2のテンションガイドローラ36は、
それぞれ研削装置にチャッキグされた素材に研削砥石が
押し付けられて外周部の研削が行われる。第1のテンシ
ョンガイドローラ27及び第2のテンションガイドロー
ラ36は、この場合、研削砥石を、ローラ部27B、3
6Bの開放された側から導いてその外周部に押し付けて
係止フランジ部27C、36C側へと移動操作すること
を可能とする。したがって、研削装置は、特殊な研削砥
石やその特殊な動作制御が不要とされ、素材に研削加工
を施して上述した各部を高精度に形成する。
ローラ27及び第2のテンションガイドローラ36は、
それぞれ研削装置にチャッキグされた素材に研削砥石が
押し付けられて外周部の研削が行われる。第1のテンシ
ョンガイドローラ27及び第2のテンションガイドロー
ラ36は、この場合、研削砥石を、ローラ部27B、3
6Bの開放された側から導いてその外周部に押し付けて
係止フランジ部27C、36C側へと移動操作すること
を可能とする。したがって、研削装置は、特殊な研削砥
石やその特殊な動作制御が不要とされ、素材に研削加工
を施して上述した各部を高精度に形成する。
【0070】サウンド信号再生機構Bは、図3に示すよ
うに、図示しない読取光源と、オプティカルファイバー
44と、一対の読取レンズ45(45A,45B)と、
一対のCCDラインセンサー(光電変換ラインセンサ
ー)46(46A,46B)とから構成される。オプテ
ィカルファイバー44は、詳細を省略するが、一端部が
読取光源に臨ませられるとともに他端部が二股に分岐さ
れており、これら分岐された他端部44A,44Bがそ
れぞれサウンドドラム22の両側に沿って導かれ、サウ
ンドドラム22の外周部に摺擦走行される映像フィルム
1の両縁部に設けられたデジタルサウンド信号記録部5
A、5Bに臨ませられている。
うに、図示しない読取光源と、オプティカルファイバー
44と、一対の読取レンズ45(45A,45B)と、
一対のCCDラインセンサー(光電変換ラインセンサ
ー)46(46A,46B)とから構成される。オプテ
ィカルファイバー44は、詳細を省略するが、一端部が
読取光源に臨ませられるとともに他端部が二股に分岐さ
れており、これら分岐された他端部44A,44Bがそ
れぞれサウンドドラム22の両側に沿って導かれ、サウ
ンドドラム22の外周部に摺擦走行される映像フィルム
1の両縁部に設けられたデジタルサウンド信号記録部5
A、5Bに臨ませられている。
【0071】したがって、オプティカルファイバー44
は、読取光源から出射された読取光をその分岐端部44
A,44Bからそれぞれ映像フィルム1のデジタルサウ
ンド信号記録部5A,5Bに導いて照射する。デジタル
サウンド信号記録部5A,5Bに記録されたデジタルサ
ウンド信号は、これによって光の強弱信号に変換され
る。
は、読取光源から出射された読取光をその分岐端部44
A,44Bからそれぞれ映像フィルム1のデジタルサウ
ンド信号記録部5A,5Bに導いて照射する。デジタル
サウンド信号記録部5A,5Bに記録されたデジタルサ
ウンド信号は、これによって光の強弱信号に変換され
る。
【0072】読取レンズ45は、詳細を省略するが、シ
ャーシ25に固定されるL字型の取付ブラケット47に
配設される。これら読取レンズ45は、映像フィルム1
のデジタルサウンド信号記録部5に対してそれぞれ光軸
を一致された状態で上下方向に離間して取付ブラケット
47に取り付けられている。また、CCDラインセンサ
ー46は、読取レンズ45に対してそれぞれ光軸を一致
された位置に配設されている。
ャーシ25に固定されるL字型の取付ブラケット47に
配設される。これら読取レンズ45は、映像フィルム1
のデジタルサウンド信号記録部5に対してそれぞれ光軸
を一致された状態で上下方向に離間して取付ブラケット
47に取り付けられている。また、CCDラインセンサ
ー46は、読取レンズ45に対してそれぞれ光軸を一致
された位置に配設されている。
【0073】上述したように、光の強弱信号に変換され
たデジタルサウンド信号は、それぞれ読取レンズ45に
入射されCCDラインセンサー46上に結像される。C
CDラインセンサー46は、入力された光の強弱信号を
電気信号に変換して、プロセッサ70へと出力してデジ
タルサウンド信号を再生する。
たデジタルサウンド信号は、それぞれ読取レンズ45に
入射されCCDラインセンサー46上に結像される。C
CDラインセンサー46は、入力された光の強弱信号を
電気信号に変換して、プロセッサ70へと出力してデジ
タルサウンド信号を再生する。
【0074】以上のように構成されたサウンド信号再生
装置10は、映像フィルム自動供給・巻取装置装置60
から供給された映像フィルム1を第1の走行ガイド部1
2によってスプロケット部18へと走行させる。映像フ
ィルム1は、このスプロケット部18のスプロケット1
9の回転によってサウンド信号再生装置10の内部を全
体略U字状の走行経路によって走行し、第2の走行ガイ
ド部25を介してデジタル映写装置50へと走行され
る。
装置10は、映像フィルム自動供給・巻取装置装置60
から供給された映像フィルム1を第1の走行ガイド部1
2によってスプロケット部18へと走行させる。映像フ
ィルム1は、このスプロケット部18のスプロケット1
9の回転によってサウンド信号再生装置10の内部を全
体略U字状の走行経路によって走行し、第2の走行ガイ
ド部25を介してデジタル映写装置50へと走行され
る。
【0075】映像フィルム1は、第1の走行テンション
部26及び第2の走行テンション部35によって走行テ
ンションが付加されることにより、サウンドドラム22
の外周部を安定した状態で摺擦走行する。映像フィルム
1には、読取光源から出射された読取光がオプティカル
ファイバー44の分岐端部44A,44Bからそれぞれ
デジタルサウンド信号記録部5A,5Bに照射される。
デジタルサウンド信号記録部5に記録されたデジタルサ
ウンド信号は、これにより映像フィルム1を透過する光
の強弱信号に変換されて読取レンズ45に入射され、C
CDラインセンサー46上に結像される。デジタルサウ
ンド信号は、CCDラインセンサー46によって光の強
弱信号が電気信号に変換され、プロセッサ70を介して
再生される。
部26及び第2の走行テンション部35によって走行テ
ンションが付加されることにより、サウンドドラム22
の外周部を安定した状態で摺擦走行する。映像フィルム
1には、読取光源から出射された読取光がオプティカル
ファイバー44の分岐端部44A,44Bからそれぞれ
デジタルサウンド信号記録部5A,5Bに照射される。
デジタルサウンド信号記録部5に記録されたデジタルサ
ウンド信号は、これにより映像フィルム1を透過する光
の強弱信号に変換されて読取レンズ45に入射され、C
CDラインセンサー46上に結像される。デジタルサウ
ンド信号は、CCDラインセンサー46によって光の強
弱信号が電気信号に変換され、プロセッサ70を介して
再生される。
【0076】サウンド信号再生装置10においては、走
行する映像フィルム1とCCDラインセンサー46との
相対的な位置調整が行われる。映像フィルム1は、走行
ガイド機構Aを構成する第1の走行テンション部26と
第2の走行テンション部35を介して、その走行高さの
調整操作が行われる。
行する映像フィルム1とCCDラインセンサー46との
相対的な位置調整が行われる。映像フィルム1は、走行
ガイド機構Aを構成する第1の走行テンション部26と
第2の走行テンション部35を介して、その走行高さの
調整操作が行われる。
【0077】第1のテンションガイドローラ27及び第
2のテンションガイドローラ36は、それぞれ調節ねじ
31,40に対して固定ねじ32,41を調整方向に回
転操作することによって支軸28,37に沿って上下方
向に移動操作され、シャーシ11に対する所定の高さ位
置になるように調整が行われる。
2のテンションガイドローラ36は、それぞれ調節ねじ
31,40に対して固定ねじ32,41を調整方向に回
転操作することによって支軸28,37に沿って上下方
向に移動操作され、シャーシ11に対する所定の高さ位
置になるように調整が行われる。
【0078】映像フィルム1は、第1の走行テンション
部26の第1のテンションガイドローラ27の係止フラ
ンジ部27Cによってその下側縁が規制される。また、
映像フィルム1は、第2の走行テンション部35の第1
のテンションガイドローラ36の係止フランジ部36C
によってその上側縁が規制される。したがって、映像フ
ィルム1は、全体として高さ位置が規制されるとともに
軽微な走行テンションを付加されて走行する。映像フィ
ルム1は、このように安定した状態で走行されることに
より、上述したデジタルサウンド信号の正確な再生が行
われる。
部26の第1のテンションガイドローラ27の係止フラ
ンジ部27Cによってその下側縁が規制される。また、
映像フィルム1は、第2の走行テンション部35の第1
のテンションガイドローラ36の係止フランジ部36C
によってその上側縁が規制される。したがって、映像フ
ィルム1は、全体として高さ位置が規制されるとともに
軽微な走行テンションを付加されて走行する。映像フィ
ルム1は、このように安定した状態で走行されることに
より、上述したデジタルサウンド信号の正確な再生が行
われる。
【0079】上述したデジタルサウンド信号再生装置1
0は、上述した構成を備える一対のテンションガイドロ
ーラ27、36によって、軽微な走行テンションを付加
した状態で映像フィルム1の高さ位置を規制して走行さ
せるように構成したが、例えば第1の走行ガイド部12
及び第2の走行ガイド部25を構成する第1のガイドロ
ーラ13及び第2のガイドローラに同様の構成を採用し
てもよいことは勿論である。
0は、上述した構成を備える一対のテンションガイドロ
ーラ27、36によって、軽微な走行テンションを付加
した状態で映像フィルム1の高さ位置を規制して走行さ
せるように構成したが、例えば第1の走行ガイド部12
及び第2の走行ガイド部25を構成する第1のガイドロ
ーラ13及び第2のガイドローラに同様の構成を採用し
てもよいことは勿論である。
【0080】また、テンションガイドローラ27、36
は、上述した構成に限定されるものでなく例えば図7に
示したテンションガイドローラ80のようにより単純な
形状の複数部材を組み合わせて構成してもよいことは勿
論である。すなわち、テンションガイドローラ80は、
独立部材からなる軸穴81Aを有するローラ部材81と
係止フランジ部材82とからなり、ローラ部材81の一
端側に係止フランジ部材82が一体に組み合わされるこ
とによって構成される。
は、上述した構成に限定されるものでなく例えば図7に
示したテンションガイドローラ80のようにより単純な
形状の複数部材を組み合わせて構成してもよいことは勿
論である。すなわち、テンションガイドローラ80は、
独立部材からなる軸穴81Aを有するローラ部材81と
係止フランジ部材82とからなり、ローラ部材81の一
端側に係止フランジ部材82が一体に組み合わされるこ
とによって構成される。
【0081】ローラ部材81は、例えばSUS等の金属
筒体を素材として研削装置により外周部に研削加工を施
して形成される。このローラ部81Bには、その外周部
の上下領域に外方へと膨出されたフィルム受け部81
C、81Dが一体に設けられている。
筒体を素材として研削装置により外周部に研削加工を施
して形成される。このローラ部81Bには、その外周部
の上下領域に外方へと膨出されたフィルム受け部81
C、81Dが一体に設けられている。
【0082】フィルム受け部81Dの端部には、位置出
し段部81Eを有し、ローラ部材81に係止フランジ部
材82を圧入する際に正規の位置で係止されるように加
工されている。
し段部81Eを有し、ローラ部材81に係止フランジ部
材82を圧入する際に正規の位置で係止されるように加
工されている。
【0083】テンションガイドローラ80は、ローラ部
材81が係止フランジ部材82に圧入される前にローラ
部材81のフィルム受け部80C,80D及び位置出し
段部81Eまですべての自動機械研磨が行われる。ま
た、係止フランジ部材82の映像フィルム1を制御する
面82Aも自動機械研磨が可能となる。よって、係止フ
ランジ部材82とフィルム受け部81Dの接続部分に
は、研磨残しは残らないので逃げ部の無い構造になって
いる。
材81が係止フランジ部材82に圧入される前にローラ
部材81のフィルム受け部80C,80D及び位置出し
段部81Eまですべての自動機械研磨が行われる。ま
た、係止フランジ部材82の映像フィルム1を制御する
面82Aも自動機械研磨が可能となる。よって、係止フ
ランジ部材82とフィルム受け部81Dの接続部分に
は、研磨残しは残らないので逃げ部の無い構造になって
いる。
【0084】係止フランジ部材82の取付に関しては、
ローラ部81Bの回転センターに対して精度を出すだけ
で、図4のような調整可能取付方法を取ることにより、
位置精度を出す必要が無くなる。
ローラ部81Bの回転センターに対して精度を出すだけ
で、図4のような調整可能取付方法を取ることにより、
位置精度を出す必要が無くなる。
【0085】また、テンションガイドローラ80は、ロ
ーラ部材81と係止フランジ部材82とを異なる素材に
よって形成したが、これらを同一の素材によって形成し
てもよいことは勿論である。また、テンションガイドロ
ーラ80は、ローラ部材81のフィルム受け部81Dに
係止フランジ部材82を圧入固定して構成したが、例え
ば接着等によって一体化するようにしてもよいことは勿
論である。
ーラ部材81と係止フランジ部材82とを異なる素材に
よって形成したが、これらを同一の素材によって形成し
てもよいことは勿論である。また、テンションガイドロ
ーラ80は、ローラ部材81のフィルム受け部81Dに
係止フランジ部材82を圧入固定して構成したが、例え
ば接着等によって一体化するようにしてもよいことは勿
論である。
【0086】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
映像フィルムのサウンド信号再生装置によれば、片側に
のみ係止フランジ部が形成されたガイドローラによって
走行路中を走行する映像フィルムの高さ位置を規制する
ようにしたことにより、ガイドローラが特殊な工程を介
すること無く簡易な方法でかつ汎用の研削装置等によっ
て形成することが可能となるため、製造コストの大幅な
低減が図られる。また、サウンド信号再生装置は、各部
が寸法のバラ付きも無く高精度に形成されたガイドロー
ラを備えることにより、装置の組立後において精密な調
整等も不要となり、正確なサウンド信号の再生が行われ
る。
映像フィルムのサウンド信号再生装置によれば、片側に
のみ係止フランジ部が形成されたガイドローラによって
走行路中を走行する映像フィルムの高さ位置を規制する
ようにしたことにより、ガイドローラが特殊な工程を介
すること無く簡易な方法でかつ汎用の研削装置等によっ
て形成することが可能となるため、製造コストの大幅な
低減が図られる。また、サウンド信号再生装置は、各部
が寸法のバラ付きも無く高精度に形成されたガイドロー
ラを備えることにより、装置の組立後において精密な調
整等も不要となり、正確なサウンド信号の再生が行われ
る。
【図1】本発明に係るサウンド信号再生装置が備えられ
るデジタルサウンド映写システムの構成図である。
るデジタルサウンド映写システムの構成図である。
【図2】同サウンド信号再生装置の構成説明図である。
【図3】同サウンド信号再生装置の内部機構を示す要部
斜視図である。
斜視図である。
【図4】同サウンド信号再生装置の第1の走行テンショ
ン部及び第2のテンション部をフィルム走行路に沿って
展開配置して示した一部切欠き正面図である。
ン部及び第2のテンション部をフィルム走行路に沿って
展開配置して示した一部切欠き正面図である。
【図5】第1の走行テンション部を構成する第1のテン
ションガイドローラを示す一部切欠き正面図である。
ションガイドローラを示す一部切欠き正面図である。
【図6】第2の走行テンション部を構成する第2のテン
ションガイドローラを示す一部切欠き正面図である。
ションガイドローラを示す一部切欠き正面図である。
【図7】第2の実施の形態として示すテンションガイド
ローラの一部切欠き正面図である。
ローラの一部切欠き正面図である。
【図8】映像フィルムの要部平面図である。
【図9】従来のサウンド信号再生装置の構成説明図であ
る。
る。
【図10】同サウンド信号再生装置の第1の走行テンシ
ョン部及び第2の走行テンション部をフィルム走行路に
沿って展開配置して示した一部切欠き正面図である。
ョン部及び第2の走行テンション部をフィルム走行路に
沿って展開配置して示した一部切欠き正面図である。
【図11】同走行テンション部を構成するテンションガ
イドローラの一部切欠き正面図である。
イドローラの一部切欠き正面図である。
1 映像フィルム、2 映像コマ、3 パーフォレーシ
ョン、5 デジタルサウンド信号記録部、9 デジタル
サウンド映写システム、10 サウンド信号再生装置、
12 第1の走行ガイド部、18 スプロケット部、2
1 サウンドドラム部、25 第2の走行ガイド部、2
6 第1の走行テンション部、27 第1のテンション
ガイドローラ、33 テンションアーム、35 第2の
走行テンション部、36 第2のテンションガイドロー
ラ、42 テンションアーム、44 オプティカルファ
イバー、45 読取レンズ、46 CCDラインセンサ
ー、50 デジタル映写装置
ョン、5 デジタルサウンド信号記録部、9 デジタル
サウンド映写システム、10 サウンド信号再生装置、
12 第1の走行ガイド部、18 スプロケット部、2
1 サウンドドラム部、25 第2の走行ガイド部、2
6 第1の走行テンション部、27 第1のテンション
ガイドローラ、33 テンションアーム、35 第2の
走行テンション部、36 第2のテンションガイドロー
ラ、42 テンションアーム、44 オプティカルファ
イバー、45 読取レンズ、46 CCDラインセンサ
ー、50 デジタル映写装置
Claims (4)
- 【請求項1】 映像コマに対応して駆動用のパーフォレ
ーションとサウンド信号記録部とが設けられた映像フィ
ルムが走行され、 この映像フィルムが掛け合わされるサウンドドラムと、 上記映像フィルムのパーフォレーションと相対係合する
送りピンを有し映像フィルムを走行させるスプロケット
と、 これらスプロケットとサウンドドラムに対して位置を規
制した状態で映像フィルムを走行ガイドするガイドロー
ラを有する位置規制ガイド部とから構成され、 上記位置規制ガイド部のガイドローラは、その側縁部に
支軸に対して基端部側か先端部側かのどちらか一方側に
映像フィルムの側縁部に係合してその位置を規制する係
止フランジ部が設けられていることを特徴とする映像フ
ィルムのサウンド信号再生装置。 - 【請求項2】 上記ガイドローラは、フィルム走行路に
沿って上記サウンドドラムの前後に配置され、映像フィ
ルムに対して走行テンションを負荷する走行テンション
部を構成することを特徴とする請求項1に記載の映像フ
ィルムのサウンド信号再生装置。 - 【請求項3】 上記ガイドローラは、外周面を映像フィ
ルムが走行するローラ部と、このローラ部の基端部側か
先端部側のどちらか一方に組み合わされる係止フランジ
部とから構成され、上記ローラ部に係止フランジ部が圧
入されて一体化したことを特徴とする請求項1に記載の
映像フィルムのサウンド信号再生装置。 - 【請求項4】 上記ガイドローラは、上記ローラ部と係
止フランジ部とが互いに異なる仕様で形成されることを
特徴とする請求項3に記載の映像フィルムのサウンド信
号再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8141592A JPH09325436A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 映像フィルムのサウンド信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8141592A JPH09325436A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 映像フィルムのサウンド信号再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09325436A true JPH09325436A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15295600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8141592A Withdrawn JPH09325436A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 映像フィルムのサウンド信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09325436A (ja) |
-
1996
- 1996-06-04 JP JP8141592A patent/JPH09325436A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |