JPH09325940A - 携帯情報機器 - Google Patents
携帯情報機器Info
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- JPH09325940A JPH09325940A JP8140526A JP14052696A JPH09325940A JP H09325940 A JPH09325940 A JP H09325940A JP 8140526 A JP8140526 A JP 8140526A JP 14052696 A JP14052696 A JP 14052696A JP H09325940 A JPH09325940 A JP H09325940A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- portable information
- grip
- information device
- lid
- hand
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2200/00—Indexing scheme relating to G06F1/04 - G06F1/32
- G06F2200/16—Indexing scheme relating to G06F1/16 - G06F1/18
- G06F2200/163—Indexing scheme relating to constructional details of the computer
- G06F2200/1634—Integrated protective display lid, e.g. for touch-sensitive display in handheld computer
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- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 片手で保持して操作されるハンディタイプの
携帯情報機器において、機器厚を薄くした場合の保持安
定性を高める。 【解決手段】 機器本体10の平面ディスプレイ11を
開閉する片開き式の蓋20に、多節ヒンジ部22を設け
る。操作時に、蓋20の形態を変化させてグリップGと
なす。
携帯情報機器において、機器厚を薄くした場合の保持安
定性を高める。 【解決手段】 機器本体10の平面ディスプレイ11を
開閉する片開き式の蓋20に、多節ヒンジ部22を設け
る。操作時に、蓋20の形態を変化させてグリップGと
なす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手書き入力を前提
とした携帯情報機器に関し、特に片手で安定して保持し
得るハンディタイプの携帯情報機器に関する。
とした携帯情報機器に関し、特に片手で安定して保持し
得るハンディタイプの携帯情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】情報機器の小型化、パーソナル化に伴
い、片手で保持し得るハンディタイプの携帯情報機器の
需要が増加している。代表的なものとしては、片手で機
器を保持し、入力手段を備えた平面ディスプレイに、も
う一方の手で手書き入力を行うものがある。より詳しく
は、平面ディスプレイ上に尖端を有するペンで直接文字
を書くと、機器本体に内蔵されたコンピュータ回路が文
字や記号を認識して入力されるようになっている。この
ような手書き入力可能な携帯情報機器は、キーボードを
使用して入力する必要がないので、広いスペースがない
電車や飛行機の座席での使用に適している。
い、片手で保持し得るハンディタイプの携帯情報機器の
需要が増加している。代表的なものとしては、片手で機
器を保持し、入力手段を備えた平面ディスプレイに、も
う一方の手で手書き入力を行うものがある。より詳しく
は、平面ディスプレイ上に尖端を有するペンで直接文字
を書くと、機器本体に内蔵されたコンピュータ回路が文
字や記号を認識して入力されるようになっている。この
ような手書き入力可能な携帯情報機器は、キーボードを
使用して入力する必要がないので、広いスペースがない
電車や飛行機の座席での使用に適している。
【0003】ところで、この種のハンディタイプの携帯
情報機器では、携帯性を高めるために、機器の薄肉化が
要請されており、例えば、手書き入力式のものでは、現
在20mm程度まで薄肉化が進んでいるが、その薄肉化
は今後も一段と進むものと考えられる。
情報機器では、携帯性を高めるために、機器の薄肉化が
要請されており、例えば、手書き入力式のものでは、現
在20mm程度まで薄肉化が進んでいるが、その薄肉化
は今後も一段と進むものと考えられる。
【0004】その一方、この種のハンディタイプの携帯
情報機器では、表示部の大型化が進んでいる。例えば、
実開平5−61565号公報に記載されたものでは、実
装効率を向上するため、表示部の蓋に電源部を設けて本
体スペースを有効に活用せんとする試みがなされてい
る。
情報機器では、表示部の大型化が進んでいる。例えば、
実開平5−61565号公報に記載されたものでは、実
装効率を向上するため、表示部の蓋に電源部を設けて本
体スペースを有効に活用せんとする試みがなされてい
る。
【0005】ところで、機器を薄くすると、操作時に機
器を保持し難くなり、特に表示部が大型化した上記のよ
うなものにあっては、操作時のバランスが悪いため、機
器を安定して保持することが一層困難になる。つまり、
携帯性の点から追求される薄肉化は、操作時の保持安定
性の点からは、逆効果となるのである。
器を保持し難くなり、特に表示部が大型化した上記のよ
うなものにあっては、操作時のバランスが悪いため、機
器を安定して保持することが一層困難になる。つまり、
携帯性の点から追求される薄肉化は、操作時の保持安定
性の点からは、逆効果となるのである。
【0006】この問題を解決するために、例えば実開平
4−20168号公報には、掌を通すバンドを機器の裏
面に設ける対策が提案されている。また、特開平4−3
19720号公報には、手の指が入る孔を機器の一部に
設ける対策が記載され、特開平5−75669号公報に
は、手の指が入る窪みを機器の裏面に設ける対策が記載
されている。
4−20168号公報には、掌を通すバンドを機器の裏
面に設ける対策が提案されている。また、特開平4−3
19720号公報には、手の指が入る孔を機器の一部に
設ける対策が記載され、特開平5−75669号公報に
は、手の指が入る窪みを機器の裏面に設ける対策が記載
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いずれの対策
も、機器の厚みを大きくするわけではないので、本質的
な問題の解決にはならない。
も、機器の厚みを大きくするわけではないので、本質的
な問題の解決にはならない。
【0008】この問題に加えて、機器の裏面にバントを
設ける対策では、新たな機能部品の追加が必要となり、
追加された機能部品(バンド)は、機器の厚みを増大さ
せる原因にもなりかねない。
設ける対策では、新たな機能部品の追加が必要となり、
追加された機能部品(バンド)は、機器の厚みを増大さ
せる原因にもなりかねない。
【0009】一方、手の指が入る孔や窪みを機器の一部
に設ける対策については、機能部品の追加を必要としな
い点では有利であるが、孔や窪みを設けることにより、
機器の有効スペースが犠牲になるという問題がある。
に設ける対策については、機能部品の追加を必要としな
い点では有利であるが、孔や窪みを設けることにより、
機器の有効スペースが犠牲になるという問題がある。
【0010】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、その目的は、携帯性を低下させることなく操作
時の保持安定性を高めることができ、しかも新たな機能
部品の追加及び有効スペースの利用効率低下を回避する
ことができる携帯情報機器を提供することにある。
であり、その目的は、携帯性を低下させることなく操作
時の保持安定性を高めることができ、しかも新たな機能
部品の追加及び有効スペースの利用効率低下を回避する
ことができる携帯情報機器を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、操作時の保持安定性
と共に操作性を高めることができる携帯情報機器を提供
することにある。
と共に操作性を高めることができる携帯情報機器を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯情報機器
は、片手で保持し得るハンディタイプの携帯情報機器に
おいて、その一部が、操作時に携帯時の機器厚より大と
なる厚みに形態を変化させることを特徴としており、そ
のことにより上記目的が達成される。
は、片手で保持し得るハンディタイプの携帯情報機器に
おいて、その一部が、操作時に携帯時の機器厚より大と
なる厚みに形態を変化させることを特徴としており、そ
のことにより上記目的が達成される。
【0013】好ましくは、前記操作時に形態を変化させ
る部分が、その形態の変化により、当該携帯情報機器を
片手で保持する際のグリップとなる。
る部分が、その形態の変化により、当該携帯情報機器を
片手で保持する際のグリップとなる。
【0014】また、好ましくは、前記グリップを把持し
たときに指先が当たる位置にスイッチを有する。
たときに指先が当たる位置にスイッチを有する。
【0015】また、好ましくは、前記グリップとなる部
分が、平面ディスプレイが設けられた機器表面を開閉す
る蓋である。
分が、平面ディスプレイが設けられた機器表面を開閉す
る蓋である。
【0016】また、好ましくは、前記蓋が、多節ヒンジ
機構により湾曲変形して前記グリップとなる。
機構により湾曲変形して前記グリップとなる。
【0017】また、好ましくは、前記蓋が、ヒンジ部で
折れ曲がることにより前記グリップとなる。
折れ曲がることにより前記グリップとなる。
【0018】また、好ましくは、当該情報携帯機器の電
源部および回路部が設けられた厚肉の蓋が折り重なり合
って前記グリップとなる。
源部および回路部が設けられた厚肉の蓋が折り重なり合
って前記グリップとなる。
【0019】また、好ましくは、前記グリップを当該情
報機器の重心位置に可及的に近付ける。
報機器の重心位置に可及的に近付ける。
【0020】以下に、作用を説明する。
【0021】上記構成によれば、操作時に形態を変化さ
せる部分は、その形態の変化により、当該携帯情報機器
を片手で保持する際の有効なグリップ(握り把手)とな
る。これにより、携帯性を低下させることなく操作時の
保持安定性を高めることができる。しかも、当該機器の
一部が形態変化によってグリップとなるので、新たな機
能部品の追加を必要としない。また、機器本体の有効ス
ペースを犠牲にしない。
せる部分は、その形態の変化により、当該携帯情報機器
を片手で保持する際の有効なグリップ(握り把手)とな
る。これにより、携帯性を低下させることなく操作時の
保持安定性を高めることができる。しかも、当該機器の
一部が形態変化によってグリップとなるので、新たな機
能部品の追加を必要としない。また、機器本体の有効ス
ペースを犠牲にしない。
【0022】加えて、グリップを把持したときに指先が
当たる位置にスイッチを設ける構成にすれば、操作時の
保持安定性と共に操作性を高めることができる。
当たる位置にスイッチを設ける構成にすれば、操作時の
保持安定性と共に操作性を高めることができる。
【0023】ここで、操作時に形態を変化させてグリッ
プとなる部分は、例えば、平面ディスプレイが設けられ
た機器表面を開閉する蓋であり、この蓋は、例えば、多
節ヒンジ機構を用いた湾曲変形により、掌の形状に適合
した円筒形状の握り易いグリップとすることができる。
また、複数のヒンジ部で蓋を折り曲げることにより、角
筒状のグリップを形成することかできる。
プとなる部分は、例えば、平面ディスプレイが設けられ
た機器表面を開閉する蓋であり、この蓋は、例えば、多
節ヒンジ機構を用いた湾曲変形により、掌の形状に適合
した円筒形状の握り易いグリップとすることができる。
また、複数のヒンジ部で蓋を折り曲げることにより、角
筒状のグリップを形成することかできる。
【0024】蓋をヒンジ部で折り曲げる場合、当該携帯
情報機器の電源部及び回路部を設けた厚肉の蓋を重ね合
わせることによっても、グリップを形成することができ
る。こうして形成されるグリップは重く、携帯情報機器
の重心位置が、携帯情報機器を保持する手に接近するこ
とにより、モーメントが低減されるので、操作時の保持
安定性を向上できる。
情報機器の電源部及び回路部を設けた厚肉の蓋を重ね合
わせることによっても、グリップを形成することができ
る。こうして形成されるグリップは重く、携帯情報機器
の重心位置が、携帯情報機器を保持する手に接近するこ
とにより、モーメントが低減されるので、操作時の保持
安定性を向上できる。
【0025】また、グリップを携帯情報機器の重心位置
に可及的に近付ける場合は、その分、手に加わる回転モ
ーメントを低減できるので、より一層安定して携帯情報
機器を保持できる。
に可及的に近付ける場合は、その分、手に加わる回転モ
ーメントを低減できるので、より一層安定して携帯情報
機器を保持できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づき具体的に説明する。
に基づき具体的に説明する。
【0027】(実施形態1)図1〜図5は本発明携帯情
報機器の実施形態1を示す。この携帯情報機器は、図1
及び図2に示すように、表示部としての平面ディスプレ
イ11を表面に、またその内部にここでは図示されてい
ない回路部及び電源部を内蔵する機器本体10と、機器
本体10の表面に重ねられ、また表面から離反されて平
面ディスプレイ11を開閉する蓋20とを有する。
報機器の実施形態1を示す。この携帯情報機器は、図1
及び図2に示すように、表示部としての平面ディスプレ
イ11を表面に、またその内部にここでは図示されてい
ない回路部及び電源部を内蔵する機器本体10と、機器
本体10の表面に重ねられ、また表面から離反されて平
面ディスプレイ11を開閉する蓋20とを有する。
【0028】ここで、平面ディスプレイ11は、付属の
ペン(図示せず)により手書き入力が可能であり、指先
による入力も可能である。
ペン(図示せず)により手書き入力が可能であり、指先
による入力も可能である。
【0029】蓋20は、図上左側の側縁部が機器本体1
0の左側の側縁部に主ヒンジ21により連結された片開
き式である。この蓋20は、携帯時に機器本体10の表
面に重ねられて平面ディスプレイ11を保護する。蓋2
0のヒンジ側の端部から中央部にかけての部分は、多節
ヒンジ部22である。
0の左側の側縁部に主ヒンジ21により連結された片開
き式である。この蓋20は、携帯時に機器本体10の表
面に重ねられて平面ディスプレイ11を保護する。蓋2
0のヒンジ側の端部から中央部にかけての部分は、多節
ヒンジ部22である。
【0030】多節ヒンジ部22は、図4に示すように、
蓋20の長手方向に並んだ多数の縦部材22a,22a
・・・を、連結部材22bを介してピン22c,22c
により連結した構造になっている。ここで、縦部材22
aの断面形状は、表側の辺が短辺、裏側の辺が長辺とな
った台形状である。従って、同図(B)に示すように、
多節ヒンジ部22は、裏面側へ凸の状態に湾曲し得る。
蓋20の長手方向に並んだ多数の縦部材22a,22a
・・・を、連結部材22bを介してピン22c,22c
により連結した構造になっている。ここで、縦部材22
aの断面形状は、表側の辺が短辺、裏側の辺が長辺とな
った台形状である。従って、同図(B)に示すように、
多節ヒンジ部22は、裏面側へ凸の状態に湾曲し得る。
【0031】そして、図5に示すように、操作時に多節
ヒンジ部22を湾曲させながら蓋20を開け(同図
(B)参照)、蓋20の多節ヒンジ部22を除く部分を
機器本体10の裏面に重ねることにより(同図((C)
参照)、機器本体10の主ヒンジ21側に円筒状のグリ
ップGが形成される。即ち、蓋20の多節ヒンジ部22
は、操作時に形態を円筒形状に変化させて、機器本体1
0を片手で保持するときのグリップGとなるのである。
ヒンジ部22を湾曲させながら蓋20を開け(同図
(B)参照)、蓋20の多節ヒンジ部22を除く部分を
機器本体10の裏面に重ねることにより(同図((C)
参照)、機器本体10の主ヒンジ21側に円筒状のグリ
ップGが形成される。即ち、蓋20の多節ヒンジ部22
は、操作時に形態を円筒形状に変化させて、機器本体1
0を片手で保持するときのグリップGとなるのである。
【0032】グリップGを形成したとき、蓋20の右側
の側縁部は、機器本体10の底面に設けたロック機構1
2により、その底面に固定される。ロック機構12は、
図3に示すように、先端部が爪部になった回動レバー1
2aと、その爪部が機器本体10の底面に接近する方向
に回動レバー12aを付勢するスプリング12bとを有
し、蓋20の側縁部に設けたフック23を回動レバー1
2aの爪部により固定する。フック23を外す場合は、
回動レバー12aの後部に形成したリリースボタン12
cを押す。
の側縁部は、機器本体10の底面に設けたロック機構1
2により、その底面に固定される。ロック機構12は、
図3に示すように、先端部が爪部になった回動レバー1
2aと、その爪部が機器本体10の底面に接近する方向
に回動レバー12aを付勢するスプリング12bとを有
し、蓋20の側縁部に設けたフック23を回動レバー1
2aの爪部により固定する。フック23を外す場合は、
回動レバー12aの後部に形成したリリースボタン12
cを押す。
【0033】蓋20の多節ヒンジ部22により形成され
るグリップGの厚みTは、機器本体10の厚みtはもと
より、機器本体10の表面に蓋20を重ねた状態の機器
厚よりも大である。しかも、このグリップGは、掌に沿
う円筒形状であり、且つ機器本体10の表面より上方へ
突出しているため、親指を掛けて握り易い。このため、
機器本体10が薄肉の場合も、操作時に機器本体10を
片手で保持した際の安定性が良好である。
るグリップGの厚みTは、機器本体10の厚みtはもと
より、機器本体10の表面に蓋20を重ねた状態の機器
厚よりも大である。しかも、このグリップGは、掌に沿
う円筒形状であり、且つ機器本体10の表面より上方へ
突出しているため、親指を掛けて握り易い。このため、
機器本体10が薄肉の場合も、操作時に機器本体10を
片手で保持した際の安定性が良好である。
【0034】(実施形態2)図6は本発明携帯情報機器
の実施形態2を示す。この実施形態2では、グリップG
を形成する蓋20の構造が、実施形態1の場合と異な
る。即ち、片開き式の蓋20は、複数の副ヒンジ部2
4,24,24で表面側へ折れることにより、角筒状の
グリップGを形成する。このグリップGは、機器本体1
0の主ヒンジ21側の側方に位置する。
の実施形態2を示す。この実施形態2では、グリップG
を形成する蓋20の構造が、実施形態1の場合と異な
る。即ち、片開き式の蓋20は、複数の副ヒンジ部2
4,24,24で表面側へ折れることにより、角筒状の
グリップGを形成する。このグリップGは、機器本体1
0の主ヒンジ21側の側方に位置する。
【0035】ここで形成されるグリップGは、機器本体
10の厚みより大きく、且つ機器本体10の裏面より下
方に突出するため、機器本体10を保持する手の人指し
指から小指までがグリップGに掛かり、把持し易いとい
う利点がある。
10の厚みより大きく、且つ機器本体10の裏面より下
方に突出するため、機器本体10を保持する手の人指し
指から小指までがグリップGに掛かり、把持し易いとい
う利点がある。
【0036】(実施形態3)図7は本発明形態情報機器
の実施形態3を示す。この実施形態3では、蓋20によ
り形成される角筒状のグリップGが、機器本体10の裏
面側に形成される点で、実施形態2のものと異なる。本
実施形態3の場合は、実施形態2の場合と比べて、機器
の重心位置がグリップGに近付くので、その分、手に加
わる回転モーメントを低減できる。このため、機器本体
10を保持する場合の安定性が更に良くなる。機器本体
10の主ヒンジ21側の端部表面には、安定性を良くす
るために、親指が掛かる凹み13が設けられている。
の実施形態3を示す。この実施形態3では、蓋20によ
り形成される角筒状のグリップGが、機器本体10の裏
面側に形成される点で、実施形態2のものと異なる。本
実施形態3の場合は、実施形態2の場合と比べて、機器
の重心位置がグリップGに近付くので、その分、手に加
わる回転モーメントを低減できる。このため、機器本体
10を保持する場合の安定性が更に良くなる。機器本体
10の主ヒンジ21側の端部表面には、安定性を良くす
るために、親指が掛かる凹み13が設けられている。
【0037】(実施形態4)図8〜図10は本発明形態
情報機器の実施形態4を示す。この実施形態4では、図
8に示すように、表面に平面ディスプレイ31が設けら
れた薄い表示部30と、表示部30の表面を開閉する2
つ折れ式の厚い蓋40とからなる。そして、この蓋40
の図上左側の部分は回路部41、もう一方の部分は電源
部42である。
情報機器の実施形態4を示す。この実施形態4では、図
8に示すように、表面に平面ディスプレイ31が設けら
れた薄い表示部30と、表示部30の表面を開閉する2
つ折れ式の厚い蓋40とからなる。そして、この蓋40
の図上左側の部分は回路部41、もう一方の部分は電源
部42である。
【0038】蓋40の回路部41は、主ヒンジ43によ
り表示部30の左側の側縁部に連結された片開き式であ
る。この回路部41は、蓋40を閉じた状態で表示部3
0の表面側に重なり、蓋40を開いた状態では表示部3
0の裏面側に重ねることができる。また電源部32は、
回路部41に重なるように、回路部42に副ヒンジ部4
4により連結されている。
り表示部30の左側の側縁部に連結された片開き式であ
る。この回路部41は、蓋40を閉じた状態で表示部3
0の表面側に重なり、蓋40を開いた状態では表示部3
0の裏面側に重ねることができる。また電源部32は、
回路部41に重なるように、回路部42に副ヒンジ部4
4により連結されている。
【0039】携帯時は、図10(A)に示すように、2
つ折れ式の蓋40の回路部41と電源部42とを開いて
表示部30に重ねる。これにより、表示部30の平面デ
ィスプレイ31が蓋40により保護される。
つ折れ式の蓋40の回路部41と電源部42とを開いて
表示部30に重ねる。これにより、表示部30の平面デ
ィスプレイ31が蓋40により保護される。
【0040】操作時は、図10(B)に示すように、電
源部42を回路部41に重ねると共に、その回路部41
を表示部30の裏面側に重ねる。これにより、表示部3
0の右側部分の裏面側に、二つ折りの蓋40が重なって
厚いグリップGが形成される。このグリップGは、人指
し指から小指までの指先がグリップGの右側の側面に掛
かるので、握りやすい。しかも、グリップGは重く、機
器の重心位置をグリップG側へ寄せるので、機器を保持
する手に回転モーメントを殆ど感じさせないという利点
がある。
源部42を回路部41に重ねると共に、その回路部41
を表示部30の裏面側に重ねる。これにより、表示部3
0の右側部分の裏面側に、二つ折りの蓋40が重なって
厚いグリップGが形成される。このグリップGは、人指
し指から小指までの指先がグリップGの右側の側面に掛
かるので、握りやすい。しかも、グリップGは重く、機
器の重心位置をグリップG側へ寄せるので、機器を保持
する手に回転モーメントを殆ど感じさせないという利点
がある。
【0041】グリップGを握ったときに、指先が当たる
回路部41の右側の側面には、図9に示すように、入力
スイッチ等のスイッチ45,45が設けられている。従
って、操作時の操作性も良好である。また、親指が当た
る表示部30の主ヒンジ43側の端部表面には、その親
指が嵌合する凹み32が設けられている。
回路部41の右側の側面には、図9に示すように、入力
スイッチ等のスイッチ45,45が設けられている。従
って、操作時の操作性も良好である。また、親指が当た
る表示部30の主ヒンジ43側の端部表面には、その親
指が嵌合する凹み32が設けられている。
【0042】機器を机の上において操作するときは、図
10(C)に示すように、二つ折りの蓋40を開いた状
態で表示部30の裏側に重ねる。そうすると、段差が発
生せず、表示部30が平行姿勢に保持されるので、蓋4
0が邪魔にならないという点で、机上での操作性も良好
である。
10(C)に示すように、二つ折りの蓋40を開いた状
態で表示部30の裏側に重ねる。そうすると、段差が発
生せず、表示部30が平行姿勢に保持されるので、蓋4
0が邪魔にならないという点で、机上での操作性も良好
である。
【0043】(実施形態5)図11は本発明携帯情報機
器の実施形態5を示す。この実施形態5では、二つ折り
の蓋40を重ねて形成される厚いグリップGが、表示部
30の側方に位置し、表示部30の裏面側に重ならない
点で、実施形態4のものと異なる。機器の重心位置が、
実施形態4の場合よりグリップGの中心位置から離れる
ものの、実施形態1〜3の場合よりもグリップGが重い
ので、手に加わる回転モーメントは小さい。グリップG
が掌の形状に沿うように、回路部41および電源部42
の対向面には、丸みが付与されている。
器の実施形態5を示す。この実施形態5では、二つ折り
の蓋40を重ねて形成される厚いグリップGが、表示部
30の側方に位置し、表示部30の裏面側に重ならない
点で、実施形態4のものと異なる。機器の重心位置が、
実施形態4の場合よりグリップGの中心位置から離れる
ものの、実施形態1〜3の場合よりもグリップGが重い
ので、手に加わる回転モーメントは小さい。グリップG
が掌の形状に沿うように、回路部41および電源部42
の対向面には、丸みが付与されている。
【0044】
【発明の効果】本発明の携帯情報機器は、このように、
一部が、操作時に携帯時の機器厚より大となる厚みに、
その形態を変化させることにより、その部分がグリップ
となるので、機器厚を薄くした場合も、安定性の良い片
手保持が可能である。また、グリップの形成に際して、
新しい機能部品を追加する必要がないので、部品点数の
増加を回避することかできる。更に、有効スペースを犠
牲にしないので、そのスペースの利用効率低下を回避す
ることができる。
一部が、操作時に携帯時の機器厚より大となる厚みに、
その形態を変化させることにより、その部分がグリップ
となるので、機器厚を薄くした場合も、安定性の良い片
手保持が可能である。また、グリップの形成に際して、
新しい機能部品を追加する必要がないので、部品点数の
増加を回避することかできる。更に、有効スペースを犠
牲にしないので、そのスペースの利用効率低下を回避す
ることができる。
【図1】本発明携帯情報機器の実施形態1を示す斜視
図。
図。
【図2】図1の携帯情報機器を裏面側から見た斜視図。
【図3】図1の携帯情報機器の蓋をロックする機構を模
式的に示す断面図。
式的に示す断面図。
【図4】(A)は蓋の多節ヒンジ部が水平状態の場合
を、(B)は多節ヒンジ部が裏面側に湾曲した状態をそ
れぞれ示す、斜視図。
を、(B)は多節ヒンジ部が裏面側に湾曲した状態をそ
れぞれ示す、斜視図。
【図5】(A)、(B)、(C)は蓋の形態変化をそれ
ぞれ段階的に示す側面図。
ぞれ段階的に示す側面図。
【図6】本発明携帯情報機器の実施形態2を示す斜視
図。
図。
【図7】本発明携帯情報機器の実施形態3を示す斜視
図。
図。
【図8】本発明携帯情報機器の実施形態4を示す斜視
図。
図。
【図9】図8のA方向矢視図。
【図10】(A)、(B)、(C)は図8の携帯情報機
器における蓋の形態変化をそれぞれ示す側面図。
器における蓋の形態変化をそれぞれ示す側面図。
【図11】本発明携帯情報機器の実施形態5を示す斜視
図。
図。
10 機器本体 11 平面ディスプレイ 20 蓋 21 蓋20を開閉するための主ヒンジ 22 蓋20を形態変化させるための多節ヒンジ部 30 表示部 31 平面ディスプレイ 40 蓋 41 回路部 42 電源部 43 蓋40を開閉するための主ヒンジ 44 蓋40を形態変化させるための副ヒンジ部 G グリップ
Claims (8)
- 【請求項1】 片手で保持し得るハンディタイプの携帯
情報機器において、その一部が、操作時に携帯時の機器
厚より大となる厚みに形態を変化させることを特徴とす
る携帯情報機器。 - 【請求項2】 前記操作時に形態を変化させる部分が、
その形態の変化により、当該携帯情報機器を片手で保持
する際のグリップとなることを特徴とする請求項1記載
の携帯情報機器。 - 【請求項3】 前記グリップを把持したときに指先が当
たる位置にスイッチを有することを特徴とする請求項2
記載の携帯情報機器。 - 【請求項4】 前記グリップとなる部分が、平面ディス
プレイが設けられた機器表面を開閉する蓋であることを
特徴とする請求項2又は請求項3記載の携帯情報機器。 - 【請求項5】 前記蓋が、多節ヒンジ機構により湾曲変
形して前記グリップとなることを特徴とする請求項4記
載の携帯情報機器。 - 【請求項6】 前記蓋が、ヒンジ部で折れ曲がることに
より前記グリップとなることを特徴とする請求項4記載
の携帯情報機器。 - 【請求項7】 当該情報携帯機器の電源部および回路部
が設けられた厚肉の蓋が折り重なり合って前記グリップ
となることを特徴とする請求項6記載の携帯情報機器。 - 【請求項8】 前記グリップを当該情報機器の重心位置
に可及的に近付けたことを特徴とする請求項6又は請求
項7記載の携帯情報機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8140526A JPH09325940A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 携帯情報機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8140526A JPH09325940A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 携帯情報機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09325940A true JPH09325940A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15270724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8140526A Withdrawn JPH09325940A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | 携帯情報機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09325940A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2834115A1 (fr) * | 2001-12-21 | 2003-06-27 | Philippe Denis Jacq Zylberberg | Cache d'ecran d'ordinateur |
| JP2013242870A (ja) * | 2012-05-18 | 2013-12-05 | Chun-Fu Kuo | 手持ち式補助具 |
| WO2016002536A1 (ja) * | 2014-07-04 | 2016-01-07 | 禪 定井 | 携帯電子端末保持具 |
-
1996
- 1996-06-03 JP JP8140526A patent/JPH09325940A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2834115A1 (fr) * | 2001-12-21 | 2003-06-27 | Philippe Denis Jacq Zylberberg | Cache d'ecran d'ordinateur |
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| WO2016002536A1 (ja) * | 2014-07-04 | 2016-01-07 | 禪 定井 | 携帯電子端末保持具 |
| JP2016019010A (ja) * | 2014-07-04 | 2016-02-01 | 禪 定井 | 携帯電子端末保持具 |
| US9942369B2 (en) | 2014-07-04 | 2018-04-10 | Satoru SADAI | Mobile electronic terminal holder |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |