JPH09325945A - クライアントサーバシステム - Google Patents
クライアントサーバシステムInfo
- Publication number
- JPH09325945A JPH09325945A JP8141731A JP14173196A JPH09325945A JP H09325945 A JPH09325945 A JP H09325945A JP 8141731 A JP8141731 A JP 8141731A JP 14173196 A JP14173196 A JP 14173196A JP H09325945 A JPH09325945 A JP H09325945A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ネームサーバの省略と共に、各サ
ーバの負荷の計測により、自律的に各サーバの負荷を調
節して負荷集中を回避し信頼性の向上を図る。 【解決手段】 クライアント(30)に設けられた問合
せ手段(21)が、サービスオブジェクト(60x )を
検索するとき、各サーバ(701 〜70n )に、当該サ
ービスオブジェクトの有無と自己のサーバの負荷量とを
問合せ、各サーバに設けられた応答手段(51)が、問
合せ手段の問合せに対応して当該サービスオブジェクト
の有/無と自己のサーバの負荷量とをクライアントに応
答し、サーバ選択手段(22)が、応答手段の応答にて
該当するサービスオブジェクトを「有」としたサーバの
うち、当該応答にて負荷量が最低値を示したサーバを選
択し、サービス要求送信手段(23)が、サーバ選択手
段により選択されたサーバにサービス要求を送信するク
ライアントサーバシステム。
ーバの負荷の計測により、自律的に各サーバの負荷を調
節して負荷集中を回避し信頼性の向上を図る。 【解決手段】 クライアント(30)に設けられた問合
せ手段(21)が、サービスオブジェクト(60x )を
検索するとき、各サーバ(701 〜70n )に、当該サ
ービスオブジェクトの有無と自己のサーバの負荷量とを
問合せ、各サーバに設けられた応答手段(51)が、問
合せ手段の問合せに対応して当該サービスオブジェクト
の有/無と自己のサーバの負荷量とをクライアントに応
答し、サーバ選択手段(22)が、応答手段の応答にて
該当するサービスオブジェクトを「有」としたサーバの
うち、当該応答にて負荷量が最低値を示したサーバを選
択し、サービス要求送信手段(23)が、サーバ選択手
段により選択されたサーバにサービス要求を送信するク
ライアントサーバシステム。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クライアントサー
バシステムに係わり、特に、各サーバの負荷量を計測す
ることにより、自律的に各サーバの負荷を調節して負荷
集中を回避でき、信頼性を向上し得るクライアントサー
バシステムに関する。
バシステムに係わり、特に、各サーバの負荷量を計測す
ることにより、自律的に各サーバの負荷を調節して負荷
集中を回避でき、信頼性を向上し得るクライアントサー
バシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、情報や資源(以下、サービスオ
ブジェクトという)を一元的に管理して提供するコンピ
ュータ又はプログラム(以下、サーバという)と、この
サーバにサービス要求を出してサービスオブジェクトを
利用するコンピュータ又はプログラム(以下、クライア
ントという)との連携によりアプリケーションプログラ
ムを効率的に処理するクライアントサーバ・モデルの適
用された計算機システム(以下、クライアントサーバシ
ステムという)が広く知られている。
ブジェクトという)を一元的に管理して提供するコンピ
ュータ又はプログラム(以下、サーバという)と、この
サーバにサービス要求を出してサービスオブジェクトを
利用するコンピュータ又はプログラム(以下、クライア
ントという)との連携によりアプリケーションプログラ
ムを効率的に処理するクライアントサーバ・モデルの適
用された計算機システム(以下、クライアントサーバシ
ステムという)が広く知られている。
【0003】このようなクライアントサーバシステムで
は、複数のサーバが夫々サービスオブジェクトを重複し
て有する場合、処理したいアプリケーションプログラム
に対応してサービス要求を発行する前に、クライアント
が各サーバから該当するサービスオブジェクトを検索す
る必要がある。
は、複数のサーバが夫々サービスオブジェクトを重複し
て有する場合、処理したいアプリケーションプログラム
に対応してサービス要求を発行する前に、クライアント
が各サーバから該当するサービスオブジェクトを検索す
る必要がある。
【0004】ここで、サービスオブジェクトを検索する
手法には、以下の(1)〜(2)に示す方式がある。 (1)ネームサーバを利用する方式である。クライアン
トサーバシステムの全てのサービスオブジェクトの位置
情報を管理するネームサーバを設け、クライアントは、
全てサービス要求を発行する前にネームサーバにアクセ
スし、サービスオブジェクトの位置を検索する。 (2)ブロードキャストを利用する方式である。クライ
アントは、全てのサーバにブロードキャストを発行し、
サービスオブジェクト「有」との応答のあった各サーバ
のうち、最も応答の早いサーバのサービスオブジェクト
を利用する。
手法には、以下の(1)〜(2)に示す方式がある。 (1)ネームサーバを利用する方式である。クライアン
トサーバシステムの全てのサービスオブジェクトの位置
情報を管理するネームサーバを設け、クライアントは、
全てサービス要求を発行する前にネームサーバにアクセ
スし、サービスオブジェクトの位置を検索する。 (2)ブロードキャストを利用する方式である。クライ
アントは、全てのサーバにブロードキャストを発行し、
サービスオブジェクト「有」との応答のあった各サーバ
のうち、最も応答の早いサーバのサービスオブジェクト
を利用する。
【0005】なお、両方式とも2回目以降のサービス要
求に際しては、サービスオブジェクトの認識情報及び位
置情報が記憶されるネームキャッシュをクライアントに
設けることにより、直接、クライアントをサービスオブ
ジェクトにアクセス可能としている。
求に際しては、サービスオブジェクトの認識情報及び位
置情報が記憶されるネームキャッシュをクライアントに
設けることにより、直接、クライアントをサービスオブ
ジェクトにアクセス可能としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ようなクライアントサーバシステムでは、以下の
(1′)〜(2′)に示す如き問題がある。 (1′)サービス要求の発行前にはネームサーバにアク
セスするため、ネームサーバに負荷が集中する問題があ
る。また、システム構成の変更の際に、ネームサーバの
管理する位置情報を変更させる必要があるため、システ
ムの構築に柔軟性の欠ける問題がある。 (2′)ブロードキャストの場合、クライアントとの距
離が近いために応答の早いサーバに負荷が集中し易い問
題がある。すなわち、応答の早いサーバであっても、実
際には多大な負荷のため、サービスオブジェクトの処理
能力がないという可能性がある。
ようなクライアントサーバシステムでは、以下の
(1′)〜(2′)に示す如き問題がある。 (1′)サービス要求の発行前にはネームサーバにアク
セスするため、ネームサーバに負荷が集中する問題があ
る。また、システム構成の変更の際に、ネームサーバの
管理する位置情報を変更させる必要があるため、システ
ムの構築に柔軟性の欠ける問題がある。 (2′)ブロードキャストの場合、クライアントとの距
離が近いために応答の早いサーバに負荷が集中し易い問
題がある。すなわち、応答の早いサーバであっても、実
際には多大な負荷のため、サービスオブジェクトの処理
能力がないという可能性がある。
【0007】このように両方式では、負荷が一部に集中
し易いことから信頼性を低下させている問題がある。本
発明は上記実情を考慮してなされたもので、ネームサー
バを省略すると共に、各サーバの負荷量を計測すること
により、自律的に各サーバの負荷を調節して負荷集中を
回避し、もって、信頼性を向上し得るクライアントサー
バシステムを提供することを目的とする。また、本発明
の第2の目的は、システム構成の変更の際に柔軟に対応
でき、変更・拡張性を向上し得るクライアントサーバシ
ステムを提供することにある。
し易いことから信頼性を低下させている問題がある。本
発明は上記実情を考慮してなされたもので、ネームサー
バを省略すると共に、各サーバの負荷量を計測すること
により、自律的に各サーバの負荷を調節して負荷集中を
回避し、もって、信頼性を向上し得るクライアントサー
バシステムを提供することを目的とする。また、本発明
の第2の目的は、システム構成の変更の際に柔軟に対応
でき、変更・拡張性を向上し得るクライアントサーバシ
ステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、夫々任意のサービスオブジェクトを有する複数のサ
ーバがクライアントに接続され、前記クライアントがサ
ービス要求に対応するサービスオブジェクトを前記各サ
ーバから検索し、前記検索されたサービスオブジェクト
を、当該サービスオブジェクトの属するサーバと前記ク
ライアントとが協調して実行するクライアントサーバシ
ステムであって、前記クライアントに設けられ、前記サ
ービスオブジェクトを検索するとき、前記各サーバ毎
に、当該サービスオブジェクトの有無と負荷量とを問合
せる問合せ手段と、前記各サーバに設けられ、前記問合
せ手段の問合せに対応して当該サービスオブジェクトの
有/無と負荷量とを前記クライアントに応答する応答手
段と、前記応答手段の応答にて該当するサービスオブジ
ェクトを「有」としたサーバのうち、当該応答にて負荷
量が最低値を示したサーバを選択するサーバ選択手段
と、前記サーバ選択手段により選択されたサーバにサー
ビス要求を送信するサービス要求送信手段とを備えたク
ライアントサーバシステムである。
は、夫々任意のサービスオブジェクトを有する複数のサ
ーバがクライアントに接続され、前記クライアントがサ
ービス要求に対応するサービスオブジェクトを前記各サ
ーバから検索し、前記検索されたサービスオブジェクト
を、当該サービスオブジェクトの属するサーバと前記ク
ライアントとが協調して実行するクライアントサーバシ
ステムであって、前記クライアントに設けられ、前記サ
ービスオブジェクトを検索するとき、前記各サーバ毎
に、当該サービスオブジェクトの有無と負荷量とを問合
せる問合せ手段と、前記各サーバに設けられ、前記問合
せ手段の問合せに対応して当該サービスオブジェクトの
有/無と負荷量とを前記クライアントに応答する応答手
段と、前記応答手段の応答にて該当するサービスオブジ
ェクトを「有」としたサーバのうち、当該応答にて負荷
量が最低値を示したサーバを選択するサーバ選択手段
と、前記サーバ選択手段により選択されたサーバにサー
ビス要求を送信するサービス要求送信手段とを備えたク
ライアントサーバシステムである。
【0009】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応するクライアントサーバシステムにおいて、前
記各サーバに設けられ、前記サービス要求送信手段から
サービス要求を受けたとき、負荷量が基準値よりも高い
ときには前記サービス要求を拒絶する拒絶手段と、前記
クライアントに設けられ、前記拒絶手段によりサービス
要求が拒絶されたとき、再度の問合せを前記問合せ手段
に指令する再問合せ指令手段と、前記再問合せ指令手段
の指令に基づいて、前記問合せ手段にて再度の問合せが
されると共に、前記各サーバの応答手段から応答があっ
たとき、前記応答手段の応答にて該当するサービスオブ
ジェクトを「有」としたサーバのうち、当該応答にて負
荷量が最低値を示したサーバを選択する再選択手段と、
前記再選択手段により再選択されたサーバに再サービス
要求を送信する再サービス要求送信手段と、前記各サー
バに設けられ、前記再サービス要求送信手段から再サー
ビス要求を受けたとき、自己のサーバの負荷量とは無関
係に当該再サービス要求を受諾する再サービス要求受諾
手段とを備えたクライアントサーバシステムである。
1に対応するクライアントサーバシステムにおいて、前
記各サーバに設けられ、前記サービス要求送信手段から
サービス要求を受けたとき、負荷量が基準値よりも高い
ときには前記サービス要求を拒絶する拒絶手段と、前記
クライアントに設けられ、前記拒絶手段によりサービス
要求が拒絶されたとき、再度の問合せを前記問合せ手段
に指令する再問合せ指令手段と、前記再問合せ指令手段
の指令に基づいて、前記問合せ手段にて再度の問合せが
されると共に、前記各サーバの応答手段から応答があっ
たとき、前記応答手段の応答にて該当するサービスオブ
ジェクトを「有」としたサーバのうち、当該応答にて負
荷量が最低値を示したサーバを選択する再選択手段と、
前記再選択手段により再選択されたサーバに再サービス
要求を送信する再サービス要求送信手段と、前記各サー
バに設けられ、前記再サービス要求送信手段から再サー
ビス要求を受けたとき、自己のサーバの負荷量とは無関
係に当該再サービス要求を受諾する再サービス要求受諾
手段とを備えたクライアントサーバシステムである。
【0010】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1に対応するクライアントサーバシステムにおいて、
前記クライアントに設けられ、前記サーバ選択手段によ
り選択されたサービスオブジェクトに関する識別情報及
び位置情報が記憶される検索情報記憶手段と、前記クラ
イアントに設けられ、前記サービスオブジェクトが検索
されるとき、前記検索情報記憶手段を参照して該当する
サービスオブジェクトの識別情報及び位置情報の有/無
を判定する検索情報判定手段と、前記検索情報判定手段
の検索結果が「有」を示すとき、前記問合せ手段による
問合せを不可とし、前記検索情報記憶手段内の該当する
識別情報及び位置情報に基づいて、サーバにサービス要
求を送信する要求送信手段と、前記検索情報判定手段の
検索結果が「無」を示すとき、前記問合せ手段による問
合せを許可する問合せ許可手段とを備えたクライアント
サーバシステムである。
項1に対応するクライアントサーバシステムにおいて、
前記クライアントに設けられ、前記サーバ選択手段によ
り選択されたサービスオブジェクトに関する識別情報及
び位置情報が記憶される検索情報記憶手段と、前記クラ
イアントに設けられ、前記サービスオブジェクトが検索
されるとき、前記検索情報記憶手段を参照して該当する
サービスオブジェクトの識別情報及び位置情報の有/無
を判定する検索情報判定手段と、前記検索情報判定手段
の検索結果が「有」を示すとき、前記問合せ手段による
問合せを不可とし、前記検索情報記憶手段内の該当する
識別情報及び位置情報に基づいて、サーバにサービス要
求を送信する要求送信手段と、前記検索情報判定手段の
検索結果が「無」を示すとき、前記問合せ手段による問
合せを許可する問合せ許可手段とを備えたクライアント
サーバシステムである。
【0011】また、請求項4に対応する発明は、請求項
2に対応するクライアントサーバシステムにおいて、前
記クライアントに設けられ、前記サーバ選択手段により
選択されたサービスオブジェクトに関する識別情報及び
位置情報が記憶される検索情報記憶手段と、前記クライ
アントに設けられ、前記サービスオブジェクトが検索さ
れるとき、前記検索情報記憶手段を参照して該当するサ
ービスオブジェクトの識別情報及び位置情報の有/無を
判定する検索情報判定手段と、前記検索情報判定手段の
検索結果が「有」を示すとき、前記問合せ手段による問
合せを不可とし、前記検索情報記憶手段内の該当する識
別情報及び位置情報に基づいて、サーバにサービス要求
を送信する要求送信手段と、前記検索情報判定手段の検
索結果が「無」を示すとき、前記問合せ手段による問合
せを許可する問合せ許可手段と、前記クライアントに設
けられ、前記拒絶手段によりサービス要求が拒絶される
とき、前記拒絶に対応するサービスオブジェクトに関す
る識別情報及び位置情報を前記検索情報記憶手段から消
去する検索情報消去手段とを備えたクライアントサーバ
システムである。 (作用)従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、クライアントに設けられた
問合せ手段が、サービスオブジェクトを検索するとき、
各サーバ毎に、当該サービスオブジェクトの有無と負荷
量とを問合せ、各サーバに設けられた応答手段が、問合
せ手段の問合せに対応して当該サービスオブジェクトの
有/無と負荷量とをクライアントに応答し、サーバ選択
手段が、応答手段の応答にて該当するサービスオブジェ
クトを「有」としたサーバのうち、当該応答にて負荷量
が最低値を示したサーバを選択し、サービス要求送信手
段が、サーバ選択手段により選択されたサーバにサービ
ス要求を送信するので、ネームサーバを省略すると共
に、各サーバの負荷量を計測することにより、自律的に
各サーバの負荷を調節して負荷集中を回避し、もって、
信頼性を向上できることに加え、ネームサーバの省略に
より、システム構成の変更の際に柔軟に対応でき、変更
・拡張性を向上させることができる。
2に対応するクライアントサーバシステムにおいて、前
記クライアントに設けられ、前記サーバ選択手段により
選択されたサービスオブジェクトに関する識別情報及び
位置情報が記憶される検索情報記憶手段と、前記クライ
アントに設けられ、前記サービスオブジェクトが検索さ
れるとき、前記検索情報記憶手段を参照して該当するサ
ービスオブジェクトの識別情報及び位置情報の有/無を
判定する検索情報判定手段と、前記検索情報判定手段の
検索結果が「有」を示すとき、前記問合せ手段による問
合せを不可とし、前記検索情報記憶手段内の該当する識
別情報及び位置情報に基づいて、サーバにサービス要求
を送信する要求送信手段と、前記検索情報判定手段の検
索結果が「無」を示すとき、前記問合せ手段による問合
せを許可する問合せ許可手段と、前記クライアントに設
けられ、前記拒絶手段によりサービス要求が拒絶される
とき、前記拒絶に対応するサービスオブジェクトに関す
る識別情報及び位置情報を前記検索情報記憶手段から消
去する検索情報消去手段とを備えたクライアントサーバ
システムである。 (作用)従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、クライアントに設けられた
問合せ手段が、サービスオブジェクトを検索するとき、
各サーバ毎に、当該サービスオブジェクトの有無と負荷
量とを問合せ、各サーバに設けられた応答手段が、問合
せ手段の問合せに対応して当該サービスオブジェクトの
有/無と負荷量とをクライアントに応答し、サーバ選択
手段が、応答手段の応答にて該当するサービスオブジェ
クトを「有」としたサーバのうち、当該応答にて負荷量
が最低値を示したサーバを選択し、サービス要求送信手
段が、サーバ選択手段により選択されたサーバにサービ
ス要求を送信するので、ネームサーバを省略すると共
に、各サーバの負荷量を計測することにより、自律的に
各サーバの負荷を調節して負荷集中を回避し、もって、
信頼性を向上できることに加え、ネームサーバの省略に
より、システム構成の変更の際に柔軟に対応でき、変更
・拡張性を向上させることができる。
【0012】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する各手段に加え、各サーバに設けられた拒絶
手段が、サービス要求送信手段からサービス要求を受け
たとき、負荷量が基準値よりも高いときにはサービス要
求を拒絶し、クライアントに設けられた再問合せ指令手
段が、拒絶手段によりサービス要求が拒絶されたとき、
再度の問合せを問合せ手段に指令し、再選択手段が、再
問合せ指令手段の指令に基づいて、問合せ手段にて再度
の問合せがされると共に、各サーバの応答手段から応答
があったとき、応答手段の応答にて該当するサービスオ
ブジェクトを「有」としたサーバのうち、当該応答にて
負荷量が最低値を示したサーバを選択し、再サービス要
求送信手段が、再選択手段により再選択されたサーバに
再サービス要求を送信し、各サーバに設けられた再サー
ビス要求受諾手段が、再サービス要求送信手段から再サ
ービス要求を受けたとき、自己のサーバの負荷量とは無
関係に当該再サービス要求を受諾するので、請求項1に
対応する作用に加え、一旦、選択されても自己のサーバ
の負荷量が高いときには拒絶できると共に、拒絶しても
全体の各サーバのなかでは最も負荷量の低いときには再
度サービス要求されるため、個々のサーバの負荷量と全
体の負荷分散の状態とのバランスをとることができ、一
層、負荷集中を回避させることができる。
1に対応する各手段に加え、各サーバに設けられた拒絶
手段が、サービス要求送信手段からサービス要求を受け
たとき、負荷量が基準値よりも高いときにはサービス要
求を拒絶し、クライアントに設けられた再問合せ指令手
段が、拒絶手段によりサービス要求が拒絶されたとき、
再度の問合せを問合せ手段に指令し、再選択手段が、再
問合せ指令手段の指令に基づいて、問合せ手段にて再度
の問合せがされると共に、各サーバの応答手段から応答
があったとき、応答手段の応答にて該当するサービスオ
ブジェクトを「有」としたサーバのうち、当該応答にて
負荷量が最低値を示したサーバを選択し、再サービス要
求送信手段が、再選択手段により再選択されたサーバに
再サービス要求を送信し、各サーバに設けられた再サー
ビス要求受諾手段が、再サービス要求送信手段から再サ
ービス要求を受けたとき、自己のサーバの負荷量とは無
関係に当該再サービス要求を受諾するので、請求項1に
対応する作用に加え、一旦、選択されても自己のサーバ
の負荷量が高いときには拒絶できると共に、拒絶しても
全体の各サーバのなかでは最も負荷量の低いときには再
度サービス要求されるため、個々のサーバの負荷量と全
体の負荷分散の状態とのバランスをとることができ、一
層、負荷集中を回避させることができる。
【0013】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1に対応する各手段に加え、サーバ選択手段により選
択されたサービスオブジェクトに関する識別情報及び位
置情報が記憶される検索情報記憶手段をクライアントに
設け、検索情報判定手段が、サービスオブジェクトが検
索されるとき、検索情報記憶手段を参照して該当するサ
ービスオブジェクトの識別情報及び位置情報の有/無を
判定し、要求送信手段が、検索情報判定手段の検索結果
が「有」を示すとき、問合せ手段による問合せを不可と
し、検索情報記憶手段内の該当する識別情報及び位置情
報に基づいて、サーバにサービス要求を送信し、問合せ
許可手段が、検索情報判定手段の検索結果が「無」を示
すとき、問合せ手段による問合せを許可するので、請求
項1に対応する作用に加え、一回検索されたサービスオ
ブジェクトに関する識別情報及び位置情報を記憶するこ
とにより、次回以降は問合せと応答とによる検索を省略
できるため、検索効率を向上させることができる。
項1に対応する各手段に加え、サーバ選択手段により選
択されたサービスオブジェクトに関する識別情報及び位
置情報が記憶される検索情報記憶手段をクライアントに
設け、検索情報判定手段が、サービスオブジェクトが検
索されるとき、検索情報記憶手段を参照して該当するサ
ービスオブジェクトの識別情報及び位置情報の有/無を
判定し、要求送信手段が、検索情報判定手段の検索結果
が「有」を示すとき、問合せ手段による問合せを不可と
し、検索情報記憶手段内の該当する識別情報及び位置情
報に基づいて、サーバにサービス要求を送信し、問合せ
許可手段が、検索情報判定手段の検索結果が「無」を示
すとき、問合せ手段による問合せを許可するので、請求
項1に対応する作用に加え、一回検索されたサービスオ
ブジェクトに関する識別情報及び位置情報を記憶するこ
とにより、次回以降は問合せと応答とによる検索を省略
できるため、検索効率を向上させることができる。
【0014】また、請求項4に対応する発明は、請求項
2に対応する各手段に加え、請求項3に対応する各手段
を設け、さらに、クライアントに設けられた検索情報消
去手段が、拒絶手段によりサービス要求が拒絶されると
き、拒絶に対応するサービスオブジェクトに関する識別
情報及び位置情報を検索情報記憶手段から消去するの
で、請求項2及び請求項3に対応する作用と同様の作用
に加え、負荷量の高いサーバを検索情報記憶手段から削
除することにより、負荷集中の回避と検索効率の向上と
のバランスをとることができる。
2に対応する各手段に加え、請求項3に対応する各手段
を設け、さらに、クライアントに設けられた検索情報消
去手段が、拒絶手段によりサービス要求が拒絶されると
き、拒絶に対応するサービスオブジェクトに関する識別
情報及び位置情報を検索情報記憶手段から消去するの
で、請求項2及び請求項3に対応する作用と同様の作用
に加え、負荷量の高いサーバを検索情報記憶手段から削
除することにより、負荷集中の回避と検索効率の向上と
のバランスをとることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態
に係るクライアントサーバシステムの構成を示す模式図
である。このクライアントサーバシステムは、ネームキ
ャッシュ10及びリクエスト発行部20を有するクライ
アント30が、リクエスト受信部40、負荷調整機構5
0及びm個のサービスオブジェクト601 〜60m を有
するn台のサーバ701 〜70n に接続されている。但
し、mは各サーバ701 〜70n 毎に任意の値である。
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態
に係るクライアントサーバシステムの構成を示す模式図
である。このクライアントサーバシステムは、ネームキ
ャッシュ10及びリクエスト発行部20を有するクライ
アント30が、リクエスト受信部40、負荷調整機構5
0及びm個のサービスオブジェクト601 〜60m を有
するn台のサーバ701 〜70n に接続されている。但
し、mは各サーバ701 〜70n 毎に任意の値である。
【0016】なお、ネームキャッシュ10は、検索情報
記憶部11、検索情報判定部12及び検索情報消去部1
3から構成されている。リクエスト発行部20は、問合
せ部21、サーバ選択部22、サービス要求送信部2
3、再問合せ指令部24、再選択部25、再サービス要
求送信部26、要求送信部27及び問合せ許可部28か
ら構成されている。
記憶部11、検索情報判定部12及び検索情報消去部1
3から構成されている。リクエスト発行部20は、問合
せ部21、サーバ選択部22、サービス要求送信部2
3、再問合せ指令部24、再選択部25、再サービス要
求送信部26、要求送信部27及び問合せ許可部28か
ら構成されている。
【0017】また、負荷調整機構50は、応答部51、
拒絶部52及び再サービス要求受諾部53から構成され
ている。ここで、問合せ部21は、あるサービスオブジ
ェクト60x を検索するとき、各サーバ毎に、当該サー
ビスオブジェクト60x の有無と自己のサーバ70i の
負荷量とを問合せる機能をもっている。
拒絶部52及び再サービス要求受諾部53から構成され
ている。ここで、問合せ部21は、あるサービスオブジ
ェクト60x を検索するとき、各サーバ毎に、当該サー
ビスオブジェクト60x の有無と自己のサーバ70i の
負荷量とを問合せる機能をもっている。
【0018】サーバ選択部22は、応答部51の応答に
て該当するサービスオブジェクト60x を「有」とした
例えばサーバ701 〜703 のうち、当該応答にて負荷
量が最低値を示した例えばサーバ701 を選択する機能
をもっている。
て該当するサービスオブジェクト60x を「有」とした
例えばサーバ701 〜703 のうち、当該応答にて負荷
量が最低値を示した例えばサーバ701 を選択する機能
をもっている。
【0019】サービス要求送信部23は、サーバ選択部
22により選択されたサーバ701にサービス要求を送
信する機能をもっている。再問合せ指令部24は、拒絶
部52によりサービス要求が拒絶されるとき、再度の問
合せを問合せ部21に指令する機能をもっている。
22により選択されたサーバ701にサービス要求を送
信する機能をもっている。再問合せ指令部24は、拒絶
部52によりサービス要求が拒絶されるとき、再度の問
合せを問合せ部21に指令する機能をもっている。
【0020】再選択部25は、再問合せ指令部24の指
令に基づいて、問合せ部21にて再度の問合せがされる
と共に、各サーバ701 〜70m の応答部51から応答
があったとき、応答部51の応答にて該当するサービス
オブジェクト60x を「有」とした例えばサーバ701
〜703 のうち、当該応答にて負荷量が最低値を示した
サーバ701 を選択する機能をもっている。
令に基づいて、問合せ部21にて再度の問合せがされる
と共に、各サーバ701 〜70m の応答部51から応答
があったとき、応答部51の応答にて該当するサービス
オブジェクト60x を「有」とした例えばサーバ701
〜703 のうち、当該応答にて負荷量が最低値を示した
サーバ701 を選択する機能をもっている。
【0021】再サービス要求送信部26は、再選択部2
5により再選択されたサーバ701に再サービス要求を
送信する機能をもっている。検索情報記憶部11は、サ
ーバ選択部22により選択されたサービスオブジェクト
60に関する識別情報及び位置情報が記憶されるもので
ある。
5により再選択されたサーバ701に再サービス要求を
送信する機能をもっている。検索情報記憶部11は、サ
ーバ選択部22により選択されたサービスオブジェクト
60に関する識別情報及び位置情報が記憶されるもので
ある。
【0022】検索情報判定部12は、サービスオブジェ
クト60x が検索されるとき、検索情報記憶部11を参
照して該当するサービスオブジェクト60x の識別情報
及び位置情報の有/無を判定する機能をもっている。
クト60x が検索されるとき、検索情報記憶部11を参
照して該当するサービスオブジェクト60x の識別情報
及び位置情報の有/無を判定する機能をもっている。
【0023】要求送信部27は、検索情報判定部12の
検索結果が「有」を示すとき、問合せ部21による問合
せを不可とし、検索情報記憶部11内の該当する識別情
報及び位置情報に基づいて、対応するサーバ70にサー
ビス要求を送信する機能をもっている。
検索結果が「有」を示すとき、問合せ部21による問合
せを不可とし、検索情報記憶部11内の該当する識別情
報及び位置情報に基づいて、対応するサーバ70にサー
ビス要求を送信する機能をもっている。
【0024】問合せ許可部28は、検索情報判定部12
の検索結果が「無」を示すとき、問合せ部21による問
合せを許可する機能をもっている。検索情報消去部13
は、拒絶部52によりサービス要求が拒絶されるとき、
拒絶に対応するサービスオブジェクト60x に関する識
別情報及び位置情報を検索情報記憶部11から消去する
機能をもっている。
の検索結果が「無」を示すとき、問合せ部21による問
合せを許可する機能をもっている。検索情報消去部13
は、拒絶部52によりサービス要求が拒絶されるとき、
拒絶に対応するサービスオブジェクト60x に関する識
別情報及び位置情報を検索情報記憶部11から消去する
機能をもっている。
【0025】一方、リクエスト受信部40は、クライア
ント30からの送信を受信し、受信内容を負荷調整機構
50又は対応するサービスオブジェクト60x などに与
える機能をもっている。
ント30からの送信を受信し、受信内容を負荷調整機構
50又は対応するサービスオブジェクト60x などに与
える機能をもっている。
【0026】応答部51は、各サーバ701 〜70n に
設けられ、問合せ部21の問合せに対応して当該サービ
スオブジェクト60x の有/無と自己のサーバ70i の
負荷量とをクライアント30に応答する機能をもってい
る。なお、自己のサーバ70i の負荷量は、例えば現在
使用中のサービスオブジェクト60の応答時間に対応さ
せて測定可能であり、また、現在使用中のサービスオブ
ジェクト60の数に対する投入メッセージの長さに対応
させても測定可能である。あるいは、負荷量を「大」又
は「小」として区別するだけであれば、前述したサービ
スオブジェクト60の応答時間又はサービスオブジェク
ト60に対する投入メッセージの長さを所定の基準値と
比較して大小関係を示してもよい。
設けられ、問合せ部21の問合せに対応して当該サービ
スオブジェクト60x の有/無と自己のサーバ70i の
負荷量とをクライアント30に応答する機能をもってい
る。なお、自己のサーバ70i の負荷量は、例えば現在
使用中のサービスオブジェクト60の応答時間に対応さ
せて測定可能であり、また、現在使用中のサービスオブ
ジェクト60の数に対する投入メッセージの長さに対応
させても測定可能である。あるいは、負荷量を「大」又
は「小」として区別するだけであれば、前述したサービ
スオブジェクト60の応答時間又はサービスオブジェク
ト60に対する投入メッセージの長さを所定の基準値と
比較して大小関係を示してもよい。
【0027】拒絶部52は、各サーバ701 〜70n に
設けられ、サービス要求送信部23からサービス要求を
受けたとき、自己のサーバ70i の負荷量が基準値より
も高いときにはサービス要求を拒絶する機能をもってい
る。
設けられ、サービス要求送信部23からサービス要求を
受けたとき、自己のサーバ70i の負荷量が基準値より
も高いときにはサービス要求を拒絶する機能をもってい
る。
【0028】再サービス要求受諾部53は、各サーバ7
01 〜70n に設けられ、再サービス要求送信部27か
ら再サービス要求を受けたとき、自己のサーバ70i の
負荷量とは無関係に当該再サービス要求を受諾する機能
をもっている。
01 〜70n に設けられ、再サービス要求送信部27か
ら再サービス要求を受けたとき、自己のサーバ70i の
負荷量とは無関係に当該再サービス要求を受諾する機能
をもっている。
【0029】各サービスオブジェクト601 〜60m
は、前述した通り、各サーバ701 〜70n に管理され
る情報や資源などである。次に、このように構成された
クライアントサーバシステムの動作を図2及び図3のフ
ローチャートを用いて説明する。なお、図2のステップ
ST1〜ST12はクライアント30の動作を示し、図
3のステップST21〜29は、サーバ70の動作を示
している。また、本実施の形態での検索対象となるサー
ビスオブジェクト60x は、各サーバ701 〜70m の
うち、始めの3台のサーバ701 〜703 が有している
ものとする。
は、前述した通り、各サーバ701 〜70n に管理され
る情報や資源などである。次に、このように構成された
クライアントサーバシステムの動作を図2及び図3のフ
ローチャートを用いて説明する。なお、図2のステップ
ST1〜ST12はクライアント30の動作を示し、図
3のステップST21〜29は、サーバ70の動作を示
している。また、本実施の形態での検索対象となるサー
ビスオブジェクト60x は、各サーバ701 〜70m の
うち、始めの3台のサーバ701 〜703 が有している
ものとする。
【0030】いま、クライアント30においては、処理
を実行させるためのサービスオブジェクト60x を検索
するとき(ST1)、検索情報判定部12が、検索情報
記憶部11を参照して該当するサービスオブジェクト6
0x の識別情報及び位置情報の有/無を判定する(ST
2)。仮にステップST1の判定結果が「有」を示せ
ば、要求送信部27が、問合せ部21による問合せを不
可とし、検索情報記憶部11内の該当する識別情報及び
位置情報に基づいて、サービス要求を発行するが(ST
3)、ここでは、ステップST1の判定結果が「無」を
示すため、問合せ許可部28は、検索情報判定部12の
検索結果が「無」を示すとき、問合せ部21による問合
せを許可する。
を実行させるためのサービスオブジェクト60x を検索
するとき(ST1)、検索情報判定部12が、検索情報
記憶部11を参照して該当するサービスオブジェクト6
0x の識別情報及び位置情報の有/無を判定する(ST
2)。仮にステップST1の判定結果が「有」を示せ
ば、要求送信部27が、問合せ部21による問合せを不
可とし、検索情報記憶部11内の該当する識別情報及び
位置情報に基づいて、サービス要求を発行するが(ST
3)、ここでは、ステップST1の判定結果が「無」を
示すため、問合せ許可部28は、検索情報判定部12の
検索結果が「無」を示すとき、問合せ部21による問合
せを許可する。
【0031】問合せ部21はこの許可に従い、各サーバ
701 〜70n に対して当該サービスオブジェクト60
x の有無と自己のサーバ60i の負荷量とを問合せる旨
のブロードキャスト動作を実行する(ST4)。しかる
後、クライアント30は応答待ち状態となる(ST
5)。
701 〜70n に対して当該サービスオブジェクト60
x の有無と自己のサーバ60i の負荷量とを問合せる旨
のブロードキャスト動作を実行する(ST4)。しかる
後、クライアント30は応答待ち状態となる(ST
5)。
【0032】一方、各サーバ701 〜70n において
は、クライアント30からの問合せを受信すると、リク
エスト受信部40が、受信内容を「サービス要求」では
なく(ST21)「サービスオブジェクト60x の有/
無の問合せ」と解釈してその旨を応答部51に伝え、応
答部51がこの問合せに該当するサービスオブジェクト
60x の有/無を判定する(ST22)。
は、クライアント30からの問合せを受信すると、リク
エスト受信部40が、受信内容を「サービス要求」では
なく(ST21)「サービスオブジェクト60x の有/
無の問合せ」と解釈してその旨を応答部51に伝え、応
答部51がこの問合せに該当するサービスオブジェクト
60x の有/無を判定する(ST22)。
【0033】ステップST22の判定の結果、サービス
オブジェクト60x 「有」のサーバ701 〜703 は、
応答部51が当該サービスオブジェクト60x 「有」と
自己のサーバ70i の負荷量とをクライアント30に応
答する(ST23)。ステップST22の判定の結果、
サービスオブジェクト60x 「無」のサーバは、応答部
51が当該サービスオブジェクト60x 「無」と自己の
サーバ70i の負荷量とをクライアント30に応答する
(ST24)。
オブジェクト60x 「有」のサーバ701 〜703 は、
応答部51が当該サービスオブジェクト60x 「有」と
自己のサーバ70i の負荷量とをクライアント30に応
答する(ST23)。ステップST22の判定の結果、
サービスオブジェクト60x 「無」のサーバは、応答部
51が当該サービスオブジェクト60x 「無」と自己の
サーバ70i の負荷量とをクライアント30に応答する
(ST24)。
【0034】また、クライアント30においては、各サ
ーバ701 〜70n からの応答を受信すると(ST
6)、サーバ選択部22は、応答部51の応答にて該当
するサービスオブジェクト60x を「有」としたサーバ
701 〜703 のうち(ST7)、当該応答にて負荷量
が最低値を示したサーバ701 を選択する(ST8)。
また、検索情報記憶部11には、選択されたサービスオ
ブジェクト60x に関する識別情報及び位置情報が記憶
される(ST9)。
ーバ701 〜70n からの応答を受信すると(ST
6)、サーバ選択部22は、応答部51の応答にて該当
するサービスオブジェクト60x を「有」としたサーバ
701 〜703 のうち(ST7)、当該応答にて負荷量
が最低値を示したサーバ701 を選択する(ST8)。
また、検索情報記憶部11には、選択されたサービスオ
ブジェクト60x に関する識別情報及び位置情報が記憶
される(ST9)。
【0035】しかる後、サービス要求送信部23は、選
択されたサーバ701 にサービス要求を送信して応答待
ち状態となる(ST10)。次に、サーバ701 におい
ては、クライアント30からのサービス要求を受信する
と、ステップST21にてリクエスト受信部40が受信
内容を「サービス要求」と解釈して受信内容を拒絶部5
2に与える。拒絶部52は、このサービス要求が負荷調
整後のものか否か(すなわち、再サービス要求か否か)
を判定し(ST25)、この判定結果が負荷調整後を示
すときには無条件で「サービスオブジェクト60x を用
いて処理を実行する」旨を送信するが(ST26)、ス
テップST25の判定結果が負荷調整前を示すため、自
己のサーバ701 の負荷量が基準値よりも高いか否かを
判定する(ST27)。
択されたサーバ701 にサービス要求を送信して応答待
ち状態となる(ST10)。次に、サーバ701 におい
ては、クライアント30からのサービス要求を受信する
と、ステップST21にてリクエスト受信部40が受信
内容を「サービス要求」と解釈して受信内容を拒絶部5
2に与える。拒絶部52は、このサービス要求が負荷調
整後のものか否か(すなわち、再サービス要求か否か)
を判定し(ST25)、この判定結果が負荷調整後を示
すときには無条件で「サービスオブジェクト60x を用
いて処理を実行する」旨を送信するが(ST26)、ス
テップST25の判定結果が負荷調整前を示すため、自
己のサーバ701 の負荷量が基準値よりも高いか否かを
判定する(ST27)。
【0036】ステップST27の判定の結果、負荷量が
基準値よりも低いときにはステップST26に行って
「サービスオブジェクト60x を用いて処理を実行す
る」旨を送信するが、この例では、負荷量が基準値より
も高いため、サービス要求を拒絶して拒絶要求(リジェ
クト)をクライアント30に送信する(ST28)。
基準値よりも低いときにはステップST26に行って
「サービスオブジェクト60x を用いて処理を実行す
る」旨を送信するが、この例では、負荷量が基準値より
も高いため、サービス要求を拒絶して拒絶要求(リジェ
クト)をクライアント30に送信する(ST28)。
【0037】クライアント30においては、サーバ70
1 からの応答を受信すると(ST11)、この応答の内
容が拒絶要求であるか否かを判定し(ST12)、判定
結果が“否”(すなわち、ステップST26の実行通
知)であるときに検索処理を終了するが、ここではステ
ップST12の判定結果が拒絶要求を示すため、検索情
報消去部13が、拒絶に対応するサービスオブジェクト
60x に関する識別情報及び位置情報を検索情報記憶部
11から消去する。
1 からの応答を受信すると(ST11)、この応答の内
容が拒絶要求であるか否かを判定し(ST12)、判定
結果が“否”(すなわち、ステップST26の実行通
知)であるときに検索処理を終了するが、ここではステ
ップST12の判定結果が拒絶要求を示すため、検索情
報消去部13が、拒絶に対応するサービスオブジェクト
60x に関する識別情報及び位置情報を検索情報記憶部
11から消去する。
【0038】また、ステップST12の判定結果が拒絶
要求を示すため、再問合せ指令部24は、再度の問合せ
を問合せ部21に指令する。再選択部25は、再問合せ
指令部24の指令に基づいて、問合せ部21にて再度の
問合せがされると共に、各サーバ701 〜70n の応答
部51から応答があったとき、応答部51の応答にて該
当するサービスオブジェクト60x を「有」としたサー
バ601 〜603 のうち、当該応答にて負荷量が最低値
を示したサーバ601 を選択する。
要求を示すため、再問合せ指令部24は、再度の問合せ
を問合せ部21に指令する。再選択部25は、再問合せ
指令部24の指令に基づいて、問合せ部21にて再度の
問合せがされると共に、各サーバ701 〜70n の応答
部51から応答があったとき、応答部51の応答にて該
当するサービスオブジェクト60x を「有」としたサー
バ601 〜603 のうち、当該応答にて負荷量が最低値
を示したサーバ601 を選択する。
【0039】再サービス要求送信部26は、再選択部2
5により再選択されたサーバ601に再サービス要求を
送信する。サーバ701 においては、クライアント30
からの再サービス要求を受信すると、リクエスト受信部
40が受信内容をサービス要求であり(ST21)、且
つ再度のもの(すなわち、負荷調整後のもの)であると
解釈して(ST22)その旨を再サービス要求受諾部5
3に伝える。
5により再選択されたサーバ601に再サービス要求を
送信する。サーバ701 においては、クライアント30
からの再サービス要求を受信すると、リクエスト受信部
40が受信内容をサービス要求であり(ST21)、且
つ再度のもの(すなわち、負荷調整後のもの)であると
解釈して(ST22)その旨を再サービス要求受諾部5
3に伝える。
【0040】再サービス要求受諾部53は、再サービス
要求送信部26から再サービス要求を受けたとき、自己
のサーバ701 の負荷量とは無関係に当該再サービス要
求を受諾し、サービスオブジェクト60x を実行する旨
をクライアント30に送信すると共に(ST26)、サ
ーバ701 本体にサービスオブジェクト60x を用いて
処理を実行させる(ST29)。
要求送信部26から再サービス要求を受けたとき、自己
のサーバ701 の負荷量とは無関係に当該再サービス要
求を受諾し、サービスオブジェクト60x を実行する旨
をクライアント30に送信すると共に(ST26)、サ
ーバ701 本体にサービスオブジェクト60x を用いて
処理を実行させる(ST29)。
【0041】なお、クライアント30においては、ステ
ップST26の送信内容をステップST11で受信する
と、受信内容が拒絶要求ではない旨をステップST12
で判定し、検索処理を終了する。
ップST26の送信内容をステップST11で受信する
と、受信内容が拒絶要求ではない旨をステップST12
で判定し、検索処理を終了する。
【0042】上述したように本実施の形態によれば、ク
ライアント30に設けられた問合せ部21が、例えばサ
ービスオブジェクト60x を検索するとき、各サーバ7
01〜70n に、当該サービスオブジェクト60x の有
無と自己のサーバ70i の負荷量とを問合せ、各サーバ
701 〜70n に設けられた応答部51が、問合せ部2
1の問合せに対応して当該サービスオブジェクト60x
の有/無と自己のサーバ70i の負荷量とをクライアン
ト30に応答し、サーバ選択部22が、応答部51の応
答にて該当するサービスオブジェクト60x を「有」と
したサーバ701 〜703 のうち、当該応答にて負荷量
が最低値を示したサーバ701 を選択し、サービス要求
送信部23が、サーバ選択部22により選択されたサー
バ701にサービス要求を送信するので、従来のネーム
サーバを省略すると共に、各サーバ701 〜70n の負
荷量を計測することにより、自律的に各サーバ701 〜
703 の負荷を調節して負荷集中を回避し、もって、信
頼性を向上できることに加え、ネームサーバの省略によ
り、システム構成の変更の際に柔軟に対応でき、変更・
拡張性を向上させることができる。
ライアント30に設けられた問合せ部21が、例えばサ
ービスオブジェクト60x を検索するとき、各サーバ7
01〜70n に、当該サービスオブジェクト60x の有
無と自己のサーバ70i の負荷量とを問合せ、各サーバ
701 〜70n に設けられた応答部51が、問合せ部2
1の問合せに対応して当該サービスオブジェクト60x
の有/無と自己のサーバ70i の負荷量とをクライアン
ト30に応答し、サーバ選択部22が、応答部51の応
答にて該当するサービスオブジェクト60x を「有」と
したサーバ701 〜703 のうち、当該応答にて負荷量
が最低値を示したサーバ701 を選択し、サービス要求
送信部23が、サーバ選択部22により選択されたサー
バ701にサービス要求を送信するので、従来のネーム
サーバを省略すると共に、各サーバ701 〜70n の負
荷量を計測することにより、自律的に各サーバ701 〜
703 の負荷を調節して負荷集中を回避し、もって、信
頼性を向上できることに加え、ネームサーバの省略によ
り、システム構成の変更の際に柔軟に対応でき、変更・
拡張性を向上させることができる。
【0043】また、各サーバ701 〜70n に設けられ
た拒絶部52が、サービス要求送信部23からサービス
要求を受けたとき、自己のサーバ70i の負荷量が基準
値よりも高いときにはサービス要求を拒絶し、クライア
ント30に設けられた再問合せ指令部24が、拒絶部5
2によりサービス要求が拒絶されるとき、再度の問合せ
を問合せ部21に指令し、再選択部25が、再問合せ指
令部24の指令に基づいて、問合せ部21にて再度の問
合せがされると共に、各サーバ701 〜70nの応答部
51から応答があったとき、応答部51の応答にて該当
するサービスオブジェクト60x を「有」としたサーバ
のうち、当該応答にて負荷量が最低値を示したサーバを
選択し、再サービス要求送信部26が、再選択部25に
より再選択されたサーバ701 に再サービス要求を送信
し、サーバ701 の再サービス要求受諾部53が、再サ
ービス要求送信部26から再サービス要求を受けたと
き、自己のサーバ701 の負荷量とは無関係に当該再サ
ービス要求を受諾するので、一旦、選択されても自己の
サーバの負荷量が高いときには拒絶できると共に、拒絶
しても全体の各サーバのなかでは最も負荷量の低いとき
には再度サービス要求されるため、個々のサーバの負荷
量と全体の負荷分散の状態とのバランスをとることがで
き、一層、負荷集中を回避させることができる。
た拒絶部52が、サービス要求送信部23からサービス
要求を受けたとき、自己のサーバ70i の負荷量が基準
値よりも高いときにはサービス要求を拒絶し、クライア
ント30に設けられた再問合せ指令部24が、拒絶部5
2によりサービス要求が拒絶されるとき、再度の問合せ
を問合せ部21に指令し、再選択部25が、再問合せ指
令部24の指令に基づいて、問合せ部21にて再度の問
合せがされると共に、各サーバ701 〜70nの応答部
51から応答があったとき、応答部51の応答にて該当
するサービスオブジェクト60x を「有」としたサーバ
のうち、当該応答にて負荷量が最低値を示したサーバを
選択し、再サービス要求送信部26が、再選択部25に
より再選択されたサーバ701 に再サービス要求を送信
し、サーバ701 の再サービス要求受諾部53が、再サ
ービス要求送信部26から再サービス要求を受けたと
き、自己のサーバ701 の負荷量とは無関係に当該再サ
ービス要求を受諾するので、一旦、選択されても自己の
サーバの負荷量が高いときには拒絶できると共に、拒絶
しても全体の各サーバのなかでは最も負荷量の低いとき
には再度サービス要求されるため、個々のサーバの負荷
量と全体の負荷分散の状態とのバランスをとることがで
き、一層、負荷集中を回避させることができる。
【0044】なお、一旦拒絶してから再度サービス要求
されるまでの間にサービスオブジェクト60x をもつ他
のサーバ702 〜703 が何らかの処理を終えて負荷量
が低減された場合、当該他のサーバ702 〜703 で負
荷量の低い方にサービス要求が送信されるので、本実施
の形態とは異なり、同一のサーバ701 が2度にわたっ
てサービス要求をうけずにすむ。
されるまでの間にサービスオブジェクト60x をもつ他
のサーバ702 〜703 が何らかの処理を終えて負荷量
が低減された場合、当該他のサーバ702 〜703 で負
荷量の低い方にサービス要求が送信されるので、本実施
の形態とは異なり、同一のサーバ701 が2度にわたっ
てサービス要求をうけずにすむ。
【0045】さらに、サーバ選択部22により選択され
たサービスオブジェクト60に関する識別情報及び位置
情報が記憶される検索情報記憶部11をクライアント3
0に設け、検索情報判定部12が、サービスオブジェク
ト60x が検索されるとき、検索情報記憶部11を参照
して該当するサービスオブジェクト60x の識別情報及
び位置情報の有/無を判定し、要求送信部27が、検索
情報判定部12の検索結果が「有」を示すとき、問合せ
部21による問合せを不可とし、検索情報記憶部11内
の該当する識別情報及び位置情報に基づいて、サーバ7
0にサービス要求を送信し、問合せ許可部28が、検索
情報判定部12の検索結果が「無」を示すとき、問合せ
部21による問合せを許可するので、一回検索されたサ
ービスオブジェクト60に関する識別情報及び位置情報
を記憶することにより、次回以降は問合せと応答とによ
る検索を省略できるため、検索効率を向上させることが
できる。
たサービスオブジェクト60に関する識別情報及び位置
情報が記憶される検索情報記憶部11をクライアント3
0に設け、検索情報判定部12が、サービスオブジェク
ト60x が検索されるとき、検索情報記憶部11を参照
して該当するサービスオブジェクト60x の識別情報及
び位置情報の有/無を判定し、要求送信部27が、検索
情報判定部12の検索結果が「有」を示すとき、問合せ
部21による問合せを不可とし、検索情報記憶部11内
の該当する識別情報及び位置情報に基づいて、サーバ7
0にサービス要求を送信し、問合せ許可部28が、検索
情報判定部12の検索結果が「無」を示すとき、問合せ
部21による問合せを許可するので、一回検索されたサ
ービスオブジェクト60に関する識別情報及び位置情報
を記憶することにより、次回以降は問合せと応答とによ
る検索を省略できるため、検索効率を向上させることが
できる。
【0046】また、クライアント30に設けられた検索
情報消去部13が、拒絶部52によりサービス要求が拒
絶されるとき、拒絶に対応するサービスオブジェクト6
0に関する識別情報及び位置情報を検索情報記憶部11
から消去するので、負荷量の高いサーバを検索情報記憶
部11から削除することにより、負荷集中の回避と検索
効率の向上とのバランスをとることができる。 (他の実施の形態)なお、上記実施の形態では、検索情
報判定部12及び検索情報消去部13をネームキャッシ
ュ10の一機能に分類した場合を説明したが、これに限
らず、検索情報判定部12及び検索情報消去部13のい
ずれか一方又は両方をリクエスト発行部20の一機能に
分類しても、本発明を同様に実施して同様の効果を得る
ことができることは言うまでもない。
情報消去部13が、拒絶部52によりサービス要求が拒
絶されるとき、拒絶に対応するサービスオブジェクト6
0に関する識別情報及び位置情報を検索情報記憶部11
から消去するので、負荷量の高いサーバを検索情報記憶
部11から削除することにより、負荷集中の回避と検索
効率の向上とのバランスをとることができる。 (他の実施の形態)なお、上記実施の形態では、検索情
報判定部12及び検索情報消去部13をネームキャッシ
ュ10の一機能に分類した場合を説明したが、これに限
らず、検索情報判定部12及び検索情報消去部13のい
ずれか一方又は両方をリクエスト発行部20の一機能に
分類しても、本発明を同様に実施して同様の効果を得る
ことができることは言うまでもない。
【0047】また、上記実施の形態では、ステップST
24で応答部51がサービスオブジェクト60x 「無」
と自己のサーバ70i の負荷量とをクライアント30に
応答する場合を説明したが、これに限らず、ステップS
T24で応答部51がサービスオブジェクト60x
「無」のみをクライアント30に応答する構成として
も、本発明と同様の効果を得ることができる。
24で応答部51がサービスオブジェクト60x 「無」
と自己のサーバ70i の負荷量とをクライアント30に
応答する場合を説明したが、これに限らず、ステップS
T24で応答部51がサービスオブジェクト60x
「無」のみをクライアント30に応答する構成として
も、本発明と同様の効果を得ることができる。
【0048】また、上記実施の形態では、「問合せ部」
については「応答部」との混同を避ける観点から「問合
せ部」という名称にて説明したが、これに限らず、「問
合せ部」の名称を通信上のニュアンスに近い「応答要求
部」に変えても、本発明を同様に実施して同様の効果を
得ることができることは言うまでもない。その他、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施でき
る。
については「応答部」との混同を避ける観点から「問合
せ部」という名称にて説明したが、これに限らず、「問
合せ部」の名称を通信上のニュアンスに近い「応答要求
部」に変えても、本発明を同様に実施して同様の効果を
得ることができることは言うまでもない。その他、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施でき
る。
【0049】
【発明の効果】以上、説明したように請求項1に対応す
る発明によれば、クライアントに設けられた問合せ手段
が、サービスオブジェクトを検索するとき、各サーバ毎
に、当該サービスオブジェクトの有無と負荷量とを問合
せ、各サーバに設けられた応答手段が、問合せ手段の問
合せに対応して当該サービスオブジェクトの有/無と負
荷量とをクライアントに応答し、サーバ選択手段が、応
答手段の応答にて該当するサービスオブジェクトを
「有」としたサーバのうち、当該応答にて負荷量が最低
値を示したサーバを選択し、サービス要求送信手段が、
サーバ選択手段により選択されたサーバにサービス要求
を送信するので、ネームサーバを省略すると共に、各サ
ーバの負荷量を計測することにより、自律的に各サーバ
の負荷を調節して負荷集中を回避し、もって、信頼性を
向上できることに加え、ネームサーバの省略により、シ
ステム構成の変更の際に柔軟に対応でき、変更・拡張性
を向上できるクライアントサーバシステムを提供でき
る。
る発明によれば、クライアントに設けられた問合せ手段
が、サービスオブジェクトを検索するとき、各サーバ毎
に、当該サービスオブジェクトの有無と負荷量とを問合
せ、各サーバに設けられた応答手段が、問合せ手段の問
合せに対応して当該サービスオブジェクトの有/無と負
荷量とをクライアントに応答し、サーバ選択手段が、応
答手段の応答にて該当するサービスオブジェクトを
「有」としたサーバのうち、当該応答にて負荷量が最低
値を示したサーバを選択し、サービス要求送信手段が、
サーバ選択手段により選択されたサーバにサービス要求
を送信するので、ネームサーバを省略すると共に、各サ
ーバの負荷量を計測することにより、自律的に各サーバ
の負荷を調節して負荷集中を回避し、もって、信頼性を
向上できることに加え、ネームサーバの省略により、シ
ステム構成の変更の際に柔軟に対応でき、変更・拡張性
を向上できるクライアントサーバシステムを提供でき
る。
【0050】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の各手段に加え、各サーバに設けられた拒絶手段が、サ
ービス要求送信手段からサービス要求を受けたとき、負
荷量が基準値よりも高いときにはサービス要求を拒絶
し、クライアントに設けられた再問合せ指令手段が、拒
絶手段によりサービス要求が拒絶されたとき、再度の問
合せを問合せ手段に指令し、再選択手段が、再問合せ指
令手段の指令に基づいて、問合せ手段にて再度の問合せ
がされると共に、各サーバの応答手段から応答があった
とき、応答手段の応答にて該当するサービスオブジェク
トを「有」としたサーバのうち、当該応答にて負荷量が
最低値を示したサーバを選択し、再サービス要求送信手
段が、再選択手段により再選択されたサーバに再サービ
ス要求を送信し、各サーバに設けられた再サービス要求
受諾手段が、再サービス要求送信手段から再サービス要
求を受けたとき、自己のサーバの負荷量とは無関係に当
該再サービス要求を受諾するので、請求項1の効果に加
え、一旦、選択されても自己のサーバの負荷量が高いと
きには拒絶できると共に、拒絶しても全体の各サーバの
なかでは最も負荷量の低いときには再度サービス要求さ
れるため、個々のサーバの負荷量と全体の負荷分散の状
態とのバランスをとることができ、一層、負荷集中を回
避できるクライアントサーバシステムを提供できる。
の各手段に加え、各サーバに設けられた拒絶手段が、サ
ービス要求送信手段からサービス要求を受けたとき、負
荷量が基準値よりも高いときにはサービス要求を拒絶
し、クライアントに設けられた再問合せ指令手段が、拒
絶手段によりサービス要求が拒絶されたとき、再度の問
合せを問合せ手段に指令し、再選択手段が、再問合せ指
令手段の指令に基づいて、問合せ手段にて再度の問合せ
がされると共に、各サーバの応答手段から応答があった
とき、応答手段の応答にて該当するサービスオブジェク
トを「有」としたサーバのうち、当該応答にて負荷量が
最低値を示したサーバを選択し、再サービス要求送信手
段が、再選択手段により再選択されたサーバに再サービ
ス要求を送信し、各サーバに設けられた再サービス要求
受諾手段が、再サービス要求送信手段から再サービス要
求を受けたとき、自己のサーバの負荷量とは無関係に当
該再サービス要求を受諾するので、請求項1の効果に加
え、一旦、選択されても自己のサーバの負荷量が高いと
きには拒絶できると共に、拒絶しても全体の各サーバの
なかでは最も負荷量の低いときには再度サービス要求さ
れるため、個々のサーバの負荷量と全体の負荷分散の状
態とのバランスをとることができ、一層、負荷集中を回
避できるクライアントサーバシステムを提供できる。
【0051】さらに、請求項3の発明によれば、請求項
1の各手段に加え、サーバ選択手段により選択されたサ
ービスオブジェクトに関する識別情報及び位置情報が記
憶される検索情報記憶手段をクライアントに設け、検索
情報判定手段が、サービスオブジェクトが検索されると
き、検索情報記憶手段を参照して該当するサービスオブ
ジェクトの識別情報及び位置情報の有/無を判定し、要
求送信手段が、検索情報判定手段の検索結果が「有」を
示すとき、問合せ手段による問合せを不可とし、検索情
報記憶手段内の該当する識別情報及び位置情報に基づい
て、サーバにサービス要求を送信し、問合せ許可手段
が、検索情報判定手段の検索結果が「無」を示すとき、
問合せ手段による問合せを許可するので、請求項1の効
果に加え、一回検索されたサービスオブジェクトに関す
る識別情報及び位置情報を記憶することにより、次回以
降は問合せと応答とによる検索を省略できるため、検索
効率を向上できるクライアントサーバシステムを提供で
きる。
1の各手段に加え、サーバ選択手段により選択されたサ
ービスオブジェクトに関する識別情報及び位置情報が記
憶される検索情報記憶手段をクライアントに設け、検索
情報判定手段が、サービスオブジェクトが検索されると
き、検索情報記憶手段を参照して該当するサービスオブ
ジェクトの識別情報及び位置情報の有/無を判定し、要
求送信手段が、検索情報判定手段の検索結果が「有」を
示すとき、問合せ手段による問合せを不可とし、検索情
報記憶手段内の該当する識別情報及び位置情報に基づい
て、サーバにサービス要求を送信し、問合せ許可手段
が、検索情報判定手段の検索結果が「無」を示すとき、
問合せ手段による問合せを許可するので、請求項1の効
果に加え、一回検索されたサービスオブジェクトに関す
る識別情報及び位置情報を記憶することにより、次回以
降は問合せと応答とによる検索を省略できるため、検索
効率を向上できるクライアントサーバシステムを提供で
きる。
【0052】また、請求項4の発明によれば、請求項2
の各手段に加え、請求項3の各手段を設け、さらに、ク
ライアントに設けられた検索情報消去手段が、拒絶手段
によりサービス要求が拒絶されるとき、拒絶に対応する
サービスオブジェクトに関する識別情報及び位置情報を
検索情報記憶手段から消去するので、請求項2及び請求
項3と同様の効果に加え、負荷量の高いサーバを検索情
報記憶手段から削除することにより、負荷集中の回避と
検索効率の向上とのバランスをとることができるクライ
アントサーバシステムを提供できる。
の各手段に加え、請求項3の各手段を設け、さらに、ク
ライアントに設けられた検索情報消去手段が、拒絶手段
によりサービス要求が拒絶されるとき、拒絶に対応する
サービスオブジェクトに関する識別情報及び位置情報を
検索情報記憶手段から消去するので、請求項2及び請求
項3と同様の効果に加え、負荷量の高いサーバを検索情
報記憶手段から削除することにより、負荷集中の回避と
検索効率の向上とのバランスをとることができるクライ
アントサーバシステムを提供できる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るクライアントサー
バシステムの構成を示す模式図。
バシステムの構成を示す模式図。
【図2】同実施の形態におけるクライアントの動作を説
明するためのフローチャート。
明するためのフローチャート。
【図3】同実施の形態におけるサーバの動作を説明する
ためのフローチャート。
ためのフローチャート。
10…ネームキャッシュ。 11…検索情報記憶部。 12…検索情報判定部。 13…検索情報消去部。 20…リクエスト発行部。 21…問合せ部。 22…サーバ選択部。 23…サービス要求送信部。 24…再問合せ指令部。 25…再選択部。 26…再サービス要求送信部。 27…要求送信部。 28…問合せ許可部。 30…クライアント。 40…リクエスト受信部。 50…負荷調整機構。 51…応答部。 52…拒絶部。 53…再サービス要求受諾部。 601 〜60m ,60x …サービスオブジェクト。 701 〜70n …サーバ。
Claims (4)
- 【請求項1】 夫々任意のサービスオブジェクトを有す
る複数のサーバがクライアントに接続され、前記クライ
アントがサービス要求に対応するサービスオブジェクト
を前記各サーバから検索し、前記検索されたサービスオ
ブジェクトを、当該サービスオブジェクトの属するサー
バと前記クライアントとが協調して実行するクライアン
トサーバシステムであって、 前記クライアントに設けられ、前記サービスオブジェク
トを検索するとき、前記各サーバ毎に、当該サービスオ
ブジェクトの有無と負荷量とを問合せる問合せ手段と、 前記各サーバに設けられ、前記問合せ手段の問合せに対
応して当該サービスオブジェクトの有/無と負荷量とを
前記クライアントに応答する応答手段と、 前記応答手段の応答にて該当するサービスオブジェクト
を「有」としたサーバのうち、当該応答にて負荷量が最
低値を示したサーバを選択するサーバ選択手段と、 前記サーバ選択手段により選択されたサーバにサービス
要求を送信するサービス要求送信手段とを備えたことを
特徴とするクライアントサーバシステム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のクライアントサーバシ
ステムにおいて、 前記各サーバに設けられ、前記サービス要求送信手段か
らサービス要求を受けたとき、負荷量が基準値よりも高
いときには前記サービス要求を拒絶する拒絶手段と、 前記クライアントに設けられ、前記拒絶手段によりサー
ビス要求が拒絶されたとき、再度の問合せを前記問合せ
手段に指令する再問合せ指令手段と、 前記再問合せ指令手段の指令に基づいて、前記問合せ手
段にて再度の問合せがされると共に、前記各サーバの応
答手段から応答があったとき、前記応答手段の応答にて
該当するサービスオブジェクトを「有」としたサーバの
うち、当該応答にて負荷量が最低値を示したサーバを選
択する再選択手段と、 前記再選択手段により再選択されたサーバに再サービス
要求を送信する再サービス要求送信手段と、 前記各サーバに設けられ、前記再サービス要求送信手段
から再サービス要求を受けたとき、自己のサーバの負荷
量とは無関係に当該再サービス要求を受諾する再サービ
ス要求受諾手段とを備えたことを特徴とするクライアン
トサーバシステム。 - 【請求項3】 請求項1に記載のクライアントサーバシ
ステムにおいて、 前記クライアントに設けられ、前記サーバ選択手段によ
り選択されたサービスオブジェクトに関する識別情報及
び位置情報が記憶される検索情報記憶手段と、 前記クライアントに設けられ、前記サービスオブジェク
トが検索されるとき、前記検索情報記憶手段を参照して
該当するサービスオブジェクトの識別情報及び位置情報
の有/無を判定する検索情報判定手段と、 前記検索情報判定手段の検索結果が「有」を示すとき、
前記問合せ手段による問合せを不可とし、前記検索情報
記憶手段内の該当する識別情報及び位置情報に基づい
て、サーバにサービス要求を送信する要求送信手段と、 前記検索情報判定手段の検索結果が「無」を示すとき、
前記問合せ手段による問合せを許可する問合せ許可手段
とを備えたことを特徴とするクライアントサーバシステ
ム。 - 【請求項4】 請求項2に記載のクライアントサーバシ
ステムにおいて、 前記クライアントに設けられ、前記サーバ選択手段によ
り選択されたサービスオブジェクトに関する識別情報及
び位置情報が記憶される検索情報記憶手段と、 前記クライアントに設けられ、前記サービスオブジェク
トが検索されるとき、前記検索情報記憶手段を参照して
該当するサービスオブジェクトの識別情報及び位置情報
の有/無を判定する検索情報判定手段と、 前記検索情報判定手段の検索結果が「有」を示すとき、
前記問合せ手段による問合せを不可とし、前記検索情報
記憶手段内の該当する識別情報及び位置情報に基づい
て、サーバにサービス要求を送信する要求送信手段と、 前記検索情報判定手段の検索結果が「無」を示すとき、
前記問合せ手段による問合せを許可する問合せ許可手段
と、 前記クライアントに設けられ、前記拒絶手段によりサー
ビス要求が拒絶されるとき、前記拒絶に対応するサービ
スオブジェクトに関する識別情報及び位置情報を前記検
索情報記憶手段から消去する検索情報消去手段とを備え
たことを特徴とするクライアントサーバシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8141731A JPH09325945A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | クライアントサーバシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8141731A JPH09325945A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | クライアントサーバシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09325945A true JPH09325945A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15298907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8141731A Pending JPH09325945A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | クライアントサーバシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09325945A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000067010A (ja) * | 1998-08-19 | 2000-03-03 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 分散オブジェクト名前付けサービス装置 |
| JP2001312438A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-09 | Noritsu Koki Co Ltd | 情報配信システム、情報配信装置、情報受信装置、情報配信プログラムを記録した記録媒体、および情報受信プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2002245018A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 負荷分散システム |
| JP2005208923A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | グリッドシステムにおける決済情報算出方法、グリッド仲介装置、グリッド仲介プログラム |
| JP2005267547A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Nec Corp | 分散オブジェクトシステム及びサーバ |
| JP2007226502A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Ntt Advanced Technology Corp | 分散型情報流通サービス処理システムおよび分散型情報流通サービス処理方法 |
| JP2009301581A (ja) * | 1998-05-20 | 2009-12-24 | Alcatel-Lucent | タスクを割り当てる方法、データ処理システム、クライアントデータ処理ノードおよび機械可読記憶媒体 |
| JP2010152783A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Nec Corp | 分散ファイルシステムにおける負荷分散アクセスシステム、オブジェクト保持装置、クライアント装置およびその方法並びにそのプログラム |
| JP2011166276A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Nakayo Telecommun Inc | クライアントサーバシステム、クライアント端末、サーバ機能を有するクライアント端末、およびクライアントサーバシステムの制御方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04114250A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-15 | Nec Corp | ローカルエリアネットワークにおけるサーバ決定方式 |
| JPH05143559A (ja) * | 1991-04-17 | 1993-06-11 | Toshiba Corp | 分散処理システムにおける負荷分散方法 |
| JPH05210612A (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-20 | Nec Corp | 遠隔手続き呼び出し方式 |
| JPH07152698A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-16 | Fuji Xerox Co Ltd | ローカル・エリア・ネットワーク |
| JPH07160647A (ja) * | 1993-12-08 | 1995-06-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | 分散処理システム |
-
1996
- 1996-06-04 JP JP8141731A patent/JPH09325945A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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| JP2011166276A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Nakayo Telecommun Inc | クライアントサーバシステム、クライアント端末、サーバ機能を有するクライアント端末、およびクライアントサーバシステムの制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040820 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041026 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041227 |
|
| A02 | Decision of refusal |
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