JPH0932690A - 内燃機関の燃料噴射装置 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射装置Info
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- JPH0932690A JPH0932690A JP18196596A JP18196596A JPH0932690A JP H0932690 A JPH0932690 A JP H0932690A JP 18196596 A JP18196596 A JP 18196596A JP 18196596 A JP18196596 A JP 18196596A JP H0932690 A JPH0932690 A JP H0932690A
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- piston
- ring slider
- injection device
- pump
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/44—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/24—Varying fuel delivery in quantity or timing with constant-length-stroke pistons having variable effective portion of stroke
- F02M59/243—Varying fuel delivery in quantity or timing with constant-length-stroke pistons having variable effective portion of stroke caused by movement of cylinders relative to their pistons
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- F02M59/36—Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関の燃料噴射装置における、ポンプピ
ストン1の周面とリングスライダ17中のピストン孔2
0の孔壁面との間の運転中における摩擦若しくは食い付
きによる摩耗を避ける。 【解決手段】 リングスライダ17の、ポンプピストン
1を受容するピストン孔20の上側の、ポンプ作業室9
側の端部範囲に、横断面拡張部27を形成した。
ストン1の周面とリングスライダ17中のピストン孔2
0の孔壁面との間の運転中における摩擦若しくは食い付
きによる摩耗を避ける。 【解決手段】 リングスライダ17の、ポンプピストン
1を受容するピストン孔20の上側の、ポンプ作業室9
側の端部範囲に、横断面拡張部27を形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念部に記載の形式の内燃機関の燃料噴射装置に関する。
念部に記載の形式の内燃機関の燃料噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】欧州特許出願公開第26115号明細書
から公知の上記の形式の燃料噴射装置では、ポンプピス
トン(ポンププランジャ)がシリンダブッシュ(円筒形
バレル)のシリンダ孔(円筒形孔)内において軸方向で
案内されかつカム駆動機構によって往復に駆動される。
該ポンプピストンはそのカム駆動機構側の端面でシリン
ダ孔内にポンプ作業室を形成しかつ周面に2つの互いに
直径方向で向かい合って位置する制御切欠きを有し、該
切欠きが横孔を介して、ポンプ作業室内に開口する軸方
向袋孔に接続している。該制御切欠きはこの場合傾斜溝
として形成されており、該傾斜溝は、ポンプピストン上
に軸方向に摺動可能に配置されているリングスライダ
(コントロールスリーブ)と協働し、ポンプ作業室内に
おける高圧燃料送出を制御する。このためリングスライ
ダは軸方向のピストン孔と該孔に交わる半径方向の減圧
制御孔とを有し、該減圧制御孔はポンプピストンの傾斜
溝と協働し、ポンプピストンの送出行程中に傾斜溝が減
圧制御孔上を通過したときにポンプ作業室内の高圧燃料
をリングスライダを取り囲んでいる低圧室内へ減圧させ
高圧燃料送出を終了させる。シリンダ孔内に形成されて
いるポンプ作業室のポンプピストン側とは反対側は、シ
リンダブッシュ内へ挿入されシリンダブッシュに緊締さ
れた送出弁ユニットにより制限されており、該送出弁ユ
ニットには、内燃機関内へ侵入している燃料噴射弁へ通
じる噴射導管が接続している。
から公知の上記の形式の燃料噴射装置では、ポンプピス
トン(ポンププランジャ)がシリンダブッシュ(円筒形
バレル)のシリンダ孔(円筒形孔)内において軸方向で
案内されかつカム駆動機構によって往復に駆動される。
該ポンプピストンはそのカム駆動機構側の端面でシリン
ダ孔内にポンプ作業室を形成しかつ周面に2つの互いに
直径方向で向かい合って位置する制御切欠きを有し、該
切欠きが横孔を介して、ポンプ作業室内に開口する軸方
向袋孔に接続している。該制御切欠きはこの場合傾斜溝
として形成されており、該傾斜溝は、ポンプピストン上
に軸方向に摺動可能に配置されているリングスライダ
(コントロールスリーブ)と協働し、ポンプ作業室内に
おける高圧燃料送出を制御する。このためリングスライ
ダは軸方向のピストン孔と該孔に交わる半径方向の減圧
制御孔とを有し、該減圧制御孔はポンプピストンの傾斜
溝と協働し、ポンプピストンの送出行程中に傾斜溝が減
圧制御孔上を通過したときにポンプ作業室内の高圧燃料
をリングスライダを取り囲んでいる低圧室内へ減圧させ
高圧燃料送出を終了させる。シリンダ孔内に形成されて
いるポンプ作業室のポンプピストン側とは反対側は、シ
リンダブッシュ内へ挿入されシリンダブッシュに緊締さ
れた送出弁ユニットにより制限されており、該送出弁ユ
ニットには、内燃機関内へ侵入している燃料噴射弁へ通
じる噴射導管が接続している。
【0003】この場合公知の燃料噴射装置はしかし以下
の欠点を有している。即ち高い噴射圧力が高圧送出行程
中ポンプピストンの制御切欠きを介してリングスライダ
のピストン孔の孔壁面に不均一に伝達される。リングス
ライダのピストン孔の孔壁面にかかるこの不均一な圧力
負荷は、減圧制御孔に対して垂直に位置する範囲におけ
るピストン孔直径の拡張を生じさせ、その結果減圧制御
孔の上側の範囲におけるピストン孔の直径を減少させる
結果になる。リングスライダの上側の、ポンプ作業室側
の端部におけるピストン孔の横断面がほぼ楕円形にな
り、この場合狭隘部の周方向の範囲は特にピストン制御
切欠き(傾斜溝)の形状及びリングスライダの外形によ
って規定される。
の欠点を有している。即ち高い噴射圧力が高圧送出行程
中ポンプピストンの制御切欠きを介してリングスライダ
のピストン孔の孔壁面に不均一に伝達される。リングス
ライダのピストン孔の孔壁面にかかるこの不均一な圧力
負荷は、減圧制御孔に対して垂直に位置する範囲におけ
るピストン孔直径の拡張を生じさせ、その結果減圧制御
孔の上側の範囲におけるピストン孔の直径を減少させる
結果になる。リングスライダの上側の、ポンプ作業室側
の端部におけるピストン孔の横断面がほぼ楕円形にな
り、この場合狭隘部の周方向の範囲は特にピストン制御
切欠き(傾斜溝)の形状及びリングスライダの外形によ
って規定される。
【0004】リングスライダのピストン孔の狭隘範囲に
より燃料噴射装置の運転中ポンプピストンの周面とリン
グスライダのピストン孔の孔壁面との間に、それも小さ
い局部的な範囲に、高い面圧を生じさせ、その結果ポン
プピストンとピストン孔壁との間の潤滑膜が擦り切ら
れ、これによって摩耗(食い付き)が高められる。この
ような高い摩擦による摩耗は燃料噴射装置の寿命を著し
く短くしかつ燃料噴射装置全体の廃棄に至ることがあ
る。
より燃料噴射装置の運転中ポンプピストンの周面とリン
グスライダのピストン孔の孔壁面との間に、それも小さ
い局部的な範囲に、高い面圧を生じさせ、その結果ポン
プピストンとピストン孔壁との間の潤滑膜が擦り切ら
れ、これによって摩耗(食い付き)が高められる。この
ような高い摩擦による摩耗は燃料噴射装置の寿命を著し
く短くしかつ燃料噴射装置全体の廃棄に至ることがあ
る。
【0005】増大する摩擦による摩耗の上記の作用は極
めて高い噴射圧(1000バール以上)を以て稼働する
燃料噴射装置の場合に特に発生し、その結果このような
燃料噴射装置は高い要求をもはや十分に充たしえない。
めて高い噴射圧(1000バール以上)を以て稼働する
燃料噴射装置の場合に特に発生し、その結果このような
燃料噴射装置は高い要求をもはや十分に充たしえない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は従来公
知の燃料噴射装置の上記の欠点を排除することにある。
知の燃料噴射装置の上記の欠点を排除することにある。
【0007】
【課題を解決するための課題】上記の課題は本発明によ
れば請求項1記載の特徴を有する手段によって解決され
ている。
れば請求項1記載の特徴を有する手段によって解決され
ている。
【0008】
【発明の効果】請求項1記載の特徴を有する本発明の燃
料噴射装置は従来技術に対し以下の利点を有する。即
ち、リングスライダ中の狭隘化が生じる範囲、換言すれ
ばリングスライダ中のピストン孔の上側のポンプ作業室
側の端部、における横断面が拡張されていることによ
り、ポンプピストンとリングスライダとの間の高い面圧
に基づく潤滑膜の擦り切れが確実に避けられる。この場
合ピストン孔の狭隘化若しくは直径の減少に抗して、横
断面の増大によって潤滑膜切れの危険にさらされる範囲
の直径が拡張され、ピストン孔壁に対する高い圧力負荷
によりリングスライダの変形が生じたときにも狭隘化が
発生せず、ピストン孔壁の変形が補償される。この場合
高い圧力負荷下においてリングスライダ孔壁はリングス
ライダ全長に亙って狭隘化のない一様な直径を維持す
る。これによりリングスライダとピストンとの間の潤滑
膜擦り切れの危険性若しくは高められた摩擦による摩耗
の危険性が著しく減少する。
料噴射装置は従来技術に対し以下の利点を有する。即
ち、リングスライダ中の狭隘化が生じる範囲、換言すれ
ばリングスライダ中のピストン孔の上側のポンプ作業室
側の端部、における横断面が拡張されていることによ
り、ポンプピストンとリングスライダとの間の高い面圧
に基づく潤滑膜の擦り切れが確実に避けられる。この場
合ピストン孔の狭隘化若しくは直径の減少に抗して、横
断面の増大によって潤滑膜切れの危険にさらされる範囲
の直径が拡張され、ピストン孔壁に対する高い圧力負荷
によりリングスライダの変形が生じたときにも狭隘化が
発生せず、ピストン孔壁の変形が補償される。この場合
高い圧力負荷下においてリングスライダ孔壁はリングス
ライダ全長に亙って狭隘化のない一様な直径を維持す
る。これによりリングスライダとピストンとの間の潤滑
膜擦り切れの危険性若しくは高められた摩擦による摩耗
の危険性が著しく減少する。
【0009】横断面の拡張範囲が円錐形に形成され、こ
の場合リングスライダの孔壁の直径が減圧制御孔の軸線
のところから始まって軸方向にリングスライダのポンプ
作業室側の端面に向かって、最大でほぼ20μmまで増
大するように構成するのが有利である。
の場合リングスライダの孔壁の直径が減圧制御孔の軸線
のところから始まって軸方向にリングスライダのポンプ
作業室側の端面に向かって、最大でほぼ20μmまで増
大するように構成するのが有利である。
【0010】本発明の対象のさらに別の利点及び有利な
構成は明細書本文、図面及び特許請求の範囲に記載の通
りである。
構成は明細書本文、図面及び特許請求の範囲に記載の通
りである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に本発明にとって重要な構造
部分のみで示された本発明の燃料噴射ポンプの実施例に
おいて、ポンプピストン1は公知の形式で、図示されて
いないケーシング内に嵌挿されたシリンダブッシュ5の
シリンダ孔3内で軸方向でガイドされている。ポンプピ
ストン1はこの場合公知の形式で、やはり図示されてい
ないカム駆動機構により軸方向で往復に駆動されかつポ
ンプピストンの、カム駆動機構側とは反対側の端面7を
もってシリンダ孔3内のポンプ作業室9を制限してお
り、該ポンプ作業室には燃料を供給されるべき内燃機関
へ通じる噴射通路が接続している。ポンプピストン1は
その周面に2つの、直径方向で相対している、傾斜溝1
1の形の制御切欠きを有し、該傾斜溝は、ポンプピスト
ン1内の半径方向孔13及び該孔と交わる、端面7から
発している袋孔15を介して、常時ポンプ作業室9に接
続されている。
部分のみで示された本発明の燃料噴射ポンプの実施例に
おいて、ポンプピストン1は公知の形式で、図示されて
いないケーシング内に嵌挿されたシリンダブッシュ5の
シリンダ孔3内で軸方向でガイドされている。ポンプピ
ストン1はこの場合公知の形式で、やはり図示されてい
ないカム駆動機構により軸方向で往復に駆動されかつポ
ンプピストンの、カム駆動機構側とは反対側の端面7を
もってシリンダ孔3内のポンプ作業室9を制限してお
り、該ポンプ作業室には燃料を供給されるべき内燃機関
へ通じる噴射通路が接続している。ポンプピストン1は
その周面に2つの、直径方向で相対している、傾斜溝1
1の形の制御切欠きを有し、該傾斜溝は、ポンプピスト
ン1内の半径方向孔13及び該孔と交わる、端面7から
発している袋孔15を介して、常時ポンプ作業室9に接
続されている。
【0012】傾斜溝11は、燃料の高圧送出制御の目的
で、図示されていない調節機構により軸方向でポンプピ
ストン1上を摺動可能なリングスライダ17と協働し、
該リングスライダは減圧制御開口として役立つ半径方向
の減圧制御孔19(図2)を有し、該制御孔はリングス
ライダ17中のポンプピストン1を受容する軸方向のピ
ストン孔20に直交している。リングスライダ17の、
ポンプ作業室9側とは反対側の下側エッジは傾斜溝11
と協働する制御エッジ21を形成する。
で、図示されていない調節機構により軸方向でポンプピ
ストン1上を摺動可能なリングスライダ17と協働し、
該リングスライダは減圧制御開口として役立つ半径方向
の減圧制御孔19(図2)を有し、該制御孔はリングス
ライダ17中のポンプピストン1を受容する軸方向のピ
ストン孔20に直交している。リングスライダ17の、
ポンプ作業室9側とは反対側の下側エッジは傾斜溝11
と協働する制御エッジ21を形成する。
【0013】リングスライダ17はシリンダブッシュ5
中の切欠きによって形成されている低圧室23内に配置
されており、該低圧室は図示されていない燃料通路を介
して常時燃料で満たされている。
中の切欠きによって形成されている低圧室23内に配置
されており、該低圧室は図示されていない燃料通路を介
して常時燃料で満たされている。
【0014】図2には理解のために、傾斜溝11の範囲
におけるポンプピストン1の周面が展開図で示されてい
る。この場合さらに、傾斜溝11のポンプ作業室9側と
は反対側の端部に、燃料の高圧送出の送出開始を制御す
るための横孔25が配置されている。リングスライダ1
7の減圧制御孔19は傾斜溝11に対する位置を示すた
めに破線で示されている。
におけるポンプピストン1の周面が展開図で示されてい
る。この場合さらに、傾斜溝11のポンプ作業室9側と
は反対側の端部に、燃料の高圧送出の送出開始を制御す
るための横孔25が配置されている。リングスライダ1
7の減圧制御孔19は傾斜溝11に対する位置を示すた
めに破線で示されている。
【0015】リングスライダの上側の、ポンプ作業室9
側の端部のところでの、ピストン孔20の壁面に対する
高い片側の圧力負荷に基く、リングスライダ17のピス
トン孔20の狭隘化の既に詳細に説明された効果を抑制
するために、リングスライダ17のピストン孔20(破
線)は、図3及び4に示されているように、その上側
の、ポンプ作業室9側の端部の範囲に、横断面拡張部2
7を有している。
側の端部のところでの、ピストン孔20の壁面に対する
高い片側の圧力負荷に基く、リングスライダ17のピス
トン孔20の狭隘化の既に詳細に説明された効果を抑制
するために、リングスライダ17のピストン孔20(破
線)は、図3及び4に示されているように、その上側
の、ポンプ作業室9側の端部の範囲に、横断面拡張部2
7を有している。
【0016】この横断面拡張部27は図示の実施例では
減圧制御孔19の軸線から上側の端面29まで延びてお
り、この場合ピストン孔20の直径は円錐状に端面29
に向かって全周に亘って20μmまで増大している。
減圧制御孔19の軸線から上側の端面29まで延びてお
り、この場合ピストン孔20の直径は円錐状に端面29
に向かって全周に亘って20μmまで増大している。
【0017】リングスライダ17のピストン孔20の上
端部におけるこの横断面拡張部27は、高い燃料圧力負
荷に基くピストン孔20の実線で示された変形が壁面に
局部的な狭隘化を生じさせないように、作用する。
端部におけるこの横断面拡張部27は、高い燃料圧力負
荷に基くピストン孔20の実線で示された変形が壁面に
局部的な狭隘化を生じさせないように、作用する。
【0018】図3及び4の異なる断面図から判るよう
に、ピストン孔20の半径方向の拡張は、減圧制御孔1
9の軸方向平面におけるよりも、減圧制御孔19に対し
て垂直方向で大きい。横断面拡張部27の拡張量は従っ
て、減圧制御孔19の範囲における最大の局部的直径減
少が潤滑膜を擦り切るようなピストン孔直径の減少若し
くはピストン孔狭隘化を生じない大きさに選ばれなけれ
ばならない。
に、ピストン孔20の半径方向の拡張は、減圧制御孔1
9の軸方向平面におけるよりも、減圧制御孔19に対し
て垂直方向で大きい。横断面拡張部27の拡張量は従っ
て、減圧制御孔19の範囲における最大の局部的直径減
少が潤滑膜を擦り切るようなピストン孔直径の減少若し
くはピストン孔狭隘化を生じない大きさに選ばれなけれ
ばならない。
【0019】本発明の燃料噴射装置の作業形式は以下の
通りである。
通りである。
【0020】まずポンプ作業室9にピストンポンプ1の
吸い込み行程中傾斜溝11、半径方向孔13及び袋孔1
5を介して燃料が低圧室23から充填される。続くポン
プピストン1の送出行程ではまず、傾斜溝11及び横孔
25がリングスライダ17内へ完全に侵入するまで、若
しくはリングスライダ17の下側の制御エッジ21によ
って通過されこれによって閉鎖されるまで、燃料の一部
が低圧室23内へ戻され、次いでさらに送出行程が進む
とポンプ作業室9内に燃料高圧が生ぜしめられ、該燃料
高圧は所定の噴射圧力に達した後噴射弁へ通じる噴射通
路へ伝えられ、該噴射弁を介して内燃機関の燃焼室内へ
解放される。高圧噴射は傾斜溝11がリングスライダ1
7中の減圧制御孔19上を通過するときに終了し(図
2)、この場合高圧燃料はポンプ作業室9から袋孔1
5、半径方向孔13、傾斜溝11及び減圧制御孔19を
介して低圧室23内へ戻される。この場合ポンプ作業室
9内の圧力は噴射圧力から低下し、これによって噴射弁
が閉じられ、その結果噴射が終了する。高圧送出開始時
点はこの場合公知の形式でリングスライダ17の行程位
置を介して、また高圧送出の終了時点は、ポンプピスト
ン1の回動位置、若しくは減圧制御孔19に対する傾斜
溝11の相対位置を介して、制御可能である。
吸い込み行程中傾斜溝11、半径方向孔13及び袋孔1
5を介して燃料が低圧室23から充填される。続くポン
プピストン1の送出行程ではまず、傾斜溝11及び横孔
25がリングスライダ17内へ完全に侵入するまで、若
しくはリングスライダ17の下側の制御エッジ21によ
って通過されこれによって閉鎖されるまで、燃料の一部
が低圧室23内へ戻され、次いでさらに送出行程が進む
とポンプ作業室9内に燃料高圧が生ぜしめられ、該燃料
高圧は所定の噴射圧力に達した後噴射弁へ通じる噴射通
路へ伝えられ、該噴射弁を介して内燃機関の燃焼室内へ
解放される。高圧噴射は傾斜溝11がリングスライダ1
7中の減圧制御孔19上を通過するときに終了し(図
2)、この場合高圧燃料はポンプ作業室9から袋孔1
5、半径方向孔13、傾斜溝11及び減圧制御孔19を
介して低圧室23内へ戻される。この場合ポンプ作業室
9内の圧力は噴射圧力から低下し、これによって噴射弁
が閉じられ、その結果噴射が終了する。高圧送出開始時
点はこの場合公知の形式でリングスライダ17の行程位
置を介して、また高圧送出の終了時点は、ポンプピスト
ン1の回動位置、若しくは減圧制御孔19に対する傾斜
溝11の相対位置を介して、制御可能である。
【図1】ポンプピストン及びリングスライダを受容する
シリンダブッシュの縦断面図
シリンダブッシュの縦断面図
【図2】制御切欠きを有する範囲のポンプピストン周面
の展開図
の展開図
【図3】リングスライダの軸方向断面図
【図4】リングスライダの図3の断面に直交する軸方向
断面図
断面図
1 ポンプピストン 3 シリンダ孔 5 シリンダブッシュ 7 端面 9 ポンプ作業室 11 傾斜溝 13 半径方向孔 15 袋孔 17 リングスライダ 19 減圧制御孔 20 ピストン孔 21 制御エッジ 23 低圧室 25 横孔 27 横断面拡張部 29 端面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ザントロ ゾッコル ドイツ連邦共和国 ビーティッヒハイム− ビッシンゲン パノラマシュトラーセ 49
Claims (4)
- 【請求項1】 内燃機関の燃料噴射装置であって、シリ
ンダブッシュ(5)のシリンダ孔(3)内において軸方
向に案内されカム駆動機構によって往復に駆動されかつ
一方の端面でシリンダ孔(3)内にポンプ作業室(9)
を形成しかつ周面にポンプ作業室(9)に接続する少な
くとも1つの制御切欠き(11)を有するポンプピスト
ン(1)と、シリンダブッシュ(5)内の切欠きによっ
て形成され燃料が充填されている低圧室(23)内に配
置されたリングスライダ(17)と、を有しており、該
リングスライダが、軸方向ピストン孔(20)によりポ
ンプピストン上に軸方向で摺動可能に案内されておりか
つ周面に半径方向の減圧制御孔(19)を有している形
式のものにおいて、リングスライダ(17)中に設けら
れているピストン孔(20)がその上側の、ポンプ作業
室(9)側の端部に、横断面拡張部(27)を有してい
ることを特徴とする、内燃機関の燃料噴射装置。 - 【請求項2】 リングスライダ(17)中のピストン孔
(20)の横断面拡張部(27)がピストン孔全周にわ
たり、半径方向の減圧制御孔(19)の軸線からリング
スライダ(17)の上側の、ポンプ作業室(9)側の端
面(29)まで、延びていることを特徴とする、請求項
1記載の燃料噴射装置。 - 【請求項3】 ピストン孔(20)の横断面拡張部(2
7)が円錐形に形成されていて、該円錐横断面がリング
スライダ(17)の上側の端面(29)に向かって一様
に増大していることを特徴とする、請求項2記載の燃料
噴射装置。 - 【請求項4】 リングスライダ(17)中のピストン孔
(20)の直径が横断面拡張部(27)の範囲で最大値
で20μmまで増大していることを特徴とする、請求項
1記載の燃料噴射装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19526692.7 | 1995-07-21 | ||
| DE1995126692 DE19526692A1 (de) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | Kraftstoffeinspritzeinrichtung für Brennkraftmaschinen |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0932690A true JPH0932690A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=7767447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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