JPH0932769A - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機

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Publication number
JPH0932769A
JPH0932769A JP20749295A JP20749295A JPH0932769A JP H0932769 A JPH0932769 A JP H0932769A JP 20749295 A JP20749295 A JP 20749295A JP 20749295 A JP20749295 A JP 20749295A JP H0932769 A JPH0932769 A JP H0932769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
compressor
body casing
rear boss
boss
Prior art date
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Pending
Application number
JP20749295A
Other languages
English (en)
Inventor
Hayao Takahashi
赴夫 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
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Publication of JPH0932769A publication Critical patent/JPH0932769A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体ケーシング、リヤボスの成形性を向上す
るとともに、その取り扱い性を向上して運搬、組付け作
業等を容易化し、しかも設置および設計上の自由度も向
上可能な圧縮機を提供する。 【解決手段】 本体ケーシング3の反駆動入力側である
背面13側に設けられた、圧縮機取付け用のリヤボス6
cを本体ケーシング3と別体に構成した圧縮機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば車両用空
調装置に用いられる圧縮機に関し、とくにその取付部構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、たとえば車両用空調装置等に
用いられる圧縮機はよく知られている。この種の圧縮機
は、図5に示すように、駆動力を入力するための駆動入
力手段52と、該駆動入力手段52側に設けられたフロ
ントハウジング51と、該フロントハウジング51との
共働により圧縮機本体の外殻を形成する本体ケーシング
50とを有している。本体ケーシング50の反駆動入力
側である背面59には、リヤボス55が本体ケーシング
50と一体に形成されている。また、本体ケーシング5
0には、圧縮機の径方向に突出する取付け用ボス53、
54が設けられている。
【0003】また、本体ケーシング50には、吸入ポー
ト56と吐出ポート57とが設けられており、吸入ポー
ト56から圧縮機内部に吸入された流体(たとえば、冷
媒)が圧縮され、圧縮流体が吐出ポート57から外部経
路へと送られるようになっている。
【0004】また、上記のような圧縮機においては、本
体ケーシング50−リヤボス55の一体構造が採用され
ているので、本体ケーシング50の成形(たとえば、鋳
造)時に、リヤボス55を同時に成形できるという利点
を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本体ケ
ーシング50−リヤボス55の一体構造においては、本
体ケーシング50成形時にリヤボス55の先端部まで溶
融金属(たとえば、アルミニウム、アルミニウム合金
等)を充填するため、必然的に金型内の溶融金属の流路
長が長くなる。このため、金型内における溶融金属の温
度の均一性が損なわれ、成形品、すなわち本体ケーシン
グ50あるいはリヤボス55に巣が発生するおそれがあ
る。
【0006】また、リヤボス55は本体ケーシング50
の背面59から突出しているので、本体ケーシング自身
あるいは組付け後の圧縮機を運搬する際の取り扱い性
や、本体ケーシングを組付ける際の作業性の低下を招く
おそれがある。
【0007】また、圧縮機を、たとえば車両のエンジン
ルーム内等の限定されたスペースに配設する場合には、
必要に応じてリヤボス55のサイズや位置の設計変更を
要する場合がある。しかし、本体ケーシング50−リヤ
ボス55の一体構造においては、たとえリヤボス55の
みの設計変更が要求される場合にあっても、金型全体を
作製し直す必要が生じるので、その変更が大がかりにな
り、その分設計変更の自由度が低い。
【0008】本発明の課題は、本体ケーシングおよびリ
ヤボスの成形性を向上するとともに、その取り扱い性を
向上して運搬、組付け作業等を容易化し、しかも、設置
および設計上の自由度についても向上可能な圧縮機を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の圧縮機は、本体ケーシングの反駆動入力側
である背面側に設けられた、圧縮機取付け用のリヤボス
を、本体ケーシングと別体に構成したことを特徴とする
ものからなる。
【0010】また、上記本体ケーシング背面には、リヤ
ボスが係合する溝が刻設されていることが望ましい。
【0011】また、上記リヤボスは本体ケーシングに、
たとえばボルト等の締結手段により固定されることが望
ましく、この場合リヤボスには、締結手段用の座ぐりが
設けられていることが望ましい。
【0012】上記のような圧縮機においては、本体ケー
シング背面に設けられるリヤボスと本体ケーシングとは
別体に構成されているので、両部材を別々に成形するこ
とができる。したがって、本体ケーシング−リヤボスの
一体構造のものに比較して、本体ケーシングおよびリヤ
ボス成形時の各金型内における溶融金属の流路長が短く
なり、温度が均一化され、成形品への巣の発生が防止さ
れて成形性が向上される。
【0013】また、本体ケーシングへのリヤボスの取付
けは、たとえば出荷時や圧縮機設置時等の段階において
行えばよく、それまでは両部材を別々に取り扱うことが
できるので、運搬や圧縮機の組立作業を容易化できる。
【0014】また、リヤボスと本体ケーシングとを別体
に構成することにより、本体ケーシング成形用の金型と
は無関係に、リヤボスのみの設計変更を容易に行うこと
ができるので、圧縮機の収容スペースや取付仕様等に応
じた適切な設計変更が可能となり、設置および設計上の
自由度を向上できる。また、各種リヤボスが存在する場
合には、本体ケーシングを共通部品として使用すること
もでき、リヤボス部の仕様が異なる機種が増えても大幅
なコストアップを招くおそれはない。
【0015】また、本体ケーシング背面にリヤボスが係
合する溝を刻設することにより、リヤボスを本体ケーシ
ング背面に強固に、しかも確実に固定することができる
とともに、リヤボスの圧縮機の軸方向への突出を最小限
に抑えることができるので、装置の小型化に寄与するこ
とも可能になる。
【0016】また、リヤボスは本体ケーシング背面に、
たとえばボルト等の締結手段により容易に固定できる。
また、この場合には、リヤボスに締結手段用の座ぐりを
設けることにより、ボルト頭の突出も防止できるととも
に、ボルト長を短くできるので、他の部位に使用するボ
ルトとの共通化も可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る圧縮機の望
ましい実施態様を図面を参照して説明する。図1ないし
図4は、本発明の一実施態様に係る圧縮機を示してい
る。図において1は、圧縮機本体を示している。圧縮機
本体1は、フロントハウジング2とケーシング3とから
構成されている。
【0018】フロントハウジング2の端部には、駆動力
入力のためのクラッチ機構4が設けられている。クラッ
チ機構4は、外部からの駆動力を伝達するためのVベル
ト(図示略)が係合するプーリ5を有している。
【0019】また、フロントハウジング2には、圧縮機
を所定の位置に固定する取付け用ボス6a、6bが一体
に形成されている。取付け用ボス6a、6bは、図2に
示すように互いに対向して設けられている。また、取付
け用ボス6a、6bには、肉ぬすみ7が設けられてい
る。
【0020】また、取付け用ボス6aには、ボルト8を
介してコネクタの圧縮機側の端子9が取り付けられてい
る。具体的には、端子9には、圧縮機本体への取付け具
12が一体に設けられており、取付け具12にボルト8
が挿通され端子9は取付け用ボス6aに直接取り付けら
れている。
【0021】また、コネクタの圧縮機側の端子9には、
コネクタの外部側の端子(図示略)が接続されるように
なっており、該接続により圧縮機側回路と外部側回路
(たとえば、車両側回路)とが電気的に接続されるよう
になっている。
【0022】ケーシング3の内部には、圧縮要素部(図
示略)が収容されており、吸入ポート10から吸入され
た流体(たとえば、冷媒)は、圧縮要素部で圧縮され、
圧縮流体が吐出ポート11から外部経路へと送られるよ
うになっている。また、ケーシング3の反駆動入力側の
背面13にはリヤボス6cが設けられている。本体ケー
シング3とリヤボス6cは別体に構成されている。具体
的には、背面13には溝14が刻設されており、該溝1
4にリヤボス6cが係合するようになっている。そし
て、リヤボス6cは、締結手段としてのボルト15によ
って背面13と締結されて固定されるようになっている
(図4)。
【0023】なお、リヤボス6cには、ボルト15用の
座ぐり16が設けられている。
【0024】本実施態様に係る圧縮機においては、たと
えば、車両用エンジンあるいは駆動モータ等の駆動源
(図示略)からの駆動力がクラッチ機構4に伝達され、
該駆動力により圧縮要素部において吸入ポート10から
吸入された流体(たとえば、冷媒)が圧縮され、圧縮流
体が吐出ポート11から外部経路へと送られるようにな
っている。
【0025】ところで、本実施態様に係る圧縮機におい
ては、本体ケーシング3とリヤボス6cは別体として構
成されているので、本体ケーシング3とリヤボス6cと
は別々に成形することが可能である。したがって、本体
ケーシング3およびリヤボス6c成形時の各金型内にお
ける溶融金属の流路長を、本体ケーシング−リヤボス一
体構造のものに比較して大幅に短縮することができるの
で、温度が均一化され、成形品への巣の発生が防止さ
れ、成形性を向上できる。
【0026】また、本体ケーシング3へのリヤボス6c
の取り付けは、たとえば圧縮機の出荷時や設置時に行え
ばよく、それまでは両別材を別々に取り扱うことができ
る。したがって、本体ケーシング3自身あるいは組付け
後の圧縮機を運搬する際の取り扱い性や、本体ケーシン
グ3を組付けする際の作業性を向上できる。
【0027】また、本体ケーシング3とリヤボス6cを
別体に構成することにより、本体ケーシング3および/
またはリヤボス6cの設計変更を容易に行うことができ
るので、圧縮機の収容スペースに応じた適切な設計変更
が可能になり、設置および設計上の自由度を向上するこ
とができる。また、この場合は、ケーシング3、または
リヤボス6cのいずれか一方を共通部品として使用する
こともでき、リヤボス6cまたはケーシング3の仕様が
異なる機種が増えても大幅なコストアップを招くことは
ない。
【0028】また、本体ケーシング3の背面13にリヤ
ボス6cが係合する溝14を刻設することにより、リヤ
ボス6cを本体ケーシング3の背面13に強固に、か
つ、確実に固定することができるとともに、リヤボス6
cの圧縮機の軸方向への突出を最小限に抑えることがで
きるので、圧縮機の小型化にも寄与することができる。
【0029】また、リヤボス6cにはボルト15を締結
するための座ぐりが設けられているので、ボルト15の
頭部の突出を防止できる。また、座ぐり16を設けるこ
とにより、ボルト15を短くすることができるので、圧
縮機の他の部位に使用するボルトとの共通化も可能にな
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の圧縮機に
よるときは、本体ケーシングとリヤボスとが別体に構成
されているので、本体ケーシングおよびリヤボスの成形
性を向上するとともに、その取り扱い性を向上して運
搬、組付け作業を容易化し、設置および設計上の自由度
を向上可能な圧縮機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係る圧縮機の側面図であ
る。
【図2】図1の圧縮機の正面図である。
【図3】図1の圧縮機の背面図である。
【図4】図3の圧縮機のIV−IV線に沿う拡大断面図
である。
【図5】従来の圧縮機の側面図である。
【符号の説明】
1 圧縮機本体 2 フロントハウジング 3 本体ケーシング 4 クラッチ機構 5 プーリ 6a、6b 取付け用ボス 6c リヤボス 7 肉ぬすみ 8 ボルト 9 コネクタの圧縮機側の端子 10 吸入ポート 11 吐出ポート 12 圧縮機本体への取付け金具 13 背面 14 溝 15 ボルト 16 座ぐり

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケーシングの反駆動入力側である背
    面側に設けられた、圧縮機取付け用のリヤボスを、本体
    ケーシングと別体に構成したことを特徴とする圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記本体ケーシング背面に、前記リヤボ
    スが係合する溝が刻設されている、請求項1の圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記リヤボスが本体ケーシングに締結さ
    れており、該リヤボスに締結手段用の座ぐりが設けられ
    ている、請求項1または2の圧縮機。
JP20749295A 1995-07-20 1995-07-20 圧縮機 Pending JPH0932769A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20749295A JPH0932769A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20749295A JPH0932769A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0932769A true JPH0932769A (ja) 1997-02-04

Family

ID=16540628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20749295A Pending JPH0932769A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 圧縮機

Country Status (1)

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JP (1) JPH0932769A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190138364A (ko) * 2018-06-05 2019-12-13 이춘우 흡입능력이 향상된 송풍기

Cited By (1)

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