JPH09327748A - アームの加工方法 - Google Patents

アームの加工方法

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JPH09327748A
JPH09327748A JP17289696A JP17289696A JPH09327748A JP H09327748 A JPH09327748 A JP H09327748A JP 17289696 A JP17289696 A JP 17289696A JP 17289696 A JP17289696 A JP 17289696A JP H09327748 A JPH09327748 A JP H09327748A
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JP
Japan
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arm
preform
mandrel
burring
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP17289696A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuyoshi Tsuji
達好 辻
Hiroyuki Murakami
博之 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
Original Assignee
Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Musashi Seimitsu Industry Co Ltd filed Critical Musashi Seimitsu Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 予め下穴が成形される予備成形材の下穴周辺
を垂直方向に押圧してバーリング部を形成し、その後、
バーリング部の一端端部内周に塑性加工を施しテーパ部
を形成する。 【効果】 連続的な加工工程でアームを形成することが
でき、生産性を向上させることができる。また、テーパ
部を形成するにあたり、材料が切除されることがないの
で歩留りが良好となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸線方向に延びる本体
部と、本体部に対して垂直方向に折曲するバーリング部
とからなるアームの加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば自動車の懸架装置に
は、車体と車輪支持体をつなぐアームが使用されてい
た。そして車体とアーム、及び車輪支持体とアームとを
連結する手段としてボールジョイントが使用されること
が多くある。このようなアームは図8に示す如く、軸線
方向に延びる本体部102と、この本体部102に対し
て垂直方向に折曲するバーリング部103とを有し、ま
たボールジョイント111は、球状の球頭部114とこ
の球頭部114から延びる柄部113とを有するボール
スタッド112と、ボールスタッド112の球頭部11
4を包持するベアリング115と、ベアリング115を
保持するハウジング116と、ハウジング116の一端
大開口119を塞ぐプラグ121とから構成され、この
アーム101とボールジョイント111との結合は、ア
ーム101のバーリング部103内周孔108にボール
ジョイント111のハウジング116が圧入されて結合
されていた。
【0003】上記アーム101とボールジョイント11
1の結合において、ハウジング116外周にアーム10
1が容易に圧入できるように、アーム101のバーリン
グ部103の一端端部内周に傾斜するテーパ部104が
周状に形成されることが多い。このテーパ部104は、
金属板を垂直方向に押圧して形成したバーリング部10
3の一端端部内周に切削加工を施し形成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにアーム10
1のバーリング部103のテーパ部104を切削加工で
形成すると、バーリング部103を折曲加工後、切削加
工を行なうため、前工程と全く別工程でテーパ部104
を形成することになり、生産性が低いということがあ
る。また、切削加工によりテーパ部104を形成すると
材料が切除されるため、歩留りが悪化するということが
ある。
【0005】従って、本発明は上述の如き課題を解決
し、生産性を向上させるとともに、歩留りを良好にする
アームの加工方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以下の通りであ
る。
【0007】予め下穴が成形される予備成形材の下穴周
辺を垂直方向に押圧してバーリング部を形成し、その
後、バーリング部の一端端部内周に塑性加工を施しテー
パ部を形成する。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図1乃至図7に基づい
て説明する。
【0009】図1は本発明の実施例による加工方法によ
り形成されたアーム1と、アーム1と結合されるボール
ジョイント11とを表す。アーム1は軸線方向に延びる
本体部2と、この本体部2に対して垂直方向に折曲する
バーリング部3とからなり、このバーリング部3の一端
端部内周に傾斜するテーパ部4が周状に形成される。ま
たボールジョイント11は、球状の球頭部14とこの球
頭部14から延びる柄部13とを有するボールスタッド
12と、ボールスタッド12の球頭部14を包持するベ
アリング15と、ベアリング15を保持するハウジング
16と、ハウジング16の一端大開口19を塞ぐプラグ
21とから構成される。
【0010】上記アーム1とボールジョイント11との
結合構造について、その結合方法を説明する。まず図2
に示す如く、固定治具31に配置されるアーム1の内周
孔8に、テーパ部4側開口からハウジング16を圧入す
る。このときハウジング16は、アーム1のテーパ部4
に案内され内周孔8に圧入されるため、容易に圧入でき
る。続いて図3に示す如く、ベアリング15に球頭部1
4が包持されたボールスタッド12をハウジング16の
大開口19からハウジング16内に挿入し、プラグ21
をハウジング16の大開口19に挿嵌後、最後にハウジ
ング16の大開口19側端部をかしめてハウジング16
を閉鎖し、アーム1とボールジョイント11との結合が
完了する。
【0011】次に上述の如く結合されるアーム1の加工
方法を図4乃至図7に基づいて説明する。
【0012】まず図5に基づいてバーリング加工装置5
1を説明すると、61は上型で、所望するアーム1の内
周孔8と略同径のパンチ62と、パンチ62外周側に配
設されるパンチガイド63を備える。このパンチ62は
下方からの荷重に対し、バックアップされる図示せぬ弾
性部材によりパンチガイド63に対し相対的に摺動可能
である。また、71は下型で、予備成形材5を配置する
下ダイ72と、下ダイ72の上側に配設される押え板7
4を備え、下ダイ72と押え板74との間に予備成形材
5が挟持可能である。更に下ダイ72及び押え板74
は、所望するアーム1のバーリング部3外径と略同径の
貫通孔73,75を有し、下ダイ72の貫通孔73には
上型61のパンチ62と同軸にマンドレル76が配設さ
れ、下ダイ72とマンドレル76との間にはマンドレル
ガイド80が配設される。前記マンドレル76は、マン
ドレルガイド80の内周に密接する基部79と、基部7
9のパンチ側端部から連続して漸次小径となる外周段部
78と、外周段部78のパンチ側端部から連続して同径
のまま延出する突延部77とからなり、マンドレルガイ
ド80と一体的に軸線方向に摺動可能である。
【0013】上記バーリング加工装置51でバーリング
加工を行なうと、まず図4の(ア)に示す如く、予めア
ーム1の内周孔8より小径の下穴6が成形される予備成
形材5を、図5に示す如く、下ダイ72の上部に配置
し、その上側から押え板74を載置して、予備成形材5
を下ダイ72と押え板74との間で挟持固定させる。次
に上方より上型61を下降させ、図6に示す如く、パン
チ62により予備成形材5の下穴6周辺を、予備成形材
5の軸線に対して垂直方向に折曲させ、図4の(イ)に
示す如きバーリング部3を成形した中間成形材7を形成
する。続いて図7に示す如く、上型61を停止した状態
で下型71のマンドレル76及びマンドレルガイド80
を一体的に上方へ移動させる。そしてマンドレル76に
より、図示せぬ弾性部材で付勢されるパンチ62を上方
へ押圧移動させるとともに、マンドレル76の突延部7
7を中間成形材7の内周孔8に進入させる。そして中間
成形材7が上型61と下型71との間で規制される状態
で、最終的にマンドレル76の外周段部78が中間成形
材7の端部内周を押圧して、図4の(ウ)に示す如く、
傾斜するテーパ部4が周状に形成される。その後、上型
61が上方へ退避すると同時にマンドレル76及びマン
ドレルガイド80が下降し、更に押え板74が外され、
アーム1の加工が完了する。
【0014】従って、アーム1のバーリング部3を折曲
加工後、塑性加工でテーパ部4を形成するため、連続的
な加工工程でアーム1を形成することができる。また、
テーパ部4を形成するにあたり、材料切除されることが
ない。
【0015】尚、上記実施例ではバーリング部3とテー
パ部4の形成を一加工装置で行なったが、加工装置を分
けて連続工程で実施しても良い。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、予め下穴
が成形される予備成形材の下穴周辺を垂直方向に押圧し
てバーリング部を形成し、その後、バーリング部の一端
端部内周に塑性加工を施しテーパ部を形成するため、連
続的な加工工程でアームを形成することができ、生産性
を向上させることができる。また、テーパ部を形成する
にあたり、材料が切除されることがないので歩留りが良
好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の加工方法により形成したアー
ムの使用状態を表す部分断面正面図である。
【図2】本発明の実施例の加工方法により形成したアー
ムと他部材との結合方法の第一段階を表す断面正面図で
ある。
【図3】本発明の実施例の加工方法により形成したアー
ムと他部材との結合方法の第二段階を表す部分断面正面
図である。
【図4】本発明の実施例の加工方法により順次加工され
るアームを表す断面正面図である。
【図5】本発明の実施例の加工方法の第一段階を表す部
分断面正面図である。
【図6】本発明の実施例の加工方法の第二段階を表す部
分断面正面図である。
【図7】本発明の実施例の加工方法の第三段階を表す部
分断面正面図である。
【図8】従来の加工方法により形成したアームの使用状
態を表す部分断面正面図である。
【符号の説明】
2 本体部 3 バーリング部 4 テーパ部 5 予備成形材 6 下 穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線方向に延びる本体部(2)と、該本
    体部(2)に対して垂直方向に折曲するバーリング部
    (3)とからなり、該バーリング部(3)の一端端部内
    周に傾斜するテーパ部(4)が周状に形成されるアーム
    の加工方法において、予め下穴(6)が成形される予備
    成形材(5)の下穴(6)周辺を垂直方向に押圧してバ
    ーリング部(3)を形成し、その後、バーリング部
    (3)の一端端部内周に塑性加工を施しテーパ部(4)
    を形成することを特徴とするアームの加工方法。
JP17289696A 1996-06-12 1996-06-12 アームの加工方法 Pending JPH09327748A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012025180A (ja) * 2010-07-20 2012-02-09 Kyoei-Seisakusho Co Ltd リレーアーム本体の製造方法
JP2015083312A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 ダイハツ工業株式会社 フランジ加工装置および加工方法
CN107635682A (zh) * 2015-07-08 2018-01-26 本田技研工业株式会社 翻边加工方法、翻边加工系统及压力成型部件
EP2477765B1 (de) * 2009-09-14 2018-08-29 Magna International Inc. Verfahren zum herstellen eines lenkers für ein fahrzeug

Cited By (5)

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CN107635682B (zh) * 2015-07-08 2019-05-03 本田技研工业株式会社 翻边加工方法、翻边加工系统及压力成型部件

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