JPH09327802A - ステープリング装置 - Google Patents
ステープリング装置Info
- Publication number
- JPH09327802A JPH09327802A JP9044477A JP4447797A JPH09327802A JP H09327802 A JPH09327802 A JP H09327802A JP 9044477 A JP9044477 A JP 9044477A JP 4447797 A JP4447797 A JP 4447797A JP H09327802 A JPH09327802 A JP H09327802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- clamping
- stapling
- clamping member
- radial cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27F—DOVETAILED WORK; TENONS; SLOTTING MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES
- B27F7/00—Nailing or stapling; Nailed or stapled work
- B27F7/17—Stapling machines
- B27F7/19—Stapling machines with provision for bending the ends of the staples on to the work
- B27F7/21—Stapling machines with provision for bending the ends of the staples on to the work with means for forming the staples in the machine
- B27F7/23—Stapling machines with provision for bending the ends of the staples on to the work with means for forming the staples in the machine with rotary drive
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27F—DOVETAILED WORK; TENONS; SLOTTING MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES
- B27F7/00—Nailing or stapling; Nailed or stapled work
- B27F7/17—Stapling machines
- B27F7/19—Stapling machines with provision for bending the ends of the staples on to the work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 綴じられるシートスタックがステープリング
の際に移動されず、駆動装置にかかる負荷を低減する機
能を有するステープリング装置を提供すること。 【解決手段】 ラジアルカムを備えた駆動装置8により
移動可能であり、カウンタベアリング13の位置変化を
制御するスライダ4を有するステープリング装置1にお
いて、スライダ4は、ステープリング方向Aに平行に移
動可能に案内され、スライダ4には、互いに距離をおい
てステープリング方向に対して平行に延びる2つのクラ
ンピング面4d,4eが形成され、回転可能に設置され
たクランピング部材19の平行に配置された2つのクラ
ンピングジョー19c,19dが、それぞれのエッジ1
9e,19fにおいて、クランピング面4d,4eに対
して係合可能となっている。
の際に移動されず、駆動装置にかかる負荷を低減する機
能を有するステープリング装置を提供すること。 【解決手段】 ラジアルカムを備えた駆動装置8により
移動可能であり、カウンタベアリング13の位置変化を
制御するスライダ4を有するステープリング装置1にお
いて、スライダ4は、ステープリング方向Aに平行に移
動可能に案内され、スライダ4には、互いに距離をおい
てステープリング方向に対して平行に延びる2つのクラ
ンピング面4d,4eが形成され、回転可能に設置され
たクランピング部材19の平行に配置された2つのクラ
ンピングジョー19c,19dが、それぞれのエッジ1
9e,19fにおいて、クランピング面4d,4eに対
して係合可能となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方の側からステ
ープルを打ち込むステープリングヘッド(stapli-ng hea
d)と、他方の側に設けられたカウンタベアリング(count
erbearing)とを有して構成され、スタック状に配置され
たシートを綴じるためのステープリング装置(stapling
apparatus)に関する。カウンタベアリングには、ステー
プルの端部を折り曲げるクリンチング装置(clinching a
pparatus)が取り付けられている。さらに、ステープリ
ング装置は、ラジアルカム(radial cam)を備えた駆動装
置により移動可能であるとともに、カウンタベアリング
の上昇あるいは位置調整を制御するスライダを有して構
成されている。
ープルを打ち込むステープリングヘッド(stapli-ng hea
d)と、他方の側に設けられたカウンタベアリング(count
erbearing)とを有して構成され、スタック状に配置され
たシートを綴じるためのステープリング装置(stapling
apparatus)に関する。カウンタベアリングには、ステー
プルの端部を折り曲げるクリンチング装置(clinching a
pparatus)が取り付けられている。さらに、ステープリ
ング装置は、ラジアルカム(radial cam)を備えた駆動装
置により移動可能であるとともに、カウンタベアリング
の上昇あるいは位置調整を制御するスライダを有して構
成されている。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】米国
特許出願5,141,143号に開示された型のステープリング
装置においては、ステープリング動作が実施される前
に、初期状態においてシートスタック(sheetstack)に接
触していないカウンタベアリングが、上方からシートス
タックへ向けて移動される。下方から行われるステープ
ルの打ち込み動作は、押しバネを介在させて実施され
る。打ち込み動作の間においては、シートスタックが上
昇されてカウンタベアリングに対して当接され、この
際、シートスタックの厚みが押しバネにより補償され
る。綴じられるシートスタックが、ステープルの打ち込
み動作の前に上昇され、その位置が移動するので、打ち
込み動作間におけるステープルの精密に位置決めされた
案内を保証することができない。さらに、最大の打ち込
み力を伝達するように設計された押しバネが、それぞれ
の厚み補償動作の際に圧縮される必要があるから、周知
のステープリング装置には、比較的高い駆動トルクが要
求され、それゆえ、駆動モータに高い出力が要求され
る。
特許出願5,141,143号に開示された型のステープリング
装置においては、ステープリング動作が実施される前
に、初期状態においてシートスタック(sheetstack)に接
触していないカウンタベアリングが、上方からシートス
タックへ向けて移動される。下方から行われるステープ
ルの打ち込み動作は、押しバネを介在させて実施され
る。打ち込み動作の間においては、シートスタックが上
昇されてカウンタベアリングに対して当接され、この
際、シートスタックの厚みが押しバネにより補償され
る。綴じられるシートスタックが、ステープルの打ち込
み動作の前に上昇され、その位置が移動するので、打ち
込み動作間におけるステープルの精密に位置決めされた
案内を保証することができない。さらに、最大の打ち込
み力を伝達するように設計された押しバネが、それぞれ
の厚み補償動作の際に圧縮される必要があるから、周知
のステープリング装置には、比較的高い駆動トルクが要
求され、それゆえ、駆動モータに高い出力が要求され
る。
【0003】本発明は、綴じられるシートスタックがス
テープリングの際に移動されず、駆動装置にかかる負荷
を低減する機能を有するステープリング装置を提供する
ことを目的とする。
テープリングの際に移動されず、駆動装置にかかる負荷
を低減する機能を有するステープリング装置を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、以下の特
徴を有する本発明により達成される。 − カウンタベアリングおよびクリンチング装置を備え
たスライダが、駆動装置の第1のラジアルカムに対し
て、バネにより付勢されて接触されている。 − スライダは、ステープリング方向に平行に移動可能
であるように案内され、スライダには、互いに距離をお
いてステープリング方向に対して平行に延びる2つのク
ランピング面(clamping surface)が形成されている。 − スライダのクランピング面に対しては、平行に配置
された2つのクランピングジョー(clamping jaw)を備え
たクランピング部材(clamping element)が、並進移動不
能かつ回転移動可能に設置されている。それぞれのクラ
ンピングジョーには、エッジが形成され、第1のクラン
ピングジョーあるいはそのエッジがスライダの一方のク
ランピング面に作用し、第2のクランピングジョーある
いはそのエッジが他方のクランピング面に作用する。
徴を有する本発明により達成される。 − カウンタベアリングおよびクリンチング装置を備え
たスライダが、駆動装置の第1のラジアルカムに対し
て、バネにより付勢されて接触されている。 − スライダは、ステープリング方向に平行に移動可能
であるように案内され、スライダには、互いに距離をお
いてステープリング方向に対して平行に延びる2つのク
ランピング面(clamping surface)が形成されている。 − スライダのクランピング面に対しては、平行に配置
された2つのクランピングジョー(clamping jaw)を備え
たクランピング部材(clamping element)が、並進移動不
能かつ回転移動可能に設置されている。それぞれのクラ
ンピングジョーには、エッジが形成され、第1のクラン
ピングジョーあるいはそのエッジがスライダの一方のク
ランピング面に作用し、第2のクランピングジョーある
いはそのエッジが他方のクランピング面に作用する。
【0005】− クランピング部材の2つのクランピン
グジョーの間の距離が、反対方向に位置する2つのクラ
ンピング面の間の距離よりも少しだけ大きくなるように
クランピング部材が形成されている。 − セルフロッキング(self locking)機能を生ずるクラ
ンピングジョーの長さに応じてスライダからの距離を定
めて、クランピング部材は回転可能に設置されている。 − シートスタックの厚みを補償するスライダの移動方
向の反対方向への移動に関して、スライダのクランピン
グ面に対してクランピング部材をバネにより付勢して係
合することが可能である。 − ステープリングヘッドは、綴じられるシートスタッ
クの下部に固定的に配置され、駆動装置の第3のラジア
ルカムにより駆動される。
グジョーの間の距離が、反対方向に位置する2つのクラ
ンピング面の間の距離よりも少しだけ大きくなるように
クランピング部材が形成されている。 − セルフロッキング(self locking)機能を生ずるクラ
ンピングジョーの長さに応じてスライダからの距離を定
めて、クランピング部材は回転可能に設置されている。 − シートスタックの厚みを補償するスライダの移動方
向の反対方向への移動に関して、スライダのクランピン
グ面に対してクランピング部材をバネにより付勢して係
合することが可能である。 − ステープリングヘッドは、綴じられるシートスタッ
クの下部に固定的に配置され、駆動装置の第3のラジア
ルカムにより駆動される。
【0006】本発明の好適な修正された実施の形態によ
れば、クランピング部材が、ステープルの端部を折り曲
げるためのクリンチング装置のアクチュエータに連結さ
れている。この際、ステープリング動作が完了した後
に、カウンタベアリングに対してそれ以上の反力が作用
しなくなると、クランピング部材が回転して中立位置に
戻り、クランピングジョーに影響されることなく、スラ
イダの復帰のための移動が自由に実施される。復帰のた
めの移動の最終段階においては、アクチュエータにより
制御されてクランピング部材が、スライダに対して接触
するように移動される。
れば、クランピング部材が、ステープルの端部を折り曲
げるためのクリンチング装置のアクチュエータに連結さ
れている。この際、ステープリング動作が完了した後
に、カウンタベアリングに対してそれ以上の反力が作用
しなくなると、クランピング部材が回転して中立位置に
戻り、クランピングジョーに影響されることなく、スラ
イダの復帰のための移動が自由に実施される。復帰のた
めの移動の最終段階においては、アクチュエータにより
制御されてクランピング部材が、スライダに対して接触
するように移動される。
【0007】本発明によるステープリング装置のクラン
ピング部材の特別の形状、構造、および動作に基づく有
効な効果として、綴じられるシートスタックにカウンタ
バランスが接触するまで、スライダがクランピング部材
の影響を受けることなく自由に移動可能であることがあ
げられる。
ピング部材の特別の形状、構造、および動作に基づく有
効な効果として、綴じられるシートスタックにカウンタ
バランスが接触するまで、スライダがクランピング部材
の影響を受けることなく自由に移動可能であることがあ
げられる。
【0008】ステープルの打ち込みによって生じてカウ
ンタベアリングに作用する反力によりスライダが反対方
向へ移動させられようとすると、固定的に設置されたク
ランピング部材が、バネにより付勢されて旋回し、スラ
イダのクランピング面に対してすぐさま係止力をかけ
る。固定的に設置されたクランピング部材により、ステ
ープリングの間にカウンタベアリングに生じる反力が吸
収される。この構造的特徴から得られる有効な効果とし
て、係止されたスライダによりカウンタベアリングが固
定状態におかれ、綴じられるシートスタックに移動が生
じなくなることが上げられる。これにより、ステープル
が、シートスタックを貫通して、ステープル端部に対す
るクリンチング装置の動作領域内へ、正確に案内して導
かれることが可能となる。
ンタベアリングに作用する反力によりスライダが反対方
向へ移動させられようとすると、固定的に設置されたク
ランピング部材が、バネにより付勢されて旋回し、スラ
イダのクランピング面に対してすぐさま係止力をかけ
る。固定的に設置されたクランピング部材により、ステ
ープリングの間にカウンタベアリングに生じる反力が吸
収される。この構造的特徴から得られる有効な効果とし
て、係止されたスライダによりカウンタベアリングが固
定状態におかれ、綴じられるシートスタックに移動が生
じなくなることが上げられる。これにより、ステープル
が、シートスタックを貫通して、ステープル端部に対す
るクリンチング装置の動作領域内へ、正確に案内して導
かれることが可能となる。
【0009】ステープリングの際にステープリング装置
が固定的状態におかれ、スタックの厚みを補償するため
の補償用バネを作用させる必要がないので、低い駆動出
力におけるスムーズな動作が有効に実現される。
が固定的状態におかれ、スタックの厚みを補償するため
の補償用バネを作用させる必要がないので、低い駆動出
力におけるスムーズな動作が有効に実現される。
【0010】
【発明の実施の形態】図面を参照した本発明の実施の形
態に関する説明および従属請求項により、本発明のさら
なる特徴および利点が明らかになるであろう。参照され
る図面は、以下のものを示す。図1は、本発明による装
置を示す斜視図である。図2は、本発明による装置を示
す分解斜視図である。図3は、初期位置にある図1の装
置を示す正面図である。図4は、ステープリング位置に
ある図1の装置を示す正面図である。図5は、図3の状
態にある装置を示す部分図である。図6は、図4の状態
にある装置を示す部分図である。図7は、図1から図4
に示された装置の一部を示す詳細図である。
態に関する説明および従属請求項により、本発明のさら
なる特徴および利点が明らかになるであろう。参照され
る図面は、以下のものを示す。図1は、本発明による装
置を示す斜視図である。図2は、本発明による装置を示
す分解斜視図である。図3は、初期位置にある図1の装
置を示す正面図である。図4は、ステープリング位置に
ある図1の装置を示す正面図である。図5は、図3の状
態にある装置を示す部分図である。図6は、図4の状態
にある装置を示す部分図である。図7は、図1から図4
に示された装置の一部を示す詳細図である。
【0011】本発明によるステープリング装置は、周知
の型の(図示されない)後処理装置上に配置されてい
る。この後処理装置内では、個々に供給されるシート、
特に複写機から送られる複写されたシートが、収集ステ
ーション11においてスタック状に収集され、ステープ
ル(staple)によりバッチ(束)形態に綴じられる。
の型の(図示されない)後処理装置上に配置されてい
る。この後処理装置内では、個々に供給されるシート、
特に複写機から送られる複写されたシートが、収集ステ
ーション11においてスタック状に収集され、ステープ
ル(staple)によりバッチ(束)形態に綴じられる。
【0012】ステープリング装置1は、互いに堅固にボ
ルト締め可能である2つのハウジング部材2と3との間
で、完全なモジュールとして構成され、(図示されな
い)後処理ユニットに対して固定的に設置されている。
後に個々について記載される構成部材は、ハウジング部
材2、固定的取付用スタッド6,7に対して、移動可
能、回転可能、および/あるいは旋回可能に設置されて
いる。スタッド6,7は、構成部材を案内するのみでな
く、与えられた2つのハウジング部材2および3を連結
する機能をも有する。
ルト締め可能である2つのハウジング部材2と3との間
で、完全なモジュールとして構成され、(図示されな
い)後処理ユニットに対して固定的に設置されている。
後に個々について記載される構成部材は、ハウジング部
材2、固定的取付用スタッド6,7に対して、移動可
能、回転可能、および/あるいは旋回可能に設置されて
いる。スタッド6,7は、構成部材を案内するのみでな
く、与えられた2つのハウジング部材2および3を連結
する機能をも有する。
【0013】ステープリング装置1は、スライダ4およ
びアクチュエータ5を有して構成されている。スライダ
4およびアクチュエータ5は、ハウジング部材2のスタ
ッド6および7に取り付けられるそれぞれの案内スロッ
ト4a,4bおよび5a,5bにより、スライド移動可
能にかつ互いに独立して案内される。
びアクチュエータ5を有して構成されている。スライダ
4およびアクチュエータ5は、ハウジング部材2のスタ
ッド6および7に取り付けられるそれぞれの案内スロッ
ト4a,4bおよび5a,5bにより、スライド移動可
能にかつ互いに独立して案内される。
【0014】スライダ4およびアクチュエータ5は、プ
ラスチックから形成されるラジアルカムユニット8によ
り駆動される。このラジアルカムユニット8には、それ
ぞれハウジング部材2および3の軸受け部2aおよび3
aの(図示されない)玉軸受けを用いて回転可能に取り
付けられる旋回ピン8aおよび8bが形成されている。
また、ラジアルカムユニット8により、周知であり市販
的に標準型のステープリングヘッド9が駆動される。こ
のステープリングヘッド9は、(図示されない)カセッ
トからステープリングヘッド9内へ供給されるベルト状
に構成されたワイヤセクションからステープルを成形す
るとともに打ち込むように形成されている。ステープリ
ング装置1に対する(図示されない)駆動モータは、ラ
ジアルカムユニット8の端部溝8c内へ係合される。同
様に市販的に標準型であるカセットを備えたステープリ
ングヘッド9は、図示されない方法でハウジング部材2
に対して固定的に設置される。また、ワイヤセクション
を有するカセットは、交換可能に設置されている。
ラスチックから形成されるラジアルカムユニット8によ
り駆動される。このラジアルカムユニット8には、それ
ぞれハウジング部材2および3の軸受け部2aおよび3
aの(図示されない)玉軸受けを用いて回転可能に取り
付けられる旋回ピン8aおよび8bが形成されている。
また、ラジアルカムユニット8により、周知であり市販
的に標準型のステープリングヘッド9が駆動される。こ
のステープリングヘッド9は、(図示されない)カセッ
トからステープリングヘッド9内へ供給されるベルト状
に構成されたワイヤセクションからステープルを成形す
るとともに打ち込むように形成されている。ステープリ
ング装置1に対する(図示されない)駆動モータは、ラ
ジアルカムユニット8の端部溝8c内へ係合される。同
様に市販的に標準型であるカセットを備えたステープリ
ングヘッド9は、図示されない方法でハウジング部材2
に対して固定的に設置される。また、ワイヤセクション
を有するカセットは、交換可能に設置されている。
【0015】綴じられるシートスタック12の下部に固
定的に配置されるステープリングヘッド9は、移動可能
なドライバ9aを有している。このドライバ9aは、ハ
ウジング部材3に移動可能に案内され、ラジアルカムユ
ニット8に対して接触するリンク部材10により駆動さ
れる。
定的に配置されるステープリングヘッド9は、移動可能
なドライバ9aを有している。このドライバ9aは、ハ
ウジング部材3に移動可能に案内され、ラジアルカムユ
ニット8に対して接触するリンク部材10により駆動さ
れる。
【0016】ステープリングヘッド9に対応して、綴じ
られるシートスタック12の上側において、カウンタベ
アリング13が、スライダ4の上部第1アーム4cに固
定されている。この上側第1アーム4cは、綴じられる
シートスタック12の領域へ延びるように突出してい
る。
られるシートスタック12の上側において、カウンタベ
アリング13が、スライダ4の上部第1アーム4cに固
定されている。この上側第1アーム4cは、綴じられる
シートスタック12の領域へ延びるように突出してい
る。
【0017】カウンタベアリング13には、例えば米国
特許出願5,385,287号に開示されている構造を有する、
ステープル端部に対するクリンチング装置14が取り付
けられている。このクリンチング装置は、ステープル端
部の折り曲げを可能とする(図示されない)旋回可能な
曲げ部材上に回転可能に取り付けられたローラと協働し
て動作する移動可能なプランジャ14aを有して構成さ
れている。(図4に示されるように、)プランジャ14
は、バネ15を介して、スライダ4の上部アーム4cに
設けられたベアリング17まわりに旋回可能に設置され
たレバー16により、駆動される。また、アクチュエー
タ5の上端面5iの移動経路内へ突出するローラ18
が、レバー16には設けられている。
特許出願5,385,287号に開示されている構造を有する、
ステープル端部に対するクリンチング装置14が取り付
けられている。このクリンチング装置は、ステープル端
部の折り曲げを可能とする(図示されない)旋回可能な
曲げ部材上に回転可能に取り付けられたローラと協働し
て動作する移動可能なプランジャ14aを有して構成さ
れている。(図4に示されるように、)プランジャ14
は、バネ15を介して、スライダ4の上部アーム4cに
設けられたベアリング17まわりに旋回可能に設置され
たレバー16により、駆動される。また、アクチュエー
タ5の上端面5iの移動経路内へ突出するローラ18
が、レバー16には設けられている。
【0018】スライダ4に関連して、孔部19aを用い
て、ハウジング部材2に固定されたスタッド20まわり
に旋回可能であるように、クランピング部材19が設置
されている。この際、クランピング部材19は、スライ
ダ4の移動方向を横切る方向に移動可能である。そし
て、クランピング部材19を時計方向に旋回させる方向
にクランピング部材19を付勢するトーションバネ21
が、クランピング部材19の突出部19bに係合されて
いる。クランピング部材19は、それぞれエッジ19e
および19fを有する反対方向に位置する平行な平面を
それぞれ備えた2つのクランピングジョー19cおよび
19dを有して構成されている。スライダ4には、互い
に平行であるクランピング面4dおよび4eが形成され
ている。クランピング部材19のクランピングジョー1
9cおよび19dは、付勢された状態において、それら
のエッジ19eおよび19fが、それぞれスライダ4の
クランピング面4dおよび4eに対して係合可能に配置
されている。
て、ハウジング部材2に固定されたスタッド20まわり
に旋回可能であるように、クランピング部材19が設置
されている。この際、クランピング部材19は、スライ
ダ4の移動方向を横切る方向に移動可能である。そし
て、クランピング部材19を時計方向に旋回させる方向
にクランピング部材19を付勢するトーションバネ21
が、クランピング部材19の突出部19bに係合されて
いる。クランピング部材19は、それぞれエッジ19e
および19fを有する反対方向に位置する平行な平面を
それぞれ備えた2つのクランピングジョー19cおよび
19dを有して構成されている。スライダ4には、互い
に平行であるクランピング面4dおよび4eが形成され
ている。クランピング部材19のクランピングジョー1
9cおよび19dは、付勢された状態において、それら
のエッジ19eおよび19fが、それぞれスライダ4の
クランピング面4dおよび4eに対して係合可能に配置
されている。
【0019】(シートスタックの厚み調整のために)シ
ートスタック12の上面部へ向けてカウンタベアリング
13を移動させる(未だ説明されていない方法による)
動作が実施される矢印”B”で示される第1の移動方向
においては、クランピング部材19の動作が時計方向に
生じる結果として、スライダ4に作用するトーションバ
ネ21のバネ力は、スライダ4が自由に移動可能である
ように作用する。すなわち、スライダ4の矢印”B”方
向への移動は、トーションバネ21の動作方向(時計方
向)に対して反対の方向に実施される。この結果、クラ
ンピング面4d,4eとエッジ19e,19fとの間に
摩擦的係合が生じて、クランピング部材19が、トーシ
ョンバネ21の動作方向と反対方向へ力の作用を受け
る。これにより、バネ作用が解放され、(後に説明され
る)スライダ4の係止を実現するクランピング方向(時
計方向)と反対方向へ、クランピング部材19が移動さ
れる。
ートスタック12の上面部へ向けてカウンタベアリング
13を移動させる(未だ説明されていない方法による)
動作が実施される矢印”B”で示される第1の移動方向
においては、クランピング部材19の動作が時計方向に
生じる結果として、スライダ4に作用するトーションバ
ネ21のバネ力は、スライダ4が自由に移動可能である
ように作用する。すなわち、スライダ4の矢印”B”方
向への移動は、トーションバネ21の動作方向(時計方
向)に対して反対の方向に実施される。この結果、クラ
ンピング面4d,4eとエッジ19e,19fとの間に
摩擦的係合が生じて、クランピング部材19が、トーシ
ョンバネ21の動作方向と反対方向へ力の作用を受け
る。これにより、バネ作用が解放され、(後に説明され
る)スライダ4の係止を実現するクランピング方向(時
計方向)と反対方向へ、クランピング部材19が移動さ
れる。
【0020】しかしながら、ステープリング動作により
生じる矢印”B”と反対方向の力がスライダ4に作用す
ると、クランピング部材19により未だ説明していない
方法でセルフロック機能が働き、スライダ4が自動的か
つ瞬時に係止され、これにより、スライダ4が移動不能
となる。
生じる矢印”B”と反対方向の力がスライダ4に作用す
ると、クランピング部材19により未だ説明していない
方法でセルフロック機能が働き、スライダ4が自動的か
つ瞬時に係止され、これにより、スライダ4が移動不能
となる。
【0021】上記の効果を実現するために、組み立てら
れた際の細長い孔部19aのスライダ4の中心軸からの
距離rが、セルフロッキング機能を生じさせるクランピ
ングジョー19c,19dの長さlに対して、l/r<
2μの関係を満たすように、クランピング部材19が設
置される。本実施の形態は、以下の設計値に基づいて構
成されている。 乾燥した状態における鋼と鋼との間の摩擦係数: μ=
0.15(選択値) スライダ4の中心軸からの距離r: r=30mm(規定
値) クランピングジョー19c,19dの長さl: l=8m
m(選択値)
れた際の細長い孔部19aのスライダ4の中心軸からの
距離rが、セルフロッキング機能を生じさせるクランピ
ングジョー19c,19dの長さlに対して、l/r<
2μの関係を満たすように、クランピング部材19が設
置される。本実施の形態は、以下の設計値に基づいて構
成されている。 乾燥した状態における鋼と鋼との間の摩擦係数: μ=
0.15(選択値) スライダ4の中心軸からの距離r: r=30mm(規定
値) クランピングジョー19c,19dの長さl: l=8m
m(選択値)
【0022】クランピングジョー19cと19dとの間
の距離は、反対方向に位置する2つのクランピング面4
dと4eとの間の距離よりも少しだけ大きく(0.4mmか
ら0.6mm)なるように、クランピング部材が形成されて
いる。トーションバネ21のバネ力による付勢の結果と
して、特に図4および図6に示されるように、クランピ
ングジョー19cおよび19dが、クランピング面4d
および4eに対して少し傾くので、これにより、クラン
ピングジョーのエッジ19eおよび19fのみが、それ
ぞれクランピング面4dおよび4eに対して係合する。
の距離は、反対方向に位置する2つのクランピング面4
dと4eとの間の距離よりも少しだけ大きく(0.4mmか
ら0.6mm)なるように、クランピング部材が形成されて
いる。トーションバネ21のバネ力による付勢の結果と
して、特に図4および図6に示されるように、クランピ
ングジョー19cおよび19dが、クランピング面4d
および4eに対して少し傾くので、これにより、クラン
ピングジョーのエッジ19eおよび19fのみが、それ
ぞれクランピング面4dおよび4eに対して係合する。
【0023】クランピング部材19を取り付けるための
細長い孔部19aにより、クランピング部材19が横方
向に充分に移動可能であることが保証されるので、クラ
ンピング部材19の両方のエッジ19eおよび19f
が、同時かつ一様に、スライダ4のクランピング面4d
および4eに対して係合することが保証される。
細長い孔部19aにより、クランピング部材19が横方
向に充分に移動可能であることが保証されるので、クラ
ンピング部材19の両方のエッジ19eおよび19f
が、同時かつ一様に、スライダ4のクランピング面4d
および4eに対して係合することが保証される。
【0024】さらに、クランピング部材19には、アク
チュエータ5の突出部5cに対して係合する面19iに
より、バネにより付勢された状態においても、スライダ
4の移動方向”B”に平行な状態におくことが可能であ
るアーム19gが設けられている。さらに、アーム19
gには、その自由端部へ向けて、面19iに連続である
とともに突出部5cから離間する方向へ傾斜する傾斜部
19hが形成されている。
チュエータ5の突出部5cに対して係合する面19iに
より、バネにより付勢された状態においても、スライダ
4の移動方向”B”に平行な状態におくことが可能であ
るアーム19gが設けられている。さらに、アーム19
gには、その自由端部へ向けて、面19iに連続である
とともに突出部5cから離間する方向へ傾斜する傾斜部
19hが形成されている。
【0025】(図5に示されるように、)アクチュエー
タ5の突出部5cに対して係合する面19iを用いて、
クランピングジョー19cおよび19dをスライダ4の
クランピング面4dおよび4eに対してそれぞれ平行に
位置させるように、アーム19gを配置することが可能
である。これにより、スライダ4の後方への移動をスム
ーズに実施することが可能となる。
タ5の突出部5cに対して係合する面19iを用いて、
クランピングジョー19cおよび19dをスライダ4の
クランピング面4dおよび4eに対してそれぞれ平行に
位置させるように、アーム19gを配置することが可能
である。これにより、スライダ4の後方への移動をスム
ーズに実施することが可能となる。
【0026】特に、図2から明らかなように、スライダ
4およびアクチュエータ5は、それぞれ上部アーム4
f、下部アーム4g、および上部アーム5d、下部アー
ム5eを有して構成されている。金属から形成されるス
ライダ4の上部アーム4fには、プラスチックから形成
されるランナ(runner)4hが設けられている。このラン
ナ4hは、押しバネ22による付勢力を受ける状態にお
いて、ラジアルカムユニット8の第1のラジアルカム8
dに係合する。スライダ4の湾曲した下部アーム4gの
上面部と、アクチュエータ5の下部アーム5eの下面部
との間には、予め負荷をかけられた押しバネ22が配置
されている。
4およびアクチュエータ5は、それぞれ上部アーム4
f、下部アーム4g、および上部アーム5d、下部アー
ム5eを有して構成されている。金属から形成されるス
ライダ4の上部アーム4fには、プラスチックから形成
されるランナ(runner)4hが設けられている。このラン
ナ4hは、押しバネ22による付勢力を受ける状態にお
いて、ラジアルカムユニット8の第1のラジアルカム8
dに係合する。スライダ4の湾曲した下部アーム4gの
上面部と、アクチュエータ5の下部アーム5eの下面部
との間には、予め負荷をかけられた押しバネ22が配置
されている。
【0027】また、アクチュエータ5のアーム5dおよ
び5eには、ラジアルカムユニット8の同じ厚さに形成
された第2のラジアルカム8eに係合するランナ5fお
よび5gが設けられている。ラジアルカムユニット8の
同様に同じ厚さに形成された第3のラジアルカム8f
は、プラスチックから形成されてステープリング方向”
A”に移動可能であるリンク部材10の2つのジョー1
0aと10bとの間に配置されている。リンク部材10
は、ラジアルカムユニット8の旋回ピン8bの側の領域
において、第2のハウジング部材3上のそれぞれのピン
/スロットガイド3b,3c、および10c,10d,
10eにより、移動可能に案内される。
び5eには、ラジアルカムユニット8の同じ厚さに形成
された第2のラジアルカム8eに係合するランナ5fお
よび5gが設けられている。ラジアルカムユニット8の
同様に同じ厚さに形成された第3のラジアルカム8f
は、プラスチックから形成されてステープリング方向”
A”に移動可能であるリンク部材10の2つのジョー1
0aと10bとの間に配置されている。リンク部材10
は、ラジアルカムユニット8の旋回ピン8bの側の領域
において、第2のハウジング部材3上のそれぞれのピン
/スロットガイド3b,3c、および10c,10d,
10eにより、移動可能に案内される。
【0028】ステープリングヘッド9のドライバ9a
は、リンク部材10の上面部10fの当接により駆動可
能となっている。ドライバ9aの下端には、移動可能に
案内されるスタッド24が設けられている。このスタッ
ド24には、スタッド24の両側から突出して、ドライ
バ9aの(図示されない)溝内で案内される横断ピン2
5が備えられている。ドライバ9aの溝は、底部に向け
て開放されており、上端部が横断ピン25に対する係止
部として機能する。スタッド24とドライバ9aとは、
予め負荷された(図示されない)押しバネにより互いに
連結されている。
は、リンク部材10の上面部10fの当接により駆動可
能となっている。ドライバ9aの下端には、移動可能に
案内されるスタッド24が設けられている。このスタッ
ド24には、スタッド24の両側から突出して、ドライ
バ9aの(図示されない)溝内で案内される横断ピン2
5が備えられている。ドライバ9aの溝は、底部に向け
て開放されており、上端部が横断ピン25に対する係止
部として機能する。スタッド24とドライバ9aとは、
予め負荷された(図示されない)押しバネにより互いに
連結されている。
【0029】また、ステープリング装置1には、図1お
よび図2にそれぞれ示されているフロントストップ23
が設けられている。綴じられるシートの端部が、このフ
ロントストップに対して直線的に位置決め可能となる。
フロントストップ23は、矢印”D”の方向に移動可能
に案内されており、(図示されない)電磁的駆動装置に
より駆動される。
よび図2にそれぞれ示されているフロントストップ23
が設けられている。綴じられるシートの端部が、このフ
ロントストップに対して直線的に位置決め可能となる。
フロントストップ23は、矢印”D”の方向に移動可能
に案内されており、(図示されない)電磁的駆動装置に
より駆動される。
【0030】本発明による装置は、以下のように動作す
る。図1、図3、および図5に示されるように、本装置
は、カウンタベアリング13が収集ステーション11か
ら充分に離間した位置に上昇されている状態をとること
ができ、これにより、矢印”C”の向きに供給されるシ
ートが、ブロックされることなくフロントストップ23
へ到達される。このフロントストップ23において、
(図示されない)周知の方法により、シートが位置決め
される。また、図4には、収集ステーション11の横方
向の固定的係止部11aが示されている。
る。図1、図3、および図5に示されるように、本装置
は、カウンタベアリング13が収集ステーション11か
ら充分に離間した位置に上昇されている状態をとること
ができ、これにより、矢印”C”の向きに供給されるシ
ートが、ブロックされることなくフロントストップ23
へ到達される。このフロントストップ23において、
(図示されない)周知の方法により、シートが位置決め
される。また、図4には、収集ステーション11の横方
向の固定的係止部11aが示されている。
【0031】綴じられる複数のシートが収集されると、
すぐに、ラジアルカムユニット8が駆動されて、(図3
および図4に示されるように、)反時計方向に回転され
る。これにより、第2のラジアルカム8eにより、アク
チュエータ5が矢印”B”の方向、すなわち下方向に移
動される。そして、予荷重を与えられた押しバネ22の
作用により、スライダ4が同方向に移動される。この
際、初期段階においては、クランピング部材19は、中
立位置におかれる。この中立位置においては、面19i
がアクチュエータ5の突出部5cに係合しているので、
クランピング部材19はスライダ4に影響を与えること
はない。アクチュエータ5が矢印”B”の方向へさらに
移動すると、突出部5cがクランピング部材19の傾斜
部19hに到達する。そして、トーションバネ21の付
勢力に応じて、クランピング部材19が、自動的に時計
方向に回転して、図4および図6に示されるように、傾
いた状態におかれる。この状態においては、バネの付勢
力により、クランピングジョー19cおよび19dのエ
ッジ19eおよび19fが、それぞれスライダ4のクラ
ンピング面4dおよび4eに対して係合する。しかし、
既に説明したように、エッジ19eと19fとは、同時
にかつ一様にクランピング面4dおよび4eに対して係
合するが、スライダ4の矢印”B”方向への移動を妨げ
るものではない。
すぐに、ラジアルカムユニット8が駆動されて、(図3
および図4に示されるように、)反時計方向に回転され
る。これにより、第2のラジアルカム8eにより、アク
チュエータ5が矢印”B”の方向、すなわち下方向に移
動される。そして、予荷重を与えられた押しバネ22の
作用により、スライダ4が同方向に移動される。この
際、初期段階においては、クランピング部材19は、中
立位置におかれる。この中立位置においては、面19i
がアクチュエータ5の突出部5cに係合しているので、
クランピング部材19はスライダ4に影響を与えること
はない。アクチュエータ5が矢印”B”の方向へさらに
移動すると、突出部5cがクランピング部材19の傾斜
部19hに到達する。そして、トーションバネ21の付
勢力に応じて、クランピング部材19が、自動的に時計
方向に回転して、図4および図6に示されるように、傾
いた状態におかれる。この状態においては、バネの付勢
力により、クランピングジョー19cおよび19dのエ
ッジ19eおよび19fが、それぞれスライダ4のクラ
ンピング面4dおよび4eに対して係合する。しかし、
既に説明したように、エッジ19eと19fとは、同時
にかつ一様にクランピング面4dおよび4eに対して係
合するが、スライダ4の矢印”B”方向への移動を妨げ
るものではない。
【0032】カウンタベアリング13が、綴じられるシ
ートスタック12の上面部に当接すると、ラジアルカム
ユニット8の継続回転により、押しバネ22が圧縮され
て、これにより、異なるシートスタックの種々の厚さに
起因するスライダ4とアクチュエータ5との移動距離の
差が補償される。
ートスタック12の上面部に当接すると、ラジアルカム
ユニット8の継続回転により、押しバネ22が圧縮され
て、これにより、異なるシートスタックの種々の厚さに
起因するスライダ4とアクチュエータ5との移動距離の
差が補償される。
【0033】上述したアクチュエータ5とスライダ4と
の移動を制御する間において、ステープリングヘッド9
のドライバ9aに関連し、リンク部材10の下部ジョー
10bに係合する第3のラジアルカム8fに関しては、
軸と同心状の円弧セクションが動作的に有効となってお
り、これにより、ドライバ9aは移動しない。
の移動を制御する間において、ステープリングヘッド9
のドライバ9aに関連し、リンク部材10の下部ジョー
10bに係合する第3のラジアルカム8fに関しては、
軸と同心状の円弧セクションが動作的に有効となってお
り、これにより、ドライバ9aは移動しない。
【0034】スライダ4がその下端位置に到達すると、
ラジアルカムユニット8の第2のラジアルカム8eの軸
と同心状の円弧セクションが動作的に有効となり、これ
により、第2のラジアルカム8eにより駆動されるアク
チュエータ5およびスライダ4は移動しない。
ラジアルカムユニット8の第2のラジアルカム8eの軸
と同心状の円弧セクションが動作的に有効となり、これ
により、第2のラジアルカム8eにより駆動されるアク
チュエータ5およびスライダ4は移動しない。
【0035】スライダ4およびアクチュエータ5の移動
が停止すると、ラジアルカムユニット8がさらに反時計
方向に回転することで、第3のラジアルカム8fの上昇
曲線セクションが動作的に有効となる。これにより、リ
ンク部材10が上方に押し出され、この結果、リンク部
材10と当接するスタッド24および(図示されない)
押しバネにより、ドライバ9aが、矢印”A”の方向に
移動される。
が停止すると、ラジアルカムユニット8がさらに反時計
方向に回転することで、第3のラジアルカム8fの上昇
曲線セクションが動作的に有効となる。これにより、リ
ンク部材10が上方に押し出され、この結果、リンク部
材10と当接するスタッド24および(図示されない)
押しバネにより、ドライバ9aが、矢印”A”の方向に
移動される。
【0036】ドライバ9aの矢印”A”方向への移動に
より、ベルト状のステープリングワイヤのワイヤセクシ
ョンが曲げられてステープルが形成され、このステープ
ルが、ベルト状のステープリングワイヤから分離され、
下方向からシートスタック12内へ打ち込まれる。ステ
ープリング動作により矢印”A”の方向に生じて、スラ
イダ4を矢印”B”と反対方向へ移動させようとする力
が、カウンタベアリング13に作用すると、すぐに、ク
ランピング部材19のエッジ19eおよび19fが、そ
れぞれスライダ4のクランピング面4dおよび4eに対
して係合し、スライダ4の方向”B”と反対方向への移
動が係止される。このような自動的係止機能は、エッジ
19eおよび19fとスライダ4のそれぞれに対応する
クランピング面4dおよび4eとの間の摩擦により生じ
させられる。クランピング部材19とスライダ4とが既
に説明したような形状および構造を有することから、ス
ライダ4が逆方向に移動するときにのみ、セルフロッキ
ング機能は有効となる。すなわち、クランピング部材1
9のエッジ19eおよび19fと、それぞれに対応する
クランピング面4dおよび4eとの間の摩擦的係合を有
する接触により、スライダ4が係止され、この効果は瞬
時に現れる。
より、ベルト状のステープリングワイヤのワイヤセクシ
ョンが曲げられてステープルが形成され、このステープ
ルが、ベルト状のステープリングワイヤから分離され、
下方向からシートスタック12内へ打ち込まれる。ステ
ープリング動作により矢印”A”の方向に生じて、スラ
イダ4を矢印”B”と反対方向へ移動させようとする力
が、カウンタベアリング13に作用すると、すぐに、ク
ランピング部材19のエッジ19eおよび19fが、そ
れぞれスライダ4のクランピング面4dおよび4eに対
して係合し、スライダ4の方向”B”と反対方向への移
動が係止される。このような自動的係止機能は、エッジ
19eおよび19fとスライダ4のそれぞれに対応する
クランピング面4dおよび4eとの間の摩擦により生じ
させられる。クランピング部材19とスライダ4とが既
に説明したような形状および構造を有することから、ス
ライダ4が逆方向に移動するときにのみ、セルフロッキ
ング機能は有効となる。すなわち、クランピング部材1
9のエッジ19eおよび19fと、それぞれに対応する
クランピング面4dおよび4eとの間の摩擦的係合を有
する接触により、スライダ4が係止され、この効果は瞬
時に現れる。
【0037】実際にステープリング動作が開始される
と、上述した方法でスライダ4が係止されるので、この
係止が実施されている間においては、スライダ4に取り
付けられたカウンタベアリング13は固定状態におかれ
る。クランピング部材19はハウジング部材2に直接的
に取り付けられ、装置ユニット上において固定状態にあ
るので、(約200Nまでの)ステープル打ち込み力の
反力としてカウンタベアリング13に作用する力が、装
置ユニットに吸収される。カウンタベアリング13が固
定状態におかれ、さらにステープリングヘッド9が固定
的に設置されているので、ステープリングの間におい
て、綴じられるシートスタック12の上昇および他の移
動が不能となる。これにより、前もって成形され、直後
にシートスタック12内へ打ち込まれるステープルが、
シートスタック12を貫通して、カウンタベアリング1
3内に配置されたクリンチング装置14の動作領域内へ
確実に送られる。この構造的特徴により、一定のステー
プリング品質を得られる。さらに、ステープリング動作
の間においてシートスタック12が移動しないことで、
ステープリングヘッド9に設置された(図示されない)
ワイヤセクション用カセットおよび収集ステーション1
1を移動させる必要が無く、動作がスムーズになり、駆
動エネルギを節減することができる。
と、上述した方法でスライダ4が係止されるので、この
係止が実施されている間においては、スライダ4に取り
付けられたカウンタベアリング13は固定状態におかれ
る。クランピング部材19はハウジング部材2に直接的
に取り付けられ、装置ユニット上において固定状態にあ
るので、(約200Nまでの)ステープル打ち込み力の
反力としてカウンタベアリング13に作用する力が、装
置ユニットに吸収される。カウンタベアリング13が固
定状態におかれ、さらにステープリングヘッド9が固定
的に設置されているので、ステープリングの間におい
て、綴じられるシートスタック12の上昇および他の移
動が不能となる。これにより、前もって成形され、直後
にシートスタック12内へ打ち込まれるステープルが、
シートスタック12を貫通して、カウンタベアリング1
3内に配置されたクリンチング装置14の動作領域内へ
確実に送られる。この構造的特徴により、一定のステー
プリング品質を得られる。さらに、ステープリング動作
の間においてシートスタック12が移動しないことで、
ステープリングヘッド9に設置された(図示されない)
ワイヤセクション用カセットおよび収集ステーション1
1を移動させる必要が無く、動作がスムーズになり、駆
動エネルギを節減することができる。
【0038】上述したスライダ4を用いたシートの厚み
の補償を実施することにより、シートの厚さを補償する
ための補償用バネが必要なくなる。この補償用バネは、
本発明による装置以外の装置に対しては使用されてお
り、要求される最大打ち込み力と少なくとも同じ強さを
有することが必要とされる。これに対して、本発明によ
る装置においては、ラジアルカムユニットを駆動するた
めの比較的低い駆動トルク、すなわち比較的低い駆動モ
ータ出力のみが必要とされる。そして、本発明による装
置が、それぞれの場合において必要とされる打ち込み力
のみを吸収する必要があり、要求される最大打ち込み力
による応力を常に受ける必要がないので、ベアリングの
損耗の低減も同時に実現される。
の補償を実施することにより、シートの厚さを補償する
ための補償用バネが必要なくなる。この補償用バネは、
本発明による装置以外の装置に対しては使用されてお
り、要求される最大打ち込み力と少なくとも同じ強さを
有することが必要とされる。これに対して、本発明によ
る装置においては、ラジアルカムユニットを駆動するた
めの比較的低い駆動トルク、すなわち比較的低い駆動モ
ータ出力のみが必要とされる。そして、本発明による装
置が、それぞれの場合において必要とされる打ち込み力
のみを吸収する必要があり、要求される最大打ち込み力
による応力を常に受ける必要がないので、ベアリングの
損耗の低減も同時に実現される。
【0039】ステープルをシートスタック12内へ打ち
込むのに必要とされる打ち込み力は、スタッド24とド
ライバ9aとの間に配置された押しバネの予荷重より大
きくなる。ステープルが打ち込まれる際には、押しバネ
が圧縮されて、横断ピン25がその案内溝の上端に当接
し、ドライバ9aを押し上げて係合した状態で打ち出
す。ステープルの端部がシートスタック12を貫通する
と、打ち込みに必要とされる力が減少され、押しバネの
充分な予荷重が作用して横断ピン25が案内溝の上端部
から離間する。そして、ステープルのシートスタック1
2へのさらなる貫通は、ステープルクロスピース(stapl
e crosspiece)がシートスタック12の底面部に接触す
るまで、バネ力により実施される。上述のように、押し
バネを介在させることにより、リンク部材10が上端位
置に到達するまでの(許容誤差を補償するために生じ
る)オーバーランの間において、ステープル打ち込み動
作の最終段階での移動に対する補償機能が実現される。
込むのに必要とされる打ち込み力は、スタッド24とド
ライバ9aとの間に配置された押しバネの予荷重より大
きくなる。ステープルが打ち込まれる際には、押しバネ
が圧縮されて、横断ピン25がその案内溝の上端に当接
し、ドライバ9aを押し上げて係合した状態で打ち出
す。ステープルの端部がシートスタック12を貫通する
と、打ち込みに必要とされる力が減少され、押しバネの
充分な予荷重が作用して横断ピン25が案内溝の上端部
から離間する。そして、ステープルのシートスタック1
2へのさらなる貫通は、ステープルクロスピース(stapl
e crosspiece)がシートスタック12の底面部に接触す
るまで、バネ力により実施される。上述のように、押し
バネを介在させることにより、リンク部材10が上端位
置に到達するまでの(許容誤差を補償するために生じ
る)オーバーランの間において、ステープル打ち込み動
作の最終段階での移動に対する補償機能が実現される。
【0040】ステープルがシートスタック12内へ打ち
込まれると、シートスタック12から上方へ突出するス
テープル端部が、折り曲げられるとともに押圧されて、
シートスタック12の上面部に対して平坦にされる。こ
のステープルの折り曲げ動作中においては、ラジアルカ
ムユニット8においてリンク部材10の上部ジョー10
aに接触する第3のラジアルカム8fの同心状の円弧セ
クションが動作的に有効となるので、リンク部材10お
よびドライバ9aは移動しなくなる。
込まれると、シートスタック12から上方へ突出するス
テープル端部が、折り曲げられるとともに押圧されて、
シートスタック12の上面部に対して平坦にされる。こ
のステープルの折り曲げ動作中においては、ラジアルカ
ムユニット8においてリンク部材10の上部ジョー10
aに接触する第3のラジアルカム8fの同心状の円弧セ
クションが動作的に有効となるので、リンク部材10お
よびドライバ9aは移動しなくなる。
【0041】ラジアルカムユニット8が反時計方向に継
続的に回転されて、リンク部材10が静止した状態を維
持されている間に、アクチュエータ5の上部アーム5d
のランナ5fに接触する第2のラジアルカム8eにおい
て上昇曲線セクションが動作的に有効となり、アクチュ
エータ5が、矢印”B”の反対方向すなわち上方向へ移
動される。この際、アクチュエータ5の上端面5iに係
合するローラ18により、レバー16が時計方向に旋回
される。これにより、バネ15の作用によりプランジャ
14aが矢印”A”と反対方向すなわち下方向に移動さ
れ、クリンチング装置14が駆動される。このクリンチ
ング装置14は、(図示されない)周知の方法で動作さ
れ、ステープル端部を折り曲げるとともに、シートスタ
ックの上面部に対して当接させる。ステープル端部がシ
ートスタック12に対して当接されると、バネ15が圧
縮され、これにより、移動に対する補償が可能となる。
シートスタックの厚みに応じた移動ギャップは、アクチ
ュエータ5とローラ18との間に生じる。
続的に回転されて、リンク部材10が静止した状態を維
持されている間に、アクチュエータ5の上部アーム5d
のランナ5fに接触する第2のラジアルカム8eにおい
て上昇曲線セクションが動作的に有効となり、アクチュ
エータ5が、矢印”B”の反対方向すなわち上方向へ移
動される。この際、アクチュエータ5の上端面5iに係
合するローラ18により、レバー16が時計方向に旋回
される。これにより、バネ15の作用によりプランジャ
14aが矢印”A”と反対方向すなわち下方向に移動さ
れ、クリンチング装置14が駆動される。このクリンチ
ング装置14は、(図示されない)周知の方法で動作さ
れ、ステープル端部を折り曲げるとともに、シートスタ
ックの上面部に対して当接させる。ステープル端部がシ
ートスタック12に対して当接されると、バネ15が圧
縮され、これにより、移動に対する補償が可能となる。
シートスタックの厚みに応じた移動ギャップは、アクチ
ュエータ5とローラ18との間に生じる。
【0042】アクチュエータ5がローラ18を通過する
ようにスライド移動する際には、レバー16とプランジ
ャ14aとの間の移動に対する補償が、バネ15により
可能となる。アクチュエータ5が矢印”B”と反対方向
への移動を継続することで、アクチュエータ5の突出部
5cが、傾斜部19hに当接し、その後、図5に示され
るように、面19iに接触するようになるから、クラン
ピング部材19が反時計方向に旋回して、スライダ4の
係止機能が解放される。そして、ラジアルカムユニット
8が、さらに反時計方向に回転することで、装置が図3
に示される初期位置に戻され、スライダ4も、第1のラ
ジアルカム8dにより、図3に示される初期位置におか
れる。
ようにスライド移動する際には、レバー16とプランジ
ャ14aとの間の移動に対する補償が、バネ15により
可能となる。アクチュエータ5が矢印”B”と反対方向
への移動を継続することで、アクチュエータ5の突出部
5cが、傾斜部19hに当接し、その後、図5に示され
るように、面19iに接触するようになるから、クラン
ピング部材19が反時計方向に旋回して、スライダ4の
係止機能が解放される。そして、ラジアルカムユニット
8が、さらに反時計方向に回転することで、装置が図3
に示される初期位置に戻され、スライダ4も、第1のラ
ジアルカム8dにより、図3に示される初期位置におか
れる。
【0043】上述したスライダ4およびアクチュエータ
5の復帰と同時に、ステープリングヘッド9のドライバ
9aも、リンク部材10およびラジアルカムユニット8
の第3のラジアルカム8fにより、図3に示される初期
位置におかれる。そして、装置が図3に示される初期位
置に復帰されると、ステープリング装置1の駆動システ
ムが停止される。
5の復帰と同時に、ステープリングヘッド9のドライバ
9aも、リンク部材10およびラジアルカムユニット8
の第3のラジアルカム8fにより、図3に示される初期
位置におかれる。そして、装置が図3に示される初期位
置に復帰されると、ステープリング装置1の駆動システ
ムが停止される。
【0044】レバー16には、クリンチング装置14の
プランジャ14aに係合されるアーム16aが設けられ
ており、プランジャ14aが復帰する間に機構に関連し
た障害が生じた際に、バネ26が作用して、アーム16
aにより、プランジャ14aの初期位置への復帰が可能
となる。
プランジャ14aに係合されるアーム16aが設けられ
ており、プランジャ14aが復帰する間に機構に関連し
た障害が生じた際に、バネ26が作用して、アーム16
aにより、プランジャ14aの初期位置への復帰が可能
となる。
【0045】ステープリング動作が完了し、カウンタベ
アリング13が上昇されると、図1および図2に示され
るフロントストップ23が、矢印”D”の方向すなわち
下方向へ移動され、これにより、綴じられるシートスタ
ック12が、(図1に示される)矢印”C”の方向へ、
収集ステーション11から送出可能となる。
アリング13が上昇されると、図1および図2に示され
るフロントストップ23が、矢印”D”の方向すなわち
下方向へ移動され、これにより、綴じられるシートスタ
ック12が、(図1に示される)矢印”C”の方向へ、
収集ステーション11から送出可能となる。
【0046】上記の実施の形態と異なる実施の形態にお
いては、アクチュエータ5に、1つの平行面セクション
および1つの斜面セクションを備えた(図示されない)
ラジアルカムを取り付けることが可能であり、このラジ
アルカムは、クランピングレバー19のアーム19gの
(図示されない)突出部に係合し、上記の実施の形態と
同様の方法で、クランピングレバー19を制御する。ま
た、図1に示される実施の形態では、バネ15およびバ
ネ26の機能を有する板バネ27が設けられている。
いては、アクチュエータ5に、1つの平行面セクション
および1つの斜面セクションを備えた(図示されない)
ラジアルカムを取り付けることが可能であり、このラジ
アルカムは、クランピングレバー19のアーム19gの
(図示されない)突出部に係合し、上記の実施の形態と
同様の方法で、クランピングレバー19を制御する。ま
た、図1に示される実施の形態では、バネ15およびバ
ネ26の機能を有する板バネ27が設けられている。
【0047】好適な実施の形態を特に参照して、本発明
が詳細に説明されたが、本発明の範囲から離れることな
く、種々の変形および修正が可能であることが解される
であろう。
が詳細に説明されたが、本発明の範囲から離れることな
く、種々の変形および修正が可能であることが解される
であろう。
【図1】 本発明による装置を示す斜視図である。
【図2】 本発明による装置を示す分解斜視図である。
【図3】 初期位置にある図1の装置を示す正面図であ
る。
る。
【図4】 ステープリング位置にある図1の装置を示す
正面図である。
正面図である。
【図5】 図3の状態にある装置を示す部分図である。
【図6】 図4の状態にある装置を示す部分図である。
【図7】 図1から図4に示された装置の一部を示す詳
細図である。
細図である。
1 ステープリング装置 4 スライダ 4d,4e クランピング面 8 ラジアルカムユニット(駆動装置) 8d,8e,8f ラジアルカム 9 ステープリングヘッド 12 シート(シートスタック) 13 カウンタベアリング 14 クリンチング装置 19 クランピング部材 19c,19d クランピングジョー 19e,19f エッジ A ステープリング方向 B 厚み補償方向
Claims (1)
- 【請求項1】 一方の側からステープルを打ち込むステ
ープリングヘッド(9)と、他方の側に設けられ、ステ
ープルの端部を折り曲げるクリンチング装置(14)が
取り付けられているカウンタベアリング(13)と、ラ
ジアルカム(8d,8e,8f)を備えた駆動装置によ
り移動可能であり、前記カウンタベアリング(13)の
上昇あるいは位置変化を制御するスライダ(4)とを有
して構成される、スタック状に配置されたシート(1
2)を綴じるためのステープリング装置(1)におい
て、 前記カウンタベアリング(13)および前記クリンチン
グ装置(14)を備えた前記スライダ(4)が、バネに
より付勢された状態で、前記駆動装置(8)の第1のラ
ジアルカム(8d)に対して接触され、 前記スライダ(4)は、ステープリング方向(A)に平
行に移動可能に案内され、前記スライダ(4)には、互
いに距離をおいてステープリング方向に対して平行に延
びる2つのクランピング面(4d,4e)が形成され、 前記スライダ(4)の前記クランピング面(4d,4
e)に対しては、平行に配置された2つのクランピング
ジョー(19c,19d)を備えたクランピング部材
(19)が、並進移動不能かつ回転移動可能に設置さ
れ、それぞれの前記クランピングジョーには、エッジ
(19e,19f)が形成され、第1の前記クランピン
グジョー(19c)あるいはそのエッジ(19e)が、
前記スライダ(4)の一方の前記クランピング面(4
d)に作用するように設けられ、第2の前記クランピン
グジョー(19d)あるいはそのエッジ(19f)が、
前記スライダ(4)の他方の前記クランピング面(4
e)に作用するように設けられ、 前記クランピング部材(19)の前記2つのクランピン
グジョー(19c,19d)の間の距離が、反対方向に
位置する前記2つのクランピング面(4d,4e)の間
の距離よりも少しだけ大きくなるように前記クランピン
グ部材は形成され、 セルフロッキング機能を発揮するように、前記クランピ
ングジョー(19c,19d)の長さ(l)に対して、
前記スライダ(4)の中心軸から前記クランピング部材
(19)の旋回軸(19a)までの距離(r)が、l/
r<2μの関係を有するように、前記クランピング部材
(19)が取り付けられ、 シートスタックの厚みを補償するための前記スライダ
(4)の移動方向(B)と反対方向への移動に対して、
前記クランピング部材(19)が、前記スライダ(4)
の前記クランピング面(4d,4e)に対してバネによ
り付勢された状態で係合可能であり、 前記ステープリングヘッド(9)は、綴じられる前記シ
ートスタック(12)の下部に固定的に配置され、前記
駆動装置(8)の第3のラジアルカム(8f)により駆
動されることを特徴とするステープリング装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19607296A DE19607296A1 (de) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | Heftvorrichtung zum Zusammenheften von Blättern |
| DE19607296.4 | 1996-02-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09327802A true JPH09327802A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=7786539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9044477A Pending JPH09327802A (ja) | 1996-02-27 | 1997-02-27 | ステープリング装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5862971A (ja) |
| JP (1) | JPH09327802A (ja) |
| DE (1) | DE19607296A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4644973B2 (ja) * | 2000-06-01 | 2011-03-09 | マックス株式会社 | 電動ステープラ |
| JP2002355772A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-10 | Nisca Corp | ステープル装置 |
| JP4117457B2 (ja) * | 2002-06-24 | 2008-07-16 | マックス株式会社 | 電動ホッチキスにおけるテーブルのロック機構 |
| JP4239732B2 (ja) * | 2003-07-07 | 2009-03-18 | マックス株式会社 | 電動ステープラーの駆動機構 |
| US7111378B2 (en) * | 2003-08-20 | 2006-09-26 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fastener closing |
| US7093339B2 (en) | 2003-08-20 | 2006-08-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Media fastening |
| DE602005019972D1 (de) | 2004-01-13 | 2010-04-29 | Max Co Ltd | Klammermaschine |
| PT1931346E (pt) * | 2005-09-09 | 2012-08-14 | Angelini Labopharm Llc | Composição de trazodona para administração uma vez por dia |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58222014A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-23 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | プロスタグランジンe↓1脂肪乳剤 |
| US4546910A (en) * | 1982-07-07 | 1985-10-15 | Xerox Corporation | Active clinchers and wire stitchers incorporating same |
| DE4020355C2 (de) * | 1990-06-27 | 1996-02-29 | Kodak Ag | Heftvorrichtung zum Zusammenheften von Blättern |
| US5133493A (en) * | 1990-11-01 | 1992-07-28 | Eastman Kodak Company | Stapling system having noise reducing work clamp |
| DE4303503A1 (de) * | 1993-02-06 | 1994-08-11 | Kodak Ag | Heftvorrichtung zum Zusammenheften von Blättern |
| DE9320870U1 (de) * | 1993-02-06 | 1995-04-13 | Kodak Ag, 70327 Stuttgart | Heftvorrichtung zum Zusammenheften von Blättern |
| DE4408694C1 (de) * | 1994-03-15 | 1995-10-26 | Stocko Metallwarenfab Henkels | Vorrichtung für die Zuführung von Befestigungselementen |
| JP2923938B2 (ja) * | 1995-02-03 | 1999-07-26 | マックス株式会社 | ホッチキスにおける綴り異常検出機構 |
-
1996
- 1996-02-27 DE DE19607296A patent/DE19607296A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-02-05 US US08/795,908 patent/US5862971A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-02-27 JP JP9044477A patent/JPH09327802A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19607296A1 (de) | 1997-08-28 |
| US5862971A (en) | 1999-01-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5460314A (en) | Stapler with improved stapling precision | |
| US6036074A (en) | Staple clinching mechanism in stapler | |
| JPH10118956A (ja) | ホッチキスにおけるクリンチ機構 | |
| EP0099249B1 (en) | Active clinchers and wire stitchers incorporating same | |
| US5516024A (en) | Stapling head for a stapling machine | |
| JPH09327802A (ja) | ステープリング装置 | |
| JP4363821B2 (ja) | ステープラーのための留め機構 | |
| US6592115B2 (en) | Stapler with single driving source | |
| US6820787B2 (en) | Stapler | |
| EP1655109B1 (en) | Locking mechanism for stapler paper presser table | |
| CN100374263C (zh) | 电动订书机上的订书台锁定机构 | |
| EP1220737B1 (en) | Stapler for forming staples to various sizes | |
| JP4103765B2 (ja) | ステープラーのステープル脚切断機構 | |
| EP4484100B1 (en) | Stapler | |
| US8523039B2 (en) | Stapler | |
| US7681770B2 (en) | Stapler | |
| JPH0616664Y2 (ja) | ホッチキスのクリンチャ機構 | |
| RU2770144C2 (ru) | Сшиватель для закрепления соединителей конвейерной ленты | |
| JP2022164105A (ja) | ステープラ | |
| EP4393669B1 (en) | Stapler | |
| CN116438036B (zh) | 用于输送带紧固件施加器的紧固件底座 | |
| JP4650611B2 (ja) | ステープラーのクリンチャ機構 | |
| JPH0453909Y2 (ja) | ||
| WO2005115698A1 (ja) | ステープラーのクリンチャ装置 | |
| JPH0692075B2 (ja) | ホッチキス |