JPH09328008A - 自動車用空調装置 - Google Patents
自動車用空調装置Info
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- JPH09328008A JPH09328008A JP14944096A JP14944096A JPH09328008A JP H09328008 A JPH09328008 A JP H09328008A JP 14944096 A JP14944096 A JP 14944096A JP 14944096 A JP14944096 A JP 14944096A JP H09328008 A JPH09328008 A JP H09328008A
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Abstract
モード時の上下差温確保のためにエアミックスドアとは
並列にマックスクールドアが配置されたエアコンユニッ
トを備えた自動車用空調装置において、ベントモード時
の冷風風量増大機能とバイレベルモード時の上下差温確
保機能とを高レベルで成立させること。 【解決手段】 エアミックスドア7の上に並列配置され
るマックスクールドア8をバタフライ型ドアとし、マッ
クスクールドア8が設けられた冷風バイパス通路6を、
アッパー冷風通路6aとロア冷風通路6bとに分け、ア
ッパー冷風通路6aの下流側にベントドア9を介してベ
ント吹出口10を配置し、ロア冷風通路6bの下流側に
フットドア11を介してフット吹出口12を配置し、マ
ックスクールドア8のエアミックスドア側下部には、ド
ア全閉から中間開度までのドア開度領域でロア冷風量を
制限するロア冷風量制限プレート13を設けた。
Description
冷風風量増大とバイレベルモード時の上下差温確保のた
めにエアミックスドアとは並列にマックスクールドアが
配置されたエアコンユニットを備えた自動車用空調装置
の技術分野に属する。
バイレベルモード時の上下差温確保のためにエアミック
スドアとは並列にマックスクールドアが配置されたエア
コンユニットを備えた自動車用空調装置としては、例え
ば、図8に示す装置が知られている(実開昭60−19
1511号公報参照)。
ットケース内に配置したエバポレータを経過した冷風が
通る冷風通路のうち冷風メイン通路にエアミックスドア
を配置し、冷風バイパス通路にマックスクールドアを配
置し、エアミックスドアの下流側にはヒータコアを配置
し、マッククールドアの下流側にはベントドアを介して
ベント吹出口を配置すると共にフットドアを介してフッ
ト吹出口を配置している。
置にしてのベントモード時、マックスクールドアを全開
にすることでベント吹出口からの冷風風量を増大し、ま
た、エアミックスドアの開度が調整されるバイレベルモ
ード時、マックスクールドアを全開にすることでベント
吹出口からのベント吹出温を下げ、ベント吹出温とフッ
ト吹出温との上下差温を確保している。
来の自動車用空調装置にあっては、マックスクールドア
を開いた時、冷風バイパス通路を経過してアシスト側
(助手席側)からベント吹出口へ冷風を吹き出す構成で
あるため、冷風の大半はアシスト側のベント口から車室
へ吹き出され、ドア側(運転席側)のベント口から車室
へ吹き出される風は冷風量が少なく温度が高くなり、ア
シスト側とドア側とでベント吹出温の差が出てしまうと
いう問題がある。
上下差温を確保するバイレベルモード時、アシスト側で
は大きな上下差温を確保することができてもドア側では
上下差温が小さくなるというように上下差温に片寄り傾
向が出てしまう。
から吹き出される風の温度を管理するエアミックス性の
玉成が難しく、バイレベルモード時に冷風バイパス通路
からの冷風量を多くすればするほど上下差温のアシスト
側とドア側との片寄り傾向が著しくなるため、冷風バイ
パス通路の通路断面積が狭い面積に設定されることにな
り、ベントモード時の冷風風量増大機能が小さく抑えら
れる。
エアコンユニットは、ベントモード時の冷風風量増大と
バイレベルモード時の上下差温確保を目的としてマック
スクールドアを設定しているものの、冷風バイパス通路
の通路断面積を狭くし、冷風風量増大機能と上下差温確
保機能とをいずれも妥協的なレベルで成立させているに
過ぎない。
モード時の冷風風量増大とバイレベルモード時の上下差
温確保のためにエアミックスドアとは並列にマックスク
ールドアが配置されたエアコンユニットを備えた自動車
用空調装置において、ベントモード時の冷風風量増大機
能とバイレベルモード時の上下差温確保機能とを高レベ
ルで成立させることにある。
ユニットケース内に配置したエバポレータを経過した冷
風が通る冷風通路のうち冷風メイン通路にエアミックス
ドアを配置し、冷風バイパス通路にマックスクールドア
を配置し、前記エアミックスドアの下流側にはヒータコ
アを配置し、前記マックスクールドアの下流側にはベン
トドアを介してベント吹出口を配置すると共にフットド
アを介してフット吹出口を配置し、ベントモード時、マ
ックスクールドアを開くことでベント吹出口からの冷風
風量を増大し、また、バイレベルモード時、マックスク
ールドアを開くことでベント吹出口からのベント吹出温
を下げてベント吹出温とフット吹出温との上下差温を確
保するエアコンユニットを備えた自動車用空調装置にお
いて、前記エアミックスドアとマックスクールドアと
は、マックスクールドアが上でエアミックスドアが下の
上下並列配置とし、前記マックスクールドアを、冷風バ
イパス通路の中央部に設けられたドア支軸を中心とする
回動により開度制御されるバタフライ型ドアとし、前記
冷風バイパス通路を、マックスクールドアのドア支軸よ
り上部のアッパー冷風通路とドア支軸より下部のロア冷
風通路とに分け、前記アッパー冷風通路の下流側にベン
トドアを介してベント吹出口を配置し、前記ロア冷風通
路の下流側にフットドアを介してフット吹出口を配置
し、マックスクールドアのエアミックスドア側下部に
は、ドア全閉から中間開度までのドア開度領域でロア冷
風量を制限するロア冷風量制限部材を設けたことを特徴
とする。
を行ないたいベントモード時には、エアミックスドアが
フルクール位置とされ、マックスクールドアがドア支軸
を中心とする回転により全開位置とされる。このドア設
定により、冷風通路として、エアミックスドアが配置さ
れた冷風メイン通路に、マックスクールドアが配置され
た冷風バイパス通路が加えられる、つまり、アッパー冷
風通路とロア冷風通路を合わせた冷風バイパス通路断面
積が冷風通路断面積と加えられることにより、ベント吹
出口からの冷風風量が増大する。
ード時には、エアミックスドアの開度が設定温度等にし
たがって調整され、マックスクールドアがエアミックス
ドア側下部に設けられたロア冷風量制限部材によりロア
冷風量が制限される範囲内において開かれる。このドア
設定により、エアミックスドア側では、エアミックスド
アの開度に応じてエバポレータからの冷風とヒータコア
を経過した温風とがエアミックスドアの下流位置で混合
され、この混合風がフットドアを介してフット吹出口か
ら吹き出される。一方、マックスクールドア側では、ロ
ア冷風量制限部材によりロア冷風通路を通るロア冷風量
が制限され、アッパー冷風通路を通るアッパー冷風のみ
が、マックスクールドアのドア面を風向ガイド面とし、
アッパー冷風通路の下流側に配置されたベント吹出口に
向かって吹き出される。
が制限されることで、ロア冷風通路の下流側に配置され
たフット吹出口でのフット吹出温は、マックスクールド
アを経過する冷風による温度変化影響が抑えられること
でほぼ一定温に保たれる。これに対し、ベント吹出温は
アッパー冷風通路を通る冷風量、つまり、アッパー冷風
通路断面積により規定される。したがって、ベント吹出
温とフット吹出温とに上下差温を確保できるのは勿論の
こと、マックスクールドアのドア開度の設定により小さ
な上下差温から大きな上下差温までのうち最適な上下差
温を選択する自由度を持たせることができる。
求項2)は、請求項1記載の自動車用空調装置におい
て、前記マックスクールドアに、ベント吹出温とフット
吹出温とに上下差温を持たせるバイレベルモード時、ド
アの全閉からロア冷風量制限部材によりロア冷風量を制
限し得る最大ドア開度までのドア開度領域を制御範囲と
し、設定上下差温あるいは目標上下差温が大きいほどド
ア開度を大きくする開度制御指令をドアアクチュエータ
に出力するマックスクールドア開度制御手段を設けたこ
とを特徴とする。
フット吹出温とに上下差温を持たせるバイレベルモード
時、マックスクールドア開度制御手段において、ドアの
全閉からロア冷風量制限部材によりロア冷風量を制限し
得る最大ドア開度までのドア開度領域を制御範囲とし、
設定上下差温あるいは目標上下差温が大きいほどドア開
度を大きくする開度制御指令がドアアクチュエータに出
力される。
ドライバや乗員の要求に応えて上下差温が設定できる
し、また、目標上下差温を車両状態や走行状態等に応じ
て決めるバイレベル制御を空調制御の一つとして加える
ことができる。
手段2に対応する自動車用空調装置である。
エアコンユニットを示す断面図、図2は実施の形態1の
装置のマックスクールドア部を示す拡大図である。
エバポレータ、3はヒータコア、4は空気導入口、5は
冷風メイン通路、6は冷風バイパス通路、7はエアミッ
クスドア、8はマックスクールドア、9はベントドア、
10はベント吹出口、11はフットドア、12はフット
吹出口、13はロア冷風量制限プレート(ロア冷風量制
限部材)、14はデフドア、15はドア駆動モータ(ド
アアクチュエータ)、16はオートアンプ(マックスク
ールドア開度制御手段)、17は上下差温設定ダイヤル
である。
トを構成するエバポレータ2やヒータコア3や各種ドア
が設けられると共に各種通路や吹き出し口が一体に形成
されたケースで、ユニットケース1内には、空気導入口
4からの導入空気を冷却するエバポレータ2が配置さ
れ、エバポレータ2を経過した冷風が通る冷風通路のう
ち冷風メイン通路5にエアミックスドア7が配置され、
冷風バイパス通路6にマックスクールドア8が配置され
ている。そして、前記エアミックスドア7の下流側には
ヒータコア3が配置されている。また、前記マッククー
ルドア8の下流側にはベントドア9を介してベント吹出
口10が配置されていると共に、フットドア11を介し
てフット吹出口12が配置されている。
サ→コンデンサ→リキッドタンク→エクスパンションバ
ルブを経過した低圧低温の霧状液の冷媒を受け入れ、外
部から熱を奪って蒸発し、蒸気となった冷媒を再びコン
プレッサに送り込む蒸発器である。
環ポンプを介して通水されている熱交換器である。
いてエバポレータ2を経過した冷風の一部をヒータコア
3に導き冷風と温風とを混合させるドアである。
ド時の冷風風量増大機能と、バイレベルモード時のベン
ト吹出温とフット吹出温との上下差温を確保する機能と
を達成するために設けられたドアである。
ドア8とは、マックスクールドア8が上でエアミックス
ドア7が下の上下並列配置とされている。そして、マッ
クスクールドア8は、冷風バイパス通路6の中央部に設
けられたドア支軸8aを中心とする回動により開度制御
されるバタフライ型ドアとされ、冷風バイパス通路6
を、マックスクールドア8のドア支軸8aより上部のア
ッパー冷風通路6aとドア支軸8aより下部のロア冷風
通路6bとに分けている。
ベントドア9を介してベント吹出口10が配置されてい
る。
トドア11を介してフット吹出口12が配置されてい
る。
7側下部には、ドア全閉から中間開度(例えば、45度
程度)までのドア開度領域でロア冷風量を制限するロア
冷風量制限プレート13が設けられ、ロア冷風量制限プ
レート13のドア側の面はマックスクールドア8の先端
面と一定の隙間を保つようにドア支軸8aを中心とする
半径を持つ円弧面13aとされ、ロア冷風量制限プレー
ト13の全閉側端部には全閉ストッパ突起13bが形成
されている。
は、図2に示すように、マックスクールドア8を回転駆
動させるドア駆動モータ15のモータ軸に連結され、ド
ア駆動モータ15は、オートアンプ16からの駆動指令
に従って駆動制御される。
時、エアミックスドア7がフルクール位置であるにもか
かわらず車室内温度が設定温度に満たない時、マックス
クールドア8を全開位置(図2の位置)とする駆動指
令を出力する。また、ベント吹出温とフット吹出温とに
上下差温を持たせるバイレベルモード時、上下差温設定
ダイヤル17により差温小の位置が選択されているとマ
ックスクールドア8を全閉位置(図2の位置)とする
駆動指令を出力し、上下差温設定ダイヤル17により差
温中の位置が選択されているとマックスクールドア8を
中間開度位置(図2の位置)とする駆動指令を出力
し、上下差温設定ダイヤル17により差温大の位置が選
択されているとマックスクールドア8をロア冷風量を制
限し得る最大ドア開度位置(図2の位置)とする駆動
指令を出力する。
て、エアミックスドア7がフルクール位置であるにもか
かわらず車室内温度が設定温度に満たず急速な車室冷却
を行ないたい時、オートアンプ16からの駆動指令によ
りマックスクールドア8がドア支軸8aを中心とする回
転により全開位置(図2の位置)とされる。
冷風通路として、エアミックスドア7が配置された冷風
メイン通路5に、マックスクールドア8が配置された冷
風バイパス通路5が加えられる、つまり、アッパー冷風
通路5aとロア冷風通路5bを合わせた冷風バイパス通
路断面積が冷風通路断面積と加えられることにより、ベ
ント吹出口10からの冷風風量が増大する。
冷風バイパス通路6のほぼ全断面積が冷風通路としての
拡大断面積となり、ベントモード時に高い冷風風量増大
機能を発揮させることができる。
たいバイレベルモード時には、エアミックスドア7の開
度が設定温度等にしたがって調整され、マックスクール
ドア8がエアミックスドア7側下部に設けられたロア冷
風量制限プレート13によりロア冷風量が制限される範
囲内において3段階にドア開度が制御される。このバイ
レベルモード時、エアミックスドア7の開度を変化させ
た場合のフット吹出温特性及びベント吹出温特性は図4
に示す特性となる。
固定したままの例で、マックスクールドア8を図2の
位置とする差温小設定時と、マックスクールドア8を図
2の位置とする差温中設定時と、マックスクールドア
8を図2の位置とする差温大設定時とに分けて作用を
説明する。
に示すドア設定となる。
より下側の冷風メイン通路5を経過した冷風がヒータコ
ア3を経過することで温風となり、この温風とエアミッ
クスドア7より上側の冷風メイン通路5を経過した冷風
とがエアミックスドア7の下流位置で混合され、温風影
響の大きなヒータコア側混合風がフットドア11を介し
てフット吹出口12から吹き出され、冷風影響の大きな
エアミックスドア側混合風がベントドア9を介してベン
ト吹出口10から吹き出される。
あることで、冷風バイパス通路6からの冷風流入はな
い。
上下差温は、エアミックスドア7の開度のみで決まり、
図4に示すように、エアミックスドア7の中間開度位置
では最も小さな上下差温ΔT1を確保することができ
る。
に示すドア設定となる。
より下側の冷風メイン通路5を経過した冷風がヒータコ
ア3を経過することで温風となり、この温風とエアミッ
クスドア7より上側の冷風メイン通路5を経過した冷風
とがエアミックスドア7の下流位置で混合され、温風影
響の大きなヒータコア側混合風がフットドア11を介し
てフット吹出口12から吹き出され、冷風影響の大きな
エアミックスドア側混合風がベント吹出口10に向かっ
て吹き出される。
冷風量制限プレート13によりロア冷風通路6を通るロ
ア冷風量が制限され、アッパー冷風通路6aを通るアッ
パー冷風のみが、マックスクールドア8のドア面を風向
ガイド面とし、アッパー冷風通路6の下流側に配置され
たベント吹出口10に向かって吹き出される。
風量が制限されることで、ロア冷風通路6bの下流側に
配置されたフット吹出口12でのフット吹出温は、マッ
クスクールドア8を経過する冷風による温度変化影響が
抑えられることで、マックスクールドア8の全閉時と変
わることのないほぼ一定温に保たれる。
大きなエアミックスドア側混合風の温度がアッパー冷風
通路6を通る冷風量、つまり、アッパー冷風通路断面積
の大きさに応じて低下することで温度が規定される。
との上下差温は、マックスクールドア8のドア開度が小
開度であることにより、図4に示すように、エアミック
スドア7の中間開度位置では上下差温ΔT2を確保する
ことができる。
に示すドア設定となる。
を通る冷風量が差温中設定時より多くなる点を除いては
差温中設定時と同様の作用を示す。
との上下差温は、マックスクールドア8のドア開度がロ
ア冷風量を制限し得る最大開度であることにより、図4
に示すように、エアミックスドア7の中間開度位置では
上下差温ΔT3を確保することができる。
ングにて示す部分がマックスクールドア8のドア開度の
設定により変化させることができる上下差温調整領域と
なり、上記のように段階的にマックスクールドア8のド
ア開度を制御したり、あるいは、無段階にマックスクー
ルドア8のドア開度を制御することで、小さな上下差温
から大きな上下差温までのうち最適な上下差温を選択す
る自由度を持つことになる。
ルドア8とは、マックスクールドア8が上でエアミック
スドア7が下の上下並列配置とし、マックスクールドア
8を、冷風バイパス通路6の中央部に設けられたドア支
軸8aを中心とする回動により開度制御されるバタフラ
イ型ドアとし、冷風バイパス通路6を、マックスクール
ドア8のドア支軸8aより上部のアッパー冷風通路6a
とドア支軸8aより下部のロア冷風通路6bとに分け、
アッパー冷風通路6aの下流側にベントドア9を介して
ベント吹出口10を配置し、ロア冷風通路6bの下流側
にフットドア11を介してフット吹出口12を配置し、
マックスクールドア8のエアミックスドア側下部には、
ドア全閉から中間開度までのドア開度領域でロア冷風量
を制限するロア冷風量制限プレート13を設けたため、
ベントモード時の冷風風量増大機能とバイレベルモード
時の上下差温確保機能とを高レベルで成立させることが
できる。
ダイヤル17により差温小の位置が選択されているとマ
ックスクールドア8を全閉位置とする駆動指令を出力
し、上下差温設定ダイヤル17により差温中の位置が選
択されているとマックスクールドア8を中間開度位置と
する駆動指令を出力し、上下差温設定ダイヤル17によ
り差温大の位置が選択されているとマックスクールドア
8をロア冷風量を制限し得る最大ドア開度位置とする駆
動指令を出力するオートアンプ16を設けたため、マッ
クスクールドア開度制御により、ドライバや乗員の要求
に応えた上下差温状態に設定することができる。
は、上下差温設定ダイヤル17を用いたマックスクール
ドア開度制御により、ドライバや乗員の要求に応えた上
下差温の設定ができる例を示したが、目標上下差温を車
両状態や走行状態等に応じて決め、決めた目標上下差温
を得るマックスクールドア開度制御を行なうようにして
も良い。また、マックスクールドア開度制御は、実施の
形態1で示したように、段階的な制御としても良いし、
また、無段階の制御としても良い。
モード時の冷風風量増大とバイレベルモード時の上下差
温確保のためにエアミックスドアとは並列にマックスク
ールドアが配置されたエアコンユニットを備えた自動車
用空調装置において、エアミックスドアとマックスクー
ルドアとは、マックスクールドアが上でエアミックスド
アが下の上下並列配置とし、マックスクールドアを、冷
風バイパス通路の中央部に設けられたドア支軸を中心と
する回動により開度制御されるバタフライ型ドアとし、
冷風バイパス通路を、マックスクールドアのドア支軸よ
り上部のアッパー冷風通路とドア支軸より下部のロア冷
風通路とに分け、アッパー冷風通路の下流側にベントド
アを介してベント吹出口を配置し、ロア冷風通路の下流
側にフットドアを介してフット吹出口を配置し、マック
スクールドアのエアミックスドア側下部には、ドア全閉
から中間開度までのドア開度領域でロア冷風量を制限す
るロア冷風量制限部材を設けたため、ベントモード時の
冷風風量増大機能とバイレベルモード時の上下差温確保
機能とを高レベルで成立させることができるという効果
が得られる。
記載の自動車用空調装置において、マックスクールドア
に、ドアの全閉からロア冷風量制限部材によりロア冷風
量を制限し得る最大ドア開度までのドア開度領域を制御
範囲とし、設定上下差温あるいは目標上下差温が大きい
ほどドア開度を大きくする開度制御指令をドアアクチュ
エータに出力するマックスクールドア開度制御手段を設
けたため、上記効果に加え、ドライバや乗員の要求に応
えた、あるいは、車両状態や走行状態等に応じて上下差
温の設定制御を自動的に行なうことができる。
ニットを示す断面図である。
ールドア部を示す部分拡大図である。
クールドアを全開とするベントモード時の作用説明図で
ある。
モード時にマックスクールドアのドア開度を変更させた
場合のエアミックスドア開度に対する吹出温特性図であ
る。
モード時に上下差温小を選択した時の作用説明図であ
る。
モード時に上下差温中を選択した時の作用説明図であ
る。
モード時に上下差温大を選択した時の作用説明図であ
る。
示す断面図である。
段) 17 上下差温設定ダイヤル
Claims (2)
- 【請求項1】 ユニットケース(1)内に配置したエバ
ポレータ(2)を経過した冷風が通る冷風通路のうち冷
風メイン通路(5)にエアミックスドア(7)を配置
し、冷風バイパス通路(6)にマックスクールドア
(8)を配置し、前記エアミックスドア(7)の下流側
にはヒータコア(3)を配置し、前記マックスクールド
ア(8)の下流側にはベントドア(9)を介してベント
吹出口(10)を配置すると共にフットドア(11)を
介してフット吹出口(12)を配置し、 ベントモード
時、マックスクールドア(8)を開くことでベント吹出
口(10)からの冷風風量を増大し、また、バイレベル
モード時、マックスクールドア(8)を開くことでベン
ト吹出口からのベント吹出温を下げ、ベント吹出温とフ
ット吹出温との上下差温を確保するエアコンユニットを
備えた自動車用空調装置において、 前記エアミックスドア(7)とマックスクールドア
(8)とは、マックスクールドア(8)が上でエアミッ
クスドア(7)が下の上下並列配置とし、 前記マックスクールドア(8)を、冷風バイパス通路
(6)の中央部に設けられたドア支軸(8a)を中心と
する回動により開度制御されるバタフライ型ドアとし、 前記冷風バイパス通路(6)を、マックスクールドア
(8)のドア支軸(8a)より上部のアッパー冷風通路
(6a)とドア支軸(8a)より下部のロア冷風通路
(6b)とに分け、 前記アッパー冷風通路(6a)の下流側にベントドア
(9)を介してベント吹出口(10)を配置し、前記ロ
ア冷風通路(6b)の下流側にフットドア(11)を介
してフット吹出口(12)を配置し、 マックスクールドア(8)のエアミックスドア側下部に
は、ドア全閉から中間開度までのドア開度領域でロア冷
風量を制限するロア冷風量制限部材(13)を設けたこ
とを特徴とする自動車用空調装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の自動車用空調装置におい
て、 前記マックスクールドア(8)に、ドアの全閉からロア
冷風量制限部材(13)によりロア冷風量を制限し得る
最大ドア開度までのドア開度領域を制御範囲とし、設定
上下差温あるいは目標上下差温が大きいほどドア開度を
大きくする開度制御指令をドアアクチュエータ(15)
に出力するマックスクールドア開度制御手段(16)を
設けたことを特徴とする自動車用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14944096A JP3571852B2 (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 自動車用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14944096A JP3571852B2 (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 自動車用空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09328008A true JPH09328008A (ja) | 1997-12-22 |
| JP3571852B2 JP3571852B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=15475170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14944096A Expired - Fee Related JP3571852B2 (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 自動車用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3571852B2 (ja) |
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1996
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