JPH09328614A - 放射線硬化性フッ化オルガノシロキサン組成物 - Google Patents

放射線硬化性フッ化オルガノシロキサン組成物

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JPH09328614A
JPH09328614A JP9054830A JP5483097A JPH09328614A JP H09328614 A JPH09328614 A JP H09328614A JP 9054830 A JP9054830 A JP 9054830A JP 5483097 A JP5483097 A JP 5483097A JP H09328614 A JPH09328614 A JP H09328614A
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JP
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alkenyl
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mercaptoalkyl
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Withdrawn
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JP9054830A
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James A Beck
アンダーソン ベック ジェイムス
Myron Timothy Maxson
ティモシー マクソン マイロン
Bernard Vanwert
ヴァンワート バーナード
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Dow Silicones Corp
Original Assignee
Dow Corning Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/04Polysiloxanes
    • C08L83/08Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D183/00Coating compositions based on macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D183/04Polysiloxanes
    • C09D183/08Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen, and oxygen
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
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    • H05K3/285Permanent coating compositions
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 紫外線の存在下で硬化するオルガノシロ
キサン組成物で、アルケニル置換されたフッ化ポリオル
ガノシロキサン、メルカプトアルキル置換されたフッ化
ポリオルガノシロキサン、及び光開始剤を含むもの。 【効果】 この組成物の硬化物は、炭化水素燃料に暴露
される電子装置を保護するための被膜及び封入剤として
特に有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紫外(UV)線に
暴露すると硬化して、液体中での可溶化に抵抗性で、改
善された電気的性能を示し電子構成品用の適当な被膜及
び封入剤を提供するゲル及びエラストマーを生じるフッ
化オルガノシロキサン組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】本発明
の一般的な先行技術は、米国特許No.4719275、
5063102及び5302627に記載されている。
【0003】フッ化オルガノシロキサンはその特異な物
理的及び化合物性質の故に、電気・電子装置に、機械的
不全を引き起こしたり、運転不能にしたりする湿分、他
の汚染物及び機械的損傷から保護するための被膜及び封
入剤として望ましいものである。
【0004】内燃機関によって作動する自動車及び他の
車両の電子点火及び電子排気の制御システムに結合した
電子構成品は、そこでそれらが炭化水素燃料及び潤滑流
体を含む種々の炭化水素に曝される、車両のエンジン室
中にしばしば位置する。
【0005】ガソリン及び他の燃料中に存在する液体炭
化水素により膨潤され及び/又は可溶化に抵抗性を与え
るためにフッ化炭化水素基をポリオルガノシロキサンに
導入することは、米国特許No.2979519及び37
19619に記載されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、アルケニ
ル置換フッ化ポリオルガノシロキサン;メルカプトアル
キル置換フッ化ポリオルガノシロキサン;及び光開始剤
を含む組成物をUV線に曝すとこの組成物は1分又はそ
れ未満で硬化し、そのようにして調製された硬化したゲ
ル及びエラストマーは液体炭化水素中での可溶化に対し
て抵抗性である。更に、本発明の組成物を使用して調製
された硬化したゲル及びエラストマーは、電子モジュー
ル中に使用されたとき意外に改善された電気的性能を有
する。
【0007】本発明は、アルケニル置換フッ化ポリオル
ガノシロキサン、メルカプトアルキル置換フッ化ポリオ
ルガノシロキサン及び光開始剤を含む紫外線の存在下に
硬化するフッ化オルガノシロキサン組成物を提供する。
【0008】本発明は次のものを含む紫外線硬化性フッ
化オルガノシロキサン組成物である: (A)1分子あたり平均少なくとも2つのアルケニル基
を含み次の一般式で表されるアルケニル置換フッ化ポリ
オルガノシロキサン
【0009】
【化4】
【0010】(B)1分子あたり平均少なくとも2つの
メルカプト基を含み次の一般式で表されるメルカプトア
ルキル置換フッ化ポリオルガノシロキサン
【0011】
【化5】
【0012】(C)紫外線の存在下に前記組成物の硬化
を促進するに充分な量の光開始剤;ここに、(A)の中
のQは次の一般式で示され、
【0013】
【化6】
【0014】そして、ここにR1 はアルキル基であり、
2 はフッ化炭化水素基であり、R 3 はアルケニル基で
あり、R4 はR1 及びR3 から選ばれ、R5 はメルカプ
トアルキル基であり、R6 はR1 及びR5 から選ばれ、
aは≧0の数であり、bは≧3の数であり、cは≧0の
数であり、dは≧0の数であり、xは≧0の数であり、
yは≧3の数であり、zは≧0の数であり、eは≧0の
数であり、fは≧0の数であり、gは≧0の数であり、
そして成分(A)中のアルケニル基の平均数及び成分
(B)中のメルカプトアルキル基の平均数の合計は4よ
り大きい。
【0015】成分Aは、1分子あたり平均して少なくと
も2つのアルケニル基を含むアルケニル置換フッ化ポリ
オルガノシロキサンである。成分Aはホモポリマー又は
コポリマーであり得、次の一般式で示される:
【0016】
【化7】
【0017】ここに、Qは更に次の式で示される:
【0018】
【化8】
【0019】そして、ここにR1 はアルキル基であり、
2 はフッ化炭化水素基であり、R 3 はアルケニル基で
あり、R4 はR1 及びR3 から選ばれ、aは≧0の数で
あり、bは≧3の数であり、cは≧0の数であり、dは
≧0の数であり、eは≧0の数であり、fは≧0の数で
あり、そしてgは≧0の数である。
【0020】dがゼロの値であるときは、前記アルケニ
ル置換フッ化ポリオルガノシロキサンは線状分子であ
る。dがゼロより大きい値を取るときは、前記アルケニ
ル置換フッ化ポリオルガノシロキサンは分岐分子であ
る。
【0021】R1 は、好ましくは、炭素原子数1〜4の
アルキル基である。より好ましくは、R1 はメチル基で
ある。R2 で表される好ましいフッ化炭化水素基は、式
RfCH2 CH2 −(ここに、Rfは炭素原子数1〜1
0の1価のペルフルオロ化炭化水素基を表す)で示され
る基である。より好ましい態様において、R2 は3,
3,3−トリフルオロプロピルである。成分Aは式R3
で表される少なくとも2つのアルケニル基を含む。これ
らアルケニル基は、好ましくは成分Aの末端に位置す
る。好ましい態様において、各R3 はビニル、アリル及
び5−ヘキセニルからなる基の群から独立に選ばれる。
より好ましい態様において、各R3 はビニルである。
【0022】成分Aの粘度は自由流動性の液体ないし半
固体ガムに亘る。好ましい具体例において、成分Aの数
平均重合度は3〜2000である。より好ましい具体例
において、数平均重合度は15〜1000である。最も
好ましい具体例において、この数平均重合度は30〜1
00である。
【0023】成分Aの好ましい具体例は、ジオルガノシ
ロキサン単位の20〜95モル%ははメチル−3,3,
3−トリフルオロプロピルシロキサンであり、残りのジ
オルガノシロキサン単位はジメチルシロキサンであり、
末端単位はジメチルビニルシロキシである。
【0024】硬化したとき、本発明の組成物は、炭化水
素液体中での可溶化に抵抗性であるゲル及びエラストマ
ーを生じる。成分Aはこの可溶化に対する抵抗性の原因
であると考えられる。
【0025】本発明のアルケニル置換フッ化ポリオルガ
ノシロキサン(成分A)は、平均少なくとも2つのメル
カプト基を有するメルカプトアルキル置換フッ化ポリオ
ルガノシロキサンと反応することによって硬化する。成
分Bのメルカプトアルキル置換フッ化ポリオルガノシロ
キサンは、次の一般式で示される:
【0026】
【化9】
【0027】ここにR1 はアルキル基であり、R2 はフ
ッ化炭化水素基であり、R5 はメルカプトアルキル基で
あり、R6 はR1 及びR5 から選ばれ、xは≧0の数で
あり、yは≧3の数であり、zは≧0の数である。この
成分に求められるものは、これが本発明の硬化性組成物
の他の成分と相溶性であることである。
【0028】R1 は好ましくは炭素原子数1〜4のアル
キル基である。より好ましくは、R 1 はメチル基であ
る。好ましいR2 で表されるフッ化炭化水素基は、式R
fCH 2 CH2 −(ここに、Rfは炭素原子数1〜10
の1価のペルフルオロ化炭化水素基を表す)で示される
基である。より好ましい態様において、R2 は3,3,
3−トリフルオロプロピルである。好ましいR5 はメル
カプトプロピル基である。好ましいR6 はメチル基であ
る。
【0029】好ましい具体例において、成分Bの数平均
重合度は3〜2000でありる。より好ましい具体例に
おいて、数平均重合度は15〜1000である。最も好
ましい具体例において、数平均重合度は30〜100で
ある。
【0030】好ましい具体例において、成分B中のメル
カプトアルキル基のモル比は0.25:1〜2:1であ
る。より好ましい具体例において、このモル比は0.2
5:1〜1:1である。UV放射に曝したとき架橋ポリ
マーを形成するためには、成分A中のアルケニル基の平
均数及び成分B中のメルカプトアルキル基の平均数は本
発明組成物中において4より大きくなければならない。
【0031】成分Bの好ましい具体例は、20〜95モ
ル%のジオルガノシロキサン単位はメチル−3,3,3
−トリフルオロプロピルシロキサンであり、0.2〜5
0モル%のジオルガノシロキサン単位はメチルメルカプ
トプロピルシロキサン単位であり、残りのジオルガノシ
ロキサン単位は、ジメチルシロキサンであり、末端単位
はトリメチルシロキシである。
【0032】成分Cの光開始剤は、本発明者等の硬化性
組成物がUV放射に曝されたとき、成分Aのケイ素に結
合したアルケニル基と成分Bのケイ素に結合したメルカ
プトアルキル基の間で反応を開始するどんな化合物であ
ってもよい。この光開始剤に要求されることは、それが
本発明組成物の他の成分と相溶性があることである。相
溶性は、候補のものの1wt%を硬化性組成物の他の成
分に配合し、得られた組成物を室温で混合するか、又は
80℃に加熱することにより容易に決定することができ
る。得られた組成物が相溶性があると考えられるために
は、分散された又は沈殿された物質がなく透明でなけれ
ばならない。
【0033】光開始剤に第2に要請されることは、それ
が、UV放射のないとき、硬化性の成分を相互に反応さ
せないことである。
【0034】ここで用いられる光開始剤には、ベンゾフ
ェノン、アセトナフトン、ベンゾインメチルエーテル、
ベンゾインイソブチルエーテル、2−ヒドロキシ−2−
メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、1−ヒドロ
キシシクロヘキシルフェニルケトン、2,2−ジエトキ
シアセトフェノン、3−ヒドロキシプロピルフェニルケ
トン及び3−ヒドロキシプロピル−p−イソプロピルフ
ェニルケトンが含まれる。好ましい光開始剤には、2−
ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−
オン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、
2,2−ジエトキシアセトフェノン及び3−ヒドロキシ
プロピルフェニルケトンが含まれる。
【0035】他の種類の有用な光開始剤には、米国特許
No.4260780に記載された相溶性のポリシラン;
米国特許No.4314956に記載されたアミノ化メチ
ルポリシラン;米国特許No.4276424に記載され
たメチルポリシラン;及び米国特許No.4324901
に記載されたポリシラスチレンがあり、これらは適当な
光開始剤を与えるであろう。
【0036】本発明の組成物は、種々の成分をも含んで
よい。この組成物は、貯蔵の間ゲル化を防ぐために、1
wt%までの従来の粘度安定剤をも含んでよい。許容で
きる安定剤は100℃で24時間の間に粘度の増加を2
未満のファクター、即ち粘度を2倍未満に制限する。
【0037】適当な粘度安定剤の例には、アミン、例え
ば2−(ジイソプロピルアミノ)エタノール及びトリオ
クチルアミン又はラジカル脱除剤、例えばp−メトキシ
フェノール、カテコール、ヒドロキノン及び2,6−ジ
−t−ブチル−p−メチルフェノールが含まれる。
【0038】本発明組成物の完全な硬化を保証するため
に、諸成分の内の1つとして100〜250℃の範囲内
の温度で分解する有機過酸化物を含むことが望ましいで
あろう。この組成物が適用される基体が、硬化性組成物
の一部が本発明組成物の硬化のために次に被覆された基
体が曝されるUV放射線から遮蔽されるような、輪郭を
持つならば、これは特に本当である。
【0039】本発明組成物は、硬化した材料の物性を改
善するために、補強性充填材又は他の種の補強剤を含ん
でいてもよい。硬化したゲル又はエラストマーの透明性
が必要である用途においては、この補強剤は、好ましく
は米国特許No.4344800に記載されているような
種類の疎水性シリカであり、この特許は本発明の組成物
においての使用に適したシリカ充填材を示す。
【0040】本発明組成物の諸成分は、UV放射のない
とき、この組成物の貯蔵安定性に悪影響を与えない公知
のいずれかの方法を用いて混合され、均一な混合物を形
成する。もし、この組成物がUV放射がないときにきわ
どい貯蔵安定性を示すのでなければ、これら諸成分が添
加される順序は重要でない。これら諸成分が反応する傾
向を有するならば、アルケニル置換フッ化ポリオルガノ
シロキサンが最初に加えられ、続いて粘度安定剤が、最
後にメルカプトアルキル置換ポリオルガノシロキサン及
び光開始剤が加えられるのが好ましい。粘度安定剤を含
む本発明の硬化性組成物は、典型的には周囲条件下に6
か月より長く貯蔵される。
【0041】従来の加工装置を用いて有用な物性を示す
硬化したオルガノシロキサン材料を得るためには、本発
明組成物は、好ましくは25℃で200〜2000mP
a・s(センチポアズ)の範囲の粘度を持つ。より好ま
しくは、この粘度は500〜1200mPa・s(セン
チポアズ)である。好ましい具体例においては、本発明
の組成物は、UV放射線に曝したとき、硬化して、針入
値2〜20ミリメートルであり、プラスチックオルガノ
シロキサン金属の基体に接着性であり、炭化水素液体中
での可溶化に抵抗性であるフルオロシリコーンを形成す
る。2〜20ミリメートルの範囲の針入値は、本発明組
成物が電子装置をはめ込み又は封入するのに使用される
とき、デリケートな電子構成品を保護するのに必要であ
る。針入値は、Precision Scientif
icTM in ChicagoILから入手可能なユニ
バーサルペネトロメーター(Universal Pe
netrometer)並びにシャフト、棒及びヘッド
アセンブリー(headassembly)を用いて測
定する。前記シャフトはアルミニウム又はマグネシウム
で作られ、長さが15.2cm、直径が0.64cmであ
る。前記棒はアルミニウム又はマグネシウムで作られ、
長さが15.2cm、直径が0.64cmで、重さが15g
である。前記ヘッドは先が丸く、真鍮で作られ、長さが
0.48cm、直径が0.64cmである。前記ヘッド及び
シャフトの重量は4.3gである。ゲルの硬化サンプル
はヘッドの下に配置する。前記ペネトロメーターのダイ
ヤルをゼロに合わせ、前記棒をヘッドが硬化ゲルの表面
に丁度触るまで下げる。次いで、このペネトロメーター
のリリーストリガー(release trigge
r)を5秒間押し込む。前記ペネトロメーター深さゲー
ジを押し込み、針入値をペネトロメーターダイヤルから
読み取る。
【0042】本発明組成物は急速に硬化し、典型的に
は、中圧水銀蒸気アークランプからの放射への10秒又
はそれ未満の暴露が必要である。好ましい組成物を硬化
させるに必要なエネルギーの量は、諸成分及び基体の適
用された硬化性組成物の層の厚さに依存して、1平方セ
ンチメートルあたり0.1〜3ジュールである。
【0043】
【実施例】以下の例は本発明の好ましい具体例を記載
し、特許請求の範囲に定義された本発明を説明する。特
に断らない限り、全ての部及び%は重量基準であり、粘
度は25℃で測定した。
【0044】(比較例)以下の成分をブレンドして均一
にし、硬化性組成物を調製した。
【0045】193部のジメチルビニルシロキシ−末端
ポリ(メチル−3,3,3−トリフルオロプロピル)シ
ロキサンで1.05%のビニルを含み、粘度が約100
0mm 2/s(センチストークス)のもの、7部のジメチル
ハイドロジェンシロキシ−末端トリフルオロプロピルシ
ルセスキオキサンで粘度が約5mm2/s(センチストーク
ス)のもの、0.15部の錯体で、六塩化白金酸と液体
ジメチルビニルシロキシ末端ポリ(メチル−3,3,3
−トリフルオロプロピル)シロキサンの反応により調製
されたもの、0.08部の2−メチル−3−ブチン−2
−オール。
【0046】得られた混合物を減圧下に脱空気し、次い
で0.02gを電子モジュール上に小出しにした。次い
で、このモジュールを150℃で15分加熱した。次い
で、このモジュールの電気的性能を試験した。
【0047】(例1)以下の成分をブレンドして均一に
し、本発明の硬化性組成物を調製した。
【0048】70部のジメチルビニルシロキシ−末端ポ
リ(メチル−3,3,3−トリフルオロプロピル)シロ
キサンで1.05%のビニルを含み、粘度が約1000
mm2/s(センチストークス)のもの、28部の混合物
で、粘度が約100mm2/s(センチストークス)であ
り、63%のジメチルメチル(3−メルカプトプロピ
ル)−3,3,3−トリフルオロプロピル=メチルシロ
キサン及び37%のトリフルオロプロピルメチルシクロ
シロキサン、2部の2−ヒドロキシ−2−メチル−1−
フェニルプロパン−1−オン、及び0.015部の4−
メトキシフェノール、
【0049】得られた混合物の0.02g部分を電子モ
ジュール上に小出しにした。この組成物を、中圧水銀蒸
気アークランプからの3000ミリジュールの紫外(U
V)線に暴露することにより硬化した。次いで、このモ
ジュールの電気的性能を試験した。例1の組成物を含む
モジュールの電気的性能は、比較例の組成物を含むモジ
ュールの電気的性能よりも良好であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイロン ティモシー マクソン アメリカ合衆国,ミシガン 48657,サン フォード,カドマン ポイント 600 (72)発明者 バーナード ヴァンワート アメリカ合衆国,ミシガン 48642,ミッ ドランド,オタワ 4215

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次のものを含む紫外線硬化性フッ化オル
    ガノシロキサン組成物: (A)1分子あたり平均少なくとも2つのアルケニル基
    を含み次の一般式で表されるアルケニル置換フッ化ポリ
    オルガノシロキサン 【化1】 (B)1分子あたり平均少なくとも2つのメルカプト基
    を含み次の一般式で表されるメルカプトアルキル置換フ
    ッ化ポリオルガノシロキサン 【化2】 (C)紫外線の存在下に前記組成物の硬化を促進するに
    充分な量の光開始剤;ここに、(A)の中のQは次の一
    般式で示され、 【化3】 そして、ここにR1 はアルキル基であり、R2 はフッ化
    炭化水素基であり、R 3 はアルケニル基であり、R4
    1 及びR3 から選ばれ、R5 はメルカプトアルキル基
    であり、R6 はR1 及びR5 から選ばれ、aは≧0の数
    であり、bは≧3の数であり、cは≧0の数であり、d
    は≧0の数であり、xは≧0の数であり、yは≧3の数
    であり、zは≧0の数であり、eは≧0の数であり、f
    は≧0の数であり、gは≧0の数であり、そして成分
    (A)中のアルケニル基の平均数及び成分(B)中のメ
    ルカプト基の平均数の合計は4より大きい。
  2. 【請求項2】 更に粘度安定剤を含む請求項1の組成
    物。
JP9054830A 1996-03-14 1997-03-10 放射線硬化性フッ化オルガノシロキサン組成物 Withdrawn JPH09328614A (ja)

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