JPH09328705A - 自然石を利用した境界ブロック - Google Patents
自然石を利用した境界ブロックInfo
- Publication number
- JPH09328705A JPH09328705A JP14547596A JP14547596A JPH09328705A JP H09328705 A JPH09328705 A JP H09328705A JP 14547596 A JP14547596 A JP 14547596A JP 14547596 A JP14547596 A JP 14547596A JP H09328705 A JPH09328705 A JP H09328705A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boundary
- natural stone
- apron
- block
- natural
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外観が人工的でなく、境界部を通して水が流
通できる自然石を利用した境界ブロックを提供する。 【解決手段】 コンクリート製のエプロンの表面12に
自然石13を一列に並べて境界部14を突設し、エプロ
ン12の表面に自然石15を配設している。
通できる自然石を利用した境界ブロックを提供する。 【解決手段】 コンクリート製のエプロンの表面12に
自然石13を一列に並べて境界部14を突設し、エプロ
ン12の表面に自然石15を配設している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば歩道と車道
との境界に設置される自然石を利用した境界ブロックに
関する。
との境界に設置される自然石を利用した境界ブロックに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の境界ブロック例えば歩車道境界ブ
ロック1は、図7に示すように、コンクリート製のエプ
ロン2の表面に、コンクリート製のブロック3を一列に
突設している。そして、これらのブロック3が直線状に
配置されるように、多数の歩車道境界ブロック1を併設
している。また、一定の間隔例えば約10m毎に水抜き
孔を形成している。
ロック1は、図7に示すように、コンクリート製のエプ
ロン2の表面に、コンクリート製のブロック3を一列に
突設している。そして、これらのブロック3が直線状に
配置されるように、多数の歩車道境界ブロック1を併設
している。また、一定の間隔例えば約10m毎に水抜き
孔を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の歩車道境界ブロ
ック1は、ブロック3が同じ高さで一直線状に配置され
ているので、見映えはよいが、反面下記のような欠点を
有している。 1,ブロック3の側面及びエプロン2の表面が平滑であ
るので、車道に降った雨がブロック3の側面及びエプロ
ン2に沿って流れ易い。特に、坂道においては水が洪水
のように流下する。 2,車道に降った雨が土砂を流すので、水抜きが土砂に
より埋められる。また、ブロック3が、歩、車道間を遮
断しているので、道路面に局部的に水溜りができ易く、
車の通行に支障をきたしたり、あるいは、車両が水をは
ね上げて通行人が被害を受ける。
ック1は、ブロック3が同じ高さで一直線状に配置され
ているので、見映えはよいが、反面下記のような欠点を
有している。 1,ブロック3の側面及びエプロン2の表面が平滑であ
るので、車道に降った雨がブロック3の側面及びエプロ
ン2に沿って流れ易い。特に、坂道においては水が洪水
のように流下する。 2,車道に降った雨が土砂を流すので、水抜きが土砂に
より埋められる。また、ブロック3が、歩、車道間を遮
断しているので、道路面に局部的に水溜りができ易く、
車の通行に支障をきたしたり、あるいは、車両が水をは
ね上げて通行人が被害を受ける。
【0004】3,ブロック3が連続し且つ表面が平滑で
あるため、自動車が接触したとき車速が下がらず、タイ
ヤが滑りながら簡単にブロック3を乗り越えて、自動車
が歩道に乗り上げる。 4,ブロック3が連続しているため昆虫や小動物が車
道、歩道間を移動できない。 5,ブロック3が連続しているため、見た目に圧迫感を
受ける。 6,ブロック3が直線をなしているので、車両を運転す
る人のスピード感がにぶる。
あるため、自動車が接触したとき車速が下がらず、タイ
ヤが滑りながら簡単にブロック3を乗り越えて、自動車
が歩道に乗り上げる。 4,ブロック3が連続しているため昆虫や小動物が車
道、歩道間を移動できない。 5,ブロック3が連続しているため、見た目に圧迫感を
受ける。 6,ブロック3が直線をなしているので、車両を運転す
る人のスピード感がにぶる。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、外観が人工的でなく、境界部を通し
て水が流通できる自然石を利用した境界ブロックを提供
するにある。
ので、その目的は、外観が人工的でなく、境界部を通し
て水が流通できる自然石を利用した境界ブロックを提供
するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コン
クリート製のエプロンの表面に自然石を一列に並べて境
界部を突設したところに特徴を有する。
クリート製のエプロンの表面に自然石を一列に並べて境
界部を突設したところに特徴を有する。
【0007】請求項2の発明は、エプロンの表面に自然
石を配設しているところに特徴を有する。請求項3の発
明は、境界部またはエプロンの少なくとも一方には植裁
部が設けているところに特徴を有する。
石を配設しているところに特徴を有する。請求項3の発
明は、境界部またはエプロンの少なくとも一方には植裁
部が設けているところに特徴を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
き図1〜図6を参照して説明する。まず、図1、図2に
おいて、境界ブロック11は、コンクリート製のエプロ
ン12の表面に、自然石13を一列に並べて境界部14
を突設している。
き図1〜図6を参照して説明する。まず、図1、図2に
おいて、境界ブロック11は、コンクリート製のエプロ
ン12の表面に、自然石13を一列に並べて境界部14
を突設している。
【0009】自然石13としては、図1に示す玉石(河
原にある丸味を帯びた石)が使用されており、本実施例
においては、エプロン12から約200mmの高さに突
出させている。自然石13は、形状が一定しないので、
一列に並べたとき自然石13の接触面には上下に隙間が
発生する。この隙間は、車道と歩道間の水の流通路をな
している。また、昆虫等もこの隙間から通過できる。
原にある丸味を帯びた石)が使用されており、本実施例
においては、エプロン12から約200mmの高さに突
出させている。自然石13は、形状が一定しないので、
一列に並べたとき自然石13の接触面には上下に隙間が
発生する。この隙間は、車道と歩道間の水の流通路をな
している。また、昆虫等もこの隙間から通過できる。
【0010】また、エプロン12の表面には、大小の自
然石15が平面状に取着されている。この自然石15
は、小径な玉石或は薄い割り石などをセメントにより接
着したり、或は、自然石15を一面に敷き詰め、この上
から接着用の生コンクリートを打設した後、これが半硬
化時に、その表面に付着した生コンクリートを高圧水で
洗い流して自然石15を露出させたものである。
然石15が平面状に取着されている。この自然石15
は、小径な玉石或は薄い割り石などをセメントにより接
着したり、或は、自然石15を一面に敷き詰め、この上
から接着用の生コンクリートを打設した後、これが半硬
化時に、その表面に付着した生コンクリートを高圧水で
洗い流して自然石15を露出させたものである。
【0011】図3は、本発明の第2の実施例を示すもの
で、この境界部14を、自然石16として割り石(大き
な岩をハッパで割ったもの)により構成したものであ
る。これらの境界ブロック11を複数個並べて、境界部
14を一直線状に配置すれば、図4及び図5に示す歩車
道境界ブロック20が構成される。
で、この境界部14を、自然石16として割り石(大き
な岩をハッパで割ったもの)により構成したものであ
る。これらの境界ブロック11を複数個並べて、境界部
14を一直線状に配置すれば、図4及び図5に示す歩車
道境界ブロック20が構成される。
【0012】図6は、第1の実施例の変形例を示すもの
で、エプロン12に複数個の凹陥部を形成し、あるいは
境界部14の自然石15,16に孔を穿ち、ここに土壌
を貯えて植裁部21を形成したものである。この実施例
においては、植裁部21に撒いた種子が生育すれば、道
路際を花で飾ることができ通行人や道路を走る車の運転
者の気持ちを和らげることができる。この植裁部21
は、土壌を貯える代わりに、開花期にある草花を植えた
鉢植えを載置するようにしてもよい。
で、エプロン12に複数個の凹陥部を形成し、あるいは
境界部14の自然石15,16に孔を穿ち、ここに土壌
を貯えて植裁部21を形成したものである。この実施例
においては、植裁部21に撒いた種子が生育すれば、道
路際を花で飾ることができ通行人や道路を走る車の運転
者の気持ちを和らげることができる。この植裁部21
は、土壌を貯える代わりに、開花期にある草花を植えた
鉢植えを載置するようにしてもよい。
【0013】本発明は、つぎの効果を奏する。 1,境界部14を自然石13で構成したので、側面が凹
凸状をなしており、流れに対する抵抗が従来の境界ブロ
ックに比較して著しく大きくなるので、車道に降った雨
が急速に流下することがない。 2,境界部14を構成する自然石13の接触面には隙間
が形成されるので、1箇所の水位が上昇しても、これら
の隙間を通して水が境界部14の両側に拡散されるの
で、局部的な水溜りができない。
凸状をなしており、流れに対する抵抗が従来の境界ブロ
ックに比較して著しく大きくなるので、車道に降った雨
が急速に流下することがない。 2,境界部14を構成する自然石13の接触面には隙間
が形成されるので、1箇所の水位が上昇しても、これら
の隙間を通して水が境界部14の両側に拡散されるの
で、局部的な水溜りができない。
【0014】3,境界部14の側面が凹凸があるため
に、車がぶつかるとタイヤが滑べることがなく車速が減
少するので車は境界部14で止まり、歩道の通行人が被
害に会う機会が大幅に減少する。 4,境界部14の隙間から昆虫や小動物が通り抜けるの
で、生態系が変化しない。 5,エプロン12の表面に自然石15が配置されている
ので、人工的な感覚がなく、見た目には圧迫感を感じな
い。 6,境界部14の側面に凹凸があるために、車両を運転
する人がスピード感を感じて速度を落とすので、安全運
転につながる。
に、車がぶつかるとタイヤが滑べることがなく車速が減
少するので車は境界部14で止まり、歩道の通行人が被
害に会う機会が大幅に減少する。 4,境界部14の隙間から昆虫や小動物が通り抜けるの
で、生態系が変化しない。 5,エプロン12の表面に自然石15が配置されている
ので、人工的な感覚がなく、見た目には圧迫感を感じな
い。 6,境界部14の側面に凹凸があるために、車両を運転
する人がスピード感を感じて速度を落とすので、安全運
転につながる。
【0015】
【発明の効果】請求項1の発明は、コンクリート製のエ
プロンの表面に自然石を一列に並べて境界部を突設した
ので、自然石の接触面に隙間を形成することができ、こ
の隙間を通して水が流通できて局部的な水溜りが発生す
ることがなく、しかも、外観が自然の景色にとけ込むと
いう優れた効果を奏するものである。
プロンの表面に自然石を一列に並べて境界部を突設した
ので、自然石の接触面に隙間を形成することができ、こ
の隙間を通して水が流通できて局部的な水溜りが発生す
ることがなく、しかも、外観が自然の景色にとけ込むと
いう優れた効果を奏するものである。
【0016】請求項2の発明は、エプロンの表面に自然
石を配設したので、人工的な感覚がなく、見た目には圧
迫感を感じないという優れた効果を奏するものである。
石を配設したので、人工的な感覚がなく、見た目には圧
迫感を感じないという優れた効果を奏するものである。
【図1】 本発明の第1の実施例の斜視図である。
【図2】 平面図である。
【図3】 第2の実施例の斜視図である。
【図4】 第1の実施例による歩車道境界ブロックの斜
視図である。
視図である。
【図5】 第2の実施例による歩車道境界ブロックの斜
視図である。
視図である。
【図6】 第1の実施例の変形例を示す平面図である。
【図7】 従来の境界ブロックの斜視図である。
11 境界ブロック 12 エプロン 13 自然石 14 境界部 15 自然石 16 自然石 20 歩車道境界ブロック
Claims (3)
- 【請求項1】 コンクリート製のエプロンの表面に自然
石を一列に並べて境界部を突設したことを特徴とする自
然石を利用した境界ブロック。 - 【請求項2】 前記エプロンは、表面に自然石を配設し
ていることを特徴とする請求項1記載の自然石を利用し
た境界ブロック。 - 【請求項3】 前記境界部またはエプロンの少なくとも
一方には植裁部が設けられていることを特徴とする請求
項1または2記載の自然石を利用した境界ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14547596A JPH09328705A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 自然石を利用した境界ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14547596A JPH09328705A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 自然石を利用した境界ブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09328705A true JPH09328705A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15386118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14547596A Pending JPH09328705A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 自然石を利用した境界ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09328705A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100439519B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2004-07-15 | 주식회사 길종합건축사사무소 | 자연석을 이용한 경계석 및 그 제조방법 |
| KR100854128B1 (ko) * | 2007-05-07 | 2008-08-26 | 제이비아이 주식회사 | 보도용 또는 지압용 자연석을 부착한 황토블럭 및 그의제조방법 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423782U (ja) * | 1977-07-20 | 1979-02-16 | ||
| JPS63142102A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-14 | 株式会社 中山製鋼所 | 自動車道路分離帯の緑化部分の舗装構造並びにその舗装工法 |
| JPS6452923A (en) * | 1987-08-21 | 1989-03-01 | Masashi Yukimoto | Natural stone-connected block using fixed stay |
| JPH0410258U (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-29 |
-
1996
- 1996-06-07 JP JP14547596A patent/JPH09328705A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423782U (ja) * | 1977-07-20 | 1979-02-16 | ||
| JPS63142102A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-14 | 株式会社 中山製鋼所 | 自動車道路分離帯の緑化部分の舗装構造並びにその舗装工法 |
| JPS6452923A (en) * | 1987-08-21 | 1989-03-01 | Masashi Yukimoto | Natural stone-connected block using fixed stay |
| JPH0410258U (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-29 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100439519B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2004-07-15 | 주식회사 길종합건축사사무소 | 자연석을 이용한 경계석 및 그 제조방법 |
| KR100854128B1 (ko) * | 2007-05-07 | 2008-08-26 | 제이비아이 주식회사 | 보도용 또는 지압용 자연석을 부착한 황토블럭 및 그의제조방법 |
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